霧切「苗木君、起きて」

苗木「…はっ！？あ、あれ…僕は…？」

霧切「私のおまんこにがっつこうとして気絶していたのよ」

苗木「そ、そうだったね…思い出したよ」

苗木「ごめん、もう一度がっついてもいいかな？」

霧切「…仕方ないわね、どうぞ？」

苗木「ありがとう霧切さん、それじゃいただきまー……うっ！？」

霧切「…苗木君？」

苗木「」

霧切「…また気絶してる」

霧切「苗木君、起きて」

苗木「…はっ！？ぼ、僕また…気絶してた？」

霧切「そうよ、そんなに私のおまんこは受け付けないのかしら？」

苗木「い、いやそんなことはないよ！」

苗木「でもおかしいな…舞園さんの時は気絶しなかったのに」

霧切「…今何て言ったのかしら？」

苗木「…え？」

霧切「…舞園さんの時？もっと詳しく聞かせてもらえるかしら」

苗木「」

霧切「…苗木君？」

苗木「」

霧切「…ちょっと待って、今私のおまんこにがっつかなかったのにどうして気絶しているのかしら？」

霧切「苗木君、起きて」

苗木「…はっ！？ごめん、また気絶していたね…」

苗木「ところで、何の話だったっけ？」

霧切「舞園さんの時の話よ」

苗木「舞園さんの時の話？僕そんな話したっけ？ごめん、全然覚えていないや…」

霧切「本当は覚えているんでしょう？今話したばかりなのよ？」

苗木「ごめん、本当に思い出せない…だから別の話をしようよ」

霧切「そう、思い出せないなら私が思い出させてあげるわ…苗木君、顔貸して」

苗木「…え？何をするつもりなの…？」

霧切「私のおまんこにくっつけるだけよ」

苗木「…ごめん、実は覚えてる……だから、おまんこに顔をくっつけるのは勘弁してよ」

霧切「勘弁してなんて酷い言い草ね、私のおまんこを凶器扱いされるのは傷付くのだけど…」

苗木「あのさ、質問があるんだけど」

霧切「何かしら？」

苗木「霧切さんって、ちゃんと毎日体洗ってる？」

霧切「失礼なこと聞くわね、もちろん洗っているわよ」

苗木「そう、なら普段何を食べているの？」

霧切「いろいろなものをバランスよく食べているわ」

苗木「そう、ならそのおまんこは天然なんだね？」

苗木「生まれつきでそれなんだ…」

苗木「そんな脅威のおまんこが存在するなんて、世の中は広いなぁ」

霧切「苗木君、それ以上私を侮辱したら怒るわよ？」

霧切「それよりも舞園さんの話を詳しく」

苗木「その話はもういいでしょ」

霧切「良くないわ、私はそっちの方が気になるし」

苗木「そう、僕がこれから霧切さんのおまんこにがっつこうと思ったのにそれはどうでもいいんだ」

霧切「…え？」

苗木「リベンジだよ、リベンジ！これは僕の霧切さんのおまんこへの挑戦だ！」

霧切「私のおまんこを一体なんだと思っているのかしら…」

霧切「でもまぁいいわ、私のおまんこにもう一度がっついてくれるのよね？」

苗木「うん」

霧切「…本当に？」

苗木「もちろん」

霧切「体が震えているわよ？」

苗木「これは武者震いだよ…」

苗木「男にはやりたくなくてもやらなきゃいけない時があるんだ」

苗木「今がその時だよ」

霧切「そう、そんなに私のおまんこが嫌なのね…なら別にがっついてこなくてもいいわよ？」

苗木「い、いやがっつくよ…がっつかせて、がっつかさせてください」

霧切「…そこまでいうのなら別にいいけど」

苗木「…ところで、霧切さん」

霧切「何かしら？」

苗木「鼻栓を付けてもいいかな」

霧切「…それは何故必要なのかしら？」

苗木「ほら、お互いの力が違いすぎる時はハンデとかつけるでしょ？あれだよあれ」

霧切「私のおまんこはハンディが必要なぐらい強敵なのね…」

苗木（流石に臭い防止さえすればイケるよね…）

苗木「じゃあ霧切さん、いくよ？」

霧切「…うん」

苗木（…潜入は無事成功）

霧切（今回は気絶していないのね…）

苗木（…あとは、口でするだけだ…）ﾍﾟﾛｯ

霧切「…あんっ」

霧切（苗木君が舐めてくれた…嬉しいけど、鼻栓が目について複雑だわ…）

霧切「…いいわよ、もっと舐めて苗木君…」

苗木「」

霧切「…苗木君？」

苗木「」

霧切「…気絶してる」

