苗木の部屋


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


苗木「ん、誰だろうこんな時間に」ｶﾞﾁｬ

舞園「苗木君……その」

苗木「舞園さん？ どうしたの？」

舞園「実はかくかくしかじかで……部屋を交換してもらいたいんです」

苗木「そっか……うん、分かったよ！」

舞園「ありがとうございます」ﾆｺ

舞園の部屋


苗木「まさかいきなりこんな事をする人がいるなんて……ドアノブをガチャガチャするなんて怖いに決まっているじゃないか」

苗木「一応確認しておこうかな」


ｶﾞﾁｬ


苗木「誰も居ない……か。あれ？」

苗木「なっ、ネームプレートが入れ替わっているじゃないか！ 危ない危ない、これじゃ部屋を交換した意味がないよ」ｽｯ

苗木「これでよし、と。他に変わった所は……ないよね」


ｶﾞﾁｬ、ﾊﾞﾀﾝ


苗木「もう夜時間だしシャワーも出ないか。このまま寝ちゃおうかな」


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


苗木「…………」

苗木（いよいよ来たか、舞園さんを怯えさせた人が！）

ｶﾞﾁｬ


桑田「え、あれ、苗木！？」

苗木「桑田クン……キミは……」

桑田「お、おかしいだろ！ ここは舞園ちゃんの部屋だろ！？」

苗木「彼女とは部屋を交換したんだ。キミこそこんな時間に舞園さんに何の用？」

桑田「俺は舞園ちゃんに呼ばれたんだよ！」

苗木「そんな事信じられるか！」ﾌﾞﾝ!!


ｶﾞﾝｯ!!


桑田「あ、ぽ…………」ﾊﾞﾀｯ

苗木「ふぅ。念の為工具セットを持ってきていて良かったよ」

　

桑田「……うっ。いてて、一体何が」ﾊﾟﾁ

苗木「目覚めた？ 桑田クン」

桑田「苗木…………はぁ！？ おい待て、何で俺裸で縛られてんだよ！！」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

苗木「桑田クン、ボクは考えたんだ。コロシアイを止める方法を」

桑田「意味分かんねえよ！！！」

苗木「モノクマはボク達を絶望させたがっている。それに対抗するには絶対的な希望が必要だ」

桑田「それが何でこんなのに繋がんだよ！」

苗木「はぁ……分からないの桑田クン？ あまりガッカリさせないでほしいな。超高校級の才能を持っているのに」

桑田「何を言って……」

苗木「絶対的な希望、それを手に入れる方法は一つ」


苗木「セックスしかないんだよ！！ あはははははははははははははははははははは！！！」

　
桑田「はぁぁ！？ オメーなに言っ…………ぐぁぁあああああ！！！」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

苗木「くっ、キツイな流石に……！」ｷﾞﾁｷﾞﾁ

桑田「やめっ、いでっ、いでえええええええああああああああああっ！！！」ﾌﾞﾁﾌﾞﾁ!!

苗木「うるさいなぁ…………ふんっ！！！」ﾌﾞﾁﾝ!!

桑田「がぁぁあああああああああああああああああああああああ！！！」

　
苗木「叫んでばかりでツマラナイなぁ……」

桑田「あ……ぽ……」ｶﾞｸｶﾞｸ

苗木「あっ、そうだ！ このバット使ってみようよ！ この間モノモノマシーンで出たんだ！」

桑田「は……？」


ｽﾞﾎﾞｯ!!


桑田「んんんんんんっあああああああああああああああ！！！！！」

苗木「おっ、やっぱり握る方ならギリギリ入りそうだよ！」

　

ｽﾞﾎﾞｯ!!　ｽﾞﾎﾞｯ!!


桑田「んほおおおおおっ！！！ おっ！！！ ひいぃぃいいひぃぃ！！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ!!

苗木「あははははははははは！ いつも使っている道具にケツマンコを蹂躙される！！ なんて素晴らしいんだ！！」ｷﾗｷﾗ


ｽﾎﾞｽﾎﾞｽﾞﾎﾞｽﾎﾞｽﾞﾎﾞﾎﾞｯ!!!


桑田「ああっ、いぎっ、ほほほあああああんんんんんっ！！！！！」ﾋﾞｸﾝ!!

苗木「あ、そうだ、ボールもあるよ！！ 一旦バットは抜いて」


ｽﾞﾎﾞｯ!!


桑田「ひぅぅっ！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!

苗木「そおい！！」


ｽﾞﾎﾞﾝ!!


桑田「ッ！！！！！」ﾋﾞｸｯ!!

苗木「まだ入る！！」


ｽﾞﾎﾞﾝ!!


桑田「おほおおおおおおおおおおおおおっ！！！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝ!!

桑田「うっ、ぎぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ！！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ!!

苗木「あははははは！！ 入ったよ！！ 何て希望に満ち溢れた姿なんだ！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

桑田「ひぎぃぃいいいいいいっ！！！ あっ、ああっ……！！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸ!!

苗木「あれ、どうしたの？ あ、もしかして生まれる！？」

桑田「はっ……ふぅぅ…………！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

苗木「ダメだよ」ｽﾞﾎﾞｽﾞﾎ

桑田「んぎぃぃいいいいいいいいい！！！！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!

苗木「キミの希望はこんなものじゃないはずだ！！ そう、きっともう一つくらいなら入るよ！！」

桑田「ッ！！！！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!!

苗木「希望は前に進むんだ！！」


ｽﾞﾎﾞｯ


桑田「っっっ！！！！！！ あ……か、は…………！！！」ｶﾞｸｶﾞｸ

苗木「入った！！！ 入ったよ桑田クン！！！」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

桑田「あっ……あああっ！！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ!!

苗木「いいよ、桑田クン！！」

桑田「はぁぁぁっあああああああああああああああああああああっ！！！！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!


ﾎﾞﾄﾎﾞﾄﾎﾞﾄ……!!


苗木「あははははははははははははははは！！ 立派なボールが三つも生まれたよ！！！」

桑田「はっ……ひぃ……！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

苗木「よし。これだけガバガバなら…………っと！！！」


ｽﾞﾎﾞﾝ!!!


桑田「んひぃぃぃいいいいいいいっ！！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!

苗木「やっぱりだ！ 今度は簡単に入った！！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ

桑田「ぎぃぃっ、ああっ、んああああああああああああああああああっ！！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ!!

苗木「でもちょっと締め付けが弱いなぁ。ガバガバ過ぎるよ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!

桑田「おっほほほほほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ！！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!

苗木「ほら、もっと締め付けてよ。ボクが出さないといつまでも終わらないよ」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!

桑田「びぎっ、はっ……はぁぁっ！！！」ｷｭｩｩ

苗木「おっ、いいねいいね。これなら……！」ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ!!

桑田「あっ……ああっ、んん、ふぅぅぅうううぅぅぅううう！！！！！」ﾋﾞｸﾝｯ!!

苗木「くっ、中に出すよ！！！」ﾋﾞｸｯ!!

桑田「あっ、ががっ、んいいいいいいいいっ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ!!

苗木「嫌でも知らないよ！！ んんっ、くぅぅぁああああああああああっ！！！！！」ﾄﾞｸﾝｯ!!


ﾄﾞﾋﾞｭ、ﾄﾞﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙﾙ!!!!!


桑田「はぁぁぁあああああああああああああああああああああああああんんんんんっ！！！！！」ﾋﾞｸﾝﾋﾞｸﾝｯ!!

　

苗木「ふぅ……」

桑田「っ……っ……！！」ﾋﾞｸﾋﾞｸ


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ


苗木「あれ、今度は誰かな」ｶﾞﾁｬ

舞園「あ、あの苗木君……きゃああああああああああああああああああっ！！！！！」

苗木「どうしたの？」ｷｮﾄﾝ

舞園「なななななな何で裸なんですか！！！ それに凄くイカ臭いです！！！」

苗木「何でって、セックスしてたからだけど？」

舞園「セッ……わ、私の部屋で何してるんですか！？」

苗木「いや、仕方なかったんだ。だってボクの部屋に桑田クンが来てさ……」

舞園「えっ」ﾋﾞｸｯ

苗木「たぶん舞園さんの部屋の扉を開けようとしたのも彼だよ。でも、もう大丈夫！ ほら！！」

舞園「ほらって……え、あっ……きゃあああああああああああっ！！」

苗木「キミさっきから悲鳴あげてばかりだね」

舞園「く、桑田クン！？ えっ、セッ、セックスって……！！」

苗木「もちろん桑田クンとボクがしたんだよ！！」

舞園「ど、どうして……そんな……！！」

苗木「もちろん希望の為さ！ 見てよこの顔！」

桑田「はぁ……あははぁぁっ……」ｱﾍ

舞園「っ！！」ｿﾞｸｯ

苗木「これならもう何も起こらないはずさ！ 舞園さんもそう思うだろう！？」

舞園「やめて来ないでください変態！！」

苗木「……変態？」

舞園「わ、私にも……同じことをするんでしょう……！？」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

苗木「もちろんそんな事はしないよ」

舞園「えっ？」

苗木「異性同士のセックスは本当に好きな人同士でやるものだよ。当然じゃないか」

舞園「あ……え、えっと……」

苗木「舞園さん、これでもうコロシアイなんて起きないよね？」ﾆｺ

舞園「ひっ！！」ｺｸｺｸ

苗木「うんうん、良かったよ！ 見たかモノクマ！ コロシアイなんて絶対にさせないからな！！」