P「最近の真美は性的すぎて困る」 (17)
P「何だろうこの感じ」
P「いつもと変わらないはずなのに」
P「この夏の終わりと共に、急に真美が性的に見えるようになってしまった」
P「今までは子供だったのに、なんだか少し大人っぽくなり」
P「でも心も体もまだまだ子供で……」
ガチャ
真美「兄ちゃんおっはよー」
P「真美っ!?」
真美「ど、どったの?びっくりしたー」
P「す、すまんな……ちょっと考え事を……」
真美「なになにー?もしかして真美のことー?」ダキッ
P「うわっ、きゅ、急に抱きついてくるなってば」
P(真美の胸が……背中に当たる……)
真美「どったの兄ちゃん?」ギュー
P「あ、いや……」
真美「元気ないじゃん、真美が慰めてあげよっか?」
P(ま、真美の慰め……えっ!?)
真美「もちろん兄ちゃんが良ければ、だけど……」
P「じゃ、じゃあお願いできるかな?」ドキドキ
真美「それじゃ魔法のおまじないね」
真美「兄ちゃんそのまま目を閉じてもらえる?///」
P「えっ……うん……」
真美「や、やるよ……///」
P(ま、まさかキス……)ドキドキ
チュッ
P「!?」
真美「えへへ……///」
P「ま、真美!?今のって、き、キス!?」
真美「うん……///」
P「あ、あのっ……!」
真美「なーんてね、ひっかっかったー!」
P「えっ!?」
真美「じゃーん、これこれ、クチビルのおもちゃだYO!」
P「は、はは……」
真美「もー、兄ちゃんってばマジになってるんだからー」
P「そ、そうだな!勘違いしてたよ、あはは!」
真美「もしかして本当に真美とキスしたと思った?ざーんねん!」
真美「それじゃ兄ちゃんまたねー」
P「あ、うん……」
真美「でも兄ちゃん、真美とキスしたかった?///」
P「えっ……」
真美「今度のイタズラはもしかしたら本当にキスしちゃうかも……///」
真美「なーんてね、それじゃばいばーい!」
P「そう、最近はいつもこんな感じだ」
P「今までのイタズラは無邪気なものばっかりだったのに」
P「例えば額に肉って書いたり、お茶に酢を混ぜたり」
P「それが最近はドキっとさせられるようなものばかり……」
P「うーん、俺が意識しすぎなのかな……」
P「はぁ……」
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