霧切「苗木君、起きて」

苗木「…うぇっ！？はっ…また気絶してたのか、僕は……」

霧切「そうよ…」

苗木「僕の考えが甘かった…」

苗木「臭いだけじゃなかったんだ、脅威は…」

霧切「いちいち私のおまんこの悪口を言うのはやめてくれるかしら？」

苗木「もう一度だ！もう一度僕は霧切さんのおまんこに再挑戦する！」

霧切「無理しなくてもいいのよ」

苗木「無理じゃないよ、僕の認識が甘かっただけなんだ」

苗木「だから対策さえすれば霧切さんのおまんこ攻略ぐらい訳ないよ」

霧切「本当におまんこに対策とか必要なのかしら…」

苗木「必要なんだよ、それだけ霧切さんのおまんこは凄いんだから」

霧切「凄いと言われても全然褒められてる気がしないんだけど」

苗木「てことで、口も塞ぐけど良いよね？」

霧切「それってもうがっつく意味あるのかしら？」

苗木「意味はあるよ」

霧切「どんな意味があるの？」

苗木「僕は霧切さんのおまんこにがっつきたいと本気で思ってるから」

霧切「…そ、そう」

苗木「だから僕は霧切さんのおまんこにがっつけるまで諦めないよ」

霧切「その心意気は素晴らしいけど、また震えているわよ？」

苗木「武者震いだよ」

苗木「じゃあ、もう一回いくよ霧切さん」

霧切「…どうぞ」

苗木（今度こそ霧切さんのおまんこを攻略してやる…）

苗木（大丈夫、抜かりはない…）ﾌﾆｯ

霧切「…んっ」

霧切（苗木君が私のおまんこに顔をくっつけてきた…）

苗木（これが霧切さんのおまんこの感触…）ﾌﾆﾌﾆｯ

霧切「…ん、ふっ…ぅ…ふぅっ……んぅっ…」

霧切（苗木君が私のおまんこの感触を楽しんでる…こういうがっつき方もあったのね）

苗木（こんなに良い感触のおまんこなのに匂いを嗅ぐことも舐めることも出来ないなんて…）ﾌﾆﾌﾆｯ

苗木（悔しい、こうなったらせめて見るだけでも…）ｼﾞｰｯ

苗木（これが、霧切さんのおまんこ…間近で見ると凄く綺麗だっ……）

苗木「……うぅっ！？」

霧切「…え？どうしたの？」

苗木「目がっ、目がああああああああああああああああああ！！！！」

苗木「…まさか目を潰されると思わなかった、ビックリしたよ」

霧切「私もよ…とてもショックだわ」

苗木「何で目がやられたんだろう…」

苗木「あっ、そうか」

霧切「何？」

苗木「多分玉ねぎと同じなんだよ、霧切さんのおまんこは」

霧切「私のおまんこを玉ねぎと一緒にしないで欲しいわね…」

苗木「ほら、だって玉ねぎだって包丁で真っ二つにした後で真ん中をよく見たらおまんこに見え」

霧切り「わかったから、それ以上言わなくていいわ」

苗木「もう一度挑戦するよ」

霧切「まだやる気？もうこれ以上やっても無駄だから諦めたら？」

苗木「いや、まだ希望はある！」

霧切「そうは思えないのだけど」

苗木「とりあえず両目を塞いでみよう」

霧切「どうやっておまんこにがっつくのよ」

苗木「僕から攻めるのはもうやめるよ」

霧切「…え？」

苗木「だって僕から攻めてばっかじゃないか」

苗木「だからたまには逆からでもいいでしょ？」

苗木「今度は霧切さんから僕を攻めてよ」

霧切「私が苗木君を…？」

苗木「うん、だから僕に顔面騎乗してよ」

霧切「…そういうことね」

苗木「両目が塞がってるから霧切さんのおまんこにたどり着けないしね」

霧切「…わかったわ、じゃあもう騎乗してもいいかしら？」

苗木「うん、来て」

霧切「それじゃ……んんっ」

霧切（私が苗木君の顔におまんこを押し付けてる…）

霧切（苗木君の顔は完全に覆われてるんけどね…）

苗木（目、鼻、口を塞いだ…完全武装した僕に隙はない）

苗木（今度こそ勝たせてもらうよ…霧切さんのおまんこに！）

苗木「…霧切さん、動いてもらえるかな？」

霧切「…えっ！？わ、わかったわ…」

霧切（ああ、私が苗木君の顔の上で動いて…）

苗木（なんともない、なんともないぞ……やった、僕の完全勝利だっ！）

苗木「…うううっ！？」

苗木（いや、まさか…そんなっ……こ、これは…っ！？）

苗木「耳がっ、耳があああああああああああああああああああああああああああああああ！！！！！！！」

苗木「耳まで壊されると思わなかったよ…」

霧切「…ごめんなさい」

苗木「あと少しで鼓膜が破れるところだったよ…」

苗木「でも、今のはなんだったんだろ…」

苗木「…はっ、わかったぞ」

霧切「何が起こったのかしら？」

苗木「霧切さんがじっとしていたから何も無かったけど、今は僕に顔面騎乗したまま動いたでしょ？」

苗木「それだよ、原因は」

霧切「わ、私が激しく動きすぎたのかしら…」

苗木「多分そうだね」

霧切「でも、それで何故耳が…？」

苗木「霧切さんが動いたことによって、霧切さんの処女膜が振動したんだ」

苗木「そして処女膜から発せられた超音波が、僕の耳に直撃したんだと思う」

苗木「顔面騎乗して密着してたから超近距離だったし、その効果も絶大だよ！」

霧切「…もうわけがわからないわ」

苗木「耳栓も必須になったね」

霧切「ねぇ苗木君、もうやめないかしら？」

苗木「…え？」

霧切「いや、だってもう無理でしょ…常識的に考えて」

霧切「苗木君が私のおまんこをがっつくなんて不可能だったのよ」

苗木「まだ、まだだよ霧切さん！」

苗木「希望を捨てちゃダメだ！」

霧切「…顔を全てを覆っている人に言われてもね」

苗木「仕方がないなぁ」

苗木わかったよ、覆っていたのは全て外すよ」

霧切「…外すのはいいけど外したら、がっつけないじゃない」

苗木「そうなんだよね、うーん……ん？これは…」

霧切「どうしたの？」

苗木「霧切さん、ごめん…おまんこ見せて」

霧切「…え？わ、わかったわ…」

苗木「…ちょっとごめんね」

霧切「…んっ」

霧切（何で覆っていたものを私のおまんこにつけたのかしら…？）

苗木「……やっぱり」

霧切「何がやっぱりなの？」

苗木「…磨り減っているんだ」

苗木「僕の顔を覆っていたものが…」

霧切「…え？」

霧切「どうして…？」

苗木「それはこっちが聞きたいよ」

苗木「霧切さんのおまんこはいったいどうなっているんだ…」

苗木「もし気づかないでこのままずっと霧切さんのおまんこにがっついてたら」

苗木「今頃お陀仏になってたところだよ」

霧切「…私のおまんこってそんなに強力なのね」

苗木「そういえば霧切さんのパンツはどうなっているのかな？」

苗木「穴とか空いたりしてないの？」

霧切「失礼ね、そんなわけないでしょう」

霧切「ほら、これよ」

霧切「この通り、穴なんて空いてないわ」

苗木「…このパンツはいったい何で出来ているの？」

霧切「普通のパンツに決まっているでしょう？」

苗木「ちょっと調べさせて」

霧切「…いいけど」

霧切（あまり自分のパンツを他人に目の前で弄られるのは良い気分がしないわね…）

苗木「…ツンツン」

苗木「見た目は普通のパンツだけど…」

苗木「絶対どこかに普通じゃないところが隠されているんだよね」

霧切「隠されているのかしら…」

苗木「…ふむふむ」

苗木「……ふんふん」

苗木「………クンカクンカ」

苗木（…はっ！？しまった…つい、匂いを嗅いでしまったっ…！）

苗木（また気絶して……っ！）

苗木「……あれ？」

苗木「なんとも、ない…？」

苗木「このパンツは匂いを嗅いでも平気なんだな…」

苗木「……クンカクンカ」

霧切「…ちょっと」

苗木「待って、霧切さん」

苗木「もっと検証が必要なんだ」

霧切「…早く終わらせてよね」

苗木「わかったよ」

苗木（臭っても大丈夫ってことは、つまり…）

苗木「………ペロペロ」

苗木（舐めれる、霧切さんのパンツが舐めれるっ！）

霧切「…ちょっと、もういいでしょう？」

苗木「待って、まだだよ！」

苗木「まだ全ての検証は終わっていない」

霧切「…早くして」

苗木「わかってるよ」

苗木（霧切さんのパンツの全体の匂いを嗅ぎながら舐めていかないと）

苗木「…クンカクンカ」

苗木「……ペロペロ」

苗木「………クンカクンカペロペロクンカクンカペロペロ」

苗木「…クンカペロクンカペロクンカペロクンカペロクンカペロクンカペロクンカペロクンカペロ」

苗木（凄い…このパンツ、霧切さんの匂いと味がする……鼻と舌が止まらないよ！）

