秀吉「……明久よ、お主今日も昼食は塩だけなのか?」(203)

姫路「あ、私お弁当作って来たんですけどよかったら食べませんか?」

秀吉「ワシも明久に、お弁当作って来たぞい」
明久「秀吉が!?」
秀吉「わ、ワシが作ってきたら・・・・・・おかしいかのう?」

明久「秀吉がくれたものならなんだっておいしいよ!」

秀吉「明久……」

明久「いただきまーす!」
秀吉「あきひさっ」

明久「なに?」

秀吉「わ、わしが食べさせてあげるのじゃ……口移しで」

明久「秀吉……」


ちゅっちゅっ

アッー

~終~

明久「」


姫路「いつもそれだけじゃ足りないですよね?どうぞ!」

明久「いいいいいよ!僕は遠慮しとくよ!」

姫路「育ち盛りの男の子はもっと栄養を摂らなきゃいけないです!
    吉井くんには脳に効くものが良いと思います!」

吉井(姫路さんのお弁当を食べたら栄養摂るどころか、吸われちゃうよー!」

姫路「本当は私の手作りをあげたかったんですけど、今朝寝坊しちゃって……」

明久「え?それじゃあそのお弁当……」

姫路「昨日の残りを詰めてきたんです。お母さんと作った天ぷらを」

明久「」

雄二「弁当箱の一角に紫色のドライアイスがッ……!」

ムッツリ「…………ッ!なんと邪悪な……!」

姫路「さぁ吉井くん!さぁ!」

明久「いやぁぁぁああっっ!!誰か助けふがぼしゅ」ドッカーン




秀吉「…………」

いいぞもっとやれ

秀吉が中田氏されるところまで頼む
風邪ひくから絶対続けろよ!!!

秀吉(明久はやはりお腹がすいているのかのぅ……。姫路が作ったんじゃないような素振りを見せたら、
    一瞬顔を輝かせたし……)

秀吉「……よし!」




 ‐翌日‐


美波「アキ!また塩だけなの?」

明久「うん。でもこれだけで充分なんだよ?」

美波「もう!育ち盛りはもっと食べなきゃだめよ!大事な所に栄養がいかないんだから!」

明久「ははは、それなら美波はその手に持ってるお弁当より食べなきゃだめだね」

美波「それってどういう意味よ!!」

ワッフルワッフル!

明久「もちろん胸のおおぉぉぉおおおうううううぅぅぅうううでが引きちぎれるような痛みぃぃぃ!!!」

美波「このバカアキー!!」

明久「きゃああああああぁぁぁああ!!」


秀吉「あ、あの」

美波「なによ!」

秀吉「ちょっと明久を借りてもいいかの?」

美波「?いいけど」

明久「た、助かっ」ボキッ

>>23
いたらでいいんだけど
上?下?
それとも両方?

秀吉「昨日、姫路からお弁当もらったじゃろ?」

明久「ああうん


    …………ッッッ!!」がたがたがたがた

秀吉「ど、どうしたのじゃ!?」

明久「コワイヨコワイヨ海老天コワイヨ」ガタブル

秀吉「お、落ち着くのじゃ!明久……!」

明久「コワイヨコワイヨ」

秀吉「明久!」

明久「海老天コワイヨ」

秀吉(トラウマが植え付けられている……!恐るべし姫路!こうなったら)

秀吉「えいっ」


明久(コワ……、え?あったかい?この温もりは……?)

秀吉「落ち着いたかのぅ?」

明久「秀吉……ってええ!?なんで僕に抱きついてるの!?」

秀吉「震えをなくすには人肌が一番かと思ったのじゃ」パッ

明久「あ……」

秀吉「ふふっ」

明久(もう離れちゃうのか……)

秀吉可愛いよ秀吉

秀吉「ん?」

明久「もっと触れ合っていたかったな……なんて」

秀吉「なぁ!?」

明久「しまったぁ!思ったことが口から出てしまったぁ!」

秀吉「そういうのは……面と向かって言われると……照れるのじゃ」

明久「…………///」

秀吉「…………///」

VIPにホモ多すぎだろ…

明久「そっ、それで用事ってなにかな?」

秀吉「そっ、そうじゃったな!はい、これ……」

明久「なんだい?このピンクの包みは」


秀吉「実はワシも明久にお弁当作って来たのじゃ」

明久「秀吉が!?」



秀吉「わ、ワシが作ってきたら……おかしいかのう?」

悶えた

明久「全然そんなことないよ!むしろイメージ通りっていうか」

秀吉「食べてくれるのか?」

明久「うん!」

秀吉「良かった」ゴソゴソ パカッ

明久「(久し振りのまともな食事っ!)……あれ?」

秀吉「なん…じゃと……」




久保(ごめんね木下くん……!僕は愛の為ならどんなことでもするんだ……)

優子「久保、ほっぺにごはんつぶ付いてるわよ」

久保「おっと失礼」

ハァハァ

支援

秀吉「何故中身がすべてさくらでんぶになっているのじゃ?!」

明久「しかもお米抜き……これはちょっと……いや!さすが秀吉!独創性に溢れているね」

秀吉「違う!確かに白米とかおかずとかが入っていたのじゃー!」

明久「とっても個性的!」
秀吉「どうしてこうなったのじゃ……」


ぐぅ~


明久「」

秀吉「……ん?」

秀吉「もしかして……」

明久「はは……お腹鳴っちゃった……」

秀吉「しょうがないのぅ……。あ、そういえば」ゴソッ

明久「?」

秀吉「食べかけのおにぎりじゃが……いるかの?」



明久「!!?どうして胸元のシャツの中にそんなものがあるんだい!?」

秀吉「色々あったんじゃ」

明久「…………ッ!!」

秀吉「あ、明久!鼻から血が!」

>>47
つ△ もーらい

>>48
ころしてでもうばいとる

秀吉「せめてこれだけでも……」

明久「秀吉」

秀吉「やっぱり、嫌じゃったかのう」

明久「そんなことない!秀吉がくれたものならなんだっておいしいよ!」

秀吉「明久……」

明久「いただきまーす!」

秀吉(明久は優しいのう……。他にも何かしてあげればいいのじゃが)

>>52
おいしゅうございました

>>53
馴れ合おうとすんなカス

支援

明久「痛っ」

秀吉「どうしたのじゃ」

明久「唇が切れてて……。さっき美波にしめられた時のかも」

秀吉「……」

明久「いてて」

秀吉「あきひさっ」

明久「なに?」

秀吉「わ、わしが食べさせてあげるのじゃ……口移しで」

明久「……ちょちょちょちょっと待って!どうして口移しになるの!?」

秀吉「わしはこれでも唇が柔らかいと自負しておる」

明久「うん」

秀吉「だから明久には箸のような固いものより柔らかいもので食べさせた方が、
    傷口に障らないと思ったのじゃ」

明久「そこぉー!それがおかしい!!『一足す一はニ』みたいなふうに言わないで!
    どんなけ飛躍してんのさ!」

秀吉「め、迷惑だったかの……」

明久「う……」

秀吉「…………」

明久「…………秀吉」

俺「じゃあ俺が秀吉きゅんから口移しで…」

秀吉「なッッ!?なんじゃお主は!?んん!ハグッ」

俺「んう…秀吉きゅんの唇やわらかいよ…」

みたいなことを秀吉きゅんとしてみたい

明久「秀吉……」

秀吉「明久……」

明久「こんな僕でよければ……///」

秀吉「…………///」


秀吉「こちらこそなのじゃ///」

明久「……」ドキドキ

秀吉「……ぱくっ、もきゅもきゅ」

明久「…………」ドキドキドキドキ

秀吉「もきゅもきゅ……こっちを……もぐもぐ……向くのじゃ」

明久「うん……」

秀吉「明久……」

     『ダメぇぇぇぇえええええ!!!』




明久「わああぁぁあ!?」

姫路「くくく口移しなんてハレンチです!」

美波「アキ!!アンタ木下になにしてんのよ!!」

久保「異性同士の恋愛なんて誰も許さないぞ!」

ムッツリ「…………ッ!」ボタボタ

秀吉「なんじゃ!?どこから……いや、いつから見てたのじゃ!?」

雄二「明久が『唇が切れてて……』とかなんとか言ってる当たりからだな」

明久「いやぁぁぁああっ!恥ずかしいぃぃい!!」

姫路「吉井くんにきききキスされたら木下くんが可哀想です!代わりに私がやります!」

久保「何言っているんだ姫路さん!男女間なんて不純すぎる!僕がやろう」

姫路「放してください久保くん!」

久保「そっちこそ!」


美波「しょ、しょうがないわね!アキに怪我させたのはウチなんだから、ここは……」

美春「お・ね・え・さ・まああぁぁぁあああん!!」

美波「きゃああ!?美春!?」

美春「じゃあ美春がお姉さまから口移しで……!!」

美波「なッッ!?なんでアンタは!?んん!ハグッ」

美春「んう……お姉さまの唇やわらかいよ……」

美波「ふんぅ~~!!」

ムッツリ「…………ッ!」ピクピク


雄二「悪かったな、明久。あいつらきかなくてよ」

明久「ううん!逆にありがたかったかも」

雄二「……?」

明久「もし止めてくれなかった僕、止まらなかったよ」

雄二(……ああ。こいつガチか)

雄二「さて、ムッツリーニを起こしてくるわ」

明久「いってらっしゃい」


秀吉「……」

明久「騒がしくなっちゃったね……」

秀吉「そうじゃな……」

明久「…………」

秀吉「…………」

明久「…………」

秀吉「あきひさ」

明久「!」

秀吉「今回はお弁当食べられなかったじゃろ?……だから今週末、うちに夕飯に来ないかの……?」

明久「……!」

秀吉「どうじゃ?」

明久「…………楽しみにしてる!」






 ~家でナニしよ♪フラグ立て編・終~

さあ、続編に期待だ

ここまで読んでくれてありがとう!
色んなキャラがうざくなっちゃったけど、本当はみんな魅力的だよwww

あと童貞の上に処女な俺にエロを求めるなwww



ではお粗末さまでした!
誰か秀吉おうちでちゅっちゅルート書いてくれるの楽しみにしてるwww

可愛い

>>92

秀吉宅

明久「トホホ…ここ最近塩水しか食べてないからお腹ぺこぺこだよ~…」

明久「たしかここらへんに秀吉の家があるはずなんだけど…あ!」

明久「やっと見つけた。ここが秀吉の家か~」トントン

秀吉「ん?おお!!明久か!上がってくれ!!」

明久「おじゃましまーす」ガチャ

秀吉「やっと来たか、遅いから待ちくたびれたぞ?」

明久「ごめん、早く来たかったんだけど帰りに美波の足四の字固めを食らって
   行動不能になっちゃってさー、アハハハハハ」

秀吉「お主らも相変わらずじゃなあ…」

明久「アハハハハ…ハ………バタッ」

秀吉「!明久!!!大丈夫か!?一体どうしたのじゃ!?」

明久「お腹がへって…………も…う………だめ……」

秀吉「おい!明久!!目を覚ますのじゃ!!死ぬな!おい!!!」

明久「せめて死ぬ前に…女の子と…付き合って……みた…かっ……た……ガクン」

秀吉「明久ーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!」

明久「………………ん………?」

秀吉「おお明久!!目が覚めたのか!」

明久「ここは……そうか、ここはあの世か…短い人生だったなぁ……」

秀吉「何を言っておるのじゃ、ここはわしの家の寝室じゃ!」

明久「え?うそ?ここはあの世じゃないの!?」

秀吉「お主がわしの家の玄関で倒れたんじゃろうが!!!忘れたのか!?」

明久「え?ああそうか、たしか僕は秀吉の家に夕御飯を食べに来て…」

秀吉「そうじゃそうじゃ、やっと思い出したのか」

明久「うん、やっと思い出したよ………(ん?ちょっと待てよ)」

明久「(家…寝室…そして目の前にかわいい美少女………)」

明久「(これははまるでアニメや漫画でありがちな黄金のシチュエーションじゃないか!!)」

秀吉「ん?どうかしたのか明久?」

明久「いや!!何でもないよ!!ハハハハハ!!!!!」

秀吉「?」

明久「(いや!理性を保つんだ!!あくまでも秀吉は男だぞ!?)
    いくら女子にもてないからってBLに走るわけには…」

秀吉「ん?BL?何の話じゃ明久?」

明久「え?あああしまった!!!ごめん何でもないから今のは忘れてちょうだい!!」

秀吉「?…なんか分からんがお主お腹がすいておるのじゃろう?もう夕ご飯は出来ておる
   それに元々家に夕ご飯を食べに来たわけなんじゃから早くご飯を食べるのじゃ」

明久「あ…そうだね!いただくよ!!」

明久「うわあ…すごいご馳走だね秀吉!!スパゲッティにハンバーグにステーキ!!
   もしかしてこれ全部秀吉が作ったの!?」

秀吉「うむ。明久がお腹をすかしてると思ってたくさん作っておいたぞ」

明久「じゃあ遠慮なくいっただっきまーす!」ガツガツモシャモシャ

秀吉「なんじゃ明久、そんなにお腹がへっていたのかの?」

明久「だってここ数日塩水しか食べてないんだよ~?そりゃお腹もへるよ」ガツガツ

秀吉「塩水は「食べた」に入らないじゃろ…」

明久「ふう…もう食べられない……久々にちゃんとした料理を食べたよ」

秀吉「お主の食生活は本当に大丈夫なのかの…?」

明久「ありがとう秀吉!!君は僕の命の恩人だよ」

秀吉「む…そんなに褒められても照れるのじゃ………////」

秀吉「………明久!!よかったら家に今日泊まっていかないかの?」

明久「え?」

明久「僕が秀吉の家に泊まる…?」

秀吉「そうじゃ!もう外は暗いし夜道は危険じゃろ?だから家に泊まっていくのじゃ!」

明久「(これはもしや…フラグ!?)」

明久「(いやいやいや!!待て今の僕!!何度も言ってるように秀吉は男だぞ?)
    でもこのフラグを無駄にするわけには…」

秀吉「ん?フラグ?何の話じゃ明久?」

明久「え?あああああ!!しまった!また僕の悪い癖が…」

秀吉「で、どうするのじゃ明久?泊っていくのか?」

明久「うん!!夜道は危険だしね!今日は秀吉の家に泊まっていくことにするよ!!」

秀吉「そうか…………よかった」ボソッ

明久「ん?秀吉今なにか言った?」

秀吉「いや、何でもないのじゃ」

秀吉「あ!そうじゃ明久」

秀吉「ご飯も食べたしとりあえずシャワーでも浴びてきたらどうじゃ?」

明久「う、うんそうだね、じゃあ先に浴びてくるよ」


スタスタスタ……


秀吉「それにしても明久の健康状態は本当に大丈夫なのじゃろうか…」

シャアアアーーーーーーーーーーーーーー

明久「ふう………」

明久「それにしても本当に良かったのかな?秀吉の家に泊まったりなんかして…」

明久「でもフラグの件もあるし…」

明久「ハッ!!何を言ってるんだ僕は!!秀吉は男だぞ!?」

明久「でも秀吉は第三の性別「秀吉」でもあるし…」

明久「はあ………」

ごめんもう寝る。いまいちショタコンの気持ちが分からないけどこんな感じでいいの?
帰ってくるの夜中になりそうなんでそれまでこのスレがあったらまた続き書くと思う

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