姉「以上話を終わります」
パチパチ
男友「うわーやっぱ生徒会長の姉さんかっけーなぁ」
女友「うん。クールビューティーって感じでかっこいい!」
男友「お前!あんな姉がいるなんてうらやましいぞ」
男「そうか?」
男友「そうかってお前、だってあの姉さんの生活をみれるんだろ?」
女友「そうよ!私の姉と交換して繰んない?」
男「む、無理に決まってんだろ」
男「ただいまー」
姉「お!男君帰ってきたー」ダキ
男「おい急に抱きついてくるなよ・・」
姉「だってだってずっと帰ってこなかったんだもん!心配するよ」プンプン
姉「男君男君」
男「なんだよべったりくっついて気持ち悪いな」
姉「き!気持ち悪いって何よぉ」
姉「う・・・うぇ・・」
男「あーわかった泣く泣くな」
姉「もう気持ち悪いとかいわない?」
男「いわない」
姉「もっとおねえちゃんに優しくする?」
男「するする」
姉「お姉ちゃんと結婚する?」
男「しないしない」
DQN「『37度』べぇ~」
黒人「オナ-カヘッタ」
DQN「蕎麦~がいい俺、蕎麦蕎麦。アソコノ○※☆黒人「ゲキカララーメン(決定)」
DQN「全然話聞いてねえ!」
2人「オォ~」
DQN「ンンッン!(悶絶)」
DQN「暑い」
黒人「ウミ…(神言)」
DQN「海行きたい!?これ知ってる?水圧で空を飛ぶっ コレ!」
2人「あぁー!アッハハ!」
姉「・・」ッチ
男「なんだよ?引っかからないぞ」
姉「うー・・・」
姉「まぁいいや!」
姉「男君男君!今日の演説どうだった?かっこよかった?」
男「うん。格好よかったよ」
男「うちのクラスでも話題になってたな」
姉「え?え?どんな風に?」
男「うん。姉さんがかっこいいから姉さんをくれって」
姉「ふ、ふーん」
姉「それで?それで?男君はなんていったの?」
男「そりゃー俺の姉さんだから」
男「まぁそんなわけにはいかないっていっておいたけど」
姉「そ、そうなんだ。」
姉「そうだんだそうなんだ。ふぅーん」
姉「お姉ちゃんを渡したくない・・と・・」
姉「ふふ♪独占欲強いなぁ男君はぁ」
男「はぁ?」
姉「男くーん」タ゛キ
男「おいおい、だからくっつくなって」
姉「男君!一緒にお風呂!」
男「はいらないよ」
姉「え、えーどうして」
男「どうしてって・・もう高校生なんだからさ・・」
姉「うー」
姉「・・・どうしても?」
男「どうしても」
姉「前は一緒に入ってたのに」
男「前って、いつの話だよ。」
男「まだ小学生のころのはなしだろ」
姉「じゃあ、一緒に入って最新にしようよー」
男「だめったらだめ」
男「恥ずかしいだろ」
姉「んもー恥ずかしがらなくてもいいのに」
男「はいはい、入ってきな」
姉「んー・・・」
姉「ちえーじゃあはいってくるから」
男「おう。入って来い」
姉「覗きたかったらぞいてもいいよからね?」
男「覗かないって」
姉「よし!一緒に寝よう!」
男「え、えー」
姉「!!」
姉「だめ!だめだめ!これだけはずっとしてきてたでしょ!」
姉「そ、それともお姉ちゃんと一緒に寝るのいやなの?」
姉「お、お姉ちゃん・・・悲しくてどうかなりそう・・」
男「ん、わかったよ寝るよ」
男「だから泣きそうな顔しないで。こっちも悲しくなる」
姉「うん!男君がそういうなら。わかった」
男「じゃあお休み」
姉「うんお休み」ピト
姉「男君おきておきて」
男「う・・・ん・・・」
姉「もう、寝坊しちゃうよ」
姉「起きないと口にちゅーしちゃうぞ」
男「う、ん・・おきるおきる」
姉「起きちゃうの?」
男「起きちゃいます」
男「ってうあ!」
男「顔近づけすぎだろ。びっくりしたな」
姉「えーそんなにびっくりしなくてもいいでしょー」
男「普通するよ・・」
姉「でもでも・・」
姉「大好きなおねえちゃんの顔を朝一番に見れて幸せでしょ?」
男「まぁびっくりしたけどね」
姉「もうもう、照れちゃって照れちゃって」
男「あーはいはい」
姉「さぁ、お着替えの時間だよー」
姉「パジャマ脱ぎ脱ぎしようねー」
姉「はい。ばんざーい」
男「ばんざいしないよ」
姉「ちぃ。引っかからなかったか」
男「引っかかるって。恐ろしい姉」
姉「そうお姉ちゃんはね。いつも男君と仲良くなろうと必死なんだよ」
男「もう十分なかはいいだろー」
姉「もっともっと!足りない足りない」
男「わかったから出てけ」ドカ
姉「あーけったけった!だめなんだー」
男「だってだいぶ前に寝ぼけて姉さんに着替えさせちゃった時」
男「姉さんったら俺の半身をずっと凝視して鼻血だしてるんだもんな」
男「目がはっきりしたときびっくりしたよ」
姉「あーそんなこともあったようななかったような」
姉「まぁそんな昔のことは男らしく忘れよ?」
男「いやいや確実にあったことだよ。事実だよ」
姉「まぁそれはぁ」
