美希「今度は韓流スターと共演することになったの」 憂「いいな〜」 (233)


 色んな作品のキャラが出て来ます。

美希「ミキ、とっても楽しみなの!」

憂「今人気だもんね、韓流アイドル」

あやせ「そういえば最近カラオケもK-POPが多いですねー」

長門「………」 シャカシャカ

憂「? 有希ちゃん、何聞いてるの?」

長門「少女時代のGee」

あやせ「おお、それかなり流行りましたよね」

長門「興味深い」シャカシャカ

憂「K-POPはアップテンポでノリが良いから、聞いてて楽しくなってくるよね」

あやせ「何より、アイドルの皆さんが綺麗でスタイル抜群なのがすごいです」

長門「ダンスもキレがある」

美希「あふぅ、ミキも負けてらんないの」

憂「そういえば、美希ちゃんが共演するアイドルって誰なの?」

美希「DalShabetっていうグループなの! 韓国でも大人気らしいの!」

憂「そうなんだー がんばって!」

美希「がんばるの!」

 プルルルルル・・・

美希「あ、電話なの」

 ピッ

美希「はいもしもーし あ、律子? あ、もうそんな時間だっけー はーい」

 ピッ

美希「ごめんなさいなの、お仕事行かなきゃなの」

憂「行ってらっしゃーい」

あやせ「行ってらっしゃい」

美希「ばいばーい☆」

 バタン



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1346240736


憂「いいな〜 私も韓流アイドルに会ってみたいな」

あやせ「ですねぇ」

 コンコン ガチャ

紬「こんにちわ〜」

憂「あ、紬さん! いらっしゃい」

あやせ「そういえば、この部屋っていったい何なんでしょうね」

長門「いわゆる雑談部屋。細かいところは気にしない方がいい」

あやせ「はあ……」

紬「何の話をしていたの〜?」

憂「韓流の話をしてたんですよ」

紬「韓流か〜 韓国は何度か行ったことあるけど、楽しいところだったわ〜」

憂「そうなんですか? 私まだ行ったことないんですよね」

紬「ただ、食べ物が辛いから、辛いのが苦手な人にはちょっとつらいかもしれないわねぇ」

あやせ「そんなに辛いのが多いんですか?」

紬「屋台で売ってるものは大体トウガラシが入ってるわよ〜 でも、勿論お店を選べば大丈夫!」

あやせ「なるほど、安心しました」

長門「韓国料理……興味深い」


紬「韓国といえば焼肉が有名だけど、お鍋の方もおいしいのよ〜」

憂「お鍋……? キムチ鍋とかですか?」

紬「キムチも美味しいけど、オススメは蔘鷄湯(サムゲタン)ね〜」

紬「鶏肉にもち米を詰めたものを、香草なんかを入れたスープの中で煮込んであるの とっても美味しいのよ〜」

長門「ふむ」キラキラ

あやせ(有希さんがキラキラしている……!)

憂「うーん、韓国行きたくなってきたなー」

あやせ「行くなら、やっぱり有名なソウルが良いんでしょうか?」

紬「観光するならソウルより釜山(プサン)の方がオススメね〜」

紬「ソウルはビルが多いし都会だけど、韓国らしさを味わうにはちょっと物足りないと思うの」

憂「そうなんですかー」

紬「その点プサンは観光スポットも多いしオススメよ〜」

憂「観光スポットってどんなところがあるんですか?」

紬「一番有名なのは国際市場(クッチェシジャン)ね〜」

紬「たくさんのお店が集まった大規模な市場で、アクセサリーや韓国の伝統小物とか、色々そろってるの〜」

憂「なるほどー」

今日はここまでです。アンニョン〜(バイバーイ)

お前在日か?

>>6
え?日本生まれですよー

何故韓国と絡ます

>>8
??
すいません、初心者なのでLRに見落としがありましたか?
韓国の紹介SSは違反だったでしょうか・・・? そうだったらすいません

違反だったっけ?
ダメだわかんなくなってきた

でもなんで韓国を絡ましたんだ
それを答えろ

気にすんな
読んでるからがんばれ

>>14
特に理由はないですよー ロッテのガム噛んでてふと思い立っただけで。
というか他のスレでネタの動機とかそんなに聞かれてないのと思うんですけど・・・
そんなに強く聞かれるとちょっと困ってしまいます・・・(汗)

>>15
はい!ありがとうございます。
まだまだ不慣れですががんばります!


