【咲安価】咲「四つの魔数珠？」 (187)
※安価形式のSSです
※作者が中二病なため内容が中二気味です
※もともとID見てたら思いついたネタなので内容がまとまっていません
※キャラ崩壊、口調変遷があります
これでよければどうぞ
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380457127
『……咲、宮永咲』
咲「……むにゃ…ん？お父さん？」ﾑｸﾘ
『違います。こっちを見なさい』
咲「ん…？」ｸﾙﾘ
咲「……あなたは、永水の神代さん？」
小蒔『はい』
咲（なんでここに…）
小蒔『突然ですが、あなたには≪四つの魔数珠≫を取り戻してもらいます』
咲「……まじゅず？」
小蒔『はい。この世界を保っている宝物、≪魔数珠≫。十個揃って初め世界は保たれるのですが、そのうち四つが消えてしまったのです』
咲「このままだと、どうなるんですか？」
小蒔『……今から一日と経たぬ間に、この世界は崩壊し、消え失せてしまいます』
咲「……それを、私が見つければいいんですね？」
小蒔『はい』
咲「……魔数珠はどこに？」
小蒔『≪並行世界≫とでも言いますか。この世界とよく似た、しかし違う。そういった場所です』
咲「………」
小蒔『……行きますか?≪並行世界≫へ』
咲「……行く、私、行きます！』
小蒔『ありがとうございます。魔数珠にはそれぞれ守護者がいます。彼らはあなたの知り合いとよく似た姿をしていますが、実際の知り合いではないので心置きなく戦ってください』
咲「…戦う？」
小蒔『ええ。守護者から魔数珠を取り戻すためには、守護者と戦わなければいけません』
咲「で、でも、戦うってどうやって……」
小蒔『≪神力≫です。守護者はみな、魔数珠から手に入れた≪神力≫を持っています。あなたは持っていないので、≪木花咲耶姫≫の神力をあげましょう』
小蒔『ただし、神力だけでは戦えません。あくまでもあなた本人の力も必要です。あなたの力は……そうですね、コンマで決めましょうか』
小蒔『安価のコンマ×神力－≪護力≫＝相手へのダメージです』
咲「ごりょく？」
小蒔「あ、説明し忘れていましたね。≪護力≫とは、まぁいうなれば守備力みたいなものです。これもコンマで決めましょう』
咲（またコンマ……）
小蒔『相手が攻撃してきたとき、安価で護力を定めます。例外的に、その時のコンマが十の倍数だった場合はダメージを０とします。０または９９だった場合、≪カウンター≫とします。≪カウンター≫は、ダメージを０にし、且つその時の相手の神力×コンマの半分のダメージを相手に与えます。これらはもちろん相手にも適用されます』
咲「私の攻撃の時も同様ですか？」
小蒔『もちろんですよ』
小蒔『人いるかわかりませんが、ルールに対して質問ありますか?』
小蒔『人いないだけかもしれませんが、質問なしとしてすすめますね』
小蒔『では、本編に入ります』
咲「……うっ」
咲「ここは……小蒔さんの言ってた≪並行世界≫ってのかな」
咲「見た目はもとの世界と同じだね……」
咲「で、魔数珠はどこにあるんだろ」
ｳﾆｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱ
咲「！？」
池田「うにゃあああああ！」
咲（風越の池田ァ…しかも五匹！？）
うむ
咲
55×80＝4400
池田
78×10＝780
ダメージ
4400－780＝3620
池田
-3320
Win!
池田「うにゃあああああああああああああああああ！！！」
咲「ふぅ……初めてだから緊張したけど、思ったより弱くてよかった」
咲「あれ？魔数珠はないのかな」ｷｮﾛｷｮﾛ
咲「うーん、雑魚は魔数珠を持ってないのかな。ならボス？を探さないと」
咲「池田が出てきたし、風越に行ってみようかな」ﾄﾃﾄﾃ
咲「校門はあいてるみたい」ｷﾞｨ
咲「誰かいるかな…」ｷｮﾛｷｮﾛ
ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
咲「！？」ﾊﾞｯ
深堀「……」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
咲（風越のドムさん！？）
咲（この人もボスじゃなさそう…だけど）
深堀「……」ﾄﾞﾝ
咲（道を塞がれてて進めない…倒すしかないかな）
そうれ
どうだ？
咲
97×80＝7760
深堀
71×40＝2840
ダメージ
7760－2840＝4920
深堀
-4420
Win!
