まどか「ほむらちゃんを傷つけたい!!!」(1000)

まどか「どうすればほむらちゃんを最大限傷つけて再起不能に追い込めるかな?」



>>3

彼氏を作ってやりまくろう

>>3

まどか「中沢君!」

中沢「ん? どうした鹿目さん?」

まどか「まどかでいいよ」

中沢「あ、ああ」

まどか「それでね、実は話したいことがあるの……」





ほむら(どうしてまどかがクラスメイトの男なんかと会話しているの!?)

まどか「私、ずっと前から中沢君のことが好きだった!」

中沢「えっ!? じ、実は俺も、まどかのこと、去年から……」







ほむら(ね、ねえ、悪い冗談はよしてちょうだい、まどか)

ほむほむは一人じゃない、
お前には俺がいるじゃないか!!!!!

まどか「付き合っちゃおうか?」

中沢「そうだな。うん。よろしくな、まどか!」

まどか「えへへ」

まどか(ここで抱きついてっと)





ほむら(いぃやぁああああああ!! 今すぐその汚らわしい中分け男から離れなさいまどかぁああ!!)

中沢「ま、まどか……」

まどか「んー?」

中沢「その、えーっと、言いづらいんだけど……」

まどか「ああ、もしかして胸のこと? 当ててるんだよ」

中沢「えっ!? あ、当ててる!?」

まどか「嫌だった……?」

中沢「ぜぜぜ全然! それどころか大歓迎……、って、何言ってんだよ俺。は、ははは……」

まどか「ふふっ。照れちゃって可愛い」







ほむら(もう無理耐えられない今すぐ二人の仲を引き裂かないと)

ほむら「あ、あらっ? こんなところで会うなんて奇遇ね!」

中沢「うおっ!? あ、暁美さん!?」

まどか「わー、本当に偶然だね暁美さーん!」

ほむら(暁美さん!? ほむらちゃんじゃなくって!?)

ほむら「ふふ、二人は、な、何をしていたのかしら?」

まどか「見ての通り、愛を確かめ合ってたんだよ。ねー、ダーリン」

中沢・ほむら「ダーリン!?」

ほむら(はあ、はあ……、はあっ……)

ほむら(め、めまいが……)

ほむら(でも、ここで引くわけにはいかない……)

ほむら(ここで引いたら……、まどかの純潔が危ないわ!)

ほむら「そっ、そうなの。でも残念ね。
      私達の学校は校則で不純異性交遊が禁止されているのよ?
      もっとも同棲交遊までは禁止されていないから、ここは一つ頭を切り替えて」













まどか「……暁美さんは告げ口するような子じゃないよね?」

ほむら「えっ?」

まどか「暁美さんは、人の純愛を引き裂くような子じゃないよね?」

ほむら「それはその……」

まどか「引き裂くような子じゃないよね?」

ほむら「う……」

まどか「ないよね?」

ほむら「……」

まどか「ね?」

ほむら「とっ、当然よ! そんなことするはずがないわ!」

まどか「よかったー! じゃあことのこと、皆には内緒だよ?」

まどか「それじゃあ私、これから中沢君とデートするから。またねー!」

中沢「おっ、おう! それじゃ暁美さん、また学校で」

ほむら「ええ」













ほむら(おわた……)

まどか「ね、中沢君。これからどこ行こっか?」

中沢「そうだなー。まどかはどこ行きたい?」

まどか「えー。そういうのは男の子の方から提案していくぐらいじゃないと駄目だよ」

中沢「ご、ごめん」

まどか「なーんてね。いいよ、私は中沢君のそういうところが好きだから」











ほむら(あんなにべったり腕組んで……)

ほむら(くっ、でもまだ私は諦めないわ!)

ほむら(まどかがあの男を幻滅するように仕向けましょう)

ほむら(そうしてまどかが男に幻滅したら、そこですかさず優しく詰めよれば……)

ほむら(ふ、ふふ……、完璧よ……)

まどか「じゃ、行き先は私が決めてもいいかな?」

中沢「ほんと頼りなくて悪い! 今度までにはちゃんといい場所見つけておくな!」

まどか「期待してるねっ」

中沢(いいデートスポットがないか上条にでも聞いておくか……)

まどか「えっと、それじゃあね。私、ホテルに行きたいな」

中沢「オッケー! 今からさっそく……、えっ?」





ほむら「」

ま、待てよ! 
この世界のさやかは今どうなってるんだ!? 
もし緑にとられてたら最強の魔女になるかもしれんぞー!

ほむら(嘘よ嘘よ私のまどかは純粋で可愛くて赤ちゃんはコウノトリが運んでくると信じてて
       保険の教科書は恥ずかしくて読めない子で)





中沢「ホテルって、その……」

まどか「う、うん……。私の初めて、中沢君にもらって欲しい、な、……なんて」

中沢「……分かった」

まどか「本当に?」

中沢「俺も男だ。好きな子にそんなこと言われちゃあな」

まどか「わーい!」






ほむら(爆弾使いすぎて耳がおかしくなったのかしら)

まどか「どのホテルがいいかなあ。……あっ、このピンクのお城みたいなホテル可愛い!」





ほむら(ちょ、ま、それラブホ)




まどか「ここにしようよ。ねーぇ」




ほむら(あばばばばばばっばばばばっばばばあっばば)

ほむら(あ、うああぁ、うあぁあぁうう……)

ほむら(じっ、時間よ止まれ!!)

ほむら「ふ、ふふふ……」

ほむら「そうよ! 初めからこうすれば良かったのよ!」

ほむら「時間さえ止めてしまえばまどかはもう汚されなくなる!」

ほむら「良かった……」

ほむら「安心してね、まどか。私が貴女の純潔を守ってあげるから」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「って、あれ?」

ほむら「こうしていても埒があかなくないかしら?」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「どうすんのよ私」

ほむら「!!」

ほむら「そうだわ!」

ほむら「今の内に中沢の顔に落書きでもして、
      一緒にいるのが恥ずかしいような姿にしてしまえばいいのよ!」

ほむら「そうすればまどかの気持ちも萎える筈!」

ほむら「よし! そうと決まればさっそく実行よ!」

ほむら「黒いマジックを取り出して」

ほむら「キュッキュのキュ、と」

ほむら「ふふふ、こんなものかしら」

ほむら「距離をとって、時間を再び動かして、と」

でもまどかはほむほむを傷つけたいだけなんだよな… 
ただそれだけなのに初めてを中沢に……ィイイイイイイァェェエエエエエエエエエエエエ!!!!!

まどか「……あれ? わっ、その顔どうしたの中沢君!?」

中沢「えっ? 顔?」

まどか「待ってて、手鏡を出すから。はい、これ」

中沢「サンキュ。って、なんだこりゃ!? 落書き!?」

まどか「ひどい! 誰がこんなことしたんだろう!」





ほむら(ふふ、良い様よ!)





まどか「ちょっと待っててね。私、筆跡鑑定を齧ったことがあるから、
      誰か知ってる人の文字じゃないか照合してみる」






ほむら(え……?)

まどか「この文字は……、うーん、少し前に誰かが黒板に書いた文字と似ているような」





ほむら「時止め時止め時止め!!!」

ほむら「危なかった……」

ほむら「落書きはイラストだけにしておけばよかったわ」

ほむら「とりあえず、文字は全て消しておくとしましょう」

ほむら「……」

ほむら「……この上、美術鑑定士のスキルも持ってたりしないわよね?」

ほむら「まさか、ね」












ほむら「あわわわわわイラストも消さないとイラストも消さないと」

まどか「どういうことだろう? 急に落書きが消えたね」

中沢「本当だな。不思議なこともあるもんだ」

まどか「まあいっか! それよりほら、ね。行こう?」

中沢「そうだな」







ほむら(くっ、ホテルに入るのを阻止できなかった……)

ほむら(でっ、でも! まだ行為に及んだわけではないわ!)

ほむら(偶然をよそおってホテルに入ってそのまま妨害しましょう!)

まどか「んー、じゃあ17番の部屋で」

ほむら「あ、ああ、あら!? まあ、偶然ねまどか! あなたもこのホテルにきていたの?」

まどか「あっ。暁美さん。うん、そうなんだけど……」

ほむら「なななな何かしら? 私がここに来たのは偶然よ偶然!」

まどか「うーん、でもさぁ」










まどか「普通ラブホテルに偶然一人で入るかなぁ……」

ほむら「……」

ほむら「もう、駄目……」

ほむら「私にはどうしようも……」





「あんっ! あんあんああっ!」

「まどか! まどか!」

「いいよ中沢君! 出して! 出して!」





ほむら「ここはもう私の戦場じゃないわ……」

ほむら「別の時間軸へ移動しましょう……」

―――――

次の時間軸



まどか「ほむらちゃんをぶっころしたい!!!」

まどか「どうすればほむらちゃんを最大限苦しめて息の根を止められるかな?」


>>63

魔法少女になってボコる

ほむほむを傷つけないでよ!! 
酷いよ!!!幸せにしてあげてよ!!

>>63


まどか「QB! 願いが決まったよ!」

QB「よく決心してくれたねまどか。さあ、願い事を言ってごらん」

まどか「ほむらちゃんを一方的になぶり殺せるだけの強さが欲しい!」

QB「えっ?」

まどか「だーかーらー、ほむらちゃんを一方的にあらゆる苦痛を味あわせた上で
      なぶり殺せるだけの強さが欲しい!」

QB「あ、うん。分かった。まどかがそれでいいなら僕は何も言わないよ」

まどか「ほーむらちゃん!」

ほむら「あら、何の用かしら。私にはあまり関わらないでと言っておいた筈よね」

ほむら(やったー! まどかの方から話しかけてきてくれた!)

ほむら(やっぱりまどかは私のことを好きなのよね、うんうん!)

ほむら(しかも今度はちゃんと下の名前で呼んでもらえた……)

ほむら(今度の世界のまどかは、私が絶対に幸せに……)








まどか「実は私、魔法少女になったの!」

ほむら「そうなの。それはよかっ……えっ!?」

ほむら「 じょ、冗談よね、まどか?」

まどか「ううん。ほら見て、変身するとこうなるの!」

ほむら(あっ、へ、変身過程で裸に!? まずい、鼻血が……)

まどか「ねえ、ほむらちゃーん。それでね、お願いがあるの」

ほむら「なななな何かしら鹿目まどか」

まどか「私まだまだ魔法少女になりたてで、魔女と戦うのが怖くって」

ほむら「……」

まどか「だから戦い方、教えてくれないかな?」

ほむら(本当は……、まどかが契約してしまった時点で、
      この世界からはすぐに立ち去るつもりでいた……)

ほむら(でも……)

ほむら(私が魔法少女になりたてだった世界)

ほむら(あの世界のように、一緒に魔法を練習できたら……)

ほむら(きっと、凄く懐かしくて、楽しいんじゃないかしら?)

ほむら(……)

ほむら(少しぐらい息抜きしても、いいわよね?)

ほむら「分かったわまどか。こうなってしまった以上はグフッゲハッ!?」

まどか「えへへ、まずは先制攻撃ぃー! どうかな?」

ほむら「な、なかなか筋がいいんじゃないかしら……?」

まどか「本当!? じゃあ次はぁー、弓矢1000本いってみよー!」

ほむら「ちょっ、えっ!? 死ぬ!?」

ほむら(まままマズイ! 一先ず時間を止め……、られない!?)

