モノクマ「えー、今回のテーマは恥ずかしい思い出や知られたくない過去です」

モノクマ「人間生きていれば誰しも、恥ずかしい思い出や知られたくない過去ってのはあると思うんだよね」

苗木（苗木君は小学五年生までおねしょしていた…？確かにバラされたら恥ずかしい過去だけど…）

モノクマ「ヒャッヒャッヒャッヒャ、タイムリミットは24時間」

モノクマ「それまでにクロが出ない場合は、この恥ずかしい思い出を世間にバラしちゃいます！」

苗木「それは違うよ！」

モノクマ「…え？」

苗木「僕達の恥ずかしい思い出や知られたくない過去を世間にバラすだって？馬鹿馬鹿しい…」

モノクマ「学園長に向かって馬鹿とは何だ！バカって言う奴がバカなんだよ！」

苗木「この程度のことで殺人を犯す人なんか一人もいないし、それにね…」

苗木「世間にバラされたところで僕らには何の関係がないじゃないか」

モノクマ「というと？」

苗木「たとえ世間にバラされたとしても、世間から隔離されている僕達には何の影響もないし関係ないってことだよ！」

モノクマ「…なななっ！？確かに…それは盲点だったよ」

苗木「それは違うよ！」