京子「保健体育で習った事をあかりで試してみようぜ」 (4)

結衣「おいコラ、弄るにしても流石にあかりが可哀想だろ」

京子「あかりなら『マッサージ』って言えば納得するでしょ」

結衣「だますのか...っていうかちなつちゃんは...?」

ちなつ「私はもうすでに知っているので大丈夫ですよ」

結衣「あぁ...そうなんだ...」

京子「早くあかり来ないかなー」

結衣「あのさ京子、さっきの話...冗談...だよね?」

ガラッ

あかり「みんなおまたせー!今日日直当番だったから遅れちゃったよぉ」

京子「おう待ってたぜあかり、今からお菓子食べるとこだったんだ」

あかり「わぁい!うすしお!あかりうすしおだぁい好き」

ちなつ「はいこれ、あかりちゃんの好きなファンチオレンジ」

あかり「わぁい、ちなつちゃんありがとぉ」

結衣「...?ちなつちゃん、ジュースに何か粉入れたよね?」

ちなつ「何の事ですか?」

あかり「...」ハァハァ

結衣「!?」

京子「どうしたあかり、息が荒いけど?」

あかり「ご、ごめん京子ちゃん...あかりトイレに行ってくるね」

ちなつ「あぁ、私もトイレに行きたくなりました」

あかり「!」

京子「わたしもわたしもー連れションや」

結衣「いやいやタイミング良過ぎだろみんな」

京子「じゃあ結衣はお留守番だな」

結衣「!?...い、いや...私も行くよ」

ちなつ「...」ニッコリ

あかり(うぅ...アソコが暑くて早く触りたいよぉ...)モジモジ

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