(/ω\)イヤン
御坂「あ、あんたなんかに彼女がいるわけなんてないでしょう!」
上条「なんで怒ってんだ?ビリビリ?(やべぇ・・・ばれてる・・・?)」
みたいなのか?
美琴「そもそも、一人や二人ってどういうことなのよ!まさか手当たり次第に女の子に!」
上条「まてまて!上条さんはいくらなんでもそこまで節操なしではありませんことよ!?」
美琴「嘘!だってアンタいっつも女の子と一緒にいるじゃない!しかも会うたびに違う女の子!」
誰か引き継いでくれたのm
美琴「そういうことだったのね…」
バチバチ
上条「ちょっとまった!ビリビリすんなっ!一人や二人って言ったのは誤解だけど彼女はちゃんといるっ!(上条さんてば墓穴掘ったか!?)」
美琴「え…?だ、誰よその彼女って言うのは!(私そんな人見たことないもん!)」
上条「そ、それはだな(うっ!やっぱり!コレはまずい展開か?しかし!)」
上条「何でそんなことまでビリビリに言わなきゃならねーんだよ!」
文章力のかけらもない俺に代わってくれる人はいないのk
上条「…信じてないな?」
美琴「当たり前よ!」
上条「…1時間待て。したら連れて来てやろう」
美琴「いっ、良いわよ!本当に人間の彼女連れて来るなら待ってやるわ!!嘘だったら罰ゲームよ」
上条「はっ!この俺を誰だと思ってやがる!連れてきたらお前も罰ゲームな」
美琴「えっ」
上条「オーウジーザス。」
寝る
~1時間後~
美琴「なによ、アンタ一人じゃない」
上条「彼女なら俺の目の前にいる」
美琴「アンタの目の前って…」
上条「ビリビリ…いや、美琴 俺とつきあってくれ!」
お腹減った
美琴「しょ、しょうがないわね。彼女のいないあんたがかわいそうだから付き合ってあげるわよ」
上条「やった!これでお前が罰ゲームな」
という流れですか?
上条「罰ゲームとしてこれからは俺の寮で一緒に暮らそうな//」
美琴「・・・・・うん//」
死にたい
上条「これが俺の彼女だ!!」
「上条当麻…話が見えません」
上条「しーっ!話に合わせて下さい堕天使エロメi」
「っこのド素人が!!」
上条「ひっ!?」
「私がどんな思いであれを着たと思ってんだ!…もとはといえばローラのクソ野郎が…殺す苦しめて殺す」ブツブツ
上条「か、変わってる奴だが俺の彼女だ。文句は言わせないぜぇ?」
美琴「ぐっ…本当にいたのね…」
上条「はぁーいここで罰ゲームの発表です!!」
美琴「言っとくけど、エッチなのは駄目だからね!?」
上条「チッ」
上条「おし。御坂、今日から一週間俺と話す時は敬語使え」
美琴「はぁ??」
>>10から書きたい
上条「(やばい、どうしようどうしようどうしよう!)」
上条当麻は御坂美琴と1時間後同じ場所で会うことを約束し、その場を後にしていた。
そして、かなり焦っている。
上条「(こういうとき、頼りになる人って言ったら……いねぇ…)」
上条当麻当人がその気になれば彼の身近な女性の1人や2人、彼女にするのは容易いだろう。
しかし無論、上条当麻は周りの女性が自分に好意を抱いているなどと気づいていない。
上条「(こういうとき頼み込めば何とか引き受けてくれそうな人は……)」
上条当麻は頭の中でシュミレーションをはじめる。
上条『インデックス!一日だけ俺の彼女になってくれ!』
イン『…何おかしなこと言ってるの?とーま?それよりお腹すいたんだよ。』
却下
上条『吹寄!一日だけ俺の彼女になってくれないか!?』
吹寄『…貴様、どうやら殺されたいらしいな?』
却下
上条『神裂!一日だけ俺の彼女になってくれないか!?』
神裂『…上条当麻、あなた、私に喧嘩を売っているのですか?』
却下
上条『子萌先生!一日だけ俺の彼女になってくれませんか!?』
子萌『…上条ちゃーん、ついに頭いっちゃいましたかー?補習でーす。』
却下
……………………
■■を外すとはいい度胸だ
こうなったら青ピか土御門に…
上条「(…………ハハ、もうダメか…)」
諦めかけたそのとき、上条当麻の目の前に1人の女性が飛び込んだ。
上条「(あれは…五和?なんでこんなところに……いや、それよりも!)」
上条当麻は五和を全速力で追いかけた。もうここしかない。
頭を下げればなんとかなるかもしれない。
がむしゃらに走った。
上条「五和さん!!!」
五和「へ?…か、上条さん!?なんでこんなとk…」
上条当麻は五和の言うことなど聞かず、五和の目の前まで駆け寄り、両手を五和の肩に乗せた。
五和「か、上条さん!?ど、どうしたんですか?///」
上条「ハァッ、ハァッ、ハァッ。…い、五和さん、実は、頼みたいことがありまして…」
五和「は、はい……な、なんでしょう?」
上条「…お願いします!今日一日だけ!俺の彼女になってくれませんか!!?」
五和「……………へ?」
上条「………(やっぱりダメかっ!…)」
五和「…あの、もう一度言ってくれませんか?」
上条「へ?あ、いや、ですから、今日一日!今日だけでいいですから!…俺の彼女になってくれませんか?…って」
五和「……………」
―――五和の脳内―――
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?』
『俺の彼女になってくれませんか?……』
姫神だと思ったのに・・・・・
∩_∩
/ \ /\
| (^)=(^) | 人人人人人人人人人人
| ●_● | < ネタだよ >
/ // ///ヽ <言わせんな恥ずかしい >
| 〃 ------ ヾ | YYYYYYYYYYYYYY
上条「(やばい!怒らせたか!?)」
五和「………上条さん、」
上条「は、はいっ!!」
五和「…私でいいんですか?」
上条「へ?……何言ってるんですか?いいに決まってるじゃないですか。(他に頼める人いないんだから…)」
五和「はぅ///……わ、私のほうこそ、お願いします///」
上条「……え!?本当ですか!?」
五和「……………はい///」
上条「~~~っ!…いよっっしゃあああぁぁぁぁ!(これでなんとかなる!)」
五和「そ、そんなに喜ばなくても…///」
上条「五和さん!早速なんですが、着いて来てください!」
五和「へ?あ、ちょっと…(手…///)」
上条「あ、そうだ。ばれるといけないから、五和さん、俺のことは名前で呼んでください。」
五和「え!?な・・・名前って……」
上条「あれ?覚えてませんか?」
五和「いえいえいえいえ!!勿論!覚えています!……当麻さん///」
上条「はい。じゃ、それでお願いします。」
―――待ち合わせの時間&場所―――
御坂「……まさかあいつ、本当に彼女いるのかしら…。…っ!
そ、そんな訳ないじゃない!アイツなんかに彼女なんかいるわけ……あるのかなぁ?」ショボーン
上条「……ぉーぃ!」
御坂「っ!き、来た!!」
御坂美琴は思わず目を瞑ってしまう…
上条「わりぃ、待ったか?……ってなんで目瞑ってるんだ?」
御坂「っ!い、いや、別になんでもないわよ!」
御坂美琴はバッと顔を上げ目をあける。そこには…
御坂「っ!!?」
上条「ほら、この人が俺の彼女の五和さんだ。」
五和「…は、はじめまして。五和です。」
上条「へへーん、どうよ御坂さん。上条さんにだってこんなにかわいい彼女がいるんですよ。」
五和「ちょ、か、かm…当麻さん!恥ずかしいですよ///」
御坂「ぐっ、ほ、本当にいたのね。」
上条「だからいるって言ったじゃないですか。
さて、じゃ、罰ゲームは>>50だ!」
腕立て伏せ
腕立て伏せね。了解
回数>>57
>>58のID
えっと、20回でいいのかな?
進数で安価だす?
上条「腕立て伏せ2回だ!!」
御坂「はぁ?何それ!?私のことなめてるの?」
上条「まぁ、いいじゃないか。上条さんは御坂さんが言うこと聞いて腕立てやるのが見たいんです。」
御坂「…わかったわよ。(……加減してくれたの…かな?)」
上条「はい、1回目いくぞ!」
御坂「い、いいわよ」
上条「いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
御坂「ちょ!なんでそんなゆっくりなのよ!!」グググ
上条「別に好きなペースでやれとは言ってないだろ?」
御坂「(…やさしいと一瞬でも思った私が馬鹿だった……)」
上条「はい!2回目!
にいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいいぃぃぃぃ!!」
長すぎる文があります。書き込めません。
って初めてみた・・・。
休憩入ります。明日になってしまうかも・・・
年上といえば。ババァ。未来永劫。輪廻転生しても同級生黒髪巫女薄幸美少女という属性には。勝てない。これは摂理。ババァは隠居してろ。
上条「こいつが俺の彼女だ」
■■「よろしく」
美琴「誰もいないじゃない?」
■■「・・・」
保守ありがとう!!
御坂「ふんぬうううううううぅぅぅぅ!!」グググ
上条「はい、おしまい。」
御坂「はぁ、はぁ、はぁ、…なんか地味に疲れたわ…」
上条「さて、御坂さん、じゃぁ上条さんたちはこれにて失礼しますよ」
御坂「ちょ、ちょっと待って!」
上条「なんでせう?」
御坂「あ、あの~…わ、私もいきなりだったから色々分からないことあるし…
もうちょっと色々話させてくれない?」
上条「……だってさ、どうする?五和さん、」
五和「わ、私は当麻さんがいいなら…」
御坂「じゃ、じゃあ色々質問させてよ!とりあえず…いつからつ…付き合ってるの…?」
上条「!!(しまった!そこまで考えてなかった!流石に今日とは言えないだろ!…)」
五和「え、え~と…実はついs…」
上条「今日から丁度一年前だ!!」
御坂「あ、あら、そうなの!?記念日じゃない!(……い、一年も前から…)」
五和「!?当麻さん、どういうことですか?」ヒソヒソ
上条「頼む!話をなんとか合わせてくれ!」ヒソヒソ
御坂「……じゃぁ、次は…お互いにどこに惚れたか教えてよ、とりあえずアンタから、」
上条「(くっ、また答えずらい質問を…)」
五和「………………………///(な、なんか恥ずかしい)」
上条当麻は正直、いきなりで何も考えてなかったのでパッと思い浮かんだ誉め言葉を陳述することにした。
上条「え、え~とだな…まぁ、なによりも優しいし…」
御坂「うん…(優しい、か~、私はダメなのかな…)」ズキッ
上条「家庭的なとこもあって料理もすごい上手いし…俺好みの優しいお姉さんでもあるしな~」
御坂「(…コイツ、年上が好きだったのね…私って……)」ショボーン
五和「と、当麻さん///(あぁ~もう、うれしいんだけど恥ずかしい///)」
五和は両手を自分の頬にあてて体をクネクネしている。
御坂「……はぁ…」
上条「ん?どうした、御坂?」
御坂「あ、い、いや、なんでもないわ。じゃぁ、次、五和さん教えてください。」
五和「あ、はい!え~と、えへへ、なんだか恥ずかしいですね///」
五和は上条当麻を見て、優しく微笑んだ。
上条「あ、あぁ、そうだな///(い、五和さんかわいいところもあるんだな…)」
五和「…えっと、自分の不幸を省みず人を助けようとする優しさがとてもカッコイイですし…///」
御坂「あぁ~なるほどねぇ~(…私はもう、守ってくれないのかな…)」
五和「私にとって、正義のヒーローみたいな存在で、なくてはならない人…です///」
上条「(な、なんかお世辞とわかってても恥ずかしいな///)」
御坂「……(私にだって…コイツは…)」
ちょっと、ストップ、今気づいた。
五和と御坂って面識あったね。普通にお互い話したりとかしたっけ?忘れる可能性アリ?w
こまけぇことは
>>121 了解!
五和「(…ってあれ?この人どこかで会ったっけ?……ま、いいか)」
御坂「…そう、ありがとう、色々聞かせてくれて。」
上条「そうか、じゃあな御坂、これで俺たちは失礼するぜ」
御坂「ぁっ…………うん、じゃ、また…」
上条「ん?どうした、御坂?お前なんかだるそうだぞ?」
御坂「え?…別に、そんなことないわよ・・・じゃ、私はこれで」
そういうと御坂美琴は駆け出していってしまった。
上条「(なんか変だったな…あいつ…)」
五和「あの、当麻さん、そろそろどういう事か話して欲しいんですけど…」
上条「あ、あぁ、そうだった、実は…」
そこで上条当麻は1時間前、ここで御坂美琴と話したことについて話した。
上条「…というわけなんだ。」
五和「え…?…………ぁ、」
そこで五和はよく思い返してみた。確かに上条当麻はあの時、
『今日一日!今日だけでいいですから!…俺の彼女になってくれませんか?』
確かに、こういっていた。
五和「そ、そんな……」
上条「いや、本当に助かりました。ありがとうございます!」
五和「あの、とうm……上条さん、一つ聞かせてください。」
上条「え?はい、なんでせう?」
五和「あの時、私を選んだのはなんでですか?」
上条「え?あぁ~、こういうこと頼めるの誰がいるかなぁ~って考えてたら丁度五和さんを見かけて…」
五和「…それじゃあ、…誰でも…良かったんですね…」
―――パァン!
辺りに空気を切り裂く音が響いた。
五和「……最低です。…だいっきらいです。」
五和は駆け出し、その場を後にした。
ごわって誰?
上条当麻は呆然と立ち尽くしていた。
流石の上条当麻もこれは鈍感ですまされる話ではない。
女性の心をもてあそんだのだ。
しかもその女性は………上条当麻の事を本当に愛していたのだ。
少し間があいて、上条当麻は五和を追いかけようとした。
しかし、考えが行動に出るまで遅かった。
すでに五和は見えない。
自分はどうすればいいか今の上条当麻には分からなかった。
『……最低です。…だいっきらいです。』
ただ一つ、分かること。あの時五和は……泣いていた。
正確には泣くのを押えようと必死にしている顔だった。
そしてなにより、その五和を泣かせたのは上条当麻である。
いつもの上条当麻なら即決である。
女の子を泣かせたのだ。おいかける。追いかけて謝る。
しかし、今日に限って上条当麻はその決断が、・・・できなかった。
五和はまだ走っていた。
がむしゃらに、目的の場所があるわけでもなく走った。
あまり前を見ていない。いや、見ることが出来ない。
しばらく走っていると人にぶつかってしまった。
五和「あ、すみません……」
五和は相手の顔を見ず、ただ一言謝って立ち去ろうとした。
しかし、
神裂「五和!?なんでこんなところに…」
ぶつかった相手は神裂だった。
神裂「どうしたのですか?そんなに急いで…なにか事件ですか?」
五和「ふぇ……」ウルウル
神裂「い、五和!?」
五和「うわああああああああああああああああああああん、女教皇~~」
五和は神裂に飛び掛って今までためていたものを全てはき出した。
御坂「(はぁ~、何やってるんだろ、私…)」
御坂美琴は寮への道をとぼとぼ歩いていた。
御坂「(もっと、素直に…なってればアイツも振り向いてくれたのかな…)」
御坂美琴は五和の事を思い返していた。
優しい。
家庭的で料理も上手い。
年上。
私より胸も大きい。
御坂「はぁ~、完敗じゃない…こんなことになるんだったら、もっと早く素直になるべきだったの、かな…」
今日の御坂美琴は珍しく自己嫌悪している。
今はなんのやる気も起きなかった。今日は寮に帰ってさっさと寝よう。
そう考えていた。
御坂「もう…どうしようもないじゃない。アイツにはもう、選んだ人がいるんだから…」
そもそも上条さんは五和のことよびすてだろうがjk
神裂「い、五和!?どうしたのです!?」
五和「ふぇ、ふぇぇぇぇん、ひぐっ、……実は、上条さんと…」
そこで五和は先ほどの出来事を全て話した。
―――――――――
上条当麻は学生寮に戻ってきていた。
結局なにも行動は起こさず、戻ってきた。
情けないことにどうすればいいか、わからなかったのだ。
それがなぜか、自分も分からなかった。
土御門「かみやーん、どうしたにゃー?そんなどんよりしちまって」
自分の部屋の階につくと、丁度土御門元春と出くわした。
上条「土御門・・・」
上条当麻は先ほどの出来事を土御門元春に話すべきか考えた。
だから姫神にしておけと…
>>142 あれ?そうだっけ?ごめんなさい、脳内変換よろしくお願いします。
ここであのことを土御門元春に話してどうする。
あの時、ついさっき何も出来なかった自分が・・・人に相談してどうする。
土御門「……かみやん、何かあったかにゃー?話ならきくぜよ?」
今の上条当麻にはその言葉はありがたかった。
上条当麻は今兎に角誰かに頼りたかった。…全て打ち明けよう。そう決めた。
上条「…実はな、さっき……」
―――説明中―――
上条「…というわけなんだ。」
土御門「……………かみやん、歯、食いしばるぜよ?」
上条「へ?……」
―――バキッ!
>>147 姫神ならこうなってもいいのかwwww
上条「ぐはっ!」
上条当麻は学生寮の通路に転がり込んだ。
土御門「…かみやん、なんで殴られたかわかるかにゃー?」
上条「……………五和を、泣かせたから…」
土御門「で、なんで五和は泣いたんぜよ?」
上条「………………」
上条当麻は何も答えない。それはつまり分からないを意味する。
すると、土御門元春は上条当麻の元に近寄り、地面に座り込んでる上条当麻の前髪を鷲掴みし引っ張った。
土御門「鈍感なのもいい加減にするぜよ、かみやん。本当は薄々気づいてるんじゃないかにゃー?」
上条「っ…………」
ていうかあんまり名前呼ばないじゃん
吸血殺しとかいわれないと名前だけぽんとだされただけじゃ顔が出てこない
上条「そんなこと…あるわけ……」
土御門元春は上条当麻の言葉をさえぎり、前髪を引っ張って顔を近づけた。
土御門「まだしらを切るつもりならはっきり言ってやるにゃー、五和はな…」
上条「………っ」
土御門「かみやんのことが本当に好きなんぜよ!!」
上条「………………」
上条当麻は何も言わない、言えない。
土御門「かみやん、もし好きな子に告白されて、実はただの罰ゲームでした、なんて言われてなんとも思わないのかにゃー?」
上条「それは…流石に俺だって怒る。」
土御門「そう、怒るんだにゃー。…普通はな。だけど五和はどうしたんぜよ?」
上条「!!……くっ!」
そこで上条当麻はようやく全てを察した。
そうである。普通なら怒るのだ。あんなこと、好きな人に言われたら。
しかし五和は………泣いていたのだ。
『……最低です。…だいっきらいです。』
再びあの時のことが甦る。
もうこの世の終わりでも来たのではないかと思えるほど悲しい顔をした五和。
…最低、その通りだ。…だいっきらい、当たり前だ。
上条当麻は今すぐにでも五和に会いに行きたいと思った。
しかし、行ってどうする?
謝るのか?まぁ、謝るのは当たり前だが、それで済むのか?
今度こそ五和は怒るのではないだろうか・・・。
上条当麻は自分の決断力のなさにイラついた。
いつもなら後先構わず先に手がでるのに、今日は出ない。
なんなんだこの気持ちは・・・。
御坂美琴はベッドにうつ伏せになって寝ていた。じっとして、動かない。
白井「……お姉さま、一体何がありましたの?黒子に話してくださいな、」
御坂「…………………」
白井「…はぁ、ま、いいですの。黒子はいつでもお姉さまの味方ですの。話したくなったらいつでもききますの」
御坂美琴は何も答えない。もはや誰の声も聞こえていない様子である。
御坂美琴はただ何度も思い返していた。
上条当麻、彼も高校生だ。彼女がいたって不思議はない。
向こうから見たら自分などただのませたガキなのであろう。
……私はなんとも思われてなかった。
いや、それどころか、目ざとく思われていたんじゃないだろうか…
――そんなことを考えていた。
上条「……土御門、俺は!…俺はどうすれば…いいんだ……」
土御門「……かみやんはどうしたいんぜよ?」
上条「俺は…会って、五和と会って、謝って…それから………」
そのとき、上条当麻の脳裏にあの時の五和の笑顔が浮かんだ。
それが頭に浮かんだことで上条当麻は確信に至った。
上条「それから…五和に改めて好きだ、と言いたい!」
土御門「……よく言ったぜよ、かみやん。早く行くぜよ!」
上条「あぁ!ありがとう、土御門!」
上条当麻は一目散に走り出した。
学生寮の階段を駆け下りる。そして、学生寮を出た。
すると、そこには…
上条「…神裂!?」
~BAD END~
学生寮を出るとそこには神裂火織が立っていた。
そこに表情は……ない。
上条「神裂・・・なんでこんなところに?」
神裂「…上条当麻、どうやら私は、貴方と戦う理由ができたみたいです。」
上条「!!!」
神裂「Salvere000」
神裂火織は感情のこもっていない声で魔法名を名乗った。
神裂「…結局あなたに対して魔法名を名乗ることになるとは、」
上条「神裂、な、どうしたんだ!?」
神裂「…私の魔法名は『神様からも見捨てられた人達すら救ってみせる』という私の新年を現しています。」
上条「…………神裂、待て、俺は今からそれの収拾をつけに行くんだ。」
神裂「収拾?あなたに何ができるというんですか?五和は…泣いてましたよ。」
上条「だからこそ!俺が全て責任をとって収拾つける!」
神裂「あなたを五和には会わせません……」
神裂「―――唯閃」
すみません、誤字ありますね。
新年→信念です。ごめんなさい。
>>167
どこまで短気なんだよwwww
殺す気満々は流石におかしいだろ…
いきなり放たれる大技。上条当麻は対応しきれない。
上条「くっ!…はっ!」
左肩から右腰にかけて思いっきり切られた。まだ生きているだけ運が良い。
唯閃は神裂火織の使用する必殺奥義である。
それを使うと自らの体にも相当な負担がかかる。しかし、神裂火織はためらわず使った。
神裂「―――七閃」
神裂火織は休む暇を与えず再び攻撃してくる。
もはや、唯閃を使う必要もないと考えたのだろう。今度は七閃できた。
上条「ぐわぁっ!!」
上条当麻の右手、幻想殺しは魔術に対しては万能だが、物理攻撃には意味が無い。
神裂火織との相性は最悪である。
正直、勝てるはずがない。
上条「くっ……くそっ!」
しかし、上条当麻はあきらめない。
勝てないと分かりきっていても立ち上がり、立ち向かう。
神裂「……七閃」
7本のワイヤーが上条当麻に襲い掛かる。
しかし、上条当麻はなぜか冷静だった。
上条「(落ち着け…攻撃にもパターンがあるはずだ…避けられないわけがない…)」
だが、やはり避けられない。結局七閃にやられる。
上条「ぐはっ!」
まだ立ち上がる。その目は冷静かつ、執念に燃えている。
神裂「……七閃」
神裂火織は容赦なく連続で攻撃をしかける。
上条当麻はぎりぎりまで動かない。ずっと目を凝らし、鋼糸の軌跡を見る。
上条「ここだっ!…ぐはっ!」
失敗。避けたと思ったら避けた方向にもう一本あった。
神裂「…あなた、七閃を避けようとしているのですか?一応言っておきますがこの鋼糸は全て私が操っているんですよ?
それをすべてかいくぐろうなんてことは不可能です。」
上条「へっ、知らねぇなぁ。できないじゃなくて、やるんだよ!やんなきゃなんねぇんだよ!」
神裂「なぜです?」
上条「五和の為に決まってんだろ!」
神裂「五和の為を思うなら貴方は二度と五和の前に現れないで下さい。」
上条「五和の為を思うなら会うな?本当にそれが五和の為なのかよ!?」
神裂「五和が会いたくないと言っているのです。」
上条「あぁ、やっぱりな。…だけどな、だからこそ俺は五和に会う!会って、謝って、もう二度と悲しい思いはさせないと誓う!」
神裂「それに保障はあるんですか?五和は、もう貴方を信じられないと言っていましたよ。
信じられないと言いながら、泣いてました。」
上条「それでも俺は五和に会って話がしたいんだ!」
神裂「……まぁ、それは私がさせません。――七閃」
再び7本もの鋼糸が上条当麻に襲い掛かる。
すでに上条当麻は唯閃1回、七閃3回受けている。常人ならもう立ち上がれない。
上条「(よく見ろ!よく見て考えろ!絶対に避けられる!どこかに穴はある!)」
七閃を止めるには上条当麻の右手で神裂火織に常に触れ続けなくてはならない。
それはいうまでもなく不可能であり、もしできたとしても超接近戦かつ上条当麻は左手のみの戦闘が開始される。勝てるはずが無い。
要するに、結局この七閃をかいくぐって神裂火織のところに直接いくしかない。
上条「(右!下!後ろ!右!)」
今の上条当麻の精神力は極限にまで達していた。
常人では出来るはずが無いこと――七閃を見事に避け始めた。
上条「(残り3本!)」
上条当麻はバックステップで上手いことかわした。
しかし、後1本がどうしても避けられない位置に来た。
上条「しまっ……」
休憩入ります
うお・・・なんか少し席をはずしてるうちにすごいことに・・・w
えっと、ごめんなさい。もうすこし書けるまで時間かかります。
あと、あんまり神裂さんいじめてあげないでくださいwww
あと、鈍いのは罪です。
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
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. /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从 从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. 弋ツ 心Yイ : ∧ノ: : ハ
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , {ツ /彡く: ハ: : : :i
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ /: : : ∧: i i: : : | ジャッジメントですの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
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( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
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ぐぇあ
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`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
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ぐぇあ
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ただいま。コンビニで14万レジで払ってきた。
店員がどんな対応するかわくわくしてたのになんかフツーだったw
さて、再開します
何に使ったんだよ
コンドーム買った
上条「(いや、諦めるな!!)」
――パン
乾いた音が響く。神裂火織が目を見開いている。
神裂火織の目の前には上条当麻が立っている。
――両手で七閃のうちの一本を白羽取りのように捕らえている上条当麻が――立っている。
神裂「ば・・・馬鹿な!!そんなことが・・・」
一瞬の油断、その隙を上条当麻は見逃さない。
鋼糸から手を離し、一気に神裂との距離を詰めた。
神裂「しまっ・・・」
上条当麻は素早く右手で神裂火織の頭を掴む。
これで神裂火織が得意とする肉体強化の魔術は使えない。つまり、唯閃はおろか
七閃も使えない。
上条「はぁ、はぁ。神裂、悪いな、ここで諦めたら俺はきっと一生後悔すると思うんだ。
自分勝手な奴だと思われるかもしれないけどな、それでも俺は五和の為に、この意思貫き通してみせる!」
>>207 DELLでパソコン買った^^
>>208 違いますwww
神裂「……わかりました。貴方の意思、しかと見受けました。」
上条「へ?か、神裂?」
神裂「申し訳ありません、上条当麻。貴方に悪気がなかったのは分かっています。いつものことですから…。
そこで、正直私もあなたの鈍感にはまいっていたので試してみたわけですよ。」
上条「……え?だって魔法名まで名乗って…」
神裂「?? あぁ、魔法名を殺し名としているのはステイルとか一部の魔術師だけです。」
上条「え?え?え?だ、だって、俺を殺そうと……」
神裂「貴方はあの程度で死ぬような人ではないでしょう?」
上条「」
上条「…か、神裂、お前は少し加減というものを覚えた方がいいぞ…」
神裂「そ、そうですか?」
上条「自覚無いのかよ・・・・ってこんなことしてる場合じゃない!行かないと!」
神裂「ちょっと待ってください!」
上条「なんだ!?早く五和のところに行かないと!」
神裂「そのボロボロで血まみれの服で行く気ですか?」
上条「は?」
上条当麻はふと、自分の服を見下ろす。
赤い。
真っ赤。
上条「あれ?俺・・・赤い服なんて着てた・・・っけ・・・?」バタッ
神裂「か、上条当麻!?」
上条当麻は倒れた。貧血で・・・
いややっぱありえねえよ1度素手でボッコボコにしたのに七閃はおろか唯閃まで使うとは
あれはねーちんでさえ扱いきれない聖人の力を一時的に全解放する正に切り札で滅多に使わないんだぞ?
あと聖人の単純な身体能力は幻想殺しじゃ殺せない=七閃は防げないって事なんだぜ
鈍いのが罪とか頭おかしいんじゃないの?
告白もできないヘタレヒロインが逆ギレするのが罪だろ
御坂美琴がベッドに突っ伏してかれこれ2時間は経つ。
白井「お・ね・え・さ・ま・あぁ~いつまでそうしてらっしゃるんですの?」
御坂「……ねぇ、黒子、」
白井「お、やっと話す気になってくれたんですの!お姉さま!」
御坂「…なんでもない」
白井「……………………」
御坂美琴は今度は自分はこれからどうすればいいか考えていた。
自分が思い続けていた人が遠くへ行ってしまった。
御坂美琴はアイツ、上条当麻といて楽しかったのだ。
上条当麻がどう思っていたかはともかく、自分は楽しかった。
その日常の楽しみが一つ減ってしまった。御坂美琴にとってこの1つが大きかった。
>>217
ごめんなさい。どうか見逃してください。
自分、SS書くとき何も考えず即興フィーリングで書いてるんでおかしいとこあるのが珍しくないんです…。
>>218
にしても上条さんの鈍さは異常でしょw
御坂「黒子!」
白井「今度はなんですの!?」
御坂「私!ちょっと出かけてくる!」
白井「何言ってますの!?もうすぐ門限の時間ですのよ!」
御坂「後は頼むわ!!」
白井「ちょ、ちょっと!お、お姉さまぁぁぁ~!」
御坂美琴は寮を飛び出した。
どこに何をしに行くのか、自分でもまだよくわかっていない。
ただはっきり、アイツの口から、お前とは付き合えないとか言ってくれれば諦めがつくんじゃないかと思った。
>>220
ほかのラノベ見たらその意見は変わる
上条さんはまだいいほう
上条当麻はいつもの病院で左腕に輸血用の針が刺さったまま眠っていた。
結構血は流したのだが、アウレオルスとの戦いのとき大丈夫だったのだから大丈夫であろう。
上条「………こ、ここは?」
カエル「ん?目が覚めたようだね?」
上条「あ……そうか、俺………っ!そうだ!早く行かないと!」
カエル「おっと、まだ動いちゃダメだよ。まだ血が足りてないみたいだからね。」
上条「う…頭が…」
カエル「ほら、言わんこっちゃない。隣で寝てるお友達に感謝するんだね。
ちょうど君と一致する血液型の人がいなくて困ってたんだよ?じゃ、僕は外で待ってるもう一人の子呼んでくるよ。」
上条「隣で……寝てる…?」
上条当麻はふと頭を左に向かわせてみる。すると、そこには、
上条「い……五和…?」
>>223 そうなんだww上条さんでまだいいほうとか…てかラノベじゃ定番なのね…
神裂「上条当麻、大丈夫ですか?」
上条「か、神裂…。それより、なんで五和がここに…」
神裂「貴方が倒れるから急いで五和に電話してここまで車で運んでもらったんです。」
上条「そうじゃなくて!…なんで…なんで五和が…」
神裂「仕方がなかったのです。貴方と一致する血液型が五和だけだったんです。」
上条「………そうか、神裂とは一致しなかったから仕方がなく五和が…か、」
神裂「…五和は自ら進んで名乗り出たんですよ?」
上条「へ?」
カエル『あれ、まいったね。丁度彼と一致する血液がないよ…』
五和『か、上条さん助からないんですか!!?』
神裂『彼の血液型は?』
カエル『ん●型だね。』
神裂『私は違いますね…』
五和『わ、私●型です!私の血で輸血してください!』
神裂「……って、涙目ながらに訴えたんですよ。」
上条「そんな……なんで…」
神裂「そんな事もわからないんですか!あなたは!?」
上条「!!!」
神裂「五和が貴方のことを本当に好きだからに決まってるじゃないですか!」
上条「っ!……俺は…俺は…なんて、なんて情けないんだ……。」
上条当麻は自分の情けなさに涙が出てきた。
自分が勝手に傷つけて、泣かせた女の子が、自分のためにまた泣いて、助けてくれている。
男として情けないことこの上ない。
上条「くっ……い、五和…」
五和「…………か、……かみ、じょー、さん……」
上条「五和!?」
神裂「五和はまだ寝てます。寝言です。寝ている時まで貴方のことを考えているんですよ。五和は、」
上条「……………く、五和…ごめん、五和……本当にゴメン、……ありがとう…っ」
御坂美琴は上条当麻の家を目指していた。
この時間なら上条当麻はそこにいるだろうと確信していた。
御坂「え~っと、ここ、よね?」
御坂美琴は上条当麻の住む学生寮に到着した。
エレベーターに乗り、目的の階につくと、上条家のドアの前まで行った。
御坂「……なんか、ここまでくると緊張するわね。」
御坂美琴はインターホンを押した。
禁書「はい、どちらさまなんだよ?」
御坂「あの、御坂ですけど、上条当麻は…?」
禁書「あ、その声は短髪なんだよ、入るといいんだよ。」
御坂「………」
禁書「………」
ステイル「………」
御坂が上条当麻宅におじゃますると、そこに上条当麻はおらず、代わりにステイル・マグヌスがいた。
御坂「ねぇ、ちょっと」ヒソヒソ
禁書「なんだよ?短髪、」
御坂「この人だれ?」ヒソヒソ
禁書「この人は今日当麻の代わりにご飯作ってくれたいい人なんだよ。」
ステイル「……えっと、君は上条当麻の友達か何かかい?」
御坂「えっ、あっ!はい、御坂美琴と言います。」
ステイル「そうか、僕はステイル・マグヌスだ。」
御坂「…………」
禁書「…………」
ステイル「…………」
御坂「(き、気まずすぎるわ…)」
この気まずい空気に絶えられなくなった御坂美琴はさっさと上条当麻がどこにいるのか聞き出し、この場を去ることにした。
御坂「あ、あの~、上条君はどちらへ?」
ステイル「ん?なんだアイツに用があるのか、アイツなら……」
御坂「………?」
ステイルは口を閉じ、立ち上がると、御坂美琴を手招きした。
御坂「(え?なに?こわ・・・)」
このままではどうしようもないので、御坂美琴は仕方なくついていく事にした。
ステイル「いや、悪いね。あの子のいる前じゃ話しづらいからさ…」
御坂「?」
ステイル「どうやらアイツは今病院にいるらしいよ。」
御坂「へ?またアイツ怪我したんですか?」
見た目が見た目なだけに御坂美琴はステイル・マグヌスを相当な年上と判断し、敬語を使う。
ステイル「らしいよ。僕も詳しいことは良く分からないけど…神裂…僕の仲間がついてるから安全ではあるよ。」
御坂「わかりました。ありがとうございました!」
ステイル・マグヌスの話を聞いた御坂美琴は走って部屋を飛び出した。
禁書「短髪はなんだったんだよ?」
ステイル「さぁね、僕にもよくわからん。」
ステイル・マグヌスはおもむろにタバコを取り出し火をつけようとした。
禁書「あ、それは臭いから嫌なんだよ!それやるなら外でるんだよ!」
ステイル「う…わかった。」
上条当麻は少し泣いた後、再び眠ってしまった。
五和もまだ目が覚めない。
神裂「ふぅ、世話の焼ける2人ですね、全く。」
カエル「ん?おや、君はまだいたのかい?」
神裂「あ、はい。今丁度帰ろうとしたところです。(この2人の邪魔はさすがにできませんしね。)」
カエル「そうかい?じゃ、気をつけて帰るんだよ?」
神裂「はい。後はよろしくお願いします。」
そして神裂はその場を後にした。
上条当麻も五和も既に輸血は終了しているが、寝てしまっていた。
カエル顔の医者の厚意により、二人はそのままそっとしてあげることにしたらしい。
上条「ん………いつ…わ…」
五和「……か…み……じょー……さん」
二人とも目を覚ますことなく神裂火織が病院を出てから20分経過した。
五和「ん…あ、私……寝ちゃって……。あ、そうだ!上条さん!」
五和は目を覚ますと、直ぐに上条当麻のことが頭に浮かび、上条のほうを向く。
五和「寝てる…のかな。良かった、無事みたいね。……ん?」
そこで五和は上条の目尻から頬にかけて涙の後があるのが分かった。
五和「上条さん…泣いてたんですか?……でも、なんで…?」
もう動いても大丈夫そうなので五和は起き上がり、上条当麻の顔を覗き込んだ。
上条「……いつ……わ……ごめん…な…」
五和「!!?」
五和には何がなんだか分からなかった。上条当麻は寝ているのに…なぜ…
そのとき、すでにあった涙の通った跡をたどるように再び涙が流れた。
五和「そんな……上条さん、そんなこと……」
なんか、下から3行目の『上条当麻は寝ているのに…なぜ…』っておかしいですね。
ごめんなさい。適当に脳内変換して置いてください。m(__)m
そのとき、上条当麻も目を覚ました。
上条「う…うーん…」
五和「上条さん!?」
上条「い、五和!?な、なんで泣いてるんだ!?」
五和「い、いえ、なんでもないんです!」
上条「五和、本当にすまなかった!許してくれるとは思ってないけど、謝らなくちゃと思ってたんだ。本当にすまなかった!」
五和「いいんです!上条さん、上条さんがいてくれればそれで…」
上条「五和……ありがとう。俺が悪いのに…」
五和「そんな…!そもそも私が勘違いしたのがいけないんですよ…。」
上条「…………なぁ、五和、」
五和「はい?」
上条「話があるんだけど、聞いてくれるか?」
五和「……はい。」
上条当麻は上体を起こした。そこで病室の空気が変わった。
上条「……………五和、」
五和「…はい。」
上条「…今度は1日だけじゃなくて、これからもずっと!…俺の彼女になってくれませんか?」
五和「…はい!!こちらこそよろしくお願いします!」ウルウル
五和が上条当麻に抱きつく。上条当麻も両手を五和の後ろに回した。
上条「……ありがとう、五和、」
五和「……お礼を言うのはこっちですよ、上条さん、」
上条「…名前で、呼んでくれないか?五和、」
五和「あ、そうですね、当麻さん///」
上条当麻と五和が寝ていた病室の外、ドアの前、
そこに御坂美琴が3分ほど前からいた。
御坂美琴は右手をドアの取っ手に掛けたままうつむいている。
御坂「(……ハハ…こんなことになるんだったら来ない方が良かったかな。…ううん、これでいいのよ、
これで、きっぱり諦めがついたわ…)」
御坂美琴は病院を後にした。御坂美琴が立ち尽くしていた場所の床に3,4滴の涙が落ちていた。
上条「…五和、愛してる。」
五和「…当麻さん、私もです。///」
病室では、二人がはじめての口付けを交わしていた。
糸冬
色々批判の出されるような文章でしたが、
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。
SS書いたの久しぶりかつ即興って難しいものですね…。
これからは考えてから書くようにします。
夜中保守してくれた方々も特にありがとうございました。
続き書いてくれる人がいたら是非書いてください。
カエル「君に合う血液型は私だけだったので輸血しながら手術させてもらったよ」
上条「先生…どうしてそこまで俺のために」
カエル「それを言わせるのかい…?」
上条「…!」カァァ
カエル「私は君の事が・・・んっ!」チュッ
上条「……言わなくてもわかるさ、そしてこれが俺の返事だ///」
カエル「上…いや、当麻君!」ガバッ
上条「先生!」ギュッ
―――
御坂「」
>>289
じゃぁ俺が幸せにしてやるからおいで
>>290
お前では無理だ。大人しく俺に任せておけ
>>15の続き
美琴「ア、アンタがいいならつきあってあげてもいいわよ」
上条「そんじゃ彼女を連れてきたし罰ゲームを受けてもらう」
美琴「えっ、なによそれ」
上条「罰としてこれからデートに行こうぜ」
美琴「(全然罰じゃないじゃない///)アンタがどうしてもって言うならデートしてもいいわ」
トイレ行ってくる
上条「どっか行きたい所あるか?」
美琴「そうねぇ、じゃあ服でも見に行かない?」
上条「服かぁ、まあデートらしくていいんじゃないか?それに御坂の制服以外も見てみたいしな」
美琴「なに期待してんのよ///確かにうちの学校休日も制服じゃないといけないから私服を見る機会ないかもね」
上条「じゃあとりあえずセブンスミストまでいきますか」
美琴「うん!」
トイレ
道中
上条「そうだ、折角なんだし美琴って呼んでいいか」
美琴「な、何よ突然///かか、か彼女なんだしいいに決まってるでしょ///」
上条「いや、一応言っとこうかと思いまして」
美琴「じゃあアンタのことは、と、と、当麻て呼ぶわよ///」
上条「そういや今までまともに名前で呼ばれなかったな・・・一応年上なんだからもっと敬意をはらえ」
美琴「悪かったわね!」
上条「でもこれからは恋人なんだし気を遣わなくてもいいんだぜ」
美琴「なに恥ずかしいこと言ってんのよ///」
美琴「・・・・・」
美琴「ねぇ当麻・・・手、つないでもいい?」
ゲリやべぇwwww死ぬwww
続きはだれかたのむ
上条「手か?いいぞ」
マツコ「あらやだ、当麻の手意外と大きいじゃないの」
上条「ああ、お前の手もな」
マツコ「ねぇ・・キスしよっ///てか、するわよ」 ぶっちゅぅぅぅ
上条「ちょ、こらマツコっ・・!!っはっ・・」
マツコ「こういう時はデ・ラ・ッ・ク・スって呼んでくれなきゃだーめっ♪」
上条「オーゥデラックース」
アンジェレネ「なんで日本人しか書かれないんですかね?上条さんには私たちもいるのに」
インデックス「あなた達みたいなへんてこりんさんは需要が無いんだよ」
アニェーゼ「ふざけたこと言ってっと殺しちまいますよ」
ルチア「落ち着いてくださいシスター・アニェーゼ。出番を待ちましょう」
という訳で誰かルチアで書いてくれると嬉しいな
上条「あ」
御坂「ん?どうしたの当麻?」
上条「おい!」
御坂「な、なによっ…!」
上条「お前少しなまいきなんだよ」ドゴバキッ
御坂「ぐへぁッ!!」
上条「wwwwww」
御坂「な…何を…?」
上条「今度俺の涙子にナメた口きいてみろ!マジでブッ殺すからな!!」
よし、みんな書くんだ
セブンスミスト
上条「ついたなっと・・・ん?」
美琴「(うわー・・・かわいい・・・)」
美琴「(でも、子どもっぽいよね・・・?)」
上条「お前ってホント子どもっぽいの好きだよなw」
美琴「ちちち、違うわよ!」
上条「否定しなくてもいいじゃねぇかw試着してみろよ?」
美琴「え?う・・・うん・・・」
ウンコマン早くかけよ
ちょっと書いてみたけど、俺>>1じゃないんだわw
そうか……
市ね
どなたか俺の駄文を引き継いで下さる方はいらっしゃらないか・・・
上条「上条さんにも彼女の一人や二人いますよ」
御坂「!?」
上条「……いや、ホントに」
御坂「うそ、でしょ」
上条「いや、マジで」
御坂「うそ」
上条「あー、しつこいビリビリですね。君には信じる心というものがないのでせうか?」
御坂「……じゃあ、つれてきてよ。今、ここに」
上条「え? それはちょっと」
御坂「やっぱり嘘なんだ」
上条「だーっ、嘘じゃねぇ。いますぐ連れてきてやるからなっ!! 車に積んで枡で量れるくらいに!」
そう叫ぶと、上条は振り返らず公園を走り去っていった。
御坂「……」
御坂「……ぜったい」
御坂「しんじない」
御坂「そんなこと、ゆるさない」
御坂「許さない」
んじゃ書くぜ
試着後
美琴「ど、どうかな///」
上条「すげえ似合ってるよ(こうして見るとなかなか可愛いな///)」
美琴「そう?///じゃあ着替えてくるね」
上条「おう」
着替え後
美琴「それじゃこれ下さい」
店員「二点で3万6000になります」
美琴「はい」
上条(なんで普段からそんな大金持ち歩いてんだ・・・流石はお嬢様)
美琴「服も買ったしこのあとどうする?」
上条「どうせだしもうちょい見てくか」
美琴「そうね」
アクセサリーショップ前
美琴「……」
上条「ん、どうした美琴」
美琴「そういや妹にはネックレス買ってあげたんだよね」
上条「ああ、美琴と見わけがつかないからな」
流石にこの時間帯は人少ないか
美琴「私にもなんか買ってよ!」
上条「美琴にはストラップを買ったじゃないか」
美琴「なんで妹がネックレスで私がストラップなのよ!」
書いてて美琴ちゃんがウザくなってきたwwwどうしよう
上条「プレゼントってのは送る物より送る気持ちの方が大事なんだぜ」
美琴「もう!またそんなこと言って!」
上条「それに美琴へのプレゼントはまだ待ってほしい」
美琴「えー、何よそれ」
上条「今までで一番の気持ちをこめてプレゼントするからさ」
美琴「じゃあ約束ね、絶対なんだから」
上条「美琴の方こそ忘れんなよ」
美琴「当麻じゃないんだから忘れないわよ!」
上条「んじゃ小腹も空いたしファミレスでも行くか」
美琴「うん!」
ファミレス
上条「ふー、今日は疲れたな」
美琴「何よ、私といて疲れたみたいじゃない」
上条「まぁ俺もなんだかんだで告白すんの緊張したんだぜ」
美琴「あんなに突然告白するんだもん私も驚いたわよ!」
上条「今日一日つきあって見て思ったんだが美琴はやっぱりただの中学生だな」
美琴「なな、何よそれ!!喧嘩売ってんの!!?」バチバチ
上条「わわ、落ち着けって」
上条「普段はLevel5の超電磁砲とか言われて度々俺に電撃浴びせてくるし」
美琴「……」
上条「妹達を助けるために自分が死ぬとか言っちゃうし」
美琴「……」バチバチ
上条「でも美琴だって普通の中学生なんだ、だからもっと楽しく生きようぜ」
美琴「当麻・・・」
上条「俺は美琴に笑っていてほしいんだ」
美琴「…」
上条「もう一人で悩んだり苦しんだしするな、俺ならいつでも力になってやる」
美琴「あ…ありがとう…」
上条「それとちょっとこのあと用事があるんだがつきあってくれないか?」
美琴「えっ?いいわよ」
だめだ睡魔が襲ってきた
もうゴールしてもいいよね・・・
上条宅
上条「悪いなこんなところ連れて来ちゃって」
美琴「別にいいわよ(ここが当麻の部屋かぁ)」
美琴「で、用事ってなによ?(あ…当麻の匂いがする///)」
上条「美琴に渡したいものがある」
美琴「えっ、それって…」
上条「ああ、約束したことだ」
上条「少し早すぎるがこれをもらってくれ」
美琴「こ、これって…指…輪……」
上条「ああ、俺の今までで一番の気持ちも込めてある」
上条「美琴を世界で一番幸せで笑ってられる未来にするから…どうか受け取ってくれ」
美琴「うっ…ぐすっ…ありがとっ」
上条「泣くなよ美琴」
美琴「だって…だって……」
上条「美琴…」
当麻は美琴にやさしくキスをした
美琴「当麻…」
上条「美琴、一緒に幸せになろうな」
美琴「うん!」
めでたしめでたし
後日談
バチン
美琴「ぶひいいぃぃぃぃぃぃ」
上条「おら雌豚!!てめぇには首輪がお似合いだな」
バチン
美琴「ぶひ!!ぶひひ!!!」
上条「もっといい声でなけや!!」バキッ
美琴「ばぶぅ!」
上条「なんのためにお前をこの部屋で飼ってると思ってんだ!!!」
上条「ほらせいぜい俺を楽しませろよ雌豚!!」
美琴「ぶひ!!ぶひひいいいぃぃぃぃぃ!!!」
こうして二人は幸せに暮しましたとさ…
True end.
まだ続いてるのか…
>>31から
上条「(…………ハハ、もうダメか…)」
諦めかけたそのとき、上条当麻の目の前に1人の女性が歩み寄ってきた。
姫神「上条くん。どうしたの?」
上条「ひ、姫神!?」
姫神「何を。驚いて。いるの?」
上条「な、なぁ!姫神!お前にしか頼めないことがあるんだ!」
姫神「わ、私だけ?な。何?」
上条「今日一日!今日一日だけでいいんだ!…俺の彼女になってくれ!」
てか?
あんまり時間ないからかけないよ?
姫神「…へ?わ、私が。上条君の。彼女?」
上条「そう!頼む!今日だけでいいんだ!」
姫神「う~ん。どうしようかな…。」
上条「そこをなんとか!もうお前しかいないんだ!」
姫神「じゃぁ、いいよ。………当麻。」
上条「お、あ、ありがとうございます!このご恩は一生忘れません!」
姫神「……じゃぁ。用がすんだ後。私の言うこと。一つ。聞いて?」
上条「お安い御用です!じゃ、早速だけど、ついてきてくれ!」グイッ
姫神「………手///」
―――待ち合わせの時間&場所―――
御坂「……まさかあいつ、本当に彼女いるのかしら…。…っ!
そ、そんな訳ないじゃない!アイツなんかに彼女なんかいるわけ……あるのかなぁ?」ショボーン
上条「……ぉーぃ!」
御坂「っ!き、来た!!」
御坂美琴は思わず目を瞑ってしまう…
上条「わりぃ、待ったか?……ってなんで目瞑ってるんだ?」
御坂「っ!い、いや、別になんでもないわよ!」
御坂美琴はバッと顔を上げ目をあける。そこには…
御坂「っ!!?」
上条「ほら、この人が俺の彼女の姫g…秋沙だ。」
姫神「…はじめまして。当麻の彼女です。」
上条「へへーん、どうよ御坂さん。上条さんにだってこんなにかわいい彼女がいるんですよ。」
姫神「……よくあなたは。人前でそんな恥ずかしいことを…。///」
御坂「ぐっ、ほ、本当にいたのね。」
上条「だからいるって言ったじゃないですか。
さて、じゃ、罰ゲームは>>395だ!」
寮監にセクハラ
上条「罰ゲームは寮監にセクハラだ!!」
御坂「ばっ!あ、アンタ!何いってんのよ!!」
姫神「……これはひどい。」
上条「さぁ、罰ゲームは罰ゲームだ。しっかりやってもらおうか。」
御坂「そ、そんなこと…できるわけ……」
上条「はぁ、前に、上条さんは愛玩奴隷とまでなったのに、自分は逃げるんですか?」
御坂「わ、わかったわよ!やればいいんでしょ!!」
上条「よっしゃ!じゃぁ行くぞ!秋沙!」
御坂「……へ?ついてくるの?」
上条「当たり前だろ?見なきゃわからないだろうが、」
御坂「」
姫神「……鬼畜。」
さーせん、時間です。続きまかせた。
美琴「ばっかじゃないの!?その、いくら女同士だからって」
上条「ほほぅ?学園都市第三位ともあろうお方がひよりましたか?罰ゲームもできないとおっしゃるか?」
ブチッ!
美琴「やってやろうじゃないのよぉおお!」
姫神「……乗せられやすい性格。」
っていう保守
>>403
期待
―――常盤台中学女子寮
上条「さて、じゃ、俺たちは物陰から見てるから、」
御坂「うぅ~………覚えてなさいよ…」スタスタ
姫神「………かわいそうに…。」
上条「いいのいいの!御坂はいつも俺にこれ以上の仕打ちをしてくるんだから、……お、来たぞ!」
寮監「ん?御坂、そんなところで何をしている?」
御坂「はいっ!え、え~と、…そうですね~…ハハハ…」
寮監「なんだハッキリしない奴だな、何か企んでるのか?」
御坂「い、いえいえ!滅相もない!あの……それより……」
寮監「なんだ?」
御坂「寮監って…………あの…」
まだやってたのか
寮監「なんだ!はっきりいったらどうだ!!?」
御坂「~~っ!寮監って!いいお尻してますよね!」サワッ
寮監「!!!!!」
御坂「じゃ、わ、私はこれで…しつr」
寮監「待てよ、御坂、」
御坂「ひっ!」
寮監「貴様、いきなり人のお尻を触って逃げるだと…?どうやら私に殺されたいらしいな…」
御坂「ひ…いや…」ウルウル
寮監「ケツを出せ御坂!」
御坂「はいぃっ!!?」
寮監「罰だ!ケツ叩き50回だあぁ!!」
御坂「ひ、ひえええええええぇぇぇぇ!!」
上条「Oh,…what happen?」
>>409
せっかくだから、切りのいいところまでやろうかな…と、
寮監「ほら!ここに跪け!」
御坂「へっ…い、いや!(…だって、アイツが……アイツが見てるのに!)」
寮監「言うことを聞かないと回数を倍にするぞ!」
御坂「!!!」
御坂美琴は仕方がなく寮監の指示に従う。
短パンを穿いていて本当に良かったと思っていると…
寮監「…ん、なんだこれは?これでは痛みを軽減されてしまうではないか・・・」
御坂「ひっ!」
寮監「これは下ろすぞ!」
御坂「ひっ!嫌!ダメ!」
寮監「どうせここには女しかいないんだ!構わんだろ!」
御坂「~~~っ!!(い、いやあああああぁぁぁぁぁぁ!)」
寮監は強引に御坂の短パンを下ろした。
そこに出てきたのは意外と普通の水色のパンツだった。
寮監「よし、いくぞ!」
御坂「もう嫌ぁ!!」ウルウル
上条「…………」
姫神「見すぎ。」バシ
上条「はっ!あ、スマンスマン///」
姫神「今。私は貴方の彼女。」
そういうと姫神秋沙は上条当麻の手をとり、歩き出した。
姫神「そうそう。私のお願い。聞いてくれるのよね。」
上条「ん、あぁ、まぁ、あんまり高いもの買ってくれとかはよしてくれよ?」
姫神「そんなことじゃない。私の願いは…」
上条「?」
姫神「私があなたの彼女である期限を。私たちの寿命まで延長してもらうこと。」
糸冬
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