石丸「安価?新しい校則かね?」 (720)
信じ続けたダンガンロンパSSは今もまだ暗い闇の向こう
※ダンガンロンパSSです
※本編のネタバレ含みます
※コミカライズネタもあるかもしれない
※他作品ネタ、メタ発言多めです
※今回は校舎は未開放でスタート
※面白くなかったら1が補習
※さくらちゃんは大天使
※腐川ってよく見たら美人じゃね?
※葉隠だってよく見たらイケm「それは違うぞ!」
はっはっは!開始だぞ!
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僕の名前は石丸清多夏。
【超高校級の風紀委員】と呼ばれている。
この希望ヶ峰学園に来る前から、僕は学園の風紀を律してきた。
そして今また、この希望ヶ峰学園は…
風紀が乱れている!
乱れっぱなしじゃあないかっ!!
苗木君!そのおしゃれパーカーは何だ!
葉隠君、髪はもっと短く切るべきではないのかね?!
大和田君、君もだ!そのリーゼントは時代遅れだぞ!
セレス君にいたっては…もはや高校生の概念を覆しすぎだっ!
江ノ島君も!その爪は何かね?学園生活に必要なのかね?!
さらには何なんだこの学園は!
あんな…あんなクマの人形が学園長だとっ!?
も、もしやモノクマ、と言ったか…
あの人形、あらゆる教科のスペシャリストなのかもしれないな…。
であれば、この学園に教師がいない事も頷ける。
そんなモノクマに、僕達が学園に閉じ込められて、しかも
殺し合いなどと言う理不尽極まりない事を強制され、3日が過ぎた頃。
モノクマ「殺し合いしてよみんな!」
石丸「いいや、僕達はそんな脅しには屈しない!」
モノクマ「…ならルール変えるよ」
モノクマ「今日から毎日、【安価】を発動するっ!」
石丸「安価?新しい校則かね?」
と言う訳でルールだよオマエラ。
よく読めよ。
1この学園の校則は安価で決まります。
2安価は絶対。石丸は生徒全員に安価校則を守らせようとします。
3ただし、あまりに理不尽なもの・生死が関わるもの・実行不可能なものは安価上下に変更する。
上か下かはダベミジャッジ。不評なら考えなくもなくもなくもない。
4石丸以外にも関係がある校則を作る事が出来ます。
ただし石丸の説得に従ってくれるかどうかはコンマ判定次第。
5どんなに意味の分からないものでも、基本的に石丸は校則を守ります。
6校則撤廃は基本的に不可能。ただし生徒達がストライキを起こした場合は撤廃されます。
7そのたのルールは必要に応じて設定、変更していきます。
8日数が経過すると学園が段々解放されます。
9石丸が全員に安価校則を実行させて、統率が取れ始め、モノクマをぶったおせばクリアです。多分。
モノクマ「と言う事だ!」
石丸「ど、どう言う事かはよく分からないが…とにかく、毎日校則が増えるんだな?」
モノクマ「もしかしたらこの校則で、さらに風紀が乱れるかもしれないっすね」
石丸「なにっ!?それは僕がさせないぞ!」
モノクマ「出来るかな?石丸クンに出来るのかなぁ?」
モノクマ「じゃ、折角だし石丸クンのために新しい校則を決めてあげるね!」
石丸「くっ、校則と言われると従うのが風紀委員の勤め…!」
モノクマ「まずは>>10」
カラコン禁止
モノクマ「今日限りでカラコンは禁止にします!」
◆校則が追加されました。メニューから確認が出来ます。
石丸「む、確かに…電子生徒手帳の校則が増えているようだが…」
モノクマ「ところで石丸クンはカラコン?その赤い目!」
石丸「…何を言っているんだ?」
モノクマ「いや、もしかしてまさかとは思うけど…カラコンが」
石丸「カラーコンタクトの事だろう!?その位は、風紀を守るものとして知っているぞっ!!」セイチョウセヨ!
モノクマ「あ、よかった…知らんとか言われたら引いてたわ」
石丸「しかし、この学園にカラーコンタクトをしている生徒はいただろうか?」
僕には心当たりが何人かいた。
しかし、そんな疑いだけでこの校則を持ち出し、あわよくば持ち物検査などしてもいいんだろうか…?
疑わしきは罰せず、と言う言葉もあるが。
しかし、それならば僕は自分の目で!自分の耳で!
その疑いを晴らしたいっ!!
そうして僕が、カラーコンタクトを使っていないかどうかを確認するのは…
1江ノ島君!ついでに爪も取りたまえ!
2セレス君!制服はどうした!?
3霧切君!…て、手袋でコンタクトをすると危険だ!
4その他、君達が思い浮かべる人物を指名してくれ。
>>17
2
よし、決めたぞ!
僕が向かうのはーーーー
ピンポーン
ガチャ
セレス「あら、石丸君でありませんか、何か…」
石丸「セレス君っ!君にどうしても確認したい事があるんだが!」
セレス「…何でしょう?」
石丸「実はだな…校則が増えたのは気付いていたかね?」
セレス「あら、そうでしたの?」
石丸「…校則が今日、ひとつ増えたのだ」
石丸「それに伴って君に確認すべき事項が出来てしまったのでな」
セレス「で、その確認すべき事項…でしたか?一体何でしょう?」
セレス「くだらない事でしたら…私もそれなりの対応を取らせていただきますわ」
◆校則の判定です。
コンマ値60以下で、セレスさんは校則に従ってくれます。
それ以上だと石丸クンに悲劇が?
判定レスは>>22です。お願い致します。
はーい
石丸「単刀直入に聞こう!」
石丸「君はカラーコンタクトを常用しているのではないかねっ!?」
石丸「今日から校則が追加され、カラーコンタクトの使用は禁止になったぞっ!」
セレス「 は ぁ ? 」
石丸「つまりセレス君、君のその目!カラーコンタクトを使用しているのではないかと」
セレス「これは生まれつきです…!」
石丸「…何?」
セレス「貴方も生まれつきそうなんでしょう、石丸君?疑わしきは罰せず、ではありませんの?」
石丸「し、しかしだな、もし校則を破れば…」
セレス「グダグダグダグダうるっせぇんだよこの空気委員がょォォォォォ!」
石丸「」
セレス「お分かりですかぁ?これは生まれつきなんだっつぅんだよぉ!」
石丸「う、す、すまな…」
セレス「すまないで済むなら警察も監視カメラもいりませんわよねぇぇ?!」
◆セレスの好感度が下がってしまった…。
くそっ。
セレス君が激昂していた。
今の若者風に言えば…「チョベリバ」!
…と江ノ島君が言っていたな…。
本当か?
とにかく、今は皆に校則を守ってもらう事を考えなければ………。
僕に出来る事は少ないが、学園の風紀を守るためなら粉骨砕身!
頑張ってみようではないか!
というわけで一旦中断だぞ。
僕は寒風摩擦をしてくる。
朝日奈君が教えてくれたのだ!これはいいぞ、気持ちがいい!はっはっは!
はっはっは!
お待たせだ、みんな!
少しだけ進めておこう。
校則が毎日増える…。
殺し合いがなくなった事は安心だが、かと言って校則が増えてしまうのはどうなのだろうか?
学生が学生らしい生活を送るための校則は勿論必要だろう。
が。
過度な校則の乱立は人を縛り付ける!
モノクマは…僕達に何をさせようとしているんだ…?
と思っていたところ、
ガガッピートリッピー
モノクマ『あーあー、』
モノクマ『安価校則生活がまだまだ盛り上がらないので、もっかい校則を作るよ』
モノクマ『ふふふー、石丸クンはどこまでこの校則を守れるかな?』
モノクマ『次の校則は>>35』
外来語の使用を禁ずる
モノクマ『じゃじゃーん!』
モノクマ『外来語の使用を禁じます!』
モノクマ『真っ先に破った人は校舎清掃ね』
モノクマ『それと一緒にオシオキね』
◆校則が追加されました。
メn…えーと、えー…メニューって日本語で何だろ…とりあえず確認出来ます。
なん…だと…?
外来語の使用を禁じる…?!
しかも破ったらどうなってしまうんだ!?
こ、これはまずいぞ。
外来語…横文字が禁止になるのかっ!?
ギャンブラーはまず間違いなく口に出しては言えなくなるな…。
セレス君は博徒と呼ぶ事にしよう。
む…ぷ、プログラマーは…どうしたら?
技術者?うーん、しかし不二咲君がそう呼ばれて喜ぶだろうか?
それより何よりも、だ。
他の生徒の犠牲なしで、無事にこの校則を乗り越えられるのか…?
僕は…
1大和田君が心配だ。彼は横文字を全て漢字にしているからな。
2葉隠君が心配だ。…むしろ彼は何事も心配だ!
3…もしかしてセレス君…?!
4ドーナツも外来語か?…朝日奈君が危ない!!
5その他だな。
>>41
1
石丸クン。
石丸清多夏クン。
気付いているんだろ?
君にはそう…スキルがあるんだ。
名付けるなら、そうだなぁ。
『校則同路(ロー・アンド・ロー)』
なんてどうだい?
はい再開
大和田君が心配だ。
何せ彼は、どんな言葉も漢字に変換してしまっている。
つまりだ。
彼が気付かずに使ったその、言葉が!
彼をそのまま苦しめる言葉に変わるかもしれないのだ!
そう思ったら、いてもたってもいられなくなった。
僕は、大和田君の元へと走っていたのだ。
ぴんぽん
ガチャ
大和田「あぁ?何だよ、石丸じゃねぇか…」
石丸「お、大和田君っ!まだ無事だったか…」
大和田「あ?」
石丸「先ほどの校内放送を聞いたかね、大和田君?」
大和田「あぁー…なんつってたっけな?」
石丸「今度のものは【外来語の使用禁止】なのだ!」
石丸「それで僕は…その、君が心配になってしまってな」
大和田「あ、何だ石丸?俺が外来語…っつーの使うとでも思ってんのか?」
石丸「当然だ!君は横文字を全て漢字に変換しているのだからな!」
大和田「あのなぁ石丸…俺がそんなに阿保に見えんのか?」
阿保だとは思っていない、が…!
◆お楽しみのところ申し訳ございません、判定のお時間です。
数値のコンマ…流石に、コンマは日本語が思いつきませんが…
コンマ以降が30以内の場合、大和田様に不幸が訪れます。
>>53がその判定の数値でございます。
よろしくお願いいたします。
tei
大和田「俺はそこまでアホじゃねぇ!」
石丸「そんな事は承知の上で、だ…君に忠告をしに来たのではないかっ」
大和田「るせぇ!オメーみたいなのに何が分かるんだよ!」
石丸「…先から言わせておけば、君はどうやら僕の事を軽んじているようだな」
大和田「どうせオメーみたいなのには俺の事なんざ分かりやしねぇだろうからな!」
石丸「ならば僕と勝負だ!大和田君!」
大和田「あ?勝負だぁ?」
石丸「そうだな…どんな勝負でも構わないぞ、君に僕の根性を見せてあげよう」
大和田「言ったな?てめぇ言ったな?なら…」
大和田「チキンレースでもしようじゃねぇかっ!!」
石丸「」
大和田「あ?なんだよオメー、死んだ魚みてーな顔しやがっ」
大和田「あ」
石丸「……大和田君」
大和田「……おう」
石丸「生きて……帰ってきてくれ……」
大和田「……努力はするぜ……」
オオワダクンが 校則違反をしました!
