不二咲「出来たよ苗木君!電話レンジ(仮)だ!」 (75)

苗木「なんだって不二咲クン!?でも携帯電話がないじゃないか!」

苗木「携帯のない電話レンジ(仮)なんて、逆回転するだけのガラクタ、お魚抜きの海鮮丼だよ!」

不二咲「それなら大丈夫……だと思うよぅ。電子生徒手帳を改造してメール機能を搭載したからぁ」

苗木(改造しようとしたらアラームが鳴るなんて設定は、超高校級のプログラマーの前には無力だったのか……あぁ、なんて素晴らしくて美しい希望なんだ!)

苗木「よし、それじゃ早速メールを過去に送ろう!」

不二咲「くれぐれも悪用はしないでねぇ……」

苗木「よし、まずは>>2(人物)に>>5(メールの内容)と送ろう」

石丸くん

おちんぽほおばりずむ

このスレは落ちる!
俺の占いは3割当たるべ!!

苗木「『おちんぽほおばりずむ』?わけがわからないけど安価は絶対だ!」ポチポチ

苗木「よし、石丸クンに送るよ!」ピッ

バリバリバリ!!

苗木「……ん、世界線を移動したみたいだね。早速石丸クンに会いにいこう!」

コンコン

石丸「やあ苗木君!僕に何かようかな!?」

苗木(見たところ何も変わってないみたいだけど)

苗木「石丸クン、最近変わった事ない?」

石丸「……な、なぜそれを!?」

石丸「じ、実は僕は……」

石丸「兄弟のチ○コを頬張ってしまったんだ!」

苗木「」

苗木「貞操の危機を感じて逃げてきたけど、まさか石丸クンがD-メールの影響でホモに目覚めてしまうなんて……」

苗木「元から素質があったとはいえ、素晴らしいよ……希望が溢れている……」

苗木「さて、次はどんなメールを送ろうかな」

苗木「>>14クンorさんに>>17と送ろうかな」

日向

おちんちんビンタするぞ

苗木「どうやらさっきのD-メールの影響でコロシアイ学園生活はなかった事になったみたいだね」

苗木「あぁ、これがホモが持つ希望なんだね……」

苗木「よし、それじゃ日向クンに送ろう」ポチポチ

苗木「『おちんちんビンタするぞ』と……」

苗木「なんだかこれだとボクが超高校級の変態みたいだけど、希望が前に進む為には安価は絶対だよね!」ピッ

バリバリバリ!!

苗木「ん……ここは……ああ、世界線をまた移動したのか」

苗木「ってどうして日向クンが目の前に!?しかも裸で!」

日向「何言ってんだ苗木、お前が誘ってきたんだろう?」

日向「さあ、お前のパンツを貰うぞ!」

苗木「」

苗木「やっぱり、超高校級のパンツハンターには勝てなかったよ……」ボロッ

苗木「でもこんな事で挫けてちゃいけないよね。希望は前に進むんだから!」

苗木「さあ、次のD-メールだ!」

苗木「>>24クンorさんに>>27と送ろう!」

朝日奈

せっくすするべ

苗木「おおっと、これまたファンタスティックなメールだね……」

苗木「それじゃ早速」

苗木「『せっくすするべ』、と」ポチポチ

苗木「なんだか葉隠クンみたいな文体だけど……さて、鬼が出るか蛇が出るか」ピッ

バリバリバリ!!