紬「この国際市場、『ないものはない』と言われているぐらい大きな市場なの〜」

紬「日用品から伝統小物まで売ってるから、歩いてるだけで楽しめるわね〜」

あやせ「ショッピングが好きな女の子ならすっごく楽しめそうですね!」

憂「お値段も安いんですか?」

紬「もちろんよ〜 韓国は物価が安いから〜」

紬「あ、でも……観光客には高めのお値段を言ってくることもあるから気を付けてね」

憂「そうなんですか?」

紬「特に日本人はお金持ちってイメージがあるから、よく注意してね〜?」

憂(紬さんがお金持ちって言葉使うと何だか違和感が……)

あやせ「韓国コスメの商品とかありますかっ?」

紬「もちろん! 韓国コスメや韓流スターのグッズとか、日本人に人気の商品も多いわぁ」

あやせ「はうぅ……コスメがいっぱい……」キラキラ

紬「一休みしたいときは、屋台も多いいから、そこで一旦何か食べながら休憩するのも楽しいわぁ」

憂「屋台があるんですか?」

紬「ええ、串がながーい『韓国おでん』とか、フルーツとか、焼き芋とか、色々あって迷っちゃうぐらい」

長門「……行ってみたい」

紬「そうねぇ 今度みんなで行きましょうか〜」

あやせ「やったぁ」

憂「わーい!」

長門「………焼き芋」

紬「ああ、韓国の焼き芋は甘くてとってもおいしいのよ〜」

 コンコン

あやせ「? 誰か来たみたいですよ」

マミ「こんにちわ〜」ガチャ

憂「あ、マミさん!」

マミ「何だか甘いものの話が出た気がして……」 ウフフ

あやせ「へ、へぇ〜……」

憂「今、韓国の焼き芋について話してたんですよ〜」

マミ「韓国……!」キュピーン

マミ「韓国の焼き芋は甘くて好きだわ! こう、小ぶりの芋が袋にいっぱいに入ってて……」キラキラ

マミ「口に入れるたびに甘みと香ばしい風味がいっぱいに……! それで、それでね?」

憂「マミさん!落ち着いて!」

短くてすいません。ここまでですー


マミ「あらごめんなさい。 つい……」

あやせ「マミさんも韓国にくわしいんですか?」

マミ「ええ、韓国には何度か旅行に行ってるわ」

マミ「両親がいたときから……」(遠い目)

あやせ(地雷!?)

憂「い、今ちょうど韓国の話をしていて〜…」 アセアセ

マミ「あら、そうだったの」

あやせ「マミさんが良く韓国に行くようになったきっかけって何ですか?」

マミ「それはもちろん! 焼きにk……コ、コスメとか!ファッションとか!」

あやせ(今焼き肉って言った!)

憂(絶対焼き肉って言った!)

紬「韓国は焼き肉もおいしいわよね〜」 ウフフ

あやせ(あっさり踏み込んだ!)

憂(さすが紬さん!)

マミ「ええ!あの香ばしさとタレの味わいがもう……!」

あやせ(食い付いた!)

憂(躊躇なく食い付いた!)