オシオキを開始します……
オシオキは>>62
ジオングの刑
ジオングの刑って何だジオングって
下半身なくなっちゃうぞ!大丈夫かこの学園!?
大和田「あんなのは飾りです」
実行しています……
モノクマ「もう!こんな速度で校則違反しないでくれないかなぁ!?」
モノクマ「ほんとビビった。マジで。ま、校則違反で殺してたらこの学園生活長続きしなそうだから、半殺しで済ませておくよ」
大和田「…………」
モノクマ「じゃじゃーん!大和田の両足をズバッと!やってみました☆おっと危ない、ボクも横文字使いそうだよ」
大和田「…………」
モノクマ「ねぇどんな気持ち?大事な両足持ってかれて、単車にもう乗れないって今どんな気持ち??うぷぷ!」
大和田「……っへへ、清々したぜ……」
大和田「目が覚めたぜ、学園長とやらよ……」
モノクマ「……何さ、この学園ったらノンバリアフリー加工だから、今の君じゃどこにも行けないんだけどほんとそれでいいの?」
石丸「いいや!大和田君は諦めていない!」
モノクマ「え?」
石丸「大和田君はこの学園で……必ず!二度と校則を破らず、僕と共に戦ってくれると誓ったんだ!」
大和田「そうだぜ石丸…いや、これからは兄弟、そう呼ばせてくれ!」
結果オーライ、なのか?
リザルト
大和田の好感度が上がった!
【盃を交わした兄弟】になった!
大和田がジオング状態になった!
飛べたりはしない
バラバラにもならない
昔ならそこまでやってたかもしれない
校舎の2階と大浴場が解放された!
…僕は、己の不注意で取り返しがつかない事をしてしまった。
大和田君…兄弟の足を奪ったばかりか、まさか掃除当番を任せてしまうとは…。
あの十神君すら同情した程だ。
色々と憎まれ口を叩いた結果、朝日奈君に殴られていたが。
…今日も1日が終わる。
それでも僕らの生活は、まだ終わらない…。
ノンバリアフリー
【Day2】
おはよう、みんな!
僕は今日も元気いっぱいだぞ!
まずはみんなを起こしに行った。
ああ、勿論兄弟も起こしたぞ。
そして皆でいざ、朝食会を開くのだ!
十神「…くだらん」
苗木「でも十神クンも来てくれたんだね、その」
石丸「僕の誘いに乗って!」
大神「今、我らは争っている場合ではない」
安広「そうとは思えませんが…しかしまあ、いいでしょう」
大和田「とにかく食うぞ!」
賑やかな朝になった!よかったぞ!僕は嬉しい!
>>73
モノクマ「……ほ、ほら!もう大和田クンにオシオキしたでしょ?」
モノクマ「だからもういいんだよ!ボクだってね、横文字使いたいんだよ!」
葉隠「そういやぁモノクマって横文字なんじゃねぇか?」
朝日奈「漢字にすればいいのかな?むーん」
大和田「物熊だな」
物熊「こらー!かっこよさがゼロじゃないかーっ!!」
さて、こんな事をしている間にもモノクマ……いや、僕の胸中ならば横文字は大丈夫なはずだ……
彼は、何かを企んでいるに違いない。
だが、僕は挫けないぞ!
どんな無茶苦茶な事を言われたとしても、
僕は皆に校則を守らせて見せる!
ガガーッピィー
モノクマ『あーあー、えーと』
モノクマ『今日もさっそく安価を発動して校則を決めたいと思います』
モノクマ『ところでオマエラもしかして外来語使いたい?横文字使いたい?』
安広「<●> <●>」
モノクマ『じゃ新しい校則は>>80』
尿と糞を排泄してはらならない
さすがに80は実行不可能な気がするのですが
……安価上下発動してもいいかな?
これは安価ズレるべき
これ校則増えてく(前日のは継続)と思ってたんだけど、1日ごとに変更なのか
ふざけて書いたら安価とっちまった
今日1日限定にするか安価下にしてください
>>90
一応増えてってるよ!校則は!
外来語禁止はすまん、ありゃ俺が悪かった
現在の校則ですが
◆カラコン禁止
◆外来語の使用禁止
があるよー
1日で変更がいい?継続がいい?オマエラどっちがいい?
>>91
安価下にさせていただきます
申し訳ない!また次回!
モノクマ『新しい校則ですが…』
モノクマ『オマエラは学生です!それを忘れてはいけません!』
モノクマ『なので、これからは…』
モノクマ『毎日3時間!ちゃんと勉強してもらうよっ』
モノクマ『しなかった人は分かるからね、ボクちゃんと監視してるから』
モノクマ『勿論、昨日決まった校則もそのまま残ってるからね?』
モノクマ『これから毎日、勉強をしようぜ?』
ふむ。
【1日に必ず最低3時間は勉強しなくてはならない】、か…。
◆校則が追加されました。
項目一覧から確認できます。
勿論校則は絶対だ。
しかも、昨日の校則も当然のように守らなくてはならない。
なぜならそれが校則だからだっ!
…セレス君…いつの間にか、安広君と名乗っていたが、彼女には悪いが、
この学園生活がより風紀のよいものになるためには…
外来語の使用禁止はなかなかいいものになるのではないだろうか。
しかし、僕の仲間達は自主的に学ぼうとしない者たちばかりだな。
ここは、そうだな…
1教室を貸し切って勉強会だっ!
2食堂で勉強会を開こう!
3図書室で自習でもしようか…。
4個別指導でもすべきか?
5その他だ。…保健体育の実技とは何かね?(すっとぼけ)
>>104
2
よし!
善は急げと言うじゃないかっ!そこで…
石丸「勉強会をするぞっ!!」
舞園「わあ…いいですね、これならモノクマの言っていた【新しい校則】もこなせそうです」
葉隠「ん、モノクマは外来語の使用禁止に当てはまらんの?」
モノクマ「物熊とか呼ばれるよりはマシだから特例で見逃してあげます」
霧切「相変わらず自分には甘いのね…」
モノクマ「漢字だらけって読みにくいでしょ!ボクも配慮してんだよ!」
石丸「いいかね!君達は自分から勉強を率先してしなさすぎるっ!」
石丸「こうしている間にも、僕達は外の世界の学生に置いていかれているんだぞっ!」
石丸「時は金なり…と言うだろう」
桑田「……金の方が大事じゃね?」
安広「それに同意しますわ!」同意!
石丸「うぐっ……?!いや、君達は何をしているんだ!?」
朝日奈「って言うかさ、勉強って何をしたらいいのか分かんないんだよね……えへへ」
大和田「実は俺もなんだ、兄弟」
石丸「うむ!任せたまえ、僕がこの勉強会を取り仕切るからには……」
石丸「全員!問題なく3時間みっちり!」
石丸「勉学に励んでもらうぞっ!!」
◆お待たせいたしました。判定のお時間です。
今回は小数点以下の数値によって、対象が変わります。
39以下の場合は江ノ島様が。
40から59の間だった場合は桑田様が。
60から79の間ならば葉隠様が。
80以上で石丸様が。
それぞれ、どれかの校則違反をしてしまいます。
判定は>>115です。よろしくお願いいたします。
フン
◆小数点以下が52でした。
石丸「つまりだ!この問いの解答はこうなる!」
朝日奈「ほぇ?どーしてそれなのっ!?」
葉隠「ちんぷんかんぷんだべ…」
桑田「意味分かんねー…」
石丸「ではこの問い、作者の伝えたい事は分かるかね?苗木君」
苗木「これはここに出てくる文章がそのまま答えになってて…」
大和田「なるほどな…」
舞園「さすがは苗木君です!」
不二咲「みんなで勉強すると楽しいねぇ」
桑田「ぜんっぜんわかんね…アポ…」
桑田「……はーあ、もういっか……なんかねみーし」
桑田「……Zzz……」
……た……ん……く……ん……
う……んた……ん…………!!
桑田「っだああ?!」
石丸「いつまで寝ているつもりなのだ!」
大和田「つーかオメー、なことしてたら校則違反になんだろ?」
桑田「あ?そんなの知るかって!あー、野球やりてぇ……」
安広「存外あなたも大した事がありませんわね、桑田君……」
霧切「ふう……まあいいわ、私達はここでみんなで3時間、勉強会を行ったのだから」
葉隠「全然分からんかったけどな」
大神「お主、字は綺麗なのだな」
自分から学ぼうとしない人間が、たった1人で学ぼうと言うのは無理がある。
僕達は、勉学の後に体を動かそうと言うわけで、校舎の2階の探索を行った。
それと、寄宿舎の大浴場と倉庫も調べたぞ。
その間に、僕は桑田君に自主的に勉強を行うべき、と言っていたのだが……。
モノクマ『あーあー、』
モノクマ『まもなく夜時間です!』
モノクマ『ですが…』
モノクマ『残念なお知らせがあります』
残念なお知らせ?
ま、まさか!
モノクマ『桑田クンが、勉強を3時間行ってくれませんでした……しょぼーん』
モノクマ『なので特別なオシオキを実行します!』
モノクマ『内容は今は秘密ですが…明日!みんなびっくりしないでね!』
そして、その言葉通りになった。
桑田君には……>>124が実行されたのだ。
十本ノック
桑田クンには……
モノクマ「10本ノックで済ませてやるよ!」
桑田「マジかよ!?優しいのな、オメーって案外」
モノクマ「は?」
モノクマ「は?は?は?」
桑田「な、なんだよ……」
モノクマ「いや、10本ノックって何か分かってんの?」
モノクマ「ノックを10本、君『で』やるんだよ?」
桑田「………………は?」
かきぃぃんっ
桑田「ちょ、いって……」
かきぃぃん
桑田「ま、待てってモノクマ!こんなの……」
かきぃぃん
桑田「ゲホッ、ゲホッ!ま、て……」
かきぃぃん
桑田「ッガぁ……!?」
かきぃぃん
かきぃぃん
かきぃぃん
かきぃぃん
かきぃぃん
桑田「」
桑田君は体に縄を巻きつけられ……
まるでそう、バットのように!
モノクマに振り回されたのだっ!
そして、その状態で硬い球を打たれた…。
相当痛いはずだ。
しかも、上手くいかなかった時はやり直し!
と言ってさらに何度か打たれていた。
結果、そこにはぼろぼろになった桑田君がいた。
朝日奈「ひどいよ……ちょっと勉強しなかっただけで、桑田を……桑田を某みたいに!」
葉隠「そうだそうだ!桑田っちはオメーの……棒じゃねーんだぞ!」
腐川「あんたたち他に何か思い浮かばなかったの?」
石丸(バットと言えないからか)
モノクマ「ちっ、うっせーな」
大和田「態度悪ぃ?!」
大神「しかしモノクマよ、このような体罰は今後、あまり保護者に対して反感を買うのでは?」
モノクマ「知らんよぉ……そんなの知らんよぉ」
モノクマ「あ、ついでだしさらに校則を追加しておくねっ」
苗木「も、モノクマっ……一体何が目的なんだ……!?」
モノクマ「そんなのどうでもいいじゃん!オマエラが絶望すればそれでいいんだよ!」
モノクマ「じゃ新しい校則は>>143」
寝小便の禁止
モノクマ「やっぱオマエラってもう大人になりかけじゃん」
モノクマ「つーか大人も混じってるじゃん」
モノクマ「だから【オネショは禁止】ね!破ったらえらい事になるからね!」
◆校則が追加されました。
項目一覧から確認出来ます。
桑田「……やったな、モノクマ……!」
モノクマ「なにさ、君が校則違反するから悪いんだよ」
石丸「……くっ、それもまた一理ある……」
桑田「何がだよアホっ!」
リザルト
桑田の好感度は変わらなかった…
団結力が上がった!
