杏子「さやかのパンティをくれ!」(316)

杏子「ハァ……さやか……さやかっ!」

杏子「ふぅ……」

ほむら「こんばんわ」

杏子「!?
てめぇ!?
いつからそこにいやがった!?」

ほむら「あなたがその写真でオナニーを始めたときから」

杏子「!?」

杏子「……何が望みだ」

ほむら「……」

杏子「言え!」

ほむら「そんなことより、これ欲しくない?」(ピラッ)

杏子「!?
そ、それは……」(ゴクリ)

杏子「……さやかが昨日、はいてたショーツじゃねぇか
てめぇ、どうやってこれを手にいれやがった!?」

ほむら「そんなことはどうでもいいわ
それよりどうかしら?
いらないの?」

杏子「……
条件はなんだ?」

ほむら「……
簡単なことよ」

--次の日

さやか「ふぅ……
一丁あがりと」

まどか「すごいよ、さやかちゃん!
だいぶ魔法少女らしくなったね!」

さやか「ありがと、まどか」

まどか「マミさんよりは強くなったんじゃないかな?」

さやか「うん
マミさん、出会いがしらに死んじゃったもんね……」

さやか「!
まどか隠れて」

杏子「ちょっといいかい?」

さやか「なに、またアンタなの?
しつこいなぁ」

杏子「て、てめぇ、先輩に向かってなんだその言い草は!?」

まどか「さやかちゃん、喧嘩はだめだよ」(オドオド)

さやか「喧嘩というより、私が一方的に付きまとわれてるだけなんだケドね」

杏子「な……!?
つ、つきまとってねぇ!
私が行くところにてめぇがいるだけだ!」

さやか「ははーん
そんなこと言っちゃって
にひひ」

杏子「な、なんだよ」

さやか「あんたひょっとして……」

杏子「はぁ!?
女同士で好きとかありえないんだけど!
やめてくれない?
レズビアンじゃあるまいし!」

さやか&まどか(きょとん)

杏子(しまった)

ほむら(様子が気になってきてみたけれどやっぱり苦戦しているようね)

まどか&さやか「……」

杏子「い、今のは冗談だ、冗談!
言葉の綾ってやつだ!」

さやか「ふぅん……
3点かな
あんた冗談のセンスもないんだね」

杏子「ぐぅ……」

まどか「さやかちゃん厳しすぎだよ~
あはは」

--昨日の晩
杏子「本気かよ」

ほむら「至って本気よ
私が隙をついてまどかの貞操を奪うわ
あなたはその間、美樹さやかをひきつけてくれるだけでいい」

杏子「なるほど」

ほむら「あなたが美樹さやかと
私はまどかと結ばれて、すべてが丸く収まるわ
そうして世界はあるべき姿に戻るの」

杏子「そ、それは正直、ありがたい話だが
でも、できるのか?」

ほむら「えぇ、可能よ
私が全力でサポートするわ
だから、あなたは美樹さやかのショーツのなかに手を突っ込んで
欲望の赴くままに指をくればいい」

杏子「……のった」

杏子(とは言ったものの、あいつのサポートとやらはまだなのか!?
このままじゃ……)

さやか「もう……いいかな?」

まどか「うん、なんか飽きちゃったしね」

杏子(このままじゃ、この空気に私が耐えられない!)

チリン……

ほむら(佐倉杏子、ミッション開始よ)

杏子(待ってました!)

ほむら「時よ止まれ
ザ・ワールド!」

ピキーン

ほむら「この静止時間の中で佐倉杏子だけが動けるようにコントロール!」

杏子「さんきゅー!
この千歳一遇のチャンス無駄にはしない!」

タッ
ズザーッ

ほむら&杏子「セッツ!」

ほむら「そして、時は再び動き出す」

まどか「あれ?
今、一瞬、意識が途切れたような……ってきゃあ!」

ほむら「むふー
くんかくんか」

まどか「ほっほむらちゃん!?」

ほむら「まどか
私のまどか
もう放さないから」

さやか「あれ?
なんだかさっき意識が途切れたようなってぎえぇあ!」

杏子「さやかァ
あたしが先輩として色々指導してやるよ」

さやか「あっやめ!
あんたっ!なにっ、考えてんのさ!」

杏子「そげぶじゃ色々物足りなかったろ?
あたしになら本当の意味であんたを満足させてあげられるからさ
ひとつになろうぜ!」

さやか「み」

杏子「み?」

さやか「みゃあああああああ!」

杏子「!?」

杏子(なんだこれ!?
さやかの反応が予想以上にかわいいんだが!!)

さやか「に、にぃ!」

杏子(も、萌えーーーー!!)

ほむら「はぁ、はぁ、まどか」

まどか「ほむらちゃん……やめよぉうよぉ
私たち、女の子どうしだよぉ」

ほむら「愛してる、まどかぁ」

まどか「……、私もだよぉ」

ほむら&まどか『ん……』

ほむら「……」

まどか「?
どうしたの?
ほむらちゃん」

ほむら(!?
佐倉杏子の魔力が暴走している!?
想定外の事態、このままでは……)

杏子「はぁっ……さやかっ
はぁっ……さやかっ」

ほむら(やはり、佐倉杏子では自身のリビドーをコントロールできなかったか!
まずいこのままでは)

さやか「うぅ……
い、痛い……優しくして」

杏子「おぅふ!」

杏子「さやかーっ!!」

どーん

まどか&さやか(ぽかん)

ほむら「魔女化した……」

えっ

--次の日

さやか「で、本来、どうあがいても魔女になっちゃう運命の私の身代わりに
あいつが今回魔女化したわけなの?」

ほむら(コクリ)

さやか「うーむ
にわかには信じられないなぁ」

ほむら「すべては愛の力のなせる技
美樹さやか、佐倉杏子はそれだけあなたのことを思っていたのよ」

まどか「こんなときに不謹慎だけど愛の力ってすごいんだね」

ほむら(きゅん)

ほむら(正直、まどかに嫌われたくないから適当なこと言っちゃったけど、これからどうしよう)

>>58-62
うまくまとめるつもりだから見逃して

ほむら「佐倉杏子を魔女たらしめたのも愛ならそれを救うのもまた愛よ」

さやか「なにか策でもあるわけ?」

ほむら「白雪姫の童話をご存知かしら?」

まどか「ほむらちゃん、私、その話大好きだよ!」

ほむら(きゅん!)

まどか「お姫様は王子さまのキスで眠りからさめるんだよね」

ほむら(きゅんきゅん!)

さやか「……というと?」

ほむら「美樹さやか、佐倉杏子にキスしなさい」

まどか&さやか「!?」

ほむら(こうして、美樹さやかも始末すれば邪魔者はいない
私はまどかと……ふふ♪)

まどーん

--数時間後

さやか「で、魔女空間にきたわけだけど」

ほむら「えぇ」

さやか「できるかーっ!」

まどか「さやかちゃんがんばって!」

さやか「おかしいだろ!」

ほむら「そんなことないわ
あなたさっきから気づいてないの?」

さやか「……」

ほむら「魔女杏子の攻撃があなたを誘導していることに」

さやか「……うすうす気づいてた」

さやか「でも、私には恭介がいるし」

まどか「あ!攻撃が激しくなった」

さやか「いたたたた!なんで!?」

ほむら「美樹さやか!自分の気持ちに正直になりなさい!
本当はそげぶのことなんてどうでもいいはず!」

さやか「そげぶ言うな!」

まどか「がんばって王子様!」

ほむら「王子様がんば!」

さやか「うぅ……もう!
どうにでもなれーっ!」

CHUUUUUUUU!

ぴかー!

まばゆい光があたりをはげしく照らした

杏子「……」

一同「!」

杏子「うぅ……どこだ
ここ」

まどか「やったー!
奇跡がおこったー!」

ほむら「本当におきちゃった奇跡」

杏子「なんだかいい夢をみていた気がする」

さやか「のんきなものね」

杏子「さやか……」

さやか「あんたが眠ってる間こっちはたいへんだったんだからね」

杏子「そっか
ありがとな」

さやか「!?」

さやか「……とにかく、このさやかさまが助けてあげたんだから」

杏子「?」

さやか「これからは一生、私に尽くしなさいよ」

杏子「///」

QB「それで?
この妄想小説にボクが登場しないのはどういう了見だい?」

杏子「!?
てめぇ見やがったな!」

QB「いやいや
君の机に痛々しいオーラを放つノートがあったからつい興味がわいちゃってさ
内容を観てさすがのボクもおそれいったよ
自分のハッピーエンドのために全員のキャラが崩壊してるじゃないか」

杏子「……殺す」

QB「そんないきりたたないでよ
今日は君にいい話を持ってきたんだ」

杏子「てめぇの話はききたくない……」

QB「このノートの内容を現実のものにしてあげられるって話だったら?」

杏子「……」

QB「……」

杏子「条件はなんだ?」

Fin

皆さん、おつかれさまでした

残念なオチですまん
保守してくれたひとありがとう

本当に期待はずれでごめんなさい
俺の文章力ではこれが限界だった

つぎはだれかもっと上手い人たのむ

5分やるから次の周回の話を書く作業に戻れ

>>105
ちょっと風呂はいってくる
できたら戻るわ

戻りました
シチュはあんさやでおk?

妄想に直向きに

>>122
はあく

杏子「さて、さやかの身体をベッドに乗せたはいいが、どうしよう」

杏子「さて、これからどうすっかなー」

チラッ

杏子「さやか、相変わらず、かわいい顔してんな」

杏子「って、何を考えてるんだあたし」

杏子「と、とりあえず、もちつけ
だいたいこれはさやかの抜け殻なんだ」

杏子「とりあえず、浄化してと」

杏子「……」

杏子「ちょっとくらいならいいかな」

だめだ
ひろげられねぇw

あきらめるな
君なら出来る出来るはずだ

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1417194.jpg

杏子さん…

杏子「いいにおいじゃんさやかの髪」

杏子「う、うぉっ
乳首ピンクー」

杏子「中学生にもなってバックプリントかよ
まぁそこがさやかのかわいいところだよな」

杏子「さやかのあそこいい形だなゴクリ」

杏子「味も確かめておこう」

QB「まったく君たち人間はわけがわからないよ」

杏子「!?」

QB「美樹さやかの抜け殻を持ち帰ったと思ったらこんなことを始めるなんて」

杏子「ち、ちげー
これはただあれだ」

QB「あれ?」

>>131 やってみるは
>>132 これいいな

杏子「魔女化したさやかとやるための……その
対策をだな」

QB「対策?」

杏子(さすがに苦しかったか?)

QB「そこに気づくとはやるじゃないか杏子
さすがベテランといったところだね」

杏子「……へ?」

QB「古くから魔女は性欲と切っては切れない関係にあるだろう?
あれはあながち間違いじゃないんだ」

杏子「ということは?」

QB「抜け殻となった肉体でも、魂とリンクしている部分は少なからずあって」

杏子「要するに?」

QB「美樹さやかの肉体をイかせれば魂もイく」

杏子「まじかよ!」

杏子「ーーということだ」

まどか「えぇー」

杏子「まぁ、胡散臭いよな」

まどか「また、QBが嘘をついてるんじゃないの?」

杏子「可能性はある」

杏子「でも、さやかを戻す方法はこれしかないんだ」

杏子「手伝ってくれるかい?」

まどか「うん
協力するよ!」

杏子「そうか!」(やっぱり素直でいい子だなこいつ)

まどか「私もさやかちゃんを救いたいし
それに」

杏子「それに?」

まどか「さやかちゃんに別れ際で暴言はかれたこと
じつはまだ納得してないんだ
さやかちゃんのからだをめちゃめちゃにしてすっきりしたいなぁと」

杏子(こいつ意外と根に持つタイプだったのか)

--そして、魔女空間内

杏子「気づかれた!」

まどか「!」

杏子「用意はいいか!手はずどおりだからな!」

まどか「はい!」

ドーン

魔女さやか「ギギ……」

杏子「まどか
やれっ!」

まどか「はいっ!」

まどか「さやかちゃん……さやかちゃんペロペロ」

魔女さやか「ギ……ギヒィ」

杏子「いいぞ!
効いてるっぽい」

まどか「さやかちゃん!
正気にもどってーーー!!
ぺろぺろ」

魔女さやか「ギヒィーーーーー!!!」

まどか「!」

キン!キン!

杏子「まどか!
ここはアタシが食い止めるから!
お前はさやかをイかすことに専念しろ!」

まどか「はいっ!
さやかちゃん、さやかちゃんペロペロ」

                 f'´   f'´  f'´   f'´
                 込   鼎  丱   仍
                 |\ ∧  ∧   /|_
               ,.<三二Λ ト、| | | |// ////>、
            /////////Λ|ム|_.iM|_.|//_∠///////ヽ
         /////////// / : : : : : : : : : : : : : ヽ、////\  
         ,'///////// , ´ : : :i : : : : : : : : : : : : : :.`、////∧   
           {////////// : : : : :l : : : : : : ',: : :\: : : : .∨///∧
           {////////,' : : : :/iΛ : : : :ト、 ',\ : :Y7 : : i/////} ____
         V//////ノ : ::i イ/{≧ト、: : i ヽ}=≦ミ| : i7i :i////∠三二ニ二三ミ、  
            ∨/////イ : :|: { {::心 \{  {:::心 i : :| :i :|///仁二二二二三ヨュ. 
           ∨/////| : :| ヘ弋少  ,`  弋少 | : :| :i :|//γニミ、γ三ミ、γニミミ
           \////VΛ:ハ ,,,,        ,,, | : :| :| :}// {{;;ili;;}}{{;;illllli;;}}{{;;illi;;}}       
            `<//}从:込、   `     ,ィノハイ从// {{;;;ili;;}}{{;;illlli;;;}}{{;;illi;;}} 
                `<//rー ,、≧=-=≦=ー┐/>´  'ゞ=ィヘゞ二彡ヘゞ=彳
                  `>{;;;;;;;;;;;;≧{;;;}≦;;;;;;;;;;;;;}≦、    Vr==ニ二ミV/
               / ゞ:;;;;;;;;:ィ;;|ト、ヾ:;;;;;;;;;;ノ   `ヽ、  圷iil}.{lll}.{ll}.{iiメノ
              /    `ー'´ .|;;|.iΛゞ` -'´     `、  `=ニ(\\='´
                i、         |;;|ハ ヾ;\       /  ヽ、   (\、ヽi 
                l ヽ、       i;;|llllヽ \;;\  /    \  (\  }
                 |   \     /|;;|llllllΛ  VΛ         \入  ノ

狂気を感じる

魔女さやか「いやー!」

キン!キン!

杏子「いいぞ!まどか!効いてる!
心なしかひれの部分が濡れてきた!」

まどか「さやかちゃん待っててね!ぺろぺろ」

さやか「ぎにゃああああ!
やめて!まどかぁ!」

これが愛と勇気が勝つストーリーか…

まどか「さやかちゃん!
正気に戻ったんだね!」

杏子「手をゆるめるな!まどか!
さやかのジェムはまだ穢れているぞ!」

まどか「え?でも……」

杏子「かしてみな!
ぺろぺろぺろぺろぺろ!!」

さやか「にゃあああああああああ!!!!!!」

杏子「ぺろぺろぺろぺろぺろぺろ!!」

さやか「みゃあああああああああ!!!!!」

まどか「……杏子ちゃん、それ以上はちょっとやりすぎじゃ……」

杏子「ん?そうかい?ぺろぺろ」

まどか「うん
だってとっくに魔女空間消滅してるし」

さやか「はぁ……はぁ……」

まどか「さやかちゃん?
さやかちゃん!」

さやか「……うぅ、まどか?」

まどか「さやかちゃんっ!
よかったぁ!」

杏子「世話やかせやがって」

さやか「……なんか悪い夢をみていたみたい」

まどか「もう無理しちゃだめだよ?」

さやか「うん
これからは私、自分のために生きることにするよ」

まどか&杏子「?」

さやか「私をあんたの性奴隷にしてほしいんだけど……」

杏子「まじかよ!」

--後日

QB「いわれていた通り、見つけてきたよ」

?「ふふ、ありがと♪」

QB「ほら、これ
でも、病死した魔法少女の身体なんて何に使う気だい?」

?「ふふ、今度は私が彼女を食べてあげるの」

Fin

うーん、ちょっと無理やりだった
読んでくれたひとサンクス

>>160
さやかが愛おしすぎてついやった
後悔はしてない


だがここから杏子がさやかにうふんあはんが始まると思ってズボン脱いだのに…

>>180 スマソ

最後ちょっとよくわかんないんだけど

>>182
マミさんとシャルのつもりだったけど、ちょっと分かりにくかったスマン

また、機会があったらスレ立てします
つきあってくださったみなさんありがとうでした

◇月◇日
とりあえず犬耳を買ってかた
さやかにちょっと引かれた
無理矢理頭に乗せてみると想像通り似合ってた
さやわん
そう思わず呟いたら、きょうこにゃんって返された
猫語はかわいいかもしれない
今度は猫耳も買ってこようかにゃーん
なんてな

◇月〇日
今日、めずらしくさやかより早くおきた
しばらく寝顔を観察してみてわかった事
①かわいい
②睫毛長い
③髪がさらさらしてる
ま、全部知ってたけどさ
でも起きちまった時、寝顔見んなって怒られた
なんでだよー

◇月◎日












柔らかかった、色々と







今日?昨日?でわかった事
さやかの奴があたしより胸がでかかった
ぷにぷにってかふにふにしてた
これで本当にあたしだけのものになった気がした
さやかの口から初めて大好きって聞いた
さやかってキスが好きなのかもしれない
疲れたから寝る…

◇月△日
なんかまた一段とかわいくなった気がした
たぶん気のせいじゃないよな
いっぱい撫でてあげて、いっぱいキスした
あたしだけのさやかだ
これからずっと守ってやるって言ったらさ
笑顔でうん、だって
第三の誕生日も出来たみたいだ

調子に乗ってさやかのソウルジェムを出して舐めてみたら
その後激怒された
怖かった

◇月□日
さやかがきえた

にげれないはずなのに
歩けないし、とびらだっておせないはずなのに
つまりだれかがさらったんだ

だれだ
絶対ころし

◇月☆日
今日もみつからなかった
あたしがあの時でかけたせいだ…
ソウルジェムもなくなってた
心当たりのあるやつの家まで行ったがいなかった
あたしのせいだ
さやか…


‐‐‐

杏子「さやか…」

杏子「どこ行っちまったんだよ…」グスッ

杏子「独りぼっちは寂しいって、言ったじゃないか…」

杏子「独りにすんなよぉ…」

杏子「……」カキカキ


◎月◎日
独りぼっちになった





―――バァン


「杏子!」

杏子「えっ…」

「遅くなってごめんね。杏子」

杏子「え、あ…?さやか…?」

さやか「…ただいま」


杏子「ど、どうし…今どこにいたんだ!なんで急に消えたんだよ!」

杏子「それに…手も、足も…」

さやか「ごめん、実はね、あの時……杏子がでかけた直後、キュゥべえが来たんだ」

杏子「なっ…」

さやか「それでキュゥべえにソウルジェムを取ってもらって、身体を直してたの」

杏子「えっ…なんで……、じゃあなんで数日間どっか行ってたんだよ…」


さやか「実はね、すぐににょきにょきーっと治る訳でもなくってさぁ、数時間かかってかろうじて両足が使えるくらいになって…」

さやか「本当は手足を治すだけでここにいるつもりだったんだけど…、もしかしたら、途中で杏子に見つかったらまたなくなっちゃうかもって思って」

さやか「ごめんね。杏子の事、一瞬信じられなくなっちゃったんだ…。本当にごめん」

さやか「その後は、少し離れた場所で身体を治してたんだ。これでも治ってすぐに来たんだから」

杏子「じゃあ…」

さやか「逃げたみたいになってごめん…でも、私は戻ってきたから」

さやか「杏子と手を繋いで、杏子の横を歩けるようになって戻ってきたの!」


さやか「私はもう、杏子のものだから」

杏子「……」

さやか「これからも、ずっと一緒にいていい…?」

杏子「……さやかのばか」

杏子「次、独りにしたら許さねーからな!」



◎月◎日
独りぼっちになった
と思ったけど、そんな事はこれからはもうないから大丈夫だった



糸冬

QB「ソウルジェムとってあげるから魔女になってよ!」

ソウルジェムによりさやか足が復活

さやか「でもこんな姿見られたらまた杏子にポキッてされちゃうかもしれないお…」

さやか「じゃあ近くに隠れて完治したら会いにいくお!」


つまりこういうことさ
わかりにくくてごめんよ
保守や支援ありがとう
さやかちゃんちゅっちゅっ
ねるお

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