苗木「んっ……ここは……」

朝日奈「おーっす、苗木!」

苗木「朝日奈さん!どうしてボクの部屋に!?」

朝日奈「何言ってんのさ、苗木から誘ってきたくせに……」

苗木「えっ!?」ドキドキ

朝日奈「……私、前から苗木の事、気になってたんだよね。ほら、恋愛シミュレーションやってもらったの、覚えてる?」

苗木「う、うん」

朝日奈「ホントはさ……私の好きな人って……苗木の事なんだ!」

朝日奈「あんなデリカシーのないメール、最低だけど……」

朝日奈「でも、苗木なら……苗木となら、私、いいよ?」ドキドキ

苗木「……朝日奈さん」

朝日奈「葵……葵って呼んで。私も……誠って呼んでいい?」

苗木「……いいよ。葵」

朝日奈「あっ、あっ……ま、誠ぉ……」

苗木「はぁ……はぁ……すごいよ……葵の……中」パンパン

苗木「胸……だけ……じゃなくて……こっちも……超高校級だね……」パンパン

朝日奈「もう///……誠の……ば……か……あぁん……」

苗木「あっ………葵……もう……ボク……」パンパン

朝日奈「いいよ……いっしょに……イこ?」

苗木「ああああっ!!!!」ダンガンロンパッ

苗木「って感じで葵と熱い夜を過ごしたよ」

不二咲「わざわざ報告しなくていいよぉ……聞いてるこっちが恥ずかしくなるからぁ」カァ

苗木「まさか朝日奈さんと結ばれる世界線があったとはねぇ……いや、葉隠クンの占いが当たった世界ならあるいは……」

苗木「けどボクの求めている希望はこんなちっぽけなものじゃないはずだ!」

苗木「さぁ、次のメールを送ろう」

苗木「>>39クンorさんに>>42と送ろうかな」

大神さくら

決闘を申し込む

苗木「あ、あ、安価は……ぜ、ぜ、絶対だよね……」

苗木「そ、そうさ……これは希望なんだ……ボクは……希望の踏み台に…なる!」

苗木「それが運命石の扉の選択なんだ……!」

苗木「短い人生だったなあ……もう一回くらい朝日奈さんとヤっとけばよかったよ……トホホ」ポチポチ

苗木「よし、送信!」ピッ

バリバリバリ!!

苗木「ん……ここは……」

大神「目が覚めたか、苗木よ」

苗木「大神さん!」

大神「皆まで言うな……我らに言葉は必要ない」

苗木「……そうだね」

大神「さあ、どこからでも来い!」ゴゴゴ

苗木「行くよ、大神さん!!」

苗木の希望が世界を救うと信じて!

ご愛読ありがとうございました!

苗木「あれ……なんか生きてる」

不二咲「全く、苗木君は無茶するんだかぁ……」

苗木「そっか、不二咲クンが助けてくれたんだね」ボロッ

苗木「超高校級の幸運、ゴミクズみたいな才能だと思ってたけど、たまには役に立つじゃないか!」

苗木「よし、次は>>54クンorさんに>>57だ!」

不二咲「まるで反省していないよぉ……」

舞園

あるたーえご

苗木「舞園さんに『あるたーえご』?」

苗木「想像もつかないけど、さっきの大神さんよりはマトモだろう……」ポチポチ

苗木「よし、それじゃササッと送ろう」ピッ

バリバリバリ!!

苗木「ん……ここは……」

舞園「苗木君の部屋ですよ」

苗木「うわっ、舞園さん!どうしてボク部屋に!?」

舞園「不二咲君から聞いたんですよ。苗木君がまた不二咲君の発明で悪さをしてるって」

苗木「それは違うよ!これは……希望の為の実験なんだ!」

苗木(なるほど、あるたーえご、という単語を見た舞園さんは、不二咲クンのところへ行って事情を聞いた訳か)

舞園「だいたいそんな感じです」

苗木「ナチュラルに思考を読むのやめて」

舞園「エスパーですから」

苗木「それで……ボクに何の用だい?」

舞園「やだなぁ……苗木君だって解ってるくせに……」ヌギッ

苗木「いきなり脱ぎ出さないで?」

舞園「大丈夫、エスパーですから」

苗木「もうダメだこの人目がイっちゃってるよ」

舞園「うふふ……ほら、苗木君もヌギヌギしましょうね~」

苗木「ちょ、ちょっと待ってよ舞園さん!」

舞園「待ちません、エスパーですから」

苗木「もうわけわかんないよ……ええい、なるようになれっ!」ボロンッ

舞園「わぁー、苗木君の苗木君ってこんな感じなんですね!」

舞園「それじゃいただきまーす」ハムッ

苗木「ちょっと…舞園さん!」

舞園「んんんっおおひひれふ……」ヌチャ

苗木「ああっ……」

舞園「ひもひひひれふ?」ペロペロ

苗木「いい……いいよっ」

苗木「けど……主導権を握られっぱなしなのは……」ガシッ

苗木「希望とは言えないよね?」グイ

舞園「んんんん!?」

苗木「ほら……無理やり口の中を犯されるのは……どうかな?」

舞園「んーー!んーー!」

苗木「苦しいよね?絶望的だよね?」

苗木「けどその絶望を乗り越えてこそ……」

苗木「希望は輝くんだ!」ドピュュゥゥ

わかる。流れつまんないし落としてくれ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom