姉「しょくざー?とはなんでしょう」 (127)

姉「弟君?この間貸した辞書を返していただきたいのですが」ガチャリ

弟「ぐーぐー」

姉「もうお昼になるというにまだ寝ているなんて。夏休みだからといってだらけすぎです」

姉「弟君、起きて下さい。もうすぐお昼ですよ?弟君」

弟「う~…」

姉「全然起きない。仕方ありませんね、こうなったら強硬手段に……あら?」

姉「この本は……」

弟「んあ?」ムクリ

弟「げ、もうお昼じゃん!寝過ぎたな。こりゃ姉さんに怒られるぞ」

弟「とにかくお昼の支度早くしちゃわけきゃ!」

弟「姉さんおはよー。ってもう昼だからこんにちはかな?あはは」

姉「!」

弟「姉さん?」

姉「こ、こんばんは」

弟「どうしたの?」

姉「ひっ!」

弟「えっ…」

姉「い、今のはしゃっくりで!だから、その、すみません」

弟「何もなければいいんだけどさ…」

姉「…はい」

弟「そうだ、もうお昼だから今から作ろうと思うんだけど、姉さん何がいい?」

姉「お、お昼…?」

弟「うわ、冷蔵庫の中ロクなもんないや」

姉「私は冷凍のパスタでいいですよ」

弟「ご飯あるけど、パスタでいいの?」

姉「パスタが食べたい気分なんです」

弟「ふーん…」

弟「あ、ごめん!パスタもない」

姉「そうですか…」

弟「買い置きあると思ったんだけどなぁ。ごめんね、姉さん」

姉「い、いえ…」

弟「卵はあるから卵かけご飯なんてどう?こないだ買ってきた卵かけご飯専用の醤油もあるし!」

姉「……」

弟「どうしたの?」

姉「今卵かけご飯はちょっと…」

弟「姉さん卵かけご飯大好物だったじゃないか」

姉「それは…」

弟「?」

姉「…卵かけご飯食べます」

弟「あ、うん。今準備するね!」

姉「……はい」

姉「大丈夫、大丈夫…」ブツブツ

弟(なーんか今日の姉さん変だな。寝坊しても怒られなかったし)

弟「お待ちどうさま!」

姉「ありがとう…ございます…」

弟「いただきまーす!」

姉「……」

弟「ん~!やっぱり専用の醤油買って正解だったね!これがまたよく合うよく合う!」ガツガツ

姉「……」

弟「姉さん?」

姉「はい?」

弟「食べないの?」

姉「……」

弟「もしかして具合が悪いんじゃ…」

姉「そ、そんなことありません!お姉ちゃんは大丈夫、ですよ?」

弟「だったらなんで」

姉「ちょっと考え事をしていてボーっとしてしまったんです。大丈夫ですから」

弟「そう?」

姉「……はい、大丈夫、です」

姉「いた、いただきます」

弟「姉さん」

姉「!」ビクッ

弟「専用の醤油買ってきたんだから、かけよーよ」

姉「そ、そうですね。お姉ちゃんうっかりしてました」

弟「かけたらよくかき混ぜてね。さっきなんてそのまんま食べようとしてたよ」

姉「よくかき混ぜ…て…」

姉「……」グチャグチャ

弟「もぐもぐ」

姉「っ!」グチョグチョ

弟「姉さんかき混ぜすぎじゃない?」

姉「お、弟君」

弟「?」

姉「これ、大丈夫です、よね?」

弟「大丈夫って何が?」

姉「その、何か変なものが入ってたり、し、しません、よね?」

弟「……」

姉「ね?」

弟「やだなー、入れるわけないじゃん!今日の姉さんなんか変だよ?」

姉「…ごめんなさい」

弟「別に謝らなくてもいいけどさ」

姉「……」

ザーメンなんて入れたらすぐばれるよ
俺はそのせいで奥歯一本抜ける羽目になったは

お前ら一回コッペパンのあんこ味の奴の中にまんべんなくぶっかけてみな
絶対気づかないから

>>40
お姉ちゃんをいじめるな!

>>41
姉ちゃんじゃない
従兄にやった
やっぱ男だったからわかるもんなんだな

>>42
お姉ちゃんをいじめるな!

>>44

                    ,.. -――- ..
                   , ´          ゙ 丶
                 /   i            \
                /    /|  ii   .i        丶
                i   .! ,! | | i   |   i      ヽ
               i  ! /| i  !, |. i  .iヽ  |      i
               | .! .!|!   i | ヽ___|,.ヽ、|  |   .i

               | .!||.!.!__   !! -´ ヽi   |  |    |
               | !| !! ,-、     ,.-.,-.、  |  i_   |
                    |  i /.r::イi     .i;;;;ゝiヽ|  !.`i  .|
                    |  !.! ヾ_丿    ヽ ノ .|  !.丿 .!
                    |   !    ,        |  |    |
               |   ヽ.           .|  !   |
               |   | iヽ.    _    /.!  .!    !
               | i .| i 、` ー-┬ i ´  !  .! ヽ   i
                 ! i.i | ヽ ヽ/ i.i:i    .!  .!  /:>、ヽ
                i .| i .! .∨  .|.|::!.    ! /ヽ! /://>、゙、
         -..,,      !.| ヽ! ./   |.|:::!__  .!/  .i::i//  i i
       /     ゙゙ - ..,, __`.  /    i. ゝ- 二゙ --- , //   !. i
       /         ゙゙゙ --..,,  /i   __  ̄ ̄  i    | .,i
      /   -/-  ,,..,,  、    ゙゙゙ -- ..,,,r::::::ヽ , - !、   iノ
      /   (乂ヽ(ノ ) -ヒ´        ゙゙゙ ┘i.,   ヽ  .!
     /  _   ´  ´ /丿            丶__/´-- ..,!
     /   口 フ-  -/-                     i
    /   ソ/三/ (/ )`_∠ ヽ ,               i
    /    ̄ ハ        / 丿  |    ,           i
   /                  ヽ_ノ |  i          i
   /                      丶           i

マーガリンが入ってるとザーメンに気づきにくくなるのかも知れん
一度自分で試してみそ

出したザーメンを包丁でよく刻んでシチューにぶっこんでよく煮れば気付かれないきがする

姉「変なこと聞いてごめんなさい。さ、食べましょう」ニコッ

弟「あ、うん」

姉「ぱくっ…もぐもぐ…」ニチャニチャ

弟「なんだか顔色悪いけど大丈夫?」

姉「ご、ごめんなさいっ」

弟「姉さん!?」

~その夜~

弟「姉さん?お昼っから部屋にこもりっきりだけど大丈夫?」

姉「……」

弟「もう晩ご飯の時間だよ。今日はね、姉さんの大好物作ったんだ」

姉「私の、大好物…?」

弟「クリームシチュー」

姉「!」

弟「夏にシチューは変かなって思ったんだけどね」

弟「でも前に季節なんて関係ないぐらい好きだって言ってたの思い出して思い切って作ってみたんだ」

姉「クリーム…シチュー…」

弟「できるから一緒に食べようよ」

姉「食べたくありません」

弟「…え?」

姉「実は夏バテで食欲がなくて…弟君がせっかく作ってくれたのに申し訳ないのですが…」

弟「そうなんだ」

姉「…すみません」

弟「姉さんが誤ることじゃないよ。気付かなくてごめんん」

姉「ですから今は寝かせてください」

弟「分かった…」

この話の流れでシチューってwwwwww

弟「余った分は冷蔵庫に入れておくから、よくなったら温めて食べてね」

姉「…はい」

弟「お大事に…」バタン

姉「……」

姉(卵かけご飯にシチュー。偶然、ですよね?)

姉(そうです、きっと偶然に決まってます。あんなに優しい弟君が食べもに精子を混ぜるなんて…)

姉「……でも」

姉「……」

弟「姉さんお早う」

姉「お早うございます」

弟「朝御飯できてるから」

姉「あ、ありがとうございます。でもその前に少しお話があります」

弟「んー、食べながらじゃ駄目かなぁ?俺お腹すいちゃってさ」

姉「出来れば食べる前にお願いしたいです」

弟「そう言わずにさ。今日のは一味違うんだ。きっと姉さんも気に入ってくれると思う」

姉「?」

弟「特性ドレッシングをかけてヘルシーサラダ」コトッ

姉「!」

弟「どうかしたの?」

姉「こ、これがドレッシング…」

弟「ちょっと臭いきついけど案外おいしいって。俺食べたことないんだけどね、あはは」

姉「……」ガタガタブルブル

弟「あとは、濃厚ミルクをかけてコーンフレーク…」ボロン

姉「ひぃ!?」

  ( ゚д゚)      
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /
     ̄ ̄ ̄

姉「お、弟君…な、な何を…!」

弟「なにってミルクかけなきゃでしょ?どーせなら新鮮なほうがおいしいと思ってさ」シコシコ

姉「あ、あぁ…!」ガクブル

弟「くっ!」ビュルル!

弟「ふぅ、濃厚ミルクのコーンフレークお待ち♪」コトッ

姉「い、いやぁ…!」ガタガタ

弟「嫌って姉さん我がまま言わないでよ。それにもっとミルク飲まないと大きくなれないよ?」

弟「さ、食べて?」

姉「…!」フルフル

弟「はぁ、仕方ないな。俺が食べさせてあげるから」

姉「!」

弟「大丈夫だって。ちゃんとかき混ぜるよ」グチャグチャ

姉「あっ…あぁ…!」

弟「はい、あーん……」

あとは任せた

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これであげるから許して

食ザーって異様に興奮するよね
この間図書館で読んだ芸術の本の中に、よだれまみれのキャンディが女性の口からこぼれ落ちている絵が載ってたんだけど、
不意をつかれたもんだから勃起しかけたよ。

このスレを食ザー画像スレにするというのはどうだろう?名案ではなかろうか?いや、名案に違いない

食ザー画像と呼べるものが手持ちになかった件

自分の精子飲んでるけど
初オナニーから飲んでるから気にならないわ
肌が結構綺麗いわれるのはそのせいかなぁw

>>92

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                   , ´          ゙ 丶
                 /   i            \
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                i   .! ,! | | i   |   i      ヽ
               i  ! /| i  !, |. i  .iヽ  |      i
               | .! .!|!   i | ヽ___|,.ヽ、|  |   .i

               | .!||.!.!__   !! -´ ヽi   |  |    |
               | !| !! ,-、     ,.-.,-.、  |  i_   |
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                    |  !.! ヾ_丿    ヽ ノ .|  !.丿 .!
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                 ! i.i | ヽ ヽ/ i.i:i    .!  .!  /:>、ヽ
                i .| i .! .∨  .|.|::!.    ! /ヽ! /://>、゙、
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     /  _   ´  ´ /丿            丶__/´-- ..,!
     /   口 フ-  -/-                     i
    /   ソ/三/ (/ )`_∠ ヽ ,               i
    /    ̄ ハ        / 丿  |    ,           i
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>>92
なんとも言えない酷い味しない?
俺のはものすごくまずいんだけど
初めて飲もうと口に含んだ時は本当に吐きそうになったもんだよ

姉「…」(上目遣いで弟を少し睨みつける)

弟「ダメだよ。これ食べないなら他のも食べさせないからね。」

姉「うぅ…」

弟「はい、あーん……」

リレー形式で進めようよ(汗)

米の付く方に地獄の業火で焼かれるぞ

俺はもうやらんぞ
抜いたし
あとは>>103に任せた

姉(これも仕方ないわ・・・弟君ももう思春期だもんね・・・)」

姉「「ここで引いたら姉として示しが突くつかない!)」

姉「お、弟君、私食べるわ!あ、あーん・・・」

弟「やっとその気になったね、はい、あーん」

姉「」パクッ

弟「そのまま咀嚼して!」

姉「ん、ん~~~~!!!」ヌチャヌチャ

弟「一旦口開けて!よく見せて!」

姉「あー・・・・(うぅ、変な味・・・)」ネチャァァ

弟「そのまま飲み込んで!!」

姉「(これも弟君のため・・・)」ゴックン

訂正

姉(これも仕方ないわ・・・弟君ももう思春期だもんね・・・)」

姉「「ここで引いたら姉として示しがつかない!)」

姉「お、弟君、私食べるわ!あ、あーん・・・」

弟「やっとその気になったね、はい、あーん」

姉「」パクッ

弟「そのまま咀嚼して!」

姉「ん、ん~~~~!!!」ヌチャヌチャ

弟「一旦口開けて!よく見せて!」

姉「あー・・・・(うぅ、変な味・・・)」ネチャァァ

弟「そのまま飲み込んで!!」

姉「(これも弟君のため・・・)」ゴックン




あとは任せた

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