オリアナ「安価で『シルフェイド幻想譚』」上条「SUN」 (217)


☆「ここは安価でフリーゲームを上条たちに実況させるスレだ」

☆「とはいえ、誘導が必要ないほど、ゲームは終盤なんだがな……」

☆「ゲームネタ、知ってる人も知らない人もぜひ参加してくれ」


現行ゲーム:シルフェイド幻想譚

→SilverSecond -シルバーセカンド-
 作者:SmokingWOLF様

 http://www.silversecond.net/


最初


上条「安価で『シルフェイド幻想譚』」オリアナ「通」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1355667100/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1363963750

前スレからのお話

☆の陰謀で上条とオリアナは、窓のないビルの一室に監禁されてしまう。ここから出るにはゲームをクリアするしかない——

そして外で動く者達。怒る禁書、夕飯をつくる結標、逃げ出した土御門。食べさせる☆の運命は!?

忘れちゃいけない、一方通行は打ち止めにちゃんとした誕生日プレゼントを買ってあげられたのか!?


 トウマは『太陽の聖印』をかかげた!


   カッ——!


上条「風景が……変わった!」

オリアナ「ほらみなさい!!」


 クロウ「行くなら行く、準備を整えるなら戻る、どうするのだ?」


上条「行くっきゃねぇよな……!!」


————【神の地、最奥部】六日目 8:55

オリアナ「不思議な空間ね……」

上条「崖の上ような場所であるのに、下は夢でもみているかのような幻風景……」

オリアナ「……」チラッ

上条「た、たまには文学的な事を言ってもいいだろ!?」


 セタ「私は、神と話を付けたい」

 セタ「神が、私の話を聞いてくれる程度に弱っていれば助かるのだが……」


 クロウ「いよいよ神との決戦だな……。セーブするなら今だぞ」


  トウマ  セタ

LIFE 320   140

FORCE 120   230

筋力 Lv74  Lv34

敏捷 Lv37  Lv45

生命 Lv57  Lv40

知力 Lv30  Lv20

意志 Lv17  Lv20

【使用スキル】

トウマ『剛力』『転移』『反射』『完治』

セタ『治癒』『剛力』『守護』『強打』


【装備】

《トウマ》
聖なる月の剣、聖霊のローブ、テーブル、集中の腕輪

《セタ》
太陽の剣、大地の鎧、理力の盾、ウリユのお守り


《あまり》
バカには見えない服、真実の服、水霊のマント、チェインクロス、クリムゾンクロウ、イーグルブレイド、ロングブレイド、祈りの短剣


変更ある?


上条「おっと、最後に……」


 トウマはセタに「バカには見えない服」を着せようとした!

 セタ「……残念だが、私はお前たちのいう『バカ』に該当するようだ、その服を見ることはできない」

 セタ「見えれば、着ることもできるのだが……。本当にすまない、トウマ」

 クロウ「……なんと真面目な。少しは疑うことを教えた方がいいのではないか?」


装備はこれでよいか……


上条「……行くぞ」

オリアナ「」ゴクッ


 わたしは竜人たちの神。

 わたしは五百年前に生を受けし者……。

 死より目覚める前、わたしは夢を見た、竜人たちが暮らす平和な世界の夢を……。

 ……目覚めた時、なんとそばの島には竜人たちが誕生していた。

 そして、人間と、戦っていたのだ……。


 …………。

 戦いで死んでゆく竜人たちを見て、わたしはなぜか悲しみを覚えた。

 彼らはわたしのささいな夢から生まれた、まがいものの命に過ぎない……。

 それなのに、わたしは竜人を殺す『人間』を、憎んだ。

 わたしのその『憎しみ』は、そなたらが『魔王』と呼ぶ存在を生み出した……。

 最初に魔王を生み出してから、もう五百年にもなる……。


 ……わたしは人間を憎み続けた、昔も、今も、ずっと。

 そして今まさに、わたしは人間を消そうとしている。

 一つ問おう、そなたはそれを止めに来たのだな……?


→止めに来た
 戦うつもりはない


上条「もう、引けないんだ……!!」


 よい答えだ。

 わたしを殺さねば、人間は静かに消えゆくだろう、だからそなたはわたしを殺さねばならない。

 そしてわたしが死ねば、わたしの夢から生まれた竜人たちもみな消えるだろう


 この島で最も強き『人間』よ。

 そなたがわたしを倒さねば、もう誰もわたしを止める者はいまい。

 だから……そなたがあきらめるまで、何度でも死をさずけよう。

 ……。

 さあ、ゆくぞ。



———《VS.神》———


上条「ドラゴン……だな……。本物の」

オリアナ「圧倒的迫力ね……!!」


【神】100%


   【トウマ】 【セタ】

LIFE  320/320  260/260
FORCE  92/120  100/100
WILL   5/5    5/5


攻撃、集中、道具、防御、剛力、反射、完治、転移

攻撃、集中、道具、防御、治癒、剛力、守護、強打


どうする? >>15

1.ボコry ←総攻撃
2.少しひねる ←防御まぜたりとか
3.WILL使う気で ←緊張感バリバリ
4.その他 ←ご自由にどうぞ

トウマは4回行動、セタは3回行動

書き忘れたらどうにもならないね


上条「よーし! 必殺技だ!!」


《W+》集中、集中、集中、反射

集中、剛力(トウマ)、集中


オリアナ「集中が腕輪とWILLで16回、三倍の回数反射。48回反射になるわね。『鬼』」

上条「敵は『神』だ」


敵の『強打』を食らう
反射48回完成
敵の『雷光』を食らう
セタ集中+1


【神】100%

   【トウマ】 【セタ】

LIFE  276/320  236/260
FORCE  87/120  95/100
WILL   4/5    5/5


《四回》攻撃、集中、道具、防御、剛力、反射、完治、転移

《三回》攻撃、集中、道具、防御、治癒、剛力、守護、強打


どうする? >>19

1.ボコry ←総攻撃
2.少しひねる ←防御まぜたりとか
3.WILL使う気で ←緊張感バリバリ
4.その他 ←ご自由にどうぞ

フルボッコ


これ、毎回やると時間食うな……。てか読みにくい

48回反射してたらまず勝てるから、ダイジェストで行います

了解。フルボッコだね。それしかないよ!

セタは守護を自分、と剛力を二人にかけて
WILLは万一のときの回復用に取っておく


上条「こうやって、剛力を使って……」

オリアナ「これで両方攻撃力1.5倍ね!」


雷光→反射!


上条「おおっ! ダメージ反射だすげぇ!」

オリアナ「物理攻撃をもらわないようにね……」

〜〜〜〜

<『封印』とかも反射できるんだな

<あっ、太陽の剣にヒビが入っちゃったわよ!


上条「半分くらい削ったか……!」


 なんという強さだ……本当にこれが『人間』だというのか……

 わたしもそろそろ、死への恐れを感じ始めて来た……

 そなたの命が尽きるのが早いか、わたしの命が尽きるのが早いか……

 正真正銘、最後の戦いだ……

 ここからは全力でいくぞ、人間よ……!

オリアナ「まだ本気じゃなかったらしいわよ?」



【神】50%

   【トウマ】 【セタ】

LIFE  320/320  106/260
FORCE  71/120  88/100
WILL   4/5    5/5

>>21ありがとう。使ってみる


上条「三回行動っ……!」

オリアナ「こいつはキツいわね……。急に死んでしまう可能性があるもの」


 セタ「われらの神よ!」

 セタ「我らと人間は、共存の道を歩むことができるはずです!」

 セタ「どうして人間を消すだとか、それが嫌ならば自分を殺せとかおっしゃるのですか!!」

 セタ「神が手を下さずとも、私たちは自分たちの力で生きる道を探せます!」

 セタ「どうか、人間を消すなど止めてください!」


 ……それはできない、もう500年かけて人間を消す準備を続けてきたのだ……

 いまさら、それをやめる気などない……


 そなたらがわたしを殺さねば、わたしが人間を消す……それだけだ

 セタ「……」

 セタ「……なぜ神はそこまで人間を嫌うのですか!」

 セタ「人間にもよい者はいる! 逆に竜人の中にも悪い者はいるはず!」

 ……それは、わたしも分かっていることだ

 だが……わたしの人間への憎しみは決して消せないもの……

 たとえ、それが不条理きわまりない理由だったとしてもだ……!

 セタ「そんな……」

 セタ「トウマ……教えてくれ……。私は一体どうすればいいのだ……」


1.こちらの側につく
2.神の側につく
3.自分の信じるままに

>>27

さ、3…?


→自分の信じるままに


 セタ「私は……」

 セタ「そうだ、竜人の未来のために、人間を消してはならないと考えていた……」

 セタ「人間にも優しい者がいるのだと、人間も竜人と変わらないのだと、お前をみてそう思ったのだ!」

 セタ「それなのに……」

 セタ「私たちが消えるべきなのか、それとも人間を消してしまうべきなのか!」

 セタ「どちらも間違っているように思える、共存の道などムリなのか!?」

 セタ「一体どうすればいいというのだ……!」


 ……

 ……いいだろう

 ……では、竜人たちの運命、そなたらに決めさせてやろう……


《神→???》


 人間との共存を望む、そこの竜人よ!

 そなたに『神』の力、分けてやろうぞ!

 セタ「えっ!?」


《巨大な光の波がセタの体を包み込んだ!》


 さあ、これでわたしが死んでも竜人たちは誰も消えぬ!

 ためらわず、わたしを殺すがいい!

 セタ「神よ……」


上条「やっべ、トウマが倒された!!」

オリアナ「!!?」

上条「かなりまずい——」


セタ→攻撃(撃破)


オリアナ「——なんか、情けない最後ね……」


〜〜〜〜

 これで、終わりか……

 だが『神』の力は、すでにそこの竜人にさずけた……

 これで、竜人たちが消えることはない……

 そなたは人間にも竜人にも憎しみなどないきっとよい神となるだろう……

 ……

 さらばだ……人間よ……

 願わくば……人間と竜人たちが良き生命とならんことを……


〜〜〜〜

 すべての竜人たちよ……わたしの声が……神の声が聞こえるだろうか……

 神の名において、ここに告ぐ……

 人間との戦いは、終わった……

 人間は、もう『敵』ではない……

 これからは、手を取り合い……互いに支え合って生きていくのだ……

 これが……わたしの最後の……託宣である……

 ……

 すべての竜人たちに……

 ……幸あらん…ことを……


〜〜〜〜


 神の気配が完全に消え去った……


 セタ「神が、ただあのように言っていただければ、それですべてが済んだというのに……」

 セタ「なぜ神が死ななければならなかったのだろうな……」

 クロウ「……もう戦う相手はいない、帰ろう、トウマ」


————【地上】

 セタ「……トウマ」

 セタ「私は先に帰って人間たちにあいさつをしてくる。きっとみなも戸惑っているはずだ」

 セタ「まあ後で会おう、トウマ」



 クロウ「さあ、帰ろトウマ。我らが最初に降り立ったサーショ北の森へ……」


次回、エンディング

その後に余った話をまとめてします。今こそオリアナの好感度を試すときッ!!

終わるのはまだ少しだけ先かな……。では〜

今週中には終わりますね

では、エンディングへ向けて


オリアナ「……仲間が生き残ってたから、体力1で復活させてくれたらしいわね」

上条「でもな〜。なんか情けないから『癒やしの水』でも使って……あれ?」

オリアナ「どうしたの?」

上条「どうやら、ゲームクリアだから、アイテムが封鎖されてるらしい……」

オリアナ「体力1で凱旋ね」

上条「なんか、微妙に不幸だっ!!」


上条「あ、でもフォースは使えるかも……『完治』と」ピローン

上条「やった! 全快したぞ!」

オリアナ「しょぼい幸せね」

上条「」グサッ

オリアナ「なるほど。神を倒した後、最初の森に行くまでは、各街を廻っていけるのよ! だから『転移』のあるフォースは使えるってわけ!」

上条「ふーん。まあ、テーブルを装備したまま凱旋は変えられない事実らしいな」


オリアナ「ていうか、最後の装備が『テーブル』ってどうよ……」

上条「セタなんか『太陽の剣』『大地の鎧』『ウリユのお守り』だしな……。どっちが主人公だか」



どれが見たい? 書きすぎるのもチープになるから一ずつね!

>>42
>>43

1.アルバート
2.イシュテナ+サリム
3.セタ+砦将
4.エージス+オーバ
5.ウリユ

シズナは行っときます


23:45 まで


オリアナ「ていうか、最後の装備が『テーブル』ってどうよ……」

上条「セタなんか『太陽の剣』『大地の鎧』『ウリユのお守り』だしな……。どっちが主人公だか」


上条「さて、別れのあいさつ回りだな!」


どれが見たい? 書きすぎるのもチープになるから一ずつね!

>>42
>>43

1.アルバート
2.イシュテナ+サリム
3.セタ+砦将
4.エージス+オーバ
5.ウリユ

シズナは行っときます


23:45 まで

では2から

再安価
>>43
>>45

5


————【リーリル】

上条「おお、セタが真ん中に居るぞ」

オリアナ「記憶に薄いけど、セタパパもいるわね」




上条「クラート医院だ。エルークス薬とかあったなあ……」

オリアナ「サリムが居るじゃないの。存在感がハンパないわね……」

上条「魔王の姿のままかよ……」


 サリム「知らん間に何もかも解決されたようじゃな……」

 サリム「ワシの姿は元に戻らんかったが、竜人と人間が仲良くするようになったら別に誰も気にならんだろう」


上条「お前は気にしろよ」


 サリム「セシルに『どこらへんがひいおじいちゃんなの?』って言われたときはどうしたもんかと思ったがのう」

 サリム「とりあえず、後頭部の髪の毛とかは人間だったときのままじゃぞ」


 イシュテナ「どうも、戦いは終わったようね……」

 イシュテナ「結局、私はほとんど何もできなかったわね……」

 イシュテナ「あと、おじいさまを助けてくれて本当にありがとう。またこうして一緒に暮らせるなんて夢にも思わなかったから……」ニコッ

 セシル「あれ、ホントにひいおじいちゃんなのか疑問になってくるよ」

 セシル「ツノとか……どう見ても人間じゃないよね」


オリアナ「ま、上手くやっていけそうな雰囲気ね」


————【シイル】

オリアナ「『大地の鎧』を磨いていたおじいさん、旅人から新しい鎧をもらったようね」

上条「よ、良かったじゃないか」

オリアナ「盗んだ罪悪感が半減ね。良かったじゃない」


 ユーミス「まあ、トウマさん」

 ユーミス「トカゲの人たちが村に来たと思ったら、突然『仲良くしてくれ』って言ってきたそうですよ」

 ユーミス「不思議なこともあるものですねえ……」


 ウリユ「あっ、トウマお兄さん……」

 ウリユ「あのね、明日トカゲの人が私のところに予言しにくる光景か見えたんだよ」

 ウリユ「とつぜん未来が変わったってことは、トウマお兄さんのおかげなんだよね?」

 ウリユ「やっぱり、トウマお兄さんってすごいんだね……」


上条「この街に来てる竜人は、迷わずの森の奥に住んでた人たちだから、きっとみんな優しい人ばかりだよ」


————【サーショ】

上条「どうやら、サーショ、リーリル、ムー、シイル以外は封鎖されてるらしいな」

オリアナ「アーサなんかには会えないのね……」


 シズナ「なんだか、森が少し平和になったそうで大騒ぎですね……」

 シズナ「……」

 シズナ「もしかして、トウマさんのおかげなんですか?」

1.はい
2.いいえ

>>54

そうだが?ドヤ

俺様のおかげですが?ドヤァ

辛くも勝利したこの!俺様のおかげだが?ドドヤァ


→はい
 いいえ


オリアナ「惜しげもなく選ぶわね……」

上条「いや、ほんとに俺のおかげだし?」ドヤァ

オリアナ「許してあげてください。禁書は顔芸が命なんです」

上条「おっと、一方通行の悪口はそこまでだ」


 シズナ「やっぱり、そうなんですね……」

 シズナ「きっとあなたは色々なところで多くの人を救っているんだと思います……」

 シズナ「本当に……いい人ですね……」


 シズナ「竜人と人間が仲良くすることになったらしいので、森も安全になりそうです……」

 シズナ「いつか、お薬のお礼もしますから……忘れないでくださいね?」

 シン「お姉さんと一緒に、いつかあなたにお礼をしますから……」


上条「ま、オーバもいるし、大丈夫だろう」

オリアナ「血縁者だって設定を忘れるくらいオーバは変わった人だったけどね」





上条「竜人と人間は共存の道を歩み始めたようだ」

オリアナ「そろそろ最後ね。最初の森に帰りましょう」


————【始まりの森】

上条「光の球だな」

オリアナ「これに触れると最後ね……」


 スッ……


    カッ——!




————【白い空間】


 リクレール「おかえりなさい、トウマさん……」


 リクレール「あなたのおかげで、無事『災い』は防がれました……」

 リクレール「本当に、あなたには感謝しています……」

 リクレール「そしてクロウ、あなたもよくがんばってくれましたね……」

 クロウ「それが我の使命だからな」

 リクレール「……」

 リクレール「二人とも、今まで本当にありがとうございました……」


 リクレール「そして、トウマさん……」


 リクレール「世界が災いから守られた今あなたの役目はこれですべて終わったのです……」

 リクレール「あなたの体はまもなく消滅し、その心は意識の海へと帰ることでしょう……」

 リクレール「……」

 リクレール「その前に……」


 リクレール「トウマさんは、この世界に誰か一人でも、別れを告げたい人はいますか?」


 リクレール「もしよろしければ、トウマさんと親しい誰か一人だけに、別れを告ることを許しましょう……」

 リクレール「どうしますか、トウマさん……?」


1.別れを告げたい人がいる
2.このまま世界から消える


>>61

1
リクレール


→別れを告げたい人がいる
 このまま世界から消える


 リクレール「分かりました……」

 リクレール「では、その人に別れを告げる時間を差し上げましょう……」

 リクレール「いってらっしゃい、トウマさん……」


 クロウ「我は残るから、トウマとはここでお別れだな」

 クロウ「今まで楽しかったぞ、トウマ」

 クロウ「またいつか、どこかで会えればいいな……」

 クロウ「……」

 クロウ「さあ、トウマの大事な者に別れを告げに行ってこい」


オリアナ「誰にするの? やっぱりクロウとか? でもキミのことだからシズナとか?」

上条「いや……」




————【再び、白い空間】


 リクレール「トウマさん、どうしたのですか?」

 リクレール「別れを告げる人は、いないのですか?」


→リクレールに別れを告げる
 トーテムに別れを告げる
 ちょっと戻ってきただけ


オリアナ「まさか、そうくるとは……」

上条「リクレールの命の力を貰ってまで冒険したんだ。これくらいも足りないくらいだよ」

オリアナ「フフ……キミらしいわね」


 リクレール「えっ……私ですか?」

 リクレール「あなたと話したことも少ないのに、わざわざお別れを言ってくれるなんてうれしいですね……」

 リクレール「……」

 リクレール「……トウマさん」

 リクレール「この世界の人間たちを守ってくれたあなたには、本当に感謝しています」


 リクレール「今まで、本当にありがとうございました……」


 リクレール「私は、あなたがとても頑張っていてくれたこと、この目でずっと見ていたのですよ……」

 リクレール「別れは、辛いですけれど……」

 リクレール「でも……これで本当に、お別れです」


 リクレール「さようなら、トウマさん……」


   スゥッ——……




  …………。




  おやすみなさい……トウマさん……。




  あなたの命の旅に、どうか幸せがあらんことを……




(エンディング・クレジットは省略させていただきます。ぜひご自分の目で!)

〜〜〜〜

上条「くっ——うう!! 終わったー!」

オリアナ「なんか、本を読み切ったような爽快感ね」グウウ…

オリアナ「///」


☆『そろそろお腹が空いたころだろう。もうすぐ結標が夕飯を持ってきてくれるはずだ、一緒にどうだ?』


上条「そういや、変なモンしか食ってないな……。夕飯ご一緒させて貰おうぜ、オリアナ!!」スッ

オリアナ「フフフ、そうね」


【六日目の旅の履歴】

@イシュテナが仲間になった

@イシュテナに「バカには見えない服」を着せようとした

@オーバが仲間になる

@オーバに「バカには見えない服」を着せようとした

@シイルで「大地の鎧」を盗む

@たき火の旅人と会う

@エージスに「バカには見えない服」を着せようとした

@初めて『神』の地に到着した

@セタに「バカには見えない服」を着せようとした

@初めて『神』と出会う

@『神』を倒した


@リクレールに別れを告げ、この世界を去った

ほい、今日は終わり。次回はフリー安価回だ!!

その他のクリア評価は全て終了後に書きます

ではでは〜

今日はどこまで行けるかな?
では、始めましょう


====窓の無いビル、別室

上条「夕飯ってなんだろうな」

土御門「さあ、結標が作ってるから食えるかどうか……」


オリアナ「☆って食べたり飲んだりするのね」

☆「そりゃあ私だっていつもビーカーの中にいるわけじゃないからな」

オリアナ「いや、いろよ」


インデックス「——! 食べ物の匂いがするんだよ!!」

土御門「さあ、どう出るか」


結標「お待たせーっ!!」バターン


☆「これは鍋か?」

結標「ええ、みんなで食べれそうって話だったしね」


土御門(……見た目は、大丈夫そうだな)

上条「なんだ土御門? 普通にうまそうじゃないか」

オリアナ「問題は何鍋かよ。汁はおいしそうだけど、変なものが入っているかも」

上条「そうだな……。俺らが今まで食べたのって“醤油今川焼き”とかだし」

土御門「あれを用意したのは俺だぜい?」

上条・オリアナ「「お前か」」


インデックス「では、早速いただくんだよ!」


インデックスが取ったのは?

>>80 コンマ

00-24 リンゴ(ハズレ)
25-49 ホタテ(当たり)
50-74 ナメコ(……)
75-99 モヤシ(普通)
ゾロ目 黒い何か(デッドエンド)

テラフォーマー


バシッ

インデックス「おいしそうなホタテなんだよ!」

上条「いいなー」

結標「カニとか入ってるわよ」

オリアナ「え、本当に!?」


土御門(普通そうだな……)


☆「では、次は私が……」

結標「待って待って! せっかくだから、私がある程度更によそってあげるわ。座標移動で」

土御門(あ、選びながら取れなくなった)


>>83 コンマ

ハズレが来たのは?

00-39 オリアナ
40-59 上条
60-79 土御門
80-99 ☆
ぞろ目 結標

ぐばっ


オリアナ「やったー! カニが来たわ。日頃の行いね!!」

インデックス「えー! いいな、いいなー!!」

オリアナ「今はすこぶる期限がいいから少しあげるわ」


土御門「おい、ナメコってのは味噌汁に入れるもんじゃないのか?」

結標「しまった! モヤシしか入ってない」

☆「リンゴ……」


上条「あの〜」

結標「ん?」


上条「この黒いのはなんでしょうか?」ドロドログチャア


結標「ああ、それ? 材料のあり合わせを団子みたいにしたものよ」

上条(えぇ〜……絶対食べ物じゃないのが混ざってるよ……)

☆(他の具材みたいにそのまま入れればよかったのにwwwww)

土御門(危ねぇwww今回のハズレはこれかwwwwてかww流石カミやんwwww)


上条()チョンチョン


パキーン


上条(!!?!?)

☆・土御門(ちょwww今幻想殺しが反応したwwwwww)


インデックス「カニおいしいね」モグモグ

オリアナ「そうね」モグモグ


上条(今、一部消えたよな……)

結標「食べないの?」ジッ

上条(ちょっ……上目遣いなんかされたら……)


上条「いやぁ、おいしそうだよ」イケメンスマイル

結標「そう?」ニコッ


☆「ムチャしやがって……」


上条「じゃあ、いくぞ……」ゴクリ


>>コンマ

00-94 根性で食べるもダウン
95-99 うまい。なんだこりゃ!
ぞろ目 不幸スキルで転ける。料理は土御門の口へ……


ゴメン。フィニッシュまではコンマが多め

>>91 ドゾー

っぱい


上条「」パクッ

上条「」パクッパクッ


上条「」バタッ


上条「…ア…アア…」ズズッ


☆「腐ってやがる」

土御門「早すぎたんだ」

結標「あれっ? 塩が多かったのかな……?」


オリアナ「カニミソおいしいわね」

インデックス「ツミレとか白菜とかもあるんだよ!」

オリアナ「ん〜。少しダシがしみきって無いわね」


<早く治療するにゃー
<私のビーカーにつけるか?
<塩が多けりゃ砂糖を入れればいいのよ


〜〜〜〜

上条「はあ、死ぬかと思った……」

☆「凄まじい回復力だ」

土御門「きっと体が丈夫なだけだにゃー」

結標「ゴメンなさい。塩は控えるわ……」シュン

上条「べつに気にしなくてもいいよ」


☆「そうだ、幻想殺しよ」

上条「なんだ?」

☆「罰ゲーム付きをゲームをしようじゃないか」ニヤッ


☆「罰ゲームは、“一位の命令は絶対”! 完全実力制の王様ゲームって訳だ」


オリアナ「なになに? 罰ゲーム付きゲームするの? すこぶる機嫌がいいからお姉さんも参加してあげるわよ」

上条(——ッ!?)


上条(この条件だと……ここで上手くすればオリアナと[らめぇぇっ!]とかできるってことか?)


上条「>>97!」

1.やる
2.やらない

だが断る!とみせかけてやらいでかぁ!


上条「やるっ!!」

☆「その意気だ」

インデックス「なになに? とうまを屈服させて自由に復讐ができるの? 私も参加するんだよ!!」

上条「面白くなってきた!」


☆「で、そのゲームだが……」

☆「『テトリス』と『ぷよぷよ』と、どっちがいい?」ニヤニヤ

上条「!!」


上条「待て、落ち物パズルゲームなんて上条さんが一番不利だ! 頭のレベル的に!!」

土御門「情けない台詞だにゃー」

結標「まあ、参加しない私たちには関係ないけれどね」


☆「そんなの、お得意の『そげぶ』でなんとかしろよwww」

上条「」プチッ


  いいぜ ヘ(^o^)ヘ
        |∧
        /

てめえが落ちゲーを
やりたいってなら
         /
      (^o^)/
     /( )
    / / >


   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三


`\
(/o^)
( / まずはそのふざけた
/く   幻想をぶち殺す


  あとさ ヘ(^o^)ヘ
        |∧
        /


         /
      (^o^)/
     /( )
    / / >


   (^o^) 三
   (\\ 三
   < \ 三




 _人人人人人人人人人人_
 >これは『ゲンコロ』だ<
  ̄YYYYYYYYYY ̄

   バキィッ
 ∴(o^ ((⊂=(^o^) 三

  ノ( )\  ( )> 三
   く ⌒   く \  三



☆「ぐはぁ!」ドサァ


オリアナ「ゲンコロなの?」

インデックス「そげぶじゃないの?」

上条「ゲンコロだ!!」


安価四連だけど、行っとく?
時間かかるかもだけど


☆「」ピクピク


上条「おっ。スマブラとかあるじゃん。何回か話題に出したし、四人だったらこれでいいだろ!」

インデックス「スマブラ?」

オリアナ「あ? 知らなかったらいいわよ?」

インデックス「いや、とうまを屈服させるためにがんばるんだよ。ご飯の怨みは怖いって思い知らせてやるかも」

オリアナ「はい、説明書」



知らなくても、コンマだけしか出ないので安心してください


〜〜〜〜

上条「Xか……」

オリアナ「とりあえず新しいので行く、という風潮よ」


上条「じゃあ……」

キャプテンファルコーン!

オリアナ「例に習ってお姉さんも」

ガーノンドローフ!

インデックス「説明書に載ってるキャラで行くんだよ!」

リンク!

☆「重たいキャラばかりだな。なら私も……」

クッパ!


〜〜〜〜

☆「終点じゃないとやらないってやついる?」

インデックス「終点?」

上条「一枚板があるだけのステージでさ、シンプルだから公平なステージだっていう偏見がある」

オリアナ「逃げ場もないし、飛び道具持ちが有利でしょうに……」


☆「じゃあ、ランダムで……」

【大滝のぼり】

☆「」



なぜXかって、キャラが多いから書きやすいんです。DX好きな皆さんすみません


インデックス「どんなステージなの?」

オリアナ「画面が下から上へスクロールするから、置いて行かれないように戦うのよ」

上条「そして、重量級が揃うと戦いどころではない」

☆「まあ、やってみれば分かる……」



3.2.1 GO!

インデックス「リンク遅っ!」

☆「クッパではキツい」

上条「」カチャカチャ

オリアナ「」カチャカチャ


〜〜〜〜

上条「なんて試合だ……!」

オリアナ「魔人拳出してると、置いて行かれるわね……」

エアー!
ドカーン!

☆「おい禁書目録、初めての癖になんだその強さは!」

インデックス「禁書目録を甘くみないで欲しいかも……!」



>>115コンマ

00-09 上条四位
10-99 オリアナ四位

どっちかビリなんや…


〜〜〜〜

オリアナ「あ、置いてかれた……」

ドーン!


☆「四位は決まったな! 食らえモンスターボール!」

トサキーント

上条「ぶはっwwwwサヨナラだ☆、食らえモンスターボール!!」

トサキーント

上条「出現率たけぇ!!」

インデックス「二人ともサヨナラなんだよ!」

フン!

☆「下突きかっ!」


コンマ>>117

00-19 上条三位
20-99 ☆三位

まだいける


バシッ
ドーン

☆「」

上条「危ねぇぇー!」

インデックス「チッ。☆が三位か……」

上条「おいインデックス、本当に今日が初めてなのか!?」

インデックス「初めてでも、私みたいに説明書を完璧に頭にいれて、技の癖も見て覚えたらこれくらい可能なんだよ!!」

上条「んなバカな……」

上条(でもこのままだと負ける! こうなったら……)


上条「ファルコーン……」

インデックス「!」


コンマ>>119

00-29 インデックス優勝
30-99 上条優勝やったね!

不幸補正


インデックス「ファルコンパンチなんて見なくてもかわせるかも!」

上条「残念。こっちだ」

ファルコンキィック!

インデックス「変わらないんだよ!」

サッ
テイッ!
ドーン

上条「」


☆「まさかの優勝を禁書目録にもっていかれたか……」


あれっ?

〜〜〜〜

インデックス「じゃあ、それぞれに命令するんだよ!」


インデックス「まず☆!」

☆「」ビクッ

インデックス「今日のと同じカニを私の家に贈ること」


インデックス「次にとうま」

上条「はい」

インデックス「明日一日は私の下僕になること」


インデックス「そしてオリアナ」

インデックス「>>123


今日はここまで
オリアナを屈服させられなかった以上、展開は困難ですよ

普通番号では…安価↓

迷走の予感……!
では始めましょう


インデックス「オリアナは明日は私の家で一日留守番するんだよ!」

オリアナ「あら? 明日はこの坊やを一日下僕にする日でしょう、どこか行くつもりなの?」

インデックス「とりあえず明日は家に来て欲しいということかも。明日になってのお楽しみなんだよ?」


上条「じゃあ、とりあえずおいとまさせてもらうとしますか……」

☆「あ、出口は廊下を出て突き当たりの——」

上条「そんな軽いノリで使える出入り口があるのかよ!」


====上条宅

上条「はあ〜。一日ぶりの我が家だー」

インデックス「まさか、あんな秘密の出入り口があったとは……」

オリアナ「まあ、隠し通路くらいあったほうがそれらしいけどね。サングラスの彼も最近知ったらしいし、あんまり使わないんじゃない?」

インデックス「寝る前にシャワーだけでも浴びたいんだよ!」

オリアナ「あ、お姉さんが頭洗ってあげようか?」


〜〜〜〜

シャワワー

<ちょっと、へんなところ触らないで欲しいんだよ!
<大丈夫、大丈夫よ
<あ、ちょっと……ふぁ!?


上条「ずいぶん楽しそうなこった……」

上条「さて」

上条「明日は何されるかわかんないし、もうねるか……」


上条「あ……れ……」


上条「どうせ浴槽で寝るなら、土御門と一緒に窓のないビルに泊まっていけば良かった……」


インデックス「とうまー。出たよ?」

オリアナ「着替えとか色々持ってきておいて良かったわ……」

上条「あ、オリアナ。今日はインデックスと一緒にベッドを使ってくれ」

オリアナ「キミは?」

上条「シャワーを浴びたあと、浴槽を乾かしてそこで寝るけど」

オリアナ「……」


オリアナ「いいわ、お姉さんが持ってきた寝袋を使いなさい」

上条「いいのか?」

オリアナ「この娘はお姉さんが一晩中可愛がってあげるから」

インデックス「」ゾクッ

インデックス「と……とうまがオリアナとベッドを使えば良いんじゃないかな!」アセアセ

上条「な、なんて事を言い出すんだ!」

インデックス「私のいうことを聞くんだよ!!」

上条「まだ期間じゃないだろ……」

インデックス「明日の奴隷期間を半日にするから……」


上条「……」

>>135

1.条件を飲もう
2.可愛がられるインデックスみたいな……

1


上条(そうか、奴隷は半日か……)

上条(あれ? ベッドで寝れてオリアナがいて奴隷は半日って、損することがないぞ!?)

上条「よし、条件を飲もう!!」

インデックス「契約成立なんだよ!!」

上条「じゃあシャワーだけ浴びてくるわ」

〜〜〜〜〜
〜〜〜


インデックス「」スピー

オリアナ「よくこんなにすぐに寝られるわね」フフ

上条「昨日今日とバタバタしてたから、疲れてるんだろう……」

オリアナ「じゃあ、お姉さんも明日の罰ゲームが終わったら帰るから、寝るわね。今日は楽しかったわ」

上条「楽しんでくれたのか?」

オリアナ「べつにキミが計画した訳じゃないと思うけど、まあね」

上条「それじゃあさ、なんかご褒美が欲しいかな〜なんて……」

オリアナ「いいわよ、それじゃあ……」


>>140

00-15 C
16-40 B
41-69 A
70-99 ハズレ
ぞろ目 特別枠

ハズレ率は少ないよ? 一応

 


上条(……)ドキドキ

オリアナ「ご褒美、ねぇ……」

オリアナ「じゃあ、お姉さんの特別ブロマイドをあげるわ」

上条「oh…」

オリアナ「はい」スッ

上条「oh…」

オリアナ「じゃあ、お休み……」スヤスヤ


上条「……」


上条「あ、携帯の番号とアドレスが書いてある」

上条「……ありがとうな、オリアナ」ナデナデ

オリアナ(……///)



サービス、サービスっ!


———<次の日>———

上条「う……重い……」

オリアナ「う……うう……」ズズ

上条「オリアナ……脚が乗ってる……てか、なんか関節決まってる!? 痛い痛い!!」ギリギリ


〜〜〜〜

上条「……と、まあ朝から関節をやってしまった訳だ」バキバキ

オリアナ「あら、昨日はあんなに激しくしておいて、お姉さんのことは責めるのね……」ヨヨヨ

インデックス「とうま!!」

上条「いや、今回ばかりは俺は完全に被害者……インデックスさん、口を開けて迫って来るんじゃありません」

インデックス「問答無用!!」ガブッ

上条「ぎゃー!! 不幸だー!!」



てか、えっちぃのは苦手だから当たっても、こう「……」ってなってただけかもよ


〜〜〜〜

上条「……で、インデックスはオリアナに留守を頼んでまでどこに行きたいんだ?」イテテ

インデックス「ああ、それね。今日は実は打ち止めの誕生日だから、パーティーをやるという話なんだけど……」

上条「え、本当にか?」

オリアナ「お姉さんはどう関係してくるの?」

インデックス「途中でサプライズな劇の演出をするらしいから、かおりとかついでにステイルとかを駆り出したかったんだけど、急に都合があわなくなって……」

オリアナ「それで、お姉さんをその役にって訳ね」

インデックス「そそっ」


インデックス「とりあえずは、とうまにやらせるつもりだったんだけど、せっかくだし……」

インデックス「手順はそこのメモ帳に書いてあるから、よろしく頼んだんだよ!」

上条「大丈夫なのか? そんな適当で……」

オリアナ「お姉さんも一応なんでも出来る人だから心配しなくて大丈夫よ」

上条「そうか? じゃあ、あとで会おう! 俺はプレゼントを買ってそのまま向かうからさ」

インデックス「頑張ってね、オリアナ!」

オリアナ「はいは〜い」


〜〜〜〜

オリアナ「どれどれ……」ペラッ


オリアナ「……」


>>安価、次回までに出たやつを全部無理やり一つにまとめて……



今日は終わり
なんか、結構長くなってしまったような
では、お手柔らかに……

混ぜ方によっては“打ち止め結婚”……。いや、なんでもない

始めが少し遅れます


『打ち止めの為の魔術を応用した御守り代わりのプレゼントを渡す係です。
 とうまと結婚する、という設定でサプライズ劇を行います。
 上条クオリティでごまかせば、大丈夫、問題ない。
 衣装の入ったケースがもう少しで届くはず、とのことです。』


オリアナ「ふむ……」

オリアナ「別の人用の設定を受け継ぐ訳ね。直前に無理やり書き直したような文だけど、大丈夫かしら……」

オリアナ「ていうか、イギリス清教で何があったのよ……」


<ピンポーン


オリアナ「あ、さっき書いてあった荷物かしら……」


ガチャ

宅配便「宅配便である。ハンコをお願いするのである」

オリアナ「どうも」

宅配便「では、失礼する」


オリアナ「……衣装と、お守りよね」

オリアナ「どれどれ……」ガサガサ


【堕天使エロメイドコスチューム一式】


オリアナ「……」


オリアナ「ウエディングドレスの代わりかしらね?」



TELLLL……♪


オリアナ「はい、もしもし。上条ですが」

ステイル『ん? その声はオリアナ!? どうしてお前がそこに!』

オリアナ「ちょっと色々あってね。留守番と今日の劇の代役を頼まれてるの」

ステイル『ああ、神裂の代わりを頼まれた訳だな。なんだか済まないな』

オリアナ「それで、何のよう?」

ステイル『早い話が、そろそろそちらに荷物が届いているはずだろう』

オリアナ「ああ、この露出多めの服のこと? キミもなかなか変態的な趣味があるようね」

ステイル『よく言うよ』


ステイル『神裂も最後まで拒否していたが……。とりあえず、それに決めたのは訳があってだな』

オリアナ「うん。結婚設定とこれがどう結びつくの? 誕生日用のサプライズ劇なんでしょ?」

ステイル『そうそう。>>164というわけでな』


劇の内容とかドゾー

白雪姫


ステイル『白雪姫をモチーフにする訳だ』

オリアナ「結婚設定の理由は分かったけど、服装との関連性が分からなかったわよ!?」

ステイル『まあいいじゃないか。こっちは財政難でね、服にかける金が無かったんだ。お守りだって、今度イギリス清教で売ろうかって話の物だし』

オリアナ「どういう効果なの?」

ステイル『聖人である神裂の髪を入れてある。そこに魔術を応用してお守りの力を備えているからな、かなり強力だぞ?』


ステイル『で、それを売ろうか、神裂のブロマイドを作って売るかで揉めてるんだ』

オリアナ「ちょっと!? そんなくだらない理由で今日こっちに来れないんじゃないでしょうね!?」

ステイル『くだらなくないぞ! 今イギリス清教ではそのことを巡って神裂と壮大な…………まあ、いい』

ステイル『じゃあ、劇の概要を説明するぞ』

オリアナ「一応、こっちにも概要をメモした紙があるんだけど。衣装と一緒に入ってたわ」

ステイル『それならいい。僕も神裂との——』

《ガシャンドーン!
《コノ、ドシロウトガァ!!
《ウワァ、オサエロ-!


オリアナ「……」ツーツーツー…

オリアナ「どんなブロマイドを作ったのよ……」

ブロマイドはずれ枠

>>169 見れない……だと……!?


オリアナ「気を取り直して、劇の概要を……」


オリアナ「なになに……。『白雪姫風に、インデックスの用意した毒イチゴショートケーキで上条当麻が倒れいる』」

オリアナ「『そこに登場して>>171をして起こす』」

オリアナ「ああ……。結婚してる、じゃなくて、結婚する、役な訳ね。てか王子役かよ」

オリアナ「『そしてお守りを渡す』と」

オリアナ「だいぶ無理があるわよ……」

ディープキス


オリアナ「ていうか、『ディープキスで起こすのよな』って大丈夫なの? 明らかに後から書き直されてるんだけど……」

オリアナ「まあいいか。着替えて準備しましょう……」


———<一方通行宅>———

「「「誕生日おめでとう! 打ち止め!!」」」


打ち止め「みんなありがとうって、ミサカはミサカは感動のあまり目の前のケーキが気になってしまったり」ジュルリ

黄泉川「上条も来てくれるとは、なかなか盛りあげてくれそうじゃん?」

上条「いや〜あはは〜」

もう人物相関がめちゃくちゃで、面と向かって呼び合うときの二人称がわからんよ。だれか助けて


上条「とりあえず、ケーキでも切りましょうか!」

インデックス「イチゴを沢山持ってきたんだよ!!」

芳川「残念だけど、今回作ったのはチョコレートケーキだから、イチゴは使えないわね」

上条「」

インデックス「……とりあえず、イチゴは机の上においておくんだよ」


上条「お、これはおいしそうなイチゴじゃナイカ、では一つ……」パク

インデックス「あぁ! その黒いやつは危ない毒イチゴだから食ベタラ——」

一方通行「ン? 別になンとも無いぞ?」モグモグ

インデックス「」

上条(おい、毒イチゴいくつ作ってるんだよ)ヒソヒソ

インデックス(本当はとうまのケーキの上に敷き詰めるつもりだったんだもん!)ヒソヒソ

黄泉川「なんだぁ、上条? 毒っていうのは。教師として聞き捨てならないじゃん」

上条「だから、これはその——」


オリアナ(エロメイド)「おお、上条! 死んでしまうとは情けない!!」バッターン!!


「「……」」

オリアナ「……」


〜〜〜〜

黄泉川「いくら驚かせるためでも、これは少しやりすぎじゃん?」

上条「はい……」


<もう少し場所をわきまえてだな
<申し訳ございません


番外個体(ほら、第一位。早くプレゼントを渡してこの空気をなんとかしなさい)ヒソヒソ

一方通行(えっ、オマエこの空気の中渡すって言うのか!?)ヒソヒソ

番外個体(私が上手くやってあげるから、ほら早くプレゼント持ってきて)ヒソヒソ

一方通行(分かったよ……)


番外個体「えー! あの第一位が上位個体のためにプレゼントを買ってきたのー!? 信じられなーい!!」

打ち止め「えっ!? 本当にあの人が!?」

黄泉川「あいつも成長したじゃん……」

上条「一体何を買ってきたんだ!?」

芳川「あれじゃない? 変な柄のTシャツ」

打ち止め「えぇ……」

番外個体「大丈夫……!」


番外個体(そう、あの日……)


〜〜〜〜

番外個体「ほら、上位個体だって女の子だからきっとそういうの喜ぶって」

一方通行「本当にか?」

番外個体「だって、『どうぶつの森』よ!? しかも『とびだせ、どうぶつの森』なのよ!? とびだすんだから!!!」

一方通行「そ、そうかァ……」

〜〜〜〜


番外個体(だって私の周りにも通信出来る人が欲しいんだもん……)


一方通行「ほら、『どうぶつの森』だァ!!」

打ち止め「!! え、本当に!?」

一方通行(っしゃ、来たあああァァァー!!!)


オリアナ「なかなかいいところを突くわね」

上条「そんな、一方通行にそんな力が……!」

インデックス「わーすとが入れ知恵したの?」

番外個体「だって通信したかったんだもん!」

オリアナ「あ、お姉さん持ってるわよ、『とび森』。また通信する?」

番外個体「え、いいの?」


一方通行「ほら、開けてみろよ」

打ち止め「うん……」ビリビリ


打ち止め「……」


打ち止め「ありがとうアナタって、ミサカはミサカは『おいでよ、どうぶつの森』だったことにちょっとがっかり」


一方通行「え?」


上条(アチャ-)

オリアナ(やっちゃったわね……)


一方通行「え、『どうぶつの森』……。え?」

番外個体「……」ジトー

一方通行「え、えェ……」





一方「え?」


         - END -

あ、一方通行になってなかったアチャ-

終わりです。ありがとうございました
他にもSSとか書いて修行してから、またゲームを選ぶところから新しくやっていこうと思います
そのときはどうぞよろしく


汁幻のクリア評価とかだけ書いていってから落とします
あれ要約しないと長いんだよね

では

クリア評価を書くと言ったな、今日だ!

ホントはセーブデータとかを上げたいところだけど、上げ方分からないのでごめんなさいね

では……


【クリア評価】

  経過日数 A(六日)
  戦闘評価 A
  仲間の数 A(五人)
  冒険履歴 S

   総合  A


→トーテムたちによる評価


クロウ「さて、評価はこんな感じになったぞ」

クロウ「にしても総合評価がAとは凄いな。かなりの旅の達人と見たぞ」

フェザー「へえ、これがトウマさんのプレイ評価ですかー」

フェザー「で、まず経過日数は……っと」

フェザー「トウマさん、トーテムがクロウのくせして、めちゃめちゃ早くクリアしてますねえ」

クロウ「まあ、トウマはどうやらムダのない行動が好きなようだしな」

クロウ「計画性あっての、この結果だな」


※————

クロウ…狼のトーテム。今回のお供

フェザー…鳥のトーテム。初期選択の説明によると中級者用

スケイル…竜のトーテム。初期選択の説明によると上級者用

————


スケイル「ところで、二つ目の戦闘評価って、どういうところで評価がされているんですか?」

クロウ「これは、“自分よりどれだけ強い相手と戦ったかどうか”で評価が決まる」

クロウ「つまり、“こちらが低レベルの時に強い相手と戦えば、どんどん評価が上がっていく”ということだ」

クロウ「だが、“敵に全滅させられるたびに評価が少しずつ下がってしまう”ぞ」

スケイル「じゃあ、トウマさんという方は、自分より強い相手とたくさん戦って、勝ってきたんでしょうね……」

クロウ「うむ、そうだな……」


フェザー「その次の『仲間の数』ってのは、仲間に出来るようになった人の数、でしたよね?」

フェザー「結構、色々と仲間の人が増えたみたいですねぇ」

スケイル「そうですね……」






クロウ「その次を見よう、『冒険履歴』だな」

フェザー「冒険履歴ってことは、履歴の数ですか?」

スケイル「えっと……これは履歴の数じゃなくて、冒険中にどれだけ人助けをしたか、という評価みたいですよ」


スケイル「たとえば困っている人を助けたとか、誰かの役に立つような事をしたとか、そういうことですね」

クロウ「なるほどな……トウマはすばらしく世の人のために尽くしたようだな」

クロウ「我は、トウマのトーテムでいられたことが幸せだぞ」

フェザー「トウマさんって人、なかなかやりますねぇ」

クロウ「で、総合評価は最初に言ったか、ということはこれで全て終わりだな」


クロウ「では、これにてプレイ評価は終了だ」


→オマケ評価


リクレール「こんにちは、リクレールです。ここではトウマさんが旅でやってきたいくつかのことをまとめています」

リクレール「それでは、早速いってみましょう」


クロウ「ではまず、旅で寝ていた時間の総計からいってみるか」

クロウ「旅の間で寝ていた時間は……“10時間”とでているぞ

フェザー「旅をした日数は六日間ですから、一日あたり“100分”寝ている計算になりますねえ」

スケイル「一日一時間ちょっとしか寝てないなんて、すごく体に悪いですね……」






スケイル「次は戦闘回数ですね」

スケイル「トウマ様が今まで戦ってきた回数は“155回”、だそうですよ」

フェザー「まあこんな感じなんですかねえ?」

クロウ「こんなものではないか? 我もどの程度がいいのかは知らぬが……」




フェザー「次は仲間に『バカには見えない服』を着せようとした回数でーす」

フェザー「トウマさんが仲間に『バカには見えない服』を着せようとした回数は……“五回”!」

スケイル「もう、トウマ様ったらエッチなんですから……」

クロウ「ホントにどうでもいい評価だな……」

クロウ「で、他には?」

リクレール「えっと、以上で終わりですね」

クロウ「そうか、ではこれにてさらばだな」


フェザー「あっ、最後に一つ!」


フェザー「ワタクシをトーテムに選んでプレイするときはぜひ性別を女でお願いします!」

フェザー「ワタクシ、美しい人が大好きですから!」

スケイル「わっ、私は男の方のほうがいいですけれど……///」

クロウ「……」

リクレール「二人ともおさかんですね、ふふ」

リクレール「ちなみに、私は男の人でも女の人でもどっちも好きですよ?」

クロウ「それどういう意味だ……」


→全ての旅の履歴を見る


【一日目】

@初めてサーショの街に到着した

@エージスが魔王退治に旅だった話を聞いた

@サーショから↑→の洞窟で力を得た

@サーショから↑←の森でシズナを救った

@初めてリーリルの街に到着した

@シズナにエルークス薬をあげた

@初めてシイルの街に到着した

@シイルで予言者ウリユと出会う


【二日目】

@初めてムーの村に到着した

@初めてムーから↑←の洞窟に到着した

@たき火の旅人と会う

@トカゲ兵士の砦を制圧した

@トカゲ兵士の砦からエージスを救出した

@森でシズナと会った

@イシュテナと初めて出会った

@別荘でサリムの本を入手した

@シイルでウリユとお話をした

@シズナにエルークス薬をあげた

@森でトカゲ人の少年を救う


【三日目】

@エージスにマニミア草を飲ませた

@ムーから↑←の洞窟で封印のカギを入手

@たき火の旅人と会う

@リーリルで城への招待状をもらった

@シンの病気が完治した

@シズナから月の聖印をもらった

@シイルでウリユとお話をした

@三つ叉洞窟のガイコツの兵を撃破

@イシュテナにサリムの本を渡した

@翻訳指輪の研究資金を援助した

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