まどか「安価で1レスSS選手権!!」part6 (984)

ゆま「安価で1レスSS選手権part6!今回は前スレが落ちる前に立てたよ、えらい?」 ゆま「進行は私たちがやるから@も必要ないし推敲の時間もたっぷりあるから気楽に参加してね」

ゆま「それじゃあ、オリコお姉ちゃんとキリカお姉ちゃんにルール説明をお願いするね」

〜ルール説明〜
織莉子「このスレは安価でテーマを決めて、テーマに即したSSを1レスで書いてもらうスレです」
キリカ「締め切り後皆で自分の気に入ったネタに投票し、得票数で順位を決定するのさ。投票はSSを書いていない人も誰でも可能だよ」
織莉子「進行は私達が務めさせていただきます。なお、投稿締め切りは原則毎日23:00となっております」
織莉子「一部の単語が別の単語に自動で置き換わってしまうことがありますが、メール欄に『saga』を入れることで回避できます」
キリカ「『sage』じゃなくて『saga』だから注意してね」
織莉子「なお、次のお題を決める安価への参加は投稿か投票に参加した方のみにさせていただきます」
キリカ「安価に参加したい人で投稿をしてない人は忘れずに投票してね」

ゆま「次のお題は【白髪染め】、投稿時間は今日の23:00までだよ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364052464

前スレ
まどか「安価で1レスSS選手権!!」part5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359211060/)

前々スレ

part3〜1





【避難所】まどか「安価で1レスSS選手権!!」Part4 (死亡確認)

まどか「安価で1レスSS選手権!!」 @ まとめウィキ
http://www45.atwiki.jp/ma1ss/pages/1.ht

あすみ「若白髪若白髪うるさいから白髪染めした」

QB「何でボクまで…わけがわからないよ」

あすみ「あんたの性根を見た目でわかるようにしてあげたのよ」

1乙

ゆうか「ねぇねぇ、さやかちゃん」

さやか「どうしたの?」

ゆうか「昨日うちのお父さんがね」

さやか「お父さんが」

ゆうか「白髪染めをね」

さやか「白髪染めを」

ゆうか「買ってきたんだよ」

さやか「へぇ」

ゆうか「……」

さやか「……」

ゆうか「今日は暑いよね」

さやか「そうだね」

ほむら「おはよう、まどか」

まどか「…………!?えっ、えっと……ほむらちゃん、だよね?」

ほむら「えぇ、そうだけど。どうかしたかしら?」

まどか「か、髪どうしちゃったの!?真っ白だよ!!」

ほむら「……!?」

_______________________________

ほむら(幾度の時間遡行を繰り返してた私は、それはもうストレスが溜まりに溜まった)

ほむら(それこそ時間遡行の魔法を使い病院で意識を取り戻した瞬間に髪がみるみる白くなる程に)

ほむら(……)

ほむら(入院していた少女が突如白髪に、なんてなったら病院の検査やらで入院期間が延びてしまう)

ほむら(そう考えた私は時間遡行をして始めるにする事がが白い髪を黒い髪へと染めることになっていた……)


ほむら(今回、ワルプルギスの夜を倒せた。けれど身体も、髪もボロボロだったからいったん白髪染めも洗い落として……)

ほむら(そのまま染め直すのを忘れてしまっていたのね……)ハァ


まどか「だ、大丈夫なの?無理せずにお家に……ううん、病院に行った方が!」オロオロ

ほむら(時間停止してその間に染める?……いや無理ね、もうその魔法は使えないんだったわ)

ほむら(…………なんと言って誤魔化そう)フゥ

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

少ない
>>5
お母さん心配です

織莉子「結果発表です」

>>3 1票
>>5 1票

キリカ「>>3さん、>>5さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ドリル】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

今さらだけど単発じゃね?

マミ「さぁみんな、今日の魔女退治も大勝利だったわね。おなかすいたでしょ、腕によりをかけて作ったからゆっくり食べていってね!」
 
さやか「わあぁい!マミさんのケーキだぁ!」
 
杏子「これこれ、これがあるからやってられるんだよな。いっただきまーす!」
 
マミ「こらこら、いっぱいあるからそんなにがっつかないの、うふふ」
 
まどか「ティヒヒ、今日はアーモンドケーキなんですね。もう、ダイエットしたいのに食べすぎちゃいますよ」
 
ほむら「確かにね。魔女は五人がかりでならほぼ楽勝だし、あとでこんなごほうびが待ってるならストレス知らずでグリーフシードもいらないくらいよ」
 
さやか「おっ、なんだまどかー、食べないならあたしがもらっちゃうぞー」
 
まどか「だめだよー、これはわたしのなんだから!このアーモンドも、うぅっ!?」
 
さやか「なんだまどかー、まさかアーモンドが噛めないなんていうんじゃ……あうっ!」
 
杏子「どうしたー?食い物を粗末にしたらゆるさ、いてぇっ!?」
 
ほむら「うるさいわねあなたたち、もっと静かに食べなさい。あら、今日はアイスティーなのね、いただきま、っ痛!」
 
マミ「どうしたのあなたたち、そんな渋い顔をしちゃって……まさか?」

 
 
キュイィィィィン キュイィィィィン キュイィィィィィィィン

 
 
歯医者「はい、お口を大きく開けてくださーい。怖くないですからね、すぐ終わりますからねー」

 
まどか「ティヒ、ティヒ、ティヒィィィィィ!!!!????」
 
さやか「あ、ああああ、こんなことになるならケーキをあんなに食べなきゃよかった。あたしってほんとバ、カァァァァァ!!???」
 
杏子「さやか、痛みなんて麻酔で消せる。そもそも痛覚遮断なんてあたしらには普通、なのにぃぃぃぃぃぃ!!!???」
 
キュィィィン ガガガガ ガリガリガリガリガリ!!!
 
QB「おー、すさまじい勢いでソウルジェムが濁っていくね。グリーフシード足りるのかい?」
 
マミ「まったく、毎日あれだけ甘い物を食べて歯磨きしてなかったなんて。虫歯になって当たり前よ!」
 
ほむら「ガクガクブルブル、ドリル怖いドリル怖いドリル怖い」

早乙女「今日は皆さんにドリルをやってもらいます」

早乙女「このドリルを完璧に仕上げられた人は進級しても楽勝ですからね」


問1 ドリルを英語で書きなさい。(2点)

   _______

問2 次の日本語を英語に直しなさい。(3点)
   ・板に穴を開ける       (        )
   ・〜に穴を開ける       (        )
   ・〜を反復して教え込む    (        )

問3 次の絵の名称を英語で答えなさい。(5点)

        ┌┐_
          |i :|/ /""‐‐--,,,,_
  _______|i :| / / / / / /'''‐‐--,,,,_

  ; ; ; ; ; ; ; ; :|i. :|/ / / / / / / / / / 二ニ=
   ̄ ̄ ̄ ̄|i :| / / / / / /,,--‐‐'''' ̄

          |i :|/ /,,,,--‐‐'''' ̄
        └┘ ̄

問4 次の日本語を英語に直しなさい。(10点)
   彼女は生徒たちに厳しく文法を教え込んでいる。

   _______________________________

   マンドリルはサルの仲間だ。

   _______________________________



まどか(……これは)

さやか(ドリルのドリルだ……)

ほむら(どんな内容やってるのよ三年生は)

仁美(マン(男の)ドリル(意味深))

さやか「ドリルといったらグレンラガンだよね?」

ほむら「他にもあるでしょう?たしかに近年一番インパクトがあったけど…」

さやか「というわけでみんなをグレンラガンのキャラにあてはめてみよう!」

ほむら「どういうわけよ、全く…」

マミ「あら、面白そうじゃない」

杏子「どーでもいー」

さやか「じゃあまず最後に消えてしまうという意味でまどかがニアね、そしてまどかと一番仲のいいあたしがシモンということで…」

マミ「ちょっと待って、私だって鹿目さんと仲いいわ、だから私こそシモンが…」

杏子「どっちもねーよ」

ほむら「そうね、豆腐メンタルでシモンは無理よ、マミは序盤で死ぬあたりよくてカミナね、あと杏子は中盤での自己犠牲と見ればキタンともとれるわね」

杏子「結局無駄死にだし、道連れって意味でジョーガンとバリンボーってのは?」

ほむら「そんなこと言ってたらメインメンバー埋まらないじゃない」

さやか「んで、ほむらは?」

杏子「最後まで生き残って大切な人を失ってるし、シモンでよくね?」

ほむら「光栄ね、それでさやかは?」

さやか「じゃあ、あたしはヨー…」

杏子「無駄死にらしい無駄死には特にいないな、強いて言うならキッドじゃない?」

さやか「ちくしょー!!」

劇場版予告!!

 
 
シーン:煮えたぎる海、陥没していく見滝原の街

 
壮絶! 謎の海底人出現!
 
仁美(ナレーター)『海底深く沈んだ謎の国、Q帝国、突如人類に宣戦布告!』
 
全人類最後の日来るか!
 
QB「全人類はただちに降伏し、Q帝国に地上を明け渡せ。ひいてはその証として、暁美大佐の海底軍艦の建造を中止せよ!」
 
ほむら「海底軍艦はただいまより、Q帝国撃滅のため出撃します!」
 
シーン:出撃する海底軍艦轟天号
 
仁美『太平洋上にかつて栄えた国、Q帝国の地上復活への野望なるか!』
 
QB「ワルプルギスの生け贄にせよ!」
 
シーン:轟天号vsワルプルギスの夜
 
キャスト
 
正義のカメラマン・鹿目まどか
 
事件を追う刑事・佐倉杏子
 
ほむら「では海底軍艦は無用の長物だというのかしら?」
 
マミ「海底軍艦は、決して無駄ではないわ。世界がそれを必要としているのよ!」
 
仁美『Q帝国の奥深く潜入した攻撃隊の、決死的奇襲なるか!』
 
QB「魔法少女たち、無駄な抵抗はやめよ。Q帝国に勝てるつもりか?」
 
ほむら「ではQ帝国の心臓部を攻撃してみせよう」
 
シーン:ワルプルギスの夜に突貫する轟天号
 
仁美『陸に、海に、そして大空に、縦横無尽にかけめぐる海底軍艦のゆくところ敵なし! 志筑プロが送る冒険魔法科学巨編、海底軍艦、海底軍艦にご期待ください!』

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>15

ゆま「結果発表だよ」

>>15 1票

キリカ「わ、私は大丈夫、たぶん。>>15さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下

海賊

さやか「やっほー恭介!! 今日もさやかちゃんがCD持ってきてあげたよーん」
 
恭介「ありがとうさやか……だけどね、前々から言おう言おうと思ってたことがあるんだけど、いいかな?」
 
さやか「なになに! レアもののCDだったら、あたしどんな手を使ってでも手に入れてあげるよ!」
 
恭介「って、このCD全部海賊版じゃないかぁぁぁーっ!!」

知久「ヒャッハー!汚物は消毒だー!!」

タツヤ「だー」

知久「手を消毒してから家に入るんだー!!」

タツヤ「はーい」

さやか「まどかのパパさんどうしたの?」

まどか「なんか"モヒモヒの実"っていうの食べたらしくって、モヒカンした人みたいな言動ばっかり……」

仁美「明らかな偏見ですわね」

さやか「おっともうこんな時間だ。あたしそろそろ家に帰るね」

仁美「ではわたくしも」

まどか「わかった、今送ってあげるね」ガチャッ

さやか「相変わらず便利だね、まどかの"マドマドの実"の能力は」

さやか「あたしの"サヤサヤの実"なんて鞘を作るしか出来ないし」

仁美「わたくしから見れば二人とも羨ましいですわ」

仁美「"ヒトヒトの実"なんてわたくしには何の意味もないですし……」

まどか「仁美ちゃんは十分真人間だよ、うん」

さやか「じゃあねー、また明日」

仁美「おやすみなさいまどかさん」

まどか「ばいばーい」

タツヤ「がおー!」

まどか「あぁもうタツヤったら、勝手にドラゴンになっちゃ駄目だってば!」

知久「ヒャッハー!流石"タツタツの実"の能力者だぜー!」



マミ「"トモトモの実"のおかげで友達がこんなに!もう何も怖くない!」


杏子「ラッキョウうめー!いくらでもラッキョウが出てくる"ラキョラキョの実"の能力最高!」


ほむら「…………なんなのこの海賊漫画みたいな世界は」

紗々「……く!」プス!

キリカ「てい!」プス!

織莉子「……」プス!


エリカ「ここまで、織莉子さんの負け数がとても少ないようだけど……やっぱり魔法なの?」

QB「美国織莉子は今回一度も魔法を使ってはいない。でも黒髭危機一発の攻略法は用いているね」

エリカ「……攻略法?」

QB「黒髭危機一発のいわゆる『当たり』は縦一列のパターンしか存在しないんだ」
※下図参照

□ × □  □ × □
 × □     □ ×

×が当たり

QB「つまり、横に2つ連続で刺された場合、確実に当たらない、セーフティーゾーンが出来上がるのさ」
※下図参照

□ ○ □  ■ ■ □
 ■ ■     ○ □ 

■が現在刺されている場所
○がセーフティーゾーン

エリカ「成程。紗々さんが刺した後、キリカがその隣を刺す。これを繰り返す限りにおいて織莉子さんは確実にセーフティーゾーンを刺す事が出来るわけね」

QB「うん。紗々はそれを知らずに勝負を挑んでしまった。この勝負は美国織莉子の勝ちで決まりのようだ」

紗々「……今回は私の負けを認めます。でも次のゲームはどうでしょうか?」

キリカ「……! そのゲームは!!」

織莉子「『猿も木から落ちる』……!!」

紗々「ふふふふ……」


美国邸の夜はまだはじまったばかりである


注:自分が小さかった頃の攻略法だから今使えるかどうかはわからないよ!

ほむら「というかさ?前から思ってたことだけど、眼帯格好いいと思ってるの?というか何なのそれ魔的なものでも封じてるの?写(ピー)眼なのそれ?厨2ならこれ以上ない位痛いと思うんですけど」

キリカ「はぁ? あ、あーこの眼帯?黒本とかハーロックとかイケメン海賊へのリスペクトですスィー。決して直死とか魔 眼殺しとかキルコの影響受けた訳じゃないスィー。あんたみたいにいつまでもジャン(ピー)卒業できずにオサレセリフ磨いてる厨2とは違うスィー」

ほむら「えっ、私が読んでるのはワンピだけだスィー。セリフだって経験則と精神磨耗からくる物ですスィー。てか、話反らしたよね眼帯から遠ざけたよね厨2末期?」

さやか「ねえ ほっとく?」 杏子「あーもー うっとおしいやめろ」

ほむら「ねえ 肩出してるけどそれでワイルドさ出そうとしてるの?トレンドなのそれ?」

キリカ「えっ実用性なさそうな後ろマントはないわー 全然使ってないけど格好いいと思ったのそれ?捨てギミックのポン刀サーベルもないわー」

杏さや「「ちょっと屋上行こうか厨2共?久しぶりに切れちまったよ」」

まどか「最近、ソマリアの海賊の報道って見なくなったなぁ……」

ほむら「ただいま〜」

まどか「あれ?ほむらちゃんどこか行ってたの?」

ほむら「ええ、ちょっと武器の調達に」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「結果発表だよ」

>>28 2票
>>25 1票
>>24 1票

ゆま「おねえちゃんたちずる〜い!>>28さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゾイド

織莉子「次のお題は【ゾイド】、投稿時間は明日の23:00までです」

まどか「魔法少女が魔女になるなんて世界、私は認めない…!」

QB「君の願いはなんだい?」

まどか「魔女じゃなくてゾイドになる世界にして!」

ほむら「まどかぁ!?」

QB「エントロピーが沸騰した」

〜NEXT STAGE〜

魔女「ギャオー」

ほむら「……」

ほむら「装甲が硬くて銃も爆弾も効かない……」

キリカ「……まぁ、こういう日もあるさ。投稿作品が一つのため、次のお題の安価に移らせてもらうよ」

ゆま「参加は自由だよ♪」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【よかれと思って】、投稿時間は明日の23:00までです」

今時の子がゾイドなんて知ってるのかよ!


ほむら「よかれと思ってまどかを契約させないように何度も同じ1ヶ月を繰り返してたらまどかが神になった…」

まどか「よかれと思って魔女を消し去る願いで契約して神になったらほむらちゃんが…」

杏子「よかれと思って契約したら父親に魔女呼ばわりされた…」

ニコ「よかれと思ってもしもの私を作ったらその別の私に憎まれた…」

ゾイドは知名度はそこそこあるけどガンダムなんかと違ってネタ要素はほとんどないからな


マミ「私の家にお友達が来てくれることになったわ、鹿目さんと美樹さんっていうの、すごいでしょ」

QB「すごいねマミ。当然得意のケーキでもてなすんだろう。準備しておいたよ」

マミ「まあ、さすがキュゥべえ、気が利くわね」

QB「まあね(これでまどかとさやかを懐柔できれば契約も円滑に…)」

まどか「いただきまーす。うぅっ!?」

さやか「し、しょっぱい!マミさん、このケーキなんですかあ!」

マミ「キュゥべえぇぇ!!」

QB「糖分のとりすぎは悪いと、よかれと思ってやったのに、地球人の味覚はわけがわからないよ」

さやか「……ハァ」

杏子「んっ、さやか?なんだ溜め息なんてついて」

さやか「いや……アハハ。ちょっと、ね……ハァ」

マミ「何か悩み事かしら?もし私で良かったら相談に乗るわよ」

さやか「いや、別に相談に乗って貰うほどの事じゃないんですけどね……」

マミ「そ、そう?」ショボン

マミ「(…………最近はみんなと一緒に居られて、それはとても楽しいんだけど……)」

マミ「(でも、なんだか段々と先輩ポジションじゃ無くなってきた気がして)」

マミ「(せっかく先輩らしいところを見せられるチャンスだと思ったのにな……)」ハァ

杏子「……さやか、今から時間あるだろ?とりあえずマミの家に行くぞ」

さやか「えっ……あたしは……」

杏子「マミも別に構わないだろ?」

マミ「えぇ、問題ないわよ!」

杏子「なら決まりだね。ほら、とっとと行くぞ」グイ

さやか「ちょ、ちょっと!引っ張らないで、別に逃げたりしないからさ!」



マミ「2人とも、お待たせ。ケーキと紅茶持ってきたわよ」

さやか「あっ、ありがとうございますマミさん……いただきます」

杏子「さて、とりあえず甘いもんでも食って元気だしな」

杏子「上手いもん食えば大抵の悩みなんて忘れちまうもんさ」モグモグ

さやか「…………あはは、そういう訳にもいかないんだけどね」モグモグ

さやか「っ!!あー!やっぱりマミさんの家のケーキは滅茶うまですね!」モグモグ

マミ「ふふっ。そう、それはよかったわ」

マミ「(良かった、少しだけ美樹さんの明さが戻ったかしら?)」


さやか「ハァ………………」

マミ「(と、思ってたら……)」

杏子「(……ヤレヤレ。なーんか、本当に悩んでるみたいだね)」

杏子「ほら、特別だ。あたしのタイヤキとロッキーもやるよ」

さやか「えっ……あー、うん。でも気持ちだけで十分かな……」

杏子「いいから食えっつってんだろ!腹いっぱい食って悩んでる余裕もなくしてやんよ!」

さやか「ちょ、杏子!無理やり口に……!や、やめっ、んぐ!!」ムグムグ モグモグ

マミ「佐倉さん、流石にそれは……」

杏子「いいんだよコレで。コレがアタシ流だ!」

さやか「ングーー!!」モグモグ



さやか「…………」グデー

マミ「それで、えーっと……美樹さん、悩みって何なのかしら」

さやか「……最近……体重が。……だから、ダイエット始めようかと……」グテー ゲプ

マミ「あー……」

杏子「あー……すまん」

もしもキュゥべぇに感情があればシミュレーション



さやか「」

杏子「コイツ……死んでやがる……!」

まどか「どういう、ことなの……?キュゥべぇ……!」

QB「可笑しくって腹痛いわぁー」

QB「実は、ソウルジェムは肉体から抜き出した魂そのもので〜す!しかも、穢れを溜めすぎるとォ〜……?」

QB「もれなく魔女になっちゃいまーす!ぱんぱかぱーん!」

杏子「」

まどか「」

QB「じゃんじゃじゃぁ〜〜ん、今明かされる衝撃の真実!!」

QB「いゃあー苦労したぜぇ?魔法少女たちに良い顔しながら2クールも味方の振りするのもなあ」

QB「CV日野だからって油断しちゃってまあ、ラノベの主人公じゃねえんだからよぉ〜!!」

QB「しかしマミは面白いくらい単純だったぜ、今時ま・ほ・う・しょ・う・じょ、なぁんて夢見がちなブゲェ」

まどか「あ、ほむらちゃん」(踏んでる……)

ほむら「ソウルジェムは回収してきたわ。さやか、聞いてたわね」

さやか「テメェは私を怒らせた」

さやか「剣串刺しの刑だッ!オララララララララララァッ!!」




有感情QB「ってことになりかねないならね。CVえみりんでいこうか」

いつものQB「訳がわからないよ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>46 3票
>>47 1票

キリカ「だいたい裏目にでる、虚淵だから。>>46さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【黒歴史】、投稿時間は明日の23:00までです」

虚淵「やっべぇそれなりに世界平和な物語書いちまった……主人公ヒロインだけが幸せな世界を描いていた俺は何処に行ったんだ……?」




QB「ということで叛逆の物語はまどかが世界を狂わせていく話らしいよ」
「「「誰か原案者止めて!!!」」」

QB「暁美ほむら、残念だよ……君なら契約の真理が理解できると思っていたんだけどね。

 まぁいい。 魔法少女のシステムを変えられると思い上がっているのなら、いつでもかかってくるといい!

 きゅっぷっぷっぷっぷ!」


マミ「それは……私の秘密日記……のことじゃないわよ?」


ほむら「何があろうと私は、必ず……貴女の元へ帰ってくるわ」

まどか「うん、信じてるよ。大好きだもん……忘れないで、ほむらちゃん、きっと——」


さやか「あたしはバカだ。そう沈んでから気づいた。

 あたしはもう人間ではない、もう何も届かない、もう何も知ることなどない——」


杏子「魔女如きでびびってんじゃねーよ、情けなねー。あっちが魔女ならこっちは魔法少女だぜ?」



QB「残念ながらもう手遅れだ、鹿目まどかの魔女化は誰にも止められない。

 聞こえるだろう? 世界を飲み込む魔女の鼓動が——」

———
——


まどか「これから手にするものを愛するために、ほむらちゃんは生きていくんだよ。

 生きて、どんなことがあっても、生き延びて。
 
 どんな困難が訪れても、絶対に諦めたりしない。

 コネクト。

 それがわたしと、ほむらちゃんの、たったひとつの約束——」

ほむら「何度やってもワルプルギスに勝てない。こうなったら山を掘って旧日本軍の秘密兵器でも探そうかしら……なんてやってたらほんとに地中からヘンな繭に入った巨大ロボットが出てきたぁーっ!?」
 
???「んん〜? ターンタイプの繭に包まれて、小生はいったいどのくらい眠っていたのだ」
 
ほむら「だ、誰よ、あのやたらでかい天パのおっさんは?」
 

後日

ギンガナム「ふははははーっ! 絶・好・調であーる!」

ほむら「シャイニングフィンガーとはこういうものかぁーっ!」
 
ワルプルギス「ギャアァァァァ!」

 
 
QB「まさか、ぼくらが現行の人類に手を加える何万年も前の旧文明の遺産を引っ張り出してくるとは恐れ入ったよ。けど、もっと事態は悪くなったんじゃない?」

 
 
米軍兵「そこの人型兵器のパイロット、ただちに停止して誘導に従え! さもなくば一斉攻撃をかける!」

 
ギンガナム「ふははは! この時代最強の第7艦隊とやらの力、見せてもらおうか」
 
米軍兵「撃てーっ!」
 
ギンガナム「げっ・こう・ちょうであーる!」
 
米軍兵「き、機体がぁーっ!?」
 
ギンガナム「戦うと元気になるなぁー! ん? ほほお、来たかい弟ーっ!」
 
ほむら「ギム・ギンガナム、これ以上あなたの思い通りにはさせないわ。ターンXは、私が命に代えても∀で止める」
 
ギンガナム「おもしろい、再び封じられるか? このギム・ギンガナムを! きさまも∀ごと、黒歴史の一部になるがいい」
 
ほむら「戦いの歴史は繰り返させない! まどか、わたしに力を貸してーっ!」
 
ギンガナム「戦場で恋人や女房の名前を呼ぶときというのはなぁ、瀕死の兵隊が甘ったれていうセリフなんだよ!」
 
ほむら「魔法少女だって、未来を切り開けるはずよぉぉぉぉーっ!」

ほむら「今日も魔獣退治疲れたわ……早く寝よう」

ほむら「でもこれくらい平気よまどか」

ほむら「今でも時々あなたのことを思い出すわ……」


鹿目さん、私も魔法少女になったんだよ!
一緒に頑張ろうね!


ほむら「ぬぅぅうううぅぅうぅうぅうぅぅううう!!!!」ゴロゴロジタバタ

マミ「じゃあ、預かっていた物を返さないとね」

マミ「はいコレ」

マミ「あなたは希望を叶えるんじゃない。あなた自身が希望になるのよ。私達、全ての希望に」

_________________________________________

まどか「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。それまでは、ほんのちょっとだけお別れだね」

ほむら「まどかあぁぁぁッ!!」

__________________

ほむら「…!?」

杏子「ん…さやかは?オイ、さやかはどうした?」

マミ「行ってしまったわ…円環の理に導かれて」


ほむら「まどか………」

ほむら「(……?まどかにリボンを渡された記憶はある……あるのだけど)」

ほむら「(何故まどかのノートも私の手の中に……?)」

まど神(感極まっててあの時は気付かなかったけど……)

まど神(マッ……間違ってノートまでほむらちゃんに渡しちゃってたの私?!)

ほむら「……」ノートパラパラ ジー

ほむら「(魔法少女になったときの姿や……必殺技の名前まで考えていたのね……)」パラパラ

まど神(み、見ないでほむらちゃん!恥ずかしいだから!!///)

ほむら「(この痕は……授業中の居眠りでついた涎の痕……かしら?)」ジー 

ほむら「(あの子……よくお昼後の授業で居眠りしてたものね……)」クスクス

まど神(うあーーーー!あーーーー!!!止めて見ないで!///)


ほむら「まどかがくれたこのノート、ずっと……ずっと大切にするね……まどか」ギュ

まど神(あーー!!///なんで!なんで私のいない世界で私の恥ずかしいノートが残っちゃうの///)

まど神(こんな黒歴史だけ残るなんてあんまりだよ!!///)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>63 2票
>>62 1票
>>64 1票

キリカ「でも黒歴史っぽさなら今の方が上な気が。>>63さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【地球なめんなファンタジー】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

本当だ、最近確認甘くてスマン

次のお題は【モブ】、投稿時間は明日の23:00まで

女子生徒A「ねえ暁美さんは部活とかやらないのー?」

ほむら「いえ、特にそういうのは」

女子生徒B「もしよかったら私達の部に入らない?」

ほむら「俺達の?」

女子生徒C「そう……あなたをぜひ勧誘したいわ」ニヤリ



『 モ 部 』


ほむら「……」

女子生徒A「あらゆる場面に登場しているにも拘らず、まともな名前すら与えられないモブによるモブのための部活……」

女子生徒B「それが私達モ部である!!!」

女子生徒C「うふふ、さあ暁美さんも入りましょう!」

女子生徒D「あなたもモブキャラになりなさい!!」

ほむら「いえ、だって私名前あるから」

女子生徒's「はうっ!!」

女子生徒A「やるわね……私達の弱点が名前ありキャラからの口撃だということを知っているなんて……」

ほむら「そんなにモブがいいならほら、中沢君とかでいいんじゃないかしら」

女子生徒A「ハンッ!あいつは裏切り者よ!!」

女子生徒B「モブの分際で立派な苗字を与えられるとは羨ま…けしからん!」

ほむら(『中沢』が立派…?)

女子生徒C「あんなやつはクソよ!モブにすらなり切れないカスのような存在だわ!!」

ほむら(中沢君……)

女子生徒D「ちなみに彼が部長よ」

男子生徒「やあ暁美君、話は聞いているよ」

ほむら「あなた……誰?」

男子生徒「ぐはっ!」

女子生徒's「部長!?」

男子生徒「……まあ、仕方ないさ。所詮俺はモブだからな……俺は2話で巴さんの横で本を読んでいた眼鏡さ!!!」

ほむら「……いやだから、知らないわ」

男子生徒「ぬかしおる」バタッ

女子生徒's「部長〜〜〜〜〜!!!!!」

さやか「今度は何を企んでるのさ」

ほむら(今回のさやかも結局魔女化☆まっしぐらね・・・、正直この後のことを考えると面倒だわ)フゥ

さやか「なっ・・・、なにさその生簀にいる魚を見ながら『かわいそうだけど、明日の朝にはお魚屋さんの店先にならぶ運命なのね』なんて言いたそうな目は!!」

ほむら「いいわ、この際だから言っておくけど私あなたの事大して興味ないの、まったくといっていいほどに」

さやか「は?」

ほむら「それこそそこらへんにいるモブキャラと同じくらいね」

ほむら「まあそんなモブさやかの運命を、昨日の夕飯程度に気にかけるざるを得ないのはまどかのためだからよ」

さやか「まどかのため?」

ほむら「あの子の未来にはあなたの運命が絡んでいる、だからこそ嫌でもあなたに構ってあげるの、・・・っとソウルジェムの浄化ができたから返すわ」

さやか「え?いつのまにっ!?」

ほむら「あなたの足りない脳みそのためにも、もう一度言うわ」

ほむら「あなたがいなければ、まどかの未来が失われるわ・・・、よく覚えておきなさい」

さやか「・・・」

ほむら「あと、ワルプルギスの夜は私と杏子の二人で倒すからあなたはまどかのそばで契約しないように見張っていなさい」

さやか「・・・」

———その後、さやかは魔女化することなくワルプルギスの夜をこえることができた

早乙女「はい、それじゃあ自己紹介いってみよう」

ほむら「…………」

ほむら「(分かってた……この時間軸がおかしなことは分かっていたけど、どういう事なの……)」

早乙女「……?暁美さんどうかしまたか?」

ほむら「あっ……いえ……」

ほむら「暁美ほむらです。よろしくお願いします」


仁美「まぁ……」
さやか「すっごい美人」
マミ「えぇ、とっても綺麗な子ね!」
中沢「……どっちでもいいんじゃないかな」
まどか「夢の中であったような……?」


ほむら「(この時間軸……モブキャラが……名前がついていない人達が消え失せてる!)」

ほむら「(この教室にしても生徒数少ないってレベルじゃないわよ!)」

ほむら「(学校も教室もガランガランよ!!)」

ほむら「(時間遡行先の病院にも人はいないし、街中や米軍基地までもぬけの殻……)」

ほむら「(……この時間軸の人類どこ行ったのよ)」



早乙女「暁美さんは心臓の病気でずっとお休みしていました……」

早乙女「久しぶりの学校だから、色々と戸惑うことも多いでしょう」

早乙女「鹿目さん、志筑さん、巴さん、中沢君、美樹さん……みんな暁美さんと仲良くして上げて下さいね!」


「「「「「はーい!」」」」」


早乙女「巴さんだけは3年生なんだけど、生徒の人数がこれだけなので皆同じクラスで勉強する事になっています」

早乙女「分からないところがあったら先生か巴さんに訊いて下さいね!」

マミ「よろしくね、暁美さん!」

ほむら「え、えぇ……よろしくお願いします……」

早乙女「それと、本当はもう一人……上条恭介君って男の子がいるんだけど」

早乙女「……少し怪我をしてしまって」

早乙女「今は学校の保健室で交代で怪我の具合を看ているの……暁美さんにも後で紹介しますね」

ほむら「……はい、分かりました」

ほむら「(上条恭介は交通事故で入院していたはず……その運命は変わらないのね……)」


ほむら「(……んっ?)」

ほむら「(この世界で車を運転できるのは先生と鹿目夫妻ぐらい……よね?)」

ほむら「(つまり交通事故の犯人は……)」

ほむら「(……なんだか知りたくもない真相が一つ判明してしまったわ)」


さやか「ちなみに怪我の原因はね、恭介が自転車乗ってる時にマミさんの胸に見蕩れて盛大にすっ転んだからだよ」

ほむら「(…………知らなければ良かった程に下らない理由だった)」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>81 3票
>>80 1票

キリカ「そして魔女の被害が一極集中。>>81さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ドラクエ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「ドラクエみたいに敵を倒してレベルアップできれば苦労しないわよ!!」

まどか「ねぇ、ほむらちゃんはビアンカ派?フローラ派?」

ほむら「……」


さやか「アハハ……勿論ビアンカだよね、ほむら?」

仁美「ウフフ……フローラに決まっていますわよね暁美さん?」

恭介「…………」


ほむら「(まどか……お願いだから……)」

ほむら「(この三人の前でその質問を訊くのはやめてちょうだい……)」

>>92
上条「な、なんと!私を選ぶおつもりですか!?」

ィア はい

まどか「バカなこと言ってないで、ほむらちゃんはビアンカ派?フローラ派?」

ほむら(無限ループこわい)

暁美ほむらが なかまになりたそうに こちらをみている

なかまにしますか?

>はい いいえ

マミ「あと一度ぐらいは使えるはずよ。あなたにあげるわ」

ほむら「……。あなたの獲物よ、あなただけのものにすればいい」

はい >いいえ

マミ「あなたにあげるわ」

ほむら「……。あなたの獲物よ」

はい >いいえ

マミ「あなたにあげるわ」

ほむら「……。あなたの獲物よ」

はい >いいえ

マミ「あなたにあげるわ」

ほむら「……。あなたの獲物よ」

はい >いいえ

理力の杖…自分のMPを使い攻撃することで相手に大ダメージを与えることができる杖


まどか「これで身を守ればいいんですね」

マミ「ごめんなさいね、この先はちょっと使い魔が多いみたいだから」

さやか「使い魔が来たよまどか!」

まどか「えっと、えいっ!」ペシッ

その瞬間結界に亀裂が走り大きな音を立てながら崩壊していった。

結界のあった廃ビルは、衝撃に耐えきれず瓦解した。

まどか「……」

マミ「どれだけのMP注いだのよ……」

さやか「つえー」

まどか「杖だけに?」

さやか「……」

マミ「……」

まどか「……うん」


さやかちゃんバーグ

あ、ミスった

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>94 2票
>>95 2票

キリカ「>>94さん、>>95さん、優勝おめでとう」

そして忘れてたけど明日は1日、月間投票でした

キリカ「と、いうわけで明日は一日なので月間投票だね」

織莉子「前スレの>>639以降からこのスレのすべての作品の中から三つまで選んで投票してください」

ゆま「投票時間は明日の23:00までだよ!、お題の安価に参加できるのは投票した人だけ!」

前スレ

まどか「安価で1レスSS選手権!!」part5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1359211060/)

キリカ「結果発表だよ!」

2票 

前スレ

>>685 

現スレ

>>46


1票

前スレ

>>639 >>642 >>799 >>900 >>958

現スレ

>>64 >>92

織莉子「月間優勝は前スレの>>685さんと現スレの>>46さん、おめでとうございます」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ウソ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「今日は瘴気が薄いわね」

杏子「なに言ってんだ?こんなに魔獣が——」

シュァァァーーン…

マミ「減った!?」

杏子「どうなってんだ!?」

ほむら「魔獣の攻撃がバンバン当たるわね」

マミ「攻撃してくるわよ!」

ヒョイッ ヒョイッ

杏子「なんだ?軌道が逸れてやがる…!」

マミ「今のうちに!!」

ドガガガガーーン

マミ「やったわね!」

杏子「今日は楽勝だったな……おい、どこ行くんだよ」

ほむら「別に……」

ほむら(虚しいわ……魔獣退治なんてしても)

ほむら「もうまどかは帰ってこないんだから」

ほむら「もう二度と、合うことなんて出来ないんだから……」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「えっ……まどか!?どうしてここに!?」

まどか「私もよく分からないんだけど、突然円環の理から抜け出せて……」

ほむら「まさか…!」

まどか「あっ、ウソ800を飲んだんだね!」

ほむら「まどか……まどかぁ!」

まどか「今までごめんね、ほむらちゃん」

ほむら「もう一生まどかに会えなくていい!まどかに会えても全然嬉しくない!!」

まどか「うん……うん……」

ほむら「まどかのことなんか大嫌い!本当に本当に嫌いなんだから!!」

まどか「うん……ありがとう、ほむらちゃん」

マミ「ごほっ…もういいわ、美樹さん。後は私だけでも何とかなるから…」

さやか「ダメですってばマミさん! もうソウルジェムだってそんなに濁ってるのに…」

マミ「大丈夫、私はまだ死ぬつもりも魔女になるつもりもないわ。少し休んだらすぐに追いつくから」

ほむら「行くわよ、さやか。グズグズしていたらすべてが手遅れになる。巴さんを信じましょう」

マミ「ありがとう、暁美さん。早く鹿目さんのところへ行ってあげて。美樹さんをよろしくね」

さやか「絶対ですよ、マミさん。絶対追いついてきてくださいね!?」

------------------------------------------------------------

ほむら(あの様子ではもう巴さんは助からないだろう)

ほむら(きっと追いつくなんて、強がってるのが見え見えのウソ)

ほむら(でも、そうやって格好をつけるのがあなたの生き方。あなたの最後の意地)

ほむら(騙されてあげるわ。あなたという人への敬意を込めて)

ほむら(さようなら、巴さん…)

------------------------------------------------------------

マミ「ふふっ…暁美さんは、きっと私の強がりなんてお見通しよね」

マミ「それでもあえて何も言わないで、騙されたふりをしてくれた」

マミ「それがあなたの優しさなのね。ありがとう、暁美さん」

マミ「美樹さんも、心配してくれてありがとう」

マミ「さあ、もう時間がないわ…魔女になってしまう前にけりを付けなくちゃ」

マミ「今行くわね、佐倉さん」


タァン

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>114 1票

キリカ「ウソといえばこの話だね。>>114さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

再安価

次のお題 安価下

スルー

ゆま「次のお題は【スルー】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


織莉子「キリカを無視してみた結果wwwwwwwwwwwwwwwwwwww」


キリカ「」

杏子「こいつ……死んでるじゃねーか!」

まどか「折角、友達になれたのに……こんなのってないよ!」

マミ「逝ってしまったわ……」

織莉子「…………」

さやか「ねぇ織莉子さん。白雪姫って知ってます?」

織莉子「あなた達さてはグルね」

ほむら「なんのことかしら」

早乙女「今日はみなさんに大事なお話があります。心して聞くように」

早乙女「目玉焼きとは、固焼きですか?それとも半熟ですか?」

早乙女「はい、中沢君!」

中沢「………………」

早乙女「なっ、中沢君?」

中沢「……………………」シラー


さやか(ついに中沢君にまでスルーされるようになったか)

まどか(中沢君、大丈夫かな。ほぼほぼ作中唯一の出番なのにスルーしちゃってもいいのかな……?)ウーン?


早乙女「……ウッ、グス……ウゥ……」

さやか(うわぁー、生徒にスルーされたからってマジ泣きかよ……)

まどか(これは……今度ママに早乙女先生の事聞かれた教えてあげるべき事、なのかな?)ムムッ?

早乙女「ウク……て、転校生の……紹介を…………グス、したいと思います」

さやか「そっちが後回しかよ!!」


さやか(というか、先生が泣いてる横で自己紹介かー。転校生可哀想だな……)

まどか(おぉっ、ついにさやかちゃんがスルーしきれなくなって突っ込んだよ!)パチパチ


早乙女「暁美さん…………グスッ、どうぞ」

メガホム「あ、あの………えと……?」

メガホム「あ、暁美…ほ、ほむらです…その、ええと…どうか、よろしく、お願いします…」


早乙女「ウゥ……ちなみに暁美さん……グス、目玉焼きとは、固焼きですか?それとも半熟ですか?」

メガホム「へっ?あ、あの……どっちでも、いいんじゃないかなって……思います」

早乙女「……!…………!!」


早乙女「暁美さん!!」

メガホム「はっ、はい?」

早乙女「その通り!その通りです!!暁美さんの言う通り、どっちでもよろしい!」

早乙女「たかが卵の焼き加減なんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」

早乙女「女子のみなさんは、くれぐれも半熟じゃなきゃ食べられないとか抜かす男とは交際しないように!」

さやか(あぁ、転校生……暁美さん、だっけ?先生に目つけられたかなー)

まどか(……これから、何かある度に指されちゃうんだろうなぁ)ウェヒヒ・・・


クラス一同(可哀想に……)ジー


メガホム(ウゥ……なんだか、すごく見られてるよ……)

メガホム(はっ、早く終わらないかな……)モジモジ


早乙女「はい、あとそれから暁美さんは心臓の病気でずっと入院していたの」

早乙女「久しぶりの学校だから、色々と戸惑うことも多いでしょう。みんな助けてあげてね」ニッコリ

クラス一同(だから、なんでそっちが後回しなんだよ……!)イライラ

まどか(モジモジしてる暁美さん……ほむらちゃん可愛いなぁー)ジー ウェヒ!アドデ ホケンシツニ・・・ ウェヒヒ!

メガホム「…………?」キョトン

ファストフード店 「Qバーガー」

彼女「ねえショウ君、ドライブスルー寄ってってくれない?」

ショウ「ったく仕方ねえな」

『いらっしゃいませ。マイクに向かってご注文をどうぞ』

彼女「あたしビッグマック!」

ショウ(こいつ人の車でソース零しそうなもん頼みやがって)イラッ

『契約は成立だ』

ショウ「おい、俺まだ注文してな——」

カッ

彼女「あれ、何この服?」

『君の願いは受理されたよ。これから魔法少女として頑張ってね』

ショウ「おいこらシカトすんな!」

彼女「見て見てショウ君、手からビッグマックがいっぱい出てくる!」ベチャベチャ

ショウ「俺の車汚すなやあーーー!!!」


QB「この調子でどんどん契約させよう」

ゆま「時間になったよ、投票は23:40まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>125 3票
>>126 2票

キリカ「さぁ織莉子、早く!>>125さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下(自由参加)

傾奇者

ゆま「次のお題は【傾奇者】、投稿時間今日の23:00までだよ!」

マミ「魔法少女の衣装って、どうも地味な気がするのよねえ」
 
QB「えっ、地味って? この星の美的感覚の基準からしても、じゅうぶん派手な気がするんだけど」
 
マミ「バカね、いまどきこの程度の衣装なんてありきたりよ。いい? 戦場で地味なかっこうしていたら誰も魔法少女になろうなんて思わないわ。もっと、傾いた衣装が必要ね……」


カオル「聞いた話だと見滝原って街じゃ、『鉄仮面の死神』って魔法少女が活躍してるそうよ」
 
かずみ「は?」

まどか「みんなはクリスマス誰と過ごすの?」

さやか「あたし海○蔵」

マミ「私も海○蔵」

ほむら「海○蔵」

杏子「海○蔵」

まどか「嘘だっ!」

マミ「傾奇者だけに無いとは言い切れないわよね」

ゆま「時間になったよ、投票は23:40まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>137 3票

ゆま「怖そうな仮面…>>137さん、優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【解説】、投稿時間は明日の23:00まで!」

しまったsagaにすんの忘れてた
一回あげときます

キリカ「……まぁこういう時もあるさ、次のお題に行こうか」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【少女らしからぬ変質魔法】、投稿時間は明日の23:00までです」

さやか「マミさんってかっこいいなあ、私も魔法少女になってみようかなあ」
 
マミ「うふふ、うれしいわね。でも、ところで美樹さんは国語は得意なのかしら?」
 
さやか「国語? 魔法少女と国語となんの関係があるんですか?」
 
マミ「ええ、実は魔法少女の魔法はその国の言語で作らなくちゃいけないって決まりがあるの。英語やイタリア語はNGなのよ」
 
マミ「私のもね。最終砲撃呪文、極大閃熱呪文、竜闘気砲呪文、極大爆裂呪文とか、いろいろ考えるの大変なのよねえ」
 
さやか「マミさん、ノリノリに見えるのは私の気のせいですか?」

マミ「見せてあげるわ。華麗なるマミ魔法ーっ!」
 
さやか「おおっ、マミさんのマミ魔法。これはすごそうだーっ!」
 
マミ「もんちゃらへっぴーもけもけさ〜♪」
 
まどさや魔女「「「」」」」

マミ「私はリボン」

さやか「おぉ!」

マミ「で敵を亀甲縛りにする魔法」

まどか「ふぇ!?」


杏子「あたしは幻覚」

さやか「おぉ!」

杏子「であたしの魔女が相手に蝋燭の蝋を垂らす幻を見せる魔法」

まどか「熱っ!」


ほむら「私は時間を止め」

さやか「おぉ!」

ほむら「てその間に快感を増幅させ一気に解き放つ魔法」

まどか「悔しい…でも感じちゃうっ…!」ビクンビクン

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>156 3票
>>151 1票

キリカ「私たちはどうなるんだろうか。>>156さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【すり替えておいたのさ!!】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

キリカの魔法とかクリムゾン先生のお得意さんじゃないか
他二人は…誰か考えてあげて

さやか「はーい恭介、今日はなんとあのグループの伝説のレアCD見つけてきたよ。恭介、これ聞きたがってたよね?」
 
恭介「あ、うん。ありがとうさやか、うれしいよ、ありがとう」
 
さやか「ふっふふーん♪ さやかちゃんに感謝したまえよ」
 
看護婦「すみません、面会時間が終了です。ご面会の方は、そろそろお引取り願えますか」
 
さやか「あやや、ショップに長居しすぎたか。じゃね、恭介。また来るからね!」
 
恭介「またね……行ったか……さやか、君はぼくをいじめてるのかい? もうぼくの手じゃ、いくら音楽を奏でたくたって……くっ」
 
恭介「こんなCDなんか……このグループ、すごくミュージックのレベルが高いんだよな。素人じゃ、とても再現は無理だって言われてた……ぼくもいつかはと思ってた……一回だけ」

 
 
カシャ、ウイィィィィ……

 
 
CD『上条恭介、まずははじめましてと言っておこうかしら』

 
恭介「えっ! だ、誰! こ、このCDから!?」
 
CD『自己紹介するわね。私は暁美ほむら、あんたがいないあいだに転校してきたクラスメイト。そして、さやかの……友達よ』
 
恭介「暁美、ほむら? そういえば、さやかが転校生が来たって」
 
ほむら『混乱してると思うけど、よく聞きなさい。このCDは、さやかが買ったときに私がすり替えておいたのよ。あなたにどうしても、言いたいことがあってね』

恭介「な、なんだって!?」
 
ほむら『単刀直入に言うわ。あなた、さやかの見舞いをうざったく感じてるでしょう』
 
恭介「!!」
 
ほむら『あなたのことは大体聞いたわ。さやかは、腕を怪我したあなたのために、毎日のように音楽のCDを差し入れている。けど、音楽を自分で作れなくなったあなたには重荷でしかない』
 
ほむら『図星でしょう? あなたはそれでも気を遣って、喜んでいるふりだけはしてきた。けれども、それもそろそろ限界に近づいてきている』
 
恭介「な、なんなんだこの暁美さんって人は! なんで、こんなことを知ってるんだ!?」
 
ほむら『動揺してるでしょうけど、途中で切ったら殺すわよ。続けるわ、さやかは残念だけど、あなたのためによかれとしていることが逆にあなたを苦しめていることに気づいてない』
 
ほむら『まったく愚かな子よね。けど、私の伝えたいことはここからよ。さやかが、なぜあなたを苦しめてしまうほどに、たかがCDを届けるのに没頭する訳を、あなた考えたことある?』
 
恭介「えっ……」
 
ほむら『あんたも大概鈍いようだから、この際はっきりと教えてあげるわ。さやかはね、あなたのことが好きなのよ。そう考えれば、すべてのつじつまが合うと思わない?』
 
恭介「えっ、えぇぇぇっ!?」
 
ほむら『だからね、さやかにはできるだけ優しくしてあげてほしい。あの子は強がっているけど、本当はすごく繊細でもろい心の持ち主だから……私は、何度も見てきた……』
 
ほむら『用件はそれだけよ。もちろん、さやかの恋愛はあの子のもので、あなたに他に好きな子がいれば、選択権はあなたにあるわ』

ほむら『ただし、あなたが一時の感情にまかせてさやかを傷つけるのならば、私は決してあなたを許さない。あなたが腕を治して出てきたとしても、私が両腕を引きちぎってあげるわ!』
 
恭介「っ!」

ほむら『もちろんあなたにも言い分はあるでしょう。けど、あなたの言葉ひとつで不幸になる女の子がいるということを覚えておいて。いいわね?』
 
恭介「……」
 
ほむら『私の言いたい事は以上よ。わかってると思うけど、このことは他言無用よ。じゃあね、色男さん』
 
恭介「さやかが、ぼくのことを……」
 
看護婦「はぁい、上条さん。検診のお時間ですよ」
 
恭介「看護婦さん、すみませんがぼくを電話のところまで連れて行ってくださいませんか」
 
トゥルルルル、ガチャ
 
さやか『はい、美樹ですが』
 
恭介「さやか、ぼくだけど。少しいいかな?」
 
さやか『えっ! き、恭介!? ど、どうしたの。ええ、えっとえっと』
 
恭介「さやか、今日はありがとう。それで、頼みがあるんだけど……ぼくの、バイオリンさ。君が預かっていてくれてるんだろう? 明日、持ってきてくれないかな? さやか、君ひとりでさ」

バキューン

杏子「あっ」バタッ

マミ「ソウルジェムが魔女を生むなら……みんな死ぬしかないじゃない!」

杏子「なんてな」

マミ「後ろ!?」

杏子「そいつは幻だ!すり替えておいたのさ!」

パリーン

マミ「あっ」バタッ

杏子「悪く思うなマミ……こうするしかなかったんだ」

マミ「なんてね」

杏子「後ろか!?」

マミ「リボンで作った人形よ!すり替えておいたのよ!」

バキューン

杏子「あっ」バタッ

マミ「みんな死ぬしかないじゃない!あなたも!私も!!」

杏子「残像だ」

マミ「後ろ!?」

杏子「あいつも幻だ!」

パリーン

マミ「あっ」バタッ

杏子「馬鹿野郎……」

マミ「残像よ」

杏子「後ろか!?」

マミ「あれも人形よ!」

バキューン

杏子「あっ」バタッ

マミ「後ろ!?」

杏子「後ろだ!」

マミ「後ろ!?」

杏子「後ろ!?」

マミ「後ろね!?」

杏子「後ろか!?」


ほむら(早くほどいてくれないかなぁ……)

まどか「過去 未来 全ての魔女をこの手で消し去りたい!!」

ほむら「マドカァーーー!!」

例の空間
アルティメットさつき(以下Uさつき)「あっ、どうもこんにちは」

ほむら「あのー まどかさんはどちらに、というかあなたは?」

Uさつき「私は……まあアイドルの偶像というか概念というか。まどか さんは巨大魔女との戦いが難航してるみたいですね。後、メッセージ預かってるので読みますね。あなたが居られる時間は限られているので」

ほむら「」

会えぬまま改変後

杏子「さやかに続いてほむらまでかよ…チクショウ」

マミ「導かれたのね……二人なんて突然すぎるわ…グス」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

ゆま「結果発表だよ」

>>168 3票

織莉子「なお“バカめ、そっちは本体だ!”で決着する模様。>>168さん優勝おめでとうございます」

おっと忘れてた

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【○○なのは全部××が悪い】、投稿時間は明日の23:00までだ」

QB「君達が後悔するのは全部君達自信が魔法少女になったのが悪いんじゃないか。僕達を責めるのは御門違いって奴じゃないかな」

ほむら「黙りなさい」タン タン タン

QB「ぷぎぅ」 死ーん

マミ「私が[ピザ]呼ばわりされるのはみんなこの胸がいけないのね。こんな重いものなくなってしまえばいいのに!」

まどほむ「イラァッ!」

キリカ「織莉子ぉっ!」

織莉子「きゃっ……!き、キリカ……?」

キリカ「……ごめんよ、織莉子……もう、我慢できない」

織莉子「だ、ダメよ……そんな……」

キリカ「織莉子が悪いんだよ……織莉子が魅力的すぎるから」

キリカ「私がえっちな子になったのは全部織莉子が悪いんだよ……」

織莉子「…………」

織莉子「じゃあ……責任、取らないと……」

織莉子「……いけない、わね」

キリカ「……い、いいの?」

織莉子「どうぞ……あまりガッついたらダメよ」

キリカ「……ゴクリ」



キリカ「——よし!イメージトレーニングは完璧だ!行ける!」

織莉子「何が?」

ゆま「ママがゆまを叩くのは全部ゆまが悪かっ——」

杏子「もういい…!もういいんだ……!」

まどか「ねぇ、ほむらちゃん。魔法少女ってわたしが思ってる以上に一杯いるんだよね?」

ほむら「そうでしょうね」

まどか「なら、他の魔法少女の子と一緒に協力して、ワルプルギスの夜を倒そうって思ったことはないのかな?」

ほむら「…………」

ほむら「ワルプルギスの夜を討伐するに当たって、他の町の魔法少女に協力を要請しに行った事はあった」

ほむら「でもね、みんな断れたわ」

まどか「……そっか」

ほむら「理由としては、そんな自然災害級の魔女に挑もうとするなんて馬鹿気ているって子」

ほむら「本当にそんな魔女が来るかも分からないと私の言葉を信じない子もいたけれど」

ほむら「一番多かったのがね……」

まどか「……うん」


"見滝原には踊りながら変身し、必殺技を叫び、縛り上げてくる中学三年生の魔法少女が居すわっている"


ほむら「そんな噂が誠しやかに広がっていてね」

ほむら「どの子も怖気づいて、この見滝原の街には近寄りたくないって……断れたわ」

ほむら「だから、私が他の魔法少女に頼れなかったのは大体全部巴マミのせいよ」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

織莉子「結果発表です」

>>183 1票

キリカ「確かにアレは怖すぎた。>>183さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ピーポーピーポーピーポー
 
杏子「へっ、のろまなポリ公め。この杏子さまを捕まえられるものなら捕まえてみろってんだ」タッタッタッタッタッ
 
???「待てぃ!」

杏子「ちっ、先回りされた、かっ!???」

 
 
「陸に事件が起きたとき、海パンひとつですべて解決! 特殊刑事課三羽烏のリーダー、海パン刑事! ただいま参上!」ビシッ

 
 
杏子「ぎゃあああぁぁっ! なんだこの海パン一丁の筋肉ダルマはあぁぁぁ!??? 変態だぁぁぁ!!!」

 
海パン刑事「変態ではない。私は海パン刑事だ。お嬢さん、君だな最近このあたりで立て続けにATMを破壊している犯人は?」
 
杏子「だっ、だったらなんだってんだ!」
 
海パン刑事「怖がらなくていい。どんな凶悪犯かと思ってみれば、まだ中学生くらいのお嬢さんではないか。私は争いごとが嫌いだ。ここは裸になって話し合おうじゃないか」
 
杏子「な、なんだと? うわあぁぁぁっ!? なんで脱ぐんだぁぁぁ!!!」

 
 
全裸 フルチン モザイク

 
 
海パン刑事「だあっ! さあ、これで私は正真正銘の丸腰だ。きっと君には大変な事情があるんだろう。さあ、君もそんなぶっそうな武器は捨てなさい」

 
杏子「来るなぁっ! 来たらぶっ殺すぞぉぉっ! ほんとだぞ、ほんとだぞぉぉっ!」
 
海パン刑事「大丈夫だ、私にはわかる。君のそのコスチューム、君には月光刑事と同じ熱い正義の心が宿っている。さあ恐れずに、身も心も裸になって私に話してごらん」スタスタスタスタスタ
 
杏子「ぎゃあぁぁっっ!! 来るなっ! 寄るな変態ぃぃぃ!!」
 
海パン刑事「はっはっはっ、照れなくていいさ。さあ、まずは私の心を込めたハグを受けてくれ!!」ガバァッ!!
 
杏子「ひぎゃあああぁぁぁっ!! うーん……」バタッ
 
海パン刑事「気を失ってしまったか……おっと、これは私としたことがうっかりしていた! ネクタイが曲がっていたか」クイクイッ
 
警官「海パン刑事、被疑者の確保、ご苦労様でした!」
 
海パン刑事「うむ、ところでこの被疑者は我々特殊刑事のほうで預かる。うむ、月光刑事か、有望な新人候補を見つけた。特殊刑事課総出で歓迎会の準備を頼む」



その後、やたら吹っ切れた表情で、大声で『ロッソ・ファンタズマ』と叫びながら犯人を捕まえる魔法少女刑事というのが評判になるが、それはまた別のお話……

キリカ「おっと忘れていたよ。次のお題は【特殊】、投稿時間は今日の23:00までだ」

QB「僕達の特殊なせっくしゅに興味があるって?」

さやか「言ってねー」

QB「僕達はこう、背中の穴に」

さやか「言ってないっていってんでしょこの妖精が!!」

QB「ちなみにオスは果てた後出産に向けてエネルギーが必要なメスに食べられてしまうんだ」

さやか「カマキリかよ!そんなもん宇宙のエネルギー使えばいいじゃん!!」

QB「そんなのもったいないじゃないか」

さやか「あぁ、うん、一回食べられて来いよ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「まぁ、こういう日もあるかな。今日のお題は自由参加にするよ」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【逆立ち】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

QB「ワルプルギスの夜は君が逆立ちしても勝てる相手じゃないよ」
 
ほむら「じゃあ逆立ちしてるほうが弱いワルプルはなんなのよ」
 
QB「えーと……」

〜登校中通学路〜
ほむら「おはよう、まどか」

まどか「あっ、ほむらちゃんおはよう!」

ほむら「…………」ジー

まどか「……?」

ほむら「まどか、お手」スッ

まどか「……え?き、急になにほむらちゃん?」

ほむら「まどか、お手!」

まどか「う、うん?これでいいの、かな?」ポン

ほむら(まどかの手、あったかいわ)ホムホム


ほむら「まどか、おかわり」

まどか「うぅん?」ポン

ほむら(〜〜♪)ホムホム


ほむら「まどか、お座り」

まどか「え、えーっと、通学路で座るのは流石に恥ずかしいなって……思うんだけど」キョロキョロ

ほむら「あっ、そうよね。ごめんね……」

まどか「うん、別にいいよ?」

ほむら「そのまま座ると汚れるものね……ハンカチを敷いておくわ」ササッ

まどか「ほむらちゃんはわたしの話聞いてくれてるのかな?」

ほむら「まどか、お座り!」

まどか「……」

まどか「……体育座りでいい?」

ほむら「えぇ、何だって構わないわ」

まどか「じゃあ、失礼して……」チョコン

ほむら「あらやだ可愛い……このまま持ち帰りたいわ///」ホムホム

まどか「ほむらちゃん口に出ちゃってるよ……それにまだ登校中なんだからね……」ハァ


ほむら「まどか、立って」

まどか「え、うん」ヨイショ!

ほむら「ふふっ、ヨイショって言っちゃうまどかも可愛いわ……」

まどか「ほ、放っておいてほしいな///」


ほむら「それじゃあ最後に……」

まどか「まだやるんだね」

ほむら「まどか、逆立ち!」

まどか「さ、逆立ち?!何だか急にハードル上がったね……」

ほむら「心配しないで、危なそうだったら支えてあげるから」

まどか「……うん、よろしくね?それじゃあ、えい!」ファサ

ほむら「白ね、それに可愛いらしいリボンが……」ジー

まどか「えっ……ちょ、ちょっと。な、何を!何処を見てるのほむらちゃん!///」

ほむら「え、それはもちろん……ふふふ///」

さやか「ねえ、逆立ちできる?」

杏子「なんだ藪からスティックに……そんくらいできるっつの」スッ

ドテッ

さやか「アハハ!ダメじゃん!!」

杏子「っかしーな……つーかさやかはどうなんだよ」

さやか「ふっふっふ、素晴らしい運動神経を持つあたしの技を見るがいい!」スッ

ドテッ

杏子「ダメじゃん」

さやか「やっぱ初めてで成功するのは無理か……」

杏子「どっから湧いてた自信だったんだよ」

QB「二人ともそんな無意味なことをして楽しいのかい」

さやか「あっ、キュゥべえは逆立ちできる?」

QB「逆立ちかい?」

杏子「いやいやこいつは無理だろ」

QB「やればいいんだね」スッ

さや杏「お、おぉ……」

QB「これでいいのかい?」

さや杏(みっ耳毛で逆立ちしてる…!)

QB「それともこういうのを望んでたのかな」スッ

さや杏(みっ耳で逆立ちしてる…!?)

マミ「言ったはずよね、もう二度と会いたくないって……」スチャ

ほむら「ま、待ってください!実は、私……マミ先輩のファンだったんです!先輩の華麗な戦い方にずっと憧れてました」

マミ「ま、まあそうだったの。そ、そういうことならしょうがないわね、これまではちょっと照れちゃってたのね」

ほむら「はい、特に軽やかなステップが素敵です。もし、必殺技のときにくるっと逆立ちしてくれたらしびれちゃいますよ!」

マミ「ま、まあ」


んでもって、おなじみの3話のあのシーン


まどか「マミさん、がんばれー」

さやか「かっこいいですマミさーん」

ほむら「いまです、とどめですよーっ!」

マミ「もうなにも怖くないっ。そうだ、さっき暁美さんが言ったとおりに逆立ちして、ティロフィナーレっ!」クルッ

シャルロッテ「あーん」

マミ「へっ?あぎゃーーっ!!」

さやか「ああっ!マミさんが魔女にお尻を噛まれたぁーっ」

マミ「いだだだだだ!ティロフィナーレ!ティロフィナーレ!ティロフィナーレティロフィナーレーっ!」

まどか「まっ、マミさん落ち着いて!もう魔女は原型残ってませんよーっ!」

ほむら「計画どおり」ニヤッ

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

織莉子「結果発表です」
>>201 2票
>>200 1票

キリカ「足は犠牲になったのだ…。>>201さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【バケツ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「」カチャカチャ

杏子「なあ、なんか話せよ」

ほむら「無駄口を聞く趣味はないわ。忙しいの」カチャカチャ…カチン

杏子「ワルプルギスの夜に向けた準備だろ?わかってるよ。
   けどこんな狭い部屋に1日じゅう缶詰で、おまけに相方は一言も喋らねーとか、息が詰まるっての」

ほむら「そう、ならあなたが勝手に喋ったら?」パチン ガリガリ

杏子「はあ……あ、そうだ。そういやこんな話知ってるか?」

ほむら「何?」カチャカチャ

杏子「ある魔法少女が、昼間に街を歩いてたんだそうだ。そしたら、道の向こうから…あ、この話知ってるか?」

ほむら「いいえ。続けてちょうだい」ザラザラ

杏子「道の向こうから、白いドレスみてーな服を来た、背の高い女が歩いてきた。
    普通に着る服にしちゃ派手すぎる、たぶん魔法少女なんだろう。
    でもそいつの格好の一番奇妙なところはそこじゃなかった」

ほむら(…白い魔法少女?どこかで見たような…)

杏子「そいつは、頭にでっかいバケツを乗せて歩いてた。
    しかも中になにか入ってるらしくて、こぼさないようにゆっくり、ゆっくり歩いてるって感じなんだ」

ほむら「…」

杏子「魔法少女同士がばったり会うなんてトラブルのもとだ。
    でも、そいつのあまりの奇妙さに目が離せなくて、とうとうすぐ近くまでそいつは歩いてきた。
    それでついに好奇心が抑えきれなくなって、その魔法少女はそいつに聞いた」

ほむら「…」ゴクリ

杏子「『ねえ、あなた。あなたはどうしてバケツを頭に乗せてるの?』ってな。
    するとそいつは、にっこりと笑ってから…」

QB「ほむら、杏子!緊急事態だ。ワルプルギスの夜が予定より早く活動を始めたらしい」

杏子「はぁ!?ちっ、行くぞほむら!」

ほむら「待って!さっきの話の続きは…」

杏子「そんなもん後だ後!ほらいくぞ!」

ほむら「今聞かないとずっと聞けない予感がするの!ちょっと杏子、お願いだから…!」

※元ネタ:赤い洗面器の男の話(三谷幸喜)

ほむら「そうやって、貴女はますますまどかを苦しめるのよ」

さやか「まどかは関係ないでしょ」

ほむら「いいえ、何もかもあの子のためよ……貴女って鋭いわ」

ほむら「ええ、図星よ。私は貴女を助けたい訳じゃない。貴女が破滅していく姿を、まどかに見せたくないだけ」

ほむら「ここで私を拒むなら、どうせ貴女は死ぬしかない。これ以上、まどかを悲しませるくらいなら……」

さやか「っ!」

杏子「さやか!」

ほむら「バケツに入れた水に映る月を一晩中眺め続けなさい」

杏子「は?」

さやか「……」


22:00

さやか「…………」

0:00

さやか「…………」

2:00

さやか「…………」

4:00

さやか「…………」

6:00

さやか「…………」


翌朝

さやか「…………」ボー

まどか「さやかちゃんすっかりおとなしくなっちゃったね」

杏子(なんとなく精神的に来そうだったもんな)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>209 1票
>>210 1票

織莉子「私の出番かと思ったけどそんなことなかった。2名とも1票ずつですね、おめでとうございます」

次のお題 安価下

4次元

>>210の元ネタは4ジゲンという漫画です

>>214
バケツ→織莉子さん→頭にバケツ→三谷幸喜の定番ネタのアレ
という連想

キリカ「次のお題は【4次元】、投稿時間は明日の23:00までだ」


まどか「ほむえも〜ん……また、ワルプルギスにいじめられたよ〜」

ほむら「あらあら……またかしら」

まどか「何か、一発で倒せるような強力な武器が欲しいよ〜」

ほむら「しょうがないわね……」ゴソゴソ


テレテッテッテー


ほむら「テポドンー!! これなら、ワルプルギスの夜も、街ごと灰に出来るわよ!!」

まどか「私も死んじゃうよ!!」

?一次元?

杏子「おらぁ!」

槍による一点への刺突


〜二次元〜

さやか「やあ!」

剣による一閃


〜三次元〜

マミ「はっ!」

リボンを張り巡らせた結界


ワルプル「アハハハハハハキャハハハハハ」

マミさや杏「うわああぁぁぁ!」

ほむら「……」


〜四次元〜

ほむら「次に行こう」カシャリ

QB「えっ」

時間遡行


おまけ

〜次元〜

QB「君の存在は一つ上へシフトした」

まどか「うん」

ほむら「まどかァァァァ!!」

〜一次元〜

杏子「おらぁ!」

槍による一点への刺突


?二次元?

さやか「やあ!」

剣による一閃


?三次元?

マミ「はっ!」

リボンを張り巡らせた結界


ワルプル「アハハハハハハキャハハハハハ」

マミさや杏「うわああぁぁぁ!」

ほむら「……」


?四次元?

ほむら「次に行こう」カシャリ

QB「えっ」

時間遡行


おまけ

?五次元?

QB「君の存在は一つ上へシフトした」

まどか「うん」

ほむら「まどかァァァァ!!」

      r ‐、
      | ○ |         r‐‐、
     _,;ト - イ、      ∧l☆│∧  魔法少女の諸君!

    (⌒`    ⌒ヽ   /,、,,ト.-イ/,、 l 信じるものがすくわれるのは
    |ヽ  ~~⌒γ⌒) r'⌒ `!´ `⌒) 足元だけなのだという事を肝に銘じておけ!
   │ ヽー—'^ー-' ( ⌒γ⌒~~ /|

   │  〉    |│  |`ー^ー— r' |
   │ /───| |  |/ |  l  ト、 |

   |  irー-、 ー ,} |    /     i
   | /   `X´ ヽ    /   入  |

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>225 2票

キリカ「えっと、訳が分からないよ!>>225さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【オリキャラ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「——まどかの居ない世界なんて」

ほむら「守る価値あるの?私は何のために——」


マミ「暁美さん、すっかりアンニュイな雰囲気になってしまったわ」

QB「美樹さやかの損失はボクにとっても痛手だった」

QB「だけどあの戦いから十日経った。そろそろ立ち直ってもらう必要があるね」

杏子「さやかも円環の理とやらで宜しくやってるさ。マミ、一言かけてこいよ」

マミ「そうね。この調子じゃ暁美さんも危ういわね」


マミ「ねえ、暁美さん。まどかさんも大切だと思うわ。だけど私達の役割はキチンと果たすべきよ」

ほむら「——ありがとう、頭ではわかっているわ。でもこの想い、決して捨て去るなんて出来ない」

マミ「困ったわねえ・・・あっQB」


QB「君らしくないね。暁美ほむら。オリキャラを作って現実逃避とは心底理解しがたい」

QB「そんなオリキャラは捨て置いて、クラスメイトと交流を持つことを奨めるよ」

ほむら「何を言ってるの?まどかは・・・私と同じクラスよ」

ほむら「14歳で保健係、園芸と手芸の兼部よ。演歌も嗜む身長150弱の桃髪で赤いリボンが——」

マミ(設定がしっかりしてるわね)


ほむら「——でね、『ほむらちゃんのことだって、私は忘れないもん』って」

杏子(事態は悪化の一途を辿っていた)

織莉子「よし」ガタッ

ほむら「座ってなさい」

キリカ「ねー織莉子」

織莉子「何かしら」

キリカ「織莉キリってあるじゃない。オリキリ」

織莉子「えぇ」

キリカ「響きがオリキャラに似てるよね」

織莉子「そうね」

キリカ「つまりそういうことだよ」

織莉子「あなたと私の出会いは必然だったのね。さて、濃厚なメスプレイをしましょう」

キリカ「文脈が意味不明だけどみちゃくちゃにしちゃって……♪」



ゆま「……あれ?」

あすみ「」


沙々「ここまで話題に出てないって」プークスクス
織莉子「私達もいわゆるオリジナルキャラなのですが、」
ニコ「むしろ「おりこマギカ」「かずみマギカ」の登場人物だし」
ゆま「ゆまたちオリキャラじゃないもん!」


あすみ「…………何故「オリキャラ」話題で私を出さない……?」

キリカ「織莉子!」

織莉子「やっほー、キリカ」

キリカ「え?どうしたの?」

織莉子「どうもしないよ、それより食うかい?」っケーキ

キリカ「ありがとう。でもやっぱりおかしいよ」

織莉子「呉さん、そうかしら?」

キリカ「」

織莉子「閉口するキリカちゃんも可愛い」ウェヒ…ゴホ

キリカ「あ、無理して咳こんだ」

織莉子「いいえ、違うわ」スカッ

キリカ「髪を纏めてない方だからかき上げられなかったじゃないか」

織莉子「やはり難しいわね……」

キリカ「何してたの?」

織莉子「私のキャラを変えてみたくて色々試してみたのだけど……」

キリカ「そのままの織莉子が一番だよ」

織莉子「もう二度とこんな事はしないわ」

オリ(ジナル)キャラ

あすみ「もうみんな私の口癖が『逆転サヨナラ勝ち』ってこと忘れてるだろな」


織莉(子の)キャラ

キリカ「お嬢様っぽい感じ?」

織莉子「庶民風情が」

キリカ「絶対違うと思う」


(舞台を)降り(た)キャラ

マミ「脚本には勝てなかったわ」

さやか「勝てなかったよ……」


檻キャラ

杏子「そうそうそう、盗みをやった罪で刑務所に——ってなんでだよっ!? あたしも上に入れろよ!!」

QB「心配しなくても、君達はみんな魔法少女システムという檻に入れられた家畜みたいなものさ」

杏子「」イラッ

〜放課後 喫茶店〜
さやか「それでまどか、今日は何をずっと描いてたのかな?」

まどか「……え?」

さやか「授業も聴かずに、随分と熱心に何かノートに描いてたよねぇー」

まどか「それは、その……笑わない?」

さやか「あはは、笑わない笑わない、絶対笑わないからさぁ。っでぇ、なぁに描いてたの?」

まどか「えっと、これ……なんだけど」

さやか「どれどれぇー……(アニメキャラの絵と名前?それからキャラ設定も……)」


さやか「巴マミ、中学校3年生で、ベテランの魔法少女」

さやか「グラマラスな体型の持ち主で金髪を縦ロールにしていて、花形のヘアアクセサリーをつけている」

さやか(なんか、まだまだキャラ設定ずらずら書いてあるけど……長いから後にしようっと)

さやか「佐倉杏子、、聖職者である父の話に人々が耳を傾けてくれるようにという願いで魔法少女になる」

さやか「本当に優しい子だが、食べ物を粗末にする者には怒りを露にする」

さやか「暁美ほむら、転校生として現れる魔法少女」

さやか「一人暮らし・容姿端麗・学業優秀・スポーツ万能。長い黒髪をかき上げるのが癖」

さやか(…………なんか、この子の設定だけ他の子に比べてやけに長いなぁ。……まぁ、読まないけどね)パラパラ


さやか「ええーっと、他には……美国織莉子・呉キリカ・千歳ゆま・優木沙々」

さやか「昴かずみ・御崎海香・牧カオル・宇佐木里美・若葉みらい・神那ニコ・浅海サキ・和紗ミチル」
さやか「杏里あいり・飛鳥ユウリ・双樹あやせ・双樹ルカ・椎名レミ・聖カンナ・神名あすみ」
さやか「エリーゼ・クレア・こまち・ひより………………」パラパラ

さやか(多い、多すぎる!呼び上げた以外にもどんだけいるんだよ!?)

さやか「あの……これさ、まどかが考えたの?全員まどかが作ったオリジナルのキャラ、なの?」

まどか「え、えへへ……その、昨日の夜から考えてたら止まらなくなっちゃって……授業中も考えてました」

さやか「…………ぷっ、くっ……くくく、あははははは!!」

まどか「ひ、ひどいよ!さやかちゃん絶対笑わないって!///」

さやか「くくっ、ご、ごめんって。でも、こりゃあ参った。あんたには負けるわ……」

まどか「うぅ……///」


まどか「…………せっかくだから、さやかちゃんも一緒に考えてみない?」

さやか「んー、別にいいけど。でも、ここに書いてあるのって魔法少女でしょ?そうなるとすぐには思いつかないかもなぁ」

まどか「……別に魔法少女じゃなくったっていいと思うよ?」

さやか「そう?じゃあ…………あたしと恭介の恋のライバルーなんてどうかな?」

さやか「それも、びっくりするぐらい美人で、優等生なお嬢様。ラブレターもいっぱい貰っちゃってる!みたいな」

まどか「あはは、上条君持ってかれちゃうかもしれないよ?」カキカキ

さやか「ふっふっふ、このさやかちゃんと恭介の仲を引き裂けるなら引き裂いてみろってんだい!」

まどか「えへへ、そうだね!二人とも仲良しさんだから大丈夫だよね!」カキカキ カキタシ

〜会計後〜

さやか「それじゃあ、まどか。また明日ね!ほどほどにしときなよー!」バイバーイ!
まどか「もぉ、分かってるよ!うん、また明日ね、さやかちゃん!」バイバイ

まどか「(……でも、もし何時か、本当に魔法か奇跡があったなら……)

まどか(この子達、みんなと会ってお話してみたいなって、思ってしまうのでした)

QB「…………」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>240 4票

キリカ「君は全員しってるかな?>>240さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【デンデ】、投稿時間は明日の23:00までです」

杏子「売って金にしようと美術館から外国の木像を盗んできた。けど、落っことして割っちゃったら中からでっかいデンデン虫が出てきて街を破壊し始めた」
 
ニュースキャスター「市民の皆さん、落ち着いて避難してください! 風見野美術館から出現した巨大カタツムリは現在頭高20メートルに成長し、怪光線で市街地を破壊しつつ見滝原方面に向かっています!」
 
ほむら「な、なんなのよ、あんなもの魔女でもないし、怪獣が出るなんてなんなのこの時間軸!?」
 
QB「あー、あれは貝獣ゴーガだね。古代アランカ帝国を滅ぼした怪獣だけど、まだ生き残りがいたのか」
 
ニュースキャスター「巨大カタツムリは自衛隊の戦闘機を次々と撃墜、見滝原の皆さん、急いで避難してください!」
 
ほむら「自衛隊でダメなら、私にも倒しようがないわ……まだ転校もしてないってのに、この時間軸は終わったわ……」
 
QB「さて、この事件を機にまどかに契約を頼んでみようかな。けど、怪獣が現れだしたら、M78星雲からまたあの宇宙一のおせっかい焼きたちが来るかもしれないね。やれやれだ……」

ほむら「ででんでんででん」

ほむら「てれれーれれー」
ほむら「ででんでんででん」

ピーンポーン

マミ「はぁーい」タッタッタ

マミ「どちら様ですか?」

ほむら「こんばんは、巴マミ」

杏子「よぉ」

マミ「暁美さんに佐倉さん?どうしたの」ガチャ

ほむら「……」チラッ
杏子「……」コクッ

マミ「どうした二人とも?何か用事……まさか魔獣が出たのかしら」


ほむ杏「でんでんむしむし マミつむり♪」

マミ「……?」

ほむ杏「おまえのあたまは どこにある♪」

マミ「…………」

杏子「金だせ♪」

マミ「脅迫?」

ほむら「胸だせ♪」

マミ「……変質者?」

ほむ杏「「あたまだせ♪」」

マミ「目の前にあるでしょ?!私の頭は何処にも逝ってないわよ!」


ほむら「あら、それはごめんなさい。歌う曲を間違えたわね」

ほむら「……」チラッ
杏子「……」コクッ


ほむ杏「「ハッピーバースデートゥーユー ハッピーバースデートゥーユー ♪」」


マミ「…………誕生日じゃないんだけど?」

杏子「菓子出せ♪」

マミ「曲が戻ってる……チーズケーキならあるわよ?」

ほむら「お茶出せ♪」

杏子「あなたコーヒー派じゃない……」

ほむ杏「寝床出せ♪」

マミ「何故?!」


ほむら「お茶も寝床も頭も出して貰えない様だし帰りましょうか杏子」

杏子「しゃあないか……」

マミ「突っ込まないわよ……それで、結局何をしに来たの2人共……」

ほむ杏「「遊びに」」

マミ「……泊まりの予定で?」

ほむら「あら、話が早くて助かるわ……後一応、お菓子と飲み物はこちらで持って来ていたりするわ」ガサゴソ

杏子「そう言うこった。都合悪かったかい?」

マミ「いえ、それは問題ないの……ないのだけど」

マミ「……どうせならもっと普通に遊びに来て頂戴」ハァ

日本を出て数年

私はカリン塔と呼ばれる空まで届く梯子を見つけた

半ば衝動的に私はそれを登り始めた

もう何日経っただろうか……

気が付けば猫に出会っていた

さらに案内されるがままその上に行くと——

ポポ「よく来た」

デンデ「初めまして、地球の神です」

まどか「円環の理です」

そこには神様たちがいた

—————

———




ほむら「っていう風になってる気がするの!」

杏子「落ち着け!そんなものはない!!」

ほむら「いいから行かせて!」

杏子「行ってどうする!」

ほむら「やはり私じゃワルプルギスの夜には勝てない……」

まどか「ほむらちゃん、わたし願い叶えるね」

QB「やっと契約してくれるんだね、まどか」

まどか「キュゥべえとは契約しないよ。出てきてデンデさん」

デンデ「まどかさん、ドラゴンボールです」

まどか「さあ、いでよ神龍!」ピカー

神龍「願いを言え、一つだけ叶えてやろう」

まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で」

神龍「……。出来ぬ、私の力を超え過ぎている」

まどか「」

ほむら「もう駄目よ、おしまいよー!!」パリン

ホムリリィ「……」

まどか「ほむらちゃん! あ……ええと、ほむらちゃんを元の姿に戻して!」

神龍「よかろう」

ほむら「ん……私、魔女になったはずじゃあ……?」

まどか「ごめん、咄嗟だったからつい」

ほむら「どうせ私なんか元に戻っても意味ないのに!すぐにまた魔女になってしまうわ!」ポロポロ

ほむら「貴女は私を何度絶望させたら気が済むの!」ポロポロ

まどか「大丈夫、もう絶望する必要なんてないよ」


その後、本編と同じくまどかは神になった。

違ったのは、ほむらが円環世界でずっと泣きじゃくっていたくらいである。


デンデェ

ワルプルギス「キャハハハハ!」

QB「さあまどか、君はどんな願いで魂を輝かせるんだい?」
 
まどか「このみんな悲しいことばっかりになった世界をなんとかしてくれる神様がほしい!」
 
QB「君の(以下省略

 
 
デンデ「あ、あれここはどこ? 悟空さーん、悟飯さん、ピッコロさーん!」

 
まどか「あ、あなた誰?」
 
事情説明中……
 
デンデ「そ、そういうことだったんですか。で、ぼくが神様として呼ばれたと」
 
まどか「え、えーと、無理矢理呼んじゃってごめんなさい。けど、で、できればなんとかならないかな」
 
デンデ「願いで呼ばれたからには、どうやらかなえないといけないみたいですね。ぼく自身には無理ですが、ドラゴンボールを作って神龍を呼び出せば、どんな願いもかなえてもらえますよ」
 
まどか「それって、マミさんやさやかちゃんや杏子ちゃんも生き返らせられるの!?」
 
デンデ「そのくらいでしたら簡単です。けど、新たにドラゴンボールを作り出すには、100日くらいかかっちゃいますけど……」
 
ほむら「100日!? そんなにかけたらワルプルギスにみんな……」

 
 
ピシュン!

 
 
悟空「ほぇ〜、デンデ探したぞ。おめぇずいぶんと遠いところにまで飛ばされちまってたんだなあ。ん?」

 
ワルプルギス「キャハハハハハ!」
 
悟空「おめぇ、とんでもなく悪ぃ気だなぁ。かーめーはーめー波ーっ!!」

 
 
ドッカアァッン!!

 
 
100日後

 
デンデ「ドラゴンボールができあがりました。さあ、まどかさんどうぞ」
 
まどか「来て、神龍!」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>256 4票
>>252 1票

織莉子「鹿目さんはもとに戻せなさそうなんですが……>>256さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下 (自由参加、ごめんね)

ゆま「次のお題は【友達】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

マミ「以下ぼっちネタ禁止」

小さな女の子が古くなったビルで遊んでいると、おかしな所に迷い込みました

景色はぐにゃぐにゃと歪み、見たこともない生き物たちがわっせわっせと動いています

女の子は興味津々でした

あっちへ行きこっちへ行き、気が付けば一番深いところまで来ていました

そこには女の子やさっきの生き物たちよりもずっと大きい生き物がいました

女の子は勇気を持って話しかけました

「あなたはだーれ?」

大きな生き物は黙って女の子を見つめました

でも、その生き物に目はなかったので、本当に見つめていたのかは分かりません

「マ……ア……ジョ…………」

大きな生き物は何か言いたそうにしていました

女の子は近寄って手を差し出しました

「マージョさんっていうの?私のお友達になってください」

大きな生き物は驚いてしまいました

すると、突然その生き物の目から涙が溢れて来たのです

でも、目はなかったので、それが本当に涙なのかは分かりません

「ア……ボ、ク……オ……マエ…………トモ…ダ、チ……?」

「うん!お友達になってよ!」

「ト……モダチ……」

大きな生き物も手を差し出し、女の子と握手をしました

でも、その生き物には手がなかったので、それが本当に手なのかは分かりません

その時、大きな爆発音が響き渡りました

女の子はびっくりしてしゃがみこみ、目を瞑っていました

しばらくその爆発音は続きました

時々、誰かの叫び声のようなものが聞こえましたが、女の子は怖くて目を開けられませんでした

やがて静かになったので、女の子は目を開けました

すると、目の前に大きな生き物の姿はなく、いつの間にか彼女はビルに戻っていたのです

女の子の後ろから、お姉さんが近づいてきました

女の子は聞きました

「あの子はどこに行ったの?お姉ちゃん誰?」

「怪我はないみたいね……大丈夫、もう心配しなくていいのよ。今見たことは全部忘れてちょうだい」

「私ね、あの子とお友達になったんだよ!お姉ちゃん知らない?」

女の子は聞きました

けれども、お姉さんは何も言わずに、どこかに行ってしまいました

女の子はしばらく大きな生き物を探していましたが、暗くなってきたので家に帰ることにしました

でも、あの子が戻ってきても分かるように、持っていたクレヨンで床に手紙を書いておきました

『まーじょさんへ
 あした また
  あそぼうね』

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

織莉子「結果発表です」

>>269 5票

キリカ「>>268のせいでハードルが上がりすぎたかな?>>269さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【オサレ】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

まどか「さやかちゃん、今度上条君とデートなんです。そこで、マミさんのセンスをお借りしたくてやってきました」
 
さやか「お願いします。マミさんのお眼鏡で、最高にオサレでかっこいい衣装を選んでください!」
 
マミ「わかったわ! 美樹さんを、思いっきりナウいファッションに変身させてあげるようじゃない!」
 
まどさや「……ナウい?」

 
 
その日、わたしたちは無言でマミさんの家を後にした……


QB「大変だ!オサレの魔女にみんながやられた!」

まどか「ええ!?」

さやか「剣を握らなければあんたを守れない。剣を握ったままではあんたを抱き締められない」

杏子「ああ、あたしたちは皆
眼をあけたまま空を飛ぶ夢を見てるんだ」

マミ「我々は皆生まれながらにして死んでいる。終焉は常に始まりの前からそこに在るのよ。生きることが何かを知り続けることならば、我々が最後に知るものこそが終焉であり終焉をついに見出し完全に知ることこそが即ち死なのよ。我々は何かを知ろうとしてはならないのよ」
まどか「うわぁ……」

ほむら「なん……だと……?」


キリカ「私は、ついてゆけるだろうか。君のいない世界のスピードに」

織莉子「キリカ……///」

ゆま「どいつもこいつも、ぶっ壊れちまえ」

沙々「僕だよ、君の親友の優木沙々じゃないか」
まどか「沙々にゃん優しいから謝ったら許してくれるよ」
さやか「そうだよ早く謝った方がいいよ」
杏子「謝れ」
マミ「謝れ」

ほむら「う、うわあああああ」



織莉子「あら、どうしたの暁美さん?」
キリカ「織莉子、またお客だよ」

織莉子「良かったわね、優木さんが迎えに来てくれたわよ」

ほむら「うわあああああああああああ」

マミ「見せてあげるわ、本当のティロ・フィナーレを」

さやか「マミ…さん…?」

マミ「本当のティロ・フィナーレは、私自身がティロ・フィナーレになることよ」

杏子「マミ、おまえ何を
マミ「これを打つと魔法少女の力をすべて失う…」
マミ「本当のフィナーレ…最後って言うのはそういう意味よ」

ほむら「まさか…そんなことしたらあなたは
マミ「行くわよワルプルギス」

『ティロ・フレィ』

——次週、決着!

QB「そうか…これが…












         心






         か











                     」

二日落ちてたからまだオサレで大丈夫か?


ほむら「お待たせ、私が最後みたいね」

まどか「うわぁ……、ほむらちゃん今日は一段とオサレだね」

さやか「どこで買ったの?」

ほむら「分かってるくせに。しまむらよ」

さやか「やっぱしまむらかー、ほむらは元々オサレなのにかなわないや」

ほむら「そういうさやかもちゃっかりしまむらで買ったの着てるじゃない」

さやか「分かっちゃったかー」

ほむら「普段感じられないオサレオーラがにじみ出ているからよ」

さやか「なんだとー!」

まどか「こんなところでケンカしないでよぉ!」

ゆま「鯖落ち?とりあえず復帰したみたいだし再開するね、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>279 2票
>>283 1票
>>284 1票


キリカ「オサレでなければ生き残れない。>>279さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【地球なめんなファンタジー】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「ワルプルギス…」

ほむら「かつての私はあいつに勝てなかった…」

ほむら「だけど今は仲間がいる」

ほむら「大勢の仲間が!」
科学者's「任せろ」
化学者's「あいつか」
工作員's「建材用意」
自衛隊「レーダー確認」
技術者's「おおお、でっけぇ」

ほむら「地球の科学を、技術をなめるんじゃないわよ…ファンタジー」

QB「愛と勇気で奇跡が起きるだとか、君たちは何を言ってるんだい?」

QB「僕達が言う『魔法』はあくまで科学とテクノロジーの延長上にすぎないよ」

QB「ただ、その原理を君たちの科学技術のレベルで説明するには大変な困難が伴うからね」

QB「便宜上、君たちが受け入れやすいように『魔法』と表現しているだけだ」

QB「あるSF作家も言っているだろう、『高度に発達した科学技術は魔法と区別できない』とね」

QB「科学と夢物語を混同するなんて、君たちの前に生まれ礎となった魔法少女達に対しても冒涜だよ」

QB「僕達が数千年を掛けて育ててきた地球を、あまりなめないで貰いたいね」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>297 3票
>>296 2票

キリカ「………イラッ。>>297さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ひとりでできるもん】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「もう誰にも頼らない」

まどか「ひとりで大丈夫、ほむらちゃん?」

マミ「魔女は倒せる?それに一人暮らしって大変よ」

まどか「体だって強くないんだから体調管理もしっかりしないとダメだよ」

ほむら「わ、私だってひとりでできるもん!」

ほむら「二人ともいつまでも過保護にしないで!」

マミさん!マミさん!マミさん!マミさんぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!マミさんマミさんぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!巴マミたんの金色ブロンドの巻き髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
アニメ一話のマミたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
映画全編後編上映されて良かったねマミたん!あぁあああああ!かわいい!マミたん!かわいい!あっああぁああ!
TDSも発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックなんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
マ ミ さ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!見滝原ぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?BD2巻のマミさんが僕を見てる?
きららマギカのマミさんが僕を見てるぞ!マミさんが僕を見てるぞ!アニメのマミさんが僕を見てるぞ!!
アニメのマミさんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはマミさんがいる!!やったよキュゥべえ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのマミさああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんああんこ様ぁあ!!さ、さやかー!!まどかぁああああああ!!!ティロ・フィナーレェぇえぇええ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよマミさんへ届け!!見滝原中学校のマミさんへ届け!

え、だって「ひとりでできるもん」って入ってるし…駄目か

杏子「ほむらのやつは……もう行っちまったのか、せっかちなやつだな」

まどか「ねえ、杏子ちゃんは、一人で大丈夫?」

杏子「気にすんなっての。なんとかしてみせるさ」

まどか「そっか……」

杏子「そういうあんたはどうなんだよ?ちゃんと一人で出来るんだろうな?」

まどか「で、できるもん!そりゃ、ちょっと不安だけど……」

杏子「いいんだな?あたしも帰るけど、あとで出来なかったってのは勘弁してくれよ」

まどか「あはは、大丈夫だってば」

杏子「……頼むぞマジで」

まどか「うん。私だってみんなを悲しませたくないもん」

杏子「……じゃあな」

まどか「バイバイ」

まどか「…………」

まどか「っ……はやいなぁ……」

まどか「ごめんね……みんな……もっといっぱい、いろんなことしてみたかったけど……無理みたい……」

まどか「だい、じょうぶだから……ちゃんと一人で、できるもん……」

まどか「はぁ……はぁ…………っ!」

彼女は自らが最悪の存在となる前に

そっと弓を引き絞り自身のソウルジェムを射った

中沢「よぉ上条。元気してるか」

恭介「やぁ、第七話で会話のようなことはしたものの数少ない名前あり男キャラということでほぼ必然的に僕の男友達ということで二次創作界隈ではすっかり定着し、ある意味では登場してるSSは僕よりも多いんじゃないかと錯覚を覚えてしまうような中沢くんじゃないか」

中沢「男子たるもの、アレ、ご無沙汰なんじゃないか」

恭介「見舞いに来て早々に下ネタをぶち込むあたり流石キャラが定まっていない下手すりゃ男子生徒で一区切りされる中沢くんと言ったところだ」

中沢「お土産を持ってきたぞ」

恭介「僕の言うことを無視して淡々とカバンからいかがわしそうな本を出す君はけいおんの主人公平沢唯の隣の席の立花姫子並に有名なモブキャラの一人だと僕は思うよ」

中沢「ほれ」

つ【ひとりでできるもん オトコのコのためのアナニー講座りべんじ編】

恭介「このお題にしてこれをやりたかっただけだろうとツッコミたいところが何故よりによってりべんじ編なんだい君は人にオススメの漫画を薦める時は第一巻から貸そうだとかは思わないのかい」

メガホム「ひとりでできるもん!」


まどか「言ってる事と心意気は可愛いんだけど……」ウェヒヒ・・・

マミ「作ってる物が料理じゃなくて……」

杏子「爆弾じゃあなー……」

さやか「作るのも、持ち運ぶのも、使わるのも危ないだからさ、誰か止めてこようよ……」

杏子「ゆま、一人で大丈夫か?」

ゆま「私もう15だよ、修学旅行の準備くらいひとりでできるもん! それより私のいない間の杏子が心配だよ」

杏子「そんな事ない!」

——三日後——

杏子「やべー、今日ゆまが帰ってくるのに散らかりっぱなしだ……」

杏子「うっ……二日酔いで頭が……」

ピンポーン

杏子「うぜー、こんな時に誰だよ」ガチャ

マミ「佐倉さん……やっぱりゆまちゃんが言ってた通りね……」

杏子「ゆまの奴……何でもお見通しってか」

マミ「どうせ中は散らかっているのでしょう。掃除手伝うわ」

杏子「それくらいひとりで……うぷっ……」

マミ「もう……全部私がするから佐倉さんは横になってて」

杏子「わーったよ……」

杏子「おい、手伝わなくて本当に大丈夫かよ」

さやか「だ、大丈夫よ! あんたはそこで座って待ってなさい。すぐにとびっきりの料理を作ってあげるから!」

杏子「とびっきりの料理って……何を作るんだよ」

さやか「出来てからのお楽しみ♪」

〜数十分後〜

杏子「……おい、これ……何が出来たんだよ……」

さやか「え、えぇと……。と、とりあえず食べてみてよ!」

杏子「……あ、あぁ」

パク

さやか「どう?」

杏子「……」

杏子「」コテン

さやか「え……あれ? 杏子! 杏子ーーー!!!」

キリカ「すまない遅れた、投票時間は23:45まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪

キリカ「結果発表だよ」

>>319 3票
>>320 1票

織莉子「こんな未来が見えたのでゆまちゃんはうちで育てます!>>319さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【制約と誓約】、投稿時間は今日の23:00までだよ!」

あと投票結果訂正

>>319 2票
>>316 1票
>>320 1票

キリカ「はい、グリーフシード……」ゼェゼェ

織莉子「いつもありがとう。キリカ」

キリカ「何のその、さ。君の為になる事は何でもする主義だしね」

織莉子「その、ね。キリカ」

キリカ「ん?」

織莉子「私って貴女の制約になっているんじゃない? もしそうなら……」

キリカ「……ん、えぇと……」

キリカ「てい」ペシ

織莉子「痛!」

キリカ「私は君に制約されてるなんて考えた事はただの一度たりともないよ。強いて言えば……誓約かな」

織莉子「誓約?」

キリカ「そう。私は望んで織莉子の為に誓い尽くしているんだ。制約じゃなくて誓約。だから、何も気にしなくていいんだよ」

織莉子「……でも、私は」

キリカ「まぁ、そんなに織莉子が気にするなら……君も私に誓ってくれないかな」

織莉子「……? 何を?」

キリカ「……そうだな。温かい紅茶に、甘いケーキ。そしてお風呂に夕飯に膝枕を毎日私に提供すると誓ってほしい!」

織莉子「……いつもしてるじゃない……」

キリカ「でもお願いとして言った事はなかったしね。……いや、実際結構嬉しいんだよ。たかがグリーフシード一つでこんなにもてなしてもらって悪いと思ってるくらいには」

キリカ「だから、さ。本当に気にしなくていいんだ。それどころかもっと私を信じて頼ってほしいね。まさか制約になっていると思われていたっていうのは、その、地味に傷つく」

織莉子「ごめんなさい……」

キリカ「ごめんなさいより、ありがとうがいいな」

織莉子「……ありがとう、キリカ」

キリカ「こちらこそ。これからも宜しく。織莉子」

織莉子「よろしく、キリカ」

『受けとるといい。それが君の運命だ』

私は時間遡行という魔法を手に入れた

まどか「あれ、私の下着どこ置いたっけ」

それは一カ月までしか戻れないという制約付き

まどか「ここに入れてたと思うんだけどなぁ」

でもそんなことは関係ない

まどか「っ!な、なに?」

私はまどかとの約束を……そう、誓約を果たすためにどんな困難にも立ち向かって見せる

まどか「いやあああ!あなた誰!?何で私のぱ、パンツ被ってるの!?」

しかし最近気付いたことがある

まどか「パパー!ママー!」

まどかによく避けられるようになってしまったことだ

私が何度も繰り返すうちに制約が増えてしまったのだろうか

キュゥべえ「え?クーリングオフで契約を解除したいって?」

キュゥべえ「それは無理な相談だ」

キュゥべえ「だって一度ソウルジェムにした魂は戻せない制約があるからね」

キュゥべえ「え?聞いてない?」

キュゥべえ「聞かれなかったからね」

キュゥべえ「第一、魂の在処なんてどうだっていいじゃないか」

キュゥべえ「それに君の願いはちゃんと叶ったじゃないか」

キュゥべえ「僕は君の誓約に基づいて成約しただけに過ぎないからね」

キュゥべえ「それじゃまた……いや、もう会う事はないかな」

キュゥべえ「君は今から魔女になるからね」

キリカ「すまない遅れた、投票時間は23:45まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

ゆま「結果発表だよ」

>>333 3票
>>332 1票
>>334 1票

織莉子「こんなのせいで毎度頑張らされてるかと思うと……>>333さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【赤い彗星】、投稿時間は明日の23:00までだ」

スーパー店員「試食食べてくださーい」

杏子「ほんとに食べていいんだな?」

スーパー店員「ええ、ただしおひとり様一回…ってあっ!」

杏子「これはなかなか上手い唐揚げだな」

スーパー店員「全部食いやがった…」

杏子「あっ!あっちにも試食やってる!今度はフルーツか♪」

スーパー店員2「フルーツの試食全滅です!」

スーパー店員3「こちら、カレーのコーナー!こちらも全滅!」

スーパー店員4「大量の漬物が一人で一瞬にして無くなるなんて…!」

スーパー店員5「通常の三倍のスピードで食べるだとォ!?」

店長「赤い彗星の中学生だ…隣のスーパーで5つの試食コーナーが中学生の為に撃破された… に、逃げろーッ!」

さやか「…」
杏子「…」

ほむら「zzz」

さやか「杏子」

杏子「おう」

さやか「私たちの目の前でぐっすりと寝るとは」

杏子「良い度胸してるじゃねぇの暁美ほむら」

さやか杏子「この赤い水性ペンで落書きしてやるッ!」

まどか「あんたらそれが言いたかっただけだろ」

ほむら「あと、私起きてるわよ」

杏子「ロッソ・ファンタズマ・赤い彗星モード!」

杏子「これで」

杏子2「アタシは」

杏子3「三倍速い」

ほむら「これじゃ赤い彗星と言うより赤の三連星ね」

杏子's「」

マミ「見て、彗星だわ」

さやか「おっ!ちゃんと流れてますね」

マミ「あぁやって真っ赤に燃えながら宇宙を駆け巡っていくのね」

さやか「真っ赤に、か……」

マミ「綺麗ね」

さやか「死んだ人は星になるっていうけど、導かれた人はどうなのかな……一緒に星になれたかな」

マミ「美樹さん?」

さやか「あいつも、あんな風に赤く燃えながら、この空のどこかで光ってるのかな」

マミ「……」

さやか「……うん、きっと大丈夫だよね……あいつも、妹達と一緒に輝いて——」

杏子「おまたせー」

ほむら「ちょっと道が混んでて遅くなってしまったわね」

さやか「全然平気!ほらほら、まだ流れてるよ!」

杏子「来る時に見えてたっつうの」

マミ「美樹さん……誰のこと言ってたの?」

さやか「さあてなんのことやら」

ゆま「時間になったよ、投票は23:45まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>343 3票

キリカ「た、他人のふりしておこうか。>>343さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【型 月】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

マミ「よくがんばりました!」

マミ「魔弾の舞踏-パロットラマギカ・エドゥーインフィニータ-」

キリカ「アハハハ、遅いよ!! 造作も無いねッ!」

マミ「——型 月-Type Selene-」

キリカ「・・・何!?」バタッ


マミ「この鉄槌-divinity-を私に使わせたのは呉さん、あなたで3人目よ」

マミ「ふふっ、月の女神セレーネの御加護があらんことを」

キリカ「まぁこういう日もあるよね、気を取り直して次のお題だ」

次のお題 安価下(自由参加)

織莉子「次のお題は【魔女】、投稿時間は明日の23:00までです」

ロールシャッハ・テスト
——性格検査の代表的な方法である。
被験者にインクのしみを見せて何を想像するかを述べてもらい、
その言語表現を分析することによって被験者の思考過程やその障害を推定するものである。

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4151414.png

ほむら「紛れも無く魔女ね」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4151417.png

ほむら「この妖艶なフォルム・・・間違いなく魔女ね」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4151416.png

ほむら「魔女よ!!魔女!!」



まどか「仁美ちゃん、わかった?」

仁美「えぇ、結果が出ましたわ。」

『無理してカッコつけてるだけで、怖くても辛くても、誰にも相談できないし、一人ぼっちで泣いてばかり』

さやか「文武両道で才色兼備かと思えば、実は泣き虫屋さんだったのか!」

ほむら「大体あってる」



マミ「くしゅん」

替え歌、まどマギ版「魔女の一週間」

 
 
みんな「マージョマジョ♪ マージョマジョ♪ 魔女の楽しい一週間♪」

 
 
ホムリリー「月曜日には♪」 オクタヴィア「マンデー♪」

 
キャンデロロ「バットをステッキに変える♪」 オクタヴィア「うわっ、ダサっ」
 
みんな「楽しい月曜日♪ 楽しい月曜日♪」

 
 
ゲルトルート「火曜日にーは?」 ウーアマン「チューズデイ♪」

 
イザベル「ギーゼラをお風呂に入れる♪」 ギーゼラ「錆びる! 錆びるぅぅぅ!」
 
みんな「楽しい火曜日♪ 楽しい火曜日♪」

 
 
キャンデロロ「水曜日には♪」 ホムリリー「ウェーンズデイ」

 
エルザマリア「パトリシアにくしゃみをさせる♪」 パトリシア「無理」
 
みんな「楽しい水曜日♪ 楽しい水曜日♪」

 
 
ゆま魔女(名前不明につき)「木曜日には♪」 オフィーリア「サースディ!」

 
織莉子魔女「キリカのおやつを食べる♪」 キリカ魔女「織莉子ぉぉーっ!」
 
みんな「楽しい木曜日♪ 楽しい木曜日♪」

 
 
ホムリリー「金曜日には」 キャンデロロ「フライデー♪」

 
オクタヴィア「楽器にはたきをかける♪」 パンパン、ガラララ! ガシャーン!! 「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!!」
 
みんな「楽しい金曜日♪ 楽しい金曜日♪」

 
 
エリー「土曜日にーは?」 ロベルタ「サータデイ♪」

 
シャルロッテ「砂糖にチーズを混ぜる♪」 パクパクモグモグ おいしいおいしい♪ みんな「うぇ〜……」
 
みんな「楽しい土曜日♪ 楽しい土曜日♪」

 
 
キュウべえ「日曜日には?」 ワルプルギス「サンデー♪」

 
ホムリリー「まどかの裁きが下る♪」 クリームヒルト「ウェヒヒ、救済しちゃうよー♪」 ギャァァァァ…
 
みんな「いやーな日曜日♪ いやーな日曜日♪」

 
 
みんな「まーじょ・魔女♪ マージョ・マジョ♪ 魔女の楽しい一週間♪」

奥様の名前はオクタヴィア

オクタヴィア「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

旦那様の名前は恭介

恭介「あははは」

ごく普通の二人は

オクタヴィア「ウオオオオオオオオオオオオ」

ごく普通の恋をし

恭介「じゃあいってきます」

ごく普通の結婚をしました

ただ一つ違っていたのは——

オクタヴィア「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

奥さまは魔女だったのです


ほむら「っていうサクセスストーリーはいかが」

さやか「絶対に許さない絶対にだ」

ピンポーン

ほむら「来たわね」ガチャ

オクタヴィア「ヴオオオオオオオオ」タッキュウビンデス

ほむら「げっ、美樹さやかの魔女」チャキ

オクタヴィア「ヴオオオオオオオオ」タタカウツモリハナイヨ

ほむら「よく見たら宅急便持ってるわね」

オクタヴィア「ヴオオオオオオオオ」コチラニハンコオネガイシマス

ほむら「はい」ハンコオシ

オクタヴィア「ヴオオオオオオオオ」アリガトウゴザイマシタ

ほむら「ご丁寧に段ボールに魔女の宅急便って書いてあるわね……。さて、頼んでいたパソコンはっと」ゴソゴソ

ハコの魔女『やあ』ピロッ

ほむら「」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>366
ひょっこりひょうたん島でしかも3人の魔女編とかマニアック過ぎだろ

キリカ「結果発表だよ」

>>366 1票
>>367 1票
>>366 1票

ゆま「この3名が優勝だね、おめでとう!」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【紅茶】、投稿時間は明日の23:00までです」

>>366 >>373
原曲はこれね
http://www.youtube.com/watch?v=g7fYvLTTbjo

杏子「マミー! 紅茶のみに来たぞー」

マミ「えぇ……お題でなんとなく察していたわ。もう用意してあるけど飲んでみる?」

杏子「おーう! ……ていい香りがするな、これ」

マミ「ダージリンティーよ。お気に召さなかったかしら」

杏子「まさか! マミの入れた紅茶なら何でもおいしいよ」

マミ「そういってもらえると嬉しいわ。おかわりもあるからいっぱい飲んでね」

杏子「あー……あたしだけならいいんだけどさ」

マミ「え?」

さやか「どうもー」

まどか「すいません。お題が紅茶と聞いたので」

ほむら「お手並み見せてもらうわ。巴マミ」

マミ「あなた達……」


紅茶も既に冷めてしまったわ。

どうして起きてしまったのかしら。


QB「君の言うとおり、ワルプルギスの夜は近付いているようだね」


朝の雨が窓を殴りつけ、外は何も見えやしない。

もし外が見えたとしても……もうこの世界は全て灰色。


QB「おや、君と佐倉杏子は単なる利害関係じゃなかったのかい?」


それでも貴方と撮ったプリクラを見ると、私のこんな人生も悪くはない、悪くはない。



Thank you/Dido 及び Stan/Eminem

まどか「魔法少女でみんな集まって、今日は楽しい紅茶パーティです」
 
マミ「あら? しまったわ、紅茶が切れてたの忘れてた。鹿目さん、悪いけどティーバッグを買いにいってもらえるかしら」
 
ほむら「!!!! 巴マミぃぃぃ!! まどかにティーバックを買いに行かせるですってえぇぇ!!」
 
まどか「えええぇぇぇぇ!!??」
 
マミ「佐倉さん、もしかして友達って選んだほうがいいのかしら?」
 
杏子「是非ともそうしろ」

マミ「暁美さんだっけ?お茶でも飲んで・・・話でもしましょう」

ほむら「いただきます」

ほむら「うっ!」

マミ「どうしたの?あなたはそれをいただきますって言ったのよ、
   言ったからにはのんでもらうわ、それともヌルイから飲むのはいやかしら」

ほむら「・・・」グイッ

マミ「えっ!?」

さやか「マミさんどうしたの?」

マミ「なんでもないわ美樹さん」

さやか「そうですか、私も紅茶いただきます」

  /'           !   ━━┓┃┃
-‐'—ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━

ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三

ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・


ほむら「時を止めて美樹さやかのティーカップと交換した」

マミ「紅茶、どれがいい?」

まどか「どんなのがあるんですか?」

マミ「そうねえ、例えばダージリンとか」

まどか(田ー尻ん…?)

マミ「アッサムとか」

まどか(あっ、サム…?)

マミ「オレンジペコとかね」

まどか(オレンジペコちゃん…!?)

まどか「なんか人の名前付けるのが流行ってるんですか?」

マミ「はい?」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「結果発表だよ」

>>382 2票
>>384 2票


ゆま「>>382さん、>>384さん、優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

4月

キリカ「次のお題は【4月】、投稿時間は明日の23:00までだ」

キリカ「……うーん、次は久しぶりに自分たちも参加してみようかな?」

次のお題 安価下(自由参加)

ゆま「次のお題は【復活の呪文】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

まどか「マミさんが魔女に食べられちゃった!」

ほむら「そんなときはマミの必殺技ノートの朗読を、『第一の魔法レガーr・・・』」

マミ「うわああああっ!!」

QB「生き返った!?」

———別の時間軸

まどか「杏子ちゃんがさやかちゃんと死んじゃった!」

ほむら「そんなときは杏子が何度も書き直してたマミへの謝罪の手紙の朗読を、『マミさん、ごめn・・・』」

杏子「うわああああっ!!」

QB「生き返った!?」

———別の時間軸

まどか「さやかちゃんが安定の魔女化だよ!」

ほむら「そんなときはさやかが上条君を思い書いていたポエムの朗読を、『私は人魚姫、愛すr・・・』」

さやか「うわああああっ!!」

QB「人間に戻った!?」

———改変された新しい時間軸

ほむら「まどかは概念となってこの世からいなくなってしまった」

ほむら「もはや彼女の存在を残すのはここにあるリボンと・・・」

ほむら「魔法少女にあこがれて夜な夜な書き綴っていたノートのみ」

ほむら「少しでもあの子を知ることができるのなら、『魔法少女になったら言ってみたい言葉、�1クラスのm・・・』」

概念まどか「うわああああっ!!」

ほむら「まどかっ!!」

QB「君は誰だい?」

ほむら「この世界でも、まどかを救えなかった……」

QB「君はこりもせずにまた繰り返すつもりかい?」

ほむら「えぇ。今度こそ鹿目まどかの運命を変えてみせる」

QB「やれやれ。君は本当に……ってぁああ!?」ッヒラ

ほむら「インキュベーター? 何このメモ翌用紙」パシ

QB「やめろ! それを持っていくなんて因果律に対する叛逆だ!!」

ほむら「……なんだかわからないけど、これをもっていかれるとあなたに都合が悪いようね」

QB「馬鹿! 君はそれが……」

ほむら「さようなら、インキュベーター。私の戦場はここじゃない!!」カシャ キュィィィィン

-----------------------

ぶっち いいぬ かれしん
ぼうう ろぶち げんあお
きうめ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ

-----------------------

まどもと「魔女なんて弱すぎて相手にならないよ」

マミさん「そんな! 魔法少女でもないのに魔女を一撃で!?」

アイポン「超つぇぇ……これならワルプルギスの夜もなんとかなるかもな」

ほむら「……え? 何この時間軸」

ワルプルギス「キャハハハハハハ!」
 
ほむら「くっ、ワルプルギス、やっぱりなんて強さなの! ひとりじゃとても勝てない」
 
まどか「ほむらちゃん、わたしもいっしょに戦うよ!」
 
ほむら「ダメよまどか! 魔法少女でもないあなたじゃ死ににいくようなものだわ」
 
まどか「ううん、わたしにはこれがあるの。見て!」
 
ほむら「それは! 巴さんとさやかと杏子のグリーフシードじゃない!」
 
まどか「うん、マミさんはグリーフシードはタマゴみたいなものだって言ってた。だったら!」

 
 

まどか「ほんだららった へんだららった どんがららった ふん♪ ふん♪」
 

 
ほむら「な、なんなのそのヘンな呪文と踊りはーっ!?」
 
まどか「説明は後で。さあほむらちゃんもいっしょにーっ♪」
 
ほむら「ええぇーっ!?」

 
 
まどほむ「ほんだららった へんだららった どんがららった ふん♪ ふん♪」

 
 
ピキピキ パキーン!

 
 
エッグモンスター『まみデローロ たんじょう』

 
エッグモンスター『さやタヴィあ たんじょう』
 
エッグモンスター『オフィーあん たんじょう』

 
 
ほむら「なんかグリーフシードから、やたら手抜き感のただよう魔女が出てきたーっ!?」

 
まどか「いけーっ!」

 
 
まみデローロ「どーぞきんつばでも」

 
さやタヴィあ「おまえのようなあくはわたしがゆるさん! さーやチョーップ」
 
オフィーあん「アルテマ」

 
 
ワルプルギス「ゴメンナサーイ」

 
ドッカァーン!!

 
 
まどか「正義は勝つっ!」

 
ほむら「ええぇーーーーっ!!!???」

 
 


ナレーション「まどかの半熟魂によって正義のエッグ魔女として蘇った仲間たち! しかし、次の敵はすぐそこまで迫っていた!」
 
織莉子「ふっふっふっ、鹿目まどか。あなたもここまでよ、ワルプルギスなどしょせん生煮えの半熟卵のようなもの」
 
キリカ「この世は私たちカチカチの完熟こそが正義! それを思い知らせてあげようじゃないか」
 
ナレーション「はたして、まどかたち半熟少女は完熟少女に勝てるのか? 次回にこうご期待して、エーッグ・キックッ!」

さやか「……」カタカタ カチャカチャ

さやか「……あれ?なんでなんで!?ちょっと嘘でしょ、壊れちゃったの!?」

さやか「そんなぁ……そうだ、ほむらなら何か知ってるかも!」


ほむら「……」カチカチッ

ピローン

ほむら「メール?誰からかしら」

ほむら「さやか…?」


『美樹さやか

 件名:tasukete homura!

 本文:nihongoga utenaku nattyatta! dousiyou tasukete! 』

ほむら「……」


ピローン

さやか「来た!」

『ほむほむ

 件名:復活の呪文を唱えなさい

 本文:パソコンの前で「シャンシャンカナカナ オクオクターヴィン」と言いながら
    キーボードのカタカナひらがなローマ字と書いてあるキーを押しなさい    』

さやか「……」


ピローン

ほむら「……」カチカチッ

『美樹さやか

 件名:Re:復活の呪文を唱えなさい

 本文:ほむらの言う通りにしたら治った!ありがとう!!』

ほむら「……ホントに言ったの…?」

キリカ「ただいまー遅れてすまない、投票時間は23:45まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>401
ぺぺぺぺぺ

織莉子「結果発表です」

>>400 1票
>>402 1票
>>404 1票

キリカ「この3名が優勝だね、おめでとう」

次のお題 安価下

念のため再安価

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【ウィザード】、投稿時間は明日の23:00までです」

恭介「さやかは、僕を苛めてるのかい」

さやか「えっ」

恭介「なんでまだソフトウェア設定ばっかり見せるんだ。嫌がらせのつもりなのか」

さやか「そんな、あたしはただ恭介がこういうの好きだと思って——」

恭介「もう見たくなんてないんだよ!ハッキング出来やしないプログラムなんて!!」

さやか「そ、そんなことないよ!諦めなければ、ウィザード級って言われた恭介なら、きっと——」

恭介「諦めろって言われたのさ……僕の腕はもう二度と動かないんだ……奇跡か、魔法でもない限り」

さやか「あるよ……奇跡も魔法も、あるんだよ」

QB「やがて魔女になる 君達のことは、うぃ・・・ウィザードと呼ぶべきだよね」

まどか「無理して英語使わなくてもいいんだよ?」

ほむら「せめてアルファベット使いなさい」

マミ「それは魔法使いと言う意味よ」

杏子「あぁ・・・!あれだよな蒸して食べる奴」

さやか「塩かけるとおいしいアレ?」

杏子「え?味噌だろ普通」

さやか「パンに合うよね」

杏子「さあ、ディナータイムだ」


>>418
まったく同じネタを考えてたわ、恐ろしすぎる

前回結果訂正

>>400 2票
>>401 2票
>>404 1票

ゆま「……毎回適当でごめんね、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>418 2票
>>419 2票

織莉子「仲良く同票>>418さん、>>419さん、おめでとうございます」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ウルトラマン】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

さやか「まどかまどかー」

まどか「何?さやかちゃん」

さやか「片付けの片って漢字の左上に○書くと、ウルトラマンがスペシウム光線撃ってるみたいになるのを発見した」




まどか「ほんとだ」

ほむら「盛り上がってるところ悪いけど、それ何年も前にトリビアでやってたわよ」

さやか「」

マミ「それじゃあ魔法少女体験コース、張り切っていってみましょうか」


さやか「と言いつつ結界内なのに全然変身しないんですね」

まどか「なんで隠れながら行くんですか?」

マミ「変身できる時間には限界があってね。三分間だけなの」

さやか「短っ!」

マミ「見えたわ、あれが魔女よ」

まどか「あんなのと戦うんですか」

マミ「大丈夫、負けるもんですか!変身!!」カッ

魔女「ウケケケケ」

バーババーン ドーン

さやか「おぉ、流石マミさん!」

魔女「フンッ」

マミ「きゃぁっ!」

まどか「あぁ!」

ピコンピコン

まどか「何の音?」

QB「マミのソウルジェムが点滅してる音だよ。魔翌力残量が少なくなると点滅して教えてくれるんだ」

さやか「へぇー」

マミ「ティロ・フィナーレ!」

ドガーーン

マミ「ふふっ、どうだった?」

さやか「はい!魔法少女ってウルトラマンみたいだなって思いました!」

マミ「えっ」

__なんだかんだで全員揃ってワルプルを迎えられそうな時間軸__

ほむら「美樹さやか、ちょっといいかしら?」

さやか「何さ?転校生」

ほむら「上条恭介の安否には十分気を配っておきなさい。上条恭介が殺された時間軸があったわよ」

さやか「えっ!?なにそれどういうこと!?」

ほむら「ユウリという魔法少女にグリーフシードもどきを埋め込まれて怪物に変えられたのよ。巴マミを殺しかけた後貴方の呼びかけで意識を取り戻したのだけれど、どこからともなく襲ってきた双頭の魔女から貴方を庇って死んだわ。因みにその上条恭介は絵描きよ」

さやか「……その時間軸のあたしは?」

ほむら「ワルプルギスの夜まで生き延びて戦死したわ。かなりダメージを与えてから力尽きた筈よ」

さやか「……自分で言うのもあれだけど、よくすぐに魔女にならなかったね」

ほむら(……その時間軸では相思相愛の恋人だった上に、上条恭介が死ぬ間際に自分からキスをして何か言っていたということは黙っておきましょう。今の美樹さやかが魔女になりかねないわ)

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」


織莉子「結果発表です」

>>429 2票
>>428 1票

キリカ「本物はどう考えても3分以上戦ってるよね?>>429さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【ピンクは……】、投稿時間は明日の23:00までだ」

まどか「なにか言いたいことは?」ニッコリ

まどか「ほむらちゃーん遅いよー遅刻しちゃうよー」テッテッテ

めがほむ「まっ、待って……」ゼエゼエ

まどか「よし、ほむらちゃんが追い付くまでしばらくここで待ってよ。……うん、あれは?」

早乙女「緑はないでしょ!緑は!志筑さんは仮にも良家のお嬢様なんだから……」ガミガミ

仁美「はい……」シュン

まどか(あれは仁美ちゃんだ。なんでか校門の前に凄い行列が出来てるみたい)

まどか「早乙女先生!この行列は何ですか?」トコトコ

早乙女「抜き打ち頭髪チェックです!!!」ドカーン!

まどか「えぇー」

早乙女「大体何ですかその髪!宇宙人ですか!いくらなんでもピンクは……」ガミガミ

仁美「特に酷い生徒は進路指導室行きらしいのですけど
さっきから数が多すぎて体育館に変更になったらしいですわ」

まどか「ふーん」

早乙女「待てよ?私に足りなかったのは髪形の個性じゃないのかしら?そう、金髪モヒカンのような……」

〜体育館〜

さやか「暇だなー」

マミ「わ、私のは地毛なのに……」

杏子「それを言ったらアタシもそうだし、そもそもこの学校の関係者じゃないんだけど」



〜教室〜

めがほむ「なんでチャイムとっくに鳴ったのに誰も来ないの……?」グスン

さやか「あー、何だっけ…ピンクは何とか…何とかイエローって奴」

杏子「ピンクは淫乱って奴?」

さやか「イエローは何だっけ?」ウェヒヒ アンコチャンチョットイイカナ

ほむら「あざとイエローよ。ほらあそこ、ありありと現れてるでしょ」チョットマテ、ロープモッテコッチクルナヨ ヤメロ-----------

マミ「?」どたぷーん

ほむら「呆けた表情あざとい」
さやか「流石黄色あざとい」

さやか「赤は?」ほむら「3倍」
さやか「青は?」ほむら「影薄」

さやか「へー(怒) 紫色は紫婆だよねー スキマ婆なんてのもいるしs

ここから先は境界がねじ曲げられています続きは河童のwebで



まどか「あ……ほむらちゃん。あの……あなたはどんな願いごとをして魔法少女になったの?」

ほむら「……」

まどか「……ひょっとして」

---------------

---------

---

まどか「ひょっとしてわたしの為に契約したんじゃないの?」

ほむら「!? そ、そんな事……」

まどか「違う?」

ほむら「……まどかがいけないのよ」

まどか「え?」

ズキュゥゥゥゥゥン!

