ほむら「やることは決まったわ」
1行目
>>4
ホムラチャン!
ほむら「1行目はホムラチャン! にしましょう」
ほむら「始めに私の名前を出すことで、まどかをドキッとさせるのよ」
ほむら「完璧な出だしね」
ほむら「次は……」
2行目
>>12
ホムッ☆
ほむら「まどかは人のお世話をすることが好きな優しい子」
ほむら「可愛らしい言葉で私に対する庇護欲をかきたてましょう」
ほむら「ホムッ☆」
ほむら「2行目はこれで決まりね」
ホムラチャン!
ホムッ☆
3行目
>>17
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ほむら「ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン」
ほむら「可愛らしい言葉で甘えたところで、一気に力強く攻める!」
ほむら「そのギャップ効果でまどかのハートもメロメロキュン!」
ほむら「我ながら素晴らしい作戦だわ」
ほむら「これが恋の駆け引きというものね」
ほむら「美樹さやかにも見習わせたいぐらいだわ」
ホムラチャン!
ホムッ☆
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
4行目
>>25
まどかぁ
ほむら「このままだとラブレターというよりほむレターになってしまうわ」
ほむら「ここで変化をつけましょう」
ほむら「甘い調子でまどかの名前を読んで、ときめきを感じさせるの」
ほむら「まどかぁ」
ほむら「この小さい『ぁ』がポイントね」
ホムラチャン!
ホムッ☆
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
まどかぁ
5行目
>>31
まどっちまどまど!
ほむら「何度もまどかの名前を呼んで心に訴えかけましょう」
ほむら「でもあまり緊張させちゃわないように、程度に親しみを持たせないとね」
ほむら「まどっちまどまど!」
ほむら「こんなところかしら」
ほむら「大分よくなってきたわね」
ホムラチャン!
ホムッ☆
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
まどかぁ
まどっちまどまど!
最後の行
>>40
実はわたくし、上条君をお慕いしてましたの
ほむら「最後にまどかの嫉妬心をかきたてるフレーズを入れましょう」
ほむら「……ついでに、美樹さやかにプレッシャーをかける効果も狙えると面白いわね」
ほむら「となると……」
ホムラチャン!
ホムッ☆
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
まどかぁ
まどっちまどまど!
実はわたくし、上条君をお慕いしてましたの
ほむら「後は私からの手紙ということも表記しておかないとね」
差出人欄
>>57
三木道三
ほむら「冷静に文面を読み返してみると……」
ほむら「何このゴミみたいな手紙」
ほむら「これは私からの手紙ということにするのはまずいわね」
ほむら「でもせっかく頑張って書いたから、捨てるというのももったいない」
ほむら「適当な人物の名前を書いておきましょう」
ホムラチャン!
ホムッ☆
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
まどかぁ
まどっちまどまど!
実はわたくし、上条君をお慕いしてましたの
三木道三より
まどか「……あれ?」
さやか「何々、どうしたの?」
まどか「下駄箱に……ピンクの封筒が……」
さやか「ええっ!? もしかしてラブレターじゃない!?」
まどか「でも、こういう封筒使うのって女の子じゃないのかなぁ」
さやか「まどかも隅に置けませんなー」
まどか「とりあえず開けてみようかな。あ、さやかちゃんは見ちゃ駄目だよ!」
まどか(あ、ハートのシールで封がしてある)
まどか(やっぱりこれ女の子からの手紙じゃないかなぁ……)
まどか(でも……、えへへ、嬉しいな)
ホムラチャン!
ホムッ☆
ほっムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
まどかぁ
まどっちまどまど!
実はわたくし、上条君をお慕いしてましたの
三木道三より
まどか「」
さやか「はぁ!? 何この手紙!?」
まどか「さやかちゃん!? 覗いちゃ駄目って言ったのに……」
さやか「そんなことより、何よこれ! なんで三木道三が、
女子中学生の下駄箱にピンクの便箋入れてんのよ!」
まどか「こんなの絶対おかしいよね……」
さやか「というか、この上条っていうのはもしかして……。恭介の貞操が危ない!」
まどか「オカマキャラへの路線変更を狙ってるのかな。最近そういう芸能人多いし」
さやか「ちょっと病院行ってくるわ!」
まどか「あ、うん」
まどか「三木道三も苦労してるんだね……」
さやか「恭介!」
上条「さやか? そんなに慌ててどうしたんだい」
さやか「三木道三が! 三木道三がやってくる!」
上条「え?」
さやか「どうしよう……、三木道三に恭介をとられちゃうよぉ……」
上条「お、落ち着いてさやか。何があったんだい」
さやか「三木道三が恭介を狙っているらしいの……」
上条「なるほど……。って、ええっ!?」
その後三木道三はさやかの手により通報された
ほむら「さあ、こんどこそまともなラブレターを完成させましょう」
ほむら「どんな出だしにしようかしら」
1行目
>>93
タイムベント
お前だ!! いつもいつも脇から見ているだけで、人を弄んでッ!!