あやせ「えっと、韓国の焼き肉って日本の焼き肉とは違うんですか?」

マミ「ほとんど同じだと思うわ」

マミ「そうね、あっちのはタレに漬け置いた大きな肉を、お客さんの目の前でおっきなハサミで切り分けてくれるの」

マミ「それをじっくり焼いて、それをサンチェっていう葉野菜に巻いて食べるの」

マミ「肉とタレの香ばしさといったらもう……」ジュル…

あやせ「いいなぁ〜」

憂「食べてみたい……」

マミ「うふふ、日本にも韓国式焼き肉のお店はいっぱいあるから、今度みんなで行ってみましょっか」 ニコッ

あやせ「さんせー!」

紬「あらあら、いいですね」 ウフフ


憂「そっかー、同じ焼き肉って言っても、日本と韓国だとちょっと違うんですね」

あやせ「韓国から日本に伝わったときに、ちょっと変わっちゃったのかな?」 ムー

マミ「韓国から日本に伝わった……?」

あやせ「え? だって、焼き肉って、韓国生まれの食べ物じゃないんですか?」

マミ「うーん……難しい質問ねぇ……最初に肉を焼いた人って言ったら、北京原人さんになっちゃうし……」

マミ「今私達が食べてる、いわゆる『網で肉を焼いてタレで食べる焼き肉』は、日本にいた朝鮮人の方たちが生み出したと言われてるわ」

あやせ「え!? 日本!?」

憂「焼き肉って日本生まれだったんですか!?」

マミ「生まれは日本、生みの親は朝鮮の人たち、育ての親が日本人か韓国人かで、それぞれ別の文化に発展した、という形かしらね」

あやせ「へぇー、てっきり韓国生まれなのかと」

マミ「元々日本でお肉を焼いて食べる習慣ってメジャーでは無かったの。 韓国も同じよ。プルコギっていうスキヤキみたいな食べ物はあったけど、焼き肉は無かったの」

憂「ふむふむ」

マミ「で、昔の江戸とか明治時代の日本で、いわゆる……うーん、部落と呼ばれた方々が、主にウシとかウマとかの屠殺(とさつ)を担っていたんだけど……」

あやせ「とさつ?」

憂「ほら、ウシさんを殺して血を抜いて、牛肉にする、みたいなこと」

あやせ「あぁ〜」

マミ「その部落の人たちと、当時の在日朝鮮人の人たちって、とってもコミュニティが近かったの」

マミ「それで、部落の人たちが肉を加工する。 近くにいた在日朝鮮人の人達も、自然と食肉の文化が育つ、ということになったわけね」

あやせ「なるほどー、それで、在日朝鮮人の人達が『焼き肉』の文化を生み出したんですね」

マミ「そういうこと」

マミ「で、それが日本人に受けて、今では焼き肉はとっても人気な食べ物、というわけ」

憂「どうして、日本と韓国で焼き肉のしかたがちょっと違うようになっちゃったんですか?」

マミ「日本では焼いてからタレに付けるけど、韓国ではタレに漬け込んだ肉を焼く、という点ね」

マミ「んーと、実は李氏朝鮮の宮廷料理の中に、"タレに漬け込んだ肉を使ったプルコギ(すき焼き)"が存在したの」

あやせ「それが元になったんですか……!」

マミ「そう、きっと当時の韓国人の焼き肉屋の人達は、それを参考にしたのね」

憂「なるほどー、それで、韓国の焼き肉はタレ漬け込み式になったんですね」

あやせ「ふぅん 色んなルートで独自に発展してるんですねぇ」

マミ「ええ、だから焼き肉って一口に言っても、複雑に発展した文化なのよ」

マミ「でも、はっきりと言えることがあるわ」

憂「?」

あやせ「?」

マミ「 焼 き 肉 は お い し い ! 」 ドーン

憂「……」

あやせ「……」

紬「わー」パチパチパチパチ

長門(……焼き肉……興味深い……)コソッ

短くてすいません。ここまでですー

 
マミ「以上で、焼き肉講座はおしまい」

憂「おぉー」パチパチ

あやせ「分かりやすかったです!」

マミ「エッヘン」

紬「……あら、もうこんな時間……」

あやせ「? 紬さん、用事ですか?」

紬「ええ……ちょっと私用があるの。お先に失礼させてもらうわね〜」

 ガチャ

    バタン

マミ「さて……他に何か聞きたいこと……」

 コンコン

マミ「あら?」

憂「紬さんかな?」

あやせ「忘れ物……?」

 ガチャ

黒子「おじゃましますわ」

マミ「あら。白井さん」

憂「こんにちわ!」

あやせ「こんにちわー」

長門「……」ペコリ

黒子「あらまあ皆さんお揃いで」
 

 
マミ「今お茶入れますからー」 ウフフ

黒子「あらあら、お構いなく〜」

あやせ(この二人が話してると何だかセレブな香りがするなぁ……) ゴクゴク

憂(紬さんがいたらもっとすごいことに……?) ゴクゴク

マミ「あら、二人ともお代わりいる?」 ニコー

あやせ「あ、いただきます」

憂「私もいただいちゃおっかな」

マミ「はーい」

あやせ「白井さんって学園都市にいるんですよね いいなぁ〜」

あやせ「エリート達の楽園!って感じ。 イケメンで頭良い人とかいっぱいいるんだろうなぁ〜」

黒子「はっ……頭の悪い類人猿ぐらいしかおりませんわよ」

あやせ「えー」

憂「すごい英才教育をするところって聞いてますよ」

黒子「うーん、まあ、機密ですが、一応英才教育みたいなものではありますわね」

マミ「はーい、お茶が入りましたよー」 カチャカチャ

長門「教育……」ボソ

マミ「うん?」

憂「あ、今教育の話をしてたんですよー」

マミ「それはまたちょっとお固めの話を……」

 コンコン

マミ「あら? また誰か来たのかしら」

 ガチャ

響「はいさーい! おっじゃまするぞー!」

マミ「あら、響ちゃん」
 

 
響「えへへー、近くに来たから寄ってみたぞ! マミの家はイイ香りするから好きだ!」

マミ「あらあら、またお茶用意しなくっちゃ♪」 パタパタ

黒子「あら、響さんこんにちわ」

憂「こんにちわ!」

あやせ「先にいただいてまーす」

響「おお! 相変わらずいっぱいだぞー やっぱ皆マミの家好きなんだなー」

あやせ「なーんか居心地良いんだよねー」

憂「うん」

マミ「はい、響ちゃんも紅茶で良かったかしら?」 カチャ

響「おー! ありがとうだぞー! ところで皆何の話をしてたんだー?」

マミ「『教育』について話してたそうよ〜」 ニコニコ

響「んなっ!? なんかムズかしそうなこと話してるんだなー!」

憂「あはは、そんな大げさなやつじゃないよー」

あやせ「そーそー。 あ、でも私たちも一応学生だし……身近な話題なのかも……?」

響「あ、そーいえばこないだテレビでもやってたぞ! 日本の教育はレベルが下がってるーとか、外国に抜かれるーとか!」

響「お仕事のときでも、たまに意地悪なディレクターが言うんだ。 ゆとり世代だーとか、これだからゆとりはーとか、もうわけわかんないぞ!」

あやせ「日本のレベルが下がってる、か。 あんまり実感ないけどな〜」

憂「逆に教育熱心なとこってどこだろう? 中国とか北欧とかかな?」

響「アメリカとかじゃないのかー?」

マミ「教育熱心な国……」

黒子「そういえば、テレビでは韓国の受験について報道してましたわねぇ」

響「韓国ー?」

黒子「ええ、何でも韓国のセンター試験の日は、"受験生を送るため"にパトカーや救急車が出動するそうですわよ」

響「え゙え゙っ!? やりすぎじゃないのか!?」

マミ「うーん、私も韓国に一票、かしら」

響「ほう?」
 


マミ「実は、韓国って大学進学率世界1位なの。 2位はフィンランドね」

響「1位! すごいな!」

マミ「実は、その数字の中には日本でいう短大や専門学校まで含まれてる、っていうカラクリがあるんだけどね」ペロ
 
響「なーんだ」

マミ「それでも、韓国の大学進学率、子供一人当たりへの養育費は世界最高レベルと言われてるわ」

響「すごいなー。 うちは大家族だから、一人ずつの養育費は少なそうだぞ……」

黒子「韓国ってそんなに教育熱心なんですの?」

マミ「感性を磨くために子供が小さい頃から、美術館に通わせるとか、英語を学ばせるためにお母さんと子供でアメリカに引っ越したりするそうよ」

黒子「なんと」

あやせ「すごいなぁ……」

憂「ちょっと前までは日本が教育立国って言われてたのにね〜 もう韓国には敵わないんだ……」

マミ「うーん、確かに、この熱意によって、韓国は世界トップレベルの教育水準を誇ってると言えるわね」

響「? トップってすごいじゃないか! 自分もトップアイドル目指してがんばってるぞー!」

マミ「でも、それ故の弊害もあるのよ」

響「へーがい?」

黒子「悪い面、って意味ですわよ」

響「し、知ってたぞ!」
 

 
マミ「そもそも、この教育への熱意には、韓国教育界特有の背景があるのよ」

憂「? 背景? 社会背景ってことですか?」

マミ「ええ……韓国ってね、『超学歴社会』なのよ」

響「学歴社会、って言ったら日本もだぞー! 律子が言ってたぞ、日本は学歴社会だー、って」

マミ「それでも、日本はまだ学歴意外だって評価されてるわ 韓国はちょっと極端すぎるほどに学歴重視なのよ」

あやせ「ふーむ? どうしてなんでしょう?」

マミ「それは、かつて李氏朝鮮時代に『科挙』が行われていたからと言われてるわ」

憂「科挙、って言ったら……中国で生まれた、高級官僚になるための試験、ですっけ?」

マミ「そう。 学歴重視なのは、その頃の伝統が未だに残っているためだと言われてるのよ」

マミ「大学修学能力試験……日本でいうセンター試験ね、この日は、さっき白井さんが言ってたみたいに、パトカーや救急車まで出動するのよ」

マミ「さらに、学生の気が散らないように、官公庁とも出勤を1時間遅らせたりまでするわ それ程の一大イベントなの」

マミ「韓国の学生にとって『18年間の生活は、たった1日の修学能力試験のためにある』という言葉は、冗談でもなんでもないのよ」

響「むー、そんなに凄いことになってるなんて知らなかったぞ」

黒子「でも、そうすると親から子への教育の熱意もすごいものになりそうですわね」
 

こいつただのキャラアンチか在日だろwww
ダニ以下の国()の事をキャラに話させるとか、、、、、、。 
在日(ゴミ)は韓国に帰れよ そして二度と帰ってくんな

 
マミ「ええ、家庭での教育方針もすごいって聞くわね」

響「ひえぇ、学校じゃなく、家でもなのかー?」
 
マミ「そう」
 

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