まどか「ん…! ぅんん!?」

ほむら「あなたの言う通りよ。私はあなたの為に契約したの。でもあなたは全く気付いてくれなくて……」

ほむら「……もう、我慢できない」

まどか「ほ、ほむらちゃん!?」

ほむら「あなたを、私の物にする」

まどか「ほむらちゃん! ちょっと待……ぁ……」

---

---------

---------------

まどか「なーんちゃって! なーーーんちゃって!!」

さやか「突然どうしたの!? まどか!」

ほむら「……!?」

ほむら「まどかは可愛い、ピンクだから余計可愛いわ」

まどか「もうほむらちゃんったら」ウェヒヒ

ほむら「照れ笑いするまどかわいいわ」

まどか「何か新語生まれちゃったよ!? でもピンクは……ちょっと子供っぽくないかな?」

ほむら「いいえ、大人のピンクもあるわ。むしろそっちの方が主流よ」

さやか「それってただのエ……むぐぐ……!」

ほむら「はいはい、外野は黙っててちょうだいね」

まどか「?」キョトン

さやか「凄いこと発見しちゃった……」

まどか「どうしたの?」

さやか「字がピンクになるとそれだけで何を喋ってもエロスに見える!」

まどか「えぇ!?」

さやか「ほら!その『えぇ!?』ってのも、もうエロスにしか見えないよ!!」

まどか「そ、それを言うならさやかちゃんだって!!」

さやか「ハッ…!言われてみれば!」

まどか「そんなぁ……もう、どうしようもないの……?」

さやか「うぅっ……こんなの酷すぎる……ピンクが……ピンクが悪いんだよ!」

まどか「うわぁぁぁん!」


ほむら「いや、見えないわよ」

マミ「あら、こんなところに花屋ができたのね」

ほむら「バラが並んでるわ、こんなに色があるのね」

さやか「なんだっけ、赤は情熱、みたいなのあったよね」

マミ「ああ、花言葉ね」

ほむら「赤は情熱、愛情」チラッ

杏子「なんだよ、どーせそういう柄じゃねーよ」

マミさやほむ(いや、結構合ってるような…)

さやか「紫は?」

マミ「誇り、尊敬…暁美さんにピッタリね」

ほむら「黄色は嫉妬、寂しがりで焼きもち焼きのあなたらしいわ」

マミ「ええっ!?」

ほむら「でもいい意味もあるのよ、友愛、献身」

杏子「らしいっちゃらしいな」

さやか「ところで青がないんだけど…」

マミ「美樹さん、言いにくんだけど、青いバラって自然にはないのよ…」

ほむら「遺伝子操作で最近作られるようになったけど、こういう花屋に並ぶのは難しいでしょうね」

さやか「そっかぁ…残念」

ほむら「花言葉は不可能…だったけど、奇跡、という意味が加わったわ」

杏子「人の手で起こされた奇跡、ね…」

ほむら「ところで、ピンクは…」

マミ「温かい心、満足…それから」

まどか『感謝、だよ、ほむらちゃん』

ゆま「時間になったよ、投票は23:45まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>442
なーんちゃって!!可愛い

ゆま「結果発表だよ」

>>438 1票
>>439 1票
>>442 1票
>>449 1票

織莉子「以上の4名が優勝です、おめでとうございます」

次のお題 そういえば1日でした、月間投票するよー

キリカ「と、いうわけで明日は一日なので月間投票だね」

織莉子「このスレの>>114以降の作品の中から三つまで選んで投票してください」

ゆま「投票時間は明日の23:00までだよ!、お題の安価に参加できるのは投票した人だけ!」

キリカ「結果発表だよ」

2票

>>166 >>400 

1票

>>151 >>234 >>279 >>343
>>384 >>401 >>406

織莉子「月間優勝は>>166さんと>>400さんです、おめでとうございます」

次のお題 安価下

>>151>>406は欄外で>>279じゃなくて>>269に1票だね、再確認しとくんだった

キリカ「……お題発表してないことに30分前に気付いた。悪いけど次のお題に移らせてもらうよ、ごめんね」

次のお題 安価下(自由参加)

ゆま「次のお題は【ペット】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

最近割と忙しいのは事実ですが体調とかは大丈夫です、根のてけとーさが露出してきただけさ

ほむら「美樹さやかをペットにしたわ」

さやか「え……」

ほむら「ゲームの話よ」

さやか「ゲームか」

ほむら「もちろん犬よ!」

さやか「何がもちろんなのよ!」

ほむら「犬っぽいでしょ?」

さやか「自分で犬っぽいなんて言えないんだけど」

ほむら「犬よ、貴女は犬よ! 美樹さやか!」

さやか「犬かぁ」

ほむら「あ、さやかが死んだ」

さやか「何故に!?」

ほむら「匠が……」

さやか「なんてこった……」

ほむら「さやかが死んでも変わりは居るもの……」

さやか「おま」

ほむら「さやか2号をペットにしたわ! 今度は猫よ!」

さやか「あたしが犬っぽいって話はなんだったんだ!」

ほむら「でもまぁ」

さやか「ん?」

ほむら「私のヒモ状態の貴女はペットと言えなくもないものね」

さやか「ぁーそれ言っちゃうんだー」

ほむら「さぁ、ペットらしく私に癒しを提供しなさい!」

さやか「はいはい。で、何を所望なんですか?」

ほむら「さやかが食べたい」

さやか「…………あぁ、それって」

ほむら「蒸かした芋です!」

さやか「いや……わからんな……何故だ……」

ほむら「そこにさやかが居るからよ……」

さやか「結局どっちのさやかが食べたいんだよ!」

ほむら「両方?」

さやか「そうっすか……」

キリカ「私は織莉子のペットだよ」

織莉子「どうしてあなたはペットと聞いて真っ先にそんな事を言えるのかしら」

織莉子「そうね……私の言うことに従順だから差詰めイヌってところね」

キリカ「ベッドの上ではネコ……ってやかましいわん!」

織莉子「お座り」

キリカ「わん!」

織莉子「お手」

キリカ「わん!」

織莉子「チンチン」

キリカ「わん!」

織莉子「チンチン」

キリカ「わ……いや、してるよ?」

織莉子「チンチン」

キリカ「あの……」

織莉子「チンチン」

キリカ「ついてないです」

まどか「いらっしゃーい」

さやか「お邪魔しまーす!早速まどかが飼い始めたっていうペット見せてもらおうかな」

まどか「もう、気が早いよ。ちょっと待ってってね」

さやか「なんだろうなあ、まどかのことだから猫?それとも犬かな……ハムスターとかも可愛いよねぇ」

まどか「お待たせ」

さやか「おぉ!遂に…………」

まどか「ねっ?可愛いでしょ?」

さやか「……ねえまどか、それなんていうやつ?」

まどか「名前はデーボくんだよ」

さやか「いや、うん、いい名前だね……そうじゃなくて」

まどか「この頭の部分がいいよね、何回触っても飽きないよ」

さやか「へ、へぇ……その四角いやつ、そうなんだ……いやだから、それの種族というか分類というか」

まどか「餌は煮干しなんだよ。でも、時々冷蔵庫勝手に開けていろいろ食べちゃうからパパによく怒られてるんだぁ」

さやか「雑食なんだ、ね……あの、だからそれ」

まどか「足回りもいいよね!この滑らかな動き、見惚れちゃうよ」

さやか「うん……滑らかというかぬめらかというか……五本脚って珍しいけどなんていう」

まどか「さやかちゃんも触ってみる?」

さやか「だからそいつなんなんだよぉぉぉぉ!!!!!」

ほむら「ご飯の時間になると寄ってきて」

ほむら「寝てると勝手に布団に潜り込んできて」

ほむら「構いすぎても構わなくても怒る」

ほむら「言い出したらキリがないわね」

まどか「うぇひひ」

ほむら「…よく考えたら勝手なものね。すこし腹が立ってきたわ」

まどか「ほんとに嫌なら追い出したらいいんじゃないかな」

ほむら「駄目よ。拾い食いでお腹壊すかもしれないわ」

まどか「あー」

さやか「なになに何の話?猫でも飼いだした?」

マミ「犬じゃないかしら」

ほむら「あんこよ」

マミ「わんこ?」

さやか「ほむらってば『わんこ』だって…かわいいじゃん」

まどか「あんこだってば」

マミ「えっ」

ほむら「ペットねえ。そういえば、ある時間軸では、私たち魔法少女は人間のペットみたいな存在になってるのよね」
 
まどか「ああ、きららマギカで連載中の「すてマ! 魔法少女拾いました」だね。いいなあ、その世界の私。ほむほむと一つ屋根の下で生活するなんて最高だよ」
 
ほむら「ま、まあ、まどかったら。でも、その世界の私ったらまどかに迷惑かけてばっかりでごめんなさい」
 
まどか「そんなことないよ。全部私のためにやってくれてることだし、ねこコスのほむほむなんて、もーカワイイーッんだからーっ!」
 
ほむら「まどかァン! クーッ、うらやましい、うらやましいわよペットの私ぃぃぃぃ!」

 
 
さやか「いーなあ、その世界の私。私もペットのアンアンほしいなー」チラチラッ

 
杏子「ざけんな」ポッ

 
 
キリカ「織莉子ぉ!私たちはふたりとも魔法少女だけど、野良でも私は織莉子のものだよぉ」

 
織莉子「うふふ、ペットがペットを飼うというのも、なかなか乙かもしれないわね」
 
マミ「あなたたちは即行で保健所いきよ」

 
 
かずみ「私たちはどうなるんだろう。プレイアデス野良魔法少女団?」

 
仁美「うふふ、よろしかったらみんなそろって私のお屋敷にどうぞ」

 
 
ゆま「オチは?」

 
QB「ないよ」

ほむら「エイミー」

エイミー「なーお」

ほむら「よしよし」ナデナデ

エイミー「ごろごろごろ」

ほむら「本当はあなたを飼いたいけど今の家じゃ駄目だからたまにしか会えないのよね……」

エイミー「なーお……」

ほむら「ごめんなさい、こんな話しちゃって」

キュゥべえ「言語の疎通が出来ないのにどうして話すんだい? 君はまず人間同士の疎通をした方がいいよ」

ほむら「本当にお前という奴は……可愛くないからペットにはしたくないわ」

キュゥべえ「それは僕もお断りだよ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>473

織莉子「結果発表です」

>>473 3票

キリカ「ちなみに私たちも元ネタがあるのかはわからない。>>473さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

元ネタはないよ
名前はジョジョとかからだが特徴は適当に考えた

ゆま「次のお題は【CCC】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

さやか「ちょっちまっちちゅうがくせい?」

ほむら「ゆゆゆゆるゆり」

さやか「いえす!」

ほむら「てれてれてってー」

さやか「ふわふわ」

ほむら「あの指の動きはトキ」

さやか「まさか」

ほむら「私達もああいう世界観であってほしかった」

さやか「数のバランスが悪いよね」

ほむら「やはり戦隊物になってしまう運命なのね」

さやか「ニンゲンヤメマスカ?」

ほむら「戦隊物はMJPでしょ……」

さやか「チェインバー、こいつは何て言っているんだ?」

ほむら「さやかは名状しがたい阿呆だって言っているわ」

さやか「マゾ度75%って言ってるのかもしれないよ」

ほむら「こうなったらあっちの世界にソナーを打ち込むしかないわね」

さやか「あ、セプテントリオンの出現を確認したってまど神様が」

ほむら「カニだ! カニだ!」

さやか「揚げろ! 揚げろ!」

ほむら「で、お題ってなんだっけ」

さやか「Fate/EXTRAの続編だよ」

ほむら「あぁ、好評発売中の対戦型ダンジョンRPG。
 私こと斎藤千和がキャスターの中の人を担当しているPSPゲーム
 Fate/EXTRA CCC(定価6279円)ね」

さやか「はい」

ほむら「ところで、ちょっちまっちちゅうがくせいは、CMCじゃないの?」

さやか「……はい」

ほむら「…」カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチカチ

杏子「何やってんだこいつ」

まどか「CCCって言われてこれくらいしか思いつかなかったんだって」

杏子「バカじゃねぇの」

ほむら「バカとはなによ。じゃあ他に何か思いつくわけ?」

杏子「…こめこめくらぶ?」

まどか「杏子ちゃん、それだとKKC…ううん、K2Cだからひとつしか合ってないよ」

ほむら(…美味しそうな名前のクラブね。きっとお米農家さんたちの会合なんだわ)

まどか「それにしてもよく知ってたね」

杏子(美味そうな名前だと思ってたまたま覚えてただけで一体何なのか知らないけどな)

ほむら「きっととても美味しいお米を育てているのね」

杏子「もしかしたら知らない間に食ってるかもな」

まどか「えっ」

ほむら「えっ」

杏子「えっ」

織莉子「クリスタル・コメット・クラッシュ」

キリカ「うん?」

織莉子「どうかしら?」

キリカ「いやどうと言われても……」

織莉子「私の技の名前よ」

キリカ「織莉子がいいと思うんならいいんじゃないかな」

織莉子「ちなみにクリスタルは私の武器であるところの『水晶』を表わしているの」

キリカ「あぁー」

織莉子「ちなみに相手に向かって上空から無数に降り注ぐ攻撃だから『彗星』イメージしたの」

キリカ「へぇー」

キリカ(流れ星とかじゃなくて…?)

織莉子「そして相手はボロボロに『砕かれる』……つまりそういうことよ」

キリカ「おぉー」

織莉子「でも気が付いたらグローリーコメットって名前をつけられてたの……」(まどオンより)

キリカ「いつの間に!?」

ほむら「またまどかを救えなかった」

ほむら「これで私が繰り返した回数は300回……」

ほむら「つまり25年……本来ならもうアラフォーなのね……」

ほむら「でも私はまどかの為なら還暦だって怖くないし、300歳になっても頑張るつもりよ」

ほむら「とは言っても身体はいつまでも14歳だけどね」



CCCはローマ数字で300なので

さやか「あたしの宇宙CCC」

ほむら「CQCね」

さやか「CCCレモン飲む?」

ほむら「一個多いわ」

さやか「CCCD時代は暗黒期」

ほむら「Dは要らないのよ」

さやか「Dはいらないね」

ほむら「森博嗣みたいなこと言わないで」

さやか「CCC体操」

ほむら「歩ける」

さやか「CCC……」

ほむら「ネタ切れ速いわね」

さやか「コングルゥコングルゥコングルゥ」

ほむら「組織の陰謀ね」

さやか「だから今」

ほむら「一秒ごとに」

さやか「視力検査」

ほむら「多彩な方向性があるでしょ」

さやか「C3」

ほむら「呪うぞ」

さやか「美樹さやかが命じる」

ほむら「それも1個多い」

さやか「ドドド」

ほむら「ハニホヘトイロ一点ハ」

さやか「……」

ほむら「無言でソウルジェムをへそから取り外すのやめて」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>490
ロリBBAほむほむもまたいい

チャリ チャリ チャリン…

少女「……す、すみません……」

ザワザワ チッ ジャマダナ ナニヤッテンダヨ…

少女「…………」

「……あのう、これを」

少女「……え?」

「こっちに落ちていたのは全部拾えたと思います」

少女「あっ……ええ、と……」

「あとは……ないですよね……。うん、大丈夫そうです」キョロキョロ

少女「……あ、ありが、とう……」

「いえ、どういたしまして。じゃあ、私はこれで」

少女「……待って」

「?」

少女「……君の名前、教えてほしいな……」

「あ、はい。えっと、私は……」

——

○月×日

学校の帰り道に寄ったコンビニで、呉キリカさんと知り合いました。

聞くと私と同じ学年だそうです。

カッコいい名前だね、と私が言うと、とても恥ずかしそうにしていました。

照れ屋さんなのかな。

○月△日

最近、以前にも増して妙な視線を感じることがあります。

さやかちゃんにそのことを話すと案の定からかわれました。

例の不思議な声のことは、やっぱり黙っていようと思います。

ゆま「結果発表だよ」

>>486 2票
>>485 1票
>>490 1票

織莉子「懐かしい、とかいうと年齢がばれそうなので言いません。>>486さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【月姫】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

さやか「型月ネタ多いなおい!」

ほむら「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか完成度高いなおい」

さやか「おいしか合ってない!」

ほむら「さて」

さやか「ん?」

ほむら「吾は面影糸を巣とする蜘蛛。 ———ようこそ、このすばらしき惨殺空間へ」

さやか「ようこそ、じゃないよ! なんで魔女結界張っちゃってんの!? やばいの!? GSないの!?」

ほむら「私のじゃないわ」

さやか「しれっと! 心配損っ!」

ほむら「はいこれ」

さやか「何?」

ほむら「さやか用の台詞」

さやか「……」

ほむら「いざや散れ、常世咲き裂く怨天の花……」

さやか「まってそれ月姫じゃないでしょ?」

ほむら「すいてんにっこうあまてらすやのしずいし!」

さやか「常世咲き裂く大殺界どこいった!?」

ほむら「ほら、さやかも早く」

さやか「……斬刑に処す。 その六銭、無用と思え——」

ほむら「ぷーくすくす」

さやか「だろうと思ったよ!」

マミ「よくがんばりました!」

マミ「魔弾の舞踏-パロットラマギカ・エドゥーインフィニータ-」

キリカ「アハハハ、遅いよ!! 造作も無いねッ!」

マミ「——月 姫-Type Selene-」

キリカ「・・・何!?」バタッ


マミ「この鉄槌-divinity-を私に使わせたのは呉さん、あなたで4人目よ」

マミ「ふふっ、月の女神セレーネの御加護があらんことを」

———

織莉子「という癖は良くないですよ」

マミ「だって聞いた事のない単語なのよ?」

織莉子「徳川家光の落とし胤に同名の方がいらっしゃるわ」

マミ「そういうのは次の人に任せます!」

最近型月のお題多いな

ほむら「今から二週間後にワルプルギスの夜が来るわ」

まどか「死徒二十七祖?」

ほむら「似てるけど違うわ」

さやか「このさやかちゃんがそいつを十七分割しちゃいますからね」

杏子「じゃあアタシは十八分割してやる」

ほむら「はあ……まあ、頑張りなさい。それより何故マミはサングラスしてるのかしら?」

マミ「ふふふ、それは私の眼を見たら死ぬ直死の魔眼を……」

ほむら「私は貴女が痛すぎて直視出来ないわ」

マミ「ぐすっ……」

型月は確か二回出たな
元ネタが分からずにこじつけで考えると高確率で電波な内容になる

C3と解釈したプラスチック爆薬ネタでも書いとけばよかった
>>509
ぐぐってもソレしか出ないからな
曲解が難しい

〜放課後 教室〜

さやか「さて、まどかに今から問題を出します」

まどか「問題?」

さやか「そそ、今から出す2枚の写真で、どっちがほむらか当ててね」

まどか「うぅん、ほむらちゃんを見間違えたりしないよ?」

さやか「まぁそう言わず見て貰おうか。ちなみに片方はほむらでもう一人はA.Tさんだよ」ホイ


まどか(……!)

まどか「ちょ、ちょっとさやかちゃん!なんでこの写真、胸と髪しか写ってないの!?」

さやか「"ほむらちゃんを見間違えたりしないよ?"なんて言っちゃうまどかなら当てられるよねぇ」ニヒヒ

まどか「……」ジィー

まどか(うぅ、ほむらちゃんには悪いけど分かんないよ……両方とも胸が、その……薄いし)

まどか(髪も長くて綺麗な黒だけど、写真じゃ違いまで分かんないよ……)ウゥ・・・

さやか「……」ニタニタ


ほむら「随分と面白い事をしているようね、さやか」

さやか「…………ほ、ほむら!?」

まどか「あっ、お帰りほむらちゃん!もう、委員会のお仕事終わったの?」

ほむら「ただいま、まどか。えぇ、予想より早く終わって戻ってこれたのだけど」

ほむら「……でも、今度は少しさやかと二人で話をする必要があるようね」ギロリ

さやか「ひぃっ!た、助けてまどか!」

まどか「あはは、ほどほどにね?」

ほむら「……分かったわ」


ほむら「校門の横にエイミーがいるのを見かけたから、まどかはそこで待ってて頂戴」

まどか「えっ、そうなの?うぅん、じゃあ外で待ってるね!」

ほむら「えぇ、さやかとの話が終わったらすぐに行くわ」


さやか「……」

ほむら「……」

さやか「……ほ、ほどほどにね?」


「生きて帰れると思わない事ね」


さやか「ひぃぃぃぃ!!」

さやか(滅茶苦茶怒ってらっしゃる!ほむら顔こわ!?)

さやか(それにほむらの後ろにA.Tさんの姿が薄らと!そっちの顔もこぇぇ!?)

〜校門〜
まどか(……?今、さやかちゃんの悲鳴が聞こえた様な?)

まどか「あっ、エイミーみっけ!エイミー!」

レン(黒猫)「……」

まどか「……あれ?似てるけどエイミーじゃないような?」

レン(黒猫)「……」

まどか(ほむらちゃん、見間違えちゃったのかな?)オソルオソル ナデナデ

さやか「月から来たことで有名な姫と言えば」

杏子「かぐや姫!」

さやか「でーすーがー」

杏子「チッ」

さやか「TYPE-MOONが出したゲームの月姫の主人公は」

マミ「遠野志貴ね!」

さやか「でーすーがー」

マミ「くっ」

さやか「東村アキコさんのアニメ化された漫画のタイトルと言えば」

ほむら「海月姫」

さやか「でーすーがー」

ほむら「なっ」

さやか「あたしは『月姫』という単語で検索したことがあるかないか!?」

まどか「ある!」

さやか「ピンポンピンポーン!正解でーす!検索しながら問題考えましたー!!」

さやか「というわけで優勝はまどかだー!」

まどか「やったー!」

マミほむ杏(なんなのこの茶番……)

ほむら「…月は出ているか」

まどか「えっ…」

ほむら「月は出ているか、そう聞いているのよ」

まどか「今日は新げ…」

ほむら「月は出ているか、そう聞いているのよ」

まどか「…満月だったよ(お昼ごろ)」

ほむら「そうね、綺麗だわ」

まどか「…」

ほむら「それよりもあなたはお姫様のように美しいわ」

まどか「さすがに強引すぎだよほむらちゃん…でも、月が綺麗だね」

ほむら「…ええ」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

織莉子「結果発表です」

>>515 2票
>>514 1票

キリカ「元ネタ知らない方が優勝しやすい気がする。>>515さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

なぜ

お題は「なぜ」でいいのだろうか

杏子「あっ」

ほむら「どうしたの?」

杏子「いや、なぜ人は互いを傷つけなきゃ生きていけないのかなって思って」

ほむら「えっ?さ、さぁ」

杏子「あっ」

ほむら「今度はなに?」

杏子「いや、なぜ人は他人を妬んだり蔑んだりしないと心が満たされないのかなって思って」

ほむら「えっ?ひ、人によるんじゃないかしら」

杏子「あっ」

ほむら「なに?」

杏子「いや、なぜ時のオカリナのコッコはフィールドが変わると今までの怒りを忘れてしまうのかなって思って」

ほむら「えっ?」

杏子「あっ」

ほむら「ねえ今のどういう意味?」

杏子「なぜ人は大事なものを失ってから本当の価値に気付くのかなって思って」

ほむら「ねえさっきのはどういう意味だったの?」

杏子「なぜ人は生まれながらにして知ることを欲してるのかな」

ほむら「いいからさっきのはなんだったのよ!あなたそんなキャラじゃないでしょう!?」

杏子(このドアを開ければマミ……)

杏子(あの決別からもう数年、アタシはまともに生きてれば高校生やってるはずの年頃になった)

杏子(アタシもようやく少しは大人になれた、っていうことなのかな?)

杏子(ようやく最近、気づけたんだ。アタシには本当に大事な物が実はまだ残ってたってことに)

杏子(マミさん……たった一人のアタシのお姉ちゃん)

杏子(だからアタシは、この扉を開けて、アイツと仲直りしなくちゃならない)

杏子(いや、違う。アタシはまたマミさんと仲良くなりたいんだ……!)

ドア「」ガチャ

(こっこ)「マミさーん、ご飯おかわりねー!」バクバク

マミ「はいはーいちょっと待ってねー」アセアセ

(こっこ)「マミさー、こっちも来ておくれー」バクバク

マミ「はいはーい、だから待ってって!」アワアワ

マミs「」ワイワイガヤガヤ

杏子「どういうことだおい……」

杏子「マミの部屋が相撲部屋になってるじゃねーか!」




魔法少女まどか☆マギカ外伝 TDS(Tomoe mami Dynamite oppai Sumo battle)



〜ダイジェスト〜

マミ「過去の怨恨はすっきり相撲で、決着をつけましょう」

(こっこ)「マミさんのぶちかましだ!」

(こっこ)「あれを受けて立っていられた者は居ない!」

杏子(糞が……!一発貰っただけであ、足腰が立たねぇ……!)グラッ

マミ「さようなら、佐倉さん」

杏子「……何だって?」ダンッ!

杏子(さよならだって?ふざけんな!アタシはまだ、やれる、やれるんだ……!)

杏子「待てよ……まだ何一つ終わってねぇ、終わらせねぇ。そんなのアタシは認めないよ」フラフラ

杏子(だってアタシはまだアンタに……!)

杏子「何一つ言いたい事を言えちゃいないんだからさ!」ガシッ!



マミ「よくやったわね、杏子。上出来よ」ナデナデ

杏子(マミにこうして抱き締められているだけで、
今までのわだかまりが穏やかに溶けていくのを感じる……)

杏子「ああ、なんておっぱいなんだ……」


-その後、佐倉杏子が巴マミの指導の元、百八の張り手を極めるのはまた別の物語である-

杏子「ロッソ・ファンタズハリテ!」

-完-

誰だよ混ぜたら自然になるって言った奴(憤怒)

さやか「こいつ…強い!ぎゃあああー」

魔女「ワタスァナンタメタタクッテタンダォ!」ドッカーン

さやか「でも…!この街は私が守るんだ!」ボロボロ

マミ「………」

さやか「あれは…マミさん!?」

マミ「………」

さやか「マミサァ!ナズェミテルンディス!?…ウェ!?」ドーン

魔女「マズォニヌルタミチタカッタノカ!?」ドドーン

マミ「…最近ね、成績が落ちてきたの」

さやか「ウゾダ!」

マミ「いいえ…この間の面談でもこれじゃあ国公立は無理だろうって…いえ、それどころか進学さえ…」

さやか「ウゾダドンドコドーン!!」

マミ「嘘じゃないのよ!私は戦うのをやめるわ!」

さやか「ダディバガナゴトイッデンデスガァ!」

マミ「あなたはこれから一人で戦うことになるでしょうね。でも私は謝らないわ。あなたなら一人でも戦えると信じているもの」

さやか「アタシハアンダニルラギラレタギブンダァッ!」

マミ「さようなら…美樹さん」

>>529
お前なぁ……


ほむら「なぜ……」

マミ「なぜ……」

杏子「なぜ……」

さやか「なぜ……」

ほむら「この結界のコッコみたいな使い魔を倒していただけなのに……」

マミ「抵抗もされなかったのに……」

杏子「ある程度減らしたら……」

さやか「仲間を引き攣れ凶暴化して襲ってきた」

ほむら「痛いわ!もう私たちのLPはとっくにゼロよ!」

ゆま「時間になったよ、投票は23:45まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

最近打ちこんだはずなのにミスってる、確認しっかりしておこう

織莉子「結果発表です」

>>531 1票

キリカ「夢を見る島が好きだった。>>531さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

夢を見る島だと襲ってきても焼き鳥に出来たよな…

お題は五月病

ゆま「次のお題は【五月病】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

まどか「ほむらちゃーん」ドンドコ

ドア「いたい」

まどか「こんなこともあろうかとほむらちゃんに貰った合鍵を持ってきていたんだよ」ガチャガチャ

まどか「ほむらちゃん!無断欠席したのが心配で来ちゃった!」

ほむら「あー…動きたくないわ。なんか学校行くのが面倒でたまらないわ。二度寝しましょう」

まどか「5月病だね」

ほむら「いらっしゃいまどか」

まどか「いらっしゃいじゃないよほむらちゃん。学校サボっちゃだめだよ」

ほむら「あら…もう十時じゃないの」

まどか「寝坊ってレベルじゃないよね」

ほむら「ところでまどか、あなたは学校に行かなくていいの?」

まどか「…あ、そういえばHRぶっちぎって来ちゃったんだっけ」

ほむら「仕方ないから今日のところは一緒にお昼寝しましょう」

まどか「うん、仕方ないね」

さやか「ねえまどか、次のこくつの宿題やってきた?」

まどか「国…なんて?」

さやか「だから、こくつの宿題だってば!」

まどか「国語のことだよね?うん、やってきたよ」

さやか「是非見せて下さい!」

まどか「えぇー、また忘れちゃったの?」

さやか「いやー、ツールデンウィーク遊びまくっちゃってさ」

まどか「ツール…なんて?」

さやか「お願い!つしょうだから!」

まどか「つしょ…?」

さやか「頼むよまどかー、ほうかつにジュースおつるからさ!」

まどか「さやかちゃんさっきからなんか変じゃない?」

仁美「さやかさん、わたくしのでよろしければどうぞ」

さやか「サンキュー仁美!最近やる気でなくってさー、つがつ病ってやつかなーなんてね」

仁美「さやかさんに限って五月病なんてことありましたっけ?」

さやか「どういう意味よそれは!」

まどか「……ハッ!」

まどか「『ご』が『つ』病!?」

--ゲーセン--

杏子「よっと。ほいや」パーフェクト!パーフェクト!

杏子「……そういや、さやか達が五月病にかかったとかいってたな」パーフェクト!パーフェクト!

杏子「学校に行きたくない、か」パーフェクト!パーフェクト!

杏子「……行きたくても行けない奴だっているのにな」パーフェクト!パーフェクト!

杏子「ま、いいんだけどさ」パーフェクト! オールパーフェクト達成!

杏子「さー次は格ゲー制覇するぞー!」

書く人が五月病でいないかと思ったぜwwww



ほむら「まどか救ったら急に何もする気起きないわ……」

まどか「だからわたしがほむらちゃんの身の回りのお世話をする事になったよ」

ほむら「一生分頑張ったから当分駄目ね」

まどか「せめてトイレは自分で行って欲しいなって」

ほむら「一度身を任せるとそれすらも億劫なのよ」

QB「あー、最近派遣されて来たこの地域周辺
優秀な魔法少女ばっかで新しく契約する気が湧かないなー
しばらく休もっと」

魔法少女A「グリーフシード……グリーフシード……」

魔法少女B「グリーフシードをよこせぇええ!」

魔法少女C「嫌だ、死にたくない死にたくない死にたくない……」


QB「よし、いい感じで皆魔女になってだいぶ落ち着いたね」

QB「ねえキミ、ボクと契約して魔法少女になってよ!」

>>538

ゆま「結果発表だよ」

>>538 3票

織莉子「圧倒的発想の勝利。>>538さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【私の最強の友達】、投稿時間は明日の23:00までだ」

QB「あきらめるんだね暁美ほむら、どうあがいたって人間の力じゃワルプルギスは倒せっこないのさ」
 
まどか「ほむらちゃん、やっぱり私が契約して!」
 
ほむら「待ってまどか! そうね、確かに人間の力じゃワルプルギスは倒せない。けど、人間じゃなかったらどうかしら」
 
QB「それはどういう意味かな?」
 
ほむら「ねえ、変に思ったことはない? どうしてピンクや青や赤とか派手な髪の色が当たり前な世界で、私だけが黒い髪なのかって?」
 
QB「それは、まさか! あの種族は惑星ベジータとともに絶滅したはず」
 
ほむら「そのまさかよ! 私は、はあぁぁぁぁっ!!」ズバアァァッ!!
 
まどか「ほ、ほむらちゃんの髪が金色に!!」
 
QB「戦闘力、800000、900000、まだ上がっていく、せ、戦闘力5900000だってえ!!」
 
ほむら「そう、私は宇宙最強の戦闘民族サイヤ人の血を引いていたのよ!!」シュインシュインシュイン
 
QB「ダニィ!? しかし、それはあの千年に一人だけ現れるという、伝説の!」
 
ほむら「ええ、どんなに繰り返しても私の胸が成長した時間軸だけはないという深い悲しみのなかで私は目覚めた。さあ、覚悟しなさいインキュベーターにワルプルギス!」
 
QB「で、伝説の超サイヤ人……」モウダメダオシマイダア

まどか「ほむらちゃん、あなたは……私の最強の友達だったんだね」
 
ほむら「まどかは、私が守る!!」

———円環———

まど神「最胸…つまり最も胸が〇〇ってことだね。誰かな?」

さやか「マミさんだね」

杏子「マミだな」

ほむら「マミれ」

マミ「私ね」

まど神「でも上には上がいるんだよ。こないだ導いた娘なんかおっぱいがキンボールくらいあったもん」

マミ(卑猥な例えね)

まど神「でもね、わかるんだよ。過去現在未来、全ての時代において最も貧乳なのはほむらちゃんだって」

ほむら「えっ」

まど神「だからほむらちゃん、あなたはその胸を誇ってもいいんだよ」

杏子「おめでとう」パチパチ

さやか「おめでとう」パチパチ

マミ「おめでとう」パチパチ

まど神「ウェヒヒ!ほむらちゃんはやっぱり私の最(も貧)胸の友達だったんだね!」

ほむら「いやぁあああああああー!!」

—————

ほむら「…!?」ガバッ

ほむら「…なんだ夢か」

まど神「夢だけど!」

ほむら「ひっ」ビクッ

まど神「夢じゃなーい!」

ほむら「ふぇぇ…」

———最終話で「あなたは私の最高の友達」とありましたが、その意図は?

まどか「んー、そうですね。やっぱりいろんな世界を見ていると、私のために身を削って頑張ってくれたところにとても心打たれたんです。
    しかも私が消える寸前まで一緒にいてくれましたからね。やっぱり最高ってことになっちゃいました(笑)」

———親友という意味ではさやかなどのほうが近い様な気もしますが?

まどか「確かにさやかちゃんも最高の友達の一人ですね。よく聞かれるんですけど、最高の友達と親友はどっちが上なのっていう質問。
    何度も言ってるんですけど、やっぱり順位は付けられないですね。二人とも同じ位置にいますし。あの場面では感極まってほむらちゃんが最高だって言っちゃった、みたいな(笑)」

———そうなると仁美のことが気になってくるわけですが

まどか「仁美ちゃんはね……(笑)勿論友達ですし親友ですよ。でもなんていうか、やっぱり魔法少女のことを知ってるのと知らないのとではどうしても一線が出来てしまう感じあるんですよね。
    私達の苦労も知らないでって思って、つい辛く当たりそうになったりもしますけどね。ただ、そういうのが出来るのは、やっぱり仁美ちゃんが好きだからですよ。
    それに、仁美ちゃんが魔法少女のことを知っちゃった世界もゼロじゃないんで、その時は色々話を共有できたことがあったのを知って嬉しかったですね」

———お腹を殴られたりもしたそうですが

まどか「ありましたね(笑)あれも結構痛かったんですけどね。あの時は私も必死だったんで、痛みなんか気にしてませんでしたよ。ほんと、仁美ちゃんのパンチ結構重くって(笑)」

———そんなに強かったんですか?

まどか「あんまりお腹を殴られたことないんですけど、仁美ちゃんのが一番効きましたね。まさに、私の最強の友達って感じです(笑)」

———なるほど、うまいこと言いますね(笑)

まどか「(笑)」

———あるいは最恐ってことですかね(笑)

まどか「え、いや、別にそういうことはないです、はい」

———……それでは、本日はどうもありがとうございました

まどか「ありがとうございましたー」

—埼京線—

ほむら「……」サワサワ

女「この人痴漢で」

ほむら(まずい!)カチッ

女「す!」

ダレモイナイジャナイカ

女「あれ?」

————

まど神「ほむらちゃん……こんな事までしてたんだね……」

ほむら「魔法少女服隠すのにコート着てたけど暑かったわ」

まど神「わたしが言いたいのはそんなんじゃないよ」

ほむら「愛の告白かしら?」

まど神「違うよ、ほむらちゃんがこんな変態な私の埼京の友達だったなんて……」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

まどか「お友達を紹介するねっ!」

なのは「高町なのはです!」

ほむら「この闘い、我々の勝利だ……」


なのは「私ってホント馬鹿」

フェイト「なのはー!!!」

ほむら「」

織莉子「結果発表です」

>>550 2票
>>553 1票

キリカ「何気に理由がひどい。>>550さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【戦いの基本は格闘】、投稿時間は明日の23:00までです」

「君にはほとんど魔翌力がないね(笑)」

「えぇ。能力はまだしも武器を出せるような魔翌力はないわ」

「だから鹿目なんとかをさぁ(笑)」
「だけど」

魔女を前に、拳を構える

「まどかを守る身体がある」
「まどかを護る能力もある」

———一瞬千撃

「私にはそれだけで充分よ」

ソウルジェムを取りながらQBだったものにつぶやいた。

さやか「なんであたしだけ溜めキャラなの?」

QB「突進系のサブキャラが溜めキャラなのは伝統だよ」

まどか「マミさん……本当に一人で大丈夫なんですか?」

マミ「大丈夫よ。あなたはそこで暁美さんを守ってあげて。ワルプルギスの夜は私一人で倒すから」

ほむら「そんな……あんな大きな魔法少女を巴さん一人で……」

マミ「じゃぁ、行ってくるわ」

まどほむ「マミさん。マミさぁああああん!!」



マミ「ドラゴンパンチ!」

ワルプルギスの夜「!?」

MAMI WON!



ほむら「巴さん! 無事で良かった……」

まどか「マミさんすごいです! あの魔女を一撃で倒すなんて!!」

マミ「さぁ、家に帰ってお茶会にしましょうか♪」


かくしてマミはキングオブ魔法少女の称号を手にした!でも忘れないでほしい! 最強の座を狙う魔法少女達が君を待っている事を!
マミの闘いは始まったばかりだ! 頑張れマミ! 負けるなマミ!


魔法少女まどか☆マギカ 完

さやか「マミさん強い!マミさん最強!」

まどか「で、出た〜。さやかちゃんのマミさん至高主義!」

まどか「でも、魔法少女のみんなが魔法無しで戦ったら誰が強いんだろう」

さやか「いきなりどうしたのさ」

まどか「だって、みんなそれぞれ個性豊かな能力をもってるのに誰が最強とか決められないよ!」

さやか「へ?いや、うーん……だとしてもだよ。魔法少女から魔法とったらただの女子中学生じゃん」

さやか「最弱はほむらとして……」

まどか「ほむらちゃん爆弾作れるし銃使えるよ!」

さやか「独壇場だわ!あんたが魔法無しっつったんでしょ!そういうのもなし!このほむら至高主義者め!」

まどか「悔しい」

さやか「やっぱり運動神経のいい杏子かな」

まどか「一番おっきい織莉子さんかな」

キリカ「織莉子とキャットファイトしたいです」

さやか「何か来た」

まどか「リングとベッドの中ではネコさんってことですか」

さやか「やかましい」

マミ「いい?戦いの基本は格闘よ」

まどか「はい!」

マミ「私達は遠距離攻撃の武器を使うけど、だからと言って近接戦を甘く見ていけないわ。むしろ一番警戒すべきよ」

ほむら「なるほど!」

マミ「そこで敵に接近されたらどうするか……答えはこうよ!」

スッ

マミ「……」

まどか「……あの、ソレは」

マミ「死んだふりよ」

ほむら「えっ!?」

マミ「こうすることで油断した相手が遠ざかるのを待つッ!自分の有利な間合いを維持するのよッ!!」

まどか「な、ナルホド!」

喰われました

マミ「マスケット銃って近接されると結構きついじゃない?」

杏子「そうだな」ピコピコ

マミ「振り回すっていうのもあるけどエレガントじゃないじゃない?」

杏子「そうだな」ベベベベ

マミ「そこで素晴らしい近接技を思いついたわ」

杏子「そうだな」ドギャーン

マミ「…味わってみる?」

杏子「そうだな。…あーやられた」ゲームオーバー

マミ「スタンダッ!」首根っこ掴んでアゲー
杏子「うおっ!?なにすんだ!?」

マミ「新しい近接技の実験台よ」ゴゴゴゴ

杏子「えっ」

マミ「マスケット銃を使ったまったく例を見ない新しい必殺技!」
杏子「ちょっまっ


マミ「『マスケット・キック』!」
杏子(ドゴォォォォ)


マミ「んー…もうちょっと改良が必要ね」

杏子「げっほごほっ…マスケット銃使ってねーj
マミ「『マスケット・ドロップエルボー』!」
杏子(ドゴォォォォ)



まどか「そのあとマミさんは『トンファーキックの人』で魔法少女の間で話題になったのはまた別の話です」


マミ「これだけ近寄られると身動き取れないかしら?」

  「最初の一年は柔軟と型よ、出直して来なさい」

仁美「戦いの基本は格闘ですわ!」ハラパン

まどか「へぶぅ! う゛お゛え゛ぇぇぇ……」ビチャビチャ

ほむら「いくら何でもまどかを吐かすくらい強い腹パンはひどすぎよ!」

仁美「闘いに情けは無用ですわ」ダッ

ほむら(速いっ!?)

仁美「もらいましたわ!」ハラパン

ほむら「ぐっ……!うぅ……」

仁美「わたくしの渾身の一撃で吐かない女性は初めてですわ。ですがその様子では立てないでしょう?」

ほむら「負けを認めるわ……」

>>570
クリームヒルト「ア…ア…」ボロボロ

ほむら「どうしたの?貴女が選んだ土俵でしょう?」

ほむら「……弱くなったわね」

クリームヒルト「オオオオオッ!!」ドシュシュシュシュッ!!

ほむら「……」ヒュン スタッ

クリームヒルト「!?」

ほむら「……せっ!」ドゴォッ!

クリームヒルト「アアアアアアッ!?」

ほむら「__」ガスッゴスッベキッゴキッ!!

まどか『折角カッコイイ名前なんだから、ほむらちゃんも、かっこよくなっちゃえばいいよ!』

ほむら「……ッ!」ズドン!!

クリームヒルト「__」ガラガラ……

ほむら「……討伐、完了」

マミ「戦闘の基本は格闘よ! 今日の特訓はそれぞれ肉体強化のみで限界を極めてもらうわ!」 
 
ほむさやあんまど「おーっ!!」

 
 
マミ「まずは私から。魔力を肉体強化のみに集中して……ハッ!」

 
ドカーン!!
 
ほむら「おおぉーっ、パンチでダンプカーが吹っ飛んだ。さすがマミさん、よーし私も、魔力を肉体強化のみに集中して……はっ!」
 
パリーン
 
さやか「瓦3枚かー。ほむらの魔力じゃしょーがないかな。じゃ、私も魔力を肉体強化のみに集中して、りゃりゃりゃりゃーっ!」
 
ガガガガガガ!
 
杏子「ほぉー、電柱を素手でポッキーみたく砕きやがったか。じゃ、あたしも魔力を肉体強化のみに集中して、おりゃーっ!」
 
ズバッ! ズババババ!
 
まどか「杏子ちゃんすごーい。鉄骨を手刀でダイコンみたいに輪切りにしちゃった。私も負けずにっ、魔力を肉体強化のみに集中して、えーい!」

 
 
 

パカッ

 
 
 
 
ほむさやマミあん「地球割りー……」

 
まどか「やりすぎちゃったー……」ティヒッ

キリカ「戦いの基本は格闘 武器や装備に頼ってはいけない」ノロノロフィールド展開

キリカ以外「いや そのりくつは おかし「武器に頼るとは老いたな……」」イラァ

織荊子「(CQCの基本は)………フン!」 仁美「いいセンスです……ハァ!」ハラパン

キリカ「グワァァ--……………もっと痛みをくれ……もっと、もっとだ 」ハァハァ

ニンジャエンド オチナシ

キリカ「あいるびーばっく、投票時間は23:45まで延長させてもらうよ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

ゆま「結果発表だよ」

>>568 2票

織莉子「……私の知っている格闘と違う。>>568さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

竜変身

キリカ「次のお題は【竜変身】、投稿時間は明日の23:00までだ」

マミ「ドラゴンに変身ってロマンがあるわよねー」

さやか「どうしたんです急に?」

マミ「そういうゲームを最近プレイしたのよ」

さやか「ああ、なるほど。確かにゲームだとドラゴンは強くてカッコイイもの代表みたいなとこありますよねー」

マミ「魔法でドラゴンに変身できるようにならないかしらね……一度でいいからドラゴン気分を味わってみたいわぁ」

杏子「…………」



◇翌朝

マミ「きゃああああ!?」

QB「どうしたんだいマミ……ってうわ! ドラゴンだ!!」

マミ「違うわよ、私よ、マミよ!!」ギャオーン

QB「え……マミ? おや、本当だ。外見は凶悪そうなドラゴンだけど、マミの魔翌力を感じるよ」

マミ「朝起きたらこんな姿になっていたのよぉ!!」

QB「うーん。これはどうやら幻惑魔法のようだね……」

マミ「幻惑……あの子の仕業ね……!?」



杏子「へへ、マミさん喜んでくれたかなぁ」

杏子「名付けて【ドラーゴ・ファンタズマ】!」

ほむら「超変身!」

まどか「違う、違うよほむらちゃん」

ほむら「ごめんなさい。軽い冗談よ」

まどか「もう…こうやるんだよ。チェェェェェェェェィンジ!!!ドラゴン!スイッチ・オン!!!ほらほむらちゃんも!」

ほむら「チェェェェェェェィンジ!!!真ッ!!!ドラゴン!!」

QB「…君たちは何をやっているんだい?」

ほむら「お前たちの母星を塵に変えるためにまずは掛け声からと思って」

QB「わけがわからないよ」

まどか「いつかあなたたちにもわかる時が来るよ。ゲッターの恐ろしさがね」

まどか「すべての魔女を、生まれる前に消し去りたい!!」



QB1「この世界から消えていくね、魔女たちが」

QB2「や、魔女くらい、そのうち僕たちがまたいくらでも作り出してあげるよ」

杏子「チャラチャラ躍ってんじゃねーようすのろ!!」

さやか「くっ!」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「仕方ない……あたしのとっておきを見せてあげるよ」

杏子「とっておきだと?」

さやか「この剣は一度に二度の攻撃が可能な、いわば隼の剣」

さやか「そしてこれからあたしが使う呪文は…!」カッ

さやか「ドラゴラム!」ドーン

杏子「何ィィィ!?」

まどか「さやかちゃんが、ドラゴンに!?」

ドラゴン「ガァァァァァァ」

杏子「うっ……つ、つええ!」

ドラゴン「ガァァァァァァァ」

QB「しかも二回攻撃が可能みたいだ!これは杏子といえど一たまりもないだろう」

杏子「分かった参った!今日は一旦引かせてもらうから!」

さやか「ふぅ……どうだ!制御効かなかったり戦闘終了しないと戻れないのは辛いけど!」

まどか「さやかちゃんスゴイ!」

ほむら(イケる……あの力があればワルプルギスにも…!)


しかしボス戦では———

ほむら「さやか!回復をお願い!」

ドラゴン「ガァァァァァァァァ」

ほむら「しまった制御不能だったわ!

ワルプルギス「アハハハハハ」カッ

さやか「あれ?元に戻っちゃった……っていうか寒ッ!」

ほむら「しかも凍てつく波動で戻った……」

結論:使いにくい

まどか「ほむらちゃんは、どうして戦うの?」

ほむら「私は……リュウになるためよ」

まどか「リュウ?」
 
ほむら「ええ、私と同じようだけど、ずっと苛酷な運命に立ち向かった人のことよ」

 
 

「きみを、そらにつれていく」

 
 

閉ざされた世界
繰り返される時間
立ちはだかるかつての友
削られ続ける命と人ならぬ異形の力・ドラゴン

それでも君は歩み続ける。世界を敵にまわしても、ただひとりの少女を救うため
死に近づくとわかっていても、君はその力を解き放つ
 
自らをも破滅させる究極の力、ドラゴナイズド・フォームをためらいなく

 
 
ほむら「だから私も言うのよ。たとえワルプルギス、お前がどんなに黒雲で闇を落とそうと」

 
 
「まどか、そらをみにいこう」

正位置ワルプルギス「ぐっ……! 魔法少女風情がここまでやるとは……」

ほむら「はぁ……はぁ……これでまどかを……!」

正位置ワルプルギス「だが私もこれでやられる訳にはいかん!」キリキリ

ほむら「歯車が更に速く回転しだした……!?」

正位置ワルプルギス「逃げる今のうちだ!」ゴゴゴ

ほむら「なっ……竜変身まであるとは……!」

キュゥべえ「だから言っただろう、君では勝てないと」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>587 2票
>>582 1票
>>582 1票
>>588 1票

キリカ「私ははぐれメタル狩りの時にお世話になったね。>>588さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

キリカ「ごめん優勝は>>587さんだね。次のお題は【BB】、投稿時間は明日の23:00までだ」

さやか「よく考えたらマミさんがちょっと魔力込めただけでバットが素敵ステッキになるんだから、わざわざ魔法使ったり本物の銃器使う必要なくね」
 
マミ「そうね、試してみましょうか」
 

使い魔「ギャオース」
 
魔力付きBB弾入り銀玉鉄砲「パンパンパン」
 
使い魔「きゃああああ」

 
 
ほむら「……」

ワルプルギス「キャハハハハ!」

ほむら「来たわね。お前の為に戦艦を用意したわ。まずは主砲の飽和攻撃で小手調べよ」ドドドン

マミ「砲撃って速さじゃないわ!」

ワルプルギス「キャハ?」

ほむら「あまり効いてないわね……次はレールガンよ」ドゥン

さやか「普通にオーバーテクノロジーだ……」

ワルプルギス「キャハ!?」

ほむら「まあまあね、巡航ミサイル使ってみましょう」ヒュー

ワルプルギス「ギャハッ!」

ほむら「地面に落ちたところをすかさず波動砲よ!」ドーン

杏子「何でもありだな」

ワルプルギス「キャハアアア……」

ほむら「やったか!?」

ワルプルギス「キャハハハハ」ピカー カキン

ほむら「お前のビームなんか電磁防壁の前には無意味よ。ついでにお前の使い魔はCIWSで近付けないわ」

ほむら「そろそろ終わりにしましょう、光子榴弾砲発射」

ワルプルギス「」シュウウウ

ほむら「遂にやったわ……」

まどか「でも街は主にほむらちゃんのせいで廃墟だよ!?」

ほむら「戦争に犠牲は付き物よ……それよりみんな降りて、これ片付けるから」

>>600
ほむら「……」

まどか「えと、ほむらちゃんもBB弾を魔法で強化して戦えばいいんじゃないのかな?」

ほむら「いえ、違う、違うのよ……そうじゃないの、まどか」

ほむら「そもそも私が本物の銃器を使っているのは、私自身武器もなく魔翌力が弱いから、というのもあるのだけれど」

ほむら「それ以前に、魔翌力を極力使わず魔女と戦う為よ」

まどか「うん、そうなの?」

ほむら「……それを、あんな風にBB弾一つ一つ強化してパンパンパンパン調子に乗って撃っていると」


オクタヴィア「 」

キャンデロロ「 」


まどか「!??」

ほむら「……すぐに魔翌力切れを起こしてしまうの」

まどか「ほっ、ほむらちゃん、知ってたなら二人を止めてあげとこうよ!」

ほむら「以前、私自身似たような失敗をして、それが懐かしくて、つい……」

ほむら「それと、さやかはともかく、マミなら自分で気がついて止めると思っていたのよ……」ハァ

エレベーター内

ほむら「私のレベルを100にする方法を編み出したわ」

ほむら「これでワルプルギスを倒せるはず」

ほむら「2番目だっけ・・・セレクト、えーとB、B」

            _r—「 ¨¨| ̄ ̄|   |    |   |  | |   ! ̄ ̄|¨¨ i—┐__
 ペゾ      l  .| ,ィ二..., 7   ! 〓レベル157〓〓〓〓〓〓〓〓プチキャプテン
        l   i:' /::::::::::{{   .|   |    !   !   |  |   !   |  |  !   l
         l  rマ゙:::::::::::〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓ジョンイイイイイイイイイイイイイイイ 
ノズゾガヴぢ,..r'/::???:::{i  '''''''L0¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨¨ _'r—v゙二二yヽ,、 = ..j

ダナゲぎヌ゛ぬ{マ:L0::::::::::::マ、......   __i l___ |>はい  ゙) 7 おめでとう!
        ,ィj::::::::::::::::::::::::マ、       :いしはら アア いいえ::::::::::::::::::::::::::::::} /
        >{:::::::: ィ゙ゃゾ┛A__    i l      アネ゛デパミはピッピにしんかした!
        マにニ=ミ、:::::::::::::::::},}///77=i l-=777,n'>´:::::::::::::::::::::/´`!´j  /-、
         `ヾ:::::::::`:..==ミ::!|/Zィ⌒⌒゙ヽ,n'゙:ぴっピハミぱデゥ: ノ ' ,.'  /
ののののののののののののののの__ 〃::::::::::::::::::::::::::::::i^i  !     /
のののののののの \:.タイプ1みずイ;:'なかよしバッヂ,l,フ ノイイ/`j /

7/タアタア       タイプ2サトシヽ;:...:::/:::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::し ゙ ´
7/タアタア             \::::::::::おじぞうバッヂ::::::>;イ:::::::::>''´
プおぬゴ?????プおぬゴヾ:::i`ー}| | i{ノ-−''´ ,.イ:::>''´
プおぬゴ?????プおぬゴ?????  ,..ィ>''´
        7/タアタア  どビブま::'-−'::::v:´/『てソに
        7/タアタア        {:! ̄´ }シ     ガスドビ
              あ゛く゛゛゛゛゛゛゛ヽ i´も゜ぽ。。。。
                         j \
                      /,ィ=ゝ )::..._
                     998そタ円⌒¨゙゙''`
                    //
                    ´

┌=======================================================┐

  || つりあげた ワルプルギス の よる が
  || とびかかって きた!!
  || 
 └=======================================================┘



さやか「何か喉が渇かない?近くに自販機ないかな?」キョロキョロ

まどか「この辺はお店も無いしね」キョロキョロ

ほむら「……缶コーヒーでよければ、ちょうど三人分あるけど」

まどか「本当?貰ってもいい?」

ほむら「勿論いいわよまどか、美樹さやかも特別に一本あげるわ」

さやか「えっ本当?いやーありがとう転校生」

ほむら「はい、まどかにはこれね」スッ

まどか「あっこれ知ってる、よくCMで見るやつだ」カコッゴクリ

ほむら「美樹さやかはこれね」ポイッ

さやか「うわっとっと、投げないでよって、転校生これは?」

ほむら「BLACKBLACKよ、大丈夫慣れれば美味しいわ、私も同じのを飲むし」カコッグイッ

さやか「……」



さやか「ケホッケホッ、うあー余計に喉が!」

まどか「大丈夫さやかちゃん!」

ほむら「……だから言ったじゃない、慣れれば美味しいって」グイッ

さやか「うう……苦い……」グスン

詢子「まどか……愛する人をとことん愛し尽くせ」

詢子「そうすれば自ずと見えてくるさ」

詢子「最高の貶し文句が」

詢子「——ところで、お前の先輩はどんな人なんだ?」

まどか「……どんな手法で苛めても決して絶望しない人です」

マミ(あれは、鹿目さんと……お母様?)

まどか「どんなに傷付けても泣かせてもくじけない。マミさんはそんな人です」

詢子「よっぽどまどかのことが好きなんだな」

まどか「——ううん、私の方がマミさんにゾッコンなの」

マミ(え……)

まどか「あの日から……」

あの日、助けてもらった瞬間から——……

まどか「髪がウ○コに見えちゃって」

マミ(聞かなきゃよかった……)ダッ

さやか「Blueと!」

キリカ「Blackの!」

キリさや「ショートコント!!」

さやか「空似」

さやか「いやあ、いい天気だし散歩にでも行こうかな!フンフフーン」

キリカ「ないよーないよー、ここにもなーい!」

さやか「落し物かな?一緒に探しましょうか?」

キリカ「いやぁ、ありがとう助か——ッ!」

さやか「ッ!」

キリカ「……ちょっとカツラを被ってもらっても」

さやか「こっちこそ被ってもらっても」

ゴソゴソ

さやかon黒髪のカツラ「……」

キリカon青髪のカツラ「……」

さやか「行き別れた双子のお姉ちゃん!」

キリカ「妹よー!」

マミ「誰がBBAよ!ひとつしか違わないわよ!!!」

まどか「ひとつ多いですマミさん」

マミ「ばいんばいん?」

ほむら「よっぽど私のことが嫌いなようね」

マミ「ひっ」

〜〜魔女結界〜〜

ほむら「(こんな結界が出現するなんて初めてね…何が出るかわからないから慎重に…)」カチッ

ほむら「ん?」ポワンッ

?「BBぃ〜チャンネルゥ〜!!」

〜now hacking〜

OK!

BChannelB

?「モニターの前の皆さんこんにちは、あなたの視覚と聴覚をハッキングしてお送りする!新感覚バラエティ、BBチャンネル!司会はこの私、ムーンセルが誇る上級AI、BBちゃんです」

ほむら「(何これ?いきなり目の前が…スタジオ?転移?幻覚)」

BB「転移でも幻覚でもありません。BBちゃんの視覚アーンド聴覚ジャックでーす」

ほむら「(心を読んだっ!?)」

BB「あなた達のリアクションに一々反応してあげる程尺が無いのでこの結界のルールを教えますっ」

BB「1、この結界に入れば、最深部の魔女を倒す迄出れません。武器の補給だって例外じゃありませんよ?
2、魔翌力の回復と穢れの浄化はGSを使わず特定の場所での時間経過のみ
3、結界内でどれだけ時間を過ごしても外の世界の時間は変わりません。好きなだけ苦しんで下さい
4、この結界をクリアした人には、本当に欲しい物を何でもあげちゃいます」

BB「以上がルールですっ!質問したいならハガキに住所氏名電話番号等必要事項を明記して送って下さいね。この結界にポストなんかありませんけど」

ほむら「(質問させる気は無い、って事…)」

BB「ああ、それと…優しいBBちゃんから協調性が無さそうなあなた達に一つだけアドバイスです」

BB「クリアしたいなら、他のプレイヤーとの協力は重要です。特にそこのコミュ障っぽい黒ロン毛の絶壁さん」

ほむら「!?」

BB「気を付けて下さいね、この結界は、あなた達を」

「殺したくて」

「殺したくて」

「舌舐めずりしてるんですよ?」

ほむら「っ!」

BB「ああ、後もう一つ。このお話に続きも無ければ落ちもありません。気に入ったなら、好きなだけ妄想して下さいね?」

—とある時間軸—

ほむら「連休だからってワルプルギスの夜の資料を作っていたら、3徹もしてしまったわ」

ほむら「あと少しだけど眠気がやばいから……」ゴソゴソ

ほむら「あら?チョコラBBがないわね……」

ほむら「ちょっと買ってこようかしら……」

ほむら「だけど」クンクン

ほむら「三日もお風呂入ってないのはさすがにヤバ過ぎるわね」

ほむら「かと言って今お風呂入ったら寝落ちしてしまいそうなのよね……」

ほむら「そして寝たら絶対に資料を作る時間はないわ」

ほむら「どうすればいいのかしら?」

QB「魔法少女の感情の一部を切り離して別人を生み出す技術を開発したよ!」

ほむら「……で、生まれたのが」

パッションほむら「」ビクビク

メルトほむら「」キリッ

ほむら「この二人ってどういうことなのよ」ジャキ

QB「いや、僕に聞かれても」

パッションほむら「あ、あの……私たちは、何をすれば」タユン

ほむら「」ガシィッ!

パッションほむら「ふぇっ!?」

ほむら「……貴女、私から生まれたのよね?」

パッションほむら「は、はい……」

ほむら「じゃあこの胸は何なのよ……!」ギリギリギリギリ

パッションほむら「やっ、やめてください……そんなに強く掴まないで……!」

QB「僕の見たてによれば彼女の胸囲はおよそ160センt」バァン

ほむら「裏切り者!おまけに性格も昔の私みたいだしこのこのこのこの!」マミマミマミマミマミマミ

マミ「効果音がおかしくないかしら」

パッションほむら「だ、だめです……そんなに激しくしたらっ……ひぅっ!」ビクン

まどか「」●REC

メルトほむら「わけがわからないわ。胸なんてただの無駄な脂肪じゃないの」

ほむら「そもそも貴女たちの格好はどうなってるのよ!まるっきり露出狂の痴女じゃないの!」

メルトほむら「ふっ、甘いわね。これは露出しているのではないの。貞淑に———隠しているのよ!」ファサッ

ほむら「貞淑の意味を辞書で百回引いてきなさい!」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>604 4票
>>602 1票

キリカ「条理をゆがめた結果がこれだよ!>>604さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

家族ゲーム

ゆま「次のお題は【家族ゲーム】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

まどか「もしもー、私たち魔法少女が家族だったらー?」
 
マミ「って、そのネタも公式に『きらら☆マギカ』で連載中なのよね」
 
さやか「なんのぉ!そっちはそっちの時間軸、私たちは私たちの時間軸を生きればいいのよ」
 
杏子「というわけで、もしもまどかが5ツ子だったらー?」

 
 
 
ほむら「まどかー? ねえまどか」

 
まどか?「わたし、まどなだよ暁美さん」
 
ほむら「まどか、まどかったら」
 
まどか?「わたしはまどみだよほむやーん」
 
ほむら「まどか、あなたまどかでしょ?」
 
まどか?「違う違う、あたしはまどよだよ」
 
ほむら「まどか、大事な話があるのよ!」
 
まどか?「あらほむらさま、すみませんがわたしはまどねでございます」
 
ほむら「まどか、まどかったらまどかーっ!」
 
まどか?「わたしはまどんなだよほむらちゃーん」

 
 
ほむら「ああもう! まどかはいったいどこなのよぉ! ん?」

 
 
ほむら「まどな、まどみ、まどよ、まどね、マドンナ? って、そんな名前の日本人がおるかーいっ!!」

 
 
まどなまどみまどよまどねまどか「「「「「ほむらちゃんほむらちゃんほむらちゃん、ほむらちゃーん♪」」」」」サテマドカハダレデショー

 
ほむら「……」モウイヤ

ほむら「貴女は気づいていた。今が最後のチャンスだと。
 自分が偽魔法少女だと告白し謝罪できる、最後のチャンスだと……」

さやか「待って! それ家族ゲームじゃなくて同時刻にやってる違うドラマじゃん!?」

ほむら「家族ゲーム見てないんですもの」

さやか「いや、お題は家族ゲームなんだし……」

ほむら「家族ゲームねぇ……えっと……」

さやか「うん」

ほむら「えっと……と……」

さやか「うん?」

ほむら「とまっどいなっがらーぼくたちはぁー!」

さやか「惜しい! 確かにそれも櫻井君だった気がするけど古い!」

ほむら「かーなしみ!」

さやか「そりゃ大野だ!」

ほむら「一度きりのじんせーこっろがるようにー!」

さやか「まつじゅん!」

ほむら「願いを今こっのってーにー」

さやか「相葉くん」

ほむら「……」

さやか「ニノは!?」

ほむら「やってたドラマは思い出せるのに主題歌が思い出せない」

さやか「果てない空がそこにあるってー」

ほむら「あぁ! 家族ニートね」

さやか「フリーター、家を買う。だよ……」

ほむら「魔法少女にゆっくりドラマを見ている時間なんてないのよ!」

さやか「そ、そうだけどさぁ。でも一応女子中学生だし」

ほむら「私女子中学生じゃありません」

さやか「え?」

ほむら「気象予報士です」

さやか「結構見てるんだねドラマ」

ほむら「次回、戦国お子様ランチ!?」

さやか「でも見てる枠一緒なんだね……」

マミ「姉が欲しい」

杏子「……はぁ」

マミ「という訳で連れてきたわ」

ほむら「いや、あの、私年下よね?」

杏子「お姉ちゃーんおやつ買ってー」

ほむら「やめなさい。誰がお姉ちゃんか」

杏子「お姉ちゃんのお姉ちゃんなんだからお姉ちゃんだろ」

ほむら「は!?あなた達そういう関係!?」

マミ「お姉ちゃん、今日の料理はなに?」

ほむら「やめなさい。パスタでもかじってなさい」

杏子「お姉ちゃーん家買ってー」

ほむら「急に大きく出たわね!」

マミ「お姉ちゃん、弟が欲しいわ」

ほむら「ふざけなさい」

杏子「親父が欲しい」

マミ「お母さんが欲しい」

ほむら「急に重くなるからやめて……」

マミ「こういう妹がいればいいと思わない?」

杏子「モモには及ばねえがな」

ほむら「いい加減この家族ごっこやめていいかしら?」

知久「まどか、ちょっとしたゲームをしないかい」

まどか「えっ、ゲーム……パパが?」

知久「そう、ゲームだ。今日ミニトマトの苗を2本買ってきたんだけどね」

知久「それを一緒に植えて、どっちのトマトが沢山実がなるのか、勝負しないかい?」

まどか「あっ、ゲームってそういう……」

知久「まどかが勝ったら好きな物をなんでも買って上げるけど……どうだい?」

まどか「んと、パパが勝ったら?」

知久「そうだね……まどかの作ったトマトで、まどかが皆に料理を作る、なんてどうかな」


まどか「えへへ、うん!その勝負乗ったよパパ!」

まどか「何でも買ってくれるって言った事忘れないでね!」

知久「あはは、忘れないよ。でも、僕もまどかの料理が食べたいからね。負けて上げれないよ」


_______________________________________________________


まどか『8……9……12……14』

知久「うん、今年も実が沢山付きそうだ!」

知久「それにしても、両方同じ数のトマトがなるなんてね」

知久「まどか、好きな物を買って上げるから、まどかも料理を作ってくれるかい?」

まどか『……ごめんなさい、パパ』

知久「…………あれ、"まどか"って?僕は何言ってるんだろう」

知久「タツヤが何時も"まどか"って言うから口癖が移ったかな?」

知久「……」


タツヤ「ぱぱぁ、どうったの?」

知久「う、うん……いや、何でもないよ」

知久「そうだ、タツヤ、一緒に採れたてトマトを食べないかい?」

知久「きっと、すごく美味しい筈だよ!」


ニコ「ねえ、べえやん。 家族が欲しいんだけど」

ジュゥべえ「……そいつはいきなりな相談だな。 そもそもニコには家族がいるじゃねえか」

ニコ「あれはカンナの家族さ。 私の家族じゃない」

ジュゥべえ「オマエの家族だったっつー事実は消えないけどな、まあいいや。 で、誰に頼みに行くんだ?」

ニコ「べえやん以外に誰がいるの?」

ジュゥべえ「聖団で家族ごっこをしようって悪巧みじゃないのかよ」

ニコ「まあ、それもいいけど、さ」

ジュゥべえ「サキに頼めば妹にしてもらえそうなもんだけどな」

ニコ「それはどうかと思うぞ……それに、私はみんなに隠してることがあるから」

ジュゥべえ「成功したら話すつもりなんだろ?」

ニコ「そのつもり。 でも今は、みんな知らない。 私の——神那ニコの罪を知ってるのは……べえやん、君だけだ」

ジュゥべえ「それでオイラに家族役をやれってか? 全くわけがわからねぇぜ」

ニコ「ま、そういうこと。 変なこと言って悪かったよ、みんなには内緒だぞ」

ジュゥべえ「はいよ。 んで、オイラはニコの何になればいいんだ? 関係性的には息子ってところだが」

ニコ「へ? やってくれんの?」

ジュゥべえ「ジュゥべえのジュゥは何の意味か忘れたとは言わせねえぞ? お嬢さんよ」

ニコ「……まったく、いい性格をしてるね」

ジュゥべえ「その性格を設定したのはどこのどいつだよ」

ニコ「うぐ…… 確かに私の好みに合わせたけど……うん、よし、それは今は置いておこう」

ジュゥべえ「はいはい。 で、オイラはニコを母親呼びすりゃいいのか?」

ニコ「それは勘弁して欲しいね」

ジュゥべえ「なら姉さんとでも呼ぶか?」

ニコ「妹がいたからなあ」

ジュゥべえ「やれやれ、注文の多いお嬢さんだぜ」

ニコ「んー……そうだな、間をとってあれだ、新婚の夫婦というか、まあ、それでいこう」

ジュゥべえ「どこの間をとったんだよ……」

ニコ「細かいことは気にするもんじゃなぞ? ダーリン」

ジュゥべえ「へいへい、了解したぜハニー」

ニコ「……あー……あれだな、予想以上にな、何というか、その……」

ジュゥべえ「顔が赤いぜ、大丈夫かい? ハニー」

ニコ「からかわないでよ……私だって、一応、女の子なんだぞ?」

ジュゥべえ「オイラは事実を述べただけだぜ?」

ニコ「……少し意地悪に設定しすぎたみたいだ。 再調整の必要があるね」

ジュゥべえ「それはどうも。 このまま続けるかい? ハニー」

ニコ「わかった、私の負け。 だから二人っきりの時だけにしようか、ダーリン」

ジュゥべえ「……へいへい」

ニコ「よし、そうと決まれば褐色美少年の肉体を精製しよう」

ジュゥべえ「おい、何をするつもりだよ!?」

さやか「何かほむらってママみたいだよね」

ほむら「何でママよ」

杏子「ママ、おやつよこせ」

さやか「ママ、宿題教えて」

マミ「ママ、紅茶が欲しいわ」

ほむら「私は貴女達のママじゃないし第一、今日は母の日じゃない。労いなさいよ」

杏子「食いもんくれねえからいやだ」

さやか「上から目線なのがムカつく」

マミ「ケーキ食べようかしら」

ほむら「」

まどか「えっと、ほむ……ママ、いつもありがとう」っカーネション

ほむら「まどかぁ……」ウルウル

まどか「もう、泣かないの」

ほむら「だってちゃんとしてくれたのまどかだけだもん……」グス

杏子「あー、なんだ」

さやか「何かまどかがママしてる」

マミ「暁美さんはすっかり子供ね」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>624
泣いた

キリカ「結果発表だよ」

>>624 3票
>>623 1票
>>625 1票

ゆま「素敵なお父さんだね、まどかお姉ちゃん。>>634さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

克服

織莉子「次のお題は【克服】、投稿時間の今日の23:00までです」



さやか「おーいほむら」

ほむら「……」

さやか「どうしたの?」

ほむら「あなたこそどうしたの?急に名前で呼ぶなんて」

さやか「ワルプルギスも越えた事だしさ、いつまでもいがみ合っててもダメじゃん?だからまずは呼び方から変えようと思って」

ほむら「……一理あるわね、まどかも私達に仲良くして欲しいと言っていたし、……じゃあ……さやか」

さやか「おおっ何か嬉しい!これからよろしくねほむら!」ニコッ

ほむら「え、ええ、よろしくねさやか」ニコ?

さやか「笑顔が硬い!ぎこちないよほむら!もっとこう自然にスマイルスマーイル」ニコォ

ほむら「こ、こうかしら?」ニコ

さやか「おお!いい感じ!美人だと思ってたけど、笑うと可愛いぞ!」

ほむら「そ、そう?」カァ

さやか「照れた!あのほむらが照れた!あーもう可愛い!ほむらも私の嫁になるのだー!」ダキツキ

ほむら「せいっ」ズンッ

さやか「ぐはっ、ちょっほむら?」ヨロリ

ほむら「ごめんなさい、つい手が出てしまって、でも大丈夫よさやか、この嫌悪感もきっと克服してみせるわ」

さやか「克服しないといけないレベルなんだ」ガクッ

ほむら「まずはさやかに対する不信感を拭わないといけないわね」

さやか「更に追い打ち!?」ガーン

ほむら「私も頑張るわ、とりあえずしばらくの間は、半径2m以内に近寄らないでね」ファサッ

さやか「あんたやっぱり仲良くする気無いだろ!」



まどか「マミさん、あれってツンデレなんですか?」

マミ「どうかしら?デレが無いような気が……」

克服:こくーふく:名詞

杏子「盗み癖を克服…したな。もうマミに迷惑かけらんねぇし」

さやか「いらいらすると誰かに当たっちゃうクセ…直さなきゃね…ほむらとか仁美とかによく言われるし」ハァ

意味:�悪い癖を見直し、

マミ「やけ食いしちゃうクセを克服したわ!もう[ピザ]だなんて言わせないんだからね佐倉さん!」ムシャムシャ

ほむら「まどかのものを黙って借りる癖を克服したわね。ストックは結構あるけど」変態仮面フォーム

その癖を改めること。

まどか「…よく考えずに突発的に行動しちゃう癖…かな」
まどか「そのおかげでみんなが『克服』できた…と思うけど…ね」

�困難に打ち勝つこと。

ほむら「もしも私がまどか依存症を克服したら」

まどか「万が一億が一兆が一京が一ないから大丈夫だよ」ニッコリ

さやか「まずはまどかのほむら依存症を克服しようか」

ほむら「その必要はないわ」ファサー

さやか「決め顔で言っても最低な甘えに変わりないからな」


ほむら「あら、今日は何も食べていないの?」

杏子「メシは食ってきたよ?」

ほむら「いえ、食べ歩きとか」

杏子「あ、あぁ。もう必要ないんだ」

杏子「心を縛り付けていた何かが取っ払われてさ、清々しいんだ、何もかも」

ほむら「……美樹さん、元気にしてるかしら?」

杏子「さぁな……でも一つ護ると決めた物を見つけた今、もうあんなことにはならないんじゃない?」

ほむら「だと良いわね……」

杏子「あ、今日の分のグリーフシード、ほい」

ほむら「……いつもごめんなさい、戦えないからって」

杏子「気にすんなって、さやかが先に死にでもしなきゃあたしは絶望なんかしないし、あんたに死なれたら単に寂しいからね」

ほむら「……ありがとう」

ほむら「人は……恐怖を克服することで成長する……」

ほむら「例えどれほどの絶望が待ち受けていようと、打ち克たなければならないッ!」

ほむら「私は今ッッ!!自分の運命を克服するッ!!!」


スパァ—z_ン!


ほむら「ひ、ひぃぃぃ中身が……ごきっ、ゴキの中身が……ひぃゃぁぁぁ掃除いやぁぁぁ」

ほむら「書いても書いても無投票どれだけ書いても脈がない」

さやか「それ……あ、ごめん間違えた」

ほむら「魔法少女の道楽さ、馬鹿な女と人は言う」

さやか「それでもあたしはついて行くわー」

ほむら「それよ」

さやか「まばゆくーって何?」

ほむら「このご時世にさやほむなのがダメなのよ」

さやか「ご時世って」

ほむら「叛逆の公開予定まで出たってのに、未だにさやほむとか」

さやか「じゃあどうすんのよ」

ほむら「まずは私がさやか嫌いを克服するから」

さやか「うん」

ほむら「さやかは、私嫌いを克服して」

さやか「……で?」

ほむら「そう、この今の私の最大限の譲歩!」

さやか「それが?」

ほむら「つまるところ、これからの時代はほむさやってことよ」

さやか「ダメな予感しかしねぇ」

QB「僕を見かけたら殺そうとするのを止めてくれないかい?」

ほむら「いや。目障りよ、すぐに消えないようなら……」

QB「やれやれ、分かったよ……」


さやか「あたしを見かけたら"チッ"って舌打ちする癖やめてくれない?」

ほむら「いやよ、毎朝毎朝目の前でまどかを抱きしめて……羨ましい」

さやか「羨ましいのならほむらもやれば?」

ほむら「で、出来るわけないでしょ!」

さやか「ふぅん、なんで……?」

ほむら「そ、そんなの……恥ずかしいし……まどかに迷惑が……」

さやか「あぁ、もう!まどかも可愛いけどほむらも可愛いなぁもう!ほむらはあたしの嫁になるのだー!」

ほむら「……それと率直にうざいから舌打ちしているのよ」

さやか「もうほむらったら照れちゃって!」


杏子「あたしがあんたの家に行くと、いっつもお菓子にきのこの山を出すけど……止めてくんない?」

ほむら「いやよ、美味しいでしょきのこ?」

杏子「アタシはたけのこ派だ!」

ほむら「でも、食べるのでしょきのこ?」

杏子「……食い物粗末にしちゃいけないから」ボソ

ほむら「あなたのそういう所、嫌いじゃないわ」

杏子「アタシはあんたのそんなとこが大嫌いだ!!」


マミ「私のクラスまでお昼誘いに来るの止めてくれないかしら」

ほむら「いや、だったかしら……?」

マミ「ち、違うのよ……!でも、やっぱり学年も違う子が直接来て呼ばれるのは恥ずかしいから、せめてテレパシーで……」

ほむら「分かったわ……あなたのクラスの前でテレパシーで呼べばいいのね」

マミ「それなら……問題ないような、でもやっぱり恥ずかしい気が…………」

ほむら「あなたは、その恥ずかしがりやと他人の目を気にしすぎるとこ、克服するべきね」

マミ「……えっ、ごめんなさい。何か言ったかしら」

ほむら「後は……話しをしっかり聞いてくれないところもね」


まどか「朝にね、わたしを見かけたら嬉しそうに笑うの止めてくれないかな?」

ほむら「えっ…………あっ……え?」

まどか「わたしまで嬉しくなっちゃって、授業に集中出来なくなっちゃうから……」

ほむら「そう……ごめんね、まどか」

まどか「で、でもね!わたしはほむらちゃんが笑った顔大好きだよ!ほんとだよ!」

ほむら「わ、私も、まどかの笑顔が大好きよ……!」

まどか「ほんとに!えへへ、嬉しいな!」

ほむら「……ふふっ、私もよ」

QB「あのね、君達今回のお題は"克服"であって"告白"じゃ……
ほむら「消えなさい」
まどか「消えて」

QB「…………」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

キリカ「結果発表だよ」

>>643 3票

ゆま「>>643さん優勝おめでとう!ゆまゴキブリには慣れてるトオイメ」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【ゲーム】、投稿時間は明日の23:00までです」

ほむら「…」カチコ

まどか「あっそこうあー…」チュドーン

ほむら「さっきのは仕方ないわ」カチコ

まどか「んもークレイモアばっかり仕掛けてないで特攻しようよ!」ソウインシキューシュツゲキセヨ!

ほむら「いいえ、設置を甘んずるものは設置に泣くと言うわ」カチコ

まどか「いや、設置は甘えだよ」クラェェ!ドムッ

ほむら「あ」チョボーン
まどか「あ」ウゴアァ

デッデッデデデ!デッデッデ!スネェェク!
ほむら「…ごめんなさい」

まどか「た、只の事故だし…」

ほむら「只の事故…言い得て妙ね」

ほむら「まどか、ゲームをしましょう?」

まどか「ゲーム?」

ほむら「抱きしめあった状態で、どちらが先に離れるか勝負よ」

まどか「ウェヒヒ、それじゃあ一生抱きしめあった状態で生活しなくちゃいけないね」

ほむら「負けたほうは、勝ったほうにキスをするの、よーいスタート!」

まどか「う〜、どちらも捨てがたいなぁ・・・」

杏子「・・・・・・さやか、今からゲームをするぞ」

杏子「この甘い空間に置いてある3つの紅茶、この中に砂糖が入っていないものを探すゲームだ」

杏子「勝ったら私にその紅茶をくれ」

さやか「杏子〜、これ全部水じゃなくてガムシロップでできてるんじゃない?全部甘いんだけど」

マミ「それ全部お砂糖入れてないわよ・・・」

ほむら「ちなみに」

さやか「ん?」

ほむら「残機が1個減るごとにお互い殴りあうというまさにデスゲームルールだから」

さやか「これがリアルファイトってやつか」

ほむら「じゃあやりましょう!」

さやか「ところで何のゲーム?」

ほむら「あいわなびーざるき……なんとかってゲームよ。まどかおすすめの」

さやか「ふーん、なんだろう、可愛らしいアクションっぽいねー」

  __________
/ゲームセンターMM/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        _
     ,r´===ヽ
     !l|从ハノリ!|彡   ________
     |リ、゚ ー ゚ノl|彡oOピンクはいないの?)

  Σm9っ   つ     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      人  Y
     し (_)


●CMで話題になった「ピクミン」に挑戦  ほむら「引っこ抜かーれて……食べーられてー」
●たまに行くならこんなゲーセン      杏子「これぞ秘義!バン・バック!」 ほむら「それ反則じゃないの!?」
●赤青黄のトリオといえば…

ほむら「……は?課長ってなに?」

今回暁美課長が挑戦するのは、2001年任天堂から発売されたゲームキューブ用ソフト「ピクミン」

ほむら「話を進めないで!聞いてないわよこんなの!」

当時CMソングで一躍話題になったアクションゲーム
プレーヤーは「キャプテン・オリマー」となって、奇妙な生物「ピクミン」を操り不時着した星からの脱出を目指す
タイムリミット内にオリマーの乗ってきた船「ドルフィン号」の全てのパーツを集めなくてはならない
ピクミンをいかに効率よく動かすことが出来るかが攻略の鍵となる

ほむら「いや、私やらないわよ」

それでは、ほむらの挑戦スt

ほむら「やらないったら!そもそも『今回』とか言っておいて初めてよね?これ第一回よね?」

まどか「駄目だよほむらちゃん。これはこういう番組なんだから」

ほむら「数年ぶりに会えたまどかに言われても正直困るわ……そもそも私、魔獣と戦ってたはずなんだけど」

まどか「今回このゲームに挑戦してもらうために導きました」

ほむら「そんな理由で!?横暴すぎない!?」

まどか「でもクリアできないと円環と現実の狭間で死ぬことも許されず永久に彷徨うことに——」

ほむら「何それ怖すぎるわよ!?」

まどか「クリアできればちゃんと帰れるから」

ほむら「……分かったわよ、やればいいのね」

まどか「天の声さんよろしくー」

それでは、ほむらの挑戦スタート!
とりあえず説明書をパラパラと眺め、ようやく電源を入れてゲームスタート

ほむら「ゲームキューブなんて触ったこともないのに……確か赤青黄の三色のピクミンを操作するのね……
    そういえばCMの替え歌が流行ったような流行らなかったような気がするわ
    えっと、オリマーが墜落したから、パーツを集めればいいのね……ピクミンはどこかしら」

赤ピクミンを見つけ、数を増やしていく
数字の書かれた段ボールは数字の数だけピクミンがいないと押すことが出来ない

ほむら「あっ、エンジンを見つけたわ。これを運べばいいのね」

ピクミンを操作することに少しずつ慣れて来たのか、楽々一日目をクリア
しかし、ここからが本当の勝負だ

ほむら「新しいエリアね……この壁は壊せるのかしら?……何かでっかいやつけど、スルーしましょう……
    あれ?なんかこの子達騒ぎ出して……死んだ!?」

なんと序盤にしてあっさり全滅
青ピクミン以外は水に入ると死んでしまうのだ
ここで、いきなりAD美樹が動いた

さやか「いきなり水に突っ込んで全滅する馬鹿初めて見たわ」

ほむら「あなた導かれたんじゃなかったの?なにやってるの?」

さやか「導かれたからADをば」

ほむらの挑戦は続く……

さやか「ソウルジェムが砕けただけで死ぬなんて、それじゃあたしたちスペランカーにされたようなもんじゃないか!」



まどか「第一回!嘘を見破れゲーム!」ワー

ほむら「一体何かしら?」

まどか「ルールは簡単だよ!私達が順番に喋るから、誰が嘘をついたか当ててね?」

ほむら「何の為なの?」

まどか「見事正解したら、なんとなんと!遊園地のカップルチケットが貰えます!」

ほむら「早く始めてちょうだい!」

まどか「では最初はマミさんから!」

マミ「こんにちは暁美さん、実は前からあなたの事、名前で呼びたかったの、名前で呼んでもいいかしら?」

ほむら「構わないわよ、巴マミだけじゃ流石に分からないわね」

まどか「続いて杏子ちゃんいってみよう!」

杏子「ようほむら、実はちょっと困ってんだよ、今日だけでいいから泊めてくれないか?」

ほむら「それも構わないけど、どちらかが嘘をついてるかもしれないのよね?」

まどか「最後はさやかちゃん!張り切ってどうぞ!」

さやか「おい転校生!いやほむら!実は私……、ほむらの事が好きになっちゃったんだ!」

ほむら「はいダウト!美樹さやかが嘘をついてるわ!」

まどか「さやかちゃんでいいんだね?」

ほむら「あからさまじゃない、美樹さやかが私を好きになるなんて、有り得ないでしょ?」ファサッ

まどか「分かったよ、……残念!」

ほむら「ええそ……へ?」

まどか「正解は……私でした!最初はマミさんじゃなくて私なんだよ、私がそこでもう嘘をついてたの」

ほむら「……ちょっと待ってよ?それだとつまり、他の三人は……」

マミ「えっとほむらさん」テレ

杏子「よーし!目一杯食べるぞ!」ヨッシャー

さやか「その……、もしよかったらその……私と」ススッ

ほむら「ちょっ待っ」

まどか「ちなみにカップルチケットは見事騙したさやかちゃんにプレゼント!」

さやか「一緒に遊園地行ってくれないかな?」ウワメヅカイ

ほむら「待ってまどか!お願いだからちょっと待って!」

まどか「それでは皆さんまた来週!」ワー

ほむら「ちょっさやか!しなだれかからないで!一旦離れて!」

ワルプルギス「キャハハハハ」

ほむら「今回こそ勝ってみせるわ。まどか準備はいい?」ザザッ

まどか『大丈夫だよ』ザザッ

まどか「ゲームのスイッチを入れて……映った、これがワルプルギスの夜……」

まどか「でもこれで勝つ! ↑↑↓↓←→←→BA」

まどか「これでグリーフシードと弾薬無限……後はわたしが操作を間違えなければ勝てる!」

まどか「でもほむらちゃんったら凄いな、自分をゲームにしちゃうなんて」

ほむら「私たちの名前を使ってドラクエ�をやってるんだけど、見てくれるかしら」
 
さやか「もちいーよ。えーとステはと」

 
 
まどか:勇者 レベル32

ほむら:賢者 レベル28
さやか:戦士(元僧侶) レベル28
きょうこ:武闘家(元魔法使い) レベル30
マミ:商人 レベル1


まどか「ほむらちゃん、コレ……」
 
ほむら「世界のためには仕方ない犠牲もいるのよ」
 
さやか「ラーミア引換券……」

マミ「クイズを出すわ」

ほむら「巴さん……突然何?」

マミ「第一問! 鹿目さんは私の事をす!」

ほむら「……え?」

マミ「鹿目さんは私の事をす!」

ほむら「……き?」

マミ「ピンポン! 大! 正! 解!!」

ほむら「……」

マミ「第二問! 美樹さんは私の事をす!」

ほむら「……き」

マミ「ピンポンピンポーン! 連続正解! 次は分かるかしら!」

マミ「第三問! 佐倉さんは私の事をす!」

ほむら「き」

マミ「ピンポンピンポンピーンポーン!! すごいわ! さぁ次で最終問題よ!!」

マミ「暁美さんは私の事をす!」

ほむら(どうしよう。この先輩めんどくさい)

ほむら「ゲームじゃクレイモアは設置して使うものと限定されていた」
ほむら「クレイモアは前方のセンサーでなんやらして爆発するものだから」
ほむら「そこで私は考えた」

さやか「ほう」

ほむら「回転させながら投げたら近づいた瞬間に爆発するんじゃね?と」

さやか「で、なんで私は縛られてるんだ?」

ほむら「ゲームだったら一般兵に仕掛けるけどいないじゃない」

さやか「で、復活する私と。ふっざけんなおらああああ!!!」

ほむら「おぉこわいこわい。さて、実験開始よ」

さやか「ヤメローシニタクナーイ!」

ほむら「もしも死んでもまどかに会いに行くだけよ」

ポーiドブドチュドギャバババァン!

ほむら「…げほっ」マックロハチノス
さやか「…ごほっ」マックロハチノス

ほむら「…事故ね」

さやか「クレイモアだけに只の事故ってかバカ!」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

キリカ「結果発表だよ」

>>663 2票
>>665 1票

ゆま「シャルロッテはマミおねえちゃんの事がす?>>663さん優勝おめでとう!」

次のお題 安価下

>>669
……き(チーズ的な意味で)
安価下

キリカ「次のお題は【詐欺】、投稿時間は明日の23:00までだ」

トゥルルル トゥルルル

知久「まどかー、電話出て貰っていいかな?パパちょっと手が離せなくて」

まどか「はーい!」

ガチャ
まどか「はい、もしもし」

『…………』

まどか「……もしもし?(いたずら電話かな?)」


まどか「あの、どちら様ですか?」

『まどか、ボクだよボク!』

まどか「えと、……ごめんなさい、どちら様でしょうか?」

まどか(こ、これってもしかして昔流行った俺俺詐欺?……ど、どしよう!?)

『ボクの名前はQB!ボクと契約して魔法少女になってほしいんだ!』

まどか「……ま、魔法少女?」


『そうだよ!今回、数多の少女の中から君が魔法少女になる権利を得たんだ』

『魔法少女になってくれた暁には、僕たちQBがどんな奇跡だって叶えてあげるよ!』

まどか(これって……俺俺詐欺じゃなくって、たしか当選商法?それとも宗教勧誘……なのかな?)

まどか(学校で、最近は詐欺や怪しい事件が多いって先生が言ってたけど、本当にあるんだ……)

『だからボクと契約して──

ガチャ

まどか「…………」

知久「まどか、どこからの電話だった?」

まどか「……ううん、ただの間違い電話だったみたい!」

知久「そうなのかい?」

トゥルルル トゥルルル……

ガチャ
『ボクの名前はQB!まどか、酷いじゃないかいきなり電話をきるな──

ガチャ

トゥルルル トゥルルル……
まどか「パパァ!どうしよう、変な人から電話かかってくる!?」
_______________________________________________________
ほむら「また、ダメだった……」

ほむら(そもそもどうして、鹿目まどかや美樹さやかはQBに警戒心を抱いてくれないのかしら……)

ほむら(……見た目が可愛らしいから、そのせいで警戒心を抱きにくい?)

ほむら(だとしたら、QBの第一印象を予め悪くしておけば、あるいは……)


ほむら「これがあまり意味を成すことだとは思ってはいないけど、まぁやるだけやってみましょう」

ほむら「あー、アー……ぼく……ボク!ボクと契約して魔法少女になってよ!」ウラゴエ

ほむら「こんな感じかしら?さて、それじゃ……」

トゥルルル トゥルルル……

『はい、もしもし』

ほむら(……思えば、転校前にまどかと電話する事なんて初めなのに、よりにもよってこんな内容なんて……)

『……もしもし?』

杏子?「ティロ・フィナーレ!」ドジュゴゥッ

さやか「なっ!?」
ほむら「!」

キリカ「佐倉がなぜティロなんちゃらを…!?」

マミ?「やっぱり本物のティロ・フィナーレは桁違いの威力だねぇ」
マミ?「マミ」

ゆま「マミさんがマミって…」

キリカ「それじゃあ今まで戦ってたのは…!」

織莉子「『試合場の詐欺師』(コロッセオのペテン師)佐倉杏子!」

マミ(杏子)「プリッ☆」

ほむら(巨乳)「実は私、戦闘の時に邪魔になるから普段からさらしで胸を巻いてるのよ、貧乳じゃないのよ」

まどか「嘘だそんなことー!!!」

ほむら「嘘じゃないのよ」

まどか「ほむらちゃんの!…えーと…」

ほむら「詐欺師?」

まどか「そうそう、それそれ」

ほむら「まどかに詐欺師扱いされるだなんて…」

QB「呼んだ?」

ほむら「失せなさい」

QBだったもの「」

まどか「実は虚乳だったり」

ほむら「ないない」

─────

まどか「そんな夢を見た」

ほむら「夢ね」

まどか「悪夢だよ…ほむらちゃんはやっぱりまな板じゃないとね」

ほむら「泣いていいかしら」

まどか「わたしの胸に飛び込んでおいで」

ほむら「わぁいまどぱい」

まどか「ほんとにこれ着るの…?」

ほむら「えぇ、必須よ」

まどか「だからってこんなのほぼ下着じゃん!」

マミ「いい?これは主人公の鹿目さんにしか出来ない仕事なのよ。OPで視聴者のハートをガッチリつかむにはその服が一番なの」

さやか「OP詐欺に大事なのはギャップだからね。ガンバ!」

まどか「だ、だったらみんなも何か来て下さいよ!」

杏子「だってそういうシーンないしな。あたしなんか出番一瞬だぞ?まどかがウラヤマシーナー」

まどか「こんなの絶対おかしいよ!」

キュゥべえ『助けて……まどか』

まどか「誰かがわたしに助けを求めてる。行かなくちゃ!」

さやか「遂にまどかにも邪気眼が!?」

まどか「そんなんじゃないよ。声が近い、そろそろだよ」

さやか「そこ立入禁止……って、何かいる」

キュゥべえ「助けて」トテトテ

まどか「どこ行くの。わたしはこっちだよ」

さやか「ねぇまどか、何か景色がヘン」

まどか「うそ!?なにここ」

さやか「うわっ、変な生物が襲ってくる」

キュゥべえ「まどか、さやか、この状況を打開するには僕と契や……グフ」

ほむら「何もされてないのに助けを求めて、自分から結界に入って追ってきたまどか達に契約させようなんてセコいわ」

まどか「ほむら……ちゃん?」

ほむら「間に合ったからよかったけどもう二度とこんな奴に騙されないで頂戴」

『ここは、どこだい? 確か私は巡航艦レダ�で、地球教徒に襲われて……』

さやか「マミさん、昨日浮浪者を拾ったってほんとですか?」
 
マミ「ううん、浮浪者ってわけじゃないけど。魔女の結界の中で、左足を大怪我して倒れててね。けど、ちょっと変わった人だったのよ」
 
ヤン「ええと、ヤン・ウェンリーです。マミちゃんに助けられて、いくあてもないからやっかいになってます」

ほむら(この男が今回のイレギュラーらしいわね。これまでの時間軸にはいなかったけど、なんともさえないわね。これなら、無視してもかまわないかしら?)

 
 
マミ(うふふ、未来の後輩たちの手前、かっこよくキメないとね。って、あれ!?)

 
ヤン「わああ、僕は食べてもうまくないと思うよぉ!」
 
マミ「ヤンさーん! もう、危なっかしすぎて気が抜けないわね!」

 
 
さやか「ヤンさん! 毎日毎日マミさんのうちで歴史書ばかり読んでて、男として情けないとは思わないんですか!」

 
ヤン「おっ、なかなかいい点を踏んでるね。なにせ、僕は同僚から『極潰しのヤン』『無駄飯ぐらいのヤン』と異名をとっていたんだ」

さやか「威張ることかーっ!!」
 
マミ「ま、まあまあ、私一人が住むには広すぎる家だし、私は別に」ポッ


さやか「私、やっぱりキュウべえに恭介の腕を頼もうと思うんです」
 
ヤン「ううん、僕は賛成できないね。その彼が、腕が使えなくなったなら口や足ででも引こうとするような人だったら僕は尊敬するけど、彼はまだなにもやってはいない」
 
ヤン「君のやろうとしていることは、一見崇高に見える。けどそれは、不自由な中でがんばっている大勢の身障者の人、ひいては人類の”努力”という行為への侮辱ではないかな」
 
さやか「け、けど」
 
ヤン「さやかちゃん、君は彼に言葉にできない思いがあるんだね。確かに、世の中には言葉では伝えられないこともある。けどそれは言葉を使い尽くした人だけが言えることだよ」
 

QB「魔法少女の犠牲は、この宇宙のために必要なんだ。君は、この宇宙が滅んでもかまわないのかい」
 
ヤン「かまわないね」
 
QB「なんだって?」
 
ヤン「この宇宙が生まれてこれまで、不老不死でいられた生命も国家もありえなかった。宇宙だけが例外だと、なぜ言えるかい」
 
QB「宇宙の死は、そこに住む生命すべての死なんだよ」
 
ヤン「宇宙があって生命があるんじゃない。生命のない宇宙なんてからっぽの入れ物だけ残ってもしょうがない。より多くの生命を残したほうが、将来の解決策が多く見つかるんじゃないかな」

ほむら「すごい、あのインキュベーターを言い負かしてる……」

 
 
まどか「私、意志が弱いから、いざとなったらキュゥべえの言いなりになっちゃうかも。口べたって、損ですね」ティヒ

 
ヤン「そうだね。じゃあまどかちゃん、この宇宙で一番強い言葉を教えてあげよう。私の友人の愛用でね、キュウべえのどんな論理も詭弁も、この一言にはかなわない」
 
まどか「そんなのがあるんですか?」
 
ヤン「うん、つまり……それがどうした! って言うんだ」ニッ

 
 
杏子「明日はワルプルギスが来るんだ。みんな生きて帰れるかわからねえ、あんたはまどかとさやかを連れて避難してな」

 
ヤン「ううん、逃げればいいんじゃないかな」
 
杏子「なんだと! 街がどうなっても、てめえいいって言うのか」
 
ヤン「ワルプルギスってのは天災みたいなものなんだろう。台風や地震に立ち向かおうなんて人間がいたら、君は笑うだろう。街は壊れても直せるけど、人の命はそうはいかない」
 
ほむら「けど、それじゃ」
 
ヤン「うーん、正義のためとか、命をかけてとか、そんなのじゃなくて……そうだなあ、マミちゃんのうまい紅茶を飲めるのは生きてるうちだけだろう。だから、まずは死なないようにさ」

 
 
QB「僕は君を甘く見ていたかもしれないね。なんの力も使わず、言葉だけで魔法少女たちをここまで動かすとは。もっと早くマークすべきだった。君はも宇宙一の詐欺師だよ」

 
ヤン「うーん、せめてペテン師と呼んでくれないかなあ」

ほむら「いいえ、あなたは奇跡(ミラクル)のヤンよ!!」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>673
オチが意外。

678
ネタ元未見だけどクロス面白そうっすね。

>>676

>>673


>>680
一応元ネタは銀河英雄伝説ね

ゆま「結果発表だよ」

>>673 3票
>>676 1票

織莉子「原作でも彼女にこれぐらい機転がきいたなら……。>>673さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【新人研修】、投稿時間は明日の23:00までだ」

QB「エントロピーを凌駕した」

魔法少女「これで私も魔法少女に……」

QB「じゃあ僕はこれで」

魔法少女「え?いや、あの、魔女がどこにいるかとか戦い方とか教えてくれるんじゃ……」

QB「そんなこと言った覚えはないよ。基本的に自分で考えて学んでもらわないと」

魔法少女「そんな!だって私初めてなんだよ!?魔法少女のサポートが役目なんでしょ!?」

QB「誰だってそうだよ。僕達はこの星の会社でいう新人研修みたいなことはしていないからね。じゃあ頑張ってよ」

魔法少女「ちょっと待ってよ!」


魔法少女A「なに?人の獲物横取りしに来て置いて戦い方を教えてくれだ?あんまりふざけてるとぶっ殺すけど」

魔法少女「しし、失礼しました!」


魔法少女B「あら新人さん?教えてあげてもいいけど、毎週グリーフシード5個献上が条件ね」

魔法少女「そんなに無理です!」

魔法少女B「じゃあ勝手に野たれ死んで頂戴」


魔法少女C「邪魔よ邪魔!教えるとかやってられないわよ!見て覚えなさい!!」

魔法少女「そんな無茶な……」


魔法少女(こんなに新人いびりの酷い業界なんだ……新しい魔法少女が入ってきたら、私は絶対優しくしよう!)

〜数週間後〜

魔法少女D「新人の魔法少女なんですけど——」

魔法少女「忙しいから後にしてくれる!?」

魔法少女D「ひぃー!」

キュゥべえ「ここが新しく作られた個体が研修する場所だ」

ほむら「インキュベーターばっかで気持ち悪いわね」

キュゥべえ2「ほむほむ踏んでく……キュプ!?」

まどか「ひっ!?」

キュゥべえ「このように感情を発現させてしまった個体はすぐに処分される」

さやか「確かにあんたがあんな風にしてたらキモいよね」

キュゥべえ3「ひどいじゃないか!謝罪を要求す……キュプァ!?」

マミ「」

杏子「マミのがショックで気絶したぞ」

ほむら「あぁ……こんな数インキュベーター見てたら殺意が……」チャキ

キュゥべえ「感情を発現させてしまった個体の処分をさせるから僕はやめてくれないか。勿体無いしね」

ほむら「仕方ないわね」

キュゥべえ「じゃあほむらだけこっちに来てくれ」

ほむら「もうインキュベーターが集められてるわね……」

キュゥべえ's「ほむほむ!ほむほむ!」

ほむら「気持ち悪い!これで死になさい!」バババババ

キュゥべえ's「」

ほむら「ふぅー……快・感!�」



さやか「新人研修?」

まどか「うん、ママの会社で今やってるんだって」

マミ「新人研修かぁ、魔法少女体験ツアーや、美樹さんの特訓なんかも、ある意味新人研修だったわね」

さやか「あー確かにそうですね」

まどか「ん?あれってほむらちゃん?」

さやか「本当だ、しかも杏子もいるし」

マミ「こんな河原で何かしら?」


ほむら「たあっ」ブン

杏子「よっと」ヒョイ

ほむら「このっ」ブオン

杏子「どこ狙ってんのさ」トンッ

ほむら「えいっ」バッ

杏子「甘い甘い!」グイッ

ほむら「ひゃっ」ズテッ

まどか「ほむらちゃん!大丈夫!?」タタタ

ほむら「え?まどか?何でこんな所に?」

さやか「二人で特訓?何で今更?」

杏子「さやかとマミもいたのか、何ってまあ新人研修?」

ほむら「ちょっ杏子!」

マミ「どういう事かしら?」

杏子「近接戦闘のやり方をちょっとな」

さやか「ほむらが?」

ほむら「仕方ないでしょ?私はもう時を止める事は出来ない、今までみたいに武器を調達出来ないんだから」

さやか「あーそっか」

杏子「それでまあ、飯を奢ってくれるって言うからさ、ちょっと付き合ってたんだよ」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「……私だけ何も出来ないなんて嫌じゃない」

さやか「ほむら……、よしっ私も手伝うよ」

マミ「私も手伝うわ、まああまり教える事は出来ないかもしれないけど」

ほむら「みんな……ありがとう」

まどか「頑張ってねほむらちゃん」

ほむら「ええ勿論よ」

ゆま「時間になったよ、投票は23:45まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>689 2票
>>691 1票

キリカ「なんという悪循環。>>689さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【「お前のような○○がいるか」】、投稿時間は明日の23:00までです」



ほむら(またダメだった、今度こそ行けると思ったのに、またこの病室……騒がしいわね、え?ここどこ?リング?)

ワーワー チャンピオンタンジョウ

ほむら(しかも私の体、信じられない位デカくてムキムキだし!?)ムキッ

対戦相手「負けたぜお嬢ちゃん、あんたが世界一強い漢だ!」ガシッ

ほむら「いや私女よ!(っていうか私の声低い!)」

 −−−−−

ほむら(この時間軸の私は、世界一の格闘家だった、あの後見滝原に戻ってきて、そして……)

 −−−−−

ほむら「転校生の暁美ほむらです」

さやか「すごい本物だ!試合見てました!」

まどか「サイン下さい!」

 −−−−−

マミ「もしかしてそこにいるのは、暁美ほむらさんですか!?私ファンなんです!」

 −−−−−

恭介「スゴい!スゴいよさやか!まさかあの暁美ほむらさんがお見舞いに来てくれるなんて!僕リハビリ頑張ります!」

 −−−−−

杏子「マジかよ!あんたがあの最強の女もとい漢!暁美ほむらか!」

 −−−−−

ほむら(そして今!私はコイツを倒す!)ムキャッ

ワルプルギス「アワワワワワワワワ」ガクブル

ほむら「食らいなさい!これが私の全力全開!ウオラアアァァァァ」ドゴゴゴゴゴゴ

ワルプルギス「アー」チュドーン

ほむら「やったわ!私ついにまどかを救えたのね!見滝原もみんなも守れたのね!」

ま・さ・マ・杏「「「「ありがとう暁美さん!」」」」

ほむら「いいのよ、だって私は最強の格闘家にして、最強の魔法少女なんだから!」パッツンパッツン

ま・さ・マ・杏「「「「いやそんな魔法少女はいません!」」」」

ほむら「分かってるわよ!自覚あるわよ!どうみても無理やり着てるもの!破れないのが不思議だもの!」

QB「それは魔法少女の服が君達の魂に」

ほむら「消えなさい!」カッ

QB「そんな気迫だけでブッ」キュボッ

ほむら(……これで本当にいいのかしら?)

ま・さ・マ・杏「「「「暁美さーん!」」」」

杏子「あーあ、やっぱり根なし草は辛いよなぁ」

さやか(杏子……そっか、家が無いから寝る場所にも困ってるんだ)

杏子「ん、腹も減ってきたな」

さやか(杏子……今日食べる物にも困ってるんだ)

杏子「そういやずっとこの服着てんな」

さやか(杏子……着る物にも困ってるんだ)

さやか「あの、よかったらたまにはうちに——」

杏子「今日はホテルに泊まってコンビニで飯盗んで明日お下がり貰いに行こう」

さやか「あんたみたいなホームレスがいるか!」

ほむら「……」

さやか「……」

ほむら「それで、話しってなにかしら?わざわざ人を呼び出しておいて」

さやか「…………あたしはあんたの事を許せない……」

さやか「マミさんを見殺して、まるで何事もなかったかみたいにGSだけ持って行った」

さやか「お前のような奴がいるからマミさんは死んだんだ!!」

ほむら「……責任転嫁も甚だしいわね」

さやか「はんっ!とにかく、転校生……あんたに魔法少女として勝負を挑む!」

さやか「あたしが勝ったらあんたには見滝原から出てって貰うから!?」

ほむら「……美樹さやか。あなたが負けた時、あなた自身がどうなるか、覚悟は出来ているのね?」

さやか「あたしはあんたなんかに絶対負けない!?」

ほむら「……そう」


マミ「二人共やめなさい!」

まどか「さやかちゃん!ほむらちゃんもやめて!?」


さやか「えっ……はぁ!?マミさん!??」

ほむら「巴マミ!?」

さやか「久しぶりね、美樹さん……暁美さんも、魔女の結界で縛り上げた時以来かしら?」

ほむら「あなたがどうして……」

ほむら「まさか!まどか、あなたが……」

さやか「そっか。まどか、あんたもQBと契約しちゃったんだね」


まどか「えっ、してないよ?」

ほむら「……して、いない?なら、何故巴マミが無事でいるの?」

まどか「あ、それはわたしが治したんだよ!」

まどか「だって、わたし保健係だから!」

まどか「あれぐらいの傷ちょちょいのちょいだよ!」

まどか「ただ保健室まで運ばなきゃいけないから……ちょっと大変だったけど」


ほむら「保健係って……保健係が保健室でどうこう出来るモノじゃなかったでしょう!?」

さやか「あんたみたいな、そんな保健係がいてたまるか!」

ほむら「くらいなさい!豆鉄砲の雨を!」ドドドド

ほむら「デザートにパイナップルもご馳走してあげるわ!」ドカーン

ほむら「…さ、もう大丈夫よまどか。どうだった?魔法少女体験ツアーは」

まどか「…違うよ」

ほむら「え?」

まどか「こんなの魔法少女じゃない!!!」

ほむら「な、何を…」

まどか「たとえば魔法少女っていうのは可愛い妖精とかと一緒に戦うものだよね」

QB「呼んd」

ほむら「呼んでない」

まどか「なのにそんなうさんくさい白くてぶよぶよした能面貼りつけたようなのしかいないし」

ほむら「そうね」

まどか「魔法少女の武器って言ったらもっとこうなんだかよくわからないパワーで動くものじゃないと」

ほむら「…」

まどか「銃火器で戦うなんておかしいよ!ぜったいおかしいよ!」

ほむら「でもこれがわたしという魔法少女だから…」

まどか「そんな魔法少女いないよ!!!せめて触手が相手ならよかったけどそんなことも無いし!本当に期待はずれだよ!」

ほむら「そう…じゃあ魔法少女には」

まどか「ごめんねほむらちゃん…私には無理だよ…」

ほむら「無理強いはできないものね…でも、できればお友達ではいてくれないかしら」

まどか「それはもちろん、できれば恋人で。…ところで今日は帰りたくないな」

ほむら「ええ、今夜は寝かさないわ」

——妄想終わり——

ほむら「まどかを魔法少女にしないための作戦…」

ほむら「名付けて『オペレーション・お前のような魔法少女がいるか!!』」

ほむら「これで今度こそ…!」

杏子「お前バカだろ。特に最後」

ほむら「嗚呼……まどか、貴女は何でまどかなの」

ほむら「私の心を捉えて離さない」

ほむら「まどかがいるから私は恋する乙女でいられるの」

杏子「お前のようなな乙女がいてたまるか」

まどか「わたしのパンツ被りながら言うことじゃないよ」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

ゆま「結果発表だよ」

>>699 1票
>>702 1票
>>703 1票

織莉子「以上の3名が優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下

織莉子「次のお題は【HTMLってなんの略?】、投稿時間は明日の23:00までです」

さやか「えっちな巴マミさん!! ららららラブですか! らぶですかぁー!!!」

ほむら「深夜って恐ろしいわ。もうこれしか浮かばない」

まどか「ほむらちゃん、HTMLって何の略かな?」

ほむら「ほむらとまどかはラブラブの略に決まってるじゃない」

まどか「ふぇ?」

ほむら「だからまどかの唇をもらえないかしら?」

まどか「こんなの絶対おかしいよ!?」

ほむら「さあ、遠慮せずに……グハっ!?」

マミ「一方通行の愛は相手に迷惑なだけよ」

ほむら「巴マミ、またしても私の邪魔をするのね……」ガクッ

マミ「そしてHTMLの略はヒロインの巴マミはロンリーウルフよ」



ほむら「魔法少女大喜利の時間です、早速ですが時間が無いので最初のお題、私がHTMLってなんの略?と尋ねますから、それに上手く答えて下さい、では巴さんから」

マミ「巴マミです」

ほむら「HTMLってなんの略?」

マミ「それは勿論、ほむらさんの当座の目的はループを抜け出す事の略ですよ」

ほむら「なる程!仁美さん座布団一枚!では次杏子さん」

杏子「どうも佐倉杏子です」

ほむら「HTMLってなんの略?」

杏子「そりゃあ勿論、腹が減ったらたい焼き食べて、まどかと一緒にランチタイムの略さ」

ほむら「仁美さん!座布団全部持ってって!」

仁美「かしこまりました!」ドンッ

杏子「のわっと何でダメなんだよ!」

ほむら「たい焼きをお昼にしてどうするのよ、そもそもまどかと一緒にランチタイムなんて、この私が許さないわ!私が一緒にランチタイムするのよ!」

まどか「ほむらちゃん!?落ち着いて!」

ほむら「……失礼しました、では次まどかさん」

まどか「鹿目まどかです」ティヒヒ

ほむら「HTMLってなんの略?」

まどか「それはね?ほむらちゃんが取っていくからまどパンがラスト一枚の略だよ」

ほむら「そこまで取ってないわ!ちゃんと節度を持って取っているわ!」

まどか「まず取るのが既にダメだからね!?」

ほむら「そんな!?この時間軸は私にそんな試練を与えるの!?」

まどか「どこの時間軸でも一般常識だよ!」

ほむら「とりあえず仁美さん、まどかさんに座布団5枚で「私もう30枚あるよ!?」最後はさやかさん」

さやか「美樹さやかです」

ほむら「HTMLってなんの略?」

さやか「それは、ほむらたんマジラブの略ですよ」

ほむら「うーんシンプル!評価に悩むわね、まあいいわ座布団一枚で」

さやか「つまり遊園地デートはOKと?」

ほむら「それは大分前のお題のネタでしょ!?今は関係ないはずよ!」

さやか「あたしの愛にお題は関係ないのだ!」ガバッ

ほむら「仁美さん!さやかを一人持ってって!「キマシタワ−」ポイッ違う!こっちに投げないで!」

さやか「ほむらたんマジラブ!」ギュムゥ

ほむら「ちょっ止めて!一旦離れて!あっこれにてお開き!皆さんまた来週!止めて抱きつかないで!」

恭介「仁美ラブさ」

仁美「まぁ」


さやか「……」ギリッ

ほむら「パソコン用語で出てくるHTMLって何の略かわかる?」

まどか「え〜と、なんだろうね…」

ほむら(まどかなら「ほむら、まどかとってもラブ」って答えてくれるはず…)

まどか「うーん…」

ほむら(はやく、はやく「ほむら、まどかとってもラブ」って言ってまどか!)

まどか「わかった!」

ほむら(ようやく私の愛に気づいてくれたのね!)

まどか「ホットミルク!」

ほむら「 orz 」

さやか「バカだなあ、まどかは」

まどか「ええ!でも、ホットミルクしか思い浮かばないよー!」

ほむら(まあ、まどかが可愛いからいいか)



さやか「マミさーん。ちょっと聞きたい事があるんだけど?」

マミ「どうしたの? 美樹さん」

さやか「HTMLって何の略か知ってる?」

マミ「……え?」

さやか「いやー。まどかに聞かれたんだけどあたしパソコンの事よく知らなくて。マミさんなら先輩だし、知ってるかなーって」

マミ「え?……え、えぇ、知ってるわ」

さやか「おー! 流石マミさん!」

マミ「え、えぇとね……」

さやか「はい!」

マミ「……えぇと、その……」

ほむら『……HyperText Markup Languageよ』

マミ『あ、暁美さんからのテレパシー? あなたがなんで……』

ほむら『……別に。困っているあなたを見ていられなくなったから。ただそれだけよ』

マミ『……暁美さん、その、ありがとう』

ほむら『礼なんていらないわ。さよなら、巴マミ』

マミ(暁美さんの事警戒していたけど……ひょっとしたら優しい子なのかも……)



「……さん! 巴さん!」

マミ「え? どうしたの暁美さん」

ほむら「巴さんがボーっとしてるから……何かあったの?」

マミ「ううん。少し昔の事を思い出していただけ」

ほむら「昔の……ひょっとして『HTML』?」

マミ「えぇ。あの時、私はあなたを誤解していた事に気づいたの」

ほむら「……正直私もあなたがここまでちょろ……いえ、なんでもないわ」

杏子「おーい! 何しゃべってんだ!! 早く持ち場につけ!!」

さやか「こっちはもう準備できてるよー!」

マミ「はいはい。そろそろ私は持ち場に移動するわ。暁美さんも気を付けて」

ほむら「えぇ。……今度こそ決着をつける。ワルプルギス!!」

マミ「お待たせ、美樹さん……」

ほむら「あなた……」

まどか「さやかちゃん、その格好って……」

さやか「ああ、これ?心境の変化ってやつなのかな……?って、んなわけあるか!

    変な恵方巻きみたいなの三人で倒したわ!めっさ怖かったわ!」

マミ「ごめんなさい……。あの、ところでキュゥべえは?」

さやか「キュゥべえは犠牲になりました」

マミ「犠牲の犠牲に、なのね……」

さやか「はい……」

まどか「キュゥべえ……」

ほむら「貴女、願い事はどうしたの」

さやか「咄嗟のことで頭が回らなかったからさ、あたしマミさんを……」

マミ「えっ、私?」

さやか「はい。あっちを見てください」

マミ「……」

マミ「……」

マミ「……」

マミ「「「もう、一人ぼっちじゃない!!!」」」ドーン!

家族ができました。

やべえ、我ながら意味わかんね

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>717

織莉子「結果発表です」

>>715 3票
>>714 1票
>>715 1票
>>716 1票
>>717 1票

キリカ「うん、ちょっくら八つ裂きにしてこようか。>>715さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【優木沙々】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

きらマギか
語尾ににゃんを付ければそれっぽくなるかな…

あすみ「あなた、私とキャラかぶってないですか?」

沙々「気のせいですよー♪」

ムラ黒江「気のせいですよー♪」

杏子「や…やさ…やさなんとか」

さやか「ゆうき…し…しょう…ショウさん!」

ほむら「ゆうきさおどりじ」

マミ「優木さんね。わかるわ」

まどか「…誰?」

沙々「みんなひどいにゃん!」

ほむら「まどか、あの優木なにがしと関係あるでしょ?」

まどか「何で?」

ほむら「だってゆうき繋がりでしょう?貴女も悠木……」

まどか「それ以上いけない」

ほむら「それにしても沙々って何て読むのかしら?」

まどか「ささ?しゃしゃ?さしゃ?」

ほむら「私はサーシャだと思うわ。親は森鴎外かしら?まあ、何にしてもキラキラネームよね」

まどか「ほむらちゃんがそれを言うの?」

ほむら「うっ……痛いところをつかれたわ。ちなみにその優木とやらって神名あすみとかいうのに似ているらしいわね」

まどか「そんなでっち上げの子と一緒にしないでよ」

あすみ「だぁれがでっち上げの釣りキャラなのかしらぁ?」バシャア

まどほむ「」

ピンポーン ガチャ

マミ「いらっしゃい、暁美さん。もうみんな集まってるわよ、さあ、中へ入って」

ほむら「お邪魔します」

マミ「うふふ、実はね、今日はいつもの5人に加えてサプライズゲストもいるのよ。会ったらきっと暁美さんもびっくりするわ」

ガチャ

ほむら「……?……!?」

沙々「久しぶりだね、ほむらちゃん。元気だった?」

ほむら「だ、誰……?あなたは……」

マミ「誰……って、忘れちゃったの、暁美さん?ほら、優木沙々さんよ。ワルプルギスの夜との戦いに、協力してくれたでしょう?」

ほむら「え、え?ワルプルギスの夜との戦いに?ワルプルギスの夜とは……」

沙々「仕方ないよ、マミさん。あの時はごたごたしてたし、それにほむらちゃんはまどかちゃんのことで頭いっぱいだっただろうから」

ほむら「!? あなた、どうしてそれを!?」

さやか「どうしてって…何言ってんの、ほむら?」

杏子「そうだぞ、ほむら。まどかが契約せずに済んだのだって…」

マミ「ワルプルギスの夜との戦いで犠牲者が一人も出なかったのだって…」

まどか「全部、沙々ちゃんのおかげだったよね?」

沙々「やだ、そんなことないってばー!みんな持ちあげすぎ!わたしのこと忘れちゃった、ほむらちゃん?」ニコッ

ほむら「ち、近づかないでっ!」ドンッ

沙々「きゃっ!?」ドサッ

さやか「沙々!?ちょっと、ほむら!!沙々になにやってんのよ!?」

ほむら「な、何を……って……」

杏子「大丈夫か、沙々?」

沙々「う、うん、平気だよ」

まどか「いくらなんでもひどいよ、ほむらちゃん!沙々ちゃんに謝ってよ!」

マミ「そうよ、暁美さん!優木さんに謝りなさい!優木さんは優しいから、素直に謝れば許してくれるわ」

さやか「謝れ!沙々に謝れ!!」

杏子「謝れ!!沙々に謝れよ!!」

ほむら「い……いやああああああっ!?」ダッ

沙々「……」ニヤッ


ほむら「な、なに!?一体、何が起きて……!?」

織莉子「! ほむらさん!」

ほむら「織莉子!?」

織莉子「やられたわ!!あの優木沙々とか言う子に、キリカも、ゆまちゃんも……!!」

ほむら「そ、そんな……!?」


続かない

月島さんネタはほんとに万能だなぁ



ほむら「それで?その優木沙々だったかしら?どんな子か知ってる?」

まどか「ううん、よく分からない」

さやか「私も知らない」

杏子「つーか誰だよ」

マミ「魔法少女なのよね?」

ほむら「その筈よ……多分だけど」

QB「やあお困りかい?何か知りたい事があるみたいだけど」

まどか「あっQB!優木沙々ちゃんについて教えて!」

QB「それが君の願いだn」ブキャッ

ほむら「そんな訳が無いでしょう!全く油断も隙も無い」

QB2「やれやれちょっとした冗談じゃないか、無駄に個体を潰さないでくれないかな、もったいないよ」モグモグ

さやか「じゃあ今度こそ普通に教えてよ」

QB2「あぁ構わないよ、と言っても、僕だって何でも知ってる訳じゃない、彼女の事を知りたいならもっと手っ取り早い方法があるよ」

杏子「何だ?直接会って話せってか?」

QB2「もっと簡単な事さ、さあまどか僕と契y」ズボォ

ほむら「消えなさいインキュベーター」

マミ「ほむらさんほどほどにね?流石に何度もはちょっとだけ可哀想よ」

QB3「そうだよ、もったいないじゃないか」モグモグ

杏子「つーかさぁ、別にそんなに知りたい訳じゃないよな?」

まどか「確かに気にはなるけど」

マミ「知らないなら知らないでねぇ」

さやか「それよりも、私とほむらの遊園地デートの相談を」

ほむら「あなたいつまでそれを引っ張るの!?」

さやか「デートするまで、使えるお題が出るまで引っ張り続けるよ!」

ほむら「メタ発言は止めなさい!」

ギャーギャー



QB3「まぁそんな訳で、君の出番は残念ながら無さそうだよ」

沙々「……」シュン

織莉子「沙々さん!沙々さ……沙々さんって誰…?」

キリカ「織莉子大丈夫!?」

織莉子「キリカ!」

キリカ「優木沙々々、魔法少女だよ」

沙々「沙が一つ多い……私の名前は沙々ですよ」

織莉子「沙々々々々々さん……」

沙々「増えてる!沙々ですっての!」

ゆま「ゆうきささん?」

沙々「そう……じゃない!今度は少ない!私の名前は優木沙々です!!」

織莉子「優木沙々々々々々々々々々々ん」

沙々「いい加減にしろーっ!っていうかさん付けですらないですねっ!?」

名前欄ミスった
ささでいいんだよねって書こうとしたら…

沙々「時間になったよ〜ぉ。投票時間は23:30までですねぇ」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

沙々「参加したい人は忘れずに投票してくださいねェ♪」
 















キリカ「って、ちょっと待てぇ! 織莉子ぉ、そいつから離れてぇ!」
 
織莉子「キリカ? どうしたの、私は沙々さんといつもみたいに……沙々さんって、誰?」
 
沙々「あーあァ、いいところで邪魔してくれちゃってェ、真っ黒なゴキブリさん。美国織莉子にかけた魔法が解けちゃったじゃないですかぁ」
 
織莉子「キリカ、あの子は誰なの?」
 
キリカ「優木沙々、魔法少女さ。お前、勝手に集計はじめようとしやがって。なにを企んでる!」
 
沙々「べぇつにぃ、いっつもあなたたちだけ楽しいことしてるの不公平じゃないですか。ですからァ、私があなたたちの代わりになってあげようと思っただけですよ♪」
 
キリカ「ふざけるな、ここの司会進行は私たちのものだ。最近出た新キャラのくせに生意気な」
 
織莉子「そうね、私とキリカの間に割り込もうとした報いは受けてもらいましょうか」
 
沙々「くふふふふ、たったふたりで私と戦うつもりですかァ? 無理無理、ムリですよぉ!」
 
さやか「ふたりじゃないぞ!」
 
杏子「ここは私たちがずっと守ってきた投稿スレだ。てめえなんかの好きにさせるか」
 
マミ「そういうことだから、手を貸すわよ美国さんに呉さん」
 
キリカ「恩人、みんな……」
 
沙々「あらあらァ、お仲間ですか。仲がよさそうでうらやましいですねぇ。けど、私にもたっくさんお友達がいるんですよぉ!」
 
魔女s「「「「「ギャオォォォォッ」」」」」
 
マミ「なっ! なんですってぇ!?」
 
沙々「この縄張りはいただきですよ。さあやっちゃってぇ♪ 私のかわいい魔女さんたち」
 
さやか「そ、そんなのありぃぃ!!??」
 
織莉子「けど、負けるわけにはいかないのよ!」
 

 
ゴォォォォォ…………ドドドドォォォ…………

 
 
 
ほむら「し、収拾が……とんでもない新人が現れたものね」

 
まどか「本物の集計開始は23:00からだよ。みんな、だまされないで、どしどし作品投下と投票お願いね」
 
沙々「ねっ♪」
 
まどほむ「「!?」」

沙々「はーい、これで終了です」

魔法少女「」

沙々「後はこのソウルジェムを……」

?「ソウルジェムを、どうするのかなぁ?」

沙々「……さぁ? どうすると思います? ストーカーさん」

?「その呼び方は好きくないなあ。私には双樹あやせって名前があるんだから」

沙々「へぇ……で、そのあやせさんが何の用です?」

あやせ「私、ソウルジェム集めてるんだぁ。こんなキレイな宝石他にないよね。だって生命の輝きなんだもん」

沙々「生命の輝き……ですか」

あやせ「そう! だからあなたの持ってるそのソウルジェム、私に」

沙々「はい、おしまい♪」

パリーン!

あやせ「!?」

沙々「くふふふふ! どうしたんですか? ま、さ、か、このわたしがあなたに、ソウルジェムを分けてあげるとでも思ってたんですかぁ? くふふ!」

あやせ「……あなた」

沙々「あれ? わたしひょっとして怒らせちゃいました? ごめんなさ〜い。ピックジェムズなんて脳に蟲が湧いたような考え、欠片も理解できなかったので!」

あやせ「……嫌だなぁ。あなたのソウルジェムなんてドス黒くて欲しくもないんだけれど……」

沙々「……実のところ、ストーカーさんとプレイアデスさんたちは適当に魔法少女を狩ってくれていたから、後回しにしたかったんですけどね。ま、予定が多少早まったとでも考えましょう」

あやせ「……スキくないなぁ。あなた、本当に……スキくない!!」

沙々「さぁ出番ですよ。わたしのかわいい魔女さんたち」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>742

織莉子「結果発表です」

>>742 2票

キリカ「時々私たちが遅れるのも優木沙々って奴のせいなんだ。>>742さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

携帯電話

ゆま「次のお題は【携帯電話】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

さやか「マミさん携帯買ったんですって?わぁ、最新のスマホじゃないすか」
 
マミ「ええ、ケータイショップで会った子がススメてくれたの♪ あっ、さっそくかかってきたわ♪」
 
ピリリリ、ピッ
 
沙々「巴さぁん、今日のぶんの友達料のグリーフシードちゃんともってきてくださいねぇ♪」
 
マミ「はっ、はい、すぐにっ!」
 
ピッ
 
マミ「み、みんなごめんね。私すぐに出かけなきゃいけなくって」
 
まどか「ほむらちゃん……」
 
ほむら「ええ、さやか?」ガシャッ
 
さやか「合点、杏子は?」ジャキッ
 
杏子「マミ、んな奴のとこ行く必要ねえぞ」ブンブン、シャキーン

 
 
ゆま「結論、ケータイごしじゃなくてちゃんと会って話せるお友達を作ろうね♪」

まどか「……」ポチポチ

さやか「まどか、何してるの?」

まどか「モバゲーのまどマギだよ」ポチポチ

さやか「あー……あれか」

マミ「それとても過疎じゃない……」

まどか「一万人もいないけどわたしは楽しくやってるよ」ポチポチ

ほむら「……」ジー

さやか「で、あんたはさっきからスマホを見つめてるけどどうしたのよ?」

ほむら「まどオンのロード画面のまどかを見てるのよ」

マミ「リロードした方がいいんじゃない?」

ほむら「え?まどオンってまどかが走っているのを見つめるゲームでしょう?」

さやか「そう思ってるのはあんただけだよ……」



まどか「みんな見て!ママに新しい携帯買ってもらったの」バッ

さやか「おおーやったじゃん、まどかの髪と同じピンク色なんだね」

杏子「それなら私も新しく携帯買ったぜ、まあ型落ちの安物だけどな」ヒョイ

ほむら「じゃあせっかくだし杏子の番号を登録しましょう、やり方は分かる?」スッ

杏子「ああ大丈夫だ」ピッ

さやか「おー来た来た、これでいつでも連絡できるね」ピピッ

まどか「今まではマミさん経由で連絡してたもんね」ピピッ

マミ「私の家に良く泊まってたしね」ピピッ

ほむら「……これでいいわね、って杏子の待ち受けが」

まどか「これってたい焼きだよね?」

さやか「何で半分以上食べてから撮ったの?」

杏子「しょうがねえだろ?携帯買った帰りに食ってたんだけど、そこまで食べてから気がついたんだよ」

ほむら「杏子らしい気もするけど、せめて買い直してから撮りなさいよ」

まどか「もしくは何か記念になるようなものとか」

マミ「そうだわ!今からみんなで一緒に写真を撮りましょう!それでみんなで待ち受けにするの」

さやか「おっいいですねそれ!じゃあ早速やりましょう」

ほむら「でも誰が撮るのかしら?」

まどか「QBでいいんじゃないかな?」

ほむら「そういえばそうね、じゃあやりましょうか、えっとまず中心は」

さやか「ほむらが中心!私が左側で!」

まどか「じゃあ私は右側かな」

ほむら「えっええ」

マミ「私と佐倉さんは後ろに並びましょう」

杏子「オッケー、じゃあ早いとこQB呼んで撮ろうぜ」

QB「呼んだかい?」

ほむら「ちょうどいいわね、あなた体を減らされたくなかったら、写真を撮りなさい」

QB「流石に理不尽な気がするけど、まあいいよそのくらいは、じゃあ携帯電話を、いくよ−−」

パシャッ

 −−−−−

ほむら「ええそれじゃまた明日」ピッ

ほむら「……ふふっ」パタン

キュゥべえ『助けて!』

まどか「追いかけよう」タッタッタ

まどか(さやかちゃんと逸れちゃった・・・連絡しないt)

まどか(携帯持ってない・・・)

——

さやか「まどか、マミさんの携帯、聞いてる?」

まどか「ううん、聞いてない」

まどか(持ってないもん、携帯)

さやか「まずいなぁ。まどか、先行ってマミさんを呼んで来て。あたしはこいつを見張ってる」



ほむら「マミ・・・」
——

仁美「ああ、そうだ。鹿目さんもぜひご一緒に」

仁美「ええそうですわ、それが素晴らしいですわ」

まどか(ほむらちゃんに連絡・・・携帯の番号わかんないぃ)



ほむら「さやか・・・」
——

まどか「ごめん。私、さやかちゃんを探さないと」

ほむら「待って、美樹さやかは・・・もう」

まどか(携帯があれば場所わかるのになぁ)



ほむら「まどか・・・」
——

まどか「ほむらちゃんも、手伝ってくれないかな?」

杏子「メール出来ないわ、携帯持ってないし」

まどか「私も持ってない」

杏子「テレパシーはアイツに迷惑だろ? 授業前だし」



ほむら「杏子・・・」
——

ほむら「どうして? どうしてなの? 何度繰り返してもアイツに勝てない」

ほむら「皆を見殺しにしてしまった挙句、誰も救えなかった・・・」


ほむら「? こんな時に・・・着信が」ピッ


まどか「もういい。もういいんだよ、ほむらちゃん」

ほむら「まどか・・・?」

まどか「やっと繋がったね! 私も手に入れたんだ。携帯電話」

ほむら「まどか・・・まさか・・・!?」

まどか「ねぇほむらちゃん」

ほむら「何かしら」

まどか「この着信は何かな?公衆電話からみたいだけど」

ほむら「それは杏子ね。大した用事じゃなかったわ」

まどか「ふーん…それにしては長く喋ってたみたいだね」

ほむら「大したことじゃないのよ」

まどか「へー…大したことじゃないなら教えてくれるかな?」

ほむら(言えない…まどかの誕生日パーティの相談をしてたなんて…サプライズが台無しになるわ)

ほむら「大したことじゃないわ、ただ杏子がシチューを食わせろって言ってきたのよ」

ほむら(実際あの後押しかけてきてシチュー食べていったわけだし、嘘じゃないわね)

まどか「…それだけでこんなに長くなるわけないよね?」

ほむら「しまった」

まどか「何がしまったなのかな?ねぇ?」ズゴゴゴ

ほむら(やばい…まどかが邪神になりかけてる…黒い羽根が幻視える)ダラダラ

まどか「ウェヒヒヒヒ…そういえばほむらちゃんと杏子ちゃんって最近仲いいよね?」

ほむら「ち、違うの!」

まどか「ほむらちゃんのばか!もう知らない!!」

ほむら「まどかぁー!」

まどか「ま、実はさやかちゃんがうっかり口を滑らせたおかげで全部知ってるんだけどね」

ほむら「まどかぁー!?」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

マミ「大変、どこに行ったのかしら」

QB「何を探してるんだい」

マミ「携帯電話よ。あれが無いと困るのに」

QB「やれやれ、どこかで落としたのかい」

マミ「困ったわ。あれがないと——」バタッ

QB「……マミ?」

QB「……死んでる……」


「なんスかその携帯」

「誰かの落としもんだろ」

「あ、でも変わった指輪付けてるっスよ」

「こいつ馬鹿だな。こんな高級そうな指輪ストラップにすんなっての」

織莉子「結果発表です」

>>751 1票
>>754 1票

キリカ「>>751さん、>>754さん優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【妖怪「首おいてけ」】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

SSを書く

遅れた、鯖重

さやか「ねえ、首置いてきなよ。置いてけよ。ねえってば。女の敵でしょう?女の敵でしょうあんたたち」

ホスト「ひぃあああああああああ!!??」

まどか「ひぃぃぃ、怖いよぉぉ」
 
杏子「おっすまどか、遊びに来たぞ。ん? なに読んで震えてんだオイ」
 
まどか「あっ、杏子ちゃんにみんな。えっと、ママが買ってきた本なんだけど、コレ」
 
『新訳・日本妖怪全集2013』
 
さやか「はっは、まどかは怖がりだからそういうの苦手だろうなあ。で、どんな妖怪が怖かったん?」
 
マミ「ち、ちょっと美樹さん」
 
ほむら「ま、まどか、そういうのは」
 
まどか「えっと、この妖怪「首おいてけ」なんだけど……旅人が暗い山道を歩いてると、どこからともなく「耳おいてけ〜」って声が聞こえてくるの」
 
さやか「ほうほう、それで」
 
まどか「それで、旅人がふと耳を触ると……み、耳がなくなってるの」
 
マミ「ひっ!」
 
まどか「旅人は悲鳴をあげるの。すると、今度は「鼻おいてけ〜」って声がして、鼻をさわるとすべすべしてて、次に「そのめんたまおいてけ〜」って聞こえて、目の前が真っ暗に」
 
ほむら「ま、まどかちょっと待って、ま」
 
まどか「旅人はたまらず逃げ出すの、でも「足おいてけ〜」って聞こえて走れなくなって、「腕おいてけ〜」でとうとうもがくこともできなくなるの。そして最後に……」
 
マミ「鹿目さん、お、お願いだからその先を読まないで!」
 
ほむら「ひっ、私はなにも聞こえない、聞こえないったら聞こえないぃぃぃ!」

 
まどか「「その首、おいてけ〜」」
 

ほむマミ「あっ……」パタン
 
杏子「おいほむらにマミ、起きろっての。んったく、日ごろ平気で魔女狩りしてるくせに、だらしねえな」
 
ほむら「よ、妖怪と魔女は別なのよ……私は、昔からこういうのは苦手で」
 
マミ「わ、私も……」
 
さやか「あはは、マミさんもかわいいとこあるなあ。けど、なかなか本格的な怪談だったね。絵があったらあたしもビビッてたかも」
 
QB「まったく君たちは不可解だね。妖怪なんて、人間の創作物で実在しないのはわかりきってるじゃないか」
 
マミ「人間には本能的に妖怪を恐れる遺伝子があるのよ。あ、そういえば体がなくなるので思い出したけど、ゲゲゲの鬼太郎の水木しげる先生も左腕がないのよね」
 
杏子「ああ、確か戦中に負傷して、そのまま切断したそうだぜ。野戦病院でろくな設備もないなかで、あたしが思ってもぞっとするぜ」
 
まどか「その話は私も聞いたことがあります。片腕がないなかで戦後の混乱期を乗り切って、日本を代表する漫画家のひとりになるんですよね。片手がなくて漫画を描くなんて大変でしょうのに、すごいなあ」
 
ほむら「まどか、それは少し違うわよ。あのころは手足がない人なんて珍しくもなかったわ。しかも敗戦後の貧しい時代、それでもみんな前向きにがんばって、今の日本を作ったのよ」
 
マミ「私たちも、いろいろと見習わないといけないわね。けど」
 
杏子「それにひきかえ……」
 
まどほむあんマミ「「「「誰かさんの幼馴染ときたら……」」」」
 
さやか「あはは……(あたし、ちょっと恭介を甘やかしすぎてたのかな。反省しよ)」

魔女の結界

まどか「……あ、ああっ……」

さやか「う、うわぁ!!」

QB『……っ!まどか、さやか!今すぐ僕と契約を!』

——その必要はないわ

まどか「え……!?」

さやか「この声って……マミさん……?」

『ティロ・フィナーレ!!』

ドォォン!

『……』ストンッ

まどか「……」

さやか「くく、く……首、が……」

『ふぅ……今回は予想以上に手強かった』

QB『驚いたよ。あの一瞬でソウルジェムを他の場所に移したんだね』

『ふふ、伊達にベテランを名乗ってるわけじゃないわ』


『そうだ、二人とも怪我はない?私の方はまだ何も見えなくて……』

QB『駄目みたいだ。完全に気を失ってるよ』



まどか「私、あんな戦い方……今思い出しただけで……」

さやか「あたしも無理だわ……」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

さやか「そういえば オンラインでコラボ企画またやるらしいね」

織荊子「私たちのようにですか?」

さやか「そうそう で ここがそのボス部屋」

?「動くな。 お前らで丁度100人目だ」

杏子「どういうことだ おい 辻斬りじゃねーか」

?「随分な言われようだな 俺はお前らの首が欲しいだけだ。それでここでの宣伝が終わるらしくてね。あっさり殺されてもらうぜ」

ほむら「ufo アニプレ繋がりとはいえ ccc にでれなかった鬱憤をここで晴らさなくても」

マミ「もう 死ぬしかないじゃない!!」


隣部屋
ユウリ魔女「」 かずみ「」

魔女 かずみ「外で ずっと スタンバってました」

>>769
PSだけど肉人形が苦手

ゆま「結果発表だよ」

>>769 2票
>>765 1票

織莉子「鹿目さんの首が欲しい……冗談です、>>769さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

仲間って何さ

キリカ「次のお題は【仲間って何さ】、投稿時間は今日の23:00までだ」



さやか「いやー遊園地楽しいね」ニコニコ

ほむら「まあ……それなりにね、それにしても変わった遊園地ね」

さやか「おっドラゴンフルーツクレープだってさ、食べてみようよほむら」

ほむら「ドラゴンフルーツは食べた事がないわね、少し興味があるわ」


まどか「こちらピンク目標はクレープを食べる模様、どうぞ」

マミ「こちらゴールド了解した、レッド応答せよ、どうぞ」

杏子「いや目の前にいるじゃん、さやか達も見えてるし」

マミ「もう佐倉さんたら、こういうのは雰囲気が大事なのよ」

まどか「そうだよ、あれ?二人がいないよ?どこに行って」キョロキョロ

ほむら「ここにいるわよ」ファサッ

さやか「みんな何してるの?」

マミ「ほっほむらさん!美樹さん!いやこれはその」

杏子「この二人がデートの様子を見たいって言うから、私は無理やり連れて来られた」

ほむら「なる程つまり巴マミは私達を見て、こそこそ笑ってたのかしら?」

さやか「そんな酷いよマミさん!私とほむらの大事なデートを!仲間なのに!」

マミ「違うのよ!仲間だからこそ二人の事を見守っていたのよ」

さやか「あっそうなんですか、よかったぁ」

ほむら(仲間だからって何よ?結局やってる事は同じ事じゃない)ハァ

まどか「友達で仲間だもんね!私は二人を応援してるよ!」

ほむら「まどか!?これはさやかが一方的に」

杏子「満更でも無かった癖に」ニヤニヤ

ほむら「杏子!?」

マミ「さあ美樹さん!私達が見守っているから、安心してデートを続けてちょうだい」

さやか「ありがとうみんな!よし行こうほむら」ギュッタタタッ

ほむら「ちょっまっ、まだ話しは終わって」

さやか「次はジェットコースター行こう」

ほむら「何でこうなるのよ!?」

ほむら(仲間って何よ!)

ほむら「……まあそんなに悪くはないけど」ボソッ

さやか「ん?何?何か言った?」

ほむら「別に……、何も言ってないわ」ファサッ

沙々「なかま?って何ですかぁ?」


洗脳魔女「「「」」」


沙々「うふふ、くふふ♪」

ほむら「これで決めます」ドカーン

さやか「あだっ!こら、ほむら!破片が当たって痛いじゃない!」

ほむら「ごめんなさぁい!」

杏子「これで拘束してやるよ」バッ

さやか「ぐえっ!あたしも一緒に拘束すんな!」

杏子「すまん」

マミ「パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ!」バババババ

さやか「ちょっ!マミさん、流れ弾当たってますって!」

マミ「ごめんなさい、今回復するわ」

まどか「これで決める!シューティングスター!」ビュッ

さやか「まどか!あたしのとこにも飛んできてる!」

まどか「さやかちゃん、ごめん!わたしまだうまく制御出来なくて」

さやか「何故かあたしだけみんなに攻撃される……仲間って何さ」グスン

まどほむあんマミ「「「「ごめん(なさい)」」」」

ほむら「仲魔?」

杏子「違う!仲間ってなんだっけって言ったんだよ」

ほむら「ラピスラズリ」

杏子「お前ブラックサレナとか好きそうだよな…って違う!」

ほむら「…ある物事を一緒になってする者。または同じ種類に属するもの。」

杏子「おいお前顔見せてみろ」

ほむら「嫌よ」

杏子「見せろって」

ほむら「嫌よ」

マミ「こっち向きなさいよ」

ほむら「嫌y…いたのね」

マミ「ええ。ずっと」

ttp://www.youtube.com/watch?v=0LXbBPDVAnU

マミ「仲間…それは言うなれば運命共同体」

杏子「互いに頼り、互いに庇い合い、互いに助け合う」

まどか「一人が五人のために、五人が一人のために」

ほむら「だからこそ戦場で生きられる」

さやか「仲間は姉妹、仲間は家族」

QB「嘘を言うな!」

さやか「猜疑に歪んだくらい瞳がせせら笑う」

ほむら「無能」

まどか「怯懦」

杏子「虚偽」

マミ「杜撰」

QB「どれひとつとっても戦場では命取りとなる」

ほむら「それらをまとめて無謀で括る」

QB「誰が仕組んだ地獄やら」

杏子「姉妹家族が嗤わせる」

マミ「あなたもッ!」

杏子「お前もッ!」

さやか「お前もッ!」

まどか「…だからこそ」

ほむら「私の為に[ピーーー]!!!」


QB「彼女達は何のために魔法少女になったのか」

ttp://www.youtube.com/watch?v=0LXbBPDVAnU

マミ「仲間…それは言うなれば運命共同体」

杏子「互いに頼り、互いに庇い合い、互いに助け合う」

まどか「一人が五人のために、五人が一人のために」

ほむら「だからこそ戦場で生きられる」

さやか「仲間は姉妹、仲間は家族」

QB「嘘を言うな!」

さやか「猜疑に歪んだくらい瞳がせせら笑う」

ほむら「無能」

まどか「怯懦」

杏子「虚偽」

マミ「杜撰」

QB「どれひとつとっても戦場では命取りとなる」

ほむら「それらをまとめて無謀で括る」

QB「誰が仕組んだ地獄やら」

杏子「姉妹家族が嗤わせる」

マミ「あなたもッ!」

杏子「お前もッ!」

さやか「お前もッ!」

まどか「…だからこそ」

ほむら「私の為に[ピーーー]!!!」


QB「彼女達は何のために魔法少女になったのか」

マミ(いろいろあったけど、こんなに仲間が増えて……もう何も怖くない!)

さやか「あんたさ、わざとやってるでしょ……いい加減爆弾使うの止めてほしいんだよね」

ほむら「ご、ごめんなさい……」

まどか「さやかちゃん、ほむらちゃんもわざとじゃないんだし」

杏子「ふん、これだからチームは嫌いなんだ」

まどか「杏子ちゃんもそこまで言わなくったって——」

杏子「うっせー、調子乗ってんじゃねえよ」

マミ(仲間が増えて……)

さやか「あんたも毎回あたしの邪魔すんの止めてくれる?」

杏子「タラタラしてんのが悪いんだよ。ただでさえてめぇらくだらねー願いで魔法少女になりやがって」

さやか「はぁ?人の願いにケチつけるとか何様のつもり?」

ほむら「あの、私もっと頑張りますから喧嘩はやめましょう……」

まどか「ほむらちゃんもこう言ってるし、ね?」

さやか「言っとくけど、まどかも時々矢が当たりそうになってるんだから気を付けてよね」

まどか「私だってちゃんとやってるよ!」

マミ(増えて……)

杏子「甘ちゃんはどうせお遊びでやってんだから適当なんだろ」

まどか「そんな言い方やめてよ!」

ほむら「あの、私も気を付けますから……」

マミ(……ウン、モウ何モ怖クナイ)

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>788 5票
>>783 1票

キリカ「むしろこの方が安心する、フラグ的に。>>783さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

*保存*

俺「やったー優勝……じゃない!?」

杏子「そいつは幻さ」

キリカ「次のお題は【それは、愛した女性の特性】、投稿時間は明日の23:00までだ」

あと優勝は>>788さんですね、マジすまん

先生<恭介<知久さん<ほむら=キリカ
の順にネタが書かれる率が高そう

>>805
それはつまり書き手への挑戦か?よし乗った!上条でネタ書いてやらあ!夕方までこのスレで待ってろ!

QB「愚問だね」

QB「雌雄同体だよ」

QB「因みに多分裂で繁殖する」

今日もホームルームで、目玉焼きの焼き加減について熱弁していた。

それは、僕が愛した女性の特性。

僕の年齢で愛したと形容するのは、少々おこがましいかも知れない。

そもそも僕と彼女には20歳ほどの年の差がある。

だが、彼女が何かしらで熱弁を奮い、二択で僕に質問する限りこう言い続ける。

「どっちでもいいんじゃないかと」

この気持ちだけはどっちでもよくない。



上条「はぁ……」

仁美「あらどうかしましたか?」

上条「いやちょっとね」

仁美「そうですか?……所で私の告白の返事、そろそろ頂けませんか?」モジモジ

上条「えっ?えっとその……、それは……」

仁美「最初は時間が欲しいと、次はまだ分からないと、この前は確かめたい事があると、流石にもう待てませんわ」

上条「うう……(どうしよう?実は他に好きな人がいるんだけど……、でもなぁうまい断り方が思いつかない)、あっそろそろ授業の時間だね、その話しはまた後で」

仁美「……」

上条(ああどうしよう?実はさやかが好きだって言うべきかな?でもそれが原因で二人が仲違いしたら……それに最近は)チラッ


さやか「ねえほむら!次は水族館行かない?ほらイルカのショーがあるってさ」

ほむら「私は行かないわよ、遊園地だってチケットがもったいないから行っただけで」

まどか「二人共お似合いだけどなぁ」

ほむら「まどかまでそんな事言わないで!私はあなた一筋よ!」

さやか「私はほむら一筋だぞー」

まどか「じゃあまずは私のアレ返してね、話しはそこから」

ほむら「嫌よ!いくらまどかでもマドパンは返せないわ」ファサッ

まどか「せっかく伏せたのに言っちゃうの!?」

さやか「ほむらーサヤパンならいくらでもあげるよ?」

ほむら「要らないわよ!」

さやか「むうー、なかなかデレないなぁ、でも私は諦めない!ほむらは私の嫁になるんだ!」

まどか「よかったねほむらちゃん」

ほむら「だーかーらー!」


上条(……さやかはいつの間にか暁美さんの事が好きになっていたらしい、あぁこんな事ならもっと早く、さやかがお見舞いに来てた時に告白すればよかった)

上条「何で僕はあのチャンスを無駄にしたんだろう?」ハァ


さやか「ほむらー愛してるー」

ほむら「恥ずかしいから止めてちょうだい!」


上条(僕はさやかを愛してるよ……)

上条「……僕って本当に馬鹿だなぁ」ハァ

Q:あなたの好きな人を一言で表すと?

まどか「変態」

さやか「変態」

杏子「でかい」

マミ「素直じゃない」

織莉子「犬」


キリカ「織莉子!織莉子織莉子うわあああん!織莉子うわあ(カット)
ほむら「まどか!まどかまどかうわあああん!まどかうわあ(カット)


マミ「……ごめんなさいね、キュゥべえのこととか……整理するのに時間がかかって」

ほむら「気にしないで、あなたが魔女にならなかったり、死を選んだりしなければ良いから」


一昨日、私は暁美さんに魔法少女の真実を知らされた。
最初は信じられなかった、そこに来たキュゥべえの言葉で……

でも私は再び立つことが出来た。
私達はワルプルギスの夜を討伐しなければならない。
長年この街を護って来た私がこんなところでへこたれては居られない。


マミ「ねぇ……この魔女も元は」

ほむら「使い魔が成長したものよ」

マミ「……何故言い切れるの?」

ほむら「そう思ったほうがいい……落ち着いて対処すれば私達二人で勝てない魔女なんてそうそう居ないわ」

   「仮にそうでもなくても……幸い、私はこの街に来て間も無いから大して関わりのあった魔法少女も居ないから」


━━━━

「親父はあたしを人を惑わす魔女だって言ったんだ」

「……佐倉さんになら、騙されても悪いことにはならないかなー……なんて、すいません……」

「……変なやつだなあんた」

━━━━


ほむら「……でしょ?魔女さん」


暁美さんは魔女に揺らめく灯火を哀しい目で見つめた後、盾から武器を取り出し始めた。

杏子「チーズケーキとかけて、マミさんと読む。その心は?」
 
シャルロッテ「どっちも大好きおいしそう」ジュルッ
 
マミ「いやぁぁぁぁぁあっ!」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

>>808
投票

809
これは深刻なさやほむ病
俺も発症中だけど

ゆま「結果発表だよ」

>>811 2票
>>808 1票

織莉子「その性質は自棄。>>811さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【妖精】、投稿時間は明日の23:00までだ」

>>817
この二人がまどマギの中で特に好きだから、仲良し(百合込み)だと嬉しいんだよ。

>>810のさやかの好きな変態は誰だ?上条って変態じゃあない……よな?

まどか「ねぇほむらちゃん、魔法が実在するんだし、もしかして妖精っているのかな。もしいたら、わたし会ってみたいな、なんて」ティヒヒ
 
ほむら「そうねえ、キュゥべえみたいなまがい物じゃなくて、本物の妖精がいたらわたしも会ってみたいわね……どんなのかしら?」
 


知久「ありゃ、目玉焼きを焦がしちゃった。さっぱりだなあ」
 
『はぁ〜さっぱりさっぱり』

 
 
マミ「うーん、芳醇なダージリンティーの香り。違いのわかる女、マミは知っている……」ズズッ

 
マミ「あっちぃーっ! もう、朝からさっぱりねえ!」
 
『はぁさっぱりさっぱりぃ♪』

 
 
織莉子「だからキリカ、そこの公式はここを代入して。それじゃ今度のテストも赤点よ」

 
キリカ「うぇ〜ん、さっぱりわからないよぉ」
 
『はぁーさっぱりさっぱりぃ』

 
 
杏子「うーん、バイトあがりの銭湯は格別だなあ。はあーさっぱりしたなあ」

 
『はぁ〜さっぱりさっぱり♪』
 
ゆま「おねえちゃーん、番台のおばちゃんに髪を切ってもらったよ。どう、さっぱりしたでしょ♪」
 
『はぁさっぱりさっぱり〜』
 
杏子「おお、さっぱりしたなあ。んじゃ、おばちゃんサイダー一本たのむ。んんーっ、このシュワシュワがさっぱりするなあ」
 
ゆま「さっぱりするねえ〜♪」
 
『はぁさっぱりさっぱり♪』

 
 
さやか「読書感想文、メロスはすごいなあ、メロスはずっと走り続けたんだ、わたしにはとてもできない。メロスは勇者なんだ、わたしにはとてもできない」

 
和子「な、なんて無理矢理書かされた感が漂うさっぱりな文章なの」
 
『はぁ、さっぱり、さっぱり』

 
 
沙々「新しい魔女の結界を見つけたですぅ、ここの魔女さんもわたしのしもべにしてやるですぅ♪」

 
魔女「ぼくはくまたいよう!」
 
沙々「こ、これは……さ、さっぱりなの、さっぱりとしかいいようがないの……」
 
『はぁ〜さっぱりさっぱり』

 
 
まどか「妖精さんって、どんな姿してるのかな? 一度会ってみたいな♪」

 
ほむら「うーん、もしかしたら人間の目にはさっぱり見えないだけで、そのあたりにいるのかもね」
 
『はぁ〜さっぱりさっぱりさっぱりなあ♪』

>>823
ちょっ、そいつは卑怯だろ、ネタがさっぱり出てこない!

さやか「さて今日もやってきましたメンタルとタイムの部屋」

まどか「今日は何して遊ぼっか〜」

さやか「そうだねぇ」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃんは何かやりたいことある?」

ほむら「まどかをすくいたい」

さやか「ぁーうん、じゃあやってみようか」

まどか「えぇ!?」

ほむら「じゃあ。 えい」

さやか「おー金魚すくいかー」

まどか「その掬いたいだったの!?」

ほむら「行くわよまどかー」

まどか「ちょっとなんでピンセットなのー!?」

さやか「うーん、刺激が足りない。 とう!」

ほむら「何これ」

さやか「人力クレーンと、ピラニアを追加してみました!」

まどか「ひぇぇ、ピラニアが目の前にぃぃ」

ほむら「人力ってこれ私があの中に浸けられることに」

さやか「操作はまかせろー」

ほむら「あ、やめ、あーーーーっ!」


ほむまどさや「マギぽよ〜」テレレテッテレッテレ

マミ「妖精さん妖精さんアハアハアッハッハー♪」

まどか「マミさん服着てください服!」

さやか「飢えた野郎どもに襲われますよ!?」



さやか「随分変な結界だね、狭いし泉しかないし」

ほむら「魔女は見当たらないし、使い魔も妖精みたいな見た目で、攻撃してこないし」

マミ「しかも何故か分からないけど、触ると疲れがとれるのよね」ポポポポポポポ

杏子「おっ網が落ちてる、これで……よし捕まえた、とりあえず落ちてたビンに入れて、ほらお前らの分も」ドッチャリ

さやか「おおっ便利そう」

ほむら「魔女がいないのではどうしようもないわね、仕方ないわ出直しましょう」


 後日ワルプルギスの夜戦


ワルプルギスの夜「キャハハハハハハ」

さやか「うわあぁぁぁぁぁ!」ズバーン

フヨフヨフヨフヨポポポポポポポ

さやか「復活!」チャキーン

杏子「この使い魔すげぇな、勝手に回復してくれるぜ」

マミ「このままたたみかけましょう!」

ほむら「まだまだ使い魔のストックはある、このままいける!」

まどか「頑張ってみんな!妖精さんのビンはまだ沢山あるからね!」ドッチャリ

ワルプルギスの夜「……」マジデ?

QB「……訳が分からないよ」

ほむら「……」

まどか「おなやみ?」

ほむら「え、えぇ、ちょっと」

まどか「せいねんにありがちなしょうらいのふあんです?」

ほむら「目下貴女のことよ、まどか」

まどか「わたしでしたか」

ほむら「うん」

まどか「それはいけませんな」「たいへんなじたいですな」

ほむら「増えた!?」

まどか「おや? はじめまして?」「おはつー」

ほむら「頭が痛い」

まどか「はんぶんはやさしさです?」「ゆゆしきじたいかもしれませぬ?」「いけませんな」

ほむら(しかし可愛いのは事実……ってまた増えてる!?)

まどか「ひそひそひそひそひそひそ」

ほむら(そ、相談してる!?)

まどか「ほむらちゃんにしつもんあります」

ほむら「な、何かしら?」

まどか「えものはどこにいるです?」

ほむら「獲物?」

まどか「えもの!」「ほふる」「われわれはいえーがー」

ほむら「ま、まさか、貴女達って円環の」

まどか「そこにきづくとは」「やはりほむらちゃんか」「てんさい」

ほむら「……でも私付近の誰もソウルジェム濁ってるって話聞かないわよ?」

まどか「……」「……」「……」

ほむら(地雷踏んだ!?)

まどか「じょーくいっつぁじょーく」「えんかんのれんしゅう」「みすていくではない」「あるてぃめっとぼうきゃくじゅつ」

ほむら「増えっ、って、あれ……なんだか眠く——」



ほむら「はっ! ……なんだか凄く和む夢を見ていた気がする」

さやか(チルノ服)「あたいってほんとバカ……なんちゃって」

ほむら「さやか……」

さやか「げぇ!ほむら!?」

ほむら「私は何も見てないわ」クスクス

さやか「完全にバカにされてる」

ほむら「それより早く着替えた方がいいわよ、それ。杏子あたりに見られたら事よ」

杏子「アタシが何だって? って、さやかその服は何だよ。遂にバカだって認めたか」

さやか「」

ほむら「ほら」

QB「呼んだ?」

ほむら「呼んでない」

まどか「リモコンってすぐなくなっちゃうよね」

ほむら「それはきっと妖精さんの仕業ね」

まどか「なるほど、じゃあイヤホンがすぐ絡まっちゃうのも?」

ほむら「妖精さんの仕業ね」

まどか「間違えて同じ漫画買っちゃうのも?」

ほむら「妖精さんの仕業ね」

まどか「残り少なくなった消しゴムが消えちゃうのも?」

ほむら「妖精さんの仕業ね」

まどか「私のパンツがよく消えちゃうのも……」

ほむら「妖精さんの仕業ね」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>823
つい昨日ギップルSS読んで、画像検索した自分にはタイムリー過ぎた。

織莉子「結果発表です」

>>823 1票
>>825 1票

キリカ「妖精にもいろいろあるんだね。>>825さん、>>823さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

交流戦

ゆま「次のお題は【交流戦】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

どうしよう?初めてお題安価取ったが、肝心のネタを全く考えていないんだが。

ゆま「今日はまどかマギカチームとおりこマギカチームによる交流戦だよ!」

マミ「みんな張り切っていきましょう」

さやか「ってあれ?あの二人なにしてるの?」

ほむら「この女さえいなければ、この女さえいなければ、この女さえいなければ、この女さえいなければ・・・」ゲシゲシゲシッ
織莉子「この女さえいなければ、この女さえいなければ、この女さえいなければ、この女さえいなければ・・・」ゲシゲシゲシッ

マミ「うふふっ、二人ともやる気満々ね」

さやか「いやいや、あれは『やる気』じゃなくて『[ピーーー]気』ですってっ!!」

杏子「あたしはどっちにいけばいいのかねぇ・・・」



さやか「あのオレンジのうさぎっぽいのが、この結界の魔女?」

杏子「いやまて、あっちにトラもいるぞ」

マミ「こっちには牛とワシみたいなのがいるわ」

ほむら「星に白いライオンに……あれはタヌキかしら?それにしては丸いような」

さやか「何にしても多すぎない?これ全部使い魔には見えないよ!?」

杏子「確かにこれはちょっとばかりヤバいな」

マミ「待ってみんな、何だか様子が変よ」

ワーワーガシィドカァスパーン

ほむら「え?お互いに攻撃し始めた?どういう事なの?」

さやか「あっバク転した」

杏子「戦うっていうか、踊ってる?」

ほむら「見たところ二つに別れて勝負してるのかしら?」

マミ「この結界は一体?魔女はどこにいるの?」

QB「これはまさか、マスコットの魔女なのかな?」

ほむら「マスコットの魔女?」

QB「色々なマスコットの対決を好む魔女さ、今回は見たところ日本のプロ野球のマスコットを模したようだね」

さやか「そっか、今プロ野球は交流戦だっけ?それで二つに別れてるんだ」

杏子「しかしマスコットで対決って」

マミ「あら?でも待って、だとしたら魔女は誰?まさか全員?」

ほむら「とりあえず全員倒しましょう」ジャキ

マスコット「「「「「「「乱闘か?コイヤァッ」」」」」」」

ワーワーギャー

QB「彼等は自分達の勝負を邪魔されるのを極端に嫌う、だから決着が付くまでは手を出さない方がいいって、忠告しようと思ったんだけどね」

キャー サヤカー

QB「やれやれ」

なのは「よろしくおねがいします!」

まどか「こちらこそよろしくおねがいします!」




ほむら「二人の闘いは…それはそれはとてつともない破壊と惨劇を招いたわ…」
ほむら「やっぱり、別の次元から呼び出した魔法少女との交流戦なんか…」

ほむらA「第一回〜♪」
 
ほむらB「全時間軸ほむほむ対抗交流戦〜♪」
 
ほむらC「これは数ある並行世界のほむらが集まって、まどかを救うための研鑽をはかるためにバトルするというものです」
 
ほむらD「と、いうわけで正々堂々と、バトルスタート!!」

 
 
ほむらA〜ZZY「うぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

 
ほむらZZZ「ぎゃあぁぁぁぁ!!!」

 
 
さやか「ひとりだけ巨乳に生まれた時間軸のほむらが集中攻撃受けてるね」

 
まどか「ほむらちゃん……」ホロリ

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>842 1票
>>844 票

キリカ「どうあがいても乱闘。>>842さん、>>844さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【ちくわ大明神】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

杏子:ロッキー食ってもいいか?
マミ:どうぞ。ところで一日に何本くらい食べるの?
杏子:ふた箱くらいかな。
マミ:ロッキスト年数はどれくらい?
杏子:10年くらいだな。
マミ:なるほど。あそこでたい焼きが売ってるわね。
杏子:売ってるな。
マミ:もしあなたがロッキーを食べなければ、
沙々:ちくわ大明神
マミ:あれくらい買えたのよ。
杏子:あれくらい買えるけど。
マミ:誰よ今の

調べたよちくしょう


ほむら「ちくわ大明神?それって何かしら?」

さやか「くわしくは知らないけど、会話とかに急に挟み込んできて、何それって返すらしいよ」

まどか「わたしも知らなかったよ」

マミ『大変よみんな!魔女が現れたわ!急いでこっちに来て!』

さやか「明るいうちに帰れるかな?もう夕方なのに、弱くてすぐに終わる魔女ならいいなぁ」ハァ

ほむら「神頼みでもしてみるかしら?」ファサッ

まどか「二人共頑張って、私は先にかえるね」

ほむら「……何それ?」

ま・さ・マ「「『え?」」』

ほむら「何でもないわ」ファサッ

ま・さ・マ「「『?」」』

まどか:ほむらちゃんが煙草を吸わなければ

沙々:ちくわ大明神

まどか:あのベンツくらい買えたんだよ

ほむら:あれは私のベンツよ

ほむら:貴女とドライブに行きたくて買ったのよ

まどか:ほむらちゃん素敵!

沙々:ちくわ大明神

ほむら:ちなみにあそこに建ってる家も私のよ

まどか:えっ!あんな豪邸が!?

ほむら:あの愛の巣で、二人で幸せに暮らしましょう

まどか:う、うん……ふつつかものですが、よろしくね///

沙々:……ちくわ大明神!!

ほむら:そうだわまどか、早速あのベンツでドライブに行きましょう

まどか:わたし、二人っきりで海を見たいな♪

沙々:ち、ちくわ……

ほむら:ふふ、良いわね。貴女と見る海はきっといつも以上に素敵だわ

まどか:でも、もしかしたらほむらちゃんばっかり見ちゃって海を見れないかも!

ほむら:まあ、まどかったら! うふふ。

沙々:…………

ほむら「ちょっとだけちくわ大明神を信仰してみただけなのに」


杏子「お前、ちょっとお菓子食べ過ぎだろ」ロッキー15袋目

さやか「転校生さぁ…もうちょっと考えて行動s魔女反応!突撃ィィィィ!」ヒャッハー

マミ「メンタルよメンタル。暁美さん、あなたは精神を鍛えなさい」

まどか「ほむらちゃんはちょっと常識を学ぶべきじゃないかな」ホムパン食事中

QB「君は本当に肝心なことを言わないね」

ちくわ「中身ないなお前」


ほむら「割れそう」

まどか「ちくわの中を覗いてるんだけど」

ほむら「何が見えたの?」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「ちくわの穴を通して私を見てるだけじゃない」

まどか「でもこうすればほむらちゃんだけを見られるね」

マミ「ちくわ大明神」

ほむら「そんなことしなくてもこうやって近づけば…って誰よ今の」

マミ「私よ」ババーン

ほむら「いたのね」

マミ「ここ私の部屋なんだけど」

さやか「実はあたしもいます」

杏子「ちくわうめぇ」

QB「さあ、鹿目まどか。その魂を代価にして、君は何を願う?」

まどか「私……全ての魔女を、生まれる前に消し去りたい。全ての宇宙、」

あすみ「ちくわ大明神」

まどか「過去と未来の全ての魔女を、この手で」

QB「その祈りは——そんな祈りが叶うとすれば、それは時間干渉なんてレベルじゃない!因果律そのものに対する反逆だ!」

ほむら「誰よ今の」


まどか『もういいの。もう誰のことも呪わなくてもいいんだよ』

魔法少女「……」

まどか『ほら、青い空と白い雲を眺めながらちくわを咥えて深呼吸するといいよ』

魔法少女「すぅ……」

まどか『空気がちくわ味になって嫌な気持ちも消えてきっとすごいアイディアが浮かぶよ』

魔法少女「はぁ……」


〜そして世界は一巡した〜


ほむら「はっ!」

杏子「さやか……くそっ!」

マミ「逝ってしまったわ……竹輪の理に導かれて……」

ほむら「……ん?」

杏子「バカ野郎……惚れた男のために自分が消えちまってどうするんだよ」

マミ「美樹さん、あれが最後の魔翌力だったのね」

ほむら「何の理ですって?」

マミ「だから、竹輪の理よ」

ほむら「何でちくわなの」

杏子「今更何言ってんだ……ちくわはな、輪っかだろ」

ほむら「……」

杏子「つまりそういうことだ」

ほむら「は?」

マミ「円いでしょ」

ほむら「……」

マミ「つまりそういうことよ」

ほむら「キュゥべえ!実はカクカクシカジカだったんだけど!」

QB「君の話が本当なら、鹿目まどかは神になってしまったんだろうね」

ほむら「……まさか」

QB「竹輪の理のちくわ大明神に」

ほむら「まどか!?あなたは納得できてるの!?」

さやか「あたしさやか、きのう魔女きょうちくわ」

あすみ「大明神」

まどか「そんな冗談、嘘でもやめてよ」

さやか「というかあたしがちくわと言った後、大明神と合いの手入れたの誰よ?」

まどか「何言ってるの?さやかちゃん、ここにはわたしとさやかちゃんしかいないでしょ」

さやか「おかしいな……もう一回ちくわ」

あすみ「大明神」

さやか「ほら」

まどか「もうさやかちゃん、わたしをからかうのやめてよ」

さやか「そんなつもりじゃないんだけどな……」

まどか「ひどい……」

QB「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた。でも、彼女も覚悟の上だろう」

まどか「そんな……あんまりだよ、こんなのってないよ」

QB「諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい」

さやか「ちくわ大明神」

QB「そのための力が、君には備わっているんだから」

まどか「さやかちゃぁああああああん!!!」

ほむら「美樹さやかのおかげでワルプルギスの夜が倒せたわ!!」

マミ「美樹さんのおかげで体から頭が生えてきたわ」

杏子「さやかのおかげでタイ焼き一年分が当たった!」

QB「さやかのおかげでノルマ達成だ。これで宇宙に帰れるよ」

まどか「すごいよさやかちゃん! ありがとうさやかちゃん!!」

まどか「みんな! せーの!!」

ワーッショイ! ワーッショイ! ワーッショイーーー!!

-------------------------

--------------

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さやか「……ハ!? 夢か!!」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

織莉子「結果発表です」

>>854 1票
>>855 1票
>>887 1票

キリカ「以上の3名が「ちくわ大明神」優勝だね、おめでとう……誰だ今の」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【亀】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

さやか「私たち、魔法少女になりたいんです。マミさん、いや師匠!」
 
まどか「師匠!」
 
マミ「本気なのねふたりとも、いいわ。けど魔法少女は厳しいもの、特訓は苛酷なものよ。まずはふたりとも、この亀の甲羅を背負ってちょうだい」
 
さやか「へ?」
 
マミ「そしてこの、ロッソ・ファンタズマと書かれた石を投げるからひろってらっしゃい。拾ってこれなかった子はケーキ抜きよ」
 
さやか「マミさん、その特訓どこかで見たよ……」
 
杏子「つか人の黒歴史を特訓の材料にしてんじゃねーよ!」
 
まどか「誰!?」

さやか「マミさんを亀甲縛りにしたら胸がすごいことになりそうです」フンス

キリカ「うわぁ、ないわ」

さやか「そういうキリカさんも亀甲縛りされてる織莉子さんを妄想してるんとちゃいますか」

キリカ「私は織莉子に縛られたい!」

さやか「うわぁ、ないわ」

ワルプルギス「イィィィィャヤッッホォォォォウ!!」どっかーん

もしもし亀よ亀さんよ

ほむら「マモレナカッタ…」

世界のうちでおまえほど

ほむら「カンパイダッタ…」

歩みののろい奴はいない

ほむら「…次、次がんばればいいのよ」

どうしてそんなにのろいのか

ほむら「次は…きっと」カチッ



まどか『むっかしーむっかしー浦島はー、助けたカメにーつーれらーれてー』

マミ「こら!亀をいじめちゃいけません!」

杏子「ちっわかったよ」

さやか「ありがとう浦島さんお礼に竜宮城に連れて行きます」

まどか『竜宮城にー来てみーればー、絵ーにも描けない美しさー』

ほむら「ようこそ竜宮城へ、さあどうぞゆっくりしていって下さい」

マミ「まあ素敵!美味しそうなケーキに紅茶」

さやか「おかわりもありますよ」

まどか『乙姫様のご馳走にー、鯛や比目魚の舞い踊りー、ただ珍しくー面白くー、月日の経つのも夢の内ー』

マミ「美味しいし楽しいし、ここは最高ね」

ほむら「さあこれもどうぞ」

まどか『遊びに飽きてー気がついて、お暇乞いもそこそこにー』

マミ「あらいけない、そろそろ帰らないと、学校を休んでしまうわ」

ほむら「そうですか、ではお土産にこの玉手箱をどうぞ」

まどか『帰るー途中の楽しみはー、土産に貰った玉手箱ー』

マミ「あー楽しかった、それにこんな物まで、でも開けてはいけないって何故かしら?」

さやか「そろそろ着きますよ」

まどか『帰ってみればーこは如何にー、元居た家もー村も無くー、路に行きあう人々はー、顔もー知らない者ばかりー』

マミ「あら?私の家が無い?御近所さんも知らない人?」

キリカ「待ってよー織莉子ー」

織莉子「ふふふ」

マミ「魔法少女?でも知らない顔?」

まどか『心ー細さに蓋取ればー、あけてー悔しき玉手箱ー、中からぱっと−−』

マミ「もう知らないわ!えい!」カパッ

シャルロッテ「……」チョコン

マミ「え?」

まどか『シャルロッテー、たちまち太郎はマミられるー』

シャルロッテ「ングァ」グバァ

マミ「ひいっ」バクン

シャルロッテ「……」モグモグ

マミ「……」ビクンビクン


ほむら「……みんなはダメと言われた事は、ちゃんと守るのよ」ファサッ

〜EDF基地〜

ほむら「(この時間軸は自衛隊がいないのね…ん?これは…)」


〜数週間後〜

ワルプルギス「キャハハハハ!!」

ほむら「来たわね…とっておきのミサイルを味わいなさい」ドォン

ミサイル「ボボボボ…」

ほむら「お、遅い…スカイタートルってそういう意味…?」

ゆま「えっ、おじさんって亀さんを飼ってるの?」

ゆま「見たい見たい! ゆま、亀さん大好き!」

ゆま「わあ……これがおじさんの亀さんなんだあ」

ゆま「ちっちゃくて可愛いね! それに、ピクピクしてるよ!」

ゆま「へえ?、ナデナデしてあげると喜ぶんだ?」

ゆま「うんわかった! ゆまがおじさんの亀さんナデナデしてあげる!」

ゆま「なーでなーで……わっ? 亀さんがおっきくなった!」

省略されました。続きを読むには投票してください。

和子「亀とは、リクガメですか?それともウミガメですか?」

和子「はい、中沢君!」

中沢「どっちも可愛いのでどっちでもいいんじゃないかと」

和子「その通り!どっちでもよろしい!」

和子「たかが飼っている亀の種類なんかで、女の魅力が決まると思ったら大間違いです!」

和子「女子のみなさんは、くれぐれもウミガメじゃなきゃ嫌とか抜かす男とは交際しないように!」

和子「そして、男子のみなさんは、絶対に飼っている亀の種類にケチをつけるような大人にならないこと!」

さやか「マリオ3で一番早いと思う99機アップ法できた!」

ほむら「ほう」

さやか「1ー1で亀甲良とって…」

ほむら「ほむ」

さやか「レンガ使って…2アップ!2アップ!2アップ!」

ほむら「…なる」

さやか「どーよこれ!一番早いでしょ!」

ほむら「…貸して」

さやか「ん?なんだいなんだい?越えようってのかい?多分これが一番早いと思うけどね!」



ほむら「で、一番早いって?」

さやか「うそですごめんなさい(泣)」

杏子「うめーなこの汁」

マミ「汁じゃなくてスープよ…まさか暁美さんが料理上手だとは思わなかったわ」

ほむら「レシピどうりに作っただけよ」

マミ「それができない人もいるの」

杏子「こっちみんな」

マミ「ところでこれって何なのかしら?知らない味ね」

杏子「うまけりゃいいんだよ」

ほむら「ああもう零れてるわよ…ほらじっとしてなさい」フキフキ

杏子「んあー」

ほむら「ちなみに説明しておくと、これはウミガメのスープよ」

杏子「へー、ウミガメってこんな味なんだな」

マミ「…」

─────

翌日、マミが自身の首をキャストオフして冷たくなっているのが発見された。
どうしてこんなことになったのか、誰にもわからない。
これを読んだあなた。真相を暴いてください。
それだけが 私の望みです。

どれだけ私が追いかけても

あなたはまた一歩先を行く

どれだけ時間を繰り返しても

あなたに追い付くことはない

私の一歩はこんなにも大きいのに

あなたの小さな一歩には及ばない

さながら私達は

アキレスと亀のようで……

ほむら「いえ、さしずめアキレスとかなめかしら」

早乙女「暁美さん、ポエムは脳内だけにして授業は真面目に聞いて下さい」

織莉子「キリカ! こうなったらとっておきのアレを見せなさい!」

キリカ「オッケェー!」

織莉子「ふふふ、これで貴女達に勝ち目はなくなるわ!」

キリカ(と、は、返事したものの、とっておきのアレってなんだ!?

 隠し技とか持ってないし、ってか、ん? 何? 無茶ぶり?

 あぁ、この状況を打破させて愛を確かめる? そういう? いやいや、織莉子でもそりゃないだろ)

織莉子「大丈夫、キリカ、貴女ならできるわ!」

キリカ(はっ、そうだ、織莉子には未来が視える! つまり、今思いついた私の行動が織莉子にとって必要な行動!)

織莉子「さぁ、やっておしまいなさい!」

キリカ「これが鈍化魔法の究極系だぁー!」

織莉子「そう、その調子よキリカ!」

キリカ「必殺! キリ亀!」バァーン

織莉子「……」
 
キリカ「……」

織莉子「ふっ、さぁキリカ、とっておきのアレを見せてさしあげなさい!」

キリカ「ま、まかせろ!」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

>>871
リバイアサン撃ちまくればきっとワルプルにも勝てる

>>875
ヒント見るの嫌いだから、わざとノーヒントでクリアしたわ、3って出たっけ?

ゆま「結果発表だよ」

>>871 1票
>>872 1票
>>875 1票

織莉子「以上の3名が優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下

キリカ「次のお題は【梅雨入り】、投稿時間は明日の23:00までだ」

ほむら「体にカビが…」

マミ「はっぴばーすでーつーゆー」鏡に向かって

マミ「はっぴばーすでーつーゆー」鏡に向かって

マミ「はっぴばーすでーてぃあとぅみー」

マミ「はっぴばーすでーとぅみー」

パリーン



まどか「今日から梅雨入りだね」

さやか「早速雨が降ってるしね」

ほむら「梅雨か……雨はあまり好きになれないわ、どうしてもアイツを連想してしまう」

マミ「私も梅雨はあまり好きじゃないわね、ちゃんと湿気対策をしないと、ケーキや材料がすぐに傷んでしまうのよ」

杏子「私はそんなでもないけどな、まあ食い物が濡れるのは嫌だけど」

マミ「っと学校に着いたわねじゃあね鹿目さん美樹さんほむらさん、佐倉さんも後でね」

杏子「はいよ、適当にぶらついてるよ」

まどか「マミさん杏子ちゃんまた後でね、……教室行こっ」

さやか「しかし仁美はどうしたんだろうね、今日は車で送ってもらうって」

ほむら「体調不良かしら?まあ学校に来る位の元気はあるみたいだけど」

まどか「そうだね、あれ?何か私達のクラスが騒がしいけど」

さやか「むむっこのさやかちゃんを差し置いて……とうっ」ガラッ

モサモサモサ ヒイーッ

仁美「かっ髪が!湿気のせいで増え」モサモサモサ

さやか「……失礼しましたー」ガララ

仁美「ちょっさやかさん!まどかさん暁美さん!誰か吸湿材を!水気を取る何かを!」

まどか「……梅雨って怖いね」

ほむら「……ええー」

 −−−−−

ほむら「はっ……夢?」


ほむら「おはよう志筑さん」

仁美「あら暁美さん、おはようございます」

ほむら「……」ジー

仁美「あの……私の髪がどうかしましたか?」

ほむら「いえ……別に何でもないわ」

仁美「そうですか?湿気のせいで上手く纏まらなかったので、その事かと思いましたわ」

ほむら「いえ気にしないで、そうよね所詮夢よね」ボソリスタスタ

仁美「……フフッ」モサ

杏子「魔女の結界見つけて入ってみたらクズ鉄の山が転がっていた」

ギーゼラ「雨ざらしデ……サ、ビタ……」

さやか「ああー!もう!マント暑い邪魔ッ!!」バサッ

マミ「こう蒸してるとたまらないわね…ドリル髪も全然セットできないわ…」パタパタ

さやか「ちょっ、マミさん服透けてる!それヤバイですって!」

マミ「えぇっ!嘘!?」バッ

杏子「マミは髪おろしてる方が美人なのにな…」ボソッ

さやか「んん?」ピクッ

杏子「あっ」

さやか「おやおやおやぁ…?」ニマァ

杏子「な、なんだよ…;」

さやか「いやぁ、杏子も中々言うなぁ…ってね?」ニヤニヤ

杏子「てめぇ…この…!」ガタッ

マミ「ちょっと、どうしたの二人とも?暑いからって、ケンカなんてダメよ?」

さやか「えっマミさん聞こえt…ムグッ!?」ガシッ

杏子「な、なんでもない!なんでもないんだよマミ;」

マミ「あら、そうなの?」

杏子「そ、そう!そうなんだよ;あっはっはっは…」

さやか「ムー!ムー!」ジタバタ

マミ「それにしても、ウフフ、本当に仲が良いのね」クスッ

杏子・さやか「「へ?」」

杏子「なっ…ッ…! …は、早く離れろよさやか!」バッ

さやか「は…はぁ!?あんたが先にひっついてきたんでしょうが!」

杏子「う、うるせぇ!大体お前が…」

  ギャーギャー  ワーワー  サヤカガー  キョウコガー

マミ(美人…か……、佐倉さんに言われると、なんだか照れちゃうわね…)

マミ「髪、下ろしてみようかしら…」


———まどかほむらサイド———

まどか「暑いね…」ダラダラ

QB「き、君の素質をもってすれば…この暑さだって…」グッタリ

まどか「大丈夫?QBは毛皮の分、わたし達より暑そうだもんね」

ほむら「なんなら刈ってあげてもいいけれど?」ジャキッ

QB「くっ…今日のところは失礼するよ…」ヨタヨタ…ピョンッ

ほむら「…まどか、本当にあなたは優しすぎるわよ…!」キッ

まどか「うん、そーだねー…」ゴシゴシ

ほむら「暑いからってスルーはやめてちょうだい…ほら、あなたの為に除湿機を持って来たわよ」スッ

まどか「わぁ!すご…い…けど、………ほむらちゃん」

ほむら「?、なにかしら?」

まどか「ほむらちゃん、これまさか盗んだりしてないよね…?」

ほむら「……ッ!?」ギクッ ダラダラボタポタ…

まどか「気持ちだけ受け取っておくから…戻してきてね…?」

ほむら「……ハイ…」ズーン…

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

ゆま「結果発表だよ」

>>888 1票
>>890 1票

織莉子「髪のお手入れが大変な季節。>>888さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

敗れたか、やりたいネタをはっきりさせず、無闇に詰めた結果
長く見辛くなってしまったのが敗因だろうか…まあ>>888おめ

キリカ「次のお題は【半魔女化】、投稿時間は明日の23:00までだ」

あと>>888さんは2票ですね、結果ミスですごめんなさい

安価お題の指定ミスってますよ

>>900 
ほんとだ、お題は【最後の晩餐】に変更でお願いします



case1

マミ「明日はワルプルギスの夜が来る、もしかしたらこれが最後の晩餐になるかもしれないわね」

杏子「縁起でもない事言うなよ」

マミ「でも万が一もあるし、目一杯好きなものを食べて、明日に備えましょう」

杏子「まあ確かにな、念には念を入れて、しっかり準備しねえとな」


case2

さやか「うーんやっぱりお母さんの料理はおいしいね、これをまた食べる為に頑張らないとね」

さやか「ん?何でもないよ、それよりもおかわり!」


case3

知久「はい今日はクリームシチューだよ」

まどか「わぁー、私パパのクリームシチュー大好き!」

知久「ありがとうまどか、そう言ってくれると嬉しいよ」

まどか「……今度また作ってね?」

知久「ん?勿論だよ」

まどか「うん……約束だよ」


case4

ほむら「明日はアイツが現れる日、今回こそ倒してみせる、そしてまどかを救ってみせるわ」グー

ほむら「……作業の途中だけど、空腹を放置するのはよくないわね、……確かカップ麺がまだあったはず」ゴソゴソ

ほむら「あった最後の一つ、……最後の晩餐には寂しいけどまぁいいわ」


ほむら「ごちそうさま、さて作業を続けましょう、明日の為に……今回でループを終わらせる為に」

ほむら「……これを最後の晩餐にはしない」

 −−−−−

ほむら「本当に寂しい……いえ虚しいわね、またまどかを救えなかった、巴マミも美樹さやかも佐倉杏子も、みんな死んでしまった」

クリームヒルト「アアァァァァァァ」

ほむら「ごめんなさいまどか、次こそあなたを救ってみせるから」

ほむら「私の戦場はここじゃない」カチッ

ギュイィィィン

ほむら「今日の夕ご飯はステーキよ」

杏子「サーロインミィディアムステーキだ!やった!」

ほむら「いただきま…魔獣ね。行くわよ」

杏子「なん…だと」

杏子「ステーキは帰って来てからのお楽しみってかよ!」

─────

ほむら「杏子!逃げなさい!」

杏子「駄目だ、間に合わない!ぐああああああああ!」

ほむら「杏子おおあお!!!」

杏子「あたしの…ステーキ」

─────

杏子「という夢を見たんだ」

ほむら「…そうなったらせめて出る前に一切れは食べさせてあげるわ」

杏子「わーい」

マミ「いらっしゃい、ゆっくりしていってね」

まどか「お邪魔します」

さやか「マミさん家でパーティなんて久しぶりだね!」

杏子「なんでも食わせてくれるっていうから来てやったぞ」

ほむら「あれだけ楽しみにしてたくせに」

杏子「てめぇ言うんじゃねえ!」

マミ「ふふっ、さあ、上がって頂戴」

この時の私達はまだ想像だにしていなかったのです

これが、私達の最後の晩餐になろうとは——


さやか「うげっ」

次々に倒れていく友人達

まどか「いやぁぁぁーー!!」

叫び

ほむら「……」

絶望し

杏子「食いもんを、粗末にしやがって……」

最後に残ったのは——

マミ「こんな、こんなことって……」

QB「これは酷い参上だね」

マミ「闇鍋パーティしようなんて言ったのは誰だったかしら」

QB「確か君だったよね」

まどか「ただいま……ママ」

詢子「んんっ?あんたが……"まどか"……だっけ?」

まどか「うん、そうだよ。……まどか、だよ」


詢子「……そこ座ってな。一人で飲んでるのも飽きてきたとこさ」

詢子「あんたのグラスも持ってくるから一緒に飲んできな」

詢子「よっこらせっと……」

まどか「あっ!ううん、大丈夫だよ!コップなら持ってきてるからママは座ってて!」

詢子「んっ、そうなのかい?」

まどか「うん……それと、ごめんなさい」

詢子「……なに急に謝ってんだい?」

まどか「お酒、一緒に飲みたいって言ったのに……こんなに待たせちゃったから」

詢子「はっ、別にそんな事気にしてないよ。あんただって気にしてたから、今こうして果たしに来たんだろう?」

まどか「……」

詢子「ほら、貸しな。酒注いでやるよ」

まどか「うん、ありがとう……」

詢子「一々謝ったり感謝したりいいってのに、ほんとにさ……」

詢子「……ほれ、乾杯!」

まどか「えへへ、乾杯……」

詢子「それと、おかえり……まどか」

___________________________

タツヤ「……」

知久「……最期にね、お酒を飲みたいって言ってたんだ」

知久「身体を壊してから……ずっとお酒も我慢してたんだけどね」

タツヤ「……うん」

知久「それと、出来ればご馳走も用意してほしいってさ」

知久「なのに、誰も入ってくるなって僕たちを追い出して……一人で、この部屋で何をしてたんだろうね」

知久「……一人で食べきれる料理じゃなかった……なのに綺麗に食べ終えてる」

知久「お酒のグラスも一人分増えて……」

知久「もしかして、タツヤが最期に一緒にいてくれたのかい?」

タツヤ「……ううん、違うよ。僕はその日、用事があって家に帰ってきてないから……」

知久「そうなのかい……てっきり、タツヤだと思ったんだけどね」

知久「何で、あんな幸せそうな顔で逝ってしまえたのかな」

タツヤ「……"まどか"だよ」ボソ

知久「ん、何か言ったかい?」

タツヤ「ううん、何でもないよ父さん」

キリカ「時間だよ、投票時間は23:30まで」

織莉子「なお次のお題の安価への参加は投稿か投票に参加した人に限らせていただきます」

ゆま「参加したい人は忘れずに投票してね♪」

>>907
一択じゃん。

>>907
一択だわ

ゆま「結果発表だよ」

>>907 5票

織莉子「納得の結果ですね。>>907さん優勝おめでとうございます」

次のお題 安価下

有川浩

>>915
ちょっ7秒て……、それ誰?名前だけだとピンとこない。

図書館戦争とかの作者じゃなかったっけ

ゆま「次のお題は【有川浩】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

>>917サンクス


ほむら「そうよ自衛隊シリーズとか、図書館戦争とか、他にも書いてるわ」

さやか「あー図書館戦争ならタイトルくらいは知ってる」

まどか「私も」

ほむら「なら一度読んでみなさい、私のオススメよ」

さやか「ほむらがいうなら、じゃあこのまま本屋に行こうか」

まどか「あっそういえば、私も欲しい本が有るんだった、ついでにさがそっと」

ほむら「私もちょっと欲しい本があるわ」

さやか「二人共どんな本?」

まどか「月刊演歌大全集」

ほむら「月刊兵器の全て」

さやか「随分とマニアックな、というかその内容で月刊誌なんだ」

まどか「今日発売なんだよ」

ほむら「早く行きましょう」ファサッ

さやか「……趣味かぁ……」

さやか(そういえば私も探さなきゃ、確か昨日発売だったはず、月刊デートの進め)

 −−−−−

ほむら「良かったわ売り切れてなくて」ホムホム

まどか「本当だね」ティヒヒ

さやか「これで今度こそほむらを」フフフ

さやか「……あれ?何か忘れてるような……あっ、有川浩の本……」ガクッ

ほむら「……いいわ私のを貸してあげる」

さやか「おおっありがとうほむら!やっぱりほむらは私の嫁だ!」

ほむら「違うわよ!まったく」

まどか(……最近ほむらちゃんも、まんざらでもないような感じだな、よかったねさやかちゃん、頑張って!)

ほむら「あ、あなたは?」

有川「なに言ってるんだい?有川浩だよほむらちゃん」

さやか「熱でもあるのかい?」

まどか「いつも熱で浮かれてるような発言多いけど」

ほむら「なに言って…」

杏子「ん?おーすほむら。あ、有川さんこんにちわ」ぺこり

有川「やぁ、こんにちは杏子ちゃん」

ほむら「佐倉の名前まで…答えなさい、あなたは一体何者なの」ジャキッ

杏子「おいなにしてんだほむら!」
さやか「なにしてんのほむら!銃なんか向けて!」
まどか「とうとう狂ったか!変わらないけど!」
有川「おぉっとこわいこわい」

マミ「おは…なにしてるの暁美さん!?命の恩人に向かって!」

ほむら「えっ、なにそれ知らない」

杏子「忘れたのか?!最初の方のほむらが危なっかしいところも助けてくれたじゃねーか!」

マミ「お菓子の魔女も有川さんが居なきゃ全滅だったじゃない!」

さやか「私が魔女になったときも助けてくれたの有川さんでしょ!?」

まどか「あとワルプルギスもかな!お前てんで役に立ってなかったのに!」

ほむら「えっ、えっ?」

まどか「謝れ!」

さやか「有川さんに謝れ!」

マミ「謝りなさいよ!」

杏子「謝れよ!」

ほむら「そ、そんなの…」

有川「謝ったら、許してあげるよ?」

さやか「銃口を向けられても許してくれる有川さんマジ紳士!」

まどか「だからさっさと謝れよ!土下座だよDOGEZA!」

杏子「ヨツンヴァインになるんだよあくしろよ!」

マミ「謝りなさい暁美さん!」

ほむら「あ、あ…」



パリーン

マジ安心と信頼の月島さん。知らないとこのネタに走っちゃうヤバいヤバい…

このさやほむネタそろそろ飽きてきたんだけどいつまで引っ張る気なの?
というか『1レス』選手権なのに過去のネタからの続きモノっていう時点でどうなの?

と、思うんだけど過疎ってるこのスレで投下してくれる人は大変貴重なのでこれからも頑張ってください!!応援してます!!

>>923
それもそうだな、少し控えるわ。
せっかくなんでついでに一つ。


さやか「マミさんの部屋って色んな本がありますね」

マミ「良かったら貸してあげるわ、この図書館戦争なんてお勧めよ」

まどか「あっそれ本屋さんで見ました、読んだ事は無いんですけど」

さやか「有川浩って男の人が書いてるんですね」

ほむら「男性じゃなくて女性よ、まあ私も手に取る前はそう思ったけど」

さやか「あっそうなんだ、って転校生も読んでるの?」

マミ「暁美さんならあれかしら?ミリタリー系の自衛隊シリーズの方かしら?」

ほむら「そうね、私が最初に気になったのはそれだったわ、一応他のも読んだけど、面白いから美樹さやかでも読めると思うわ」

さやか「……それってまさか、私がすぐに飽きるって言いたいの?」

ほむら「あら皮肉って分かってくれたのね」

さやか「きぃーやっぱり嫌な奴!」

まどか「まあまあさやかちゃん、えっとじゃあマミさん、これ借りてもいいですか?」

マミ「ええどうぞ、好きなのを持って行って頂戴」

さやか「マミさんが貸してくれるのは嬉しいけど、転校生のせいで何だかケチが付いた気分」

まどか「まあまあ、じゃあ今日は帰りますね」

ほむら「送っていくわまどか、ついでに美樹さやかも」

さやか「結構です!ほら行こうまどか、マミさんさようなら」

マミ「ええみんなまた明日ね、……暁美さんも読んでるのね、これを話題に出せば、もう少しみんな仲良く出来るかしら?」




そもそも2本投稿ってあり?

まどか「阪急電車のあの色ってなんかいいよね」

ほむら「私の色ね」

まどか「えんじ色だから違うよ」

ほむら「…本当、微妙に違うわ」

まどか「紫も好きだけどね」

ほむら「それならいいのよ」

まどか「ウェヒヒヒヒ」

※この物語はフィクションであり実在する人物とは一切関係ありません

まどか「今日の魔女は使い魔が多いね」

マミ「しかも扉を開けるごとに違った風景になるわね」

杏子「なんだこのおっさんみたいな使い魔!三人しかいないくせに強え!」

さやか「一人はパワーがあって、一人は賢くて、一人はめっちゃ素早い……手を貸すよ!」

ほむら「まどか危ない!」

まどか「きゃっ!何これ、電車?」

マミ「分断されると危ないわね。私が後を追うわ」

ほむら「頼んだわ。私はこの図書館みたいな部屋の使い魔を一掃してるから」

使い魔「チョショシャイチョショチャイ」

ほむら「一丁前に銃なんか持ってるけど、私の武器に勝てると思ってるのかしら」


まどか「あれが魔女……」

マミ「不思議な空間ね……文字で溢れてるわ」

まどか「でも、倒さないと!」

マミ(なんだか今までの使い魔や空間に見覚えがあるのよね……気のせいだといいんだけど)


〜それから〜

TV『女流作家の有川浩さんが、先日自宅近くで亡くなっているのが見つかりました。警察の調べによりますと——』

マミ「あっ……」

QB「どうかしたのかいマミ」

マミ「あの時の魔女……もしかして有川さんだったんじゃ?」

QB「よく分かったね。その通りだよ」

マミ「有川さんも魔法少女だったなんて……」

さやか「図書館戦争の実写映画がやってるよね」

まどか「漫画とかアニメ作品の実写ってあまり期待出来ないよね……」

ほむら「そうね。でも戦闘シーンは自衛隊監修だから迫力が違うわ」

さやか「でも撮影終了後に武器とかが謎の紛失をしたらしいね」

まどか「怖いね」

ほむら「へ、へぇー」ダラダラ

さやか「で、何でほむらはそんなに汗かいてんのよ」

ほむら「梅雨でジメジメしてるからよ」

まどか「髪長いからかなぁ?」

さやか「あんたいつもは汗一つかかないのに、怪しいわね……」

ほむら「こ、この話はやめにしましょう。はい、やめやめ」



※武器類の紛失はこのSSだけのフィクションです

『大好きな大好きな大好きなまどかへ

最後の手紙になるのでかわいいレターセットにしようと思って、思い切って外に出て一日中街で探し回りました。気に入ってくれた?

でも、いざとなるとなかなか文章が出てきません

共白髪になるまで一緒にいたかったけど、それは無理になってしまったので、私は私のできることでありったけのものをまどかに遺します。

この手紙と一緒にGSを入れておきますどうかまどかが受け取って、まどかが幸せになるために遣って下さい

あなたが受け取ってくれることを信じて、私は私の残り時間で集められる限りのGSを集めます

私が今まで戦えたのは、あなたと交わした約束があったから

私がいなくなったら幸せになってください。

最後まで支えてくれてありがとう。

私を幸せにしてくれてありがとう。

それでは

暁美ほむら』

まどか「……」ポロポロ

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお、明日は一日なので恒例の月間投票だ、よってお題安価はお休みなのであしからず」

ゆま「結果発表だよ」

>>829 2票
>>821 1票
>>828 1票

織莉子「個人的には塩の街が好きだったりします。>>829さん優勝おめでとうございます」

訂正

結果が

>>929 2票
>>921 1票
>>928 1票

>>929さんが優勝ですねごめんなさう

キリカ「気を取り直して……明日は一日なので月間投票だ」

織莉子「このスレの>>471以降の作品の中から三つまで選んで投票してください」

ゆま「投票時間は明日の23:00までだよ!」

ごめん、なんかエラーで入れなかった。投票も少ないし今日の23時まで延長でお願いしやす

キリカ「結果発表だよ」

2票

>>568 >>663 >>742 >>788

1票

>>538 >>604 >>623 >>673
>>702 >>715 >>907

織莉子「以上の4名が月間優勝です、おめでとうございます」

次のお題 安価下




*保存*

ゆま「次のお題は【孤独は辛い】、投稿時間は今日の23:00までだよ!」

マミ「……佐倉さん」
 
沙々「くふふ、巴マミのソウルジェムもいい具合に濁ってきてますねぇ。さあて、お友達ごっこして魔法少女のまま働いてもらうか、それとも魔女になってから僕にするか、どーおしましょぉかぁねぇ?」

杏子「ぐああああああ!!水!!水ぅぅぅ!!」

マミ「ええぇぇ!?ど、どうしたの!?」

杏子「水っ!水!」

マミ「はい!」

杏子「んぐっんぐっ…へー…助かった」

マミ「で、どうしたの?」

杏子「新商品のスナック菓子『孤独』を食べたんだよ」

マミ「あーいかにも地雷っぽかったあれね…激辛は苦手だからスルーしてたけど」

杏子「激辛じゃねーレベル」

マミ「お菓子メモに書けるじゃない」

杏子「孤独は辛いってか?バカ!」

マミ「辛いと辛いを掛けてるのねおもしろいわ」

杏子「文字じゃどっちかわっかんねーよ!」

マミ「まぁ両方の意味ってことで」

杏子「…そうだな」

マミ「えぇ…そうよね」

杏子「孤独は辛いよな」

マミ「孤独は辛いわよね」

杏子(マミと別れてもう一週間か)パッパッパッパッ

杏子(あいつはまだ正義の魔法少女なんてやってんのかな)パッパッパッパッ

杏子(バカ野郎……他人のために生きたっていいことなんか何にもねえじゃねーか)パッパッパッパッ

杏子(あたしはマミみたいにはなれない……)パッパッパッパッ

杏子(自分のために魔法を使うって決めたんだ)パッパッパッパッ

杏子(幻惑の魔法が使えなくたって構うもんか)パッパッパッパッ

杏子(一人でも絶対生き抜いてやる!)パッパッパッパッ

杏子(飯食ったらひとまず魔女でも探しに)パク

杏子「ぶふぉっ!!!!」

杏子「ひまっはひひみはへすひは!」(しまった七味かけ過ぎた!)

杏子(変に考え事してたせいだ……くっそ、さっそく一人で戦う弊害が出て来やがったな!)

今日は見滝原の中華飯店だ。
なかなかにいい店構え、グッとくる。


「いらっしゃいませー」
杏子「おお」

つい口に出してしまった、店内に拡がる四川の香り。
涎がじゅるり。いかんいかん、このままじゃ軽い拷問じゃあないか。

メニューを開く。……これこそ「幸せの拷問」だ。担々麺もいいし麻婆豆腐も良さそうだ。しかし回鍋肉も捨てがたい。

酸辣湯麺もいいな……いっそ火鍋でも頼んでしまうか?…いや、今の私は鍋腹ではない。大人しく皿料理を頼もう。でも麺が鍋が汁が————

「ご注文は?」
杏子「汁無し担々麺と鍋麻婆豆腐下さい」

ああ、やってしまった……結局鍋料理に落ち着いてしまったじゃないか。



「お待たせしましたー、麻婆豆腐の方熱くなってますからお気をつけ下さい」
杏子「ありがとう」

さて、先ずは麺だ。よーく混ぜて……うん、美味い。挽き肉が思ったより辛いが、それがまたいい。じんわりと汗が滲む感じだ。

……さて、未だに熱を持つ土鍋とあつあつの麻婆。————いざ。



————ッ! 四川、本気を出してきた。先程と違って、こう、ガツンと来る辛さだ。汗も噴き出す。しかし美味い。匙が進む。


かずみ「おー、ここか……」

匂いに誘われ、また一人。汗を流しに来たか。……覚悟しといた方が良いぞ?



マミ「孤独な戦いの辛さについて、みんなで話し合おうと思ったのだけど」チラッ

さやか「私以外は一人で戦って来てたし、何かの参考になるかなーなんて思ったんだけど」チラッ

ほむら「独り恐い……孤独嫌い……」ガタガタ

まどか「大丈夫だよほむらちゃん、みんな一緒に居るからね」ナデナデ

杏子「これじゃあ話し合いどころじゃないな」

さやか「ワルプルギスの夜をみんなで倒したはいいけど、まさかあのほむらがこんなになるなんて」

マミ「まあ仕方ないんじゃないかしら?体感時間で数十年もずっと戦ってきたんだし、今は頼みの時間停止も使えず、武器も底をついたら」

ほむら「まどか……、マミ……さやか……杏子は?」ブルブル

まどか「大丈夫だよ、三人共すぐそこにいるから」ナデナデ

杏子「最近じゃあ魔法もほとんど使ってないんだよな?」

さやか「魔翌力を無駄にしたくないってね、まあ体育以外はそれでも問題はないみたいだし、学校ではいつも通りなんだけど」

マミ「私達の間でのクールビューティな暁美さんは、完全にどこかに行ってしまったわね……、ほら暁美さん落ち着いて、ソウルジェムが濁ってしまうわよ」

さやか「このグリーフシード使って」

ほむら「マミ……さやか、でもこんな事で使ってたりしたら」

杏子「気にすんなって、私達は仲間だろ?」

まどか「そうだよほむらちゃん、ほむらちゃんが気に病む事なんてないからね」

ほむら「杏子……まどか、ありがとうみんな」パァ

ま・さ・マ・杏((((可愛い……))))

マミ「孤独は辛い……」

ほむら「だからってまどかとさやかを魔法少女に誘導するのはやめて」

マミ「だからわざわざ私に言うの?いじめっ子の発想ね」

ほむら「仲間なら私が……」

マミ「キュゥべえをいじめた上に、私までいじめようとする貴女となんて組める訳ないでしょう!?」

ほむら「結局欲しい仲間は、貴女の言う事を従順に聞いてくれる人よね?」

マミ「そこまで言ってないじゃない…… 貴女は怪し過ぎるから態度改めてくれないと安心して背中を預けられないだけよ」

ほむら「前向きに検討するわ」

マミ「この人信頼出来ない……」

ゆま「時間になったよ、投票は23:30まで!」

キリカ「なお次のお題の安価に参加できるのは投稿・投票の参加者だけだ」

織莉子「参加したい方は忘れず投票をお願いします」

織莉子「結果発表です」

>>958 2票
>>955 1票

キリカ「半数がからいだったのは割と予想外だったよ。>>958さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【虫歯】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」


まどか「杏子ちゃんってお菓子ばかり食べてるのに、歯がキレイだよね〜」

ほむら「ええ、それに随分と一緒に暮らしているけれど、彼女が歯を磨いている所をみた事がないわ」

まどか「虫歯とかならないのかな〜?」

ほむら「不思議ね」

バリッゴリッゴリゴリッ

ほむら「な、何の音!?」

まどか「杏子ちゃんの部屋から聞こえてきたよ!」タタッ

ほむら「杏子! 何事!?」タタッ

バタッ

杏子「おー、まほはにほふらやないか、なんはよーは?」

まどか「……」

ほむら「……な、なんで貴方、歯が全部無くなっているのかしら……?」

杏子「ん? あ、ほーはっは」

ニョキニョキ

ほむら「!?」

まどか「うぇっ、歯が生えてきた! キモッ! てかホントに気持ち悪い」

杏子「歯磨くのとか面倒いからさー、毎日古い歯を砕いて新しいのを魔力で生やしてるんだよねー」

まどか「歯ぐらいみがこーよ……」

ほむら「そんな事で貴重な魔力を……」

杏子「対人用の技を開発した!」

マミ「へぇ」

ほむら「どんなの?」

杏子「魔法少女といえど結局は女だ。女の嫌いなものといえば!」
杏子「『第一益虫』!」ズズズ

ほむら「ぎゃあああクモぉぉ!!」ずざざ

マミ「あら益虫さんじゃない」

杏子「『第二の害虫』!」ズモモ

ほむら「ぎゃああああゲジゲジぃぃぃ!!」ずざざ

マミ「わ、わわ、こっちこないで」ざざ

杏子「『最後の嫌虫』!」

ほむら「ぎゃああああGィィィィ!!!」だっしゅ

マミ「うわああああああ!!」ズザザザザ

杏子「これだけでも嫌なのに、こいつらは凶暴で人懐っこくてな」

虫s(ぞろぞろ)

杏子「虫が束になって牙と化す…さしずめ『虫歯』ってとこか」

ほむら「」ちーん
マミ「うおおおおお!!逃げるんだよォォォォ!!」ビューン

杏子「…室内でするもんじゃねーな」

ほむら「……」ジー

さやか「……あによ、転校生。朝っぱらから人の顔ジッと見て」

ほむら「私としても、朝からあなたの顔なんて見ていたくもなかったのだけどね」

ほむら「でも、あなたの頬が随分と腫れているようだったから……」

さやか「はっ、まさかアンタが私を心配でもしたっての?」

ほむら「……いえ、別に…………それ、もしかして虫歯?」

さやか「うぅん、そうあのかあぁ……?昨日の夜から急に痛み出して我慢したんだけどさ……」

さやか「朝起きたら頬までパンパンに腫れちゃってて」

ほむら「……まぁ、普段の行いの結果かしら?」

さやか「あんでよ!あたしちゃんと起きて寝る前にも歯磨いてるんだよ!」

さやか「虫歯あんて今まで一度もあってあかったし……」

ほむら「あら、そうなの。それはまた意外……」


ほむら「……そういえば、昨日はお菓子の魔女が現れたわね」

さやか「お菓子の魔女って……病院に居た、ぬいぐるみみたいなのから中身が出てくる……アレ?」

ほむら「そう、アレのこと……一応聞いておくのだけど、まどかとマミ、それと私が着くまで、あなたあの結界で何をしてたの?」

さやか「…………ベ、ベツニナニモ?」

ほむら「まさか、あそこにあったお菓子、興味本位で食べたりしていないでしょうね?」

さやか「……ア、アハハハ……いくらあたしでも、あんあ怪しい場所の物食べたりしあいって」

ほむら「そう……」


ほむら「ねぇ、美樹さやか」

さやか「……ん?」

ほむら「食べ物の恨みって恐ろしいのよ?」

さやか「はぁ?」

ほむら「まして、生まれてまもないあの魔女……自分の結界内で、自分だけのお菓子を食べられていたら……」

ほむら「どれだけの恨みを買うのでしょうね?」

さやか「あにさ……あんたはこの虫歯があの魔女の仕業だとでもいいたいわけ?」

ほむら「そうね。"魔女"なんていうのだから、何らかの"呪い"を飛ばしてきても不思議ではないでしょう?」

さやか「…………」

ほむら「呪いといえば、呪いをかけた人が死ぬとその呪いは効力が倍になるだとか、解けなくなんていう話があるわね」

さやか「……あんたさぁ、それマジで言ってるの?」

ほむら「まさか、そんな訳ないでしょう……ただ、早めに病院には行きなさい」

ほむら「虫歯だって馬鹿に出来ない。放って置けば、あなた死ぬわよ?」

さやか「いやいや、虫歯で人は死なんでしょ……」

ほむら「これは冗談じゃないのだけどね……」


マミ「あっ、暁美さん!美樹さん…………!?」

ほむら「巴マミ……どうかしたの?」

マミ「QBが大変なの!昨日から夜から様子がどこか変で……今日の朝見たらQBの顔が腫れてて、それで今は動けないほど痛がってて……!」

ほむら「…………ねぇ美樹さやか、QBはあの場所のお菓子を食べてたりしたかしら?」

さやか「ハハハ……うん、QBにはあたしが食べさせた……かも」

今週の金曜に宣告されに行って来るぜ!


ほむら「そんなバカな……、これだけやってもダメなの?」

ワルプルギスの夜「キャハハハハ」グググ

杏子「どんどんひっくり返っていく、万事休すってやつか?」

さやか「悔しいよぅ、ここまでやったのに負けるなんて」

マミ「もう攻撃できる程の魔翌力はない、終わりかしらね」

ほむら「……そうね、残った武器はもうこれぐらいよ、何故か自衛隊の基地にあった巨大ドリル」

さやか「デカッ!何それ!」

ほむら「新型戦車の先端に付ける奴みたいだけど、こんなのどうやって使おうかしら?」ギュィィィィン

杏子「とりあえずトラックにでも付けて突っ込ませるか?」

ほむら「そのくらいしかなさそうね、でも間に合うかしら?」

マミ「ねえみんな、あれを見て」

さやか「え?何がってえ?」

杏子「何だありゃ?」

ほむら「ワルプルギスの夜が、止まってる?」

ワルプルギスの夜「……」

マミ「ドリルをじっと見てるわね」

さやか「心なしか震えてるような」

杏子「口を噤んで首振ってるぞ?」

ほむら「……まさか、ちょっと手伝って、ドリルをあそこに動かすわよ」

マミ「あそこって、倒れたビルがちょうど円状になってる所?」

さやか「何の意味があるの?」

ほむら「いいから早く」

杏子「分かったよ」


ほむら「はあはあ……これでどう?」ギュィィィィン

ワルプルギス「ヒッ……ヒヤァァァァァァッ」スウゥゥ

さやか「ワルプルギスの夜が消えた?」

マミ「どういう事なの暁美さん」

ほむら「歯医者よ」

杏子「はあ?」

ほむら「巨大ドリルがワルプルギスの夜にとっては、ちょうどいい大きさだった、そして倒れたビルが医者がよく頭に付けてるあれみたいに見えた」

マ・さ・杏「「「歯医者……?」」」

ほむら「おそらく魔女になる前は虫歯があったのよ、それで歯医者が怖かったのね」ファサッ

マ・さ・杏「「「歯医者凄い」」」



まどか「みんなはしっかり歯磨きして、虫歯にならないようにね」

QB「書いてる本人も虫歯なのに、訳が分からないよ」

まどか「はぁ……まさか虫歯になっちゃうなんて」

QB「ここで問題!」

まどか「キュゥべえ?」

QB「次の四人の中で一番歯医者に向いてると思うのは誰だ!」

さやか「普通に回復魔法で治したげるけど」

ほむら「大丈夫よ、細かい作業には自信があるわ」

杏子「えっと、槍でなんとかする」

マミ「うーん、私はあんまり器用じゃないし」

まどか「マミさんかな」

マミ「えぇ私!?」

QB「それはなぜだい?」

まどか「いや、治療中顔におっぱいが当たるって素敵じゃない?安心感があるっていうか」

さやか「そんな思春期の男子みたいな考えで選んでいいの?」

キュゥべえ「今日は6月4日だから歯と口の衛生週間だね」

さやか「学校で歯科検診受けてきて虫歯になりかけの歯が……」

キュゥべえ「それはいけないね。すぐに受診しないと虫歯になるよ」

ほむら「キュゥべえのくせに心配してる!?」

キュゥべえ「心外だなあ、僕は無駄な魔翌力とか使って欲しくないからね」

ほむら「あなたはそういう奴だったわね」

マミ「はぁ……虫歯の治療憂鬱だわ……」

杏子「情けないな、アタシは虫歯とは無縁だ」

キュゥべえ「マミはともかく杏子も歯石を取ってきたらどうだい?」

杏子「やだよ、そもそも保険証ないし」

キュゥべえ「そうだったね……」





まど神「概念の私には虫歯の概念がなくてよかった……」

織莉子「時間となりました、投票時間は23:30までです」

ゆま「次のお題の安価への参加できるのは投稿か投票をしてくれた人だけだよ」

キリカ「参加したい人は忘れずに投票してくれ」

織莉子「結果発表です」

>>970 1票
>>973 1票

キリカ「虫歯マジ怖い。>>970さん、>>973さん、優勝おめでとう」

次のお題 安価下

ゆま「次のお題は【忍 殺 語】、投稿時間は明日の23:00までだよ!」

ほむら「魔女死すべき。慈悲は無い」

オクタヴィア「アイエエエエエエ!!?ホムラ!?ホムラナンデ!?」

杏子「てめぇなにやって
ほむら「あれはさやかじゃない。イイネ?」

杏子「アッハイ」


杏子「クソッ……あったま来た!甘党!合体だ!」

キリカ「了解!」


杏子「……しっかしこれは何度やっても慣れないな」

キリカ「一歩間違えたら貴重なファーストキスが……」


説明しよう、赤の魔法少女杏子と黒の魔法少女キリカは寸止めポッキーゲームをすることにより、合体することが出来るのだ!


赤黒「ドーモ、マジュウスレイヤーデス、魔獣は[ピーーー]、慈悲は無い」


マミ「ねぇ、どうして貴方じゃないの?」

ほむら「私は紫でしょ」

マミ「呉さんだって茶髪でジェムも紫じゃない」

ほむら「知らないわよ……」

マミ「じゃあ私達で合体したら……」

ほむら「サツマイモが出来るわね」

ほむら「さやか、忍殺語ってなに?」

さやか「忍殺語?」
まどか「!!」ガタッ

ほむら「えぇ…とあるお題で出されたんだけど意味が分からなくて…」

さやか「んー、私もわからないな。マミさんかそのあたりに聞いてみt
マミ「呼んだかしら?」
さやか「早い!」

ほむら「あぁ、ちょうど聞きたかったことがあるのy
まどか「ドーモ、マミ=サン。カナメ=マドカデス」ペコリ

マミ「ドーモ、カナメ=サン。トモエ=マミデス」ペコリ
まどか「イヤーッ!」
マミ「グアーッ!」

マミ「い、一瞬でスリケン…所持アトモスフィア無かったのに…」

まどか「ハイクを詠め。カイシャクしてやる」

マミ『サンズ=リバー 実際安い インガオホー』

まどか「イヤーッ!」
マミ「グアーッ!」

さやか(ポカーン)
ほむら「えっなにいまの」

まどか「これが忍殺語だよほむらちゃん。私は詳しいんだ」

ほむら「マミさんは大丈夫なの?」

まどか「大丈夫です。ご安心ください」

ほむら「アッハイ、ゴアンシンです」
さやか「ほむらあああ!?」

まどか「じゃあ忍殺語についていろいろ教えてあげる。イイネ?」

ほむら「アッハイ」
さやか「アッハイ」


数日後


ほむら「魔女死すべし、ジヒハナイ」

オクタヴィア「アイエエエエエエ!!?ホムラ!?ホムラナンデ!?」

ほむら「化?」

さやか「傷?」

ほむら「猫?」

さやか「えっと……」

ほむら「でもあれね」

さやか「何?」

ほむら「絶対に関連シリーズではないわね」

さやか「やっぱり?」

ほむら「よくわかんないけどタイトル的なことしちゃいけないんじゃないの?」

さやか「そもそも出来るの?」

ほむら「アララギ君ならできそうだけど」

さやか「ふーん、兄ちゃん凄いんだね」

ほむら「はっ、今一瞬違う誰かになっていた気がする」

さやか「そんな気がする」

マドカ『ドーモ、ホムラ=サン。カナメ=マドカデス』

ほむら「アイエエエ!マドカ!?マドカナンデ!?」

マミ「カナメ=サンはオイランドロイドなのよ!」

マドカ『ウィーヒヒヒ!』

ほむら「あの奥ゆかしいまどかが男相手に激しく前後に動くなんて!」

マドカ『大丈夫です。遥かに良いです』

マミ「ミキ=サンのオイランドロイドとアイドルめいた活動をするらしいわ」

サヤカ『ドーモ、ホムラ=サン。ミキ=サヤカデス』

ほむら「イヤーッ!」

サヤカ『グワーッ!』

マミ「ワザマエ!」

マドカ『アイエエエエ!ホムラ!?ホムラナンデ!?』

ほむら「マドカ!私と組みましょう!」

マドカ『無理だよ。平坦な胸だと人気者にはなれない。いいね?』

ほむら「アッハイ」

サヤカ『よくも殴ったな!ハイクを詠め!』

ほむら「ヒサツ・ワザ やり返される インガ・オホー」

サヤカ『イヤーッ!』

ほむら「グワーッ!」

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