妹「>>3」
なんでもない!
妹「なんでもない!」
男「呼んだだけかよ」
妹「うん」
男「おい妹」
妹「なーにお兄ちゃん!」
男「金貸してくれ」
妹「呼んだだけじゃねえのかよ」
男「うん」
妹「……」
男「一万円でいいから! お願いします!」
妹「ねえねえお兄ちゃん!」
男「はいなんでございましょう妹様!」
妹「これでトータル3万円の借金だからね?」
男「……はい」
男『>>11』
チャハハーン
男『チャハハーン』
妹「……」
男「チャハハーン」
妹「何それ?」
男「チャーハンと春巻きを組み合わせた全く新しい創作中華だよ」
妹「へえー、どんな形しているの?」
男「チャーハンを春巻きの皮で巻いて、親指大の小さな春巻きを作るんだ」
妹「それでそれで?」
男「そして、そのいくつも作った小さな春巻きの上から……」
男「本来の春巻きの具としてお馴染みの、豚肉や筍、干し椎茸などが入った餡をかけて完成だ」
妹「へえー! チャーハンが中に入って春巻きの具が餡になるんだね! 美味しそう!」
男「ぜひ食べてみたい思ったなら、詳しいことはwikiなどに書いてあるからそれを見てくれ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%98%98
妹『>>18』
トイレが壊れたから外でしようとしたら爆発した
妹『トイレが壊れたから外でしようとしたら爆発した』
男「さっきの爆発音は妹が起こしたものだったのか……」
妹「……うん、私も何か嫌な予感がしたから、隣町まで行ってやってきたんだけど……隣町消し飛ばしちゃったよ」
男「町一つ消すほどの威力とは……ついにお前も『目覚めて』しまったんだな、『爆発妹』に」
妹「……『爆発妹』?」
男「そうだ。妹として理想的(可愛い)で模範的(可愛い)な正真正銘の完璧な妹(可愛い)だけに備わる『チカラ』だ」
妹「そ、そんな……」
男「俺の知っている他の『爆発妹』には、自分の髪の毛(毛根付き)を時限式の爆弾に変えたり、眼球を爆弾に変えたりする(再生可能)やつらがいる」
妹「わ、私もそんな怖ろしい『チカラ』を目覚めさせてしまったというの!?」
男「まさか俺の妹が、真の理想的な妹を決める『爆発バトル』の参加者になってしまうとはな……」
妹「……私は、おしっこで戦うってことね。なんて恥ずかしい戦い方なの」
男「妹を危険な目に合わせたくはないが……すまない、俺には無事に勝ち残ってくれとしか言えない!」
姉「そういう変なバトル路線じゃなくてさ、それよりも壊れたトイレ早くなんとかしようよ」
男・妹「……はい、っていうかいたんだお姉ちゃん」
姉「いたんだとか言わないで」
男『>>25』
「SEXさせてくれ」といいつつレイプ
男『「SEXさせてくれ」といいつつレイプ』
妹「どこまで言ってんの」
男「しまった、つい行動の方まで口に出してしまった。どうしよう……」
妹「じゃあ「SEXさせてくれ」といいつつレイプと言いつつ妹の頭を優しく撫でるにすれば?」
男「なるほどそれは妙案だな!」
妹「ふふん、褒めて褒めて!」
男「妹は賢いなー」なでなで
妹「うふふ、言われたことはしっかりやらなきゃダメだぞお兄ちゃん」
男「はいはい。「SEXさせてくれ」といいつつレイプ」なでなで
妹「えへ、お兄ちゃんに撫でられるの気持ち良いなー」
男「「SEXさせてくれ」といいつつレイプ」なでなで
妹「もっともっと!」
男「わかったよ、「SEXさせてくれ」といいつつレイプ」なでなで
妹「それにしてもすげえ言葉だね「SEXさせてくれ」といいつつレイプって」
男「だな」なでなで
妹『>>31』
ツンデレごっこをしてみよう
妹『ツンデレごっこをしてみよう』
―居間―
男「なんだこれ、出向エンドってなんだこれ」
ガチャッ
男「……おお、妹。ちょっと聞いてくれよ、半沢直樹の最終回すげえことになっちまったぞ。妹も一緒に見りゃ良かったのに」
妹「ふんっ、なんで私がお兄ちゃんと一緒に見なきゃいけないわけ?」
男「……え、だ、だって、お前も毎週楽しみに見てたじゃんか」おろおろ
妹「私は学校の課題やってて(嘘)見てる余裕なんてなかったのよ! それなのにそんな気になること言って、お兄ちゃんなんて嫌いなんだから!」ツーン
