ベジータ「ほう、こいつはよく伸びるゴムだな」(923)

ルフィ「離せコンニャロ!」バッ

ベジータ「これだけ力を緩めないと逃れられんとは。フン、情けな奴らだ」

ナミ「嘘でしょ!?あのルフィでもまるで歯が立たないなんて……」

ウソップ「あぁ、アカン」

ゾロ「……おいコック」

サンジ「ああ、解ってるさ」

ゾロ「百八煩悩鳳!」シュバッ!

サンジ「ムートンショットッ!」コォッ!!

ザンッ!!

フランキー「や、やったか!?」


ベジータ「一々騒がしい奴らだ。ザコどもが」

ウソップ「嘘だろ……あいつ何の能力者だよロビン!」

ロビン「いえ、私にも何が起こっているのか理解できないわ……」

ブルマとの夜の営みだと思ったのに…

ルフィ「うおおおおおゴムゴムのォオォォ!!」

ルフィ「ブレッドォォォ!!!」バシュンッ!

ベジータ「……?」

ピシュンッ

ゾロ「き、消えやがった!?」

ルフィ「何だこいつ……」

ベジータ「おい、胴体がお留守になってるぞ」ゲィッ

ルフィ「グェゥッ!!」

ドンガララッシャンッ!!

チョッパー「ルフィィイィ!!」

ブルック「何ですか、この目を疑いたくなるような……ヨホホ、私目なんて無いですけどねー!」

ベジータ「……ヤムチャよりつまらんギャグをぶっこく奴がいたとはな。なんだかアホらしくなってきたぜ」

スタスタ……

「待…てェ……」

ベジータ「ん?」

>>9
ベジータ「ほう、こいつはよく伸びるゴムだな」

 ブルマ「遊んでないで付けなさいよ」

ベジータ「付ける? この風船をか?」

 ブルマ「まさか、あんた……それが何か分からないの?」

こんなのか

ルフィ「まだ…闘いは…まだ!終わっちゃいねえッ!!」ドンッ!!

ベジータ「……馬鹿かコイツは」

ルフィ「ゴムゴムのオォォォ!!!」ダダダダッ

サンジ「おいもうやめろルフィィ!!」

ルフィ「ガトリングゥゥウ!!」ババババババッ


パシッ

ゾロ「!!!?」

ベジータ「なんだこれ?」

ルフィ「く、ウゥゥゥ!クソッタレー!!うおおおお!!鐘エエ!!」みょんっ

ベジータ「フンッ!!」ゴチンッ

ルフィ「ぐぁ、ぐぁああったまがァァ!!フーッ!フーッ!」

ルフィ「ぐぅっ、アアアッ!!」ゴロゴロッ

ベジータ「これならプーアルとやらとコンビニに行くほうがまだ楽しいぜ」

ナミ「何なのよこいつ…打撃の効かないルフィを……!」

ベジータ「おい貴様ら、カカロットとかいう下級戦士を知っているか?」

ゾロ「またワケの分からないことを……!」ギリッ

ベジータ「くそったれ、何処だここは…」

――――

海軍兵「スモーカー大佐!麦わらの一味の船を発見しました!」

スモーカー「そうか。行くぞたしぎっ!」

たしぎ「(いよいよね……)はっ!」

―――

ベジータ「くっ、バカどもが。質問を変える!ここは一体何処だというんだ?」

ロビン「この船に侵入しておいて、あなたは一体何を言っているの?」

ベジータ「チッ、使えんヤツらだ……ん?」

ドンッ!

ウソップ「へ、へへっ……ざまあみろ」

パシュンッ!

ベジータ「……ふざけやがって!ハァッ!」ゴオッ!

ブオッ

船員「ウアアアッ!!」

ベジータ「ん、あれは……何だ?」

スモーカー「麦わら!逃げるんじゃないぞ!」

ベジータ「……ほう」

ベジータ「あの船ならなにか知ってるかもしれんな」

バシュンッ!

ゾロ「くっ…お前ら無事か?」

ナミ「ねぇルフィ、しっかり」

ルフィ「……」

チョッパー「駄目だ、意識を失ってる!」

―――

海兵「大佐!麦わらの船から何者かがやってきます!」

スモーカー「誰だそいつは!」

海兵「いえ、それが……見たことが無い顔でして、空を飛んでいます!」

シュタッ

ベジータ「おい貴様らッ!」

カチャチャチャッ!

海兵共「動くなッッ!」

コツッコツッコツッ……

スモーカー「おい、オメエは誰だ?ここはザコが乗る船じゃねえ」

ベジータ「ザコだと?ふんっ、こいつらもジョークが言えるのか」

ベジータ「逆に聞くが、ここはどこだ?」

ガチャッ!

ベジータ「……?」

ヒナ「大佐、取り敢えず捕縛しておきました」

スモーカー「宜しい。それで、オメエは誰だ?」

ベジータ「俺か?俺はな、サイヤ人の王子。ベジータ様だ」

どよどよっ……!

「サイヤ人の王子だってよ……www」   「王子様www」
    「自分を様付けしてやがるぜあいつ」    「サイヤ人ってなんだよ……ww」

ベジータ「……フンッ!」ガキッ!

ヒナ「私の檻を!!?」

ベジータ「黙れ」ポシュッ

ズオッ!!

スモーカー「……貴様!!」

ヒナ「ここまでされたの初めて…ヒナ屈辱!!」

ベジータ「よーく覚えておくんだな。このベジータ様は宇宙最強の戦士だってことを」

スモーカー(くっ、こいつ……格が違いすぎる!)

ベジータ「おい、ここいら一帯のバカどもは何やらおかしな技を使うようだが、何をしているんだ?」

たしぎ「大佐……」

ベジータ「お前に聞いているんだ、そこの女!」

たしぎ「ひ、ひゃいっ!」ビクッ

スモーカー「ビビるなタシギィッ!」

たしぎ「すいませんっ!」

ベジータ「それで、どういう事だ?」

たしぎ(この人、悪魔の実を知らないのにグランドラインに……まさか)

たしぎ「あ、あなたは一体どこからきたのですか……?」ビクビクッ

スモーカー(質問を質問で返すなマヌケ……!)

ベジータ「……」

たしぎ「……!」


ベジータ「知らん、昼寝をしていたらいつの間にかあの船の中に居た」

たしぎ「!!(そうよ、この人は異世界人……!)」

ベジータ「?なるほど……お前少しは言葉が喋れるようだな」

ベジータ「おい女、お前らから見た今の状況を俺に教えろ」

たしぎ「大佐……」

スモーカー「構わん、話せ」

たしぎ「ええっとですね……」くいっ

たしぎ「私ども、海軍はあそこにある麦わら海賊団の船を追っていたのですが」

ベジータ「いや、まずここはどこなんだ」

たしぎ「海のう……じゃなくて、ウォーターセブンという造船島から2海里離れた地点です」

ベジータ「ウォーターセブンっていうのは、どこなんだ?」

たしぎ「グランドラインに位置する……」

ベジータ「ええい、この星はなんという星だ!」

たしぎ「地球です……」

ベジータ「ここが地球だと……!?」

たしぎ「私の推測によりますと、あ、あなたは違う世界から来たようですが、違いますか……?」

スモーカー「たしぎィッ!お前ふざk」

ベジータ「どうやらそうらしいな。ったく、ザコの多い世界だ」

スモーカー「な、何ッ!?」

たしぎ「では、あなたの世界について聞きたいのですが……」

ベジータ「……ほう、このベジータ様の見る目はどうやら間違ってなかったらしいな。いいだろう、話してやる」

ベジータ「おいそこの貴様、こいつと話がしたい。部屋を用意しろ」

スモーカー「……よかろう。たしぎ、そいつを案内してやれ」

たしぎ「はっ!」

スモーカー(情けねえな俺……)

―――――

チョッパー「おい!ルフィ!しっかり!」

サンジ「落ち着けチョッパー、医者が慌てちゃ駄目だろう!」

ルフィ「……め…シィ……」

ナミ「ルフィ!よかった……」

ロビン(しかし、彼は一体……!?)

ゾロ「俺の技が通用しないとは、修行不足か……!」

ウソップ「鉄砲をまともに食らってたよな……あいつ」

サンジ「あいつ、どうやら俺たちが今まで戦ってきた奴らのどいつよりも強いらしいな…(アバラが六本いっちまってら……クソッ)」

フランキー(空飛ぶ人間なんざ、見たことネェが……)

ナミ「取り敢えず、動ける人は舵をとって頂戴!海軍も迫ってるし、このままじゃ私たち捕まるわ!」

ゾロ「わあったよ……!」

ルフィ「」

たしぎ「気……ですか」

ベジータ「そうだ。どいつでも少しは気を持っているが、俺たちと比べたらノミみたいなもんだ。」

ベジータ「お前は……そうだな、見た限りじゃ30程度か?サタンよりは強そうだ」

たしぎ「……」

ベジータ「おい女、聞いているか」

たしぎ「ぁあ、はいッ!それで、あなたはその気というものを使って空を飛んでいるのですね?」

ベジータ「そういうことだ。物分りが良くて助かる」

たしぎ「ありがとうございます!」


たしぎ(この人に着いて行ったら私、強くなるかも知れない……!!)

