マミ「ティロ・フィナーレ零」(655)
さやか「……」
QB「調子はどうだい?さやか」
さやか「QB……」
QB「君なら昨日のことでさすがに頭を冷やしていると思ってね」
QB「少しは理解できたかい?自分の運命が」
「……黙れ」
QB「え?」
――――スパッ
QB「」
「……」
さやか「はっ…私、何を……QB!?」
QB「……」
さやか「まさかこれ、もう一人の私……SAYAKAがやったの?」
さやか「うぅ……あああああああああああああああああ!!!!」
まどか「QB、見つかりませんね…」
マミ「そうね……今日のところはこれまでにしましょうか」
マミ「まどかさん、よかったらウチに寄っていく?」
まどか「いいんですか?」
マミ「ええ、どうせ誰もいないし」
まどか「じゃ、…じゃあお邪魔しちゃいます!」
マミ「…手、握ってもいいかしら?」
まどか「え?」
マミ「ダメ…?」
まどか「そ、そんな!嬉しいです!!」
ぎゅっ
マミ「…まどかさんの温もりが伝わってくるわ」
まどか「…///」
マミ宅
マミ「どうぞ、アールグレイよ」
まどか「ありがとうございます」
マミ「……」
まどか「どうしたんですか?」
マミ「ううん…まどかさんの顔が見れて嬉しいなって思って」
まどか「へ?」
マミ「本当はね…ディヴァリアーレ・プロジェクトのことを知ったとき、私怖かったの」
まどか「そ、それはそうですよ。自分の身体がゾンビみたいにされたって知ったら…」
マミ「そうじゃないの。私が怖かったのは……」
マミ「私の身体のことを知られたら、まどかさんに嫌われるんじゃないかって…それが何より怖かったの」
まどか「マミさん……」
マミ「…ごめんなさい、変なこと言って」
まどか「いえ、そんなことないです」
まどか「こういうことを言うのもあれなんですけど…マミさんの本音が聞けてちょっと嬉しいなって」
マミ「え?」
まどか「だってマミさん、いつもカッコよくて素敵なのに、私の前だとなんていうか…可愛く見えて」
マミ「……」
まどか「あ…ご、ごめんなさい!失礼しました!」
マミ「……ううん、そう言ってもらえて嬉しいわ、まどかさん」
まどか「そ、そうですか…?」
マミ「まどかさん…貴女が私のコネクトで本当によかった」
まどか「私も…良かったと思っています」
マミ「…一つお願いしてもいい?」
まどか「なんですか?」
マミ「私に…勇気をちょうだい」
まどか「勇気…?」
マミ「ええ」
まどか「……分かりました。お母さんには今日友達の家に泊まるって言っておきます」
マミ「ありがとう、まどかさん」
まどか「マミさん…ti amo (ティ アーモ)」
マミ「ti amo (ティ アーモ)…まどかさん」
ほむら「……」
ほむら「……」
ほむら(まどか…あなたが幸せに暮らしているのならそれでいいの)
ほむら(それでいいけど……)
ほむら「……」
ほむら(とにかく、ワルプルギスの夜までに情報を集めないと)
ほむら(ソウル・オブ・エナジー、ディヴァリアーレ・プロジェクト、機関…闇から生まれし者)
ほむら(全てが今までのイレギュラーな出来事)
ほむら(そして何より…巴マミの様子が明らかにおかしい)
ほむら(今までなら自分の身体のことを知ったら乱心してもおかしくなかったのに…)
ほむら(この時間軸は一体……)
ほむら「……ti amo (ティ アーモ)、まどか」
翌日
仁美「さやかさん、腕の具合はどうですか?」
さやか「うん…大丈夫」
まどか(魔痕、まだ痛む?)
さやか(……)
まどか(さやかちゃん?)
仁美「あら?あれは……」
上條「……」
さやか「!!」
仁美「上條君、退院なさったんですの?」
さやか「……」
さやか(なんで…私に連絡きてないのに……)
まどか「よかったね、さやかちゃん」
さやか「……」
まどか「さやかちゃん、声かけなくていいの?」
さやか「くっ…!?」
さやか「魔痕がっ…!!」
まどか「さやかちゃん!?」
さやか「きょ…恭介……」
仁美「……」
放課後
さやか「……話ってなに?」
仁美「前からさやかさんに秘密にしてきたことがありますの」
さやか「……」
仁美「私、上條恭介くんのことをずっとお慕いもうしていたんですの」
さやか「っ…!?」
仁美「今日はそのことをお話しておきたくて…」
さやか「……ノーマル(魔法少女ではない者)のくせに」
仁美「え?」
さやか「……なんでもないわ」
仁美「さやかさんは上條くんと幼馴染ですわよね?」
仁美「私、抜け駆けはしません。一日待ちますわ」
仁美「私は明日、上条君に告白をします」
さやか「……」
路地裏
さやか「ぜあああああああっ!!!
バシュッ!!ズサッ!!
使い魔「きー!」
さやか「魔壊暗黒剣、ブラッディソード」
さやか「ブラッディチャージ…」
さやか「ブオンッ……ガシャンッ」
さやか「チャージ完了……」
使い魔「!!」
さやか「必殺……『ダークネス・ダンス』」
シュバッ!!バリバリバリバリ!!!
スバババババババッ!!
ガキィン!!
ズガンッ!!!ズバッ!!
ヒュンッ……チャキィン
さやか「消えろ…塵一つ残さず」
ドカーーーーーーンッ!!!!
さやか「……」
さやか(勝った…なのにこの気持ちはなに?)