男「ご、ごめんよ。まさかお前が課題やってたなんて思わなかったからさ……」おろおろ
妹(……でも、ツンデレごっこのためとはいえ見たかったなあ、半沢直樹)
男「ああ、でも安心しろよ。お前いなかったから一応録画しといてやったぜ」
妹「……え?」
男「最終回見たかっただろ? 再放送待つより録画したのを暇な時に見た方がお前も喜ぶかなと思ってさ」
妹「……お兄ちゃん、大好きっ!」ダキッ
男「うわっ、なんだお前嫌いとか好きとか言っていきなり抱きついてきやがって!」ドキドキ
ツンデレって難しいな
男『>>37』
足コキ
男『足コキ』
妹「なーにそれ?」
男「日本史の農業の歴史に『千歯こき』って農具があるのは習っただろ?」
妹「うん知ってるよ! 江戸時代の元禄期に発明された脱穀用農具でしょ!」
男「そうだ。木製の台に付属した足置きを踏み体重で固定し、櫛状の歯の部分に刈り取った後に乾燥した稲や麦の束を通して、引いて梳き取る仕組みだな」
妹「そうすることによって稲の穂から籾が落ちて脱穀ができるっていう優れ物の農具だね」
男「まあしかし……当時はそんな便利な道具もおいそれと一家に一台あるようなものではなかったろうさ」
妹「じゃあ、なかった農家……お百姓さんたちはどうしてたの?」
男「そこで足コキだ」
妹「……まさか」
男「そのまさかさ。自分の足を千歯こきに見立てて、同じように指と指の間に稲を通して梳き取る」
妹「凄いね、足器用だね」
男「生きる為の知恵は道具の発明だけに留まらない。必要ならば己の足だって器用になるものさ」
妹「私も足器用にしてみる!」
男「おう! 頑張れよ!」
ID:l5zVpFLa0←俺多分こいつ知ってるわ
妹『>>47』
触手強制イキ地獄
妹『触手強制イキ地獄』
男「どっかで聞いたことあるなそれ」
妹「一人暮らしの男とそこに居候してる可愛いエルフのことは知りませーん」
男「そこまで言ってねえぞ俺は……」
妹「まあ触手強制イキ地獄と言ったはいいもののどうしろっていうね……」
男「口にするだけならどーとでもなるしなー」
妹「触手強制イキ地獄」
男「触手強制イキ地獄」
妹「触手強制イキ地獄」
男「触手強制イキ地獄」
妹「触手強制イキ地獄」
男「触手強制イキ地獄」
姉「なに二人してセンスの無い下品な単語羅列してるの? そういうゲーム?」
妹「いやあ、何回言えば誰かさんが満足してくれるかなっていう実験。試しにお姉ちゃんも言ってみてよ?」
姉「……触手強制イキ地獄?」
男『>>52』
電マ付き三角木馬イカセ耐久地獄
男『電マ付き三角木馬イカセ耐久地獄』
男「『イカセ』の時点で耐久というのは若干矛盾してる気がするがな」
妹「恐らく『イカセ』て更に失神するまでが耐久なんでしょう」
男「なんて残忍な耐久レースなんだ……」
妹「だからこそ『地獄』なんでしょうね」
男「どんなに童貞拗らせようとそんな発想には、少なくとも俺はならねえわ……可哀想だもん」
妹「……でもこれ、別に女か男かについては言及してないのよね」
男「うん……へ?」
妹「もしかしたらこれ、お兄ちゃんに向けての電マ付き三角木馬イカセ耐久地獄だったのかもしれないよ?」
男「……ちょっと妹さん?」
妹「あー、こんな所に電マ付き三角木馬があるー」
電マ付き三角木馬「ヴィイイイイイイイイイイイイイイイインwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
男「……え、なんで、どうするのこれ?」
妹「お兄ちゃんがここに座ってくれたら、借金チャラにするの考えてあげてもいいよ?」にっこり
男「え、嘘……待って、妹、ちょ、ちょっと、あ、ああ、ッアーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
妹『>>59』
松屋常勝5箇条
1.クイックメニューの提供速度の向上
・牛めし、カレーは15秒で提供する。
ちなみに私は最短5秒以内で提供できる。
2.店舗面積を広げ、ファミリー層の取り込みを図る
・テーブル席を増やしファミリー松屋を展開、ファミリー層を取り込み客単価を上げる。
3.個室を作る
