妖怪の森のお悩み相談局【安価】 (167)

安価スレです
スロー投稿です
オリジナルです
文才ないです
不定期です

まずは主人公を作ります

>>3
性別は?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1380026809

少女

下2
次に年齢は?

下2
見た目はどんな感じか

下2
名前はつける? つけたいのならつけたい名前を記入
名無しの場合「人間」と呼ばれるようになります

名前:リリム
種族:人間
性別:女
年齢:12歳
見た目:銀髪ロング。背は高めで、胸は小さめ

下1-下3
ほかに決めたいことは?
なしでも可能

プロローグ


妖怪の森
そこは忘れられた妖怪たちの住む場所
そこにある小さな小屋はこの森に住む唯一の人間リリムの住む場所
木でできた壁に藁でできた屋根
そして小さな引き戸と木でできた窓
家の少し離れた場所にある井戸
小屋の裏側にあるお風呂とトイレ
小屋の裏の洞窟にはさまざまな食料が保存されている

少女リリムはこの森に住む妖怪の管理をするのと同時に人間として妖怪に接している
たとえば、人間を驚かすのが好きな妖怪に驚かされたり、人間がいないと生活できない妖怪の手伝いをしたり
そんな彼女は妖怪たちの悩みを聞くお悩み相談局として日々働いていた
もちろん、別の妖怪に邪魔されたりもするが

???「……リリム」

今日も妖怪がリリムの小屋を訪ねる

リリム「……いらっしゃいませ。……あなたは……」

下2
どんな妖怪ですか?
この妖怪はメインキャラクターになります

蛇のような、竜のような姿をした妖怪「蜃」

蜃「リリム……悩み事があるんだ」

リリム「どうしたんですか?」

普段は悩み事なんていうことのない妖怪
何があったのだろうかとリリムは小さく首をかしげる

蜃「僕の住んでた木が、この間の台風で折れちゃって……」

リリム「住む場所がなくなったってこと?」

蜃「そうなんだ」

リリム「……1つ、条件があるけれど、いい?」

条件
リリムが妖怪たちの悩みを解決する代わりに必ず出す交換条件である
両者の合意が成立すればリリムの行動が始まる
成立しなければあきらめるしかなくなってしまう
それがこのお悩み相談局のルールである

リリム「これからは、家事を手伝って。できれば仕事も。そうすればこの家にいさせてあげるわ」

蜃「……面倒くさそうだけどわかったよ……」

蜃「これからお願いね。リリム」

今日もひとつの悩みが解決した

リリムと妖怪たちの生活はまだまだ続く



プロローグ、おしまい

パートナーポジションは蜃になりました

次からは本格的なお話が始まります


下2
今回のお悩み相談妖怪

「ももんじい」


今日もリリムの家の扉が開く
その扉の向こうには角の生えた老人のような妖怪ももんじいが立っていた
夜の街に現れては人を脅かす妖怪、ももんじいのなやみとは……

リリム「いらっしゃい。ももんじいさん。何か御用でしょうか?」

下2
ももんじいのお悩みの内容

ももんじい「実は最近物忘れがひどくてのう」

リリム(……どうしよう、さすがにそれは私じゃ解決できそうにない……)

必死に知恵を搾り出すも、なかなかいい解決手段が思い浮かばない

リリム(ここは条件をぐんと難しくして断らせるほかないかな?)

リリム「ひとつ、条件があるけれど、いい?」

下2
リリムの出す条件
承諾されてしまえばリリムは痴呆を治す方法を探す羽目になります

リリム「世界征服をしてきてくれない?」

蜃「無茶振りだー!」

リリム「蜃、うるさい」

蜃の口を無理やり閉じさせるとリリムはももんじいを見直す

ももんじい「さすがにそれは無理じゃな」

リリム「私も痴呆を直せって言うのは無理な話ですから」

ももんじい「ふむ、せっかくここまで重い腰をあげてきたというのに……」

リリム「仕方ありません、無理なものは無理です」

どちらも一歩も譲らない
視線がぶつかり火花が散る……

ももんじい「……ところで」

リリム「?」

ももんじい「何を相談しに来たんじゃったかな?」

リリム「帰れ!」



「ももんじい」おわり

大体こんな感じで進みます

下2
本日ラスト
今回の妖怪は?

「すねこすり」


今日も小屋の扉が開く
が、リリムの視線の先には誰もいない

リリム「……誰が来たんだろう?」

蜃「僕に聞かれても……」

二人で首をかしげているとリリムは急に震え上がる

リリム「ひゃっ……な、なに?」

足元を見るとねずみのような妖怪、すねこすりがリリムの足にくっついてすねをこすっていた

下2
すねこすりのお悩みは?

すねこすり「きゅ、きゅきゅきゅ……!」

リリム「さすがの私も何を言っているのかわからないと解決できないんですけど」

蜃「ぽんこつだね」

リリム「誰がポンコツよ!」

蜃「でも、この悩みのことはリリムは知らないほうがいいと思うよ」

リリム「……何、言ってみて?」

蜃「たまには女の子の股間をこすりたいって」

リリム「……」呆然

下2
条件は?
あまりえっちい展開は期待しないでね

リリム「ひとつ、条件があるけれど、いい?」

蜃(あ、すごく怒ってる……)

リリム「私に分かるようにお願いして? (人語を喋れ)」

すねこすり「きゅっ」

リリム「いや、わからないんだけど?」

すねこすり「きゅきゅ!」

リリム「人語で言え」

すねこすり「……きゅー」

リリム「条件失敗で不成立ね。帰れ」

結局すねこすりは帰っていきました

蜃「リリム、まったく働いてないね」

リリム「あんなことするくらいならニートのほうがましだよ」

蜃(どこでそんな言葉を覚えてきたのやら……)




「すねこすり」おわり

リリム「えっちなのはいけませんから」


下2
次の相談事を持ち込む妖怪は?

「鎌鼬」



リリムはこの森で一人きりの生活を送っている
妖怪たちとは違い、ちゃんと生活するために、家事を行うことを日課にしている
昨日着ていた衣服を井戸水で洗い、洗濯をするのもその日課のひとつだった

リリム(こんなところかな?)

きれいに洗い終えた衣服を庭のロープに通し、干し始めるとリリムは笑顔になる
きれい好きの彼女らしい光景だった

ぱさっっと、何かが切れる音がしたのはそのすぐ後

鎌鼬「リリム、相談事があってきたんだけど」

鎌のついた鼬が着地すると同時に、ロープが切れ、洗濯した服はすべて地面に落ちてしまう

鎌鼬「あ、ごめん」

リリム「……」

まぁ、こんなことはしょっちゅうあるので、もう怒りはしない……うん、怒ってなるものか……


下2
鎌鼬の相談事の内容

鎌鼬「で、内容なんだけど」

リリム「何?」

蜃「いつになく淡々としてるね……」

リリム「黙れタダ飯食らい」

鎌鼬「いい加減遠距離技を習得したいんだ」

リリム「……遠距離……なに?」

鎌鼬「遠距離技、剣戟を飛ばすとか!」

リリム「私が何かいいアイデアでも出せると思ってるの?」

鎌鼬「うん」

リリム(信用されるのはうれしいんだけど……だからといってまた追い返したら3回連続、仕事失敗になって……)

リリム(……)

新ルール適用、3回仕事失敗した場合、リリムに罰ゲーム

リリム(なんか変なルールが追加された!?)

リリム「と、とにかく……ひとつ、条件があるけれど、いい?」

下2
条件をどうぞ

リリム「今の実力では、超力の実を取ってきてくれないと身体強化ができないから、まずはそこからね」

蜃「なに大長編フラグをさりげなく立ててるの!?」

鎌鼬「その超力の実っていったいどこに!?」

リリム「妖怪洞窟の奥よ」

蜃「適当でしょ、絶対適当でしょ!」

鎌鼬「洞窟かぁ……よし、きめた! リリムたちがついてきてくれるなら行くことにするよ!」

リリム「……」

下2
1 行く
2 行かない
3 いまさらうそだなんて言えない(罰ゲーム確定)

リリム「いきましょう」

蜃「あ、このお話長くなるフラグだ」

リリム「メタな突っ込みはいいから行くよ」

そういうとリリムは護身用に……


下2
武器を装備させてあげてください

特殊な鞭を装備する
妖術をこめており、狙ったものを確実に狙えるすごいアイテムだ

リリム「さぁ、いくよ」



そして洞窟へやってきた一行は、中へと進んでいく

蜃「ねぇ、リリム」

リリム「なに?」

蜃「本当に超力の実なんてあるの?」

リリム「……」

下2
1 ある
2 あ、あるよ……
3 ない

リリム「あ、あるよ……」

蜃(あ、こんなことになるとは思ってなかったって顔だ……)

