レッド 「無限ループ?」(1000)

火曜日くらいに立てた同じスレタイのぞくへんです

もうDAT落ちしてるけど一応
レッド 「無限ループ?」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1271849297/)

荒れる要因になりそうだからあらかじめお約束な

①バトルシーンはゆるく書いておりますのであまりガチガチに考えないでください

②一部例外(エーフィのめいそう等)をのぞき技構成、出現ポケモンは初代赤緑から金銀(リメイクじゃない)までになってます

③喧嘩はしちゃダメよ

後、書きためたわりにはヤマブキまでしか進まなかった
じゃあ始めるよ

第38週目


エリカ「ナツメをよろしく頼みます。あの子弱いくせに強がりだから」


レッド「わかりました。せめてメンタル面ではあいつの役に立てればいいんですけどね」


エリカ「大丈夫、レッドさんは強いです。あの子のそばにいてあげてください」


エリカ「ではまた」


いつのまに俺の携帯番号を知ったのだろうか


あの後エリカさんから詫びのメールが入った。なんだかんだ言って律儀な人だ


俺たちはタマムシのカジノに来ていた

ここの地下にはロケット団のアジトが存在していたはずだが、シルフスコープを手に入れてしまったのでもう用はない

そもそも自分が生き残ることで精一杯なのに民間人を救うほど正義感が溢れているわけでもない

サカキがどんなポケモンを使うのかわからないのは少し残念ではあるが



レッド(心が綺麗なグリーンがなんとかすんだろ)

たしか六周目あたりで自分の代わりにグリーンがロケット団を壊滅してくれた気がする


ちなみにイーブイはいつもの建物に置いてなかった

やはりナツメにもらったエーフィがその代わりとなったのだろう

イーブイが入手できないことを知ってこのループする世界のルールに気づいた


「代わり」


俺がやらなかったらグリーンがロケット団を


ゼニガメの代わりにコイキングが


コイキングオヤジの代わりにナツメが


ナツメにもらったからいないイーブイ


じゃあ、俺がいなかったらナツメの隣には誰が?


そもそも俺がいる意味って?俺がいなくても世界は回るんじゃ



レッド(バカらしい。中学生じゃあるまいし)



やたら地の分文が多く自分が手持ち無沙汰なのは理由があった


レッド「ナツメさぁん」


ナツメ「なによ」


レッド「あたしぃミニリュウが欲しいっていうかぁ、そろそろお金使いたい?みたいな?」


レッド「カジノ行かないっすかナツメさぁん」


ナツメ「私お金払わないわよ」


レッド「じゃああたしコイン買い占めてきまぁす」


ナツメ「待ちなさい」


レッド「うい?」


ナツメ「50枚だけでいいわ。待ってなさい」


そういうと目をらんらんとさせてスロットの前に座るナツメ


レッド(超能力か・・・)


十分後にはコインの山ができ始める。流れ出るコインを前にして俺は思考という名の螺旋にとらわれていった


~回想終了~



ナツメ「ふふふ。支配人が泣くまでコインだしてやったわ」


レッド「ここの損害ってロケット団につながるんじゃ」


そういえばナツメは自分がロケット団だということに対してどう思っているのだろうか


ナツメ「私ロケット団嫌いよ。弱い人達イジメて・・・親がロケット団だったから無理やり入れられたのよ」


ナツメ「もうずっと組織会議にもでてないわよ。シルフスコープはしょうがないから取ってきてあげたけど」


レッド「そうでございますか」


ナツメ(嫌われちゃったかな・・・ロケット団だってこと隠しておけばよかった)


レッド(コイン換金したらいくらになるかな。うへへ)

ググったらまとめあったのではっとく
レッド 「無限ループ?」 - SSまとめ速報
(http://sea-mew.jp/nox/modules/webarc/2ch/ss/1271849297-0.html)

レッド「9999枚でカンストだと・・・」


ナツメ「それ以上は持てないみたいね、いいじゃないもともと1000円しか払ってないんだから」


レッド「ちょっと支配人に文句言ってくる」




レッド「支配人めっちゃこえぇ・・・ロケット団だ絶対。うわぁん怖かったよナツメたーん」


ナツメ「棒読みで抱きつくなおこがましい!」


レッドはミニリュウLv15を手に入れた


レッド「ばいばい壁役1」

>>23
俺もそれ見つけて嬉しかったから読んでみたんだけどけっこう俺のレス省略されてて切なくなった



ここでミニリュウを手に入れたことには自分なりに考えがあってのことだった

最初からわかっていたことだが特に後半に差し掛かろうとしているこの旅

あきらかに相手のポケモンレベルの高さが目立っている
実際にエリカはレベルが高いだけでなく手腕の良さも段違いであったが
草タイプのみ、という不遇なパーティ構成じゃなければ負けていた可能性だってある

これからはパーティの平均レベルを底上げすること、レベルの均一化が当面の目標となるだろう
そのためにはミニリュウはセキチクからではなくぜひこのタマムシシティから育てておきたかったのだ



レッド(それでも)


レッドには絶対的に有利なことが一つある


誰がどのようなタイプを好み、どのような構成なのかを知っていることだ

レッド(テストの予習じゃぁないけど、対策できるんならそれにこしたことはないしな)


事実、きゅうごしらではあったがレベルの低いキュウコンがエリカの主力二体を撃破した



レッド(問題はこの予習が効かない相手と戦うことになってしまったとき)


例えば、レッドの手持ちを知り尽くしていたり


例えば、レッドの戦術傾向を知っていたり

きゅうごしら

>>31すまんこ


>>30
訂正
きゅうごしら
きゅうごしらえ


レッド(そもそも)


色んな意味で戦いたくない相手と避けられないバトルが待っているとしたら


レッド(俺は戦えるのか。戦ったとして勝てるのか)


ナツメの長い睫毛を見ながらボウっと考える


レッド(なんにしても)



レッド(おっぱい触りたいなぁ)



いつの間にか思考はそれていった

サイクリングロード前関所


レッド「どうしようナツメ・・・自転車持ってないから通れないじゃん」


ナツメ「大丈夫よ。なんの問題もないわ」


ナツメ「私がレッドに乗るから」


レッド「え////」


ナツメ「跪いて足をお嘗め」


※カビゴンはレッドが一応捕まえてボックスに預けました


係員「ここから先は自転車がないと通れないよ」


ナツメ「えぇ、素敵な自転車でしょ?レッド号っていうの」ニッコリ


係員「そうだね!それでは良い旅をお嬢さん!」


ナツメ「ありがとうございます」


レッド「ブゥンブンブン!!」



なにが俺に乗るだふざけやがって


三分前のこと



ナツメの命令で四つん這いになった俺にナツメはニコニコしながら飛び乗り(超軽かった)


ナツメ「あなた今日から自転車だからブンブン言ってなさい」


と言い放った


レッド(なんていうか・・・いや、いいんだけどね)


柔らかいお尻の感触が、顔の真横につきだされたスラッとしていながらも柔らかそうな太ももが俺を魅惑する


なによりもこの歳になって四つん這いになり背中に乗られるなんて特殊なプレイスタイルを体験するなんて思ってもみなかった


レッド「ブンブーン!!」


その日俺は・・・風になった


サイクリングロード


スキンヘッド「嬢ちゃん。いい自転車に乗ってるじゃねぇか」


ナツメ「ありがと。戦うのはこの自転車だけどね」


スキンヘッドが勝負をしかけてきた


マタドガスLv36「ブワワァ」


レッド「⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン」


ミニリュウLv17「リュー」


かわいいポケモンに囲まれて俺は幸せだ。あぁナツメが柔らかい

レッド「ブブブーン!」


ミニリュウは引っ込んだ。


ゴーストLv28「ジュワッァ」


マタドガスのヘドロばくだん。効果はいまひとつのようだ

ゴーストのシャドーボール

相手のマタドガスのじばく。ゴーストには効果がないようだ

マタドガスは倒れた

スキンヘッド「パネェ」


ナツメ(頭の弱いDQNってほんとに存在したのね)

レッドはミニリュウに交代した

ミニリュウ「リュウ」

相手のスキンヘッドはベトベトンをくり出した


ベトベトンLv38「ギィーギョ」


レッド「ブンブン」


レッドはエーフィに交代した

ベトベトンのとける。ベトベトンの防御がグーンと上がった


ナツメ「もう普通にしゃべっていいわよ・・・」



エーフィのサイケこうせん。相手のベトベトンは倒れた


スキンヘッドとの勝負に勝った


レッド「提案があるんだけど」


ナツメ「嫌よ」


レッド「せめて主張する権利をください」



レッド「四つん這いきついんでせめておんぶにしませんか」


ナツメ「・・・恥ずかしいから嫌」


レッド「俺に乗ること自体は恥ずかしくないのか」


ナツメ「他の人からはあなた自転車に見えてるわよ」



レッド(そういう問題なのかよ・・・)


その後俺はサイクリングロードを四つん這いのまま走りきった

時速一キロくらいは出ていたのだろうか。

終始下半身に血が集まるのを感じながらも(人はそれを勃起と呼ぶ)スキンヘッド達の頭を眺めて冷静を保った


草むらではオニドリルやドードーが出たが捕まえてもグリーンともろかぶりなのでミニリュウの経験値になってもらった

セキチクシティ



レッド「着いた。俺やったんだ!エリカさん倒した時より嬉しい!!」


ナツメ「やっとね。お尻疲れちゃったわよ」


レッド(人の背中に乗って終始ご機嫌だったくせに)


レッド「ここでやることをまとめよう」

①入れ歯となみのりゲット、入れ歯とかいりきのひでんマシンを交換する

②キョウを倒す

③おっぱい

zipスレにしていい?


ナツメ「①は経験値にならないだろうしやっといてあげるわよ」


ナツメ「その間にちゃちゃっと倒してきてよ」


レッド「②と③は俺に任せろ。ぜったいやりとげる」


ナツメ「・・・」


結論からいうとキョウは弱かった
今までのジムリーダーに苦戦していたのが嘘だったかのようだったが、エーフィ一匹で事足りる結果となってしまった

zipスレ化するとスレストの危機なんだから止めようよ

いろいろレスあったし五分休憩な


ここまでのレポート

聖鬼畜シティ

レッド
ピカチュウLv46 10まんボルト たたきつける 天使のキッス でんこうせっか 持ち物電気玉
エーフィLv45 スピードスター サイケこうせん めいそう バトンタッチ
フシギバナLv46 こうごうせい どくのこな やどりぎのタネ はっぱカッター
ゴーストLv33
キュウコンLv40 しんぴのまもり だいもんじ でんこうせっか あやしいひかり

ミニリュウLv25←New!!

>>75
>>81
いまいちZIP化がよくわからんので、みんなに迷惑があんまりかからない程度に好きにしてくだしぃ

セキチクジム


キョウ「ファファファ。俺は忍者の末裔だ。俺に勝つことができるかな?」


レッド「俺なんか自転車ですよ。時速60キロは出る俺があんたなんかに負けるわけないじゃないですか」


ジムリーダーのキョウが勝負をしかけてきた


キョウ「ファファファ」


キョウはマタドガスをくりだした


マタドガスLv44「ブワワァ」


レッド「いけ!エーフィ!!」


エーフィLv45「キュゥゥン!!」

炎技だいもんじonlyとか大丈夫なのかキュウコン

キュウコンかえんほうしゃなかった?


レッド(一番怖いのは大爆発。序盤でエーフィを失ったら勝てないだろうな)


レッド「まぁ・・・どちらにせよ一発で倒せば関係ないよな」


レッド「エーフィ!」


エーフィ「キュゥゥン!」


エーフィのサイコキネシス。効果は抜群だ

相手のマタドガスは倒れた


ちなみにエーフィのサイコキネシスはいつのまにかナツメが直伝で覚えさせていた

キョウ「ファファ・・・」


キョウはドククラゲをくりだした


ドククラゲLv50「ディディーッ」


レッド「ドククラゲ?」


レッド(おかしい。毒を専門とするキョウだ。天敵とするエスパーの対策くらいはしているはず)


レッド(ドククラゲでエスパーの対策・・・)


レッド(あぁ)

キョウ「ファファファ」


エーフィのめいそう。エーフィの特功と特防が上がった


ドククラゲのミラーコート。うまく決まらなかった


そのくらいしかないもんな。カウンターの姉妹技ミラーコート
特殊技のダメージを倍にして返す。ドククラゲの耐久なら一発くらいは耐えるだろうから確実にしとめられるのだろう


レッド(マチスの教訓が活きたな)


レッド「残念だったな。もうエーフィ止まらないぞ」

そもそもどうしても後手後手になってしまう技なんて対策にならないだろう


エーフィのサイコキネシス。効果は抜群だ
ドククラゲは倒れた

キョウ「あふぁぁ」



キョウはニドクインをくり出した


レッド(マジでエスパー対策してないのか・・・)



ニドクイン(マサキ)Lv52「・・・」


レッド「あ、その節はどうも」


ニドクイン(マサキ)「どうもどうも」

レッド「えっと・・・いけエーフィ!!」


ニドクイン(マサキ)「ちょっと待ち!待って!」


レッド「いや・・・幸せそうだったし。マサキの人生はそれでいいんじゃないかな」


ニドクイン(マサキ)「家に帰る途中で捕まったんや・・・助けてください」


レッド「おk」


エーフィのサイコキネシス。効果は抜群だ


ニドクイン(マサキ)「あんぎゃあああ!!」


ニドクイン(マサキ)は倒れた


レッド「ふぅ」


キョウ「ふぁ・・・あふ・・あっっ!」


レッド「笑えよベジータ」


キョウはクロバットをくりだした


クロバットLv51「キー!!」


レッド(これは泥沼の予感)


クロバットのさいみんじゅつ

エーフィは眠ってしまった


エーフィは眠っている


レッド「やっぱりNEEEEEEEEEE!!」


クロバットのかみつく。効果はばつぐんだ

レッドはポケモンの笛をふいた。エーフィは目を覚ました


クロバットのさいみんじゅつ

エーフィは眠ってしまった

エーフィは眠っている


レッド「あぷうううううううう!!!」


クロバットのかみつく。効果はばつぐんだ

レッドはポケモンの笛をふいた。エーフィは目を覚ました


クロバットのさいみんじゅつ

しかし攻撃ははずれた


レッド「オーイェス!!」


エーフィのサイコキネシス。効果は抜群だ


相手のクロバットは倒れた


レッド「エーフィ無双・・・」



ジムリーダーのキョウとのバトルに勝った





キョウ「ふぁふぁ・・・ふっ・・・ふぁああぁあぁぁあぁあ!!」


レッドはバッチと技マシンどくどくをもらった


レッド「これほしかったんだよな!やった!」


レッド「なぁキョウ。そいつ俺の友達なんだ。放してやってくれないかな」


キョウ「アファ」


キョウは白目を剥いている


レッド「ほんとに?ありがとう!よかったなマサキ!帰れるぞお前」


ニドクイン(マサキ)「いやぁ助かりましたわ。あいつしょっちゅう日本語通じなくなるし一生このままかと思ったわぁ」


レッド「サファリゾーン近いしそこで百獣の王として君臨するっていうのはどうだ?ポケモン襲いたい放題だぞ」


ニドクイン(マサキ)「魅力的な提案やけど、やめとくわ」


ニドクイン(マサキ)「やっぱり人間として生きたいんや」キリッ


レッド「ふーんそっかーすごいなー」(ナツメまだかなぁ)


ニドクイン(マサキ)「・・・・・・」


レッド「やっべ任務③のおっぱいをまだ完遂してないじゃん!!」


レッド「・・・」


レッド「なぁマサキ、おっぱいしていいか?おまえちょうど良い感じに・・・」


ニドクイン(マサキ)「よくわからんけどお断りしますわ」


ポケモンセンター


ナツメ「取ってきたわよ・・・なにそのシーマンもどき」



ニドクイン(マサキ)「おはつにお目にかかります。マサキというもんで訳あって今はポケモンやってます」


レッド「そう。職業がポケモンだ。人語しゃべれるけど言ってることは支離滅裂だから気をつけろよ」


ニドクイン(マサキ)「違うでしょ!」


ナツメ「とりあえず倒していいのかしら」


ニドクイン(マサキ)「あかん!死んでまう!!」


ニドクイン(マサキ)「というわけで、一刻も早くハナダに戻りたいんです」


ナツメ「ふーん・・・」


レッド「お前・・・人間に戻りたかったのか」


ニドクイン(マサキ)「レッドさんは知ってたでしょう!?」


ナツメ「ポケモン転送装置でハナダまで送ればいいんじゃない?」


ニドクイン(マサキ)「天才や・・・天才がここにおるで」


ナツメ(アホなのかしらこの人)


レッド「ぶふっwww」←クチバの時点で思いついてたけどおもしろそうだったから言わなかった


ナツメ「むこうのジョーイさんに連絡しといてあげるから、あなた今からモンスターボールに入りなさい」


ニドクイン(マサキ)「えろうすんません」


ニドクイン(マサキ)はモンスターボールに入っていった


レッド「このままオーキド博士のところに送って研究してもらおうぜ」


ナツメ「レッドには人としての優しさが足りないと思うの」


マサキはハナダシティへ送られていった


レッド「友達との別れはいつでもつらいもんだな」


ナツメ「顔中ニヤけてるわよ」


レッド「こんな時にどんな顔したらいいかわからないの」


ナツメ「もう笑ってるじゃない」

レッド「次はグレン島か。海渡るのか」


ナツメ「レッドなみのりできるポケモンいないけどどうするのよ」


レッド「泳ごうぜ」


ナツメ「嫌よ。遠いじゃない。どうせ私の水着姿が見たいだけのくせに」


レッド「うん・・・」


ナツメ(あぁもう変にしおらしいと私が悪いことしてるみたいじゃない!)


ナツメ「えっと、そのうち見せてあげるから・・・今は波乗りして行きましょう?」


レッド「うん・・・」(よっしゃぁぁぁ!!)



ナツメ「ズ、ズルイわよ・・・」カァァァ


レッドは萌え死んだ


第39週目

目が覚めるとマサr

レッド「いや死んでないから!!」




第38週目

ここまでのレポート

レッド
ピカチュウLv46 10まんボルト たたきつける 天使のキッス でんこうせっか 持ち物電気玉
エーフィLv47 スピードスター サイコキネシス めいそう バトンタッチ
フシギバナLv46 こうごうせい どくのこな やどりぎのタネ はっぱカッター
ゴーストLv33
キュウコンLv40 しんぴのまもり だいもんじ でんこうせっか あやしいひかり

ミニリュウLv28←New!!

キリがいいところで休憩!!

>>91
>>94
レッド的にはキュウコンはそもそも特功が際立って高いわけじゃないから火力のあるだいもんじにしたそうです
PPはしりません

そのうち投下する媒体がPCから変わるかもしれないからトリップつけた

今からやるグレン・ヤマブキ編が終わるまでの文章量がたぶん今日投下した分の2.5倍くらいになるから
とても長丁場になると思う。気長につきあってください

おっつおっつ

このあとすぐ投下するの? 少し間を開けてから?

>>174
キリよく四時になったらはじめる

第38週目

セキチクシティ南
19番水道

いま俺は猛烈におよいでいる


もちろん引き締まったブーメランパンツはかかせない

見かけはもはや
海パン男


もう一度言おう


今俺は猛烈におよいでいる


なんでこんなことになってしまったのか・・・


~以下回想~


ナツメ「なみのり要員捕まえましょうよ」


レッド「俺の手持ちもう六匹だから持ち切れないよ」


ナツメ「私ももう持てないわよ?」


レッド「やっぱり水泳・・・」


ナツメ「テレポートで飛ばしてあげるわよ」


レッド「いや、新メンバー加入したしレベル上げしたいんだけど」


ミニリュウのアゴをかきながら言う

ミニリュウは目を細め気持ちよさそうにしている

レッド(あれ?こいつのアゴってどこだ・・・)


ナツメ「じゃあいつも通りこうしましょう」


ナツメ「私テレポートでいくから、あなた泳いでいきなさいよ」


レッド「え~」


ナツメ「四十秒で支度しな」


~回想終了~


海パン男のレッドは海パン男を倒した


レッド「共食いした気分だぜ」


おや?ミニリュウの様子が


おめでとう ミニリュウはハクリュウに進化した!


レッド「うつくしい・・・」


レッド(ハクリュウに波乗り覚えさせてもいいんだけど一度覚えたら忘れられないしな)


レッド「どんどんレベルアップさせちゃうよぉぉぉ!!」


この夏 俺はグレン島沿岸のクラゲ大量発生防止に一役買うことになった

ハクリューだな

>>207
ごめん助かった。次から直します


グレン島


ナツメ「遅い」


レッド「体力の限界!!」


本当に疲れた。海パンのまま砂浜にぶっ倒れる


動ける気がしない


レッド(後は頼んだナツメ・・・)


ナツメ「海パンのまま寝ないでよもう」


ナツメ「・・・・・・」


ナツメ「い、良い体してるじゃないの」ゴクリ


本当に男の子なのか心配になるくらい細い腕から
意外とたくましい胸板へとつづくしなやかな筋肉。

少し日を浴びたせいかほんのりと赤くなっている肌が悩ましい


最近の流行とやらはさっぱりわからないがいわゆる細マッチョという部類なのか


というかなんで男の裸なんてみてこんな悶々としなきゃいけないんだ


ナツメ(とにかく運ぼう…)


背負うというよりは半分引きずりながらポケモンセンターへと運んで行った


レッド(・・・・・・)


レッド(なんで俺海パン一丁でベッドにいるんだ。AV男優になったんだっけか)


そういえば職業がAV男優の人は親に職業紹介する時なんて言うんだろう


レッド(アクション俳優とか)


レッド(スタントマンみたいだなwwwww)


レッド(・・・・・・) ←自分で言って虚しくなった



レッド(ベッドが海水で湿ってて気持ち悪い)


レッド(ナツメにこの歳になってお漏らししちゃったの?とかからかわれたりして)


レッド(それはそれでいい・・・)


ふと目を窓に向けるとお馴染みの黄色いのが視界を横切ったが、決して気づかないふりをした


レッド(死んだふりしよう)


そうだ。それだ死んだふりすりゃいんだ


俺はそのまま一眠りしようとして



黄色いのが自分のベッドに入り込もうとするのを確認した瞬間にダッシュで部屋から出た


海パンでポケモンセンターはさぞかし注目を集めるのかと思いきやさすが海の町


なんの違和感もなかった


レッド「ポケセンにビキニのおねえさんとかやべぇ・・・」


ナツメ「元気そうでよかったわ。心配したのよ?」


レッド「寝起きにスリーパーじゃなくてナツメを見れればもっと元気になったんだろうけど」


ナツメ「無茶言わないでよ。レッドが寝てる間に情報収集して回ったんだから」


ナツメ「ここのジム、ジムのくせに鍵閉まってるわよ」


レッド(お前だってずっとジム留守にしてるじゃん)


ナツメ「いったいどんな引きこもりニートが運営してるのかしら」


レッド(実際は禿げちらかしたオヤジだけどな)


ナツメ「でね、その鍵は昔研究所だった廃屋に行かなきゃダメなんだって」


レッド(そういえばそんなダンジョンあったな……)


ナツメ「私暗いところ苦手なんだけど」


ナツメ「セキチクからしばらくレッドと離ればなれだったし……ゴニョゴニョ」


レッド(しおらしいときのナツメって反則だよな……)


レッド「んじゃあ一緒に行くか」


ナツメ「うん!」


ポケモン屋敷


※レッドは服を着ました


ナツメ「あんまり離れないでよ!危ないでしょ・・・」


文句を言いながらもしっかりと俺の袖をつかみながらついてくるナツメ


レッド(なにが危ないんだ)


レッド「どうせなら腕を絡めてくれよ。雰囲気が出る」


ナツメ「えっと・・・これでいいの?」


冗談で言ったつもりなのだが


俺の腕に

豊満な胸が

惜しげもなく押しつけられる


レッド(おふぅぅ)


レッド「柔らかいなりぃ」


ナツメ「・・・バカ」


なんて言いながらもしがみつくのを辞めないナツメはよほど薄暗い研究所が怖いんだろう


あぁ神様この研究所を建ててくれてありがとう




いるのかもわからない神様に適当に祈りを捧げ、あえて遠回りをしながら俺は鍵の置いてある行く先へと進んだ


鍵を見つけるまで腕に当たる柔らかさを十分に堪能した俺は研究所を出る頃には下半身がなんだかやるせない気持ちになっていた


ちなみにナツメはそそくさと俺の腕から離れていった


レッド「・・・ジム行きますか」

グレンジム


醜いポケモンの像からポケモンクイズが出されるのはもはや俺の中では定番になっているどころか答えまで全て暗記していた


そんなに難しい問題が出されるわけでもないのにナツメが楽しそうに全問不正解したけど


レッド(しねしねこうせん選ぶ段階でぜったいわざとだろ・・・)


ちなみにジムトレーナーの経験値はハクリューがおいしくいただきました


レッド(今回のキーポケモンは間違いなくハクリューだろうしな)


ナツメ「レッドはハクリューに波乗り覚えさせないの?」


レッド「俺も考えたんだけど秘伝技って一度覚えさせたら忘れられないからためらっちゃって」


ナツメ「この先パーティーを変えることないでしょ?だったらわりとメジャーなタイプの弱点つける水タイプは必要なんじゃない?移動手段としても含めて」


なんたる正論。一理どころか三理くらいありそうだ

俺のパーティーには水や氷タイプがいないのだ


レッド「そう……するか」


俺が海パンになった意義が目の前から崩れていった瞬間だった

カツラ「うぉぉぉぉ!!熱い!熱いぞ!!!」


レッド「うっとおしいことこの上ないのでとっととバトル始めますね」


ナツメ「どうするのよレッド。ひきこもりニートの上にテンション高いハゲオヤジじゃない」


レッド「どうもしないし俺にはなにもできないから!!」


カツラ「あの……引きこもりニートじゃないです。ハゲオヤジですが……はい」


ジムリーダーのカツラが勝負をしかけてきた


レッド「行けハクリュー!」


ハクリューLv43「リュー」


カツラ「ギャロップ!」


ギャロップLv54 「ギャローボロロン」


レッド(ジムリーダーにしては珍しく手持ちが変わらない……レベルはかなり上だけど)


レッド(こいつは技の範囲が狭いからレベル差があってもハクリューできっといける……)


レッド「ハクリュー!波に乗れ!」


相手のギャロップのつのドリル

しかし攻撃は外れた


レッド「やべぇぞこれ」

ハクリューの波乗り。効果は抜群だ

ギャロップの体力を半分近くまで削った


レッド(後二発で倒せるけどほぼ間違いなくつのドリル当たるな……)

レッド「よくやったハクリュー!」


レッド「行け!ゴースト」


ゴーストLv46「ジュワッアッー!」


ギャロップのつのドリル。ゴーストには効果がないようだ


レッド「チェンジで」


レッド「行けハクリュー!」

ハクリュー「リュー」


ギャロップの大文字。効果はいまひとつのようだ

レッド「交換だ」


ゴースト「ジュワッアッー!」


ギャロップのつのドリル


ゴーストには効果がないようだ


カツラ「うぉぉぉぉ!!」


レッド(この人考えること自体が苦手なんじゃ……)


レッド(そろそろ焦れるころかな)


カツラ「また交代だろ!甘いわ!!!」


ギャロップのつのドリル


しかしゴーストには効果がないようだ


ゴーストのシャドーボール


相手のギャロップは倒れた


カツラ「ちくしょぉぉぉぉぉ!」


レッド「一体撃破」

つのドリルってあたりやすいの?

催眠ギャロップかと思ったのに
タマゴ技はなしか
でもヌオー地割れ使ってたな……
まあいいか


ナツメ「信じられないほどスムーズにギャロップ倒したわね」


レッド「そもそも相性が良いしな」


ナツメ「しかし事態はレッドの思わぬミスから急展開を見せる」


レッド「変なフラグ立てようとするのやめましょう」



カツラ「行け!ファイヤー!」


ファイヤーLv51「キッ」


レッド「wwwwwwwwwwwww」


レッド「カツラさん。お願いがあるんですが」


カツラ「なんだねレッド君!」


レッド「一ターン無償で捧げますので、にらみつけるやってくれませんか?」


カツラ「変な願いをするな……まぁいい」


カツラ「ファイヤー!睨み付けろ!!」


ファイヤー「……」


ファイヤー「キッ」


ゴーストの防御が下がった


レッド「すげぇwwwwwwテンション上がるwwwwww」


ナツメ「あたし初めて見たわ・・・伝説の睨み付ける」


ファイヤー「・・・」


レッド「ありがとうございました。バトル再開しましょう」


カツラ「うむ」


相手のファイヤーのそらをとぶ。ファイヤーは空高く飛び上がった

ゴーストのさいみんじゅつ

しかし攻撃は外れた


レッド「いいんですか?安易に空なんか飛んじゃって」


レッドはゴーストをボールに戻した

今書き溜めてるけど、ポケモンSS書くコツとかないのかな?
教えてほしい

レッド「行けピカチュウ!」


ピカチュウLv56「ピカァ!」


ファイヤーのそらをとぶ攻撃
効果はいまひとつのようだ


レッド「交換してもいいですよ?こいつの10まんボルト受けきれるなら」


カツラ「むっ」


レッド(レベルもそんなに高くないファイヤーはなんとかなりそうだし意地になって変えてくれるといいんだけど……まぁどっちでもいいか)


レッド「10まんボルトだ」

ピカチュウの10まんボルト
効果は抜群だ。相手のファイヤーは倒れた


レッド「二体目撃破」

ナツメ「ねぇレッド」


レッド「ん?」


ナツメ「そろそろ思わぬミスをしてくれないと私の言った通りにならないわよ?」


レッド「…………」


カツラ「よっしゃぁぁぁぁ」


カツラはエンテイをくりだした


エンテイLv48「ガンゴグーン」

レッド「ファイヤーが出た時点でまさかとは思ったけどマジかよ」


レッド(伝説だろうとピカチュウの方がレベルは一回り上)


レッド「いけピカチュウ!!」


ピカチュウLv56「ピカァ」


ピカチュウの10まんボルト

エンテイの体力を半分以上削った!


レッド(けっこうくらうな)


カツラ「ぶるぁぁぁぁぁぁぁ!」


エンテイのかみつく

ピカチュウはなんとか耐えた


レッド「いつも通りで安心した」

ピカチュウの10まんボルト


エンテイは倒れた



カツラ「エンテェェェェイ!!」


レッド「もうちょっと育ててから使ってあげろよ……」


レッド「三体目撃破」


ナツメ(どうしようこの子マジで強くなってるわ・・・)


ナツメ(・・・)


カツラ「燃え尽きるほどヒート!」


カツラはヘルガーをくりだした


ヘルガーLv57「ブシコーン!」


ヘルガーのかみくだく


ピカチュウは倒れた


レッド「ヘルガーカッコいいなぁ……いいなぁ……」


レッド「うぁどうしよう。今気付いたけど俺のパーティーヘルガーに異様に弱いぞ……」


残り手持ち

フシギバナ
エーフィ
ゴースト
ハクリュー HP3/4
キュウコン


レッド「久しぶりにあれやるか」


レッドはフシギバナをくりだした


フシギバナLv48「バーナー」

ヘルガーの火炎放射

効果は抜群だ

フシギバナの体力は残り1/3だ

フシギバナのどくのこな

ヘルガーはどく状態になった

ヘルガーは毒のダメージを受けている

毒毒すら覚えさせてもらえないとは・・・

どくどくとやどりぎじゃないのか


レッドはハクリューに交代した

ヘルガーの火炎放射

効果はいまひとつのようだ

ヘルガーは毒のダメージを受けている

レッド「交代だハクリュー!」

ヘルガーのおいうち


ハクリューは倒れた

レッド「あ」


ナツメ「事態はレッドの思わぬミスから急展開を見せる」


レッド「いやいやいや!!」


レッド「ゴースト!」

ゴーストLv46「ジュワッアッー!」

ヘルガーは毒のダメージを受けている

ゴーストのシャドーボール

効果はいまひとつのようだ

ヘルガーのかみくだく。効果は抜群だ

ゴーストは倒れた

ヘルガーはどくのダメージを受けている


レッド「とどめだキュウコン!」


キュウコンLv50「ケーン」


キュウコンの怪しい光

ヘルガーは混乱した

ヘルガーは混乱している

ヘルガーのかみくだく

ヘルガーは毒のダメージを受けている



レッド「死ね!」

キュウコンの電光石火


ヘルガーは混乱している

ヘルガーはわけもわからず自分を攻撃した

ヘルガーは毒のダメージを受けている

ヘルガーは倒れた


レッドはジムリーダーのカツラに勝った

シネはナツメに嫌われる

ナツメ「序盤あんなスマートだったのに最後胸焼けしそうだったわ」

レッド「それは言わない約束です」


カツラ「強いなレッドくん!!ワシは嬉しいぞ!!」


レッド「暑苦しいことこの上ないので早くバッチと技マシンください」


レッドはバッチと技マシンだいもんじを手に入れた


レッド「だんだん良い技マシンくれるようになってきたよな」


レッド「ナツメ?」


ナツメ「うん?」


レッド「いや、さっきからいやに口数が少ないな」


ナツメ「こんな短期間に強くなったあなたにびっくりしただけよ」


本当は元気がない理由・・・わかっていた


だって次の目的地はヤマブキシティだ

嫌な事を先延ばしにしてしまうのは日本人の悪い癖だとつくづく思った


レッド「ナツメって何カップなんだ?」


ナツメ「Fよ」


レッド「え?」

ナツメ「え?」



第38週目

ここまでのレポート

レッド
ピカチュウLv56 10まんボルト たたきつける 天使のキッス でんこうせっか 持ち物電気玉
エーフィLv55 スピードスター サイコキネシス めいそう バトンタッチ
フシギバナLv48 こうごうせい どくのこな やどりぎのタネ はっぱカッター
ゴーストLv46 シャドーボール したでなめる のろい さいみんじゅつ
キュウコンLv51 しんぴのまもり だいもんじ でんこうせっか あやしいひかり

ハクリューLv45 なみのり でんじは たたきつける りゅうのいぶき

休憩します

質問に答えていきます

>>262
命中率30%の一撃必殺技です。いちおうこらえるとかで耐えることもできます
>>263
バトルはあんまりガチガチに考えないでくれると嬉しいです
>>285
俺ポケモンSSどころかSS自体かくの初めてなんでなんともいえないですが
自分が表現したいものを決めると書きやすいと思います
>>324
>>325
伏線です
>>340
反省してます。次から言葉遣いに気をつけます

羽生まだー?

>>356
かわいいけど出ないです。


さすがに11時からずっとPCの前に座って疲れた・・・

風呂入ってくるので上がったら再開します

いつライチューにするのがいいんだ?

>>389
ピカチュウは電気玉という持ち物を持たせると初期金銀の頃は特功が二倍になったんです(今現在では全ての技の威力が二倍)
つまり10まんボルトが二倍の威力で出せるようになるんです
そうするとライチュウよりは破壊力あるけど進化前だから耐久力が全然なくなってしまうというデメリットもあるんです

旅の最初の方はレッドもパーティの決定力がないので進化させませんでしたが
そろそろカイリューになるハクリューが加わったのでレッドは悩み中
もしこの知識知ってたらおこがましいレスをして申し訳ない

では再開します

第38週目


レッド「フリーザー捕まえたい」


ナツメ「また・・・洞窟?」


よろこんでいるような不安がっているような半々の表情でナツメは聞き返す


ヤマブキシティに行く時間が延びるのが嬉しいのと、洞窟に行くのが嫌なのだろう


レッド「かわいいやつめ」


ナツメ「え?え!?」


レッド「フリーザー捕まえたいんだけどさ、カツラがファイヤー持ってたしマチスもライコウを使ってた。エリカさんだってセレビィを持ってたんだ」


レッド「もうとっくに捕まえられてると思う」


ナツメ「そう・・・よね」


レッド「かわいいやつめ」


ナツメ「う~~」


ジト目でにらみつけてくるがあいにく俺の防御は下がらないんだ


レッド「ヤマブキ行くか」


※帰りはテレポートしたので非常に快適でした


ヤマブキシティ


レッド「着いたな」


ナツメ「私のジム・・・ロケット団に封鎖されてるわ」


レッド(そうだ・・・ロケット団の壊滅しないとジムにも格闘道場にも入れないじゃん)


ナツメ「サカキがシルフカンパニーにいるとおもうの。ついてきてレッド」


シルフカンパニー


なんとも空気が重い


やたらとナツメの機嫌が悪い


なのにさっきからちらちらとナツメがこちらの顔色をうかがっているのがわかる。本人は気づかれていないつもりなのだろうか


シルフカンパニーは俺もナツメも建物内部をすみずみまで知っていたのであっという間に最上階までたどり着くことができた


それでも勝負をしかけてくる下っ端の数の多さには辟易したけれど


シルフカンパニー社長室


サカキ「ナツメか。なんのようだ」


ナツメ「私のジムの周りにいる取り巻きうっとうしいからどかしてください」


サカキ「悪かったな。別に監視をしていたとかそんな理由じゃないぞ?」


薄ら笑いを浮かべながらサカキが言う


やっぱりこいつは嫌いだ。人を小馬鹿にしたような態度が気にくわない


いっそのこと本気で倒して・・・



ナツメ(やめて。騒ぎを起こしたくないの)

耳元でナツメがつぶやく


レッド 「もっと・・・つぶやいてください」


耳をおもいっきり引っ張られた


サカキ「さっきから気になってはいたが、そいつは誰だ」


もうなんていうか上から目線。激烈な上から目線
女の子以外の上から目線なんてなにもいいことなんてない



ナツメ「私の部下です」
レッド「彼氏です」


ナツメ「ばっ・・・!!」

サカキ「はっ。笑えないなぁ。君は一度身の程を省みた方がいいんじゃないかな」


サカキ「そこに立ってる女は、ミュウツーを捕まえるほどの腕前を持つ我がロケット団の幹部だ」


サカキ「今日だってミュウツーを私に届けに来たんだろ?なぁナツメ」


ナツメ「そのことなんですが」


ナツメ「私今日をもってロケット団やめます」

たった一言で室内の空気が凍りつく。お前凍てつく波動まで使えたのか

DQ入ってきたwwwwwwwwww


サカキ「許されると思うのか?」


凄まじい威圧感

駄目だ俺はこういう雰囲気嫌いなのに


ナツメ「許さなくて結構です。こんな糞組織感謝したこと一度もないけどお世話になりました。さようなら」


レッド「え・・・ちょ!倒さないの!?」


言うが早いがナツメは俺の手を取るとフーディンのテレポートで脱出した

サカキが大ボスの風格ありすぎてカッコイイ


シルフカンパニー本社入り口


レッド「あのままあいつなぶっても良かったのに・・・」


ナツメ「私あいつの存在がもうダメなのよ。16だった頃の私にもう求婚までしてくるのよ?あぁ気持ち悪い!!」


ナツメ「その後も何年もずっとまとわりついてくるし・・・あいつのせいで男嫌いになったし」


レッド「やっぱロケット団壊滅させてくる」


ナツメ「今は・・・ちょっと休みたいよ」

ナツメ結婚してくれーっ!