・パーティルームにもなる個室を作り、団体も取り込む。また、パーテーションにより定員の変動を出来るようにする。
これにより、団体の他、ファミリーなどにも配慮ができ売上の向上に繋げる
4.松屋オリジナルコースメニュー
・コースメニューを作り客単価の高い顧客の獲得を目指す。
5.立食い松屋をオープン
・クイックメニューのみ提供の立食い松屋を作る。
立食いにすれば回転率が上がり、結果売上の向上に繋がる
これからアベノミクス効果が出てきて高級趣向がより一層と強まる。今が転換期。
吉野家が復調気配の今、ここで他店と棲み分けがちゃんとできれば
常勝松屋を築ける。
妹『松屋常勝5箇条
1.クイックメニューの提供速度の向上
・牛めし、カレーは15秒で提供する。
ちなみに私は最短5秒以内で提供できる。
2.店舗面積を広げ、ファミリー層の取り込みを図る
・テーブル席を増やしファミリー松屋を展開、ファミリー層を取り込み客単価を上げる。
3.個室を作る
・パーティルームにもなる個室を作り、団体も取り込む。また、パーテーションにより定員の変動を出来るようにする。
これにより、団体の他、ファミリーなどにも配慮ができ売上の向上に繋げる
4.松屋オリジナルコースメニュー
・コースメニューを作り客単価の高い顧客の獲得を目指す。
5.立食い松屋をオープン
・クイックメニューのみ提供の立食い松屋を作る。
立食いにすれば回転率が上がり、結果売上の向上に繋がる
これからアベノミクス効果が出てきて高級趣向がより一層と強まる。今が転換期。
吉野家が復調気配の今、ここで他店と棲み分けがちゃんとできれば
常勝松屋を築ける。』
男「提供速度を早くしたり、ファミリー層獲得の為に店舗面積広くしたり個室作って団体も取り込もうとしたり、コースメニューなんつうもの作って高級趣向……」
男「かと思えば立ち食い松屋なんつう速さと安さを売りにした店舗をオープン……大丈夫か松屋。迷走してないよな?」
男「まあ俺は米嫌いだしどうでもいいけど」
男『>>66』
>>62
米嫌いなやつが日本で生きていけるはずがない
この兄妹欧米圏住人か?
イキたいのにイカセない寸止め拷問地獄
男『イキたいのにイカセない寸止め拷問地獄』
>>64
男「何を言う、俺はれっきとした日本生まれ日本育ち、両親両祖父母共に日本人の生粋の日本人だ!」
男「日本で生きていけるはずがないだと? ……ああ、確かに生きづれえよ!」
男「こうして少しでも『米嫌い、苦手』と言えば>>64のように言ってくるやつがいるんだからなあ!」
男「嫌いな物は嫌いなんだ仕方ないだろ! >>64だって嫌いな食べ物はあるはずだ……あってくれ!」
男「嫌いな物があるならわかるはずだ! 『どうして食べられないの?』と聞かれた時のやるせなさ!」
男「それを俺は特に、『米』という日本人が愛してやまないという偏見に満ちた主食のせいで特に思い知らされる!」
男「『えっ? お前米嫌いなの? ありえねーそれでも日本人かよ』……うわあああああああああああああああああああああ!!!」
男「『主食はパンって……欧米か!』そして頭を叩かれる……うわああああああああああああああああああああああああああ!!!」
男「ファミレスでハンバーグ注文した時なんて毎回のように『ライスは付きませんけどよろしいですか?』と丁寧に確認してくださりやがる店員さん!」
男「それでよろしいよ! よろしいからハンバーグ単品で注文してるんじゃねえか! ココスもサイゼもガストももれなく毎回確認しやがって! よくできた店員さんだよちくしょう!」
男「それで俺は『はい、大丈夫です』って言ったら店員によっちゃ『え、何この人ライス無しでハンバーグ食べるの? ないわぁ……』みたいな顔してきやがる!(思い込み)」
男「……いい加減許してくれよ! そして認めてくれよ! 米が嫌いな日本人もいるってことを! 米より味噌汁の方が日本の食文化だと思ってる日本人もいるってことを!」
男「頼む! お願いだ! だから米嫌いの俺をそれ以上差別しないでくれええええええええ!!!」妹「もうそのへんにしようね! お兄ちゃん落ち着こうね! はい、ひーひーふー、ひーひーふー!」
潮吹くよ
いつかも似たようなスレ立ててなかった?
妹『潮吹くよ』
男「……だな」
妹「でもなんで潮吹きするの?」
男「そうだなー、聞く前に間違えても良いから自分の考えを言ってみろよ」
妹「えーっとぉ……息を吸ったり、ご飯を食べた時に口から入っちゃった海水を噴き出してる……とか?」
男「ふふーん、残念ながらノーだ!」
妹「え、そうなの!?」
男「答えは単純、海中に潜った時に頭の上の鼻の穴から海水が溜まるんだよ」
男「その鼻に溜まった海水が、海面へ上がった時に、吸った空気と一緒に吐き出されてるってわけだ」
妹「へえー、飲み込んじゃった水じゃなくて、潜った時に溜まっちゃった水だったんだね!」
男「まあ、ダイビングの時の耳抜きと同じように考えりゃ概要の理解はできるよ」
妹「そっかあ……ってあれ? クジラのあれって鼻だったの!?」
男「そうだよ、陸上で生活していたクジラの祖先は犬や猫のように顔の中心に鼻があったらしいがな」
妹「海に戻って生活していくうちに、鼻が頭の上にくるように進化したんだね!」
男「陸から海へ逃げた腰抜け動物なんて言われることもあるが、現に地球上最も大きい生き物……そう考えると、クジラは一番正しい進化の選択をしてきた動物なのかもな」
いけいけごーごーじゃーんぷ!
男『いけいけごーごーじゃーんぷ!』
妹「どうしたのお兄ちゃん、なんかテンション高くない!?」
男「……妹ってスポーツ得意だよな」
妹「う、うん……無駄に巨乳なお姉ちゃんと違って私は身軽だから」
姉「余計なお世話じゃ! 好きでデカくなったわけじゃないやい!」
男「髪も短めだし、妹はボーイッシュだよな」
妹「どうしたの突然……」
男「いやなあ……裏ルート(幼馴染)で入手したこの姫ちゃんのコスプレ妹に着て欲しいなと思って……」
妹「は、はあ!? 私にコスプレしろっていうの!?」
男「頼むよ! 姫ちゃんのリボンは俺の青春だったんだよ! 妹、姫ちゃんにそっくりだから着て欲しいんだ!」
妹「だからテンション高かったのか……」
男「お願い!」妹「嫌だ!」
男「ちくしょう即答かよおおおお! こうなったら腹いせにF1ドライバーになってやるうううう!」ダッ!
姉「……どこの森くんだよ」
妹「可哀想だからあとで着てあげようかな……」
妹『>>86』
姫ちゃんのコスプレしよう。ポコ太人形もつけて
妹『姫ちゃんのコスプレしよう。ポコ太人形もつけて』
妹「というわけでやってみましたよ、姫ちゃんのコスプレ! ど、どうかな……」ドキドキ
男「お、おお……赤にピンクの水玉模様のシャツ、サロペット、だぼだぼの赤い靴下に白いスニーカー!」
妹「……」ドキドキ
男「極めつけは魔法の国の王女エリカから貰った魔法のリボン! そしてなんといっても方から下げたバッグに入ったポコ太人形!」
妹「に、似合うかな?」ドキドキ
男「可愛い!」
妹「ふぇっ!?」
男「可愛いぞ妹、完璧に姫ちゃんだよ! 俺の青春が蘇るー!!!」
妹「そ、そそそんな大きな声で言わないでよ恥ずかしいからぁ!」ドキドキ
姉「……あれ? でも男、前に姫ちゃんよりお姉さんの方が好きって言ってなかったっけ?」
男「ああ、うん。愛子お姉さんでしょ? そうだな、お転婆な子より俺は愛子お姉さんみたいな人のがタイプだわ」
姉「そういえば前に私に似てるって言ってくれてたねー」
妹「ちくしょおおおおおおおおお! F1レーサーになってやるうううううううううう!!!」ダッ!
男「ああ妹、せめて着替えてから外出てけよ! コスプレ云々以前にその服装普通にダサいからぁ!」
男『>>91』
あ、電話だ
男『あ、電話だ』
男「……あ、はい。申し訳ありません……はい、はい」
妹「……」
男「……いやでもそれはあんたが」『口答えすんじゃねえよお前の借りはまだきっちり返済されてねえんだぞ!!!』
男「スミマデンデシタ」ピッ
妹「……だれぇ?」
男「高校の知り合いだよ」
妹「あ、もしかして銀髪先輩!?」
男「……」
妹「否定しないってことはそうなんだね! お兄ちゃんあの人と知り合いだったの!?」
男「……なんでそんなにテンション高くなってるんだよ」
妹「そりゃあそうだよ! 銀髪先輩っていったら女子の中でも一番人気の先輩だもん! カッコいいじゃん!」
男「あ、そう(俺にはただの暴力女にしか見えねえけどな……)」
妹「それに、ただでさえ女の人の知り合いが少ない(姉・妹・幼馴染しか電話帳に入ってないと思ってた)お兄ちゃんにまさかあの人から電話がくるなんて驚きだよ!」
男「悪かったですね女の知り合い少なくて! どうせ俺は童貞ですよばーか!!!」シクシクシク
妹『>>97』
ゴアマガラ装備作るの手伝って
妹『ゴアマガラ装備作るの手伝って』
男「ッ!? ……ご、ご、ゴマアブラ?」
妹「違う違うゴアマガラ!」
男「なんだそのモンハンの新モンスターみたいなニュアンスの名前は」
妹「まさしくモンハン4に出てくる新モンスターだよ!」
男「……ぷぷっ、なんか弱っちそうな名前だなぁ。俺で良ければ手伝ってやらんこともないぞ?」
妹「やったあ! ちなみにこいつがゴアマガラ」
男「……」
妹「弱っちそうでしょ?」
男「……な、なんだよこの闇の住人みてえな凶悪なフォルムはよぉ」
妹「一応パッケージモンスターなんだけどね、ほらほらそんなことよりお兄ちゃんも3DSつけて!」
男「……ごめん妹、そういや銀髪に呼びだされてるんだった! 急いで行かないと、じゃあな!」ダダダッ!
妹「早っ! 一瞬で消えちゃった……そういえばお兄ちゃんモンハン3rdの時もイビルジョー倒せなくて泣いてたなぁ……ゲーム下手なのすっかり忘れてたよ」
姉「……お姉ちゃんでよければ手伝うよー?」ぼそっ
妹「いいや、一人で頑張ろう!」姉「……」ぐすん
男『>>105』
俺には姉がいるといつから錯覚していた
一時間後に起きる
男『俺には姉がいるといつから錯覚していた』
妹「ッ!?」
男「物心つく時から俺は姉ちゃんの存在を認識しながら生きていた」
妹「……」
男「だがしかし、ここ最近それは全て俺の勘違いだったのかもしれない・と俺は思うようになってきた」
妹「……?」
男「よく考えてもみろ、妹、お前はそうやって黙っていてもちゃんとそこに存在してると認識できる」
妹「うん」
男「だがしかし、姉ちゃんはセリフがなければ……全く、全くと言っていいほど存在感が消えてしまう!」
妹「まあ確かに、男、妹、男って会話が進む中に突然『姉』って入ってきても、それが姉だと気づくの大変なだけだよね」
男「そうだ! あまりにも姉ちゃんは影が薄すぎる! それはもうセリフがないといないも同義の如く!」
妹「なるほど、姉という存在は私たちが誤認識していただけの存在に過ぎないということだったのか」
姉「お姉ちゃんですよー! お姉ちゃんっ! おーねーえーちゃーんー! 自分の存在錯覚にさせられた悲しい悲しいお姉ちゃんですよー!!!」
男「……姉ちゃん、やっぱりいたのか」
姉「ひどいよひどいよ! 影薄いからってそこまでネタにすることないじゃん! 罰としてスーパーカップ買ってこいこの野郎!」
妹『>>131』
ドラグスレーイブ!
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