孤独のリビドー
主人公・井○頭五郎は、抜く。
それも、よくある街角の風俗店やソープランドで、ひたすら抜く。
時間や社会にとらわれず、幸福に性欲を満たすとき、彼はつかの間自分勝手になり、「自由」になる。
孤独のリビドー―――。それは、誰にも邪魔されず、気を使わず性欲を満たすという孤高の行為だ。そして、この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」と言えるのである。
東京某所の豚女とローター
・ ・・とにかく性欲が溜まっていた
五郎「雨か」
五郎(まいったな・・いったいどこに迷い込んでしまったんだ)
風俗街を歩く五郎
五郎「焦るんじゃない。俺は性欲が溜まっているだけなんだ・・・」
五郎「ええい、ここだ!入っちまえ!」
五郎「・・・・・・・この豚みたいな体の娘とローター」
店員A「はい」
五郎「あと、やさい」
店員A「やさい?なんですか?」
五郎「何があるんですか?」
店員A「えーと、なすときゅうりとにんじん」
五郎「なすください」
五郎(こういう店のやさいはきっと自家製なんだろう)
店員A「豚子ちゃんとバイブとなす」
店員B「はーい。豚子ちゃん指名はいりましたー」
五郎「あ、あと電マもひとつ」
店員A「らっしゃーい。やってくの?」
客A「持ち帰り。バイブと豚美」
五郎(持ち帰り!そうゆうのもあるのか!)
客B「おーい。電マふたつときゅうりとにんじん。」
店員A「はーい。持ち帰りっすね」
五郎(持ち帰り多いんだな。しかしローターなしとは。どうやって逝かせるのか)
店員A「はーいお待ちどうさま」
個室に通される五郎
豚子・・・見るからにデブ、巨乳、魔乳輪、臭い
ローター・・・振動強し
なすのやさい・・・まるまる一つ分
電マ・・・ボタンがいっぱい、強弱の幅が広い
五郎(うーん。ローターと電マで振動系がダブってしまった。なるほど、この店は豚子と電マで十分なんだな)
五郎「あっ・・・あっ・・・」
五郎(うん、気持ちいい)
ジュル、ジュル
五郎(この豚子は正解だった。しゃぶり具合もちょうどいい。口の中はすっごく快感だ)
ドピュルルル
五郎「ふう・・・気持ちよかった」
五郎「お勘定」
店員A「はーい。えっと八千円っす」
五郎「ごちそうさま」
店員A「あざーっす」
五郎(俺はゆったりと店を出る。ちんこははち切れそうだ・・・出しすぎた)
振り向く五郎。
見ている店員と客達
五郎(俺はおそらくあの店には不釣り合いの客だったんだろうな)
雨は上がっていた
客B「おーい、Dさんいるかー?」
客D「おお、Bさん」
客B「一緒に、はめるべぇ」
ようやく通りにでた。もう一発抜いて帰ろう。
俺は得体の知れない満足感を味わっていた・・・・・
後一話だけあるけどいる?
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