エレン「……ん? アルミン?」
アルミン「おはよう、エレン」
エレン「おはよう……なんかすっげー長い夢を見ていた気がする」
アルミン「……涙が出てるよ、エレン」
エレン「あれ、本当だ。なんでだ?」
アルミン「……はぁ」
エレン「ため息つくなよ」
アルミン「君の相手は疲れるんだよ」
エレン「ひでぇなぁ、親友に対して言う言葉かよ……」
アルミン「…………」
エレン「お、今日のご飯は肉があるぞ。珍しいな、この食糧難に」
アルミン「おおげさだなぁ」
エレン「おおげさなことあるか! 毎日厳しい訓練に耐える俺たち兵士にとっては死活問題だぞ!」
アルミン「……はぁ、そうかい」
エレン「なんだか今日はずいぶん元気が無いな、アルミン?」
アルミン「いや、いつもこんな感じだよ」
エレン「そんなことねーよ、いつものアルミンなら今頃食糧難について詳細に語り始めてるところだ」
アルミン「それは君の中でのイメージじゃないのかい」
エレン「……本当にどうしちまったんだお前?」
アルミン「正直疲れてるんだよこんな毎日に」
エレン「……アルミン」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
キース「それでは、各自練習を始めろ!」
ザワザワザワザワ
エレン「よぉ、アニ。今日も相手するぞ!」
アニ「また? 何回やってもあんたじゃ私には勝てないよ」
エレン「そ、そんなの、やってみないと分からないだろ?」
アニ「……しょうがないね」
バシン!
エレン「ところでよぉ、アニ」
アニ「なんだい、練習中に」
エレン「ミカサのことなんだけどさ……」
アニ「……またその話?」
エレン「頼むよ、お前ミカサと仲いいだろ?」
アニ「あんたに言われて嫌々仲良くしてるよう振る舞ってるだけだよ」
エレン「べ、別にいいじゃねぇか。それで、今朝はどんなこと話してたんだ?」
アニ「たいしたことは話してないよ。今日は本当に外が寒いなぁとか、今日は一緒に練習しようとか、その程度」
エレン「そうか……でも、友達と会話ができて、あいつも楽しかっただろうな。ありがとうな、アニ」
アニ「別に。あいつ、友達なんていなくても平気そうな顔してるけど」
エレン「そんなことねぇよ、あいつだってきっと心のなかでは誰かと仲良く喋りたいと思ってるはずだ」
アニ「……そういうあんたは、あいつのことどう思ってるの?」
エレン「え?」
アニ「ごめん、なんでもない……よっ!」ブンッ
エレン「あっぶねぇ! いきなりかましてくんなよ!」
アニ「練習中に雑談なんてするもんじゃない」
エレン「あぁ、結局負けちまった」
アニ「もういいでしょ? 今日はミカサとやる約束してるんだ、あんたはライナーとでもやってなよ」スタスタ
ライナー「なんだ、呼んだか?」
エレン「……お呼びじゃねえ」
ライナー「そうかよ。でもちょうどいい、次は俺が相手になってやる!」
エレン「はぁ……分かったよ」
バシン!バシン!
ライナー「ところでだ、エレン」
エレン「なんだ?」
ライナー「お前、アニのことどう思ってるんだ?」
エレン「はぁ? なんだよ藪から棒に」
ライナー「気になっただけだ。それで、どうなんだ?」
エレン「そりゃあお前、大切な友達だよ」
ライナー「…………」
エレン「な、なんだよ、黙りこくって」
ライナー「いや、アニも報われないもんだなとな」
エレン「? 何言ってんだお前?」
ライナー「まぁ、ベルトルトにとってはチャンスだろうけど」
エレン「意味が分からん。なんでそこでベルトルトが出るんだ」
ライナー「お子様のお前には分からんさ。とにかく、女を泣かせるようなことだけはするなよ……なっ!」ブンッ
エレン「あっぶねぇ! お前もかよ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「はぁ……今日も訓練疲れたなぁ」
アルミン「…………」
エレン「おい、返事ぐらいしてくれよ」
アルミン「別に疲れてないし」
エレン「嘘つけ! あんな苦しい訓練の後で、体力のないお前が疲れないわけないだろ!」
アルミン「…………」
エレン「ったく、調子狂うな」
エレン「いつか二人でこの狭い壁の中から出るって誓ったろ?」
アルミン「……どの壁だい?」
エレン「え? そりゃあお前、ウォール・マリアに決まってるじゃねーか」
アルミン「……あぁ、そっちの壁ね」
エレン「何言ってんだ」
アルミン「いや、僕も出たいと思ってるよ」
エレン「本当かよ」
エレン「それよりさ、最近ミカサがアニと仲がいいんだ」
エレン「家族としては本当にほっとしたぜ。あいつ、俺達以外とはあんまり親しくないからな」
アルミン「家族、ねぇ……」
エレン「どうかしたか、アルミン?」
アルミン「多分、彼女は君をそんな風には見ていなかったと思うよ」
エレン「はぁ? 家族は家族だろ。それ以外に何があるっていうんだ」
アルミン「…………」
~翌朝~
エレン「よぉ、アルミン。今日もいい朝だな」
アルミン「どうだかね」
エレン「なんだ、機嫌が悪いな。怖い夢でも見たのか?」
アルミン「いつもこんな感じだよ」
