妹「お兄ちゃんだけが私を理解してくれる」(362)
妹「……と思ってたのに……」
兄「えっ?」
妹「最近、お兄ちゃん冷たい」
妹「かまってくれない」
兄「どうしたんだ、いきなり」
妹「お兄ちゃんが私のことを考えてくれてないから」
兄「……」
妹「もっと優しくしてよ」
兄「そんなこと言われても……」
妹「お兄ちゃんは私の言うことを聞いていればいいの」
兄「あのなぁー、お兄ちゃんはお前の家来でも僕でもないんだぞ」
妹「違うもん、奴隷だもん」
兄「おいおい」
兄「そんな妹は理解できないよ」
妹「うぅー」
妹「だから、お兄ちゃんをつなぎとめるためにいろいろ努力したの」
妹「お兄ちゃんの部屋を探ったり、追跡したり」
兄「おまっ!」
兄「なんてことしてるんだ……」
妹「でもいい収穫はなかった」
兄「脅す材料はなかったと……」
妹「うん」
兄「認めるなよ……」
妹「でも、お兄ちゃんには彼女いないみたいだから……それはよかった」
兄「あぁ……俺はこれを聞いてどうすればいいんだ」
妹「もっと優しく」
兄「妹がこんなに危ないとは思わなかったよ」
妹「そこまでは要求しないよ。ただ、もう少しかまって欲しいな」
妹「でも、お兄ちゃんが言うなら……」
兄「いや、その先はいい」
妹「……」
兄「甘えさせて欲しいと」
妹「うん……寂しい」
兄「はぁ……」
妹「迷惑?」
兄「ま、いいけどな」
妹「よかった」
兄(ヤンデレフラグはへし折らないとな)
風呂はいってきます
兄「どうすればいいんだ? 具体的に」
妹「コタツ」
兄「ん?」
妹「一緒に入って欲しい」
兄「いいよ」
妹「嬉しい」ごそごそ
妹「はぁー幸せ」
兄「ちょっとくっつきすぎじゃ」
妹「だめ?」
パソコン壊れたと思ったら、携帯も規制ってひどいよな
妹「お兄ちゃんは妹に欲情しないの?」
兄「はっ?」
妹「しないのかな?」
兄「なにいってるんだ?」
妹「くっついても反応薄いし」
兄「しないだろ、普通」
妹「そう……」
iPodを使ってまでss書いてる俺もどうかと思う
妹「残念」ぎゅ
兄「手の力が強くなったぞ」
妹「強く抱きしめて」
兄「抱きしめると言うよりしがみつくだな」
妹「興奮しない?」
妹「胸とかさ」
兄「うーん……」
妹「触ってもいいんだよ」
兄「いや、別にいいよ」
妹「求めて欲しい」
兄「何を期待してるんだよ」
妹「お兄ちゃんが私にメロメロになればいいなと」
兄「ならねぇよ」
寝るまで保守ついでに自慰
妹「お兄ちゃんは私のことを好きだよね」
兄「兄妹なんだ、当たり前だろうが」
妹「お兄ちゃんは私のことを愛してるよね」
兄「家族なんだ、当然だろうが」
妹「でも血は繋がってないんだよ」
兄「そんなベタな方でいくんすか」
妹「本当の意味での家族になりたいな」
兄「本当もなにも、お前は俺の妹だって役場の書類にも書いてあるだろ」
妹「そんな紙切れ一枚で家族だよって言われたってさ、納得できないよ」
兄「俺と家族になるのが嫌だってことでオーケー?」
妹「違うよ、お兄ちゃんの家族になりたいから納得できないんだよ」
兄「俺の母さんとお前の父親が結婚したんだ、しょうがないだろう」
妹「ここまでお兄ちゃんを好きにならなかったら、それでよかったんだけどね」
兄「俺なんかよりもいい男はゴロゴロしてるだろう、この前クラスのイケメン君に告られたって自慢してなかったか」
妹「うん、彼はすごいかっこいいよね、勉強も出来るしスポーツもすごいらしいし」
兄「なら何でそいつと付き合わなかったんだよ」
妹「外面だけいい人って私すごく嫌い」
兄「ストレートな酷評だな」
妹「彼から滲みでてるんだもん、俺は凄いぞオーラが」
兄「分からない表現ではないが、偏見も混じってないか」
妹「私が断ったとき彼は何て言ったと思う?‘あぁそう、ならいいや‘だってさ」
兄「貫禄を感じる発言だな」
妹「本当に好きだから告白したのならそれは無いよね、絶対遊びだったはず
外面しか見ない、相手を知ろうとしない、本気の気持ちでぶつかって来ようとしない、自分は優れた人間だと勘違いしている典型的な天狗だよね
人を好きになるってことがどれだけ重いものか考えたこともないガキなんだよ、いいかげんにしてよね」
兄「ほらクールダウンしろ、ポカリ持って来てやる」
兄「落ち着いたか?」
妹「少し熱くなりすぎちゃったね、ごめん」
兄「お前の言いたいことはわかる」
妹「やっぱりお兄ちゃんは私のことを理解してくれるよね」
兄「その彼の考えを否定したわけでもないけどな、付き合うならイケメンがいいってのは誰しもあるだろう」
妹「そこは分かりますが、それだけで判断する人は嫌いです」
兄「それもまた正しいんだけれども」
妹「そうそう、それでお兄ちゃんの好きな女性の理想像を聞いてみたかったんだ」
兄「そんなもの、年上で巨乳なおねいさんに決まっている」
妹「やっぱり、部屋に置いてあるDVDとか本とかそっち系ばっかりだよね」
兄「おい……部屋じゃ何も見つけなかったと言ってなかったか?」
妹「脅せるような物じゃないでしょ、どうせ開き直られるし」
兄「いやまぁ、そうかもしれんが……それでも見つかると堪える物だろう……」
妹「あとソフトSMも好きなんだね、お兄ちゃんはM入ってるんだぁ」
兄「おうふっ!それ十分な威力もってるだろうが……」
妹「年上は無理だけどさ、私の胸って結構成長が著しいんだよ」
兄「たしかにここ1,2年で一回りは成長しているな」
妹「ちゃんと私を見てくれてるんだね、嬉しい」
兄「妹の健康を気にするのは兄の務めだろう」
妹「ブラジャーもね、そろそろDにしようかなって思ってるの」
兄「その歳でDか、未来は明るいな」
妹「お兄ちゃんが揉んでくれたら、もっと大きくなると思うよ」
兄「大きくなると後々が大変だって聞くからな、その辺で止めておいた方がいいんじゃないか?」
妹「お兄ちゃん好みの大きさにして欲しいなぁ」
兄「揉んだら大きくなるなんて迷信もいい所だろ」
妹「それじゃあ妊娠すればいいんだよ、これは結構信用できる情報だと思わない?」
兄「妊娠することによって女性ホルモンが何とかどうたらで胸が大きくなるってのはよく聞くな」
妹「だよね!それじゃあ妊娠させてよ、お兄ちゃん」
兄「お前それぶっとび過ぎだろうが、節操の無い妹でお兄ちゃん悲しいぞ」
妹「遠慮が無くなるのはお兄ちゃんの前だけだよ」
兄「遠慮がないってことは家族円満の印だが、節操はまた別の問題だ」
妹「お兄ちゃんってMの癖して私に対しては強気だよね」
兄「妹を正しい道へ更正させるために心を鬼にすることもあるんだよ」
妹「それだけ私のことを考えてくれて嬉しいけど、更正することなんて無いよ」
兄「そろそろ兄離れしないと、お前好みの男が現れた時に困るだろうが」
妹「私はお兄ちゃん以外の男の人はいらないもん」
兄「それじゃあ、俺に彼女が出来たらどうするんだよ」
妹「はっ????」
妹「お兄ちゃんに彼女?お兄ちゃんには私がいるんだよ?
私のお兄ちゃんが私以外の女の人とと付き合うなんてことはありえないことでしょ?
だって私のお兄ちゃんだよ?私を理解してくれてるただ一人のお兄ちゃんなんだよ?
万が一にもそんなことは起こらないでしょ?」
兄「あーすまんすまん、もしもの話しだった」
妹「もしも?そんな可能性は微塵も無いんだよお兄ちゃん、だってお兄ちゃんには私がいるんだもん
でもね、本当にもしもね、そんなことがあったらね、私ね、その女をね、こrs」
兄「あーー!!悪かった!!俺にはこんな可愛い妹がいるのに彼女なんかが出来るはずがなかったな!!」
妹「うん、そうだよねお兄ちゃん」
兄「そろそろ眠くなってきた、俺はもう寝るぞ」
妹「もうこんな時間が経ってたんだ、私も寝よーっと」
兄「あぁそれじゃあお休みだ」
妹「それじゃあお休みなさい」
兄「そこは俺の部屋なんだが?」
妹「いいじゃん、たまには兄妹仲良く寝ようよ」
兄「都合よく兄妹って単語が出てきたなコラ」
妹「あれ?お兄ちゃんは妹に異性を感じちゃうから一緒に寝れないんですか?」
兄「この歳で兄妹が一緒に寝る家庭がどこにあるんだよ」
妹「だって……今日は両親が居ないんだよ……都合がいい……もとい心細いんだよ……」
兄「隠す気の無さが清清しいな」
妹「お願い……」ギュッ
兄「服の裾を掴まれての涙目+上目使い、このコンボをマスターしていたとは……」
兄「わかったわかった、しょうがないな」
妹「やったっ、お兄ちゃん愛してるっ!」
兄「その代わり、お前がベットで俺が床な」
妹「えー、一緒のベットで寝ようよ」
兄「それが飲めないなら、諦めろ」
妹「ちぇっ、それでいいよ」
>>1だが
書けるのは夜からだし
今書いてる人の読みたい
支援
妹「うわー久しぶりのお兄ちゃんのベットだー」
兄「ほら、電気消すから早く布団に入れ」
妹「りょうかーい」
パチンッ
兄「それじゃお休み、寝坊するなよ」
妹「うーん、お兄ちゃんの匂いがするよー」ジタバタ
兄「うるせえ暴れるな」
妹「お兄ちゃぁん……お兄ちゃぁん……」
兄「もうしらん、俺は寝るぞ、寝るからなー!!」
>>53
ちょw
俺もそろそろスリーピングモードだぞwww
起きて残ってたら保守しとくけど、落ちたら簡便な
もうちょっとがんばるか
翌朝 ジリリリリリリリ!!!
兄「……朝か……」
妹「……っ……」
兄「んー俺の枕こんなに柔らかかったっけ……」
妹「っ…ぁっ……」
兄「……あー、うん、こうなることは予想出来たはずなんだけどな……」
妹「……あれ、お兄ちゃんもういいの……?」
兄「これは協定違反じゃないかね」
妹「寝相の悪さはしょうがないんじゃない?」
兄「その返答も予想出来ただろうに……俺よ……」
妹「お兄ちゃん、おはよう」
兄「あぁおはよう、早く布団から出て行け」
妹「1月の早朝に布団から出て行けって、よくそんな残酷なこと言えるね」
兄「すまんすまん、俺が出て行くさ……」
妹「あぁもう拗ねないでよ、分かったよ」スルッ
兄「おいおいおいおい、なんでパジャマ着てないんだよ!」
妹「だから出たく無かったのに、うー寒いよう……」
兄「違うだろうが、下着だけで男の布団に潜りこむなんて何考えていやがりますか!」
妹「お兄ちゃんの布団に入った時にはパジャマ着てたんだけどね、暑いと布団の中で脱いじゃうみたいなんだ私」
兄「ていうかなんだよそれ!なんで黒いんだよ!つーか布地が細いよ!!」
妹「えへへー、ちょっと頑張ってみちゃった」
兄「というかやっぱり俺の布団に入ったときは起きてたんじゃねーか!?」
妹「突っ込みが遅れるなんて、お兄ちゃんちょっとパニクってるね」
兄「はっ、まずいペースを乱されている、奇数を数えて落ち着かねば、1,3,5,7……」
妹「全然落ち着いてないね、素数じゃないの?」
兄「うぐぐ……」
着替え終了
妹「で、お兄ちゃんどうだった?」
兄「271、277、281、283……え?何がだよ?」
妹「そりゃもちろん、もうすぐDカップな私の胸の揉み心地だよ」
兄「揉んでねーよ!冤罪だろうが!」
妹「照れなくていいよ、昨日は思いっきり抱きつかれて私全然寝れなかったんだよ?」
兄「そりゃお前が人の抱き枕を引っぺがしたからだろうが」
妹「耳元で私の名前呼んでくれたよね、私それだけで逝きそうになっちゃった……」
兄「はしたない言葉禁止!あと寝言や寝相はノーカンだから!」
妹「お兄ちゃんのもすごい堅くなってたよ、私に欲情してくれたのかな?」
兄「それは男性なら誰しもがなる朝の生理現象です、他意はありません」
妹「でもさ、今もそうなんじゃない?私を意識してくれてるの?」
兄「……」
妹「そうなんだよね?」
兄「……朝飯作ってくる……」
バタンッ
妹「あっ……怒らせちゃったかなぁ……」
学校にて
兄「っつーことがあった訳だ、妹を兄離れさせるにはどうしたらいいと思う?」
友「朝っぱらから自慢っすか、惚気っすか」
兄「お前はこれが自慢に聞こえるのか」
友「どぉー考えたって自慢以外のなんでもねーじゃねーか!」
兄「本気で悩んでるんだよ」
友「妹ちゃんお前に似てなくて美人だよなー、しかも胸もデカイ!同学年だけでなく学校の中でもトップクラス!」
兄「たしかにスゲー柔らかかったんだよなぁ……」
友「おい、手をだせ」
兄「なんだよ、ほら」
友「ふんぅぬっ」
兄「痛てぇ!人の手をこねくり回すな痛てぇよこら!」
友「うおおお、これが妹ちゃんの胸を揉んだ手か、うおおおおおおお」
兄「気持ちわりーよ!うわっなんかヌルヌルしてきた!!」
友「間接オッパイ!!」
兄「お前……友って名前返上してくれ」
女「あ、あの兄君ちょっと良いかな……?」
兄「ん、どうしたの?」
友「うおおおおおおおお」モミモミモミモミ
女「あ、えーとね、その」
兄「うん」
友「DカップDカップDカップゥゥゥ」モミモミモミモミ
女「……」
兄「……ごめんね、ちょっと待ってて」
友「ヌルヌルヌルヌルヌルヌル」モミモミモミモミ
女「あ、うん、急ぎの用事でもないし……」
兄「くたばれ変態が!」
変「ぐふぅっぁ!!」
兄「お待たせ」
女「あ、ありがとう……」
兄「いやいや、お礼を言うのはこっちだよ、それでどうしたの?」
女「清掃委員会の仕事のことでね、ちょっと変更があって……」
兄「なるほど、放課後の雪かきか」
女「あ、うん、それなんだけど他のクラスの清掃委員が風邪で数人休んじゃってね」
兄「うんうん」
女「それで、特別教室清掃の担当が居なくなっちゃたの」
兄「あぁ、大体分かったよ、その担当が俺達になるってことなんだね?」
女「あ、うん、そうなの、しかも2人だけでなの……」
兄「雪かきも人手が要るからね、しょうがないか」
女「ごめんね、めんどくさい方の作業になっちゃって……」
兄「女さんが謝ることじゃないよ、雪かきだって人数少なくなって大変なんだし」
女「ホントごめんね、2人だと時間かかっちゃうと思うの……」
兄「室内清掃の方が寒くなくて俺は嬉しいから、あんまり気にしないでよ」
女「うん、ありがとね……」
すまん、わてもう限界
寝ます、起きて残っていたら>>1が帰ってくるまではがんばる
妹「お兄ちゃんだけが私を理解してくれる」
兄「え、あっ、はい」
妹「そう思ってたのにこのゴミ虫」
兄「へへっ」
妹「ちがう!そこはうひひっ…って笑うところなの!!」
兄「うひひ…」
妹「もういい。のど渇いた」
兄「お、おう!飲み物だな!なにが飲みたい?」
妹「お兄ちゃんなら理解してるよね?今なにが飲みたいか…私の気持ち」
兄「ええ!?」
妹「もし間違えたらお仕置きだから」
兄「やっべ…生きるの超楽しい。妹超可愛い」
兄「おまたせー」
妹「何持ってきてくれたの?」
兄「妹ちゃんがだいすきなハト麦茶だよー♪」
妹「別に好きじゃないしソレじゃない!私が飲みたいのはカルピスなの!!」
兄「そう来ると思ってカルピスも持ってきてました!へへっ」
妹「……じゃなくて、本当はコーラが飲みたいの!」
兄「そんなこともあろうかと…はいコーラ」
妹「!!……で、でも、ほんとのほんとは普通の麦茶がのみたい!!」
兄「実はこれハト麦茶じゃなくて普通の麦茶なんですよ。ふひひ」
妹「間違えた、緑茶が飲みたいの」
兄「見て見て、この麦茶……3・2・1、ハイ!緑茶に早変わり~」
妹「も、もう!お兄ちゃんのやつはし!!バカ!!」
兄「やつはし!?」
妹「おーい。お兄ちゃん、大変ですよ」
兄「大変!?そりゃ大変だ!!」
妹「私の気持ちが理解できるなら何が大変かもちろんわかってますよね?」
兄「……へへっ」
妹「まったく。仕方ないからヒントをあげる。3択だからよく考えて答えてよ」
兄「めんぼくねぇ…っ、めんぼくねぇ…ッ!!」
妹「1、今日の夕飯のことをすっかり忘れていた」
兄「そりゃ大変だ!!答えは1、これ絶対1だわ!!」
妹「2、私、今スカートをはいてるんだけど…パンツはくの忘れちゃってた……」
兄「2!!絶対2!!間違いない!!どうか、どうかチェックの許可を!!!!もうはいててもいいからチェックを!!」
妹「3、家が火事だ」
兄「…………」
妹「さぁ、どーれだ」
兄「……3」
妹「うん、正解。さすがお兄ちゃんね」
妹「お兄ちゃんだけが私を理解してくれる」
兄「な、なんだよ急に?」
妹「なのに…私はお兄ちゃんを理解できてるのかな……?」
兄「ば、バカ!お互いできてるにきまってるだろ!!」
妹「でも私…お兄ちゃんが何を考えてるのかわからない…」
兄「そんなもん終日無制限で妹の裸の事とかパンツの色とか成長具合とかを考――」
妹「本当に理解できてるのかな?出来てるよね…?」
兄「あ、ああ」
妹「……お兄ちゃん、今のど渇いてる?」
兄「ええ?あっ、ああ!うん、お察しの通りで!!さすが!!」
妹「よかった…♪今すぐ持ってくるね!!」
兄「え?ちょ、何を?」
妹「大丈夫、大丈夫!私はお兄ちゃんをちゃんと理解してるんだから!飲み物もってくるね♪」
兄「う、うん……あの、冷蔵庫はコッチ…それはカレー……」
妹「私の胸とか太ももとか腰とかどう?」
兄「どうと言われてもな」
妹「むぅ……」
妹「もうちょっと反応してくれないと面白くないよ」
兄「そんなの求めるなよ」
兄「妹には何も感じないだろ」
妹「やっぱり冷たい……」
兄「それは冷たいとは違うだろ」
妹「罰」
兄「は?」
妹「キスして」
兄「き、キス!」
妹「あっ、お兄ちゃん、キスしたことないの?」
兄「う、うるせー」
妹「彼女もいないもんねー」
兄「……」
妹「したくない?」
兄「……」
妹「キス」
妹「私はいいよ」
妹「お兄ちゃんだけが私を理解してくれる」
兄「ん?ああ、もちろん」
妹「そう思ってたのに……」
兄「おいおい、なんだよその言い方。俺はちゃんと妹の事を理解して――」
妹「嘘だ!!!!」
兄「ひいぃんっ」
妹「じゃあ聞くけど、今日の帰り…誰と一緒に帰ってきたか知ってる?」
兄「そ、それはさすがに……ってか、そんな事普通しらな――――」
妹「私は知ってるよ。お兄ちゃん、今日も一人で帰ってきたでしょ?お友達いないんでしょ?」
兄「ひいぃん…」
妹「私はちゃーんと理解してる…お兄ちゃんを。お友達がいないのは異常なほどロリコンだからなんだよね?」
兄「もうやめて…ッ」
妹「そういえば昨日は洗濯かごに入れた私のパンツの匂い嗅いでたよね?ちゃんと知ってるんだよ?……アハハハハッ!この変態さん!!」
――ガラッ
父「もうやめて!!」
妹「ねぇ、お兄ちゃんはどうしてロリコンなの?」
兄「ろ、ろろ、ロリコンちゃうわい!」
妹「ふぅーん…じゃあシスコンなんだ」
兄「うん」
妹「妹見て興奮するの?するよね?パンツの匂い嗅いでたくらいだもんね?」
兄「おい、やめてください。そんなに責められたら勃起がおさまらん」
妹「こんな事で興奮してるの?おちんちんが大きくなるときはエッチなこと考えてるときなんだよね?」
兄「……」
妹「ねぇ、お兄ちゃん。靴下脱がせてくれる?」
兄「誰がそんな事…俺は奴隷じゃ」
妹「口で」
兄「はい、喜んで!」
――ガラッ
父「もう片方はわたくしめが!!」
母「二人ともやめてっ!」
妹「んっ…もう、お兄ちゃんへたくそ。さっきから指噛んでるよ?バカなの?」
兄「へへっ。叱られたぜ」
妹「パパは上手♪えらいえらい♪」
父「くっ…ワシも叱られたい……ッ」
母「い、いやああぁぁぁっぁぁぁ!!!!」
――ガラッ
弟「ママ、おなかすいたー」
母「ハアァ…ッ、弟ちゃん帰ってきてたの?!」
弟「……うん。お姉ちゃんたちなにしてるの?」
母「ああっ!こんなのみちゃダメよ!!さぁ、あっちでご飯食べましょうね!」
弟「うーん…」
母「ちょっと待ってね、すぐ服脱ぐからねー」
弟「えぇー、またおっぱいなの?僕もうすぐ小学生だよ?」
母「わがまま言わないの!さぁ、早くママの夕飯のソーセージ出してちょうだい」
弟「やだよ、そこ食べられると変な気持になるんだもん…」
弟「うわぁーん!おねえちゃーん!!搾り取られたー!!」
妹「なに?今この豚どもを調教してるんだけど」
弟「ぶたども?」
兄「もっと蹴ってください!!」
父「肋骨を!肋骨をへし折っても構わんよ!!」
弟「……」
妹「分かったらあっち行って」
弟「ボクに安息の地はないのか……」
――ガラッ
姉「ただいま」
弟「お姉ちゃん!だいて!!」
妹「お姉さま!私の体を弄んで…好きにしてください!!」
姉「ん、ああ…………くさっ。死ね、すぐに死ね。お前とお前」
兄「ひいぃぃ」
父「ひぃぃぃぃ」
すいません
家に着いたら書きます
妹「私も初めてだけど……」
妹「キスしてみる?」
兄「お、おい……冗談だよな?」
妹「冗談だと思う?」
兄「近い!」
妹「ふふっ……」
妹「お兄ちゃん、意気地無いね」
兄「はぁー……」
いちよう>>1
兄「心臓に悪い」
妹「妹ぐらいあしらえなくてどうするの?」
兄「そんなこと言われてもな」
妹「やっぱり、お兄ちゃんはずっと私のものだね」
妹「お兄ちゃんを好きになるのは私ぐらいだよ」
兄「お兄ちゃんも傷つくぞ」
妹「お兄ちゃんキスしたかった?」
兄「したくない」
妹「本当?」
妹「胸は大丈夫だけどキスはだめなのか……」
兄「くっ……」
妹「実はしたかったでしょ?」
兄「しつこい!」
妹「我慢しなくてもいいんだよ」
妹「私はお兄ちゃんのこと大好きだし」
妹「それは嘘でも冗談でもないよ」
妹「だから、お兄ちゃんにもって構ってほしい」
妹「お兄ちゃんともっと一緒に過ごしたいよ」
兄「……」
兄「なんかいきなりそんなこと言われると反応しづらいな」
妹「お兄ちゃんは私にもっと興味を持ってください」
妹「こんな絶世の美女とひとつ屋根の下で暮らせるなんて幸せだよ」
兄「自分でいうか……」
妹「胸もそれなり……」
兄「自分で揉むなよ……」
妹「じゃあ、お兄ちゃん揉んでみる?」
兄「わかったわかった」
妹「つれないなー」
妹「どうだー」ぎゅー
兄「はいはい、やらかいやらかい」
妹「もぉー」
兄「あんまり引っ付くな!」
兄「せまいだろうが」
妹「こんなかわいい子が近寄って抱き着いてるのに何も感じないなんて……」
兄「いや、驚くとこじゃないだろ」
兄「兄妹だろうが」
妹「私はお兄ちゃんで興奮するよ」
兄「俺、貞操の危機じゃねーか」
妹「あっ、お兄ちゃんからでもいいよ」
兄「しねーよ」
妹「素直じゃないね」
妹「そんなお兄ちゃんにはやっぱり罰ゲームだよ」
兄「わかったよ、罰ゲームするからベタベタするな」
しえん
ちょっと風呂
妹「お兄ちゃんだけが私を理解してくれる」
妹「そして私だけがお兄ちゃんを理解してあげれる」
妹「私はお兄ちゃんのことが、好き」
兄「・・・っていう妹が欲しかった」
妹「私はもっと常識ある兄が欲しかった」
兄「・・・っていうやり取りをしたんだよ」
友「お前の妹に同情するよ」
兄「同情はしても良いが欲情はするなよ」
友「しねぇよ!!」
兄「それで、どうすればいいと思う?」
友「何がだ?」
兄「妹のことだよ」
友「いままで通りで良いんじゃないか?」
兄「いや、俺は妹にデレて欲しい」
友「お前の願望など知らん」
兄「何か案は無いか?」
友「考える気にもならないな」
兄「使えないな」
友「この場合は使える方がどうかしているよ」
兄「まあいい」
兄「もう一度妹にこの思いのたけを伝えるまでだ」
友「・・・まあ、頑張ってくれ」
妹「罰ゲーム何にしようかな……」
兄「簡単ので」
妹「よし、私の胸触って」
兄「はぁ? またくだらんこと」
妹「何にも感じないんでしょう?」
妹「じゃあ、いいじゃん」
また寝落ちorz
兄「わ、わかったよ」
妹「へへ」
兄「触るぞ……」
妹「緊張するなぁー」
兄「ていっ」むにっ
妹「っ……」
妹「どうかな?」
兄「どうって」
妹「感想だよ」
兄「感想なんてない」
妹「ふーん」
妹「つまんないなぁー」
妹「妹に欲情しようよ」
妹「もっとオープンにさ」
兄「オープンも何もしてないからな」
妹「欠片もないの?」
兄「ああ」
妹「……」
妹「悲しいよ」
兄「!」
兄「な、泣くなよ」
妹「ぐすっ……」
妹「だって、お兄ちゃん、私のことを妹としてしか見てくれない」
兄「仕方ないだろ」
兄「妹なんだから」
妹「そんなの嫌だよ」
妹「お兄ちゃんはずっと私のモノじゃなきゃ嫌なのに……」
妹「そんなんじゃだめだよ……」
兄「お兄ちゃんはずっとお前の側にはいられない」
兄「いつか、離れないといけない」
妹「それは決まってること?」
兄「うん」
妹「私に愛想を尽かしたってこと?」
兄「それは違う」
妹「違わないよ」
妹「お兄ちゃんに嫌われた……」
なんかもうさすがにgdgdだな
兄「別に嫌ってなんか無いよ」
妹「嘘だよ…私、嫌われちゃった……」
兄「だから、嫌ってなんか無い――――」
妹「私は大好きだよ…?おにいちゃん、大好き…」
兄「そりゃ俺だって妹としてお前の事は好きだよ」
妹「大好き…おにいちゃん、大好きなの……っ」
兄「だから」
妹「…だよ、こんな……の…………おにいちゃんッッ!!!!!!!」
兄「は、はいいぃぃ!」
妹「好き!大好き!!おいいちゃん、大好き!!おにちゃんも私の事好きになってくれなきゃヤダ!!!!」
兄「あっ、あわわ、はい、よく考えたらボクも大好きでした!」
兄「それはおかしいだろ」
妹「お兄ちゃん……」
兄「俺は妹として好きだぞ」
妹「妹としてじゃなくて……」
妹「そんなんじゃうれしくないよ」
兄「世間体があるだろ」
兄「兄妹じゃ恋愛はできない」
妹「そんなの一般論だよ」
妹「だめだなんてことぐらいわかってるけど……」
妹「それでも好きって気持ちは変わらないから」
兄「……」
妹「我慢するのはもうつらい……」
兄「しかし……」
妹「ぐずぐずしてるとお兄ちゃんどっかいっちゃうんでしょ」
妹「嫌だよ……」ぎゅ
兄「痛い、痛い! 落ち着けって」
妹「私はすごく落ち着いてるよ」
兄「手の力が尋常じゃないぞ」
妹「ご、ごめん……」
兄「とにかく落ち着け」
妹「うん」
兄「今のは冗談じゃないよな」
妹「昔から思ってたことだよ」
兄「正直、お前の気持ちには答えられないと思う」
妹「……」
妹「やっぱりね……」
兄「だが、妹と遊ぶぐらいならいい」
兄「恋人ごっことかな……」
妹「!」
妹「それって……」
兄「恥ずかしくて死ねる……」
めし
一応>>1です
二時間チャージ十秒キープをしてるに違いない
<(^o^)> うーうーうー
( )
\\
..三 <(^o^)> うーうーうー
三 ( )
三 //
. <(^o^)> 三 真里亞のバラー
( ) 三
\\ 三
\
(/o^) さがすー
( /
/ く
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
..三 <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
.三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 \\ \\ \\ \\ \\ 三
うーうー さがすー ひとりでさがすー うーうーうー
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
>>1ではないです
兄「まいったなあ、まいったなあ」
友「どしたい? 兄よ。悩みがあるなら相談してみんさい」
兄「・・・・・・ああ、すまん。いいんだ別に、うん(頭抱えてるの見られたか、世話焼きだからなコイツ)」
友「なんだよつれねえじゃんか。いいんだぜ、相談してくれりゃあ全力で力になってやるさ」
兄「大丈夫だって、悩んでないから。気にするな気にするな」
友「いいんだ別にって言ったじゃねえか。あるんだろ悩みが?」
兄「刑事かてめえは。少しは聞き漏らせ」
友「で、なんなんだよ? なんかあったんだろ?」
兄「実は、昨日の夜。妹が俺の名前叫びながらオナニーしてるの見ちまったんだよ(もう知らん)」
友「wooo....」
友「聞かなきゃよかった」
兄「何それ殺したい・・・・・・。
お前なあ、それは思っても言わないのが普通だろ!!
喋った俺が馬鹿じゃねえか!」
友「ごめんなさい! 口が滑った! まさかそんな参ったことになっとるなんて」
兄「・・・・・・はあ、お前はこのことを忘れてくれるだけでいいから。誰にも言わないで」
友「いや、知った以上はお前に迷惑をかけない程度に協力するぞ。一人より二人!! 二人より三人!! 三人より全校生徒!!」
兄「話聞いてた!?」
兄「お前の性格は分かってる。詳しく知らん内から体全部を突っ込んで、
その件の主人公とその周りの人物、そんでもってお前自身を傷つける。
全てが終わってからようやく気づき、それまでは猪突猛進、全身全霊で解決しようとする。
全く逆の方向に進ませちゃうんだけどな。以上、友のパーソナリティでした」
友「それを俺は自覚していながら、幾度と無く繰り返す。次は頑張ろうと、しかし失敗する」
兄「ああ、だから、すまないがもう・・・・・・やめてくれ。
もう、やめてくれ。友2や友3のように家族を生死的な意味で失いたくない」
友「・・・・・・そうか。で、オナニーしてたんだろ?
周りが同姓の友達ばっかで、欲求のはけ口がお前しかいなかったんじゃないか?」
兄「話聞けよ!!」
兄「・・・・・・うーん。
妹の幼稚園での生活はそんなに知らないけど、確かに言われてみりゃお前の言うとおりかもな。
女友達ばっかりで、欲求のはけ口が俺しかない、とな」
友「え? お前の妹って幼稚園なの!?」
兄「あ、ごめん言ってみただけ。
どういうリアクションするのか興味があったから」
友「そういうとこあるよなお前、意味の無い嘘。ヒソカかよ」
兄「ごめんごめん、妹は中学生だ。さっきお前が言ったが、
どうも妹は女子にモテるらしくてな、男子からもそう思われてるらしい。
ただ、あいつ自身は普通の女の子。男子と仲良くなりたいって願望は人並みにあってだな」
友「他の女子が自分の周りを固めちゃって、その願望が叶わない、と?」
兄「そうらしい、本人から聞いた」
友「で、唯一の異性の話し相手が家族で、お前だったのか」
兄「そう、なのかね」
友「でもさ、何気にお前、安心してるんじゃねえの? 悪い虫が付くよりはって」
兄「・・・・・・うん」
友「この問題、簡単じゃね?
要するに、男を紹介すれば良いんじゃねえか」
兄「さっきも言ったが、もう中学の男子には、妹は女にモテるイケメン女子で通ってるらしくてな。
そうそう簡単にイケメンと付き合えないというか、もうそれは同性愛に近い関係だと思われてるみたいだ」
友「お前の妹、可愛そうだな」
兄「家族や親戚から、妹はこんなにカッコいいのにお前ときたら・・・・・・と言われ続けてる俺に同情してくれ」
友「それ、妹も辛いな」
兄「妹が俺をネタに使う・・・・・・。
単純な性欲でなのか恋愛感情からなのか、そんなの知らんが。
俺は勘弁して欲しいからっつって、今悩んでたんだ」
友「おっけい。じゃあ取り敢えず、男を見つけよう。それが先決な気がする」
兄「あんま気は進まんがな」
友「兄貴でオナニーということを踏まえると、ここは当然、年上の先輩男子だろ。
ということで、俺らが通う高校で探そうと思う」
兄「単にコミュニティがここぐらいってだけだろ。綺麗にもっともらしい理由つけるな」
友「まあまあ、ということでだ。
この高校で一二を争うイケメンの柔道部主将の元へ来た」
主将「・・・・・・練習中なんですけど」
友「この真面目さもイケメン要素の一つ。
そこらのうるせえビッチとしか遊べねえようなDQNとは違うのさ。
柔道も強いし頭も良い、まあ、言わずもがな、オーラが全てを説明してくれてるんだがな」
兄「ここまで完璧な人間じゃなくて良かったのに」
友「まあまあ、ということで主将、相談があるんだが」
主将「なるほど、それはただならぬ問題なんでしょうね。
しかし、全く僕には関係ない。すみませんが他にやるべきことがあるんです。
全国大会へ向けての練習や後輩たちの育成、病気で寝込む母と腹を空かせて待っている兄弟たちの面倒」
兄「完全に俺らってここにいちゃまずくね?」
友「いやいや、主将さん。そうかもしれんがこっちもシリアスでね。
はいそうですかで帰れないんだよ」
兄「もう帰っても良いんだが」
主将「・・・・・・仕方ない。その熱意、伝わりました。
僕も人間だ。他人を同情する気持ちと助けてあげたい気持ちはある。
ではこうしましょう。兄さんが僕から柔道の試合で一本でも取れたら、妹さんの面倒をみましょう」
友「良かったじゃねえか兄!! これで妹さんも安心だな!!」
兄「あれ? こいつらいろいろと馬鹿じゃねえ?」
ドンッ!! ドンッ!! ドンッ!!
部員A「これで百回目。主将があの人を叩きつけるの、もう死ぬって」
部員B「ボロ雑巾じゃん。普通に考えて最初の一本で諦めても良いのによ」
部員C「主将、多分一本で終わらすつもりだったよね。すげえ全力だったもん」
部員D「お前に主将の全力が分かるのかよ? 何お前ゆとり?
普通に考えてあいつが立ってられるのは主将が手抜いてるからだろうが」
部員E「それにしてもあいつ、なんであんなに喰らい付いてるんだろうな」
友「主将さん、思った以上に容赦ねえな」
部員F「また一本。これで百十一回目」
部員G「これ、まじで止めさせないと死んじゃうんじゃねえか?」
主将「・・・・・・理解、出来ません。
僕は全く理解出来ませんよ兄さん」
兄「ハア、ハア、ハア。
理解しなくていいさ、あんたはただ妹と付き合ってくれりゃあそれでいい」
主将「愛の形はたくさんある、それだけのことなんじゃないんですか?
兄さんは、その愛を破壊しその上、自身は死ぬかも知れないんですよ。
何も良いことなんてありません」
兄「愛の形? 知らんそんなの!!
俺はただ、妹が俺を使ってオナニーしているのが嫌なだけだ」
主将「・・・・・・それだけで、
それだけで僕を巻き込みあなたは満身創痍で妹さんの気持ちを捻じ曲げようとするのが理解出来ないんです!!」
ビリビリ
兄「あんたにゃ悪いと思ってるさ、妹にも、少なからずの罪悪感はある。
その代価だよ、この痛みは。死ぬなら・・・・・・へへっ、そんぐらいの事だってだけだろ?」
主将「どうも僕は兄さんという人を見くびっていたようだ。・・・・・・次で確実に終わらせます。
僕は、あなたの為に殺人犯になっても厭わない覚悟が出来ました。その熱意、しかと伝わりましたよ」
兄「ハア、ハア、ハア、いってえ・・・・・・。
んじゃあ、俺もそろそろ本気を出すとするぜ。こちとら自分の信念は貫き通す性分でな。
受身の準備でもしてなぁ! イケメン野郎!!」
友「・・・・・・・・・何かと思えば、単純な全力疾走のタックル。
さすがの主将も、短時間に百回以上も投げ技をすると足腰にくるらしいな。そのまま押し倒して、ブッサイクにも兄の一本か」
主将「熱くなると自分の疲労を忘れてしまう。まだまだ修行が足りないな」
部員D「この人、気絶してますぜ」
友「はは、こいつぶっ倒れてやんの。ばっかでー」
主将「僕としたことが、ここまでやってしまいました。本当に申し訳ない」
友「いいっていいって、まあこれで妹の件は安心だよ。ちゃんと付き合ってくれるんだろ?」
主将「分かってますよ。もとより最後の一試合で僕が一本取っていても、兄さんが諦めず立っていたのなら折れるつもりでした」
友「はは、案外と優しいのな。でもそれはこいつが許さないと思うぜ」
主将「でしょうね」
友「じゃ、練習も母ちゃんとか兄弟のこともいろいろ大変かも知れないけど、頑張れよ」
主将「・・・・・・友さん、あなたもでしょ?」
友「んー? 俺か? 俺は面白ければなんでも良いんだよ。
んじゃあーねー、バイバーイ」
主将「・・・・・・見えない人だ」
>>1いねえのかぁぁぁぁぁ!!!
妹のいない俺にはこれが精一杯だったwwwwwwwwwwww
やべえ、なんか伏線回収してねえわwwwwwwwwwww
イケメン妹出ず仕舞いだったしwwwwwwwwwwww
>>283
ごめん。
少しだけいらっとした。
少しだけね
>>285
ほんとだよね。
タックルで一本取れる柔道なんてこの世のどこにも存在しないよね。
マジでごめんなさい。
でもコイツら、馬鹿だから。許して
>>284
だけんなん?
>>289
まとまってた話がこれだけだった
このあと、とりあえず友と兄の柔道部の件が、部員D→の妹(中学生)→友達→兄の妹に伝わって、
面倒なことになるってのを考えてるんだけど、宇宙戦争に発展しそうだったから止めた
どっちみち保守して待つんだからお粗末なことするなら書いてほしくないんだな
>>293
そりゃそうだ、ごめんなさい!!
兄「あくまでごっこだからな」
兄「だからセーフ」
妹「お、お兄ちゃん……」
妹「やっぱり大好き!」
兄「おい、抱きつくな! 暑苦しい」
妹「えへへー」
俺も妹えんがな
長く時間も取れないのにssスレ立ててすいません
妹「おにいちゃん…やっと私を理解してくれたんだね……」
兄「ああ、でもこれからはもっともっとお前を理解して行くつもりだよ」
妹「うれしい…私うれしいよ、おにいちゃん…っ」
兄「俺も嬉しいよ。お前が喜んでくれて」
妹「パパもママも理解してくれたんだよね」
父「ああ、理解したとも」
母「もちろんよ」
妹「うれしい…しあわせ!」
叔父「わしも理解しとるよ」
叔母「私だって」
妹「叔父さんや叔母さんまで!」
兄「おめでとう」
父・母「おめでとう」
叔父・叔母「おめでとう」
妹「……ありがとう!」
兄「気が済んだか?」
妹「う、うん」
妹「こんな日が来るとは思わなかったよ……」
兄「わかったから、あんまり言うな」
兄「恥ずかしいだろうが」
妹「何回でも言うよ、この幸せを噛み締めるよ」
妹「嬉しいもん」
兄「ごっこだからな」
妹「ごっこだもんね」
妹「……」
妹「なんか、やっぱり恥ずかしいね……」
兄「言うなよ……」
妹「ねぇ……膝の上いい?」
兄「膝の上?」
妹「一回、座ってみたかったの」
妹「だめかな?」
兄「いいぞ、それぐらい」
妹「本当!」
兄「そんなに嬉しいか?」
妹「うん、最高だよ」
兄「どうだ?」
妹「しあわせー……」
妹「なんだか、安心。お兄ちゃんをたくさん感じれるよ」
兄「そういうもんか」
妹「そうだよ」
妹「ねぇ、お兄ちゃん……」
兄「ん?」
兄「なんだよw」
兄「んと…ね、ギュッてして欲しい…です…。」
兄「ギュッ?」
兄「うん、後ろから抱きしめて欲しいの…?ダメ…?」
兄「…こうか?」
兄「お兄ちゃん…、大好き…。ぐすっ…。」
兄「お、おい泣くなよ。」
兄「大好き。大好きだよぉ…。お兄ちゃんも言って…」
兄「だ、大好きだ!い、妹の事が大好きだ!!!」
妹「キモッ!」
兄「…妹は俺を理解してくれない」
~Fin~
兄「妹が俺を理解してくれない」
妹「そんなことないよ 頭の先から根元まで それはもうずっぽりと理解してるよ」
兄「ありがとう 妹よ 」
妹「それはもう自慢の妹ですから てへっ」
兄「俺は妹のことならなんでも理解してあげるからな」
妹「ちょっとまって」
兄「?」
妹「でも 日本人の六割は包茎 頭の先までは見たことなかったな ...」
妹「成長したお兄ちゃんはどうなってるのかな」ガサゴソ
姉「おい 妹 そこを開けるんじゃな...」
突然眩い光に包まれた私達は気がつくと異郷の地に勃っていた...
続かない
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