ほむら「タイムベント」
ほむら「それは私のまどかに対する愛の形」
ほむら「まどかの幸せのためなら、私は何度だって歴史をやりなおす」
ほむら「私を象徴する言葉を真っ先に持ってきましょう」
2行目
>>101
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
ほむら「次はストレートに思いを伝えましょう」
ほむら「あー、まじでまどかすきになっちゃったわー」
ほむら「……」
ほむら「て、手が震えて字が上手く書けない……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「ようやく書けたわ」
ほむら「ドキドキする……」
タイムベント
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
3行目
>>109
kskst
なあスケベしようや……
私のチョバムアーマーを見てくれないかしら
ほむら「思う存分まどかに触りたい……」
ほむら「あんなことやこんなことしたい……」
ほむら「まどか……」
ほむら「……あ、あら? 無意識の内に3行目を書いてしまっていたわ」
タイムベント
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
なあスケベしようや……
>>122
わたし実はライアだったの
今夜11時ほむホームで待ってるわ
ほむら「……」
ほむら「家に誘って、みようかしら……」
ほむら「まどか、きてくれるかな……」
ほむら「きてくれたらいいな」
タイムベント
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
なあスケベしようや……
今夜11時ほむホームで待ってるわ
最後の行
>>135
(キスマーク)
ほむら「この前、気の迷いから背伸びをして買った口紅……」
ほむら「けっきょく使わずじまいだったけど……」
ほむら「これでキスマークをつけて、大人の色香を演出しようかしら」
ほむら「……」
ほむら「う、うぇ……、く、口紅が口の中に入った……」
タイムベント
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
なあスケベしようや……
今夜11時ほむホームで待ってるわ
(キスマーク)
差出人欄
>>150
カミーユ・美談
ほむら「暁美ほむら」
貴方を愛するblack☆cat
ほむら「ここは少しクールにいってみようかしら」
ほむら「貴方を愛するblack☆cat」
ほむら「うん……、いい響きね」
タイムベント
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
なあスケベしようや……
今夜11時ほむホームで待ってるわ
(キスマーク)
貴方を愛するblack☆catより
まどか「……あれ? また封筒だ」
さやか「ま、またあのオカマからじゃないでしょうね!?」
まどか「あはは……、多分違うよぉー。あの人はまだ警察に拘束されてる筈だし」
さやか「そ、そうよね」
まどか(今度は白い封筒に、さくらんぼのシール)
まどか(この前よりちょっと落ち着いた感じだけど……)
まどか(女の子ものっぽいなぁ)
まどか(でも……そう思っていたら三木道三だったってこともあるし……)
まどか(色々な意味でどきどきする……)
まどか(あ、開けてみよう)
タイムベント
あー、まじでまどかすきになっちゃったわー
なあスケベしようや……
今夜11時ほむホームで待ってるわ
(キスマーク)
貴方を愛するblack☆catより
まどか「は?」
まどか(ぶ、black☆cat?)
まどか(それにほむホームってどこ?)
まどか(でも……)
まどか(これ、一応ラブレターだよね)
まどか(キスマークついてるし……、今度こそ女の子からかな)ドキドキ
まどか(まさか三木道三のキスマークじゃないよね)ゾクッ
まどか(……)
ほむら(通じてる! 思いが通じてるっぽい!)
まどかは実はライダーで、タイムベント欲しさにほむホームへ・・・
なんだろ?お?
授業時間
まどか(あの手紙誰からなのかな……)
まどか(さやかちゃん……は、上条君一筋だしありえない)
まどか(仁美ちゃんもあんなアホな文章書くような子じゃないし)
まどか(……)
ほむら「お、おほんっ」
まどか(? ほむらちゃん?)
ほむら(まどかが私の方を見ている! ふふ……)
まどか(まさかねぇ。あんな変な文章書く子じゃないよね)
夜10時半、ほむら宅
ほむら「黒のすけすけパジャマに着替えたわ」
ほむら「お風呂にも入ったし」
ほむら「シャンパンとピスタチオも用意した」
ほむら「後はまどかを待つだけね」
ほむら「ふふふ……、まどかったら、どんな顔をしてうちにきてくれるのかしら」
ほむら「顔を赤くしてモジモジしながら?」
ほむら「それとも、最初の世界みたいにかっこよくキリッとした表情で?」
ほむら「押し倒されたらどうしよう……、えへへ」
夜10時50分
ほむら「あと10分……」
ほむら「落ち着かない……」
ほむら「なんて言って迎えようかしら」
ほむら「きてくれて、ありがとう」
ほむら「愛してるわ」
ほむら「一生いっしょにいてくれやー」
ほむら「今夜はめちゃくちゃにしてください」
ほむら「色々なパターンが考えられるわね」
ほむら「……」
ほむら「やっぱり変に飾るのは止めましょう」
ほむら「大好きって、素直に伝えるのが一番よね」
ほむほむ「修正が(ry」
夜11時
ほむら「とうとう時間だわ!」
ほむら「パジャマ姿、気にいってもらえるかしら……」
ほむら「……」ドキドキ
――――
まどか「結局あの手紙は誰からだったんだろう」
まどか「まあ考えてもどうしようもないか」
まどか「さて、それじゃあそろそろ寝ようかな」
うわあああああああああああああああん!!
夜11時半
ほむら「歩道が渋滞してるのかしら……」
――――
夜12時
ほむら「時間を書き間違えていたとか」
――――
夜1時
ほむら「……う、うう」
ほむら「ふられた……」
ほむら「ぐすっ、ぐすっ……」
神埼士郎「頑張れ」
もうアドベントカードでまどか釣れよ!
ほむら「……」ゴクッゴクッゴクッ
ほむら「シャンパンが美味しいわ……」
ほむら「贅沢に2つもグラスを使って飲みましょう……」
ほむら「……」ゴクゴクゴクゴク
ほむら「無駄に洗いもの増やしてどうするのよ……」
ほむら「ピスタチオも美味しい……」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら「学校でまどかにどんな顔して会えばいいのよ……」
ほむら「まだ時間跳躍して9日目だから、しばらく時間軸は変えられないし……」
まるで北岡先生のようだ
>>204
「ゴローちゃん、ほむらちゃんにご飯作ってあげてよ」
まどか「魔法少女達が栄光を受ける時が来た・・・はっきり言っておく・・・・・」
・+。*・' *。+゚`ヽーっ
・+。*・' *;.。.: ⌒_つ
゚' *。+゚ -‐'''''"
今気付いたけど>>201はコントラクトじゃね?
俺ブランクだけどちょっと暁美ほむら倒してくる
>>212
神崎「戦え・・・」ヒュッ!
>>212
入ってきた鏡覚えとけよ
翌日
まどか(今日はほむらちゃん欠席かぁ)
まどか(授業中に後ろからほむらちゃんを観察するという楽しみが……)
まどか(連絡がきてないって先生言ってたけど、ほむらちゃんどうしたんだろう?)
まどか(大丈夫かな……)
まどか(……)
まどか(そういえば)
まどか(手紙の中にあったほむホームって、あれ、もしかして……?)
まどか(まさかね……)
早乙女「はーい、このプリントを後ろに回してください」
まどか(……!)
まどか「先生!」
早乙女「どうしましたか?」
まどか「そのプリント大切なものですよね?」
早乙女「え、ええ……、大切といえば大切ですが」
まどか「暁美さんの分は私が家まで届けます」
早乙女「あら、本当に? そうしてもらえると助かるわ」
まどか(これでほむらちゃんの家に行く大義名分ができた)
まどか(ほむらちゃんに直接会って、色々確かめよう)
まどか(そうだ)
まどか(体調が悪いのかもしれないし、何かお見舞いの品を持っていこう)
まどか(何を持っていったらいいかな?)
ほむらへの見舞いの品
>>229
バイブ
下着
世ッしゃああああああああああああああ!!!!
まどか(そうだ!)
まどか(辛い気持を紛らわしてもらうためにバイブをプレゼントしよう!)
まどか(も、もしも、バイブを使う元気すら無かったら)
まどか(私が直接……、使ってあげたりして……)ドキドキ
まどか「ねえ、さやかちゃん」
さやか「ん?」
まどか「初心者にもおすすめのバイブってどんなの?」
さやか「おっ。ついにまどかも手を出すか!」
まどか「ち、違うよぉ……」
さやか「照れない照れない!」
さやか「本当は初心者が使うなら、バイブよりローターの方が無難だとは思うんだけど……。
とりあえず定番なのはオルガスターかな」
まどか「おるがすたー?」
さやか「バイブの中ではかなり小型なシリーズだよ。
見た目も色つきのスケルトンでマイルド。まさに初心者向き」
まどか「ふむふむ」
さやか「バイブってものによっては結構エグいからさー。
それがグリグリ動くと、もはやグロレベルだったりするんだよね」
まどか「ほむほむ」
たっくん「とりあえず定番なのはオルガスターかな」
まどか(さやかちゃんに教えてもらったバイブを雑貨屋さんで買っちゃった)ドキドキ
まどか(これをほむらちゃんに……、ごくり)
まどか(よーし、早速ほむらちゃんを犯しにいこう!)
まどか(……)
まどか(……)
まどか(あれ。なんか目的が変わっているような)
まどか(気のせいかな……)
>>256
十分グロくないかwww
ほむら宅
ほむら「私は11時とは書いたけれど、何日の11時とは指定していない!」
ほむら「まどかがきてくれるまでずっと家で待ち続ける!」
ほむら「……」
ほむら「なんて、ね」
ほむら「本当は分かってる……」
ほむら「今のあの子にとって私は、ただの良く分からないクラスメイト」
ほむら「それ以上でも以下でも……」
ほむら「ましてや同性なんだもの」
ほむら「引かれたんだわ……」
>>251
草加「貴様ァ・・・」
ほむほむまじほむほむ(^^)
ピンポーン
ほむら「あら」
ほむら「Amazonで注文しておいたWildroseが届いたのかしら?」
ほむら「はい」
まどか「あ、え、えっと……」
ほむら「まどか……、きて、くれたの?」
まどか「……? う、うん。とりあえず中に入れてくれないかな?」
ほむら「ええ!」
ほむら(やったー!)
ばたん
ほむら「まどか……、信じてた!」ギュウッ
まどか「え……?」ドキッ
ほむら「きてくれてありがとう……」
まどか「?? あ、そっ、そうだ! 渡したいものがあるの!」
ほむら(渡したいもの!? 何かしら)
まどか「はい、これ。学校のプリント」
ほむら「え?」
まどか「え?」
ん?
ウゾダドンドコドーン!
オレハクサムヲムッコロス
ほむら(ど、どういうこと!?)
ほむら(手紙を見てきたわけじゃなくて……プリントを届けに来ただけとか?)
ほむら(……)
ほむら(ハッ!)
ほむら(冷静に考えると私は、手紙にきちんとした名前を書きはしなかった)
ほむら(テンション上がって妙に回りくどい書き方しちゃったのよね……)
ほむら(まどかはblack☆catが私だって気が付いていないんだわ!)
ほむら(……私がblack☆catなんだって気がつかせなきゃ)
つまり…ほむっ(^^)
ほむら「まどか」
まどか「うん?」
ほむら「えーっと、その……」
ほむら(ちょ、ちょっと待って)
ほむら(私はblack☆catです、って、実際口に出すとなるとめちゃくちゃ恥ずかしくない!?)
ほむら(ましてや相手は……)
まどか「どうしたの?」
ほむら(大好きなまどか、だし……)
まどか「ほむらちゃん?」
ほむら「あ、あの、その、えーっと……」
まどか「大丈夫? やっぱり調子悪いの?」
ほむら「そういう訳ではなくて、私は……」
ほむら「>>305」
タイムベントし過ぎで疲れたと言う
女の子が好きなの
まどか「私は?」
ほむら「お……」
まどか「お?」
ほむら「女の子が好きなの!!」
まどか「えええっ!?」
ほむら「あ……」
ほむら(勢いで凄いこと言っちゃった……)
ほむら(まずい……、絶対に引かれてる)
ほむら(絶対に……)
まどか(あぎゃあああああああああ!!)
まどか(女の子が好きなのを二人きりの時に告白するってどういうこと!?)
まどか(しし、しかも……)
まどか(今のほむらちゃんは黒いすけすけ着用で、涙目で……)
まどか(な、なんか、どきどきしてきた)
キマシタワー
会長「ハピバースディ!!新しいレズの誕生だ!!おめでとう!!」
まどか(あ)
まどか(そ、そういえばカバンの中にバイブが)
ほむら(え……?)
ほむら(か、カバンに手をかけて……)
ほむら(もしかして、帰っちゃうの?)
ほむら(そんなの嫌……!)
ほむら「お願い、行かないで……」ギュウッ
まどか(げふううううっ! もう無理! もう我慢できない!)
まどかさんパネェwwwww
まどか「ほむらちゃん」
華奢な肩に手をかけ、ほむらを畳に押し倒す
ほむら「まっ、まどか……?」
まどか「ほむらちゃんが悪いんだよ。こんなに誘うようなことして……」
ほむら「……」ドキドキ
まどか「だから、これでいじめてあげる」
ほむら(え?)
ほむら(あ、あれ……、バイブ!?)
ほむら「ちょっと待ってまどか!」
まどか「やだ。もう止められない」
ほむら「そっ、そういうことをするのはいいの! でも道具を使うのは嫌!」
まどか「大丈夫。優しくいれてあげるから」
ほむら「や、やだっ! 止めてまどか! せめて先に指で……」
まどか(泣きそうになるほむらちゃんも可愛い)
まどか(かっこいい美人のほむらちゃんが、こんなに弱弱しく抵抗してるところを見ると……)
まどか(めちゃくちゃにしたくなる……)
矢車「今の俺には豆腐はまぶし過ぎる」
ほむホームの真実
http://www.syu-ta-anime.com/blogimg/2011/b/20110328madoka04.jpg
――――
まどか「じっとしててね。脱がせてあげる」
ほむら「お、お願いだから……、道具は使わないで……」
まどか「いいから。全部私に任せて」
ほむら「……そうすれば私のこと好きになってくれる?」
まどか「うん。だから……、ね?」
ほむら「……。はい」
まどか「いい子、いい子」
ほむら(魔力を使えば攻守逆転できる、けど……)
ほむら(不思議とそんな気になれないのは、相手がまどかだからかしら)
ほむホームはむしろああいう質素というか生活感のあるほうがいいな
資料みたいなのを壁に貼ってあったり
ぶっちゃけエロにチンポいらなくね
まどか「ん……」チュッ
ほむら(ま、ま、まどかの方からキス!?)
ほむら(あわわわ……)ドキドキドキ
まどか「次は下かなぁ」
ほむら「や、やっぱり道具を使う前に指を入れてくれない……?」
まどか「そんなに始めては指が良い?」
ほむら「うん……。お願い。そしたらもうわがまま言わないから」
まどか「どうしよっかなぁ」
1、指を入れる
2、問答無用でバイブを入れる
>>366
111111
1
ほむほむ
フォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ナイスお前ら
まどか(ほむらちゃんがこんなに言うんなら、聞いてあげないとさすがに可哀想だよね)
まどか「分かった。道具は使わないでおくね」
ほむら「ありがとうまどか……大好き」
まどか(う……、笑顔が可愛い)
まどか「それじゃあ入れるよ」
ほむら「うん。じっとしてるね」
まどか(指2本ぐらいでいいのかな……?)
ほむら「っ……、い……」
まどか(2本だとちゃんと入らない)
まどか(中指1本だけにしよう)
俺「キャストオフ」
まどか「……」ピチャピチャピチャ
ほむら(嬉しい……)
ほむら(私の中に、まどかが入ってるんだ……)
ほむら(まどかが……)
まどか(幸せそうな顔してるけど、あんまり気持ちよくは無さそう)
まどか(やっぱりただ出し入れするだけじゃ駄目なのかな)
まどか(そういえば前にさやかちゃんから、入って少しの位置に気持ちいい場所があるって聞いたような)
まどか(確か、穴の内壁の上側にあるんだっけ?)
まどか(ここかな? それともここらへんかな?)グニグニッ
ほむら「……あっ……」
まどか(この場所で反応があった!)
まどか「それそれ」グイグイ
ほむら「あ……ん……んっ……」
まどか「気持ちいいの、ほむらちゃん?」
ほむら「うん……、気持ちいい……」
まどか「ほむらちゃんのエッチ」グニッ
ほむら「恥ずかしいこと……言わっ……、ないでぇ……」
ほむら(まどかが私のことを責めてくれてる……)
ほむら(幸せ……、私、Mなのかな……)
ほむら「んっ、んっ……」キュッキュッ
まどか「指がギュッギュって締め付けられたんだけど、ほむらちゃんもうイっちゃったの?」
ほむら「まだ……だよ」キュッ
まどか「ああ。じゃあ自分で力んで締めつけてるんだ」
ほむら「……はい……」キュウウッ
まどか「そんなに私の指を締めつけて捕まえたいの? 感じたいの?」
ほむら「気持ちよく……、なりたい、です」キュッ
まどか「本当にエッチなんだから」グニグニグニッ
ほむら「んあっ……」
まどか「大好きだよ」
まどかは一度指の動きを止め、ほむらに口づけた
ほむら「まどかぁ……」
まどか「今日からほむらちゃんは私のものだよ」
ほむら「はい……」
寝なきゃいけないのに寝れない
眠たいのに眠れない
ほむら「あぁぁ……」
まどか(締めつけるのを忘れてる……)
まどか(そろそろイキそうなのかな)
まどか「ね、ほむらちゃん」グニグニ
ほむら「っ……はぁぁっ……」
まどか「こうやっていじめられて嬉しい?」グニッ
ほむら「……は……いっ……」
まどか「よく言えたね。いい子だよ」ググッ
ほむら「んぅぅ……」
まどか「素直ないい子にはご褒美をあげないとね」ピチャピチャピチャ
ほむら「あっ、あ、ん……くぅぅ……」キュウッキュウッキュッ
まどか「ぐいぐい締めつけてる。気持ちよさそうにイってるね」
ほむら「はあっ、はあっ、はぁ……ん、はぁ……」
ほむら(女に生まれてよかった……)
ほむら(こんな風にまどかにいじめてもらえるんだから……)
ほむら「まどか……まどか……」
まどか「あははっ。くすぐったいから、そんなに顔舐めないでよー」
ほむら「まどかぁ……」
まどか「はいはい。ほむらちゃんは私のことが大好きなんだよね」
ほむら「はい……」
まどか「それはエッチなことしてくれるから?」
ほむら「ううん。まどかの全部が好き……」
まどか「おいで」
そう言って、自分の太腿をぽんぽんと叩いて示す
ほむらは大人しくまどかの膝の上に頭を寝かせた
まどか「よしよーし」ナデナデ
ほむら「んん……」
まどか「撫でられてこんなに幸せそうにして……、ほむらちゃん、猫ちゃんみたい」
まどか(……あれ? もしかして、black☆catって……)
まどか「ほむらちゃん」
ほむら「はい」
まどか「昨日私にお手紙出したのって、ほむらちゃん?」
ほむら「……はい」
まどか「ふーん。そっかぁ。なるほどね。ほむホームってのはほむらちゃんの家って意味だったんだ」
ほむら「あの、分かりにくくて……ごめんなさい」
まどか「いいんだよ」ナデナデ
ほむら「あぁ……」
まどか「ほむらちゃんは今日から私だけの黒猫。ずっと可愛がってあげるから」ナデナデ
ほむら「まどか……ありがとう……」
頬を染めながら、まどかの顔を見上げるほむら
まどかはほむらの頬に、そっと口づけをした
そのキスを合図に2回戦が始まった
おわり
まさか残ってるとは思わなかった
経験上、SSの後日談ってぐだりやすいから、あまり期待しないで
――――
きりーつ、礼、さようなら!
まどか「はぁー、疲れたー」
さやか「やっぱ6限はしんどいわー」
仁美「そうですわね……。さて、それでは私はお先に失礼しますわ」
まどか「あ、そっか。仁美ちゃん今日は日本舞踊のお稽古があるんだっけ?」
仁美「ええ。お二人ともさようなら」
さやか「頑張れよー。……んじゃあたし達はのんびり2人で帰りますかー」
まどか「ううん。3人で、だよ」
さやか「え?」
まどか「ほむらちゃーん!」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんも一緒に帰ろう!」
さやか「ええっ!? 無理無理! あの転校生って誰の誘いも絶対断わ―――」
ほむら「構わないわよ」
さやか「……って、あれ?」
まどか「わーい!」
ほむら「あなたもそれで構わないかしら、美樹さやか」
さやか「あ、うん。……つーかいきなり呼び捨てかいな」
さやか「にしても転校生。あんたさっき、別のクラスメイトのお茶の誘い断ってなかった?」
ほむら「さあ。そんなことは忘れてしまったわ」
さやか「忘れたって、あんたねぇ」
まどか「まあまあさやかちゃん! そんなこと別にいいじゃん!」
さやか「……まあ、どうでもいいっちゃいいけどさ」
ほむら「あまり細かいことを気にし過ぎる女はモテないわよ」
さやか「うっさい! 余計なお世話だ!」
まどか「あははは、ほむらちゃん言うねー」
さやか「まどかも笑うなー!」
さやか「さって。あたしはこっちに行くからここでお別れ」
まどか「その方向ってことは病院?」
さやか「うん。恭介のお見舞い。三木道三に狙われたショックで、今恭介へこんでてさ。
なるべく傍についていてあげたいんだ」
まどか「そうなんだ……、まあ、無理もないよね・……。お大事にって伝えといてくれる?」
さやか「了解! そんじゃ、また明日ー! 転校生も!」
まどか「うん、ばいばい!」
ほむら「……さようなら」
ほむら「ここからは2人きりだね……、えへへ」
まどか「ふふっ。ほむらちゃんったら、変わり身早いなぁ」
ほむら「だってぇ……」
ん?
ほむら「ねえ……、手を繋ごう……?」
まどか「うーん……、繋ぎたいのは山々なんだけど……。
クラスメイトに見られたら何と言われるやら」
ほむら「私は別に何を言われてもいいよ」
まどか「本当に? クールな転校生ーっ、ってイメージとは、大きく外れることになっちゃうけど」
ほむら「まどかは私にそういうキャラでいて欲しい?」
まどか「んー、そんなこともないよ。
というか、もう既に甘えたがりな本性を知っちゃってるしね」
ほむら「それならいいの……」
まどか「……」
ほむら「私にはまどかだけいれば十分だから……」
まどか(うううーっ……。ああもう可愛いなぁ、ほむらちゃんは!)
○
/\ ,へ、 O
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/::::::::::|/::/三三三三三ヽ::ヽ と思うほむほむであった
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|::::| / :::::::::::::::::::::/ヽ|ヽ  ̄A ̄フ\!::::|
ゝ::ヽ /:::::::::::::::::::::::く ハ/ ∨ /::::|
まどか「これからどうする? 真っ直ぐ帰る?」
ほむら「まどかさえよければ、一緒にいたいな……」
まどか「全くもうっ。ほむらちゃんは甘えん坊なんだから」
ほむら「ご、ごめんなさい」
まどか「ううん、謝る必要ないよ。私ほむらちゃんに甘えられるの好きだから」
ほむら「……」モジモジ
まどか「赤くなってもじもじして……、本当に、
クラスの皆がこんなほむらちゃん見たら驚くだろうね」
ほむら「い、言わないで……」
まどか「ふふっ。……じゃ、今から私のお家に行こっか」
――――
まどか「ただいま、パパー!」
ほむら「おじゃまします」
知久「おかえりまどか! そっちの子はまどかのお友達かな?」
ほむら「鹿目さんのクラスメイトの暁美ほむらと申します」
知久「はじめまして。今日はゆっくりしていってね」
ほむら「はい、ありがとうございます」
まどか「ほむらちゃん! 私の部屋はこっちだよー」
ほむら「ええ、分かったわ」
ばたん
個室に入ると同時、ほむらはまどかに抱きついた
ほむら「まどかぁ……」
まどか「よしよし。さっきはよく私に甘えるのを我慢したね」
ほむら「うん……、褒めてくれる?」
まどか「そうやってすぐに見返りを求めるような子は好きじゃないなぁ」
ほむら「あ、ご、ごめんなさい! もうこういうことは聞かないから嫌いにならないで……」
まどか「嘘嘘。そんな下心の塊のほむらちゃんも大好きだよ」
ほむら(まどかが大好きって……、嬉しい)
まどか「だから……」
ほむら「??」
まどか「そんな下心だらけのほむらちゃんの為に、今日はこれを使ってみようか!」
ほむら「……え?」
ほむら(こ、この前のバイブ!?)
まどか「ベッドに横になって」
ほむら「……はい」
まどか「ちゃんと言うことが聞けたね。ご褒美にお洋服を脱がせてあげる」
ほむら「う、うん……」
まどか「どうしたの? 表情が暗いけど、もしかして道具を使うのが怖いの?」
ほむら「……」コクン
まどか「そっかぁ……」
まどか(まあ、指1よりは明らかに太いしね……)
まどか「じゃあこうしよう! バイブでちゃんとイケたら、たくさんちゅーしてあげる」
ほむら「ちゅー……? たくさんってどれぐらい?」
まどか「んー、100回ぐらい」
ほむら「100回!?」
ほむら「100回……まどかと……」
まどか「これなら頑張れるよね?」
ほむら「はっ、はい! 頑張ります!」
まどか「あははは、そんなに大きな声出さなくてもちゃんと聞こえるよぉ」
ほむら「あ……、ご、ごめんなさい」
まどか「別に謝ることないよ。ただ……、あんまり大声出すと、パパに聞こえちゃうかも。
だからほむらちゃん。バイブで感じちゃっても、あんまり声出しちゃ駄目だよ?」
ほむら「えっ……」
まどか「ちゃんと我慢できる?」
ほむら「が……、頑張ります……」
まどか「うん。頑張っていい子にするんだよ」
まどか(さて、と。バイブは……、引き出しの中だったかな)
まどか(あったあった)
ほむら(あ、あんなの入るの……?)
まどか「それじゃ、入れるよー」グッ
ほむら「っ……い、痛い!」
まどか「ほむらちゃん。静かにするって約束忘れちゃったの?」ググッ
ほむら「あ……、う……」
まどか(でも本当になかなか入らないなぁ……)
まどか(ほむらちゃん、穴がキツいのかな)
まどか(……あ。もしかして濡らしてないのがまずいのかな)
まどか(えーい、押し込んじゃえ)グググッ
ほむら「うぅぅ……まどかぁ……」
まどか「よしよし、よく我慢したね。ご褒美に一回ちゅーしてあげる」
まどか「はい。ほっぺにちゅー」
ほむら「……、痛いよぉ……」
まどか(き、キスしても痛がり続けるなんて……)
まどか(これはかなりの……)
まどか(もしかして無理やり押し込んじゃったから、傷がついたとか?)
まどか「ごめんねほむらちゃん、一度抜くね」
ほむら「うぅ……」
まどか「アソコはまだ痛い?」
ほむら「……うん。ごめんなさい、まどか……」
まどか「ううん、謝るのは私の方だよ。大事なほむらちゃんにこんな手荒なことしちゃって……」
まどか(大体、自分も使ったことの無い道具を人に使うなんて、ちょっと無責任だよね……)
まどか(……)
まどか(私が先に、使ってみようかな……)
まどか「ほむらちゃん、ちょっと主旨を変えよっか」
ほむら「え……?」
まどか「今からほむらちゃんが私を気持ちよくさせてくれないかな」
ほむら「私がまどかを?」
まどか「うん!」
ほむら「じゃあ……、ま、まどかのアソコに触ってもいいの?」
まどか「もちろん。でないと気持ちよくさせるなんて無理でしょ?」
ほむら「……」
まどか「私のアソコに触れるの、嬉しい?」
ほむら「う、うん」
まどか「全くもう。むっつりなんだから、ほむらちゃんは」
まどか「そうそう。ちょっとバイブを試してみたいから、途中で私の中に入れてくれない?」
ほむら「えっ!? だ、駄目だよ!」
まどか「どうして?」
ほむら「だって……、まどかを痛がらせたくない」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「それに……、その、変かもしれないけど……」
まどか「変かもしれないけど?」
ほむら「私以外のものがまどかの中に入るのは……、なんか嫌」
まどか「へっ? もしかしてバイブに嫉妬してるの?」
ほむら「……うん」
まどか「……」
まどか「あああもうっ、可愛いよほむらちゃん! 大好き大好き!」ギュウウッ
ほむら「あ、ま、まどか……、む、胸が顔に当たって……」
まどか「ほむらちゃん大好きー!」
まどか(バイブを使わないとなると……)
まどか(あ、そうだ)
まどか「ね、ほむらちゃん。あれやってみない?」
ほむら「あれ?」
まどか「貝合わせ」
ほむら「……」
ほむら「え、ええ、えええええっ!?」
ほむら「む、無理だよ……恥ずかしいよ……」
まどか「そんなこと言いながらほむらちゃんのアソコ、さっきより湿ってるよ」
ほむら「これはその……」
まどか「興奮しちゃった?」
ほむら「……まどかの意地悪。……大好き」
まどか「よいしょ、と」
両太腿で、ほむらの片方の太腿を挟み込む
2人の性器が触れ合いそうな位置にまで近づいた
ほむら「ま、まどか……、まどかぁ……」
まどか「どうしたの?」
ほむら「どきどきするよ……」
まどか「えへへ、私も」
ほむら「一緒に気持ちよくなろうね?」
まどか「うん!」
まどか(と、張り切ってみたものの……)
まどか(ここからどう動けばいいんだろう)
ほむら「……」ドキドキ
まどか(ほむらちゃんは顔を赤くしておろおろしてるし……)
まどか(とりあえず、アソコをアソコに押し当ててみようかな)
ほむら「あ……」
まどか「これで私達1つだね」
ほむら「うん!」
まどか(えーっと、アソコを擦り合わせればいいのかな?)
まどか「……」グリグリ
まどか(あ、あれ……? なんかイマイチ気持ちよくないような……)
まどか(でも……)
まどか(凄く充実した気持ち)
ほむら(まどか……、好き……、好き……)
ほむら(……もっとまどかと気持ちよくなりたい)
ほむら(まどかに私で気持ち良くなって欲しい)
ほむら(もっと好きになってもらいたい)
ほむら(ままどかに任せきりじゃなくって、少しは私の方から……動かなきゃ……)
ほむら(まどか……)
ほむら(私のクリを……、まどかのクリに……)クニッ
まどか「え……? あ、あれ……?」
まどか(な、何? 何これ?)
ほむら(好き……まどか……)クリクリクリ
まどか「……あ、……んっ……」
まどか(ほむらちゃんのクリが私のにちょうど擦れて……)
ほむら「まどか……、気持ちいい?」クリクリ
まどか「うっ、ん……」
ほむら「嬉しい……嬉しいよぉ……」クリックリッ
まどか「ほむら、ちゃん……」
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ほむら「はあっ……あ……、あぁ……」
荒い息を吐きながら、夢中になって腰を動かすほむら
肉体的な快感もさることながら、自分の大切な場所が
まどかと繋がっているという事実からくる精神的な充足感が、何より大きかった
ほむら「まどか……」
まどか「んっ……はぁ……、うぅ……」
まどかは快感に浸りきっていた
口の端からよだれをたらしながら、ほむらの腰の動きに合わせて自分の腰を動かす
まどか「んあっ、あっ……」
ほむら(まどかがこんなに私に夢中になってくれてる……)
ほむら(……夢みたい)
まどか「ほむらちゃぁん……」
か細い声でほむらの名を呼んだかと思うと、まどかのクリトリスがひくひくと伸縮し始めた
まどか「あぅぅぅ……あ、ぅぅ……」
そうしてまどかは達した
まどかのクリトリスのひくひくによる刺激と、
自分の身体でまどかを絶頂させられたという幸福感から、
ほむらも体中が快感に包まれた
ほむら「……ぐすっ」
ほむら「ぐすっ……、ひくっ……う、うあぁ……」
まどか「ほむら、ちゃん……?」
何やらほむらの様子がおかしいことに気が付き、上半身を起こしてほむらの顔を覗き込む
ほむらは、両手で顔を覆って泣いていた
まどか「ど、どうしたの!?」
ほむら「ずっとずっと前からね、まどかとこうしたかったんだよ……」
ほむら「だから嬉しくて、嬉しすぎて……、涙が止まらなくなっちゃって……」
まどか「ほむらちゃん……」
言葉の内容に一部事情の分からない部分はあったが、
まどかはそれ以上何も聞くことをせず、ほむらを優しく抱きしめた
まどか「大丈夫だよ、ほむらちゃん。これから私はずっとほむらちゃんの傍にいるから」
ほむら「……駄目なの」
まどか「えっ?」
ほむら「駄目なの……、本当は駄目なの、仲良くなりすぎては……。
距離が近すぎると……、あなたは……、私の為に魔法少女に……」
まどか「ほむらちゃん……?」
ほむら「嫌だ……、もうやり直したくない……、ずっとまどかと一緒がいい……」
まどか「……」
ほむら「はじめましてなんて態度で接せられるのは、もう嫌だよぉ……」
ほむら「まどかを離したくない……」
まどか「……」
ほむら「あなたのことを見つめるほど、思う気持ちは膨らんでいって……。
いっそ気持ちが擦り減れば楽なのに、好きすぎて、むしろ辛さは増す一方で……」
まどか「……」
ほむら「なんでこんなに好きになっちゃったんだろう……、
なんでどんどん好きになっていっちゃうんだろう……」
まどか「……ねえ、ほむらちゃん」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃんの抱えている悩みの正体を教えて」
ほむら「そんなの駄目だよ……、信じてもらえっこないよ……」
まどか「信じるよ」
ほむら「……」
まどか「だからほむらちゃんも私を信じて」
――――
まどか「つまりほむらちゃんは、ずっと私の為に?」
ほむら「ううん。結局は自分の為だよ。まどかを救いたいっていうのは、私のわがままだから……」
まどか(初めて見た時からほむらちゃんのことが気になって仕方なかったのは、もしかしてそれで……?)
まどか「それじゃあ今から、どうしたらワルプルギスの夜を乗り越えられるのか考えないとね」
ほむら「こんな訳分かんない話を信じてくれるの……?」
まどか「うん、信じるよ」
ほむら「……ありがとう」
まどか「とはいえ……、どうしたもんだろうね。
ワルプルギスの夜って、そんない強いの?」
ほむら「うん……。何度も戦ってる筈なのに、今でも対峙する度に怖くて泣きたくなる」
まどか「そっか」
ほむら「……ねえ、まどか」
まどか「??」
ほむら「凄く凄く最低なことを言ってもいい?」
まどか「何でも言って」
ほむら「2人で……どこか遠い場所へ、逃げちゃおう」
ほむら「2人だけでグンマーを離れて遠い遠い場所に行こう」
まどか「……」
ほむら「2人でならきっとどこでだってやっていけるよ。
私、まどかを守るから……、お金だって頑張って稼ぐから……」
ほむら「まどかは……、きっとまどかは反対するよね。
分かってる、優しいまどかがこんな勝手な提案を受け入れる筈ないってこと」
ほむら「でも……。お願い、まどか。この提案を聞き入れて」
まどか(私は……)
1、提案を受け入れる
2、やっぱり駄目だよ
>>690
②
まどか「やっぱり駄目だよ。2人だけで逃げたって、幸せにはなれないと思う」
ほむら「……そう」
ほむら(それはそうよね。この子の優しさが、逃げるなんて選択を許す筈が無い)
ほむら(軽蔑されたかしら……)
まどか「きちんと私の意思を尊重してくれてありがとう、ほむらちゃん」
ほむら「えっ……」
まどか「私って魔法少女のほむらちゃんにとって、
簡単に力で屈服させることのできる相手だよね?」
ほむら「それは……、そうかもしれないけれど」
まどか「その気になれば、私を無理やり拘束して、どこか遠くへ連れ去ることだってできる」
ほむら「え、ええ……」
まどか「だけどほむらちゃんは、フェアに私の意見を聞いてくれた。
やっぱりほむらちゃんはいい子だね」
ほむら「まどか……」
まどか「……ねえ」
ほむら「どうしたの?」
まどか「突然だけど、私はほむらちゃんのことが大好き。ほむらちゃんは?」
ほむら「そんなの……、聞くまでもないよ」
まどか「ありがとう……」
まどか「それじゃあね。1つだけ思いついたよ、全てを解決する方法」
ほむら「えっ……?」
ほむら「 ほ、本当に!?」
まどか「うん。この方法なら、ワルプルギスの夜を倒した上で、
私とほむらちゃんがずっとずっと一緒にいられる」
ほむら「そんなにいいやり方があるの?」
まどか「ほむらちゃんの情報を元に考えると……、これで上手くいくと思う。
だけどね、問題もたくさんあるんだ」
ほむら「問題?」
まどか「あのね、私が考えた方法というのは―――」
――――――
ほむら「そんな手が……。まどかの契約を阻止しようと必死になっていた私には、
思いつくことのできないやり方ね……」
まどか「どうかな?」
ほむら「私は……、まどかと一緒にいられるのなら、どんな犠牲を払っても構わない。
まどかの方こそ、そんなやり方でいいの?」
まどか「うん。私もほむらちゃんと同じだよ。
ほむらちゃんと一緒にいられるのなら、それで十分以上に満足」
ほむら「それじゃあ……、決まりね」
まどか「だね」
ほむら「……」
まどか「……」
ほむら「愛してるわ、まどか」
まどか「私も、愛してるよ」
――――
地球から遠く離れた、どことも知れぬ惑星
気温は常時70度を超えており、水分もほとんどなく、
普通の生物が暮らせるような場所ではない
しかし、そんな過酷な環境の中、そっと寄りそいあう2つの影があった
「ほむらちゃん……」
「まどか……」
「まどかは後悔してない……?」
「しないよ。だって人間のままじゃ敵わなかったような長い時間を、
ほむらちゃんと一緒に過ごせるんだもん」
「うん、そうだね」
「そうだっ、頭撫でてあげる」
「えへへ……、気持ちいい……」
「ほむらちゃんはこうして撫でられるのが好きだね」
「撫でてくれるのがまどかだからだよ……」
「ずーっと一緒だよ、まどか」
「うん。ずーっと一緒。ほむらちゃん」
「愛してる」
「愛してる」
『私の願いはね、QB。私とほむらちゃんとワルプルギスの夜を、
地球から遠く離れた無人の惑星にまとめて飛ばすこと』
「救済の魔女」
その性質は慈悲
彼女の慈悲は、今はもうたった一人にしか向かない
黒猫の魔女が滅びない限り、この魔女は慈悲を注ぎ続ける
「黒猫の魔女」
その性質は依存
この魔女は何もしない。既に最大の目的を達成したからだ
救済の魔女と共にある限り、黒猫の魔女が滅びることはないだろう
おわり
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