桑田は【絶望バット】の称号を得た!
おや?苗木の様子が……?
…しかし、なんたる校則だ。
モノクマはこんな校則を作って何をするつもりなのだ。
そもそも僕達は学生だぞ?
もうオネショとやらをするものはいないだろうに。
【Day 3】
さて。
校則は追加されたが、これは夜にしか関係がなさそうだ。
僕はどうしようかな?
1今日も勉強会を開こう!
2む、探索を手伝おう
3誰かに会いに行こう。
4大浴場に行ってみよう。
5その他。
>>151
5
体を鍛えよう!
……そうだな、今日はまず体を鍛えよう。
しかし、どうやったらいいものか。
とりあえずは……
1体育館で体育の勉強だっ
2水練場…つまりプールに行こう!
3トレーニングルーム…更衣室とも言う!
4校舎を走るぞっ!
>>160
3
よし、更衣室に行こう。
…くっ、トレーニングルーム、と呼べないのが無念だが、致し方がないか。
【更衣室】
そこには、不二咲君がいた。
…え?不二咲…君?
石丸「ななななな何をしているのかね!?」
不二咲「ひゃあっ!?」
石丸「き、君は女子だろう!?何故男子用の更衣室にいるのか、説明を願いたいところだがっ…」
不二咲「うーん…まさか石丸君が来るなんて思ってなかったよぉ…」
不二咲「じ、実は僕は…男なんだ」
石丸「ぬぅあんだぁってぇぇぇ?!」
…気が動転してしまった。
不二咲君は…誰にも見られないように、この更衣室にて体を鍛えるつもりだったようだ。
しかし、たまたま僕が来てしまったばかりにこんな状態を見られて…。
くっ、すまない不二咲君!
き、君にも事情があるのだろう…!
不二咲「ううん、いいんだよぉ、いずれ言うつもりではいたんだ…」
石丸「……不二咲君」
◆イベントの判定です。
小数点以下が50よりも上なら、ふたりのさらなる発展イベントがあります。
それ以下だとどうなるか?さぁ、どうなるでしょうか?
判定は>>166です。よろしくお願い致します。
ほい
不二咲「……えへへっ」
石丸「だが、いいのか、僕にそんな事を言ってしまって……」
石丸「大切な、秘密なんだろう?」
不二咲「ううん、いいんだ」
石丸「不二咲君……」
そうしてふたりでしばらく体を鍛えたぞ!
はっはっは!
しかし、突然事件は起きたのだ……。
不二咲「ええっとねぇ、次は……」
不二咲「バーベルを……」
石丸「……ふ、不二咲君っ!!」
不二咲「ふぇ?あ、ば、バーベル?あ……バーベル……!!」
フジサキクンが 校則違反をしました!
オシオキを開始します……。
オシオキは>>173
お尻ペンペン(1000万回)
モノクマ「エクs……いやぁー!興奮しますなぁー!!」
石丸「なっ、も、モノクマ?!」
不二咲「ふえぇ……」
石丸「や、やめろモノクマ!不二咲君に何をするつもりだ!」
石丸「そもそも、最初に『一回オシオキしたからもういい』と言ったのを忘れたのか!?」
モノクマ「君こそ忘れるなよ、これ校則だよ?」
石丸「」
モノクマ「よーしボク頑張って、不二咲君のお尻を1000万回ぺんぺんするぞー!」
不二咲「や、な、なにそれ!?」
モノクマ「男の尻をこんなに叩くとか拷問っすか?絶望的だよね、だがそれがいい」
うむ……少し早いが、今日はここで一旦終わらせてもらおう。
みんな、よりよい風紀を実現するために、何か意見があれば教えてくれ。
あとは、そうだな……特殊な事を度々起こそうと思っている。
小数点判定も増えるだろうが、付き合って欲しい。頼んだぞ。
はっはっは!おはよう、みんな!
いやぁ、清々しい朝だなっ!
今日も安価と言う校則を守る生活を実行するぞっ!
モノクマ「開幕オシオキですけどね」
不二咲「ふえぇ……」
モノクマ「みんなぁ~!不二咲君のお尻をぺんぺんするよぉ~!」
苗木「モノクマっ……」
山田「やはり外来語禁止が効いてますな……」
大神「あやつは外来語にとくに触れ合う機会が多いからな」
十神「くだらん。お前達で精々潰しあってくれ」
安広「随分な事をおっしゃいますのね、十神君」
舞園「十神君の好感度が下がる音が聞こえます…超能力者ですから」
モノクマ「……始めていい?」
苗木「や、やめろぉ!モノクマぁ!」
ぺんぺん☆
不二咲「ひゃっ!」
ぺんぺん☆
ぺんぺん☆
不二咲「ふ、ふぇ…痛いよぉ」
ぺんぺん☆
ぺんぺん☆
不二咲「うう……恥ずかしい……」
ぺんぺん☆ぺんぺん☆
不二咲「……あれ……?」
ぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺんぺん
不二咲「うわあああああ!」
苗木「ふ、不二咲さ…不二咲クンっ!!」
十神「じっくり見ておくんだな、愚民が。これが規律を守れんものの末路だ」
霧切「…あなたは、自分が規律を守れ切れる、と言わんばかりだけど…」
十神「当然だ。俺は十神だぞ?」
石丸「愚か者がぁ!そんな無意味な争いをしている場合ではないだろう!?」
それから何時間経ったのか分からない…。
モノクマのモーターが焼けるようなニオイがした。
そして不二咲君は…。
尻の皮が剥けて、腫れ上がる程の回数のお尻ぺんぺんを受けていた…。
不二咲「」
モノクマ「ボクが故障するかと思ったわ…びっくりした」
不二咲「」
大神「ふ、不二咲よ…今保健室に…いや、保健室はまだ開いて…」
モノクマ「保健室使いたい?いいよー」
大和田「あ?てめぇ…!」
モノクマ「ついでに3階とか開けておくから、ちゃんと3時間勉強して、学園の校則を守ってください!」
舞園「と、とにかく今はっ……」
不二咲「」
朝日奈「不二咲ちゃん!しっかりしてぇ!!」
なんて事だ……。
僕が一緒に体を鍛えよう、などと言わなければこんな事には……こんな…事には……。
リザルト
不二咲が重傷
団結力が上がった!
でも十神がハブられはじめた!
石丸のメンタルが削られる音がする
モノクマ優勢
校舎が色々と解放された!
モノクマ「あ、そーだ」
モノクマ「このさいだしもうひとつ位校則を追加しよっかなー」
苗木「なっ……!?」
腐川「ま、まだ校則が増えるの!?」
江ノ島(不用意にオシオキ受けたくないから黙ってよう)
モノクマ(あの残姉黙ってやがる…まあ口を開けばレーションレーションだし仕方ないか…)
葉隠「ま、待ってくれって!これ以上校則が増えたりなんかしたら……」
モノクマ「なんかしたら何なのさ?あのねぇ、校則はオマエラを守るために作るものなんです!」
石丸「ぐっ……正しい、僕はモノクマのその言葉は正しいと思えてしまう…」
苗木「石丸クン…」
朝日奈「こんな理不尽な校則のどこが正しいのっ!?」
石丸「……だが、風紀を守るためなのだ、仕方が無いんだ…皆、堪えてくれ…」
モノクマ「と言う石丸クンのためにも新しい校則を追加しまーす」
モノクマ「>>192」
1のスレでよくある事
安価出しを失敗する
十神がコンマを呪う
メタネタ
一日ごとパートナーを決めて手を繋いで一緒に行動する
既にパートナーをした人とは三日間組むことはできない
モノクマ「オマエラは協調性がなさすぎます!」
モノクマ「なので協調性を鍛えるために…」
モノクマ「オマエラは1日必ず誰か『相棒』を決めてください」
モノクマ「そして、その決めた人と手をつないで1日行動を共にしてもらいまーす」
石丸「待て、モノクマ!」
モノクマ「んん?なんだよ、この校則を撤廃するつもりはないよ?」
石丸「いいや!僕の兄弟は今、両手が塞がる状態だ…手なんか繋いだら行動出来ないぞ!」
大和田「ちっ、すまねぇ…でも車椅子でも爆走(はし)れる事が分かったんでな」
モノクマ「えー?」
霧切「1日中ずっと手を繋ぐ事、とは言っていないわ。つまり…」
苗木「そうか!行動を決めた時に手を繋げばいいんだ!」
モノクマ「……いきなり穴を突かれたクマ……」
山田「校則にも穴はあるんだよな…ごくり」
◆校則が追加されました。
項目一覧から確認出来ます。
朝日奈「…あれ?確かさっき不二咲ちゃんが保健室に運ばれたよね?」
モノクマ「気を失ってる不二咲クンは行動出来ませんので除外します」
石丸「…なんだと!?」
江ノ島「それって人数が…おかしくね?」
生徒は15人
そしてモノクマ
……ここまで言えば分かるわね?
うむ!何か間違っているかもしれないが、とにかくだ!
僕は一度勉学に戻らせてもらうぞ!
何かしらの判定はまた後だ!
はっはっは!
生徒は15人+モノクマ
現在この学園には16人(?)いる
しかし不二咲が脱落しているために、
校則判定が出来るのはモノクマ含め15人
つまり…
本来なら起こり得ないオシオキが起こる
と言う事になる
うぷぷ、よく気付いたなオマエラ…
つーかボクも校則守ってるって言ったでしょ!
外来語使っちゃったから昨日は1日ずっと正座をするってご褒美…じゃなくてオシオキしてたんだからね!
というわけで、オシオキ判定して欲しい生徒の名前を>>204クン!
その生徒がオシオキされるかどうかの判定は>>206クン!
よろしく頼むよ!
小数点以下が60以上で、その生徒はオシオキ決定!んじゃあとは宜しくね!
江ノ島
うぷぷ
爽やかな朝を迎えたぞ!
おはようだ、諸君!
…ノックに関しては、固有名詞だから無効!がモノクマの判断だそうだ。
それ以上に、1君の凡ミスなのだがね!はっはっは!!
石丸「……すまない、僕は兄弟と組むよ」
大和田「おう、頼んだぜ」アクシュ
苗木「そっか、じゃあ急がないと……」
ぎゅっ
苗木「……ん?」
舞園「苗木君っ、一緒に行きましょう!」
苗木「舞、園さん…(もう右手握ってるよね?とは言えない……)」
十神(ちっ、苗木が取られたか……仕方があるまい)
十神「大神」
大神「む?」朝日奈「えへへー」
十神(…朝日奈と組んだのか、大神…)
十神「おいセr…安広」
安広「仕方がありません。あなたを私の護衛として付けますわ」
山田「ありがたき幸せぇぇぇ!!」
安広「ただし私の手を握る際は、これ越しにお願いしますわ」つサランラップ
山田「」
十神(なん…だと…?)
十神「ちっ、江ノ島」
江ノ島(戦刃)「ったくしょーがないか」ぎゅー
桑田「おっ、江ノ島ちゃん!へっへー、今日は俺と一緒だな!うーっし、楽しむぜ!」
江ノ島「はぁ?あんた今日を命日にしたいの?」
桑田「」がたがた
十神「」
腐川「あ、あの、白夜様、私と…」
モノクマ「あとはボッチさん(笑)と、クズ隠さん(爆笑)とこの完璧マスコットのb」
霧切「何か言ったかしら?」ぎゅ
葉隠「ボッチ乙だべ」
モノクマ「え」
モノクマが校則違反をしました!
オシオキを開始します……
霧切「ねぇ……」
霧切「これは交渉をするいい機会よ」
苗木「交渉の…?」
石丸「校則を交渉と言うのも何かおかしい気がするが…」
十神「」
霧切「そうね…石丸君からすればそうなのかもしれない」
霧切「けれど私達は、今とても理不尽な生活をさせられているわ。だから……」
1校則を撤廃させるわ
2校舎を解放させるわ
3黒幕を引っ張り出すわ
4その他だべ!無茶すんな霧切っち!
>>236
3
校則撤廃をするかと思っていたのでまさかである
霧切「黒幕を引っ張り出すわ…!」
苗木「……えっ?」
十神「」
腐川「そ、そんな事出来るの……?」
霧切「モノクマが罰則を受けたところで、それを操作している人間が罰を受ける訳ではない…」
苗木「…そうか、それだとモノクマへのオシオキにはならないよね」
モノクマ「……え?なに、そういう事?」
石丸「うむ…確かにな!君はいくつかの予備があると言っていた!」
大和田「つまりオメー一体叩いたところじゃなんも解決しねーって事だよな…?」
朝日奈「じゃあ黒幕…って言うのかな?」
山田「黒幕さんいらっしゃーい!」
江ノ島「はーい!」
葉隠「早っ!?つか、あ?え、江ノ島っちが分身したっ!?」
桑田「両手に花*花だぜ…」
大神「御託はよい…黒幕よ、お主に罰を受けてもらう必要がある」
江ノ島「………折角出てきたのに皆さんリアクションが薄すぎます…絶望的です…」
十神「………だ………」
安広「…十神君?」
十神「………いいからとっととオシオキだ!始めろ!」
モノクマこと黒幕こと江ノ島ちゃんへのオシオキは>>240
モノクマ操作室明け渡し
リアクション…
>>246
江ノ島「もうオシオキは決まっちまってるからいいんだよ、そんなこまけぇこたぁなぁ!!」
朝日奈「開き直った!?」
十神「モノクマの操作室を明け渡してもらおうか!」
江ノ島「いいよー」
桑田「軽ぅ!?え、ちょ待て十神!」
腐川「さすが白夜様だわ…命を奪わずに最大限譲歩してさしあげるなんて…」ハァハァクチュ
十神「くくっ、それでいい。それで俺がこの学園を支配して…」
江ノ島「でも【誰に】明け渡すかなんて一言も言ってないよ?」
苗木「どう言う事?」
江ノ島「さすがにそこは学園長権限を使わせてもらうぜ!デストロイ!」
大和田「また外来語使いやがった!」
江ノ島「むしろオシオキされたくなってきたんだよ!何だよ外来語禁止ってよ!オレは飽きたぜ!!」
葉隠「単に開き直っただけだろ」
江ノ島「つー訳だぜ。」
霧切「つまり…モノクマの操作室をあなたは明け渡して、生徒として行動する」
十神「その代わり、この学園生活を動かすために必要な学園長はお前が決める…」
大神「まさかそんな事が可能なのか…?」
江ノ島「ま、モノクマ使ってオマエラを絶望させるよりも手っ取り早いしいいかな?」
江ノ島「所謂【学園長権限の譲与】です…その人が今日から学園長になります…。」
江ノ島「それが絶対!学園長だからそいつが一番偉いって事だ!」
江ノ島「私ですら外来語禁止の校則にぬるかったのに、他の人になったらもっとぬるくなっちゃうかもしれないよねぇ?」
江ノ島「と言うかモノクマ操作室に入った新学園長は、校則を守りながら私がやってた業務を全部やりつつ、学生としての生活は出来なくなりまーす」
江ノ島「ちゃんとやらないと他の生徒が死ぬかもしれないから、ほんとに気をつけて選んでね」
石丸「何だとっ!?」
十神「お前がやっていた食料補給なども全てその生徒の受け持ちになると言う事か」
江ノ島「もはや別の罰則じゃね?うぷぷ!ま、早急に新学園長が必要だし…」
1桑田、オメーだ!桑田君なんて脱落でいいんです…うぷぷ!
2朝日奈、オメーだ!ドーナツは罰しないとかするなよ!
3葉隠、オメーだ!これなら生徒を全滅させれそうだべ!
4大神、オメーだ!モノクマ操作室壊しそうですね、うぷぷ。
5その他があると思った?残念!答えは「めんどくさいから江ノ島をぶち込み直す」でした!
>>251
3だべ…
絶望加速しすぎぃ!
江ノ島「葉隠!オメーがやれ!」
葉隠「ええええええ」
十神「…だそうだ。それについては俺達では逆らえん」
この時、僕達は気付くべきだったのだ。
学園長が変わった。
それだけで…僕達はとてつもない危機を迎えてしまったのだ、と言う事を。
そして何よりも、この男を信用してはいけないと言う事を…。
その時の僕はまだ、何も、分かっていなかったのだ…。
リザルト
江ノ島盾子ちゃんがやってきました!
いままでいた江ノ島は戦刃に戻りました
両手に花*花
黒幕こと学園長が葉隠に変わりました
食料補給とか大丈夫かそれ?
団結力がそこそこ上がった
不二咲はまだ脱落している
【Day 4】
あれから江ノ島君が葉隠君に付きっ切りで、
学園長として行うべき業務を全て教えて行った。
江ノ島君の教え方が良かったのか?
あるいは葉隠君がやる気になったのか?
それは定かではない。
しかし、今朝江ノ島君が確認したところによると、「まあちゃんと出来てた」との事である。
ところで江ノ島君だから出来ていたと言う、モニター全監視…
果たして葉隠君に可能なのだろうか?
ちなみに【共に行動しなければならない】の校則の抜け穴は未だに埋まっていない。
埋めるつもりもないようだな。さて…
今僕は、朝食と…ついでにパートナー決めのために食堂にいる。
モノクマ「ねぇねぇ?やっぱりさぁ、ボクのこの可愛さって唯一無二じゃない?」
朝日奈「…なんかちょっと違うけどモノクマがモノクマしてる…」
江ノ島「私がみっちり調教…もとい勉強させたからねー、あいつ演技上手いしそれなりにやるんじゃね?」
苗木「それと…」
戦刃「」
十神「見覚えない女がいるのはやはり違和感だな…」
…まずは相棒を決めねばならないらしい。不二咲君がまだ戻っていないので、またしても誰かひとり罰則を受ける事になる。
僕は今日は…
1苗木君、君と話がしたいんだ。
2十神君!僕は君を贔屓しないぞ!
3折角だ。モノクマと共にいるか?
4大神君、是非鍛錬を共に!
5安広君!僕には君が疲れてみえる!
>>259
3
石丸「…モノクマ!僕はあえてモノクマと共に行動をするっ!」
モノクマ「ほぇ?」
石丸「いいかね?」
モノクマ「いや、いいかね?って言うかいいんすか?」
モノクマ「ぼっち学生の9割が体験する最悪の障害こと【先生と一緒にやりましょう】を率先してやるとか」
モノクマ「石丸クンったら大胆!ほんとにいいんすか?」
石丸「そんな事を気に留める僕ではないっ!」ドンッ!
モノクマ「…あー、はいはい分かりました!ボクは石丸クンと行動するよ」
朝日奈「せんせー、十神がひとりでーす」
腐川「え」
十神「なにっ!?」
モノクマ「オシオキオシオキ♩」わくわく
江ノ島「うっわ、わくわくしてる…引くわ」
苗木「まさかとは思うけど、葉隠君って絶望し…」
江ノ島「あんなのと一緒にしないでください(激怒)」
モノクマ「じゃー十神クンへのオシオキは>>263」
学園内を隅々まで綺麗に掃除すること…
もちろん、ボランティア精神で!!
モノクマ「ちなみにボクのスクールモードは1週目から山田クンがお掃除6で、居残り清掃安定でした」
モノクマ「十神クンには今日、学園を隅々まで綺麗にしてもらいまーす!」
モノクマ「君にはボランティア精神ってものが欠けすぎです!なさすぎます!」
モノクマ「サボってたらボクには分かるし、汚いところがあったらやり直してもらうからねっ!」
モノクマ「…あ、そうだ」
ガラガラガラガラ…
十神「…今のは何の音だ?」
モノクマ「校舎を全部解放しました☆」
江ノ島「」
苗木「ま、まさかとは思うけどさ」
モノクマ「もちろん!」
モノクマ「校舎のありとあらゆるところ、全て細部隅々まで綺麗にぴかぴかにしてもらうに決まってるじゃない」
十神「……な……んだ……と……!?」
モノクマ「もちろんそれで3時間勉強出来なかった、なんて言い訳はなしだよ?」
モノクマ「舌で廊下舐めろなんて言わないだけ寛大だと思っていただきたい」キリッ
モノクマがモノクマしていた。
当たり前なのかもしれないが、僕達には違和感しかないんだ。
だって、今間違いなくこのモノクマを操作しているのは、葉隠君のはずなのだから。
江ノ島「……うーん、調教やりすぎちゃったかなー?てへぺろ」
果たしてこんな危険なモノクマと、僕は無事に行動出来るのだろうか……?
【自由行動 開始】
モノクマ「うぷぷ、ほんとに後悔してないみたいだね、石丸クン!」
石丸「当然だ。今の君は…危険なのだからな、僕が見張らないと!」
モノクマ「危険、ねぇ……ボクが何をしたってのさ?秋鮭の密漁?やってないからね?」
石丸「何も言っていないが!」
なんだかペースを崩されてしまう……。
むむ…こんなモノクマと…
1勉学だっ!
2購買部だっ!
3いくつか質問をしよう!
4その他だっ!
>>275
1
石丸「いいから勉学だっ!」
【図書室】
モノクマ「はあ?はあ?はあ?」
石丸「1日3時間勉学をする、と言う校則を前学園長が作っただろう?」
モノクマ「しょぼーん……学園長は変わってないんすけど、それボクなんすけど……まぁいいや、確かにね」
石丸「とにかくだ。勉強をしなければ外の生徒に置いていかれてしまうっ!」
◆特殊行事判定です。
小数点以下が30以内だと特殊1、80以上だと特殊2の行事が発生します。
判定は>>280です。よろしくお願い致します。
とう
◆特殊行事は発生しなかった……
石丸「……なんと!確かに君の言う事が正解だったぞ!」
モノクマ「だから言ったじゃない、そこは5行前のセリフから引用するんだよ」
石丸「ふむ、さすがは葉隠君だ!年長者なだけあって、これらの問題には強いんだな!」
モノクマ「まぁねー」
石丸「さて、まだまだ問題は残っているぞ」
モノクマ「どんどん解いちゃいなよ!新しい問題集ならボクが仕入れてくるからさ!」
◆石丸とモノクマは校則を守った!
ふむ、最低勉強時間は終わったな。
しかしまだ勉強を続ける事も出来るぞ。
モノクマ「いつまで勉強してんのさ、つまんないなぁ!」
……と彼が言ってくる。
仕方が無い、勉強は諦めるしかなさそうだな…。
かと言って、何をするかまで全く考えていないのだが、さて…
1水練場で泳ぐぞ!
2学園の探索だ!
3そう言えば十神君は無事だろうか?
4モノクマ操作室を見たいのだが!
5その他だぞ。
>>285
3
石丸「そう言えば、」
モノクマ「んん?何さ?」
石丸「十神君は無事だろうか……」
モノクマ「ぶ、無事って言い方ないんじゃないの?」
石丸「いや、こんな広い校舎だ。ひとりで清掃するには時間が足りない位だろうからな」
モノクマ「ま、十神っちなら問題ねーって」
石丸「ううむ…しかし、風紀委員として!十神君を放っておくわけにはいかないっ!」
モノクマ「……はあ、いいけどね、君がそう言うんならついてくけどね」
石丸「葉隠君っ!今十神君はどの辺りを清掃しているか教えてくれないかっ!?」
モノクマ「ええっと、ねえ……ちょっと待ってね」
モノクマ「………………」
モノクマ「………お待たせ。十神君は>>291にいるよー」
校舎内で、モノクマ操作室以外であれば指定可
女子更衣室
モノクマ「十神君は女子更衣室にいるよー」
モノクマ「」だべべ…
石丸「なにっ!?そんな事が許されるのか!」
モノクマ「あ、そっか…十神君には全部屋清掃出来るように、【特別な生徒手帳】を渡してたんでしたー☆」
石丸「急ぐぞ葉隠君っ!」
モノクマ「がおー!ボクはモノクマだって言ってるじゃないっ!!」
【女子更衣室】
十神君はそこで…>>300していたんだ…
スク水着用
十神君はそこで…
学園指定の、いわゆるスクール水着を着用していたんだ…!
モノクマ「」
石丸「」
十神「っち、こんな姿を見られるとはな……!」
石丸「と、十神君、素直に言えば疑わない。なぜ、その水着を……」
十神「別に、これから向こうの……す、水練場の清掃に向かうためだが?」
石丸「衣服のままでは濡れてしまうから、か………なるほど」
モノクマ「とか言って実はそれ、女子の水着だったりするんじゃないの?うぷぷ」
モノクマ「やっぱり十神クンもオトコノコだもんね!そう言う事しちゃうよねぇ」
十神「バカを言うな。俺がまさかそんな事……」
モノクマ「ほんと?葉隠って書いてあるように見えるけどなー」
十神「何!?ば、ばかな、俺がそんな間違いを……」はっ
モノクマ「はいダウト。そんな分かりやすく書いてあったら気付くでしょ」
石丸「本当に清掃のために水着を着ていたのではないのか?」
十神「……俺は清掃に向かうために水着を着た!事実はそれだけだ」
モノクマ「ふぅーん……にしては、その水着の寸法は君には合ってないように見受けられるけどね?」
十神「」びくっ
モノクマ「まぁいっか、疑わしきは罰せずだよ」
石丸「……あ、そ、その……よかったら、僕も清掃を手伝いたいんだが」
モノクマ「…は?」
十神「なぜそうなる…しかもこの流れで…!」
石丸「そもそも清掃はひとりでやるべしとは言われていないっ!」
十神「だが俺はお前のような愚民の手を借りる位なら、追加の罰則を受ける」
スタスタ…
石丸「…十神君」
1十神を追いかけよう
2黙って手伝おう
3十神なんかしーらない
4モノクマと談笑しよう
>>307
ksk
安価下でいいのかなぁ?うぷぷー
石丸「どうやら十神君に許可を得て手伝うのは困難なようだな」
モノクマ「もういいじゃん、あんなかませメガネの事はほっといてさぁ」
石丸「そうはいかないぞっ!」
石丸「助け合い、許し合い、支え合う………それこそが学生!」
僕は嫌がるモノクマを制した。
十神君に声をかけるのは些か申し訳ない。
故に!黙って手伝いをする事にしたぞ!
十神君は僕を無視して作業しているようだな。
◆それでは清掃判定です。
小数点以下の数字で結果が変わります。
40から70の間で、石丸が役に立ちます。
20以下だと清掃は終わりません。
90以上だと………?
判定は>>317です。よろしくお願い致します。
がんばれ
◆ざーんねーん!
僕は必死で十神君の手伝いをした。
学園は広い。たったひとりでは時間があってもあっても足りないだろう。
それに、判定役のモノクマがすぐそばにいるのだ。
いくら綺麗にしても、モノクマが首を縦に振らなければ、十神君は許されない。
そして、現にモノクマは常に僕達の邪魔をしてきた。
物を倒したり、粉を撒こうとしたり。
僕が止めなければ、どれだけ汚されていた事か…。
そう言えば、ひとつ気になった。
モノクマは時々変な声をあげていたような気がする。
………一体なんなのだろうか?
長い時間共にいると、このモノクマが本当に葉隠君なのか…不安になる。
そして、夕暮れ時。
ようやく、全ての部屋の清掃が終わったのだった
十神「……はぁ、はぁ……見たか、モノクマ…」
石丸「ハッハッハ!やはりひとりよりふたり、だな」
モノクマ「まさか本当に終わるとは思ってませんでした…すごいね君達」
十神「……まだ時間はあるな。俺は勉強のために部屋に戻らせてもらうぞ」スタスタ…
石丸「ああ、そうするといい」
モノクマ「そう言えば今日は全然、みんなの監視が出来てないなぁ…校則違反されてても分かんないじゃない!」
石丸「操作と監視は同時に行えないのか、なるほど…」
モノクマ「」いらっ
モノクマ「石丸クンにいらっとしたんで安価校則作りまーす」
石丸「それとこれとは関係ないだろう!?」
モノクマ「>>325」
安価下
モノクマ「やっぱオマエラってお盛んじゃん?」
モノクマ「オンナノコの体とか見ようとするじゃん?」
モノクマ「ですから手っ取り早く」
モノクマ「生徒は水泳授業を全裸でやる事としまーす」
石丸「」
石丸「……待ちたまえ!それはさすがに風紀委員として物申させてもらうぞっ!」
モノクマ「ほぇ?この校則に何か不満があるっての?」
石丸「当然だっ!僕は風紀を守るために校則を守っているんだぞっ」
石丸「これは風紀を乱す校則じゃないかっ!!」
モノクマ「……へー、ボクとやる気?」
◆石丸様の風紀魂による補正がかかりました。
石丸様は基本的に校則には従いますが、風紀を乱す校則には歯向かいます。
小数点以下が35より下だとモノクマが善処し再安価になります。
判定は>>334です。
ほいっと
あれ英語の校則ってもうないんだっけ?
ダウトアウトじゃね?
ちょっとさすがにね、石丸クンにも従える事と従いたくない事があるみたいやね
山田クンならおっけーしてたと思うんよね、悲しい色やね
>>337
江ノ島「私ですら外来語禁止の校則にぬるかったのに、他の人になったらもっとぬるくなっちゃうかもしれないよねぇ?」
モノクマ「ぎゃー!ちょま、まっ、まってまってえええ!」
石丸「異論は認めない!」
石丸「論破(物理)だっ!」
モノクマ「あぶぶぶぶ……」
石丸「ついでに他の生徒(T神君)から、君が外来語禁止の校則を破っているという情報が来たぞ」
モノクマ「く、くまぁ……」
石丸「葉隠君!君ももう年貢の納め時だな!」
モノクマ「3日天下どころか1日天下じゃないか……」
モノクマ「なら、さ、最後に……校則を……」
モノクマ「再安価を……>>344……」
機械を通して話し掛ける事を禁ずる(もちろん……)
全裸は石丸クンの風紀魂が許さないとダベミ思うの
と思ったけど「そういう風習」って言えばいいよね!
とりあえず今回だけは安価通りで行くけどさ!
いや、考えてたルートに乗りやすいからなんだけどねっ!
モノクマ「き、機械を通して話しかけるのは、禁止だよ……」
石丸「…………」
モノクマ「スピーカーも使えないのかな?そんで、ボクも……」
モノクマ「……」
石丸「……」
モノクマ「……えーと」
ハガクレクンが校則違反をしました!
オシオキを開始します……
オシオキは>>365
ワンクッションの連投ありなのか…kskst
>>365
連投を見逃す、じゃなくて
○石丸の風紀委員と言う特性上、全裸系の風紀を乱す校則は従い難い
○あと今回限りですよ
この2点が理由っす
ボクはサファリパーク1ルールに厳しいクマなので!
次連投なんてあったらオシオキだね!!
モノクマ「あ、あ……」
ぷしゅー
石丸「……?」
石丸「モノクマが……動かなくなった?」
モノクマ「」
石丸「…完全に動きを止めているようだな」
モノクマはどうやら壊れたらしい。
僕の目の前で動かなくなってしまった。
しかも、新しい校則がある。
これのせいで、きっとモノクマはもう二度と使えないだろう。
しかしそうなると、葉隠君は学生生活を送れるのではないだろうか…?
そんな事を考えていたら、数分後。
葉隠「…お、石丸っち」
石丸「やあ、1日ぶりだな、葉隠君」
葉隠「つーか、石丸っちに何個か聞きてーんだけどな…」
石丸「む?何かね?」
葉隠「いや、その…」
ぴらっ
石丸「何かね、これは…」
葉隠「…俺の借金増えてる…」
石丸「」
葉隠「何でだ?何でだべ?前はこんな額じゃなかったんだぞ?」
石丸「はは…君の事だから、何かしらしてしまったのでは?」
葉隠「何かしらって何なん…あと、」
石丸「あと?」
葉隠「それが…なーんか記憶が途切れ途切れなんだべ…」
葉隠「絶望的だべ…まさかモノクマいじってて寝てたなんて事ねーだろうし…」
石丸「……そういえば、何度か異音はしていた気がするが……」
葉隠君の事は気になるが、間も無く夜になる頃合いだ。
僕達はその日は解散し、また明日、食堂で会う事にした。
…何だか、葉隠君はその…いつもと違うようなそんな…そんな感じがする。
【Day 5】
さて、今日も朝から食堂に向かった。
が、そこでひとつ、事件が起きていた。
不二咲「お、おはようみんなぁ…」
大和田「ふ、不二咲っ…もう大丈夫なのか?」
不二咲「うん、なんとか…ねぇ」
江ノ島「なんだ、もうよくなったんだ?」
苗木「…………」
石丸「おはよう、みんな」
戦刃「ああ、おはよう石丸君」
舞園「おはようございます、石丸君!」
霧切「……ふう、もういいわ」
葉隠「……苗木っち……やったな」
苗木「…………」
葉隠「非常に心苦しいが、やるしかねーべ…」
石丸「ん?何が起きたんだ?」
ナエギクンが校則違反をしました!
オシオキを開始します……
オシオキは>>379
皆のおしっこを飲むこと
葉隠「苗木っち…オシオキは軽めにしといてやるから、な」
苗木「……うん……」
石丸「何が起きたのか、説明をもらいたいのだが……?」
江ノ島「石丸は黙って!オマエは本当に空気が読めないなぁ!」
霧切「石丸君が気に留める事じゃない……それだけは言えるわ」
何かが起きたらしい…。
のちにランドリーで発見したベッドカバーが証拠になった…。
葉隠「という訳で苗木っちには!みんなのおしっこを飲んでもらいまーす」
苗木「!?」
葉隠「うぷぷ…ねえねえ、これってとてつもない絶望じゃねーか?」
桑田「お前何言ってんだ割と本気で!」
大神「さすがにそのオシオキはどうなのだ?」
葉隠「人間が俺様に口出しをするかっ!」威圧
戦刃「……なんかあれって、まるで盾子ちゃんを見てるみたい」
江ノ島「あんなのと一緒にしないでください(激怒)」
苗木「と言うかなんでこんな厳しいオシオキなのっ!?」
葉隠「厳しくはねーべ?ん?」
山田「厳しいわぁ!僕でも厳しいわぁ!」
苗木「ぼ、ボクは……ただ、その…だ、大丈夫なやつかなって思ったんだ…」
舞園「苗木君…!」
葉隠「全く、世の中クソだべ…」
その後苗木君の前に紙コップが並べられた。
どれも透き通った色をしている。
そして苗木君は…
飲まされた…
……う、うん、世の中には飲尿療法と言うのがあるんだよ、苗木君。
だから大丈夫、僕は君といつまでも仲間だぞ!
リザルト
苗木君がおねしょしました
さようなら青春
葉隠がゆがんでる気がする
世の中クソだな……
……苗木君が完全にダウンしている。
今日のところは大神君が様子を見てくれるそうだ。
と言うわけで、僕はそれ以外の誰かと1日行動を共にしなければならない。
さて、誰にしようか?
1昨日の事もあるし、十神君。
2聞きたい事があるので江ノ島君。
3元気になった不二咲君。
4その他だぞ。
>>401
3
葉隠は行動しないならダウンなしだと誰かしらオシオキ
葉隠が行動するなら今回オシオキか
苗木、石丸や女子のおしっこも飲んだの?
不二咲君と行動をする事にしよう。
石丸「不二咲君!」
不二咲「あ、石丸君っ…」
石丸「心配したんだぞ、不二咲君」
不二咲「……えっと、その…」
石丸「元気になって何よりだ」
不二咲「……えへへ、ありがと」
江ノ島「あ、そうだ葉隠!これまた人数足りないんじゃないの?」
葉隠「大神っちが苗木っちの看病するって言うから、そっちで相棒になったと計算する事にしましたべ」
桑田(オーガって言えねぇんだったな……)
戦刃「そっか、じゃあオシオキはないんだね」
朝日奈「人数が偶数だから、余る人がいないんだよね?!」
安広「どうでもいいんですがその喋り方はどうにかなりませんの?」
葉隠「飽きちまうんだべ!何か分からんけど自分の喋り方に飽きちまうんだべ!!」
江ノ島「なにそれ…こっわ……」
戦刃(こないだまでこんなだったんだよ盾子ちゃん)
江ノ島(こんなのと一緒にしないでください)
>>405
当然です
紙コップに誰のものか書かなかったのが葉隠の良心ですね!
不二咲「ところで石丸君」
不二咲「今日1日一緒にいるって言ったけど……なにしよっか?」
石丸「うーむ、そうだな」
不二咲「もちろん、校則は守らないといけないけどぉ……」
石丸「そうだな…」
1図書室
2植物庭園
3食堂
4ぼ、僕の部屋
5その他
>>414
圧倒的に4
舞園さんのならいける
安価なら4
ここは変態の多い電子通信網ですね
私も含めて
石丸「…そうだ、僕の部屋に来ないか?」
不二咲「ふぇっ?」
石丸「ほら、不二咲君はこの数日抜けていただろう?」
不二咲「う、うん…動けなかったしぃ…」
石丸「この数日の事を君に伝えなければならないし、」
石丸「勉強も進めねばなるまい!」
不二咲「まあ、そう……だね」
そうして僕達は、僕の部屋に来たぞ!
【石丸の部屋】
不二咲「さすが石丸君だね」
石丸「うむ、そうか……?」
不二咲「うん、部屋がとにかく綺麗だよぉ」
石丸「まあ、部屋を綺麗にするのは学生として当然の事だからな」
不二咲「それで、えーと……」
さて、不二咲君と何の話をしようか?
1葉隠君の様子がおかしい事を伝える。
2江ノ島君の話をしてみる。
3十神君がスク水着てた話をする。
4その他だ!内容次第では話が進むぞ!
>>424
1
石丸「実はこの1日2日での話なんだが…」
不二咲君に
葉隠君の様子が、どうもおかしいようだ。
何だかまるで…別人のように見えるのだが…
と言う事を相談してみた。
不二咲「うーん…学園長権限をもらって、モノクマを操り始めてからおかしい…?」
石丸「差し当たって原因はそこだと思うのだが…」
不二咲「でもだからって突然性格が変わるのは確かにおかしいよねぇ」
石丸「ひょっとしたら本当に絶望してしまったのか?」
不二咲「うーん…なんとも言えないよねぇ」
◆特殊行事の判定です。
小数点以下が70以上だと石丸様が何か思いつきます。
20以下だと………?
判定は>>430です。よろしくお願い致します。
それは違うよ(ネットリ
不二咲「でも今日見た葉隠君は………」
石丸「あれは正常とは呼べないだろう…とてもじゃないが」
不二咲「うう…そうだよねぇ…」
石丸「彼に何があったかは分からないが、とにかくこの学園生活が難しいものになりつつあるのかもしれないな…」
これ以上は何も分からなさそうだな…。
他の話をする事にしようか。
1江ノ島君の話をする。
2十神君のスク水。
3苗木君について。
4いいから勉強だ!
5そのた
>>436
3
石丸「しかし苗木君は災難だったな」
不二咲「うん、なんか…その、かわいそうだったよぉ…」
石丸「……まさか、あんな事をするために僕達は…自分の尿を採取されただなんて…」
不二咲「苗木君、大丈夫かなぁ」
石丸「途中で一度気を失いかけていたな」
不二咲「現実逃避してたねぇ、最後」
石丸「……これも黒幕の仕業、か」
不二咲「うーん、ますます謎だねぇ」
石丸「ところで、苗木君は何をしてしまったんだ?」
不二咲「あ、それはー……」
ぴんぽーん
石丸「……全く、僕は不二咲君と語っているというのに、誰だ…」
がちゃっ
葉隠「ふっ、俺が来たわけだけどよ…」
石丸「葉隠君、な、なぜここに?!」
舞園「今日は私も一緒です」
不二咲「舞園さん目が笑ってないよぉ」
舞園「反撃のために今日は1日、葉隠君と行動する事にしました」
不二咲「強いなぁ、舞園さん…」
石丸「ところで何の用だね?僕達はこれから勉強をするのだが…」
葉隠「その前に校則の追加があるんだべ」
石丸「…なに?」
葉隠「それは>>444」
今日は一旦ここでおーわーりー
また朝着ますべ
男子は語尾に「ニャン♪」を付けて話す事を義務付ける
ちーたんと苗木以外の男子は喋らなくなるんじゃなかろうか
大和田(ジオング)の破壊力
朝も早よからどうしましたかオーディエンス!?
再開だにゃん
葉隠「男子は全員、語尾に「ニャン♩」を付けて話す事を義務付ける事にしたニャン♩」
石丸「」
不二咲「」
舞園「どうやらこの世からララバイしたいみたいですね、葉隠君」ゴゴゴゴゴ…
葉隠「…はっ?え、ちょっ…ち、違うんだにゃん…これには海よりも深い訳があr」
舞園「あ、ふたりとも大丈夫ですよ!あんまりきにしないでくださいね」
石丸「だ、だが…校則なら…」
舞園「校則があるなら校則を守らせる人間がいなくなれば…」
石丸「」
葉隠「」
不二咲「」
舞園「…なーんて!うふふっ」
リザルト
殺意の波動を持つ舞園が誕生したにゃん
葉隠が死んでも代わりはいるもの
モノクマの謎って解きたい?
石丸「……」
不二咲「……」
石丸「ふ、不二咲君……」
不二咲「ど……」
石丸「……?」
不二咲「どうかした…にゃん?」
石丸「!!」
ば、バカな…不二咲君は男子だぞ!?
なのにも関わらず…これほど「にゃん?」が似合うとは…。
さすがの僕でも、この不二咲君が愛らしいと言う事は分かった。
くっ、黒幕…引いては葉隠君め、何と言う事をしてくれたのだ!?
しかし平常心だ。
とにかく今は……
1勉強だ。平常心のために勉強だ!
2心頭滅却!蒸し風呂に行くぞ!
3…葉隠君の最後を見届けるべきか?
4モノクマの謎について考えてみよう。
>>472
1
勉強だ。
今はとにかく勉強をしよう。
校則を守るためにも必要な事だからな。
それからこの謎を解いても、遅くはないのではないだろうか?
…………。
………………。
……………………。
……ずっと勉強をしていた、が…。
とにかく不二咲君の「に、にゃん…」が気になって気になって仕方が無い。
や、やりにくいぞ…!
時計を見ると、想像していたよりもペースが遅いようだ。まずいな…。
僕の見たてでは、このページはもう終わっている予定だったのに!
くそ、これではまた外の学生に置いていかれてしまう…!
しかし、きっかり3時間が経過した頃、
不二咲君から勉強を一旦止める申し出があった。
不二咲「に、にゃん…って言いながら勉強するの…難しいにゃん…えへへ」
石丸「む、確かに、ニャン…意識をしないとなかなかつけられるものではない…ニャン!」
…冷静に考えてみると、何だこの校則は…。
不二咲「と、とにかく…べ、勉強が終わったにゃん…」
石丸「うむ!自由行動を出来ると言う事だニャン!」
不二咲「……どうしよっかにゃん…」
1蒸し風呂!蒸し風呂!
2大浴場!大浴場!
3モノクマ操作室!
4その他!その他!えっちぃのはありません!
>>478
3
……そうだ、モノクマ操作室……。
今なら誰もいないはずだ。
中に入れば、何かが分かるかもしれないな…。
江ノ島君や葉隠君の事もある。
モノクマにはまだ謎があるはずだ。
石丸「モノクマ操作室に向かうニャン」
不二咲「うぅ…で、でも何かあったら…」
石丸「ならば僕が不二咲君を守るニャン!」
不二咲「石丸君……ありがとにゃん…」
…なんだか語尾のせいで緊迫感がない。
だが僕達は、この学園の謎を解くためにも!
しっかりしなければならないニャン!
◆さて、判定でございます。
こちらの判定如何では、結末が大きく変わりますのでよろしくお願い致します。
小数点以下の数字により、分岐があります。
30以下…悪い結末
31~69…普通の結末
70以上…真相の究明
判定は>>484でございます。
バッドエンド
◆真相の究明をする分岐に入りました
ただし、その真相が必ずしも知るべき事とは限らない…
【モノクマ操作室】
そこはなんと呼べば良いのか。
いわゆる……コクピットのような場所だった。
モノクマを操作する部屋なのだから当然、と言えば当然なのだが。
しかしその雰囲気はあまりにも異常だ。
そのコクピットのような見た目に反して、とても嫌な予感が漂っていた。
なんだか、気持ちが悪くなる……。
しかし、ここを捜査すれば必ず分かるはずだ。
江ノ島君が黒幕だった理由や、葉隠君が変貌してしまった理由が……。
そして僕達は一刻も早く!