霧切「…ちょっと！もう良いでしょう！？」

苗木「あぁっ！？」

霧切「もうっ、いい加減にして頂戴…」

苗木「わざわざ僕からパンツを取り上げなくてもいいじゃないか」

苗木「普通に言ってくれれば止まるのに」

霧切「何度も言ったけど、止まらなかったのだけれど…」

苗木「でも……ふぅ、ご馳走様」

苗木「霧切さんのパンツは凄く良い匂いがして、凄く美味しかったよ」

霧切「…こういう時ってどう反応したら良いのかしら」

霧切「…で、何かわかったのかしら？」

苗木「わかったよ、わかったからそのパンツを貸して」

霧切「それは嫌よ、また匂いを嗅いだり舐めたりするんでしょう？」

苗木「そんなことしないよ、僕はそのパンツを普通に使用したいだけなんだ」

霧切「もしかして、このパンツを穿く気…！？」

霧切「ダメよ、そんなの…っ！」

苗木「誰も穿くなんて一言も言ってないんだけど」

苗木「いいから貸してよ」

霧切「…わかったわ、悪用しないでよ？」

苗木「悪用なんてするわけないじゃないか」

霧切「それで、どういう風に使うのかしら？」

苗木「こうするんだよ」

霧切「悪用しないって言った側から私のパンツを被るなんてどういうつもりかしら？」

苗木「違うよ、これは霧切さんのおまんこにがっつくためなんだ」

霧切「まだ諦めていなかったのね」

苗木「このパンツは霧切さんのおまんこにも耐えられるようだし」

苗木「それで僕の目、鼻、口を覆ってしまえば完璧じゃないか」

苗木「これで僕は無敵だよ、あはははは！」

霧切「その格好であまり高笑いしないでくれる？」

苗木「じゃあ早速がっつかせてもらうよ」

霧切「ま、待って…」

苗木「何？」

霧切「ふと思ったのだけれど、それを苗木君が被る必要はないんじゃないかしら？」

苗木「何言ってんの、僕を殺したいの？霧切さんは」

霧切「いや、そうじゃなくて…」

苗木「いいからおまんこ見せてよ、がっつけないじゃないか」

苗木「僕は一秒でも早く霧切さんのおまんこに勝利したいんだよ」

霧切「…わ、わかったわよ」

霧切（別に苗木君がそれを被らなくても…）

霧切（私がパンツを穿けばいいだけだったんじゃないかしら…）

苗木「じゃあがっつくからね」

霧切「…いいわよ」

苗木（今度こそ確実に勝利は頂くよ…霧切さんのおまんこには絶対負けないからね…！）ﾌﾆｯ

霧切「…んんっ」

霧切（パンツ越しに苗木君の鼻と口が…私のおまんこと接触して…）

苗木（…なんともない、なんともないぞ…！）ﾌﾆﾌﾆｯ

苗木（今度こそ僕の完全勝利っ……いやっ、待つんだ！）

苗木（今までの経験からここで何か起こるはずだ…警戒を怠っちゃダメだ）

苗木（気をしっかり持たないと…）

苗木「……」

苗木（何も起こらない……よね？何も起こらないよね？）

霧切（…苗木君の様子は特に変化ないわね）

霧切（…てことは、今回初めて成功…？）

苗木「……やった、勝った…」

苗木「霧切さんのおまんこに勝ったぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！」

苗木「僕はついに霧切さんのおまんこを克服した！」

霧切「…そうね」

苗木「強敵だった…苦しい戦いだった…」

苗木「それでもなんとか乗り越えて霧切さんのおまんこを倒すことができた」

苗木「最高だよ、気分はハイだ」

霧切「…お、おめでとう」

苗木「全ては霧切さんのパンツのおかげだよ」

苗木「本当にありがとう、霧切さん！」

苗木「大好きだよ霧切さん！愛してるよ霧切さん！」

苗木「霧切さんのおまんこ万歳！霧切さんのおまんこ万歳！霧切さんのおまんこ万歳！」

霧切「…苗木君、嬉しいのはわかったから少し黙ってもらえるかしら？」

苗木「…まぁ、今思えば全然大したことないおまんこだったね」

霧切「…え？」

苗木「パンツ一枚で攻略できるなんて簡単すぎるよ」

苗木「僕は霧切さんのおまんこを過大評価しすぎていたみたいだ」

苗木「達成感より残念感の方が強いよ」

苗木「霧切さんは全然脅威でも何でもなかったね」

霧切「…持ち上げられたり落とされたり、さっきから何なのかしら？」