さやか(嬉しくない…なんかモヤモヤする……)
杏子「いやー、お見事だねー」
さやか「あんた…」
杏子「でもさー、使い魔相手にそこまでする必要なくない?」
杏子「グリーフシード持ってないじゃん」
さやか「……」
杏子「あっ、おい!どこ行くんだよ!」
さやか「お前には関係ない…」
杏子「まぁまぁ待てって」
杏子「実はさ、なんて言うか私も……その…」
杏子「マミやお前みたいに必殺技を考えてみたんだ」
>さやか「ブオンッ……ガシャンッ」
効果音wwwwwwwwwwwww
>さやか「ブオンッ……ガシャンッ」
自分で言ってるのかよwwwwwww
>さやか「ブオンッ……ガシャンッ」
自分で言ってるのかよwwwwwww
さやか「……」
杏子「いやぁ、最初はあんまり乗り気じゃなかったんだけど…少しはお前のことも理解しておこうかなって思って」
杏子「それにあれだな、叫びながら闘うってのも悪くないかもしれないしな」
さやか「……」
杏子「で、でさ…そのことについて私と話でも」
さやか「興味ないわ」
杏子「あっ、おい!」
さやか「魔痕もないくせに…気安く必殺技なんか使おうとしてんじゃないわよ」
杏子「っ…」
さやか「そこをどいて、私は魔女を追わなくちゃいけないの」
さやか「それとも…あんたが私の相手する?」
杏子「魔痕があればいいんだな」
あんこ「くっ……魔痕が」キュッキュッ
杏子「お前…」
さやか「さようなら」
杏子「ま、待てよ!お前今日は様子が変だぞ!?」
杏子「いやいつも変だけど…今日はずっと変だ」
さやか「……」
杏子「なぁ、それって闇の何とかってやつが原因なのか?」
さやか「あんたには関係ないって言ってるでしょ…」
杏子「そうかもしれねえけど…」
さやか「どいて。あなたと過ごす時間なんてこの世にないの」
杏子「っ…」
さやか「私の前に…二度と現れるな」
杏子「……」
杏子「なんだよ…話ぐらい聞いてくれてもいいじゃんか……」
杏子「なんだよ…話ぐらい聞いてくれてもいいじゃんか……」
KYOKO「弱いやつだなオマエハ」
こうなるんだ!
高町式のお話の仕方を覚えてみようか
杏子「ちぇっ…次の作戦はどうしよか」
ほむら「佐倉杏子…」
杏子「っ…!?」
ほむら「……」
杏子「と、突然現れるんじゃねーよ!!」
ほむら「美樹さやかはどうしたの?」
杏子「はぁ?お前もあいつのことが気になるのか?」
ほむら「……」
杏子「よく分かんねえけど…なんか雰囲気暗いんだよ」
杏子「殺気立ってるっていうか…」
ほむら「……」
杏子「なぁ、お前なにかアイデアはないか?あいつの頭治す方法」
ほむら「さぁ、知らないわ」
杏子「なんだよ…」
ほむら(けど…このまま放っておけば、またよく分からないうちに魔女化する恐れがある)
ほむら(そしていつものパターンね…)
ほむら「佐倉杏子、あなたは美樹さやかのことを助けたいの?」
杏子「……まぁ、結果的にそうなるかな」
ほむら「いいわ、私も美樹さやかの頭を治す方法を考えてあげる」
杏子「本当か!?」
杏子「以外と良い奴だな、お前」
ほむら「そうでもないわ」
杏子「とりあえずマミが言うには、新しいコネクトが必要だなんだとさ」
ほむら「コネクト…絆」
杏子「おっ、なんだお前も知ってるのか」
ほむら「ええ、魔法少女なら知ってて当然よ」
杏子「マジかよ…あたしは昨日まで知らなかったのに」
ほむら「それで、美樹さやかの新しいコネクトだけど」
杏子「ああ、それがさ…」
ほむら「なにか良い案があるの?」
杏子「私が…さやかの新しいコネクトになるとかどうかな?」
ほむら「いいわよ、好きにして」
杏子「あ…うん」
>ほむら「ええ、魔法少女なら知ってて当然よ」
おいwwwwwww
ほむら「けど、コネクトはお互いの心が通じ合わないと発生しない」
ほむら「あなた、美樹さやかと心を通じ合わせているの?」
杏子「それが問題なんだよな…」
杏子「私の方は歩み寄ってやろうかなと思ってはいるんだけどさ…肝心のアイツがな」
杏子「まったく、どうしたらいいもんか……」
ほむら「諦めたらダメよ」
杏子「え?」
ほむら「美樹さやかのことが好きなら、諦めないで何度でも近づきなさい」
杏子「いっ…いいいいきなり何言ってんだお前!?」
ほむら「別に…とにかく事を起こすのなら急いだ方がいいわ」
ほむら「このままでは美樹さやかは…」
杏子「闇に飲まれる、ってか…?」
ほむら「……まぁ、最終的にはそうなるわ」
杏子「ちっ……あ~ぁ、手間のかかるやつだなぁ」
杏子「…まっ、しょうがねえか」
マミ「……」
MAMI『今日はあの娘はいないの?』
マミ「MAMI…」
MAMI『ふっ…なに恐れている』
マミ「私は…」
MAMI『そんなに怖いか…闘うことが』
マミ「っ…」
MAMI『闘って死ねば…あの娘とは二度と会えなくなるから、か』
マミ「……」
MAMI『マミ…私は嬉しいわ。貴女は愛を知って弱くなった』
MAMI『今の貴女なら、いつでも身体を狙える』
マミ「私を甘く見ないことね」
MAMI『ふっ…強がるな、本当は弱いくせに』
MAMI『せいぜい、気を抜かないことね』
マミ「……」
内なるMAMIを屈服させて制御できる様になれば
いつでもMAMI化することが可能か
さやか「魔女は…どこに…」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「まどか…どうしてここに」
まどか「マミさんに、さやかちゃんのフォローを頼まれて」
さやか「マミさんに…?」
まどか「うんっ」
さやか「そういえば…マミさんは?」
まどか「今日は調子悪いんだって」
さやか「え?」
まどか「仕方ないよ、女の子は月に一度そういう日があるんだし」
>>119
そしてマミさんとMAMIさんの境目を破壊しさらなる存在へ
さやか「そっか…」
まどか「ねぇさやかちゃん、あんまり無茶しちゃだめだよ?」
さやか「分かってるよ…」
まどか「マミさんも言っていた。闇から生まれし者は油断できないって」
まどか「だから、なるべく…」
さやか「…いないわよ」
まどか「え?」
さやか「闇から生まれし者なんて…私の心の中にはいない」
さやか「だって…恭介が私のコネクトなんだもん……」
さやか「恭介がいるかぎる…私には闇から生まれし者なんかに……」
まどか「さ、さやかちゃん…?」
さやか「でもね…本当は怖いの……」
さやか「恭介って…私のこと好きなのかな」
さやか「好きになってくれるのかな」
まどか「……」
さやか「このままじゃ…仁美に恭介を取られちゃう……」
さやか「でも私…何もできない」
さやか「だって私の腕…魔痕があるんだもん。真っ黒なんだもん」
さやか「こんな身体…恭介に見せられないよ」ポロポロ
まどか「さやかちゃん…」
あんこちゃんに消毒用アルコールで拭いてもらえよwww
>>134
しーっ!
マミ「はぁ…今日は女の子の日とか嘘ついちゃった」
マミ「けど、まどかさんにはMAMIと関わらせたくないし……」
マミ「……あら?」
杏子「あっ!」
ほむら「……」
マミ「あなた達…ここで何を」
ほむら「もうすぐこの近くに、魔女が現れる」
マミ「…なるほどね。それで待ち伏せをしてるってわけなの?」
杏子「いや…まぁそうなんだけど」
マミ「?」
ほむら「佐倉杏子は美樹さやかを救おうとしているの」
杏子「おまっ…マミには言うなよ!!」
マミ「どういうことなの?」
ほむら「作戦はこうよ」
ほむら「魔女が現れたところに美樹さやかがたどり着く」
ほむら「美樹さやかは弱い。当然魔女に苦戦する」
ほむら「そこに佐倉杏子が助けに入る」
ほむら「魔女を二人で協力して見事討伐、そして二人の間にコネクトが生まれる」
ほむら「作戦成功」
マミ「なるほどね…」
杏子「う、うるせえ…こっち見んな」
QB「選ぶ星間違えた」
> ほむら「美樹さやかは弱い。当然魔女に苦戦する」
さやかェ…
マミ「だからここで時間が来るまで待っているわけなのね」
杏子「なんだよ…文句あるのか?」
マミ「いいえ。それなら私も手を出さないようにするわ」
ほむら「助かるわ」
マミ「でも、まさか貴女が本気でさやかさんを救いたいと思うなんて…」
杏子「うるせーな、暇つぶしだ」
デス・クリムゾン クリムゾン・マザー
マミ「貴女のことは今日から〝真紅の死神〟じゃなくて、〝真紅の聖母〟って呼ばないとね」
杏子「私は佐倉杏子だって言ってんだろ」
ほむら「…!」
ほむら「魔女が来たわよ」
だから正確にルビ振るなよwwwwwwww
クリマザちゃん!
クリムゾン・マザーwww手放しで喜べねぇwwwww
結界内
さやか「邪ぁぁあああああああっ!!!!」
ズバズバズバズバズバズバッ!!!バッシュッ!!
グサッ!!バキィッ!!
魔女「っ!?」
さやか「うあああああああっ!!!」
まどか「さ、さやかちゃん……」
さやか「死を…邪魔なものには死をぉぉおお!!!」
さやか「『デス・コンツェルト』」
ヒュンッ…ズバアアアアアアアアアアアアアッ!!!
さやか「あっ…ははははははは!!!」
さやか「勝ったー!!勝ったよ恭介ー!!!」
さやか「あはははははははははは!!!!」
まどか「さ、さやかちゃん……」
杏子「……」
ダメだww厨二に勝る武器はなかったwww
だんだんさやかのセンスが洗練されてきてる気がするなwwwww
>>166
どんな悲惨な話でも、問答無用のハッピーエンド!
それが厨二病!
杏子「おい…勝っちゃったぞあいつ」
ほむら「どうやらそのようね」
杏子「なに冷静になってんだよ!?作戦失敗したじゃんか!!」
ほむら「なら魔女に勝てた美樹さやかを褒めてあげればいい。喜ぶかもしれない」
杏子「ほ、ほめるってどうやって…」
マミ「あの状態……マズいわ!!」
杏子「え?」
まどか「さやかちゃん…」
さやか「……」
まどか「ねぇさやかちゃん…どうしちゃったの?」
まどか「今日のさやかちゃん怖いよ……」
さやか「怖い…私が?」
まどか「こんな闘い方ないよ…見てられないよ…」
さやか「じゃあ見なきゃいいじゃない」
まどか「!?」
さやか「勝手について来たのはアンタでしょ?」
まどか「私は……」
さやか「自分は闘わないくせに…私の闘い方に口出ししないでよ」
まどか「さ、さやかちゃん…」
マミ「さやかさん!」
まどか「マミさん!!」
さやか「……」
マミ「貴女、その眼…!!」
杏子「お、おい…どうなってんだ」
カラコンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
支援
来るぞ…『SAYAKA』が…!!!
さやか「ねぇマミさん…マミさんは前に、月が赤く見えるって言ったよね?」
マミ「……」
さやか「今なら私にも見えるよ、赤い月が」
さやか「血の色をした…真っ赤で綺麗な月が……」
杏子「お、おいお前…」
マミ「赤い月が見えるってことは…とうとう貴女の中の〝闇〟が動き出したのね」
まどか「さやかちゃんの闇…」
さやか「……」
マミ「さやかさん、一先ず冷静になりなさい。今の貴女は…」
さやか「十分冷静だよ。むしろ頭の中がスカッとして気持ち良い」
さやか「こんな気分初めて…」
マミ「ッ…」
杏子「ど、どういことだよこれ…」
ほむら「さぁ」
QBどこいったww
あれ?でもこのさやかをなんとかしたらマミ、杏子、ほむほむの最強メンバーでワルプルに挑めるわけだよね?
こいつら最終的にはQBの母星にまで乗り込みそうだ
>>190
この場合MAMI、KYOKO、HOMURA、SAYAKA、MADOKAの最狂チームだろwwwwwww
何かマミさんかっこよくね?
>>194
トチ狂ってんな
>>194
デスクリちゃんだろ
>>197-198
今はクリマザちゃんだろ
さやか「……」
マミ「分かったわ…マミさん」
マミ「メタモルフォーゼ」キュピーン
まどか「マ、マミさん何を…!?」
マミ「出てきて、魔壊暗黒銃〝デスケルベロス〟」ガチャッ
さやか「……」
マミ「覚えているかしら?以前貴女が言ったこと」
マミ「もし自分が〝闇から生まれし者〟に支配されてしまったら…殺してもいい。貴女そう言ったわよね?」
まどか「っ!?」
さやか「そういえば…そんなことも言ったわね」
マミ「約束、果たしてあげるわ」
まどか「マミさんダメです!!」
マミ(大丈夫…ただ、威嚇射撃をして様子を見るだけだから)
>>192
決戦(たたかい)の舞台は宇宙(そら)へ
次回最終回まどか☆マギカ
絶対見てね
こうですか?
>マミ「分かったわ…マミさん」
さやかさんのミス?
さやか「……」
マミ「分かったわ…さやかさん」
マミ「メタモルフォーゼ」キュピーン
まどか「マ、マミさん何を…!?」
マミ「出てきて、魔壊暗黒銃〝デスケルベロス〟」ガチャッ
さやか「……」
マミ「覚えているかしら?以前貴女が言ったこと」
マミ「もし自分が〝闇から生まれし者〟に支配されてしまったら…殺してもいい。貴女そう言ったわよね?」
まどか「っ!?」
さやか「そういえば…そんなことも言ったわね」
マミ「約束、果たしてあげるわ」
まどか「マミさんダメです!!」
マミ(大丈夫…ただ、威嚇射撃をして様子を見るだけだから)
デス・クリムゾン・マザー・・・まさかな
マミ「『ティロ・アルビトゥラーレ』!」
バンッ!