まどか「あっ、ちなみに私には特別な能力があってね。
      名字に“あ”と“け”と“み”が含まれる相手が魔法を発動しようとすると、
      その魔力を根こそぎ奪い取って自分のものにすることができるの!」

ほむら(なっ!? そ、それじゃあ時間を止めるどころか、過去に戻ることすらできない!?)

まどか「でもこんな制限の多い力、使い道がないよねー」

ほむら「ひっ!?」

まどか「だってこの三文字が全部名字に含まれる人なんて、そうそういないもん」

ほむら「いたっ!?」

まどか「美樹……、は、かすりもしない。佐倉もそうだね」

ほむら「あっ、足が……」

まどか「巴も0文字。うん、誰もあてはまらないや。困ったねほむらちゃん」

ほむら「ま、まどかぁ……」

まどか「……あれ!? あっ、大変! いつの間にかほむらちゃんが矢でいっぱいだ!」

ほむら「うう……」

まどか「もー、ルーキーの私なんかに遠慮しないでいいのに!」

ほむら「そうじゃなくて、まどか、私の苗字は……」

まどか「よし、今から矢を抜いてあげるね!」

ほむら「あっ! ちょっと待って! そんな勢い良く抜いたら……」

まどか「それ!」

ほむら「あああああああっ!! いっ、痛い!!」

まどか「大げさだなー、ほむらちゃんは。ほら、こっちの矢も抜かないと」

ほむら「いや! 止めて! 止めてまどか!」

ほむら「うっ、ああっ……ううっ……」

まどか「もうっ、ほむらちゃんはドジっ娘だなぁ。
      多少魔力を消費するけど、痛覚を遮断すればいいのに」

ほむら「でっ、できないのよ……、魔力が、吸収されるから……」

まどか「えっ? なんで? あ、この矢も抜くよ」

ほむら「う、ぐぅぅぅぅ……」

まどか「ふふ。全部抜き終わったらまた特訓再開だね」

ほむら(マズイ……。このままじゃ殺される……)

まどか「そうだ! ちょっと要領がつかめてきたから、今度は変わった矢じりにしてみようかな!」

ほむら「……」

まどか「じゃじゃーん! なんとノコギリみたいにギザギザした返しがついてるの!
      他にもね、先から火が出る矢とか、凍傷を起こす矢とか、色々試してみたいな!」

ほむら「まど、か……。お願い、もう止めて……」

まどか「どうして? ほむらちゃんは私の練習に付き合ってくれないの?」

ほむら「ああああああっ! ……ち、違うの……。わたっ、私はどうなってもいい!」

まどか「「へー。じゃあなんでそんなこと言うの?」

ほむら「私は、どうなってもいいけど……、まどかには、幸せになって欲しいから!」

まどか「は? 言ってる意味が分からないよ」

ほむら(私が、私がここで死んだら……)

ほむら(まどかが魔法少女になった世界が正史になってしまう……)

ほむら(それだけは、絶対に駄目!)

ほむら「まど、か……」

まどか「あー。ごめん、ほむらちゃん。血がつくからこっちに近寄らないでくれる?」

ほむら「目を覚まして……」

まどか「聞こえなかったかなぁ。……よし、もういっちょ撃ってみよう」

ほむら「うああっ! ……、まどか、お願い、優しい貴女に戻って……」

まどか「あの、ほむらちゃん私の何を知ってるの?
      優しいとか、勝手にそんなイメージを押し付けないで欲しいな」









ほむら「分かるわよ! まどかのことなら全部!」

まどか「うわぁ……」

ほむら「ずっと……、ずっと見てきたから……」

ほむら「本当はまどかは誰より優しいって、私知ってる」

ほむら「だから、ね? いつものまどかに戻ってよ」

まどか「……」

ほむら「まどか……」

まどか「なんか冷めちゃった。もういいや」

ほむら「えっ?」

まどか「練習は十分積んだし、もういいよ」

ほむら「まど、か……」

まどか「じゃあね」








ほむら「次の世界へ行きましょう……」

―――――

次の時間軸



まどか「ほむらちゃんをペロペロしたい!!!」

まどか「どうすればほむらちゃんの味をぺろぺろ堪能できるかな?」



>>107

まどか氏ねっておもった

そこに颯爽と魔男の俺が参上!

まどか「はぁ……」

まどか「ほむらちゃん、かぁ……」

まどか「どうしてだろう。最近ほむらちゃんのことが気になって仕方ないよ……」

まどか「あの白い肌」

まどか「マシュマロみたいにふわふわしてるんだろうな」

まどか「よーし、ちょっと話しかけてみよう!」

まどか「ほーむらちゃん!」

ほむら「ひっ!?」

まどか「えっ? あ、ご、ごめんね。なんかビックリさせちゃったかな?」

ほむら「ちっ、ちがっ! 違う! わた、私は……」

まどか「ゆっくりでいいよ」

ほむら「う、うん……」

ほむら(まどかのことは誰よりも好きなのに……体の震えが……)

ほむら(怖い……)

殺すならさやかにしてください 
ほむほむはいい子なんです

まどか「……大丈夫だよ?」

ほむら「えっ?」

まどか「きっと転校したてで、不安なんだよね」

ほむら「そういう、訳じゃ……」

まどか「私はほむらちゃんの味方になるから」

ほむら「まど、か……」

まどか「そうだ! 今日、一緒に帰ろうよ!」

ほむら「一緒に?」

まどか「うん! それで少しでもお互いのことを知れたらなって思ったんだけど……、どうかな?」

ほむら「……」

まどか「お節介だった?」

ほむら「う、ううん……。私も……、まどかのこと、知りたい……」

まどか「よかった! じゃあ決まりだね!」

性的√?

――――


まどか「それじゃあ帰ろうか」

ほむら「え、ええ……」

まどか「はあっ。最後の授業、居眠りして怒られちゃったなー」

ほむら「そう、だったわね……」

まどか「もしかしてぇ……、幻滅した?」

ほむら「う、ううん! わたっ、私も……本当は眠かったし……!」

まどか「ふふっ、だよねぇー。あの先生の話眠くなっちゃうもん。午後に来るとハード過ぎるよ」

まどか「それにしても、今日はいい天気だね」

ほむら「そう、ね」

ほむら(まどかと一緒に帰れるなんて……。うれ、しいな……)

まどか「あれ? ああっ! リスだ!」

まどかは数メートル先にある木を指差すと、
ほむらの手を取り、そのまま指の指すほうへと駆け出した

ほむら「あ……」

ほむら(まどかに手、握られちゃった)

ほむら(あったかい)

少しだけ躊躇してから、
ほむらはギュッとまどかの手を握り返した

まどか「おーい、降りておいでー」

ほむら「怖がってる……のかしら?」

まどか「かもねえ」

ほむら「ざっ、残念ね……」

まどか「まあ仕方ないかぁ。……って、あれっ?
      無意識の内に手つないじゃってた! ごめんね!」

ほむら「あ、は、離さないでいい!」

まどか「え?」

ほむら「もう、少しだけ……繋いでたい」

ほむら(い、いい、言えた!)

まどか「分かった。ほむらちゃんがそうしたいなら、ずっとつないでようか」

じゅるり



ほむら「……? 何か言った?」

まどか「ううん! なーんにも!」

ほむら「空耳かしら」

まどか「ええーっ? 寝不足か何かかな? 大丈夫?」

ほむら「うーん。特にどこも悪くはないと思うわ」

まどか「そっか、ならいいんだけど」

ほむら「心配してくれてありがとう」

まどか「そんなの当然だよ! 私もうほむらちゃんのこと、大事なお友達だと思ってるから!」

ほむら「えっ!?」

まどか「ほむらちゃんは違った?」

ほむら「あ、そ、そんなことないわ! 私も、まどかのこと大事に思ってる!」

まどか「それなら両想いだね!」

ほむら「りょ、両想……い……?」

まどか「うん!」

ほむら(かかか顔が赤くなってきた……)

やめてよ 
バッドエンドなんてやめてよ 
子宮噛み千切りとか本当にやめてよ

まどか「ほむらちゃん、私の顔見て話してくれるようになってきたね」

ほむら「顔を見て?」

まどか「だからかな。学校にいた時はちょっと距離を感じたんだけど、
      今はすっごく近くにほむらちゃんを感じられる!」

ほむら(まどか……)

ほむら(こんな時間が、永遠に続いたらいいのに)

ほむら(でも下校時間なんて、本当にあっという間で)

ほむら(あっという間……、あれ?)

ほむら「ねえ、まどか」

まどか「んー?」











ほむら「今、どこに向かってるの?」

まどか「……」

ほむら(話に夢中になっていて気が付かなかったけれど……)

ほむら(まどかの家とは方向が違うじゃない……)

ほむら(こんな、人気の無い場所……)

まどか「ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「な、何かしら……?」

まどか「お願いがあるんだけど、聞いてくれないかな」

ごくり

まどかは生唾を飲み込んだ

まどか「目をつむって、顔をこっちに近づけてくれる?」

ほむら「……」

ほむら(どう、してかしら……)

ほむら(嫌と言えない迫力を感じるわ……)

ほむら「これでいいかしら?」

まどか「うん、ありがとう」













まどか「んっ……」

ほむら「!?」

ほむら(ここrこあkろかおここれは! き、ききき、キス!?)

ヤザン「あんだとぅっ!?」

まどか「ずるい真似してごめんね。
      私の言葉に顔を赤らめてくれるほむらちゃんを見て、きっと受け入れてくれるって感じて」

ほむら「まどか……」

まどか「だけど人気のあるとこじゃ、やっぱり恥ずかしくて、それで……」

ほむら「まどかぁ……」

まどか「うん……」

ほむら「好きです」

まどか「私もだよ」

ほむら(とうとう! とうとう正史がきた!)

まどか「だからそのえっと、もう一つお願い……、聞いてくれないかな?」

ほむら「何でも聞くわ!」

まどか「お腹を見せてくれない?」

ほむら「えっ? お腹を?」

まどか「わっ。思った通り綺麗なハラ……、っじゃなくて、お腹!」

ほむら「えへ、えへへへ、そうかしら」

まどか「うん! 少しだけのった脂が何とも言えないよ」

ほむら「そ、それ程でもないわよ」

まどか「それ程でもあるよぉー! ……ああっ! 大変!
      鞄の中にしまっていた焼き肉のたれが飛び出しちゃった!」

ほむら「冷たっ!?」

まどか「あーあ、ごめんね、ハラミにかかっちゃった……。
      そうだっ! ぺろぺろして綺麗にしてあげるね!」

ほむら「ペロペロ!? そそそっ、そそっ、それには及ばないわわわ!!」

まどか「遠慮はなしなしー!」

まどか「ぺろ……ぺろ……」

ほむら「んんぅ!」

まどか「ごへんへ。ふすたったはっは?(ごめんね。くすぐったかった?)」

ほむら「ううん! 続けてください! むしろもっと強くお願いします!」

ほむら(ああ、幸せ……)

ほむら(まどかがお腹をぺろぺろしてくれるなんて、こんな幸せなことは他に……)













ぶちっ


ほむら「……え?」



  __,冖__ ,、  __冖__   / //      ,. - ―- 、
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /   _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / /      ,.フ^''''ー- j
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ     /      \
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//     /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     || .,ヘ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二ノ__  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|         _| ゙っ  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (,・_,゙>  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     __,冖__ ,、 |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n        l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :



QBがまどかの内蔵食いちぎってる画像おもいだした 

まどか「美味しいー!」

そう嬉しそうな声をあげるまどかの頬には、
房のような形をした黄色い脂肪のかけらが貼り付いていた

ほむら「あ、え……? いっ、いたっ! いたい痛い!!」

まどか「今食べたほむらちゃんは、これから私の一部に変わるんだよね……。
      ふふふっ、なんだか少しロマンチックだね」

ほむら「まど、かぁ! どうして!? こんっ、な、ひどい……」

まどか「好きだからだよ?」

ほむら「えぇっ!?」

まどか「ほむらちゃん大大だーい好き!」

ほむら「うああ……」

ほむら(好きと言ってもらえるのは嬉しい)

ほむら(だけど……)

まどか「ねえ、もう一口いいかな?」

ほむら(このまどかの愛は、重すぎる……)










ほむら(次の時間軸へ、行きましょう……)

―――――

次の時間軸



まどか「ほむらちゃんをギネスブックにのせたい!!!」

まどか「どういう項目ならほむらちゃんをギネスブックに乗せてあげられるかな?」

まどか「この際、まだ前例の無い項目でもいいよ」


>>200

口からコオロギの死体を飛ばした距離

バイブがいくつ体に入るか(口・尿道有)

俺が後1秒早かったら…くっ!

>>200



まどか「ほーむらちゃん!」

ほむら「いやああああっ! ごめんなさいごめんなさい焼き肉のたれはかけないでぇええええ!」

まどか「えっ?」

ほむら「……。何でもないわ」

まどか「大丈夫? 保健室につき添おうか?」

ほむら「いいえ、大丈夫よ」

まどか「あんまり無理しないでね? ほむらちゃんの身体は……、
      もうほむらちゃん一人だけの身体じゃないんだから」

まどか(だってほむらちゃんにはギネスに載ってもらわないといけないんだもん)

まどか(ただ、どうお願いしようかなぁ……)

ほむら「えっ!?」

ほむら(どどどどういう意味その言葉!?)

ほむら(ふっ、深読みすると……)

ほむら(プロっ、ポーズ……?)

蟲風呂に女の子が入ってる画像持ってたわ

まどか「そうだほむらちゃん。今日の放課後、空いてる?」

ほむら「今日の放課後? 空いているけれど、どうして?」

まどか「よかったら私とデートしてくれないかなぁ」

ほむら「……」

まどか「?? おーい、ほむらちゃん? 聞いてる?」

ほむら「はっ! あ、聞いてるわ! 」

ほむら(危うく意識が飛ぶところだったわ)

ほむら(デートだなんて、まどかったら大胆なんだから……)

ごめん
ちょっと昼食

昼食はコオロギの死体

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1498113.jpg 
ほむほむにこれさせたいね

>>229の続き

――――


まどか「よーし! 帰ろ、ほむらちゃん!」

ほむら「ええ」

まどか「そうそう。デートの行き先は私に任せてくれないかな?」

ほむら「構わないわ」

ほむら(ふ、ふふふ……)

ほむら(三つ前の世界にいた頃)

ほむら(まどかはデートの行き先にホテルを選んだ)

ほむら(これはひょっとすると、ひょっとするかもしれないわ!)

まどか「そういえばほむらちゃんはさ。肺活量には自信ある?」

ほむら「肺活量? そうね、計ったことが無いから分からないけれど、低くは無い筈よ」

ほむら(魔力でドーピングすればの話だけれど)

まどか「じゃあさ、虫は好き?」

ほむら「虫? うーん、どちらかといえば苦手ね」

まどか「そっか……」

ほむら「!!」

ほむら(まどかの表情に影が差した!)

ほむら(これはもしや答えを誤った!?)

ほむら「というのは嘘で、本当は虫は大好きよ!」

まどか「そうなんだ! よかったー!」

まどか「じゃあ、ほむらちゃんはさ。虫を食べる民族ってどう思う?」

ほむら「あまり真似をしたいとは思わないわね」

まどか「そう……」

ほむら「!!」

ほむら(またまどかの表情が暗く!)

ほむら(答えをミスしたようね)

ほむら「……でも、一度ぐらいならチャレンジしてみてもいい気がするわ!」

まどか「本当!?」

ほむら「ええ!」

危険だと思ったら次の時間軸にいけばいいのに… 
それとも結構力使うのかな

まどか「それならね。ほむらちゃんはどんな虫が特に好き?」

ほむら「えーと……、クワガタとかちょうちょかしら」

まどか「そうなんだ……」

ほむら(またまた、まどかの表情が暗く!)

ほむら「かっ、カブトムシも好きよ!」

まどか「そっか……」

ほむら「ハチも」

まどか「へー」

ほむら「アリ!」

まどか「そう」

ほむら「コオロギ!」

まどか「本当に!?」

ほむら「え、ええ!!」

ほむら(まどかはコオロギが好きなのかしら)

恭介「さやか、ちょっと蛾食べてよwwww」 

まどかがホムホムの口にコオロギを詰めておもらししちゃう展開はまだですか

さやかの前で緑と恭介がらぶらぶセックスする展開はまだですか 
そこに中沢とまどっちが乱入して4Pになってさやかが泣いてるところを杏子が肩に手を乗せて 
草陰でレズレズしてほむほむがマミさんの家に押し入って服を破いて揉みしだいて胸の中で泣いて 
QBが傷だらけで帰ってきてマミさんが「どうしたの!?」って 
まどかの様子がおかしいとQBが言ってマミさんがほむほむとQBの話を聞いて流石に切れて 
乱入しにいきましょう。って言い出してホムホムも準備万端で進むんだけど 
その途中で杏子とさやかに出会って同盟を組んだら急にさやかが「QBって人に変化とかできないのー?」って言ったら 
QBがかなりイケメンの美男子に変身してさやかが「いいじゃん、いいじゃん!」ってなって 
そしたらマミさんが惚れて「これからはずっと一緒よキュゥべえ」って宣言するとさやかとマミの取り合いになって 
キュゥべえがみんなに「I love you.」って発言すると 
ほむほむもどっきんってなってまどかほっといてQB・さやか・杏子・マミ・ほむほむの5Pであっちに対抗 
QBの耳(?)とペニスで3人を虜にしていって口ではほむほむをお出迎え 
そのとき性欲のすばらしさを理解したQBが人間と性交すると性欲エネルギーが生み出されることを知って 
魔法少女システムの変更を行なって、少女と契約して性交させてもらうシステムに変更 
そのときに理想の男性の姿に見えるようにして性交するため、相手も惚れ惚れ 
そして魔女になることはなく、そして願い事も叶えてもらえる 
ただしその代わりQBと一生性交しなければならないという使命を課される 
それを知ったまどかは中沢と別れQBと契約して性交

そしてみんなと仲良くなって魔法少女5人とQBの6P展開はまだですか

>>256の続き



まどか「そっかー! じゃあ今までの話を総合するとほむらちゃんは、
      肺活量が低くなくて虫が大好きでその中でも特にコオロギが好きで、
      更に虫を食べることにも一度挑戦してみたいんだね!」

ほむら「ええ!」

ほむら(ふふっ。ワイルド&スパイシーな魅力でまどかをひきつけられたかしら?)

まどか「そっかそっか。やっぱりほむらちゃんは私の理想にぴったりだったよ!」

ほむら「そ、そう?」

まどか「うん!」

ほむら(やったー! やったわ、まどまど! 好感触よ!)

まどか「……」

ほむら「……」

ほむら(どきどきどき)

まどか「……ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「何かしら?」

まどか「私が今どこに向かってるか、知ってる?」

ほむら「えっ? うーん、そうね……、ほっ、ホテルとか?」

まどか「あはは、ホテルなわけないじゃーん!」

ほむら(っ!? そんな、嘘! 行き先がホテルじゃ、ない……?)

ほむら(こんな展開を誰が予想できたかしら……)

ほむら「ほっ、ホテルという予想は冗談よ。ほむほむジョーク」

まどか「ほむほむジョーク? あはははは、ほむらちゃんって面白いね!」

ほむら(面白い!? これは……、高評価、よね?)

ほむら(普段のクールで知的でエレガントな佇まいと、ジョークも言えるフランクさのギャップ)

ほむら(……いける!!)

ほむら(幾多の世界を見てきた私には分かる!)

ほむら(まどかは私に惚れた! 間違いないわ!)

まどか「あっ、そうそう。これから行く場所なんだけどね」

ほむら「ええ」

ほむら(さあ、どんな場所なの!? 式場? 式場かしら?)










まどか「公園だよ!」

ほむら(野外プレイ!?)

ほむら(もうっ! もうっ! まどかったら変なところで大胆なのは相変わらずね!)

ほむら(でも……)

まどか「……もしかして気にいらなかった?」

ほむら「いいえ、ぜひ! ぜひいきましょう!」

まどか「あ、うん」

ほむら(まどかとならどんなプレイだって……)

まどか(ほむらちゃんなんでこんなに鼻息荒いんだろう)

まどか「よし、とーちゃーく!」

ほむら「そうね」

まどか「……さって、と」

ほむら(あら? まどかがカバンを探り出した……?)

まどか「うーん、うーん……」

ほむら(いったい何を探しているのかしら)

まどか「あー、あった! 愛用のメジャー!」

ほむら(メジャー……?)

ほむら(そんなもの一体何に……)

ほむら(はっ! まさか!)

ほむら(それで私を縛るつもりなの!? 緊縛系のSM!?)

ほむら(……)

ほむら(ちょっといい、かも……)

まどか(後はコオロギなんだけど……)

まどか(うーん、この時期には見当たらないなぁ)

まどか(……)

まどか(……)

まどか(……)

まどか(あ、そうだ)

まどか(便所コオロギなら)

べ、便所コオロギってなんなんだよ… 
ほむほむに便所を舌で掃除させるってことか?

まどか「ほむらちゃんこっち!」

ほむら「えっ?」

ほむら(とっ、トイレ!? トイレの方に誘導されて……)

ほむら(さそっ、誘われてるわよねこれ!? 流石にトイレは間違いないでしょ、うん! 常識的に!)

まどか「よし、ここでストップ! ほむらちゃんは入り口で待機しててね!」

ほむら「えっ?」

まどか「すぐ戻るから!」

ほむら「分かったわ」

ほむら(おあずけプレイかしら……?)

ほむら(まどかったら、マニアックなんだから)










まどか(あっ、いたいた便所コオロギ)

まどか(う、気持ち悪)

まどか(さすがに素手で掴むのはちょっときつい、かな……)

まどか(トイレットペーパーに包んで捕まえようっと)

今思えばこれは>>200が悪いんだよな……

>>186
kwsk

ほむら「……」

ほむら(まだかなぁ……)

まどか「お待たせー!」

ほむら「まどか!」

まどか「ふふ、待たせちゃってごめんね」

ほむら「謝るには及ばないわ!」

まどか「ううん、待たせちゃって本当に悪いよ。
      だから、ね、お詫びに待っていてくれたご褒美あげる」

ほむら「ごごごご褒美!?」

まどか「うん! とーっても刺激的なご褒美!」

ほむら(きた! これはきた!)

>>374
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=17355788
>>186じゃないけど多分これじゃないかな

ほむら(どきどきどきどき)

まどか「じゃ、目つむってくれる?」

ほむら「はい!」

まどか「うん、ありがとう。その次は……、口をあけてくれないかな?」

ほむら「口を?」

まどか「あのね、その……そうしないと入らないから」

ほむら(入れる?)

ほむら(これはまさか……)

ほむら(ディープキス!?)

まどか「それじゃあいくよ?」

ほむら「ええ!」

ほむら(あっ、口の中に何か入ってきた)

ほむら(ふふふ、もぞもぞって……)

ほむら(……って、ちょっと待って!)

ほむら(痛い痛い痛い止めて爪を立てないで!)

ほむら(あれ? ……爪?)







まどか「目を開けていいよ、ほむらちゃん」

ほむら(あ、あら……? どうしてまどか、そんな離れた位置に……)

ほむら(というか、それなら私の口の中に入っているのは一体!?)

まどか「どうほむらちゃん。便所コオロギは美味しい?」

ほむら「……」

ほむら「……うっ」

ほむら「おっ、うえぇぇ……」

まどか「あー! 駄目だよ吐いちゃったら!」

ほむら「はあっ、はあっ、はあ……」

まだ未消化のおにぎりが混じる吐瀉物の中で、もぞもぞと動く焦げ茶の何か
便所コオロギ
それが自分の口の中に入っていたということをお改めて認識したほむらは、
吐き気の第2派に襲われた

ほむら「うっ、う、ぐ……」

ほむら「げぇぇ……」

まどか「まいったなー。これじゃ記録が……」

まどか(まあ、認定員呼んでるわけでもないし、
      記録装置もないから、どうせ最初から記録には載らなかったか)

ほむら「な、何……これ……」

ほむら「うっ、げ、えええぇ……」

ほむら(気持ち悪い……)

まどか「うーん……。今日は練習ってことでいっか。
      よし、今度はより本番に近づけて死体でいってみよう!」

ほむら「無理むりむり! 無理!」

まどか「そんなこと言わずにぃー。ね?」

ほむら「無理、よぉ……、無理だったらぁ……」

まどか「あ、泣き出しちゃった」

ほむら「う、ううぅ、無理よぉ……」

まどか「あーあ、ほむらちゃんにはがっかりだなぁ」

ほむら「う……、ぐすっ……」

まどか「せっかく虫が食べたいって言うから食べさせてあげたのに、こんな被害者ぶって泣いちゃって」

ほむら「だ、だってぇぇ……」

まどか「もういいや。さやかちゃんか中沢君にでも頼んでみるよ。じゃあね」

ほむら「あ……」









ほむら「次の、世界へ、行こう……」

―――――

次の時間軸



まどか「ほむらちゃんを>>417したい!!!」

レイプ

便女に

>>417-419


まどか「ほむらちゃんって凄く美人で素敵だよね……」

まどか「ああいう、かっこいい人を……」

まどか「めちゃくちゃにしてみたいなぁ……」

まどか「ほーむら、ちゅわぁ~ん」

ほむら「……あ、まどかさん」

まどか「ええーっ、さんなんて付けなくていいよぉ!」

ほむら「……。ごめんなさい、つい」

まどか「あはは。あ、それでね、今日はほむらちゃんとデートを」

ほむら「デートっ!?」ドンガラガッシャン

まどか「あっ、だ、大丈夫ほむらちゃん!?」

ほむら「え、ええ。問題ないわ」

まどか「椅子から思い切り転げ落ちるなんてびっくりしたよー」

まどか「では改めまして! ほむらちゃん、私とデートしよっ!」

ほむら(どどどどどどどうしよう!?)

ほむら(放課後デートは死亡フラグ)

ほむら(そこはまさに地獄。(便所コオロギを)食うか、(まどかに)食われるかのサバイバル)

ほむら(……)

ほむら(今回は、様子見しようかしら……)







まどか「ね、おねがーい! ほ・む・ら・ちゃん」

ほむら「はい喜んで!!」

まどか「ほむらちゃんとデート! ほっむらちゃんとデート!」

ほむら(まっどかっとデート! まっどかっとデート!)

まどか「どこ行こっか?」

ほむら「……公園以外で」

まどか「え? あ、うん、分かった。じゃあ公園はよしておこうか」

まどか(青姦×、と)

まどか「あ、自動販売機だ! ジュース買おっかな!」

ほむら「それなら私も……」

まどか「あ、これにしようっ! 苺オレ」

ほむら「私もそれにしようかしら」

まどか「ええっ! 駄目だよほむらちゃん! それは駄目!」

ほむら「えっ?」

まどか「だって一緒のジュースにしたら、1種類しか飲めないでしょ?」

ほむら「……」

ほむら(ちょっ、ちょっと待って)

ほむら(さっきのまどかの言葉を言いかえると)

ほむら(私達が別々のジュースを買えば、2種類のジュースが飲めるってことになるわ)

ほむら(つまりつまりつまり)

ほむら(間接キス前提!? えっ!? ということは……)

ほむら(≒まどかは私のことが好き!?)

ほむら(今度こそ正史きたぁああああああああああああああ!!)

ほむら「私はカフェオレにするわ」

まどか「カフェオレかぁ。なんだかほむらちゃんらしいね!」

ほむら「私らしい?」

まどか「うん!」

ほむら「それを言うなら……、まどかも苺オレがよく似合うと思うわ」

まどか「えへへ、そうかなぁ?」

ほむら「ええ」

まどか「私が苺オレでほむらちゃんがカフェオレなら、さやかちゃんは何になるかなぁ?」

ほむら「青汁」

まどか「あっ、青汁……?」

ほむら「ええ。ぴったりだと思うわ」

まどか「うーん、青汁、かあ。言われてみればそんな気も」

ほむら(よし! 会話のキャッチボールが成立しているという手ごたえを感じる!)

まどか「ぷはぁー! それにしてもこの苺オレおいしーい! ……ほむらちゃんも飲む?」

ほむら「飲むのむのむ!!」

まどか「おっ、落ち着いてほむらちゃん! そんなに苺オレ飲みたかったの!?」

ほむら「……。ごめんなさい。ええ、そうなの。それでつい取り乱してしまったわ」

マミさんは紅茶だね
支援

まどか「そっかぁ。それなら……、はい! 残りは全部あげる!」

ほむら(まどかエキス入りのジュースを全部ぅ!!?)

ほむら「貰ってばかりだと悪いから、代わりに私のカフェオレは全部まどかに……」

まどか「わあっ、本当に? ありがとうほむらちゃん!」

ほむら(いやったあああああぁ!)

ほむら(まどかのエキスが私の中に! 私のエキスがまどかの中に!)

ほむら(これはもう、まどかと私は二つで一つと言っても過言ではないわね!)

まどか「それじゃあ、はい! ……、って、きゃっ!!」

ほむら「っ!?」

まどか「ごめん……、苺オレ全部こぼしちゃった」

ほむら(あわわわわわわまどかエキスが私の全身をべとべとに包み込んで揉みくちゃに)

ほむら(し、幸せ……)

まどか「本当にごめんねほむらちゃん!」

ほむら「謝ることは無いわ。ミスは誰にでもあるものよ」

まどか「でもこのままじゃ風邪ひいちゃうよ……」

ほむら「本当に気にしないでいいわ」

ほむら(ああ、私の風邪の心配をしてくれてる)

ほむら(私のまどかはなんて優しいのかしら!)










まどか「そうだ! ウチこの近くだから、お風呂入っていきなよ!」

ほむら(なんですと!!?)

まどか「迷惑な申し出、かな?」

ほむら「そんなことないわ!」

まどか「本当!?」

ほむら「ええ」

ほむら(むしろ土下座したいぐらいだわ!)

まどか「よかったー! それじゃあ案内するね。付いてきて、こっちだよ」

ほむら「分かったわ」

ほむら(まあ、まどかの家の場所は知り尽くしているんだけどね)

まどか「ただいまー!」

ほむら「お、おおっ、おじゃまします!」

まどか「あはは、ほむらちゃんそんなに力まないでもいいよぉー」

ほむら「そ、そうかしら?」

まどか「うん! リラックスしてくれていいよ。 ……にしても、あれ? 変だなあ、誰もいない」

ほむら(えっ!?)

まどか「あ、そうだったそうだった! みんなでかけてるんだ!」

ほむら「……」

まどか「弟は……、お泊まり保育!
      パパは食材を仕入れに海外へお買い物。
      ママは九州へ泊まりがけで出張だから、今日は私一人だぁー」

ほむら(ととっ、ととということは! 今この家には私とまどかの二人きり!?)

まどか「ま、そんなことは置いておいてっと。
      ほむらちゃん、お風呂はこっちだよ」

ほむら「分かったわ」

まどか「そうそう……」

ほむら「ん?」

まどか「良かったらこの後ウチでお夕飯食べていかない?」

ほむら「夕飯っ!?」

まどか「うん! もし良ければ、ほむらちゃんがお風呂に入ってる間に作っておくけど……どうかなぁ?」

ほむら(え? 何これ? 夢?)

ほむら(まどかの家に合法的に上がって、まどかの家のお風呂に合法的に入って、
      まどかの手料理を合法的に食べられて……)

ほむら(……)

ほむら(生きてて良かった)

――――



ほむら「ここが、まどかの家のお風呂」

ほむら「時間が止まっている状態とは、やっぱり感じが違うわね……」

ほむら「ごくり」

ほむら「よ、よよ、よーし! まっ、ままっ、まどかが普段使っている
      このお風呂用椅子に腰かけましょう!合法的に!」

ほむら「そして、まどかのまどまどした匂いの一部である、このシャンプーを合法的に……」

ほむら「……」

ほむら「凄い! 自分の頭からまどかの匂いが!」

ほむら(どきどきどきどき)

ほむら「まど、か……」

ざあざあとシャワーが流れる中、消え入りそうに小さな声で呟かれるその言葉

ほむら「好きよ……」

まどかが好き
誇張でも何でもなく、これが今の暁美ほむらの全て
まどか自身は知る由もないが、ほむらが彼女へ向ける想いは、
一人の引っ込み思案な少女を軽犯罪の常習犯へと変貌させるほどに強い

ほむら(ごめんなさい)

心の中でそう謝りながら、ほむらはシャワーのノズルを自らの下腹部に近づける
水圧がほむらの性器を刺激した

ほむら「……」

目を閉じ、まどかの顔を想像する
自分の薄赤色の肉を刺激しているのはまどか
無理やりそう思い込む

ほむら「……くっ……んぅ……」

甲高い、絞り出すような声が、ほむらの口から漏れ出た
声を抑えようという努力は続けている
しかしそれでも、どうしても無言を貫くことができない

ほむら「はあぁっ……」

困ったような顔で溜め息を吐く
下の方へ血が集まっていくのを感じる

ほむら(まどかぁ……)

シャワーを持っていない方の手の左手を胸へと伸ばす
僅かな膨らみに手の平を当てると、ふにゃっとした控えめな柔らかさの向こうに、
大きく波打つ心臓が感じられた

ほむら(まどかまどかまどかぁ……)

親指と人差指とで、ピンク色の乳首を挟みこむ
そのままぐりぐりと2本の指を擦り合わせると、どこか痒みにも似た気持ちよさが胸中に広がった

ほむら(好き、好き……好き……)

ほむらは顔を上に持ち上げると、大きく口を広げて呼吸をし始めた
呼吸をする度に体中がもぞもぞとくすぐったい
大きく開いた足を、落ち着かなく揺らしてしまう

ほむら「んぁぁ……」

強すぎる水圧に、クリトリスはひくひくと揺れて悲鳴をあげる
しかし妄想の中のまどかは、責めの手を緩めない

――――








まどか「ぜーんぶキッチンまで聞こえてるんだけどなあ……」

――――


ほむら「はあっ、はあぁ……はあっ……」

ほむらは、自分の声がまどかに聞こえていることにも気付かないまま、
絶頂の余韻にひたっていた

ほむら(こんな風に、まどかにしてもらえたら……)

クリトリスに優しく触れる
ぱんぱんに腫れたまま細かく揺れているのが伝わってきた
気持ちよさに震えているその小さな膨らみは、ほむらにさらなる快楽を送ってきた

ほむら「……」

このままでは、口元をキュッと一文字に結ぶこともかなわない
ほむらはもう少し落ち着いてから風呂を出ることにした

ほむら「ふうっ……」

ほむら「……」

ほむら「あら?」

ほむら「……」

ほむら「……」

ほむら「えっ?」

ほむら「……ぶはっ!!!」

ほむら「なんあななななんあなななな何っということなの!?」

ほむら「脱衣場に置いてあった私の着替えが……、まどかの下着とパジャマに置きかわわわわって」

「あー、ほむらちゃーん! 服びしょびしょだったから洗って乾かしておいたよー」

台所の方からまどかの声が聞こえてきた

ほむら(と、ととということは、変なことしてる私のすぐ後ろまで、まどかが近づいて……)

ほむら(聞こえて……ないわよね?)

ほむら(まさか、ね)

ほむら(……)

ほむら(それにしてもこのパンツ)

ほむら(この柄)

ほむら(生地のくたびれ方)

ほむら(間違いない、これは……)

ほむら(まどかが週2という高頻度で履いている、まどパン界でも特Aクラスの逸品!)

ほむら(どうしよう、濡れてきた)

ほむら(……)

ほむら「これは合法的かつ止むを得ない行為よ」

ほむら「誰にも非難される謂れは無いわ」

ほむら「ええ、そう」

ほむら「決してやましい気持ちがあるわけじゃない」

ほむら「仮に、仮によ」

ほむら「1000歩譲って下心があるとしても」

ほむら「他にきちんとした理由があっての行為だもの」

ほむら「責められはしない」

ほむら「そもそも私は特Aパンツ以外のパンツも平等に愛していて」









ほむら「誰に言い訳してんのよ私……」

ほむら(……あら?)

ほむら(このパンツ、妙に湿っているような)

ほむら(濡れてるのは私の方かしら……?)

ほむら「……」

ほむら(そんなことより、早いところまどかの手料理を食べに行こう)

まどか「お風呂長かったねー」

ほむら「そ、そうかしら? 髪が長いからかもしれないわね」

まどか「なるほどぉ。あ、そこに座ってて。料理運ぶから!」

ほむら「ええ」

ほむら(まどかの料理……)

ほむら(一体何かしら?)

ほむら(あまり匂いはしないから、カレーみたいな料理ではないことは確かだけど)












ほむら「イモリの黒焼きに、すっぽん雑炊に、ウナギの酢の物……ですって?」

ほむら(え? ええっ!?)

ほむら(これフラグ? ねえ、フラグなの?)

まどか「たくさん食べてね!」

ほむら「いただきます」

ほむら(あわわわわわわ、て、手が震えて箸が上手く持てない……)

ほむら(お、落ち着くのよ、落ち着くのよ私)

ほむら(こんな時は、まどかが1日にしたあくびの回数を数えて気持ちを落ち着けましょう)

ほむら(今日……5回。昨日……11回。一昨日……8回。先一昨日……、12回)

ほむら(よ、よし、落ち着いてきたわ)

ほむら「あ……美味しい」

まどか「本当に!?」

ほむら「う、うん。お世辞とかじゃなくて……本当に美味しいわ、まどかの料理」

まどか「良かったぁ!」

ほむら(まどかが作ったってことを抜きにしても美味しい……)

ほむら(……)

ほむら(まどかの指が、触れたのよね、この料理……)

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん鼻血鼻血!」

ほむら「す、すっぽんを食べたからかしら。あははは……」

ほむら「ごちそうさま。美味しかったわ」

まどか「よかった! 後は……、はい! デザートに赤まむしアイスもどうぞ!」

ほむら(こっ、これはさすがに……)

まどか「いらないの?」

ほむら(うっ、ま、まどかが涙目に……)

ほむら「いただくわ」

まどか「良かった!」

ほむら(今まで食べたことが無いぐらい不味いアイスね……)

ほむら(……)

ほむら(あ、あら? 何……かしら……)

ほむら(身体に力が入らなくなって……)













まどか「あ、薬、効いてきた?」

ほむら「く、くふ……ひ……?」

ほむら(声がまともに発せない!?)

まどか「ごめんね、体中に力が入らないよね?
      実はちょこちょこと筋弛緩剤を入れといたの」

ほむら(筋弛緩剤!?)

まどか「安心して、呼吸を阻害するようなタイプじゃないし、体に害は無いから。
      ただ……ちょっと逃げられなくなるだけ。それだけだよ」

ほむら「あぁ……え……?」

まどか「ごめん、何言ってるか分からないや」

まどか「はい、それじゃほむらちゃん、寝室まで運んであげるから力抜いてね。
      ……って、むしろ力が入らないのか」

ほむら「ふぁぁ……」

まどか「ああもう、こんなにだらんとしちゃって。よいっしょっと」

ほむら(何よこれ)

ほむら(まどかは、薬なんて使うような子じゃない……)

ほむら(それに、二人の初めては、もっとロマンチックになる筈で……)

まどか「うー、ほむらちゃんを運ぶの思ったより重労働だ……引きずらないと駄目かも……」

ほむら(こんなのは嫌……)

まどか「よしっ、と。ふうっ、なんとかベッドまで運んでこれた」

ほむら「あー……、あー……」

まどか「困ったなあ。本当に何言ってるのか分からないや。
      ま、いっか。さっさと脱がせちゃおっと」

ほむら(こんなのは止めてよ、まどか……)

ほむら(まどかさえ望むなら、私はきちんと応えるから……)

ほむら(両想いな、ままで……)

まどか「うわっ、肌白ーい! ふふふっ、胸もちっちゃくて可愛いね」

ほむらは必死に身体を動かそうとするが、筋肉は全く言うことを聞かない
今できることと言えば、せいぜい身体全体を僅かに揺らすことだけだった

まどか「うわぁ、びっしょびしょ」

下を脱がせたまどかは、思わずそんな声を出してしまった
ほむらは羞恥心に顔を真っ赤にする

まどか「ねえ、ほむらちゃん」

ほむら「……?」

まどか「私知ってるよ。ほむらちゃんがお風呂で何をしていたか」

ほむら「……」

気付いていたのか
まるで、心臓に直接氷か何かを当てられたかのような嫌な感じが、胸一杯にひろがる

まどか「気持ちよさそうにあんあん言ってたよね。ウチのシャワーはそんなによかった?
      それとも……、ふふ、何か別の理由があるのかな?」

ほむら「うぅー……」

ほむらの両目から涙があふれてくる
今すぐまどかの目の前から逃げ出したかった
しかしそれはかなわない

まどか「本当は私にこうされて嬉しいんでしょう?」

ほむら「うぅぅ……!」

必死に否定しようとするほむら
しかしほむらのそんな意思をよそに、彼女の膣口は、ますます愛液の分泌を盛んにした

まどか「あれれー? もしかしてほむらちゃんってエムっ気ある?
      がっかりだなー、あのかっこいい暁美ほむらさんに、そーんな情けない一面があったなんて」

ほむら(あ……)

まどかの前ではかっこいい自分でいたい
ずっとそう願い、自分なりに最大限努力を続けてきた
その努力を真っ向からへし折られ、ほむらは、頭の中が真っ白になった

まどか「はい。くちゅくちゅくちゅー」

まどかが人差し指をほむらの膣口に出し入れした
ぴちゃぴちゃと湿った音が響く

ほむら「あっあっあっ……」

指が動くたび、ほむらは色っぽい声を漏らした
弛んだ口元は、声を抑えることを許さない

まどか「……本当に変態なんだね、ほむらちゃんは」

そう言って、塵か何かを見るような眼をほむらに向ける

ほむら「んっ……あっ……」

ほむらは泣きながら喘ぎ声をあげた

まどか「あ、血だ」

愛液に混じり、ほむらの膣から血がたれてきた

まどか「そっか。ほむらちゃん処女だったんだ」

ほむら「うっ……、うっ……」

何故だか、改めて涙が溢れだしてきた
ずっとずっと守り続けてきた純潔
いつか好きな人を、まどかを相手に散らすことをほのかに夢見て、大切にしてきたあそこ
それが、こんな形で失われてしまうなんて

ほむら「う、あぁ、ぁぁぁ……」

肉体を再生することはできる
処女膜は何度でも生えてくる
だが、初めては2度と訪れない
ほむらの涙は、そんな絶望からくるものだった

まどか「涙流して、純情ぶってるけどさあ……」

ほむら「あ……んんっ……」

まどか「分かってるほむらちゃん? そんな状態でも、
      気持ちよさそうな声を出しちゃう変態なんだよ、ほむらちゃんは」

ほむら「……んっ……」

ほむらの膣がぎゅうぎゅうとまどかの指を締め付ける
そう、まどかの言う通り、ほむらはこの上無く感じていた

まどか「さって、と。そろそろやり方を変えてみようかな」

まどか「じゃーん。何だか分かる、これ?」

ほむら「い……ぁ……」

まどか「正解はぁー、バイブ!」

まどかは嬉しそうにバイブレーターを見せびらかした

まどか「いきなり道具を使わず、まずは指で馴らしてあげたんだから、大丈夫だよね?」

バイブレーターの太さは、指を4本重ねたぐらいだった
さっきまで処女だった人間が使うような代物ではない
それでもまどかは、遠慮なくその大人のおもちゃをほむらの膣口に差し込んだ

ほむら「いっ、い、あ……!」

まどか「なかなか入らないなー。えい! えいっ!」

ほむら「うああ、い、いあ、あああああっ!」

悪戦苦闘しながらも、まどかはバイブレーターをほむらの中に差し込んだ

まどか「スイッチおーん!」

バイブレーターが、ぐるぐるとほむらの狭い膣口の中で暴れ出す
それは、膣壁に刺激を与えるというよりは、
膣を押し広げるといった方がしっくりくるような、荒々しい動きだった

ほむら「う……ぐすっ、ひくっ……うぅ……」

快楽を感じる余裕などなかった
全てが苦痛で上塗りされてしまう


――――実際のところ、ほむらにできることが無いわけではなかった


それこそ、魔法を使えば、この窮地を脱することも容易いだろう
だが、ループを繰り返しているとはいえ、暁美ほむらはまだ少女
加えて、相手は自分の思い人であるという事実からくるショックもあり、
ほむらは冷静な判断力というものを失っていた

バイブレーターを稼働してある程度時間が経過した頃
徐々に徐々に、ほむらのリアクションに変化が訪れだした

ほむら「ん、く、あぁ……」

まどか「おっ、もしかしてもう感じ始めたの? 処女は感じにくいいって言うけど、
       変態のほむらちゃんは一味違うねー」

未だに苦痛は大きい
だが、血が集まって充血し、じゅくじゅくと赤みを帯びた内壁を掻き回されると・、

ほむら「んっ、ふっ……、あん……」

まどか「えろえろだね、ほむらちゃん」

やがて、ほむらが絶頂を迎える時が近づいてきた
拡張されてしまった膣が、きゅううっと内側に締まる

ほむら「んーっ、んーっ……」

まどか「あ、いっちゃうの? 気持ちよさそうだもんね?」

まどかは楽しそうな声をあげ、ほむらの顔をじっと覗き込む
ぎゅっ、ぎゅ、と、膣壁がバイブに吸いついた

ほむら「あっ、あーっ、あーっ……あーっ……あーっ」

湿った声が次から次へと溢れだしてくる
押し寄せる快感に、筋肉が不自由にも関わらず、腰がくねくねと揺れ動いた
ふと、ほむらは股間に温かな熱を感じた

まどか「うわぁ……」

蔑むような目線の先には、シーツに広がる黄色い染み
ほむらは絶頂と同時に失禁していた

ほむら「うっ、うううっ、うあぁぁ……」

事後
薬の効果が抜けても、ほむらは動く気になれなかった
手で顔を覆い、寝転んだまま、ただただ嗚咽を漏らす

まどか「うわー、本当にさっきまで処女だったの、これ?」

ほむらの膣口を指で軽く広げ、まどかは軽く首をかしげる

まどか「まあどうでもいっか、そんなこと」

まどか「あー、面白かった」











ほむら「次の世界へ……、ひっく……、行きましょう……」

―――――

次の時間軸



まどか「ほむらちゃんを幸せにしたい!!!」

まどか「どうすればほむらちゃんを幸せにできるかな?」



>>610

ほむら杏子まどかで3P

ちょっと話の筋考えてくる

しええええん

     l:::|::::::::::::::::::::::::::::::::::、::::::::::::}::::::|:l|::::::::::::::::::::::::::ト.
     |:::|:::::::::::::|::::::::ハ:::::::N:::::::::::ハ:斗七::アヽ:|l:::::::::|:l
     |:::|:::::::::::::|_l::斗チ::升 ヽ::::/  ∨-‐∨  Y:::::::::|:|
     |:::|:::::::::::::|∧/ |/-l- 、∨    rf爪笊刈l:::::::::|:l
    ∨:::::::::::::l rf芥笊圷       弋廴ソ ||:::::::::リ
      ‘,:::::::::::::ト、  V廴ツ       ///ヽ|l:::::::::|  ほ
        、:::::::::|ヒヘ ///ヽ    '        ノ|:::::::::|  む
  ほ    l::::::::|`ー'、        -‐(   ....:::::::|:::::::::|
  む    |::::::::|:::::::::>- __      イ__:::::::::|:::::::::|
       l::::::::|::::::::::::::::::::rf_」_  ̄ _}ノノ}::::::l:::::::∧
      ∧::::‘,::::::::::::::::::::〉 ̄ ̄`Y´ ̄ ̄ (__::/::::::∧:ヽ、

      /::∧::::<工工二 -- 、_人_ -─‐-/::::::/ー─- 、
      /::/ }:::::::〔::.::.::.::.::.::.::.::.::.{::.::.::.}:-:、:::.::/::::::/.::.:〕  ハ


    |::::::::::::::::::::::| ////さヽ  V  レ !_ V`゙i::|-ヽ::::::::::::::::::::
    l::::::::::::::::::::::|弋==' ソ        ,rr`-.、V   l:::::::::::::::::::
    .l:::::::::::::::::::::|  ̄`¨゙          ////,C!ヽ .l:::::::::::::::::::
 ほ ..l::::::::::::::::::::|             .! oゞ´/  ,}:::::::::::::::::::
 む ..l::::::::::::::::::::|        '      `゙゙ '   / |::::::::::::::::::
    l:::::::::::::::::::::!、                 ム |:::::::::::::::::/ 
    /:::::::::::::::::::::::::\    )‐-        ../‐ '::::::::::::::::/ ほ
   /::::::::::::::::::::::::::,...| `ヽ、    _ __  , イ:::::::::::::::::::::::::/  む
   /:::::::::::::::::::::::::::|゙゙ヾ== 、_ ̄二___|,.>::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ 
  /:::::::::::::::::::::::::::::|     l.l.l ̄ ̄ ´ |:::::::::::::::::::::::::::::::::::/
 _/:::::::::::::::::::::::::::::::|     |.|.|    ,ノヽ、::::::::::::::::::::::::::/

ちょっと再開が11時半ぐらいになってしまいそう
ごめん、マジごめん

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内

02:00-04:00 90分以内       
04:00-09:00 180分以内       
09:00-16:00 80分以内        
16:00-19:00 60分以内      
19:00-00:00 30分以内      
保守時間の目安 (平日用) 
00:00-02:00 60分以内    
02:00-04:00 120分以内    
04:00-09:00 210分以内    
09:00-16:00 120分以内     
16:00-19:00 60分以内    
19:00-00:00 30分以内

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 30分以内
04:00-09:00 50分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 35分以内
04:00-09:00 60分以内
09:00-16:00 35分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内


どっちが正しいか知らんが>>632は流石に長すぎないか?

>>635
多分そっちの方が正しい

ほむほむスレだから諦めてたけどあんこちゃあああああああああああああああああああんんんんんん!!!!!!!!!!!!!

>>610



まどか「ほむらちゃんほむほむ!」

まどか「ほむらちゃんってなんだか守ってあげたくなる雰囲気を持ってるんだよねぇ」

まどか「転校したてで不安も多いだろうし……」

まどか「仲良く、なれたらいいな」

まどか「ほむほむほーむらちゃん!」

ほむら「っ!?」

まどか「あ、ごめんね! 急に話しかけられて嫌だった?」

ほむら「……」

ほむらは首を激しく横に振る

まどか「よかったぁ」

ほむら(まどか……)

精神的なショックから、ほむらは失語症に陥っていた

想像以上にひどいことになってるなwwwwww

なんかググったら、言葉を話せなくなるだけの症状は失語症とは言わないみたい
ということでほむほむの症状は失語症とはちょっと違うな
聞くことや読み書きはできるけど言葉は喋れない状態だ、ぐらいに捉えておいて

まどか「ほむらちゃん。隣、いい?」

ほむらは小さく一つ頷くと、紙とペンをとりだした

まどか「ん? どれどれ」

ほむら『皆私を敬遠してるというのに、話しかけてくれてありがとう』

まどか「そんなことないよ。皆ほむらちゃんが美人過ぎて気後れしてるんじゃないかな、なーんて」

ほむら『そんなことないわよ』

まどか「分かんないよー? 内緒だけどね、中沢君達のグループは、
      ほむらちゃんのことクラスで一番綺麗だって噂してたよ」

ほむら「……」

照れを隠すかのように、ほむらは少し急いだ様子でペンを走らせる

ほむら『それならまどかは私のことどう思う?』

まどか「綺麗だと思うよ! 私なんて地味地味だから、憧れちゃうな」

ほむら(こんな、私に、憧れてもらう資格なんて無いわよ……)

あんこちゃんあんあん……

まどか「そうだ、いいものあげるね!」

ほむら(カバンを漁って……どうしたのかしら?)

まどか「あったあった。はい、これ!」

そう言って取り出したのは、一つの個包装の中に二粒ずつ飴が入っている、
フルーツ味の四角いキャンディだった

まどか「この小袋はメロンとリンゴの組み合わせかぁ。ほむらちゃんはどっちがいい?」

ほむら『メロンを貰えるかしら?』

まどか「ん、分かった。はい、どうぞ」

ほむら『ありがとう』

ほむら(……甘い)

ほむら(甘い、なぁ……)

ほむら(でも、こんなに甘い飴を分けてくれるまどかのことを……)

ほむら(私は……、どこかで怖がってる……)

まどか「美味しいね、ほむらちゃん!」

ほむら『そうね』

まどか「あ、こういうの本当は学校に持ってきちゃいけないんだよね。だから……」

ほむら『?』

まどか「クラスの皆には、内緒だよ?」

それは奇しくも、初めの時間軸でまどかが発したのと全く同じ言葉だった

ほむら「っ……!」

ほむらは涙が溢れそうになった
しかし不審がられてはならないと、寸でのところでなんとか涙を抑えつけた
どうして泣きそうになったのか、彼女自身も理解できないままに

果たして3Pで幸せに出来るのかそれが問題だ

>>670
さやか魔女化確定コースだけどな!

まどか「そうだ! 今日の放課後、時間あるかなぁ?」

ほむら「……」

まどか「あっ、無理ならいいの! 無理そうならバシッと断ってくれていいから」

ほむら(怖い、けど……)

ほむら(やっぱり私はまどかのことを信じたい)

意を決し、力強くペンを走らせる

ほむら『特に予定は無いわ』

――――


放課後
夕日が赤く照らす通学路を、少しだけ距離を置きながら、二人で歩く

まどか「綺麗な夕日だねぇ」

ほむらは、プラスチックの表紙が付いたメモ帳に、器用に文字を走らせる
文字を書き終えると、今度はそれをまどかの方へ突き出した

ほむら『そうね』

まどか「こんな日はさ……」

そこで一度言葉を区切り、少し小走りで駆けると、
クルリと振り返ってほむらに微笑みかける

まどか「どこか寄り道したくならない?」

大好きな人を信じられない悲しみが
歩く度に下半身を襲う、落ち着かない、破瓜の痛みが
その笑顔をみた瞬間、跡形もなく吹き飛んだ

ほむら「……」

胸に暖かいものが込み上げてくる
ほむらは、この時間軸にきて初めての笑顔を浮かべた

ほむら『寄り道したくなる』

まどか「そっか。じゃ、寄り道しちゃいますか」

ほむら『寄り道しちゃいましょう』

そうして二人で笑い合う
二人の立ち位置は、さっきまでよりほんの少し縮まった

あんこちゃんあんあん!

まどか「ほむらちゃんは……、どこか行きたい場所ある?」

ほむら(行きたい、場所?)

少し考え込んだ末、ほむらの頭の中にある一つの考えが浮かんだ

ほむら『公園がいい』

まどか「えっ? 公園っていうと、このすぐ近くの?」

ほむら『ええ』

ほむら(少し前の世界では公園に誘われて酷い目にあった)

ほむら(でも……、ううん、だからこそ)

ほむら(今のまどかはそのまどかと違うんだって)

ほむら(同じ場所に行った時にとる行動の違いを知ることで、実感したい)

子供が遊ぶ時間を過ぎつつあるからか、公園は閑散としていた
二人はどちらからともなくベンチに並んで腰掛ける

まどか「夕日、綺麗だねぇ」

ほむら『そうね』

まどか「でもほむらちゃんの方がもっと綺麗だよ?
      ……なんて、昨日テレビで聞いたくさい台詞を言ってみたり」

ほむら『あら。それならその言葉は真っ赤な嘘なのかしら』

まどか「ううん。形は受け売りだけど、言葉の内容は本心だよ」

恥ずかしげなくそのように返され、ほむらは顔が真っ赤になった
赤面に気付かれてはいないだろうか
少しは夕日で誤魔化せてはいないものか
そんなことを考える

ほむら『まどかの方が……』

まどか「ん?」

ほむら『綺麗よ』

ほむらは、震える文字でまどかにそう伝えた
それは紛う事なき本心だった

まどか「またまたぁー。そんなわけないって」

ほむら『本当よ』

まどか「そ、そっか。恥ずかしいけど……、ありがとね、ほむらちゃん」

ふいと顔を背けるまどか
彼女もまた、ほむらに自分のことを褒められて赤面していた

まどか(どうして私……、こんなにどきどきしてるんだろう?)

まどか(……もしかして、私、ほむらちゃんのこと)

あんこちゃんはどこ?
これから幸せになるあんこちゃんはどこ?

なんとなく会話が途切れてしまった
二人は似たような理由で心臓を高鳴らせ、
そしてまた互いに、そういう感情が相手に悟られることを恥ずかしがっていた

まどか「あの、ね……」

先に沈黙を破ったのはまどかだった

まどか「私、さっきからずっと考えていたことがあるの」

ほむら『何を考えていたの?』

まどか「どうして私はほむらちゃんのこと、こんなに……」

そこでまた、言葉が途切れる
一瞬の躊躇の後、覚悟を決めたまどかは、ほむらの手をとってこう言った









まどか「私、ほむらちゃんのこと好き! もっともっと仲良くなりたい!」

ほむら「……っ!!!?」






ばしっ







まどか「えっ……?」

ほむらの手にあてられていたまどかの手が、払いのけられた

ほむら(あ……)

ほむら(あああぁぁ……)

ほむら(さわ、られて……)

ほむら(とっさに、私は……)

まどか「あ、あはは……、そうだよね、いきなり好きだなんて気持ち悪いよね」

ほむら(ちっ、違うのまどか、違……)

まどか「ごめんね、変なこと言って」

ほむら『違う! 私はそんなこと思っていない!』

まどか「ほむらちゃんは優しいね」

まどかは泣きそうになりながらも、必死の努力で笑顔をつくる

まどか「この、ことは……忘れ、て……、ほしい、なっ」

そう、言い終えると
まどかは大粒の涙を流し始めた

ほむら(泣かせた?)

ほむら(私が、まどかを?)

まどか「う、ぐすっ、ひっく……ご、ごめっ、ね……ほむら、ちゃ……」

ほむら(やだ)

ほむら(こんなの、いや……)

ほむら(いやぁああああああっ!)

ほむらは現実を受け入れられずに、その場から逃げ出した

――――


ほむら「はあっ、はあっ……」

とにかくまどかを傷つけてしまったという事実から逃げ出したくて
気がつくとほむらは、見滝原の外にまで移動していた
辺りはすっかり暗くなっていた

ほむら「う、ううっ、うあぁ……」

そこは工場の一角だった
作業員は既に皆帰ったのか、人影は一切ない
ほむらはその静かな空間で、一人嗚咽を漏らし続けた












「テメェ、同業者だな」

あんこちゃあああああああああああああああああああんんんんんん!!!!!!!!!!!!!!!!!1111111111

杏子「はっ。大方よそで縄張り争いに敗れて、
     泣いてここまで逃げ出してきた……、ってとこか?」

「よっ」という声を出して、巨大な工業設備の上から、赤毛の少女が飛び降りてきた
そしてそのまま、うずくまったほむらの前に立つ

杏子「だが残念だったな。テメェはもう一度敗走するハメになる」

ほむら「ううっ……」

杏子「何故ならここはあたしの縄張りだからだ」

そう言い放つと、杏子は槍をほむらの眼前につきだした

杏子「アンタに残された選択肢は2つ。
     このまま大人しくしっぽを巻いて逃げるか、それともここでぶっ殺されるかだ」

ほむら「う、あああっ……」

杏子「泣くほど辛いってか? まあ安心しな。
     無駄な魔力は使いたくない。逃げるってんなら、命まではとらないよ」

ほむら「ぐすっ、ひっく……」

杏子「な、なあ……、聞いてる?」

ひゃあwwwwwwwwwwwwwwww

スレタイ通りこれ以上ないってくらいほむほむ傷ついたし
これからはずっとほむあんのターン!!

杏子「おーい」

ほむら「うああ……」

杏子「聞いてない? 聞いてないよな、たぶん」

ほむら「ぐすっ、ひくっ……」

杏子(まいったな……。どうすんだよこれ)

苦い顔をしながら、頭をぐしゃぐしゃと掻く

杏子「あー、まあなんだ、その……」










杏子「食うかい?」

そう言って、杏子はポッキーの箱を差し出した

目の前にポッキーの箱を差し出され、ほむらはようやく杏子の方に顔を向けた

杏子「やっと気付いたか。遅いっての」

不満そうな、でもどこか安心したような声で文句を言う杏子
一方ほむらは、メモ帳に何かを書き始めた

ほむら『最澄』

杏子「え?」

杏子(やばい、小学校じゃ習わなかったぞそんな字……)

杏子(え、えーと、さい……、さい……)

杏子(さいのぼり?)

やだかわいい

杏子「つーかっさぁ、普通に喋ろうよ! わざわざ筆談なんてする必要ないだろう!?」

杏子(まっ、まさかコイツ、わざと難しい字を書いてあたしを馬鹿にしてんじゃ……)

ほむら『あなたはそうすればいい。でもあいにく私は言葉を話すことができないの』

杏子「話すことができない?」

ほむら『ええ。念話を使って会話してもいいのだけど、
      魔力節約のことを考えるとこちらの方が経済的だから』

杏子「ふーん」

ほむら『どうして話せないのか、理由を聞いたりしないの?』

杏子「別にそんな必要ないだろ? 世の中無数の人間がいる。
     いちいちそいつの成り立ちなんか気にしてたらキリがないからな」

ほむら『あら。結構ドライなのね』

杏子「……で、なんで泣いてたんだよ」

ほむら『ドライと言ったのは取り下げるわ。案外人情派なのね』

杏子「ばっ、そ、そんなんじゃないっての! ただ……」

ほむら「……?」

杏子「何かこう、このまま放っておいたら気持ち悪いじゃん」

ほむら『優しいわね』

杏子「はぁ!?」

ほむら『でも、そうね。優しい貴女になら話してもいいかもしれない』

杏子「聞いてやるから、優しいとかいう的外れな評価は取り下げろ!」

ほむほむとあんこちゃんは両方共可愛い最強の組み合わせ

ほむら『好きな子がね、いるの』

杏子(恋愛絡みか? つーか、子って……? 男のことをそんな呼び方するかな?)

杏子「で? 振られでもしたの?」

ほむら『いいえ。向こうの方から私のことを好きと言ってくれたわ』

杏子「なんだ、惚気かよ」

ほむら『いいえ』

杏子「イマイチ話が見えてこないな……。とりあえず結論だけ教えてくれない?」

ほむら『分かったわ。私はその好きな人を』

杏子「好きな人を?」

ほむら「……うっ」

杏子「え?」

ほむら「うっ、ううっ、うううううっ」

杏子「ちょっ、分かった! 無理に思い出さなくていい! 思い出さなくていいから泣きやめよ。な?」

あんこちゃんはどうしてこんなに可愛いのか

これで最後だろうし残り200だから大丈夫だろうと俺は踏んでいるあんこたん

杏子(ああもう、くっそ! 何してんだよあたしは! こんな奴どうだっていい筈なのに!)

ほむら「ぐすっ」

杏子(どうだって……)

ほむら「ひっく、ひっく」

杏子「……。はあっ……。しょうがない、か」

杏子は大きく溜め息をつくと、ほむらの頭に手を置いた

ほむら「……?」

杏子「よっ、よしよーし」








ほむら「……」

杏子「なっ、なんだよその目は!?」

ほむら『こんなことで泣き止むのは幼稚園児ぐらいのものよ?』

杏子「うっせえ! つーかテメェ、んなこと言っときながら泣きやんでるじゃんか!」

あんこちゃあああああああああああああああああああんんんんんん!!!!!!!!!!!!!

ほむら『さっきの話の続きだけどね』

杏子「ああ。まあアンタが話せるっていうのなら、聞いてやる」

ほむら『私は、その子が私に差し伸べてくれた手を払いのけてしまったの』

杏子「……」

ほむら『本当に大好きなのよ? 私が魔法少女になる際に叶えた願いも、彼女に関するものだった』

杏子「そっか……」

ほむら『でも、好きなのに、なんだか彼女を信じることが怖くなってしまって……』

杏子「……ん? 彼女ぉおおおお!?」

ほむら『ええ。言ってなかったかしら? 私が好きなのは女の子よ』

杏子「いやお前、そういうのはそんな堂々と言い切ることじゃ……。
     まあ、当人が納得してるならそれでいいのかもしれないけどさ……」

杏子「とりあえず、だ。アンタの話を聞いて分かったことが一つある」

ほむら『聞かせてくれるかしら』

杏子「ああ、言ってやるよ」










杏子「アンタは馬鹿だ。それも超ド級の馬鹿だ」

ほむら「……」

杏子「世の中にはな、報われない片思いをしている奴が山ほどいる」

例えば、どこかの青髪の少女のように

杏子「好きな相手が好きと伝えることのできない場所に行ってしまった、
     そんな人間も数え切れないほどいるだろう」

ほむら「……」

杏子「それがお前は何だ? 好きなんだろ? んで、両想いなんだろ?
     手の届く位置にいるんだろう? 何をめそめそいじける必要があるんだよ」

ほむら『私は彼女を傷つけたのよ……?』

杏子「事情はぜんっぜん分かんないけどさ」

杏子「拒絶したまま姿を消されでもしたら、ますます傷が酷くなると思うよ。
     相手の気持ち、ちゃんと考えてる?」

ほむら(あっ……)

杏子「甘えられる相手がいるってのは、それだけで幸せなことなんだよ。
     泣いてる暇があったら行ってきな」

ほむら「……」

杏子「何だよ? あたしの話はこれで終わり。アンタはさっさと行ってこいよ」

ほむら『ありがとう』

杏子「礼を言われるようなことをしたつもりはない」

ほむら『暁美ほむら』

杏子「はっ?」

ほむら『暁美(あけみ)ほむら』

杏子「いや、読めなかったから聞きかえした訳じゃないっつの!!」

ほむら『私の名前』

杏子「ああ、そういうこと。……あたしは杏子。佐倉杏子」

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 30分以内
04:00-09:00 50分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 35分以内
04:00-09:00 60分以内
09:00-16:00 35分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 30分以内
04:00-09:00 50分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 20分以内
02:00-04:00 35分以内
04:00-09:00 60分以内
09:00-16:00 35分以内
16:00-19:00 20分以内
19:00-00:00 10分以内

おいついた!
レイプシーンで無駄に力を入れる>>1には見覚えがあるけどまさかな。。。

>>765の続き



――――



杏子「ふうっ」

杏子「変な奴だったなぁ」

杏子「暁美ほむら、か」

杏子「……」

杏子(人から礼を言われるなんて、本当何年ぶりかな……)

杏子(上手く、いくといいな)

――――



まどか「ぐすっ、ぐすっぐすっ」

まどかは自室のベッドの上で泣き通していた

まどか「ほむら、ちゃん……ほむらちゃん……」

多くの人から好かれる性格の持ち主のまどかといえど、
10年以上の人生を過ごしたのだ、好意を否定されるような経験は他に無いわけではない
しかしやはりそれでも、まどかにとってほむらのことはどうしようもなく特別で、涙を溢れさせるに十分な出来事だった


かつん


不意に、窓ガラスに何かが当たる音がした
まどかは最初その音を無視したが、しばらくしてまた同じように、かつんという音が鳴った

まどか(いたずら? それとも、さやかちゃんか誰かかな?)

ガラガラと窓を開ける
吹きこむ夜風が、涙で濡れた顔に冷たく感じられる
まどかは開いた窓から身を乗り出して、音を鳴らした人物を探そうと視線を彷徨わせた

まどか「あ……」

ほむら「……」

すぐそばの道路からこちらを見上げる、小石を片手に持ったほむらと目があった

まどか(ほむらちゃん? なんで……?)

一瞬、戸惑ったのち
まどかは涙を手の甲で拭うと、地上に聞こえるような声でこう言った

まどか「上がっていって! 今、みんな留守だから!」

――――



上がっていって、まどかはそう言った
みんなは留守だ、とも
以前の暁美ほむらなら泣いて喜んだであろうその言葉
しかし、今の彼女には、乱暴された経験をなんとなく呼び覚ましてしまうような、そんな言葉でもあった

ほむら(でも……、大丈夫)

ほむら(今のまどかならきっと)

ほむらは玄関前まで移動し、チャイムをピンポンと鳴らした

ほむら(玄関の扉が開いたら、まずは謝ろう)

ほむら(許してくれるかは分からないけれど、とにかくたくさん謝る)

ほむら(それがすんだら、今度は私の方から告白する)

ほむら(好きだって素直に伝えましょう)

玄関が開くまでの僅かな時間を、まどかとの会話のシミュレートに当てるほむら
やがて、玄関の扉が内側からゆっくりと開く

まどか「こっ、こんばんは、ほむらちゃん!」

ほむら(あっ……)

目が真っ赤に充血した顔で必死に笑顔を取り繕おうとするまどか
そんな彼女の姿を目にした瞬間、ほむらの頭の中から、
あれこれ考えていた謝罪への道筋が吹き飛んだ

ほむら(まどか……私がまどかを、こんな風に泣かせた……)

改めて罪悪感が込み上げてくる

まどか「じゃあ、上がっていって」

まどかはそう言って、ほむらを家の中に招き入れた

玄関の扉がバタンとしまった瞬間
ほむらはまどかの背中に、ギュッと強く抱きついた

まどか「ほむらちゃん……私の部屋で話そう……?」

ほむら「……」

ほむらは、まどかの提案を聞かず、その代わりまどかの髪の中に顔をうずめた

まどか「止めてよ、お願いだから……」

震えがちな声でまどかが心の内を曝け出す

まどか「無理だって分かってるのに……、期待、しちゃう、よ……」

ほむらは、まどかを抱きしめていた手をほどいた
そして時間を止め、彼女の正面側へと回り込む
回り込んだ時点で時間停止を解除

まどか「えっ? あ、あれ? ほむらちゃん、いつの間に私の背中側からこっちに……?」

ほむらは、戸惑うまどかに向けて、自分の唇を指差してみせた
そして口をぱくぱくとさせ、唇の形で、ある4文字をまどかに伝える










まどか「す、き、で……す?」

ほむらは何度も大きく頷いた

伏し目がちだったまどかの目が大きく見開いたかと思うと、
そこには満面の笑顔が浮かんでいた。

まどか「ほむらちゃん…」

ほむらはゆっくりと、しかししっかりと頷く
それだけで十分だった。

まどか「やったー!!!ドッキリ大成功ー!!!」

ほむら「」

まどか「ほむらちゃぁん……」

まどかは、涙に湿った声でほむらの名を呼んだ

まどか「こわ、かったよぉ……、ほむらちゃんと、もう一緒に帰ることすらできないんじゃないかって……」

ほむら「……」

ほむらは、ちょうど杏子にそうしてもらったように、まどかの頭を数度撫でた
その優しいくすぐったさに、まどかは思わず口の端を緩めた

まどか「あったかい……」

そして今度は、まどかの方からほむらに抱きついた
2人はそのまま10数分程、玄関に突っ立ったまま抱き締め合い続けた

どうやって3Pに持ってくんだろうという疑問の中、この方向性・タイミング
上手すぎるw>>840

長い長い抱擁が終わると、まどかは遠慮がちに片手を差し出してきた

まどか「……」

ほむら「……」

一つ、コクリと頷くと
今度こそほむらは、きちんとまどかの手を握ることができた

まどか「2階に行こう?」

ぎしぎしと音をたて、まどかの部屋がある2階へ向け、階段を上る
もちろん、手はつないだままだ

ほむら「……っ!?」

まどかの部屋に入った瞬間、ほむらは強烈な吐き気に襲われた
前の時間軸で乱暴された時の記憶が如実に蘇ってくる

まどか「ほむらちゃん?」

しかし、手の平から伝わるまどかの体温が、その不安を徐々に溶かしていく

ほむら「……」

まどか「もう大丈夫、なんだね? 良かったぁ」

二人はそのまま、ベッドへ隣り合わせに腰かけた

まどか「ほむらちゃん……。私の好きが、普通の好きと違うってことには気づいてるかなぁ?」

ほむらは首を縦に振ってそれに答える

まどか「自分でもね、どうしてここまでほむらちゃんのことを好きなのか分からないの。
      だけど好きだっていう気持ちは本当だよ」

ほむら『大好き。愛してる』

まどか「私も」

2人は向き合うようにして座りなおすと、両手の指を絡ませ合った
そして、まるでそれがごく当たり前の行為であるかのような流れで口づけをする

まどか「ん……」

ほむら「……」

伝わる柔らかな感触
相手の鼻息が自分の顔をくすぐっていくのが、妙に心地よかった

トラウマとなった場所で、同じくトラウマをつくった最愛の相手と交わしたキスは、
ほむらの精神的外傷を大きく癒した

ほむら「……かった……」

まどか「えっ?」

ほむら「まどかに会えて本当によかった」

まどか「ほむらちゃん、言葉……?」

一瞬、呆然とするまどかだったが、すぐに笑顔に変わる

まどか「そっか。ほむらちゃん、そんな声なんだね」

ほむら「変じゃ……ない?」

まどか「イメージにぴったり。素敵な声だよ」

ほむら「えへへ……、まどかぁ……」

ほむらは甘えるような声で、まどかに正面からもたれかかった
慈しむような表情でほむらを見つめるまどか
2人の間にはもうこれ以上言葉は必要なかった

【泣かせる話じゃねーか、ちくしょう!】

不意にほむらの心の中へ、直に声が送られてきた

【アンタ良かったなあ、そいつのことは大事にしろよ!】

ほむら「……」

ほむらは、時間を停止させると、まどかの部屋の窓を開けた
そして無粋な邪魔者へ向けてBB弾を撃ち込む
それが済むと何食わぬ顔で元の位置に戻り、再び時間を動かした

【ちょっ、おわっ、いって! ……てっ、テメェ! 攻撃に込められた魔力で分かるぞ、テメェの仕業だろ!】

【何のことかしら】

【あー、あーあーそうですかしらばっくれますか! ちっくしょ、ムカついた
  見逃してやろうと思ったけど気が変わった。半殺しにしてやる!】

そう息巻く杏子の言葉を聞いて、ほむらはクスリと笑う

ほむら(“半”殺し、なのね……)

【そこで待ってろよ! 5秒で寝んねさせてやる!】

【ありがとう杏子、こうなったのも貴女のおかげよ】

【えっ?】

妙なタイミングで素直に礼を言われ、杏子は思わず呆気にとられたような声を出してしまった

【う、上手くいったのは、アンタが勇気振りしぼったからだよ。
  さっきも言った通り、あたしは礼を言われるようなことはしてない】

【それでも言っておきたいの。本当にありがとう、杏子】

【……じゃ、勝手にしてくれよ】

【ところで私を半殺しにするという件だけれど】

【……。はいはい、分かりましたよ。今日のところは保留にしておいてやる】

オートリロードしたまま寝る

【待って】

ほむらが制止の言葉をかける

【は? まだ何かあるのかよ】

【まどかは……、私の嫁は優しいから、たぶん貴女のことも受け入れてくれるわ。勿論私も】

【んで?】

【一人ぼっちに寂しくなったらいつでも会いに来て】

【……。あー。……まあ、気が向いたらな】

その日はそれっきり、杏子から念話で声が送られてくることは無かった

―――――


雲ひとつない青空の広がる、そんな日の昼下がり

ばさっ

綺麗な放物線の軌跡を描いて、バスケットボールがゴールを揺らした

「よっしゃあ! 3Pシュート!」

「いいえ、無効よ」

「はぁ!? なんでだよ!」

「トラベリングよ。3歩以上歩いていたわ」

「おまっ、ふざけんな!」

「杏子ちゃんドンマーイ」

「まどかまでそう言うってことはガチでトラベリングしてたのかよ……、はあっ」

3人は、公園に設置されたバスケットゴールを利用して1対2のチーム戦をしていた
組み分けは言わずもがな

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
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 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
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 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
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 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

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   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
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                 く..          /
                .  ト─-----イ |
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しばらく動いて汗をかいた3人は、休憩をとることにした
1つのベンチに3人で腰を下ろす

「それにしてもほむらちゃんも杏子ちゃんも凄いね! 」

額にかいた汗をフェイスタオルで拭いながら、まどかは2人のことをそう称賛した
そして少し表情を曇らせて苦笑いをする

「私なんて全然だよ。来週の体育が心配だなぁ。はあっ……」

「まままっ、まどかさえよければ! 私が手取り足とり指導を」

「おい、まどかー。逃げた方がいいよ。ほむらの奴、目がやべぇ」

「あはははは」

勝手な判断で乙して申し訳ありませんでした
支援です

「あー、でも、そうだな。上手くなりたいってんなら、ちょっとあたしに考えがある」

「耳を貸しては駄目よ。杏子の考えなんてどうせ碌でもないわ」

「てめ、どんな目であたしのこと見てんだよ!」

2人のやり取りを見て、まどかが笑い声をあげた
ほむらや杏子もつられて笑ってしまう

「それで、考えというのは何なのかしら」

「結局聞くのかよ、おい」

「例えほんの少しでもまどかにプラスになる可能性があることは試してみたいから」

「散々な言い様だな。いい加減泣くぞ。……で、だ。
  まどかの悪いところは、自分には上手いプレイングなんてできないと、最初から諦めてる点。
  技術的なことよりもまずここを解決すべきだと、あたしは思う」

「う……、確かにそう、かも……」

「だからさ、いっぺん3Pシュートを決めてみようよ。勿論あたしとほむらが補助につく。
  それで一度でも成功のイメージが掴めれば、ちょっとは何か変わると思うんだ」

「まどか、ボールを持つ手はこういう形にした方がいいわ」

「こ、こうかな?」

「あー、ちょっと角度ずらして」

「えーっと、こんな感じ?」

「そうそう。その状態からシュートだ!」

「……えいっ!」

2度の失敗の後、まどかは生まれて初めての3Pシュートを決めた

「やっ、やったー! 入った!」

「流石はまどか、筋がいいわ。将来はWNBA選手かしら」

「あ、あはは、ほむらちゃん、それ褒めすぎだよ」

「アンタは親馬鹿なママかっつーの」

できないと思うと、できる筈のことでもできなくなる
もう救えないと考えると、救える人も救えなくなる
伝えることを諦めた想いは、決して相手には伝わらない

(思えば、以前の私は……、色々なことを諦めていたわ)

ほむらは、過去自分が救えなかった数多の時間軸のことを思い返す
失敗しつつも、まどかが3Pシュートを決められたように
自分だって、誰かの手を借りながらも、がむしゃらに理想を追い求め続けていれば……、

「もっと早く、ワルプルギスの夜を無傷で倒せる、今みたいな世界がおとずれていたかもしれないのに」






「おーい、ほむらちゃーん! また練習しようよ!」

「そうね。今度は杏子を一方的にやり込めてやりましょう、まどか」

「主旨がちげぇえええええ!!」






おわり

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あんこちゃんが幸せならそれでいいよあんあん!

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