>>433
ちょっと屋上でポケモンバトルしようか・・・


しまった。ナツメのことを考えてなかった

いくら嫌いだからと言っても長い間在籍した組織なのだ

それを今目の前で崩壊させるのはさすがに酷なはずだ

まぁどっちみちサカキは後でぼこぼこにするけど

レッド「思いやりって難しいんだな」


ナツメ「レッドには永遠に無縁のものかと思うわよ」


なんにせよ俺がロケット団を潰すことはなくなったのだろう


グリーン「久しぶりだなレッド」


来ると思ったぜ。俺の「代わり」



レッド「・・・だれだっけ」


グリーン「グリーンダヨ!」


レッド「よくこのボケについてこれたな。父さん嬉しいぞ」


グリーン「はは。修行したからな」


こいつ、ポケモンマスターになりたかったんじゃ・・・

お前ら呼吸合いすぎだろwwwwwwwwwww


レッド「今からシルフカンパニーに行くのか?」


グリーン「あぁ、ロケット団に乗っ取られているって噂聞いたからな」


グリーン「タマムシではすこしロケット団の世話にもなったし」


やっぱりカジノ地下もこいつが沈めたのか


レッド「ちょっと待て。お前まだゴーリキーとユンゲラーのままだろ?」


グリーン「・・・あぁ」


レッド「一組織潰すんだ。二匹も進化しないままだとキツイかもしれないから進化させようぜ」


そういってポケモン図鑑を取り出した

貰っちゃうwwwwww貰っちゃう!?


まず俺のゴーストとグリーンのユンゲラーを交換し


次に進化したてのフーディンとゴーリキーを交換する

おめでとう!
ゴーストはゲンガーに
ユンゲラーはフーディンに
ゴーリキーはカイリキーに進化した

最後に壁役1とゴーストをこうかんすれば


レッド交換後手持ち ゲンガー カイリキー

グリーン交換後手持ち フーディン 壁役1



レッド「ガンバレよ・・・親友」


グリーン「ちょっと待て」

やりやがったwwwwwwwwwwwwwww


仕方がないが仕切り直しだ

レッド交換後手持ち ゲンガー 壁役1

グリーン交換後手持ち フーディン カイリキー


レッド「軽い冗談だったのに」


グリーン「そうだよな。疑ってわるかったよ」


レッド「純粋なグリーン・・・ピュアグリーンだと・・・」

ナツメもいるしな


グリーン「そんなことより・・・いいのか?俺らライバルだろ?」


レッド「その前に友達だろwwwwいいから早くロケット団潰してこい」


グイッとグリーンの背中を押してやる


グリーン「悪いな」


一回り大きく感じるグリーンの背中がシルフカンパニーの中へと吸い込まれていく


俺も正念場だ。今まで逃げてきたツケを精算・・・


あれ?


気がつくとナツメがいなくなっていた

ナツメ・・・


レッド「物語終盤なのに妙にふざけてると思うだろ」

レッド「次からびっくりするほどシリア○スだから期待してろよ」


第38週目
ヤマブキシティ



ここまでのレポート

レッド
ピカチュウLv56 10まんボルト たたきつける 天使のキッス でんこうせっか 持ち物電気玉
エーフィLv58 スピードスター サイコキネシス めいそう バトンタッチ
フシギバナLv48 こうごうせい どくのこな やどりぎのタネ はっぱカッター
ゲンガーLv50 シャドーボール したでなめる のろい さいみんじゅつ

キュウコンLv56 しんぴのまもり だいもんじ でんこうせっか あやしいひかり

カイリューLv55 なみのり でんじは たたきつける げきりん

ここまで新しいルートできて順調なのに1回こっきりギリギリってキツイな


39しゅ(ry

こないだは三日で800だったのにもう500近いとか早くないすか・・・絶対このスレで終わらないと思うんだけど

公式はしらないけど
レッドの年齢は17くらいのイメージで
ナツメは・・・ご想像におまかせします

マチスは38才ですこれだけは譲れません。なんの意味も無いけど

とりあえず質問なさそうなので次行きます

金銀ライバルはいるの?

質問してよかったのか













ナツメの3サイズkwsk

>>483
いたとしてもこのストーリーには出すつもりないです

>>484
いつかナツメがやってくれると思います
なんか今日エロシーン書いてないから寂しい

>>486
ナツメが・・・やってくれる?

      +   +
        ∧_∧  +
       (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
   +.   (0゚∪ ∪ +
     /ヽと__)__)_/ヽ   +

    (0゙   ・   ∀ ・ ) ワクワクテカテカ
    (0゙     ∪    ∪     +
  /ヽと____)___)_/ヽ   +   +

 ( 0゙     ・    ∀   ・  ) ワクワクデカデカ
 ( 0゙     ∪   ∪     +
 と_______)_____)


第38週目 ヤマブキシティ

ナツメがいない


なんでいなくなったのかくらいは鈍い自分にだってわかる


覚悟を決めろということだろう


それにしたって卑怯だ


性格上絶対にナツメだって覚悟なんか決まっていないはずだ

それでも、待ってるから来いと


何も言わずジムに戻ってしまったナツメ

どうすればいい

ナツメは自分のことを多く語りたがらない


オツキミ山からずっと一緒に旅をしてきたのに、だ


複雑な家庭環境で育ってきたのだってつい最近知ったことだ


あぁナツメの笑顔がみたい

ジムの責務から開放してやってくれ・・・


ヤマブキシティジム


封鎖していたはずのロケット団達はとうにいなくなっていた


レッド(結局考えがまとまらないまま来ちゃったな)


確かここはシルフカンパニーと同じワープパネルとやらが使われていたはず

そんなことお構いなしに複雑な通路を迷わずに最短距離で進む

今ならエスパー少年になれる気がした


ワープパネルの奥には彼女が待ち構えていた


ナツメ「こんにちは。私はヤマブキジムリーダーのナツメ。エスパータイプを専門としているわ」


あぁ


やめてくれ



ナツメ「ここに来たってことは挑戦者と認定してかまいませんよね」


そんなわざと冷たい声で


レッド「違う」

ピクッとナツメの眉が上がる


ナツメ「はい?」

レッド・・・なんてシリウス・・・


レッド「悩んだ。セキチクに着いた頃からずっと」


レッド「今だって悩んでる。ナツメと戦いたくないんだ」


レッド「ここまで俺がやってこれたのは誰のおかげだ。ピカチュウが、エーフィがいなかったら俺は今この場に立っているのか」


レッド「これまでナツメが俺にしてくれたことは善意に、温かさにみちあふれてた」


レッド「確かにまだまだ俺に色んな隠し事をしているのかもしれない」


レッド「それでも……お前が俺のためにしてくれてることなんだろ?」


それとも自意識過剰なのか俺は


レッド「バッチはいらない」

レッド「チャンピオンも諦めるよ」


そしてこの無限ループの世界へと埋没していくのもそんなに悪くないかもしれない


レッド「だから・・・また一緒に」



旅をしよう












ナツメ「そしてまたループするの?」

ナツメ・・・お前が鍵か・・・


ポツリと ナツメが つぶやいた


脳がうまく働かない。何を言ってるんだこいつは


レッド「・・・え?」


ナツメ「これまで頑張ってきたんでしょ?」


ナツメ「私知ってるよ。レッドが頑張ってたこと。初めて私のジムに来たときは凄くバトルが下手だったのに」


ナツメ「何周も何周もして、諦めないでバトルしていくうちに戦術も知識も豊富になって」


ナツメ「それなのに・・・私のことなんかで諦めちゃうの?」


ナツメ「あのね」


ナツメ「あなた・・・あと数週間で死ぬの」


ナツメ「殺されるの」


ナツメ「ループで最初に戻るとかじゃなくて!!死んじゃうの!!!」


意味がわからない


レッド「もっと、順を追って説明してくれないか・・・」

ナツメ何モンだよ


苦痛そうに顔を歪ませたナツメは無理やりにやっと笑う


ナツメ「ここから先は有料よ」


ナツメ「知りたかったら・・・私を倒しなさい」



ナツメが勝負をしかけてきた


レッド「結局やるしかないのか・・・」

気になることは山ほどあるが雑念は全て捨てよう。おそらく今まで戦ってきた誰よりも相手は強い

勝つ事に集中だ


レッド(お前と戦うところ、何回イメージしたことか)


レッド 残り手持ち六匹
ナツメ 残り手持ち六匹


レッド「初陣だ。ゲンガー」


ゲンガーLv52「ンゲー!!」


ナツメ「行きなさいスリーパー」


スリーパーLv60「トゥレルレリントゥレルレリン」

しょっぱなから辛酸を舐めさせられ続けた相手wwwwwwwwwwwww


レッド「来たなトラウマ・・・」


レッド「今までのお前に対するしがらみを、俺は今日断ち切る」


ぶっちゃけ倒したくらいで断ち切れる気はしないが

レッド「ゲンガー!」

ゲンガーのシャドーボール。効果は抜群だ。スリーパーの体力を2/3程削った

相手のスリーパーのさいみんじゅつ

ゲンガーは眠ってしまった


レッド「そうくるだろうな。実際状態異常の中でも眠りは強力だ。この長い旅でそのやっかいさは身にしみてるよ」


レッド「だけど、それゆえに状態異常はいくらでも対策ができるんだ!!」


ゲンガーは持っていた「ハッカの実」で目をさました


レッド「悪いなナツメ。凡人は予習勉強をしないと良い成績が取れないんだ」


ゲンガーのシャドーボール。効果は抜群だ。スリーパーは耐えきれない!!


相手のスリーパーは倒れた

ナツメ「なんだかんだ言って戦う気満々じゃない・・・」


レッド「いや・・・まぁ」


ナツメ「・・・最初にスリーパー出さなかったらどうしたのよ」


レッド「その時は違う戦いかたをしただろうけど」


レッド「でもさ、なんだかんだ言ってお前はスリーパーを信頼していたから先頭にするんじゃないかって思ったんだ」


ナツメの身辺警護はいつもスリーパーだったしな


レッド「頼りにしてたポケモンが先陣きってやられたんだぞ?」


レッド「本気で来いよ」


ナツメ「・・・」ムカチーン


レッド(ムケチーン)


ナツメはフーディンをくり出した


フーディンLv62「ゴシュゥゥゥ」


レッド(エーフィで受けきれるだろうけど、終盤にとっておきたいしな・・・)


ナツメ「潰しなさい」



フーディンのサイコキネシス。効果は抜群だ

ゲンガーは倒れた



レッド(やっぱ耐えきれないよなぁ)

レッド 残り五匹
ナツメ 残り五匹

レッドがレッドで安心した

レッド「カイリュウ!!」


カイリュウLv55「ギャフゥ」


レッド(ナツメはどちらかというとガンガン攻める方が好きなはずだ。ここは殴り合いに乗ってくる・・・)


ナツメ(・・・)


フーディンのリフレクター。物理攻撃に強くなった


カイリューのげきりん。フーディンはなんとか耐えた

>レッド(ナツメはどちらかというとガンガン攻める方が好きなはずだ。ここは殴り合いに乗ってくる・・・)
興奮した


レッド(想定外だ・・・が、次で押し切る!!)


ナツメはフーディンをひっこめた


レッド「は?」


ナツメはルージュラをくりだした


カイリューのげきりん。ルージュラはなんとか耐えた


レッド(やられた・・・)


もしカイリュウがルージュラと対面してしまったら素直に交換すれば良いとタカをくくっていた

だがいまはげきりんの最中。引くことはできない


まんまとこの状況に引きずり込まれてしまった


ルージュラのふぶき。効果は抜群だ

カイリュウは倒れた

カイリュウ、ゲンガーが離脱して残りの手持ちは四匹

次ターンでルージュラを撃破できればナツメも残り四匹に

というか撃破しないと後が響いてくる

レッド(カイリューが倒されたのは痛手だったな。エスパーはみんな特防高いからあんま特殊技効かねぇんだよなぁ)


それにしてもひっかかる

さっきのリフレクターからルージュラへの交換

俺があそこでげきりんを撃たなかったらどうするつもりだったのか


まるで俺の考えを読みとったかのような・・・


レッド「俺は馬鹿か」


ナツメが勝ち誇った笑みでこちらを見つめる


いまさらすぎて失念していた。ナツメは人の感情を、イメージを読み取れるんだった


相手の思考全てがわからなくても先頭中の情報としては大きな手がかりとなる


ただナツメはポケモンバトルをしているんじゃない

相手の視点から考えることができるんだ


~ナツメ視点~


ナツメ(バカね・・・)


ナツメの能力には欠点がある。相手がナツメを意識し、自分の考えを読み取らせまいと心を閉ざしてしまうとナツメにはなにもわからなくなってしまうのだ


レッド(レッドにはまだ教えてないけれど)


このバトルが終わったらレッドには謝らなければ、人の感情を読むことが失礼なことくらいナツメにだってわかる

普段だったら絶対に使わないのだが

それでも、私はレッドの超えるべき壁にならなくてはならない。

さて、レッドはどんな手を使ってくるのだろうか。
一周目からすると見違えるほど強くなった


私を倒してくれるのだろうか

妄想読みとらせて赤面させる

>>597
oh・・・


~レッド~


レッド「いけ!ピカチュウ」


ピカチュウLv58「ピカァ」


レッド(ナツメのおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい)


ナツメは赤面した


ピカチュウの電光石火。相手のルージュラは倒れた。


レッド「Yes!!!」


必死に考えた悪あがきが功を奏したようだ


ただ、これをやるとあんまり深く物事を考えられなくなってしまう


レッド(これはやっかいだ)


ナツメ(これはやっかいね)

レッドの本領発揮じゃねーかwwwwwwwwwww


ナツメはソーナンスをくり出した


ソーナンスLv50「ソーナンス!!」


レッド「最悪だ・・・」

唯一俺が知り得なかった六匹目
そうか、ミュウツー捕獲にこいつは普通いらないもんな

カウンターとミラーコートを併せ持ち、高い体力を有するソーナンス


ピカチュウはどちらの攻撃でもイケるので実質1/2で相手の攻撃は失敗する


だが、それは一般人相手の時であり相手はナツメだ


そもそも今まで思考に思考を重ねてレベルの差を埋め合わせてきたレッドに対して、「考えること」が効かないナツメは相性が悪いのだ


そしてナツメはどうやったら自分の能力を最大限に活かせるのかをよく心得ている


レッド(てんしのキッスするか・・・いやアンコールが怖いな。そもそもこの技命中率が安定しないしなぁ)


レッド(それともたたきつけるか10まんボルト)


レッド(・・・)


悩んでもしょうがない


レッド「ピカチュウ。お前に任せた」


レッドは命令をほうきした!


ナツメ「考えたわね」


ピカチュウ「ピカァ?」


ピカチュウは迷っている


ピカチュウの10まんボルト。ソーナンスのHPを削り切れない!!


ソーナンスのミラーコート。ピカチュウは倒れた

レッド「結局やられたwwww」

相手のリフレクターの効果がきれた

ポケモンまかせwwwwwwwピカチュウ可哀相すぎるwwwwwwwwwwww


ナツメ(運が良かったわ・・・私ポケモンの考えなんかわからないもの)



レッド「HP減らせただけでもよしとするか・・・」


レッド「キュウコン!!」


キュウコンLv56「ケーン」

もしナツメがポケモンの思考を操れるとしたら
もうソーナンス相手に悩んでてもしょうがない


レッド「俺は運で勝つ」ドーン


レッド「あやしいひかりだ」


ナツメにも聞こえるような大声で命令する。

>レッド「俺は運で勝つ」ドーン
39週目フラグに見えるのは気のせいですね

>>634
訂正
×もしナツメがポケモンの思考を操れるとしたら
○もしナツメがポケモンの思考がわかるとしたら

危うくナツメが世界の神になるところだった。

とくせいはないつもりだけどあんまりそこらへん深く考えちゃらめぇ


キュウコンのあやしいひかり。ソーナンスは混乱した

ソーナンスは混乱している。

わけもわからず自分を攻撃した


レッド(俺の勝ちだ)


キュウコンのでんこうせっか。ソーナンスに少しのダメージ


ソーナンスは混乱している。

ソーナンスのカウンター。でんこうせっかのダメージの倍がキュウコンに襲いかかる


レッド(それでもでんこうせっかだから大したダメージにはならない)


レッド「射程圏内だ」



レッド「燃えろおおおおお!!」



キュウコンのだいもんじ

ソーナンスは耐えきれない


相手のソーナンスは倒れた


本当に危なかった。危うくソーナンスに二匹持っていかれるところだった

一番危惧したのはしょっぱなから大文字を放ち、耐えられてミラーコートをされること


その危険を回避するためにあらかじめソーナンスのHPを削る必要があった

ピカチュウの10まんボルト。キュウコンのでんこうせっか。


二匹がかりでようやく撃破した


ナツメ「頑張って!フーディン」


フーディンLv64「ゴシュゥゥゥ」


レッド(フーディンは先程のげきりんの半減ダメージが残っている。キュウコンが一発耐えれば・・・)


レッド「耐えてくれ!!」


フーディンのサイコキネシス




キュウコンはかろうじて耐えた


レッド「いけぇええええええええ!!」


キュウコンの火炎放射


相手のフーディンは倒れた。

レッド「やった!!よくやったキュウコン!!」

放射??

>>652
また間違えた。なんか興奮しすぎていかん

>>651
訂正
×キュウコンの火炎放射
○キュウコンのだいもんじ

これでナツメの残りは二匹

こちらは三匹

キュウコンは体力ぎりぎりだけど

数で見れば有利

数だけを見れば有利


ナツメ「いきなさいナッシー」


ナッシーLv60「ティゥンティゥンティゥンティゥン」


レッド「え?」


どういうことだ。ふざけるな。なんでミュウツーが残っててタイプ相性が悪いナッシーを出す


レッド(あいつ・・・)




ミュウツーを使わない気だ


レッド「ナツメ!!」


ナツメに対して初めて感情を露にする


レッド「ふざけんな!!こんな・・・こんな勝ち方で誰が満足するんだ!!」


ビクッと震えたナツメは、声までも震わせて反論する


ナツメ「ふざけてるのはあなたよ!!ミュウツーは強すぎるのよ!!残りの二匹・・・エーフィとフシギバナでなんとかなる相手じゃないのくらいわかるでしょ!!!」


ナツメ「それともまた最初から・・・マサラタウンからやり直したいの!?」

~ナツメ視点~


相反する感情がずっと胸の中で渦巻く
勝ちたいけど、勝ちたくない

先に進みたいけれどずっとこのままでいたい





もしこの戦いに私が勝てばレッドはまたループすることになるだろう。お互いに記憶を保持したまま再びオツキミ山で出会い旅をする


それがどんなに楽しいことかはもう十分過ぎるほどわかっている


願わくば永遠に。永久に


ナツメ(それでも)


いや、「それでは」だ。


ナツメ(前に進もうと必死に戦ってきたレッドに、自暴自棄になったことがあってもまた立ち上がったレッドに失礼だ)



私はレッドにとって超えなければいけない壁。感情を抜きに全力を尽くさなければ


だけど







レッドに嫌われてしまうのは・・・やっぱり怖い


レッド「この・・・ばかちん!!」


ナツメ「なによぉ・・・」


もうどうすればいいのかわからず泣き出してしまう


ぎゅっと、体が包まれる感触

バトル中にも関わらずレッドに抱きしめられていた

あぁ暖かい。

人のぬくもりに触れて大事ななにかが溶け出してしまいそうだ

レッド「もうなにも考えるなよ」

レッド「お前は考えすぎなんだ」


レッド「いいか」


レッド「お前の今まで積み上げてきた経験を、力を、全てを出せ」


レッド「そのうえでお前を倒してやる」


レッド「もうけちょんけちょんに倒してやる」

レッド「だから、おまえは安心してかかってこい」


レッド「俺を誰だと思ってやがる」


レッド「童貞で自転車の、レッド号だぜ?」


ナツメ(あぁ)


ナツメ(途中までかっこよかったのに・・・)


ナツメ「後悔しないでよね」


レッド「若干焦り始めてるけどな」

現在の戦局
ナッシーLv60


キュウコンLv56(体力ぎりぎり)

レッド残り三匹
ナツメ残り二匹


レッド「大文字!!」

キュウコンの大文字。効果は抜群だ


ナッシーは攻撃に耐えた


ナッシーのサイコキネシス


キュウコンは倒れた。


レッド「いけ!エーフィ!!」


エーフィLv59「キュゥゥン」


エーフィのサイコキネシス。効果はいまひとつのようだ


相手のナッシーは倒れた


レッド「後一匹だな」


ナツメ「奇跡は起きないわよ」



レッド「伝説だってポケモンはポケモンだ」


ナツメ 残り一匹
レッド 残り二匹


ナツメ「・・・最後よレッド」

~ナツメ~


そう言って私はハイパーボールに手をかけた


ナツメ「いきなさい!」


ミュウツーLv74「・・・」


ナツメ「めいそうでもするの?そんな余裕あなたにあるのかしら?」


ミュウツーのシャドーボール。効果は抜群だ


エーフィは皮一枚で耐えた


エーフィのひかりのかべ。特殊攻撃につよくなった


ナツメ「え・・・」

いつの間に覚えさせたのだろうか


ナツメ「フシギバナで耐えられるわけないじゃない」


なにを考えているんだ。自信に満ちているのがかえって気持ち悪い


レッド「・・・・・・」


ミュウツーのサイコキネシス。効果はいまひとつのようだ


エーフィは倒れた

レッド「俺の手持ちも最後だな」


レッド「いけ!カビゴン!!」


カビゴンLv60「ファ」


ナツメ「初めて見たわよその子」


レッド「ずっと内緒にして育ててきた隠し子だからな」


ナツメ「イジワル・・・」


ナツメ「たしかにミュウツーとカビゴンではこちらの分がすこし悪いかもしれないわ」


ナツメ「でもそんなのいくらでもカバーできるのよ?」


レッド「・・・・・・」


ミュウツーのバリアー

防御がグーンと上がった

なんか・・・バレバレでごめんなさい



カビゴンのどくどく。ミュウツーは猛毒を受けた


ミュウツーは毒のダメージを受けている



ナツメ「ここに来て耐久だなんて・・・」


普通だったらありえない

どういう度胸をしているんだろう

ナツメ(ていうか戦い方がいやらしすぎる・・・)


レッド「ドわすれだ」



ミュウツーのサイコキネシス。ひかりの壁に半減されカビゴンにはあまり効いていない


カビゴンのドわすれ。カビゴンの特防がぐーんと上がった


ミュウツーは毒のダメージを受けている


カビゴンはたべのこしで体力を回復した



ナツメ「そんな・・・」


手足の先からジワジワと冷たくなっていくのを感じる


ミュウツーのサイコキネシス

カビゴンのドわすれ。カビゴンの特防がぐーんと上がった

ミュウツーは毒のダメージを受けている


ひかりの壁の効果がきれた

カビゴンはたべのこしで体力を回復した



ナツメ「まだだ!まだ負けてない!!」


頭の中がパニックになりそうなのを必死で抑える


ミュウツーのじこさいせい。ミュウツーは体力を回復した

カビゴンのねむる。カビゴンは健康になって眠りだした


ミュウツーは毒のダメージを受けている

ナツメ「っ!!」


泣かないように必死に唇を噛みしめる


頭の中にあるのは今までのしがらみではなく、ただ一つの言葉だけだった


負けたくない



ナツメ「・・・」

ミュウツーのじこさいせい

カビゴンはねむっている

カビゴンのねごと。カビゴンはのしかかりをくりだした


ミュウツーは毒のダメージを受けている


カビゴンはたべのこしで体力を回復した

ミュウツーのじこさいせい。ミュウツーは体力を回復した

しかし回復量が毒のダメージに追いつかない



カビゴンは目を覚ました。カビゴンののしかかり

ミュウツーは毒のダメージを受けている

ミュウツーは倒れた

ついに、この時が・・・


ナツメ「あぁ・・・」



ナツメ(全力出したのになんか納得いかないわ・・・)



第38週目
ヤマブキシティ



ここまでのレポート

レッド
ピカチュウLv58 10まんボルト たたきつける 天使のキッス でんこうせっか 持ち物電気玉
エーフィLv58 ひかりの壁 サイコキネシス めいそう バトンタッチ

ゲンガーLv52 シャドーボール したでなめる のろい さいみんじゅつ

キュウコンLv57 しんぴのまもり だいもんじ でんこうせっか あやしいひかり

カイリューLv55 なみのり でんじは たたきつける げきりん

カビゴンLV60 のしかかり ねむる どくどく ドわすれ 持ち物たべのこし

>>カビゴンLV60 のしかかり ねむる どくどく ドわすれ 持ち物たべのこし
あれ?ねごとは…

あれ?ねごとって5個目の技?

まだ書き溜めあるけどとりあえず一区切りついたので
てか対ナツメ戦に四時間近くかかってる・・・

>>757
>>758
俺も今気づいたから!!空気嫁!!

もっと書いてよ!
書いてよ!書いてよ!!

>>1には目の保養がいると思うんだ

おつおつ

月曜日が来ちゃったしなぁw

カビゴンのやつは訂正きかなそうだしあきらめてください
ねごとなくても倒せただろうしはなかったことに・・・

>>763
まだみんな寝ないならもうちょい頑張る
クオリティ下がってもしらないよ
>>765
前スレの時も心配ありがとう


次スレについてはぶっちゃけると悩んでる

このままサカキ・四天王編ぶっとばして終わらせればこのスレで終わると思うけど最後の結末がつじつま少しあわなくなるし

逆にサカキ・四天王編書くと間違いなくこのスレじゃ終わらないけどそれなりにすっきりいくとおもう。
ただ俺は今のナツメ戦以上の戦いを書ける気がしない

>>772
次スレ持ち越しに一票

後、実はタマムシシティ編終わってすぐにいろいろすっとばしてナツメ戦書いたからグレンヤマブキでのレッドとナツメの心理描写がつじつま合ってないかもしれない

俺としてはここでやれるだけやって次スレ(VIP)できちんと終わりたいと思う。パートスレなんかにするつもりもないしグダグダで終わる気もない

後、ポケモンバトルの戦術云々に関してはほんとにキリがないのでできればここではあんまり突っ込まないで欲しい・・・俺のけつあげるから

よっしゃああああ  安心して寝るw

色んな意見あるだろうしもう方向性決める

①このスレは今日俺が寝るまで頑張る

②次スレはとりあえずVIPに建てる。絶対終わらせる。約束する


明日に次スレ立てて火曜日までに終わらせるのが理想だけど明日から忙しいのでどうなるかわかりません
イチャイチャも書けるかわからないです

とりあえず再開します

別にアンケートとったわけじゃないからな!!①と②どっちも実行するんだよ!!

第38週目


レッド「気分はどうだ?」


ナツメ「最悪よ。なんであんな負け方」


ナツメ「・・・ムカつく」

ぶすっと頬をふくらませたまま睨みつけるナツメ


両サイドからふくれたままのほっぺを押出してやる。やわっこい・・・


ぷすぅと間の抜けた音がナツメの柔らかそうな唇から漏れる

   ∧∧

  (  ・ω・)     ガバッ
  _| ⊃/(___
/ └-(____/

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


レッド「伝説ポケモンはさ」


レッド「ただ殴ってても十分強いじゃんか」


レッド「だから考えて考えてやっと対策が思いつく」


レッド「そのくらいはしなきゃいけないんだと思う。というかそれだけの価値があるんだ」


レッド「今回のナツメ戦のためだけにカビゴンそだてて、技もミュウツーのためだけに考えた」


レッド「戦わないなら戦わないで、それで良いと思って」


レッド「頭の中で何回も何回もシミュレーションしてさ」


ナツメ「結局バッチリ私の対策してたんじゃないの」


レッド「俺負けたら最初からだし・・・許してください」

レッド「それより、早く教えてくれよ」


世界の秘密を


ナツメ「待って。ひとつだけ」


ナツメ「えっと・・・ごめんなさい」


レッド「うむ?」


ナツメ「人の感情を読むだなんて失礼なことをしてごめんなさい・・・」


レッド「んー」


レッド(あんまり気にしてないんだけど・・・)


レッド「等価交換だ」


レッド「ナツメのスリーサイズと引換で許してやる」

ナツメ「え・・・と」


真っ赤なナツメが俺の耳にささやく


ナツメ「・・・」ボソボソ


レッド「なん・・・だと」


ナツメ「え、だから!上から91 - 57 - 86だって!!」


レッド「いや聞こえてたんだけどあまりに規格外で」


ナツメ「他言したらレッドを殺して私も死ぬわ」

レッド「大丈夫。言うような友達いないから」



マチス「エリカさん・・・」


レッド「ナツメがしたこと許すよ。そもそもナツメの気にし過ぎだと思うけどな」


ナツメ「うん・・・」


ナツメ「じゃあ最初から説明するわね」


しばらく考えをまとめ、おもむろにナツメが語りだす


ナツメ「レッドは最初、チャンピオンにもならずに、普通の学生のまま死んじゃうの。」


ナツメ「ポケモンを使った犯行だったみたいで。犯人はわからないまま」


ナツメ「レッドそのころポケモン強くなかったでしょ?だから・・・」


ナツメ「それを知ったとき私凄く悲しくて・・・友達に相談したの」


少し顔をしかめる


ナツメ「最初はすごい罵倒されたわ。人間を生き返らせるなんて思い上がりも甚だしいって」


ナツメ「それで大泣きしちゃったのよね。そいつの前で」


本当にその時は半日以上泣いていたんだ


ナツメ「そしたら見かねたそいつがなんとかしてやるって急に言い出して」


レッド「その人って・・・」



ナツメ「エリカよ」


ナツメ「あぁもう思い出したくもない・・・」


ナツメ「それでね」


ナツメ「エリカがセレビィを使って・・・」


ナツメ「今に至ります」


レッド(はしょりやがった・・・)


ナツメ「今と前の分の旅・・・トレーナーみんなが凄く強くなってたでしょ?」


ナツメ「それは今回と前回が異常じゃなくて、前までの旅が異常だったのよ」


ナツメ「つまり、本来あるべきのトレーナーの強さが今回の旅なの」


ナツメ「わかりやすくいうと今までベリーイージーモードでクリアしてたのよあなた」


レッド「えwwwwwwwwマジwwwww俺超弱いじゃんwwwwww」


ナツメ「それは、レッドが強くなれるように考えたものであの・・・今は違うし・・・」


ナツメ(慰めの言葉慰めの言葉)


ナツメ「考えてもみて!ポケモン初心者のあなたがたった数週間で頂点に立てるはずないじゃない!!」


レッド「・・・」


ナツメ「あれ?」

ナツメ(どうしよう・・・)


ぎゅっと背中を抱きしめてあげた



ナツメ「大丈夫。今のあなたはとても強いのよ?」


レッド「も、もっかい言ってください」


もっと抱きしめてやる



レッドの背中は温かい



ナツメ「レッドは・・・すごぉく つ よ い よ?」



レッド「もう少し・・・このまま」


規制されました。残念ながら書いてて恥ずかしくなったのでこれ以上親密な描写を表現することはできません

>>1
そろそろエロシーンが書きたくなってきたんじゃないか?ん?

規制か、今日はここまでか乙
そう言えば負けるとやり直しは何でなん

>>838
どこのオヤジだよお前wwwwww

ごめん規制は冗談。(俺の脳内でj恥ずかしい描写が)規制されたってこと

続けます

>>841
あれ、この世界で負けてるようじゃ生き残れないぞっていうエリカからの歪んだ愛のムチ


レッド「この世界をループさせた目的は俺を救うこと。そのためには殺人犯に殺されないために俺がポケモントレーナーとして、さらに人として強くなる事が条件」


レッド「でいいのか?」


ナツメ「そうよ」


レッド「じゃあなんで俺に教えてくれなかったんだよ」


ナツメ「ルールだったのよ。セレビィの力を使う対象者には絶対に秘密を教えちゃいけないってエリカが」


ナツメ(そもそも何回も会ってたら気まずいじゃない)


レッド「え・・・いいのかよ今俺に教えて」


ナツメ「いいのよ。今からこの世界と、あなたにかかっているセレビィの力ぶち壊すから」


そういうとナツメはミュウツーをモンスターボールから出す


ナツメ「この子は壊すことしかできないから・・・」


慈愛に満ちあふれた目でミュウツーを見つめる


俺を見るときはいつも憐れみに満ちているのに


ミュウツーが手を空にかかげる

パッと周りが、空が、空気が、光った後にパリっと乾いた音がした


レッド「え・・・?もう終わり?」


ナツメ「終わったわ。これで・・・もうループできない」


ナツメ「後は前に・・・進むだけね」


レッド「まじっすか」


さりげなく重大な宣告されたぞ俺

レッド「ナツメ」


ナツメ「なぁに?」


レッド「ありがとう。ナツメにはたぶんこの恩を返し切れないだろうから・・・」


フッと薄く笑ったナツメが立ち上がり言う


ナツメ「バカね。私が好きでやったんだからいいのよ」


レッド「でもさ、普通の人じゃここまでしてくれないだろ・・・」


ナツメ(あぁもう!小さい頃からずっとずっと大好きだったからに決まってるじゃない!!ていうか絶対気づいてるわよね!?気づいてないのかしら!?)


レッド「だから、ありがとう」


ナツメ「やっぱり気が変わった。一生かかってでも借りを返しなさい」


レッド「鬼畜だなwwww」


レッド「わかった」


レッド「一生かけて恩返しする」


ナツメ(赤くなった顔ってどうやったら隠せるのかしら)


レッドに頭をなでられながら考えてみるが、赤面しなくなったらそれはそれでレッドが悲しむかなと思い考えなおすことにした

俺がんばった
もうむり。ねる。手が震えてうまくタイピングできない


保守は・・・どうだろう。もし落ちたらまた明日の昼にでも建てるよ
みんな支援あいがとう

  ∧∧ ∩            >>1
 ( ´∀`)/ ∧∧ ∩

⊂   ノ  ( ´∀`)/
 (つ ノ  ⊂   ノ  ∧∧ ∩
  (ノ    (つ ノ  ( ´∀`)/
        (ノ   ⊂   ノ
             (つ ノ  ∧∧ ∩
             (ノ  ( ´∀`)/

                _| つ/ヽ-、_
              / └-(____/
               ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

                  <⌒/ヽ___
                /<_/____/
                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「サガット!タイガーショットだ!」

アイガー!!
             __,,γ⌒ヽ               _

           ,,-''", ―‐―イ―ュ---、,,,,,,,,,,_        三\
         / ∠  ム_ゝ三i二二(山山アヲ      -= 二)
        γ √  イ,, -"                  .三/
        .ん、_(γ7''"                     ̄
        . /ゝ,.r―イ'rュ
      / ノリ リ , --'.、

       / // 人 ,.へ  .\
      7""''r'" "  ゝ- .)
    ._,イγフ    .γ ./

   ∠ _,,シ     人/

  /シ"      ,イ .イ
 ムニ(        ~ヽ_ト、

ミラー変換機でみられね?

>>910
俺もそう思ったんだけど携帯の人いるしな
とりあえず保守がてらゆっっっくり投下するからレス控えめでな

書き溜めもいっさいしてないんだ

書き始めるのは次のスレ立ててからの方がよくないか?

>>913
俺もそんな気がしてきた。でもこのスレどうするのよ・・・

俺は決めたストーリーとまったく関係ないナツメとレッドのイチャイチャを
30分に一レスくらいの割合で書き
同時進行で本編を書きためる
異論は認める




※ストーリーにはいっさい関係ありません

レッド「よう」


マチス「レッドさん久しぶりデスね!!」


レッド「今日はいい情報しいれてきたぜ」


マチス「本当デスか?楽しみデース」


レッド「聞いて驚け。エリカのスリーサイズだ」


マチス「うっ!!・・・ふぅ」

※もう一度言いますがストーリーにはいっさい関係ありません


レッド「股間がべっとりのマチスさんさようなら」


マチス「待って!!まだ詳しく聞いてないよ!!」

レッド「ただではやれないなこんな情報」

マチス「どうすれば・・・」

レッド「そうだな・・・お前のライコウと俺のコクーン・・・交換しないか」

マチス「俺のコクーンってなんか卑猥ですね」

レッド「狙って言ったからな」


マチス「レッドのコクーンのかたくなる!!」


レッド「ギャハハハハ!!」
マチス「HAHAHAHAHAHHA!!」

※誰もつっこむ人がいないとこうなる

ナツメとレッドのイチャイチャじゃなくて、

マチスとレッドのイチャイチャになっている件についてwwwwwwwwww


レッド「俺がそんな簡単におまえらの期待に沿うと思うのか?」


レッド「いや、ぶっちゃけおっぱい触りたいけどな」


マチス「早くスリーサイズ教えてくださいヨ!!」


レッド「わかったって」


レッド「とりあえずおっぱいもませろ」


マチス「え・・・そんな、やぁ////」

※何度でも言います。ストーリーにはいっさい関係ありません


タマムシシティ エリカの家


ナツメ「ごめんなさいセレビィの力ぶち壊しちゃったわ」


エリカ「えぇ気にしてませんよ?せっかくあなたのためにつきあってあげたのになんのことわりもなく力を解除したことなんて全然気にしてませんから」ニッコリ


ナツメ「えっと・・・ごめん」


エリカ「あら」


エリカ「成長しましたねエリカ。前だったら喰ってかかってきたのに」


ナツメ「謝るべき頃合いくらいわかるわよ」

エリカ「ふふ。頼もしいじゃない」


エリカ「それに・・・ここもこんなに大きくなっちゃって」グイ


ナツメ「ふぇ!?」


ナツメ「ばか!触るな!!」


エリカ「いいじゃないですか。減らないんですし。すこしくらい私にわけなさい!!」


ナツメ「無理よぉ・・・あっ」


エリカ「レッド君とはもう・・・しちゃったんですか?」


ナツメ「・・・揉みながら話しかけないでよ。んっ」


エリカ「あら?まだ告白もしてないの?私がおいしくいただいちゃおうかしら」


ナツメ「この・・・!!」


エリカ「きゃっ!!」


ナツメ「ここがいいんか!ここがいいんかぁぁあぁあ!!」


エリカ「あ・・・んっ!ら、めぇ・・・ふわ!」

ごめんオナニーしたくなったからいってくる

どう考えても荒れるだろうから明日また立てなおすよ
好きにつかってくれ

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom