オーキド「……そこにいるんじゃろ?3匹とも」(747)


オーキド「……見ているんじゃろ、ワシの事を」

・・・・・・・・・・・。

オーキド「……やはり、許してはくれないんじゃな」

・・・・・・・・・・・。

オーキド「……当然か、あれだけの事をしたんじゃから」

・・・・・・・・・・・。

オーキド「……コラッタ、ピッピ、ポッポ。いるんじゃろ?」

・・・・・・・・・・・。


オーキド「……お前達は、ゴーストタイプではないんじゃぞ……!」



「……」

オーキド「――っ!……レッドか」


「……」

オーキド「……お、おぉ!よく来たレッド!どれ、図鑑を見てやろう」

「……」


オーキド「うむ、順調に集まっているようじゃな。やはりお前はポケモンを愛する才能がある」

「……」


……ワシなんぞとは違っての


「……」

オーキド「そうじゃ、つい先日シロガネ山の入山許可を得た子がいての。
出会ったら手加減してやるんじゃぞ。ピカチュウもの」

ピカチュウ「ぴか!」
レッド「……」

――

prrrrrrrr

グリーン「もしもし。おー、どーしたレッド、久しぶりじゃん」
「……」

グリーン「へ?じーさん?あぁ、昔はトレーナーやってたはずだけど?どーした急に」
「……」

グリーン「そん時の手持ち?さーなぁ?写真とかもあんま残ってないんだよな」
「……」

グリーン「コラッタにピッピ?うーん、どうだろな……なんとなくじーさんのイメージとは離れてる気がするけどな。
力押しでガンガン行くタイプだったらしいし」


「……」


あぁ、キクコのばあさんなら何か知ってんじゃねーの?昔なじみらしいし。

――

キクコ「……全く、殿堂入りしておるくせに何でわざわざ正面から入ってくるんじゃ。
カンナ半泣きじゃったぞ。」

「……」

キクコ「レベル上げに来た、って訳でもなさそうじゃの」

「……」

キクコ「オーキドのじじいの手持ち?そんなものを知ってどうする」

「……」
キクコ「……」



キクコ「……まぁよい。ここではなんじゃ、かふぇで紅茶でも飲みながらゆっくり聞くとしようかの」


キクコ「うなされてた?あのじじいが?」
「……」

キクコ「シルフスコープ?……は、この私の前でよくそんなオモチャを出せたもんだね」
「……」

キクコ「幽霊に怯えてるみたい、ねぇ……ははっ、笑えるじゃないか」
「……」

キクコ「コラッタ、ピッピにポッポ?……あぁ、そいつは、」
「……」


キクコ「ガキの頃、ポケモン始めたばっかりのじじいの一番最初の手持ち、その内の3匹さ」

「……!」


キクコ「手持ちっていっても、戦闘に出してた主力は残りの3匹の方でね、
要はペットとして可愛がってた訳さ」

「……」

キクコ「ボールも満足に手に入らなかった時代だ、最初に捕まえたポッポなんて素手さ。
今じゃ信じられないだろ?」

「……」

キクコ「ポッポでコラッタを捕まえて、2匹がかりでピッピを捕まえた。
じじいのはしゃぎようったらなかったよ、そん時はまだじじいじゃなかったけどさ」

「……」

キクコ「トレーナーとしてそこそこ名が売れるようになっても、その3匹だけは手持ちに入れてた。
レベルも上げず、進化もさせず、ただ単に可愛がってた」

「……」

キクコ「私もその頃にはそこそこ有名人でね。「幽姫」とか呼ばれていい気になってた私とじじいの前に、」

「……」


キクコ「そいつは突然現れたのさ」


キクコ「ちょうど今のお前さんくらいの年頃の子供だった。私ら二人に勝負仕掛けてきてね
しかも二人がかりでいいなんて舐めた事抜かしやがる」

「……」

キクコ「こりゃ説教してやんなきゃならんと思ってね。……勝負は一瞬で終わったよ」

「……」

キクコ「たった1匹に全滅させられた。二人ともね」

「……!」


キクコ「その時ようやく思い出した。突然勝負を仕掛けてくる異常な強さを持った子供のトレーナーの話を。
都市伝説みたいなもんだと思ってたよ。……だが違った。そいつは自分の事を、」

「……」


キクコ「『赤』って名乗った」


「――!?」

キクコ「勝負が着いた後になってもそのガキはじじいの主力を痛めつけ続けた。ぎゃははは笑いながらね
泣きながら止めようとするじじいにそのガキはこう言ったのさ」


キクコ「まだ3匹残ってるじゃないか、ってね」

「……!」



キクコ「当然戦闘なんてできるレベルじゃない。ガキも分かってて言ったんだろうね」

「……」

キクコ「『正々堂々の勝負なのに温存するなんておかしいでしょ?』
『出さないならそれでもいいけど、残りの3匹分こっちを痛めつけちゃうよ?』
無邪気な顔だった。ぞっとするくらいにね」

「……」

キクコ「要は選べって言ったのさ。主力の3匹か、ペットの3匹か。」

「……」

キクコ「どうなったかは……ま、想像つくだろ」

「……」


――ピピ、カタカタ

キクコ「……何だ、機械には疎いんじゃが」

【『赤』と名乗るトレーナーにご注意ください】

キクコ「っ!!」

【ここ数週間でポケモンによる傷害事件が多発しています。
死者1名、重症者多数。使用ポケモンは不明。10代前半の少年ということですが詳細は不明。
エリートトレーナーにも多数被害がでております。不用意な戦闘はお控えください。】


キクコ「バカな……何十年経ってると……!!」


「――そいつが使っていたポケモンを教えてください」


キクコ「っ!……聞いて……どうするつもりだ」

「決まってる」


レッド「――僕が潰す」

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

【タマムシジム】

エリカ「あら、お客様?ちょっとだけ待って下さいね、すぐに準備を……」


「時渡りはどこ?お姉さん」


エリカ「……。ときわたり、ですか?ポケモンの事なのかしら?」


「とぼけるならそれでもいいけど。灰になるよ、ポケモンも。お姉さんも」


エリカ「――!」

キター!?


エリカ「……皆さん、ジムの外に出て私からの連絡があるまで待機なさい」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

エリカ「……?どう、しました……?」

「皆さんって、あのゴミの事?」


エリカ「っ!!――ラフレ

「フレアドライブ」


ラフレシア「……ッ、……――」

エリカ「っ!!!!」


「あは、さすがジムリーダー、いいポケモンだね。……いいポケモン程、」


エリカ「そん……な……っ……」


「綺麗に燃える」


――人型のポケモンなんぞ珍しくも無いが、あそこまで近いものはあれ以来見たことは無い――

(……ありえない)

――こちらに手を翳した。それだけで地面に叩きつけられた。念動力か、だとしたら
ヤマブキの娘さんなど比較にならんレベルじゃな。


(『こいつ』が、50年前に存在しているはずがない)


?「……?」
レッド「……」


?「……珍しい客だな」


レッド「……『赤』というトレーナーに聞き覚えは」

?「和名に変えたのか」
レッド「違う。僕じゃない」

?「なら知らん」

レッド「……」
?「……」

レッド「50年前、僕の知り合いがその少年に襲われた。
使用ポケモンの特徴がお前に極めて近い」


?「50年前?冗談で言っているのか」

レッド「……分かってる」


?「……」
レッド「……」

?「私が誰かに従うとしたら、母上か、」

レッド「?」


?「お前だけだ」

レッド「――!……なら、手を貸してくれ」


?「私に手を貸せという事は、……『力づく』か?」

レッド「力づくだ」

?「……いいだろう」



ミュウツー「ハナダの魚も食い飽きた」


【セキエイ高原】

――バタンッ

キクコ「?……なんじゃじじいか」

オーキド「なぜ行かせた……っ!!」

キクコ「はて、何のことかの」

オーキド「とぼけるな!ここに来たんじゃろうが!!」

キクコ「来たから何じゃ。ワシとお前の恥ずかしーい昔話も洗いざらい話してやったわい」

オーキド「お前は……っ!!あの子がワシらの様になってもいいとでも言うのか!!」


キクコ「……は、馬鹿かお前は。ヴァカかお前は」


オーキド「……!」

キクコ「あの子を、あの子やお前の孫を。あの時のワシらの様な雑魚と一緒にしてやるなよ」

オーキド「そういうレベルの、相手だと思って……っ」

キクコ「死んだら死んだでその時じゃ。ワシのポケモンが1匹増える。儲けもんじゃ。……どのみち」

オーキド「……」

キクコ「あの子で勝てなきゃだーれも勝てん」


オーキド「……もしそうなったら、一生恨むぞ」


キクコ「恨む体力なんざなかろうが。この老いぼれが」


【……同一犯の犯行とみて目撃情報を集めています。
また、ニビジム、クチバジム他、ジムリーダーにも被害が出ており……】


カスミ「くくく……マチスがやられたか。やつは四天王の中でも最弱……」

マサキ「いや、お前相性最悪やろ。負けるだろ」

カスミ「うっさいわね!冗談言ってる場合じゃないのよ!!さっきからエリカさんと連絡つかないの!」

マサキ「冗談言うとんのはお前やろが!!」


――


「はい、2匹目ー。」

エリカ「……ぁ……」


「大丈夫だよ。……まだ3匹も残ってるじゃないか」


エリカ「もう…………やめて……」

「時渡りはどこ?」

エリカ「それ、は……」

「フレアドライブ」

エリカ「っ!!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「……?リザードン、フレアドライブ」


?「炎ポケモンは立ち入り禁止、って入り口のおねーさんに注意されなかったか?」

「――!」


「リザードン!!」

?「遅ぇよボケ」

リザードン「っ!……――」

エリカ「あ……!」

「……へぇ、」

?「花には被害いかないようにするから。そいつらポケセン連れってやりなよ」

エリカ「あ、ありがとうございます……!」

?「……で、表に倒れてたお姉様方やったのもお前?」

「……そう、って言ったら?」


グリーン「ま、お仕置きだろーな」


「……ぎゃは……ぎゃはは!」

グリーン「?」
グリーン(何だコイツ……?)


「――ピカチュウ」
グリーン「――!サイドン」


「……ぎゃはは……っ!!」


グリーン(リザードンに、ピカチュウ……?)

                    亠ァ厂|        `':,;..:..:.';.     ;'..:..:.,:'
                       ‐个 兀          `:;:.::.':.,   ,':.::.:,:'
`.:`.:''''..:.‐ :.:-:.:...,,,, __   、‐-、        __   ,.‐z_,-、   '':;;:::':, ,...;'::..:,;'  ,,.:':
..:..:...:..:..:...:...:...:.:..:...:...:..:.`_,,ノ └¬、'''.:.:‐:..,,ヾ、__)∠,ィク /,、   ';:''..:.:..:..:.:..:.'':;'':.:.,;.

.:..:...:..:..:...:...:...:.:..:...:...:..:.ヾ、_   <^'".:..:..:.:..: <`ヾ´~_  _~´ 〉'''':.::.;':.::...:.:..:..:..:...:.:.';' ,,
..:..:...:..:..:...:...: ,,;,;,;,,;:..:..:.:.:..: / /\ `ヽ、..:..:.:..:..:_ブ∧ ‐ ‐ /.:.:..:,;,::';..:..:..:.:..:..:..:...:.:.:''´:.:
:..:.:..:..,.:-~' , 、m_)°.:.:.'ー-'..:..:..:`ー--',,;,;::.:.:ヽ、_i (_,/しヘヘ_) ´  '::;.:.::.:..:..:..:..:.:..,;'` ''
,;,,;,;/  <て_;:、。.:° ‐ '''' " ´ ´               ,;:''.:.:,:'' :;,._.:,;.,、:.'':.,,_

  / r'7ァッーヘ、_) ゚                      ,,:''.:.:,:'' , -~''ヽ‐-‐、.:.:.''
-く  レ'/〈 °   。     ,ヘVフヽ、          ,,:''.:.:.:,:''  (_,ヘ、     ⌒
  V巛〈 ヽ  , ~''ヽ    / e ヽノ\ヘ.      ,,:.''..::.:,:'' 。     と_刀Tゥー
_/ ヾ ヽ、 Y ァ个~'。゚  ,少ー- 代ヽ、 ヾゝ   ,,.: '':.:/ヽ、' 。 ゚ (⌒⌒ー-く ノノ,!j
 {.   \ Y巛〈       ) l㌶㍑レ゙く  \''.:.::.:.:.:/ / 入 ゚ 。 `~<ヾヾ、,`⌒ ~
_, ヘ、  ヾ{ ヾト、      'ヾゝャ㍑メ㌫㌔   ヾヨ /〃/ _,,>    〉〉ノ `厂丁`
   \  \  ヽ、    `ゞへ㍊㌶㌍㍉  ゞ㌧f‐ '' ´      ////  ノ
─~ ⌒ヽ、  \   ヽ、    ´`'‐ニ世三r<㌣´       _,,ノ,〆   /
    __,, へ、 \   ` ー- 、__      _,, --‐‐ ''´     _ - ´  /
 ̄ ̄      \  ` ー- 、 _     ̄ ̄ ̄       _, -~< -一 ブ
          ヽ、、       ̄` ー─----── ´ ̄    _ -一 ´


「ぎゃははははっ……!!すごい、すごく面白いよ……!!」

グリーン「あぁ?」

「久しぶりだよ!こんな面白いのは!!カメックス!!」

(――こいつ、また……!)

グリーン「ナッシー!!」


「ぎゃは、ぎゃはは……ぎゃはははははははぁぁぁぁぁっっっ!!」


グリーン「お前……一体……」


「ははっ……楽しい!!もっと遊ぼうよ!!――出ろっ、ミュウツー!!」


グリーン「な……っ……!!」

\   ヽ   才 _  . -┼-   -┼-   -┼-   -┼-   -┼-   -┼-   -┼-   -┼-     /
 \  ̄ ̄`i /|/  ヽ ,-┼/-、 ,-┼/-、 ,-┼/-、 ,-┼/-、 ,-┼/-、 ,-┼/-、 ,-┼/-、 ,-┼/-、  /
  \ _/  |   ノ ヽ__レ ノ ヽ__レ ノ ヽ__レ ノ  ヽ__レ ノ ヽ__レ ノ ヽ__レ ノ ヽ__レ ノ  ヽ__レ ノ/

          .,ノ';`′,,  |.゙ュ.                      ,,,,..ぃ―-、,,,_
        ,/  .. .|`ヽ ,l゙.l゙ .ム                     r'く.l゜| ,,.、  ゙ヽ
       ../   、`.ヽv-イ/ /.,!                     | .゙l.゙l | .l゙.゙l  .‐ .ヽ
      .,/     .゙li、 .!、゛.,テ'"                      ゙l. ゙l,レヘ-,i´ 、.シ \
     .,i´  ,,,i´  l゙ . ゙̄"⌒                        .`゙{_' .',,,/ .__,ィ" ゙‐  ヽ
    .,ノ  、,「.゙ .  .|                /)  /)          .゙ .`゙゙゛ :|  .  .゙l,
   ./   ,l゙    .l゙               /  ⌒  ヽ                .| .'i、    ゙l、
   l゙   ,l゙   .,ノ               | ●_ ●  |               .|  :゙'ii、   ゙l
   ,l゙   .゙l   .,iン‐'"゙゙゙゙゙''i、   .,,,-―ーュ、 (〇 ~  〇 |               .|   ゙l   .゙l
  ,i´   ′ .ヾ″   ヽ. ヽ ,/   /.トr│、     │,,r,!iレ―i、、 .,-‐"゙゙゙゙゙゙'-、゙l    _゙l    .|
  l゙     .、   .  .''、,. .゙ヽ .ヘ、,/  |  ゙'ー、,.、 ..,、-.[ ゙l   .゙--'゙... 、..  、 ‘\.` `."    ゙l
 .l゙     ‥‐r-  "゙.!゙゙'^ '.   ./  l゙   、 . ̄″  .,,」  ゙l.゜   ., ∩l.'(二 .    ヽ .    .、゙l
  ゙l        ゙∩  .      .,i´  .|`゙'''-   .ぃr'"゛ |  .゙l,  ‐" ./,.‐:‐ ,.       ." ゙l
  `'ー.    ` .  .゙!、      ,l゙    ゙l    i、    .|   .|、   ゙'、ヽ,._,.i__,,.       .}
    .\     , ."     ,i´   ′|    ゙l    /   ゙l   ,ノ'r〒″"        .,,,/
 、    ゙''i、ヽ   ′   'i、  ,i´     ゙l、   .|    ./  ヽ ゙l ,/` 、." °   ′  _ノ"'^
 ′     .:~'''-_     .゙l /       .ヽ   |   .,l゙、   .゙l l゙  .`  ュ   .、 .,r"
           `^'''''''¬ ゙!.l゙        .`'-、,," 、 .ヾ     、|.ノ シ-,。,,  ._,.-‐"
                 〔   、        .`゙^      、 :广     ̄`
                 .゙l              ."      ,i


グリーン「どうしてお前が……そいつはレッドの……っ!」

「レッドぉ?誰だそれ!!」
ミュウツー「――!」


グリーン「がっっ……ああああぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」

「いいねいいねぇ!這いつくばってる方が似合うよアンタ!!」


(この……ガキ……!)


「あー、やっぱりコイツ出すとあっさりしすぎてイマイチだなぁ。……ま、いいや」

グリーン「……」

(……悪い。花……無傷は無理そうだわ)


「さよーなら」

グリーン「出ろ、―――」


?「セレビィ!!」


「!」
グリーン「!」  ――フッ!


「……あらら、消えちゃった」


「やっぱりお姉さんが持ってたんだ、時渡り」

>?「私が誰かに従うとしたら、母上か、」
>?「お前だけだ」


つまりそういうことなのか……?

>>237
つまり・・・どういうことだってばよ?

>>239
ミュウツーが従うのはミュウとレッドだけって事は、
ミュウツーを従えてるあかさんはレッドって事なのかと
No1コスプレイヤーという事なのかと

予想厨黙れよ

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

「あー、やっぱりコイツ出すとあっさりしすぎてイマイチだなぁ。……ま、いいや」

グリーン「……」

(……悪い。花……無傷は無理そうだわ)

「さよーなら」

グリーン「出ろ、マルマイン…!」

「!?」

グリーン「(レッド…てめえともう一度サシでやりたかったぜ…)…大爆発!」

マルマイン「ちょwwwうはwwwwおkwww」

「な…おまえ…正気か…!?」

グリーン「うおあああああああああ!!!」

カッ    ズドオオオオオオオオオオン

シュー…プスプス

オーキド「プルプル…コラーおまえらのせいで研究所が台無しじゃー!出てけー!」

一同「わあー逃げろー!」

あすはやすみだ しごともない
はやおきなんか しなくてもいい
きみとひるまで ねむれそう

でもてんかいはぜんぜんきまってない

だらだらつづけます


ニビ    ・・・ ×  ハナダ   ・・・ 
クチバ   ・・・ ×  タマムシ  ・・・ /
ヤマブキ ・・・     セキチク ・・・ ×
グレン   ・・・ ×  トキワ   ・・・ ?


赤「……」
ミュウツー「……」

赤「……あいつが言ってた、『レッド』っていう奴、知ってる?」
ミュウツー「……」

赤「まただんまりか。ま、いいや」

――ピ

【……カントー地方全域に被害が広がっています。
容疑者の情報については使用ポケモン他未だ不明な点も多く……】


赤(……不明?使用ポケモンの情報さえ出てない、……?)

赤(タマムシでの交戦情報が伝わってないって事?
……あれでくたばるような雑魚にも見えなかったけど。……それとも、)


赤(……何か理由が?)

――


エリカ「……約束通り、最低限の情報以外は伏せました」
グリーン「……悪い、助かった」

エリカ「でも、どうして?」


グリーン「……リザードン、ピカチュウ、カメックス」

エリカ「!」


グリーン「レッドはこの世界じゃ超のつく有名人だ。
トレーナーじゃない一般人にさえ手持ちのポケモンが割れてる位にな」

エリカ「……あ、」


グリーン「ジムリーダーをあっさり潰す実力と、どこかで聞いたパーティ編成。
煙が立つには十分だろ」


――ピ、ピ、ピ、ピ

レッド「……ミュウツー」
ミュウツー「起きている」

レッド「見ろ。お前の分布だ」

ミュウツー「……ほう」


レッド「一つはここ、……もう一つは」


ミュウツー「ヤマブキシティか」


ナツメ「……」

「瞑想中だったんだ。邪魔してごめんね」

ナツメ「予知を覆す人は何人もいたけれど、予知自体に掛からない人は初めて」

「へぇ。喜んでいいのかな」


ナツメ「……貴方、何?」


「……。ありがちな台詞で悪いけど、」


赤「僕に勝てたら教えてあげるよ」


キクコ「おいジジイ、この点滅しとるのは何じゃ」
オーキド「図鑑内部の発信機の位置じゃ」

キクコ「……今流行のすとーかーか」

オーキド「過保護と言え」

キクコ「この方角は……ヤマブキか。行ってどうする」

オーキド「あの子に何かあったら……ワシは死んでも死に切れん!……じゃから、」


オーキド「万が一の場合はお前も戦え、ババア」

キクコ「……ブン殴るぞジジイ」


ナツメ「……」
フーディン「!」

フシギバナ「ガ……ァ……」

赤「……さっきから、」
ナツメ「……」

赤「一言も指示出してないのに、何で動くの?そのフーディン」

フーディン「……」

ナツメ「そうね。言葉としては、テレパシーというのが近いのかしら」


赤「へぇー……」
ナツメ「……」


赤「……ぎゃは、」


赤「……」
ナツメ「――!」

カメックス「!」
フーディン「!」


ナツメ(……この子、)
赤「……この子、が何?」


ナツメ「!!」

赤「悪いけど」



赤「飽きたよ、お姉さん」


ミュウツー「もう遅い。交戦中だ」
レッド「くっ……!」

――

ナツメ「何で……貴方がミュウツーを……!!」
赤「……レッド?」

ナツメ「!」
赤(……こいつもか)

赤「何か目の色変わったね」

ナツメ「……あの子に、何かしたの……!?そのミュウツーは……!!」

赤「殺して奪った」
ナツメ「っ!!」

赤「って言ったら?」


ナツメ「あ……あ、あ……あぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!」


赤「いいね、やれば出来るじゃん……お姉さん」

なんだナツメ レッド好きなんだ


レッド「フリーザー、入口の前で降ろし

ミュウツー「いや、ここでいい。飛び降りるぞ」
レッド「!?」

ミュウツー「急ぐんだろう?」
レッド「お前まさか……」

ミュウツー「ぶち抜くぞ」

――

赤「――!」
ナツメ「!」


――ドッッゴォォォーーーーンンッッッッ!!!!!!


赤「ミュウツー、」  レッド「ミュウツー、」


『―――サイコキネシス!』

しかしフリーザーか…


ファイヤー「……。」

ミュウツー「」
ミュウツー「」

レッド「」
ミュウツー「」

赤「」
ミュウツー「」

ミュウツー「」
ミュウツー「」

ミュウツー「」
ミュウツー「」


書いててよくわかんないよ!!!!


レッド「お前が赤か」
赤「……へぇ、あんたが」

ミュウツー「……ほう、」
μ2「……」

ナツメ(ミュウツーが……2匹!?)

赤「……――、」
レッド「……――、」


赤「リザ
レッド「――電磁波」

リザードン「ガ……ッ……」
赤「!」


レッド「次」

ちょっと電磁波覚えてくる


赤(こいつ……)

レッド「どうしてトレーナーを襲う」
赤「……探し物ついでの暇つぶし、かな」


レッド「カメック
赤「――10万ボルト!」


ピカチュウ赤「ぴっ……か……」
赤「なっ……!!」

レッド「――ス、ミラーコート」

赤「おま、え……っ!!」


レッド「オーキド博士のポケモンを、痛めつけたのはお前か」

ミラーコートとか覚えさせる辺りさすがチャンピオンだな

サトシ「ピカチュウ かわせっ!!」
レッド「カメックス、ミラーコート……」

これが本当に同じマサラタウン出身の主人公なのか


赤「博士……?一体何の……」

――ヒュンッ

オーキド「レッドっ!」
レッド「……博士。大丈夫です」

――

ミュウツー「お世辞にも、まともな主には見えないが」
μ2「……」

ミュウツー「何故、あれに従っている」

μ2「逆に聞こう、なぜあんな「まともな」主に従っている」

ミュウツー「……くく、確かにそうだな――!!」
μ2「――!!」


ミュウツー「こちらはこちらで、始めるとしようか」

μ2「……いいだろう」

かっけえwww

オーキド「そこに3つのモンスターボールがあるじゃろ」
オーキド「……そこにいるんじゃろ?3匹とも」

何で並んでるの?

>>485
このレッドは時間通りに研究所に行ってヒトカゲかフシギダネを連れて行ったやつなんだろう…


オーキド「……赤。間違いない、こいつじゃ」

赤「誰だ、アンタ」


キクコ「こりゃまた酷くやられたもんだね」
ナツメ「四天王のキクコ……?どうしてここに……」

キクコ「キクコさんじゃろうが。呪い倒すぞ」
ナツメ「ご、ごめんなさい……」


オーキド「オーキドという名に覚えは……ないじゃろうな。お前にとってはそこらのゴミと同じじゃろ」

赤「オーキド……?あぁ、」
レッド「……」


赤「2~3日前に潰したトレーナーの中に、そんな名前の奴がいたよ」

オーキド「2、3日……?」


赤「ポッポとかコラッタとか手持ちに入れてた奴だろ。アンタの孫かなにかか?」

と、時渡りや!!

ていうかその話はもうセレビィのくだりで言ったようなもんだろ……


オーキド「何を……言って……」

赤「あぁお前、だからそんなに怒ってたのか。知り合いのポケモン潰されて」

レッド「お前……!」

赤「お前にみっともなく泣きついたわけだ。そいつの孫は」


レッド「ピカチュウッッ!!」

赤「コラッタ」

オーキド「っ!!」
レッド「――っ!!」


赤「ぎゃは……ぎゃはは……ぎゃははははははっっ!!
どうした!?お前のピカチュウなら触れただけで殺せるだろうが!?」

なん…だと……

いや、単純にオーキドのコラッタだろ


オーキド「違う……あの子らは、もう……」

赤「違うかもしれないね。でも違わないかもしれない」

オーキド「……っ!!……。……やれ、レッド」
レッド「……でも、あれは……!」

オーキド「いいからやれ!!こいつを野放しになどできん!!」


レッド「……。リザードン、カメックス、フシギバナ――」

赤「ピッピ。コラッタ。ポッポ」


レッド「っっ!!」


赤「……遅れたね。じいさんはやれって言ったのに」

レッド「っ!」


赤「――カイリュー!」

レッド(しまっ……)

オーキド「レッドッッ!!!!」
キクコ「ちっ!!」


「……おい、お前」
カイリュー「!!」


ミュウツー「――悪い事は言わん、防御しろ」


カイリュー「ギ……アアアアァァァァァァッッッッ!!!!!!」

ミュウツー「……む、久々で加減が効かん」


赤「なっ……僕のミュウツーは……」

ミュウツー「そこの壁に埋まっている。勝手に再生するだろう、生きてさえいればな」

赤「そん、な……」


ミュウツー「礼は」

レッド「助かった、ありがとう」

ミュウツー「礼は」

レッド「助かった、ありがとう」

なんだこのイケメン達


――

レッド「分かってると思うけど、抵抗するなら容赦はしない」
赤「ボールとられた状態でどう抵抗しろっていうの?」

レッド「出身は」

赤「シリンタウン」

レッド「……シリン?聞いた事ないな」
赤「?君カントー生まれじゃないの?マサラとグレンの間だろ、シリンタウンは」


レッド「……?」


レッド「……。今、ポケモンリーグのチャンピオンは誰だか知ってる?」

赤「……何言ってるの?あんなの、」
レッド「……」


赤「僕らが生まれる前に潰れてるだろ」


レッド「――!」




――コン、コン

グリーン「俺も入っていいか」
レッド「ああ」

赤「……何だ、元気そうじゃないか」
グリーン「おかげさまでな」

レッド「……」


グリーン「……なぁ、お前」
赤「……」


グリーン「セレビィ手に入れて何するつもりだったんだ?」

眠いけどもうちょい粘る
何で俺こんな神スレ見つけたんだよ・・・。


赤「……」
レッド「……」

赤「……なんとなく、分かってた。2~3日じゃなくて、もっとずっと昔の事だって」

グリーン「じいさんの話か?」

赤「おかしいと思ってた。僕とあの人がやり合ったのはタマムシだ。
でもその時はほとんど更地か田んぼだった。あんなビルなんて一つもなかった」

レッド「……」

赤「昔から、何回もあったんだ。気付いたら明らかに時間がずれてる。
地名は知っていても景色は知らない。気が狂いそうだった」

グリーン「……それで、セレビィか」

赤「自分で自由に時間移動ができれば、「いつ」へ跳ぼうと関係ない、そう思った」


レッド「……」

>>639
カメックスいなかった?

>>640
カメックスはシゲルだろあほう

--------------------------

[おっぱい専用しおり]∩ _    ―       、:::::::::::::::::::::::::::::::
  _  ∩        ミ(゚∀゚ )  (.)     (.) ヽ::::ここまで::::::
( ゚∀゚)彡 ∩      ミ⊃ ⊃  ヽ―‐ノ   l::::::::::::::::::::::::::::

 ⊂彡   ミ( ゚∀゚)   (⌒ __)っ  \/   /::::おっぱい::::::
         ⊂彡   し'´         <:::::::::::::::::::::::::::::::::
--------------------------

sssp://img.2ch.net/ico/anime_imanouchi04.gif
よし追いついた

sssp://img.2ch.net/ico/anime_imanouchi04.gif

保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 40分以内
02:00-04:00 90分以内
04:00-09:00 180分以内
09:00-16:00 80分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内

保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 60分以内
02:00-04:00 120分以内
04:00-09:00 210分以内
09:00-16:00 120分以内
16:00-19:00 60分以内
19:00-00:00 30分以内


レッド「……君のポケモンは、トレーナーから奪ったの?……ミュウツーも」

赤「あぁ、これ……マサラの空き家で拾ったんだ」

グリーン「!」

赤「シリンを出てジョウトの方に抜けたかったんだけど……手持ちいなくて。
……悪いと思ったけど、盗んだ」

レッド「……マサラはどうなってる、研究所は?」

赤「研究所?なんかでかい建物はあったけど……人はいなかったよ。
さっきのも空き家って言うより廃墟に近かったし」

――

これ正直1レスだけのネタスレで立てたんだぜ……
何でこんな大掛かりな話になってんの?
どう考えてもこのスレで終わらないのだわ。

ID変わったの?別人?


>>683
いや>>1だけど、俺PC消すときにモデムとかも全部落とすからID変わっちゃうんだよね


グリーン「……どう、思う?」
レッド「嘘を言ってる様には見えないな……それに、」

グリーン「?」

レッド「あの子の言う通り、セレビィ以外の方法で時間移動していたんだとしたら――」

――

【シロガネ山・山頂】

ゴールド「すごい……ボールから光が漏れてる」
ファイヤー「……」

ゴールド(フリーザーはもういないみたいだったけど……サンダーも取られちゃったかな)


「……」

ゴールド(――!トレーナー……こんなところに?)


「……ピカチュウ、」


ゴールド「――!」

ファイヤー「…キッ」

今気付いたけどほんと神スレだな

フリーザー「あー!ふしぎなあめおとしちゃったなー!もうこれいらねーなー!」
ファイヤー「……」
フリーザー「まぁ落としとけばどっかの誰かが拾って食うだろうなー!炎・飛行タイプとかなー!」
ファイヤー「……」
フリーザー「忙しいしそろそろいくかなー!まぁふしぎなアメなくても楽勝だしなー!」

ファイヤー「……」パク

ファイヤー「……」キッ


レッド「今からシンオウ地方へ行くけど。君も来る?」

グリーン「はぁ?こいつも連れてくのかよ!」
赤「何で……」

レッド「君の知りたい事が、シンオウで分かるかもしれない」

赤「……」
レッド「……」

赤「……ポケモンは、返してくれんの?」

レッド「いいよ。僕とグリーン以外に戦闘を仕掛けないって約束するならね」

グリーン「俺も入ってんのかよ!」

赤「なら……行く」


レッド「うん、――じゃ、出かけようか」

書き溜め見ててキリがいいからとりあえず一旦終わる
製作に同じスレタイで続き立てるよ
ごめんね。


良いものを見た

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom