上条「いんらんレールガン、か。」(247)

美琴「ふぅ、サッパリしたー。」

美琴「シャワーの後にはよく冷えたジュースよねー……
   ってラベルの貼ってない缶?なにこれ?」

美琴「新商品の試供品か何かかしら?黒子がもらってきたのかな?
   ……ま、いいか!飲んじゃえ!」ゴクゴク…

美琴「プハッ!…全部飲んどいてなんだけど、あんまり美味しくないわねコレ。」

美琴「まあ折角の休みだし、気を取り直して立ち読みにでも行こうかな!」キィ…バタン





シュン
黒子「ただいま帰りましたの~…。」

黒子(風紀委員の仕事とはいえ、折角の休日の半分を費やしてしまうのはたまりませんわ。)

黒子「お姉様~、お姉様~?お出かけになられたのかしら……あら?」

黒子「…これはWeb通販で購入したはいいものの、
   後にあまりの効力の強さに絶版となった媚薬ではありませんか!」

黒子「流石に怖気付いた私が隠しておいたというのに何故封が開いて…?ハッ!」

黒子「ま、まさかお姉様がお出かけになる前にこれを飲まれて…キィエェェェー!」

黒子「クンクン…お姉様の残り香…。この感じからして、まだ寮を出てあまり経ってませんわ!」

黒子「そうと分かればこうはしていられませんの!黒子がお姉様を暴漢から守って差し上げなくては!」シュン

>> 黒子「そうと分かればこうはしていられませんの!黒子がお姉様を暴漢から守って差し上げなくては!」シュン
シュンってなんだ?

黒子(あの薬を服用すると十数分後に極度の興奮状態に陥るそうですの。)

黒子(普段は素直になれないお姉様が媚薬の効力に後押しされて、
   あの殿方にアタックしようものなら…)

黒子(いえ、それならまだマシですの!
   もしもスキルアウトなんぞに汚されようものなら…!)

黒子(お姉様に症状が表れる前に保護しなくては!)



黒子(あわよくばどさくさに紛れて私が…いえ!
   これはお姉様をお守りしようとする上で起き得る事故ですの!)

黒子(不可抗力ですの!だからお姉様にあーんなことやこーんなことをするのも致し方ないですの!)

黒子「うひひひひひひ!」

>>3
テレポートの音的な感じで

美琴「あー…、そういえば先週のジャンプって合併号だったっけ。」

美琴「かと言って他の雑誌の最新号は読み尽くしちゃったし…。」

美琴「その辺でもぶらつこうかな。」

美琴(もしかしたら、アイツに会えるかもしれないし…)

不良A「おい、そこのお嬢ちゃん。」

不良B「その制服、お金持ちの常盤台のだよね?
    お兄さん達にちょっとお金貸してくれないかなー?」

美琴「はぁ?」ギロッ

不良A「げっ!」

不良B「うわ!」

不良A(お、おい!あのガキ超電磁砲じゃねーか!)ヒソヒソ

不良B(そういや常盤台に通ってるんだっけ…)ボソボソ

美琴「なーに?女の子に声を掛けておいて、身内だけで内緒話だなんて失礼じゃない?」


不良達「「す…!」」

美琴「す?」

不良達「「すんませんっしたぁぁぁー!」」ダダダダ…

美琴「…ったく。逃げるんなら最初から話し掛けてくんなっつーの。」

美琴「それにしても超能力者とはいえたかだか女子中学生相手に
   目も合わせられないなんて、最近のスキルアウトは随分と情けないのね。」

上条「お前相手じゃ仕方ないんじゃねーのか、ビリビリ。」

美琴「あ、アンタいつから見てたのよ……って言うかビリビリ言うな!私には……(ドキッ)!?」

上条「そこを曲がってきたら、丁度不良が逃げてくところだったんだよ。」

美琴「……。」

上条「……あれ、御坂さーん?もしかして怒ってらっしゃいますかー…?」

美琴「……。」

上条(やべっ!こりゃ相当怒ってんな。)

上条「す、スマン御坂!もうビリビリなんて呼ばねーから、な?」

美琴「…や。」

上条「え?」

美琴「名前で呼んでくれなきゃ、イヤ。」

上条「え、ちゃんと御坂って……」(何かいつもと雰囲気違わないか?)

美琴「違うの。美琴って呼んで?」

上条「……え?」

上条「はぁ!?ちょ、ちょっとどうしたんだ御坂!
   急にそんなこと言われても上条さん困っちゃいますよ!」

美琴「つーん。」プィッ

上条「み、御坂さん……?」

美琴「ちゃんと名前で呼んでくれなきゃ、答えてあげない。」プクー

上条「えーと…、美琴さん?」

美琴「さんは入らないわよー。」

上条「……み、美琴。」

美琴「えへー。」

上条「」

上条(ハッ!危ない危ない。あまりの破壊力に意識が飛び掛けましたよ!)

上条(しかし一体どうして御坂がこんな素直に…?)

上条(まさか、精神操作系の能力者の仕業か!?それとも俺を狙う魔術師が…?)

上条(お の れ 魔 術 師 !)

ま。……うま。

上条(……それにしても、素直な御坂って可愛いなあ)

聞いてるの、当麻?ねぇ…

上条(恋人とイチャイチャするのってこんな感じなのかな?)

美琴「むー。無視するなら私にも考えがあるんだから!えいっ!」ハムッ

上条「!!!」

美琴「ほうはー。ふぁいっははー。(どうだー。まいったかー。)」ハムハム

上条「ちょ!み、みみみ美琴さん?上条さんの耳は美味しくないですよ!?」

美琴「はっへほーははははひひーてふへはいんはほん。
   (だってとーまが話聞いてくれないんだもん。)」ハムハム

上条「あああああ、分かった!俺が悪かったから耳を放してくれぇー!」

美琴「……なによ、そんなに嫌がらなくたっていいじゃない。」

上条「じょ、冗談にしてはやり過ぎだぞ!年上をからかうのはよしなさい!」

美琴「もー、アンタも素直じゃないわねー。」

上条「う、うるさい!だいたい、こういうことは好きな奴相手にやるもんだろ!」

美琴「え、私当麻のこと大好きよ?」

上条「え。」

美琴「え。」

上条「だ、だから年上をからかうなって……」

美琴「からかってなんかないわよ。私、当麻が大好き。」

上条「……御坂。」

美琴「ほら、当麻のそばにいるだけで私……!(スカートをたくしあげながら)」ゾクゾクッ

上条「」

美琴「ハァハァ……とうまぁ…」

上条「」

美琴「身体が熱いよぉ…」

上条「」

美琴「触って?とうまぁ……。」

上条「」

上条(これはきっと夢だそうに違いないあの御坂が俺のことを好きな訳がない
   そもそもこんな風に白昼堂々迫ってくる訳がないそうこれは夢だ夢だ夢だ夢だ…)


美琴「ねぇ…とうまってばぁ……。聞いてるの?」ハムッ

上条「はいィッ!」(ってやっぱり夢じゃねぇ!)

美琴「我慢できないよぉ…早く触ってぇ…。」

上条「う、あ……。」(やっぱり、いつもの御坂じゃねぇ。どうすりゃいいんだ……そうだ!)

上条「おい御坂!」

美琴「み・こ・と。」ビリビリッ

上条「」ビクッ

上条「あ、あぁスマン美琴。」(あれ?今いつも通りじゃなかったか?それはともかく…!)

上条「こんな町中じゃそんなこと出来ないだろ?」

上条「いくら人通りの少ない裏道だからって、まだこんな真っ昼間だ。
   誰かに見つかっちまうに決まってる。」

上条「だから……」








上条「俺ん家に来ないか?」



美琴「当麻の家……?」

上条「あぁ、嫌だったらいいんだが…」

美琴「ううん、嬉しい!」

上条「そ、そうか。」

美琴「それまで我慢するから、たっぷり可愛がってね…♪」

上条「ああ…。」

上条(よしっ!いくら今の御坂と言えど、インデックスのいる俺の部屋で事に及ぼうとはしない筈…!)

上条(上条さん的に、この誘惑をスルーしなければならないのは悲しいことこの上ないですが…)

上条(明らかに様子のおかしい女の子に手を出すほど落ちぶれちゃいない!)

上条(もしこの状況で女の子を気遣うことなく、迷わず手を出す野郎がいるってんなら、

   まずはそのゲス野郎をぶっ飛ばす!)






エツァリ「クシュン!」

土御門「どうした?大事な仕事の前に体調を崩したなんて言ってくれるなよ。」

エツァリ「ふふ。大方、今回のターゲットが噂でもしているのでしょう。」

美琴「これが当麻の部屋かぁ…。」

上条「あぁ。」

上条(あれ?何でインデックスがいないんだ?スフィンクスまで…ん?)

上条(これは……書き置き?)





『とうまへ

 とうまがなかなか帰ってこないから、こもえに電話したら
 お昼ご飯をごちそうしてもらえることになりました
 ついでにお夕飯もごちそうになると思います
 明日には帰るので心配しないでください
                            いんでっくす』

上条「………。」

上条(なんですとぉぉぉ!?)

美琴「当麻……。」

上条「は、ハイっ!」

美琴「ふふ、当麻も緊張してるの?」

上条「あ、ああ。」(ヤバい!どうする…どうする…!)

美琴「ねぇ、ちょっといい?」スッ

ギュッ

上条「!!」

美琴「ん…。私の胸、ドキドキしてるでしょ…?私も緊張してるの…。」

上条「は、はわわ。」

美琴「だから、さ。そんなに畏まらないで。いつも通りの当麻で、私のこと愛して…。」


上条「はわわわわわ…。」

美琴「当麻のズボン、膨れてるよ?」

当麻「…っ!あ、あのっこれは…!」

美琴「なーに?どうしたの?」サワサワ

当麻「うぁっ」

美琴「ふふ…♪」ニギニギ

当麻「くっ…」

美琴「ねぇ。ズボン脱がすわね?」カチャカチャ

当麻「っ…!や、やめっ!」

美琴「ちょっと!当麻、暴れないでっ…きゃっ!」

ドシーン

当麻「いてて……うわ!」(み、御坂の短パンが目の前に…!)

美琴「もうっ、当麻ったら大胆なのね。」カチャカチャ…ジーッ

上条「み、御坂っ!やめっ…」

美琴「……ゴクリ」

美琴「お、男の人のってこんなに大きくなるのね……。」

上条「御坂っ!これ以上は本当に…うっ!」

美琴「ヒクヒクしてる……なんか可愛い…♪」

美琴(確か、土御門の持ってる漫画だとこうしてたわよね…)

美琴「…チロリ」

上条「うぁ!」ビクッ

美琴「……やだ、当麻可愛いかも。」ペロペロ

上条「や、やめろ御坂…!」

美琴「だから美琴だってば。…えぃ。」キュッ

上条「くぁっ!?」

美琴「ふふん!ちゃんと美琴って呼んでくれなきゃお仕置きなんだから!」

上条「み、美琴…!」

美琴(……この後、どうするんだろ。)

美琴(あの漫画の続きだと……そうだ。コレをくわえるんだった。)

美琴「はむっ。」

上条「お、おい!これ以上はマズいって!」

美琴「んっ、んむ、くちゅ…。」

上条「う、うあぁ…!」

美琴(何か変な匂い…、でも何か頭がボーッとして…。)

美琴(身体が熱いよぉ…!)

美琴「んむっ、くちゅ、んっんっ…。」

上条「う、くっ…!」

美琴「ね、ねぇ…とうまぁ…。」

美琴「私のも、触って……もう我慢できないのよぉ……。」

上条「そ、そんなこと……!」

上条(状況に流されるな上条当麻っ…!冷静になれっ…!)

美琴「おねがい、とうまぁ……」ウルウル

上条(いや無理!)スルスル

美琴「あんっ!とうまぁ!」

美琴「んっ…、そう、下着の上から触って…。」

美琴「あぁっ!その擦るの気持ちいいっ!」

美琴「んああっ、当麻っ当麻っ…んうっ!」

上条「なあ美琴、そろそろ止めに…」

美琴「ハァハァ……まだそんなこと言ってるのね。いいわ!本気にさせてやるんだから!」チュパッ

上条「うっ!」

上条(くそっ!こうなったら一度イかせて落ち着かせるしかない!)








上条(あれ?女の子にも賢者タイムってあるのか?)

上条(取り敢えずイかせなきゃ…!)

上条(AVだと指を入れてたよな。まずは指を入れる前に濡らして…)

上条(うわ、もう凄いことになってる。これならもう大丈夫だよな?)

上条(よーし、くらえ御坂!)ヌプッ

御坂「ん、んむぅ…っ!?ぷはっ!あぁん!いいよっ、とうまぁ!」

御坂「んあっ!ぁっ!…はむっ…んっ、んむっ…」ヌポッヌポッ

上条「くっ!うっ!」

上条(マズい!もう限界が…!)

上条「くっ!くそっ!」ヌプヌプヌプ

美琴「んっんあぁ!だ、ダメぇ!いっイっちゃう…!」シコシコ

上条(くっ!もう限界だっ!)

眉薬の効果となんかちがくね?

上条「で、出るッ…!」ビュッビュッ

美琴「あっ!あっ!い、イくッ……んあああぁあぁぁぁ!」



………
……


美琴「ハァハァ……」

上条(なんというか……凄かった……)

上条(…じゃなくて!何でこんなことになってるのか原因を探らないと……)

美琴「………ねぇ、当麻。」

上条「…ッ!」

上条「な、なんだ?」



美琴「今度は、中に欲しいな……。」

上条「え?えっと……」

美琴「続き、しよ?」

>>41
全くだ
これで>>1が以下に物事を考えてないか証明されたな

美琴「ね、もっと二人で気持ち良くなろうよ。」

美琴「ほら、早く…」

上条「……。」

上条「御坂。」

美琴「だから美琴って…!」

上条「御坂、聞いてくれ!」

美琴「」ビクッ!

美琴「な、何よ…。」

上条「今日のお前はやっぱ変だ。」

上条「いつも強気で俺に当たってくるお前じゃない。俺の知ってる御坂じゃ……ない。」


上条「御坂は……、俺のこと嫌ってる…だろうから。」ズキッ

上条(…何、自分の言葉で傷ついてんだ俺は。)

上条「だから、一旦落ち着いて原因を探そうぜ。」

上条「いくら鈍感な俺でもこのくらいは………ッ!?」

美琴「…グスッ」ポロポロ

上条「み、御坂?」

美琴「グスッ、ヒック…。私、そんなに魅力ないかな…?」ウルウル

上条「うっ…!違う、そういうことじゃないんだ!」

美琴「じゃあ、どういうことなの…?」

上条「今日のお前はどうかしてるんだ。いきなり俺なんかに迫ったりして…」

上条「俺のことなんか好きでもなんでもないだろ?きっとこれh

美琴「分かってるわよ!」

美琴「今日の私がおかしいことくらい自分でも分かってる。」

美琴「さっきアンタの顔を見てからよ、心が昂ぶって
   いつもみたいに意地を張らずに素直になれるようになって…。」

美琴「どうしようもなく身体が疼いて……、あんな大胆なことまでしちゃった。」

美琴「普段の私だったら、絶対あんなこと出来ないもん……。」

今回はビッチルート…と思ったら昨日の続きか

上条「だったらやっぱり

美琴「でも!アンタの事が好きだって気持ちは偽物じゃない!」

上条「!!」

美琴「昨日までの私だって、出来るならこうしたかったもん……。」



美琴「ねぇ、初めて会った時のこと覚えてる?……って覚えてないんだっけ。」

上条「………。」

美琴「私は初めてアンタを見て、ふざけた奴だって思った。」

美琴「でも、私のことを対等に見てくれてるんだって気付いたら
   自然とアンタに興味が湧いた。」

美琴「あの事件の時、アンタは相変わらずのお節介な性格で
   勝手に頭突っ込んで、ボロボロになりながら解決してくれちゃって…。」

美琴「アンタにはそれが普通だったとして、私にはアンタがしてくれた事は特別なこととして映った。」

美琴「それからよ…。アンタのことが日に日に好きになっていったのは。」

上条「…御坂。」

>>52
宣言通り大事な部分を書き足しに来たのよな

美琴「アンタの顔を見るだけで笑みが零れた。アンタと話すだけで胸が踊った。
   アンタの傍にいられることが何よりも嬉しかった。」

美琴「そんな想いが…!アンタのことを好きだって気持ちがっ!
   気まぐれのわけないじゃないっ!ばかぁあぁ~!」ポロポロ

美琴「うぅっ、うっく、ひぐ」ポロポロ

上条「…御坂。」

美琴「うわあああああん!わあああああん!」ポロポロ

上条「……………。」



ギュッ

上条(女の子に迫られて、考えるのが能力者だとか魔術師だとか…
   違うだろ上条当麻!まず最初に考えるべきは相手の気持ちの筈だろうが…!)

上条(俺は何やってんだよ…!こんな一途なヤツを泣かせて…!)

上条(御坂が俺のことを嫌い?んなもんテメェが勝手に作った幻想だろうが!)

上条(さぁ上条当麻!今からお前の言葉で、お前の想いで!その幻想を…)

上条(ぶ ち 殺 せ !)





上条「もう泣くな、御坂。俺が悪かった。」

美琴「…グスッ」

上条「お前の気持ちに気付かずにあんなこと言って悪かった。」

美琴「……。」

上条「…俺からも、伝えたいことがある。」

美琴「…え?」ドキッ

上条「その前に、俺を一発ブン殴ってくれ。」

美琴「え?でも…」

上条「そんな事で許してもらおうとは思わない。
   でも、俺の気持ちを伝える前にケジメを付けておきたいんだ。」

美琴「……。」

上条「すまん。」

美琴「…うん、分かった。でも、やっぱり先に聞かせて…。当麻の気持ち…。」

上条「………あぁ。」



上条「お前がそんなに俺のことを想っててくれたなんて、正直、驚いた。」

上条「俺も最初はお前のことを世間知らずでワガママで金持ちのじゃじゃ馬だと思ってた。」

上条「でも、あの事件を通じて、御坂が人の痛みに気付けることが出来て、
   それをなんとかしてやりたいって思える、優しい奴なんだってことに気付いたんだ。」

上条「それに、あの後俺が入院してる間どころか退院した後にも、
   ちょくちょく面倒見に来てくれたよな。」

上条「嬉しかったよ。…思えば俺もあの頃からお前に惹かれていたのかもしれない。」

上条「だけど照れ隠しに強がるお前を見て、俺はお前の好意を曲解していた。」

上条「御坂は俺のことを好きじゃない。だから俺はあくまで友人として付き合っていこう
   ……そんな幻想を作り上げていたんだ。」

上条「でもさっきのお前の言葉で気付いたよ。俺はずっと自分の気持ちに嘘を吐いてきたんだな。」

上条「御坂………いや、美琴!俺もお前が好きだ!」

上条「さっきは馬鹿なこと言ってお前を傷つけちまった。
   だけど、これからそんなこと忘れちまうくらいの幸せをぶつけてやる!」

上条「だから、これからも俺の傍にいてくれ!美琴!」





美琴「ふぇ…」

美琴「ふえぇぇぇぇん!」ポロポロ

上条「ちょっ…何で泣くんですかー!?」オロオロ

美琴「だって…だってぇ…嬉しいんだもん……。」グスッ

美琴「ふえぇぇぇぇん!」ポロポロ

上条「お、おぉい…泣きやんでくださいよ…」

上条「まいったな…。」

ギュッ

美琴「あ…。」








…ギュッ

>>38,39
確か能力とか成績とかによって学園都市からお金が支給されているはずだし、成績悪く、Level0の上条さんはインデックスと暮らしはじめても生活出来るくらいだし普通のやつからだって金下ろさせれば金は十分手に入るから金目的もおかしい
女だからって能力があるならどうなるか分かんないことぐらい不良だって分かるだろ

てか俺が勘違いしてただけでむしろ御坂がからんでいったんだったけ

めんどくなってきたしスレチだから消えるわ

上条「落ち着いたか?」

美琴「う、うん…。相変わらず身体は火照ってるけど…。」

上条「そ、そうか……。ところで、良ければさっきの答えが聞きたいんですが…。」

美琴「うん、でもその前に……ケジメだっけ。済ませておきたいな。」

上条「うげ……、このタイミングでですか。」

美琴「言い出しっぺはアンタでしょ。ホラ、さっさと目瞑って!」

上条「ん。」

美琴「じゃ、歯食い縛って。」

上条「……。」

美琴「いくわよ!」

上条「ッ……!」






チュッ

>>64
消えるなんて言うなよ
悲しいじゃないか…

こんな駄文でよかったら付き合っていっておくれよ(´・ω・`)

上条「」

美琴「あはは、ビビった?そんなことするわけないじゃない。」

美琴「だって今日からアンタ……当麻は、私の彼氏……なんだから………。」

上条「」キュン

上条「美琴…。」

美琴「当麻…。」

チュッ





黒子(あの薬の効果が無くなるのは服用から48時間が経過するか
   もしくは性的快感が絶頂に達した場合。)

黒子(その場合は、私がお姉様のお相手を務めさせて頂こうと
   部屋の外から様子を伺っておりましたが…)

黒子(ここでしゃしゃり出ていくほど私は野暮じゃありませんの。)

黒子(悔しいですが、あの殿方の想いに勝てる気がしませんの。
   恋愛ご成就、おめでとうございます。お姉様…。)シュン

美琴「ね、当麻……。して、くれない?」

上条「ん?」

美琴「も、もぅ…分かるでしょ!」

上条「ちゃんと言ってくれなきゃ分かりませんね~。」ニヤニヤ

美琴「う、うぅー……!」





美琴「私にエッチなことしてっ!当麻っ!」

上条「美琴…。」

美琴「あっ…。」

上条「美琴の身体、綺麗だ……。」

美琴「あ、やっ…。あんまりじろじろ見ないで…!恥ずかしいよ…。」

上条「すごい、どんどん奥から溢れてくる……。」

美琴「いやぁ…、アソコ拡げないで……。」

上条(こ、これが女の子の…ゴクリ)

上条(……えーと、この後AVだと何してたっけ……やべぇ!思い出せねぇ!)

上条(そうだ!青ピの持ってたゲームだと……)ペロッ

>>1惚れた、こんな俺で良かったら結婚してください

美琴「~…ッ!(ガクガク)やだっ…、ダメ!そんなとこ舐めないで!」

上条「…気持ち良くなかったか?」

美琴「あ、あの…だって、そんなとこ汚いし……。」

上条「俺のくわえておいて、いまさら何言ってるんだよ。
   ……だいたい、美琴の身体に汚いところなんてないだろ。」

美琴「………ッ!」カァァァ

上条「じゃ、そういうことで…」チロチロ

美琴「ちょ、ちょっと待っ…!ふあぁ!」ガクガク

上条(喘いでる美琴、すげぇ可愛い…。何ていうか、苛めたくなる、かも。)

美琴(だ、ダメ!当麻に舐められた所が凄い痺れて…!もう…ッ!)

美琴「あっ…んうっ!も、もうダメッ!いっ…イクぅぅッ!」ビクンビクン

美琴「ハァ……ハァ……」

上条「美琴。俺、もう我慢できないかも…。」

美琴「…うん。いいよ、きて……。当麻…。」

上条「美琴……、痛かったら我慢しないで言えよ。」
美琴「うん……。」

上条「入れるぞ……。」ヌププ…

美琴「んんっ…!」(当麻のが入ってくる…!)

上条「くっ…!」ズプッ

ブチッ

美琴「あぐっ…!う、くぅ…!」ジワッ

上条「美琴!大丈夫か!?」

上条「…やっぱり痛いか?無理しないでもいいんだぞ。」

美琴「ううん、痛くて泣いてるんじゃないの。」

美琴「嬉しいのよ。当麻と一つになれて…。」ウルッ

美琴「私、今すごく幸せ…。」

上条「美琴…!」キュン

上条「ごめん、美琴。」

美琴「何謝ってんのよ。私が望んだことじゃない。」

上条「違う。」

上条「こんなお前を見たら、もう自制出来そうにない。」

美琴「当麻……。」

美琴「いいよ、当麻の好きにして。私のこと……」



美琴「め、めちゃくちゃに…して?」カアァァ

上条「美琴っ!」ガバッ

美琴「っ!きゃ…」

上条「美琴っ!美琴っ!」ズプズプズプッ

美琴「んっ…!んあぁ!」

上条「美琴の中、暖かくて、ぬるぬるしてて、すげぇ絡み付いてくる…!」

美琴「んあっ!ん、よ、良かった…あっ!」

上条「くっ…すげぇ…!」ヌプッヌプッ

美琴「ううっ…!くぅ…!」

上条「美琴…」チュッ

美琴「んっ、んむっ、んうぅぅー…!」

美琴(あ、何か頭がボーッとして…)

>あの薬の効果が無くなるのは服用から48時間が経過するか
   もしくは性的快感が絶頂に達した場合

って事は>>42の時点で効果は切れてたのか

ゾクゾクッ

美琴(え?な、なにこれ…。)

美琴(こ、こんな感覚初めて…!)

美琴(だ、だめっ!おかしくなりそう!)

美琴「…プハッ、あっ!ああ!すごいっ!すごいよとうまぁ!」

上条「…美琴?」ハァハァ

美琴「気持ちいいよぉ!もっと、してぇ…!」

上条「ああ!」ズップズップ

美琴「あっ!もっ…!おか、しくっ…!なっちゃうよぉ…!」ゾクゾクッ

上条「美琴っ…!俺っ、もう…!」ヌップヌップ

美琴「きてっ!とうまっ!私もっ…!」

上条「で、でるっ!」ビュルルー

美琴「…っ!んああぁあぁぁぁ!!」ビクンビクン





上条「美琴。」

美琴「とうまぁ…。」

チュッ

…………
………
……

―1週間後

美琴「ん~ッ!今日もいい天気ね!」

上条「おはよう、美琴。今日は一段と元気だな…」ゲッソリ

美琴「おはよっ♪当m……ちょっとアンタ、なんかげっそりしてない?」ツヤツヤ

上条(あれから毎晩、お前様が夜通し俺の上に乗っかってくるからですよ。)

美琴「まったく、そんなんじゃ今日一日が思いやられるわねー。」

上条「え?昨日あんだけしたのにまだ満足してないのか!?」

美琴「当たり前じゃない!そ、その…アンタとは、
   いくらしても、したりないくらいなんだから…!」

上条「やれやれ……。白井の奴、薬の効力を間違えてるんじゃないか?」

美琴「ばっ、バカッ!」ビリビリ

上条「うおっあぶねっ!なにすんだよ!」

美琴「だってアンタが……」

上条「だからって電撃飛ばすことないだろ!」

美琴「……そんなに嫌?」ウルウル

上条「」ドキーン

上条(この上目遣いッ…!これが小悪魔ってやつですか!)

上条「……嫌じゃねえよ。」

美琴「えへー。」パアァ

上条「はぁ…。」

上条(他の女の子に嫉妬すりゃビリビリ、夜は毎晩大運動。
   俺もとんでもないのに惚れちまったよなぁ…。)

上条「………いんらんレールガン、か。」


以上で、取り敢えず終わりです
こんな駄文にお付き合い頂きありがとうございます
風呂から上がって、スレが残ってたら後日談でも書きますね




>>79
ごめん、俺ビリビリ一筋だから^^;

>>84
そのつもりです

なんてSSスレの書き手って低姿勢なの?
媚び売ってるようで気持ち悪いんだが

ただいま戻りましたー
書き溜めがないからチマチマ書いていくね

>>101
今日仕事で上司に怒られたから

―二人が結ばれた翌日

上条「な、なあ美琴。一つ言っておかなきゃならないことがあるんだ。」

美琴「何よ改まっちゃって。」

上条「じ、実はな…」

ガチャ



禁書「ただいまー♪」

美琴「…え?」

上条「」

つまり…どういうことだってばよ…

訂正
―2人が結ばれた翌日



>>110
俺の文才は犠牲になったのだ…

禁書「なんでとうまの部屋に短髪がいるのかな?ちゃんと説明してほしいかも!」

美琴「と・う・ま~?一体どういうことか説明してもらえるかしら…?」

上条「あ、ああああ…」



ビリビリビリビリ
ガブッ!ガブガブ!

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア





土御門「年貢の納め時って奴だにゃー」

………
……


美琴「つまり、アンタはとある事件に首突っ込んで、あのシスターを助けて
   それから一緒に暮らしてるってわけね。」

上条「あ、ああ。」

美琴「ふーん。」ジトー

上条「あああ、美琴さんの視線が痛いです…。」

美琴「ところでさ、アンタがいんちきシスターと一緒に暮らす必要ってあるわけ?」

上条「えっ!?」

上条(ま、マズい…。美琴を魔術サイドの問題に巻き込むわけには…!)

上条(インデックス、お前からも何か言ってくれ!)チラッ

禁書「…………。」

上条「インデックス…?」

禁書「…え?あ、なに?とうま、聞いてなかったんだよ。」

美琴「………。」

美琴「ま、いいわ。今日は帰る。」

上条「お、おい美琴…。」

美琴「また明日来るから。」

バタンッ

上条「はぁー…不幸だ…」

禁書「とうま、私迷惑だよね…。」

上条「あ……!すっ、スマン!そういうつもりで言ったんじゃ…」

禁書「でも、私がいたらとうま、短髪と会えないよね…。」

上条「インデックス…。」

禁書「でも私、とうまと一緒にいたいんだよ!」

上条「インデックス、お前…!」

禁書「私、とうまのことが……!」

禁書「…こんなこと言われても困るよね、………ごめんなさい、とうま。…ッ!」ダダッ

上条「おい!待てってインデッ…」

ガチャン

上条「…………。」

上条「……最低だ、俺。」

上条「…………。」



prrrrrr…prrrrrr…

上条「あ、電話…」ガチャ

小萌『もしもし!上条ちゃんですか?』

上条「小萌先生…。」

小萌『さっきシスターちゃんが駆け込んできて…、
   大分疲れてるみたいなので今日はウチで預かりますです。』

上条「……すみません。」

小萌『いえ、それは構いませんが………。上条ちゃん?』

上条「…はい。」

小萌『上条ちゃんは馬鹿ですよね?』

上条「…………はい。」

小萌『だったら余計な知恵を巡らせずに、思ったことを正直に伝えなさい。』

上条「……!」

小萌『それじゃあ、おやすみなさいです。』

上条「……先生。」

小萌『なんですかー?』

上条「ありがとうございます。」

小萌『いえいえー♪それではー。』

ガチャン

上条「……自分の気持ちに正直に、か。」

小萌「…ふぅ。」

禁書「こもえ、とうまは…。」

小萌「だいぶ落ち込んでましたねー。」

禁書「私のせいなんだよ…、私の我儘のせいでとうまを…」ポロポロ

小萌「違いますよ、シスターちゃん。」

禁書「?」ウルウル

小萌「そんな気を持たせる上条ちゃんが悪いんです!」ババーン

姫神「」コクコク

小萌「でも、シスターちゃん?それでも上条ちゃんが他の女の子を好きだっていう時は…。」

禁書「うん、分かってるんだよこもえ。だから悔いが残らないように明日、全てを伝えにいくんだよ!」

小萌「それでこそ乙女、青春なのですよ!さ、そうと決まれば早くお休みしましょう。」

禁書「…ありがとう、こもえ。」

姫神「もしかして、私の出番、これだけ?」

―翌日

美琴「さて、今日はみっちり尋問させてもらうわよ。」

上条「ああ!…だが誤解が無いように一つだけ言っておく。」

上条「俺は…!」



バンッ

禁書「待ってほしいんだよ!」

上条「インデックス!?」

禁書「昨日はごめんね、とうま…。」

上条「インデックス…。」

禁書「私も一つだけ伝えさせてほしいの。」

禁書「前に言ったよね。地獄の底までついてきてくれるか、って。」

禁書「とうまはついてきてくれなかったけど、代わりに…
   代わりに私を地獄の底からひっぱり上げてくれたよね。」

禁書「私、嬉しかった。過去を無くしちゃった私に、沢山のかけがえのないものをくれたのもその右手だった。」

禁書「…私、とうまが好き。」

禁書「とうまは、その右手で私に人を愛する気持ちもくれたんだよ。」

上条「インデックス…。」

美琴「……。」

上条「……すまない、インデックス。」

禁書「…うん、分かってる。」

上条「俺は美琴を愛してる。自分の気持ちも、美琴のことも裏切れない。」

禁書「ありがとう、とうま。正直に言ってくれて…。」

禁書「とうま、今まで…」



美琴「まっ…待ちなさいよっ!」

美琴「本当にそれでいいの!?当麻も…、アンタも!」

上条「み、美琴?何を…」

美琴「ちょっとアンタは黙ってなさい。…どうなのよ、インデックス!」

上条「……!」

禁書「そ、そんなの…諦めたくないに決まってるんだよ…。」

美琴「だったら諦めなければいいじゃない!それこそ、私から当麻を奪い取るつもりで!」

禁書「……!」

上条「美琴、お前何言って…!」

美琴「大体悪いのはアンタなんだからね!」

美琴「命を投げ出して自分を助けてくれるような奴に、惚れない乙女がいるかっつーの!」

禁書「……。」

美琴「…アンタ、困ってる人を助けずにはいられないわよね?」

上条「あ、ああ…。」

美琴「だったら!目の前で困ってる女の子二人くらい同時に支えてみなさいよ!」

上条「……えーと、美琴さん?それってつまり…」

美琴「あぁもう!察しなさいよこの馬鹿ぁ!!」ビリビリドォーン

パキィーン

美琴(あぁもう…。折角当麻と結ばれたと思ったらこれだもんなぁ…。)

美琴(でも、仕方ないじゃない。アイツに絶望から救われた、
   なんて境遇聞かされたら黙ってられないじゃない…。)

美琴(はぁ、不幸よ…。)

上条「美琴。」

美琴「なによ。」

上条「ありがとな。」ナデナデ

美琴「こっ、こんなんで誤魔化されないんだからっ!」ニヤニヤ

上条「あー、その、インデックス。」

禁書「………。」

上条「聞いての通り、美琴さんは寛大な御方でな。」

上条「俺はお前を引っ張り上げたこの手を、離さなくていいらしい。」

上条「俺、口では美琴を愛してるなんて言いながら、お前のことも諦められないみたいだ。」

上条「ああ、自分でも最低だってのは分かってる。
   二人に嫌われても仕方ない。腹が立ってるならいくらでも殴ってくれ。」

上条「都合いいこと言ってるよな、俺。でも、最後にもう一つだけ言わせてくれ。」

上条「二人とも絶対に幸せにしてみせる。それだけは約束する。」(キリッ

禁書「嬉しい…!……でも、とうま。重婚なんて絶対に駄目なんだよ!」

禁書「天にまします我らの父はこんな不徳を許したりは…」

美琴「ああもう!アンタもじれったいわね!」

禁書「」ビクッ

美琴「本当は泣きたいほど嬉しいんでしょ?だったら意地なんか張ってないで
   アイツの胸に飛び込んでいけばいいじゃないの!」

禁書「うっ…」グシュ

当麻「インデックス…。」

禁書「とうまぁー!」ダッ

美琴(あーぁ、バカみたい。私。)

美琴(嫌なら放っておけばよかったのに…ホント、バカみたい。)ジワッ

上条「美琴。」

美琴「!」

美琴「な、なによ馬鹿当麻!」

上条「ありがとう。」

美琴「~……ッ!」ダダッ

ギュッ

美琴「ぐすっ…ばかっ!当麻のばかっ!…ひっく、死んじゃえっ!」ポカポカ

上条「ごめん。」





ギュッ

美琴「やっぱ死んじゃやだ。」ボソッ

その後、自宅に戻るやいなや二人は泣き疲れたのか眠ってしまった。
俺、上条当麻は涙の跡の残る二人の寝顔を見つめながら思いを巡らせるがやはり答えは出ない。

上条「ちょっと頭を冷やしますか…」

二人から目を外し、俺は逃げるようにベランダへと向かった。

上条「幸せにするなんて啖呵を切っといて、どうすればいいか迷ってるなんてな。」

上条「…やっぱり最低だ、俺。」

ガララッ

上条「…なんだよ、二人とも起きたのか。」

禁書「幸せにする、ってのはちょっと間違いかも。」

インなんとかさん=いんらんレールガン=美琴
つまりどういうことだってばよ・・・。

上条「聞いてたのかよ…。」

美琴「聞こえたのよ。」

禁書「私達、もうとうまから十分なくらい幸せをもらったよ。」

美琴「それにね、私達の幸せはアンタの幸せなのよ。」

上条「二人とも…俺なんかと一緒にいてくれるのか?」

美琴「ずっと傍にいろって言ったのはどこのどいつよ、バカ……。」

禁書「私は、これからもずっと一緒にいたいんだよ!」

上条「美琴…!インデックス…!」

上条「ありがとう…!俺、幸せだ……!」

ねぇこれエロ書いた方がいいですか?
綺麗に締めたほうがいい?
もう俺着陸地点見えねーよ…

朝まで残ってるかな?

許せ>>173ェ…
また今度だ

>>176
残ってないとオモウヨ!

てか>>89よりも時間軸前なんだから美琴ルート以外ない気がするんだが…

>>180
やっぱり即興とか難しいね!
別ルートってことでお願いしますo.....rz

禁書「ところで、とうま。」

上条「何だ?インデックス。」

禁書「とうまにもらって欲しいものがあるんだよ。」
上条「へぇ、そりゃ楽しみですね。」

禁書「私の処女……なんだよ。」ポッ

上条「」

美琴「」

美琴「ちょ!そ、そそそんなの駄目に決まってるじゃない!」

禁書「むっ、みこと!いまさらそれはひどいんだよ!」

上条「美琴。インデックスが俺に初めてをくれるって言うなら、俺はそれに応えたい。」

美琴「う、うぅ~!」

上条「……すまん、美琴。またお前を傷付けるところだった。
   せめて、お前がいない時にするべきだった。」

美琴「そ、そんなのもっと駄目よ!……そうだ!それなら私も混ぜなさいよ!」

上条「」

禁書「」





美琴「」

禁書「むぅー、まあ私はそれでもいいよ。」

上条「いいのかよ!」

美琴「と、当麻はどうなのよ!」

上条「上条さんとしては願ってもないことですが…」

美琴「だったらいいじゃない!」

禁書「そうだね。」

上条「じゃ、じゃあ……ふ、二人とも……おいで?」

美琴&禁書「「調子に乗るな!」」バキィ

上条「ぐぇっ!」

禁書「もうっ!とうまったら…」スルスル

美琴(わ、綺麗な肌…)

上条「インデックス…、綺麗だ…。」

禁書「は、恥ずかしいんだよ…。」

美琴「………。」ヌギヌギ

上条「美琴…。」

美琴「な、何よ……。」

上条「美琴の裸、すごく興奮する。」

美琴「うぅ…!」

上条「インデックス…。」

禁書「ひゃ…!」(と、とうまの手が私の身体に…!)

上条「…緊張してるのか。」ムニュッ

禁書「ひゃっ!あ、あたりまえなんだよ…。」ゾクゾクッ

上条「……なぁ、美琴。」

美琴「…!ひゃいっ!」

上条「美琴も禁書の緊張をほぐしてやってくれないか。」

美琴「ちょっ!それってどういう…!」

上条「あ、いや、インデックスの手を握ってやっててくれないか?
   それだけでも大分リラックスできるんじゃないかと思って。」

美琴「わ、分かったわ。」(びっくりした…。もっと凄いことするのかと…。)

上条「じゃあインデックス、いくぞ…。」ツツーッ

禁書「んっ…、とうまの舌、こしょぐったいよ…。」

上条「可愛い胸だな。」ムニュムニュ

禁書「んっ、気にしてるのにぃ…」

上条「インデックス…」チュッ

禁書「んむっ…んっ…」

美琴(いいなぁ…、私にもしてほしい…)ムズムズ

上条「インデックス…。」ペロッ

禁書「やっ…!とうま!そんなとこ汚いよ!」

上条「インデックスの身体は綺麗だよ。」チュッチュ

禁書「んっ、んぅ!なんか身体がビリビリするんだよ…!」

上条「それが気持ちいいってことだよ、インデックス。」

美琴(いけない、ちょっと微弱な電流が漏れちゃってた…)ムズムズ

上条「インデックスのここ、大分湿ってきたぞ。」

禁書「は、恥ずかしいからそんなこと言わないで欲しいんだよ…!」

上条「恥ずかしがってちゃ先に進めないぞ?」ツプッ

禁書「んあっ!ゆ、ゆび…ダメかも…!」

上条(インデックスが喘いでると、なんか小動物チックな可愛さが…)

美琴(うぅー、インデックスばっかりズルいよぉ…)

上条「インデックス、どんな感じだ?」ヌプヌプ

禁書「な、なんか…変な、感覚がきてるんだよ…。」

上条「そうか、じゃあペースを上げるぞっ…!」ヌプヌプヌプ

禁書「んあぁ!とうまぁ!なんっ…か、なんかくるよぉ…!」

禁書「あ、あ、ああぁー…!んああぁぁあ!」ビクッビクッ

上条「インデックス、イッたのか?」

禁書「ハァハァ…」クタッ

上条「初めてにしてはちょっと飛ばしすぎたかな?」
美琴「ハァッハァッ…」クチュクチュ

上条「あー…み、美琴さん?」

美琴「インデックスばっかりズルいよ、当麻ぁ…!」

美琴「もう……我慢できないわよっ!」ガバッ

美琴「んっ…はむっ。」

上条「うっ!」

美琴「んっ、んっ、んくっ…」クチュクチュ

上条「ちょ…美琴…!」

美琴「いいの!当麻はそのまま横になってて!」クチュ

美琴「んっ…んあぁ!」ヌプッ

美琴「当麻の、おっきぃ…!」

上条「美琴、大胆すぎるぞ…くっ…!」

美琴「ハァハァ…とうまぁ…とうまぁ…!」ズプズプ

上条「くっ…美琴の、キツい…!」

美琴「ああっ、いいっ…!これが欲しかったのっ…!」ズプズプ

上条「うっ!美琴っ!」

美琴「くぅっ、んはぁ!とうまぁ!いいよぉ…!」ズプズプ





禁書「むぅー。」

禁書「みことっ!抜け駆けはズルいんだよ!」

美琴「はっあっ!あっ、アンタっだって…あんっ!」ズプズプ

美琴「私の…こと、ほっ…うぁっ!ほったらかしにしたじゃない!」ズプズプ

禁書「私も早くとうまに初めてをあげたいんだよ!」

美琴「んっ…!ま、待って…もうちょっとだから…んっ!」ズプズプ

禁書「じゃあ私もお手伝いしてあげるんだよ!」

美琴「えっ!?ちょっ…」

禁書「とうま!みことの手を押さえといて!」

上条「こ、こうか?」

美琴「なっ…?ちょ、ちょっと待ってってば!」

禁書「待たないんだよ!」クリクリッ

美琴「ひゃあっ!」

禁書「みことの、すごく大きくなってる…」クリックリッ

美琴「お願い…そ、そこはダメなのぉ…」ハァハァ

上条「」ウズウズ

上条「えいっ。」ズンッ

美琴「やああああっ!と、とうまぁっ、急に下から突き上げ、ないっでぇ…!」パンパン

禁書「みこと、かわいいんだよ…」フーッ

美琴「ふああああっ…」ゾクゾク

上条「くっ凄い締め付けだぞ美琴…!」

美琴「やあぁ…!だめえぇぇ…!」ガクガク

上条「美琴っ!美琴っ!」パンパン

美琴「我慢しなくいでイッちゃえなんだよ!」キュッ

美琴「ひっ!」ビクッ

上条「いっ…イッくうぅぅぅぅ!!」プシャッ

五和いいよ五和
美琴と妹の次にいいよ

シリアスで散々悩んで遅筆かましたくせに、エロに突入した途端さるくらったワロス
もう人としてダメだろ俺

美琴「んっ…んあぁあぁぁ…!」ビクンビクン

上条「くっ…はぁぁ…!」ビュクビュク

上条「…っく」ヌポン

美琴「あぁっ…」

美琴「やぁっ…ちからがはいんないよぉ……」ヒクヒク

上条「美琴…」チュッ

美琴「んっ…ふむっ…」

禁書「とうま、次は私の番だよ…」

上条「ああ。」

美琴「あ…」

上条「インデックス、怖くないか?」

禁書「とうまとなら、怖くないよ…」

上条(少し震えてんじゃねぇか…、無理しやがって。)チュッ

禁書「んっ……。」

美琴「…グスッ」

禁書「…みこと?」

美琴「一人にしないで…淋しいよ…グスッ」

上条「美琴…。」キュン

禁書「みこと…。」キュン

禁書「ごめんね、みこと。もうひとりにしないからね。」ギュッ

美琴「いんでっくすぅ…」ウルウル

禁書「ねぇとうま…。いいよ、きて。」

上条「きてってお前…。」(美琴に覆い被さるような格好じゃないか。)

上条「初めてなのにそんな体勢で大丈夫かよ。」

禁書「ううん、私はこれがいいの。私の初めてをとうまにあげるところ、傍でみことに見てて欲しいんだよ。」

美琴「インデックス…。」ギュッ

上条「…分かった。」

上条「インデックス、いくぞ…!」ヌププ

ズブッ

ブチッ

禁書「あうぅ!ふっ…ぐっ!」

美琴「インデックス、大丈夫よ。力を抜いて…。」

禁書「んぅぅ!とうまぁ…!」

上条「どうした、俺はここにいるぞ。」

禁書「……痛い。」

上条「やっぱり、やめておくか?」

禁書「ううん、でもそれ以上に嬉しい。」ポロポロ

禁書「とうま…、動いていいよ…。」

上条「分かった。ゆっくり動くからな、痛かったら言うんだぞ。」

美琴「インデックス、もっとリラックスして…。」チュッ

禁書「んっ…んぁっ…」ヌプヌプ

上条(美琴…)

禁書「うぅ…んくぅ…」ヌプヌプ

美琴「インデックス、可愛い…。」

禁書「あ、ん…。みことぉ……。」ゾクゾク

禁書「なん…か、変な感じになってきたんだよ…。」

上条「じゃあ、少し速く動くぞ。」

禁書「あんっ!あっ、ふぁ、んう…!」

美琴(やだ、また身体が疼いて…)ジュン

美琴「はぁっ…んっ、んぅ…!」クチュクチュ

美琴「はっ、はっ、あっ…んぁ!」クチュクチュ…クリッ

上条「くっ…!」ハァハァ

禁書(みこと、切なそう……。)

禁書「んっくぅ…ね、ねぇとうま?」

上条「何だ、インデックス。」

禁書「みことにもしてあげてほしいんだよ。」

美琴「…え?」

上条「おい、いいのか?」

禁書「うん。三人皆で気持ち良くなりたいな。」

美琴「インデックス、ありがとう…。」

禁書「お礼を言うのはこっちのほうなんだよ。」

禁書「みことがあの時、後押ししてくれなきゃ
   私、きっと後悔してた。」

禁書「ありがとう、みこと。」

美琴「……いいのよ、私達は同じ男の子を好きになった『戦友』でしょ?」

禁書「とうまを悲しませるような真似はしないから、ずっと『戦友』なんだよ!」

美琴「うふふ、まさかアンタがこの漫画を知ってるなんてね。」

禁書「あいさに読ませてもらったんだよ!」

上条「あのー…そろそろ、動いていいですかね?」

美琴「ふふっ」
禁書「クスッ」

美琴&禁書「私達のこと、めちゃくちゃにして?」

上条「それじゃ、遠慮なく…!」

美琴「あはっ!ん、んう!」ズップズップ

禁書「ひゃ、は、ああん!」ズップズップ

上条(くっ!流石に二人交互にはキツいな…!でもこれは俺が望んだ幸せだ。
   たかがこれしきのことで……根を上げてなんかいられねえよなぁ!)

美琴「あっは!…とうまぁすごいよぉ!」ズップズップ

禁書「んうっ!もうダメかも…!とうまぁ…!」ズップズップ

上条「くっ…!三人一緒にイクぞ…!」ブルブル

美琴「あっ…!イっ、イッちゃうよぉとうまぁ!」ズプズプズプ

禁書「ひゃぁん!とうまっな、なんかくるよぉ!」ズプズプズプ

上条「くぅっ…!イクぞっ!」

美琴&禁書「「んっ!あはあぁぁあぁあぁぁ!!」」ビュッビュクッビュクッ

上条「美琴……、インデックス……。」

美琴「ハァハァ…インデックス…とうまぁ…。」

禁書「みこと…とうまぁ…。」











「愛してる。」

―5日後



美琴「出来たわよー。机の上空けなさーい。」

禁書「わーい!スッポン鍋なんだよ!」

上条(くっ…高級食材を目にして嬉しいはずなのに、上条さんの頭の中には
  明日の朝、自分がゲッソリしているビジョンしか浮かびません…。)

禁書「おかわりなんだよ!」

美琴「ほらほら、いっぱいあるんだから、もっとゆっくり食べなさいよ。」

禁書「みことの料理はすっごくおいしいんだよ!」

美琴「もう…、誉めたって何も出てこないわよー?」

上条「美味しいご飯が出てくるじゃないですか。」

美琴「と、当麻ったら…!」カァァ

禁書「むぅー、二人でイチャイチャしてずるいかも!」

美琴「妬かないの、後で二人まとめて可愛がってもらえばいいじゃない。ね♪」

禁書「さんせーい!」

上条「トホホ…。」

美琴「さ、アンタももっと食べて精力付けなくちゃね!」

上条「ああ、そうだな。」
禁書「もぐもぐ…おかわり!」



上条「インらんレールガン、か。」

なんというか駄文ここに極まれり…って感じです
もう反省点だらけで胃に穴が空きました
もう本当、すんません

保守や応援下さった方々、長々とお付き合い頂いた方々本当にありがとうございました

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