千秋「おい、朝だ起きろ」梓「えっ…」(1000)

みたいな感じでお願いします

sssp://img.2ch.net/ico/wakannai1.gif
若菜「あんたバカァ!?」
尼美田「お金持ちですのー」

これは俺得

誰か

梓「・・・(朝起きると私は知らないトコにいた)」

千秋「どうしたバカ野郎」

梓「ばっ、バカ野郎とはなんですか!」

千秋「早く用意しろ遅刻するぞ」

梓「えっ!?」


俺にはここが限界

>>9
おい続けて

春香「夏奈~、早く用意しなさーい」

梓「あっ、分かりました…(夏奈って私の事かな…)」

千秋「どうした夏奈、いつもと様子が違うが…」

梓「き、気のせいです!(どうしたら…)」



>>17
期待

~場所は変わって中学校~

ケイコ「おはよう、夏奈」

梓「あっ、おはようございます」(この人夏奈って人の友達かな)

ケイコ「かっ、夏奈が敬語!?」

藤岡「あ、南!おはよう」

梓「!?」(誰だろう…彼氏さんかな?…)

藤岡「?」

梓「おはよう!」ニコッ(ここは彼女らしくしよう!)

藤岡「え!?」(みっ、南が俺にスマイル!?)


やっぱり無理
すまんキモかったな

>>24
いいから続けて

夏奈「・・・Zzz・・」

夏奈「・・むにゃ・・ハッ・・(・・・授業中か・・居眠りしてたんだっけ・・・)」

夏奈「(・・・・・!?な、なんだこの教室!?い、いつもの教室じゃないぞ!??)」キョロキョロ

憂「(梓ちゃんが居眠りするなんて珍しいな。キョロキョロしてどうしたんだろう?)」


・・・・・


先生「じゃあ今日はここまでな。次回は小テストだからよく復習しておくように」

夏奈「(いったいどうなって・・・・ってか一体ここはどこだ・・・・・・・?)」


~昼休み~

純「よっ!憂、梓!お昼一緒に食べよっ!」

憂「うん!いいよ~」

夏奈「へ?あ、梓!?ってか、おっ、お前ら誰だッ!一体ここはどこだ!?」

憂純「えっ!?」



無理だった

梓が夏奈より年上に見えない

梓「?」(この反応…彼氏さんじゃなかったのかな…?)

藤岡「(今日の南はなんかいつもと雰囲気が違うな…でもこんな南もかわいいよ!)」

リコ「(藤岡君…またカナのほうをじっと見てる…)」


梓「あっ、そうだ…私の…私の席はどこですか…?」

ケイコ「えっ?ちょっとカナ、自分の席も忘れたの?カナの席はそこだけど…。大丈夫?何か悪いものでも食べたんじゃ…」

梓「い、いや、その、大丈夫です。ありがとうございます…(本当に困ったな…とりあえず学校が終わるまではなんとかやりすごそう…)」


~放課後~


梓「(やっと学校が終わった…これからどうしよう…)」

梓「(今頃唯先輩たちは部活をしているかな…)」

梓「(ここでこうしていても仕方ないし、取り合えずあのうちに戻ろうかな…)」

~帰宅途中~

梓「(学校でみんなにいろいろ聞いた話をまとめると、私はどうやら南夏奈ちゃんという人に間違われていて)」

梓「(…というか高校生が中学校に居たら普通気づくよね!?そりゃ、私は身長も無いし、胸も…はぁ…)」ペタペタ

梓「(ま、まぁそれよりも…。そして高校生の春香さんと小学生の千秋ちゃんの3人で暮らしている、と…。)」

梓「(春香さんっていうのはあの胸が大きくて、優しそうな人だよね。なんだかムギ先輩に雰囲気が似てるような…同じ高校生とは思えないです)」

梓「(千秋ちゃんは私を…いや夏奈ちゃんをバカ野郎呼ばわりしてきた子か…夏奈ちゃんとは仲が悪かったのかな…?)」

いいねぇ

梓「(というか姉妹でも気づかないなんて、夏奈ちゃんと私はよほど似ているんでしょうか…。)」

梓「(とにかく、その夏奈ちゃんって子を見つけて、私も桜ケ丘に帰らないと…)」


~みなみけ!~


梓「あの~…お邪魔し…あっ…た、ただいまです…」

千秋「おーおかえりカナ…お前どうしたんだ?やっぱり朝からおかしいぞ?」

梓「そ、そうですk…そうかな…?私はいたって普通…」

千秋「バカがさらにバカになったというよりは、なんか賢くなったような…お前に限ってそんなわけないか」

梓「そっ、そうだよ!わ、私、手を洗ってきま…くるね!(夏奈ちゃんのキャラがよくわからないです…)」

千秋「…?」


誰か乗っ取って書いてくれよ…

誰でも良いから続けてくれい

実際だと春香とあずにゃんは同学年か


千秋「そうだ、春香姉さまは今日遅くなるって言ってたから」

梓「あっ、そうなんだ…」

千秋「だから、私たちで夕飯を作らなければいけない」

梓「はぁ」

千秋「しかし!前のようにお前に得体のしれないモノを作られても困るんだ」

梓「?…はぁ」

千秋「だからお前は余計なことをしないで私の言うとおりにするだけでいい。」

千秋「工夫なんて素人がするもんじゃないんだよ。私たちは素人らしく、素人っぽいカレーを作ろうじゃないか。にんじんは入れないで。」

梓「わかりました。お手伝いしますよ(にんじん?)」

千秋「(本当にどうしたんだ…今日のカナは素直すぎる…)」

良いよー


千秋「そこ!音程が高い!!」

あずにゃん「ぎゃぼーん」

千秋「お前はじゃがいもの皮むいてくれ。私は肉と玉ねぎを切るから」

梓「わかりました。…包丁はここかな…っと」

千秋「!お前は包丁なんか使わなくていいんだ。そこにピーラーがあるからそれを使え。バカに刃物を持たすとロクなことにならないから」

梓「…はい」


・・・・・


千秋「皮むき終わったか?」

梓「はい」

千秋「じゃあ鍋を用意して、そこに油をひいといてくれ。まだ火はつけなくていいからな!」

梓「はい…あ、あの…」

千秋「なんだ?」

梓「そこのにんじんの皮はむかなくてもいいのかな…?」

千秋「…いい」

梓「…?でもカレーならにんじんを入れるんじゃ…」

千秋「お前は私の言うとおりにすればいいと言っただろう?」

あずにゃんが居ると張り合いが無いなwww

梓「…もしかして、にんじん嫌い?」

千秋「…さて、材料もそろったし、火をつけて炒めよう。」

梓「(なんか生意気っぽいこと言ってるけど、にんじんが嫌いだなんてかわいいところもあるんだな)」

梓「…だめだよ!ちゃんとにんじんも食べないと。大きくなれないよ?」

千秋「う、うるさいよ!にんじんなんて…!!」

梓「お姉ちゃんの言うことは聞くものだよ?きっと春香さんも千秋ちゃんがにんじんを食べてくれると喜ぶと思うなぁ」

千秋「…うう…わかったよ…」

梓「ふふ…えらいえらい」ナデナデ

千秋「(今日のカナには何故か逆らえない…)」

梓「(お姉ちゃんっていいかも…)」

おぉ、続きかいてくれたのか

梓「じゃがいももにんじんも切り終わったから、炒めようか」

千秋「…うん」

梓「私が炒めようか?」

千秋「…大丈夫か?」

梓「大丈夫だよ炒めるくらい。唯先輩じゃあるまいし…」

千秋「?そうか…」


ジュー


梓「千秋ちゃん、お水をカップで計って鍋に入れてくれる?」

千秋「あ、ああ、わかった…」

千秋「入れるよ」

梓「うん。ありがとう」

・・・・・


千秋「(結局途中から完全にカナのペースで進んだけど…)」

梓「そろそろいいかな?市販のルーだけど一応味見ておこうか」

梓「…うん、こんなもんかな。普通のカレーだね。どう?千秋ちゃん」

千秋「いいと思う…(カナが普通の食べ物を作った…だと…)」

梓「じゃあそろそろお腹もすいてきたし、食べようか?」

千秋「うん…あっ、そうだ、サラダも作れって春香姉さまが言ってたっけ…レタスとトマトで」

梓「そうなんだ。じゃあさっと作って、食べよう」

・・・・・

梓「これで全部そろったね。じゃあいただきま…」


ピンポーン


千秋「あ、誰かきた」

梓「私が出るね。」


内田&吉野&マコちゃん「こんばんはー!!」


梓「!?こんばんは?」

千秋「なんだ、内田と吉野、それにマコちゃんか。」

吉野「マコちゃんとはそこでばったり会ってね」

千秋「今ちょうど夕飯を食べようとしていたところなんだ。狙ってきたのか?ん?カレーを食いに来たのか内田」

内田「い、いやそういうわけじゃ…」

梓「(みんな千秋ちゃんのお友達かな…?)」

吉野「いい子いい子」

梓「ほわわ~ん」

・・・・・


梓「じゃあみんなも夕飯食べていくといいよ。いっぱい作ったし」

吉野「ありがとうーカナちゃん!今日のカナちゃんはなんだかいつもと違うね!」

梓「ゆ、唯先輩!?」

吉野「えっ?」

梓「あっ…すみま・・ごめんね。…さ、座って座って!(唯先輩の声に似てる…唯先輩…)」

内田「カナちゃんどうしたんだろう?」

マコちゃん「変なものでも食べたんじゃない?カナのことだし」

千秋「今日の朝からこうなんだよ…なんか変なんだ」

支援

・・・・・・


「「いただきまーす!」」

梓「どうぞ召し上がれ。普通のカレーとサラダだけどね。」

千秋「いや…市販のルーとは言えお前が途中からほとんど1人でやったのに食べられるものになるとは思わなかったよ…」

梓「あはは…(夏奈ちゃんて一体どんな料理作ったんだろ…)」

内田「うん!おいしいよカナちゃん!」

吉野「カナちゃんって料理できたんだね~。だいすき!コトコト煮込んだカレー!」

梓「(スパイスふたさじ経験しちゃえ?)千秋ちゃんが手伝ってくれたおかげだよ」

マコちゃん「春香さんのには全然敵わないけどな!」

千秋「それは当たり前だ」

梓「むむむ…言ったねー?」

まさか俺の立てた両スレがこんなに伸びるとは

>>80
俺も少しだけ頑張ったぞ!

吉野「カナちゃん」

梓「な、なに?(声に体が反応してしまう…)」

吉野「さっきはどうしたの?…なんとか先輩って…」

梓「あっ、あれ?あ、あれは、その、あの、な、なんでもないですよ!!」

梓「たまたま、そう、たまたま叫びたくなっただけですから…!」

吉野「ふーん?今どうして敬語になったの?」

梓「えっ、いやっ、その、声に反応…じゃなくて、わ、私がとるにたらない人間だから!です…」

吉野「どうしてカナちゃんは汗かいてるの?」

梓「そ、それは夏の太陽が私をせ、攻めたてるから!です…」

吉野「もう夜だよ?」

梓「そ、そうだっ、カレー!カレーです!ちょっと辛かったね!女の子は甘いのが好きですよね…!」

吉野「うふふ。なんだかマコちゃんと同じこと言ってるね、今日のカナちゃん。似たものどうし?」

マコちゃん「ゴホッゲホ」

梓「あ、あはは…(ど、どういうことだろう…というかこの子…なんか黒い…黒い唯先輩…?)」

・・・・・


「「ごちそうさまでした~!」」

梓「お粗末さまでした。よかったらお風呂も入って行ってね。その間に私はお皿を洗っているから」

千秋「お前…」

梓「あー…ほら、普段やってないからね、春香さんも居ないし、たまには、ね。千秋ちゃんはみんなとお風呂に入ってきなよ。」

千秋「お皿、割らないように気をつけろよ…」

梓「はーい(きっとこの家のことはほとんど春香さんがやってるんだろうな。憂のように…)」


~お風呂~

千秋「夕飯を作るだけじゃなくて、皿洗いまでやるなんて…」

千秋「どうちゃったんだよカナ…」

内田「普段のカナちゃんはやらなそうだよね~。でも、悪いことじゃないんだし、いいんじゃない?」

千秋「そうなんだけど…張り合いが無いって言うか…私らのことも春香さんとか千秋ちゃんなんて呼ぶし…」

吉野「まるで 別 人 だよね~」ニコッ

千秋「ああ…」

内田「でも、ああいうお姉ちゃんも良くない?ハルカちゃんとはまた違ってさ!」

内田「もちろん今までの面白いカナちゃんも好きだけどね!チアキが羨ましいな~」

千秋「そう…かな…」

吉野「心配しなくても大丈夫だよ~チアキ。だってカナちゃんはカナちゃんだから」

千秋「…」

内田「そういえばマコちゃんは一緒に入らないのかな?」

吉野「誘ったんだけど後でいいって。恥ずかしいのかな?さっき凄くあわててたよ。女 同 士 なのにね~」ニコッ

吉野嬢…
さすがやでぇ…

あれ?内田ってマコちゃんの正体知ってるよな?

~リビング~

梓「ふう…お皿洗いも終わったし、あとはお風呂に入って春香さんを待つだけだね。」

梓「(あれ?…えっと…マコちゃんだっけ…千秋ちゃんたちと一緒にお風呂入らなかったのかな?)」

梓「あの…マコちゃん?千秋ちゃんたちとお風呂入らないの?」

マコちゃん「はぁ?何言ってんだよカナ!」

梓「えっ?ああ、そっか、4人じゃさすがにせまいもんね。じゃあ後で私と入る?」

マコちゃん「!?」

いい展開

>>97
忘れてた…すまん。修正


千秋「ああ…」

内田「でも、ああいうお姉ちゃんも良くない?ハルカちゃんとはまた違ってさ!」

内田「もちろん今までの面白いカナちゃんも好きだけどね!チアキが羨ましいな~」

千秋「そう…かな…」

吉野「心配しなくても大丈夫だよ~チアキ。だってカナちゃんはカナちゃんだから」

千秋「…」


千秋「…そういえばマコちゃんは一緒に入らないのかな」

内田「!」

吉野「誘ったんだけど後でいいって。恥ずかしいのかな?さっき凄くあわててたよ。女 同 士 なのにね~」ニコッ

内田「そっ、そうだよね~…!」

千秋「ふ~ん…」

保守&支援

マコちゃん「ちょ、ちょっと待てよ!カナは知ってるだろ!?俺はおt」

梓「?」


ガラッ


吉野「ふぁ~いいお湯だったね~」

内田「うん!気持ちよかった~久しぶりにみんなで入って楽しかったし!」

千秋「マコちゃんも一緒に入ればよかったのにな」

吉野「そうだよ~」

内田「…」

梓「あ、マコちゃんは私と入るよ。4人じゃせまいと思って遠慮してくれたみたい」

内田「ええっ!??」

待ってました

ダメだって!俺にはこの溢れるワイルド差が!

マコちゃん「…」

吉野「どうしたの内田、そんなに驚いて?」

内田「い、いや!なんでもないよ!うん」

内田「マコトくん!これはどういうこと!?」ヒソヒソ

マコちゃん「俺にもわからないよ!なんかカナが突然言い出したんだ…」ヒソヒソ

千秋「?ていうか少しくらいせまくても気にしなかったのに」

梓「まぁ、じゃあ次は私たちが入ってくるね。さ、行こう?マコちゃん。背中流してあげる」

マコちゃん「い、いや、だから!いいって!いいって!うちに帰ってから入るから!(内田助けて!)」

梓「遠慮しなくてもいいんだよ?」

内田「…カナちゃんどうしたの?本当にマコトくんと入るの?」ヒソヒソ

梓「えっ?マコ…ちゃん?と入るよ?」

内田「…」ガーン

てか名前よんだことあったっけ?

梓「さ、行こう」ズルズル

マコちゃん「あ゛~!カーナー…!!」ズルズル

吉野「もしかして胸が無いのを気にしてるとか~?」

内田「…」

千秋「お困りか?胸のことでお困りか?牛乳あるぞー」

吉野「いただくね」

内田「…」

~脱衣所~


マコちゃん「ちょ、何脱いでんだよ!うわッ…オ、オレの初めては春香さんと決めて…」

梓「え?脱がないと入れないよ…。ほらマコちゃんも脱がないと」ヌギヌギ

マコちゃん「カ、カナ!オレをからかうのもいい加減にしてくれよ!!」

梓「?からかってなんかいないよ。じゃあ私先に入ってるからね」ガラガラ

マコちゃん「あぁっ!!…ごめん!オレが悪かった!!許して!許してよカナ!!」

さあ!剥いてくれ!剥いてーーーー!!

パンツ抜いでるんだが

はやくかぜひいちゃう

梓「どうしたの、早くおいでよ?」

マコちゃん「…」

マコちゃん「…オレのこの隠しきれない大和撫…いや大和魂…!そして据え膳食わぬは男の恥…!」

マコちゃん「相手がハルカさんだったら迷わず飛び込んでいくのに…」

マコちゃん「…カナは一体何を考えているんだ…」

マコちゃん「もうどうにでもなれ…」ガラガラ

梓「あ、きたきた。」

きた!

あはは!ハルカ姉さま怖ーい

まるで鬼のよう!

マコちゃん「(もうすでに体の一部は大変なことになってるけど…)」

マコちゃん「(コレを見られたらいくら今日のカナでも怒るにきまってるよ…体は正直だな…)」

マコちゃん「(なんとか隠して…っと…)」

・・・・・・

梓「じゃあ背中流してあげる」

マコちゃん「よろしくお願いします…。」

梓「かゆいところはない?」ゴシゴシ

マコちゃん「うん…なあカナ…今日は一体どうしたんだ?いつもなら絶対こんなことしないだろ?」

梓「えっ!?(夏奈ちゃんはこんなことしない子なのか…)いや…たまには、いいかなって…」

マコちゃん「…恥ずかしくないの?」

うっひょー!
待ってました!

梓「全くと言えばウソになるけどそれほど…だって女同士だし…」

マコちゃん「いや、だから、ここでもまだその設定なの!?」

梓「え?あ、流すよ。」ザァー



マコちゃん「あっ、前は自分でやるから!さすがに!」

梓「そう、じゃあ後は髪を洗ってあげるね。」

マコちゃん「あ、ああ…」

・・・・・・

梓「じゃあ次は私が洗うからマコちゃんは湯船にでも浸かっててね」

梓「…」ゴシゴシ

マコちゃん「…カナ、背中流してやろうか」

梓「えっ、いいの?」

マコちゃん「さっきのおかえしだよ。」

梓「ありがとう」

マコちゃんダメー!!!

幼女「やあ諸君」

幼女「イキナリだが、ここに幼女で萌えたい変態はいるか?」

幼女「もしいるなら、是非我が家においでいただきたい」

幼女「人もロクにいないし、勢いも全くもってないが」

幼女「幼女と変態のほのぼのとした日常の妄想を垂れ流していってくれれば嬉しい」

幼女「これが招待状だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「おい変態ちょっとこっちこい」@制作速報vip
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「変態紳士諸君のお越しをおまちしt」

幼女「ちょっと変態、待ってよ今まじめな話してるんだから」

幼女「えっ?!そ、そんなことないぞ!わたしは変態一筋だって・・・ぁっ、ちっ違っ・・・!/////」

幼女「あっ?!ま、まて変態!み、皆見てるから!皆見てるから!」

幼女「こんなトコでちゅーとかはずかs・・・んっ」チュー

幼女「バカぁ・・・/////」

・・・・・・

マコちゃん「(…カナの肌きれいだな…女の子はみんなこうなのかな…ハルカさんも…)」ゴシゴシ

マコちゃん「(さっきから見ちゃいけないとは思いつつも見えちゃうけど、カナの胸はやっぱりハルカさんよりはかなり小さいよな…)」

梓「んっ…もう…マコちゃんったら、どこ触ってるの」

マコちゃん「ハッ!?ご、ごめん!ごめんなさい!(無意識のうちに触ってしまっていた…!)」

梓「べ、別にそんなに謝らなくてもいいけど…」

マコちゃん「(怒らない!?カナ…)」

マコちゃん「(…でもこの大きさは、これはこれでイイというか…ってなに考えてんだ俺…)」

マコちゃん「…流すね」

梓「うん」

すみません!やりすぎました!

・・・・・・

マコちゃん「…髪さらさらだね。」

梓「そう?ありがとう。でもこれだけ長いと手入れも大変なんだよね」

マコちゃん「(やっぱり…今日のカナ…いつもはうるさいだけなのに…ちょっとかわいい…)」

・・・・・・

梓「なんでそんな浴槽のスミで縮こまってるの…もっとこっちにおいでよ」

マコちゃん「いや別に…」

梓「そういえば、さっきからちょっと思ってたんだけど、マコちゃんって、男の子みたいなかっこいい体してるよね。何かスポーツやってるの?」

マコちゃん「いやサッカーだけど…というか男だし俺」

梓「そっか~サッカーやってるんだ。珍しいね女の子なのに。」



梓「え?」

マコちゃんには別にサッカー好き設定は無かったか…

キャラ崩壊しすぎワロタ

>>154
大丈夫!面白い

幼女「やあ諸君」

幼女「イキナリだが、ここに幼女で萌えたい変態はいるか?」

幼女「もしいるなら、是非我が家においでいただきたい」

幼女「人もロクにいないし、勢いも全くもってないが」

幼女「幼女と変態のほのぼのとした日常の妄想を垂れ流していってくれれば嬉しい」

幼女「これが招待状だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「おい変態ちょっとこっちこい」@制作速報vip
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
幼女「変態紳士諸君のお越しをおまちしt」

幼女「ちょっと変態、待ってよ今まじめな話してるんだから」

幼女「えっ?!そ、そんなことないぞ!わたしは変態一筋だって・・・ぁっ、ちっ違っ・・・!/////」

幼女「あっ?!ま、まて変態!み、皆見てるから!皆見てるから!」

幼女「こんなトコでちゅーとかはずかs・・・んっ」チュー

幼女「バカぁ・・・/////」

ありがとう…
いったん寝ます

続きを書いてくださる方がいるとみんな喜びます。俺も喜ぶわ…。

梓「あはは…冗談きついよマコちゃん」

マコちゃん「いい加減にしろ!夏奈!俺をおちょくってんのか!?」

梓「マコちゃん…?」

マコちゃん「俺が男だからって反応を楽しんでるんだろ!?俺だって健康な男子だ!女の裸みたら興奮するだろ!」

梓「マコちゃん…本当なの?」

マコちゃん「うっ…」(やばい勃ってきた!)ハラリ

梓「・・・え?」


後は任せた

梓「え?」

マコちゃん「え?」

梓「またまたぁ。いくら胸が小さいからって、自分を男だなんて卑下するもんじゃないよ?」

マコちゃん「……えっ?」

梓「確かに…マコちゃんの胸ってちょっと筋肉質だよね。うん、でもカッコいいとおもうよ?」サワサワ

マコちゃん「ちょっ、か、カナ!?」///

梓「うん、私も胸は大きく無いけど…マコちゃんみたいな胸ならまだ良かったのに…ハァ」ペタペタ

マコちゃん「そそそそそんな事は無いんじゃないかな!カナの胸は十分いいとおもうぞ!」

梓「えー。そうかなー?だってほら、ちょっと手かして?」ギュッ

マコちゃん「えっ?」

梓「ほら、手ですっぽり。…というかむしろ手が余る……」プニュ

マコちゃん「~~~~~っ!!?」///

マコちゃん(何だ何だ何だ何が起きてるんだいや待て落ち着け俺は今日ハルカさんに会えないかなーあわよくば一緒にご飯食べられないかなーと淡い期待をして南家に来た事は認めよう
だがそれがどうした事だどこで何を間違えた何故俺はカナと一緒に風呂に入っているというか何故俺の手がカナの胸を包み込んでいる落ち着けまだ慌てるような時間じゃ無い!)

マコちゃん「むむむむむむむ」

梓「ま、マコちゃん?何かリアクションしてくれないとさすがに私もショックというか何というか…」ションボリ

マコちゃん「えっ?あ、いや!カナの胸柔らかくって可愛くってすごい気持ちいいよ!ずっと触ってたいくらい!」

梓「ま、マコちゃん……」///



だめだ頑張った結果がこれだよ
おやすみ

とりあえず戻ってくる事を願う

まだ残ってたのか…

>>9から>>24までは俺が書いた
書いてて死にたくなった

ID:GmaoF8UpO
なんでこいつは無駄に偉そうにしてるの?俺が神だ(キリッとか思ってるの?

>>227
すまん、少しキモかったな
反省してる

向こうの人も頑張って書いてるから俺も出来るところまで書いてみるわ…
オチとか全く考えてないが…

>>228
Gしか合ってねえよw

>>230
ごめんなさい、恥ずかしい

梓「そういえば、さっきからちょっと思ってたんだけど、マコちゃんって、男の子みたいなかっこいい体してるよね。何かスポーツやってるの?」

マコちゃん「いやべつに…というか男だしオレ…」

梓「そっかぁ」





梓「え?」

梓「い、いまな、なんて…」

マコちゃん「だから、オレが男なのはカナも知ってるだろ…?」

マコちゃん「というかカナが女装させたんじゃないか!」



梓「…」

梓「…」カァァ

梓「あ、あの、わわわタシ、サ、サキニ、アg、アガリマスネ」ザバァ

マコちゃん「…?あ、ああ…」

梓「…」フラフラ

マコトって小学何年生?

>>242
5

梓「(な、何動揺してるんだろう私…相手は私よりずっと年下じゃない…)」フラ

梓「(で、でもさっきまでずっと女の子だと思ってたのに…びっくりです…一体なぜ…)」フラフラ

梓「…っ!」ツルッ


ステーン! ゴッ!


梓「あっ…いったぁ…ぃ…」

マコちゃん「おい!カナ大丈夫か!?今すごい音したぞ…!」

梓「!イエ、ア、アノ、大丈夫デスカラ…」ズキズキ

マコちゃん「ほら、オレの手につかまれよ」

梓「ア……スミマセ…」ニギッ

マコちゃん「ぉぅぁ!!!???や!や!!!カナさん!そこは大変まずいです!!そこは手じゃないです!!」

梓「…?……!!!!!!????あっ…!!」パッ

マコちゃん「はぁ…はぁ…」

梓「ゴッ、ゴメンナサィ!!」ムクリ ダッ ガラガラ

マコちゃん「……」

マコちゃん「(今日のカナ…やっぱり変だ…)」



梓「(さわってしまった…お、男の子の…い、いや、その、に、にぎってしまった…ですね…)」

・・・・・・

リビング


内田「か、カナちゃん!大丈夫!?顔が真っ赤だけど…」

梓「わ、私、もう、お嫁に行けないかもです…」ボソッ

マコちゃん「…」

吉野「どうしたの?」

千秋「…!やっとバカ野郎らしくバカなこと言い始めたか?」

内田「…あっ!…マコt…マコちゃんが何かしたの!?」

マコちゃん「バッ…バカ言うな!な、何もなかったよ!!」

梓「あ、あのっ、み、みんな知ってたの!?そ、その…マコちゃんがおとk・・」

マコちゃん「へ…!?」

内田「あーあーあー!!」

千秋「なんだ、うるさいよ内田!」

夏奈スレ書き終わってやる気があったら書くけどそれまでに誰かに書いて欲しい

>>266
おぉ、あなた神ネ

梓「…?あ、あの…」

内田「あ、あ、もうこんな時間だよみんな!帰らないと!お母さんたち心配しちゃうし!!」

内田「(いまここでバレるのはよくない気がする!なんとなく!今日はカナちゃん変だし!)」

梓「…」

吉野「あ、もうこんな時間なんだね」

内田「うん!うん!ほらマコちゃんも帰るよ!!」

マコちゃん「あ、ああ!ちょっと…!引っ張んなよ!!」

千秋「ちょっとお前落ちつけよ…」


>>266が書いて終わり方を合わせれば面白いと思うんだ

玄関


内田「お、おじゃましましたー!!!!」

千秋「おー気をつけろよ」

マコちゃん「おっじゃまし…おっ、おい!だから引っ張るなって…!」ズルズル

吉野「ごちそうさまでした~カレーおいしかったよ、ふふ。あ、そうだ、あず」

梓「!?」

吉野「あずきバーもおいしかったよ♪」ニコッ

千秋「ああ、お風呂の後にみんなで食べたんだよ。」

梓「…」

吉野「じゃあねカナちゃん、チアキ、また今度ね」

梓「…き、気をつけてね」

千秋「またこいよー」

梓「…」

千秋「あ、マコちゃんにあずきバー渡すの忘れてた」

梓「…」

俺の中ではキリがいいのでこのへんで保守に回ります
あとはID:w27o+2TEO氏に期待
今まで駄文に付き合っていただきありがとうございました

梓「っ・・・あなた、誰ですか?」
千秋「作品の垣根を越えた存在だ」
梓「は・・・あ(作品?)」
千秋「今日は相談があってきた」
梓「・・・なんでしょう」
千秋「私を・・・HTTに入れてくれ」
梓「っ!!!」

梓「マン毛モジャーwwwマン毛モジャーwww」

梓「先生のマン毛モジャーwww」

さわ「私のマン毛モジャーwww」


千秋「いーから吹け」
夏奈「うぅ」 

――ピー、ピヒョッ

千秋「指回ってねーじゃねーかぁーーーっ!!」

夏奈「ぎゃーっっ!!」




保坂「保坂です」

梓「いえ、保守です」

梓「・・・ほ、本当に入部、してくれるんですか!?」
千秋「ああ。あのギター・・・」
憂「!」
千秋「・・・あいつのギターのせいで、バンドが死んでいる」
憂「・・・」
千秋「これ以上は、聞くに堪えんからな」
憂「・・・」ガタッ
梓「うっ、ういっ!?」

梓「憂・・・震えてるよ」
憂「・・・武者震い」

ひざ枕しながら
梓「えっと、この子は男の子?女の子?///」
冬馬「Zzzzz…」

千秋「発作かと思ったぞ、大丈夫か?」
憂「と・・・・せ・・さい」
千秋「ん?」
憂「取り消してください、お姉ちゃんを馬鹿にした事」
千秋「・・・いやだと言ったら?」
憂「あなたを殺して、制作会社の出方をみます!」スパッ!
千秋「!!!」
?「そこまでだ!」

誰か
保坂×澪を

千秋「・・・!藤原!!」
藤原「間に合ってよかったよ」
千秋「気をつけろ藤原、こいつ、並のアサシンじゃないぞ」
藤原「お前を信じる俺を信じろ!」
千秋「//////」

梓「・・・よくわからないけど、ニ対一なら加勢するよ、憂」
憂「ありがとう梓ちゃん、でもこれは・・・」
藤原「さがってて、千秋ちゃん」
憂「私の、戦いだからっ!」ブビッ!
ガラガラッ



唯「憂~、いるー?」


吉野「あず」

梓「!?」

吉野「きばーって美味しいよね」

梓「あ、うん」

吉野「あず」

梓「!!?」

吉野「きばーもう一本食べたくなってきた」

梓「そ、そうだね(……心臓に悪いよ!!)」



保坂「保守だ」

梓「(誰…?)」

用事あるからちょっと待ってて


保坂「とうとう俺の出番かッ!!」ヌギ

梓「…どなたか存じませんが呼んでないです」



冬馬「>>379ありがとう!待ってる!」

千秋「」

冬馬「なんか言って!お前出てないじゃんとかつっこんで!」

千秋「」



春香「ただいまー」

千秋「お、お帰りなさい……春香姉さま」

春香「ただいま千秋、あら、夏奈は?」

千秋「実は自室で大変な事が起きてまして」

春香「え? (ハッ!)夏奈!どうしたの!?」

梓「あ、お帰りなさい春香さん」

春香「(ホッ) なんだ、ちゃんと居るじゃない……あら?」
春香「な、なにをしてるの……夏奈」

梓「何…って、宿題ですよ?学校の」
梓「久しぶりにやると(中学の勉強も)楽しいですね!」

春香「!?」(…確かに久しぶりに見る光景だけど)

春香「ちちち、千秋!カナが、夏奈が変よ!」(楽しいだなんて!)



捕手だよ

唯「千秋ちゃんはどうして夏奈ちゃんのことをばかやろーなんて言うの?」

千秋「バカヤロウはバカヤロウだからだ あいつが世界バカ選手権に出たら間違いなく金メダルだ
    まったく中野とは胸の大きさ以外は大違いだ うちのバカと取り替えてもらいたいくらいだ」

唯「じゃあ千秋ちゃんは夏奈ちゃんのことが嫌いなのかな?」

千秋「えっ…」

唯「だっていつもばかばか言ってるでしょ? 仲悪いのかなーって」

千秋「それは……その、あれだ」

唯「んー?」

千秋「……ほ、保守だ」

お前たちが書けるならお前たちが書いてもいいじゃないか

>>285から


千秋「じゃあ食べるかあずきバー」

梓「あっ、私はいいからチアキちゃんが食べて」

千秋「!」

千秋(いつもならがっつくはずなのに)

梓「私はちょっと宿題しているね」

千秋「!!」

千秋(いつもはやらないくせに)

梓(中学の勉強って久しぶりだなー)

千秋(今日のこいつ何なんだよ…)

梓(懐かしいなー、この問題)カキカキ

千秋(今日のカナは明らかにおかしい…どこかに連れ去られて改造手術でもされたんじゃないだろうか)ペロペロ

春香「ただいまー」

千秋「あっ、ハルカ姉さまお帰りなさいませ」

春香「うん、ただいま」

梓(ハルカ姉さま…)

梓(そっか、この家ではそう呼ぶんだ)

梓「お帰りなさい、ハルカ姉さま」

春香「うん、ただいま」

春香「……」

春香「!」

春香「カ、カナ!ちょっと大丈夫?熱は!?」

梓「えっ…大丈夫ですけど…」

春香「チアキ…」

千秋「ずっとこんな感じなんです」

春香「ど、どうしたのカナ?冗談よね?」

梓(あれ?何か間違えた?)

梓「あの…えっと~…」

梓「そう…です」

春香「もう、驚かさないでよね。ビックリしちゃった」

春香(あれ?敬語?)

梓(カナちゃんってどういうキャラなんだろう…)

千秋「ハルカ姉さま、ご夕飯を」

春香「あっ…そうね。お腹すいたし食べようかな」

梓(それにしてもハルカさんって美人だな~)

梓(料理上手いし、スタイルも良いし…これで本当に同い年なのだろうか)

春香「美味しそうなカレーね」

千秋「カナと二人で作りました」

春香「カナと…これを?」

千秋「はい」

春香「作り過ぎたりしなかった?」

千秋「はい、適量です」

春香「……」モグモグ

春香「!!」

春香(普通にカレーだ)

春香「カナ…料理の勉強でもしたの?」

梓「あっ、美味しかったですか?」

春香「美味しかったです…ですか!?」

千秋「カナ!もういい!もういいだろ!!」

千秋「これ以上私たちを苦しめて何が楽しい!!」

梓「え…えっ?」

梓(あれ…不味かった?)


梓「ご、ごめんなさいっ!」

春香「なんでカナが謝るのよ~!!」

千秋「バカ野郎!このバカ野郎っ!!」

梓「えぇっ!?」

一人っ子として育った自分を姉妹として接してくれる二人のことを梓は戸惑いながらも嬉しく思っていた
梓(ハルカさんはほんわかしていてスタイルもよくて家事も出来て……紬先輩と澪先輩と憂を足したみたい)
梓(チアキちゃんは口は悪いけど可愛らしくて色々とちっさい……今までに居なかったタイプだなぁ)
千秋「ではハルカ姉さま、私はお風呂に入ってきます」
春香「うん、行ってらっしゃい」
千秋「カナ、私が風呂上りの楽しみに取っておいたアイスを勝手に食べるんじゃないよ。この前だっt」
梓「はいはい、食べないから行っといで(……しいて言えば口の悪い唯先輩ってところかな)」

梓(中野梓には夢がある。そして今が最初にして最後かもしれないチャンスなのだ。ファイト、私ッ!!)
梓「あ、あのあの……わ、私を……私を抱っこしてくださいッ!!」
春香「………………え?」
リビングは静寂に包まれた。梓には時を止める力があたかもしれない

時刻は少し遡り夕食後の団欒中、3人でテレビを見ている間ずっと千秋は春香に抱っこされていた
梓(姉妹仲良しで微笑ましいなぁ。私も澪先輩みたいなお姉さんがいたらなぁ……妹でもいいけど)クスッ
梓(チアキちゃんは私に抱っこ……させてくれないよね。ハルカさんは私を抱っこしてくれるかなぁ)
梓(……うん、お願いしてみよう。でもちょっと恥ずかしいからチアキちゃんがいない時に頼もう)

そして時は動き出す
梓「その……ダメ、ですか?」ウワメッ
春香(!?……何か今日はやけに猫っぽくて可愛いわねカナ、いやカニャ)
春香「もぅしょうがないわね。さ、おいでカニャ」
梓「にゃ?」ミミピコッ
春香「いやいや何でもないからほら」オイデッ
梓「そ、それでは失礼します……」ポフッ
梓「……えへへぇ///」
春香「ほんとどうしたの?急に」
梓「……支援」
ガラガラッ ドタバタ ビチョビチョ ドタバタ セーノ
梓・春香・千秋「「「 支 援 !! 」」」

翌日


春香「はぁ…」

マキ「どうしたのハルカ?元気ないねー」

春香「うん…カナがさぁ…」

アツコ「カナちゃんが?」

春香「なんかおかしいのよぉ…」

マキ「いつもなんかちょっとおかしいじゃん」

春香「違うの…次元が違うの…」

マキ「なに、どういうこと?」

アツコ「?」

マキ「まぁいいや。なんか面白そうだし今日様子見に行くよ」

春香「うん…お願い…」

マキ「そんなことよりさ、ハルカ。今度桜ヶ丘の学祭行こうよ」

春香「桜ヶ丘?」

マキ「うん、なんかすごい女子高生バンドがいるらしいよ。聴きに行こうよ」

春香「すごいバンド?」

マキ「すごくてかわいいらしいよ」

春香「へぇ~…」








保坂「……」

あずにゃんは泣かなかったなー
支援

速水「どうしたの保坂?相変わらずストーカー?」

保坂「ストーカーではない。ナイトだ」

保坂「俺は南ハルカを守る騎士だ」

速水「あんたは立派ストーカーだよ」

保坂「南ハルカが桜ヶ丘へ行くらしい」

速水「桜ヶ丘?そういえば練習試合で何回か行ったことがあるわね…」

保坂「……」

速水「…なに考えてるの?」

保坂「桜ヶ丘を偵察しに行く」

速水「は?」

女子高だぞ…

Hiruyasumi
Bentou
Time

速水「なんで?」

保坂「決まっているだろ。南ハルカが学祭へ行くなら俺がエスコートしなければいけないわけだ」

保坂「エスコートするには開催地へのルート、時間、校内設備を全て把握しなければいけないわけだ」

保坂「完璧なエスコートをするにはそれだけの苦労がかかる」

保坂「しかしその苦労を乗り越えてこその愛だ」

保坂「いや、苦労ですら愛に変わる」

保坂「やがて学祭が終わるころには俺と南ハルカは…」

速水「あーはいはい。もういいわよ」

速水「いってらっしゃい」

保坂「うむ、今日のバレー部は悪いが任せたぞ」

保坂「俺はどうしても桜ヶ丘に行かなければならないからな」

速水「はいはーい」

速水(桜ヶ丘が女子高ってことは黙っておこっと…面白そうだし)

保坂たちで、唯らとタメか…

あれ、おかしくないな
ハルカと梓はなんか不思議なのに…

内田「ねぇチアキ、あれからカナちゃんどう?」

千秋「あれからずっと謎の生物のままだ」

内田「そっかぁ…どうしちゃったんだろう」

吉野「おかしいよねー」

冬馬「なんだ?カナがどうした?」

千秋「おぉトウマ。お前今日うちに来るだろう?」

冬馬「うん、呼ばれなくても行くよ」

千秋「なら今日は覚悟しておけよ」

冬馬「?」

>>464
春香姉さまは同級生たちの中でも大人びて見えるからな

藤岡はいままさに学校で目の当たりにしてるわけだろう
いや、二日目か

キーンコーンカーンコーン


梓「ふぅ、授業が終わった」

梓(中学の勉強って今やると案外たいしたことないんだね)

藤岡「み、南…」

梓「あっ…えっと」

梓「藤岡君…?」

藤岡(君…)

梓「なに?」

藤岡「あっ、いや…その」

藤岡「最近の南ってなんか雰囲気変わったよね」

むしろ違和感を感じていない奴がいないんじゃないだろうか

梓「え?」

藤岡「あっ、別に悪いことじゃないんだ!すごく良いと思うよ!うん」

梓「はぁ…」

藤岡「……」

藤岡(なんだろう…やっぱりちょっとおかしいよな…)

藤岡(そういえばさっきアキラが…)

・・・・・・・・

藤岡「昨日から南の様子がおかしいんだ」

アキラ「おかしい?」

藤岡「なんか…女の子っぽいっていうか」

アキラ「恋ですかね?」

藤岡「!」

アキラ「もしかしてもう誰かと付き合ってたり」

藤岡「!!」

アキラ「ってカナさんにそんなことありえませんよね。あははは!」

藤岡「……」

アキラ「あははは……あの…藤岡さん?」

・・・・・・・・


藤岡「……」

梓「えっと…大丈夫?」

梓(なんか顔が青ざめてるんだけど…)

藤岡「……」

藤岡(確かめなきゃ…南がなぜ変わったのかを…!)

藤岡「み、南!!」

梓「は、はい!」

藤岡「今日南の家に行ってもいいかな!?」

梓「えっ」

藤岡(これでダメなら南はもう…)

梓(い、家に来るの?男の子が…?)

梓(ていうことはやっぱり…付き合ってるのかな?)

梓(じゃあ…オーケーするべきなんだよね)

梓「う、うん…いいよ」

藤岡「本当!?」

藤岡(やった!まだチャンスはあるかもしれない!!)

リコ(カ、カナのやつまた藤岡君と仲良く…!)キーッ

ケイコ「リコ…制服ひっぱらないで…」

明日の昼の便で飛ばないといけないのに…

梓は藤岡を彼氏と思ってる設定は生きてるのか?

>>481
寝ろw

放課後


梓「はぁ…ようやく学校が終わった」

梓「なんだか知らない人を演じるのは疲れるなぁ」

梓「……」

梓「そうだ。私がここにいるってことはカナちゃんって子が向こうにいる可能性もあるんだよね」

梓「大丈夫かな…先輩たちに変なことされてなきゃいいけど…」

梓「心配だ…」

藤岡「南、帰ろう」

梓「あっ…うん」

梓(とりあえず今は自分のことで精一杯だよ…なんとかしないと)

桜ヶ丘高校


保坂「ふっ…ここが今度学祭が開かれるという桜ヶ丘か」

保坂「なるほど、なかなか…」

保坂「それでこそ下見のしがいがあるとものだ」

保坂「…そうか、ここで俺と南ハルカは……」

保坂「待っていろ南ハルカ!必ずこの学校を網羅し、完璧なエスコートをしてやる!!」

保坂「楽しみにしていろ、南ハルカ!!」

保坂「あはは!あはは!あはははは!!」









エリ「えっ…なにアレ。不審者じゃない?」

アカネ「ちょっと先生呼んでくる」

保坂w

校内に入るのか…?

では保守

寝る前に保守

読み直すとあれだな。
あずにゃんかわいい。

和「そうなんだ。じゃあ私生徒会行くね」
ケイコ「ごめん、眼鏡ないからよく見えないや」

スルー性能Sランクコンビ

和ちゃんが保坂を尋問

南家


千秋「いいか、何があっても驚くなよ。驚いたら向こうの思うつぼだ」

冬馬「いや分かったけどさ…何があったのかさっぱり分かんないよ」

内田「結局分かってないじゃん」

千秋「おそらくカナは…良い子のふりして私たちを苦しめようとしているんだ。そうに違いない」

冬馬「良い子じゃなんか都合の悪いことがあるのか?」

千秋「気持ち悪いだろ」

冬馬「まぁ…確かに」

梓「ただいまー」

吉野「あっ、帰ってきたよ」

千秋「おう、お帰り」

千秋(平常心だ。いいな?)

内田(う、うん…)

冬馬「よーカナ」

梓「あれ…あっ、どうも」

梓(友達かな…男の子?)

千秋「藤岡も来たのか。まぁ座れ」

藤岡「うん」

千秋「……」ヒョコッ

梓(あれ…藤岡君の上にチアキちゃんが座るんだ)

梓(でも私と付き合ってるって設定のはずなんだけど…いいのかな?)

藤岡がいるということはトウマはスカートではないということだな。
じゃあもうあずにゃんからしたら完全に男の子扱いだなあ。

冬馬「カナ、今日はおとなしいな」

梓「え…」

千秋「おい!そういう事は触れるなと言っただろ!」ヒソヒソ

冬馬「だって気になるんだもん」

千秋「そんな事するからあいつが調子乗るんだよ!自然体でいいんだよ!」

冬馬「うるさいなー、気になるんだからしょうがないだろ」

梓「あ…あの、二人ともケンカは…」

千秋「うるさい!誰のせいでこうなったと思ってる!!」

梓「ひゃっ!?ご、ごめんなさい!」

冬馬「!」

冬馬(カナが謝った…)

冬馬「お、驚いたぞ」

千秋「驚くなと言っただろう」

冬馬「驚かずにはいられねえよ」

吉野「カナちゃん、これあげる」

梓「これは…?」

吉野「猫耳だよ。今日のカナちゃんには似合うと思って」

梓「え?」

吉野「あげる」ニコニコ

梓「あ、ありがとう…」

梓(本当に何なのこの子…)

藤岡(カ、カナに猫耳…)ゴクリ

ワイワイガヤガヤ

梓(それにしてもこの家って結構にぎやかだなぁ…)

梓(軽音部みたい)

千秋「内田、何度も言うが王子様なんてものは存在しないぞ」
内田「信じるぐらいはいいじゃん!」

梓(この内田ちゃんって子は可愛いなぁ。小学生はこうじゃないとね)

内田「ねーカナちゃーん。チアキがいじめてくるー」

梓「ダメだよチアキちゃん。いじめたらかわいそうだよ」

内田「え」

梓「王子様って素敵だよね。信じることは悪くないんじゃないかな」

内田「……」

千秋「……」

吉野「……」

冬馬「……」

藤岡「……」

梓(あ、あれ?良いお姉さんっぽい感じでやったんだけど…)

ひとり残らずかw

カナが律にウケてたみたいに誰かアズにゃんをフォローしてあげてくれ

シーン…

梓(なんで…さっきまで賑やかだったのに…)

梓(私が悪い?)

梓「……」

梓(そういえばカナちゃんはムードメーカー的存在って聞いたような…)

梓(ならここは私が流れを変えないと!)

梓(でもどうすれば……そうだ!)

梓(さっきもらった猫耳をつけて…)ゴソゴソ

梓「にゃー♪」

千秋「ケンカ売ってるのかお前はぁ!!」バシッ

梓「に゛ゃっ!?」

これはしかたないw

冬馬「怖っ!?怖いよカナ!!」

内田「ごめんなさい許して!もうやめてぇ!!」

藤岡「カ、カナ…」

藤岡(可愛かった)

梓「えっと…あの…」オロオロ

春香「ただいまー…ってどうしたの?」

千秋「ハルカ姉さま!カナのやつがまた!」

春香「カナ!もういい加減やめなさいっ!!」

梓(な、なにを…?)

梓(猫耳?)

春香ひどすwwwwwwwwww

桜ヶ丘高校


和「ふぅ…仕事はこれで一段落」

和「あっ、学祭の資料を軽音部に渡しておかないと…」

さわ子「はぁ……」

和「あれ…先生?どうしたんですか?」

さわ子「真鍋さん…助けて…」

和「え?」

さわ子「私じゃ無理なのよぉ…」

保坂きたw

和「ど、どうしたんですか!?」

さわ子「あそこ…あの教室に…」

和「え…?」

さわ子「真鍋さん…お願いだからなんとかして」

和(…何があるのかしら?)

和(よく分からないけど、生徒会長だし確かめないと)

和「……」

ガチャッ

保坂「……」ヌギヌギ

和「……」

保坂「来たか」

和「着てください」

保坂「せっかく来てもらったのにすまないが、俺にはやることがある」

保坂「愛しの女性のために校内を探索しなければいけないのだ」

保坂「約8割は見回った。だがまだ足りない」

保坂「そう、隅からすみまで網羅しないと完璧なエスコートはできないからだ!」

保坂「例えば女子トイレ。南ハルカがいつでも行けるように高校全てのトイレをチェックしなければいけない」

保坂「更衣室。学祭というのは何が起こるか分からない」

保坂「南ハルカの服がもし濡れるようなことがあれば、俺はそこへ案内できるようにしなければいけない」

保坂「まだまだチェックするべき所はたくさんある。それなのに俺自身なにもかもが甘すぎる!」

保坂「ゆえに全てを回りきることができなかった!」

保坂「この甘さに打ち勝つにはどうすればいい!どうすればいいんだ!?」

和「服を着てください」

南家


春香「カナ…一体どうしちゃったの?」

春香「なにか悪いことしたなら謝るから」

梓「いやぁ…そのぅ…」

梓(もう本当のこと言おうかな…でも今さらって感じもするし…)

マキ「おーっす。部活終わったから来たよー」

アツコ「おじゃまします」

梓(あっ、また新しい人が来た…)

マキ「カナちゃん今日は変なんだって?どうしたのよー」

梓「えっとぉ…」

梓(この人…ハルカさんの友達かな?)

マキ「おっ!?」

千秋「どうした?」

マキ「今日のカナちゃんは親近感がわく…何でだろう」

梓(よかった。同じぐらいの身長の人が同い年にいて)

アツコ「あれ?あの…」

内田「それより聞いてよ、今日のカナちゃん本当におかしいんだって」

マキ「そんなおかしいの?」

冬馬「見てみろ」ドンッ

梓「きゃっ!?い、いきなり何するの!」

冬馬「な?」

マキ「あらま」

アツコ「あの~…」

和ちゃんがんばれ
あずにゃんもがんばれ

春香「なにアツコ?」

アツコ「その…」

マキ「どうしたのよカナちゃん!今日はいつもより女の子らしいじゃん!」バンバン

梓「いたっ!いたっ!」

吉野「さっきなんか猫耳つけたんだよね?もう一度やって欲しいなー」

梓「えっ…」

マキ「猫耳?なにそれ?」

吉野「ほら、これつけてにゃーって」

梓「…にゃ、にゃー」

マキ「あはははは!!な、なにそのギャグ!!」

梓(これやってそんなリアクションされたの初めてだ……なんか悲しい)

藤岡(可愛い…けどなんかおかしい…けどやっぱり可愛い…)

春香「カナ!お願いだから昔のカナにもどって!!」

春香「もう今のあなたは見ていられないわ!!」

梓「え~…」

アツコ「ね、ねぇ…」

千秋「どうしたアツコ」

アツコ「だから…」

マキ「ははーん、分かった」

内田「なにが?」

マキ「カナちゃん…あんた恋してるね?」

梓「え?」

藤岡「!」

マキ「隠さなくっていいって。恋愛は人を変えるものなんだからさ」

千秋「またろくな経験談もない恋愛教室が始まるのか」

春香「そうだったの…?」

内田「カ、カナちゃんが恋!?」

梓「えぇっ!?ちょ、ちょっと…」

梓(私藤岡くんと付き合ってるんじゃないの?)

藤岡「……」

千秋「おいどうした藤岡、顔色が悪いぞ」

冬馬「それよりお腹が減ったんだけど」

千秋「お前はマイペースだな」

冬馬「だって恋愛話は興味ないし」

アツコ「あの…その子って…」

マキ「ねー実際はどうなのよー。誰か好きな人でもできたの?」

梓「いや…だから…」

梓(このままじゃ何かまずい。変な誤解を与えないようにはっきり言わないと…!)

梓「わ、私……付き合ってる人がいますから!」

マキ「えっ、マジ?」

春香「うそっ!?」

内田「カナちゃんが…」

梓(カナちゃんのためにもここはちゃんと言わないと……だよね藤岡君?)

藤岡「……」

梓「藤岡君?」

藤岡「あの…オレ急用思い出しました」

梓「え?」

千秋「お、おい藤岡…」

藤岡「ごめんね、家の用事があるんだ。急がないと」

梓「そうなの…?それじゃあ仕方ないね」

梓(せっかく誤解を解いたのに…)

藤岡「じゃあこれで失礼します」

春香「あっ…気をつけてね」

藤岡「はい。それじゃ南…さようなら」

梓「うん。ばいばい」

藤岡「……」ダダダッ

冬馬「走ってったな。そんな急いでるのか」

あずにゃんに優しくされて感動するタケル

アツコは誰にも本意を伝えられないキャラだからな

マキ「……」

春香「ちょっとマキ!どうするのよこれ!」ヒソヒソ

マキ「だ、だっててっきり藤岡君のことが好きだと…」ヒソヒソ

梓「?」

アツコ「あの…この子ひょっとしてカナちゃんじゃ…」

冬馬「なー、それよりお腹すいたよー」

春香「そうね!とりあえずご飯にしましょうか!!」

春香「マキ、手伝って!」

マキ「え~…」

春香「いいから!」

アツコ「この子カナちゃんじゃない…」

春香「アツコもお願い」

アツコ「あ…うん」

あんな頻繁に家に誘われてるのに
他に付き合ってる男がいるとか言われたら俺なら自殺しかねない

>>602
マコト「なに!?そういうものなのか? !」

春香「それにしても驚きだわ…カナに恋人がいただなんて」

マキ「まぁあの年頃ならおかしくないよ」

アツコ「あのね二人とも…」

マキ「なに?」

アツコ「あの子…カナちゃんとは別人じゃないかな」

春香「え?」

アツコ「だって全然違うし…」

春香「あはは!何言ってるのよアツコ。どう見てもカナじゃない」

アツコ「で、でも…」

マキ「そうだよー。アツコまでおかしくなっちゃダメだって」

アツコ「……」ホロリ

千秋「ハルカ姉さま、私も手伝います」

春香「あら、ありがとう」

保坂「ふぅ…ようやく解放されたか」

保坂「なるほど、なかなか警備はしっかりしているようだな」

保坂「これなら学祭も安全……ん?」



唯「ふん、ふ~ん♪」



保坂(あれは…桜ヶ丘の生徒か)

唯とマキちゃんって似てるかな?

保坂(はたして桜ヶ丘の校風は全生徒に行き届いているのだろうか…)

保坂(どれ、オレが確かめてやろう)

保坂(もしろくでもない生徒なら学祭は危険かもしれないからな)

保坂「……」ジーッ

唯「~♪」

保坂(ん?なにを歌っているんだ?)

唯「ごはんはすごいよ何でも合うよ~♪」

保坂「!」

保坂(こ、この歌は…!)

唯「ラーメンうどんお好み焼き♪炭水化物と炭水化物の夢のコラボレーション♪」

保坂(なるほど…そういうことか)

保坂「すべては愛のターメリック♪」

唯「!」

保坂「ハラハラハラペーニョ♪」

唯「あ、あなたは…」

保坂「こうして会うのは初めてだな…ごはんの妖精よ。オレはカレーの妖精だ」

唯「カレーの妖精!?」

保坂「さぁ、ともに歌いながら帰ろうではないか」

唯「は、はい!」

保坂「すべては愛のターメリック♪」

唯「ごはんはすごいよ何でも会うよ♪」

>>619
なんて面倒くせぇ組み合わせなんだwwwwwwwww

南家


マキ「じゃあ私たちはもう帰るね」

内田「カナちゃん、また明日ね」

梓「うん、さようなら」

ガチャッ、バタン

春香「さて、食器洗っちゃいましょうか」

千秋「はい」

梓「なら私も…」

春香「あぁ、カナは先にお風呂入ってていいわよ」

梓「あっ、はい。分かりました」

梓「じゃあ行ってきますね」

春香「……」

千秋「ハルカ姉さま、もう慣れましたか?」

春香「まだ無理かも…」

カナは好き放題やっても受け入れられてたのに、
一生懸命気を遣っても気苦労だけ増えるあずにゃん…

唯「カレーの歌もあるよ!」

保坂「いい歌だった…掛け値なしに」

あれ、なんかまざった

ジャージャー

千秋「ハルカ姉さま…」

春香「なに?」

千秋「カナは…ずっとあのままなんでしょうか?」

春香「んー…そうねぇ」

春香「確かに今のままじゃちょっと気持ち悪いかもしれないけど……あの子が前向きに変わろうとしてるなら応援してあげなきゃ」

千秋「……」

春香「チアキは今のカナが嫌いなの?」

千秋「よく分からないです。好きとか嫌いとか」

千秋「ただ……ちょっと…」

春香「カナが遠くに行っちゃうみたいで寂しい?」

千秋「……」

春香「…カナがお風呂から上がったらみんなでアイスでも食べましょうか」

千秋「はい…」

梓「ふぅ…疲れた」

梓「もうカナちゃんを演じるのは無理だよ~…」

梓「……」

梓「ずっとこのままなのかな」

梓「先輩たち私がいなくなって心配してないかな…」

梓「軽音部…」

梓「……」

梓「やっぱり、本当のこと言わないとお互いに良くないよ」

梓「今までタイミングがなくて言えなかったけど…あとで絶対に言おう!」

梓「私は中野梓だーっ!」

千秋「おいうるさいぞ。風呂も静かに入れないのか」

梓「きゃっ!?ご、ごめんなさい」

千秋「上がったらリビングに来いよ」

梓「は、はい…」

梓(小学生相手にヘコヘコしてる私って…)

春香「明日は休みだし、三人でどこか遊びに行きましょうか」

千秋「賛成です」

梓「あっ…お風呂上がりました」

春香「あっカナ。アイスあるわよ」

梓「ありがとうございます」

千秋「……」

春香「明日三人でどこか遊びに行こうって話してたんだけど、カナはどこに行きたい?」

梓「あの…その前にですね…」

春香「なに?」

梓「それが…」

梓(言え!言うんだ私!!)

梓「………あれ?」

春香「カナ?」

梓(ここにあったアイスがない…)

千秋「……」モグモグ

梓「あっ…」

春香「チアキ、カナの分食べちゃダメでしょ!?」

千秋「…どうしたカナ、悔しくないのか?」

梓「え?」

千秋「お前の大好きなアイスが私に食べられてるんだぞ、悔しくないのか?悔しかったら奪い返してみろ」

梓「いいよ、チアキちゃんが食べて」

春香「カ、カナ…」

千秋「……どうやら本気らしいな」

梓「チアキちゃん?」

千秋「もういい、私は何も言わないよ。お前の好きなように生きろ」

千秋「私だってお前の人生の邪魔はしたくない。カナがまともに生きようとしてるなら手も口も出さない」

千秋「お前が自分を変えようと頑張ってるなら…グズッ…応…援…」ポロポロ

春香「チアキ…」

梓(えっ…これどういう状況…)

春香「泣いちゃだめよチアキ。笑って新しいカナを受け入れてあげましょう」

梓「あ、あの…」

千秋「正直お前のことは……グズッ…一年中いつもバカ野郎だと思ってたよ…」

千秋「ヒック…けど…お前みたいなバカ野郎でも…ウゥ…変わるもんなんだな…」

梓(ほめてるの?)

千秋「頑張れよカナ…ウグッ…ヒッグ……頑張れよ…」

梓「あ…うん」

梓(ていうかなんで泣かれてるの…)

春香「よし!私も頑張ろう!」

春香「このままじゃカナに置いてけぼりにされるかもしれないしね」

梓「はぁ…」

梓(この人たちは何を言っているんだろう…)

これを思い出した

491 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/08/17(火) 18:50:40.16 ID:w27o+2TEO [52/52]
千秋「まったく、これでまた家がうるさくなると思うとやりきれないよ」

夏奈「なんだと!?愛しの姉が帰ってきたのになんだその態度は!!」

トウマ「なぁ、何があったんだよ?」

夏奈「よし、お前たちに話してやろう。私の壮絶な二日間を!」

内田「わぁ、聞きたい!」

春香「じゃあお茶とお菓子持ってくるわね」

夏奈「あれは、レストランからの帰りだった…」

千秋(やれやれ、バカは一年中バカだなぁ…)




おわり!

梓「あ、あのですね…なにか話違いをしてると思うんですけど…」

千秋「カナ、悪かったよ。アイスは返す。ついでに私のも食べてくれ」

梓「えっ」

春香「私のもあげるわ。食べて」

梓「あの…ちょっと…」

千秋「さぁ、新しい門出の祝いに食べろ。さぁ!」

梓「だから…」

春香「遠慮しないで、食べてカナ」

梓「だからぁ…」

千秋「どうした、食べなさいよ早く。溶けちゃうよ早く」

千秋「お前のアイスがドロドロになっちゃうよ早く」

梓「だから違うんですーーーっ!!」

・・・・・・・・


春香「えっ…カナとは別人なの?」

梓「はい」

千秋「本名は中野梓っていうのか」

梓「はい。騙していてすいませんでした」

梓「なかなか言えるタイミングがなくて…」

春香「で、でもなんで入れ替わってたの?」

梓「それがよく分からなくて…」

千秋「おい!なら本物のカナはどこにいるんだよ!!」

梓「たぶん元々私がいたところにいる……かもしれません」

保坂と唯は

星になった

春香「…なら明日行きましょうか。梓ちゃんの元いた場所に」

梓「す、すいません。みなさんまで…」

春香「いいのよ。気づかなかった私たちも悪いんだし」

春香「それよりも同い年なんだって?びっくりしちゃった」

梓「ははっ…ですよね」

春香「明日は部活の先輩たちに会えるといいわね」

梓「はい!ありがとうございます!」

春香「ふふっ、同い年なんだから敬語じゃなくていいのに」

梓「あ…あ、ありがとう///」

千秋「おい」

梓「え?」

千秋「私の涙を返せバカ野郎っ!!」バシッ

梓「に゛ゃっ!?」

>>663
そうか、ならしかたないな。
カナがりっちゃん家にいる時間、平沢家には妖精がきていたのかな。

藤岡「……」

藤岡(どうしよう…カナに彼氏がいただなんて…)

藤岡(もう生きていけない…死のう)

保坂「カレーとごはんは最適かもしれないが、最愛ではない」

藤岡「え?」

保坂「やはり俺には南ハルカしかいないな…」

保坂「しかし平沢家のカレーは美味かった…あの愛ある味を見習いたいものだ」

藤岡「……」

藤岡(カレーとごはんは最適かもしれないが…最愛ではない)

藤岡(なんて深くて重い言葉なんだろう…)

藤岡「……」

藤岡(オレ…もうちょっと頑張ってみようかな)

ホントにお邪魔してたとは
憂はしょっちゅうカレー作るらしいし美味かったんだろうな

翌日


憂「お姉ちゃん?お姉ちゃんなら律さんの家に行ったよ」

梓「そうなんだ…」

憂「梓ちゃんはお泊まりしてるんじゃなかったっけ?」

梓「えっ」

憂「あれ?」

梓「あ…まぁいいや、ありがとう憂」

憂「うん」

梓「会えてよかった」

憂「?」

梓「カナちゃんは律先輩のところにいるみたい」

千秋「律先輩?」

梓「部活の先輩だよ」

春香「あの子…迷惑かけてなきゃいいけど…」

梓「着いた。ここ」

千秋「一軒家か…生意気な」

ピンポーン

律「あっ、はーい」

律「誰ですかー?」

ガチャッ

梓「あ…」

律「あっ…」

さすが憂はおおらかだな
カナからあずにゃんにもどっても気にしてないw

梓「……」

律「えっ…梓?」

梓「は、はい」

春香「あの~…」

律「えっ…だれ?」

千秋「すいません、ここにバカ野郎は来てませんか?」

律「バカ野郎?」

夏奈「あーっ!?チアキ!!ハルカ!!」

春香「か、夏奈!こんな所にいたの!?」

千秋「ようやく見つけたぞこの大バカ野郎!!」バシッ

夏奈「いたいよ!!」

春香「うちの妹がご迷惑をかけて申し訳ありません」

澪「あっ、そんな…迷惑とかは」

千秋「土下座しろ!今すぐ土下座しろ!!」

千秋「世界中の人々に『私は大バカ野郎です』って謝れ!!」

夏奈「うるさい!今さら迎えに来るなんて遅すぎるぞ!!」

唯(本当に仲悪いんだ…)

春香「カナ、ちゃんと謝りなさい」

夏奈「ちぇっ…」

梓「あ、あの…お互い様だし別に」

律「それにしても…本当にそっくりだな」

梓「え?」

夏奈「ん?」

春香「ほんと、私も分からなかったわ」

梓「……」ジーッ

夏奈「……」ジーッ

紬「そっくりね~」

梓「全然似てないですよ!!」
夏奈「全然似てないよ!!」

梓サイドのエピローグに期待
あと、聡w

唯「あれっ、どっちがどっち?」

律「おいまた分かんなくなったぞ」

千秋「バカ野郎の顔をしてる方がカナです」

夏奈「お前はもうちょっと目を開けて人を見ろ!!」

千秋「なんだこのバカ野郎は」

梓「先輩!見て分からないんですか!?」

紬「えっと~…」

千秋「まて、よく見れば胸の大きさがほとんど同じだ」

唯「本当だ!余計分からなくなった!!」

夏奈「お前は話をややこしくするなーっ!!」

千秋「なんだこのバカ野郎は」

>千秋「なんだこのバカ野郎は」

今読むと内心嬉しいんだなぁって思う

このあとは一晩中カナにくっついて離れなかったろうなw

梓「もう!本当に分からないんですか!?」

梓「ひどいですよ…」

唯「まって」

澪「唯?」

唯「あずにゃん…」ダキッ

梓「にゃっ!い、いきなり何を!?///」

唯「うん…この抱き心地は間違いなくあずにゃんだよ!」

律「よしっ!唯か言うなら間違いないな!」

梓「なんですかそれ…」

澪「まぁ無事でなによりだよ、梓」

梓「……グズッ」

紬「梓ちゃん?」

梓「先輩~っ!」ギュッ

唯「あ、あずにゃんどうしたの?」

梓「ずっと会いたかったんです!ずっと会いたかったんですよぉ!!」ポロポロ

律「おいおい大袈裟だな。泣くことはないだろ」

紬「ふふっ、梓ちゃんったら」

澪「ごめんな、梓」

唯「よしよし、いー子いー子」

梓「うぇ~んっ!!」

あずにゃんは女装男子がトラウマになったはず。
この世界の聡を見たら…

翌日

梓「久しぶりに部活…楽しみだな~」

純「あーずさ、早く軽音部に行こうよ」

憂「遅れちゃうよ」

梓「え…二人とも何言ってるの?」

純「は?何って…今日から私と憂も軽音部じゃん」

梓「え…えぇーっ!?」

憂「楽しみだな~、お姉ちゃんと部活」

梓(な、何がどうなって…)

純「ほら、早く行こう」

梓「純……うんっ!」

梓(…ま、いっか)

梓「こんにちはー!」

紬「久しぶりの部活かよっ!」

梓「…ムギ先輩なんですかそれ」

紬「うふふ、ツッコミよ~」

梓「ツッコミだったんですか…」

梓「なんで今ツッコんだんですか」

唯「憂、純ちゃん、いらっしゃ~い」

憂「お姉ちゃーん♪」

律「よく来たなお前たち!」

純「これからよろしくお願いします」

澪「よし、ならさっそく…」

唯「ケーキだー!」

澪「練習だ!!」

唯「うぇ~…」

澪「もうすぐ学祭なんだぞ」

憂「お姉ちゃん、頑張って♪」

唯「憂……よし、私頑張るよ!」

律「憂ちゃんが入ると楽になるなー」

紬「うふふ」

純「私…ここでやっていけるかいきなり不安になってきた」

梓「大丈夫だって。慣れちゃえば平気だよ」

梓「それに私と憂もいるから」
純「梓…なんかたくましくなった?」

梓「そう?ま、色々大変だったから精神的に成長したのかな」
純「えーなにそれ?」

梓「う~ん…今度話してあげるよ」



おわり

最後疲れてて改行ミス気づかなかった…
エピローグは…さぁね

乙!

唯と保坂の邂逅は神がかってたぜw

マジ乙!
>>716
無理は言わないよ
無理は言わないけどね…



逆も見たかった

>>757
これ?
唯「あ~ずにゃん!」ギュッ夏奈「うわっ!」
唯「あ~ずにゃん!」ギュッ夏奈「うわっ!」 - SSまとめ速報
(http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1281869338/)

おまけ※過度な期待はしないでください



夏奈「さて、今日軽音部の面々をうちに呼んだのは他でもない」

唯「なにをするんですか?」

夏奈「反省会だ!」

梓「反省会?」

夏奈「学祭ライブの反省会に決まってるだろ!!」

千秋(うちでやるなよ)

春香「とりあえずお茶持ってくるわね」

律「あっ、どうもすいませ~ん」

紬「私も手伝うわ」

夏奈「とりあえずあれだな、見に行ったけど全体的にグダグダだったな」

澪「あぁ…それは否定できない」

梓「唯先輩のせいですよ」

唯「えへへ、すいません」

夏奈「人のせいにするなよっ!!」

梓「!」

夏奈「これは誰かが責められる問題じゃない、バンド全体の責任だよ」

夏奈「まったく、元メンバーとして恥ずかしい」

律「元メンバーって二日間飲み食いしてただけだろ」

春香「お茶持ってきました」

紬「お菓子もあるわよ~」

唯「わ~いお菓子~」

千秋「箱入りのお菓子…高級だ」

千秋「高級ですごいやつだ」

春香「すいません、わざわざ」

紬「いえいえ、梓ちゃんもお世話になったことだし」

梓「うぅ…」

千秋「どうした夏奈、食わないのか?」

夏奈「やめておけ千秋…それは悪魔のお菓子だ」

紬「え?」

千秋「何言ってるんだお前、失礼だろ」

夏奈「信じないならいいさ、私は食べないからな」

唯「美味しいのにもったいない」

春香「珍しいわね、夏奈が食べないなんて」

律「…もしかして、ダイエット中?」

夏奈「!」ピクッ

律「まぁ二日間あれだけ飲み食いしてりゃ太るよな」

夏奈「そうだよ!お前たちの素敵なティータイムのおかげで素敵な体重になっちゃったよ!!」

夏奈「謝れ中野ォ!!」

梓「な、なんで私が!?」

夏奈「そもそもお前と頭ぶつけなかったらこうならずにすんだんだよ!!」

千秋「人のせいにするなよ」

春香「ライブ楽しかったですよ」

紬「ありがとう」

春香「チアキとカナも大はしゃぎして、一日中HTTのTシャツ着てましたから」

夏奈「ハ、ハルカ!それは言うな!!」

律「なんだよー、満足してくれたんじゃん」ニヤニヤ

千秋「……」グイグイ

澪「え?なに?」

千秋「サイン、ノートに」

澪「あ、あぁ!いいよ」

唯「よかったね澪ちゃん」

千秋(将来このバンドが売れるようなことがあればオークションで高値でさばこう)

夏奈「こっちはお前と出会って最悪だったよ」

夏奈「あちこちに変な誤解が広がって」

梓「そ、それならこっちだって!」

律「まぁいいじゃねえか、全部解いたんだろ?」

律(聡はまだ女装癖があるけど)

紬「ケンカするほど仲が良いのかよっ!」

唯「ムギちゃん今日もツッコミがさえるね~」

紬「うふふ」

澪(ツッコミなのか…?)

唯「でも夏奈ちゃんには感謝してるよ~、おかげで憂と純ちゃんが入部してくれたんだもん」

夏奈「だろー?」

唯「えへへ」

千秋「おい吉野二号」

唯「はい!」

千秋「声がややこしいんだよお前は。なんとかしろ」

唯「な、なんとかしろと言われましても…」

律「そんな似てるのか?その吉野って子と」

春香「すっごい似てます」

夏奈「気にするな吉野二号。お前の溢れんばかりのバカオーラがチアキを刺激してるだけだから」

唯「よかったぁ」

梓「先輩、全然よくないですよ」

春香「梓は先輩たちのことが好きなのね」

梓「べ、別にほっとけないだけだし!」

春香「ふふっ、強がっちゃって」

梓「もう!そういうのやめてよハルカ」


律「あの二人の会話してる姿ってすっごい違和感あるよな」

澪「あぁ、すっごい分かる」

夏奈「吉野呼んできました」

吉野「どうも」

律「うわっ!?超似てる!!」

澪「本当だ…」

梓(この声で何度びくびくさせられたか…)

唯「吉野ちゃんはじめまして。私は平沢唯っていうんだよ」

吉野「はじめまして唯ちゃん。よろしくね」

唯「えへへ」

吉野「えへへ」

夏奈「おぉぅ…なんか息があってる」

千秋「奇妙な光景だなぁ」

吉野「あっ、澪さん。後ろに…」

澪「え?」

吉野「なんでもありません。気のせいでした」

澪「え?え??」

吉野「あっ、澪さん。肩に手が…」

澪「えぇっ!?」

吉野「気のせいでした」

千秋「そういえば天然着色料の中には虫を磨り潰して作ったやつがあって…」

澪「うわあぁぁぁあっ!!」

律(ここの小学生は澪を怖がらせるのが上手だなぁ)

唯「ねぇ澪ちゃん」

吉野「ねぇ澪さん」

唯「遊ぼうよ」

吉野「遊ぼうよ」

澪「ゆ、唯が二人…」

唯「ねぇ澪ちゃんったらー」

吉野「ねぇ澪さんったらー」

澪「うわっ!?うわーーーっ!!」

夏奈「かっこうの獲物にされちゃってるねぇ、澪ちゃん」

千秋「弱者はイジられる。それがここの掟だ」

紬「ここも賑やかでいいわね~」

春香「まぁ賑やかだけが取り柄ですから」

梓「ふ、二人が並ぶとすごいオーラが!」

夏香「くそぅお前たち!半分くらい胸よこせ!!」

春香「ちょ、ちょっと何言ってるのカナ!!」

紬「うふふ」

唯「でも私はみんなに会えて良かったよ~」

夏香「な、なにを言うんだいきなり」

唯「え?そう思っただけだよ?」

夏奈「お前は相変わらず分からないやつだねぇ」

梓「そういう人なの」

唯「えへへ」

夏奈「ま、私もお前たちと会えて良かったと思うぞ!」

千秋「お前が言うと薄っぺらく聞こえるなぁ」

夏奈「なんだとーっ!!」

唯「あはは」

春香「ふふっ。いいな~、私もバンドやってみたいかも」

保坂「ナツキ、バンドをやらないか?」

ナツキ「バンドっすか。どうしたんスか急に」

保坂「なぜだかやらなければいけない気がするんだ」

ナツキ「はぁ……でも俺リコーダーしか演奏できないっスよ」

保坂「かまわん。やるぞ」

ナツキ「俺と保坂先輩だけっスか?」

保坂「そうだ」

ナツキ「……あっ、そうだ。俺リコーダーも演奏できませんでした」

保坂「そうか…。今の『あっ、そうだ』はなんだ?」

ナツキ「なんでもないっス」



おわり

蛇足終了
お疲れ様



律「…まてー!逃げるでなーい弟よ!」

聡「うわー!写真は勘弁してー!」

律「良いではないか、良いではないかー」



夏奈「こらー!どこいくんだマコちゃん!」

マコト「俺の溢れる男気が写真から漏れてるからー!」

夏奈「意味不明な事言ってないでネガを返せー!」

マコト「ひーお助けー!」


聡「うわっ!!」
マコト「危なっ!」


ゴツンッ


聡「あいたた…」

マコト「……きゅー… 」



夏奈「ふっふっふ、追い詰めたぞマコちゃん」
律「大丈夫かぁ?聡ちゃーん」ニヤニヤ

夏奈・律「「ん? あー!」」

夏奈「リッちゃんじゃない…か…あ」

夏奈「!」ピーン

夏奈「おぉマコちゃんや、大丈夫かい」(棒)

聡「いや、わたsオレは聡ですけ 」

夏奈「おぉ今のショックでどうかしちまったのかい、マコちゃん」(棒)

律「!」ビビビッ

律「聡、しっかりしろ聡」ニヤニヤ

マコト「……うーん、ハルカさぁん…」

律「これは大変ざます!家に連れて帰るざます!」ヨイショ

聡「おい姉ちゃ」

夏奈「マコちゃんはこっちだぞー」ニヤニヤ



律「失礼しましたわ、見知らぬ方」

夏奈「こっちこそ悪かったなリッ…そこのお前」

律「では失礼」

夏奈「じゃあな。ほらいくぞサトちゃん」


聡「………なにこれ嫌な予感」



つ づ け て?

シェフは機嫌をそこねた!

