苗木「超高校級の右翼?」 (9)
石丸「この学校には売国奴しかおらんのか!」
苗木「落ち着いてよ石丸くん」
石丸「これが落ち着いていられるものか!あれを見たまえ!」
苗木「あれって……朝日奈さん?」
石丸「そうだ。あろうことか彼女は髪を茶色なんぞに染めている!日本の女児の髪の色は艶のある黒と決まっておろうに!」
朝日奈「染めてないよ!塩素で色が抜けちゃってるだけだもん」
石丸「む……そうであったか。これは失礼した」
苗木(何なんだろこの人……)
石丸「貴様!高校球児としてその頭はなんなのだ!」
アポ「うっせーな!野球はやめたって言ってんだろ!」
石丸「だが貴様は仮にも超高校級の野球選手であろうが!流石に丸刈りまで強制はせんが、せめて短く切り揃えたまえ!」
アポ「あーはいはい。わかったからどっか行け」
石丸「うむ、分かってもらえたなら幸いだ。では失礼する」
アポ(あんなのと一緒に共同生活とか無理だわ)
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