エレン「そうかぁ? あ、それより今日は乗馬の試験だったな。大丈夫かお前?」
アルミン「知らないよ」
エレン「お前、どうなってもしらねーぞ……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ベルトルト「それにしても、まさか授業で乗馬があるなんてね」
エレン「だな。でも俺は好きだぜ、馬に乗るの」
ベルトルト「僕も好きだな。アニは面倒臭いとか言ってたけど」
ライナー「あいつは何に対してもそんな感じだろ。俺はクリスタの楽しそうな姿を見れるから好きだぜ」
エレン「あぁ、そういえばクリスタは馬の扱いが得意だったな。あいつ、楽しそうに乗馬するよなぁ」
ライナー「動物が好きなんだろうな。……ん? あのミカサがジャンに話しかけてるぞ?」
ベルトルト「本当だ、珍しいね。彼女が自分から誰かに話しかけるなんて」
ライナー「いいことじゃないか。最近はアニともよく話してたな」
エレン「…………」
エレン「よぉ、ジャン。お前、ミカサと何話してたんだ?」
ジャン「エレンか。別にお前には関係ねぇよ」
エレン「気になるだろ、お前なんかがミカサと話してたら」
ジャン「知るかよ」
エレン「頼むよ」
ジャン「ちっ……ちょっと呼ばれただけだよ。なんか、後で話したいことがあるってさ」
エレン「話したいこと?」
ジャン「あぁ。まぁ、あまり期待せず行くさ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「なぁ、アルミン」
アルミン「なんだい」
エレン「今日、ミカサがジャンを呼び出したらしいんだ」
アルミン「へぇ」
エレン「何の話するんだろうな」
アルミン「さぁね」
エレン「冷たいな、お前も」
アルミン「そんなことはないさ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ライナー「ジャンが行方不明だってさ……」
エレン「おいおい、冗談だろ」
ベルトルト「それが本当なんだよ。授業の後、彼だけが帰ってきていないみたいなんだ」
エレン「なんだか物騒な話だな」
アニ「…………」
ベルトルト「どうかしたかい、アニ」
アニ「いや、なんだか今日はミカサの様子がおかしくてさ」
ライナー「ミカサが……?」
アニ「ちょっと心配なんだよね」
ライナー「……そう言えば、クリスタの様子もおかしかったな」
エレン「どういうことだ?」
ライナー「いや、なんかとんでもないものでも見ちまったのか……分からん」
エレン「よぉ、クリスタ」
クリスタ「え、エレン!?」ビクッ
エレン「なるほど、確かにおかしいな……どうかしたのか今日は?」
クリスタ「と、突然、どうして……?」
エレン「いや、なんだか様子がおかしいからさ」
クリスタ「べ、別に……何も見てないよ」
エレン「何も見てない? 何の話だ?」
クリスタ「い、いや、なんでもないよ! それじゃあね!」スタターッ
エレン「…………?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「ジャンのやつ、どこ行っちまったんだろうな」
アルミン「…………」
エレン「あいつは何かと突っかかってくるけど、さすがに心配だな……」
アルミン「……彼ならもういないよ」
エレン「は?」
アルミン「いや、なんでもない」
エレン「なんなんだよ……そう言えば今日、ミカサの様子がおかしいってアニが言ってたな」
アルミン「アニ……あぁ、彼女ね」
エレン「心配だな。あいつ、何かあったのかな」
アルミン「…………」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「ジャンのやつ、まだ行方不明なのか……」
ライナー「心配だな……どこかで事故にでもあったんじゃ」
ベルトルト「縁起でもないよ」
アニ「…………」
エレン「どうしたアニ、黙りこくって」
アニ「いや……ちょっとミカサから相談を受けてね」
ライナー「相談?」
アニ「うん。なんでも、ストーカーに付きまとわれてる気がするって」
エレン「ストーカーだと!?」
アニ「だから今日は一緒に帰ってやるんだよ。そうすれば少しは安心でしょ?」
ベルトルト「そうだね……頼むよ、アニ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「聞いたかよアルミン、ミカサがストーカーに付きまとわれてるらしいんだ」
アルミン「あぁ、もうそこまで行ってたんだね」
エレン「? どういう意味だ?」
アルミン「別に……それで、アニがミカサと一緒に帰ってくれるんだろう?」
エレン「なんだ知ってるじゃねえか。この機会に犯人が捕まってくれればいいが」
アルミン「そうだね」
アルミン「その時点で捕まっていれば、こんなことにはならなかっただろうね」
エレン「……アルミン、お前何か知ってるのか?」
アルミン「…………」
エレン「アルミン……?」
アルミン「そう言えば、例の三人がさっきここに来てたよ」
エレン「例の三人?」
アルミン「アニとライナーと……あと、ベルトルト……だっけ?」
エレン「そうなのか。いったい何しに来たんだ?」
アルミン「もちろん、君に会いにだよ」
エレン「何言ってんだ、いつも会ってるじゃないか」
アルミン「最後に会ったのは四日前じゃないか」
エレン「え?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「よぉ、アニ。結局昨日はどうだったんだ?」
アニ「それが、全然ストーカーとやらは現れなくてね」
エレン「そうなのか。もしかして気のせいだったのか」
アニ「いや、それが……代わりに、大量の写真が送られてきたみたいなんだ」
エレン「写真だと……?」
アニ「どれも隠し撮り。気持ち悪いもんだね」
エレン「イカれてるな……警察にでも通報すべきじゃないか?」
アニ「でもあの娘、引っ込み思案というかなんというか、あまり大事にはしたくないみたいなんだよね」
アニ「それに、変な手紙が届いたみたいだし」
エレン「手紙?」
アニ「『警察に通報するな、さもなくば殺す』ってね」
エレン「脅迫じゃねーか……」
アニ「そうだね。だから通報する勇気もないんだ」
エレン「ミカサ……」
アニ「そう言えば、その手紙読んだ時ミカサが言ってたね」
エレン「なんて?」
アニ「助けて、ジャンって」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「ジャンだって?」
アルミン「そうだよ」
エレン「どうしてミカサがジャンに助けを求めるんだ?」
アルミン「分からないかい?」
エレン「分からないよ」
アルミン「でも大丈夫」
アルミン「もうすぐ分かるさ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン(あれ、アニとクリスタじゃねーか。二人ともこそこそと何話してるんだ?)
クリスタ「見たの」
アニ「本当に?」
クリスタ「本当」
アニ「でも、それじゃあ……」
クリスタ「私だって考えたくない」
クリスタ「だけど……あの人はジャンの行方を知っている」
クリスタ「きっとそう」
アニ「信じたくない」
クリスタ「でも私は見たの」
クリスタ「ミカサがジャンを呼び出して、告白するのを見たの」
クリスタ「そしてジャンがそれを受け入れるのも」
クリスタ「そして、彼がそれを陰から見ていたのも」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「違う」
アルミン「事実だよ」
エレン「ミカサはジャンに関心なんて無かった」
アルミン「そんなことはなかったんだ。彼女はずっとジャンのことが好きだった」
エレン「嘘だ」
アルミン「嘘じゃないよ」
アルミン「嘘つきは君のほうだ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ピンポーン
「はーい」
「あら、あなたは……ミカサと同じクラスの?」
「嬉しいわ、わざわざ来てくれて」
「でもごめんね、ミカサはまだ帰ってきてないの。お父さんのほうが早く帰ってきてるのにね」
「でももうすぐ帰ってくると思うから」
「……それにしても、嬉しいわ。あの娘にも友達がいただなんて」
「私、実はずっと心配していたの。あの娘、結構引っ込み思案だから」
「だからあなたのこと、心から歓迎するわ!」
「……あら?」
「どうしてそんなものを持ってるの――」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「何が」
エレン「何が起きてるんだ」
アルミン「全てそのとおりだよ」
アルミン「何も難しいことじゃない」
アルミン「もうすぐあの娘が帰ってくるよ」
アルミン「そしたら、全部終わらせるんだ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミカサ「ただいま、お母さん、お父さん」
シーン
ミカサ「……あれ?」
ミカサ「いないの、二人とも?」
ミカサ「ねぇ、返事してよ。私、帰ってきたよ?」
???「おかえり、ミカサ」
ミカサ「あなたは、同じクラスの……?」
???「そうだよ」
ミカサ「どうしてあなたがここにいるの?」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「知らない」
アルミン「いいや、知っている」
アルミン「ちゃんと思い出してきてるじゃないか」
エレン「違う」
エレン「違うんだ、これは……」
エレン「こんなの、知らないんだ」
アルミン「知ってるよ」
アルミン「君は全部理解しているじゃないか」
エレン「違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
???「どうしてあいつを選んだ……?」
ミカサ「あいつ……?」
???「あんな馬面のどこがいいんだよ?」
ミカサ「まさか、ジャンのことを言っているの?」
???「ああ、そうだ」
???「どうして」
ミカサ「ねぇ、どうして私の家族があなたの後ろで――」
???「家族なら目の前にいるだろう」
ミカサ「何を言っているの……」
???「分からないのか」
ミカサ「分からないわ」
ミカサ「そもそも、あなたとは今まで喋ったこともないじゃない」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
アルミン「それが真実だよ」
エレン「なんでそんなことを言うんだよ、アルミン」
エレン「俺の親友は……アルミン・アルレルトはそんなこと言わない」
アルミン「ねぇエレン、今さらこんなことを言うのも野暮かもしれないけど」
アルミン「僕の名前はアルミン・アルレルトじゃない」
アルミン「僕の名前はアルミン・マイヴェス」
アルミン「君ともここで出会ったばかりだ」
アルミン「君は有名だからね、事情はよく知ってはいるけど」
アルミン「僕は君の親友じゃない」
エレン「やめてくれ……」
エレン「俺は……いっぱい訓練して、調査兵団に入って、巨人どもを一匹残らず駆逐して」
エレン「ミカサとアルミンと一緒に、この狭い壁の中から出るんだ」
アルミン「それは無理だよ」
アルミン「君はこの壁の中から出られない」
エレン「そんなことはない! 絶対にウォール・マリアの外側に――」
アルミン「そんな壁の話をしているんじゃないんだ」
アルミン「君も僕も、ここからは一生出られない」
エレン「そんなはずがない」
エレン「俺はミカサの家族で」
エレン「いつも一緒で」
エレン「一緒に訓練兵団に入って」
エレン「ああ、そうだ……思い出した」
エレン「あの三人……アニとライナーとベルトルトは巨人だった!」
エレン「あいつらは壁を破壊して、俺を壁外へ連れて行こうとしたんだ!」
アルミン「そうだね、彼らは君をこの壁から出したいだろうね」
アルミン「でもエレン、いくらなんでも親友達を巨人呼ばわりするのはどうかな」
エレン「親友だって……?」
アルミン「四日前にも、来てくれたじゃないか」
アルミン「彼らは今でも君を大切な親友だと思ってくれているんだよ」
エレン「何言ってんだ」
エレン「俺の親友はお前だろ」
アルミン「だから違うよ」
エレン「俺とお前とミカサはいつも仲良しだったじゃないか」
アルミン「だから僕はそのミカサと会ったこともないんだ」
アルミン「そして君はミカサとは家族でもなんでもない」
エレン「嘘だ」
エレン「嘘だ」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミカサ「悦ョ杖ケ\*ク・U`)ヨ#@・盡rメ猤*」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「違う」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミカサ「私のケ\*族・を`)ヨして・盡rメ猤」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「知らない」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ミカサ「私の家族を返して、盡rメ猤*」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「知らないんだ」
ミカサ「私の家族を返して、エレン」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
エレン「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
アルミン「ねぇ、エレン」
エレン「」
アルミン「聞こえてる?」
エレン「」
アルミン「ねぇってば」
エレン「……アルミン?」
アルミン「やっと目が覚めたかい」
エレン「あぁ、おはよう……なんかすっげー長い夢を見ていた気がする」
エレン「なんだろう」
アルミン「あぁ、また最初からなのか」
アルミン「いいよ、幸いここはアメリカや日本じゃないからね」
アルミン「僕らには嫌というほど時間がある」
アルミン「何度でも何度でも思い出させてあげるよ、エレン」
終わり
くぅ疲
これでやっと6作目……
11巻の嘘予告見たら思いついたが、勢いで書いたから適当だな……
>>1に惜しみない称賛を
過去作があれば教えてほしい
乙
もしかして、ジャン「おい、マルコまた巨人に~」の人?
>>56
サシャ「」ムシャムシャムシャムシャ エレン「…………」
エレン「巨人どもの小人化に成功しただって?」
クリスタ「朝、目を覚ますと巨大な虫に変身していた」
ミカサ「エレンがウォール教に入信した……」
カルラ「エレンがヘタレすぎるせいで私が巨人化した」
これで全部です
>>58
俺もその人の作品好きだわ
他に新しく書いてないかな
アルミン・マイヴェスとか知ってる時点で>>1は相当な変態だと思われる
今回も言うけどお前のその発想はいったいどこからくるんだ
乙乙
>>68
あなたは毎回いらっしゃるなww
すげーありがたいです
すまん
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