姉「弟よ、好きだ結婚しよう」(358)
弟「姉さん寝ぼけないで」
姉「おや…私がこんな大事な申し出を寝ぼけて言うと思ったか?」
弟「じゃあ罰ゲームを実行するにも相手を選んで」
姉「罰ゲームでお前に告白しろと言われたら、大喜びで本気の告白をするに決まっている」
弟「姉ちゃん、告白の予行演習しないで」
姉「どうだ練習ついでに子作りして、幸せな家庭を築き、一緒に歳を重ねて一緒のお墓に寄り添って入る予行練習も私としないか?」
弟「姉ちゃん…あー、ぁー…」
姉「弟、私は本気だよ?」
姉「一体なにが嫌なんだ、お前だって小さい頃は、大きくなったらおねえちゃんと結婚するとかなんとか…」
弟「小さい頃の話!それ小さい頃の話だから、それに俺ら姉弟よだよ!」
姉「そうか……」
弟「ようやくわかってくれた? ……良かったぁ…」
姉「そんなくだらない倫理とかに惑わされるなんてしょうがない弟だな」
弟「おいぃぃぃぃっっ!?」
姉「さっ、なにをしている…早く脱がないか」
弟「俺の話を全然聞いてねぇよ、人の話を聞こうよ俺ら姉弟、姉弟!家族です!」
姉「良いか弟、私は一人の女としてお前が好きだ!」
弟「良い台詞でごまかすんじゃねぇ」
姉「私はお前じゃないと駄目なんだ!」
弟「場面によっては凄く綺麗だけど、姉弟がそういうと凄く複雑なんだよ、ねぇ姉さん、ねぇ!?」
姉「…ふぅ、少し興奮した…どうしても駄目かな?」
弟「…………ダメ」
姉「いま少し迷っただろう…ふふっ、まぁしょうがない…なら考えがある」
弟「…考えとは?」
姉「私の弟の為に取っておいた未開通の秘密の花園に、弟が無駄撃ちして数億の命を犠牲にしたティッシュを詰め込んで受精してやる!」
弟「もうお前誰だよ!外ではいつも凛々しくて厳しい俺の姉さんを返せ!返せよぉ!」
姉「姉ならいるさ、ここにな!」
弟「無い胸を張るんじゃねぇこの貧乳!!」
姉「あぅっ…弟は貧乳は嫌い、か…?」
弟「いや別に嫌いって訳じゃないけど」
姉「もっと、はっきりと言ってくれないとわからない…そうか私の胸が嫌いか…」
弟「嫌いじゃない、嫌いじゃないから!体つきとかに良く合うベストマッチングで最適な胸だと思うよ、うん!!」
姉「……良かった、弟に嫌われたかと思ってしまったよ」
弟「(うわ、このタイミングで笑顔とか卑怯すぎる…)」
姉「さぁ二人が相思相愛だとわかった所で、新婚初夜でもどうだい?」
弟「くそぁ!全然わかってねぇ、今の笑顔にどきっとした俺がバカだった!」
姉「ドキっとしてくれたのか…?」
弟「…………あ」
弟「待った、今のなし…!」
姉「ふふふふふ♪嬉しいなぁ、弟が私の事を見て少しでもときめいてくれたなら、いつものお礼になるしなぁ♪」
弟「いつものお礼?」
姉「弟を見てるといつもドキドキさせられるからそのお礼だよ」
弟「うぐっ…俺の知らない場所で姉さんがそんな風に思ってたとか初耳だ」
姉「うん、絶対に表に出さないし伝えない想いだと思っていたからね」
弟「じゃあなんで表に出したんだよ」
姉「弟を見ていたら我慢できなくなってしまったのさ♪」
弟(…俺の姉さんってこんなに可愛かったっけ…?)
姉「ほれほれ、どうだ私と結婚する気になったかね弟よ」
弟「結婚はムリだ」
姉「むむむむっ強情な奴め…身持ちが硬い童貞ほど嫌われるぞ?」
弟「余計なお世話だこら、っていうか何で姉さんが童貞とか知ってるんだよ!」
姉「女の子に告白とかされたことないくせになぁ、ふふふ」
弟「…ちくしょう、なんか凄い理不尽な気がしてきた」
姉「ちなみに一方的に知ってるのは申し訳ないので言うが、私は処女だ、未貫通だ、弟の為に取っておいた」
弟「し、知りたくなかった…!」
姉「それでどうだね弟、目の前に君のためだけに護られてきた穴が一つ、しかもいつでも使って良いぞと言い、できちゃう心配があるならゴムでも何でもつければ良かろう!」
弟「そ、そういう問題じゃねぇ!」
姉「ならどういう問題だ!?」
弟「俺、姉さんが言ったみたいに童貞だし!」
姉「知ってる可愛いじゃないか…なぁ?」
弟「女友達とか全然いないし、女性に言い寄られた事もないし!」
姉「既にそのあたりは知っているよ、同じ学校だ…知らない方がおかしいだろう?」
弟「姉さん髪とか凄いさらさらで、胸小さいけど体つきとか凄い綺麗だし」
姉「胸は小さいは余計だ、後で罰としてキス一回だ」
弟「しないから…多分、んでほら、女性に免疫のない童貞がいきなり身内とはいえ美人に告白されたわけですよ」
姉「あぁ弟も美人と言ってくれたか…嬉しいよ、ありがとう……周りがなんだかんだと騒いでいるが、弟はそんな風に思ってくれてないかと心配だったんだ」
弟「姉に、美人だとか言える奴がいたら教えてくれ、俺以外で…んでほら、あー…のさ……姉さんからそう言われると、少しは揺らぐわけですよ?」
姉「揺らぎすぎて、一線を越えようか」
弟「いや、だから越えない、越えません」
姉「強情者……」
弟「違います常識人と呼んでください、っていうか今夜だけで姉さんへの認識がだいぶズレたんだけど、責任とってよ」
姉「仕方ない、では身体で支払うとしよう…ああ、代価として私の大事な所まで全部弟に曝け出し、妊娠させられるとは…幸せだなぁ」
弟「人の話を聞けオラッ、…とにかく、女慣れしてない童貞は姉さんにそんな事を言われると、揺らぐわけです、だからそれで「俺も好きだよ…」とか言いたくないのっ!」
姉「……くすっ、ふふふ…嬉しい」
弟「…人の話を聞けよこの駄姉!」
姉「いや、ふふふ…ふふ、聞いているさ…だけど考えて欲しい、生まれた時から嫌な場所とか喧嘩とかいっぱいしてきて、揺らぐ程度には私には希望があるんだよ、今…弟がそういってくれたじゃないか」
弟「別に、そんな事一言も…!」
姉「良いや言ったね、つまりこういうことだろう…女慣れしていない童貞を今のうちに私色に染め上げて、姉弟なんて関係なくなるくらい好きにさせてしまうチャンスがあると、私にそういいたいのだろう?」
弟「…………」
姉「勇気を出してよかったよ弟…どうだろう、ここは一つ同じ屋根の下で暮らす者の特権として、一緒の布団で寝ないだろうか?」
弟「ほう、パジャマに着替えて枕を持ってやってきた姉が、そんな事を言いますか?」
姉「これはおまけだ、その…本当は一緒に寝るつもりだったけど、弟の部屋を訪ねたら、つい…抑えきれなくてねぇ?」
弟「どっちにしろ、危ないわ!……はぁ…姉さん、こっち」
姉「う、うん…?良いのか?」
弟「俺眠い、姉さん一緒に寝るとか言い出す…俺が床に布団を用意するっていったらどうするよ?」
姉「一緒に寝るさ、私の目的は弟の隣だからな」
弟「……(だからそんな顔するなよ、もぉ…)…だと思った、ってわけでこっちきなよ…風邪ひくよ?」
姉「うん…では失礼させてもらって…(もぞもぞもぞっ)…なぁ弟?」
弟「なんだよー…寝込み襲うなよ姉さーん…」
姉「こういったら陳腐に聞こえるから…世界で一番愛してる、本当だぞ?(ちゅっ)」
弟「(なっ…っ、ほっぺただとぉぉ!?姉さん、姉さん、なにをしてるんだぁ!?)」
姉「弟、好き…好き、大好き、もうあれだね結婚したいくらいだから、愛しているといって過言ではないよ」
弟「(足、あしぃ!姉さんが布団、中入って、足、絡めて、すべすべ…ぬぉわぁ!)」
姉「…?どうかしたかい弟……あぁ、すまない、もしかして正面から抱き合った方が嬉しい…?」
弟「今それをされたら俺はいろんな意味で爆発して死ぬかもしれないから、まじ勘弁して」
姉「ほほう、弟の下半身が爆発してしまうと…」
弟「アンタいつからそんな下ネタを言う姉になった」
姉「少しくらいそういうネタで責めないとなぁ…おーとうと♪ 私、処女だけどそれ以外にもまだ、ちゃんとしたキスもしてないだよ」
弟「(あるぇえぇぇ~、姉さんって凄い人気あったよなぁ…俺何度も紹介しろ、告白のセッティングとかしたよなぁぁ…)」
姉「全て、弟の為にとっておいた……どうだろう、こんな優良物件は中々ないので、ここはひとつキスくらいどうだろう?(さわさわ)」
弟「ば、ばかな事…(足、足絡んでくる…やば…逃げ出せないというか、何もできなく…俺のマイサン静まって!静まってぇ!これじゃあ寝るどころじゃなくなっちゃうぅのぉぉ!)…言うなよ」
姉「馬鹿みたいだとは自覚はあるけど…言ったじゃないか、姉としてより先に弟が好き、弟じゃないと、駄目…♪(がしっ)」
弟「(ら、らめぇ…ホールドされちゃった、もう逃げられないのぉ!)」
弟「……姉さん、いや、ホントマジダメだから、姉弟っしょ?」
姉「それ以前に男と女さ…」
弟「いやいやいや、そんなこと言いながら俺のパジャマのボタンはずすのまじやめて?」
姉「好き、大好き」
弟「あぅ、ぐっ……」
姉「弟が何度私の下着でオナニーしたか知らないよ…ふふっ」
弟「…!…こ、ころせ、ぇあぁぁぁ!?!?!?」
姉「殺すもんか…だって私に女性の魅力を感じてもらったわけだし、ふふ…でもほら、弟よ」
弟「……」
姉「私が何度も弟の下着でオナニーしたかも考えたまえ、私の男性への興味とか対象とか、全部ずっと前から弟に向かっていたんだぞ?」
弟「…姉さ…ぁぅっ…」
姉「逃がさないよ弟、全身で私を感じて、私に感じさせながら、お休みなさい…ふふっ…(ちゅっ)」
弟「(ほ、ほっぺの次は首にとか、だから姉さんズルイってばぁ、ぁぁもう、くそぁ!!)」
姉「そういうわけだ、お休みなさい…愛しい人」
弟「だから、姉さんそういうの…ぁ、ぐぁ…ぅぅ…」
姉「おや、どうかしたのかい、やはりほっぺたや唇、果ては弟のたくましい…」
弟「じゃ、じゃかあしいわ!…姉さんひとつだけ言わせてよ!」
姉「…なんだい?弟の言葉なら一つとは言わない、二つ三つ四つ、幾らでも受け止めておくけど…」
弟「じゃあ好きなだけ抱えてて…もう一度言うけど俺童貞で女性経験なくて、色々寂しいから…姉さんに、急にこうされると、普通に揺らぐから」
姉「当たり前だ、揺らがせる為にしてる…夫婦として同じ墓に入るぞ弟」
弟「うん、それもイヤじゃないとか思ってる自分がいるのが悔しいからね…だからその……(ちゅっ)」
姉「!!!!!!!!」
弟「と、とりあえずこれだけだから、これ以上はほら、兄弟の一線とかあるから守るからね姉さん!」
姉「弟ぉぉ!弟にちゅーされた、されてしまったぁ、はぁぁぁん♪」
弟「だから、だから落ち着けぇぇ!」
姉「はぁ、はぁはぁ!弟可愛いよ大好きだよ、これから楽しみにしててくれ弟ぉ♪」
今日はもう寝る、時間がある時にたてようと思ってたけど我慢できなかった、ついカッとなってやった
明日は午後の6時ごろには帰ってくるから、そこまで残ってないと思う
残ってたら書くけど、そうじゃなかったら、そのうちネタを詰めてもう一度書くと思う
初めての投稿だった今は反省していない
>26
男下級生「先輩お疲れ様でーす」
姉「あぁ、お疲れ」
男同級生「姉さーん、良ければ一緒に途中まで帰らない?」
女同級生「あ、男同君ずるい!先輩私も一緒に!」
姉「まぁ良いだろう…寄り道せずに…あぁー……すまない用事を思い出した」
男同「えぇーまじっすか、じゃあしょうがないですね…先輩お疲れ様でーす!」
女同「男同君と一緒に帰るのも悪くないけど、はぁ…それじゃあまた明日ー!」
姉「あぁ、また明日。ちゃんと帰るんだぞ」
弟「ぁー…ね…さー…ねぇさぁーん! はぁ…は、姉さん良かった、探したよ…」
姉「私は部活と言ったはずだが?」
弟「そうだけど、ほら、今日は母ちゃんたちが遅くなるから晩御飯なにが良いか、聞きそびれてさぁ…」
姉「…そんな事はメールで聞……いや、弟、カレーにしよう、カレーがいい、準備をしておいてほしい」
弟「わかった、カレーだね!」
姉「あぁ…私はこの後、友達と約束があるから帰るぞ」
弟「ぁ、わかったよ姉さん…車に気をつけてね!
姉「バカにするな、私を一体幾つだと思ってる?(すたすたすた)」
弟「…行っちゃった…はぁ……姉さん、友達とか男女の後輩とか色々あるもんなぁ…一緒に買い物とか…はぁ………誰かと付き合ったり…」
弟「…馬鹿みたい、姉さんが付き合ったからなんだっての、あーあ……俺にはかんけーねー!」
姉「(弟のカレーか…つい一緒の買い物を許さぬ勢いで出てきてしまったけど…ふふふ、あぁぁ、楽しみだ、弟の手料理、どうせならば母さん達はいない、あーんとかそれくらいできたら私はもう、もうっ!!(ごろごろごろごろ)」
幼女「ママー、あれー」
母親「しっ、みちゃいけません!!」
今北産業
NTRは絶対にやめろよな
>>50
なんか見たことある流れだと思ったらそれだ
A「スキスキ」→B「いやちょっと」
^^「スキスキ」→A「スキスキ」→B「まだふんぎりが」
^^→「スキスキ」←A←B「スキスキ」
A「ごめんなさい」→B「ひでぶ」
これだけ言っておけば回避せざるを得ないだろう!
ハッピーエンドでお願いします
口調が男前過ぎて萎える
だが支援
>>55
なに一つ分かってないな
ほしゅ
保守時間目安 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内 |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l
02:00-04:00 120分以内 ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
/: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
 ̄ .|:×|:×|  ̄ ̄
.ヽ_人_ノ
保守
ちゅんっちゅん、ちゅんっちゅんっ
姉「くふ、ふふふっ…とうとうしてしまった、弟に告白してしまった…」
姉「昨日の弟は可愛かったなぁ、童貞だからとか色々言い訳して顔なんて耳まで真っ赤だったじゃなか」
姉「それに……」
弟「…くぅ…すぅ……んんんっ……ぅー…Zzz Zzz」
姉「生きてきて良かった…楽園とはこんな身近に存在していたとは、私は今までの人生でそんな事すら知らなかったよ」
姉「弟の…髪」
弟「すぅ…すぅ………すぅ…Zzz」
姉「思わずキスしたくなる頬っぺた…(さわさわ)」
弟「…んん、ぅー………」
姉「っ…起きるな、弟よ起きないでくれ…っ」
弟「………むにゃ…Zzz」
かえってきたああああああああああ
姉「…………セーフか、危なかったな…これから弟に触る時はもう少し慎重に…慎重に…」
姉「弟の…唇……(ちゅっ)」
弟「すぅー…くぅ………んっ……すぅ…」
姉「ふふふっ、私のファーストキスを捧げてしまったんだ、一度も二度も変わらないよな?(ちゅっちゅっ)」
弟「ぅー…んー……すぅ…んっ…」
姉「おやおや…姉の初めてを奪わせてしまった悪い人はまだお休みかな…それじゃあ、次は弟のムスコに…」
弟「やめいっ!」
姉「きゃっ!……な、な、なななんなんんだだだだ、弟じゃないか、はは、ははは、いい、いつ、いつから」
弟「ふふふっ、私のファーストキスを捧げてしまったんだ…」
姉「やめろ復唱するな、恥ずかしさで私が死ぬ、いや今死に掛けた、つまり傷物だぞ!」
弟「俺もたったいま姉さんに傷物にされました」
姉「よしわかった、責任を取って孕ませていただこう」
弟「だからそういう考えをやめいと言っている!…はぁ、ったくもぉ…昨日までのあの姉さんは一体何処行ったんだよ、まじで」
姉「んふふふっ、だが…弟のここはこんなになって、私に触って欲しいよと言ってるぞ?」
弟「ぎゃぁっ!?姉さん、何処触っ…!ダメ、生理現象やめて触ろうとしないでズボン引っ張らないで、見える、見えちゃうからぁ!」
姉「ふはは、生娘のような事を言うんじゃあない…男は度胸見せて減るものでもないから良いではないか」
弟「俺のメンタルが減るぅー!いやぁぁぁー!」
姉「いいではないか」なのか
姉「よいではないか」なのか
によってエロさが微妙に変わる
姉「………ちぇっ、惜しかった…」
弟「ちぇっ、じゃない!ああもう本当に姉さんってばどうしたのさ…昨日から変だよ?」
姉「うむ…少し強引に攻めて見るという作戦に出る事にしたんだが…思い通りにいかないものだな」
弟「強引すぎる……」
姉「しかしその割には、二度目三度目のキスを拒まなかったのはどういう事だね弟よ」
弟「………ナンノコト?」
姉「話を逸らすな、犯すぞ」
弟「はい姉さん、そういう台詞は朝っぱらから年頃の女の子が平然と口にして良い言葉じゃないと思います!」
姉「弟の腕に飛び込んで逃げられないように抱きしめてから、その股間に手を這わせ大きくなって来たところでパジャマの中に手を突っ込んで、絶頂に導くぞ」
弟「もっと性質が悪いわ!」
姉「で、どうして私にキスするチャンスを与えてくれたのかな、教えてもらおうか?」
弟「………それは…」
姉「…仕方ない、今度のキスは弟のムスコとする事になるか…」
弟「それなりに嬉しくてドキドキしてしまったからです、はいっ!」
姉「…そうか……そうかぁ…………ふふっ…♪」
弟「…姉さん、ちょっと姉さんどうしたの?急にうずくまったりして…」
姉「あぁ弟よ、ダメだ今の私の傍に近寄るな…今はダメだ、とても危ない」
弟「はぁ?」
姉「うん、実はね…弟が私とのキスを嬉しいとか、ドキドキしたとかそういう風に言ってくれたのを聞いてだね」
姉「嬉しさ通り越して幸せを感じてね、顔が…ほら、多分もう耳まで真っ赤だから少しの間で良いから見ないでくれないかな?」
弟「…大丈夫、見る気はないから蹲ってて」
弟「(自分の耳にぺたり) (…うわ、俺の耳あつっ……姉さんが、今の姉さんが反則的に可愛い…!)」
姉「う、んっ…ふふ…弟…私は、キスは初めてだし、自分から意識した男性の隣で夜を過ごしたのも初めてなんだが」
弟「……あ、ぅ…うん」
姉「弟は…弟はどうなんだい?」
弟「うわ、それずるいっ、ずるいよ姉さん!」
姉「知らないのか?恋をすると女はずるくなるんだよ」
弟「…初めてです……」
姉「童貞だからな(くすくすっ)」
弟「う、うるせぇー!童貞舐めんな童貞舐めんな!」
姉「童貞は舐めないから、弟の息子さんを舐めさせてくれないかな?」
弟「最低だ!?」
姉「あははは、殆ど本気だけど今は我慢をしておくかな…そろそろ頭も起きてきただろう、朝ごはんにしないかい?」
弟「…お昼までぐーたら寝てる俺の計画が台無しだぁ……」
姉「まぁまぁそのお陰で朝から、良い思いができたんだから良しとしようじゃないか」
弟「それ姉さんだけが良い思いしてるよね?してるよね?」
姉「…弟はいやだった………のか…?」
弟「うぐっ………イヤじゃなかった、かな…姉さんの唇柔らかかったし……」
姉「…嬉しい、弟にそういってもらえたら私は幸せだな」
弟「(だから、その笑顔は反則だよ姉さん…!)」
ちょっと後先考えずはじめてしまったので、取りあえず色々と考える前に安価する
>>85
見たいシチュどうぞ
仕返しという建前で弟が寝込みを襲っちゃう
その日とか、次の日とか、取りあえず深夜
弟「お邪魔しまぁす………姉さんは、寝てるよな…」
弟「…うん、寝てる…姉さんは、その…ズルい」
弟「人の部屋にやってきたかと思ったら好きだとか、結婚とか色々言ってきて…そりゃぁ、俺だって嬉しいっつーの、女慣れしてない童貞だし」
弟「…それにほら、姉さん…綺麗だし、笑ったときとか凄い可愛くて反則だし…なぁ?」
弟「……だから俺だってやり返してやるんだいっ…って、おー…携帯発見した…」
弟「………………(きょろきょろ)………ま、まずはデータフォルダから…」
弟「これはー…俺が入学したときの写真か…こっちは海に遊びに行ったとき、こっちは…あ、体育祭の時じゃん……」
弟「……あれ?…この携帯の中身、俺の写真ばっかじゃね…しかもだいぶ前のから保存されてるし…」
弟「…姉さんこの頃からずっと…うわぁぁ…なんか、色々ヤバいかも……すげー…こういうの、クるわぁー…」
弟「次にメールだけど………うん?これは…友達かー…」
弟「『今週末皆で遊びに行こうって事になったけど姉も来るよね、C組のA男君も来るよ…』」
弟「はは、確かに姉さん人気あるからこういう誘いを受けるのも当然だよなぁ……どれどれ」
弟「『すまない、その日は弟との約束が入っている』」
弟「うわぁい姉さんらしいそっけない返事だ、そんな風にして大丈夫なのか…」
弟「『このブラコン、そんなに弟君が良いか!それならA男君は私がもらっちゃうんだからねーだっ!』」
弟「『構わない、しかし弟に手を出す事だけは許さないからな?あいつは、その…私が誰よりも先に好きになったんだ』」
弟「姉さん……」
弟「えぇぇい、もう我慢ならん…ねえさぁぁぁん!」
姉「んんっ……ん…?」
弟「この、この!いつからだ姉さん、答えて姉さん、姉!」
姉「…ぅ、ぁー…………っ、きゃぁっ!?ちょ、おと、お、弟!ど、どうしたんだ、こんな時間に!」
弟「襲いに来た!それで、どうなの、いつからなの姉さん!」
姉「いつからって何が…って、そうじゃない、襲いに来たって、襲いに来たって…ダ、ダメだ!帰ってくれ」
弟「っ…!な、なんで、だって姉さんあれだけ……!」
姉「当たり前だ、バカッ!」
弟「ぅ、ぁ…で、でも…だって!」
姉「…弟が来ると知らなかったから、髪だって念入りに洗ってないし、来る時のための下着とかもつけてないし、色々準備も全然だし…だから、ダメだ!」
姉「だからダメだ!1時間…1時間半したら戻ってきて欲しい、それまでにその…準備を整えておくから…ダメかな…?」
弟「うっ…だけど、それじゃあ俺のこの衝動が、その…」
姉「女の初めての体験くらいちゃんと綺麗でさせない男はモテないぞ?」
弟「ぐっ!わかった、だ、だけど後で戻ってくるから、絶対だからな!」
姉「あぁ…待ってる…♪ それとな弟よ…ひとつ良いかな?」
弟「……ん?」
姉「私はがっつく男も嫌いじゃないから、お前はモテなくても良いよ…その分、私が全力で弟の事を愛するからな(ちゅっ)」
弟「………部屋に戻ってるから」
姉「……んっ♪」
ばたんっ
弟「…姉弟とかの倫理がなんぼのもんじゃぁぁぁ!!」
チクタクチクタクチクタク ボーン ボーン
姉「…弟、遅いなぁ…あぁ、一分一秒がこんなに長く感じるなんて思わなかった」
姉「だけどそれもこの後に訪れる幸せを考えると…全然苦ではないのは何故だろう?」
姉「…もうこれは、私のほうから襲いにかかっても良いよな、良い以外の返事を私は受け付けない」
姉「ぱ、パジャマ良し!下着は新しい奴…もう一度シャワーに入って髪の毛のお手入れもばっちり…こ、心の準備!」
姉「弟が一度した後でお尻で…と言い出しても、姉として、そして恋する女としての心で受け止める準備、完璧!」
姉「いざ行かん、桃源郷!」
バンッ!
弟「あ、姉さん……その格好は?」
姉「ふふふ…弟が来てくれるのが遅いからね、私から先に来てしまったよ…女を待たせるなんて、ヒドイ奴だ」
弟「うっ…ね、姉さん…やっぱり俺、そういうのいけないと思うんだ…」
姉「おやぁ、さっきはあれだけ滾っていたじゃないか…私もお前にあてられたかな…さっきから、疼いてしまうんだぞ?」
弟「でも!やっぱり俺たちは姉弟なんだ、こういう事はいけないよ!(キリッ」
姉「……なにかおかしい…はっ、もしや弟…まさか!?」
弟「ちょっ、姉さん何勝手に人の部屋のゴミ箱漁り初めて、ダ、ダメェ!」
姉「…使用済みティッシュ…弟、さてはお前……」
姉「これが…男の、賢者タイムの魔力だと言うのか…くっ…!」
弟「賢者タイムとか、女の子が言うものじゃないよ!?と、とにかく、今日は日が悪かったって事で…ダメ?」
姉「……まぁ、元より想定外の夜這いだったからな…仕方ないと諦めよう」
弟「ほっ……」
姉「しかし、手ぶらで帰ることはできない…よって、このゴミ箱を妊娠させそうな量のティッシュは全て没収だ」
弟「ちょ、おいこら、何してんの姉さんダメにきまっ、あ!こら、待って姉さん待って、それ本当にやばいから、ゴミ箱ごと持っていかないで!あーーー!!」
安価をひとつこなしたことでちょっと席をはずしてこようと思う
もし戻ってきたときに、また残っていたら、もう一度安価するか、好きに続きを書こう
まさか帰ってきて残ってるとは思わなかったから驚いた、お前ら素敵過ぎるよ!
姉「どうだい私の作った朝ごはんは…美味しいかい?」
弟「んぁ普通に美味しいけど」
姉「それは良かった…しかし、普通に美味しいと言われるのは少し心外だ」
弟「トーストとか目玉焼きを特別美味しい!と言えるように俺の味覚はできてないんだ」
姉「違うそうじゃない、姉さんの愛情がたっぷり詰まっていて心まで暖かくなりそうな素敵な食事だよ、くらい言わないのか」
弟「朝ごはん一つでそこまで感じられるようになったり、言い出したりしたら凄く重たい朝飯になると思うよ?」
姉「おや?それは晩御飯まで愛情は取っておけ、という事だな…わかった、溜め込んだ分の愛情はデザートに凝ろう」
弟「姉さんなら、自分がデザートとか言い出しそうで怖い」
姉「私自身がデザートにな……ぐぅっ!」
弟「…にやっ……あ、醤油取ってよ姉さん」
姉「何故だ、何故こんなにも負けた気持ちにさせられる…んっ、ほら受け取れ」
ぴとっ
弟「あっ………」
姉「……ふふっ(さわさわ)」
弟「ちょ、何を人の手に触ってんの…お醤油渡してよ!」
姉「褒美だ、わざわざ醤油をお前の所まで届けてやる私に対してお前は感謝の念を抱く必要がある」
弟「たかが醤油で偉い言い様だよおいっ!」
姉「ついでに言えば朝ごはんを作ってあげた分も欲しいな……なぁに、少しこうしているだけで良いんだ…(さわさわっ)」
弟「っ…う、ぁ…(手ぇすべすべしてる…)」
姉「むむっ…弟の手は少し荒れ気味なんだな、男の人は皆こうなのか?」
弟「さ、ぁ……知らないけど、友達とか普通の手をしてる…はずかな…」
姉「…弟以外の男の話は良い、あまり興味が無い…今、私が知りたいのは…」
弟「あっ…」
カタンッ
姉「なぁ…この指に私の指を絡めてみたら、私はどれだけ幸せな気分になれるんだろうなぁ?」
弟「ちょ、姉さん醤油おちたんだけど…?」
姉「そんなのは後で掃除をすれば良い…一本、二本、三本……」
弟「(う、うわぁぁ…姉さんの指ほそぉ…力をこめたら折れちゃわないよなぁ……(ぎゅっ)」
姉「…ぁっ……ふふっ、弟から握り締めてくれるとは驚いた」
弟「なっ、ちが…!別に俺そういうわけじゃないから!」
姉「ならこの指を離してしまうかい?私はせっかく弟と繋がったんだ…イヤだなぁ?」
姉「弟も離れてしまうのがイヤだから、ムリヤリ引き剥がさずにこうしていてくれるんだろ…?(ぎゅっ)」
弟「それは、まぁ…まぁ、まぁ、まぁ………(こくりっ)」
姉「…弟、弟、私の…弟」
弟「なんだよ…もうっ、早くお醤油とって朝ごはん食べようってば…」
姉「こうしていると、まるで新婚夫婦みたいだな…♪」
弟「~~~~~~~~~~~~~~~っっっっっ!!ば、ばか姉さん!良いから朝ごはん食べちゃうぞ!」
姉「耳まで赤くして…可愛い弟だなぁ、うふふふっ♪」
弟「うるさい!それより零れた醤油拭くから、ティッシュでも何でも取って!!
姉「弟よ、髪の手入れをしたいので手伝ってはくれないか?」
弟「んぁ?別に良いけどなんでまた俺に声なんてかけるんだよー」
姉「うん?愛する人に手入れをしてもらうのは、女の喜びの一つだろう…髪は女の命なんて、陳腐な言葉がある」
弟「あー…確かに姉さんの場合長くてさらさらしてるし、その言葉も頷けるかなぁ」
姉「つまり私の女としての命を弟に任せてしまおうと言うのだ・・・想像すると、胸が高鳴らないかな?」
弟「それは姉さんは嬉しいかも知れないけど!」
姉「問答無用、今のお前に拒否権などない……晩御飯は特別美味しいものを作ってやるから…ダメ?」
弟「……や、やらせていただきます」
姉「うむ、素直でよろしい…では早速、手で梳いてくれ」
弟「はい?」
姉「だから弟の手で、優しく撫でるようにしてくれと言ったのだ」
弟「へ?何?そんな簡単で良いの?俺もっと色々するもんだとばっかり思ってたんだけど…」
姉「私が良いと言ったら良い、さぁ早くしないか…時間が惜しいだろう?」
弟「それじゃあ失礼して…………んっ、姉さんの髪に凄く久々に触った気がする…」
姉「あぁ、お前という奴は小さい頃は私が半分泣き始めても、姉ちゃんの髪の毛が好きー、とか言って触ってきたもんだったんだが…」
弟「うぐっ…小さい頃はノーカウントでお願いします」
姉「私の大事な思い出を消せるものならな?」
弟「…なんでそんなに姉さんは積極的なんだよー………(本当にさらさらだなぁ…)」
姉「好きな人のハートを射止めるのに、遠慮する必要はないだろう?」
弟「この前までそんな素振り……(…それに凄く良い匂いがする…これがシャンプーの匂いと姉さんの匂いなんだ…)」
姉「ずっと好きだった、と何度言わせる…いや、良いだろう…弟が聞きたいなら何度でも言う…んっ、ちょっと今のは痛かったかな」
弟「えっ、ぁ、ご、ごめん!考え事してた……(ずっと好きって、どれくらい前からどれだけ好きに思われてるんだろう…)」
姉「…弟、私の声が聞こえるか?」
弟「…うん……(正直、俺童貞だし女慣れしてないし、姉さんにこれいじょうおされたら何も考えられなくなるんじゃねぇか…?)」
姉「私のこと好きか?」
弟「…うん……(でも姉弟とか…父さん達になんて説明しよう、いやそれ以前に世間体とか、姉さんに苦労かけたら俺は…」
姉「弟、結婚しよう」
弟「…うん…って、うぉぉい!?何言わせてるんですか、この姉さんは!!」
姉「ちっ!」
弟「ちっ!って言ったぁ!この姉さん平気でちっ!とか言いやがったぁ!」
姉「やれやれ…しょうもない弟だなぁ…ほら、少し動かないでいなさい(こてんっ)」
弟「うわ、ちょ…急にもたれかかってくるのは卑怯だよ姉さん」
姉「髪の手入れも満足にしてくれない弟への罰だ…私の背中をしっかりと支えているように…なぁ弟」
姉「…私の髪を撫で回してて、少しは気持ちが揺らいだりしたかい?(ぎゅぅっ)」
弟「(う、うわ…姉さんの手、首に回って…か、かおちかっ…、い、良い匂いで頭が、頭がぁっ!?」
姉「おやおやおや…何も考えられなくなってしまうとは…弟」
姉「(耳元でぼそりっ)愛しているよ……ふふっ♪」
弟「ぬ、ぐ、…ぅぅぅ………!」
姉「今すぐとは言わないからな、姉ではなく…一人の女が精一杯お前に想いを伝えようとしている事、忘れないでいておくれ…私の弟(ちゅっ
姉「……さぁってと、名残惜しいが髪の手入れも終わったし離れるとするかなぁ…ふふっ、今言ったことは絶対に忘れてはいけないよ? そうしてくれたら、小さい頃の思い出を一つノーカンにして、この新しい記憶で上書きしてあげるからね♪」
よし、ちょっと席をはずしてくるので
>>140に軽くお題を出してもらう事にしよう
弟が他の女子と話してるところを姉が目撃
登校のバスor電車で痴漢プレイを姉に要求される
~明日かも知れないし明後日かも知れない登校日~
ガタン、ガタン、ガタンゴトン、ガタン...........
姉「…なぁ弟…こうして二人で同じ学校の制服を着て電車に乗っていると私たちは一体何と思われるんだろう」
弟「姉弟」
姉「やはり恋人が寄り添って投稿するかのように見えているのだろうかな…だとしたら嬉しくないかい?」
弟「人の話を聞こう、姉弟だってば」
姉「そんなのでは夢が無い…せっかくお似合いのカップルが一緒に揃って投稿しているのだからなぁ……っと、駅に到着した、人が入ってくるぞ」
弟「姉弟を恋人とかカップルと考える夢は、そのままハンマーで叩き潰され……んぉっ結構人がおお…っ」
ぴたっ
姉「…ひっついてしまったね弟」
弟「あぁ…ったくもう、姉さん悪いけど目的駅までまだあるけど、とりあえず我慢して……」
姉「だが断る(さわっ)」
弟「ち、ちょっ…どこ触って…!」
姉「何処って…弟の胸の辺りをこう、指先ですすーっと…だが、何か問題あったかね?」
弟「大有りだ…!なんで急にそんな所を触りだすかな、この姉さんは!」
姉「まぁ聞け弟よ、実はな……私は大変なことに気がついた」
弟「な、なんだよ?」
姉「こうして、人ごみの中で隠れるようにして弟と密着して触っていると、凄く気持ちが良い、濡れそうだ」
弟「ダメだこの人!?」
姉「ダメではない、私は断じてダメではないぞ、好きな人を前にこれは極めて自然的といえるだろう!(ぺたぺた)」
弟「だけど姉さーん……なんでまだ、ぺたぺた触るどころか俺のお腹の方へと手が降りていってるのかな~?」
姉「弟の身体に触れるだけでこれだろう?ならほら、弟のムスコに触ったら私はイクんじゃないかと思っている」
弟「電車の中なので是非自重してほしいところです、というか人ごみの中でイクとか言うな痴女予備軍!」
姉「おいこら、私をバカにするな…私はそんなんじゃないぞ」
弟「ぅ…だけど姉さんの発言は色々危なくて……」
姉「私は弟専用の痴女予備軍だ!そんじょそこらの連中と一緒にするな!」
弟「駅員さぁぁー…むぐっ!」
姉「…やれやれ、そんなに私に触られるのがイヤならしょうがない、弟…お前が触れ」
弟「…むぐ、ぐぅ…ぷはぁ!…ちょっと、それは幾らなんでも無茶振りが過ぎ…」
姉「問答無用だ」
(ふにょんっ)
弟「(胸、姉さんの胸が、姉さんが俺の手を掴んで胸が小さいけど柔らかいマシュマロみたい電車の中人見られてるかも同級生がいたらあああ、おち、おち、おちち、じゃなかった落ち着いてぇー!)」
姉「んぅ……あ、あは…良く考えたら弟に胸を触らせるのはこれが初めてかな…ブラ、はずしておけば良かった…ふふっ)
弟「そ、そんなことしたら、それこそ痴女だぞ姉さん…?(少しだけ、少しだけだから…)(ふにゅんっ)」
姉「…痴女、痴女……か…(ぱちんっ)」
姉「今、ブラのホックをこの場所ですっぱり外した…手をどけてごらん、弟」
弟「お、おう……あ……!」
姉「どうやら上手く落ちてくれたかな…さ、私の胸、存分に触ると良い」
弟「そんな事誰がするかっての、電車だぞ、人に見られるんだぞ!?(ふにょんふにょん)」
姉「ぁ、んっ…♪口はそういってても、身体は正直…だなぁ♪(さわっ)」
弟「!?!?!?!?!?」
姉「…口ではイヤといっても、弟のムスコはそう言ってないらしい…私を恋しがっているようだ」
弟「これは生理現象だから…ほら、初めて触るとか…色々あって、色々あれだから、こうなるだけで…」
姉「では、私のこれも生理現象だな?」
弟「!?!?!?(ねねねねね、ねええさぁぁぁん!?胸なら、む、む胸以外、な、すか、スカートの中に手を持ってかせないで、抗え、抗え俺のうで…ムリ!)」
姉「弟は大きくして喜ぶ、私は…ふふ、涎を垂らして喜ぶ……電車の中でお互い密着して喜ぶ、変態カップルらしいじゃないかい?」
弟「だ、だだ、からららら、おれ、おれたち、カップルじゃなな、ないってばばば!」
姉「……くすっ♪ この満員電車だ…痴漢のように、お互いに大事な場所を弄りあう私たちを、だれが姉弟と認める…?」
姉「何より…私の…姉のこんなになった下着を触って、ここをこんなに喜ばせる弟は、立派な痴漢……このまま二人で…終点まで愉しもう…?」
男A「あの君たち大丈夫?」
姉「…うん?」
男A「君さっきから、ぼそぼそ話しかけててなんだか変だし、もしかしてこっちの男の人に痴漢にあったりしてない?」
弟「え、俺!?」
姉「………」
男A「もしそうなら俺、駅員の人呼ぶから…大丈夫、俺こう見えても柔道部だったからコイツ取り押さえるくらい余裕だよ」
姉「失せろ」
男A「はい?」
姉「この人は私の恋人で将来を誓い合った大事な未来の夫であり、今はこの満員電車の中でしか楽しめない特別な行為をしていた、そこに水をさしたお前は早く失せろ」
男A「お、お邪魔しましたぁ!」
姉「……ふんっ、最低だ気分が台無しだ、せっかく公衆の面前で弟のお手つきにされると思ったのに…」
弟「あの男の人、グッッジョブ…!(…勿体無い事した………ちくしょー…!)」
姉「弟、なぁ弟、もう痴漢プレイをしようとは言い出さん…だから、その…」
姉「………駅を降りるまででいいから手を繋いでいよう…?」
弟「断る!」
姉「ぁ、ぅ…ぐぅ、…そ、そうか…」
弟「恋人だ未来の夫だ、とか言い切ったんだ・・・誰が見てたかわからないし、学校につくまで手を握って一緒にいよう、なら良いよ?(ぎゅっ)」
姉「……!あは、ははは……うん、では学校に着くまで手を握っていようか弟よ………(ぼそりっ)心は一生、お前に繋がって握り締められていたいがな…」
弟「…姉さん今なんかいった?」
姉「さぁなぁ?ほら、そろそろ目的駅だ…行くぞ弟、なるべく多くの人に見せ付けるから覚悟したまえ!」
と、とりあえず安価のお題のようなことはこなしたし、今日は営業を中止して寝ます
今日保守してくれた人はまじありがとう、お休みなさーい!
弟「………(もぐもぐ)」
姉「……(もぐもぐ)」
姉「…なぁ、弟……私はやはり、猫耳は少々、微妙だと思うのだが…弟はああいうのが好きなのか?」
弟「ぶふぉーーーっ!!ななっ、な、突然何を言ってますかこの姉さんは!」
姉「辞書のケースの中身を思い出したら、つい気になってしまってな…」
弟「いやぁぁ!やめて姉さん、一番人に見られたくないレベルの物の隠し場所を暴露しないで、っていうか何で知ってんだよ!」
姉「弟のエロ本を探そうと部屋の中を探し回っているときに見つけてしまってね、流石にあの時は私も驚いた…」
弟「頼む姉さん、そこはウソでもいいから掃除をしようと思って、とか適当に言い訳をして」
姉「弟のタンスの中身や、机の底を掃除しようと思ったら見つけてしまってね?」
弟「うん、そういう意味じゃないから!」
姉「まぁ良いじゃないか…それで、どうなんだい弟」
弟「良いじゃないかで流すなよなぁー…くそぁ! どうって何がさ!」
姉「わかりきった事を聞くんじゃあないよ、つまりだね…弟は私にご奉仕させたいのかいと、聞いたんだ」
弟「ぶふぉぉぉー!! げほっ、げほ…!なな、なな、なんて事を!?」
姉「弟…いや、この雌猫にご主人様にご奉仕する権利をいただけないかにゃん♪」
弟「げふっ……」
姉「ご主人様の…とっても熱くて火傷しちゃいそうにゃ…♪」
弟「あふぅ…!」
姉「…ふむ、前かがみになってしまっている所を見ると、効き目は十分あるようだが…」
弟「ち、ちがうもん!ちょっと膝が痒いだけだもん、ああーくそ、最近暖かいから蚊が凄いなぁ!」
姉「まぁ私にはそういった所の男性の感情はわからないが、ようは支配欲が満たされれば良いんだろう?」
弟「…あ、ぅ…そういう所が無きに等しきにあらずというかもしれなくもないかも、あるかもしれないし、……メイド服とかついてると色々倍増するかもしれないと言うか、あぁもう、もうっ、何がしたいんだ姉さんは!」
姉「そうだな…つまり私個人としては確かに良くわからないといった感想だが、弟が望むのならばそういうコスプレプレイも全然いけるぞ、と言いたかったんだ」
弟「もう衝撃的過ぎて吐き出すものもなくなりました…姉さん、それはまじで言っているの…?」
姉「そりゃぁ本気に決まっているじゃないか、でなければこんな事言い出すものか……そういうわけでどうだ、そういった各種プレイにも応じられる優良姉のお値段は手ごろな所で、弟の童貞とその後の人生にまけておいてやろう」
弟「まけてない、それ全然お買い得じゃないよ!人生全部搾り取られるじゃん!しかも俺限定で!」
姉「当たり前だろう!弟以外に買われる気はない!」
弟「あぅぐっ…そ、そういう事堂々と言うの禁止!」
姉「何故だね?」
弟「何故ってそりゃぁ………」
姉「好きな人に好き、と正面から言う事を禁止されたら私はいったいどうすれば良い?」
姉「それとも私の弟は今のうちから私の事を縛り付けて、征服しておこうと言う魂胆なのかな?」
姉「ならば私は弟の事をこう呼びなおさなければなるまい…ご主人様、と…ふふふっ♪」
弟「…か、か、かか、かっ……!」
姉「…か?」
弟「勝手に、それならもう好き勝手に、正面からでも何とでも言えば良いよもう!だからご主人様だけは絶対禁止!」
姉「なんだ不満か…それならばしょうがないなぁ」
弟「不満も不満、物凄く超絶的に不満!姉からご主人様とか気持ち悪いわ!」
姉「…ほほう、だがお前のムスコはそう言っていないようだが…(ぐにっ)」
弟「っっっっっね、姉さん!?(足ぃぃぃぃぃっっ!?)」
姉「ほうれ、ほうれ…そういえば足が痒かったそうだが…その割にはずっと手がここにおいてあったね?(ぐにぐにぐに)」
弟「ぁ、ぅぐ、ぁ…ちょ、ちょっと姉さ…んんっ…!」
姉「んっ…ふふっ、そんなに苦しそうな声をあげて…どうかしたのかね、ご主人様…♪」
弟「ぁ、ぅ…くぁ!(びくんっ)」
姉「しかし何だね…弟のムスコを足蹴にするというのもヒドイ話だし…どうだろう弟よ、ここは一つ私にご奉仕をさせて欲しいなぁ…?」
弟「ぅー…ぁ…は、は…(こくこく)」
姉「良い返事だ…ではテーブルの下からちょっと失礼をして…(もぞもぞ)」
姉「おぉ…ズボンの上からでもこんなに大きく…ふふっ、ようやくご対面させてもらおうか♪(じぃぃーっ)」
ぼろんっ
姉「きゃぅ…!!(ゴンッ)」
ガシャァーン!
弟「ちょっ!皿!皿!今ので凄いテーブルから落っこちて大変なことに!」
姉「うううう、うむ、むむ、うむ!私の目も皿になな、なりそうだ!」
弟「落ち着け姉さん!取りあえず片付けるから、どいたどいた!」
姉「いや、しかしご奉仕…」
弟「後にして!それと、箒とちりとり持ってくるように!!」
姉「………はぅ…わかった」
弟「ったくもう、ご飯食べてる最中に変なこと言い出すからこうなるんだよ…時と場所を考えてやってよね!」
姉「…う、うむ…すまなかった………時と場所を考えて、か…それならベッドの上とかでなら……んっ、ふふ…ふふふ♪」
弟「ぶつくさ言ってないで早くする!だれのせいでこうなったと思ってるの!」
姉「あ、あぁすまない……(弟の凄かったなぁ、わー…あれが男の人の…弟のかぁ……ふふふ…まずいな、今夜は興奮で眠れないかもしれない…♪)」
弟「…なんで物凄いニヤニヤしてるんだ…?変な姉さん……ってそれより、雑巾取ってこないと!」
サザエ「しかし何だね…カツオのムスコを足蹴にするというのもヒドイ話だし…どうだろうカツオよ、ここは一つアタシにご奉仕をさせて欲しいなぁ…?」
カツオ「ぅー…ぁ…は、は…(こくこく)」
サザエ「良い返事だ…ではテーブルの下からちょっと失礼をして…(もぞもぞ)」
サザエ「おぉ…ズボンの上からでもこんなに大きく…ふふっ、ようやくご対面させてもらおうか♪(じぃぃーっ)」
ぼろんっ
サザエ「きゃぅ…!!(ゴンッ)」
バカモーン!
まさか帰ってきて残っているとは思わなかったので
取りあえず >>235にネタ振りしてみるよ!
~ある日の学校、弟の教室~
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン
ガラガラガラッ
姉「弟、お昼の時間だ…一緒に食べるぞ」
弟「姉さんは少し来るのが早すぎると思う」
おい見ろよ姉先輩だ…綺麗だなぁ…ひそひそ
姉先輩みたいな人の事を凛々しいとかって呼ぶんでしょうねぇ……ひそひそ
あの人に毎日昼飯に誘ってもらえるとか…俺も弟になりてぇー…ひそひそ
醤油のないほうれん草なんてどう食べれば良いんだ……ひそひそ
姉「弟と少しでも長く一緒にいるために、授業が終わり次第大急ぎでやってくるからな」
弟「それにしたって限度ってものが…それにほら、姉さん目立ってるよ?」
姉「うん…?そうか……?だが他人の視線なんてあいにくと興味はないから、良くわからん」
弟「これだから姉さんは…それで、昼飯だけど悪い!俺友達と約束だ…」
弟友「ややっ!これは姉先輩じゃあありませんか、そんな所で突っ立ってないでどうですか、俺たちと一緒に昼飯でも!」
姉「君は…あぁ、確か弟の友人か………弟と約束が?」
弟友「そーなんですよあははは!でも姉先輩が弟と食べるって言うなら、せっかくだし俺もご一緒させてもらおっかなぁー…いいだろ、弟!?」
弟「弟友…目が血走ってて怖いから取りあえず黙ってろ……とまぁ、こういう訳なんだけど…大丈夫、姉さん?」
姉「構わない、弟と一緒に食べられるなら他におまけがついていても、私には些細な事だ」
弟友…ちゃっかり姉先輩との時間を確保しやがって…ひそひそ
妬ましい、妬ましい…奴と姉先輩の弟ごと呪われて、その立場を俺に譲ればいいのに…ひそひそ
けど姉先輩も弟君と仲良いよねぇ…今だった、弟君が目当てで教室に来てるんでしょ?…ひそひそ
オムレツにかける為のソースか…いくしかねぇ…!…ひそひそ
弟友「おまけだなんて、そんな事言わないでくださいよぉ!たはは、姉先輩みたいな人と一緒に飯を食えるとか俺嬉しいなぁ」
姉「ありがとう、口が上手な男は嫌いではないよ…男にも少しで良いからこういう所があれば良いのにね」
弟「俺は弟友みたいには絶対にならないよ」
弟友「お前案外口悪いよな…まぁ良いけどさ、それにしても姉先輩って弟と仲良いですよね~、弟の奴が羨ましいですよ」
姉「ん?あぁ……羨ましがっても無駄だぞ、私の全てはもう弟のものだからな」
弟「ちょっ、姉さん!?」
…聞き間違いかしら、姉先輩が凄い事を口にした気がするわ…ひそひそ
全部弟のものとか…くそーっ!やっぱりそうか、そういう事か!…ひそひそ
姉弟にしちゃ仲が良すぎると思ったらできてたとは…ひそひそ
ミートボールのソースをご飯にかけて食べるのマジうめぇ…ひそひそ
姉「何を焦っているんだ弟よ…間違いではないだろう、現に私の方からは既に結婚を申し込んだが?」
弟友「けっこ…えーっと、姉先輩…マジですか?」
姉「本気だ、勿論今はまだ結婚を前提とした付き合いとか、初夜を済ませる事への期待とか色々あるので、お互いに自立した後に……」
弟「ストップ!ストップ、姉さんストーーーップ!」
姉「何故だ?別に事実だし隠す事でもない…周囲に知らしめておく事も必要じゃないか…弟は、その…私のものだからな」
むぎゅっ
弟友「あ、姉せんぱーい!?」
見ろ!姉先輩が弟にガチ抱きつきしてる…足まで絡めて、ありゃ本気だ…ひそひそ
少し照れた感じの姉先輩…あの人あんな顔もするんだなぁ……やべっ…惚れ直しそう…ひそひそ
へぇー…弟君とかぁ…あの二人って兄弟なのにやるじゃないの…ひそひそ
…あ、弁当箱の裏に醤油くっついてた……ひそひそ
姉「人前だからこの程度で我慢するが、家に帰れば二人で…もっと大胆な事をしてきたぞ?」
弟「人前だからこんな事するのを我慢してよ…見てる、ほら、あっちの人たちとか、弟友に至っては凄い目でガン見してるってば!」
姉「弟のクラスに弟を狙う女子がいるかもしれない、これは宣戦布告であると同時に勝利宣言も兼ねておこうと思ってな(ぎゅぅぅっ)」
弟「だからって、あっ、こ、こら…足、そんな絡めたら、っ、ぁ…姉さん、胸、胸!」
姉「小さいが…こうして密着すればお前の腕でも感じられるだろう?」
弟「こ、こらぁ…そんな勝ち誇ったような顔をしないの!」
弟友「…お、弟…お前…姉先輩の話ばっかりしてると思ったら、やっぱり……」
姉「むむっ弟友君…その話は詳しく聞かせてもらおうかな…弟は私の事をなんと?」
弟「わ、わー!わぁぁー!殺す、弟友!それを言ったら今ここでお前の性癖をバラして公開しょ、むぐっ…むーっ!むむむー!!!」
姉「ダーメ♪せっかくここまで遊びに来て、面白い話が聞けそうなんだから…その悪い口は全力で塞がせてもらうよ」
弟友「えぇっとですねー…最近は姉さんが可愛いとか、姉さんっていつも良い匂いして興奮してヤバイとか、後ろから姉さんを抱きしめてーとか、そんな事を…」
姉「ほ、ほう…それは本当かね…?」
弟友「ほんとですよー、ったくもう…寝ても冷めても姉さん、姉さんっていうから妖しいなぁって俺思ってたんです」
なんだ…姉先輩と相思相愛か…かぁー…やっぱ美人の姉ちゃんがいると違うなー…ひそひそ
まぁそういうのは人それぞれだしな、俺だって姉先輩が姉ちゃんであんなふうに迫られたらころりと行くわ…ひそひそ
それにしても姉先輩かぁ…弟君のこと少し良いかなって思ってたけどあの人が相手じゃあ諦めるしかないわねー…ひそひそ
…ふぅ、ごちそうさま……美味しかった…なんか騒がしい、また話題に乗り遅れた…寝たふりしようそうしよう………ひそひそ
弟「むぐーっ!むぐぐぐぐーっっ!!(ま、まずい…このままではいろんな秘密…あれやこれも全て喋られてしまう…くそぉ、こうなったら…!)」
ぺろっ
姉「ひゃぅ!ちょ、ちょっと、弟…手、手を舐めるなぁ!」
弟友「はい?」
ぺろ…ぺろーんっ、ぺろぺろ
姉「ぁ、や…ぁ、くすぐっ、ひゃ…こ、こらぁ…♪」
弟「ぷはっ!…よし外れた、弟友君のロリコン!ショタコン!それ以上言ったら、お前から借りたエロ漫画売り払ってやるからな!」
弟友「そ、そんな事してみろ…して………ぶぶぶぶぶぶ、ぶッ殺してやるぞーー!!」
弟「うるせーコラ!よくも色々姉さんに喋ったら、もう今日という今日はゆるさ……」
むぎゅぅぅぅぅぅぅ
姉「…ダメ、弟……弟、今の弟友の話は本当かい?」
弟「え!?ぁ、…………うん」
弟友「おらー!やろーてめーぶっころーす!月夜ばかりと思うんじゃねー!」
姉「その…あの…そんな風に思ってもらわれてたとは…凄く嬉しいんだ、どうしよう?」
弟「ど、どうしようって……昼飯、食べる?」
姉「うん…食べよう、そうだ…あまり人の来ない静かな場所があるんだ、どうだろう」
弟「あー…あぁ…そうだね、い、行こうか……わ、悪い!弟友…俺ちょっと姉さんと飯食ってくるわ」
弟友「うらぁ!戦争…ぁ、…あぁ、わかった…俺のことは気にしないで行ってこいよ」
弟友……哀れな奴…いや、だが俺たちには奴を責められない…ひそひそ
彼は良くやったよ、ただあの二人のラブラブっぷりにはちょっと入り込めなかった、それだけさ…ひそひそ
良いなぁ…私もあんな彼氏ほしーいー、ラブラブしーたーいー…ひそひそ
(歩いてたら上から鉄骨が降ってきてエンフィールドとかにいけねーかなぁ…)
姉「すまない弟を借りてしまって……あぁ、それと弟友君…今日は、ありがとう…♪」
弟友「……ぁ…あははは、やだなぁ全然気にしないでくださいよ、まじ、マジ俺とーぜんの事しただけっすから!二人とも愉しんできてくださいねー!
落ちたな
勝率は0%以下なのに…姉先輩恐ろしい人…!
きーっ!こうなったらそこの男子ー!私と一緒にご飯たべよー!
(早くチャイム鳴ってくれねーかなぁー…)
ちょっ、姉さん!教室出たんだから腕くらい離してよ、もー!
あははは良いではないか、このまま校舎の中を歩いて行こう…恋人ならその権利くらいあるはずだぞ
だから俺は恋人になった覚えはないし、姉弟なのー!
そのようなくだらない価値観は捨て去り素直になれ、私はもうなったぞ弟よ
だぁー!俺と姉さんを一緒にすんなぁー!
ふふふ、ほら赤くなって本気で照れて…可愛いヤツめ
なっ!て、照れてねーし照れてねーし!!
姉「弟、好きだ、愛している」
弟「うん…姉さん、俺も姉さんの事…好きなんだ」
姉「姉弟なんてくだらない倫理は捨て…なんだと?」
弟「俺は姉さんが大好きだ、ようやく気づいたんだよ…姉さん、俺のものになってくれ」
姉「…ふふっ、寝ぼけた事を言うんじゃない…お前に言われるまでもなく、私はお前のものさ……(ちゅっ)」
弟「それは本当だね?じゃあ、姉さんの初めてを俺にくれよ…(ぎゅっ)」
姉「弟…ぁ…んっ、良いよ…私の全部の初めてを弟に捧げるから…優しくしてくれるよね…?」
弟「バカだな姉さん…男って好きな人には意地悪したくなるんだぜ…?(さわっ)」
姉「ひゃっ♪…弟がそんな男だったとはな…知らなかったぞ…もうっ」
弟「うっ…こんな俺は嫌いになっっちゃったかな」
姉「バカを言うな、素敵過ぎてまた一つ好きになる理由ができたよ♪」
姉「あぁ…んんっ、弟の手が私の胸に触ってる…これからを考えるだけで私は、幸せ……まるで、夢見たい…」
ちゅんちゅん、ちゅんちゅん
姉「………………」
夢でした
姉「くそぉぉぉ!もう一度、もう一度さっきの続きを見るんだ、がんばれ私!」
姉「(あの後、弟の手が私の胸にじかに触って乳首をいじりながら小さいのに、一生懸命俺で感じてくれて嬉しいとか言われて弟にキスされて)」
姉「(あああああ!!あの夢の続きを想像して興奮して眠れないなんて…悔しい…でも、ちょっと嬉しい…!!)」
弟「(なんか姉さんの部屋から叫びが聞こえたかと思ったら、ごろごろ転がる音がして、また静かになった……どうしたんだろう姉さん)」
>>282
5→1だな
>>283
それに限りなく近い状態かもしれない
起きてはいるけど、上手く書けるような状態でもないから自制してた
そして眠気がもう限界に近づきすぎて頭の中でお姉ちゃんが膝枕をしてこっちに来いって呼んでるからいってくる
今日も保守してくれたり応援してくれる人たちに惜しみない感謝と、暖かいお茶でも呑んでくつろいでください!
~ある日の夜~
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!
姉「ん?今のは弟の悲鳴…一体どうしたんだ、騒々しい」
ドタドタドタドタドタ ガチャ!
弟「姉さん!姉さん!姉さぁぁぁぁぁん!!」
姉「騒々しいぞ弟、ご近所の迷惑になるからもう少し静かにな」
弟「ご、ごめん…でもそれどころじゃないんだよ、出たんだよ!」
姉「精液か?無駄撃ちするくらいなら私にくれればいいものを…」
弟「違う!そうじゃない、あれだよほら、黒いの…あのカサカサした奴!」
姉「あぁ、ゴキ…」
弟「らめぇ!それ以上言っちゃらめぇぇ!」
姉「たかが、G如きで情けない…確か弟は蟲の類もダメだったか?」
弟「あぅぅぅー…うん、足が多いのとか、あとは蜂とか……」
姉「そういえば前に蜂が家の中に入り込んで巣を作りかけてた時はすごかったなぁ……可愛かった」
弟「こ、こらぁ!やめてよ姉さん…こんな時にそんな事言うの!」
姉「しかしなぁ、ドアの影に隠れてもう行った?とか何度も確認してくる弟を見た時は、暫く夜の生活のお供に困らなかったくらいだぞ」
弟「アンタ一体何て事をしてんだよ!?」
姉「かわいすぎて私を虜にするお前が悪い!」
弟「最低だぁ!と、とにかく俺の部屋に、その、出てさ……」
姉「はいはい、わかったよ…退治すれば良いんだろう…行こうか?」
弟「…うん(ちょこんっ)」
姉「弟が私の服を掴んで後をついてきてくる……これは、なんだ、一体どういう志向のサプライズだ…?」
とてとてとてとて ガチャ
姉「それで、どの辺りにいたんだ?(うわこの弟の頼りにしてくる目やばい、私頭くらくらしてきたじゃあないか)」
弟「あ、あの辺り…テレビのちょっと上の側にかさかさって…(ぎゅぅっ)」
姉「どれ………なんだ、いないじゃないか(すまない弟よ…正直に言うと、ゴキブリよりもこの左腕にしがみついてくるお前に、私は、私はもう!)」
弟「そんな事無い!いや、もしかしたら逃げたのかも知れないなぁ……」
姉「だとしたら、また出てくるのを待つしかないな」
弟「そうか…姉さん、あのさ…一緒にいてくれないかな?」
姉「ふふっ、しょうもない弟だ…良いぞ?(黒いの良くやった!あれなら今日から毎日弟の部屋に出てくれ、何なら巣を作っても許す!)」
弟「あぁ!それじゃあ毛布、毛布っと……」
姉「こんな暑いのに毛布を被るなんて、正気か弟」
弟「だって俺が見てないうちに背中にいたら怖いじゃん…姉さんも一緒に入る?」
姉「…………そうさせてもらおうかな」
ふぁさっ…
弟「ぬぐぐぐ…暑い!」
姉「かといって除けたら弟は困るのだろう?…我慢するしかないさ(ぴたっ)」
弟「うん……姉さん、途中でいなくなったりしないでよ、絶対だよ!?」
姉「任せたまえ、こんな時くらい頼れる姉の姿を見せてやるさ」
弟「姉さん………」
姉「あははは、だが弟は無防備だなぁ…お前にここまで想いを告げてる私を、こんなに傍に寄せて…ほうら、腰に手を回してひっついてしまうぞ?」
ぎゅっ…
弟「…べ、別にあいつが出る前での間だし、姉弟で間違いが起こるとか思ってないし!」
姉「私は起こす気満々だから、ムリヤリにでもとか考えないのか?」
弟「姉さんがそんな卑怯なことするわけないじゃん、だって俺の姉さんだぜ?」
姉「弟………」
弟「こう言っちゃなんだけど、姉さんの性格は俺が良く知ってる、そんなムリヤリとかしない…だから俺に対してちゃんと好きって言ってくれてるんだよな?」
姉「あぁ…だが、少しは卑怯な手段を考えたことがなかったわけでもないなぁ…そこは、謝っておかないとね」
弟「それはほら実際にされた事ないし、いーの…あの、あの、あのさ姉さん…」
姉「うん?」
弟「…もう少しだけ、もう少しだけ待って欲しいんだ…俺、がんばって答え見つけるから(ぎゅぅぅっ)」
姉「ん……一方通行で終わるはずが、そこまで言われただけでも、幸せさ…♪」
ちくたく ちくたく ちくたく ちくたく
姉「あのカサカサしたのでないなぁ……」
弟「ぅ…参ったな、出ないならこのまま……」
姉「寝るか?一緒に寝るか、私は別に構わないぞ?」
弟「………………………………………………………………お願いします」
姉「お願いされました…それでは早速休むとするかなぁ」
弟「まさか自分から姉さんと一緒に寝る日が来るなんて思ってもいなかった…!!」
姉「まぁまぁ、観念なさいよ…弟、こんな遅くまで一緒にいたご褒美に腕枕したまえ」
弟「なんで俺がそんな事…」
姉「さて、と…帰ってしまおうかな」
弟「この腕の窪みの辺りとか寝やすいし、寝かせやすいらしいよ姉さん!」
姉「ご苦労…んんっ……弟の腕枕で寝れる日が来るなんて思ってもいなかった……」
弟「それ、さっきの俺の台詞だよ」
姉「おや…さっきの弟はこんなにも幸せ満ち溢れた調子で、口にしたのかね?」
弟「ぐっ、ぅ…!」
姉「まぁ良い…明日もあるし、ほら…今日は悪戯は無しにして、二人でしっかり寝よう…お休み、弟…♪♪」
ぎゅむっ
弟「あ、…ぁ…お休み…………(姉さんと一緒にいたくて、ウソついたら偉いことになっちゃった……パジャマ姿の姉さんも凄く綺麗だよなぁ…うわ、なんで俺、あれが出たなんて嘘ついたんだろう…)」
弟「(頼む、静まれ我がムスコ…!今日一日だけ、それだけ我慢してくれ………姉さんの唇柔らかそう………ぅ…(もぞっ)」
弟「(…はっ!俺は一体何処に触って……ダメ、ダメダメ、流石にこの近さで抜いたらバレちゃうってば!」
姉「………弟、起きてる?」
弟「うわ!…あ、あぁ……まだ一緒に布団に入ってそんなに時間経ってないし……」
姉「うん、じゃあ言っておく…私は、唇も髪も、それからあっちの方も…弟のものになっても良いからね」
姉「だからムラッと来たらいつでも手を出して構わないんだぞ…それだけだ、お休み♪」
弟「ちょ、ちょっと姉さん…もうっ、見透かしたようにそんな事言うなよ、俺が眠れなくなるじゃん!……あぁもう、お休み!」
~~~数十分後~~~
弟「姉さん、姉さん寝た~?」
弟「寝てるね姉さん…あの、姉さんが寝てるから言うけどさー…」
弟「多分、俺も姉さんのこと好きだわ……女慣れしてないとかじゃなくて、うん、ここまで言って色々してくれる一人の女として好き」
弟「ただ…まだ本当にそれがそういう感情なのかわかんないんだ…誰かを好きになったこともあんまりないし」
弟「だから俺が、もう姉さんしかいない、って言い切れるようになるまで待ってほしい……以上、俺の独り言…嘘ついて、俺につき合わせてごめんね…おやすみなさい」
ぱたんっ
~弟が寝て数分後~
姉「(…あんなの聞いて眠れるわけがない、あぁ!あぁ弟、おとうとぉ!!!)」
寝る
ちょっとしてすぐ目が覚める
あれだけ眠かったのに、この睡眠時間とか嘘だろ!?とか思いつつ、残っている事に安心する
せっかくだから、一つくらい書いておこう!と思う
書き終えて投下、これから寝なおす ←今ここ
弟「姉さーん、先にお風呂入っちゃうぞー?」
姉「ん、あぁ…もうそんな時間か…さ、行こうか」
弟「何を当たり前のように俺の後をついてこようとする、このバカ姉」
姉「姉弟水入らずで一緒にお風呂でもと思ってね…」
弟「ダメに決まってるでしょ!あっち行けよ!」
姉「ところで、水入らずといっているのにお風呂とは不思議だと思わないかい?」
弟「話をごまかそうとするんじゃありません!」
姉「……ダメか?」
弟「………………ダメです!」
姉「今ちょっと、考えただろう?」
オレも今ちょうど帰ってきたところを考えると
>>1は高校生である可能性が高い
仲の良い二人が銭湯に行くと湯船(湯船というがまだ江戸時代には燃料代もあり、庶民は水に浸かることが多かった。また、銭湯は普通混浴だった)にも浸からずじゃれ合っている様子から、
「どうせおまえたちは裸になるばかりで水には入らないのだろう」の意で、二人で仲良く行動する様を「水入らず」というようになった。
弟「考えてない、考えてないったら…あぁもう、とにかく絶対ダメだから!」
姉「…そうか、しょうがない……」
弟「待てぇい!ダメといったのに何故、俺の後をついてくる!」
姉「………トイレだ」
弟「姉さーん…露骨に目をそらしたりして嘘が下手なのは相変わらずだねぇ~?」
姉「な、なにを言うか!姉の言葉を疑うとは弟としての姿勢がなっていないぞ!」
弟「弟を騙そうとするとは、姉としての姿勢がなっていないって言わせてもらおうか!」
姉「くっ…うぅぅぅー…!」
弟「それで本当は俺についてきて、何をするつもりかな?」
姉「……少し、脱ぎたての下着を拝借しようと思ってな、どうせ私がお前をおかずにしている事はバレているんだ、それならできるだけ体温が残っていた方が嬉しい」
弟「うわぁい、当たり前のようにおかずにするとかいっちゃったよ、実の弟を」
姉「何をいまさら…頻繁に私をおかずにしているお前に言われたくないね…バレてないとでも思ったのかい?」
弟「っ!?!?」
姉「はは、最近は特に回数が増えてきているみたいで…新しい水色の紐のやつはどうだった?」
弟「今ここでする話ではありません、今日は良い天気です」
姉「…弟が見るものだからと、すごく背伸びをしたんだよ…言い換えれば、あれは弟のためのものなんだが…お気に召さなかったか」
弟「……よか…っ、…です………」
姉「そうか、恥ずかしいのを我慢した甲斐があった、こんな話は周りにはできないからね…これでも悩んだんだぞ?」
弟「…ちょ、ちょっと俺、風呂入ってくるから…!」
姉「こーらっ!前かがみのまま退散しようとするんじゃない…私の下着を使っているんだから、私が弟の下着を使っていけない道理はないだろう?」
弟「堂々とそういうことをいうんじゃないの…あー、くそっ…俺にどうしろってんだよ!」
姉「下着、或いはそれに相当する何かがほしいなぁ……くすっ…♪」
弟「相当の方でお願いします」
姉「唇にキス…すぐ離したりせずに、ゆっくりと堪能する感じで頼むよ」
弟「ぁ、ぅ………」
姉「何をためらっている…男は度胸、というだろう…ためらうものじゃあ、ないよ」
ずいっ
弟「うぉ、顔ちか…っ!」
姉「これからキスをするからね、当たり前だろう」
弟「ぅ……わかった…姉さん、目を閉じてて」
肩に手がそっとおかれる
姉「ふふっ…これからする、側がこんなに緊張してどうする…ほら、肩の手から力を抜いて…(そっ)」
弟「あっ、あぁ……姉さん………」
ちゅっ
姉「んっ……………♪」
ぺろっ
弟「(うぇぇぇ!?舌…舌、え、舌?…ちょ、姉さん何してるのー!?)」
姉「はむっ……んっ、ちゅ…じゅる……んっ……ぅ…ん」
弟「(う、うわぁ…姉さんの舌が俺の口…あ、飲んだ…姉さんが俺の……うぅ、頭ぼーっとしそう…)」
姉「ん、んっ……ちゅっ…ぁ、んふっ…♪」
つんつん
弟「(そ、そんな風に俺の舌突っついて…俺にもしろ、って事だよねこれ…ごくりっ…ぁ、…ぅ…ええい、ままよ!)」
ぺろり
姉「ぁ……んんっ……ちゅっ……♪ ……ぷはっ…ごちそうさま、だな…?」
弟「はー…は、は……姉さん、ったく何してんだよ…」
姉「ふふっ…見てごらん弟、お互いの涎が糸引いてる…私たちは今、大人のキスをしてしまったんだね」
弟「なっ…だけどあれは姉さんが無理やり…!」
姉「拒みもしなかったし、何より弟も舌を絡めてくれたじゃないか…くすっ……」
弟「…ぅぅぅぅぅー…!」
姉「照れてる顔もかわいいぞ弟よ…できることならば、一生このまま弟を見ていたいくらいだ」
弟「うるさい!こんな姉さんにこれ以上顔を合わせていられるか、お、俺は風呂に入ってきちゃうからな!」
姉「あぁ、行ってらっしゃい…ゆっくり入ってこないと私が終わらないから、そこの所は頼むよ?」
弟「姉さんの変な事情なんて知るかバカ!」
どたどたどたどたどた
姉「…行ったか………よしっ!(ぐっ!)」
弟「どうしよう…これから風呂に入るのに、こんなになっちまった…(どよーん)」
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