のび太「打ち止め?変な名前だなぁ」(602)

のび太「遅刻だぁ~っ!!」

ドラえもん「急ぎなよのび太くんっ!
       今日はシステムスキャンだろう?」

のび太「どうせ今日も“レベル0”だよ~だ
     行ってきまーすっ!!」

ドラえもん「君はいつも慌ただしいなぁ~」

―とある小学校―

のび太「ギリギリセーフっ!」

スネ夫「珍しいなのび太
    それよりあの話聞いたかい?」

のび太「緊急のシステムスキャンでしょ
     ちぇっ~どうせ僕はまた“レベル0”なんだい
    “レベル2”の静香ちゃんやスネ夫が羨ましいよ」

ジャイアン「何だぁのび太っ!?
       “レベル1”の俺様は羨ましくないってのかっ!?」

スネ夫「ジャっ…ジャイアン話が逸れてるよ
    システムスキャンも重大だけどもっと凄いニュースがあるのさ」

前にもあったなとか言う奴は爆発


のび太の射撃はレベル3くらいなら殺せそう

>>3
/(^o^)\

のび太「凄いニュース?」

スネ夫「うちのクラスに転入生が来るらしいぞ」

ジャイアン「しかも女の子で飛びっきり可愛いらしいぜぇ~」

静香「先生が来たわよ」


先生「え~皆さんも既に耳にしていると思いますが
    今日は皆さんに新しいお友達が増えます
    黄泉川くん。入って来なさい」

頭からひょこっと出るアホ毛
水色生地に白の水玉のワンピース
その上に男もののワイシャツを着た女の子が表れた

のび太「うひょ~っ!」

ジャイアン「かぁわいい~っ!!」

スネ夫「なかなか奇抜なファッションだね
    だけどかなりセンスあるよあの子」

美少女の登場に沸き立つクラス

先生「では黄泉川くん挨拶をしなさい」

打ち止め「わっ…私の名前は検体番号は20001《打ち止め(ラストオーダー)》です
      ってミサカはミサカは緊張しながら丁寧口調で自己紹介をしてみたりっ///」

凍りつくクラス
空気を読まずに一人の男が呟く



のび太「打ち止め?変な名前だなぁ」

のび太の的確な突っ込みが入る

打ち止め「あっ!?///《黄泉川ミサカ》です!
      ってミサカはミサカは恥ずかしさを堪えつつすかさず訂正してみる!!」

再び盛り上がるクラス

先生「緊張してるね黄泉川くん
    みなさん黄泉川くんと仲良くするように!
    席は野比くんの横だ」

打ち止め「よろしくね
      ってミサカはミサカは握手を求めて親睦を深めてみたり!」

のび太「よろしくミサカちゃん!僕のび太!
     センセー!ミサカちゃんにこの学区を案内するんで今日は早退しまーす!」

先生「これ野比っ!今日はシステムスキャンだぞ!」

のび太「ギクッ!」

―放課後―

のび太「また…“レベル0”…ガックシ…」

ジャイアン「俺は“レベル1”のままか…ミサカちゃ~ん!
       ミサカちゃんはレベル何?」

打ち止め「“レベル3”だよ!ってミサカはミサカは自己の優位性をアピールしてみる!」

スネ夫「ゲェっ!?
     すごいよミサカちゃんっ!
     “レベル3”以上ってうちのクラスでは出来杉しかいなかったのに」

静香「やったわ出来杉さん!私“レベル3”になれたわよ」

出来杉「やったじゃないか静香くん!
     僕は静香くんの能力と全然違うから力になれなかったけど」

静香「そんなことないわ
    出来杉さんの言っていたように
    まずは“自分だけの現実”について学んでよかったわ
    あの本すっごく参考になったの」

のび太「しずかちゃんもレベル3…!?
     へ…へっちゃらさ!
     まだクラスには他のレベル0が…」

安雄「やったよジャイアン!」
はる夫「俺たちやっと“レベル1”になれたんだ!」

のび太「安雄とはる夫まで…ってことは…?」

ジャイアン「とうとうクラスでお前だけ“レベル0”だなーのび太?」

スネ夫「プププ…ちょっと可哀想だよジャイアン!
     生まれ持っての才能ってやつは超えられないんだからさ
     ましてやのび太だと努力もしないよ」

静香「たけしさんにスネ夫さん!のび太さんに失礼よ」

打ち止め「これ以上現実を突きつけると彼が可哀想よ!
     ってミサカはミサカは学級委員長風に指摘してみる!…ってアレ?」

のび太「静香ちゃんやミサカちゃんまで…うっ…うっ…うわーん!

     ドラぁぁぁぁぁぁああああえもぉぉぉぉぉぉぉおおおおおん!」


―ドラえもん・のび太と最終信号(ラストオーダー)―

のび太 “レベル0”
運動も駄目、勉強も駄目、能力開発も駄目

ジャイアン “レベル1”
最近レベル1として能力に目覚めた
音波を操作できるが今はボリュームを上げる程度
レベル1になってからリサイタルが更に悲惨なものとなった

スネ夫 “レベル2”
能力は心理定規
相手と自分の心の距離が測れる
相手の感情をうかがうのが得意となり
最近ジャイアンの癇癪を食らう割合が減った

静香 “レベル3”
ジャイアンと同じ音波を操る能力
ジャイアンとは違い音色なども自由自在
レベル3となり、音の反響のみで半径10m以内の姿形を完全に認識できるようになった

出来杉 “レベル4”
のび太の通う学校で唯一の大能力者
能力はテレキネシス

―第七学区・とある小学校学生寮―

のび太「ドラえもんっ!
     手軽にレベルアップ出来る道具出して!」

ドラえもん「いきなり何てことを言うんだ君はっ!
       夏休みに“幻想御手”に手を出してひどい目にあったのをもう忘れたかっ!?」

のび太「だ~か~ら~副作用も無くて手軽にレベルアップ出来る道具だしてよ~」

ドラえもん「何度も言うけど未来にもそんな道具なんて無いんだよのび太くん
       だいたい能力開発ってのはそもそも“自分だけの現実”を…
       って…どうしたんだいのび太くん!?」

のび太「うっ…うっ…うわーん!」

のび太は泣きながら今日の出来事を説明した

ドラえもん「なるほど…
       とうとうクラスでの“レベル0”がのび太くん一人だけになってしまったか
       小学5年生でクラスのほぼ全員が“レベル1”以上って
       普通科小学校としてはかなり誇らしいことなんだけどね~」

のび太「静香ちゃんも…ミサカちゃんも“レベル3”だっていうのに
     何で僕だけ…うわーん!」

ドラえもん「ミサカちゃん?聞かない名前だね
       君から静香ちゃん以外の女の子の名前が出るなんて珍しい」

途端にのび太の顔が急に赤くなりにやけ始める
そして携帯情報端末に写る1枚の写真をドラえもんに見せ

のび太「転入生の黄泉川ミサカちゃんって言うんだ~
     可愛いだろ~?」

ドラえもん「ほ~こりゃあ可愛い娘だ
       なるほど、転入生の美少女の前でいい格好見せたかったものの
       自分は“レベル0”で相手は“レベル3”ってことにショックを受けたんだね
       どうりで急にレベルを拘りだすわけだ」


のび太「ガックシ…だから何かいい道具出してよドラえもん!
     ホントはレベルアップする道具があるんでしょ?ね?ね?」

ドラえもん「そんなもの無いったら無ぁぁぁい!!いいかいのび太くん?
       レベルアップを無理にやろうとするってことは
       それだけ脳に負担をかけるってことなんだよ
       君は夏休みに身をもって体験したじゃないか!」


のび太「そ…そんなぁ~じゃあ僕はどうしたらいいのさ!」

ピンポーン

ドラえもん「ん?…こんな時間に誰だ?」

打ち止め「おじゃましまーす!」

ドラえもん「きっ君はミサカちゃん!?」

打ち止め「わっ!この可愛い狸は何?
      ってミサカはミサカは好奇心を膨らませて尋ねてみる!」

ドラえもん「狸じゃなーいネコ型ロボット!それよりどうやって電子ロックを?」

打ち止め「電撃使いの能力なの!ってミサカはミサカは胸を張って自慢してみる!」

のび太「ミっミサカちゃん!!僕に何か用?」

打ち止め「ジャイアンが『今日はミサカちゃんのためにリサイタルをするからのび太を呼んできてくれ!』
      って言ってた!とミサカはミサカは級友からの歓迎会に期待しつつ一言一句もらさずに伝えてみる!」

ドラえもん「じゃ…」
のび太「ジャイアンがリサイタル!?」

打ち止め「そうだよ!
      …ってミサカはミサカはそのリアクションに一抹の不安を覚えてみたり」

―空き地―

ジャイアン「おぉぉれぇぇはジャイアぁぁぁぁぁぁあああン」

打ち止め「ひぐっ!この怪音波は彼の能力?
      ってミサカはミサカは苦しみつつ訪ねてみたり…」

のび太「駄目だミサカちゃん…!!耳を塞ぐなんてあからさまな拒絶をしちゃあ」

打ち止め「しかし…これを我慢しろとはいささか無理が…ってミサカはミサカは…」

スネ夫「大丈夫だよミサカちゃんっ…僕の心理定規によると
     ジャイアン達と僕たちの距離はまだ近いっ…
     おっ…終わった」

のび太「いよっ!ジャイアン!!(…ほらミサカちゃんも!)」

打ち止め「と…とても個性的な歌でしたわ…ってミサカはミサカは似非お嬢様言葉を使ってほめてみたり」

ジャイアン「そうか気に入ったかミサカちゃん!
       今日はミサカちゃんのためにいっぱい曲を用意したからな!
       最近能力と併用して歌うとすごく調子がいいんだよ」

スネ夫「ジャっ…ジャイアン今日はもう疲れたんじゃない?
     今日はシステムスキャンでも能力一杯つかったじゃないか
     能力の酷使は脳に負担がかかるよ!ね?今日はやめとこう!」

ジャイアン「それもそうだな…俺様はどっかの無能力者と違って脳を大事にしないといけない」

のび太「…っ!!何だって?」

ジャイアン「何だ文句あんのかのび太?」

スネ夫「そうだ!のび太のくせに生意気だぞ!」

のび太「…ぼっ…僕だってすぐに追い越してやるさ!
     そしてすぐに“レベル5”になってみせる!」

その発言に周囲の皆が大笑いした

スネ夫「アハハハハ!聞いたジャイアン!レベル5だってよ」

打ち止め「それは流石に無理では?っとミサカはミサカは冷静に突っ込んでみる!」

ジャイアン「ミサカちゃんの言うとおりだぜのび太!
       じゃあ一週間やるよ!一週間で俺を越えなければ





       …お前は剛田武ファンクラブ会長をクビだ!
       そしてミサカちゃんを新しいファンクラブ会長にする!」

のび太・打ち止め「!!!!!!」


のび太(だ…駄目だ…会長クビはうれしいけど
     そんな役職をミサカちゃんに渡しちゃ絶対に駄目だ!)

のび太「望むところだジャイアン!!僕は絶対に会長の座は渡さない!」

ジャイアン「いい根性だぜのび太…じゃあ一週間後空き地で勝負!
       いいか?ドラえもんの道具は無しで能力バトルだ!」

のび太「ああいいとも!一週間後だぞ!」

―帰り道―

打ち止め「どうしてあんな約束したの?とミサカはミサカは訪ねてみる」

のび太「だって…だって…僕はミサカちゃんを守るんだ!」

打ち止め「でも…さすがに無能力から1週間で能力を得るのは無理かと…ってミサカはミサカは」


のび太「それでもやるんだ!努力して何とか能力を手に入れる!!」

―とある学生寮―

ドラえもん「で?カッコつけてみたがどうしようかわからないと」

のび太「とりあえずAIM拡散力場の本読んでみたけど何が何だかチンプンカンプンだよ」

ドラえもん「その姿勢は認めるが流石に一週間じゃ無理だよのび太くん」

のび太「それでもやるんだ!」

プルルルルル

のび太「ママかな?もしもし?ってミサカちゃん!?」

打ち止め『今から時間ある?ってミサカはミサカは確認を取ってみる!』

のび太「えっ?大丈夫だけど何かあった?」

打ち止め『とある人に家庭教師を頼んでみた…ってミサカはミサカは進言する!』

のび太「ぼく一人の力で一方通行に勝たないとドラえもんが安心して未来に帰れないんだ!!」

―3日後・とある学校―

先生「のっ…野比ぃ!!どうしたんだその怪我は?
    誰かにいじめられたのか?先生に相談してみなさい」

のび太「えェ!?これは特訓ですよ!先生ェ!」

スネ夫「のび太…その喋り方は何なんだ?」

のび太「何なンだじゃねェよ!師匠の口調がうつったンだよォ!」

ジャイアン「特訓に師匠か…ホントに俺様と戦う気かのび太?」

ワラタwwwwwww

のび太「当たり前だろォ?もう少し待ッてろジャイアン!
     もう少しでコツが掴めそうなンだよォ!!」

―放課後―

打ち止め「師匠が迎えにきたよ!ってミサカはミサカは一緒に下校しようと誘ってみたり!」

のび太「おゥ!帰ろうミサカちゃん
     見てろジャイアン!目にもの見せてやるぜェ!」

ジャイアン「何ぃぃ?おい待てのび太っ!!
       チクショウ!あいついつの間にミサカちゃんと仲良く…」

スネ夫「二人の距離が縮まってるよジャイアン!」

そんな二人を無視して
のび太と打ち止めは“師匠”の待つ校門へと去って行った

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          ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/  `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
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           /.:::::ハ ∧    \::::::::::::::/  {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
          ∠::::::::::::八 :.       \:::::/   }::j\    /.::::::/ ∧ハ|
           厶イ:::::::::ーヘ            ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ  }
            ノイ::/i:::ハ         {:::::::::::::::::::::::::::∧丿

                |/  |::::::|\     , -‐='::、::::::::::::::::::::/  >上条さんの出番まだ?
                  x≦ハ| ::\     ー‐.:::::::::::::::::::/
                 / ∨//|  ::::\    `7.::::::::::::.イ\
              /   ∨/j   \:::\  ;::::. .<:::::'///\
             /     ∨′   \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
            /         >x:::.、   \::::::::::::::::::::{'/////////\

出来杉「あれは…!?一方通行だっ!?」

教室からのび太たちを除きながら出来杉が驚く

ジャイアン「アクセロリータ?美味そうな名前だな」

出来杉「違うよ武くん!アクセラレータだ!
     彼は学園都市の“レベル5”の“第一位”だよ!!」

ジャイアン「何ぃ!?のび太の野郎そんなすごいやつといつ知り合いやがった」

スネ夫「でも彼って事故で入院してなかった?
     それに噂ではレベル0の高校生に負けたらしいよ!
     チャンスだよジャイアン!!あいつを倒せばジャイアンも有名に!」

一方さんがのび太を覚醒させれたらドラえもんの存在価値がwwwww
わざわざ未来からきて今までなにしてたんだっていうww

>>59
道具に頼らないのび太を見たらドラえもんうれしいだろ?そういうことだ

タイプミス

×除きながら
○覗きながら

ジャイアン「ホントだアイツ杖なんかついてやがる!!
       よーし俺がギッタンギッタンにしてのび太の師匠なんか蹴散らしてやるぜ!」

出来杉「だっ…駄目だよスネ夫くんに武くん!」

静香「そうよ!怪我してるのに可哀想じゃない!」

ジャイアン「そんなの知るか!所詮この世は弱肉強食なんだよ!
       おい行くぞスネ夫!」

スネ夫「待ってよジャイアン!」

静香「そんな…彼大丈夫かしら?」

出来杉「違うよ静香くん!武くんを止めないと!!
     学園都市の“第一位”が弱いわけがない!」


打ち止め「これ食べる?ってミサカはミサカはホワイトロリータを差し出してみたり」

一方通行「おいしそうな名前だな!」

ジャイアン「やいのび太の師匠!」

一方通行「ンだァこのガキ?」

のび太「ジャ…ジャイアン一体なンの用だァ?
     まだ勝負まで4日あるンだぞ!」

ジャイアン「お前じゃねえ!第一位に用があるんだよ!」

一方通行「お前がのび太の相手ッてかァ?やめとけ
       たかだかレベル1が俺とやろうなンてな」

ジャイアン「うるせぇ杖野郎!俺様の奥義食らえ!」

ジャイアンがマイクを取りだし叫んだ

ジャイアン「ホゲェェェェェェェェエエエエ」

ジャイアンの声が音の塊となり一方通行を襲う

一方通行「ッたくめンどくせェな」

一方通行が電極のスイッチをONにした

スーファミ版ドラのジャイアンもこんな攻撃だったな

一方通行「へェ…このレベル1でこの攻撃なんて立派なもンだ
      お前マイク使うと演算能力あがってンじゃねェの?」

ジャイアン「うがぁぁぁぁあああ」

ジャイアンが反射された自分の声を食らって吹っ飛んだ

出来杉「武くん!」

出来杉がテレキネシスで空間に『クッション』のような力場を作り受け止めた

ジャイアン「す…すまん出来杉!気をつけろ!
       あいつの能力は怪音波と俺は見る」

出来杉「信じられない…第一位が小学生に攻撃するなんて…!!
     相手がレベル5だろうが第一位だろうが能力で小学生を傷つけるなんて許せない!」

まあ正直反射は自動だからしょうがないよな
でも出来杉、やっちまえ

出来杉じゃなくて出木杉

出来杉「のび太くん!ミサカくん!
     その人から離れるんだ!その人は危険だ!」

出来杉が臨戦態勢を取る

打ち止め「ちょっと勘違いしてるよ!ってミサカはミサカは説得を試みてみたり!」

のび太「師匠もなンとか言ッてよォ!出来杉は怒ると怖いぞォ?」

一方通行「いいンだよこういうのは慣れッこだ」

出来杉「どうしても離れない気かっ!?
     力づくでも離れてもらうよ!!」

出来杉が地面に手をつく
すると校庭の土が舞い上がり一方通行を閉じ込める棺となった

出来杉「今のうち逃げて2人とも!」

>>81
/(^o^)\

しかし土の棺は一瞬ではじけ飛んだ

出木杉「なっ!?計算では常盤台の“超電磁砲”でも防げるのに!?」

一方通行「その歳でこのレベルのッてのは大したもンだ
      さっきはそこのガキ大将吹ッ飛ばして悪かったなァ
      ただのび太と戦う相手の力を見たかっただけでよォ」

のび太「師匠の能力は『反射』なンだよ出木杉
      さっきはとっさだったから反射するしかなかったンだ」

出木杉「えっ…僕の勘違い…!?すっ…すみませんつい熱くなってしまって」

一方通行「こっちも大人げなかったッつってンだろォが
      もういい…のび太ァ!帰るぞォ!」

のび太「はっ…はい師匠ォ!
     ジャイアン!待ってろよォ!」

>>91
しゃべり方うつってンぞ

>>92
お前も人の事言えねェだろォが

―3日後―

一方通行「そォだそれが能力ッてンだよォのび太ァ!!」

打ち止め「おめでとう!ってミサカはミサカはスポーツドリンクを差し出しながら祝福してみたり!」

のび太「これが…これが僕の能力だァ!これで勝てる!」

一方通行「調子に乗るンじゃねェよ!そんなレベルではアイツに勝てねェよ!」

のび太「そッ…そンなァ!?どうすればいいンですか師匠?」

一方通行「…あのガキ大将…マイク使うことで演算能力あがってたなァ…
      思い込みの一種…?おいのび太ァ!?お前特技とかあるかァ!?」

のび太「…銃!銃なら誰にも負けませンよ!」

一方通行「銃だァ?ンならこれ使ってみろよ
      一番軽いやつだ」

一方通行が銃をのび太に渡す

のび太「ほッ…本物ッ!?こンなもの喧嘩に使えるわけないですよォ!」

一方通行「違ェよ!テストだテスト!お前の能力は銃と相性がイイ
      その銃使ってお前の能力を使え
      まずは…そうだなァ俺の目でも狙ってみろ
      安心しろ反射先はお前には当てねェよ」

そう言って一方通行はのび太から3mほど離れた

打ち止め「西部劇みたい!ってミサカはミサカはわくわくしながら展開を見守ってみたり!」

のび太「…ンですかァ?」

一方通行「何ンか言ったか?」

のび太「『そンな近く』でいいンですかァ?」

かっけえええええええwwwwwwwwwwwwww

ちょっと中断します
0時過ぎたらまた来ます

いてら
一応酉付けといてくれるとありがたい

>>116
これでおk?

Mサカ「超電j」
Dラ「ひらりマントー!」

自宅PC規制/(^O^)\

携帯ですこぶる遅くなりますん

>>139の俺の日本語が不自由だった
ベクトルうんぬんを小学生、特にノビにに説明するのが面倒な一通さんが反射って言ったんじゃね?

>>142
ちなみにこの解釈でお願いします
ベクトル云々言うのび太は想像出来なかったんで

―決戦の日―

ジャイアン「よく逃げずにやってきたなのび太」

マイク片手に腕を組むジャイアン

のび太「逃げるわけないじゃねェかジャイアン!
     ファンクラブ会長の座は譲れないンだァ!」

ジャイアン「よく言ったぞのび太
       しかし俺様はミサカちゃんを会長にすると決めた!」

打ち止め「そっ…その約束を忘れてないのかと
      ミサカはミサカはげんなりしてみる…」

のび太「大丈夫だよミサカちゃん!
     やいジャイアン!僕の新しい力見せてやるぜェ!」

そう言ってのび太は銃を取り出した

スネ夫「エアガン?武器はズルいぞのび太!」

のび太「これに弾は入ッていないンだよ!
     打ち出すのは僕の『能力』だァ!」

そう言ってのび太は引き金を引いた

パァンっと地面が弾けた

出木杉「空気の弾!?
     のび太くんはエアロマスターに目覚めたんだね!」

打ち止め「正解せいか~い!ってミサカはミサカはクイズ司会者に成りきってみたり!」

すみませんやっぱ携帯で投下はムリポです
明日また投下します

本当にすみません

空力使い(エアロハンド)じゃなくて風力使いなのか

接近戦では空気をヒモ状+摩擦にして「朱紐の東京タワー」炎攻撃とかか?


のび太の射撃作品で「宇宙開拓史」が上げられてるが一番スゴいのは「銀河超特急」
一回攻撃した位地にズレ無しで集中攻撃だぜ 航空機の免許とったら「ルーデル級」だろ なのはも長門有希もブチのめせる

>航空機の免許
視力で落ちる、きっと落ちる

風系能力者の総称=エアロマスター
エアロハンド、エアロシューターは能力名

>>173
単行本の巻数は忘れたが(8~20位) 視力は大学生辺りまでには治ってる

子持ちのび太曰く「良くなったのは視力だけ」

>>175
いや風を操る能力の総称が風力使いで空力使いとは別物だぞ
ちなみに確か風力使いは水流操作みたいに念動力の一種だった気がする
つまりここののび太は劣化出木杉、まあここの出木杉は強杉だけどw

窒素装甲は、空力使い?

>>185
空気を圧縮して・・・だからそうなんじゃない?
空力使いの中でもさらに限定的な能力ってかなり応用度低いな

>>190
垣根曰く暗闇の五月計画で一方通行の演算パターン組み込まれて周囲に防御フィールドを自動展開させるのが限界、
と言ってるから元の射程はもっと長かったんだと思う

保守ありがとうございます
13時ぐらいからスタートします

>>191
いやそうじゃなくて操れるのが空気じゃなくて窒素だから・・・

「>>壱」は繰るのか

保守ありがとうございます

少々お待ちください

ジャイアン「ほう…どうやら能力は手に入れたんだなのび太
       じゃあ一切手加減しないぜ」

のび太「あァいいともォ!」


ジャイアン「行くぜのび太!!
       ホゲェェェェェェェェエエエエエ」

ジャイアンがマイクで叫んだ

のび太「うわァァァァアアアアア」

のび太は音の塊によって吹き飛ばされた

打ち止め「あれ?何も聞こえなかったよ?
      ってミサカはミサカは自分の耳の機能を疑ってみる」

出木杉「武くんは声に完全な指向性を持たせることが出来るようになったんだ
     マイクを持った武くんは最早レベル3に匹敵する!
     僕と特訓したのさ!」

のび太「くそォ!食らえェ!」

のび太がエアガンの引き金を引く

ジャイアン「ふごぉ!!」

ジャイアンはみぞおちに被弾

スネ夫「弾が見えない!?」

打ち止め「圧縮した空気の弾だよ!とミサカはミサカは説明してみる!
      彼は弾を作ることしか出来ないんだけど
      何故か銃を持つと演算能力が上がって射出出来るようになるんだって!
      ってミサカはミサカは懇切丁寧に補足してみたり!」

出木杉「武くんのマイクと一緒だね
     2人とも何て思い込みの激しい人間なんだ」

ジャイアン「や…やるじゃねえかのび太」

空き地の土管に身を隠し様子を伺うジャイアン

のび太「無駄だァ!ジャイアン!」

のび太は明後日の方向に引き金を引いた
直後土管の背後の壁がパァンと弾け、ジャイアンは背中に空気の弾を被弾した

ジャイアン「うげっ!?」


出木杉「まさか跳弾!?」

スネ夫「ジャイアン!のび太の銃相手に逃げは通用しないよっ!!」

ジャイアン「そ…そうだったな
       これならどうだのび太!」

ジャイアンが叫ぶ
しかしのび太に声は聞こえない

のび太「??……ッ!?しまッた!!」

右手に持っていた銃が弾かれ
のび太の2mほど後方に転がった

ジャイアン「俺は今お前の手だけを狙ったんだよ
       さぁーてのび太…覚悟はできてるんだろうなぁ?」

打ち止め「これはヤバいかも…
      とミサカはミサカは彼をそっちのけで我が身の明日に絶望してみる」

ジャイアン「勝負あったなのび太
       俺の攻撃は音速!
       音速がどのくらい速いか知らねえがお前が銃を拾うよりは速いだろ」

スネ夫「降参しろよのび太!」


のび太「僕が負けたらファンクラブ会長はミサカちゃんに…?
     降参なンかしてたまるかァ!」

ジャイアン「よく言ったぞのび太!!
       その勇気に免じて勝負が終わったらファンクラブ副会長ぐらいにはしてやる!」


そう言ってジャイアンはマイクを構えた

しーん…

打ち止めたちには声は届かない

スネ夫「やったぁ!ジャイアンの勝ちだね!」


しかし倒れたのはジャイアンだった


ジャイアン「なっ…なにぃ…」

スネ夫「ど…どうしたんだよジャイアン!」

出木杉「…っ!!のび太くんの左手!」

スネ夫「左手…?」


よく見るとのび太は左ポケットに手を突っ込んでいる
いや、正確には左ポケットからひょこっと出ている水鉄砲の引き金を引いていた

みずwwてっwwぽうww

出木杉「はっ…早撃ちだって!?
     構えたのは武くんが先だったのに!?」

ジャイアン「…なっ……なんの…まだまだ…」

スネ夫「ジャイアン!無茶しないで!」

のび太「無駄だジャイアン!
     鼻の下・みぞおち・両脇・両太ももに1発ずつ
     合計6発も撃ったンだ」

スネ夫「一瞬でそんなに…!?」

のび太はエアガンを拾い2つの銃口をジャイアンに向けた

のび太「もう立てねェだろ?降参するンだ」

打ち止め「わーい!形勢逆転大勝利ぃ~!
      ってミサカはミサカは彼の勝利に大喜びしてみたり!」

ジャイアン「ちっ…ちくしょう
       俺の負けだ…
       馬鹿にしてすまなかったのび太」

スネ夫「しかしまあ2丁目を隠し持つとはのび太らしくずる賢いな」

のび太「えへへっ!
     正攻法ではジャイアンに勝てないからね」

銃をポケットに入れのび太が言う

打ち止め「あれ?口調が戻ってない?
      ってミサカはミサカはどうでもいい突っ込みをしてみたり!」

のび太「どうやら能力を使う時だけ
     師匠モードになるようになったっぽい」

ジャイアン「師匠モードって何だよお前」

アハハハハ

みんな大笑いした
のび太もジャイアンも仲直りしたようだ

パチパチパチパチ…

ふいに拍手が聞こえ全員が振り向いた

???「いやー面白いものを見せてもらったよ」

ていとくん

のび太「おじさん…誰?」

いつの間にか空き地の前に停まっていた黒いワンボックスカーから科学者風の白衣を着た男が出てきた
しかし男の顔には大きな刺青がありとても科学者には見えない

???「あー勝手に覗いて悪い悪い
     おじさんの名前は木原数多
     俺はただそのちっこい女の子に用があるだけなんだわ」

打ち止め「ミサカに?ってミサカはミサカは確認を取ってみる」

スネ夫「待ってミサカちゃん!」


そう言ってスネ夫は能力を発動させた

心理定規

スネ夫の能力は通常の心理定規とは全く違いレアな性質を持っている
スネ夫は特定の感情ごとに他人と他人の距離を測定出来る


対象は「おじさん→僕たち」

感情は「好意」

測定結果 100


スネ夫(100だって!?友好度は最低レベルだ
     それなのにわざわざ声をかけるなんて…
     やっぱりこのおじさんはおかしい!)

いかにもスネ夫っぽい能力だなwww

木原「そうだお前だおじょーちゃん!ちょっとおじさんと話しねえか?」

打ち止め「知らないおじさんについていっちゃダメなんだよ!
      ってミサカはミサカは世間一般論を述べてみる!」


スネ夫(“怒り”の距離も100?敵意は無いのか?)


ふとスネ夫はある設定で測定を行ってみる
今まで一度も測定したこの無い設定だ

対象「おじさん→僕たち」

感情「殺意」

測定結果 5


のび太「おじさんダメだよー見知らぬ女の子に声かけるなんてー」

呑気にものび太が木原に近づく

スネ夫「のっ…のび太ダメだぁ!!
     こいつ僕らを殺す気だぞっ!」

出木杉「っ!?」

直後、木原は打ち止めの手を握り強引に引き寄せた

打ち止め「キャっ…!!」

木原の背後のワンボックスカーから武装した黒ずくめの男たちがぞろぞろとやってくる

木原「殺れ」

のび太「えっ?え?」

銃弾の雨がのび太たちを襲った

しかしのび太たちは無傷だった

ジャイアン「た…た…弾が…?」

のび太「宙に浮いてる?」


木原「ちっ…ガキのくせに面倒くせーな
     銃弾を全て止めるレベルの高位能力者がいるとは」

出木杉「ハァ…ハァ…ありがとうスネ夫くん!
     君が警告しなかったら反応できなかった」

出木杉はテレキネシスで力場の『壁』を作り銃弾を全て止めていた

出木杉「みんな早く逃げて!!」

しかしのび太とスネ夫は足が竦んで動けない
そもそもジャイアンはのび太から受けたダメージが残っておりまだ立つことすらままならない
木原に拘束されている打ち止めも呆然としている

出木杉(状況は絶望的だ…っ!
      僕がみんなを守るしかない!)

出木杉「みんなごめん!!」

のび太「えっ…えっ?うわぁぁぁぁぁぁぁああああ」
ジャイアン「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁああああ」
スネ夫「出木杉ぃ!やめるんだ出木杉ぃぃぃぃいいいいいいいい!」


三人は出木杉のテレキネシスで遥か彼方まで吹き飛ばされた

木原「何ぃっ!?このガキがっ!!」


打ち止め「きゃぁぁぁぁああああああああああああ」


打ち止めも同様に吹き飛ばす
しかしとっさだったので三人とは別座標に飛ばしてしまった

木原「おーおー人はゴルフボールじゃねえんだよ
    ヤード単位で吹っ飛ばすなよこの糞ガキが」


出木杉「ハァ…ハァ…僕が相手だ!」


そんな出木杉に目も向けず木原は猟犬部隊に指示を出す


木原「1班は俺と一緒に“最終信号”の捜索
    2班は先に飛ばされたガキ三人の始末
    3班はここのガキの始末だ」

出木杉「何っ!?僕と勝負しろ!」

木原「ガキの相手をしてる暇は無いんだよ」

木原が猟犬部隊に合図を出す

すると3班は出木杉に向けて発砲を開始した


出木杉「くそっ…早くしないとみんなが!」

つーかなんで打ち止めやられてアクセロリータさん黙ってんだよ

猟犬「一方通行と交戦していた部隊から連絡が途絶えました
    恐らく全滅した模様!」

木原「ちっ…怪我をしても能力は健在か
    早く“最終信号”を探すぞ!」

出木杉(一方通行さんが!?早くミサカくんの場所を教えないと!!)

ワンボックスカーは木原らを乗せ発進した
向かう先は打ち止めを飛ばした方向だ

猟犬「だいぶ疲れているようだな」

出木杉「僕をなめるんじゃない!!」


出木杉は反撃に転じた

劇場版じゃいつもハブられる出来杉さんが

―とある駐車場―

のび太「わぁぁぁぁぁあああああああああああああああああああ…っわふ!!」
ジャイアン「フゴォっ!」
スネ夫「ゲヘェっ!!」

数百メートル飛んだにも関わらず三人は無傷であった

スネ夫「これは…出木杉の力の『クッション』?」

ジャイアン「でっ…出木杉の野郎はどうしたんだ!」

スネ夫「出木杉は…一人残って戦うつもりだ!」

のび太「そ…そんな!一人じゃ無茶だよ!
     そうだ!アンチスキル呼ぼうよ!っね?ね?」

スネ夫は携帯電話でアンチスキルに通報する

しかし

スネ夫「通じない!?そんな馬鹿な!」

ジャイアン「おっ…おいあのワンボックスカーが来たぞ!」

のび太「ぼっ…僕らをおいかけに!?」

スネ夫「とりあえず逃げよう!」

―とある廃墟―

スネ夫「あいつらミサカちゃんを狙ってた…?」

のび太「そういやミサカちゃんは…!?」

ジャイアン「ミサカちゃんも出木杉の力で飛ばされてた
       俺達とは別方向だったけどな」

ブロロロロ…キキッ

ワンボックスカーが廃墟の前に停止した

ジャイアン「あいつら何でここの位置がわかるんだ!?
       ここだともう逃げ場が無いぞ」

スネ夫「もうおしまいだ…僕らも出木杉もミサカちゃんも死ぬんだ
     マァマァァァァァア!」

ジャイアン「おい静かにしろスネ夫!のび太も…ってどうした?」

のび太「僕らが…出木杉が…ミサカちゃんが…死ぬ?」

ジャイアン「おいのび太…?」


のび太「ミサカちゃんは…みんなは僕が守るっ!」


のび太はエアガンと水鉄砲を取りだした


のび太「2人はここで隠れてるンだ!
     いいなァ!?」

―とある廃墟・1階―

何が起きている…?

猟犬A『こちらナンシー!標的を捕捉…きゃあっ!!…』

ザー…

猟犬B「どうしたナンシー!ナンシーっ!」

猟犬C『こちらケインズ!ナンシーがやられた!標的は…ぐぁああああ…』

ザー…

猟犬B「ケインズ!ケインズぅぅぅうううう!」

おかしい
さっきから敵を発見してはやられている
標的はさっき怯えていたガキどもでは無いのか…?

のび太は空気弾を作る能力じゃね?

ドエェ  (´(´`)`)
   ヽ(´(´`)`)`)`)
    (´(´(´д`)`)`)ノ  ドェエ
   ヽ(´(´(´(´`)`)`)
     (´(´(´`)`)`)
       Г ヽ

コツコツ…

猟犬B「ひぃっ…く…来るなら来やがれ!」

猟犬D「落ち着いてロッド!私よ!」

猟犬B「ヴェ…ヴェーラか…」

猟犬D「みんな死んではないわ
     ただあの標的…かなりの腕よ
     2人がかりで確実に殺りましょう」

猟犬B「ああ…能力者とは言えただのガキ…
     2人がかりで囲めばなんの問題もない」

コツコツ…

猟犬B・D「っ…!?」

しずかちゃんがレベル3なのに空気…

猟犬D「ロッド…あなたは左…私は右から行くわ
     合図したら同時に発砲」

猟犬B「おっ…おう」

2人の猟犬は陣取る

そして標的を視認

猟犬B「ポケットに手ぇ突っ込んでやがる…素人が!」

猟犬D「まだ…まだ…まだ…今っ!ロッド!」


2人が同時に銃口を向けた

>>314
ちょっとまって欲しい、石ころぼうしと同様の能力ならそれはすごいことなのではないだろうか

猟犬B「ぐおっ」
猟犬D「きゃあっ」

2人は同時に吹っ飛んだ
ふと標的を見る

標的はいつの間にか水鉄砲とエアガンを構えていた

猟犬B「ヴェ…ヴェーラ…しっかりしろ」

のび太「そいつァもう無理だ!お前と違って12発撃ちこンだ
     お前には今回の目的を教えてもらうぞォ!
     なンでミサカちゃんを狙う?」

猟犬B「し…知らねえよ…下っ端の俺には何も知らされてねえ!」

敵に援軍が現れるかもしれんし

のび太「じゃあお前たちの秘密基地はどこだァ!?」

猟犬B「秘密基地ぃ?ああアジトのことか…
     そんなところ教えるかよ!!!」

隙を見てロッドは動いた
懐から取り出したナイフで狙うはのび太の心臓

のび太「ふン」

ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ

合計18発の銃弾を瞬時に叩き込まれロッドは気絶した



猟犬E「ばっ…化け物だ…うわぁぁぁああああ」


外から声がしワンボックスカーが走りだした

のび太「逃がすかァ!!」

―とある廃墟・屋上―

ジャイアンとスネ夫はのび太の指示通り物陰に隠れていた

ズドォン…

ジャイアン「なっ…何だ今の音!?」

スネ夫「のび太のやつ…ホントに大丈夫なのか?」

のび太「ジャイアーン!スネ夫ー!」

ジャイアン・スネ夫「のび太!」

のび太「もうあいつらは全員やっつけたからへっちゃらさ!
     しばらく目は覚めないと思うけど今はロープで縛ってる!」

ジャイアン「ほ…ホントかよのび太!あいつら銃持ってたぞ?」

のび太「うん!怖いから一発も撃たせなかった」

スネ夫「そ…それよりこれからどうする?」


のび太「出木杉と…ミサカちゃんを助けに行く!」

スネ夫「無茶だよのび太!
     あとはジャッジメントなりアンチスキルなりに任せようよ!」

ジャイアン「それに当てなんて無いんだろ?やめとけよ?な?」

のび太「当てならあるさ!
     最後に倒したやつがあいつらの秘密基地を教えてくれた!
     まずは出木杉を助けて次にあいつらの秘密基地に行く
     それじゃあ!」

スネ夫「のび太待てぇ!のび太ぁぁぁぁあああああああ」

タッタッタッタッタッタ…

ジャイアン「ちくしょう…俺は怖くて脚が動かないのに
       …のび太のくせに!のび太のくせに!」

すみませんちょっと休憩します

ジョン・プレストン「野比のび太…?」

ルーデル「野比のび太…?」

弾を生成するたびに大切ななにかを消費していくのです

遅くなって申し訳ないです
18時に再開します

\ドラエモン!/  \トリガー!/

―とある空き地―

出木杉「ハァ…ハァ…あと3人…」

出木杉は疲弊していた
類い希なる才能でわずか10歳にして“レベル4”に到達した出木杉であったが
彼の脳はまだ高度な演算の連続使用に耐えられるほど成長していなかった

猟犬α「くそっ…なんてガキだ」

猟犬β「だがもう疲れきっている」

猟犬γ「手を休めるな!」

猟犬が発砲する
それを出木杉が『壁』で…

出木杉「もう防げない…」

銃弾が『壁』を破ってポトリと落ちた

支援

猟犬α「お前はよく頑張ったよ」

ガキリ

額に銃を突きつけられる
出木杉は死を覚悟した


ズドドォン!

出木杉「…えっ!?」

猟犬の3人はバタリと倒れ気絶した
背中の装甲に大穴が空いている

出木杉「…誰が…いやそれ以前にどこから?」

―第7学区上空―

のび太「やりィ!全弾命中だァ!
     あとは出木杉1人でなンとかすンだろ」

のび太はタケコプターで飛んでいた

のび太「学園都市でタケコプターはNGっつってたけど…
     今はミサカちゃんを助けるンだ」

するとのび太の遥か前方に3機のヘリが飛んで来た

HsAFHー11

通称『六枚羽』

学園都市最新鋭の無人攻撃ヘリである

のび太「木原ってあンなのまで持ってンのかァ?
     纏めて相手してやる!!」

タケコプターを使ったせいでの侵入者対策であることをのび太は知らない

―とある研究所・屋外―

眠っている打ち止めの横で2人の男が戦っていた

木原「おいおいどうしたぁ!?お前の『反射』は通用しねえぞ!?」

一方通行「クソがァっ!」

一方通行が風のベクトルを操りM7クラスのハリケーンを叩きつけようとする

木原「無駄だ無駄だ!」

木原が小型の装置を取りだすと風はふっと収まった

木原「お前に勝ち目は無いんだよモルモット風情が!」

そう言って一方通行に容赦ない拳を叩きこむ

一方通行「…っがはぁ!!」

一方通行「ンがァ!!」

一方通行は距離を取り再び風を操る

木原「だから無駄だって言ってんだよ!」

風がかき消されるも再び一方通行は風を操る

木原「しつこいんだよガキがぁ!!」

小型の装置で風を消し一方通行を殴り飛ばす

一方通行「っはっ!…もういいだろォ」

木原「それはこっちのセリフだ」

懲りずに風を操る一方通行

木原「殴られ過ぎて気でも狂ったか?」

木原が小型装置を取りだし…


一方通行「もういいだろォ…えェ?のび太ァ!!」

木原神拳TUEEEEEE

ズドォォォォン…

突然木原の真横を『何か』が通り過ぎた
『何か』は木原の数メートル後方ではじけ飛んだ

木原「ぐぁぁぁあああああああ」

その破壊の余波に木原は巻き込まれ吹き飛んだ
幸い怪我は無い

木原(狙撃…?外れたのか?)

一方通行「散々いためつけてくれてアリガトウ木原くン」

一方通行が風を操る

木原「馬鹿が!その風はこの…っ何ぃ!?」

風操作の妨害を目的とした装置が壊れている

木原「狙いはこっちだったのか!?」

襲いかかる突風


木原「ぐぉぉぉおおおおおお」

静寂の中、一方通行は電話をかけた


のび太『師匠ォ!さっきはやりましたァ
     ミサカちゃんは大丈夫ですか?』


一方通行「あァ助かったよ。ガキに怪我もない
      なァのび太…てめェに頼みたいことが二つあンだ」

―とある道路―

ワンボックスカーを運転しながら木原は悪態をつく

木原「くそっ!!もう一度装置を作り直して計画の練り直しだ!」

左足は骨折していたが何とか車は運転出来た

ピリリリリリリリ

木原の携帯電話が鳴る

一方通行『ゴキゲンヨウ木原くン
      鬼ごっこは楽しいかァ?』

木原「ああ!?もうお前にはうんざりだよ
    今は引くが後で準備を整えて最終信号は必ず奪う
    そしてついでにお前は殺す!」

一方通行『“今は”だァ?まるで次があるかのように聞こえるぜェ』

木原「ああそうさ!いつでもお前は殺せるんだよ
    お前なんかに『誰かと平和な日常を過ごす』なんて夢が見れると思うな化け物」

一方通行『つまりお前は今回は逃げ切ったとでも?』

木原「さすがにお前でも視認できない位置の敵は攻撃できまい」


一方通行『俺には優秀な“狙撃手”の弟子がいるンだよ』

>>414
殴って反射が始まる瞬間手を引くことによって反射が内側になるみたいなイミフ理論を使ってる

    ,.へ
    /::::::::::::\         /ヽ.
  /:::::::::::::::::::::\      /:::::::|

  |::::::::::::\:::::;::->──<::;;;_::::::|  ×  
 ノ::::::::::;:-/´  ,. -─-、    `ヽヽ.  ×
 ヽ、:/:::/  /          ヽ.´`ヽ.    -┼‐  | ‐十 o |   |
   /:::::/   /  /   /|     〉   ',   ,.-┘   |  _|    レ   |
  ./::::::,'  ノ  /  /|`メ、 |  /|  ハ  i  ',   '、__ つ レ (_,|ヽ   _,ノ
 /:::,.イ イ /  | ./-─‐-、レ' | /_ | ハ  i
く::::::::ノ   レヽレ'| "      レ'___ `/ |  ,ゝ       _|__   -┼- 、ヽ | ヽ   /
 `/    |.  |           `|  ハ ハ         |/-‐-、  |   |  └‐-、  /‐ァ
 〈. /    |.  ',   /´ ̄`ヽ.  "|Yノ レ'       '|   ノ ノ 、ノ  ____,ノ / (__ノ
  )ヘ  /  ',  '、  |    /  ,.イ ',       人___
    レ、    ヽ.  |>ゝ.,__/,.イ ノ  〉      ,.、  (
'\    )--ヽハV、 \_/ヽレ|/`ヽ(     ノ i  ⌒
  \/   `ヽ::::ヽ.\/ヽハ、         ./  'ァ- 、
  、/      ';::::::', (ハ) |:::Y`ヽ.     /  ノ、二{
─-〈       〉::::::|___ハ__|:::::|  ',    /   ィ{___,ノ
   ゝ、_、r‐`'"ヾ::::::::::::::::::i::::::::::::i   〉 /   ァ‐''"

>>418
二重の極みのほうがよっぽど現実的やな

>>421
マイナス×マイナス=プラス

木原「狙撃手!?さっきのアレか…だがもうそいつからも逃げ切ったぞ」

一方通行『はっ!おめでてェ頭してンじゃねェか
      俺の弟子はなァ。銃を持った時の演算能力が半端ねェんだよ』

木原「それがどうしたっていうだガキが」

一方通行『その道の正面にあるでけェビルの屋上を見てみなァ』

木原が双眼鏡で指定された位置を確認する

ビルの屋上にいるのは銃を構えたのび太であった

木原「あのガキぃ!まだ生きていたのか!
    だがあんな場所から何が出来るっていうんだ!?」


木原とのび太の距離はおよそ3000m
さっきの研究所とのび太の距離にいたっては5000mはある
とてもじゃないが狙撃の出来る距離では無い

>>425
マイナス×マイナス=プラス

     ↑ここがおかしい

>>423
なんじゃそりゃああああああああああああああああああああ

いくらなんでもそれには無理が……

一方通行『だから言っただろォ?演算能力が半端無いって
      あいつは演算能力の大半を“命中”に関する計算に使っているンだが
      狙撃をする際に風向きやコリオリの力を計算するなンてちゃちなレベルじゃねェ
      あいつは射程間にある分子動き1つ1つまで計算して撃ってるンだよ』


木原「ばっ…馬鹿な…そこまでの演算能力を持っている人間なんて!?」


一方通行『あァそうさ…あいつは…』


のび太が引き金を引いた


ズドォォォォン!

車は転倒し木原は気を失った

一方通行『…銃を持った時のあいつの演算能力は“レベル5”に匹敵する』

>>428
まあ小説だからな 細かいことは気にするな
ぶっちゃけ作者頭悪いから言い出したらきりがない
それにバキの世界に行けばできそうなやついっぱいいるぞ

>>432
                、_ヽ、、_,,y
               -‐ヾ;;;;;ヾツ;;;;;彡_,
              ヽ彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;''<,_        _______

             `゙シ;;;;;;;;;;;;;;、;;;;;ッ;;;;;ヾ;;;;;;;;ラ.      /
              彡;;;;;;リッヾ`ソリiiヾ、;;;;;彡     |
             ノミ;;;;/´-゙'。、ノ ノ-。、iヾミ、     i  ないない

              リi;;;ミ. `ー '  _`ー' iミ、,   ー='、
              ノ彡ヽ    -' u .!`       |  それはない
            __ノ''゙゙´\J ,-‐、・ ./\__      |
            `ヽ、 0 ./`ヽ、 ̄_/!`!) `ヽ-,   \_

         _,ィ-‐=´ ヽ. 〈  ヽ  ̄ / _/  /´`'ヽ、   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ----──--     /  \‐-、 ,r‐''´./ /     \
  --──ー--/`i─--   ̄ ̄ヽヽ ヽ  ノ ヽ       \
  /ヽ__   / ./!    /ヽ   ヽ\ / /´      fi   i
 ./!ヽ!__ / ! |   .// /      V  '        |i!  l
-チ/ fヽ二=/ / i ̄ // /-、     |         ..::!'   `ヽ
.┼=| i-- (( ⌒! /´、 ( ./ ̄::....  /        ..::::::/ /   ヽ
 .!  ヽ )  〈 '' !,ヽ、!  |/     ヽ ......    ::::::::ノ::/
 .ヽ、  (  /   ij ヽ  i'  ....:::::::::::ヽ:::::::::::..........::::::ィ'/:..
二二=====── |  〈..:::::::::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::::ノ\::::....
  )vナ ( ヽ、_ノ`'ヲ‐'' ) ::::::::::::::::_,,,./:::''     / ヽ`''':::::..

  ヽ〈 〉:::::     /、  |:::,,::--‐'´ i /      ノ  /´ヽ::::::

>>428
木ィ原くゥゥゥゥンは一方さん大好きだから愛の力で一方さんが何を考えてるかも完全に予想できる
そのくらいなんでもありな人

最新刊で杉谷だか誰だかが木原神拳の真似事してたよな

―とある小学校・職員室―

先生「よし!今日の仕事も終わりだ
    しかし内のクラスはほとんどが能力に目覚めるとは実に誇らしい
    やはり日々の宿題が効いているんだな」

そして1つのプリントを見る

野比のび太 “レベル0”

先生「はぁ…レベルが全てとは言わんが
    彼はもう少し何かに打ち込めるようにならんのかね…」

そんな中、先生のPCに一通のメールが来た

先生「なになに…?能力開発機構からのメールとは珍しい」

本文を読む

NOBIテラゴルゴwwwwwwww

>>443
あれで木原くンはやっぱり格闘の天才だと証明されたな
本当になンでこの人科学者なンかやってンだよ

検体名   野比のび太

能力区分  エアロマスター

能力コード “射程圏内(オールレンジ)”

強度    レベル5

順位    第8位

本日統括理事会で臨時に行われた(ry


ガシャガシャーン


先生は腰を抜かした

―窓のないビル―

ドラえもん「どういうつもりだアレイスター!」

アレイスター「何のことかな?」

ドラえもん「しらばっくれるんじゃない!!
       のび太くんが“レベル5”とはどういうことだっ!?
       そんな歴史は無い!!未来サイドが黙っちゃいないぞ!?」

アレイスター「おやおや君がそんな発言をしていいのかね
        “学園都市統括理事会”の一人ドラえもんくん?」

ドラえもん「よく言うよ!どうせ僕が未来サイドの住人だと知りつつ泳がせているくせに!」

アレイスター「では逆に問おうドラえもんくん
        『そんな歴史は無い』と言いきれるか?」

ドラえもん「何ぃ!?」

アレイスター「未来サイドが本当のことを言ってるとは限らないということだよ
        それに君が来た理由も彼にウソをついているだろ?
        『結婚相手を変えても子孫は生まれる』なんてウソに騙されてるのは彼ぐらいだ」

ドラえもん「くっ…これだけは言っておくぞアレイスター!
       僕は未来サイドの指名という理由だけでのび太くんを守るんじゃない!
       のび太くんは僕の親友だ!何かあったらこの僕が黙っちゃいない!」

そう言ってドラえもんはどこでもドアを取りだし、消えていった

エスパー「どういうつもりだアレイスター!」

あとは宇宙人サイドか

ドラちゃんたちは完全に元の世界とは別人なのだな

こののび太の能力は引き金と射出口が無くても銃の形なら何でも良いのだろうか

―3日後・とある学校―

打ち止めは病院から退院し、再び『黄泉川ミサカ』として学校に通っていた
しかし打ち止めの日常に一方通行はいなくなっていた

打ち止め「うー…あの人はどこにいってしまったの?ってミサカはミサカは事情を知ってそうなあなたに尋ねてみる」

のび太「えっ…!?ぼぼぼぼ僕全然知らないよ!あはっ…あはははははは…」

一方通行(二つ目の頼みはあのガキのことだ
      今日の戦いで俺はもう日常に戻れなくなったンだ
      これからは裏の世界で生きる。だからだのび太ァ
      表の世界ではお前がアイツを守れ。授業料はそれで許してやンよ)

打ち止め「うーあまりにもわざとらしすぎて逆に聞く気になれない…ってミサカはミサカは…あっそうだ!」
      今からあの人を探しに行く!ってミサカはミサカは思い立ったら直ぐに実行に移してみる!」

のび太「えっ!?今から?僕も行くよ!」

打ち止め「あなたも…?ってミサカはミサカは授業をサボらせることに罪悪感を感じつつも喜んでみる」

のび太「この前みたいに狙われたら危険だろ?
     僕が守って見せるよ!何てったって僕は“レベル5”だからね!」

のび太(師匠…約束守りますよ!)

―大長編・ドラえもんのび太と“最終信号” 完―

>>489
シェリー戦で黒子が言ってたやつみたいで本人が銃と認識できるか否かが重要なんじゃないか?

これは続編期待してる

保守ありがとうございました

無駄に世界観を広げたのは何なんだってのは簡便してくださいw
今回ベースになったのは禁書目録の12・13巻です

禁書とのクロスで上条さんや美琴出さないSS初めて見た

>>517
前にやったのでセロリ夫妻出せなかったからやってみた
しかしセロリ絡みが書けなかった

続編あるの?あんならまた一晩保守作業だが

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>>526
このスレではやらない予定

>>479
ピリカ星の大統領 植物型生命体の全権大使の恩人 それが野比のび太。である

他に地底人と犬猫型人類に神の使い扱いされてる(神はドラえもん)わ孫悟空だったり伝説のガンマンだったり
長門の親玉の仲間っぽい奴(緑の種をまく人)と出会ったりしてる

>>1 乙かれ様でしたー
次回作での、のび太の活躍を期待してます。

>>422
文字通りだな
さっぱりわからん、殴った瞬間云々はバキ理論のパクリだろ・・・

>>548
一方さんの反射は入射する物体のベクトルに×(-1)、つまりは180°転換をしてる
だから-aの加速度で殴る(=腕を引く)とaの加速度で殴ることができる
さらに一方さんがそうされないために角度を90°とか135°とかにしても、木原くんは愛の力でそれを予想して、正確にダメージがいくように腕を動かす
そうやって木原くんは一方さんを自由自在に殴ることができる

つか、NOBIさんゴルゴよりも性能ヤバイじゃねーかw
5キロ先の破壊とかw
ゴルゴでもあったけど破壊じゃ無いし、
このNOBI様とゴルゴならどっちのが強いんだろうか?w

>>560
ゴルゴやルパンの方が経験的に格上だろ
ただアニメキャラガンマン最強スレで数多くの大人共に紛れ込んでる、
のび太もそんじょそこらの魔女っ子やMSパイロットより強い

>>561
まぁ射撃以外なら敵う要素がないわな
ただ射撃の腕だけはゴルゴも認める気はする

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>>576
奇妙なAAだなぁ

>>577
やる夫がかがみの奇妙な卒業旅行に同行するようです
でggr

>>571
ゴルゴだったら「あやとり」の応用発展型を教えこみそうだな
射撃の技術は間違いなく自分の練習程度にしか教えない(のび太が血に恐怖を感じなくなったら終了)
それ以外なら語学力とか船舶操作とか女装術とか自分をサポートするように育てそうだが

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