そんな都合のいいアイテムがあるわけもなく、この洞窟もただの妖怪の巣だ
この森のすべてを知っているリリムがそれを知らないはずもない
けれど、もしかすると……もしかするとうそが本当になるかもしれない
そんな淡い期待を抱きリリムは洞窟の中を進む

下2
1 なにも起きずに出口に到着
2 敵意たっぷりの妖怪と遭遇(妖怪の名前記入)

餓鬼「……いいにおい……」

リリムは突然聞こえた低い声に対してすぐに鞭を握る
声の聞こえたほうを見ると松明の炎に照らされた茶色い鬼のような影が映る

蜃「あ、餓鬼だ」

リリム「あなたたち妖怪には無害でも、私のような人間には有害なの」

鞭を餓鬼に向かって飛ばす
言うほど強い餓鬼ではなかったらしくすぐに追い払うことに成功する

鎌鼬「そういう遠距離攻撃がほしいんだよねー」

リリム「あなたの手じゃ、鞭は持てないけどね」

そんなことを言いながらさらに洞窟を進む
そしてとうとう……

蜃「あ、出口」

鎌鼬「え!? じゃあ、実は!?」

リリム「……」

下2
リリムさん、どうしますか?

リリム「み、見逃しちゃったみたい。洞窟の中をくまなく探しましょ」

蜃(冷や汗がひどい)

リリム「さ、さぁ、もどりましょ」

下1~5
コンマにぞろ目があればそれっぽいものが見つかります
なければ見つかりません

リリム「あ……」

洞窟に入ってすぐ、それっぽい木の実を発見する
まぁ、どう見ても胡桃なのだが

リリム(……ど、どうする、この胡桃をうまく使って騙すべきだけど、どんな言い訳を使って効果が出なかったことにすればいいのか)

リリム(第一、鎌鼬は胡桃を知らないわけないよね……ま、まぁ似てるって言えば……そ、それだ!)

リリム「あったわ」

鎌鼬「! ほんとう!?」

リリム「この、胡桃そっくりの実がそうよ」

蜃(ただの胡桃だ)

リリム「さぁ、食べて」

鎌鼬「わーい……えいっ」すぱんっ

鎌鼬は自前の鎌で胡桃を割ると中の実を食べる

リリム「どう?」

鎌鼬「胡桃みたいな味……」

リリム「……おかしいわね、もっと苦いはずなんだけど……ま、まさか!」

リリム「すでに何者かによって胡桃と木のみを入れ替えられてしまったのかも!」

蜃(無茶な設定だ!!!)

鎌鼬「……い、いったい誰が!?」

蜃(あ、こっちは頭も鼬サイズだった)

リリム「……ま、まぁ、そういうわけだから、今回の相談事はここまでということで」




「鎌鼬」おわり

蜃「本当に無理やり終わらせた!!!?」



下2
1 仕方ない仕方ない
2 罰ゲーム! 罰ゲーム!

神様「はい。お仕事に3回連続で失敗してしまったリリムさんには今から安価で罰ゲームを受けてもらいます」

リリム「そ、そんな、最後の1つは成功したのに!」

蜃「まぁ、結局願い聞けてないもんね」

リリム「う、裏切り者……!」

下2
罰ゲームの内容は?
エッチなのは期待しちゃだめだよ
どうしても無理なものの場合安価下にします

下1~3
どんなコスプレをするか書き込んでください

その後、妖怪の森で、ある写真が3種類も配られた
1つはパレオの水着を着て、必死に胸と股間を押さえるリリム
2つめはへそや脇、ふとももやその他いろいろなところが露出している巫女服のスカートを必死に押さえるリリム
最後に全身ぴっちりのラバースーツを着てる状態を後ろから写真に収められてしまい、お尻の形がはっきり浮き出てしまったリリム
どれも普段の冷静沈着(?)な彼女からは想像できないような恥ずかしそうな表情がとってもそそると一部の妖怪たちは大喜び
もちろんリリムは……


蜃「つっかえ棒、はずさないでいいの?」

リリム「……当分誰にも顔見せたくない……」

へこんでた




罰ゲーム、コスプレブロマイドおしまい

イラストなしでコスプレとか、ごめんなさい

下2
次の妖怪

「いちたりない」


リリム「……いらっしゃ……っ!!!」

いつものように扉が開くとリリムは声をかける
が、その直後リリムの表情が明らかにあせる
インターネットやゲームの世界に住む妖怪いちたりないがやってきたのである
彼女にとっても厄介な妖怪であるいちたりない
この妖怪はいったいどんな悩みを持ってきたのだろうか……?

下2
お悩みは?

いちたりない「最近運がいいやつがいっぱいで困るんだー」

リリム「そ、それで?」

いちたりない「リリムさんに、ぜひ、1日中1足りない生活を送ってもらいたいんだけど」

リリム「……」

下2
1 お断りします
2 ひとつ、条件があるけれど、いい?(条件記入)

リリム「ひとつ、条件があるけれど、いい?」

いちたりない「?」

リリム「00が出そうなときだけ現れてくれない?」

蜃「メタお題!?」

下1~5
コンマ99が出ればリリム、1日1たりない生活
出なければまた仕事失敗

いちおおい「どや」

リリム(いやなのが増えた)

リリム「とにかく、契約は不成立。かえって」

蜃「また罰ゲームだよ?」

リリム「あと2回あるし……」

いちたりない「でも、連続4回目の失敗だし、後1回くらいの失敗で罰ゲームじゃない?」

リリム「スレッドの趣向が変わっちゃうから却下」

いちおおい「そうやってにげるのか?」

リリム「……」

下1~3
多数決
1 後1回仕事失敗でもう1回罰ゲーム
2 6回連続まではセーフ

てか>>1のコンマこそがwwww

>>109
いちたりない「どやっ!」




リリム「そんな言葉に騙されないから! 罰ゲームは6回連続になるまでないから!」

蜃(次ちゃんと仕事すればいいだけなんじゃ……)

というわけで、後2回連続で仕事を失敗してしまった場合、再度罰ゲームを請けることになってしまったリリムさん
がんばれ負けるな、リリムさん




「いちたりない」おわり

下2
次の妖怪

「九十九神:箱」

今日も小屋の扉が開く
その先にいたのは小さな宝箱
手足が生えていること意外は普通の宝箱だ

リリム「いらっしゃい。九十九神ね?」

箱「うん。リリムさん、お願いがあるんだ」

下2
お願いの内容は?

箱「使えそうだけど、いらない道具とか物はない?」

リリム「あるけど……ただであげるわけにはいかないわ。そういう決まりだから」

箱「じゃあ……どうすればいいの?」

リリム「ひとつ、条件があるけれど、いい?」

下2
条件は?

リリム「あなたの中身と交換しない?」

箱「え、いいの?」

リリム「えぇ」

リリム(こんなにきれいな箱なんだから、きっといいものが……)

下2
箱の中身は……
1 何もない
2 骸骨
3 自由安価

リリム「まずははさみをあげるわ」

箱「ありがとう! じゃあ、僕は……これ!」

リリム「っ……!!?」

リリムの手に載せられたのは大人のこぶし程度の大きさの水晶玉
もちろん、はさみなんかとは比べ物にならないくらいのお宝である
さすがのリリムにも罪悪感が生まれる……

リリム「ほ、他に持って行きたいものはない? さすがにこれだけもらってはさみひとつなんて……」

箱「じゃあ……」

下2
もって行きたいものを何でも選んで!
無理なものを選べばリリムを困らせることもできますよー(契約完了済みなので仕事失敗にもなりません)

箱「リリムさんの不の感情が欲しい」

リリム「え?」

リリム「ふ、不の感情って……たとえば?」

下1
どんなの?

箱「憎悪とか」

リリム「そう言われても……どうすれば……?」

箱「僕を恨むとか」

リリム「何もしてない相手を恨めるほどひどい人間じゃないわ」

箱「じゃあ、何かリリムさんの嫌がることをするよ」

下2
嫌がらせタイム
エロは期待しないでね

箱「ばーか、ばーか、リリムの貧乳」

リリム「……」

箱「ばーか、ばーか、リリムの貧乳」

リリム「……ごめん、棒読みすぎ」

リリム(……やっぱり小さいのかな……)しゅん

箱「だめ?」

リリム「うん、だめ」

箱「もっとひどいことしちゃうよ?」

リリム「どんときて」

リリム(というか、仕事関係ないのに何してるんだろう、私)

下1~2
嫌がらせタイム

リリム「……どう、何か考え付いた?」

箱「うん、この二つを合体させることにするよ」

リリム「え?」

箱「ぱくっ」

リリム「っ……!」



リリム(いたた……ここは、どこ?)

箱「僕の中はどう?」

リリム「え?」

リリムは周りを見渡すと明らかに自分が小さくなったことが伺えた
どうやら箱の九十九神の力で箱の中に閉じ込められてしまったらしい

リリム「……この後どうするつもり?」

リリムは少しだけ敵意を示す

箱「そうだね、おもらししちゃうまで閉じ込めるつもり」

リリム「……はぁ!!?」

下1~3
多数決
1 敵意という不の感情、おいしいです
2 羞恥という不の感情をいただくまで出しません

箱「敵意という不の感情、おいしいよー」

急にゆれだす箱
足元がふらつくせいでうまくたっていられないリリムはしりもちをつく
そして……

リリム「きゃ!? ……あ、あれ?」

リリムは元のサイズに戻っていた
箱もすでに姿を消しており、水晶玉だけが残っているのであった

リリム(結局、何がしたかったんだろう……?)



「九十九神:箱」おわり

下2
次の妖怪

「悟」


今日、やってきたのは悟という妖怪
サルのような姿をしているかと思ったが、小学生のような姿をしていた

悟「リリムさん、相談が……」

リリム(余計なことを考えないように、いうことを聞かないと……)

下2
相談の内容

悟「普段から無駄に心を読んでしまって睡眠不足なんです……」

リリム「大変そうだね」

リリム「簡単に解決する手段はあるけど……ひとつ、条件があるけれど、いい?」


下2
条件は?

リリム「ちょうど家の掃除をしてたところなの。手伝ってくれる?」

悟「はい、そのくらいなら!」

そう行って掃除を始める悟
どこかの居候(ただいま留守)とは大違いだ
部屋の隅から隅まで掃除を追え、ようやく部屋がきれいに片付くとリリムは約束を守るためにあるアイデアを口に出した

リリム「今日はここで眠るといいよ。私は別の場所に行くから」

悟「え、でも……」

リリム「いいから。ゆっくりやすんでいってね」

リリム(さて、今日はどこで寝ようかな?)


下2
自由安価

リリム(……このあたりで一番人間らしい妖怪の家といえばここだけど)

嘗女の住む洞窟へやってくる
正直、あまり気が進まない

リリム「……ごめんください」

嘗女「あら、リリムちゃん、いらっしゃい」

リリム「……いろいろ会って、宿を探してるんだけど、泊めてもらえる?」

嘗女「そうねぇ、ひとつ、条件があるけれど、いい?」

リリム(あ、私のきめ台詞!)

下2
嘗女の出した条件は?

嘗女「夕食作りを手伝ってもらえる?」

リリム「え。あ、は、はい」

嘗女「じゃあ、おねがいねぇ」

言われたとおり夕食作りの手伝いを始めるリリム
しかし、その顔はいまだに緊張していた

リリム(初対面でいきなり頬を嘗められたんだから……もっと変なことをされてもおかしくはないはず……油断しないようにしなきゃ)

下1~3
この後起きる出来事を募集

今回はここでおしまいです

下2
1.リリムがつまづいて押し倒しハプニングキス
2.料理に大量のハバネロを使用する(辛党が悲鳴上げるぐらい
3.料理に集中できず包丁で指を切る→指を舐められる

あれ、さっきの酉じゃなかったっけ?
すまん、酉の内容忘れた、こっちかな?



リリム(怪しい、絶対何かある……)

嘗女「あ、そこ段差あるから気をつけて」

リリム「へ?」

どさん!

リリム「……っ……!!!」

嘗女「あら、大胆ね」

リリム「ちちち、ちがう!!! いまのはころんだだけで、というか、いまき、きき……!」

嘗女「ファーストキスだった?」

リリム「!!!」ぼっ

下2
この後リリムが平和に過ごせるかどうか

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