たしぎ「あの」

ベジータ「ん、なんだ」

たしぎ「私に、その、気の使い方を教えてもらえないでしょうか!!」

ベジータ「……ふっ、下らん。お前なんぞに教えて俺が何の得をするんだ」

たしぎ「お願いしますっ、何でもしますから!」

やかましいぞタシギィッ!!

たしぎ「……」

ベジータ「駄目だ、貴様と一緒にいても修行の邪魔になるだからな」

たしぎ「そんな……」

ベジータ「そういうことだ。息子も待っているし、さっさと家に帰りたいからな。失礼するぞ」ガタッ

たしぎ(なんとかしないと……)

たしぎ「……待って下さい!!その孫悟空という人、私知ってます!!」

ベジータ「何ィッ!!!?」

たしぎ「私たちがここにくる前はシャボンディ諸島という場所に滞在していたのですが、そこのレストランでそれらしき人を見かけました!」

たしぎ「その人に会いたかったら、私を連れて行って下さい!」

ベジータ(カカロットもこの世界にいるのか……!!)

たしぎ「……どう、でしょう?」

ベジータ「よかろう、そのシャボンなんとかという島に連れてけ」

たしぎ「あ、ありがとうございます!!(馬鹿でよかった……)」

ベジータ「じゃあ案内しろ。今からそこまで連れてってやる」

たしぎ「了解です!行きましょう!」

たしぎ(やられた仲間を裏切る行為とはいえ、これも間接的には海軍のため……やむをえません!)

――――

ルフィ「んgんbny」ガツガツガツ

サンジ「さっきまでとてもやられてた奴とは思えんな……」

ルフィ「ぶるへー!これから強くなるんがつgnp」ガツガツガツ

ゾロ「3008、3009、4010……」ギィコギィコ

ガチャッ

スモーカー「それで、これからどうする」

ベジータ「こいつを連れてカカロットという下級戦士に会いに行く。」

たしぎ「……」

スモーカー「そいつはできん。そいつは俺の部下だ」

ベジータ「ザコは黙ってろ。このベジータ様が決めたことにケチをつけるな」

スモーカー「ザコだと……!?」シュルルル

たしぎ「や、やめて下さい、勝てるわけが……」

スモーカー「黙れたしぎ、雑魚と言われて引くほど俺は落ちぶれておらん!」

ベジータ「ふんっ、バカめ。雑魚と言われてムカつけば雑魚の自覚があるってことだ。」

ベジータ「まあいいだろう、かかって来いよ」

スモーカー「……!貴様ァァア!!」

ベジータ(なるほど、煙か……だが本気のホの字も必要なかろう)ピシュンッ

スモーカー「ホワイトアウトォォッ!!」

シュルシュル……

スモーカー「もう一本!!オラッ!!!」

たしぎ「!!?」



ベジータ「ぐっ、これ程とは……」

シュルルッ

ベジータ「……」

スモーカー「どうした?食らえ糞がァッ!!」ガキンッ

ベジータ「け、ふっ……こほっ(鬱陶しいやつだ……)」

スモーカー「オラオラオラッ!!」ガキガキガキィッ!

ベジータ「かはっ……」

たしぎ(ベジータさんが押されている……!?いや、そんなはずでは!)

スモーカー「お返しだ、雑魚がッ!!」シュルルルッ

ベジータ「おまえ、勘違いしていないか?フンッ!」

スモーカー「!!!!」

ズオッ

スモーカー「うおおおぁっ!!?」ズズッ

ベジータ「お前は一体何がしたいんだ?フンッ、まるで効かんわ」

スモーカー「ハァ、ハァ…(なんだこいつ……煙が消されただと!)」

ベジータ「どうしたんだ?え?スモーカーさんとやら。ふふっ……」


たしぎ(気合…?覇気……?さっきも部下たちに同じようなことをしたけれど…)

たしぎ(ひとつだけ言えることがある……彼はとてつもなく強い!)

ベジータ「どおれ、少し仕返ししてやるか……」ピシュンッ

スモーカー(また消えた!?)

ベジータ「後ろだ。そらよっ」トンッ

メリメリメリィッ!

スモーカー「グァッ!!くぅ……」

ベジータ「ふんっ。まぁ、ここで殺すのは大人気ないからな……行くぞたしぎ」

たしぎ「えっ、えっ!?うわあぁっ!!」

シュンッ!

スモーカー「うぬ……(くっ、すまんたしぎよ……)」ズルル

シューン……

ベジータ「それで、シャボンディ諸島とやらは何処にあるんだ?」

たしぎ「えっと、ちょっと待って下さい、ログポースを……」ゴソゴソ

たしぎ「(忘れてきた!?)あっ」

ベジータ「……なんだ、そのログポースというのは」

たしぎ「グランドラインの島々は各々が磁気を帯びていて、そのログポースという方位磁針がないとし、シャボンディ諸とうぅ……」

ベジータ「!おいまさか、そいつを忘れてきたと言うのか!?」

たしぎ「すいませ……」

ベジータ「な、泣くな!そんなものは必要ない。このベジータ様がいるんだ、どうにかなる!それなら近くの島で一旦休憩するぞ!」

たしぎ「はいぃ……」

ベジータ(くそったれー!!!)

ナミ「……島が見えたわよ!」

ルフィ「よし、じゃあ今日はそこで飯食っていくぞ!」

ウソップ「いやいや、休ませろよ……」

ゾロ「しゃあねえよ、船長がああ言ってるんだ」

ウソップ「ハァ……ん?」

シュンッ

ウソップ「……気のせいか」

ルフィ「よーし、行くぞお前らー!」


――――――

悟空「んー、もうちょっと寝かせてくれよ……」

悟空「あり、ここどこだぁ?」

俺はスレタイと>>1読んだ時
ベジータがルフィレイプすんのかと思った

フリーザvs全バトル漫画もあったが
全員相手で何分持つかって話になってたな
ほんとDBは桁が違いすぎるわ

>>103
その発想はなかったわ

「……い」

悟空「……?」

マルコ「おまえさん新入りかい?」

悟空「ん、何だおめぇ?」

マルコ「……おい、お前、こいつ誰だよい?」

船員A「あ、いや、知りません……」

悟空「つうか気持ちわりっ、なんだこの揺れ……ちょっと吐いていいか」

マルコ「うおっ、あっちいけよい!おらA、船縁に連れてけ!」

船員A「あ、はい!」

悟空「かあっきもちわり……」

魔人探偵ネウロ「ピッコロ代魔王だと?」

いつかこのスレタイのスレが立つことを望んでいる

>>104
それチートバッカーズ入ってないんじゃね

悟空「おえぇっ……すまねぇ、水持ってきてくれねえか?」

船員A「ああ、わかった」タッタッ

――――

白ひげ「おい、なんだあの小僧は」

マルコ「しらねえよい、いつの間にかあそこに寝てたんだよ」

白ひげ「俺はあんなハナタレを入れた記憶はねえ、さっさと追い出せ」

マルコ「あいよー……」

悟空「……ああっうめえ。サンキューッ!」

船員A「おおぅ……」

マルコ「おーいA、そいつ船員じゃねえってよ!さっさと海に還してきなー」

船員A「えっ、マジですか!?おいきさm……あれ、どこいきやがった?」


悟空「しっかしここ何処だ?界王様とも連絡とれねえし…オラ早くお家に帰りてえぞぉ……」フワフワ

船員A「うわっ、浮いてやがる!あいつ能力者かよっ!」

☆ベジットの強さ
・スーパーサイヤ人3まで変身可能
・宇宙空間で生存可能(ベジータ成分・アニメ参照)
・惑星破壊される程度の攻撃には余裕で耐える
・制限時間なし
・スピードは光速を遥かに超える
・宇宙どこでも瞬間移動 もちろん近距離でも可能
・時間の壁を超えれる
・時空の壁を余裕で破壊可能
・戦闘力は400億(通常)→2兆(SSJ1)→4兆(SSJ2)→8兆(SSJ3) (ソース-公式戦闘力より)
アラレ(戦闘力400)で地球を一撃で割れます アラレが気を使えたら地球は消せます
と、いうことは…その200000000000倍の戦闘力のベジットはグレートウォール破壊クラスなわけです^^
そして、ドラゴンボールキャラはそこらのバカみたいにやたら範囲がでかい攻撃はしない 一点にパワーを集中して放つわけです^^
更にGTでもしベジットが実現していたら更に無敵 その場合の戦闘力は、なんと、
孫悟空(SSJ4)3兆×ベジータ(SSJ4)3兆=ほぼ無限大 です^^

☆よくある論点すら論破
・ラッキーマンがうんたら→ラッキー星破壊でエンド(作中で雲に隠れていたから そもそも全てにおいてラッキーなら雲に隠れることなどないはず)
・禁書豚
能力というのは、ある一定のレベルからはある程度の肉弾戦闘力があって初めて意味をなすもの。
(一般人が使える能力、つまり禁書キャラの能力が通用するのはせいぜい甘くみてもピッコロ大魔王くらい。)
つまり、戦闘力が莫大なドラゴンボールキャラにはなにをどうやってもかてません。(能力自体が無効化。)
例:アメ玉にされてもブウを変わらずフルボッコにするベジット
ナッパに全くきかないチャオズの超能力 など

ネウロ知ってる奴って少ないからなぁ・・・
ピッコロ大魔王「魔人ネウロだと?」
が妥当か

船員A「おいお前!ここはお前んちじゃねえんだからさっさと失せな!」

悟空「いや、そんなこと言われたって、オラここが何処だかわかんねえからどうしようもねえし……」

マルコ「うっせーぞ、どうしたんだよい……って浮いてるしあいつ」

悟空「なぁ、オメエここ何処だか解るか?」

マルコ「とぼけんじゃねえよい、ここは白ひげ海賊団の船上だっつうの」

悟空「白ひげ?ははっ、おめえのひげ白くねえのになんだってそんなおかしな名前付けてんだ?」

マルコ「………」ギリギリ

悟空「ん?」

マルコ「オヤジを馬鹿にすんなよい!」パンッ

悟空「!!」パシッ

船員A「はっ?」

おいマジかよ皆知ってたのかよ

つまりメルエムの数万倍の強さってことか
ところでこのスレってなんのスレだっけ

>>143
強さ議論スレでおk

悟空「おい、これ拳銃のタマじゃねえか!オラが一般人だったらおっちんでたぞ!!」

マルコ「(なんだあいつ……!?)ここにいるお前が悪いんだよい!」バンバンッ

悟空「……!」カッ!