姉「男君がかわいくて魅力的なのが悪いってことで」
姉「はい!問題解決一件落着」
男「問題解決しないよ。」
姉「んー・・・・」
男「すねたってだめ」
姉「男君のことを好きなことのどこが悪い!」
男「ん?逆ギレしちゃうの?」
姉「いちいち男君は男らしくないなぁ」
姉「お姉ちゃんが男君の半裸で興奮しちゃったのくらい許してあげなさい!」
男「い、いやいや・・」
男「好きなのはありがたいし、俺も姉さんのことは好きだけど」
男「半身凝視しながら鼻血だすのはちょっとドン引きしたよ」
男「ん?ちょっとドン引きってへんだな」
男「いや、まぁとにかく」
姉「男君おねえちゃんのこと好きなんだ?」
男「へ?」
姉「いや・・今いったでしょ?」
男「ん。まぁそりゃあ好きだけど」
男「それはあくまで姉弟として・・・」
姉「ふーんそっかそっか」
男「・・・」
姉「そっかそっか・・・」ニコニコ
姉「そっかそっかぁ♪」ニコニコ
男「はぁ。もういいよ」
~学校~
男「ふぅ。ようやく着いた」
男「じゃあ、このフロアでお別れだね」
男「姉さんは3年で俺は2年だから」
姉「そうね。言われなくてもわかっているわ
姉「あ、そうだ、男?」
男「何姉さん?」
姉「今日もお勉強がんばるのよ?」
男「おう。姉さんも」
姉「ええ。わかっているわ。姉弟ともども気を引き締めて・・ね」
男友「あ!生徒会長の姉先輩だ!」
男友2「僕たち男君のクラスメイトです!」
姉「あら?そうなの?」
男友「はい!いつも男君とは仲良くしてます!」
姉「そうそれじゃあ男をよろしく頼むわね?」
姉「この子少しおっちょこちょいだから」
男友、男友2「「はーい」」
姉「じゃあ、男しっかりね?」
男「うん。わかってるよ」
姉「それじゃあね男」
男「うん。それじゃあ」
男友「おいおいおい!相変わらず美人だな!」
男「ん、そうか」
男友2「おれ、やばかった。話しかけられたとき心臓やばかった」
男友「あ、俺もだそれ。」
男友2「そうだよな?やっぱ」
男「えー気持ちがわからないな」
男友「なぁなぁ、姉先輩の使ってるシャンプーとかしらねえの?」
男「それきいてどうすんだよ?」
男友「そりゃあ・・なぁ?」
男友2「お前まじか!それはキモくね?」
男友「いやいや、でも実際興奮するでしょ?」
男友2「えーいや、んー」
男「なんだそら?ぜんぜん気持ちがわからん」
男友3「そうだねまったく。僕も気持ちがわからないよ」
男友「それはお前がゲイだからだろ」
男友3「それを言われたら痛いですねアタタ」
わはははは
男「・・・」
男(あー勉強だるい)
男(相変わらず数学がわからん。いつからついていけなくなった?)
男(ああ、思い出した関数をなんとなくで覚えてたら全くついていけなくなったんだ)
男「ん?」
男(なんだ手紙が入ってるぞ?)
男「どれどれ」
昼休み人気のないA教室に来てください
男「なんだこら?」
男(いたずらか?あー面倒だなどうしよ)
男友3(ふふ♪男君。今日も素敵だな)
姉「男?今日は昼ごはん食べられないってどういうこと?」
男「あ、ごめん姉さん」
姉「何で謝るのかしら?」
男「へ?」
姉「ごめん。ではなくて理由をきいているの」
姉「なんで一緒にご飯が食べられないのよ?」イライラ
男「それが・・」
姉「それが?」イライラ
男「それが・・ちょっと用事があって」
姉「用事?なにそれ?」
姉「その用事とやらは私との昼食より大事なことなの?」
姉「それでどんな用事なのよ」
男「い、いちいち、姉さんに言う必要があるのかよ」
姉「なによ?その口の利き方?」
女友「な、なんか姉先輩おこってない?」ヒソヒソ
男友「うん、なんか雰囲気やばくないか?」ヒソヒソ
男友2「確かに俺も姉先輩、少し怒ってるように見える」ヒソヒソ
男友3(男君のイキ顔ってどんなんなんだろ)
姉「・・・・」
男「ね、姉さんみんなこっちに気づいてるしさ。。」
男「ね?姉さん」
姉「・・・」
姉「わかったわ。今日は用事があって食べられないのね」
男「うん。姉さんごめん。」
姉「ふふ。気にしないで私もあまり気にしてないから」
姉「それじゃあね?」
男「あいあい」
男友「あ!あの!なら僕たちと食べませんか!」
女友「ちょっと男子必死すぎ」
姉「あら。ありがとう」
姉「でもごめんなさい。遠慮しておくわ」
男友「ああ・・はいそうですか」
女友「あっはは。振られてやんの」
女友2「男子ウケるー」
男友2「男友何やってんだよーチャンスだっただろー」
男友「う、うっせーななら自分が誘えよ」
男「えっとA教室A教室」
男「あったここだここ」
男「しつれーします」カ゛ラ
お嬢様「ちょっと遅くない?いつまで待たせる気?」
男「は・・・」
男(この子確か親がものすごくお金持ちのお嬢さんだよな?)