聡「あ…どうも…いらっしゃい…」

梓「こんにちは、お邪魔します」ニコ

律「あ、紹介するな。弟の聡」

梓「………おとうと」

聡「ばっ…姉ちゃんっ!」

律「あっ、悪い…つい」

梓「女の子の…弟…男の子……」

律「いやあ、梓。別にこいつ、変態とかそういうのじゃ」

梓「いやあああああっっっ!!」バキッ

律「うおおお!? 聡!?」

てと

なんでテトなんて打ったんだろ正しくは「てす」
スヌーピーなっとく

律「うおおおい梓なにすんだ!?」

梓「女装なんてヘンですおかしいです迷惑です恥ずかしいですっ!!」

律「…いや梓、ちょっと落ち着け」

律「別にこれはお前を驚かそうとかなにか企んでたわけじゃなくて…」

律「この前カナの奴が泊まった時にさ、着せてみたらなんかこいつ目覚めちゃったみたいでさ」

律「嫌がるの無理やり着せた手前さ、あんまり強く注意できないんだよ」

律「こんな格好するの家の中だけなんだ。勘弁してやってくれないか?」

梓「…カナが」

律「ああ」

梓「ぜったいお風呂には一緒に入りませんからっ」

律「…あ? ああ、うん。もちろん」

夏奈「やっほー、りっちゃん! サトちゃんに友達連れて来たぞ!」ガチャ

マコト「…こんにちわ~」

梓「ひいぃっ!? …いやあああぁぁぁぁっ!!!」

           ,-、            ,.-、
        ./:::::\          /::::::ヽ
       /::::::::::::;ゝ--──-- 、._/::::::::::::::|

       /,.-‐''"´          \:::::::::::|
     /                ヽ、::::|
    /                   ヽ|  
     l                         l
    .|    ●                |
     l  , , ,           ●     l    <そんにゃこと、にゃい
    ` 、      (_人__丿    、、、   /
      `ー 、__               /
         /`'''ー‐‐──‐‐‐┬'''"

ただし、絶対に1000までにきちんと終わらせることだ!

 次スレを立てるというのは?
\____    ____/
        \/

        / ̄ ̄\
      /       \      ____
      |::::::        |   /      \
     . |:::::::::::     |  / ⌒   ⌒  \   
       |:::::::      |/  (●) (●)   \ 「めんどくさいです」
     .  |::::::::::::::     } |    (__人__)     | 
     .  ヽ::::::::::::::    } \   ` ⌒´     _/ 
        ヽ::::::::::  ノ   |           \
        /:::::::::::: く    | .|.         |  |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴――


え…ごめん
あれだけ

               /  / / /  、   \
            /  / /  /   / ヽ     ヽ
          l   ′ i   /   /   'l    l
          |  |   i 厶{  イ  '" j|ヽ i |
          |  |  i从 _」V{′  ,. _ リ i |
.            | j{  { レ''⌒    ⌒`j / j!    
              l {ハ  `、      .   イ  /l
            l│ ヘ  \   _ ,.   ハ / l
           | |  ト、 ヽ.     ,.イ//   |
            | |  ,ハ:.:.\ ', ‐- ´|:.:レ':!:  |
             | | /: :}.:.:.:} 丶    |、__.:|:.__|
              | l /: .:.;!rf′      }:「    `丶、
.            |,. ′'´ 」:| - 、  -‐/Y"ヽ      :.
          ´      |:|        rヘ`  :.     !
          .′     |:|       「ヽ   } {   i
.         l

唯「ハルカ~アイス~」

春香「だめ、ご飯食べてから」

唯「ぶぅ~」

春香「ほら、さっさと用意しなさい」

唯「は~い」

春香「今日はお姉ちゃんの好きなメニューよ」

唯「やったー!」

夏奈「おい憂!飯はまだか!!」

憂「待ってて、今できるから」

千秋「文句言ってないでお前も手伝えよバカ野郎!」

憂「チアキちゃん、私一人で大丈夫だよ」

千秋「そんなわけにはいきません。憂姉さまのお手伝いをさせてください」

夏奈「早くごーはーん!」

千秋「だからお前も手伝えって言ってるだろバカ野郎!」

憂「ふふっ」


シャッフルしてもあんまり変わらんな

                   , '         , '  \  (  /   )/( ,   )
                 , '      \   l/    )`´( /三三三 ミ 、)  ( ,-、
                  , '    , - 、 `_、´( ,´--,´--- ` ̄ ̄ ̄` ー -\、 `, ; 、
              , 、i  _ (  ,.- 、(_ , )   j 、` 、  `、 l    ヽヽ ´`´、_ }
                l .l., ⌒ヽ_ )/        j_ -` ` ー _ , / ー-,, -', ',   ;
                 l/(  ,´.    ,'    .,'  j               ', ',   ;
                く_ `、(,     ,'    i  .j               _  ; l   i
                  \lヽ_ )   l ,'      l  l   ヽ、           ´    l l l l
                  | |   l  l l      l l      ヽ、             l l l i
                 ', .|    l l l     l l                    l ! !. l
               `|    l l .|       l .!      ヽ       /,_へ  l.    l
                /|   ヽl_ l    l   !.,'              '/o,;,、ヽ.!   l
                  ; ,!   /  l   l   l. _ニニー 、        l:(;;):::j ;.    l
              ,ノ    { ;  l   l 、  l .彡≡≡ミ        ヾ::oツ .'.    l
           <二_/  ヽ  l   l  、 l              ̄ ,'     l
                 / /     ヽ.l.   l   、 、.   ゛゛      、  ゛゛ !    l
            <          `l   l   l \                 i     l
              ,'   ` ー,      !   !  l        , = 、     ,'   |  l
           , ' ,__/ /|   /',.   ',  .l、       ヽ_/    ノ  | l
         ,  , ´      ̄入/|/. ',  ',  l ` 、          イ     ∧ !
          ./    .、        ,ヽ   ',  ', l   ` ┬ _   <._ |.    ,'  ソ
          .,'      ,.` - 、_ (  \  ',  ', ト、.   l\        `,|.   /
       ,'    , '       ` -.`,  ヽ _ \ ',l `>、 l/|      ,. | , '
         ;  , '           ヽ_ / \\i.     }  ト、.    ( |ノ

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           |i〈    ' ノト--<  /イ:.:.:li:.:.:.:.:.:.:.:.:.. .l!
           |小    {.ハ      廴:.|l:..:.:.:.:.:.:..|i:..l|
          ムL:'    Y }       「 ト :.:.:.:.: |l:.:.li

        /    }    ノ        | i__. > ⊥:ハ
          .′     /    / ` ー  ー‐一1 l       ヽ',
       i      /    /          |  !      ':i
       |   V     ム__        }  |        i|
       l    /    ム -- ≧「丁二二ミ  {、 ,     ,:|
       }  /     ′_   .}o厂 ̄ ̄  ヽY     ;::|
         i  /    .′   ≧7 }´ ̄       }     .':.:{
       .' /     .仁 __ __.j o厂 ̄`     ノ     /j:.:.′
      i /     厂__ z三} i二`    彡′    //}:/
      |.{       //丁 ̄ / ,/o/li  i  丁 /    / /′
      '.j    イ/ '{ /   ノ } |!   |  i| /     /

律「いやいや、どう見てもハルカちゃんが姉だろ」

律「むしろ私たちより年上に見えるし」

梓(同い年…)

純「この差はなに!?」

マキ「ドンマイ」

夏奈「いや、マキちゃんもそっち側でしょ」

ヒトミ「ちーっす」

夏奈「うん、ヒトミちゃんもそっちだな」

ヒトミ「なにが?」

純「美人枠だよ」

マキ「ほんと、美人はつらいわよねー」

夏奈「いやいやちゃんと現実をみなさいって」

千秋「おまえもそっちだぞ」

夏奈「またまたご冗談を」

春香「桜餅作ったんだけど食べる?」

梓「あ、うん」

なんか携帯の方が書きやすいな…
結局最後の最後までネタ書いてしまった
ここまで伸びるとも思ってなかった
お疲れ

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      ,′::::|::::::::!:::|:::::::::::!-┼ -、l、::::::::::/_⊥ハ::::::::!    1000までに終わるの?
       !::::::::::!:::::::|::::!::::::::::|ヽl__- 、{ ヽ::::/  l/ !:::::,′
     l:::::::::::ハ::::::!:::::ヽ::::::l/!_,ノ`iヽ  V' ィ'フiヽハ::/
      !:::::::::::! ヽ:{ヽ:::::::\{ ヒ_ソ      ヒ.ソ /:::!'i
     l:::::::::::::!  丶i:::::::::::|        .   i:::::l::|
     イ::::::::::::l    l:::::::::::! ""       " ,′:l::l
    l::::/::::::l    l::::::::::ト、      o  ,.イ:::::::l/
     l::/::::::::!   ,.イ!:ハ:::::!、`  、 _, ヘ:::::::::::::!
     !′::::/ /:.:.:l.:′i::::| `丶_ノiヽ/:::::::ヽ:::::i::|
   /::::::, -‐':.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.ヽ! /゙介i !:.iヽ:::::::;ハ:::N

  ,/:::/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:i///l i.ヽ:.!:.:ヽ/ ヽ!

憂「オムライスできたよ。お姉ちゃん!」
唯「おお~さすがは我が妹!」
夏奈「姉としての威厳はまるで無しだな。」
冬馬「お前も人の事言えてないぞ。」
夏奈「なんだと~」
梓「やれやれ…」

紬「今日はチーズレモンカスタードシフォンパイよ。」
梓「チーフォンカスタードレフォンパイですか?」
唯「違うよあずにゃん、レモンチーズシフォンカスタードパイだよ。」
さわ子「シフォンメロンチーズパイでしょ?」
律「それを言うならチーズレモネードアップルパイだろ~」
澪「ああもう…チーズレモンカスタードシフォンパイだって!」
唯「そう、それ!」

夏奈「私も食べたかった!」
紬「そう言うと思って、持ってきたわ。はい、どうぞ。」
夏奈「本当か!?やった~!」
夏奈「モグモグ…おいひい、はいほうは(最高だ)!」
春香「こら、カナ。行儀悪いわよ!」
千秋「食べながら話すなバカ野郎。」
紬「それはよかった♪」

続けるの?続けて続けて

いや単発小ネタのつもり
自分が他所で書いてるSSを転載しただけ

>>995
ありがとう
いいものを見た

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           /:.:.;|メ、|:/,. -}イ:./ ,ィ'′
            /}ィ:./r=ミ′ r=ミ|/ /l:ト.
       /..,.イ'l:/{  _, -、 ,rく /リ|.. l

      ,ィ彡'/  jハ{ヽ. ヽ.ノィ'^ヽ、〉|:.|
   /7:./ ,ri、_,.ィく丁≧/´   /  |:.,:|
  / /:./  /ー1l!  i ヽ/'´   /}  j/リ    おつかれ!
    i:./   ーヘ>‐1/^》    {´   /′
    |′        ノ       |   /
            /      l
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         /: : : : : : : : : {

        くィ:丁` ┬ァー┬i〉

          `¨}   }{   ム{
            |  ハ.  〉、
            |_,|  ゙ぐ }
            |  j   ヒフ
           ヒ.フ

      /^>》, -―‐‐<^} 
     ./:::::::/,≠´:::::;::::::::ヽ.
    /:::::::〃:::::::::/}::::丿ハ  
   ./:::::::::i{l|:::::/ ノ/ }::::::}   実はボカロ厨です。

   /:::::::::::瓜イ-‐ ´ ‐ ,':::::ノ   
  ./:::::::::::::|ノヘ.{、 ( フ_ノノイ   
  |:::::::::::::::| /}`ス/ ̄ ̄ ̄ ̄/  
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