ボンッ!

マルコ「うわっ、なんだこれ……」

悟空「オラにはそんなの効かねえって……(ちょっと仕返ししてやるか…)」ピシュンッ

マルコ「あれっ消えたし」

ズボッ!

船員「!!」

悟空「あ、あり、突き抜けちゃった……」

シュウウ……

悟空「うわっあっちい!あっち!ほぉおぉっ!」ブンブンッ

マルコ「うぅっ、びっくりしたよい……(なんだこいつ、相当強いみたいだな……)」

悟空「ふー…なんだおめえの体?なんか不味いもんでも食ったんじゃねえか?」

悟空(オラもびっくりしたぞぉ……死んだかと思った)

マルコ「そっちがやるってんならこっちも黙っちゃいねえない!」ズオッ

悟空「うわっなんだぁ!?急にやる気になったのかあいつ?」

マルコ「ぼうっとしてる暇はねえよいっ!!」

悟空「……ちょっと気合入れてみっか」ピシュンッ

マルコ「!?」

悟空「おらっ!」ゲシッ

マルコ「ぬおっ!?」ゴロゴロッ

船員「隊長!!」

悟空「へぇ、今度は効くのかぁ……こりゃ加減が難しいな」

マルコ(こいつ、覇気使いかよい…しかもこれはソルじゃねえみたいだな……見えなかった)

悟空「おめえまだやんのか?多分おめぇじゃオラには勝てねえぞ!」

マルコ「くそっ、ムカつく野郎だ……」

ガヤガヤッ……

たしぎ「しかしあなた、よく食べますね。これじゃお金がいくらあっても足りませんよ、ははっ…」

ベジータ(!!この気は……カカロット!)ガタッ

たしぎ「ど、どうしたんですか?」

ベジータ「おい貴様、この俺を騙しやがったな!遠くからカカロットの気を感じたぞ!」

たしぎ「えっ、えぇっ!?」

ざわざわ……

たしぎ「えっと…ごめんなさい……実は……」


ベジータ「な、なんだとぉーっ!?この俺を…貴様ぁー!!」

「おいうるせーぞM字ハゲ!黙ってろ!」

ベジータ「M字ハゲだと……」ゴオォォッ

どよどよ……

ただの暇つぶしだから議論は続けてもいいんだぞwww

シュインシュインシュインッ………

ざわざわ……

たしぎ(な、何なのこの人……髪の毛と目の色が変わって……)

たしぎ(それだけじゃない、すごい気迫!!!)

ベジータ「おい、今M字ハゲと言った奴はどいつだ?」

シーン……


悟空「ッ!この気はベジータ!あいつもこの世界にいるのか!」

マルコ「おい!何訳の解らんことを言ってるんだよい!」

そういえばチビ悟空達の戦闘力っていくつなの?


悟空「わりいな、せっかく戦ってるところすまねえが、急用ができちまって。また来るからな!」ピシュンッ

船員「いや、もう来なくていい……」

マルコ「……(恐ろしくつええよあいつ……ちくしょう)」

――――

ベジータ「……」キッ

「うぉぉお俺じゃねえって!」

ベジータ「全く、ムカつく野郎どもだ……」

たしぎ(どうしよう、私じゃこの人を止められない……)

ピシュンッ

ベジータ「何ッ!?」

悟空「あれっ、やっぱベジータか。なんでおめぇ超サイヤ人なんかになってんだ?」

ベジータ「か、カカロットか!」

たしぎ(この人が……孫悟空?)

風呂入りながら思いついたんだけど遊戯王カード「スキル・ドレイン」使えば最強じゃね?

シュインシュ……

ベジータ「カカロット、お前がいるならもうここには用はない。さっさと瞬間移動であっちに戻るぞ」

ざわざわ……

悟空「すまねぇベジータ、界王様とも連絡とれねえし、そもそも悟飯達の気もここじゃ探れねえ見てえだ。」

ベジータ「なんだと?くそったれ……」

悟空「でもよ、魔人ブウでも次元に穴あけて精神と時の部屋から出てこれたんだ。俺たちがフュージョンすりゃなんとかなるだろ」

ベジータ「それしかないのか?あんなポーズは二度と御免だぞ!」

悟空「しょうがねえだろ……それしかねぇ」

たしぎ(なんだか私だけ置いてけぼりだな……)

「フュージョンってなんだ……?」  ざわざわ……
 ざわ…   「なんなんだあいつら……」 ざわ……

ベジータ「くっ…じゃあフュージョンするしかないか……」

悟空「……そう焦るなよベジータ。折角ここに来たんだ。面白えやつもいたし、しばらくここで楽しんでてもいいじゃねえか」

ベジータ「…しかしこんなところにいて修行になるのか?カカロット」

悟空「オラがいるんだ、不足はねえだろう」

ベジータ「そ、そうか」

たしぎ「あのー……」

悟空「んぅ?誰だこいつ」

たしぎ「ひ、ひぃ……」

ベジータ「たしぎとかいう女だ。俺に修行させろとしつこく迫ってきてな」

ベジータ「断ったんだが挙句の果てにコイツがカカロットの居場所を……いや、何でもない」

悟空「ふーん……」

たしぎ(うぅ、こんなことになるならついてこなけりゃ良かった……)

悟空「おめぇ、強くなりてえんか?」

たしぎ「……へっ?」

悟空「おめぇ、強くなりてえんか?」

たしぎ「……へっ?」

これだけでSSかけそう!ふしぎ!!

すまん、今までどうしようか迷ってたんだwww

たしぎ「え、ええ…そりゃ強くなって、悪者の手に渡っている刀を……」

悟空「……ベジータ、いっそのことこいつも一緒に修行させていいんじゃねえか?」

ベジータ「何ィ!?こいつは……」

悟空「こいつがどうかしたのか?」

ベジータ「何でもない……(くそっ、サイヤ人の王子である俺がまんまと騙されたなんて言えん……)」

たしぎ(ごめんなさいベジータさん……)

こんな支援の仕方もありだと思うんだっ!

ttp://imepita.jp/20100323/030970

悟空「じゃあ、そこらの原っぱで修行始め……」

たしぎ「んっ、どうしたんですか?」

ぐぅ

悟空「その前にそういやオラ腹減っちまってぇー……」

たしぎ(この人もですかーっ!?)


ガツガツガツ……

「おいおいこいつらスゲエ食いっぷりだぜ…」
    「あの量が一体何処に入るってんだ……」

ベジータ「カカロット、俺のまぐろの握りを横取りするな!」

カカロット「いいじゃねえか一個ぐらい……ああっオラの肉取るんじゃねえ!!」

たしぎ(お金大丈夫かな……)

>>260
手元にドラゴンボール無いから聞くけど
左の奴それであってるっけ後向きだけど

いつの間にかカカロットになってたぜ……

悟空「んめぇなしかしー!」

ベジータ「……」ガツガツ

たしぎ「あのー……」

悟ベ「なんだ?」

たしぎ「そろそろお金が底を尽きそうなんですけど……」

ベジータ「心配するな、ブルマからお小遣いを貰ってある」

悟空「でもよベジータ、ここでゼニーって通用すんのか?」

ベジータ「……たしぎすまん」

たしぎ「えっ、あっ、ども……」

悟空「ふぅ、食った食ったーっ!そういやおめえ空飛べんのか?」

たしぎ「私ですか?いえ、飛んでみたいなとは思ってますが……」

悟空「そうか、じゃあまず舞空術の練習から始めなきゃな。おいベジータ、空き地に行くぞ!」

舞空術ってそんな軽く会得出来るのかwwwww

そういえば何のスレだっけここ

>>279
ビーデルも出来たし多分出来るだろ?

>>280
強さ議論スレ

たしぎ「ん~っ!」

悟空「そうじゃねえ、もっと力抜いて。そうだ、その調子だ。やるじゃねえか、少し気が見えるようになったぞ」

たしぎ「本当ですか!?」

悟空「本当だ。ほら、しゃべってねえで続けっぞ」

ベジータ「カカロット、もう少ししたら俺と修行しやがれ」

悟空「ああっ、解ってるさ!」

たしぎ「んっ……」

>>282
10日かかってたが

>>268
リクームさんか?あってるはずだが…

それ以前にジースとグルドがくっついてるのが気に入らなかった。
別売りでもいいから再現したかった

リクーム    バータ
  グルド  ジース
    ギニュー
↑原作はこんな感じ
 

たしぎ「んっ……」

悟空(おっ、体がちょっと軽くなってきたみたいだ。こいつなかなかいい筋してんじゃねえか……)

ベジータ「(ほう……)」ビュビュビュッ!


たしぎ「あぁっ、もうだめです、私……」

悟空「ああ、初日にしてはおめえよく頑張ったよ。じゃあベジータと上で修行すっから転がって休んどけ。ベジータ!!」

ベジータ「おし、やるぞカカロット!」

>>260
勝負しようぜ
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org750763.jpg

ベジータ「(ほう……)」ビュビュビュッ!


??

すげぇたしぎ可愛いよ
もう寝るか

>>295
こいつの破壊力に勝てるかな?

ttp://imepita.jp/20100323/076520

ササァーッ……

たしぎ(疲れた…けどなんだかさわやかで気持ちがいいや。少し眠ろう……)

ハァッ!ハァッ!ヤッ!

たしぎ(しかしすごいな二人共……)


悟空「おーい、そろそろ修行再開すっぞー」

たしぎ「んっ、あっ、ごめんなさい!」

たしぎ(ベジータさんは瞑想中か……)


悟空「そうだ、その調子だ……」

ズズッ……
たしぎ(凄い、髪の毛が逆立ってきた……これが気?)

たしぎ(いけない、集中集中……)

悟空(こいつ、なにかやってたのか?恐ろしく上達が早えな……)

たしぎ「……」

ユラッ
たしぎ「うわっ!」
ドスッ

たしぎ「いててて……」

悟空「すげえなおめえ、自分では気づいてねえみてえだったけどこんくらい浮いてたぞ!」

たしぎ「ほ、本当ですか!?」

悟空「ああ、本当だ。もうすぐしたら本格的に空に浮く練習始めっからな」

たしぎ「ありがとうございますっ!」

ベジータ(数時間前と比べ、奴の気はどんどん上がっている一方だ……これがカカロットの受けた修行なのか!?)

悟空「よし、もうちょっと頑張ってくぞ!」

たしぎ「はいっ!」

悟空「ふぅ、今日はよく頑張ったな。じゃあこれで終りにすっか!」

ベジータ「ところでカカロット、何処で寝るつもりなんだ?」

悟空「そうだな……たしぎ、おめぇん家はどうなんだ?」

たしぎ「いえ、無いです……(今更船に戻れないしなあ……)」

ベジータ「ハァッ!!」

たしぎ「!?」

ドドドッ……

ベジータ「この穴で眠ればいいだろう。そこらの長い草でも敷けば布団になる」

悟空「へぇ、おめえ頭いいじゃねえか!」

ベジータ「おっ、おm……ふんっ!」

たしぎ(この人、なんとか人の王子じゃなかったっけ……)

たしぎ「んぅっ…」ムクッ

たしぎ「あれ、まだ明けてないか……」

スタスタ

たしぎ(ベジータさん?こんなところで何やってるんだろう……)

たしぎ「あの……」

ベジータ「黙れ」

たしぎ「あ、はい……」


たしぎ「……(どうしよう)」

ベジータ「……おいたしぎ」

たしぎ「え、あ、はい」くいっ

ベジータ「……よく頑張ったな」

たしぎ「あ、え……」

ベジータ「だがまだまだ気が小さい。もっと修行するんだな」

たしぎ「う……」

ベジータ(ふんっ……)

たしぎ「あの、ベジータさん?」

ベジータ「なんだ……」

たしぎ「ベジータさんって、意外と優しいんですね」

ベジータ「だ、黙れ!もうお前は寝ろ!」

たしぎ「あ、申し訳ないです。じゃあ頑張ってください……」

スタスタッ

ベジータ「……ああ」ボソッ

悟空「んー良く寝たぞー。おいたしぎ、起きてっか?」

たしぎ「んぅー……」

ベジータ「カカロット」

悟空「ん?ベジータ起きてたのか」

ベジータ「手分けして食料を調達してくるぞ。なるべく目立たんようにな」

悟空「おっ、わかった。こいつはどうすればいいんだ?」

ベジータ「もう少し寝かせておけ。すぐ起きるだろう」

悟空「おう。じゃあ行くかっ!」

海王類余裕そうだなww

白ひげは60程度かと思ってた……

たしぎ「……んぅ」ムクッ

たしぎ「あれ、二人は……?」

たしぎ(っと、いけない、修行修行っと)

―――

たしぎ「……!!!」

悟空「おーいたしぎ!飯持ってきたぞー!」フワフワッ

ベジータ「これでざっと一週間分程度か?」

たしぎ(この人達、海王類を無傷で……)

悟空「そうだたしぎ、ちょっと待ってろよな」

たしぎ「ん……?」

悟空「ふっ……」
シュパッ

たしぎ「すごい、綺麗に切れてる……」

悟空「ざっとこんなもんだろ。たしぎ、今からこの肉を焼く練習をすっぞ」

たしぎ「へ、焼く?」

銃の性能かと思ったぜ

たしぎ「これをですか?」

悟空「そうだ。こうやって気を手のひらに集中させると……」

ブゥンッ……

たしぎ「うわ、これが気ですか…!」

悟空「そうだ。コイツをあれにぶつけて焼くんだ。」

悟空「感覚としては手の平の上にカプセルを作って、その中に気を集めるような感じだ。ちょっとやってみろ」

たしぎ「は、はいっ!」

ベジータ「おい、早くしないとマズくなるから集中しろ」

悟空「ベジータそう焦らせんなって……ほら、頑張れよー」

たしぎ(カプセルか…難しいな……)

身長高くてエリートでイケメンのナッパはさぞモテるだろう

>>399
ハゲはもてない

サイヤ人は不気味に頭髪が変化することもないから
発毛への期待も絶望的

フリーザ編のベジータの回想でナッパ髪の毛生えてなかったっけ


ジジッ……ブゥンッ

たしぎ「あっ、悟空さん出来ましたよ!」

悟空「おし、上出来だ。そいつをこれにぶつけんだぞ」

たしぎ「はい!(緊張するな……)」

たしぎ「やっ!!」ブンッ

ボンッ!

悟空「おーちちち……たしぎ、コントロールも鍛えような」

たしぎ「あ、ごめんなさい……」

ナッパの頭髪ありバージョン想像すると酢歩歩ビッチになる

るろ剣の鵜堂刃衛って覇王色の覇気の持ち主だよね

悟空が痛がるだと・・・

もはや完全にワンピ最強だな

>>411
気を抜いているときは石ころでも痛いんです

悟空「よし、もういっけえだ」

たしぎ「はいっ!」

たしぎ「んんっ……」

ブンッ

たしぎ(よし、できたっ!)

たしぎ「やぁーっ!!」シュンッ!

ボンッ!

たしぎ「っとっと……どうです?」

悟空「ばっちりだ。さ、喰うぞ」

たしぎ「やった!」

たしぎがスモーカーより強くなったらあいつ泣いちゃうぞ

悟空「食った食ったー」

たしぎ「ふぅ、ご馳走様でした」

悟空「そいじゃあたしぎ、舞空術の練習再開すっぞ」

たしぎ「はいっ!」

―――――

悟空「そう、その調子だ…落ち着けよ……」

たしぎ「ん……」

フワッ
悟空「よし、今おめえは空に浮いている。その状態を維持してみろ」

たしぎ「んんっ……」

ベジータ(頑張れたしぎ……)

>>417
たしぎ「泣くほど悔しかったら、あの、つ、強くなってください」

スモーカー「な゛り゛ま゛す゛よ゛っ!!」

悟空「よしそうだ、次はそのまま別方向に移動してみろ」

たしぎ(別方向……もっと上に行きたい!)

グーンッ
悟空「いやいや、ちょっと飛びすぎなんじゃねえか?」


たしぎ「うわあっ!高っ!高いっ!うわぁあぁっ」

ボスッ
たしぎ「あれ、浮いてる?」

ベジータ「調子に乗りすぎだ。そういうのはもっと気を増やしてからにするんだな」

スタッ
たしぎ「あ、すみません……ありがとうございます」

ベジータ「ふんっ」

――――

ビュンッビュンッ
悟空「もっと素早くだ!おら、ちょっともたついてきてるぞ!」

たしぎ「はぁっ、はぁっ……」

悟空「じゃあ次は前後に移動だ!ほいっ!」

たしぎ「ふぅっ……!」

これこのスレだけで終わるのか?

>>432
わかんねえww

ガキンガキンッ!ガキンッ!
悟空「ほら、もっと素早く剣を振れ!そんなんじゃオラは切れねえぞ!」キンキンキンッ

たしぎ(もっと……もっと強く!)ブンブンッ


悟空「オラーもっと速く走れ!」

たしぎ「はぁっ……はぁっ…はぁっ……」ダダダダダッ
―――――

バチバチ……
悟空「いやあしかしおめえ、短時間でよくそこまで気を上げられたな!」モグモグ

たしぎ「えへへっ、どうも……あむっ」

ベジータ「たしぎ、たまには俺たちみたいに体術も練習することだな。この戦い方だとこの戦い方が最適だ」モグモグ

たしぎ「体術、ですか……」

ベジータ「そうすればもっと強くなれる。俺たちの世界じゃまだまだサイバイマンの足元にも及ばんだろうが、修行をずっと続けていればいつかはたどり着くはずだ」

たしぎ「……はいっ!」

ルフィ+エース=ダルシム

悟空「ただしよ、頑張りすぎじゃ駄目だ。休むときはしっかり休めよ。」

悟空「つうわけでオラは寝るから、おめえらも夜更かしすんなよー」ゴロンッ

たしぎ(いま、私どれぐらい強くなっているんだろう……)
たしぎ(強くなった実感はあるけれど、まだまだ強くなれそうな気がする。頑張れ私っ)

―――
バシュバシュバシュッ!

悟空「おめぇ段々蹴りに重さが足りなくなってきてんぞ!もっと気合入れろ!」

たしぎ「はいっ!」

悟空「おい舞空術の使い方がまだまだ甘え!もっと素早く繰り出せ!」

たしぎ「……はいっ!」

たしぎ(きついけど楽しいな……こんなの海軍では味わえなかった。この人達に着いてきてよかった……)


悟空「ふぅ。そういえばベジータにはまだ何も教わってねえな……ベジータ、コイツになんか教えることあるか?」

ベジータ「あるが、コイツに叩き込むにはまだまだ気が小さすぎる。後でだ」

悟空「そうか……じゃあまだまだ続けっぞ!」

ギャリック砲とかか

>>465
そろそろギャリック砲をおしえようかと思ったらたしぎがかめはめ波うっててショボーンな王子が目に浮かぶ

5年後、いろいろあってカカロットとベジータは元の世界に戻りました
そしてたしぎは

たしぎ「ふん、話にならん」
白ヒゲ「ガフッ・・・」
たしぎ「消えろ、ビッグバンアタック!」

たしぎ「んーっ!」ギューンッ

悟空「遅くなったぞ!オラに追いつかれんな!」バシューンッ


ベジータ「……おい、カカロット」

キキッ

悟空「ん、なんだベジータ?」

ベジータ「たしぎを寄越せ。少し教えたいことがある」

たしぎ(ついにベジータさんの修行……どんな内容なんだろう)

べジータはVIPPERに愛されてるなあw

人工満月か……

ベジータ「たしぎ、今からより賢い気の使い方を教える。使い方次第では下手なエネルギー弾よりも効果的だ」

たしぎ「はい……」ゴクリ

ベジータ「その剣を貸してみろ」

たしぎ「これですか……」

スチャッ

ベジータ「ほう……コイツをだな」

ブンッ

たしぎ(これは……気の刃!?)

たしぎの刀って時雨だっけ?

ベジータ「気を極限まで圧縮し、薄くするとこの技が使えるようになる。」

ベジータ「カカロットの仲間に気円斬という技を使う奴がいてな、そいつからアイデアを奪った」

ベジータ「たしぎ、お前の気はまだまだ小さい。だからこそ、その気をどう使うかという点で頭を使う必要が出てくる。」

たしぎ「なるほど……」

ベジータ「お前は幸い剣を使えるからな、気円斬をぶっ放すよりはましな使い方ができるようになるだろう。さあ、練習するぞ」

たしぎ「……あ、はいっ!」

   /// ̄Z_
 /|/     </レ|
`/   〃〃〃〃  |
|// /| /| ∧  ノ

|L/∠_|/_|/_|/丶 |
/ _/ _\_ノ /_ |イ
レ (6 丶ヒO> (イO//|/

\丶   ̄ / ̄/ノ /)
 レ|\  ー / //
`_匸 ̄トーイ7/二ア

/⌒丶\L_ Y<|丶」」つ
  | /O/ |/∧ _ノ
  丶|| / 丶/
   \_/  /

ベジータ「人差指と中指を伸ばし、そこに気を集中させるんだ。まずは棒状で構わん。こうだ」ブンッ

たしぎ「んっ……こうですか」ブン

ベジータ「まだ手の平に余計な気が残っている!もっと集中させろ!」

たしぎ「くっ…」


悟空「ベジータ、たしぎの調子はどうだ?」

ベジータ「まだ気のコントロールは下手くそみたいだな。」

悟空「そうか……」

ベジータ「だが俺が教えるんだ、やるからには下手なままじゃ終わらせん」

悟空「ははっ、そいつは助かるぞ。でも無理はさせんなよ!じゃあ頼んだ!」

ベジータ(まだまだ伸び代はある……)

支援

―――――

ガープ「ほう、ベジータか」

海兵A「ええ。奴はスモーカーの元に配属されております、たしぎを誘拐し、空を飛んで逃げていったと」

ガープ「なるほど……それで、スモーカーは何をしていたのじゃ?」

海兵A「報告によりますとスモーカーは圧倒的なまでの力に膝をついた、と……」

ガープ「あのスモーカーが……油断ならんな、そいつらはいまどこにいる?」

海兵A「ウォーターセブンの近くの離れ小島にいる、との情報が」

ガープ「(下手に動いては海賊に舐められるな……)暇な大将はおるか?」

海兵A「た、大将ですか……!?」

ガープ「わしはそういったハズだが?」

海兵A「今すぐ連絡を!」

近くの離れ小島ってどっちだよww

――――

たしぎ「んっ……」

ベジータ「そう、もっと鋭く薄くするんだ。まだ圧縮が足りないぞ!」

たしぎ「くぅーっ……」

ベジータ「(顔が火照ってやがる……)おい、たしぎ」

たしぎ「……」

ベジータ「たしぎ!」

たしぎ「あっ、はい!」

ベジータ「休憩するぞ、すこし休め」

たしぎ「わ、わかりました……」

スゥッー……

たしぎ「ふぅ……いい天気ですねー」

ベジータ「……まぁそうだな」

たしぎ「ベジータさん、前息子がいるって言いましたよね?」

ベジータ「そういえばそういったな。8歳でな、良くカカロットのガキと戦っている」

たしぎ「へぇ、どちらが強いんですか?」

ベジータ「そりゃ俺の子に決まっているだろう。俺が直々に技を仕込んでいるからな」

たしぎ「ふふっ、ベジータさんって子煩悩なんですね」

ベジータ「……まぁな」

すごく……眠たいです


ベジータ「……よし、修行を続けるぞ」

たしぎ「はいっ!」


――――

「もしもし……俺?今麦わらの跡を追っているところなんだけど」

「ああん。で、そいつ強いの?」

「へぇ、だりーな……」

たしぎ「ふんっ…!」ブンッ

ベジータ「そうだ、そのまま薄くしろ。」

たしぎ(薄く、薄く……)

ベジータ「ついでに言っておくが、その剣みたいに長くしないと禄に使えないだろうから注意しろ」

たしぎ「はい……」ブゥン

ベジータ(その調子だ、頑張れ)

ベジータ「まぁいいだろう、じゃあ試しにそこの岩を斬ってみろ」

たしぎ「この岩ですか?いえ、この大きさではとても……」

ベジータ「そう無茶な話じゃない。一発で斬るんだぞ」

たしぎ(一発か、どうすれば……?)

ベジータ(その長さじゃ普通に振っても斬れまい。さあどうする?)

たしぎ(……そうだ!)

たしぎ「やぁっ!」
ブゥンッ!!

すません、寝ていいですかww

再開予定時刻を書いて寝たらイケメン

スパッ……!

ベジータ「……ほう」

たしぎ「どうです!?」

ベジータ「今のはどういう感覚で斬ったんだ?」

たしぎ「あの長さでは無茶なので、指についた水分を飛ばすような感覚で気を飛ばしました」

ベジータ「なるほど。まぁ切れたのは評価するが、それでは唯の気円斬にしかならん。指を見てみろ、気がまるで残ってないだろう?」

たしぎ「本当だ……」

では明日12時に再開予定ということに。おやすみなさい

白ひげ馬鹿でかい船の突進を片手で止めたし120はあるだろ
亀仙人はその船の20分の1ほどもない岩を動かしただけで驚く程度

今沖田
が12時までまだまだ時間がある。どうしよう

ベジータ「いいか、コイツがさっきお前の作ったものと大体同じ分の気だ」

たしぎ「はぁ……」

ベジータ「こいつを今からできるだけ長くする。よーく見てやがれ……」

ブゥン……

たしぎ(すごい、二軒家程度の高さは優に超えている!)

ベジータ「鋭く削った分だけ、それを長さに補う。そうすることでこの長いカミソリのようなものが出来上がるってわけだ」

ベジータ「まだまだいくらでも伸ばせるだろうが、生憎この量で硬さを維持するには不足がある。あと1、2mが限界って所だろうよ。これを……」

スパッ!

たしぎ「なるほど……」

たしぎ(綺麗な切り口…私が気を飛ばした時とは大違いだ!)

ベジータ「それではお前の番だ。圧縮しつつ伸ばすんだ、やってみろ」

たしぎ「はいっ!」

ブゥンッ…

たしぎ「こ、こうですか……」

ベジータ「そういうことだ。では次のステップに入るぞ……ん?誰だあいつは?」

「あいつがベジータくんね。へぇ、思ってたよりずっと小せぇようだな……」

たしぎ「あれは…大将青キジ!」

ベジータ「大将?そいつは強いのか?そういえばカカロットは何処に行った?」

たしぎ「ええ、この世界ではトップクラスの力の持ち主。ロギア系ヒエヒエの実の能力者です!」

ベジータ「おーい、カカロットー!カカロットー!」

たしぎ(だめだ、この人まるで興味がない……)

青キジ「たしぎくん、のんびりしているようだけどこっちは随分大騒ぎになっているんだよ?あのスモーカーくんがこっぴどくやられたとか。」

青キジ「まぁんなことはどうでもいいが、こっちはさっさと帰って麦わらを追わないかん。すぐ終わらせるぞ」

ベジータ「……こいつは何を言っているんだ?」

たしぎ「待って下さい、クザン大将!」

青キジ「んぅ?」

たしぎ「私は今、この人と修行しているんです!邪魔しないで下さい!」

青キジ「……修行だぁ?」

たしぎ(この人が戦ったら、海軍は間違いなく大きな打撃を受ける……なんとかして食い止めないと)

たしぎ「ええ。信じてもらえないかもしれませんが、彼は異世界人です。とても強い……」

青キジ「へぇー……」

たしぎ「ですから、私がこうやって彼に修行をつけてもらっているんです。もっと強くなって、海軍の役に立ちたいから!」

ベジータ「そういうことだ。さっさと失せろノッポ」

青キジ「……そういうわけにもいかねえなあ」

ビューンッ
悟空「どうしたベジーター!ってあれぇ?」

悟空「ん、おめぇ誰だ?」

青キジ(こいつ、空を…)

ベジータ「カカロット、昼飯の準備をしてきやがれ。腹が減ってイライラしてきた」

悟空「へぇー。コイツ一般人にしてはなかなかでけえ気だな。じゃあ行ってくる!」バシュンッ!

ベジータ「……ふん」

青キジ「話が終わったか。さっき俺が言った通り、部下がやられてんだ。見過ごせと言われて退けるような状況でもなかろう」

青キジ「ちょっとフザけが過ぎるようだからここらで止めとかないとね」

ベジータ「たしぎ、ゴミは放っておいて修行に戻るぞ」

青キジ「……」

たしぎ「うぅ…(うわぁ、私本部に戻れるかな……)」

ベジータ「たしぎ、行くぞ」

青キジ「……!」ビュンッ

たしぎ「あっ、ベジータさん!」

ガシッ

ベジータ「……おい、俺はホモじゃない。離れろ」

青キジ「アイスタイム」

ピキピキ……

たしぎ「!!」

たしぎ「ベジータさん!!」

ベジータ「……」

青キジ「ふん、弱い犬ほど虚勢を張る。たしぎ、お前は家に帰って説教だ。着いて来い」

ベジータ「おいおい、そいつは聞き捨てならんな。だれが弱い犬だって?」

青キジ「…!?」

ベジータ「おかげで戦闘服が濡れちまいやがったぜ。あと貴様」

ベジータ「少し脇が臭いぞ」

青キジ「!……」ピクピク

青キジ「(くそ、効きが甘かったか……)アイスブロック パルチザン!」ビュンビュンビュンッ

ベジータ「……ハァッ!」

ゴォッ

青キジ「気合だけで消し飛ばしやがった!?」

ベジータ「何だこのゴミは。鬱陶しいな……」ピシュンッ

青キジ「……!」

ベジータ「そぉれっ!」ブンッ

ベジータ(こいつは避けられるのか…)

たしぎ(すごい、これが大将……だけど)

ベジータ「ほう、なんとも涙ぐましい努力じゃないか……くくっ」

青キジ「次は覚悟しろ!アイス・エイジ!」

たしぎ「!!」バシュンッ

たしぎ「って、あれ?」

青キジ「な、何…!!」

シュインシュインシュイン……

ベジータ「どうした、何かするんじゃなかったのか?」

青キジ(くそっ、覇気か!?力が使えん…!)

青キジ「ふんっ!」

パシッ

ベジータ「……お前も少しはやるようだが、俺にしてはこんなものままごと以下だ。下らん」

青キジ(まずい、やらr)

ベジータ「ハァッ!!!」

ズオッ……!

作者がいつ落ちるかわからんから
酉つけてくれ

>>585
でえじょうぶだ、ドラゴンボールで生き返る

パラパラ…

ベジータ「あんな挑発に乗るとは、情けないヤツだ。…ん?」

たしぎ「」

悟空「おーいベジータ!昼飯とってきたぞーってあれ、さっきのあいつは何処行ったんだ?」

ベジータ「ああ、少し遊んでやった」

悟空「ん?そうか。じゃあ飯にすっぞー!」

たしぎ(どうしよう私、もうおうちにかえれない…)

悟空「んー、んめええっ」ガツガツガツ

たしぎ「……」

ベジータ「おい、何をぼうっとしている。貴様の分も貰うぞ」

たしぎ「あっ、それはダメです!」

ベジータ「…悩んでいるようだが、どうしたんだ?」

たしぎ「いえ。上司を殺しちゃってはもう逃げようがないなと……ははっ」

ベジータ「何だ、逃げる気でいたのか!?」

たしぎ「冗談ですよ!冗談!」

ベジータ「ふんっ……」

悟空「でぇじょうぶだ、ドラゴンボールがあるだろう?」

ベジータ「…そうか。おいたしぎ、この世界に七つ集めると願いが叶うボールはないか?」

たしぎ「えっ、そのようなものは見たことも聞いたことも……」

ベジータ「…カカロット、どうする?」

悟空「戻ってこれるんなら穴あけて取ってくっけどな、戻れるか解らねーし」

悟空「それによ、おめーがいたらまだ死人が増えそうだからこのまま先送りでもいいんじゃねえか?」

ベジータ「…そうだな」

たしぎ(なんですかこの人達……今に始まったことじゃないけど)

悟空「よし、じゃあベジータ、修行つけてやれ」

ベジータ「2秒先に言おうとしていたところだ、いちいち言うな。おいたしぎ!」

たしぎ「あ、はいっ!」

――――

ガープ「何ぃッ?青キジが見つからんじゃと!?」

海兵「はい。ベジータの元へ向かった時点からいっこうに姿を見せず…連絡も途絶えております」

ガープ(まさか……死んだのかあやつ)

ベジータ「気のコントロールはなかなか良く出来てきた。ではいよいよその剣に気を入れるぞ」

たしぎ「はいっ!」


たしぎ「んぅーっ…」ブォンッ

ベジータ「もっと気を圧縮しろ!そんなものではダイヤモンドすら切れんぞ!」

たしぎ「えっ、あ、はい!」

―――――

ガープ「くぅっ、やはり死んでおるのかのう…」

センゴク「もう我慢ならん!他の二人も呼べ!これ以上犠牲を増やしてはならんっ!」

海兵「ですが、大将黄猿はげんざ センゴク「やかましいっ!そんなもの後でいい!」」

海兵「(あのセンゴク元帥がここまで……)はっ!」

たしぎ「うぅ、難しいです…」

ベジータ「弱音を吐くな、こんなもの俺の息子でも一分でできたぞ!」

たしぎ「すいません……」

たしぎ(海軍の勢力が力を弱めれば、海賊たちが暴れまわる……早く強くならなければ!)

たしぎ「んっ……」ブンッ!

悟空「そういや誰だったか、また会うって言ったんだっけ……まぁどうでもいいか」

悟空「ベジータァ!俺たちもそろそろ修行すっぞ!」

ベジータ「わかった!ではお前はここで修行しておけ。ここまでくればもうすぐ出来るはずだ」

たしぎ「あ、はい!」

ベジータ「サイヤ人のおぉぉぉ」バシュンッ

たしぎ「……よし」

バシュバシュバシュッ!

悟空「ひっさしぶりに全力で行くぞ!ハァッ!」シュインシュイン

ベジータ「ハァァァッ!ぶっ殺してやるぞカカロット!!」シュインシュイン

たあっ!わたぁっ!はぁっ!

――――

「ヘェ、クザンがやられちゃうとは中々やるじゃないのォ」

「あやつ……油断しておるからだ!」

昼飯食ってくる

ベジータ「………ふん、こっちの世界に来てからしていないからな」ムクムク

ベジータ「しかたない……一発抜いてくるか…」


~~~~~~~~~~~






~~~~~~~~~~~
ベジータ「少々やりすぎたな」

ベジータ「まさか気を使ってオナニーをしていたせいでふもとの町が吹っ飛ぶとはな………」

さすがに赤犬と黄猿には苦戦しそうだな

戻った
はいいが、この先どうしようか迷うな

おk

ブォンッ

たしぎ「この感じ……!!」

悟空「ハァッ!!」

ベジータ「でりゃァァッ!」

カッ!

――――

「おいおい、なんだあの光?」
  「さぁ、花火でもやってるんじゃないか?」

コツ…コツ……

「んー、何やらあそこが騒がしいねえ……サカズキ、双眼鏡で見てみてくれよぉ」

赤犬「ふむ……どうやらあれは人みたいじゃな。能力者か?」

黄猿「クザンもここいらに向かって消えたと聞いたし、あいつらっぽいよねェ~」

赤犬「では早速行くかの……」

隆太「あんちゃん、こりゃゴムじゃぞ」

元「変なゴムじゃのう」

隆太「アメ公のやつ、風船にして遊ぶのかのう。ひまじゃのう、あいつら」

元「わからんのう」

ギュンッ

たしぎ「悟空さん!ベジータさん!大将が来ます!」

悟空「大将?なんだそれ?」

ベジータ「この前おかしなノッポがやってきただろう?ああいう奴らだ」

悟空「へぇ、そいつらつええんか?……ん、少しばかり大きい気だな」

たしぎ「とりあえず、ここは一旦逃げましょう?」

悟空「へへっ、俺たちが逃げるわけねえだろう?」

たしぎ(もうっ、この人達は……!)


