佐天「御坂さんって学校じゃどんな感じなんだろ?」(1000)
黒子「え?」
佐天「いや、たいした意味はないんだけどさ。私と初春はほとんど学校の外でしか御坂さんと会ったことないし」
初春「まぁ私たちは学校が違いますからね~」
佐天「いや~やっぱ常盤台のエースっていったら学校でも人気者なのかな~と思って」
初春「どうなんですか白井さん?」
黒子「それはもちろん! なんといっても常盤台のエースですもの! 学校でも…………」
黒子「そういえば、学校でのお姉様はよく知りませんでしたわ」
佐天・初春(え~~~!?)
初春「ルームメイトなんですよね?」
黒子「それはそうですけど学校では学年が違いますし……」
佐天「あ~そっかぁ」
初春「それでも白井さんなら知ってると思ったんですけどねぇ」
黒子「あぁ、でもお姉様と一緒にいるとよく後輩から声をかけられたりしますわ」
佐天「やっぱり人気ものなんだ~」
初春「御坂さんは性格も明るいですからね~後輩から慕われるのって分かる気がします」
黒子「当然ですわ! お姉様は後輩はもちろん同学年の友達も…………いましたっけ?」
佐天「え……? いないんですか?」
黒子「いえ、決してそういうわけでは……」
佐天「そういえば御坂さんの友達ってまだ会ったことなかったっけ?」
初春「まぁ私たちはまだ仲良くなって日が浅いですからねぇ」
黒子「考えてみれば、今までお姉様が学校でのことを話したことなんてありませんでしたわ」
佐天「…………」
初春「…………」
初春「たまたま……じゃないですかね…?」
佐天「こうなったら確かめてみようよ!」
黒子「でもどうやって……?」
佐天「だから、直接見に行けばいいじゃないですか!」
初春「なにを見に行くんですか?」
佐天「決まってるじゃん! 御坂さんのクラスだよ、クラス!」
初春「でも、そんなのどうやって……?」
佐天「前みたいに制服借りれば簡単に入れるって! 白井さんのテレポートもあるんだし」
白井「ちょ、そんなことであてにされても困りますわ。それにそんな覗きみたいなこと……」
初春「そうですよぉ~やっぱりよくないですよ、佐天さん」
佐天「え~、初春は常盤台の制服着たくないの~?」
初春「それはそうですけどぉ……」
佐天「白井さんも、御坂さんがクラスでどんな感じか気にならないんですか~?」
黒子「そ、それは……」
翌日 常盤台中学
初春「あの~ホントにこんなことしちゃって大丈夫なんでしょうか? 学校もサボっちゃって……」
佐天「1日ぐらい大丈夫だって! それに初春もノリ気だったじゃん」
初春「でもぉ……」
佐天「制服も似合ってるぞ!」
初春「そ、そうでしょうか///」
黒子「2人とも、そろそろ行きますわよ」
佐天・初春「はい!」
テレポートで2年生のフロアへ
VIP落ちてる? 恐いので一応酉
黒子「え~と、たしかお姉様の教室はここですわ」
佐天「どれどれ~」
初春「佐天さん授業中なんですから静かにしてください」
黒子「そうですわ。見つかると面倒なことになりますの」
佐天「わかってるって。 あ、御坂さんみっけ! 一番後ろの窓際の席だ」
初春「ほんとだ~真面目に授業受けてますね」
黒子「ですわね。でも……」
佐天「授業中じゃ誰が御坂さんの友達なのかイマイチわかんないな~」
初春「こういうのって休憩時間とかの方がよかったんじゃないでしょうか?」
黒子「ですわね。休憩時間に出直しましょう」
休憩時間
ワイワイ ガヤガヤ
初春「わ、私たち部外者ってばれてないかなぁ……」
佐天「大丈夫大丈夫! 堂々としてりゃ問題ないって!」
黒子「そうですわ。制服を着てる以上部外者だと思われることはありませんわ」
黒子「それより、お姉様に見つからないように注意してくださいまし」
佐天「おっと、そうだった! 気をつけないとね」
初春「御坂さんに見つかったらさすがにアウトですからね~」
佐天「あ、御坂さんいたいた!」
佐天「あれは……寝てるのかな?」
初春「机に突っ伏してますねぇ。気分が悪いんでしょうか?」
佐天「それとも寝不足かな?」
黒子「それはないですわ。お姉様はいつも早くにお休みになりますから。昨日もそうでしたわ」
佐天「そっか~、じゃやっぱり具合が悪いのかな?」
10分経過
初春「結局授業が始まるまで一度も顔をあげませんでしたね」
次の休憩時間
初春「やっぱり机に突っ伏してますね」
黒子「そうとうお悪いそうですわね……心配ですわ」
佐天(あれ? これってもしかして……)
お昼休憩
初春「結局さっきも授業が始まるまで一度も顔をあげませんでしたね」
黒子「そうですわね。心配ですけど、今度はお昼休みですから――」
初春「そうですね。今度こそ御坂さんの友達がわかりますね!」
佐天(う~ん、考え過ぎかな。まだそうだと決まったわけじゃないけど……)
初春「え~と、御坂さんはと……あっ、いました――ってこっちに来ます!」
佐天「え?」
黒子「!」
美琴「あれ? 今黒子たちがいたような……?」ゴシゴシ
美琴「いやそんなわけないわよね。黒子はともかく他の2人はここにいるはずないし、見間違いね」
黒子「一瞬目があったような気がしましたが、なんとかやり過ごせましたわね」
初春「危なかったですね~」
佐天「白井さんがいなきゃ完全に終わってたね」
黒子「お姉様が教室から出る可能性をすっかり失念していましたわ」
初春「でも御坂さん一人でどこへ行くんでしょう?」
黒子「普通に考えればランチではないの?」
佐天「一人でですか?」
黒子「…………」
初春「…………」
黒子「と、とりあえず追いかけますわよ」
初春「ここは売店ですか?」
黒子「そうですわ。どうやらお姉様はパンを買ったようですわね」
佐天「意外と普通だな~」
黒子「いったいどんなものを想像してらしたんですの?」
佐天「いや~やっぱ常盤台っていったらお昼もすごいのかな~って」
黒子「まったく」ハァ
初春「ということは、あのパンを教室に戻ってお友達と食べるんですね」
黒子「そのようですわね」
佐天「なるほど、一人で出てきたのはみんながお弁当だったからか」
初春「これでやっと御坂さんのお友達がわかりますね」
黒子「そうですわね。追いかけましょう」
佐天(な~んだ。結局私の勘違いじゃん)
黒子「あれ? お姉様そっちは教室じゃございませんことよ」
初春「白井さん、御坂さんはどこへ向かってるんですか?」
黒子「さぁ……あっちのほうはたしか理科の実験室や何やらがあるところですが」
初春「そんなところへ何をしに……?」
黒子「わかりませんわ。とにかく追いかけてみましょう」
佐天「このへん全然人いないですね~」
黒子「それはそうですわ。お昼休みにこんな所へ用がある人なんてそうそういませんわよ」
佐天「ですよね~」
初春「あっ、御坂さんあそこに入りましたね」
黒子「えぇ、でもあそこは……」
佐天「トイレじゃん」
黒子「もうっ! お姉様ったら食べ物を持ってお手洗に行くなんて! すましてから買えばよろしいのに」
佐天「まぁ急に行きたくなるときもありますって」
初春「あれ? でもトイレならここに来るまでにいくつか通り過ぎたと思うんですけど」
黒子「たしかに…………言われてみればそうですわね」
初春「変ですよね?」
黒子「まぁいずれにしてもここで待つしかありませんわね」
初春「そうですね」
佐天(あれ? これってやっぱり……いやでも常盤台のエースがそんな……)
いや、ちょっとまて!
実は購入したパンはウィンナーが入ったパンで、授業中ムラムラした美琴はそのウィンナーで…!
休み時間に机に突っ伏していたのも、ムラムラを抑えこむ為に集中したかったからだったんだ!!!!
10分経過
黒子「遅いですわね」
初春「その……大きい方なんじゃ……」
黒子「まっ! お姉様ったらそんな!!///」カアァ
初春「いや御坂さんだって人間なんですから……」
佐天(う~ん……たしかに初春の言うとおりかもしれないけど……でもなぁ)
外れにある人気のないトイレに行ったのも、行為中の声を気にしてだと考えれば辻褄が合う!!
30分経過
黒子「いくらなんでも遅すぎますわ」
初春「ま、まさかなかでなにかあったんじゃ!」
黒子「なっ!? 私ちょっとなかを見てまいりますわ!」
佐天「ちょっと待った待った!!」
黒子「ちょ、佐天さん、どいてくださいまし!」
佐天「2人とも落ち着いて! 今御坂さんと鉢合わせしたらどーすんの!」
初春「でも……」
黒子「もう30分も出てきませんのよ」
佐天「わかった。それじゃそっと入ろう。たぶん御坂さんは個室に入ってるから、くれぐれも声で気づかれたりしないように」
黒子「了解ですわ」
初春「うん」
佐天「それじゃついてきて」
佐天(どうか鉢合わせにだけはなりませんように)
ガチャ
佐天(ふ~。とりあえずはセーフか)ホッ
黒子「一番奥だけドアが閉まってますわね」ヒソヒソ
初春「ですね。普通に考えればあそこに御坂さんがいるってことになりますけど」ヒソヒソ
黒子「さすがに確かめることはできませんけど、先ほども言ったように時間帯を考えればお姉様で間違いありませんわ」ヒソヒソ
初春「それじゃ私たちの思いすごしだったんですね。御坂さんが出てこないうちに出ましょうか?」ヒソヒソ
黒子「そうですわね」ヒソヒソ
佐天(かすかだけど……この臭いは……)
実際のところぼっちなのかは気になるな
超電磁砲でも学校についてはなぜか・・・
佐天「2人ともちょっと先に出ててくれない」ヒソヒソ
初春「え? 何でですか?」ヒソヒソ
黒子「もしかして佐天さんもお手洗ですの?」ヒソヒソ
佐天「まぁ……そんなところ」ヒソヒソ
初春「もう…早くしてくださいね」ヒソヒソ
>>76
まあ、あんな能力あって、しかもレベル5じゃあ誰も近寄んないだろ
ジャー バシャバシャ
初春「佐天さん、なんで蛇口を?」ヒソヒソ
佐天「入ってきた人が何もせずに出て行ったらおかしいでしょ」ヒソヒソ
初春「あ、そっか」ヒソヒソ
佐天「ほら早く行った、行った」ヒソヒソ
黒子「外で待ってますわ」ヒソヒソ
ガチャ バタン
佐天(私は……どうしても確かめたい……)
佐天(もうここには誰もいない)
佐天(女生徒が一人で入ってきて、手を洗い、出ていった)
佐天(普通はそう考える)
佐天(複数が入ってきた可能性は考えない。だって私たちは無言だったから)
佐天(友達同士で入ってきて無言はない)
佐天(人通りから考えて他人が同時に入ってくることもない)
佐天(ドアが開き、そして閉まったのに、まだなかにいる可能性なんて考えない)
佐天(だから私の予想が正しければ……)
ガサガサガサガサ
佐天「!」
ガサガサガサガサ
佐天(この音はやっぱり……)
モグモグモグ
佐天(明らかに……なにかを食べてる音…)
個室の中で何かを食べてると思われる人「ハァ……」
佐天「!」
佐天(声がきこえた! ため息みたいだけど、今のはやっぱり御坂さん!)
美琴「ハァ……」
佐天(なんというか……やっぱりそうだったんですか……)
ガサガサモグモグ
佐天(でも、それがわかれば長居は無用)
佐天(御坂さんがトイレに入って40分、そろそろ出てくるかもしれない)
佐天(まぁ…たぶん授業開始ギリギリまで出てこないと思うけど、念には念を)
ガサガサモグモグ
佐天(でも…もし今……)
佐天(もし今、私が「御坂さ~ん♪ トイレで40分も何してるんですか~♪」とか言っちゃったら…)
佐天(御坂さんどんな顔するんだろう?)
佐天(たぶん私がなんでここにいるかなんて考える余裕もないだろうな)
佐天の想像 パターン1
佐天「御坂さ~ん♪ トイレで40分も何してるんですか~♪」
ガサガサモグモ…………シーン
佐天「無視ですか~♪ でもこんなドアぐらいなら――」ヒョイ
佐天はドアに手をかけて、ドアの上の隙間からなかを覗いた。
美琴「あ…………」
佐天「やっぱり御坂さんじゃないですかぁ♪ なんで無視したんですかぁ♪」ニヤニヤ
美琴「いや…これは……」
佐天「一応ききますけどそこで何してたんです♪」ニヤニヤ
美琴「…………」
佐天「だんまりですか~。そとに初春と白井さんもいるんですけどよんできましょうか?」ニヤニヤ
美琴「ま、まって!! お願い!みんなには言わないで!」
佐天「ん~どうしよっかな~♪」ニヤニヤ
美琴「お…お願い……なんでもいうこときくから……」ポロポロ
佐天の想像 パターン2
※序盤省略
佐天「一応ききますけどそこで何してたんです♪」ニヤニヤ
美琴「…………見てのとおりよ。ここでお昼食べてたの」
佐天「え?」
美琴「そうね、俗にいう便所飯ってやつよ。情けないでしょ。私はお昼を一緒に食べる友達すらいないの」
美琴「ほらっ、私ってレベル5で常盤台のエースとか言われてるじゃない? 私自信はそんなの全然大したことじゃないと思ってるんだけどさ、そう思わない人もいてさ」
美琴「小学校まではまだよかったんだけど、中学に入ったあたりから…………ウダウダウダウダ」
佐天(うっわ……語りだしたよ…………)
佐天の妄想 パターン3
※序盤省略
佐天「一応ききますけどそこで何してたんです♪」ニヤニヤ
美琴「いや…これは……」
佐天「な~んていちいちきかなくたってわかってますよ♪ 便所飯ですよね~♪」ニヤニヤ
佐天「いや~普段私らとしかつるまないから友達いないのかな~と思ってはいましたけどまさかここまでとは♪」
佐天「便所飯なんて都市伝説だと思ってましたよ♪ あ、写メとっていいですか」カシャ
――プチッ――
美琴「ふふ……ふふふふふ………」
佐天「え?」
美琴「あはははははははははははははははははははは」ビリビリビリビリ
佐天「ギャーーーーーーー!!」
妄想終了
佐天(いけないいけない! 私ったらなんてひどい妄想を!)
佐天(でも1が一番ありそうな気がするな)
佐天(やっぱりここは何もせず立ち去ったほうがいいか)
ガザガザモグモグ
佐天(あ、そうだ! 今は誰もいないことになってるんだった)
佐天(危ない危ない、忘れるところだった)
ガザガザモグモグ
佐天(まずはドアを開けて。そして閉める)
ガチャ バタン
ガサガ…………シーン
佐天(なんか……ちょっと面白いかも♪)
佐天(でも初春たち待たせてるしね。このへんにしとこ)
ジャー バシャバシャ
ガチャ バタン
今度こそ佐天は出ていった
すいませんそろそろ寝ます。
支援してくれた方々ありがとうございます。あしたもし残ってれば続きが書きたいです。多少は考えてあります。
あとよく規制されるんで、もしあしたが終わっても現われなかったら巻き込まれたのかもしれません。ちなみにプロバイダはucomです。
でも実際、ビリビリは一人ぼっちなんだろ
先輩からは「後輩のくせに私たちより能力レベルがすぐれてるなんて許せない」と嫉妬され
同級生からも「同じ年齢なのに、能力レベルが高いからって随分偉そう。むかつくわ」
って感じで嫌われてそう。つうか、女子ってまじでこんな感じ。裏じゃこんなのばっか。
後輩からは憧れの存在なんだろうな もし、ビリビリに黒子がいなかったら まじでかわいそう
友達がいないので、ストレスがたまり素行が悪くなる→評判低下→友達が出来なくなる→以下無限ループ
みんなの人気者というより、まじでただの憧れだと思う。
そして、友情と憧れは違う。御坂友達いない→トイレで一人でパンみたいな展開でワロス。
お嬢様学校ってこんごうみたいなプライド高い奴多そうだから 御坂みたいな奴は大変そうだよな
保守
上にも書かれていたが、黒子のせいでもあるな
レズ疑惑が付きまとったら近付きたくないだろう、特に中学生レベルなら
というか黒子のせいで周囲からは確定事項になってそうだし
お前らも、ホモ疑惑ある奴と仲良くなりたくはないだろ?
しかも後輩から「お兄様!」とか慕われてベタベタくっつかれているような奴とは
>>180
そこは「兄貴!」じゃないの?
>>181
お兄様←お姉様
兄貴←姉貴(姐御)
| __j、 ___
_人_ _ __く>ー} i⌒'⌒jム、 ´ `丶
 ̄ `Y´ ≦(⌒o くcぅ ~ r'r‐(_,.ィ ./::/::.::.::.::.::.::.::.\::.::.\ ういはるー ういはるー
| >ィ(.人ノ7:.:.:.}个ー'r ゚ 、)ム /::/::.::.:/:|::.::.::.::.::.::ヽ::.::.:ヽ
十 工ア(ノ)′/....../...|.. ヽ`弋人く '::.:|i::.i::.j| |::.ヽ :|i:.::.::|::(V゙ハ
V:/:.:./:斗{=ミ/}i_ハ__ハ小:.i:ムr‐f’. i::.::|i::.ト八|\j斗\::|::(ノ{):| ういはるー ういはるー
//{:.:.:|!/、__ミ′ 厂`ト}.:i|:.:.},、》. |::.::|iY-=o=- .|:.::j|::.::|
i }小 :::}7 (゚) .. (゚) T:.:..ハ:{. |:.:リハ -=o=- .|/)::│
_ 人 _ ノ/:.∧{^ リ:./:. :.′. ∨|::.:: __ .,_ イ::.::.|
`Y´ |フ´ヘ.__i 'ー=三=-' '^}:/{:.ト{ | i人 | .::::/.| /::.::|::.::.:|
l l 八 '_人{. |::∨ :.:.しw/ノイ::/::.i|::.::.:|
―― ――'フ.:\ .イ´ /⌒ ∪ | ⌒\:.:|
. | ⌒/{ノ> --、<:从_ / 人 } | ノ゙\ \ ズチュ
`ーァ . ̄ニ────ー-v′ ノ/ / /
/ 、 ''' . ;; ::: . ;;; く ⊆/
{ | ;;; \ ) ) )
| { r、 ;;; ::: . ;; . . | ノ
,ノ 〉 { `ー────ァ―‐r‐ ,ヽ ) ズチュ
( ( ノ { { r′l /
`ー= `ー=' (⌒ (⌒ )ノ )
遅くなってすいません。続きを書こうと思います。
ただ昨日ほどのペースでは書けそうにないです。すいません。
保守してくれた方々どうもありがとうございました。
>>123 から
初春「もう、佐天さん遅いですよ」
佐天「ごめんごめん」
黒子「それにしても、お姉様大丈夫かしら。もうお昼休みも終わってしまいますけど」
初春「え? そうなんですか?」
黒子「ええ、もう10分もありませんわ」
初春「それじゃとてもお昼を食べてる時間はないですね。それとも午後の授業は欠席されるんでしょうか?」
黒子「そうかもしれませんわ。トイレに40分以上もこもるんですもの……そうとう悪いに違いありませんわ」
佐天(2人ともまだ気づいてないんだ……)
黒子「それにしてもトイレにこんなに長時間というのはちょっと不自然ですわね……」
初春「もしかして……なかで倒れてるとか…?」
黒子「そ、そんな…!! 今すぐ私が様子を――」
佐天「待った待った!」
黒子「佐天さんっ!」
佐天「そんなことしてもしなんともなかったらどうするんですか?」
黒子「ですがっ!」
佐天「とりあえず昼休みが終わるまで待ちましょうよ。それでも出てこなかったら、そのときは様子を見に行きましょう?」
黒子「……わかりましたわ。とりあえず昼休みが終わるまで待つとしましょう」
佐天(大丈夫ですよ。きっとあと5分そこそこで出てきますから)
まってたぜ!! 支援!
初春「遅いですね……あと3分でお昼休み終わっちゃいますけど――」
ガチャ バタン
美琴「…………」
黒子「出てきましたわ!」
初春「長かったですね~結局お昼も――ってあれ?」
黒子「どうしたんですの初春?」
初春「御坂さん、パンはどこへやったんでしょう?」
佐天「あれー? ホントだー、手ぶらだー」棒
黒子「もうっ、お姉様ったら。食べ物をトイレに忘れるなんて!」
初春(あれ…? これって……)
黒子「しかたありませんわね。私が取ってきますわ」
初春「え? でも御坂さん見失っちゃいますよ」
黒子「大丈夫ですわ。テレ――」
佐天「いやいや、そもそもどうやって返すんですか」
黒子「あら、そうでしたわ」
佐天(まぁ証拠を残すようなヘマはしてないだろうけど
初春「とにかく今は追いかけましょう」
黒子「そうですわね」
初春「教室に向かってるみたいですね」
黒子「ええ、どうやら午後の授業を欠席するつもりはないみたいですわ」
美琴「…………」
ガラガラ ピシャ
初春「教室に入りましたね」
ワイワイガヤガヤ
初春「騒がしいですね、もう授業始まってますけど」
黒子「まだ先生がきていませんからね」
佐天「常盤台でもこういうところは普通なんですね」
初春「あ、御坂さんが席に着きましたよ」
美琴「…………」ガバッ
美琴「…………」zzz
初春「速攻で寝ましたね」
初春(あれ? これってやっぱり……)
黒子「お姉様そうとうお悪いようですわね。心配ですわ」
初春「……そうですね」
先生 ガラッ
ザワザ…………シーン
美琴「…………」ムクリ
黒子「起きましたわね」
初春「……はい」
初春(起きた……というより今のは……)
佐天(もともと寝てなかったとしか……)
すいません、今日はちょっと体調が悪いんでもう寝ます。
あしたもし残ってれば続きを書こうと思います。本当に申し訳ないです。
御坂は努力(もともと才能があった)でLv1から5になったってのもあって、無能力者を
努力しない連中って少しは見下してて、レベルアッパーで改心するはずだったんけど、
佐天さんを主要メンバーに入れたから、性格変更で見下してたんじゃなくて、鈍感キャラになったんだよ。
だからわざわざ佐天さんに「レベルなんてどうでもいいことじゃない」とか言うし、
上条さんへの「無能力者の調理法くらい心得てるわよ」発言も姉御ってオリキャラ混ぜて回避したのさ。
最初だお、上条さんがインデックスと出会う前日。
超電磁砲視点だと、レベルアッパーの情報を聞くために不良と接触→不良を助けるために上条さん登場→御坂が不良を片付けて、上条さんに無能力者の料理法発言→上条さんにビビって雷→インデックス侵入→レベルアッパー編で改心
性格が明らかに劣化してるけど、アニメはアニメで楽しんでるw
保守
\、,,)r゙''"''ー弋辷_,,..ィ 〉`ヽ. O 〉 人,人 O `ヽ}`ヽ Yヽ |
=、..,,,ニ;ヲ_ ヾ彡r''" _f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽィ..,,_辷弋ー''゛''゙r(,,、/
``ミミ, i'⌒! ミミ=-人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr 人゛ミ_ッ _ヲ;ニ,,,.
= -三t f゙'ー'l ,三 7,、r‐´`ァ'´レ':ゝし':::::::::ー'::::::::::::::::::レハゝ‐く`イノ ミミ !⌒'i ,ミミ
,シ彡、 lト l! ,:ミ... f'⌒Yノし':::::::::::::::/::::,:::::::::::::ヾ:::::::::::::::::::レ'⌒ヽj `三, l'ー'゙f t三-
/ ^'''7 ├''ヾ! ( う:::::::::/:i!::::/|::::::::::::::::ハ::::トi:::ト:::::::::::|::::( ¦ ''ミ:, !l イl 、ミ_シ
/ l ト、 \. ( ぅ:::::::::〃::i!ィ:|‐_、:i|::i!::::| !:::ィ:ニ=ト:、!::::|::::::::ゝイ ッ''┤ 7'''^ \
〃ミ ,r''f! l! ヽ. 'Y|:::|::::::::||::ィL::j L:_jLiL:/ L::j Lj L:::ヽ:|:::::::i!::::| / 、ト l
ノ , ,イ,: l! , ,j! , ト、 i:| |:::|::::::::|レ ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、`|::::::,:::::.′ ,r' !l !f'ヽ
/ ィ,/ :' ':. l ヽ. i:| |:::|::::::::| 〃 yr=ミ:、 !/行ミt ハ :::/:::/ ,.イ ,. !j, , !l :,ト,
/ :: ,ll ゙': ゙i V从::::从iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 从:/::: .,r' l .:' ': ゙i,ィ ゙i
/ /ll '゙ ! イ::人:::::iゝ  ̄´ j:人::::ヽr',i゙ :'゙ ll,
/' ヽ. リ 弋_彡f⌒ ' r_'_ノ`⌒ ! ゙' ll゙i
/ ヽ / `ーハ {ニニニィ /:/ リ .,r' '゙
/ r'゙i! .,_, / ヾ:ゝ. ∨ } ィ::/ ゙i ,r'
/. l! イ )::::> ゙こ三/ , イ:从 ゙i ,_,. !i゙'
/ ,:ィ! ト、 'イ:::::_::_| ` r <ト、:/ ト !l
美琴 「悔しくないのか!この間抜け!努力だ!佐天!佐天!佐天!」
佐天 「うおおおおぁぁぁぁぁぁぁ!」
みたいな熱い展開が見たいなぁ
お
保守してくれた方、支援してくれた方どうもありがとうございます。
申し訳ないのですが、ちょっと用事があって続きを投下するのは20時ごろになりそうです。
熱膨張ってなんなの? コーヒーと拳銃が関係するみたいだけど
戻りました。保守してくれた方々ありがとうございます。続きを投下します。
>>256 から
授業中
美琴「…………」カリカリカリカリ
初春「御坂さん意外と真面目ですね」
佐天「たしかに」
黒子「まったく、どういうイメージを持ってらしたんですの」
佐天「あはは……」
佐天「でもこれだと……」
初春「そうですね、これ以上観察しててもあまり意味がなさそうですね」
黒子「仕方ありませんわね。今日はこれまでにしましょう」
テレポートで校外へ
初春「は~常盤台の制服……もうちょっと着たいたかったです……」
佐天「まぁまぁ、白井さんがいればいつでもまた着れるんだし」
黒子「そんなことであてにされても困りますわ」
黒子「それではここで解散いたしましょう。私はさも出席していたかのように放課後のお姉様に声をかけますので」
初春「はい、今日のことは3人の秘密ということで」
佐天「うん」
黒子「それではまた」ヒュン
黒子テレポート
帰り道
初春「結局御坂さんの友達はわからずじまいでしたね~」
佐天「あ~……そのことなんだけどさ」
初春「え? なんですか?」
佐天「ほら、私あのときトイレに1人残ったじゃん。実はそのとき…………」
佐天はトイレであったことの全てを初春に話した。
初春「そんな……まさか…御坂さんが……」
佐天「たぶん間違いないよ」
初春「でも……」
佐天「そうだね……初春は御坂さんに憧れてたもんね。やっぱ信じられない?」
初春「いえ、ぶっちゃけそうなんじゃないかなぁとは思ってました」
佐天「え…? そうなの……?」
初春「はい、手ぶらでトイレから出てきたあたりから」
佐天「そうだったんだ……」
初春「はい。でも正直…こんなこと言っちゃ悪いんですが……」
佐天「ん?」
初春「御坂さんがハブられてるのって…なんだか納得です」
初春「あっ――すいません! 私なんてこと――」
佐天「え? マジ!? 初春もやっぱそう思う?」
初春「え? 佐天さんもですか!?」
佐天「そうそう! やっぱそうだよね~!」
初春「そうだったんですか~。よかった~佐天さんも同じ気持ちだったんですね~」
佐天「いや~別に御坂さんが嫌いってわけじゃないんだけどね~」
初春「そうそう! そういうわけじゃないんですけど、なんだか絡みづらい感じあるんですよね~」
佐天「あ~わかるわかる」
初春「正直今日のことも予想通りとは言いませんけど、やっぱりなというか」
佐天「だよね~。だって私も「友達がどんな人か」じゃなくて「友達がいるかどうか」が気になってたんだもん」
初春「ですよね~。で結果は――」
佐天「予想通り!」
初春「あははは――って笑っちゃダメですね」
佐天「でもさ~初春は御坂さんに憧れてたんじゃないの?」
初春「それは今でもそうですけど、それは御坂さんにというよりはレベル5や常盤台のエースにって感じで……」
佐天「あ~」
初春「あのときも1回会えたらなぁくらいの気持ちだったんですよ。なんて言えばいいでしょうか……」
初春「そうですね……例えば芸能人やスポーツ選手のサインってもらえたら嬉しいじゃないですか」
佐天「あ~それすっごいわかる!」
初春「だから、別に親しい友達になりたいってわけじゃなかったんですよね~」
佐天「うん、わかるわかる。別に嫌いってわけじゃないんだけどね~」
佐天「前にさ、学校帰りに御坂さんから声かけられて、ちょっと喋ったことがあったんだけどさ」
初春「え? それじゃ御坂さんと2人っきりですか?」
佐天「そうそう。それでやっぱ気ぃ使うんだよね~。だってむこうは先輩だし常盤台のエースだし」
初春「ですね」
佐天「しかも私からしたら御坂さんって友達の友達の先輩じゃん?」
初春「そうですね~、2人きりになるにはちょっとキツいですね」
佐天「そうそう、まぁどうにか会話はもつんだけどさ」
初春「大変でしたね」
佐天「あ! そうだ、この機会に言っときたいんだけどさぁ」
初春「え?」
佐天「4人で出かけてるときに、ジャッジメントだとか言って白井さんと2人で抜けるの勘弁してくんないかな~」
佐天「私いっつも御坂さんと2人きりで取り残されて毎回困ってるんだけど」
初春「すいません、実は私も2人きりで間はもつのかなぁ…なんて毎回思ってたんですけど、こればかりはどうしようもなくて」
佐天「ほんとに勘弁してよ……何の罰ゲームで友達の友達の先輩と2人きりにされなきゃいけないのよ……」
初春「本当にすいません…………」
初春「そういえば、白井さんは御坂さんのこと気づいてるんでしょうか?」
佐天「う~ん、はっきりしたことは言えないけど、たぶん気づいてないんじゃないかなぁ」
初春「そうですか……やっぱり白井さんには黙っておいたほうが……」
佐天「うん……そのほうがいいだろうね。御坂さんにとっては」
初春「ですね……おそらく御坂さんとしては一番知られたくない相手ですよね」
佐天「そうだねぇ……まぁ私たちに気づかれただけでも相当ショックだろうけど……」
初春「そうですよね後輩にこんなこと知られたら…御坂さんのためにも知らないふりをするしかないですよね」
佐天「それなんだけどさ、私はなんとかしてあげたいなぁとも思ってるんだ」
初春「え?」
佐天「別に御坂さんのこと嫌いってわけじゃないし、やっぱこのままだと可哀想だしさ」
初春「でも、そんなの…どうするんですか?」
佐天「だから私たちが友達の作り方を教えてあげるんだよ」
初春「ええ!? でもそんなの――」
佐天「大丈夫だよ! 私そういう能力に関しちゃ自信あるからさ!」
初春「そうですね、確かに佐天さんなら――って問題はそこじゃないです!」
佐天「うん、わかってるよ。それにはまず、今日のことを御坂さんに話さなきゃいけない」
初春「でも…そんなことしたら御坂さんショックを……」
佐天「わかってる。でも、やっぱりこのままじゃいけないと思うんだ」
佐天「そりゃ最初はすごく勇気いるし、辛かったりもするだろうけど、必ずやってよかったって思える日がくるから……」
初春「佐天さん……」
佐天「だから、どうやったら御坂さんをなるべく傷つけずに今日のことを話せるか、一緒に考えよ」
初春「はい!」
すいません。飯行ってきます。一応続きは考えています。
もしかしたら今日中に戻ってこれないかもしれませんが、最悪でも明日には続きを書こうと思います。
支援してくれた方々ありがとうございます。
>>353
銃を紅茶に浸す
↓
上条さん「もう撃てないだろ」
テロリスト「素人が。水に浸ったぐらいで撃てなくなるわけが・・・・あれ?」
↓
熱 膨 張 っ て 知 っ て る か ?
遅れてすいません。あと15分くらいで始めようと思います。
保守してくれた方々ありがとうございます。
>>400から
翌日 とある喫茶店
美琴「ごめ~ん、2人とも待った?」
初春「いえ」
佐天「私たちもついさっき来たところです」
美琴「そう、よかった――で、なんなの? 黒子には内緒の話って?」
美琴は初春の隣、つまり佐天の向かい側に腰かけた。
佐天「それなんですけどね、その前にちょっと言わなきゃいけないことがあるんですよ」
美琴「え? なに?」
佐天「怒らないできいてくれますか?」
美琴「なに? 私が怒るようなことなの?」
佐天「怒るかもしれませんし、怒らないかもしれません」
美琴「なによそれ。まぁいいわ、話してみてよ」
佐天「じゃ怒らないできいてくれますか?」
美琴「そんなのわからないわよ。とりあえず話してみて」
佐天「それじゃ話せません。ね~初春?」
初春「え…あぁ…そうですね」
美琴「…………」イラッ
初春(結局あのあと、佐天さんが「初春は相槌うってくれてるだけでいいから」なんて言うからお任せしてますけど……)
初春(のっけからこんな不穏な感じで大丈夫なんでしょうか……)
美琴「わかったわよ、怒らないから話してみなさい」イライラ
佐天「よかった~それじゃ話しますね、話ってのはきのうのことなんですけど……」
初春(佐天さん…本題に入るつもりですね……)
佐天「白井さんと初春の3人でいるときに、御坂さんの友達ってどんな人何だろうって話になったんですよ」
美琴「――っ! へ、へぇ~…そう……」
初春(御坂さん、明らかに動揺してます)
初春(佐天さん、オブラートにお願いしますよ! オブラートに!)
佐天「で? ホントのとこどうなんですか?」ニコニコ
初春(ちょ…佐天さんそれ直球すぎじゃ……)
美琴「え…ど、どうって言われても……」
佐天「白井さんも気になってるみたいですよ。きのうも言いだしっぺは白井さんだし」ニコニコ
美琴「黒子が……」
初春(あれ? 言いだしっぺは佐天さんだったような……)
佐天「まぁ私たちも気になるんですけどね~、で実際どうなんです?」ニコニコ
美琴「どうって…………あっ! でも何でそれが私を怒らせる話になるのよ?」
佐天(うまく逃げましたね)
佐天「いや~実はここからが本題なんですけど……」
初春(佐天さん、お願いしますよ!)
佐天「きのうそれから……わからないなら、確かめてみようってことになりまして……」
美琴「え……?」
佐天「いや私たちは止めたんですけどね…白井さんがどうしてもって言うんで……」
初春「…………」
美琴「え…? どういうこと? 話が見えないんだけど?」
佐天「え~と…簡単に言うとですね、きのう私たち3人はずっと学校での御坂さんを観察してたんですよ」
美琴「え……あっ!」
美琴(そういえば…昨日学校で3人を見た。てっきり見間違いだ思ってたけど……)
佐天「あ、もしかして思い当るところありました? さすが御坂さんですね~感づかれてたとは」
佐天「でも、それならかえって話が早いですね。きのう私たちは御坂のことずっと見てたんですよ」ニコニコ
美琴「…………」
佐天「授業中や休憩時間……あ、もちろん昼休みもばっちり!」ニコニコ
美琴「…………」
初春(御坂さん…顔色悪い。それに凄い汗……)
初春(ていうか佐天さん。もう全然オブラートじゃないです)
佐天「あ、すいません。やっぱり怒ってますよね?」ニコニコ
美琴「……ぇ…ぃゃ……」
初春(声ちっさ!)
佐天「でも御坂さん、きのうの休憩時間はずっと机に突っ伏してましたよね~白井さんなんか心配してましたよ」ニコニコ
佐天「やっぱり体調悪かったんですか?」ニコニコ
初春(うわぁ…白々しいです……)
美琴「えぇ…そうね……きのうはちょっと……」
佐天「え? ちょっと何ですか?」ニコニコ
初春(そこつっこむんだ)
美琴「だから…その……体調が悪くて……」
佐天「へ~そうだったんですか~体調が悪かったんですか。へ~そうなんですか~」ニコニコ
美琴「…………」
佐天「ね~初春。御坂さん体調が悪かったんだって~」ニコニコ
初春「え…あぁそうですね。御坂さんは体調が悪かったんですよね」
初春(いちいち振ってもらわなくても聞こえてますけど)
初春(てゆうか佐天さん楽しんでないですか?)
佐天「お昼休みなんて大変でしたよね~」ニコニコ
佐天「だって一人でパンを買って、比較的人気のないトイレに入って50分も」ニコニコ
佐天「あっ、ごめんなさい! 私たち本当はこんなに趣味の悪いことするつもりじゃなかったんですけど…白井さんが……」
初春「…………」
佐天「でも一人でパンを買って、比較的人気のないトイレに入って50分ってちょっと長すぎますよね~? 何してたんですか?」ニコニコ
初春(悪意のある強調を感じます)
美琴「ぇ……そ、それは……」
佐天「あ、すいません。私ったら変なこときいちゃって」
佐天「だってトイレでやることなんて1つしかないですよね」ニコニコ
佐天「あ、でも御坂さんきのうトイレに買ったパン忘れませんでしたか? 出るとき持ってませんでしたよね?」ニコニコ
美琴「そ……それは……」
佐天「ね? 持ってなかったよね初春?」ニコニコ
初春「はい、持ってませんでしたね」
初春(いちいち私でワンクッション置く意味あるんでしょうか)
佐天「ね~確かに持ってなかったよね~! やっぱり忘れちゃったんですか?」ニコニコ
美琴「う…ぅん……」
佐天「そうですか~忘れちゃったんですか~」ニコニコ
佐天「それじゃお昼は食べなかったんですか?」ニコニコ
美琴「ま…まぁ」
佐天「そうですかぁ。それは災難でしたね」
佐天「あれ~? でもそれだとおかしいですね~」
美琴「え…?」
佐天「いや~御坂さんが出ていったあと、私たちそのトイレに入ったんですけどね」
美琴「っ――」ピクッ
佐天「いや、別に入ったのは何となくなんですけどね」
佐天「でも、そこに御坂さんの買ったパンらしきものはなかったんですよ!」
初春(佐天さん…カマをかけにいってますね)
佐天「これってどういうことだと思いますか?」
美琴「え…それは……」
佐天「だって御坂さんが置き忘れたはずのパンがどこにもないんですよ?」
美琴「そんなの……誰かが持って行ったのかも――」
佐天「いいえ! それはありません! 私たちが入ったのは御坂さんが出ていってすぐです。その間、他に誰も出入りしてません」
美琴「でも…たかがパンくらいでそんなに騒がなくても……」
佐天「それでもおかしいことはおかしいです! あっ! もしかしたら能力者の犯行かも」
美琴「え?」
佐天「だって能力者なら能力によってはパンを盗むことも可能じゃないですか!」
佐天「ね、初春!」
初春「そうですね、確かに能力によっては可能ですね」
美琴「でも……」
佐天「能力者の犯行とわかればこうしてはいられませんね!」
佐天「ここに白井さんも呼んで――いやジャッジメントに連絡して、じっくり、じ~くりこの件について話し合わないと!」
美琴「ちょ、ちょっと――」
佐天「初春、すぐに白井さんに連絡して!」
初春「はい!」
美琴「ちょ、ちょっと待ってよ!」
佐天「え? どうしたんですか?」
美琴「いや……なにもパンくらいでそんなにムキならなくてもいいじゃないかな」
佐天「いけません! 能力者の犯行である可能性がある以上、これは大きな事件の前兆かもしれません!」
美琴「そ、それは……」
佐天「ほら初春! 白井さんに連絡して!」
美琴「待って!」
佐天「なんですか御坂さん?」
美琴「いや……その……」
佐天「なにか言いたいことでもあるんですか?」ニヤニヤ
佐天「あっ、そういえばさっきもいいましたけど白井さんは御坂さんのこと体調不良だと思ってるみたいですよ。今のところは」ニヤニヤ
佐天「で、なんですか御坂さん? なにか言いたいことがあるんですよね?」ニヤニヤ
美琴「…………」
佐天「ないんですか。それなら初春、白井さんに連絡を――」
美琴「ま、待ってよ!」
佐天「もぅ、なんですか御坂さん?」ニヤニヤ
美琴「えぇ…と……」
佐天「あぁ、そういえば私と初春ってかなり口は堅い方なんですよ~って今関係なかったですね」ニヤニヤ
佐天「で? なんですか? なにか言いたいことがあるんですよね?」ニヤニヤ
美琴「…………」
すいません寝ます。支援してくれた方々本当にありがとうございます。
一応続きは考えてあるので、残ってれば明日中に投下し始めようと思います。
/ . : . :`ヽ `ヽ
/ . : : / . : :} . : : : : : } ハ
/ . : : : : / : / . . : : : : :ハ: : : : : : : } トヘ .ィハ
/ . : : : : / : /. : : : :./!: : : :ト、: : : : : :! 人 Y フハ「 もぅ、なんですか御坂さん?」ニヤニヤ
' !: : : : /i: /: : : : :./ j: :.八:! ヽ: : : :,′ <⌒ o く : ハ
/ : : : : :/ j:ハ: : : :/,,-ァァ¬ト ハハ/ `7 ト、 ヽ∧
. / .ハ : : :レ'「`ヽ: :i :{ / /´ァテ示ミV/ いノ: :`^′: \
/ . :/∧: : { _」二ヽ|八 〃 いし:「》 . : : : : : : :.:i: :i : : : : : :\
,′. :// ∧ハ〃んハ r'.::ツ/. : : : i| : : ト、ノ:八: : : : ト、: : \
. : : : : : : :ゝ:}ハ r'::ツ ´ ̄ //!: : :||: : ノく Y: : :\: 八 \: : :ヽ
i : i : : : i : : : :.:} ^´ 〈 /( |: :ノj/) } ハ : : : iト、: ヽ ー-=ミ
|:i i: : : :ハ/|: i ____, |'´〃^ イ: : : : : 八: : : : \ `ヽ
|:! i: / j从 Y^ ⌒^'| r‐< : |: : : : :/: : \: : : : \
. 从 !' /. :.:.\ V 丿 |: : : :.从: : :/: : : : : \: : : : `: ー--‐==
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. / : :.:/: : / r┬一'´.::::::/j /. : :/} : :/::// / \::::::::::::::::::>>::ヽ
遅くなってすいません。あと10分くらいで投下しようと思います。
保守してくれた方々ありがとうございます。
美琴「…………」
佐天「まただんまりですか~御坂さん」ニヤニヤ
佐天「ほら~今ならここにいるのは私と初春だけですよ~」ニヤニヤ
美琴「…ぁ…あの……」
佐天「え? すいませんきこえません」ニヤニヤ
美琴「あの、これから言うこと……誰にも言わないでほしいんだけど……」
佐天「え~なんですか? あ、もちろん人に言ったりしませんよ。ね~初春!」
初春「は、はい。もちろんです」
初春(こんなやり方で大丈夫なんでしょうか……御坂さんもう泣きそうになってますけど……)
美琴「あ…あのね、パンは……盗まれたんじゃないの……」
佐天「え? そうなんですか!? でもなんでそんなことわかるんですか?」
美琴「そ…それは……私が食べたから……」
佐天「え? 御坂さんが食べた? それはありえないですよ」
佐天「だってトイレから出てきたときには、もうパンは持ってなかったじゃないですか。ね~初春」
初春「あ…はい、確かにそうですね」
佐天「ってことはおかしいじゃないですかぁ。一体どこで食べたっていうんですか?」ニヤニヤ
美琴「そ…それは……」
初春(佐天さんにやけすぎです)
佐天「ん? どこで食べたんですかぁ?」ニヤニヤ
美琴「…うぅ……グスッ…ぅぅ……」
初春「み、御坂さん!」
美琴「さ、佐天さん……ホントは全部わかって……グスッ…」
初春「ごめんなさい、御坂さんもういいで――」
佐天「え~どこで食べたんですかぁ? 言ってくれなきゃわからないじゃないですかぁ? ね~初春」ニヤニヤ
初春「え……あ…はい」
初春(佐天さん、これはやりずぎじゃ……この後ちゃんと考えてあるんですか?)
佐天「ほら、御坂さん! 言ってくれないとわかりませんよ」ニヤニヤ
美琴「ト、トイレで……」
佐天「え? なんですか? きこえません?」ニヤニヤ
美琴「ぅぅ……トイレで…グスッ……」
佐天「えー!? 御坂さんトイレでお昼食べてたんですかー!?」
美琴「さ、佐天さん声!」
佐天「あぁ、すいません。びっくりしちゃってつい」
初春(白々しい……)
佐天「でもなんでわざわざトイレなんかで? 普通に教室で友達と食べればいいじゃないですかぁ」
初春(うわぁ……)
美琴「それは……」
佐天「それは~?」ニヤニヤ
美琴「わ…私……クラスに友達いないから……」
佐天「えー!? 御坂さんってクラスでハブられてたんですかー!?」
初春「さ、佐天さん! 声!」
佐天「あ~ごめんごめん」
美琴「……ぅぅ……グスッ…」
初春(佐天さん……もしかして性格悪くないですか)
美琴「あの…2人とも……このこと…人には言わないでほしいんだけど…」
佐天「え? なんでですか? やっぱり知られると嫌だったりするもんなんですか?」ニヤニヤ
美琴「そ…それは……」
初春(佐天さんは鬼です)
美琴「…グスッ……お願い…」
佐天「ん~わかりました! 私たち友達ですからね! 約束します、誰にもいいません。ね~初春」
初春「は、はい」
美琴「…グスッ……ありがと」
佐天「でもやっぱり私、友達としてこのまま御坂さんを放っておくことなんてできません!」
美琴「え?」
初春(あ、やっと話が本題に)
佐天「ですから、このままじゃまずいと思うんです」
美琴「でも……」
佐天「一緒にどうすればいいか考えましょうよ! 私たち友達じゃないですか!」
美琴「佐天さん……」
初春(あれ? もしかして御坂さん感動してます? これは結果オーライなんでしょうか……)
佐天「ほら、御坂さん!言ってくれないとわかりませんよw」
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQYqtoeDA.jpg
佐天「一緒にどうすればいいか考えましょうよ!」
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQYq9oeDA.jpg
佐天「あの~私思うんですけど、トイレじゃなくて教室で食べればいいんじゃないでしょうか?」
美琴「え、そんな……無理よ」
初春(それができないから困ってるんじゃ……)
佐天「でも、御坂さんって休憩時間も机に突っ伏してるし、昼休みはトイレに行くじゃないですか」
佐天「クラスメイトは御坂さんに話しかけたくても、話しかけるチャンスがないんですよ」
佐天「だから友達ができないんだと思うんです」
初春(それは因果関係が逆だと思うんですけど……)
美琴「そんな…無理よ……みんなグループで仲良く食べてるのに…私だけ1人でなんて……グスッ……」
佐天「大丈夫ですよ! 必ず誰かが声をかけてくれますって!」
美琴「でも……」
佐天「御坂さんはいい人ですもん! 私たちはそれを知ってますから! ね、初春」
初春「は、はい! 御坂さんはすごく明るくて優しくていい人です!」
佐天「だから、もっと自信を…勇気を持ってください! きっと大丈夫ですから!」
美琴「佐天さん……初春さん……」
佐天「あした、まずは1日頑張ってみましょう、ね?」
美琴「ホントに……大丈夫かな?」
佐天「大丈夫ですって! ね、初春」
初春「はい! 御坂さんなら絶対大丈夫です!」
美琴「ホントにホント?」
初春「もちろんです!」
初春(って完全にノリで言っていまいました……)
美琴「……うん、わかった。とりあえず…あしただけ……頑張ってみるわ」
佐天「さすが御坂さん! 私たちもできることはなんでもしますからね!」
初春(いや、佐天さんなんにもしてないです! 完全に他力本願じゃないですか!)
初春(てゆうか佐天さんが考えてた作戦ってこれですか!? 本当に大丈夫なんですか?)
すいません、今日は遅いのでもう寝ます。
支援してくれた方々ありがとうございました。投下スピードが遅くて本当にすいません。
あした残ってれば明日中には投下し始めようと思うんですが、
万が一>>1000に達してしまった場合は自分で次スレを立てようと思います。(たぶん問題なく立てられると思うんですが……)
翌日
初春「佐天さん、きのうはあんなこと言っちゃって大丈夫なんですか?」
佐天「まぁ大丈夫なんじゃない?」
初春「そんないい加減な……」
佐天「大丈夫だって! も~初春は心配性だな~」
初春「でも…教室で1人で食べろというのは少々酷じゃないでしょうか?」
佐天「う~ん、誰か1人くらい声掛けてくれる人がいるんじゃない?」
初春「結局人任せの運任せじゃないですか……」
佐天「それで初春、きのう頼んでおいたことだけど――」
初春「あぁ、一応準備できてますよ。白井さんをそそのかしてなんとか」
佐天「さっすが初春! で、そのノートパソコンで見れるの?」
初春「はい、御坂さんの教室にカメラをしかけましたから。映像はリアルタイムで見れますよ」
佐天「そっか~さすがだね! これでいちいち常盤台まで行かなくてすむわけか」
初春「そうですね。御坂さんのためとはいえ、私たちも毎回学校サボるわけにはいきませんし」
初春(しかしこんな他力本願な作戦で本当に大丈夫なんでしょうか…………)
佐天「とりあえずお楽しみは昼休みか~、待ちどうしいな~」
昼休み
佐天「ほら~初春! 早く早く! もう待ちくたびれてるんだから!」
初春「そんなに急かさないでくださいよ~」
佐天「だって~」
初春「はい、接続完了しました」
佐天「おぉ~映ってる映ってる! いいアングルじゃん」
初春「黒板の上に設置しましたからね。前からすみずみまで見渡せます」
初春「あ、生徒たちが席を立ちましたね。どうやらちょうど授業が終わったところのようです」
佐天「いいタイミングだったみたいね。――って御坂さんどこいくの?」
初春「きっとパンを買いに行ったんじゃないでしょうか?」
佐天「あぁ、そっか。じゃすぐ戻ってくるよね」
初春(戻ってくればいいんですけどね)
佐天「でもさ~常盤台のお昼休みって初めて見たけどさ」
初春「なんですか?」
佐天「思ってたより私たちと変わらないね。もっとお上品なのかと思ってたけど」
初春「そうですね。常盤台でも普通に友達同士机くっつけてグループで食べたりするんですね」
佐天「ホント、むしろむこうの方が賑やかなかんじゃん。御坂さん大丈夫かな?」
初春(え? ここにきて弱気発言ですか……)
パー速のローカルルール変わったから製作速報VIPのほうだな
製作速報VIP
http://ex14.vip2ch.com/news4gep/
美琴(と…とりあえずいつもどおりパン買ってきたけど……)
美琴(今日はこれを教室で食べるのよね……)
美琴(教室でお昼なんてもう長いことやってない……)
美琴(佐天さんは教室にいれば誰かが声をかけてくれるって言ってくれたけど……)
美琴(本当に大丈夫かな…………)
美琴(ええい! ウジウジするな美琴! そんなんじゃいつまでたっても変われない!)
美琴(きっと大丈夫!!)
ガラッ
美琴は教室の扉を開けた
ワイワイガヤガヤ
ガラッ
ワイワイガヤガ……シーン
美琴(え…ちょ――なんでそんな急に静まり返るの!?)
美琴(てゆうか見過ぎ見過ぎ、なんでそんなに視線集まるのよ)
美琴(と……とりあえず席に着かないと…)
ザワザワヒソヒソ
美琴(か……帰りたい……)
初春「あ、御坂さんが帰ってきました」
ワイワイガヤガヤ
ガラッ
ワイワイガヤガ……シーン
佐天「うわぁ……今明らかに空気変わったよ」
初春「ここまで空気が変わるのはやっぱり御坂さんだからなんでしょうか?」
佐天「そうなんじゃない? 友達はいなくても存在感はあるってことね」
初春「あ、御坂さん席に着きましたね」
ザワザワヒソヒソ
初春「これは……一応沈黙は破られましたけど……」
佐天「明らかに陰口言ってるね。御坂さんのほうチラチラ見てるし」
初春「はい…何を言ってるかまではさすがに聞き取れませんが」
佐天「うわぁ……これはちょっと難しいかもな~」
初春(いや…だからそもそも無謀なんですって! あともう難しいとかいうレベルじゃないです)
ザワザワヒソヒソ
美琴(みんな……私の方チラチラ見てる……なにか言ってる…)
美琴(ダメだ……顔上げられない……)
美琴(えっと……なにするんだっけ……そうだ、パン食べなきゃ)
美琴(そうすれば誰かが……)
パクパク モグモグ
美琴(誰かが……)
初春「御坂さんパンを食べ始めましたね」
佐天「というかなんか異様だね……一人で黙々とパン食べてるのって。みんな机くっつけて食べてるのにさ。御坂さんだけだよ」
初春「そうですね……なんだか胸が痛くなってきました……」
佐天「う~ん、でも見た感じ御坂さんに声かけそうな人いないなぁ」
初春「そうですね」
初春(というか…未だに希望持ってたんですか……)
ワイワイガヤガヤ
美琴「」パクパクモグモグ
ワイワイガヤガヤ
美琴「」パクパクモグモグ
ワイワイガヤガヤ
美琴「」パクパクモグモグ
ワイワイガヤガヤ
美琴(誰かが……きっと……)
ワイワイガヤガヤ
美琴「」パクパクモグモグ
ワイワイガヤガヤ
美琴「」
ワイワイガヤガヤ
美琴「」
ワイワイガヤガヤ
美琴(食べ終わっちゃった……)
佐天「なんかこれじゃ罰ゲームだね」
初春(佐天さんが考えたんじゃないですか……)
初春「そうですね……って御坂さん食べ終わっちゃったみたいですけど」
佐天「あ~そりゃ1人無言で食べてれば早く終わっちゃうよ」
初春「どうするんですか……?」
佐天「あちゃ~今回は失敗か~うまくいくと思ってたんだけどな~」
初春(思ってたんですか……)
佐天「このぶんだと、次はもうちょっと考えなくちゃね!」
初春(え? 次あるんですか?)
ワイワイガヤガヤ
美琴「…………」
ワイワイガヤガヤ
美琴「…………」
ワイワイガヤガヤ
美琴「…………」
ワイワイガヤガヤ
美琴(……グスッ……佐天さんのうそつき…)
美琴の挑戦は続く
第一部 完
とりあえず>>1000も近いのでこれで終了です。
続きはまだ書いてませんが、もし書くことがあれば自分でまたスレを立てようと思います。
お隣さんからの攻撃で落ちたときは諦めかけましたが、なんとか最後まで投下することができてよかったです。
長い間保守、支援してくれた方々ほんとうにありがとうございました。
もしまたどこかで目にしたら温かく見守ってあげてください。
>>906俺のJaneで見れないんだけどなんでだろ?
>>1000ならみことは俺の嫁
このSSまとめへのコメント
おいww