深堀「……」ﾄﾞｻｯ
咲「ふう。今回も簡単だったね」
咲「ボスはもっと奥かな……」
咲「時間がない、急がないと」
早いですが落ちますｗ
安価スレ初めてなのでおかしいところあったら教えてください。
では来られたら明日。おやすみなさい
小蒔『人がいるかわかりませんが、始めます』
咲「ふぅ…敵が見当たらないよ」
咲「いったいどこに……」
「あなたが華菜ちゃんを殺したの？」
咲「!……吉留さん…」
咲（吉留さんと文堂さん……）
未春「……絶対に許さない。いくよ、星夏」
星夏「……はい」
それっ
どうだ？
咲
90×80＝7200
文堂
18×50＝900
ダメージ
7200－900＝6300
文堂
-5800
Win!
文堂「ぐ…すみませ…ん……」ｶﾞｸｯ
未春「……華菜ちゃんに続いて星夏までも……」ｷﾞﾘｯ
未春「こっちの番だ！華菜ちゃんと星夏の仇！」
咲「！！」
あ
あ
書き込み場所移動のためトリップテスト
未春
65×40＝2600
咲
33×60＝1980
ダメージ
2600-1980＝620
咲
480
未春「えいやっ！」ﾌﾞｫﾝ
咲「うっ！」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ
咲（身体中が痛い……）ﾋﾞﾘﾘ･･･
未春「……仕留め損ねちゃったか」
咲（このままじゃ……ここで決めたい！）
うりゃ
えいっ
咲
76×80＝6080
未春
71×50＝3550
ダメージ
6080-3550＝2530
未春
-2030
Win!
咲「……はぁ……はぁ……」
未春「うぐ……華菜ちゃん……ごめ…ん……」ﾊﾞﾀﾘ
咲「うっ……体が痛い……」
咲「このままじゃボスには勝てないだろうな……」
≪緊急≫回復イベント≪緊急≫
小蒔『>>1はダメージを受けた後どうするかについて考えるのを忘れていたようです』
小蒔『なので急遽回復イベントを追加しました』
小蒔『対戦後、ダメージを受け、且つ勝利した場合、≪廻天≫が発動されます』
小蒔『その後の安価のコンマ×10体力が回復します。1000を超えた分も入ります』
小蒔『体力300でコンマが80の場合、体力は1100になります』
小蒔『そして追加ルールです』
小蒔『そういや攻撃時のコマンドがなかったと>>1が気づき、≪追撃≫を追加しました』
小蒔『素の攻撃力を定めるコンマがゾロ目で、且つ攻撃が通った（＝相手にダメージを与えた）場合、その時の総合攻撃力（＝素の攻撃力×神力）の半分の攻撃力で再度攻撃することができます』
小蒔『ルール追加は以上です』
小蒔『では最初の≪廻天≫、>>48』
ほわほわ
≪廻天≫
95×10＝950
～950回復～
咲:体力1430
咲「んっ……」ｶｧｧｯ
咲（体に力が…痛みも取れた）
咲（これなら……）
咲「よし、上をめざそ」ﾄﾃﾄﾃ
---風越女子・屋上---
ﾋｭｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ
咲「……」ｻﾞｯ
『こんにちは。よくぞここまで』
咲「……あなたは…」
美穂子「よろしくお願いしますね」ﾆｺﾘ
咲「……風越の、福路さん！！」
美穂子「……あなたが≪向こうの世界≫から来た、≪選ばれし者≫なのね？」
咲「……≪選ばれし者≫？」
美穂子「…私たちから≪魔数珠≫を取り返そうとする者をそういうのよ」
美穂子「残念だけど、魔数珠は渡せないわ……こちらの世界の命運も握っているんですもの」
咲「……なら、私が奪って見せますよ！」
どうだ
咲
19×80＝1520
美穂子
47×60＝2820
ダメージ
1520-2820＝0
美穂子
1000
咲「えいやっ！」ﾋｭﾝ
美穂子「……」ｶﾞｷﾝ
咲「！？」
咲（攻撃が…通らない？）
美穂子「……その程度かしら？私も行かせてもらいますね？」ﾆｺﾘ
やっ
うりゃ
美穂子
77×60＝4640
咲
49×60＝2940
ダメージ
4640-2940＝1700
咲
1430-1700＝-270
LOSE…
咲「あ……かはっ……」
美穂子「……こんなところかしら。また、出直してきてくださいね」
咲「う……」
咲（い、意識が………）
-------------------------------
咲「……あれ？ここは」
小蒔『風越女子の前です』
咲「あれ？…私、負けたんじゃ……」
小蒔『一つの学校につき、三回までチャレンジできます。負けた場合、強制的に≪帰還≫となり、学校前に戻されます』
咲「あの、そこまでに倒した敵は…」
小蒔『負けたままのスタートです、安心してください』
小蒔『対戦中に≪帰還≫することもできます。ただしそうした場合、自分の体力も相手の体力も初期値に戻ります』
咲「わかりました」
小蒔『それでは、いってらっしゃい』
咲:体力1000
美穂子「おかえりなさい。……また還してあげるわ」
美穂子「……≪禍津日神≫の魔数珠は、渡しません」
咲「……絶対に、勝ちます！」
あ
ほいら
咲
3×80＝240
美穂子
56×60＝3360
ダメージ
240-3360＝0
美穂子
1000
咲「え……？」ﾋｭﾝ
美穂子「……」ｶﾞｷﾝｶﾞｷﾝ
咲（まったく…攻撃が通らない！？）
安価忘れにつき追加
≪帰還≫するか否か
>>79
家族下
否
美穂子
13×60＝780
咲
24×60＝1440
ダメージ
780-1440＝0
咲
1000
美穂子「！？……防がれた！？」
咲「くっ……」
咲（なんとか防いだ…よし、次は私の番だよ！）
123
あい
帰ろう
咲 6×80＝480
美穂子 67×60＝4020
ダメージ 480-4020＝0
美穂子 1000
咲「うっ…」ﾋｭﾝ
美穂子「…その程度ですか？」ｶﾞｷﾝｶﾞｷﾝ
咲(攻撃が通らない…)
咲(ここはひとまず帰還して体制立て直し…かな)
咲(《帰還》！！)
ﾋﾟｶｧｧｰ
咲「んっ…」ﾋﾟｶｰ
咲「帰ってこれたみたいだね…」
咲「これからどうしよう」
・風越にチャレンジ
・別の場所へ
>>90
部長の所へ
咲「そうだ！部長に相談してみよう！」
咲「…そうだった、ここは別の世界だから本当の部長じゃないんだよね…」
咲「でもまあ、いってみようかな！」
------清澄高校------
ｺﾝｺﾝ
久「はーい、どうぞ」
咲「失礼します」ﾍﾟｺﾘ
久「咲！？でもさっき帰って……」
咲「いえ……」
咲（部長になら……大丈夫だよね）
咲「実は……」
～事情説明中～
久「なるほど……ね」
咲「……」
久「応援してあげたい……けど、一概にそうもいえないわね。私の生活もあるし」
咲（…だよね。やっぱり無駄かあ）
咲「…ですよね。失礼しました」
久「……ちょっと待って」
咲「？」
久「あなたが、『私よりも強かったら』、力を貸してあげるわ」
咲「部長よりも……強かったら？」
久「ええ。どう？やってみる？」
部長と戦う？
>>95
バトル！
あ
ほい
咲 72×80＝5760
久 83×90＝7470
ダメージ 5760-7470＝0
久 600
咲（……硬いなぁ）ｶﾞｷﾝ
久「……さて」
久「発動させてもらおうかしら……≪能力≫！」ｺﾞｯ
ほう
久
78×100×0.8＝6240
咲
40×60＝2400
ダメージ
6240-2400＝3840
《悪待ち》
3840×1.5＝5760
咲
0
咲「…！？」
久「…これが私の能力、《悪待ち》よ」
咲「…《悪待ち》…？」
久「攻撃力に0.8を掛ける代わりに、もし攻撃が通ればダメージが1.5倍になるのよ」
咲(能力なんてものがあったなんて…)
久「ほんとは私に勝ったら教えるつもりだったんだけど…」
咲「…？」
久「特別よ。教えてあげる」
咲「で、でも」
久「いいのよ。あなたが勝ち続けたならそれはあなたの世界が強かったってこと。私の能力なんて関係ないでしょうしね」
咲「……ありがとうございます！！」
能力《悪待ち》を手に入れた！
攻撃が通ればたいていオーバーキルだから、正直いらない気が…
>>109
小蒔『後半の敵は強くする予定なの大丈夫なはずです』
小蒔『行き当たりばったりなので調整が入るかもしれませんがあしからず』ﾍﾟｺﾘ
咲「よし、能力を手に入れたよ！」
咲「……さて、再チャレンジするかな」
風越に行く？
>>112
行く
------風越女子------
咲「…こんにちは」
美穂子「あら、逃げてなかったのね…すｸｽｯ
美穂子「何度来ても、結果は変わらないわよ？」
咲「…いえ、いまの私には、ある人の力があります」
咲「……今度こそ、勝つ！」
------風越女子------
咲「こんにちは」
美穂子「あら、もう帰ってこないかと思っていたわ」ｸｽｯ
咲「いまの私には、ある人力があります」
咲「絶対に、勝つ！」ｺﾞｯこ
------風越編・最終戦------
VS.美穂子
咲体力:1000
美穂子体力:1000
木花咲耶姫:×80
《悪待ち》発動するか否か
>>115
咲の素の攻撃力
>>117(×0.8)
美穂子
>>118×60
しない
はい
わあ
咲 5×80＝400
美穂子 44×60＝2640
ダメージ 400-2640＝0
美穂子 1000
咲「うっ…」
咲(相変わらず攻撃が通らないよ……)
美穂子「…さて、いかせてもらいますね？」ﾆｺﾘ
美穂子
51×60＝3060
咲
84×60＝5040
ダメージ
3060-5040＝0
咲
1000
咲（なんとか止められた…！）ﾊｧﾊｧ
美穂子「……多少は強くなったようね」ﾆｺﾘ
咲（さて…反撃するよ!）
発動しない
そうら
ら
美穂子「うっ・・・！？」
咲「！！」
咲（初めて福路さんにダメージが入った！）ﾊｧﾊｧ
美穂子「…大したことはないみたいね」
美穂子「……不覚を取ったわ。でも、もう負けないわよ？」ﾆｺﾘ
安価取られてないな
そらっ
いまいちようわからん
帰還せんでええよ
美穂子
82×60＝4920
咲
97×60＝5820
ダメージ
4920-5820＝0
咲
1000
美穂子「くっ…防がれましたか」ｶﾞｷﾝ
咲「ふぅ……」
咲（確実に腕は上がってきてる……気がする！）
咲（絶対に勝つ！）ｺﾞｯ
する
そら
咲 52×80×0.8＝3328
美穂子 30×60＝1800
ダメージ 3328-1800＝1528
《悪待ち》1528×1.5＝2292
美穂子 0
Win!
咲「くらえっ……≪悪待ち≫！！！」ﾎﾞｫｫｯ
美穂子「うっ……！なぜ…なぜあなたが能力をっ…！！」
咲「言いましたよね?『ある人の力がある』と」
美穂子「あっ……なるほどね」ﾆｺﾘ
美穂子「……宮永さん。上埜さんを…よろしく頼むわね」ﾆｺ
ﾊﾞｼｭｩｩｩｩｩｩｩｩｩ
咲「……」
小蒔『宮永さん』
咲「……神代さん」
小蒔『風越の撃破……おめでとうございます。これで魔数珠が一つ……宮永さん？』
咲「……」
小蒔『……どうしましたか？浮かない顔をして』
咲「やっぱり……知ってる人を殺してしまうのは……」
小蒔『……この世界にいるのは貴方の知っているそれとは違います。なので安心してください』
咲「でも……」
小蒔『良心、ですか。でも直ぐに慣れます』
咲「……」
小蒔『そんなことり、ほら。魔数珠が落ちていますよ』
咲「ん……」ﾋｮｲ
ｶｯ
咲「！？」
咲（魔数珠が……光って……っ）
小蒔『！これは……』
咲「……？」
小蒔『……福路さんが使っていた時にはなかったのに……不思議ですね』
咲「……何がですか？」
小蒔『この魔数珠にも……≪能力≫がありました』
咲「
小蒔『↑ミスです。一番下の咲さんの悶絶はなかったことにしてください』
咲「≪能力≫……ですか」
小蒔『はい。まさか宮永さんの手に渡った途端能力が発動するなんて……驚きです』
咲「……」
小蒔『さあ、次の場所へ行きましょう』
第一の魔数珠を手に入れた！
能力≪災禍災厄≫を手に入れた！
能力≪災禍災厄≫
相手に500の固定ダメージ
自分へのダメージ1.5倍（使用した相手との対戦中のみ）
１ダンジョン内で二回まで
あ……やべ
>>154、カウンターで咲さんふっ飛ばしてますね…
ミスです、すみません。脳内修正よろです
現在の咲さんステータス
体力：1500
神力（木花咲耶姫・禍津日神）：×100
護力：×70
能力：≪悪待ち≫
≪災禍災厄≫
小蒔『さて、次は鶴賀学園に行きましょう』
咲「はい」
咲（鶴賀学園……加治木さんのところか）
ーーー鶴賀学園前ーーー
咲（ここが……鶴賀学園）
ｻﾞｯ
睦月「……宮永さん、ここは通しません」
咲（…気は進まないけど……やるしかないよね）
VS.睦月
咲体力：1500
睦月体力：500
木花咲耶姫:×80
《悪待ち》発動するか否か
>>169
≪災禍災厄≫発動するか否か（残り３回）
>>170
咲の素の攻撃力
>>171(×0.8)
睦月
>>153×20
せんでええやろ
してもいい
1
やあっ
咲
90×100＝9000
睦月
76×20＝1520
≪災禍災厄≫
＋500
ダメージ
9000-1520＋500＝7980
睦月
－7480
Win!
睦月「うむぁぁっ！」ﾊﾞﾀ
咲「……ふぅ」
咲（災禍災厄はいあらなかったかなぁ…）
咲（津山さんの次は……）
ワハハ「ワハハ、負けないぞ？」
咲（蒲原さん、部長なのにこんなに最初のほうに）
ワハハ「ﾜｯﾊｯﾊｰ」ﾊﾞﾀ
咲「…」
咲（最後まで笑ってたな……気味が悪いよ）ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
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