男(顔は綺麗だけど性格がきついって評判の)
お嬢様「私があなたを呼んでるのよ?」
お嬢様「私が来る前には来るのが礼儀でしょう」
男「いや、でも手紙には差出人はかいてなかったぞ」
お嬢「はい?差出人が書いてなかったですって?」
お嬢「そんなもの書いてなくてもあっても察しなさいよ」
お嬢様「まったくこれだから貧乏人は困るわね」
男「・・・」
男「ああ、うんごめん」
お嬢「なんですか?その言い方?」
男「いや、言い方って言われてもさ・・」
お嬢様「ふん・・まぁいいです」
男「おおう」
お嬢「まぁ。じゃあ、はい。どうぞ」
男「は?なにが?」
お嬢「は?何が?じゃあありません」
お嬢「あなた?私に言うことがあるんじゃなくて?」
男「はい?」
お嬢「ああもう。こんなところで照れて言葉が出ないなんて」
お嬢「あなたは本当に意気地なしね」
男「ちょ、ちょっと待ってくれ、俺は君と話したのは今日が初めてで」
男「君が何を言っているのかさっぱりわからないんだけど?」
お嬢「はぁ?何意味のわからない演技してるんですか?」
男「え、演技?」
お嬢「わたくし、いつもあなたのことを見てたじゃないですか?」
男「は?」
お嬢「だ・か・ら、わたくし、いつもあなたを見てましたの」
男「は?うん?なんで?」
お嬢「な、なんでって・・デリカシーのない人ですね」
お嬢「それは・・その・・あなたが・・」ゴニョゴニョ
お嬢「あ、あーもう!」
男「だからなんなんだよ・・」
お嬢「と、とにかく!わたくし、一年生のころからあなたを見ていましたの!」
男「わかった、見てたのはわかったから理由を教えてくれ」
お嬢「それはーまぁーあれです」
お嬢「もう!いいから!とにかく早く!いうべきことがあるでしょう」
男「だ、だから」
男(話が進まないな)
お嬢「あなた、私のことが・・その・・好きなんでしょ?」
お嬢「わたくし、わかってるんですから」
男「さっきから何を?」
お嬢「だってそうにきまってます」
お嬢「あなた、わたくしをこんなに虜にしたんですもの」
お嬢「あなたも私のことが好きに決まってます」
男「俺が?君を?」
お嬢「そうです。その今はじめて知りました。見たいな態度やめなさいな」
お嬢「わざとらしくてイライラします」
男「ちょっとまて!待て待て」
男「君は俺のことが好きなのか?」
お嬢「え・・・だれがそんな!あるわけないじゃないですか」
男「だってさっき、言ってたでしょ」
お嬢「え・・あ、あああああああああ」
お嬢「違います!違います!わたくしは、あなたのことなんか」
お嬢「あなたのことなんかなんとも・・」
男「でも、じゃあ何で俺を見て痛んだよ?」
お嬢「う・・・な、なんです?どうして意地悪するんです?!!」
男「いや意地悪って・・別にそんなつもりじゃあないけどさ」
お嬢「そんなに日を改めたい。ということであれば最初に言ってくださいな」
お嬢「照れていえないのを、言い訳しないでくださる?」
男「え?は?」
お嬢「それじゃあ!明日にでも。」
爺「どうでした?お嬢様。」
爺「男殿のほうは」
お嬢「全然駄目!」
お嬢「本当に話にならないわ」
お嬢「わたくしのこと、本当は好きなのに、照れてしまって何にもいえないの」
お嬢「本当なさけない!」
お嬢「せっかく私が気を遣ってこういう機会を作ってあげたのに・・」
お嬢「でもまぁ・・そういうところも・・・」
爺「ふーむ」
爺「お嬢様。それではこういうのはいかがでしょう?」
あ、トリップミスった。
こっちにかえるか。
ちょっと休憩します
落ちたらまた立てるから落としても良いです
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