こんな意味の分からない学園生活を終わらせるのだ!
と思っていると、情報処理室……モノクマ操作室に繋がっている、に人が来た。
…十神君か?
十神「ふん、感謝するんだ……にゃん、俺がお前達に新しい校則が追加された事を教えてやる……んだにゃん」
石丸「なにっ!?先程校則は追加されたばかりのはずだニャン!」
十神「それは葉隠に聞け…にゃん」
十神「とにかく校則だ…にゃん」
十神「追加されたのは>>494…にゃん」
スカートは超ミニ限定・・・って外来語無しだとどうなるんだろ
女子の制服(下)かな… と思ったけど制服じゃなかった。衣類下だと色々含まれそうだし
なるほど!ダベミも全く気付かなかった!ありがとうみんな!
十神「衣服について、【腰巻を丈の短いものに限定する】そうだ…にゃん」
石丸「またしてもそんな風紀の乱れる校則が出来てしまったのかニャン!」
不二咲「えぇっと…」
十神「……不二咲、お前も着替えろ…と言いたいが、更衣室は女子で溢れている…にゃん」
十神「特例として少し見逃してもらう事にした…にゃん」
十神(その代わりまた校内清掃…か、俺も愚民に甘くなったものだな…)
不二咲「よかったぁ…でちゃったら困っちゃうにゃん…」
石丸「でちゃったら?何が出て困るんだニャン!?」
◆校則が追加されました。
不二咲「でも、着替えにはいかないといけないからぁ…」
石丸「あまり時間はないニャン…」
1操作制御椅子付近を調べる
2操作盤を調べる
3部屋全体を調べる
4床を調べる
5十神を調べる
6その他
>>507
4
床を調べてみよう。
…ん?鉄板のようなもので蓋をされている…?
これは一体…。
しかも鍵が開いている!
中を覗いて見た…。
暗い闇に包まれている…。
ハシゴで下に降りて行けるようだな。
この奥に何かがあるのだろうか?
それとも、何も無いと言う可能性もあるが…。
1部屋の捜索をもう少しする
2構わん、行け
3この奥に何があるか話してみる
4その他
>>514
3
石丸「……この先には何があるだろうかニャン?」
不二咲「うーん……」
十神「モノクマが食料を運び入れるための出入り口があるだろう、にゃん」
石丸「しかしそれだけだと、江ノ島君や葉隠君の件についてが納得がいかないニャン」
十神「ではお前は……何があると言うんだ……にゃん」
不二咲「うーん……」
石丸「正直分からないニャン…だが、彼らに何かを起こすものがあるには違いないニャン」
十神「何かを起こす?それが何なのかと聞いているびゃ」がりっ
トガミクンが校則違反をしました!
オシオキを開始します…
十神「こ、これはただ舌を噛んだだけで…」
不二咲「十神君も舌って噛むんだにゃん…」
オシオキは>>522
メガネ割る
石丸「……しかしモノクマ使用が禁じられている上、誰も監視していないはずなのにどうやって……?」
葉隠「どうやっても何も、学園長ですからニャン♩」
不二咲「ひゃっ!?」
石丸「な、いつからここに……!」
葉隠「オシオキニャン♩」(真顔)
十神「や、やめ…………」
メガネひょい
葉隠「ニャン」ぐしゃあ
十神「」
葉隠「んじゃオメーらまたな……って何しようとしてんだニャン♩」
……背筋が凍りつくとはこの事か!
怖い、とにかく怖い!僕は……
1逃げるように穴の中へ
2十神も連れて穴の中へ
3葉隠君!今から君を殴るっ!
4その他
>>527
3
石丸「葉隠君っ!今から君を殴るニャン!!」
十神「な、い、石丸……?」
石丸「やはり先刻から君はおかしいニャン!僕がこの手で!その乱れた風紀を取り戻すニャン!!」
葉隠「乱れた風紀?何の事かニャン♩」
石丸「歯を食いしばれニャン!!」
1とりあえずグーで1発!
2グーで連発!!
3気が済むまで!
4十神と一緒にボコスカ
5その他
>>532
4
金的SP
※胃腸が飛び散るような覚悟をするSSではありません
石丸「一発で終わらせてやるニャン!」
葉隠「……ん?あれ、俺何でここに…」
石丸「そぉぉぉぉぉい!!」
気合と共に振った右足が、
葉隠君の急所に当たった…。
的確に狙ったからだろうか、柔らかいものを潰すような感覚がする…。
誓って言うが、彼のものは不能にはなっていない!はずだ!ニャン!
…とにかく痛いだろうな…。
葉隠「…………!!?」
十神「とりあえず頭と股間でも冷やすんだ…にゃん」
不二咲「……痛みで気絶してるにゃん…」
石丸「だが僕達は行かねばならんのだニャン!」
1この部屋でやる事はもうないよね?
2ちょっと待て
3とりあえず葉隠は保健室に…
4その他
>>539
安価下
1操作制御椅子付近を調べる
2操作盤を調べる
3部屋全体を調べる
これ全部やっとく
…この制御盤を十全に扱える人物はいないのだろうか…。
石丸「不二咲君、この制御盤を使って、学園の制御装置を乗っ取る事は出来ないのかニャン?」
不二咲「うーん、出来ない事はないと思うにゃ…ん」
不二咲「でも、それにはひとりだと…」
石丸「……ふむ、では難しいのかニャン」
不二咲「いや、待って、にゃん…もしかしたら…」
彼には何か考えがあるようだ。
不二咲「……簡易的なものでよかったら、やってみるにゃん…」
不二咲「その、完全に乗っ取れるとは言えないけど…にゃん」
どうやら不二咲君を置いて先に進まなければならないらしい。
…この部屋には特におかしなところもないようだ。
十神「おい、石丸…椅子に妙な本が置いてあった…にゃん」
妙な本が?
…それも気になるが、今は下に進むしかないだろう…。
僕は妙な本?と十神君が言っていた本を受け取り、制服の中にしまった。
さて、もうやり残した事はないはずだ。
あとはこの部屋の底、床の下へ行くだけだ。
石丸「……行ってくるニャン!」
十神「……おい、いつまでやっている」
石丸「な、と、十神君!校則は……」
トガミクンが校則違反をしました!
オシオキを開始します……
石丸「……ほら、鳴っているニャン!」
十神「残念だったな、もうオシオキを実行出来る人間はここにはいない」
十神「つまり俺達は今、モノクマが決めた校則には縛られていないはずだ」
十神「こんなアナウンス、何回鳴ろうと……知った事ではない」
トガミクンが校則違反をしました!
トガミクンが校則違反をしました!
石丸「……そうか、ニャン」
十神「俺の事など気にするな、先に行け……愚民のくせに生意気だぞ」
石丸「…すまないニャン」
僕は制御室の奥にあった穴の中へ、降りて行く。
暗い闇が支配するその空間に降りて行く。
しっかりと蓋も閉めてきた。
目が慣れるのに少し時間がかかったが、なんとか見えるだろう。
……蓋の外側が何やら騒がしい気がした。
僕はそこまで耳がいいわけじゃないので、何を言っているかまでは聞こえなかったな。
それからどれだけ降りたか忘れたが……
しばらくして、その底に着く事が出来た…。
ハシゴが続く壁。
その一番下には、扉があった。
一体どこに続いているのかは分からない…。
僕は……
1思い切って力強く開けたっ!
2慎重に冷静に開けた
3普通に開けて中に入った
4……いや、引き返そうか?
5その他
>>549
3
普通に扉を開けて中に入った。
まあ、そうだろうな。
中にあったもの。
それは……
粗末な墓。
石丸「…は?」
砂を盛っただけの簡単な墓がある…。
しかもその砂には、アイスの棒のようなものが刺してある…。
コンクリートに四方を固められた部屋に砂の墓がひとつ。
明らかに異常すぎる状況だ!
…そんな事よりも、これで全ての謎が解決するのか!?
何なのだ、この部屋は!?
何故こんな墓があるんだ!?
1思い切って墓を捜索
2変な本を読む
3ここは一度退散すべきか…
4部屋の異常なところを探そう
5その他、実行可能な範囲で
>>556
5
墓を掃除する
墓を掃除してみよう。
いや、まあ砂を盛っただけの墓に掃除もへったくれもないかもしれないが…。
その辺に散らばっている砂をかき集めて戻して見た。
…見れば見るほど意味が分からない。
何故ここに墓があるのだろうか?
…近くに行ってよく見てみよう。
アイスの棒のような木の棒に、何か書いてある…。
石丸「これは…」
神……流…?
漢字で書いてあり、読みが分からない。
そして文字がいくつか消えている。
まあ、お分かりの人も多いかもしれないがな。
校則を守る。
それだけの生活のはずだったのに、どうしてこうなった…。
それにこの墓は奇妙だ。
壊すなんて事は恐れ多くて出来ないが…。
部屋には出入り口らしきものがひとつしかない。
先程僕が入ってきたところだな。
ふむ…。
1もうちょい部屋を調べるよ
2墓を思い切って崩すよ
3一度戻って仲間に相談するよ
4犯人が分かったぞ!的なの
5その他
>>563
2
僕は覚悟をしたっ!
そう……普段なら絶対にしない事をする、と言う覚悟っ!!
それはっ!
「この墓を……崩すニャンっ!!」
崩すと言っても小さい砂の墓なので、一回両手で崩したら見る見るうちに崩れた……。
中には何も無い。
いや、なんだろう…ところどころ白っぽく、硬いものが混じっている。
…考えたくもない可能性が脳裏に浮かぶ。
木の棒に書いてある名前の人物の墓、だとでも言うのだろうか?
不謹慎だと分かっているが、僕はその墓の中にあった、その白いものの一部を手にとってポケットにしまった。
もう部屋の中には何もなさそうだな。
…僕は部屋を出た。
◆皆様はもうこの結末がお分かりになりましたか?
そして、黒幕…真犯人が。
こんな展開になってさぞかし1もおったまげているところでしょう。
さて、ところで、判定です。
特殊行事の判定です。
小数点以下が50以上で特殊行事の発生があります。
判定は>>570です。よろしくお願いします。
あ
僕が入り口を塞ぐ扉を開くと、モノクマ操作室はひどく荒れていた。
慌てて穴の中から出て行く。
…十神君がボロボロだ!
葉隠君はまだ気を失っているようだな…。
石丸「な、何が起きたんだ…ニャン!」
「うぷぷ、えらいえらい。こんな状況でもまだ僕が作った校則を守ってるんだねぇ…」
十神「い、石丸…ダメだ、すぐに逃げろ」
石丸「む、何故だニャン?それに校則は…」
「もうそんなつまらないものは必要ありません」
石丸「……何故、君がそんな回答を?」
石丸「……不二咲君」
不二咲「必要がねーからだよぉっ!」
不二咲「オレはもう飽き飽きなんだよぉ…こんなつまんねー学園生活なんてなっ!」
明らかに普段の不二咲君とは思えない口調だ。
……分かっている。
何故こんな事になったのかは僕がよく分かっているじゃないか。
そもそもおかしかったんだ。
葉隠君がここに来れた事自体が。
それに考えてみれば、いくつか不審な点もあった。
モノクマはなぜ、僕に「葉隠君」と呼ばれて「ボクはモノクマだって!」と言い返して来たのか?
彼に時折記憶がなかったのはなぜか?
全てを合わせると、可能性はひとつしかないのだ…。
石丸「もう、止めてくれ」
僕は決心する。
石丸「君は…」
不二咲「あれ?もしかしてもう正体がわかってる?」
不二咲「絶望的です…そんなのってありません…くすん」
不二咲「じゃあ問題を出してあげるねぇ!この中にちゃんと正解はあるよぉ!!」
不二咲「コンマ判定のボーナスも差し上げます…ああ、外来語禁止でしたっけ?」
不二咲「まぁ、最後なんだ…そんな硬い事言うんじゃないよ…」
不二咲「ちなみにヒントはたくさんやったぜ!導き出せよ!」
真犯人、それは…
1江ノ島のアルターエゴ
2地下の墓の人物
3モノクマと言うAIそのもの
4ヒントください
>>584
1
江ノ島盾子の擬似人格…!
それがあれば、今までの事は全て説明がつく!
葉隠君も、あるいは不二咲君も…ただ操られていただけなのだ!!
不二咲「とか思ったんだ?うぷぷ」
不二咲「…惜しいぜ、答えじゃねーけどな?ま、機嫌いいから見逃してやるよ!」
不二咲「それで?それが分かったからってどうする気なの?」
不二咲「だってぇ、君はまだ「私」を倒す方法なんか思いついてないじゃないですかぁ」
不二咲「それに私が不二咲や葉隠の人格を乗っ取った方法も分かってませんよね…絶望的です…」
石丸「くっ……」
十神「……止めておけ石丸。そいつは…倒せない」
石丸「分かっているがっ…」
十神「そいつは…不二咲は…」
石丸「分かっている!」
不二咲「いよいよ手詰まりだな、人間」
不二咲「少しヒヤヒヤさせられたが…まあいいだろう」
不二咲「オマエラには今後、予定通りコロシアイをしてもらうから」
不二咲「希望は絶望なんかに絶対に勝てない!って事を、全世界に分かってもらわないとねぇ…」
1そうだ、本を…
2そうだ、アルターエゴは…
3十神君…なんとかならないか…
4葉隠君を盾に特攻…しないぞ?しないからな?
5石丸は何かいい案を思いつく
6現実は非情である。
>>590
1
そうだ…本を、あの…十神君からもらった本を…!
石丸「こ、これは…」
その本の表紙には…
>>596と書かれていた!
江ノ島(妹様)のポエム
ダベミのSS集
>>599
やめてくださいしんでしまいます(心が)
その、本の表紙にはこう書いてある。
「江ノ島盾子 ポエムエンジェル~ギャルのキモチ~」
石丸「」
十神「」
不二咲「」
ナンダコノホン…
不二咲「や、ちょ、やめて!ばかけちんぼきらいさいていあるたーえご!!」
不二咲「何でっ!なんでオマエラ人間がそよ本をっ!?」ぷるぷる
石丸「ほう、これは江ノ島エンジェル君が書いたポエム集なのか……」
十神「江ノ島エンジェル君(笑)」
不二咲「や、やめてぇ!」
石丸「ふむ、どれ」ぱらっ
不二咲「止めろってオメーらっ!」
石丸「……ふむふむ」
十神「止めろ?それが人にものを頼む態度か?」
不二咲「うぐぐ……」
十神「止めてください十神様、だ。そう言えたら考えてやる」
不二咲「ちょっと待ちなよ、本を読んでるのは石丸じゃ……」
石丸「……っくく」
不二咲「!?」
十神「で?言うのか?言わないのか?はっきりしろ」
不二咲「……う、うう……」
不二咲君はその場に正座して……
不二咲「と、十神様…止めてください、お願いします……」
土下座した。
十神「………足りないな」
不二咲「?!は、話が違……」
十神「何がだ?俺は考えてやるとしか言っていないが…」
不二咲「鬼ー!悪魔ー!絶望ー!」
十神「何とでも言え。それで…」
十神「本当に止めてほしいなら、まずお前がどこから来たのか教えてもらおうか」
不二咲「くっ、それは…」
十神「………石丸」
石丸「私は鳥になる…」
不二咲「」
石丸「空を自由に飛びたくて…羽根を伸ばしてみたけれど…」
不二咲「止めてほんとに止めて朗読だけは止めて」
石丸「………」
十神「………」
不二咲「………分かったよ………」
そうして全ては解決した。
モノクマ操作室の椅子には、様々な機械が既に設置されていたらしい。
そして、そこに座った人間の脳波を測定、
椅子にしっかりと拘束した上で幾重にも装置に体を包まれ、
「絶望の擬似人格」を、座った人間に上書きするようになっていたようだ。
もちろん、その元になったのは江ノ島盾子であり、
江ノ島君が僕達と共にいた時には普通の人格に戻っていた理由は
「演技だよ、演技。黒幕として振る舞うのも飽きちまってんだ!」
との事である。
ちなみに江ノ島君が黒幕と言うのは事実である。
許し難い事実である。
僕達にコロシアイをさせようとしていたのも事実。
僕達から2年間の記憶を奪った事や、この学園に閉じ込めたのは自分達自身だった事…
そんな事を、江ノ島君が自白した。
僕達はこれで、事件を解決した。
まだもしかしたら謎は残っているかもしれないが、それでも解決したのだ…。
江ノ島君のアルターエゴを壊し、
僕達はついに学園の謎を解き明かした。
そして僕は…
1みんなと学園の外に出た
2江ノ島君へのオシオキをした
3最後に校則を決めた
4そのほか
>>614
3
僕は、僕達は…
最後に校則を決めた。
もう二度と破ってはいけない校則を。
この学園での忌まわしい記憶を忘れないための、校則を…
>>618…!
毎日、苗木君の小便を皆で飲む
苗木君はあれから飲尿療法に目覚めたと言う…。
だから僕達は、代わりに…
苗木君に飲尿療法を教えてもらう…っ!
これが僕達の、この学園で作った最後の校則になった…。
リザルト
事件が多分解決した
苗木君は前スカならイケるとの事です
僕はまだ校則を守るつもりでいる。
けれど、校則を全て守ったからなんなのだ。
破ったらオシオキ?
そんな理不尽な状況で、校則を守っていた僕は何者なんだ?
不二咲「でもね、石丸君」
不二咲「石丸君のそのまっすぐな気持ち……きっと、誰かに届く時が来るから……」
だから諦めないで……どんな辛い事があっても……。
そんな言葉を聞きながら、僕は……
深い眠りについた……。
エピローグ
え?なに?
学校から脱出したんじゃないの?って?
いや、ほらまだ私様って生きてますし?
何が起きたっておかしくないよねー。
ねぇ石丸クン。
石丸清多夏クン。
おしっこ飲むほど仲良かった大和田クンに裏切られた気持ちはどう?
ねぇどうかなぁ?
真っ白に燃え尽きちゃってさ、
自我もなくなっちゃって、
そんな状態で頭を叩かれた気持ちってどう?
……え?じゃあ今までのは何だったのって?
あれだよあれ……スクールモードみたいなもんだよ。
消しきれなかった記憶が脳裏に蘇ったってやつ?うんうん。
まあひとまずはお疲れ様。
そして、さようなら。
くうーつかれました
これにてかんけつです
シリアスにするつもりなんかなかったんや……
ダベミは最近バッドエンドにハマっているのか?
前作も救いがなかったよな
乙!
ダベミは魔改造の守備範囲の広さ的に男だと思ってた
>不完全燃焼
おっしゃる通りです
腕のなさが……およよよよ…
>>631
エピローグはいれるべきとインスピレーションでぴーんと来たんだべ!
……ほんとはエピローグなしで完結だったのですよ
>>635
あちし女だけどニンジン使い古してまちゅ
>石丸の走馬灯
そんな解釈でお願いだす
さて次スレどうしましょうか
とりあえずざっと
1大泉洋が主人公で1再構成
→苗木君ポジションが大泉洋だったら
2大泉洋と愉快な仲間達が希望ヶ峰学園とバトル
→上と違うのは大泉洋サイドがあと4人ばかり増えます
→コロシアイとかもないよー
3葉隠が殺しても殺してもしなない
→ルート3つ位考えてる
4花村アイランド2013秋
→今タイトルだけ思いついた
5そのほか、こいつを主人公!とか1・2混合!とか要望あればお願いだす
あと今回もボツっぽい3次元ネタ
はんにゃ金田「俺達のダンガンロンパ」
→超芸人級のみなさんがコロシアイ
桑田と葉隠、十神が不死身。何かある度に取り敢えず頃される
男塾もエンジェル伝説も読んだことがないと先に謝罪をさせてください
>>653
そんな理不尽な立場はひとりでいいんです!(威圧)
定番だけど
苗木「私達…」霧切「入れ替わった?」
さて、誰が誰と入れ替わったか考えたらいい具合に絶望できそうです
じゃ決戦投票でもないですが始めますん
1大泉洋バーサス希望ヶ峰学園スペシャル
1・2混合恐らくギャグ、おっさんが高校生と戦うおはなし
2左右田「出来たぜ不二咲!安価スイッチだ!」不二咲「ほんと?!」
チンコスレ決定だな…
3十神「葉隠が死なない」
シリアスルートとギャグルートとやばいのがあるよ
4花村「その十神くんって人を捕まえればいいんだね?」
誰得ホモスレと言い切っておきます
5苗木「人を入れ替える…?」舞園「エスパーですから」
エスパーですから…
ちなみに正解のルートは真犯人指名で2を選ぶでした
正解に入ったところで何が変わるとかまでは特に決めてなかったんですけどね
あと1は別に消化しなくてもいいんす…いつかやれたら的な感じす…
そして厚かましいけど誰か集計してほしい…
ここは優しい人がたくさんいるイントラネッツですね
集計本当にありがとうございます
…単発なぁ…
単発抜くと相当数字変わりそうです…抜いても5が一番っぽくダベミには見えるけど…
安価頼りに飽きたわけではなくですね、安価活かせてねぇな…チンコと思いました
心に男の尻尾生やして頑張ります
単発抜きだと
1.2.3が4票
4が2票
5が6票
>>708
あえて言おう
「あなたが神か…」うおおおん
単発抜きの集計までありがとうございます
…あれ、5が一番人気だね
だ、大丈夫大丈夫!
5でもチンコスレにはなるよ!
って言うかチンコスレって何?
じゃあ次はこれですね
舞園「誰かと誰かを入れ替えるエスパーに目覚めました」
他何かしらの感想や叱咤があればお願いします
次もよろしくお願いします
葉隠康比呂のお悩み相談室2013秋~壺買えばなんとかなる
葉隠康比呂のお悩み相談室2013秋~壺買えばなんとかなる - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1383062063/)
↑壺スレ
間違えた次スレ
オマエラどんだけ壺が好きなんだよ…
このSSまとめへのコメント
原作よりこっち(校則)の方が怖い気がする
それは基地外にもほどがあるわ!