さやか「……」
マミ「……」
マミ(眉毛一つも動かさない…貴女本当に…)
さやか「どうしたの?当てないの?」
さやか「まぁ…当てる勇気なんてないよね」
さやか「今のマミさん…弱者の眼をしているもん」
マミ「っ!?」
さやか「昔より弱くなったんじゃない?」
マミ「……」
……何これ普通に燃える展開なんだけど。
まさか……俺も既に『感染』しているのか……?
>>213
このスレにいる時点で手遅れ
けど本編でもこんな感じだったよね
ティロ・アルビトゥラーレ
やだ……かっこいい……
>>219
俺も思った
まどか「マ、マミさん…?」
さやか「それとも、私が強くなりすぎちゃったのかな…?」
マミ「ッ…」
杏子「おい!いい加減にしろ!!」
杏子「アンタはこんな事して満足なのかよ!?」
さやか「満足よ…もう最高の気分」
杏子「なんだと…!!」
クリムゾン・マザー
マミ「…ムダよ、真紅の聖母」
マミ「今のさやかさんには…コネクトの言葉以外通じない」
杏子「っ!?」
マミ「さやかさん、貴女のコネクトは…」
さやか「…今日はもう帰るわ」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「ついて来たら…殺すよ?」
まどか「うっ……」ビクッ
マミ「さやかさん…」
まどか「マミさん…どうしよう…」
まどか「さやかちゃんがぁ…」ポロポロ
マミ「……」
杏子「くそっ!!」
杏子(私の言葉じゃ伝わらないってのかよ…)
ほむら「……」
ほむら(マズいわ…このままだと美樹さやかは魔女になるかもしれない)
ほむら(魔女になる前に始末するか…)
ほむら(けど殺したら殺したで、後でこの時間軸の巴マミに何を言われるか分からない…)
ほむら(……まだ様子見ね)
まどか「ヒッグ…マミさぁん…」
マミ「ごめんなさい…こうなってしまったのは全て私の責任だわ」
マミ「私がもう少し早く気づけたら……」
拳で…
無敵のティロ・フィナーレでなんとかしてくださいよォーーーッ!!
QB「……」
QB(いやあ、面白いものが見れたよ)
QB(まさか人間の思い込みがあそこまで魔法少女の力を引き上げるなんて…)
QB(でも、今のさやかのソウルジェムは黒く濁っているんだろうなぁ)
QB(このままあの調子で戦い続ければ、さやかは魔女になる)
QB(それはとても都合の良いことだなって)
QB「……」
QB(ようやく…ノルマを達成できる活路が見えてきた)
QB、それ死亡フラグや
QB、ここまでくるのにどれだけかかった・・・?
QB「そう思ってた頃が俺にもありました」
さやか「……」フラフラ
さやか(私…何しているんだろう…)
さやか(なんであんなことに…)
さやか「……」
さやか「もう…みんなに合わせる顔がないよ…」ポロポロ
『なんで泣いてるの?』
さやか「うぅ…私は…」
『殺しちゃえば良いじゃん、邪魔者なんて』
さやか「……」
『今の貴女には…それをするだけの力がある』
さやか「力……」
『恭介を救えるんだよ?』
さやか「恭介…私のコネクト…」
さやか「恭介……」
SAYAKAキタコレ
QBのセリフに疲労がにじみ出てる
>>209
お前も気付いたか…
始まるぞ…『あの悪夢』が…
翌日
まどか「さやかちゃん、昨日家にも帰ってないみたいで…」
マミ「そう…」
ほむら「…手分けして探すわよ。でないと、大変なことになる」
マミ「そうね…」
まどか「マミさん…」
マミ「…心配しないで。さやかさんは必ず助ける」
マミ(けど…今の私に引き金が弾けるかしら)
マミ(もしさやかさんを撃ってしまったら、まどかさんは……)
マミ(私は…それが怖い)
ほむら「……」
ほむら(もし見つけて抵抗するようなら…殺してしまおう)
ほむら(殺ったのは魔女のせいにすればいい。そうすれば大丈夫なはず…)
ほむらwwwww
お前らさやか殺すこと事態には躊躇ないのかよwwww
>>252
本人が殺してくれって言ってるし………
魔女化が大猿だとすると闇化はスーパーサイヤ人
そんなイメージ
公園
上條「志筑さん…」チュッチュ
仁美「やだ…名前で呼んでくださいまし…」チュッチュ
上條「仁美…仁美ぃ!!」チュッチュ
仁美「あぁ…恭介さぁん!」チュッチュ
さやか「……」
>>258
マミさんなら月もぶっ壊しかねん
これは誰でも自殺するレベル
ミミ:::;,! u `゙"~´ ヾ彡::l/VvVw、 ,yvヾNヽ ゞヾ ,. ,. ,. 、、ヾゝヽr=ヾ
ミ::::;/  ゙̄`ー-.、 u ;,,; j ヾk'! ' l / 'レ ^ヽヘ\ ,r゙ゞ゙-"、ノ / l! !ヽ 、、 |
ミ/ J ゙`ー、 " ;, ;;; ,;; ゙ u ヾi ,,./ , ,、ヾヾ | '-- 、..,,ヽ j ! | Nヾ|
'" _,,.. -─ゝ.、 ;, " ;; _,,..._ゞイ__//〃 i.! ilヾゞヽ | 、 .r. ヾ-、;;ノ,.:-一'"i
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\' "' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ /イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー' イ
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,... ' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i / /、._ `'y /
u `ヽ ゙:l ,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
_,,..,,_ ,.ィ、 / | /__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´ u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト 、,,_____ ゙/ /
./__ ー7 /、 l '゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙ ,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \..,,__
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一' ヽ :l / , ' `ソヽ
ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ l ) ,; / ,' '^i
闇が……来る!
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□■□□■□□□□□■□□□■□□□□□■□□□□□□□□■□□□
□□■■□□□■■■□□□□■□□□■■□□□□□□■■■□□□□
それでも・・・それでもマミさんなら・・・!
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
|l、{ j} /,,ィ//| 『さやか生存ルートかと思ったら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにか魔女化フラグが立っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも 何をされたのか わからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ デス・クリムゾンだとかティ・アーモだとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ…
某所
さやか「『ヒトミ・ゴロシ』」
使い魔「きー!?」
シュンッ!!ズバアアアアアアアアッ!!
ヒュッ……チャキィン
さやか「……滅」
ドカーーーーーーーンッ!!!
さやか「……」
ほむら「ここにいたのね」
さやか「あんた…」
ほむら「ソウルジェムはもう限界よ、私のグリーフシードを使いなさい」
さやか「誰があんたのなんか…」
ほむら「……」
ポル短くね?形兆くらいしかないじゃん
ヒトミ・ブレイカー
仁美殺し
いやいやきっと和名はかっこいいんだよ
ヒトヨヒトヨニヒトミゴロシ
>>282
1,414213564
age
さやか「あんたの眼…気持ち悪い」
さやか「何もかも諦めた眼をしている…」
さやか「空っぽの言葉ばかり…」
ほむら「……」
さやか「私を助けようとするのも、本当は私のためじゃないんでしょ?」
ほむら「……ええそうよ、あなたのためじゃない。全てまどかのため」
ほむら「でも残念ね、こうなった以上あなたを殺すしかない」
さやか「……」
ほむら「あなたは通りすがりの魔女に殺されたってことにしてあげる」
ほむら「みんなにそう言えば、最低限の混乱は起こらないはずだから」
さやか「……」
ほむら「さようなら…美樹さやか」
さやか「やれるものなら……」
SAYAKA「やってみなよ」
杏子「はぁはぁ…」
杏子「さやか…どこにいるんだ」
杏子「くそっ…」
杏子(なにがコネクトの言葉しか通じないだ)
杏子(絶対に私の言葉をあいつに聞かせてやる…!)
杏子「さやか…待ってろよ」
SAYAKASTYLE
マミさん来てー
ほむほむ時間停止できるけど負けそう
すごいSAYAKAを感じる。今までにない何か熱いSAYAKAを。
SAYAKA「今日の私はMAMIすら凌駕する存在だ!」
――――――――――――
――――――――
――――
ほむら「がはっ……」
ほむら「そ、そんな…私が美樹さやかに負けるなんて…」
ほむら「くっ…」ドサッ
ほむら(あの力は…一体…)
ほむら「このままでは…彼女は…」
QB「かなり強い魔女になるかもしれないね」
ほむら「!?」
QB「まさか厨二病の力がここまでとは…ぼくも驚いたとしか言えないよ」
QB「いまだに理解はできないけど」
ほむら「ぐっ…!」
バンッ!!
QB「」
ほむら「早く…後を追わないと…」
SAYAKA「SAYAKAスペシャル」ズバッシャア
QBェ……
QBもうコイツらに関わらない方がいいんじゃないかな
QB「わけがわからないよ」
SAYAKAつええええぇぇぇぇぇぇ
SAYAKA「会いたかった、会いたかったぞ恭介ッ!」
電車内
さやか「……」
さやか(あいつ…何者なの)
さやか(…少し力を使いすぎた)
さやか(だるい……)
翔さん「言い訳とかさせちゃダメっしょ稼いできた分は全額きっちり貢がせないと」
翔さん「女って馬鹿だからさ。ちょっと金持たせとくとすっぐ下らねぇことに使っちまうからねぇ」
「いや~ほんと女は人間扱いしちゃダメっすね」
「犬かなんかだと思って躾けないとね。アイツもそれで喜んでる訳だし」
「顔殴るぞって言えば、まず大抵は黙りますもんね」
さやか「……」
構わん。殺せ。
つくづく女というものは(ry
このスレのおかげで魔法少女になれました(18♂)
翔さん「けっ、ちょっと油断するとすぐ付け上がって籍入れたいとか言いだすからさぁ、甘やかすの禁物よ」
翔さん「ったくテメーみてーなキャバ嬢が10年後も同じ額稼げるかってーの」
翔さん「身の程弁えろってーんだ。なぁ?」
「捨てる時もさぁホントウザいっすよね」
「その辺翔さん巧いから羨ましいっすよ。俺も見習わないと」
さやか「ねぇ、その女の人の話詳しく聞かせてよ」
翔さん「ん?」
「お嬢ちゃん中学生?夜更かしは良くないぞ」
さやか「その女の人あんたの事が大事で、喜ばせようと思って頑張ってたんでしょ?」
さやか「なのに犬と同じなの?」
さやか「ありがとうって言わないの?」
さやか「役に立たなきゃ捨てちゃうの?」
>>320
18歳なんて少女とは認めん!
支援
翔さん「何こいつ…知り合い?」
「いや…」
さやか「ねぇ、この世界って守る価値あるの?」
さやか「私なんのために闘ってたの?」
さやか「教えてよ…今すぐあんたが教えてよ」
さやか「でないと私……ぐっ!?」
翔さん「なんだよコイツ…」
「翔さん、隣の車両行きましょうよ」
翔さん「そうだな」
さやか「はぁはぁ……」
さやか「さっきの戦闘ダメージが…」
さやか「まだ力を使いこなせてないっていうの…?」
翔さん「ヤベえよあいつ」
「あの年頃はしょうがないっすよ」
不発wwwwwwwww
ほむほむのおかげだな
ぽすん
不発の効果音といったらこれだろう
良い人じゃん
ある意味アニメより不憫じゃねえかよこれ……
やめて……さやかちゃん……もうやめて
こんなのってないよぉ……
まどか「さやかちゃん…見つかりませんね」
マミ「……」
まどか「マミさん…さやかちゃん死んだりしませんよね?」
マミ「……」
まどか「マミさん……」
マミ「まどかさん…今回ばかりは難しいわ」
まどか「そ、そんな…」
マミ「せめて上條君って子が、さやかさんと話できたら…」
恭介「仁美…好きだよ仁美」チュッチュ
仁美「恭介さぁん!」チュッチュ
まどか「マミさん…」
マミ「……覚悟を決めましょう、まどかさん」
それでもあんこちゃんならきっと……
さて・・・勝負所だな
さやか「……」
杏子「やっと見つけた!」
さやか「……」
杏子「はぁ、お前を探すのに苦労したんだぞ?」
さやか「……」
杏子「なに黙り込んでるんだよ、腹でも減ってるのか?」
杏子「ほら、食うかい?」
さやか「……」
杏子「この辺で一瞬ソウルジェムの輝きを見たんだけど、やっぱりあれってお前のなのな」
さやか「ソウル・オブ・エナジー…」
杏子「ソウルジェムだ。ちゃんと覚えような」
さやか「ソウルジェム……」
さやか「クックックッ……黒ソウルジェム」
あんこちゃん頑張れ超頑張れ!
杏子「っておい!お前のソウルジェム真っ黒じゃんか!?」
さやか「……」
杏子「かせっ!」パシッ
杏子「ったく、ソウルジェムはちゃんと綺麗にしておかないとダメだぞ?」シュゥゥ…
杏子「ほら、綺麗になった」
さやか「……」
杏子「今日のは貸しだかんな、後でちゃんと返せよ?」
杏子「そうだなぁ…何で返してもらおうかねえ……」
杏子「これはどうだ?ファミレスでお前が私に奢るってのは!」
さやか「……」
杏子「よし!じゃあ決定な!」
杏子「絶対におごれよ。約束だからな」
あんこさんええ姐御やぁ・・・
きれいにwwwwwwwwwなったwwwwwwww
>>359
あんこさんにはこの綺麗なSAYAKAを授けましょう
あんこちゃんマジマザー
あんこちゃんマジあんこちゃん
ここからが本番だぞ!
あんこちゃん頼むぜ、コネクトの希望(ひかり)を見せてくれ
さやか「……ありがとう」
杏子「え?」
さやか「私のソウル・オブ・エナジー…おかげで綺麗になった」
杏子「な、なんだよ…やけに素直じゃん」
さやか「……」
杏子「ま、まぁ…いいけどさ」
杏子「それより、あいつらの所に戻ろうぜ。心配してるぞ?」
杏子「大丈夫だって、怒ってる奴なんかいない…」
さやか「これで…」
SAYAKA「これで全力を出せる」
杏子「――え?」
さwwwwwwwwwやwwwwwwwwwwwwwwかwwwwwwwwwwwwwww
SAYAKA「これが最後の魔戯禍天衝だ」
杏子「なんだよ…それ…」
SAYAKA「それは私自身が魔壊暗黒剣になることだ」
QB「何を言ってるのかわからないよ」
SAYAKA覚醒
えっ?
えっ???
某オサレ師匠じゃねーかwwwwwwww
>>379
インフレ合戦か
バシュウウウウウウッ!!!
杏子「うわっ!?」
SAYAKA「クックック……」
杏子「さ…さやか!どうしたんだ!?」
SAYAKA「違う…私はさやかじゃない」
SAYAKA「私は……〝魔壊暗黒騎士 さやか〟」
杏子「なっ…!?」
SAYAKA「待ってて恭介…今行くよ」
杏子「お、おいさやか!!」
SAYAKA「……」
――ヒュンッ
杏子「うわっ!?」ドサッ
SAYAKA「恭介…待っててね…」
杏子「さやか…さやかーーーっ!!」
厨二のベクトルが違うせいもあるがマミさんがかわいく見えてきた
元からかわいいけど
目には目、歯には歯、厨二病には厨二病で答えたい!
マミ「…!!」
まどか「マミさん?どうしたんですか?」
マミ「…お、恐ろしいほど邪悪なエネルギーを感じるわ」
まどか「え?」
ほむら「巴マミ!」
まどか「ほむらちゃん!?」
マミ「あなた…どうしたのその傷!」
ほむら「美樹さやかが…っ」
マミ「まさか…!!」
まどか「マ、マミさん…」
マミ「……気配はこっちね」
マミ「二人とも急ぎましょう」
マミ「早く手を打たないと――世界が終焉を迎えてしまう」
SAYAKA「良いかァ!反射と思考の融合だァ!」
さやか「解ってる!」
SAYAKA「行くぜぇ!」
これは内なるSAYAKAとさやかの対決あるな
>>396
案外間違ってなくて吹いた
>>398
やっぱりSAYAKAは色が逆転してるのか?
もしかしてマミさんの言ってる事って妄想じゃなくて全部真実なんじゃね?
上條宅
ギシッギシッ…
上條「はぁはぁ…仁美のここ凄いよ…」
仁美「あぁっ…もっと付いてくださいましぃ!」
パンパンパン
上條「くっ…締まるッッッ!!」
仁美「な、中はまだ…口に、口に出してくださいまし!」
上條「あぁっ!出る!出るよ仁美!!」
ドガアアアアアアンッ!!
上條「!?」
SAYAKA「やっほー、恭介。迎えに来たよ」
UWAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!
SAYAKA「私が見てやる」
さやか「これがお前の…領域!」
ラグナロク
世界の終焉の始まりか……
∀
A
やしゃか
上條「えっ…え???」
仁美「さやか…さん?」
SAYAKA「……」ニヘラ
上條「な、なんでさやかが…」
SAYAKA「ふっ…『ヒトミ・ゴロシ』」
仁美「あっ――」
ガキィン!!
SAYAKA「…?」
杏子「さやか、てめぇ…!!」
SAYAKA「チッ…邪魔者…」
仁美「あっ…あぁ…」ガクッ
な、何ぃ!
技名のせいで締まらねぇwwwwwwwww
アホwwwやめろよwwwwww
ヒトミン・ブレイカー
仁美殺し
ド ン !
QB涙目じゃね?
>>432
もう血の涙が出てるだろうよ
上條(な、なんだこれ…)
上條(一体…なにが…)ガクッ
SAYAKA「恭介!!」
上條「……」
SAYAKA「よかった…気絶してるだけだ…」
杏子「さやか……何してるんだお前」
杏子「一般人を巻き込みたくないって言ってたのはお前だろ!?なのに何やってんだ!!」
SAYAKA「恭介…もう少しだよ…」
SAYAKA「もう少しで私たちの世界が…」
杏子「このっ…!!」
マミ「そこまでよ!!」
杏子「マミ!!」
SAYAKA「……」
まどか「さ、さやかちゃん…?」
上條も仁美も今全裸……
>>439-440
ええい!どっちなんだ!!
しかし上條も病院暮らしで足腰が萎えてる筈なのに元気だな
上条「その幻想をぶち殺す!」
>>445
幻想殺しはお帰りください
SAYAKA「さやかじゃない…私は魔壊暗黒騎士」
杏子「魔壊…暗黒騎士?」
マミ「…かつて、魔法少女と同じく魔女を狩っていた戦士よ」
マミ「けど魔壊暗黒騎士は、闇の力を多大に使うため危険な存在として見なされていた」
マミ「その大きすぎる力はいつしか魔法少女までもを脅かしていった」
マミ「そして…その力を危惧された騎士達は、大昔に魔法少女によって殲滅されたの」
杏子「そ、そんなことがあったのか!?」
ほむら「……」
ほむら(どういうこと…)
>>444
足腰弱くてもHしている・・・
つまりどういう態勢だったって言うと
くっ、俺の左腕が・・・
何という壮大なstory
QB「僕と契約して魔壊暗黒騎士になってよ!」
俺達もわからねぇwww
理解できる方がおかしい
まどか「さやかちゃん、私まどかだよ!覚えてるでしょ?」
SAYAKA「……」
まどか「ねぇ、さやかちゃんだってこんな事はイヤだったでしょ?」
まどか「もうやめようよ…」
SAYAKA「……ふんっ」スッ…
マミ「まどかさん危ない!!」
ほむら「っ!?」
バンッ!!バンッ!!
SAYAKA「遅いよ」ヒュンッ
ほむら「なっ!?」
ほむら(いつの間に背後に――)
ズバッ!!
ほむら「きゃあっ!?」
まどか「ほむらちゃん!?」
ほむら「う…ぐっ…」
ほむら(こうなったら時間を止めて…)
SAYAKA「ムダだよ」ガシッ
ほむら「っ!!」
SAYAKA「捕まってるとその力、使えないんでしょ?」
マミ「さやかさん!!」
SAYAKA「動くなぁ!!」
SAYAKA「動くとこの子の命…ないよ?」
ほむら「っ…」
杏子「てめぇ…!!」
QB(今来てみたけど…何がどうなってるんだい…)
鵜堂刃衛の使った憑鬼の術じゃないか!
魔壊暗黒騎士のくだりを聞かずに済んだQB
一方通行「いつまでも『闇』に浸ってンじゃねェよ」
QB、こなくていいからお前は逃げてろ
QBこの事態目の当りにしたら発狂するよな
QB(なんだ…さやかはまだ魔女になっていないのか)
QB(でもこの様子だと時間はかからないだろうね…)
SAYAKA「ねえQB!そこにいるんでしょ?出てきなよ!!」
QB「!!」
マミ「QB…!」
杏子「まさか…てめえがさやかに変なことしたのか!?」
まどか「酷いよQB!!」
QB「いや、僕はなにも…」
杏子「言い訳すんじゃねえ!!この野郎!!」
ズバッ!!
QB「」
杏子「よし、これでさやかも元に戻って…」
SAYAKA「あはははははははは!!」
杏子「くっ…ダメか」
QBええええええええええええええええええッッ
二度あることは三度ある
もう疲れただろ?いい加減帰っていいよQB……
QB「なんじゃそりゃあああああっ!?」
QBが死んだ時が一番瞬発力あるスレ
___ i.:|:|:|:|::| || | |! ___ ) ___
iヽ ` --‐┼|:|:ト|、!」L|_| } \_.. -┴- ../ /
. ヽ\ |:|:|:| | // '. / \ /
/ / u :!:!:!:l V/ /〉 ノL '.i
. / ′ '.i / { ノL ⌒ }
/ .∧ ハ ′ . ⌒ /:|
. __/ ′\i ● 、_,_, ●/| | .i |\.r―――― 、' :| どうなってるんだい?
. 」 ′ i /| |ト----ァ≦._」 | ((| ___|/`¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨\!)) キミの担当した星は
((7 \ | / | }‐/ 7⌒7 \ /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \
/. \ > | / :i: / / ./>、 ハ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∧
. <_, . ./ノ ∨../|'.:::::|/ .., Y/:::::::::\ /`:::\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: i::::\
/ し{__/ ∨/!:::::/ / ハ:::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::\
. | | ∨l:::// / V/::::::::/::::::::::::::::::> :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |:::::::::::::::ヽ
. | /` ハ|/' Y ∧:::::::::i:::::::::::: /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|、:::::::::::::::::〉
. | :| 〉 | / \:::::::::::::/\ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | :::::::::::::::/
. | :| /\ :|: ′ \_/ ヽ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: |::::::::::::::/
. ト---| // ヽ |__」 / ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨::/ :/
QB「これは死ではない」
そろそろマミさんの「虚構の中の真実」(シークレット・ガーデン)を聞きたい
マミ「…SAYAKAさん、貴女の目的は何なの?」
SAYAKA「決まってるじゃん…恭介と私以外の生き物はを全部殺すんだよ」
SAYAKA「そうすれば恭介は私のことだけを見てくれる…私だけを愛してくれる!」
SAYAKA「そして私たちはこの世界のアダムとイブになるの!!」
SAYAKA「二人で愛し合って…愛を愛を愛を!!この世界に広げるの!!」
マミ「そう…言いたい事はそれだけ?」カチャッ
SAYAKA「…あ?」
まどか「だ、ダメですマミさん!ほむらちゃんが!」
マミ「彼女が剣を突き刺すより早く、撃ち抜いてみせる」
SAYAKA「できるの?今のアンタに」
マミ「……貴女は間違っている」
マミ「こうも心配している友達がいるのに、なぜ気づかないの?」
マミ「あの男の子が好きな気持ちは分かるわ。けど、もう少し周りを見なさい!」
SAYAKA「……」
マミ「今の貴女には…愛を語る資格はない」
あれ?もしかしてマミさんって厨二なんじゃなくてこういうキャラなんじゃね?
突き抜けてるなマミさん
SAYAKA「……そうよ、今の私は闘うためだけの人形」
マミ「……」
SAYAKA「昔のアンタと…同じよ!!」バッ
まどか「さやかちゃんやめて!!」
マミ「『ティロ・デゾランテ』」
バンッ!!
キィンッ!!
SAYAKA「!?」
SAYAKA(しまった、剣を撃ち落とされて…)
マミ「誰も身体を狙うなんて言ってないでしょ?」
ほむら「くっ…!」ドスッ
SAYAKA「がはっ!?」
杏子「今だ…おりゃあっ!!」
バシッ!!
杏子「捕まえたぜさやか!!」
QB「教えてくれよまどか、僕はあと何回死ねばいい?厨二病は何も答えてくれない・・・」
SAYAKA「くっ…離せぇぇえええええええ!!」
まどか「さやかちゃん…」
マミ「……」
ほむら「どうしたの?トドメをささないの?」
マミ「いえ…その必要はないわ」
ほむら「?」
SAYAKA「うあああああああああああああああっ!!!」
杏子「……さやか」
――――ギュッ
SAYAKA「!?」
杏子「もう…自分を傷つけるのはやめろよ」
あんこさんマジお母さん
アシストまで決めるなんて・・・かっこいい
マミさん厨二、厨三を通り越して主人公になっとるwww
フフ……諸君、よく目に焼き付けておくんだな
"クリムゾン・マザーの神髄"をね……
つーか今もこの場所で全裸の上條とわかめが倒れてんだよな…
しかしフィナーレにして零とは矛盾したスレタイだな
それがいいんだけど
杏子「お前はみんなのために…あの坊やのために戦ってきた」
杏子「それは偉いよ」
杏子「けど…自分を傷つける必要はないだろ?傷つけちゃダメなんだよ」
SAYAKA「……」
杏子「もういいんだ、お前はよく頑張った」
杏子「これからは…もう少し自分に優しくなろうな?」
SAYAKA「でも…私こんな身体じゃ…」
SAYAKA「バケモノの身体じゃ…誰も…」
杏子「バケモノじゃねえ!!」
杏子「ちゃんと笑ったり泣いたり怒ったりしてるだろ!?」
杏子「そして…誰かのことを大切に想える気持ちを持っている…」
杏子「お前は……私たちは、人間だ。人間でいいんだよ、さやか!!」
あんこちゃんがマザーすぎて生きてるのが辛い
聖母あんこ様
いつの間にか
ちゃん→さん→様に自分の中でなってた
人の思いが人の心を変えてゆく・・・これがコネクト素晴らしい王道だな
相手が厨二病ってのを除けば
アツい展開だけど厨二病こじらせた友人を諭してるだけだと思うと泣けてきた。
>>549
実力の伴う厨二病など最早厨二病ではない
支援
SAYAKA「あ…あぁ…っ…」
杏子「お前はただ闘うためだけの人形じゃない!!」
SAYAKA「うぅ…っ…」
杏子「お前が絶望しているのなら、私が希望を分けてやる」
杏子「私が絶望していたら、お前が私に希望をくれ!」
杏子「そうすれば…誰も傷つかないだろ?」
SAYAKA「ぐぅっ…っ…!!」
杏子「もうお前は一人じゃないんだ!元に戻ってくれさやか!!」
SAYAKA「あ…あああああああああああっ!!」
まどか「さやかちゃんっ!!」
マミ「闇が…明けていく…」
ヒュンッ――――シュゥゥゥ……
杏子「さやか!!」
さやか「…きょう…こ……」
※ここまで演技
杏子「さやかぁ…」
さやか「私は……」
杏子「ばかやろう…手間かけさせやがって……」ポロポロ
さやか「……ありがとう、杏子」
ほむら(意識が…戻った?)
まどか「さやかちゃん!!」
マミ「ふぅ…何とかなったわね」
ほむら「……巴マミ、こうなると分かっていたの?」
マミ「可能性に賭けただけよ」
マミ「あの時…私が銃を撃ったとき、さやかさんの手が一瞬止まった」
マミ「微かだけどさやかさんの意識はあったの。彼女は、完全に闇に飲み込まれていたわけじゃなかった」
ほむら「……」
マミ「きっと…彼女の心の中に優しさが残っていたおかげね」
さすがマミさん
ヤバい・・・説得力がありすぎてほむらちゃんが落ちちゃうwww
まどか「よかったぁ…本当によかった!!」
さやか「まどか……うぐっ…!?」
杏子「さやか!?」
ほむら「!?」
ほむら(マズい…ソウルジェムが濁っている!)
まどか「ど、どうしたのさやかちゃん?」
ほむら「どいて、彼女のソウルジェム早く浄化しないと!!」
まどか「え…?」
ほむら「……」シュゥゥゥ…
さやか「うっ……」
ほむら「……」
杏子「お、おい…さやかは大丈夫なのか?」
ほむら「ええ、もう平気よ…」
マミさんのソウル・オブ・エナジーなら七色に光り輝いてるよ
きっとまどかの「えっ?」はソウルジェムにかかってるはずだ
杏子「おい、今のは…?」
ほむら「……」
ほむら(…全てを話していいのだろうか)
ほむら(全てを話してしまったら…彼女たちは…)
マミ「……ソウル・オブ・エナジーは、定期的に浄化しなければいけない」
マミ「一つの理由として、魔力を十分に使えるために」
マミ「もう一つの理由は…魔法少女があるモノに変化するのを防ぐため」
まどか「ある…モノ?」
マミ「この地上最悪の厄災――〝魔女〟」
ほむら「!?」
マミ「私の予想、当たってるかしら?」
ほむら「……知っていたの?」
マミ「大体の予想がついただけよ。魔法少女が成長したら魔女になるなんて文字通りじゃない」
杏子「なっ…!?」
マミ「〝ディヴァリアーレ・プロジェクト〟……なんて恐ろしい計画なの」
いいとこどりwww
だがマミさんが言うと落ち着く不思議
杏子「ど、どういうことだよ!?私たちが魔女になるって…」
マミ「その事については…私より、彼女のほうが詳しいはずよ」
マミ「そうなんでしょ?いい加減、素性を教えてちょうだい」
マミ「〝因果に魂を縛られた者〟である貴女なら、知っているのでしょう?」
ほむら「……」
まどか「ほむらちゃん…」
ほむら「…いいわ、今のあなた達になら何を話しても大丈夫そうね」
ほむら「とりあえず場所を変えましょう。私の家に来て」
ほむら「そして全てを教えるわ、QBのこと――」
ほむら「いえ、インキュベーターのこともね」
理解者(?)がいるとこうも上手くいくんだな
やったねほむらちゃん!仲間が増えるよ!!
休憩
今気付いたが、>>1も東京かよ。大丈夫なのか?
俺の地区は一昨日の激震以降ずっと静かだが…
ほす
この世界ではマミさんが支配者(ルール)
>まどか「でも友達のコネクトが…闇から生まれし者が…」
>まどか「このままだと…さやかちゃんが魔壊暗黒騎士になっちゃう!」
この時は本当に魔壊暗黒騎士になると思ってなかったよマミさん…
ほし
保守間隔が分からない
移転してから落ちるの速くなった気がする
そこにあるのは厨二じゃない――真実だ
さやか「相手がどんな魔女であっても!」
杏子「5人揃えば万事解決!」
ほむら「汝らに幸あれ」
まどか「自分に負けそうな時は、コネクト―絆を信じて」
マミ「私たち魔法少女の戦いはまだまだ続くわよ!」
こうですかわかりません
タイマンでほむほむ倒すSAYAKAちゃんマジ最強
hosu
スレスト、地震…色々あったな
ダメだ眠い
落ちてたらSS速報?ってとこで再開する
一応保守
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