のび太「才能メガネ?」(7)
のび太「ドラえもーーん!!」
ドラえもん「どうしたんだい?のび太くん」
のび太「今日学校でねテストが返ってきたんだけど」
ドラえもん「どうせまた0点だったんだろ。全くだから君はクz・・・ダメだって言われるんだよ」
のび太「しかもママに見つかっちゃって」
ドラえもん「怒られたと、なんだいつものことじゃないか」
のび太「今回は違うんだよドラえも~ん!ママが明日のテストもダメだったら卒業まで遊んじゃいけないっていうんだよ」
ドラえもん「それはあんまりだ!」
のび太「でしょ?」ニヤリ
ドラえもん「さすがに卒業までずっと家にいられたらたまったもんじゃない!!!」
のび太「」
ドラえもん「よし!一肌脱ぎましょう!」
のび太「何々?何出してくれるの?」
ドラえもん「才能メガネ~」
のび太「才能メガネ?何それ」
ドラえもん「うるさいな黙って聞けよ」
のび太「」
ドラえもん「このメガネを掛けると君みたいな射的みたいなカスみたいな才能しかないどんなグズでも歌でもスポーツでも、もちろん学門でも何か一つだけ誰よりも才能に恵まれるんだ」
のび太「そんなの持ってるならはやく貸せやこの青ダヌキ(へ―、すごいや)」
ドラえもん「あ?」
のび太「ずっと使えるの?」
ドラえもん「掛けている間はね、ただし才能を設定したら変えられないからね」
のび太「なるほど、面白そうだね、貸して貸して」スッ
ドラえもん「」ヒョイ
のび太「?」スッ
ドラえもん「」ヒョイ
ドラえもん「貸して下さい。お願いします。だろ?」
のび太「・・・3ヵ月分だ」
ドラえもん「あ?」
のび太「どら焼き3ヵ月分でどうだ?」
ドラえもん「しょうがないな~のび太くんは~」
ドラえもん「はい、壊さないでくれよ」
のび太「ありがとう!ドラえもん!」ニヤリ
のび太「どうやって設定するの?」
ドラえもん「横にダイアルがついてるだろ?それを回して設定するんだ」
のび太「なるほど、何々?」
のび太「歌、スポーツ、勉学、料理、発明、・・・ムスカ?」
のび太「ドラえもん、何このムスカって?」
ドラえもん「大佐に決まってるじゃないか」
のび太「?まぁいいや」
のび太「まぁいいや、じゃあ>>6にしよう」
ここだけ安価
ムスカ
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