碇シンジは静かに暮らしたい (60)


私の名前は碇シンジ年齢14歳たばこや酒何て飲まない体に悪いからな夜11時には床につき、必ず8時間は睡眠をとるようにしている・・・・

寝る前にあたたかいミルクを飲み、20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくとほとんど朝まで熟睡さ・・・・

赤ん坊のように疲労やストレスを残さずに、朝 目を覚まさせるんだ・・・・健康診断でも異常なしと言われたよ。

激しい『喜び』はいらない…そのかわり、深い『絶望』もない・・・『植物の心』のような人生を・・・

そんな『平穏な生活』こそ、私の目標だったのに・・・


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ことの始まりは私の戸籍上の父からの手紙だった

ただ一言『こい』とだけ書いてあったよ・・・

ああ私は行かなかったよ?私の目標は『平穏な生活』だ

それに私は三年前にも会う機会はあったが行かなかったし何の音沙汰もなかったからな

私は中学を普通に卒業し普通の高校に行き普通の大学に入り就職するつもりだった

だが行かなかった私のもとに迎えが来たのが予想外だった

結論を言うと私は連れて行かれた父、碇ゲンドウの元へと

「貴方が碇シンジ君ね?」

名前は知らないがおそらく軍用ヘリから降りてきた女性・・・手紙に写真が入っていたな確か

「私は葛城ミサト貴方のお父さんの部下よ」

そうだったそんな名前だった

「その葛城さんが一体どのようなご用件で?」

私が仕方なく尋ねてやると

「・・・悪いけどここじゃ話せないわ一緒に来て」

そう言ってきただが私の返事は決まっている

「嫌です僕は父に会う気もないので帰っていただけますか?」

そう言って帰ろうとすると

「そうはいかないのよごめんね」

黒服の男たちが私を拘束してヘリに乗せたのだ

「おい!ふざけるな!これは誘拐だ犯罪だぞ!!」

私が言っても

「悪いけど私たちも手段を選ぶ暇がないのよこれ着くまでに読んどいて」

そう言ってパンフレットのような物を渡すとあとは無視だ

こうして私の日常は終わりを告げた・・・

何となく思いついたので書いてみましたもしもシンジ君の性格が吉良みたいだったらです
今回はとりあえずプロローグです良ければ感想などをお願いします

ゲンドウ『乗らなければ帰れ』

シンジ『帰ります』

ゲンドウ『』

で終わってしまうような

シンジがキラークイーンを使える設定にすればおけ

使徒もスタンド使いとか?
ジョジョキャラは出さない方がいいかも
あくまでクールなシンジ君を期待してます!

「ねえシンジ君怒ってる?」

葛城ミサトが私に話しかけてきた

「・・・これを読んでいろと言ったのは貴女だったと思うが?それと怒っていないから早く帰してくれないかね?」

私がそう言っても

「・・・ごめんねそれは出来ないわ詳しくは着いたら説明するけどとりあえずあれを見てくれるかしら?」

そう言って葛城ミサトが示した方向には

「な、なんだあれは!?」

一面焼け野原となった大地に不気味にたたずむ巨大な人影だった

「あれは使徒と呼ばれるものよ人類の敵あれを倒すのが私たちNERVのそしてあなたのお父さんの仕事よ聞いてないかしら?」

ああそういえば今の保護者が言っていたな

「人類を守る大切な仕事だったかな?」

私にはどうでもいいことだがね早く家に帰りたい

「こっちよあ、そうだカード持ってきてないかしら?封筒に入ってたはずなんだけど?」

そんなことを言ってきたが

「僕をいきなり問答無用で連れてきて準備もさせなかったのにそんなものを持ってきていると思うんですか?」

「それもそうね。ま、いいわついてきてこっちよ」

そう言って案内されている途中に合流してきたのがこの女性赤木リツコだ

「時間通りね葛城一尉てっきり迷うんじゃないかと思ったわ」

「そんなことないわよそれに諜報部も一緒なんだから迷うわけないじゃない」

「それもそうね・・・それでその子が例の?」

「ええマルドゥック機関が見つけたサードチルドレンの碇シンジ君よ」

女というのは喧しいなそれにサードチルドレン?訳が分からない単語ばかりだいい加減にしてほしいんだがね

「赤木リツコよ早速貴方に見てもらいたいものがあるの」

そういって連れて来られたのは薄暗い場所そこにあったのは

「・・・ロボット?」

巨大な顔だった

「これは人の作り出した、究極の汎用人型決戦兵器・・・ 人造人間エヴァンゲリオンよ。これはその初号機なの」

そんなことを唐突に言われても訳が分からない何なんだ?とりあえず聞きたいことは

「それで父はどこですか?早く会って帰りたいんですが」

そう言うと上から

「シンジ久しぶr・・・ユイ?」

ひげを生やしたいかにも悪人面の男が話しかけてきた

「あなたが僕の父であっているんですか?」

そう問いかけると

「そうだ私がお前の父碇ゲンドウだ」

それならば話は早いさっさと帰してもらうとしよう

「そうですかそr「ふ、出撃」

「シンジ君これにあなたが乗ってあの使徒と戦うのよ」

は?一体どういうことだ私は父親に会うために来たはずだ

「ですが綾波レイでさえシンクロに七か月もかかったんです今来たばかりの彼に可能ですか?」

「座っているだけでいいそれ以上は望まんシンジお前が乗るんだ」

「葛城一尉今は使徒撃退が最優先よそのためには少しでも可能性のあることにかけるしかないのよ」

おいおい冗談だろう私がこんなものに乗って戦う?

「僕にこれに乗れというんですか?」

「そうだお前が適任だ」

ばかげている冗談じゃあないぞ

「僕は連れてこられただけだそんなものに乗るなど聞いていない大体今の言い方だと他にパイロットが居るんだろ?そいつを乗せればいいじゃないか」

そういうと

「綾波レイは現在重傷を負っているし女の子なのよ助けてあげたいと思わないの?」

葛城はそんなことをわめいているが私には関係ない

「知らないな早く帰してくれないかな?」

私がそう言うと

「そうかならばお前など必要ない帰れ」

と言ってくれたやれやれやっと帰れる

「冬月レイを起こせ」

どうやら父は連絡を取っているらしいまあ私にはもう関係ないがね

「見損なったわシンジ君」

おいおいほとんど初対面だろう私達は私が何かを言い返そうとしたとき

ガラガラと音を立てて担架が運ばれてきたそれに乗っている少女を見て

私は

あの写真と

自分の顔を見たときにしか感じなかった

興奮を確かに感じた

「母さん?」

そう思わず呟き少女綾波レイに近づいた時

地面が揺れ天井が崩れてきた思わず手で頭を守るとそこには

巨大な紫色の腕があった

とりあえず今日はここまで見てもらえると嬉しいですね
>>8スタンドは今は出す気はないですねあくまでも性格が吉良なシンジ君なので
ではおやすみなさい


しかしなぜ句読点がない所があるんだ


質問だけど待ち合わせの場所にシンジ行かなくても時間は大丈夫だったの?

面白いと思うが普通に乗って普通に戦うのは味気ないね
とりあえず期待して待ってる

>>16会話の中で区切りたい場所につけてます
>>17数時間駅で待ってたらしい+使徒戦の時は夜だったのでその間に連れてきたということに
>>18とりあえず綾波を助けるために乗るわけじゃありませんから

では今度こそおやすみなさい

葛城「エヴァに乗ってくれよな…今パイロットがいないんでね…おっと使徒と戦う時間に遅れる…」

シンジ「シ…ショックだッ!彼女は僕の人権を無視しているッ!もう二度と解放して貰えないような気がするッ!壊れるまでッ!」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年03月11日 (水) 18:03:58   ID: ErYwJQnJ

めっちゃ続きが気になる

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