上条「寧々さんっていうんだけどな、ファミレスのバイト先の先輩なんだよ」
美琴「へ、へぇ~良かったじゃない・・・(いつの間に彼女なんか作ってたのよ!)
上条「(いやぁ~、ラブプラスのおかげで不幸な俺の人生にもようやく春が来たなw)
このような話を書ける人よろしく
美琴「……ちょ、ちょっと待ちなさいよ!」
上条「あん?なんだよビリビリ」
美琴「今の話ホントなの?見栄とかじゃなくて?」
上条「はぁ……この不幸男上条当麻さんがこんなことで見栄張ってどうするんですかー」
美琴「う……」
上条「じゃ、俺行くわ(今帰るよ寧々♪)」
美琴「う、うん……」
問題はラブプラスあんまりやってないこと
美琴「って言う夢見たの」
上条「・・・・・・不幸だ」
>>7
全然、大丈夫だからこのまま書いてもらいたい
>>8から
上条「で、なんでそんなことを俺に報告するんだよ」
美琴「っ!!べ、別にいいじゃない!世間話よ世間話っ!!」
上条「さいですか……」
>>7から
美琴「……あれ?どうして泣いてるんだろ私」
美琴「ふ、ふぇぇぇぇえええ……」
黒子「お、お姉様?」
美琴「うっ……ぐすっ……」
黒子「お姉様!?どうかなさったんですの!?」
どっちがいい
>>7からを希望だが、どちらでも満足できる
そりゃ>>7からだろ
美琴「どうしてよぉ……なんでよぉ……えぐっ」
黒子「ととと、とりあえずここでは迷惑ですのでどこか別の場所に……」
常盤台中学学生寮
黒子「で、お姉様どういたしましたの?」
美琴「えぐっ……言いたくない」
黒子「……はぁ」
黒子「ではお姉様から話していただけるまで黒子は何も聞きませんわ」
黒子「では、わたくしジャッジメントのお仕事がありますのでこれで」
美琴「……うん」
美琴「黒子」
黒子「なんですの?」
美琴「ありがと」
黒子「…………どうしたしまして、ですの」
上条「ただいまー」
インデックス「おかえりなんだよ!」
上条「さてと」
DSを取り出して起動する
インデックス「とうま、またそのらぶぷらすってのなの」
上条「食欲少女に電撃娘、子供先生に暴力委員長に翻弄される上条さんにとっては優しいお姉さんは天然記念物にして癒しの女神なんですよ」
上条「ただいま♪寧々さん♪」
インデックス「……(とうまが気持ち悪いんだよ)」
気持ち悪い上条さんw
黒子「はぁ……」
初春「どうしたんですか白井さん、ため息なんかついて」
黒子「なんでもありませんの、初春は仕事に集中しなさいな」
初春「むー、これは元々白井さんの仕事じゃないですかー」
黒子「請け負った時点で初春の仕事ですわ、はぁ……」
固法「なんにしても今日の白井さんはため息が多いわね」
黒子「う……」
初春「なにがあったか教えてくださいよー」
固法「相談に乗れるかもしれないわよ?」
黒子「うーん……」
黒子「そうですわね……」
黒子と美琴で、百合展開でお願いします
美琴「私がぐずぐずしてたからなのかな……」
美琴「アイツが他の人と……やだよ……」
美琴「うぇぇぇ……」
上条「好み?そうだなぁ♪」
インデックス「とうまー、おなかすいたんだよ」
上条「ん?ああ、今寧々さんと作るから待っててくれ」
インデックス「……とうま、その箱の中の人は外に出てこないんだよ」
上条「いいんですよ心の中に居てくれるから」
上条「じゃあ寧々さん、ごはん作りましょうか♪」
インデックス「……(壮絶に気持ち悪いんだよ)」
>>28
まさかの上条放置展開にするつもりか
黒子「ただいま戻りましたの」
美琴「……おかえり」
黒子「少しは落ち着きましたかお姉様」
美琴「うん……あのね黒子」
黒子「黒子は何も聞きませんわ」
美琴「え……」
黒子「それよりお姉様、明日初春達と一緒に出かけませんか?」
美琴「……悪いけど今はそんな気分じゃ無いの」
黒子「……そうですの」
美琴「ごめん」
黒子「いいえ、わたくしこそ軽率でしたわ」
上条「寧々さんちゅー」
インデックス「……とうま、棒を咥えてそれは何かの儀式なの?」
上条「おいインデックス、そんなに見るなよ……寧々さん恥ずかしがってるだろ」
インデックス「…………」
美琴がこんなに悩んでるのに上条、お前って奴は・・・
美琴「黒子起きてる?」
黒子「………………」
美琴「寝ちゃってるか」
美琴「……アイツ、なんでよ」
美琴「ぐすっ……」
上条「ふぅ……寝るかな」
インデックス「とうま」
上条「ん?なんだよインデックス」
インデックス「普段あんまり使わない言葉で言うね、とうま気持ち悪い」
上条「……これだからリアルの女は」
インデックス「いい?私はとうまのことを心配して言ってるんだよ!」
上条「寝る」
インデックス「…………………………………」
これはすぐに上条さんを更生させないと、キャラ崩壊するなwww
D S
インデックス「そんなふざけた幻想をぶち壊す!!」
土御門「おーカミやん、おはようだにゃー」
上条「おう」
青髪ピアス「カミやん、例のゲームはどうやね」
上条「最高だね……寧々さんは俺の嫁だ」
青髪ピアス「ほぅ……」
青髪ピアス「凛子ぉぉぉぉぉおおおお!!!!」
上条「寧々さぁぁぁぁぁぁあああん!!!好きだぁぁぁぁあああ!!!!」
土御門「テメェら表に出ろ!妹が出ねぇギャルゲーに意味はねぇんだにゃー!!」
吹寄「黙れバカ共!」
右拳で青髪ピアスを、左拳で土御門を制圧する吹寄さん。残った上条は壁に背をつき座り込んで
リ ア ル
上条「……これだから暴力巨乳デコピカ委員長は」
こいつらきめえww
小萌「さー今日も元気に授業を始めるのですよー」
小萌「……って!?ふ、吹寄ちゃん、何があったのですかー!?」
吹寄「風紀の維持の為です」
小萌「そ、それにしても上条ちゃんを縛って窓から吊るすのはやり過ぎだと先生は思うのですよー!!」
吹寄「こいつにはこれくらいの薬が必要なんです」
小萌「ぎゃああああ!?なんだか上条ちゃんがナチュラルな体勢でぶら下がってるのですよ!?早く下ろしてあげてくださいなのです!!!」
吹寄「……仕方ないですね」
上条「げほっ…げほっ……死ぬかと思った……」
青髪ピアス「こんな公共の場で拘束プレイかますなんて流石はカミやんやな」
小萌「大丈夫ですか上条ちゃん」
上条「…………」
小萌「ど、どうしたのですか?そんなにじっと見つめられると先生照れるのですよー…」
上条「はぁ……」
小萌「ため息!?上条ちゃんいきなり失礼なのですよー!?」
上条「せめて先生がもう少し母性を感じさせる体型だったら……はぁ……」
神裂「そう言う事でしたら、私の出番のようですね」
美琴「……アイツ、いるかな」
美琴「これじゃストーカーじゃない……あはは……」
上条「寧々さんに会いたい」
土御門「……カミやん、ちょっといいですかにゃー?」
上条「なんだよ土御門」
土御門「まさか本当に架空のキャラに惚れてるわけじゃないよな?」
上条「……」
土御門「なん…だと…」
青髪ピアス「カミやん、問題無いで!ここは学園都市や!『自分だけの現実』に入力する内容によっては……あとは分かるな?」
上条「!?」
土御門「…………」
土御門「……おっと、じゃあちょっとここで失礼するぜい」
青髪ピアス「ボクもこっちやからお別れやなー」
上条「ああ、じゃあな」
美琴「ちょっとアンタ!」
上条「…………はぁ~」
美琴「昨日のことなんだけど……アンタ、ホントにその寧々さんって人と付き合ってるの?」
上条「付き合ってますよーラブラブですよーなんなら写真見るか?」
美琴「しゃ……」
上条「ちょっと待てよー」
美琴「うわぁぁぁぁああああん!」
上条「おい?ビリビリ!?」
上条「チッ……寧々さんの可愛さの前に逃げ出したか」
もうただのギャルゲー好きの学生だな
窓の無いビル
土御門「どうするんだアレイスター」
アレイスター「なんのことだ?」
土御門「とぼけるな。幻想殺しが引きこもりになったらお前のプランに影響が出るんじゃないのか」
アレイスター「問題ない。誤差の範囲内だ」
土御門「……」
アレイスター「土御門」
土御門「なんだ」
アレイスター「愛花は私の娘だ」
土御門「黙れ」
なんだか大事に
お風呂入ってくる
美琴「はぁ……なんで逃げちゃったんだろ私」
美琴「写真……確認しておけばよかったかな」
佐天「御坂さーん」
美琴「あれ?佐天さん?」
佐天「なんだか遠目に見ても元気なさそうですけど大丈夫ですか?」
美琴「う、うん……全然大丈夫よ?何言ってるのあはははは」
佐天「……」
美琴「……」
佐天「話してくれなくてもいいですから一緒にファミレスでも入りましょうか」
美琴「う……ん……」
インデックス「とうまーお帰りなんだよ」
上条「ただいま寧々さん!」
インデックス「……………(怖気が立つんだよ)」
上条「さぁて今日もラブプラ……充電切れだと……不幸だぁー!!!」
インデックス「……………」
佐天「へぇー、じゃあその友人の好きな人が別の人と付き合っちゃって、友人の落ち込みっぷりが激しかったってことですね」
佐天「激しく分かりにくい構図ですね(素直に自分だって言えばいいのに)」
美琴「うん……」
佐天「じゃあその人諦めちゃえばいいじゃないですか」
美琴「えっ」
佐天「だって付き合ってるんですよ?カップル成立ですよ?そんな人いつまでも想っていたって叶わないじゃないですか」
美琴「そう……だね……」
佐天「いっそ諦めて次の恋を探したらどうですか?」
美琴「次の恋……か」
インデックス「とうま」
上条「なんだよインデックス」
インデックス「そのらぶぷらす、ってのもうやるのやめるんだよ!」
上条「だが断る」
インデックス「そのピコピコはとうまを駄目にするんだよ!」
上条「構わん」
インデックス「とうまがそれやってる時凄く気持ち悪いんだよ!スフィンクスもびびるくらい気持ち悪いんだよ!」
リアル
上条「外の世界に興味は無いな」
インデックス「どうしてとうまはそんなに駄目になっちゃったの!」
上条「はっはー、家では食欲娘に頭を齧られ学校では風紀委員にどつかれ街では電撃娘に追い回され上条さんの心はボロボロなんですよ」
インデックス「う…………それはとうまが節操無いからいけないんだよ!」
上条「もう傷ついた上条さんの心はラブプラスに依存するしかいけなくなったのですよ」
インデックス「……………………」
佐天「それでは御坂さん、失礼しますね」
美琴「うん、佐天さん」
佐天「はい?」
美琴「今日はありがと」
佐天「いえいえ」
美琴「新しい恋、ね……」
黒子「で、どうでしたの」
佐天「バッチリですよ、御坂さんずっと新しい恋って呟いてました」
黒子「ふ、ふふ……」
佐天「あ、あの白井さん?」
黒子「お姉様が意気消沈してしまうのを見るのは辛かったですけどこれで黒子にも!黒子にもお姉様ゲットのチャンスですのぉぉおおお!!!」
佐天「ちょ!?白井さん!能力暴走してます!危なっ!」
美琴「まあ、そう簡単に諦めろって言われても、ね……」
スキルアウト「君可愛いねー」
スキルアウト「お、常盤台の制服じゃん」
美琴「……(うざっ)」
鋼盾「や、やめろよ!」
ごめん思いついただけ
美琴「帰るかな……」
上条「うわっ」
美琴「なんでアンタは私に会うとそんなに嫌そうな顔するのよ」
上条「そりゃ会うたびに電撃飛ばされてたらな」
美琴「ふーん」
上条「……あれ?なんだ今日は逃げたり電撃飛ばしたりしないのか」
美琴「してほしいのならするけど」
上条「勘弁してください」
上条「…………」
美琴「……ねえ」
上条「なんだ?」
美琴「アンタの彼女の写真、見せてよ(これで、諦めよう)」
上条「ちょっと待ってろよ」
美琴「うん………」
上条「ほら、どうだよ可愛いだろ」
美琴「ん……」
美琴「え?」
上条「なんだよ」
美琴「だってこれ……CGじゃない」
上条「今、お前なんつった?」
美琴「CGじゃない!絵じゃない!なんなのよアンタ!」
美琴「実在しない人物が彼女!?あははっ、なんでこんな奴に………っ!!」
上条「そうか」
上条「いいぜ、お前が姉ヶ崎寧々さんが実在しないって言うんなら――――まずはその幻想をぶち殺す!」
美琴「やってみなさいよ……今日の私はちょーっとイラついてるから手加減できないわよ」
その日、第七学区ではアンチスキルが出動する騒ぎになったそうです
上条「ちくしょう……寧々さん……」
上条「ただいまー……ん?」
上条「置き手紙?」
イギリスに帰る。とうま死んじゃえ インデックス
上条「……よし」
美琴「はぁー……」
黒子「おかえりなさいませおねぇさまぁ」
美琴「!?」
黒子「くろこはしんぱいしましたのよ?」
美琴「く、黒子?なんでそんなに気色悪い話し方してんの?」
黒子「あら?お姉様なんだか元気になっておりますの」
美琴「……」
黒子「作戦失敗ですのー」
美琴「黒子?」
黒子「」
美琴「それにしてもアイツなんなのよ……」
土御門「カミやんがラブプラスに嵌ったのは元々テメェのせいじゃねーかにゃー」
青髪ピアス「そんなことないでー、最初に興味示したのはカミやんのほうやで?」
土御門「もうカミやんは真っ当な道にはもどれないのかにゃー」
青髪ピアス「はっはっは、いい気味やな」
土御門「テメェ確信犯じゃねえかにゃー!」
青髪ピアス「上条属性で選り取りみどりは同じ男として腹が立つやん!」
美琴「………」
土御門「あれ?(常盤台のレールガンじゃないか)」
青髪ピアス「お嬢さんなにか御用でしょうかふひひ」
美琴「ねえ、さっきの話……詳しく聞かせて貰えないかしら」
バッチンバッチン帯電する超電磁砲
土御門「任せた!」
青髪ピアス「ちょっ!」
青髪ピアス「」
九時半からテストで無勉だが支援
上条「よーし、インデックス居なくなったしちょっと恥ずかしくて出来なかった寧々さんとのイチャイチャも構わず出来るぞー!!」
上条「寧々さん♪今日はどこに行こっか♪」
上条「って言っても外に出るとまたビリビリと死闘かます恐れがあるしなぁ」
青髪ピアス「ええっ!ええでっ!もっと!もっとしてください女王様ぁ!」
美琴「だから話せって言ってるでしょうが!」
青髪ピアス「あお゙ぅっ!電撃プレイなんて!なかなか出来るもんでもないでぇ!」
美琴「なんなのよ!アイツの知り合いには変態しかいないの!?」
青髪ピアス「言葉責め!?もっとしてくださいませ女王様ぁっ!!」
>>137
勉強しろ
青髪ピアス「はぁ…はぁ…常盤台のお嬢様に精魂尽きるまで責められるなんて最高や」
美琴「くそぅ……コイツじゃ役に立たない……やっぱりあっち(土御門)を探すしかないか」
青髪ピアス「ほゔっ」
美琴「あー、もう気持ち悪い……痙攣しないでよ……」
黒子「お姉様!?」
そこには少女漫画の劇画調でワナワナを震える黒子の姿が
美琴「く、黒子?違うのよこれはただ話を聞いていただけで」
黒子「お、お姉様の玩具になるのはわたくしの役目だ!」
青髪ピアス「女王様ぁ!もっと!もっとしてくださいませぇ!」
黒子「お姉様!黒子にっ!黒子にお姉さまの愛のムチを!」
美琴「やめなさいよ私は女王様なんかじゃない!やめろ足にすがりつくな地面に額を擦りつけるなぁー!!!」
姉ヶ崎『とうま君』
上条「寧々さん♪」
土御門「ふぅー、なんとか逃げ切ったぜい」
美琴「誰から?」
土御門「」
上条「いやぁー、寧々さんと食べるご飯はおいしいなぁ」
上条「あれ?髪型変えたんだ」
上条「うん、似合ってるよ」
姫神「何をやっているの」
上条「姫神か、いや、ちょっと彼女と話してただけだけど」
姫神「ここには私とあなたしかいない。……はっ。まさかあなたと私はもう交際関係に……?」
上条「何一人でぶつぶつ言ってんだ?」
姫神「なんでもない。でも相手の合意も無く交際をスタートさせるのはよくないと思う」
上条「同意ならあるぞ」
姫神「まさか。無意識のうちに?」
上条「ん?ああ、愛してるよ(寧々さん)」
姫神「―――――ッ!!!」
美琴「つまりアイツはゲームの中のキャラクターに恋してるってことね」
土御門「そ、そういうことだにゃー」
美琴「なにやってるのよアイツ……」
土御門「もういいかにゃー?」
美琴「ん?ああ、もう行っていいわよ」
土御門「じゃあ失礼しますぜい(とりあえずカミやんは超電磁砲に任せるか)」
美琴「……」
美琴はポケットから携帯電話を取り出すと電話をかける
美琴「あ、初春さん?ちょっと調べてもらいたいことがあるんだけど」
美琴「いたいた居やがったわね!」
上条「なんだよビリビリ……またあんなドンパチする気か?」
美琴「なんでアンタあんな気持ち悪いゲームやってんのよ」
上条「はぁ~……」
美琴「な、なによ!なんでそこでため息なのよ!」
上条「いいですかぁー、上条さんはですね、寮の管理人のお姉さんみたいなタイプが好みなんですよ」
上条「それなのにお前ときたら毎回バチバチいいやがって……お陰で上条さんのストレスは溜まりっぱなしですよ」
上条「だから叶えられない願望を叶えるために虚構に逃げてなにがわるいんですかー」
美琴「う……」
上条「じゃあ行くわ」
美琴「ま、待ちなさいよ!」
上条「………まだなんかあんのか」
美琴「ようはあれよね?自分の好みが現実に居ないから気持ち悪いそれに逃げてるのよね」
美琴「じゃ、じゃあ……」
美琴「私が代わりしてあげるわよ!!」
上条「は?」
美琴「あ、だってあれでしょ?私のせいでアンタがおかしな道に走っちゃったんだから私が矯正しないと」
上条「………」
美琴「な、なによ!私じゃ不満だって言うの?」
上条「一言だけ言うが」
上条「お前に寧々さんの代わりは無理だ」
ビキッと青筋を立てる美琴
美琴「ふーん………どの辺が無理なのよ」
上条「体型、性格がアウト」
美琴「ふーん………」
美琴「当麻君っ!この服どうかなぁー?」
上条「ッ!?」
美琴「性格がなんだって?」
上条「か、上条さんは今のに動じてなんかいないですよ!?」
美琴「当麻君……私のこと……キライ?」
上条「うわぁぁぁぁぁあああああっ!!!」
美琴「で、性格がなんだって?」
上条「ずびばぜんでしだ」
なんかおかしくなってきた
俺どうしたらいい?
じゃあ続ける
上条「だがっ!母性溢れる寧々さんの体型はお前には無理!」
美琴「……」
上条「な、なんでにじり寄ってくるんだ……」
美琴「こうするのよ」
上条さんに思い切り抱きつく美琴
上条「ぶふぉゅ!?ちょっ!色々当たってる!当たってるから!」
美琴「当ててんのよ!私だって恥ずかしいんだから!」
上条「待て待て俺が悪かったからやめて!」
美琴「分かればよろしい」
上条「……………」
美琴「さ、なにする?」
上条「なんでも言っていいんだな?」
美琴「ま、まあよっぽど酷いこと言わなきゃ聞いてあげるわよ」
上条「…………ひざまくらしてください」←イケメンAA
美琴「ひざっ……」
上条「やっぱいいや、家に帰ってラブプラスやる」
美琴「待ちなさいよ!」
近くのベンチの端に座ってポンポンと太ももを叩き
美琴「きなさいよ馬鹿!」
上条「あれー?なんか寧々さんと程遠いんですけど」
美琴「……当麻君、こっちにきて」
上条「無理な笑顔が哀愁を誘うな」
美琴「うるさいわね!!!」
上条「はいはいビリビリ防止」
美琴の頭を触る上条さん
美琴「むぅ……」
上条「そいじゃ失礼しますよー」
美琴「きゃっ……」
上条「…………」
美琴「//////」
上条「なんか膝枕っていいな」
美琴「そ、そうね……////」
上条「ん?どうした美琴、顔赤いぞ」
美琴「みこっ!?あああああ、アンタな、名前!?え?え?」
上条「寧々さんの代わりなら名前で呼ぶのが筋じゃないのか」
美琴「う、うん……////」
上条「なんか大人しいな」
美琴「ふぇっ!?上向かないでよ馬鹿!!」
上条「帰るか……」
美琴「分かったわよ!」
美琴「ね、ねえ」
美琴「もういいんじゃない?」
上条「zzzz」
美琴「寝てるの……」
美琴「ちょっとくらい、触ってもいいよね」
美琴「えへへへ……」
美琴「ね、寝てるわよね」
美琴「これって傍から見たら恋人同士よね」
美琴「…………/////」
上条「………ん?」
美琴「目が覚めた?」
上条「ああ、寝ちまってたのか」
美琴「起きたならどいて欲しいんだけど」
上条「あいあい」
上条「さってー……帰りますか」
美琴「ちょ、ちょっと……」
上条「なんだよ美琴、もうラブプラスはやらねーよ。約束通りな」
美琴「そうじゃなくて……」
上条「?」
美琴「足、痺れちゃって立てない………」
美琴をおんぶして歩く上条さん
上条「ったく、足が痺れたなら起こせばよかったじゃねーか」
美琴「う、うん(背中……)」
上条「血流が回らなくなって壊死でもしたらどうするつもりなんだよまったく」
美琴「ごめん(なんだろ、この匂い……)」
上条「聞いてるか?」
美琴「き、聞いてるわよ!ニコラ・テスラの生年月日は1856年7月9日よね!」
上条「オーケー、まったく聞いてないのはよく分かった」
上条「ほら、もう歩けるだろ」
美琴「あ………」
上条「じゃあな美琴」
美琴「ね、ねえ」
美琴「それ貸して?」
上条「DSか?お嬢様ならこんなものいくらでも……」
美琴「約束したでしょうが!代わりになってあげるって!それの参考にするの!」
上条「別にもういいけどな」
美琴「駄目!麻薬中毒者は反省しても犯罪を繰り返す傾向にあるの!」
上条「……はぁ、いいけど壊すなよ」
美琴「うん」
上条「じゃあな」
美琴「うん、またね」
黒子「…………………………………どういうことですの」
黒子「お姉様!?なぜ殿方におぶられて帰ってきたんですの……!?」
美琴「ど、どうだっていいじゃないそんなこと」
黒子どうでもよくありませんわ!ちょ、お姉様!」
美琴「シャワー浴びてくる」
黒子「もう、お姉様ったら……あら?」
黒子「ラブプラス……?」
上条「あー、唯一の娯楽を奪われた上条さんは超暇ですよ」
上条「このまま廃人のように夢も希望も無く生きていくんですかねー」
上条「……あれ、メールだ」
御坂 美琴 今度の日曜空いてる?
上条「……暇だけどお前いきなりどうしたんだ、と」
御坂 美琴 聞いただけ
上条「…………なんなんだ」
美琴「なんか今日は疲れたわ……」
湾内「あの、御坂様?」
美琴「あれ?湾内さん、どうしたの?」
湾内「御坂様、映画にご興味ありませんか?」
美琴「映画?どうしていきなり」
湾内「その、泡浮さんと一緒に観にいく予定だったんですけど急に予定が入ってしまって」
美琴「また次の機会に伸ばせばいいじゃない」
湾内「期限が今週の日曜日までなんです。ですから御坂様がお暇ならどうかと思いまして」
美琴「うーん……」
湾内「無理なさらなくても結構ですので……」
美琴「うん、じゃあいただいちゃおうかな」
湾内「ではどうぞ、学園都市の映画館ならどこでも使用できますので」
美琴「うん、ありがと」
黒子「な、なんですのこのゲームは……こんなゲームをお姉様が!?」
美琴「よし、とりあえずやってみて傾向でも掴んでみるかな」
美琴「…………」
美琴「きききき、キス!?」
美琴「髪型とか……変えたほうがいいのかな」
黒子「お姉様?何をブツブツ言ってますの?」
美琴「な、なんでもないわよ!」
黒子「そうですか……(この黒子に隠し事など……お姉様……)」
美琴「あれ?これ繰り返しなの?」
美琴「なにが面白いんだろ……これ」
,,-' _,,-''" "''- ,,_  ̄"''-,,__ ''--,,__
,,-''" ,, --''"ニ_―- _ ''-,,_ ゞ "-
て / ,,-",-''i|  ̄|i''-、 ヾ {
(" ./ i {;;;;;;;i| .|i;;;;;;) ,ノ ii
,, ( l, `'-i| |i;;-' ,,-'" _,,-"
"'-,, `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '" _,,--''"
._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄ |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,
,,-''いいぜ三 (^o^).--i| .|i (^o^) 三てめえが、
._,-"::::/ 三 //) i| |i (\\ 三 ヽ::::i
.(:::::{:(i(____ 三 / > i| .|i < \ 三 _,,-':/:::}
`''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i| .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
"--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i| .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~
 ̄ ̄"..i| .|i
何でもヘ(^o^)ヘ .i| ふざけた |i ヘ(^o^)ヘ思い通りに出来るってなら
∧| i| 幻想を |i |∧
ヽ \ .i|ぶち殺す!!.|i / /
(/o^) .i| \ |i (^o\)
まずは( / .i| \(^o^) |i \ ) その
/ く i| ( )\ .|i .>\
_,, i| < \\ |i
上条「暇だー……」
美琴「いたっ!」
上条「うわぁ……」
美琴「ちょっ……なんでそんなに嫌そうな顔するのよ!ちょっと失礼すぎるんじゃないの!」
上条「……はぁ~」
美琴「ため息つくなぁっ!」
上条「なんの御用ですか」
美琴「そ、それは……」
美琴「えっと『当麻君、一緒に帰ろう?』」
上条「……………」←イケメンAA
美琴「だ、黙らないでよ……」
上条「……………」←イケメンAA
美琴「な、なんとか言いなさいよ……」
凛子『しらい』
黒子「………何かに目覚めてしまいそうですの」
上条「…………」
美琴「…………」
美琴「ね、ねえ、なんか言いなさいよ」
上条「んなこと言われてもなぁ……そもそもなんでお前はラブプラスの真似事なんか」
美琴「あ、アンタが変な道に走らないようにするためよ!」
上条「……そんなことなんでお前が気にするんだよ」
美琴「それは……その……」
上条「どうした?…………うわっ、なんか真っ赤だぞお前、大丈夫か?風邪か?」
美琴「覗き込まないでよ!」
上条「熱とか無いよな」
美琴と上条さんのおでこがくっつく
美琴「――――――ッ!!!」
上条「凄い熱じゃねえかっ!病院行けよ!」
黒子「…………とりあえず3人全員から告白されましたわ」
黒子「なんですのこの気持ち……とりあえずDSとソフト買ってきませんと……」
美琴「あう……う……」
上条「ったく、そんな状態で外に出歩くなよ……ってもここからお前の寮までは遠いし……」
上条「仕方ないか……俺の部屋まで来いよ」
美琴「ふぇっ!?」
上条「お、おい暴れるなって」
美琴「へ、部屋!?アンタの部屋に連れ込んで何する気なのよアンタ!?」
上条「何って、することなんか決まってるだろ」
美琴「いいいいい、いきなりそんなこと!?まだ早いっていうかなんていうか!?」
上条「……?早いほうがいいだろ(病気の治療的な意味で)」
美琴「早すぎるって言ってるのよ!(性的な意味で)」
上条「……???嫌なのか?」
美琴「いいいい、嫌じゃない!!!でも、ちょ、だから、その」
黒子「……はぁ…はぁ…」
黒子「同人誌まで購入してしまいましたわ……」
黒子「お姉様、黒子は戻れない道まできてしまいそうですの……」
上条「「ほら、着いたぞ」
美琴「う、うん」
上条「その辺に座ってろ、今(薬)出すから」
美琴「そ、そうだよね、着けなきゃ駄目よね!」
上条「……?」
なんだろうなにかおかしな道に進んでる気がする
>>237
このあと
美琴「シャワー借りるね////」
上条「何言ってんだ、浴びちゃ駄目だろ」
美琴「えっ」
の展開ですね
レベル20まで上げたら……
\ ヽ | / /
\ ヽ / /
‐、、 殺 伐 と し た ス レ に 鳥 取 県 が ! ! _,,-''
`-、、 __/\ _,,-''
`-、、 _| `~┐ _,,-''
_ノ ∫
_,.~’ /
───────‐ ,「~ ノ ───────‐
,/ ` ̄7
| 島 根 県 /
_,,-' ~`⌒^7 / `-、、
_,,-'' 丿 \, `-、、
,'´\ / _7 /`⌒ーへ_,._⊃ /`i
! \ _,,-┐ \ _,.,ノ r‐-、、 / !
゙、 `ー--<´ / L. ,~’ ゙、 >-一'′ ,'
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'l, ゙ l " l. : ,i┐゙‐'゛ ゙l
ヽ,,,,,,..ノ `''''" ヽ,,,,,,..-'―′
俺も
栃木県の筈なのに島根県の形をしていて鳥取県と呼ばれてるAAを思い出した
美琴「私だって彼氏ぐらいすぐにつくれるんだからっ!」
上条「面白い、このフラグ乱立ての活ける伝説、上条当麻に勝負を申し込むとは愚かな…」
美琴「うっさいっ!み、見てなさいよ!あんたなんかメじゃないくらいの超絶イケメンを連れて来てやるんだから!」
上条「ほら、風邪薬と水」
美琴「え?」
上条「なにがえ?だ、風邪は早めに薬飲んだほうがいいんだぞ」
美琴「風邪なんかひいてないわよ馬鹿!」
上条「え?でもお前顔が真っ赤で熱くなってたぞ」
美琴「…………はぁ」
上条「なんでため息なんですか?上条さんなにか間違っておりましたか?」
美琴「もういいわよ……とりあえず私は風邪なんかひいてないの」
上条「そうか?もう一回熱測っておくか?」
美琴「いいって言ってんでしょ!」
上条「いや、体温計でさ」
美琴「なんで腕に挟むタイプなのよ!耳に当てて測るタイプ買いなさいよ!」
上条「あれ高いんだぞ」
美琴「どんだけ貧乏なのよ!」
上条「いいからほら、測れって!」
美琴「ちょ、あの、やめっ」
美琴「どこに手突っ込もうとしてんのよ!」
上条「あ、そうか」
上条「自分でやるか、ほら」
美琴「……え?」
上条「え?じゃなくて早く」
美琴「あ、アンタの前で脱げっていうの!?」
上条「何言ってんだ?脱がなくても測れるだろ」
美琴「測る時は上着脱ぐでしょ!」
上条「脱がねえよ」
美琴「いいから後ろ向いてなさいよ!」
上条「へいへい」
美琴「…………」
ピピピッピピピッ
美琴「平熱よ」
上条「よかったな」
美琴「ッ!まだ向こう向いてなさいよ!」
上条「ちょっ!?家の中で電撃使うなって!」
美琴「きゃっ……」
上条「セーフ……」
美琴「な、な、な……やっ……」
上条「部屋の中で電撃なんか使ったら家電製品が全滅じゃねえか」
美琴「や、う……ぐすっ……」
上条「な、なんで泣いてんだお前!?」
美琴「ふぇぇぇん………」
上条「ちょ、分かった俺が悪かった」
美琴「こんなの……ひくっ……もっとちゃんと……ひくっ……」
上条「な、泣き止んでくれって……」
美琴「うぇぇぇん……」
上条「……………はぁ~」
美琴「ぐすっ……」
上条さんは美琴の頭に右手を乗せる
上条「悪かったってよしよし」
美琴「う………こ、子供扱いしないでよ」
上条「はいはい、お嬢様」
美琴「うー……」
上条「なんか飲むか?」
美琴「いらない」
上条「そうか」
美琴「ねえ、なんか殺風景な部屋ね」
上条「失礼な、上条さん敵に最適化されたお家ですよ」
美琴「パソコンとかオーディオとか置きなさいよ」
上条「お前は家の財政状況を舐めてますね」
美琴「いくらなんでもパソコンくらいは買えるでしょ」
上条「はぁ~……」
美琴「なんでため息つくのよ!」
上条「いいですかぁ?上条さんの家計はご飯の内容で悩む程度には逼迫してるんですよ」
美琴「ご飯?」
上条「そうそうご飯」
美琴「………」
上条「なんで冷蔵庫の中を覗きますか」
美琴「ネギと牛乳とマーガリンしか入ってない」
上条「待て!お前の目には牛脂が目に入らないんですか!?」
美琴「……これ食べ物じゃないじゃない」
上条「これだからお嬢様はぁぁぁぁぁあああああああっ!」
美琴「いや、これ油でしょうが」
上条「牛脂をカリカリに焼いて調味料をつけて食す!これが貧乏学生の知恵ですよ!」
美琴「なんでそんな黄金伝説みたいなことしてるのよ」
上条「いや家には居候が」
美琴「居候?」
上条「なんでもないです」
美琴「よし、決めた」
上条「何を決めたんですか。上条さんは嫌な予感がビシビシ伝わってくるんですが」
美琴「嫌な予感って何よ、失礼な奴ね」
上条「待って!ビリビリしたら冷蔵庫が死んじゃう!」
美琴「……ったく、もう少しいいものが食べれるように私がご飯作りにきてあげるわ」
上条「……は?」
美琴「材料は私が買ってきてあげるわ、私も持ちでね」
上条「いや、お料理初心者のお嬢様が作った家庭で出来る簡単兵器なんか毎食食べてたら上条さんの体が持ちませんよ」
美琴「アンタ私がどんなキャラだと思ってるのよ」
美琴「じゃ、明日から……って言いたいところだけど」
美琴「この冷蔵庫の中身じゃまともなもの食べれそうに無いわね……」
上条「いや、牛脂を細かく切ってでネギを炒める簡単おかずが」
美琴「…………」
上条「お嬢様にはわっかんねーだろうなぁー!!!!!ちくしょー!!!!」
美琴「ほら、行くわよ」
上条「……どこにですか」
美琴「食材の調達に決まってるでしょ。お金は私が出すんだから荷物持ちくらいしなさいよ」
上条「いや、中学生におごって貰うというのも高校生のプライドが許さないというかですね……」
美琴「家電製品端から駄目にするわよ?」
上条「すいませんでした美琴様」
美琴「くだらないこと言ってないで行くわよ!」
黒子「だ、駄目ですわ……わたくしにはお姉様というものが!」
黒子「こ、こんなゲームキャラクターなどに……」
凛子『しらい』
黒子「おほぉぉぉぉぉおおおっ!」
黒子「お姉様!黒子は!黒子はぁぁぁぁぁああああっ!」
寮監「うるさいぞ白井!」
黒子「ひっ!」
寮監「……ほう、学習に必要の無い物品を持ち込むとはいい度胸だ白井」
黒子「り、寮監様ご機嫌麗しゅう。こ、これには訳がですね」
寮監「……で?」
黒子「ひっ」
寮監「物品を没収の上、しかるべき処罰を……」
寮監「ほう、お前は凛子派か」
黒子「へ?」
美琴「さってー、何作ろうか」
上条「何って……お前クッキーも作れないんだろ?玉子焼きとかチャーハンとかじゃないのか?」
美琴「何言ってんの?クッキーの作り方はわかんないけど懐石料理とフランス料理なら作れるわよ」
上条「は?」
美琴「だってクッキーの作り方なんて学校で教えてくれないじゃない」
上条「いやいやいや、普通の学校では懐石料理とかフランス料理とか教えてくれないから!」
美琴「ふーん、やっぱりうちの学校は他とは少し違うこと教えてるのかなー…」
上条「少しってレベルじゃねぇよ!」
美琴「ねぇ、フォアグラってどこにあるの?」
上条「ねえよ!そんな海底に眠った海賊の財宝チックなもの普通のスーパーでは取り扱ってねえよ!」
美琴「品揃え悪いのね」
上条「フォアグラ置いてるスーパーがあったら見てみたいわ!!」
美琴「じゃあある材料で作らなきゃ駄目よね……」
上条「いや材料さえあれば上条さんが作って……」
美琴「それじゃ意味が無いでしょうが!」
上条「なんの意味ですか…………?」
美琴「へ?………………わ、私の料理の練習よ!」
上条「料理の練習ねぇ……花嫁修行とかか?」
美琴「は、花嫁!?なな、何言ってんのよアンタ!?」
上条「何慌ててんだオマエ…………なぁ」
美琴「な、なによ!」
上条「寧々さんの代わりをする、って約束まだ有効か?」
美琴「はにゃ!?」
上条「どうなんだ?」
美琴「む、無……(あれ?そうしたらコイツ料理なんて作らなくていいとか言い出すんじゃ?)」
上条「む?」
美琴「ま、まだ有効だけど?なにかあるの?」
上条「そうか………じゃあ一つ頼みたい」
美琴「にゃ、にゃに!?」
上条「一度でいいんだ」
上条「お兄ちゃんって呼んでくれないか」←イケメンAA
美琴「……はぁ?」
上条「おい本気で馬鹿にした顔するな上条さんが羞恥で頬を染めながら勇気を出していった言葉だぞ」
美琴「アンタそういう趣味だったの……?」
上条「もういいよ……くすん」
美琴「ちょ、こんなとこで膝抱えて拗ねないでよ!」
美琴「わ、わかったわよ……ただし、ここじゃ恥かしいから店出てからね!」
上条「わーい」
美琴「………………………」
上条「いや、あれなんですよ土御門が義妹にお兄ちゃんって呼ばれてるの見てちょっとうらやましかったんですよね」
美琴「ふーん……じゃあアンタも私のこと美琴って呼びなさいよ」
上条「は?」
美琴「オマエ、とかビリビリ、とかじゃなくてちゃんと名前で呼びなさいよ?」
上条「今更それは恥かしいというかですね」
美琴「そう……じゃあ今日のご飯はこのコーンフレークがそのまま出ることになるわよ」
上条「いや別にそれでも構わないというか」
美琴「………」
上条「分かった!分かったから!店の中でバチバチいうんじゃねえ!!」
黒子「ま、まさか寮監がラブプラスの大ファンだとは思いませんでしたわ……」
黒子「サイン色紙に抱き枕、等身大フィギュアにポスター、限定版に初回版……あらゆるものが揃ってましたわ……」
黒子「でもそのお陰でDSを取り上げられなくて助かったんですの……」
黒子「はっ!駄目ですわ!わたくしにはお姉様(ry」
黒子「で、でも少しくらいなら…」
窓の無いビル、アレイスターは目の前の画面の文字を見て目を細める
アレイスター「ふむ……」
腕一本動かさずに画面の中に文字が浮かび画面が移動していく
そのなかの一つの画面に大きく表示されている文字が見えた
『高嶺愛花生産計画』
アレイスター「成長促進薬を投与して安定させるまで一ヶ月程度か」
アレイスター「問題は誰のDNAマップを使うか……だな」
土御門「なあ、アレイスター……お前頭大丈夫か?」
アレイスター「問題ない。正常だ」
美琴「ふぅー……」
上条「女の子の買い物はたくさん購入するっていうけどこれは買いすぎだろ」
美琴「何言ってんのよ、半分くらいしか買ってないわよ」
上条「いや、出汁を取るのに鰹節とか昆布から取る人はもう絶滅しましたよ美琴さん」
美琴「う、うるさいわね!学校でそう習ったんだから仕方ないでしょ!」
上条「いや……まさかかつおだしを知らないとは思いませんでしたよ上条さんは」
美琴「世の中便利になってるのねー」
上条「お前はおばあちゃんか」
美琴「だから学校で習ったって言ってんでしょうが!」
上条「はいはい」
美琴「スルーすんなやゴラァッ!!」
上条「イマジンブレイカーイマジンブレイカー」
美琴「このっ、このぉっ!!」
上条さんに頭を右手で抑えられてバタバタと手を振る美琴
美琴「子供扱いすんなやー!!!」
上条「さてと美琴さん」
美琴「ん?」
上条「上条さんと店の中でした約束は覚えてらっしゃいますか」
美琴「………アンタ本気?」
上条「本気じゃなきゃこんなこと言いませんよ」
美琴「……お………ちゃん」
上条「きこえませーん」
美琴「くっ……」
上条「こう、無理矢理言わされたーって感じじゃなくてさ、自然な感じで頼む」
美琴「無茶言うんじゃないわよ!」
上条「へー、常盤台のエース様はこの程度のことも出来ないんですかー」
美琴「……やってやろうじゃん」
美琴「お兄ちゃん♪」
土御門「どういうこどだぁぁぁぁぁあああ!!!カミやん説明してもらうぜい!!!」
なにか方向がおかしい。方向の転換が必要。もう少しシリアスな感じに
土御門「大体テメェはラブプラス廃人になってたはずじゃねえのか!どうなんだオイ!」
上条「うるせえ!義妹に毎日お兄ちゃんとか言われてるお前に一人っ子の上条さんの気持ちが分かるのかコラァ!」
土御門「テメェはラムちゃんから子供先生まで選り取りみどりの身分でまだ何か望む気か!?」
上条「何言ってんだテメェは!上条さんより不幸な――――」
美琴「土御門、さんだっけ」
バチバチと不穏な音を聞き二人はそろりとそちらを向く
美琴「正直どうでもいいんだけどさ、コイツに何か用なら早くしてくれない?」
邪魔スンナヨ、と書かれた瞳を土御門は見た
土御門「」
がんばって考えたけど浮かばない
かみやんは
ビリビリを妹として
性的な意味での妹なのかどっちで見てるんだ
私怨
1.ひたすらいちゃいちゃレールガン(黒子はラブプラスにどっぷり)
2.高嶺愛花量産計画阻止
3.誰かが書く
>>335
上条さんは妹という属性が好きなわけであってちんこ突っ込みたいとかそういうのじゃない気がしないでもないよね?
おk、寝るまでに完結しなかったら無理矢理『完』ってつけるわ
上条「土御門ぉぉぉぉおおお!!起きろ!寝たら死ぬぞ!!」
土御門「にゃー……メイドの国がみえるにゃー……」
上条「待て!それは幻想だ!そっちに行ったら死ぬぞ!?」
土御門「……」
上条「土御門ー!」
美琴「ねえ、もういいかな?早く帰りたいんだけど」
上条「上条さんは美琴の冷酷さに恐れ嘶きますよ」
美琴「正直このグラサンのことなんてどうでもいいのよ」
上条「それは酷いと上条さんは思うのです。ってか親友を道の真ん中に放置して帰るなんてとてもとても」
美琴「つまりあれよね?レールガン見えない場所に移動させればいいのよね?」
上条「駄目だろ!明らかに死ぬだろそれ!」
舞夏「おー?なんだか珍しい組み合わせだぞー?」
上条「よかった……実はコイツが電撃で土御門を焼いちゃってさ…」
舞夏「兄貴ー、早く起きないと晩御飯は無しだぞー?」
土御門「何だと!?待ってくれすぐ起きるにゃー!」
舞夏「よし」
上条「よしじゃねえよ大丈夫なのかよ!」
舞夏「兄貴はそこまでやわじゃないぞー」
土御門「だにゃー」
上条「どんだけだよ!!どんな耐久性だよ!」
土御門「いいのかにゃーカミやん」
上条「ん?何がだ?」
土御門「カミやんの背後でイラついてる超電磁砲のことだにゃー」
恐る恐る上条さんが背後を振る向くと、そこには笑顔だけど青筋がマスクメロンみたいに立ってる御坂美琴がいた
美琴「まったくアンタは」
上条「いや、ちょっとイラついただけで10億ボルトの電流で罪も無い一般人を焼くのはどうかと上条さんはお前の将来を心配しますよ」
美琴「仕方ないじゃない」
上条「いや、仕方ないことは絶対無いと思いますけどね」
美琴「ホントにアンタはなにも分かってないのね」
上条「……?」
美琴「もういいわ………ほら、鍵貸してよ」
上条「両手は荷物で塞がってますが」
美琴「どこにあるのよ」
上条「右のポケットの中です」
美琴「………………………………………」
上条「あ、あの美琴さーん?」
美琴「な、なによ」
上条「そろそろ腕が辛いんですけど」
美琴「う……」
美琴「と、取ればいいんでしょ、取れば」
美琴「はぁ…はぁ…(ポケットの中って布地薄いのよね…もし事故って…いや、考えたら駄目!)」
美琴さんがおそるおそる手を伸ばすと上条さんのポケットからは
キーホルダーがはみ出ていた
美琴「なんじゃそりゃー!!!」
上条「馬っ鹿!今上条さんは電撃フリーですよ!?」
美琴「はぁ……買い物だけでどうしてこんなに疲れなきゃいけないのよ」
上条「食材が奇跡的に無事だったな」
美琴「はいはい、今から作るからアンタは向こうに行ってないさい」
上条「手伝わなくていいのか」
美琴「アンタが一緒に作ったら私がミ……料理の練習にならないでしょうが」
上条「いや、でも調理器具の配置とか大丈夫か?」
美琴「わかんなかったらその時聞くわよ」
上条「じゃあ上条さんは何をすれば……?」
美琴「その辺で寝転がってなさい」
上条「そんなナマケモノみたいなことしてたら本当にヒモみたいじゃないですか」
美琴「ヒモでしょ?」
楽しそうに美琴は言った
上条「う……」
美琴「ねえ、出来たからそっちに持っていって」
上条「へいへい」
美琴「ふふふん♪ふふふん♪」
上条「なんか美味そうだな」
美琴「この美琴さんが作ったんだから当たり前でしょ」
上条「上条さんはもうちょっとあんまり料理が得意じゃない女の子が一生懸命作りましたーってものの方が」
美琴「アンタは私にどんなキャラ期待してんのよ」
上条「せっかく救急箱用意して待機してたのに」
美琴「だからどんなキャラ期待してんだっつうの!」
美琴「どうよ、おいしい?」
上条「ふむ、まあまあですな」
美琴「ふーん」
上条「お前は食べないのか?」
美琴「だって私は寮で出るもん」
上条「住食完備かよ……流石お嬢様学校は違うな」
美琴「いいもんでもないわよー、門限とかあるし」
上条「どうせ学園都市は最終下校時刻過ぎたらほとんど交通機関が停止するから学生は歩き回れないんだけどな」
美琴「私物検査とかあるわよ」
上条「普通の学生は余分なもの持つようなお金持ってないですよ」
美琴「猟犬部隊を単独で撃退するような寮監がいるわよ」
上条「…………それは人間か?」
美琴「む?もうこんな時間か」
上条「帰るのか?」
美琴「うん、もう帰る」
上条「送ってく」
美琴「いいわよ、言っておくけど私は学園都市で7人しかいないレベル5の超電磁砲の美琴様よ?スキルアウトが束になろうと……」
上条「はいはい、行くぞ」
美琴「人の話聞きなさいよ!」
上条「聞いてる聞いてる」
美琴「適当に受け流すな!」
上条「じゃあな」
美琴「別に送ってくれなくても大した距離じゃないのに」
上条「あのな……レベル5だろうがなんだろうが、お前が女の子であることに変わりは無いだろうが」
美琴「―――――ッ!?」
上条「じゃあな、ビリビリ」
美琴「アンタは最後の最後で!ちょ、待ちなさいよ!走って逃げるな!」
美琴「ただいま」
黒子「………………………………」
美琴「黒子?」
美琴「部屋の角でなにやって……」
黒子「……すの」
美琴「え?」
黒子「凛子最高ですの!」
美琴「………は?」
黒子「凛子超プリティーですのぉぉぉぉおおおっ!」
美琴「今度はアンタかぁぁぁぁぁっ!」
インデックス「とうまは変なげーむに嵌って凄く気持ち悪かったんだよ」
五和「そ、そうなんですか」
インデックス「もう二度と戻ってやらないんだよ!」
五和「は、はぁ……」
インデックス「母性溢れる女性が好き(キリッとか言ってて怖気が立ったんだよ」
五和「母性……ですか」
インデックス「そうなんだよ!神に仕えるシスターに母性が無いとでも言いたかったんだよきっと!」
五和「……(母性、なら……勝負できるかもしれません)」
インデックス「いつわ、聞いてるの?」
五和「は、はい」
上条「へっくしっ!」
上条「誰か噂でもしてんのかなぁ……」
美琴「当麻ー」
上条「!?」
美琴「なによ、なにそんなマジでびびった顔してんのよ」
上条「いや、同じ呼び方をする悪魔のことをちょっと思い出してな」
美琴「悪魔?まあいいわ、アンタ明日暇でしょ?」
上条「暇といえば暇だけど」
美琴「んじゃ決まりね♪」
上条「何が決まりなんだよ何が」
美琴「え・い・が♪観にいくでしょ?」
上条「( ゚ω゚ )お断りします」
美琴「な、なんでよ!」
上条「貧乏学生にはそんな余裕は無いのですよー」
美琴「はぁ?」
美琴「言っておくけど映画自体はタダなんだからね?」
上条「映画だけで済む訳じゃないだろうが」
美琴「アンタ中学生に財力負けてるの悔しくないの?」
上条「だってお前お嬢様じゃん」
美琴「どんだけ人生諦観してんのよアンタ」
上条「容姿端麗なお嬢様には分かりませんよ」
美琴「はぁ……いいわよ私がおごってあげるわ」
上条「いや、だから中学生に」
美琴「これ見てみなさい」
上条「通帳……?」
上条「な、なんだこれ」
美琴「レベル5にもなるとね、色んな研究の協力費とかで結構もらえるのよ?そんな口座が三桁単位であるんだけど」
上条「なん……だと……」
おかしい
上条さんがどんどんヒモになっていく
上条「だが中学生におごってもらうほど上条さんは落ちぶれてません!ってことで行きません!以上!」
美琴
「意地張ってないで行くって言いなさいよ!」
上条「ってかお前あのですの口調の後輩と行けばいいじゃねえか」
美琴「黒子はなんだか変な道にエスケープしてるから今はそっとしておきたいのよ!」
上条「じゃあ一人で行けよ!」
美琴「うっさいわね!何が悲しくて一人で映画なんて観に行かなきゃいけないのよ!」
上条「んじゃ行かなきゃいいだろうが!」
美琴「な、なによ……そんなに私と映画観にいきたくないっていうの」
上条「そういうことじゃないけどな……そもそもお前可愛いんだから誰か男誘って行けばいいだろうが」
美琴「かわっ!?な、なに言ってるのよ!」
上条「お前位のレベルなら断る奴居ないだろ」
美琴「…………」
上条「じゃあな」
美琴「ねえ当麻」
上条「なんだよ、まだなんか用か?」
美琴「ヤンデレールガンって知ってる?」
上条「……」←イケメンAA
美琴「なんかね、私みたいな境遇の女の子が誘いを断られた腹いせに電撃で脳の神経焼ききって頭から下動かなくして家に閉じ込めるって奴なんだけど」
上条「な、何言ってんだお前」
美琴「うん、そんな話があるなーって」
上条「……」←イケメンAA
美琴「で、今度の日曜なんだけど」
上条「行きますよ!ええ、喜んで行かせて頂きますとも!」
美琴「よろしい♪」
なんかミスった
美琴「遅いゾ、当麻♪」
上条「…………………………」
美琴「アンタね、嫌そうな顔にも限度ってもんがあるでしょうが」
上条「いや、恥かしくないの?」
美琴「死ぬほど恥かしいわよ……」
上条「じゃあやんなよ」
美琴「だって約束……」
上条「なんか約束したか?」
美琴「えっ」
上条「ん?なんかしたっけか?」
美琴「………」
上条「な、なんだよ」
美琴「もういい、行くわよアンタ」
上条「なんでいきなり機嫌悪くなってんだお前」
美琴「いいって言ってんでしょ!」
上条「それで、どの映画観るんだよ」
美琴「んー……」
上条「こっちのホラー映画でいいんじゃねえの」
美琴「馬鹿馬鹿しい、幽霊なんている訳無いじゃない。ここは天下の学園都市よ?」
上条「上条さんは夢の無い乙女が嫌いです」
美琴「ふーん、こっちの劇場版ゲコ太は?」
上条「お前のセンスに脱帽だよ」
美琴「な、いいじゃない!ゲコ太可愛いんだから!」
上条「中学生にもなってゲコ太とか……」
美琴「何よ!文句あるの?」
上条「いいえ、お嬢様」
美琴「ムカつくわね……」
上条「んじゃーこっちの――――」
美琴「こっちの方がいいってば!」
『黙れ小僧!』
美琴「……」
上条「zzzz」
美琴「ねえ、ちょっと起きなさいよ!」
上条「zzzz」
美琴「…………」
『シシ神様!首をお返しする!』
美琴「コイツ……後で酷いんだからね」
上条「zzzz」
上条「ふぁー……」
美琴「ようやくお目覚めってわけ?」
上条「」
完
だって今日夜勤だもの
きっと誰か別の話題で書いてくれる筈
上条「ひひっ…どぅふ…寧々たん…寧々たん…」フーフー
美琴「ねえ、あんた」
上条「ひひっ…画面おいし…」ペロ…ジュルッ
美琴「ねぇってば!!」バチ ドカーン
上条「うおっ!?危ねぇな!!」
上条「馬鹿野郎!!!寧々さんを殺す気か!!!」
美琴「あんたが悪いんじゃない!何よ!そんなバーチャルにばっかり…」
上条「バー…チャル…?」ピクピク
美琴「そうじゃない!実在しない女に夢中になって、ばっかじゃないの!?」
上条「ククク…カカカ、キキキ…」
美琴「え…」
上条「いいぜ…てめぇが寧々さんを虚構の存在だと言うなら…」
上条「その幻想をっっっ!!!!」ビキビキビキィッ パァァァ
美琴(右手が…光った!?)
上条「ぶち壊すッッ!!!」 ドカーン
パラ…パラ…
美琴「う…うぅ…」ムクッ
美琴「なんだったの…爆発…?」
上条「……」
美琴「ね、ねぇ…何があったの?」
上条「───」パクパク
美琴「あれ、ねぇ…あんたのDS、粉々に…え!?」
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上条「ね…寧々様が…げん、じ、つに…」
美琴「ウソ…嘘よ!こんな…」ワナワナ
寧々「えっと…あなたは、」
上条「ぼ、ぼきゅはですね!」
寧々「当麻、くん?」
上条 ボフッ ドカーン
上条 バタッ
美琴「ちょっ!?」
上条「なまえでよばれたなまえでよばれたねねねねねねねねね」ブツブツ
美琴「怖っ」
寧々「えっとぉ…あなたは?」
美琴「へ!?えっと…私は美琴って言って…その、こいつの、友達?のような…」
寧々「ああ、この子の。 この子、いっつもほっぺたを画面越しに舐めてくるから苦手なのよね…」
美琴「」
上条さんオワタ
>>652続き
子萌「ふーん、それで、インデックスちゃんを襲ってしまったと」
上条「は、はい…」
上条(なんだこのデジャブ…)
子萌「まったく…本当に節操が無いというか…」
インデックス「子萌のゆーとーりだよ!ほんとに怖かったんだからね!」
上条「いや、ほんと言い訳のしようも…」土下座
子萌「これは、もうお仕置きするしかないですね」
上条「お、おしおきですか!?」
子萌「何か文句あるんでしょーか?」
上条「うっ…」
子萌「担任の教師を辱めて、挙句同居中の幼な娘に手を出しといて…」
上条「うぅ…」
子萌「その性根…叩き直しちゃいますから」ペロ
上条 ゾクッ
誤爆たもうやだ
よろしければ続きをお書きして差し上げますが?
個人的には五和ルート行きたいのですが・・・・・・・・
それと書留めるから書き始めは少し時間をいただくかもしれません
インデ「五和?いきなりあわてだして一体全体どうしたんだよ?」
五和「えぇぇっ!?あの・・・・・・そのですね、急な用事ができてしまいすぐにここをでなくてはいけなくなったんですよ」
インデ「そうなの?じゃあ私もそろそろへそ曲げてないで帰んなきゃだね」
五和「いっ・・・・いやいや!!あなたは大丈夫です!!用があるのは私だけですよでここでもう少しゆっくりしていてください!!」
インデ「そう・・・なの?じゃあお言葉に甘えてもう少しいようかな・・・・?」
五和「そ、それがいいです!!是非ともそうして下さい!!では、わたすはこれで」
インデ「・・・・天草式も忙しいんだね」
五和「ふぅ・・・・(よしっ、そうときまれば早速空港に・・・・・!?)」
」
五和「たっ建宮さん!?なんでこんなところに・・・・・・・・!!」
建宮「今更なにいってんだ?お前の考えなんざ丸々おみとうしなんよ?」
五和「なっ!?・・・・・」
建宮「まぁ聞け、今の上条の野郎は言伝によると2次元キャラにすっかり魅了されちまってる訳でな・・・」
五和「えっ?2次元?なんですかそれ・・・」
建宮「・・・とんかくなんでも寧々っつう女に惚れ込んでるのよな、これが」
五和「はっ!?・・惚れ込!?」
|∧∧
|・ω・`) そ~~・・・
|o④o
|―u'
| ∧∧
|(´・ω・`)
|o ヾ
|―u' ④ <コトッ
| ミ ピャッ!
| ④
五和「どうゆうことですか!!それ!?」
建宮「まったくだ!普通凛子だっつうのよ!!!」
五和「え?・・・・・」
建宮「とにかく五和、オレはお前を応援するっていってんのよ。とにかく一緒にこい!!」
五和「えっ?ちょっ・・・待っ・・・・・・」
建宮「つべこべ言わずに乗るんよ!!」
五和「なんですかこの馬鹿でかいのは!?」
建宮「これなら学園都市だろうがどこだろうがひとッとびなのよ!!!」
学園都市の一室にて
ガチャッ
一方「・・・・・・どうした」
土御門「大変だっ!学園都市に謎の飛行物体が高速でむかってきている!!」
一方「はぁ?そんなもん学園都市お手製のミサイルでもぶっ放しとけば解決だろぉが」
土御門「・・・・だめだ、今回学園都市は訳あって動けない。(魔術関係はこいつもアウトのはずだがアレイスターの野郎・・・・どういうつもりだ?)」
土御門「とにかく仕事だ、急いで今からいうところに向ってくれそれと今回はオレとお前だけだから」
一方「・・・・・・少しまってろ、寧々さんをもう少しで家に送ってこれる」
土御門「・・・・・・・・・」
登場人物はこんなもんで?
他に要望あるなら聞きます
候補としては
御坂妹
滝壷&絹旗
とか?
御坂妹か……
全員がラブプラスしてたら個体によって
愛花派、凛子派、寧々派でネットワーク分裂しそうだなw
>>438
ラストオーダー「大変なの大変なの!ってミサカはミサカは緊急事態を焦り気味に報告してみたり!!」
一方「あン?どうしたんだよ?」
ラストオーダー「一つに繋がってたはずのミサカネットワークが3つの勢力に分断しちゃって大変なの!!
って、ミサカはミサカはおおまかに説明してみたり!!」
一方「・・・別にいいんじゃねェのか?何か問題でもあるのかよ?」
ラストオーダー「3つにネットワークが分断されることによって演算の効率が著しく低下して、
このままじゃあなたの能力はおろか、生命活動すら危ないの!
って、ミサカはミサカは事態の緊急性を説明してみたり!!」
上条「そういえば寧々派の中にも髪型や服の種類で多数派閥に分かれていてだな」
一方通行 バタッ
ラブプラス
恋愛幻実
絹旗「たまにはこんな大物映画もいいね~」
滝壷「・・・・・そうだね」
絹旗「しかし、B級C級にもそれぞれのよさがだね・・・・」
滝壷「あれ・・・・・・常盤台のレールガン・・・・」
絹旗「えっ?・・・・・あっ!なになに?彼氏連れですかい、レールガンも隅におけませんなぁ?」
滝壷「でも・・・・・・寝ちゃってるみたい。」
絹旗「おうおう膝枕狙ですか?お暑いですな」
滝壷「常盤台のお嬢様と・・・・・・ツンツン少年」
絹旗「むむっ!ああいう悪にうつつを抜かすお年頃なんですね、わかります」
滝壷「浜面、あれ誰だと思う?」
浜面「ちょっとまて、寧々さんとしゃべってる時は話かけんなよ」
滝壷「(・・・・・・・・・・・浜面)」
絹旗「(・・・・・・・・・・気持ち悪っ!)」
御坂「またこいつは私の膝で・・・・・・」
御坂「・・・・・・・今ならまた(ゴクッ)」
ぷにっ、ぷにっ、ぷにっ、
御坂「ふふっ・・・・」
ぷにっ、ぷにっ、ぷ
上条「う~ん・・・・」
御坂「ヒッ!(ビクゥッ!!)」
上条「zzz、zzz」
御坂「ふ~・・・・・・・・びっくりした~」
御坂「・・・・・・・もうちょっとだけなら」
上条「くすぐったいよ、寧々さ~ん」
御坂「!?」
神裂「ステイル・・・何をしているのです?」
ステイル「ん~?いや、新しいルーンをな」
神裂「新しいルーン?」
ステイル「あぁ、寧々さんを実体化させる魔術のルーンを作ろうと思ってるんだが・・・
ん~俺の持ってる魔術所にはそれらしい記述はないんだよな」
神裂「ネネサン?・・・それはその、なんでしょう?」
ステイル「あぁ・・・この娘だ」DSを開くステイル
神裂「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
イギリスにて
傭兵「やはり、あの少年には一度礼をいっておきたたいのである」
騎士「あぁ、あの右手の少年か。いいんじゃないか?あの少年には実際大変世話になったんだからな」
アクビショ「あら、二人にてなんのお話しをしけりているの?」
騎士「あの右手の少年の話を少々・・・・・・」
アクビショ「あ~、かの人にはこの前の事では随分と世話になりけたからの」
騎士「いや、そっちの話では・・・・・・・」
アクビショ「??」
傭兵「まさかあんなエンドになるとは、いささか私も驚いてしまった」
騎士「ははは、全く君は女心というものがわかっていない。とはいっても私もあそこまで完成されたキャラクターには驚かされた・・・・」
アクビショ「・・・・・・・色恋の話かしら?いったい誰の話しをしたりているのかしら?」
寧々である」
傭兵・騎士「「それはもちろん
凛子でしょう」
その日、世界に20人といない聖人とイギリス騎士派のトップが再び刃を交えた・・・・・・・
アクビショ「・・・・・・・・・・気持ち悪っ」
五和「アガガガガガガガっ!!ちょっ、建宮さん!!」
建宮「いや~凛子さんやめてくれよ~www」
五和「建宮さん!!なんなんですかこの揺れは!!」
建宮「うぉぉぉぉ、こ、この展開は!?」
五和「建宮さん!!!!いいかげんその機械見てニヤニヤするのはやめてください!」
建宮「うるさいのよ五和ぁ、急ごしらえなんだからこのぐらいの揺れ我慢するのよ」
五和「だって、アガガ、この揺れは我慢というよりも生命の危機という感じが・・・・」
神裂「大丈夫ですよ五和、この機体には魔術的コーティングがされているので落ちることはまずありえません」
五和「プリエステル!?なんでプリエステルがここに・・・・・・・!!」
五和「まさか、当麻さんに会いにですか?」
神裂「!?」
神裂「た、確かに今回私は上条当麻に会うためにここにいるのですが・・・・・決してそういう意味ではなくてですね、」
神裂「・・・・・そう!上条当麻がなにやら怪しい化学の塊に精神的にマイってしまっていると聞き、救命のために上条当麻と接触するのです」
五和「でも確かプリエステス、化学の知識は私以下とお聞きしたことがあるんですが、一体どうやって当麻さんを救命するんですか?」
神裂「そっ・・・・・それは・・・・・まずは見てみなければなんともいえないのですよ五和。そのためにも一刻も早く上条当麻の所に行かなければ・・・・」
五和「・・・・・・・・」
神裂「なんなんですか、その疑わしい目は・・・・・」
神裂「わっ、私は本当に上条当麻を救うためだけに動いています決して、上条当麻に会う口実とかでは・・・・・・・建宮もなにかいってやってください」
建宮「遂に・・・・・遂にここまできたんだな・・・・・・・・凛子ちゃん」
神裂・五和「・・・・・・・・・・・」
上条「寝てるところに電撃あびせられるとはワタクシこと上条さんはどこまで不幸なんですか・・・・・・」
御坂「だから悪かったっていってるじゃない。そもそもあんたが寧々さ~んなんていうからじゃない」
上条「なにっ!?オレは寝言でそんなこといってたのか?」
御坂「いってたわよ!これにこりてもうそんなゲームは・・・・・・」
上条「そうか、寝てる間にもオレは寧々さんのことを・・・・・ふふふ」
御坂「・・・・あんた、もどってきてるわよ?」
プリエステル→プリエステス
上条「わかったか?やっぱりオレと寧々さんの間にはそんぐらいの深い絆があってだな・・・・・」
御坂「ちょっ、あんた何ヨシとしてんのよ!」
上条「えっ?別にいいんじゃん?これも一つの愛の形か~☆」
御坂「よくないわよ!!そんなこと私が許さないんだからね!!」
上条「?」
上条「結構前まらおもってたけど・・・・なんでお前はそこまで俺のことをあーだこーだいってくんだ?」
御坂「それはもちろんあんたが・・・・・・・!!」
上条「??」
御坂「あんたが・・・・・・・心配だからにきまってんじゃない!!」
>>475
すまん
上条「心配・・・・・・?なんでお前が・・・・・・・??」
御坂「自分でもわかんない、あんたをみてるとね、近づきたくなって、話しかけたくなって、ちょっかいだしたくなって・・・・・・・・一緒にいたくなったの」
上条「・・・・・・お前」
御坂「あれ?私なにいってんだろ?・・・・・あはっ・・・・・いや、そういうことじゃなくて・・・・・・・キャッ!?」
御坂を抱きしめる上条
御坂「ちょっ・・・どうして・・・・」
上条「・・・・・・・・・・・・多分、うすうすはオレも気づいてたんだ」
御坂「・・・えっ?」
うん、尽きた、もうオレは真っ白です
上条「朝お前に・・・・美琴にあって、学校いって、放課後また会って・・・・偶然かもしれないけど、そうして日々をすごすなかでオレはいつしか・・・」
上条「・・・・また今朝も、またこのあとの放課後も、美琴に会えたらな・・・・・・・会いたいなって、気づいたらそう思ってた・・・」
御坂「・・・・・・あんた」
上条「まさか美琴も、オレのことをそんなふうに見ていてくれていたなんて」
御坂「そっ、そんなこと・・・・・・・・・・・そんなこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(ギュッ)」
絹旗「浜面~?いいかげんに超おこりますよ?」
滝壷「浜面・・・・・・・行こ?」
浜面「あぁ?いいよ先帰ってろ。今寧々さんが・・・・おぉぉぉぉ!!」
絹旗「だめだ・・・・もういこ?滝壷」
滝壷「浜面・・・・・・・・・・」
浜面「おぉぉぉ!?寧々やべぇぇぇ!!」
滝壷「・・・・・・・・・・(もう、私の声は届かないんだね・・・・・)」
土御門「どうしてもお前は動かないんだな?」
一方「うっせぇな、しつけぇぇんだよてめぇはよ。なっ!寧々?」
土御門「お前が動かないってのがどういう意味かわかってんのか!?詳しいことなんかしらねぇが、お前はいままで血反吐はいて地面はいつくばってそれでも守りたいものを必死で守ろうとしてたんじゃねぇのか!?」
土御門「それら全部放り出してまでお前はそこに残るっていいやがるのか!?」
一方「あぁ、そうだ!!オレは決めたんだこれからは寧々と生きていく、他のこと?・・・・・はっ!しったこっちゃねぇな」
土御門「!?・・・・・・てめぇ」
一方「しつこいんだよ。あばよ」
土御門「一方つうこ・・・・」
ガチャン
上条「よしっ!!決めた!!これからはお前だけ見て生きていく!!」
御坂「さっきまでの寧々さ~んが随分な変わりようじゃない(赤顔)」
上条「・・・・・・・・・美琴」
御坂「・・・・・・・・・当麻」
二人の唇が触れ合うその瞬間、通常の何十倍もの身体能力を持つ「聖人」神裂が二人をとらえた!!!
いままで数々の戦いをしてきた上条の第六感は確かにすさまじい殺気を感じ、あと数mmと迫った唇を周りへ向けてしまう
上条「・・・・!?」
御坂「・・・・・??」
数十秒前、某高速飛行物体内
建宮「凛子ちゃ~ん」
五和・神裂「・・・・・・・・・・・・(もうほっといたらいい)」
神裂「そろそろ学園都市に着きますよ。五和・・・・・と建宮、着陸準備に入りますよ」
五和「・・・・へっ?私もなにかするんですか?」
建宮「もうそんな時間?凛子ちゃんといると時間を忘れるから困るのよな~ww」
とかいいつつもしっかりとあれ程使い続けていた化学の塊を二つに折りたたんでいる
神裂「大丈夫ですよ五和、ちょっと飛び降りるだけですから。では私は先にいって足場を整えてきます」
五和「・・・・はっ?」
建宮「いやだからよ、急ごしらえだから着陸のところまでは流石にきつかったんよね。まぁ必要最低限の減速はするし、死にゃぁせんよ」
五和「えええええぇぇぇえ!?それって、ホントに大丈夫なんですよね?」
建宮「あ~、うん、大丈夫、ダイジョブ~」
五和「とても不安なんですけど」
建宮「まぁまぁ、我等がプリエステルを信じるのよ~」
五和「あぁぁ・・・おいてかないでくださいよ~」
建宮「あれ?・・・・・・・・・・・」
五和「?・・・・・・どうかしました?」
建宮「プリエステルが・・・・いない?」
上条が殺気の元を探して辺りをキョロキョロすること0.5秒上条はその元凶を捕らえた
上条「えぇぇぇぇぇぇ!?神裂さん!?何故にそんなところに!?」
謎の巨大飛行物体の上に仁王立ちしていた聖人神裂香織は上条がその正体に気づくころには既に感極まり、聖人としての力をフルに使った跳躍で上条の場所へと一直線に飛び込んできていた!!
神裂「かぁぁぁみじょうぅ当麻ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
上条「うあぁぁぁ、美琴!!逃げるぞ」
御坂「えっ?逃げるって何が・・・・・ちょっ・・・・と、当麻・・・・・手を(赤面)」
上条「行くぞ!!はなすんじゃねぇぞ!?」
御坂「・・・・・・・ったく、いいわよ!どこにいだってついていってあげるんだから!!はなしたりしたら承知しないわよ?(ギュ)」
上条「あぁ望むところだぁ!」
完
終わりでーす
ノリで始めた初挑戦でしたが、無事おわりました
やってみたら思いのほか楽しめました
まぁ内容はボロボロでしたが・・・・・
超自己マンなのはわかってんですが感想聞かせてもらうと助かります
おもしろかった、つまんなかったとかでもいいんで
美琴いちゃいちゃフラグ置いて逃げた筈なのになんかすげえ面白いことになってたでござる
おつおつ
佐天「なにこれ……もしもボックス?」
佐天「私と御坂さんの立場が逆だったらなー」
って思いついた仕事いってくる
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