キョン「よろずや?」(203)
携帯に移動します
?「ちょっとぉーいい加減起きてくださいよー」
キョン「ん………静かにしてくれ頼む………って……誰だお前!?」ガバッ
俺は自室で寝ていたはずだった。しかし今居るのは見たことも和室。
そして俺を見下ろしている眼鏡の冴えない男が居た。
?「まったく……寝ぼけてるんですか?新八ですよ、志村新八!早くしないと朝ご飯神楽ちゃんに全部食べられちゃいますよ」
キョン「何いってんだ…お前?」
新八「それはこっちのセリフですよ、まったく……。銀さん早く顔洗って来て下さい」
そう言って新八?とかいう男は部屋から出ていった。
どうなってんだ、まったく。ハルヒの仕業か?
それとも長門がまたエラーをおこしたのか?
キョン「……とりあえず起きるか」
部屋を出ると、チャイナ服をきた少女と新八がいた。
新八「やっと起きた、みそ汁冷めるんで早く食べましょう」
チャイナ「銀ちゃん遅いあるヨー私お腹ペコペコネー!いっただぎまーす」パク
新八「あっ!神楽ちゃん!つまみ食いは駄目だって」
キョン「誰何だ、お前ら……それにここは何処だ?」
神楽「また記憶喪失あるか?同じ手使っても視聴者は飽きるだけヨ」
新八「視聴者って誰だよおい!銀さんも顔洗ったらすっきりしますから」
一言も言葉をはっせず無理矢理洗面所に押し込まれた。というか、さっきから銀さんって誰何だ?
はぁ…とりあえず顔でも洗ってすっきりするか…
キョン「………ふぅ…」パシャパシャ
キョン「タオル、タオル」フキフキ
キョン「ん……」パッ
キョン「うわああああああああああ」
顔をあげて鏡をみたらそこには知らない男が写っていた。
古泉みたいにイケメンでもなければ国木田みたいに可愛い顔でもない平凡な俺の顔。
あれでも結構気にいってたんだぞ?
鏡に写っているのは、
銀色のモジャモジャな髪。
死んだ魚のような目。
俺と似たところはひとつもない。
なんてこったあああああああああ
洗面所のドア「バンッ」
神楽「銀ちゃんどうしたネ?ちんこの皮剥きすぎて血でもでたアルか?」
新八「コラ!神楽ちゃん!女の子がそんなはしたない事言うんじゃありません!
それに銀さんもうるさいですよ!お登瀬さんに怒られちゃうじゃないですか!」
キョン「な…なぁ…すまんが俺誰何だ」
神楽「銀ちゃんさっきからしつこいネ!そのネタはあきたヨ」
キョン「いや言い間違えた…俺はお前らの言う銀ちゃんじゃないんだ。俺はキョンっていうんだ。
西校一年でSOS団の雑用係だ。よくわからんが朝起きたらこの状況になってたんだ
新八「…」
神楽「…」
キョン「…」
新八「神楽ちゃん、ジャンプは読みすぎるとあんなふうになっちゃうから気をつけてね」
神楽「わかったネ。あんな中学二年生永遠に引きずり続けてる男には絶対ひっかからないヨ」
キョン「ちょっとまってくれ!本当なんだ。信じてくれ」
-------10分後-
キョン「という訳だ」
新八「百歩譲って銀さ…じゃないキョンさん?でしたっけの話しを信じるとしましょう、そしら銀さんの中身は何処いったんでしょう?」
神楽「そうネ!銀ちゃんを返すアル!」
キョン「多分俺の体にいると…思う…」
------キョン家-
ピピピピピピ
銀時「んあー誰だよこんな時間にアラームかけたの…神楽かぁ?おーい新八ぃぃ風呂沸かしといてくれー」
ドア「ガチャ」
キョンの妹「キョン君おはよー!朝だよー!起きてー!」ドサッ
銀時「うぉ!神楽乗るなって…二日酔いで頭痛いんだよ………ってうぉおえぉ」
キョンの妹「キョン君うるさーい」
銀時「いやいやいやいやそれはないって…俺こんな趣味ないもの…
もっと成熟されたお姉さんっぽいキレイ系なぼんきゅっぼんがタイプだもの
少女はないだろ少女ははははははは」ぶつぶつ
キョンの妹「何ぶつぶつ言ってるの?変なキョンくーん!早く支度しなきゃ学校おくれちゃうよ?」
銀時「とりあえず起きよう…うん……ってゆうかここ何処だよ!」
銀時「はっ!昨日夜遅くまで飲んで……知らない間にこんなマニアックな店に入っちまってたのか…畜生…」ぶつぶつ
北高じゃね
>>16
すまんミス
キョン妹「もう!早くキョン君着替えて」ヌガセヌガセ
銀時「え…そうゆうのもサービスであるんですか…え…しかもその服俺のじゃないんですけど…
まだプレイ中なんですか?」キガエキガエ
キョン妹「さっ顔洗って」
銀時「あのぉーすみませんが、お手洗いの場所まで案内していただけませんかね?」
キョン妹「変なキョン君!こっちだよー…寝ぼけてるの?」
銀時「こうゆうプレイもあるんですね…あれ?犯罪じゃね?」
キョン妹「じゃあ私学校行ってくるからね!あっあとゆきちゃんが下でまってたから早く行ってあげてね」バタバタ
銀時「とりあえず顔洗うか…」バシャ
銀時「ん…」フキフキ
銀時「んんんんんん?」
銀時「サラサラヘアーになってるぅうぅうぅう」
銀時「え?え?てか色ちがくね?顔ちがくね?どおーなってんのおぉおぉ」
銀時「ととととりあえず…下にゆきちゃんとやらが居るらしいからそいつに聞いてみるか…」
----------
銀時「えーと、貴方がゆきちゃん?」
長門「私の名前は長門ゆき」
長門「昨日貴方の能の遺伝子に異常が起こった。本来この世界にいる貴方ではない別世界、別の人物の精神が乗り移ってしまったと思われる」
長門「ここにいる貴方はその容姿、そして世界に見覚えがない。」
長門「違う?」
銀時「そぉおおなんだよぉおぉ!ゆきちゃん!エスパー?エスパーなの?」
長門「今、実際の貴方の肉体には彼の精神が乗り移ったと考えられる。」
銀時「俺とこいつの中身が入れ代わったてことか?」
長門「そう」
銀時「うぉおぉおぉっ!ってかやべええぇえ!
ビデオの延滞料金がぁぁあぁあ!返しといてくんねぇかなぁ…」
長門「……」
銀時「というか…どうすれば戻るんだ?」
長門「私や貴方にはどうすることもできない。つまりもとには戻れない」
銀時「のぉおぉおぉぉぉ」
銀時「じぁあ俺はどうすればいいんだ?なあ?」
長門「とりあえず学校に。涼宮ハルヒが心配する」
銀時「涼宮ハルヒ?誰だ?こいつの彼女か?最近のやつは彼女だのなんだのチャラチャラしやがってたくっ」
長門「……」
銀時「……」
長門「学校に」
銀時「ああ」
学校
銀時「ここか…」
長門「貴方はここ」
銀時「この教室か…」
長門「……」テクテク
銀時「ちょ!ゆきちゃんちょっと待って!」
長門「なに?」
銀時「えーと、俺はどうすれば……」
谷口「キョン!おはよう!朝から女はべらせてると涼宮がキレるぞ」
国木田「谷口、失礼だよ!ごめんね、長門さん。おはようキョン」
銀時「あの2人は?」
長門「谷口と国木田」
銀時「関係は?」
長門「クラスメイト」
銀時「ゆきちゃんと俺は?」
長門「SOS団」
銀時「なんだそりゃ?」
長門「世界を多いに盛り上げる涼宮ハルヒの団」
銀時「?」
長門「……」コクン
銀時「いやいやいやいや!うなずかれてもわからないから!言葉で説明してくれなきゃ!」
長門「HRがはじまる」テクテク
銀時「はぁ…とりあえず席に行くか」
ハルヒ「おはよ、キョン」
銀時「ん?ああ」
ハルヒ「今日はいつも以上に死んだ魚みたいな目してるわね。あんたの顔見てると苛々するわ」
銀時「はぁ?会ったばっかりの奴に何言ってるんだお前?
常識とか礼儀とかそれ以前の問題だろ?
お前みたいな奴に話しかけられたこっちの方が苛々してるんですけどオオオオオ?」
ハルヒ「な……なによっ!キョンのくせに!」
銀時「くせに?お前は何様だ?たくっ」
ハルヒ「!!」イラ
ガララ
長門「ちょっと」グィ
銀時「へ?」ガタ
ハルヒ「ちょっと!二人ともどこ行くの!」
岡部「おい、涼宮座れー」
ハルヒ「なっ……」
銀時「え?なに?なに?」
長門「あれはまずい」
銀時「最近の子は本当に礼儀ってものがなってないな。叱るときは叱らなきゃだめでしょ。」
長門「だめ」
銀時「だめってなによ?ゆきちゃんもあーゆう子にはガツンと言ってあげなきゃだめでしょ」
長門「……」
「はて?ファック、シットと怒鳴り散らす仕事なんてあったかな」
「うっ…うるせぇ!何の用だよ!用件だけ言ってさっさと帰れ!」
「はぁ……お前があれだけ大声を出していたから心配になったんだよ。
それと、喉渇いてるだろうから酒持ってきてやったんだ。ありがたく思え」
ルキーノの仕事部屋はイヴァンの部屋の廊下をはさんで向かい。
かなりの大声で喚いていたからルキーノに全て筒抜けだったのだ。
ルキーノに言われて喉がカラカラなのに気付く。
「わぁーったよ。今開ける」
ドアを開け、部屋にルキーノを招き入れる。
「ほらよ。ワイン別に嫌いじゃないよな?」
ルキーノはワインを一本投げてよこす。
値段の張りそうなワインだ。
イヴァンはコルクを抜いてグラスにも注がずそのまま口をつけた。
>>44
しくった
ちがうのペーストしちまった
銀時「言う時は言う!はぁー…」
長門「……」
銀時「で?何のようだ?」
長門「彼女を怒らせるのはまずい」
銀時「どうゆうことだ?」
……説明的な…………
ギャグをもっとおもしろく!銀魂くらいおもしろく!
>>47
ギャグセンないの
ごめんね
銀時「んなこたぁあるわけねーべって」
長門「……」
銀時「あるわけないよな」
長門「……」
銀時「な……なぁ……?あるわけないよな?」
長門「信じて」
銀時「じ……じゃ……じゃあ…ゆきちゃんは天人……じゃなくて宇宙人で…他にも
超能力者や未来人も居て、
あの生意気な餓鬼は神だっていうのか?」
長門「そう」
銀時「はいはいそうですかーって………信じられるわけねえだろおおおおお!」
長門「……」
銀時「大人しそうな顔して君頭の中沸いてるんじゃないのおおおおお?」
長門「……」
銀時「……はぁ……すまんな……あたっちまって…」
長門「いい」
銀時「で、どうすればいいんだ?」
長門「とりあえず教室に戻るべき」
銀時「りょーかい」
ば……ばれてないよな……
大丈夫だよな……よし……
長門「涼宮ハルヒにあやまって」
銀時「ちっ……しょうがねぇなあ……そうしなきゃあ世界が崩壊しちまうんだろお?」
長門「……」
銀時「この万事屋銀ちゃんにまかせなっ!」
長門「……」コクン
----教室-----
ハルヒ「何よ!あのバカキョン!」
ガララ
銀時「誰がバカだ誰が」
ハルヒ「キ……キョン!」
銀時「さっきはいいすぎて悪かったな」
ハルヒ「謝ってもムダよ!あんた何て大っ嫌い!」
銀時「おいおい、そんなに怒るなって。せっかくの可愛い顔が台なしだぜ?」
ハルヒ「ふぇっ!?かかかかかか可愛いってなななななな何言ってんのよバカ!」
銀時「おい顔真っ赤だぞ?」
ハルヒ「うぅ……キョンのバカ!」プイッ
銀時「やれやれ」
--放課後-----
銀時「や…やっと授業終わったぜ……」
ハルヒ「キョン!部室行くわよー!」
銀時「部室?」
ハルヒ「何よあんた!団活サボるつもりじゃないでしょね!」
銀時「あー……SOS団とかいうのか…」ブツブツ
ハルヒ「ほら!さっさと行くわよ!」
銀時「おお…」
ハルヒ「あっ!いっけない、私掃除当番だから先に行ってて!」
銀時「あいよー」
---部室----
銀時「ちゃっちゃちゃーす」ガチャリ
部室には、爽やかな笑顔をこちらに向けるイケメンが居た。
古泉「はじめまして。長門さんから話は聞いています。銀時さん?でよろしいですか?」
銀時「あ…あぁ…、お前が超能力者とかいうやつか?」
古泉「まあ、そんなところです。古泉一樹と申します。よろしくお願いします」
差し出された手を握り返す。
ガララッ
みくる「こんにちはー」
銀時「エッ……エッ……」
みくる「?」
銀時「エックセレェエェェェェェンテ!」
銀時「くりくりしてて可愛らしい目!小振りな口に、細い足首!」
銀時「なにより………ボンッッッッキュッボンッッ 」
銀時「いやああああお美しい。よろしければ僕とお友達にっ!」
長門「……」ジーッ
長門「自重すべき」
銀時「はい、ごめんなさい」
銀時「って!てゆうか、ゆきちゃんいつからいたの!?」
長門「最初から」
銀時「ごめん気付かなかった」
長門「構わない。どうせ私は陰が薄い」
銀時「……」
長門「……」
前同じスレ立てた?支援
>>66
結構前に立てた
再チャレンジです
みくる「え……えーと……キョン君…じゃなくて……銀時…さん?」
銀時「はいっ!何でしょうか」
みくる「朝比奈みくるって言います。よろしくお願いします」ペコリ
銀時「こちらこそよろしくねぇえぇ!歌舞伎町の頼れる男!万事屋銀ちゃんとは俺のことさっ!」
みくる「は…はあ……」
銀時「何か困り事があったら何でも言ってくださいね!夜の営みについてとかさああああああ」
みくる「ふ……ふぇえ…」
長門「自重すべきと言っている」ベキィ
銀時「関節があらぬ方向に曲がっている気がしますゆきさん」
銀時「と……とりあえず…だ。これでとりあえずハルヒ以外の団員が全員揃ったわけか」
古泉「はい、そうですね」
銀時「これから、どうしようか…」
みくる「どうすれば元に戻るんでしょうかぁ?」
長門「私にはどうすることもできない。涼宮ハルヒの力が必要」
古泉「しかし、中身が入れ代わった事が涼宮さんにばれる訳にもいけませんし……」
銀時「どうすればいいんだああああああ」
古泉「とりあえず、機関の方でも調査してみます」
みくる「わっ……私も手掛かりを捜してみますっ……」
銀時「ご協力を感謝します。朝比奈さん」キラリ
長門「……」ジーッ
銀時「……」
長門「……」
銀時「とっとりあえず!色々手分けして調査するとしてっだ!」
銀時「キョン?とやらはどうしてるんだろうな?」
新八「今頃銀さん何してるんでしょうか……」
キョン「何かすまないな…」
新八「いえいえ!キョンさんは気にしないでください!」
神楽「どうせ私達には何もできないネ。暇アル」
新八「え、えーとキョンさん。よろしければキョンさんの居た世界のこと聞かせて貰えませんか?」
キョン「あぁ、はい。いいですよ」
キョン「俺の居たのはですね……って……うわっ」ネチョー
キョン「なんだこれ……納豆?」ネバネチョー
さっちゃん「銀さんっ!今日も素敵!抱いてぇぇええええ!」
新八「さ…さっちゃんさん……」
キョン「……」
さっちゃん「あぁん!その突き刺すような視線!もっと!もっとおおおおお」
キョン「……」
さっちゃん「あぁあああぁんっ!その眼差し!もっと私をその視線で犯してぇえぇえんっ!」
キョン「あ…あの…新八君…彼女は?」
新八「えーと……銀さんの知り合いというか……」
神楽「ただの汚い雌豚ストーカーアル」
さっちゃん「何よアルアルチャイナ娘。私のことをけなしていいのは銀さんだけよ!ねぇ、銀さん?」
キョン「……」
キョン「えーと……俺…銀さんじゃないってうか……新八君……説明頼む…」
新八「えぇえっ!僕!えっとですね……」
飯食ってくるから一旦中断します
後、書き溜めがつきたから投下スピードがかなり遅くなります
少し書き溜めて来たよ
ぼちぼち開始しますよ
---かくかくしかじか---
さっちゃん「信じないわよ!信じないんだからね!私を騙そうとしてるんでしょ!」
キョン「本当ですって!信じてください!」
さっちゃん「きぃい~~~っ!こうなったら私の愛の力で銀さんを呼び戻してみせるわっ!」
そういうと、さっちゃんとかいう女はどこからともなく縄をとりだし……
って……おい……こいつ…何を……
神楽「ほぁちゃああああああ!キョン!早く逃げるネ!ここは私が!」
さっちゃん「私達の愛を邪魔しようなんて一億と二千年早いのよオオオオオ」ドカーン
とりあえずカオスな状況な万事屋から飛びだした。
何なんだここは………。
キョン「はぁっ……はぁ…」タッタッ
ドンッ!
キョン「うわっすみません!」
?「おいおいおい万事屋よぉ…てめぇは俺を苛立たせる事が趣味なのかぁ?あぁ?」
キョン「へっ?」
土方「てめぇのせいで土方スペシャルが地面の餌になっちまったじゃねぇかよ!どーしてくれんだ!」シャキーン
キョン「すみませんすみませんすみません!どなたか存じませんが、本当にすみません!」
土方「んぁ?記憶喪失のフリしたら許されると思ってんのかぁ!あぁ?」
キョン「俺万事屋でも銀時でもないんですって!」
土方「あぁ?何言ってんだ……」
新八「キョンさーーんっ!土方さーーーんっ!」ハァハァ
キョン「おぉっ……いいとこにっ!」
新八「土方さん!すみません!何とゆうかかんとゆうかで、銀さんは銀さんじゃないってゆうか」
土方「まったく意味わかんねぇ」
新八「かくかくしかじか(説明)」
キョン「とゆうわけだ」
新八「それでですね!キョンさん!もしかしたらキョンさんと関係あるかもしれないものを見つけたんです!」
キョン「ほ…本当かっ!」
新八「はいっ!これです!」
新八君から手渡されたのは一冊の本だった。
そこには「涼宮ハルヒの憂鬱」と書いてありハルヒによく似た女の子が描かれていた。
キョン「お……おい…これ……」
新八「最近流行っている小説です。主人公の名前がキョンですし、
はちゃめちゃな事件に巻き込まれる所とかも似てるな、と気になってたんです!」
キョン「まるっきり同じだ…」
ペラペラと飛ばし読みしただけでもわかる。何から何まで同じだった。
土方「お前、キョンなのか?」
キョン「えぇ……まぁ一応」
新八「土方さんもハルヒ知ってるんですか?」
いまいち面白くねぇ
>>108
自分で書いてて思ったw
土方「知ってるていうか……組の中でも人気だからな」
新八「そうなんですか」
土方「確かにハルヒならそれ位の改変起こしそうだな」
新八「銀さんが小説の中に入ったなんて……」
土方「俺達には何もできねぇよなあ。万事屋がいねぇと張り合える奴がいなくてつまらねぇや、じゃぁな」テクテク
キョン「こんな小説があるなんてな」
新八「きっと小説の中の銀さんがなんとかしてくれますよ!」
キョン「そうだといいが……」
118 キョン「よろずや?」
119 唯「げりおん!」
なんかワロタ
ドーン
ハルヒ「やっほー!掃除当番長引いちゃってさぁー!」
ハルヒ「あら?みんなで顔つき合わせて難しい顔しちゃってどうしたのよ?」
銀時「いや…なんでもねぇぞ!」
古泉「明日は土曜日ですし、団活何をするか話しあっていたんですよ」
ハルヒ「いつも通り不思議探索行くわよ♪」
ハルヒ「駅前に朝9時に集合ね!」
みくる「はぃーわかりましたぁ」
そんなこんなでその日の団活は終わった。
ハルヒの奴はさっさと部室から出て行き再び4人となった。
銀時「あーこの後どうしよう」
古泉「何がですか?」
銀時「キョンとかいうやつの家に戻るのもなんかアレじゃねぇか」
古泉「アレですか………。まぁ確かに居づらいでしょうねぇ」
長門「私の家に来たらいい」
銀時「え?まじ?」
銀時「女の子が簡単に男を家に誘うものじゃありませんよぉお。まったく破廉c…」バキィ
銀時「ゆきさん……痛いです」
長門「来るの?来ないの?」
銀時「はい。逝かせてもらいます」
眠いから寝るね
明日朝まだあったら続ける
落としても構わんよー
おやすみ
保守時間目安 (休日用)
00:00-02:00 40分以内 __
02:00-04:00 90分以内 _□.--‐<´ヽ`、
04:00-09:00 180分以内 ,.-"`: :.|___\ ヽ、_ノ
09:00-16:00 80分以内 /: : : :,ヽ、\/l`ヽ、 \
16:00-19:00 60分以内 /::/: :〆、 ,×l/:l : l : ̄ヘ<
19:00-00:00 30分以内 |/|: :/● ●|_!_l_l=:-:‐i´
.,-、 |: :|@ @|::|=|: : : : l
保守時間の目安 (平日用) ;|!:::::::`ヽ、|!_ ⌒ _/:/ : : : : : l
00:00-02:00 60分以内 |!:::::::::::::::::∥r:‐t-t//::ヽ, : : : : : l
02:00-04:00 120分以内 ヾー──'‐(::|×|:::ト==l: : : : : : l
04:00-09:00 210分以内 ./: : : : :ノ:|×|:::|:::::::|: : : :l : : l
09:00-16:00 120分以内 /: :/: : :._}=ェ==|:::::::::ゝ、: :l : : :l
19:00-00:00 30分以内. /: :/,|/_/_/_/_/∧_l_lエ´ヘ、:l l: : : l
/: :/ゝ、/_/_/_/_/_l_l_ヘ_ヘ_ヘ,.ゝl : : :|
 ̄ .|:×|:×|  ̄ ̄
.ヽ_人_ノ
おはよう
残ってたんでぼちぼち始めるよ
書き溜めないからかなり遅いけど
---長門家----
長門「ここ」
銀時「おぉ、随分とこざっぱりした部屋だな」
長門「……」
とりあえず俺は絨毯の上にどさりと腰を下ろす。
銀時「ふぃー疲れた……」
長門「お茶」
銀時「さんきゅー」
銀時「……」ズル
長門「……」ジーッ
銀時「……」ゴクン
長門「……」ジーッ
銀時「……」
長門「……」ジーッ
銀時「あのぉ……ゆきさん?何でしょうか」
長門「貴方は本当に彼じゃないの?」
銀時「は?」
長門「彼の容姿をしているのに」
長門「彼は今どこにいるの?」
銀時「ゆきちゃん……」
キョンとかいうやつの事が心配で堪らないんだな。
キョンめ、こんな可愛い女の子に心配されるなんて羨ましい。
絶対万事屋のあいつらは心配しないで酢昆布しゃぶってるにちがいねぇ。
銀時「心配すんなって。万事屋銀ちゃんに不可能はねぇ!
ちゃんと中身戻してやるからな!」
長門「ありがとう」
銀時(なんか流れで言っちゃたけどよオオオオオ戻れなかったらシャレになんねーよオイ、ヤベェよマジ)
長門「貴方も無理しなくていい」
銀時「へ?」
長門「……」コクン
かっこよく決めたつもりが、心の中はお見通しされちゃってたわけか。
長門「カレー食べる?」
銀時「おう!そういえば腹ぺこだ」
二人でカレーを平らげ、Tvを眺め、あれこれ話しをした。
平和な一時。たまにはこんな時間があってもいいかもしれない。
ゆきちゃんも表情は変わらないが、たまに笑ったふうに雰囲気が和らぐ。
それが俺は少し嬉しくて………
――――――
――――
――
―
長門「起きて」
銀時「うぉお!今何時だ?」
長門「5時」
銀時「早いな、おい。待ち合わせは9時だろ?もうちょっと寝てもよくねぇか?」
長門「駄目。彼女が来る前に着かなければならない」
銀時「どんだけ~」
銀時「ふぁあー」
色々用意をすませて、待ち合わせ場所についたのは6時。早過ぎだろ、と思ったら。
古泉「おはようございます」
みくる「おはようございますー」
俺達がついて10分もしないうちに朝比奈さんと古泉が来た。
たわいもない会話してを待っていた。
8時ジャストにハルヒは来た。
ちなみに待ち合わせ時間は9時だったはずだ……。
こいつらおかしいだろ。
ハルヒ「キョン!あんたが私より先にいるなんて珍しいわね!」
銀時「まぁな」
流れで近くの喫茶店に入る。
ハルヒ「今回も二手にわかれて探索するわよ!」
クジ引きできまったメンバーは
俺と長門とハルヒ
古泉と朝比奈さん
だった。
ハルヒ「じゃあ12時に駅前集合ね!」
俺達三人は町をぶらぶら歩いた。
何をしたいんだ?
ハルヒは一人で楽しそうだ。
ハルヒ「あっ!ちょっと本屋に寄っていい?」
返事も聞かず、ずかずかと本屋に入っていく。
ハルヒ「新刊でてたー!キョン!これ、買って!」
銀時「はぁ?自分で買え……よ……って……はああああああああ」
銀時「な……なんだその本」
銀魂と大きく書かれ、俺によく似た男が……いや、俺なのか…が描かれていた。
あっははははははは……んな馬鹿な。
いや、知ってたよ?原作者がゴリラだとかさ……
でもさ、メタ発言して笑ってられるのって現実見てないからってゆうか
なんてゆうかさ、実際こうして漫画売られてて買われてるって
なんか結構さ、ほら、ねぇ?
銀時「あああああああああああっ!」
ハルヒ「うるさああああああああいっっ!!」
バイト行ってくるよ
22時位に帰ってくるよ
萬屋「おい、渡辺。あの女のカルテをちゃんと始末したんだろうな?」
渡辺「あっ!忘れてたwwwwwww」
百田「それガチでやばいっすよ渡辺先輩wwwwwww」
萬屋「あれが見つかると色々厄介だからな」
萬屋「ったく」
萬屋「どうせ半年しか生きられない患者だったんだ。そんなのが死んだぐらいで責任とらされたんじゃ医者なんかやってらんねーよ」
支援(^ω^)(^ω^)(^ω^)
え?あと何時間放置するんですか?www
バイトの休憩1時間あるからちょっと書くよ
キタキタ('∀'●)
ハルヒ「ちょっとキョン!あんた何一人で悶えてるのよ!」
銀時「わ……悪い……」
ハルヒ「はあ…とりあえず買ってくるわ」タッ
長門「……」クイクイ
銀時「ん?」
長門「どうしたの?」コソコソ
銀時「あ…後で話す」コソコソ
銀時「な……なぁハルヒ?あの漫画って」
ハルヒ「銀魂のこと?おもしろいわよ!今アニメもやってるし、映画もやるのよ」
ハルヒ「主人公が銀さんっていう駄目な半ニートみたいなクズ人間なんだけどねー」
銀時「あぁああああ゙なめてんのかワレェェっ?てめぇに俺の苦労がわかんのかぁあ?」
ハルヒ「きゃっ!キョン!あんたどうしたのっ!さっきから何か変よ!」
銀時「……ああ、すまない。続けてくれ」
ハルヒ「でね、銀さんは万事屋をやっていて、神楽って夜兎の女の子と新八って眼鏡男子を雇ってるの。
ペットに定春ってゆう大きな犬もいるのよ!めちゃくちゃ可愛いんだから!」
ハルヒ「銀さんは普段は駄目駄目なんだけど、いざという時めちゃくちゃかっこよくて頼りになるの!
銀さんのライバル的なのに土方ってゆうのがいるんだけどねー!銀さんと土方はもうラブラb……じゃないや
なんてゆうかお互い嫌いあってるけど認め合ってるみたいな?」
長門「腐女子」ボソ
ハルヒ「ゆき、なんか言った?」
長門「何も」
ハルヒ「あーーー本当に銀さんかっこいいのよ!キョンが銀さんになればいいのにぃっ!
ついでに古泉君が土方さんになれば文句ないわ!土方さんと銀さん……!素敵じゃないっ!」
銀時「あっはははは…そーだなあ、はははははは」
長門「あはははは」
その後もハルヒから色々な話しを聞いた。
ハルヒいわく、俺は普段は駄目だがやればできる皆から頼りにされてるカッコイイ江戸のヒーローで
超絶イケメンでバレンタインにはチョコを渡したいけど、たまに瞳にうつる哀しそうな影が
どこか近づき固い雰囲気をかもちだしている、というらしい。
長門「最後の方の8割は銀時の妄想でできている」
長門「補足するとすれば、涼宮ハルヒいわく銀時は土方の彼女的な存在らしい」
銀時「ゆきちゃん……嫌な補足しないで……お願い……」
バイト休憩そろそろ終わるからまたね
22時に戻ってくるよ
なるほど、ひじぎんでつね
ほしゅしゅしゅ
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