ベジータ「フンッ、きやがったか」

黄猿「おっかしいねェ、クザンがいなくてたしぎくんがいるのは」

赤犬「一人と聞いていたが?」

黄猿「うーん、悩ましいねェ」

悟空「なんでぇ?あいつら」

ベジータ「くそったれ、どいつもこいつもバカでかい体しやがって……」

悟空「でぇじょうぶだ、おめえ多分もうすこしで成長期が来るだろう」

ベジータ「な、それは本当か!?」


黄猿「ねぇそこの君ぃ、額にゴーグル掛けたモジャ頭を知らないかい?」

ベジータ「モジャ頭?ああ、あの雑魚のことか。」

黄猿「へぇ、知っているのかい。彼はいまどこにいるのぉ?」

ベジータ「いきなり襲ってきたもんだから遊んでやった。うっかり殺しちまったがな」

赤犬「こいつらで間違いないみたいじゃの……」

黄猿「みたいだねぇ」

>>625
黄猿はともかく赤犬は気でマグマ全域を吹っ飛ばしたら死ぬんじゃね?
白ヒゲパンチでノビたし

黄猿「もう一つ聞くけどいいかい?」

ベジータ「何だ、言ってみろ」

「光の速さで蹴られたことはあるかい?」

ピシュンッ!

ベジータ「!」

黄猿「へぇ、この速さを見切るとは。怖いねぇー」

ベジータ「ほーう、こいつは面白い」


赤犬「わしはどうやら貴様の相手をせないかんようじゃの……」ゴキゴキ

悟空「仕方ねえな、ちょっと修行つけてやっか……」

光の速さってDB勢から見ても結構なもんだよな

>>645
ゴテンクスでも30分で地球数十週だからな

ピシュンッ!ピシュンッ!

ドゴォッ!

たしぎ(だめだ、とても目で追えない…!)

ベジータ「フンッ、なかなかやるじゃねえか」

黄猿「ここまでの輩は久々だねぇ…なんだかワクワクしてきたよ!」ピシュンッ

ベジータ「ふんっ!」バシュンッ


赤犬「おらおらっ!」バシュバシュッ

悟空「うぇっおめえあっちっ!あっちっ!」

赤犬「どうした、かかってこんかい!」

悟空「へぇ、おめえ中々つええな。ちょっと力入れてみっか……ハァッ!!」

悟空「オメェ自然(ロギア)系だからってちょっと油断しすぎじゃねぇか?
   オメェはただのマグマ。オラはマグマを吹っ飛ばす気ィもってんだぞ ?」

宇宙の法則が乱れる!

シュインシュインシュイン…
赤犬「な、なんじゃ貴様!?」

悟空「これならどうかな?じゃあオラからいかせてもらうぞ!」


ベジータ「なんだ、あいつもう変身しやがったのか」

黄猿「他所見してると危ないよぉ」ピシュンッ

ベジータ「ハァッ!!」

黄猿「おっとっと!なんだァ?不良になっちまったねぇ」

ベジータ「俺は不良ではない、超ベジータだ」

黄猿「?これは失礼したねー」

たしぎ(ふたりとも凄まじい気…私でもわかる、力の差があまりにも大きすぎる!)

追いついた
ベジータにスキルドレイン発動

超化?

ベジータ「よし、ひとつ遊んでやろう。どうだ、鬼ごっこをしないか?」

黄猿「鬼ごっこ?何を言ってるんだぁ君は?」

ベジータ「こうしよう、どちらかがまず鬼になって追いかける。まぁ俺からでいいだろう」

ベジータ「鬼が攻撃を当てたら当てられた方が鬼になり、追いかける」

黄猿「へぇ、でも……アンタ死ぬよぉ?」

ベジータ「ふんっ、やってみない限りわからんだろうよ……まぁいい、始めるぞ」


悟空「へぇ、あっち楽しそうじゃねえか……」

赤犬「ぐぅ…なんじゃこいつ!」

作中でスーパーサイヤ人になること変身っていってなかったっけ?

黄猿「うわっ、あいつ速いねぇ……」

ベジータ「おい、もっと速くならないのか?いい加減あくびが止まらないんだが」

黄猿「こりゃたまげた…」ビュンビュンビュンッ

ベジータ「いい加減逃げたくなってきたな……一つかましてやろう」ギューンッ

黄猿「うわっはy」

「そぉれっっ!!」

ドゴォッ!!


悟空「ありゃー1本入っちまったなあ。それよりおっさんでぇじょうぶか?」

赤犬「クッソ…生意気な小僧がぁ……」ジュウゥ……

悟空「動くなよ、痛ぇだけだぞ?」

赤犬「ぐぅ……」

黄猿「くぬぅ、おのれ……」ヨロヨロ

ベジータ「どうした、かかってこないのか?」


赤犬「ちくしょう…ちくしょう……」

悟空「おっさんはもう寝てたほうがいいと思うけどなあ……よし、オラも参加すっか」

たしぎ(なんなの、大将がまるで赤子同然……)

悟空「おーいベジータ!オラも混ぜてくれー!!」

やはりワンピースの世界じゃ桁違いの強さじゃないか・・・

黒ひげの能力吸収も「気」はそもそも誰でも持ってるし
他は技術の問題だから何も得られないな

ビュンビュンッ

黄猿「く…大将がこの体たらくとはねぇ……」

黄猿(赤犬は…うわ、気絶しちゃってるよぉ)

悟空「おーいおっさん!動かねえとオラたちつまんねえぞ!」

黄猿(くぅ、一泡吹かせてやりたいが……!)

DBの能力?って努力次第で習得できるもんなのかよ

それなら元々特別な能力があるやつに「気」の修業させたら最強じゃね?

ヤムチャはハンコックには負ける

三大将が合体でもしない限り無理

>>698
グレーになるんじゃね?

黄猿(そうか、たしぎ…あいつはあっしらの裏切りモンだった筈……何処に行ったんだぁ?)

悟空「ちょっ、ベジータはええって!!超サイヤ人2になんなよ!」

ベジータ「ははっ!どうしたカカロット!」

たしぎ(何やってるんだろう……)

黄猿「!!見つけたよぉッ!」ピシュンッ

たしぎ「!!」

悟空「しまったっ!」

たしぎ「かっ……!」

ベジータ「たしぎ!!」

悟空「くっ、ベジータ!オラが行く!」

黄猿「ふぅ、これで一匹死亡っとぉ……」


たしぎ「くはぁっ…!」

悟空「しっかりしろ!……くっ、これで我慢してくれ!」シュインシュインッ……



ベジータ「くぅぅっぁあああああっ……」バチバチバチッ

やっとたしぎの服が破れたか

お前らまじでスルースキルねーよな

俺もお前らをスルーしねーけど
完全無視しとけば事も大きくならないでしょ?

ベジータ「ぅぅく、くくぅっ……」バチバチバチバチィッ!

黄猿「ぐぅっ!(なんだ、動けな……)」ビリビリ

ベジータ「ヌウッォォォオオァァッァァッ!!!」

悟空「!!べ、ベジータ……!?」

ゴォォオォッ……

ベジータ「……貴様、今何をした」

黄猿「く、うぅっ……(なんだ、しっぽが……!)」ビリビリ

ベジータ「何をしたと聞いているんだ」

ベジータ怒った

イメージだけで語るが、チチとサンジはさすがにサンジが勝つんじゃないか?

>>740


ベジータ「貴様…簡単には死なせんぞ」ガシッ

バキバキバキッ!

黄猿「くぐぁあッ…!」


悟空「くっ、体持ってくれよ……!」

たしぎ(ベ、ジータ…さ……)


ベジータ「……ふんっ!」

メリメリィッ!

黄猿「う…で……ぐぅっ!」

黄猿VS太陽拳

ベジータ「くそったれ、もういい!ブッ殺してやる!!」バッ

黄猿「あぁ……」

ベジータ「ファイナルシャインアタァァック!!!」

ズオッッ……!

悟空「おい!しっかりしろ!!たしぎ!」

…………
……

たしぎ「……」


ベジータ「くそったれ……」ポタポタ

悟空「すまねぇ、オラも精一杯努力したんだが……でもよ」

ベジータ「なん…だ……」

悟空「オラたちの地球にはドラゴンボールがある。そいつを使ってたしぎを生き返らせよう」

ベジータ「あ、ああ……」



「「フュー、ジョンッ!!ハッ!!!」」

ゴジータ「……待っていろ、たしぎ」

たしぎ「……」

ズズズズッ…

ピシュンッ!!



悟空「よし、これで七つ揃ったな」

ベジータ「ああ……」

ベジータ(やっと…やっと……ッ!)

大将三人失って
帰ってきたのが中途半端にパワーアップしてるタシギ一人じゃ
海軍壊滅的だろwwwww

センゴクとガープ頑張れwwww



ベジータ「いでよシェンロン!俺の願いを叶えやがれ-ッ!!」


ササァァァァ

たしぎ「……」ムクッ

たしぎ「あれ、確か私は……!」くいっ



ベジータ『シェンロンと言う龍がいてな、そいつはどんな願いでもふたつだけ叶えてくれるんだ』

たしぎ「……ありがとう、ベジータさん」

たしぎ「でも…でもどうして……」

たしぎ「どうしてベジータさん達はここにいないんですか……!」



赤犬「ぐぅ、貴様……裏切り者が」ヨロヨロ

たしぎ「あれは…赤犬!?」

たしぎ(でもなんだろう。大将を前にしているのに、妙に落ち着いている……)

たしぎ(力が漲ってくるような、不思議な気分……)

たしぎ「……ベジータさん。二つ目の願いとは、なんだったのですか」

赤犬「殺してやるぞたしぎィ!!」

まさか

赤犬「大墳火ァァッ!!」ゴォォォッ

たしぎ(こんな量……)

たしぎ「ハァアアアッ!!」カッ

パラパラ…


赤犬「くぬぅぅっ…おのれえええ!!」

ピシュンッ

赤犬「んぐっ!?」

たしぎ「……ごめんなさい、サカズキ大将」チャキッ

邪王炎殺黒龍剣!

やっぱりたしぎ強くなってる系

ザシュッ!
ボトッ…

たしぎ「…なんだかお腹すいちゃったな……」

スタスタスタ…

ギィッ
「いらっしゃい、一人かい?」

たしぎ「え、ええ……」

ガタッ

ベジータってM字ハゲって言われると直にキレるんだな

「大将がいなくなったってよ!?」
「おい、本当かそれ?」
「これからどうなるのかしらね……」

たしぎ「……」ガタッ

「お、おい姉ちゃんどうしたんだ?」

たしぎ「あなた達、麦わら海賊団ですね」

どよどよっ……!

ワンピースの課題でもある「夢」をたしぎだけ叶っちゃったのかよ

クライマックスかな

ゾロ「おい、こいつとは俺がケリを付ける……」

ルフィ「……わかった、じゃあお前r」
ピシュンッ

たしぎ「あなた達も、逃がしませんから。」

ビリビリ……

ゾロ(こいつ、以前とは闘気そのものが違う!なんだ、この化け物と対峙したような気分……)

ゾロ(いや、違う。こいつはたしぎだ…!)

ルフィ「どけよ」

たしぎ「嫌です。逃げたら殺しますよ……!」

今のたしぎは戦闘力いくつだ?
誰かスカウターもってこい

>>802スカウターでたしぎみたら壊れたんだけど

きたねぇ花火だ

ゾロ「……たしぎ、表へ出ろ」

たしぎ「ええ。あなた達、解っていますね?」

「……」


たしぎ「本気でかかってきなさい」

ゾロ「……!」ギリッ

ゾロ「三刀流奥義……」

たしぎ「……」ブゥンッ

ゾロ「三・千・世・界!!」

カラッ…カラッ……


キンッ!
たしぎ「和道一文字、三代鬼徹……回収します」

ゾロ「……ゴフッ!」ヨロッ

ルフィ「ゾロォォオオァ!!」

サンジ「う、そ…だろ……!?」

確かにグダってきたな……ここいらでやめといた方がいいのかも試練

ゾロ「……」

ルフィ「ゾロ…」

ナミ「どうして……!?」

たしぎ「あなた達、もうあきらめて投降しなさい。」


たしぎ「もしもし、海軍本部ですか。麦わらの一味を捕縛しました。現在―…」

たしぎ(さて、私は……)

もうちょっとスピードアップしてくださいお願いします

まぁしゃあないか…… >>827

海軍滅ぼす

いきなりセンゴクとたたかう

たしぎ「……」


ざわざわ……

センゴク「ほぉ、たしぎよくやった。だが……これは一体どういう事かね?」

たしぎ「……」

センゴク「海軍大将をひとり残らず殺しやがって!貴様ああぁっ!!」

たしぎ「センゴク元帥、あなた達は人を何だと思っているのです?」

センゴク「何……?」

駄目だ完全に枯れた。もうダメポ

たしぎ「折角海軍のために尽くそうと必死で努力してきたのに……」

たしぎ「あなた達には失望しました!人を駒のように扱いやがって……!この悪魔!」

センゴク「くっ……貴様!!」ゴゥッ

たしぎ「そうです、あなたが自ら出向くべきだったんですよ……!」キンッ

センゴク「調子にのるなよ!!青二才がァァ!!!!」

たしぎ「仲間が自分の命も捨て海賊と戦い…」

センゴク「…」

たしぎ「仲間が…血を流し倒れて行く…」

たしぎ「それでも、時代は一向に良くならず」

たしぎ「あなたは、次から次へと仲間を戦場に追いやる…」

たしぎ「知将のセンゴク?…池沼の間違いだろ…」

センゴク「誰に口を聞いておるさがれ!」

センゴク「だいたい兵隊など代わりは何人でもおるわ!何度でも戦場に送ってやる!」

たしぎ「よくも…怒りました…怒りましたよ…」

センゴク「あのケムリのヤツも弱かっただけ」

たしぎ プチン!

たしぎ「スモーカーのことかああああああああああああああ!」

危ない危ない
もうちょっとで>>840が本物に見えるところだった

>>840
もうあんた書いちまえww

センゴク「ヌオラァッ!!」ズシンッ

たしぎ「はっ!」

ピシュンッ

センゴク「くそっ、ちょこまかとォォ……!!」

たしぎ(流石元帥……技の威力がケタ違い!)

たしぎ「でも…私には及びませんッ!!あなたは許さない!」


たしぎ「ファイナルフラァァッシュ!!!」

ゴウゥッ!!

>>849
ごめん。
もう落ちたかなって書いたんだが。
楽しみにしてるから書いてくれ。
ほんと流れぶった切ってスマン

え?今ファイナルフラッシュ使った?

>>852
いいえ、あなたは続けるべき

たしぎ「終わった……」

センゴク「……」

たしぎ「……ドラゴンボールかぁ」ボソッ

たしぎ(もし、この世界にも願いが叶うものがあったとしたら……)

たしぎ「また、会いたいな……」

ピシュンッ

終わり?乙、つまんなかった
嘘だけど

数週間後

たしぎ「……」

たしぎ「ここがラフテル……?唯の森じゃないの…」

スタスタ…

たしぎ「……めぼしいものなんて何一つ無いじゃない。皆は何のために……」

ピカーンッ!

たしぎ「えっ?」

ギュルルルッ


たしぎ「ここは……どこ?」

ブーン…

たしぎ「すごい…文明も私たちの世界とは比べものにならないほど……!」

たしぎ「あれ、でもなんだか……懐かしい匂い」


ベジータ「……な、この気は!?おい、カカロット」

カカロット「ああ……まさかな。ベジータ、オラにつかまれ!」

あぶねー。
終わったと思って、また書いちまうところだったw
wktk

バシュッ

たしぎ「……!」
ピシュンッ

たしぎ「(エネルギー弾!?)だ、誰ですかっ!!」

「貴様、まだまだ気の読みが甘いみたいだな」

たしぎ「えっ、あ、あれ……?」くいっ

悟空「よう、元気そうっ……つうにはちょっとくたびれてんな」

ベジータ「フン、どうやってここに来たのかは知らんが……」

ベジータ「まあいい、取り敢えず飯でも食いに行くか」

たしぎ「……はいっ!」

今度こそ終わったか?

SSっていいな。
書けるやつはすごいよ。
おれ、書いたこと無いけど書いてみようかな?

>>874
書くなら別スレでやれよな

>>874
魔人ネウロ「ピッコロ大魔王wwwwwwwww」
で頼んだ

たしぎ「そういえばベジータさん、二つ目の願いって、一体なんだったんですか?」

ベジータ「!!いや、秘密だ!」

たしぎ「ふん、いいですよ……」ガツガツガツ

悟空「なぁベジータ、コイツこんなに大食いだったか?」モグモグ…

ベジータ「いや……」

>>877
それはそうだ。
礼儀はわきまえてるつもりだったんだが…
余計なこと書いてしまった。
ホントにゴメン>>1

>>881
ベジータww
カワイイw

ベジータ「お、おい……」

たしぎ「ん、どうしました?」ガツガツ

ベジータ「いや、そんなに食うとお金が……」

悟空「いいじゃねえかベジータ。前はオラたちが奢ってもらっただろ?」

悟空「そうだ。たしぎ、後で3人で修行にでかけっか!」

たしぎ「はいっ!」

ベジータ「くそったれが……」ニコッ


終わり

ふぅ、途中でグダったが何とか完結できてよかった。
>>882は兎に角何か書いてみるべきだ!

そういえば他のスレ見ててベジータ「センター試験…?」とかいうスレタイが思い浮かんだのは秘密
できれば誰か書いてくれると嬉しい。ありがとうございましたお前ら

>>893
いや!よかったよ!
午後の仕事が全部吹っ飛んだが、見てて良かった。
そのうちこんなの書いて見たい。

ベジータ「なんで俺が皿洗いなんか…」

ベジータ「クソッ!ブルマの親父に俺が奢るなんて言わなければよかった!!」

ベジータ「お陰でタダばたr…?・・・なんだ…この気は!?」

  ドスドス…

   ガラッ!

 「このスズキの洗いを作ったのは誰だー!」

自分で書くと恥ずかしいな…
ROMにもどるわ

たしぎサイヤ人化でおk?

おもしろかったw乙w
ベジータシリーズはやりそうだなww

ベジータ「くそったれが………」ドピュッ


>>1乙!面白かった!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom