黒子は考えました。お姉さまが欲しいと。
お姉さまがたくさんいれば、一人くらいは自分を愛してくれるお姉さまもいるはずだと。
だから黒子は願いました。たくさんのお姉さまが黒子のまわりに来てくれますように。
「うふふふ、分裂して黒子に優しいお姉さまになあれ!」
「私はアメーバか」
翌日、御坂美琴が分裂しました。
アメーバでした。
幸福とは、まさにこういうことを言うのだろう。
愛する人に蔑まれていた白井黒子も、今では御坂美琴と寝床をともにする幸せ者の一人だ。
黒子が願ったあの日から、御坂美琴の供給が果てしない需要に追いついた。
オリジナルの御坂美琴から分裂した多種多様な御坂美琴たちが、学園都市にあふれた。
その中でも特に人気なのが、ツンデレビリビリ中学生の御坂美琴。橋の上で激しい喧嘩をした後は、膝枕で安眠させてくれる。
このツンとデレのギャップが大人気らしく、大きな子供たちの間で「戦わ、ない」と言って美琴の前に立ちふさがる遊びが流行った。
少数派だが、子供の御坂美琴も人気だ。
ツンやビリは無いものの、その愛くるしさは筆舌に尽くしがたく、毛布を与えれば喜んでくるまって遊ぶ。
色素の抜けた白い髪が好きで、一方通行な人によくなつくが、ハンバーグを食べさせると熱を出して倒れるので大きな御坂美琴よりも扱いが大変である。
「ミサカはミサカはハンバーグが食べたいと思ってみたり!」
「だめだ。お前それ食ったらいつもぶっ倒れるだろうが」
恥じらいの無い御坂美琴も人気であり、時折覗かせるしましまの三角地帯に住人は狂喜乱舞する。
「どこを見ているのですか?とミサカはこぼれた缶ジュースを拾いながら尋ねます」
「え、あ、いや、その……幸福だ」
「黒子、大好きよ」
「私もですわ、お姉さま」
御坂美琴の腕の中で、白井黒子は極上の幸せに酔いしれていた。
夢にまで見た、御坂美琴との相思相愛。百合百合。
一時は本気で嫌われ、泣いたこともあったのに。
分裂した御坂美琴は、見事に黒子の願いを叶えた。
「ねえ、黒子…」
「お姉さまは出ていってくださいな。今黒子はお姉さまとラブラブ中ですの!」
「……黒子…」
「黒子、愛してる」
「ああっ、私も、私もですわお姉さまっ!」
「……黒子の馬鹿!もう知らないっ!」ガチャ バタン!
「いいの?追いかけなくて」
「いいんですのよ、私を愛してくれないオリジナルのお姉さまなんか、いりませんの」
「はぁ…」
御坂美琴は、途方にくれていた。
外を歩くと目に映るのは、自分。自分。自分。
どこに行っても自分がいる。
複製の御坂美琴。
オリジナルが考えるのは、自らの存在意義。
「ようねーちゃん、今から俺らと遊ばねーか?」
「…あ?」
「げっ…こいつオリジナルだぜ」
「なんだ、凶暴なオリジナルかよ」
「…お、あっちにいい感じの御坂がいるぜ!」
「マジ?じゃああっち行こうぜ」
「ぎゃははは」
「…はぁ」
上条当麻は、困惑していた。
外を歩くと目に映るのは、御坂、御坂、御坂。
どこに行っても御坂のコピーがいる。
複製の御坂美琴。
上条当麻が考えるのは、彼女たちが何者なのかということ。
体細胞クローンの妹達とは違う、御坂美琴。
なんとなくだが、右手で触れると、この御坂たちは消えてしまうような気がする。
「ようねーちゃん、今から俺らと遊ばねーか?」
「いいよー。何して遊ぶ?」
「じゃあホテル行こうぜホテル」
「わかった」
「ひゃっほう!こいつは最高の御坂だぜ!」
目の前にいる御坂は不良たちに絡まれても電撃を発することも無く、嫌がる素振りもみせない。
「なんだよこれ…」
御坂美琴は、泣いていた。
橋の上で、声を殺しながら。
とめどなく流れてくる涙を拭いながら、一人静かに泣いていた。
「……よう」
「っ…?うっ…な、なによ…私はオリジナルなんだから…あっち行きなさいよっ…」
「何言ってんだ」
「っ?」
「こんな場所で泣くくらいなら、なんで相談しないんだ」
「…っ…うっさい!どうせアンタも変な私を使って遊んでるんでしょ!なんでも言うことを聞く便利な御坂美琴で遊んでるんでしょ!!」
「しねえよ、そんなこと」
「……ッ!」
「…お前を見て確信した。これは悲劇だ」
「…はっ!悲劇ですって!?都市中の人間が私と」
「御坂」
「…!」
「もう、終わらせてやる」
「え…」
「だから、もう泣くな」
「…無理よ。…どうやって終わらせるっているのよ…!あのわけのわからない私があちこちに何万人もいるっていうのに!!」
「絶対に大丈夫だ。俺に任せろ」
「……ッ…あんたは…そうやっていつも…!」
「ま、見てろ」
ポン、と優しく美琴の肩に幻想殺しの右手を置く。
そしてゆっくりと、ある方向へその視線を向けた。
美琴もつられて、その視線を追う。
二人の視線の先には、猫耳に純白のウエディングドレスを着た御坂美琴がいた。
猫耳に純白のウエディングドレスを着た御坂美琴は、上条当麻を挟んで反対側にいるリュックを背負う眼鏡の男の元へと歩いている。
「こっちだよぉー俺の可愛い美琴―」
「まってーだーりーん」
美琴はドレスの御坂よりも肩の手が気になってしょうがない。
そして猫耳ドレスの御坂が上条当麻の目の前を通り過ぎようとした、その時。
「悪いが、御坂。お前のその幻想をぶち殺す!」
上条当麻は美琴の肩から手を離し、猫耳ドレスの御坂の肩にそっと…その右手を置いた。
やめろおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
パキィィン
瞬間。御坂は光となり、猫耳と純白のドレスがぱさりと音を立て、地面に落ちた。
パキィン パキィン
パキィン パキィン
上条当麻の右手が猫耳御坂に触れた時刻と同時期に、街中の御坂達が光となって消えた。
人々の悲鳴が、学園都市に木霊した。
パキィン
「あれ…美琴ちゃん…?俺の美琴ちゃんはどこに…?」
パキィン
「うおっ!?なんだいきなり!!どこ行きやがったあいつ!!」
パキィン
「ちくしょう!!まだ本番じゃねえのに!!さっさとやればよかった!!」
パキィン
「みことぉーー!!みことぉおおおおおお!!!」
パキィン
「ン…なんだァ…?」
「まわりの御坂、消えちゃいましたね。と、この隙にミサカはミサカはハンバーグを注文しちゃいます!」
「だめだ。…しかしまァ…これはアイツがやったのか…?」
「ウエイトレスさん!デミグラスハンバー」
「だめだっつってんだろうがッ!!」
パキィン
「幻想のお姉さまが消えた…とミサカはほっと胸を撫で下ろします」
パキィン
「おおおお姉さま!!!どこに行ってしまわれたのですか!!!お姉さまあああああ!!!」
「……またあんたに助けられたわね」
「…ん」
「…借りが溜まっていくばっかりだから、そろそろ返したいんだけど」
「いや、いいよ。気にすんな」
「いいのよ。これは私のケジメ。勝手にやらさせてもらうわ」
「そうかい」
「…一足先の、クリスマスプレゼントなんてどうかしら?」
「プレゼント?お前が?…むぐっ」
「………はい、おしまい。これでチャラね」
「…お……お…お……!」
「…………ありがと。それじゃまたっ!」
「あ……」
上条当麻は空を見上げる。
一足早いクリスマスプレゼント。
去り際に見せた、美琴の笑顔。
世界に一つだけの、とびきりの笑顔
澄み切った冬の空には、オリオン座がきらめいていた。
__
´ : : : : : `⌒丶
/: : : : : : : / : : : : : >:\
/:/: : :/ / : /: :/ : : ハ{: : : :ヽ
,′: /: |: |: :/l :/! : :/|:i|㍉ :ヽ '.
: ト、| : l/Ⅳ-|イ{: :/`トリ ミ: : i: |
{: :lヽ|:! :!ィア行 ∨ ィ行ト }: :!:|V
'; :V八_{ 弋)ソ 弋.ソ ハ:.N
} :( ∧ ' , )!
/ : : ーヘ t‐一ァ 厶i:│ さすがの私もこのレスの少なさには引くわ
/イ :! : V 个 、 ー イ.:/|八
|八 : :{ : !:.:r}>‐ 'l∨L{_リ }}ヽ
∨ \{⌒{  ̄>rく } 「 }\
/ ∨ {_/ 孑 ∨ Ⅵ ヽ
{ |i rく \ 〉 / |i ,/゙ハ
〉 (\ ヽ\ Y゙i/ _, ||/ //)
∧ __ヽ`ー ∨/ ( ヽ/ `∠-っ
{ ‘ー‐ュ `/ } } \ (工_
レ个ー-、 _ノ 人_ _x-r┬ '
\| /`ー / / ∧ \∨
{ '´ // / / ハ }
人 / / \ ノ
美琴「一足先の、クリスマスプレゼントなんてどうかしら?」 終わり
| -=┴─ ァ 7T7下/「、 ! \
|ノ 厶イ:/! /-孑'´|/ |/二jハリ.|
. / l: j,斗テ圷 弋iナ小./.|
| |Vヘ弋)ン `´ i|∨| 次は私を増やしてみる?
j/ ,'| '' ' '' |: ' |
/ / |丶、 f^ーァ , イ i| | - 3
. ./ /| |(ヽl> `_ー_. イ:!:| ! ハ
/ /-| |(>、` ー‐┴' ∧L| !/ '.
/ ∧ i| l \ ノ/ } | |ヽ !
/ / ハ.| ト.、 \ー‐ / ,/ | | ∧ |
,′ ./ | l \ \/ / i| l/ ' | ./゙)
.\__ | / l| | \ /\/ | /l: |│ / 'ー--っ_
}`ト、|. / l| | 〈=-O-〉 | | | │| __xく -‐=彡'
\| l| \ | || | /\__∧ | | | Ⅳ /\ l| '´ ̄
_ __ __ _
,.'´ ``ヽ、
/ `ヽ
/ ヽ \
| / _」 |
| }ー----------…… '´/.:l |
! l:r┐ // // // /l |
! l:l ! // // // //\ |
l/ ,.イ /-- ── ─┬┬ < トト、ト、 1
l 「7 ⌒ヽム_/ノl/ ヽ┼仆ハVV〉 |
/// ‐{ l/ニ _.._, 1i! |
〃 ソー=='  ̄ '' j.:.l |
,′ ハ'゙ , ,.イ.:.l |
i イ:: : ヽ t -- -ァ /.:.l.:.:l | でもー、私が増えたらー
| |:: :: ::_」> _ゝ-_'. イ`ヽl.:l.:.:l | トウマは目のやりどころに困っちゃうと思うんだよー
./| ∧l l:: i.:\` ー----‐' 人 l.:.:l |
/. | / ∧ l:: l.:.:.:.\ イ /l.:l.:. l |
/.: . |/ // l:: lヽ.:.:.:.:.\ __, /.l.:l \ l |
〈__/ // .l:: l \.:.:.:.:\. /.:.:l.:l \1
/\ // .l:: l \.:.:.:.:V.:.::/l:.l ∧
,′ \// l:: l \/ハ/. l.:l / ',
i // l:: l 〈 〉 l:.l / ',
l // l:: l /\/:l l.! i
l .// /l:: l /.:.:./l.:.:l l:! l
| |/)+}∠..ノ: :+:∠: : +: ∠: :+:!: :.! |
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/ あ、それでも増やしたい?
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′ まあ気持ちはわかるけどさー
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .! いいの?じゃあ増えちゃうよ私?
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /)
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' //
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' /
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
__
´ : : : : : `⌒丶
/: : : : : : : / : : : : : >:\
/:/: : :/ / : /: :/ : : ハ{: : : :ヽ
,′: /: |: |: :/l :/! : :/|:i|㍉ :ヽ '.
: ト、| : l/Ⅳ-|イ{: :/`トリ ミ: : i: |
{: :lヽ|:! :!ィア行 ∨ ィ行ト }: :!:|V
'; :V八_{ 弋)ソ 弋.ソ ハ:.N あんたは増えなくていいわ
} :( ∧ ' , )!
/ : : ーヘ t‐一ァ 厶i:│
/イ :! : V 个 、 ー イ.:/|八
|八 : :{ : !:.:r}>‐ 'l∨L{_リ }}ヽ
∨ \{⌒{  ̄>rく } 「 }\
/ ∨ {_/ 孑 ∨ Ⅵ ヽ
{ |i rく \ 〉 / |i ,/゙ハ
〉 (\ ヽ\ Y゙i/ _, ||/ //)
∧ __ヽ`ー ∨/ ( ヽ/ `∠-っ
{ ‘ー‐ュ `/ } } \ (工_
レ个ー-、 _ノ 人_ _x-r┬ '
\| /`ー / / ∧ \∨
{ '´ // / / ハ }
人 / / \ ノ
上条1「その…」
上条2「幻想を、」
上条さん「ぶち壊す!」
_人_ / / x. ,.ろ ,/ + ,rく、 ノ' /´ヽ ヽ __j__
`Y´ / / /'r= /し) / }ノ x. ,ろ r ノl '. l
| .′ {/__ ..廴ム -┬――--<..__廴ノ| | _人_
__ 人 __ ! ./´ ./ | イ ∧: l トヽ丶 |` ー‐ァ' | `Y´
`Y´ } / ./ i 斗‐|/‐ト./|′ヽ. |! |,斗 代: 下. 丶く. | |
| ノ / .イ .:| ./ __,V ミ¨’ ヽ|ヘ{ _ ヽ 丶|}ハ }、 V | _ 人 _ リクエストを貰ったんだよ!
..,/ / | :∧{! ′ 从}ノ `} ! `Y´ さすがヒロイン!これはもう
_人_ /′ 人{:..:ト >ァ=='^ ^`===ぐ' i{:.. 小 ト、 | l がんばるしかないんだよ!
`Y´ / ′ ∧、ハ:j xxxx , xxxx }|:. {.∧ l \ - + -
/ / / ./i':..小. 小 iト、.ヽ . 丶 l
! ' / //../ .i!/ l|7ヽ iー―‐‐r イ: |:. l|:.... ..丶 、 ヽ.
- + - / / / /../ ..:l|′l!...:il:\ 、 ソ .イ:l{:l:..l:. l|:...ハ... ヽ. ヽ. _人_
! / / / / /′..i| l| .:ルくfミi . `ー ´ . rく`Yト、!|从.. V....∧......\ ∧ `Y´
/ / / /.{ ..l| l|./ { ≧` ニニ ´ 彡 {ノ∧i:.....:.. V.......l!:......{ \ ハ
.′ { / .′..__| l|′ 丶 , -<_`ヽ./ ヽ.∧.. V:....|:.......l ヽ、 | 十
ノ l / , く´ | ll \/ , -<__\} 厂 :.. ヽ、}:.......| } |
../ ∨ /./ ヽ. | lト、 / / /- 、 ヽ.ヽ / ヽ. ヽヽ....V / {
'′ } / ,′ ヽ.| l| ヽ `i(ノ' , -‐ヽ__)i′ / ∧ Ⅵ:....∨ / |\
V ...| | :| \ {`ー ´ ,ィヽ. ∨ / / } }|:.......V { \
インデックスは考えました。出番が欲しいと。
私がたくさんいれば、より出番が増えるはずだと。
だからインデックスは願いました。たくさんの私が物語に絡んできますように。
「ふふふ、私は増えるんだよ、トウマ!」
「お前は水で増えるワカメか」
翌日、インデックスが増えました。
水で増えるワカメでした。
不幸とは、まさにこういうことを言うのだろう。
一人の大食いシスターを抱え貧窮していた高校生、上条当麻も、今では2人の大食いシスターを抱え、餓死寸前だ。
インデックスが願ったあの日から、上条家の冷蔵庫は底を突き、とうとう通帳の貯金も底を突いた。
そして余計な食費を食うことになったもう一人のインデックスが、上条家からあふれた。
☆☆☆ マッチ売りの禁書 ☆☆☆
,イ /::.. ...:} l
/ { __ /:::... ..:/ ノ|
, -y′ /‐ァ`.ーミ ________ノ七彡z‐廴
/≦-- 、 彡イ,ィ</>くイ:/ノ′>|≦zトト< `ヽ 禁:私を追い出すなんてひどいんだよ!
/ //:/ ` <` ー' `彡 ´ 爪:{ !` _
彡 .ィ/:/:/ --―┸ ‐┸―-〈/∧//ん 、 ト:痛ぇ!しょうがねーじゃん!二人は無理だってさすがに!
/ /:::V、ト、|i ''' '''}イ//:::/_ ヽ ヽ
---z―‐<>∧く∧:ヽ::::{‐ 、 ノ⌒}ム-z- } | 禁:トウマがそんなに薄情だったなんて知らなかったよ!
_/ /く/:ヽヽ::く⌒ヽ:>イ_> ... __ ... .イ:辷ノ 〉 ト | |
ヽ 廴)/__∧ く ̄ ̄):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::廴 ≦ヽ! ! ! ト:じゃあお前が出て行くか?
 ̄ ̄ ̄/:.:/` ┬ァ::/  ̄ ̄):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ト---〈| l l
i:.:./ 千≦{z‐= ´):::::::::::::::/|::::::::::::|::::::::::::::::::廴___ノ≦.! .| 禁:ごめんなさい
|:.:{ { 人__ イ:::,:::::イ:::/ |:ハ:::::ハ:レヘ:::ト、:\::ミ丁ノ |
|.:.| ノ≧x.(___ノイ::/`|::廴.|′ }:|/}/ ヽ{::丶トミ::人ー ' ! ト:インデックス、誰もが幸せになるってのは、難しいんだ
|:.:| 十―`:::::::从// ̄|/> `′ { '―― ハ|ヽ{``ヽ. \ |
|.:.ト-イ/フイィ7l/ ¨´ : ハ{ . ∧ ` 禁:トウマ…
|:.:| ノ | |八 ' ___ / / / }
|.:.| / ヽ. \ /´ ~} / / / ト、
その頃。
冬の寒空の下。
インデックス「お腹いっぱい食べさせてくれるとうれしいな!」
「…」スタスタ
「…」スタスタ
インデックス「あの、お腹いっぱい食べさせてくれるとうれしいな!」
「…」スタスタ
「…」スタスタ
インデックス「あの、お腹いっぱい…」
「…」スタスタ
「…」スタスタ
インデックス「……トウマ…お腹すいたよ……」グゥゥゥ
インデックス「…」
「…シスターさん、これどうぞ」
インデックス「はー!ありがとう!!…んー?これなあに?」
「マッチですけど…よかったら使ってくださいな…」
インデックス「食べ物じゃないの…?」
「マッチです。では、私はこれで」スタスタ
インデックス「…」
インデックス「マッチかあ…」
チッ ボウッ
インデックス「わあ…暖かい…!」
佐天さんが増えたら家に一人ほしい
インデックス「はぁ…暖かいなあ…」
インデックス「……あ、燃え尽きちゃった…」
インデックス「次のマッチは……」
インデックス「あれ…?」
インデックス「もうない…今ので使い切っちゃったんだ…」
インデックス「…はぁ……お腹すいたな…」
「お姉ちゃん、大丈夫?」
インデックス「え?あっ、君は…!」
/: : :/: : : /: ://: : : : : : : : : : !: : : : : : : : : ハ
ン:./: /: : : /: / /: : : /: : : : リ: :.ト、: : : : : : : : :.l
/, /: /: : : /: /__/: : : /: : /: :/: :.リ \: : : : : : : !
/イ /: /: : : /l:./ l: : :./: : /: :/─/、 V : : : : :.|
l: :l: : : リィf彷卞、 /: /:/:./ l: : : : : : |
l/:l: : : l んィ::リ チえ卞、 l: : l: : : :|
/: ∧:.:.:l 弋rン んィ:::ノリヾ l: : l: : : :!
ン/:∧:.l ⊂⊃ , 乂zrン /⌒V: :V
/イ':.l:圦 ⊂⊃ ン´} ハ: : | おねえちゃん、帰るおうちないの?
l:./l:.:.:.\ r_、 , 、_ .イ: :!: :.l
l/ VリV:.:丶 イ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:j:.:.ト\
V >─ >r─‐≦ヽ:.:.:.i:.:/:.:./ !:.:.∧:ヘ `
/:l ヘリ__ .イ \l/.!.:/ l:.:/ \ヾ
/. :l ┌─rv、 ヽj/ /j/
/ヽ:∧ 7 7~ト、゙7 ィ-ヘ
l: . :l ヽ/ j__l /: . : . ハ
l. : .l └‐r< /. : . : :.l
l: . :l l: . /: . : . : . : l
インデックス「……あれ?こんなにちっちゃかったっけ?」
「む…ミサカはミサカは小さくたって元気いっぱい!」
「おい、浮浪者に話しかけるな。行くぞ」
「あ、うん。待ってー!」
インデックス「…あれ…?」
インデックス「…」
インデックス「…」
インデックス「…」ギュルルルルル
いっそ神裂火織ちゃんにインデックス2の世話させてください
インデックス「……あ」
インデックス「もうだめ……かも」フラッ
インデックス「…トウマ……」
バタッ
「おい、人が倒れたぞ!」
「何あの服…シスターさん?」
「救急車呼ばないと!」
「何か騒がしいわね……」
「一体何が……ん?」
-‐‐───-
, '"´ > 、
/ \
/ :ヽ
. / :∧
/ :/ ハ
. / :/ :ヽ '
| ,、 :/ | }=-、 :ハ 美:おきろ、起きなさいってば!
| :ヽヽ| } :| | | :ハ
| :ヽ| | / / ::| | .} ハ 禁:……んん……
| ハ | /| ,イ :| リ | :ハ | r‐、 __
. | _ハ :| | | / / | / :/| / ,/ハ :| N / },ィ ) 美:アンタ、なんでこんなとこで倒れてるのよ?
' r' .ヽ :|、:_|_|_ ,イ /|/ | ./'|/ _|ム≦ァ ' /|/ ./ / ./
. / | r'⌒i ヽ | ヾ_|_≧!ム、 |/ ' ィ代_ノf '{ | ' _ / /_ ./____ 禁:……トウマ……
/ ヽ .!、_{_ ヾ.´マ^代云} ` / 乏〃 i | く `ヽ  ̄ ___ ノ
. / ィ :\_ 、乏:ノ j | 〉 ノ、  ̄ー 、 美:!? あいつがどうかしたの!?
/ ' | ハ |ヽ  ̄ ’ ./ :|ヾ、 f i r‐‐---'
' .| /| :| ヽ |、 .\ __ ,イ /:| | .| / 禁:……トウマ……お腹すいた…
|:/ .ヾ| }ハ :| ヽ ヽ、 -´-‐ ' /| |/ヽ| | ' __ノ
r'⌒、 ' ヽ:| \ > 、 __ / | ┴‐、 | { 美:……。
/ヽ ヽ .リ `ー、__ノ、 .| .| { | |
. / ヽ .∧ ヽ ,/| O }.ヽ、.|. | `'! |
, ∨∧ .\ .ハ .| ̄Ⅵ /. | ,' |
. i ∨∧  ̄ ヽヽ! O |{,' r‐| , .|
. | ∨∧ ヽ.\ イ ( .| ,.イ .|
. | 、 .∨ } \ノ .`∧ / .{ |
/ ヽ |/ ./ / ヽ ∧ .! |
./ \// , / ヽ \ヽ ./
i |' / ./{、 ヽ、_ ヽ _./
|、 .| / / / .}ヽ  ̄
美琴「ただいまー…っと」
黒子「お姉さま!!ああお姉さま!!黒子はもう二度と……ってあら?その子はどうしたんですの?」
美琴「拾ったのよ。お腹すかせて倒れてたの」
黒子「はぁ…で、どうする気ですの?まさかこの部屋にかくまうとかそんな」
美琴「あ、この子、私の新しいパートナーだから」
黒子「…はい?」
美琴「この部屋はこの子と私の二人で使うことになったから、黒子」
黒子「……はい?」
美琴「あんたは出てってね」
黒子「………はい?」
はい?
黒子「お姉さまは何をおっしゃっているんですの…?」
美琴「あんたを愛さないお姉さまなんか、いらないのよね?」
黒子「え゛」
美琴「今の私は黒子を愛せないからー、一緒にいられないのよねー?」
黒子「あ……あはは?はは……え?」
美琴「出てけ」
バタンッ
「おおお姉さま!!お姉さまーー!!!開けてくださいまし!!!黒子が悪か」
「白井ーー!!静かにしろーー!!」
「りょりょりょ、寮長!!少々お待ちを、これにはやんごとなき事情が…お゛う゛ッ」
………
美琴「さて……と」
インデックス「お腹すいたよ…トウマー…トウマー…」
美琴「…」
_.. -――- ._
./ ,―――‐- .._` .、
x / ./ / / ``\. +
/_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉 x
.x !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、 x
|! / | /|,イ._T_i` .r≦lハ!|`` +
ll/_ .| | |'弋..!ノ i'+!l |
/ ミr`! / l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .|
ト、ソ .! ./ .,!l .ト、 l `,! .ハ.!
/ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l l|
./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c
' l|l l/ ./ / | | _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ
| ヽ./ / /|.|i彡_ \\
| // ./ .l|| ´  ̄,「 ̄ 「 li ̄二ニ -'´ ヽ.
└――'"l// .|! / / ! .| |' |l //
/ __l_/_/__.|__|__l_`_ー_'_____./
> <
/ ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
\/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
.. -―‐ -- .
/ , - z:.:.:.:.:.:.:__.ミ 、 ツヤツヤ
/ / / .. ..... ヽ..\
/ /...::/ ../:/:.:.:.:.:.:.:.:.:..i:.. 丶 テカテカ
/ノ//:.:/ /./:―ト、:.:.:./ }:.:.:.|:.:.:.:.:..ヽ
ーイ7':/:.:.i:.イ,ム≦. }イi:.:/ ノ.:./ノ:.:.:.:.|:.小 禁:ありがとう!ご飯をありがとう!
/ :./}:.:.イ〃,ィうミiヽ |ル′ }7 ト、:.}:.:|:. ト.!
十 / :/ フイ:{ ` 廴.ツ ァ=ミ}/:/:.リ:.:.| | 美:どういたしまして
/ :人 {| :i xx ん`} i}/ィ/:}:. | |
/ / .:.:`l :{ ' 廴ツノ/ }:./从| 禁:なんとお礼を言えば…ってあれ、短髪?
}/ .:...:./| 从 ` ー 、_, xx ムノ/ !
_人_ ノ:.:, ≦ミ| :{:.:〉、 ノ|:.: | ___ 人 ___ 美:あん?
`Y´ // |:lノ ` __ . ≦丁|:. : `Y´
/ | {丶. /:.il:.:.:.:.:|:.:l:.:.|: | ! 禁:ありがとう!助けてくれて!
/ _ イ ハ ` rヽ廴_:.:.:l:.:| :| l
/ /ヽ/ } :{ \ }| `ヽ:l :! i| _人_ 美:あ、うん…
/ /{ / |i| [>i< { }|:. . | { `Y´
俺もまぜろおおおおおおおおおおおおおおおおお
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 追い出したはいいが
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ すでに食料がねえ・・・
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\ どうする・・・
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄ たしか、御坂に貸しがあったな
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } 行くか、御坂ん家
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
インデックス「はー、プリンとかないかな?」
美琴「ないです。図々しいわね…」
美琴「…あのさ」
インデックス「ん?」
美琴「あんた、アイツとどういう関係なの?」
インデックス「私にはインデックスっていう名前があるんだよ!」
美琴「禁書目録…で、どんな関係?」
インデックス「トウマ?トウマは命の恩人?」
美琴「はあ…?」
インデックス「さっき家を追い出されたんだよ」
美琴「はぁ、追い出された…え?」
インデックス「え、何?」
美琴「追い出されたって…アイツん家にいたの?」
インデックス「そうだよ?一緒に住んでるもん。いや、住んでた…過去形」
美琴「なっ…なんですってぇ…?」
/:::::::::://:/::::::::::'"´:::::::::::::::::::::::`丶、
/::::::::::〈〈/:::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::://::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::/,.:イ::::;'::::/::::::::::∧::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::::::::ヽ
/::://:::::|::::{:::;'::::/::::/ :ハ::::{::::::::::::ト、:::::::::ヽ::::::::::::::'、
///:::::::::∧::j::{:::::{:::/ :/ ヽ丶 ::::::| '::|:::::::|::::::j\:::}
// /:::::::::::::/::::V八::::Ⅳ<,,__ \::::::::|_,,斗:j ::|:::::リ }ノ
/〈/::::::::::;::'::::: 人ハ:::ト代弋ツ>ーヘ::::代ソⅥ/j ::/
/::::::::::::::::::::::::::/::厶-|::| j∨ ′:/:/
/::::::::::::::::/:::::/:::::/〈/ :|::ゝ. /}:::/|/
/::::::::::::::::/:::::/::/八 \|::| \ - ‐ /´|::| 休憩
/::::::::::::::::/::::::xく /∨ \ |::ト、 /> 、 _/ |::|
/:::::::::::::::::::::::::::/::/、/ |::| \〉〉{ |::| 面白い展開が思いつきません
/:::::::::::::::::::::::::::/`xく___/ /⌒丶 |::|\__/ ハ. |::| 引継ぎ、および乗っ取りの準備をお願いします
/:::::::::::::::::::::::::::/ /::/ \/ / |::| 丶 _人 |::|
. __________/::::::::::::::::/::::::::/ ./::/ ,′ / .八:∨\ `、 |::トr-v┐
. /:::::::::/ /:::::: / ̄/::/゙  ̄{ ∨ ー< ヽ:、 Yつーノリ }──────┐
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ :::::::: 厂,′::::/ ̄/::/゙  ̄ 〈 (\ ー- \ ∨ })ヘ─{ /──────-'
/:::::::::::/ | .::::::{ l::;′ ∧ ヽ \ `ヽ. } ノ‐┘ ノ ′
/:::::::::::/ /i:::::::::| |:l 〈、丶 -ヘ ∨_/ / /
. /:::::::::::/ /::: ::::::::| |:| ∧\__∧ __/ 〉 /
|::∧:::::l: /:::/! ::::: | |:! _/ \____ .∧ ̄ ̄__/ヽ/ /
|/ ヽ::| /:::/八:::::::| リ// , ̄/ ̄ ̄\ 丶 /
おいおいおいおいおいおいおいお
↓とうまの説教
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .! だからー、私とトウマは同棲してたんだよ
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、 ど・う・せ・い
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ わかる?
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /)
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' //
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' /
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
//:.:.:.:/.:/..:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/V/Z_:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:..ヽ
/:/.:/.:/..:.:/.:/:.:.:.:.:/.:.:/^^^´ Z_.:ヽ:.:..:..:.!.:.:.:.:.:.ハ
///:.//:.:.:./:.イ:.:.:.:.:.:.::/.:.:/ Z:.:.:.ヽ:.:.::.!..:.:.:.:.:ハ
< イ /:,.:.:./:.:.:ー.'.":./.:.:.:.://./ {_.:.:.:.:.ヽ.:.!:.:.:::.:.:.:!
/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ // {三ミ:..:...!:.:..::.:.:.!
/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:..:.:..:/ 〃 ,. - 孑:テ穴ヽ.:..:.:.八
|:.:.〃.:.:.:.:/:/:.:.:\' / / _____ レ'〈:::ヽ }:.:.:.:..:.:\
V /.:.:.:.:/:/.:.:/___\ 、 / /ィ圻 灯 ノ 〈::ノ 从:.:.::.::\\ 何よ……!ギリッ
/.:.:.://.:/ハ < 代心ト '"´ ヾこツ ,. " /.!:.:\.:..:.:::ヽ:.> あのバカ…
/.:/ 厶イ ハ `¨ニ´ ¨¨¨ u ,..:.ーく..:.:.:.:!:..:.:.\:.\ いいわ、もう少し詳しく聞かせなさい
<.イ ハ 从:.:.:.:!:.:.::.:!::.:...::.:.:\:\ お腹いっぱい食べさせてあげたんだから!
/.:.ハ 〈 ,.イ:.::.:.:.:.:!:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:\..\>
, 彡:.:.:_込、 _ ,. -‐、 / .!.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:!:.:.:!:.:.:.:.:.:\:.\
ー==彳:.:.://.:.:.:>、 `¨ ー― ' / |_.:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:..:!:\.:.:.:.:.\:.:>
/:./ /:.:.:.:.:.:/:.:.:>.、 ¨_,. ' _ ,. -< ∨:.:.:.:.:ハ.:.:ハ..:.:..ト、::.:.:.:\
きたああああああああああああ
| Lノノ: :+: :(.../ゝ: : /_:_:_:_.ノ∠L |
| ノ 厂 ̄ ̄ ̄厂 ̄ノ ハハ:.!ヽ: : : : :\|
. |/ ー=彡' : : : :/: : :/:.:./ ! `トハ l: :.厂 !
. / /: : ノ: /: :∠../∠厶イノ 」ノ__」ハハ. |
/ 厶イ: ://______ー ´弋ン{ |/
. / |: : { ヽ 弋Zソ ー''^| |,′ ご飯のお礼はするよ。
/ /|: : | ^''ー一' , 八 .! 本当にありがとう。
. / /‐|: : | /、___, / ヽ', __ .、 …で、詳しくだっけ?
{`ヽ`ヽ. /ム|: : |`ト . { ∨ ..イ | ! /) // ノ えっと、そうだねー
. (`ヽ「ヽ \i`ヽ /く:.:.:!: : !、\` ヽ..__,ノ .イヽj: | |/ ムイ/ /) 服を破かれて裸を見られたことも
\ | i ヽ \ \.> |: : |:.\ ` ーニ二厂「 r=ミ.|: | / ' // あったかなあー
/∧ ゝ、 ヽ.!: : ! :.:.:.\ イ:.: :| Vノヘ: ! ,' /
. // \ }: : l:.:.:.:.:.:.:.\ ノ:.:.:/ i ヽ. || j /
//:.:.:.:/.:/..:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/V/Z_:.:.:.:.:.:.:.ヽ.:.:.:.:..ヽ
/:/.:/.:/..:.:/.:/:.:.:.:.:/.:.:/^^^´ Z_.:ヽ:.:..:..:.!.:.:.:.:.:.ハ
///:.//:.:.:./:.イ:.:.:.:.:.:.::/.:.:/ Z:.:.:.ヽ:.:.::.!..:.:.:.:.:ハ
< イ /:,.:.:./:.:.:ー.'.":./.:.:.:.://./ {_.:.:.:.:.ヽ.:.!:.:.:::.:.:.:!
/.:.:.:.:/.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:/ // {三ミ:..:...!:.:..::.:.:.!
/:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.:/:..:.:..:/ 〃 ,. - 孑:テ穴ヽ.:..:.:.八
|:.:.〃.:.:.:.:/:/:.:.:\' / / _____ レ'〈:::ヽ }:.:.:.:..:.:\
V /.:.:.:.:/:/.:.:/___\ 、 / /ィ圻 灯 ノ 〈::ノ 从:.:.::.::\\ 服を…何ですって…!?ギリッ
/.:.:.://.:/ハ < 代心ト '"´ ヾこツ ,. " /.!:.:\.:..:.:::ヽ:.> なんで……っていうか同棲…
/.:/ 厶イ ハ `¨ニ´ ¨¨¨ u ,..:.ーく..:.:.:.:!:..:.:.\:.\ そうだ、同棲することになったきっかけを
<.イ ハ 从:.:.:.:!:.:.::.:!::.:...::.:.:\:\ 教えなさいよ!きっかけ!
/.:.ハ 〈 ,.イ:.::.:.:.:.:!:.:.:.:.:!:.:.:.:.:.:\..\> あ、ちょっとまって……あんたさっき
, 彡:.:.:_込、 _ ,. -‐、 / .!.:.:.:.:.:.:!:.:.:.:.:!:.:.:!:.:.:.:.:.:\:.\ 追い出された、って言ったわよね?
ー==彳:.:.://.:.:.:>、 `¨ ー― ' / |_.:.:.:.|:.:.:.:.:|:.:..:!:\.:.:.:.:.\:.:>
/:./ /:.:.:.:.:.:/:.:.:>.、 ¨_,. ' _ ,. -< ∨:.:.:.:.:ハ.:.:ハ..:.:..ト、::.:.:.:\
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ' ,
/: /: : : : : : : : : : : :.!: : : :!: : : : : : : : :.ヽ
|: :!: : : : : :/: : : : :|: |ハ: : |: ヽ : : : : :ヽ: :!
|: :|/: : i: ハ: : : :/!:.| ト、ハ:.|: ヽ : : : :ミ:ト-
|:./:ハ:.十―i匕/`|/ |/ `TT⌒!: : |: !:.|
__,. イ7从!: |/rそTト rそTト、|/!VV
|: :{ |N| 弋zソ 弋zソ !: :|/| ……確かに、追い出されたけど
|: :弋|: :!w` ̄ ,  ̄ w.| : !: !
/!: : : | 込. ハ: :|: |
厶r‐<|: : |:::\ (´) , イ::|:i :|:入
/:::::::::::::::|: : |:::::::::::>x<´ ̄ ヽ:::::::|: : |::::::\
|\:::::::::::|: : |:::::/ ̄ ∨ |: : |:::::::::∧
|:::::::>' ⌒ヽ∠ }'⌒ヽ!:::/:::::
/ / \
/ /. \ ,' / / / // ! ト、 ハ
,' ,' \! / / / / / i l ミ ハ
{ i /i ,イ /レ'≧ / , イ ./l l } }
i /⌒ヽ N´ 灯えぅx イ / / ノ,'/ ! |
ノ :{ ( ヽ, V 弋_イノ i/ / / ≧、_ ,' ノ
. / i ゝ、ζ // ≠= _ //
,イ | :.ヽヘ イえァ,イ/ そこ、詳しく教えてよ
/ .i /| .:.:.:.:.:.:.:i イ ゞ-'/.:. ! あ、ちゃんと出会いの方も聞いてあげるから
レ .! .:.:.:.:.:.:.:.:|∧ ゝ /.:.:. l 追い出されたって何で?
i.:.:.:.i.:.:.:.:.:| ゝ 、_ ァ /.:.:,イ:l アイツに嫌われちゃったとか?
/,イ.: l.:.:.:.:.:| \ イ.:.:/ .i | いや…やっぱ先にどうやって同棲に持ち込んだのか
ノ ヽ.! r=ヽ_ > ┌‐ ≦:.:.:.:.:.ノ リ それが知りたい。教えてくれたらプリンあげる
_,イ ー-、 ,-―‐ '\.:.:.:.:.:.:.:ハ__
’ レ'イ / Ⅴ==ミV.、 | _ハ_.::::::`ヽ
| ’ | / | 〃 んハ` レレ' ̄` /: |::::|
| / | | ゞ. O:少 ィ:=、ヾレ’:: |ヽ|
| ’ | | ¨ んj i!∧:::: | プリンおいしい!
| / /'| | , ゝ' ハ::\! あ、同棲はねー
,/ / | | _〈/  ̄ ̄ ¨ ‐- ベランダに行けばいいんじゃないかと思うんだよ
/ /:`! | | i ン´/,. ´ ` トウマの家のベランダにぶら下がってたら
. / '::::ノ| | ノ(__ / ノ \ 家に入れてもらえて
/ /:/ | | | | ノ i ご飯食べさせてくれたんだよ
i! ’ /'⌒ヽ | ト . ..イ| レ’ ノ` ー──┐ | でもあの時のご飯はちょっと酢っぱくて
i!/ /⌒ヽ. | | /` ┬-‐才::丁:::し! / r'| ト、-- 、 私的には健康よりも味に重点を
/ /⌒ 、: : :\| |/ヽ:::./:::::/:::/ |:::::::::し'| //| / Y |
/ : /: : : : /: /:./:!: : : :./: : : :/: :! : | \ : : : : : ヽ
′/: : :|: /: /-/:十-、:/: : : :/:-┼: |、 ゝ : ヽ: : i
|: :i: : : :| :| / /|: /!: : /: ://: : /|: / ヽ ミ : : |: : |
|: :|: :i : | :|:|斗≠=ミ// /: :斗=≠ミ. ミ\|: : |
|: :|: :i : |八Y´ んir个 /:/´ んr心{ }ヽ∨: : |
│ |: :i :∧ハ 弋てソ / 弋てソ ル∨: : : !
∨|: :i∧小 ー ′ ー ('^ハ: : : : |
ヽ| 八(∧ゝ"" ""ノ⌒)ノ : : : | ベランダ……ね
|: i :\.ヘ、 -、 ^´/: : : :i: | ベランダに行けばいいわけだ…
|: i: : /: ̄\_ ‘ー' /i⌒´i : : : : !│
|: i: :,': : i : :( \ . ィ : : i: : : ! : /: :.i八
,: :|: |: :.:.i : :.iヽ ヽ>‐ ´ ト、: |: : i: ∨: : /:iハ
/ :ノ:│: :.|: : :| ∧ Y_ r‐、ノ \{: : |.:/{: : :{ノ/ \
// i八: : {ヽ/ } ト、/ヽノ 〉、∧八 : :∨
/ r┬'─ヘ{'〈 j / ヘ〉 /|:::`ー∨\: ヽ、
/|:::!:::::::::::::::::::|\ 〈 /厂 〕 //|:::::::::::::::::::::`ヽ\
_厂 /: : /: : : : : : : : ∧ヘ: : : 丶:ヽ \{ \ : : :
/: :〉 /: : : : : :/ : :/ : :│ `^ヽ|: : : :} ト、 : :ヽ. 〉 : :
/ : : /| ′: : ! : :l: : /|: : :i:| |│: :| | ヽ.: : :{\__人 : :
,′: :/└‐|: |: :│: :| :-={=:、i:| |-!=八ト:ハ: :|:レrー┐ヽ:
. \{: : : :V⌒八: : :i| : :|\{_\:八 j/|/_j/ | :从/L∠._〉:
. ヽ.: : : : :〈_\八:ト代弋Z歹 弋Z歹ア |/⌒Y : : : : : : あー酷い目にあいました…
. (\: : : :| ∨ { ∧ ゝ//////// f'い} : : : : : : ですがこれからどうしましょう…
丶: :| |: : \ハ 、_/{: : : : : : : 私、お姉さまに嫌われて…
ヽ:{ l : : /:人 t-─ 'つ //: : : 人 : : : : ん……?
\ |: : /\:个ト  ̄ ̄`'J イ {: : : { \/: あれは…
\\| : {__厶┴'--/、}>‐ "´,ハ\,ゝ-―- 、/ : :
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ| はて
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 御坂さんの部屋はどこだ
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
= =
= /二二\ヾ = r‐::y -――- 、, :ヘ = / \ヾ /二\ ヾ
-=ニ二/ = \二二/::::/´ ,, i Y::}二二/ \二二/ \ニ=、
/二二 \ 〉:イ メ、/ |_,iィ i }:::|二二二二\ /\ あの男は……
. -=ニ二/ `\二<:::/レ(,___) (___)|V:::::〉\ \二二/` \_ 上条当麻っ!
/二\ /,イ ∧| ゚ ト--:イ u|_ノT |\二二二\ = 〃 アイツ、お姉さまに何の用ですの!!
. /二/ \/ / / \_.!、:::::,!_ノ \\ = \二二\_/ …待てよ…落ち着きなさい黒子…
//〃 / 二/ , -vー|`ー' |、_||_ \\ = \/〃 …確か…お姉さまはあの男を…
_/´ // ( ´ ) L∧_/| r┴、 | | i! ……これですわ!!
「二ノ〃 i! | |! ', / .| {⌒ } i! \\
. || i /| | V ◎.!_7/〃 //〃
. /' `<| ト} { / / ||
i! し'/ |、_ノ `\
〃/ ハ i!
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ| 「腹減ったので何か食わせてくれ」
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 ・・・違うな
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ 「俺の幻想殺しに襲われたくなかったら食わせろ」
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\ ・・・いや、脅しは俺の趣味じゃねえ
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
「毎朝俺に味噌汁を作ってくれ」
イ .::::::>f j | .::::/ :::| /|| ヽ ヽ
´ .:/ .:::::/ 人ノ /:::::::/ ::::::| :::: l:/ !! '. '.
/ .::::/ ::::::/ / |:/::::::::ハ::!::|-:、/'|::::::: ' |:: ::|: |
/ .::::/ ...:::/::`ーん'⌒:|::::::|::| |ハ∧: |\:||:::| !::/ ::/::|::::::: ハ::!
' ::::: ' :::::::|:::::::::::::|:::::::::|:::::ハ:! 〒:ト=Vト、从V’ i/:-/!一::::/::::/ |
i l:::::::| . :::|:::::::::::::|:::::::::|::::| ヽ.弋ぅ少 ニ!、リ/ .:/::::/ !!
i ::::::::! :::::∧:::::::::::fイハ从ハ '代vハ .∧::/ヽノ ……あのぉー
'. ::::::! :::::| Y ::::::ハ弋 j , ` ' イ::: !::::::! ! 上条さん、でしたわよね?
ヽ :::ヽ :::| | .::::::::へ _ .、 ! !:::::|::::::l::| ちょいとお話が…
! ::::ハ ::i ノ ::::/:::::::::| ヾ::: . r ..___ 人:::: ノ::: ノ |
! :::: ハ::レ' :::::/ ::/| ::| V|\ ` ―' . :::::/::/|::: !
ノ :::/ ! ! ::::/! :::! | ::| rーく ` イ ::/:::::/ |::: !
′:/ /|::| :/ ノ :::! |::ムノ \ `rー '´ |:/: / ::/ |::: !
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ| 「毎朝俺に味噌汁を作ってくれ」
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 ・・・嫌な予感しかしねえ
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ ん?話・・・?いいぜ、来なよ
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
′/: : :|: /: /-/:十-、:/: : : :/:-┼: |、 ゝ : ヽ: : i
|: :i: : : :| :| / /|: /!: : /: ://: : /|: / ヽ ミ : : |: : |
|: :|: :i : | :|:|斗≠=ミ// /: :斗=≠ミ. ミ\|: : |
|: :|: :i : |八Y´ んir个 /:/´ んr心{ }ヽ∨: : |
│ |: :i :∧ハ 弋てソ / 弋てソ ル∨: : : !
∨|: :i∧小 ー ′ ー ('^ハ: : : : | さて、これから食べ物持って
ヽ| 八(∧ゝ"" ""ノ⌒)ノ : : : | アイツん家のベランダに行くわけだけど…
|: i :\.ヘ、 -、 ^´/: : : :i: | 着替えてから行きましょうか
|: i: : /: ̄\_ ‘ー' /i⌒´i : : : : !│ 制服ってのもアレだし
|: i: :,': : i : :( \ . ィ : : i: : : ! : /: :.i八 …ねえ禁書、アイツの趣味ってどんな服?
,: :|: |: :.:.i : :.iヽ ヽ>‐ ´ ト、: |: : i: ∨: : /:iハ さすがに修道服は持ってないんだけど…
/ :ノ:│: :.|: : :| ∧ Y_ r‐、ノ \{: : |.:/{: : :{ノ/ \ シュル・・・パサ
// i八: : {ヽ/ } ト、/ヽノ 〉、∧八 : :∨
コンコン・・・
: : : : : : .ヘヽ! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ V: : : : : : \
: : : : : : : 人| : : : : : : :ト、 : :.:\、: : : : : : : :.\: : : : ト、 V: : :\: : : :
: : : i: : : ;イ:.:|: : :i : : ト、! \ : :.:\ト、: : : : :ト、: :\ :.ヘ :\} : :}: : :\ー、
: : : | /: : : !: : ハ : :|_, ィ――-、 : \\: : | \_:_\:ヘ /: : : : :ヘ
: :-イ:/⌒ヽ. : : :メ:{ ┃ \:ゝ \! / \: : ト、:メ:/ :\ 、 : ヘ 誰!?
: : : / ノヽ \ト、ゞゝ ┃ ! , - 、\! ./\二ニ=-\
|: : :{ (⌒ ) ヾ \ ┃ ,' /┃ ヽ. V: : : : : \
|: : : \ (. \___/ {. ┃ }./: : : : : : : : \
|: : : : : \__ \\\\ \┃__//.}: : ヘ、 : : : : : \
|: : : : : : : : :ヘ i \\\/ノ: : : :ヘ\ : : : : :
| i: : : : : : : : :ヘ l |: :.:\: : :ヘ \: : ::
| |\: :\ : \:i\ `ー― '´\_ノ /: : : : :\: :ヘ. \ :
V \/\: :.\ \ /:\ : : : : :.\ヘ
<黒子ですの。お姉さま、あの時は申し訳ございませんでした…
. /: : : : : : : :.:.:i: : :/.:.i : : : : : : ミ: : :.:.ハ
|: : 》、!:.:.i.:. :/|: :.:i: : !: :./ イ:.i: !'''゙ミ:i :.トハ
|/:.|:.:.| : |:.:/ .| :.:,|: /:.:/!/ |: |:.| .ミ:| :.! .!|
. /: イ:i:.| : |: ト、ハ:/ !'|: // /:/リ ミ:!:.:| ,リ
/: : : r-|: :ハ:|___卞- レ'/' V斗孑' ミ!:.:| 黒子か…
. /,イ: : ハ ヘN イf;;芥ヾ ィf;;芥ヾ .ハ}∧ …何よ
. / ./: i :|: \! ┴'┘ └'┴' / ノ:i :.ハ 入りたいならテレポートで入ってくればいいでしょ
. //レ'!:.:.| :ヘ i ァ'´i:.|.:| `\_
/'´ , r┴┴-へ、 __ _ /:: /'Vリ
/ヘヘ. { ` .、 `´ ,. イ ̄ ̄i\
. / .ヘヘ .八 \_ ー ´ .| .i ∧
/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : ゞ: : :.ハ
. /: : : : : : : :.:.:i: : :/.:.i : : : : : : ミ: : :.:.ハ
|: : 》、!:.:.i.:. :/|: :.:i: : !: :./ イ:.i: !'''゙ミ:i :.トハ
. /: イ:i:.| : |: ト、ハ:/ !'|: // /:/リ ミ:!:.:| ,リ
/: : : r-|: :ハ:|___卞- レ'/' V斗孑' ミ!:.:| …ま、いいけど
. /,イ: : ハ ヘN イf;;芥ヾ ィf;;芥ヾ .ハ}∧ どうせもう部屋出るし
. / ./: i :|: \! ┴'┘ └'┴' / ノ:i :.ハ 鍵開いてるから、入っていいわよ
. //レ'!:.:.| :ヘ i ァ'´i:.|.:| `\_ …え?謝罪のついでにプレゼント?
/'´ , r┴┴-へ、 __ _ /:: /'Vリ …まあいいからとりあえず入りなさいよ
/ヘヘ. { ` .、 `´ ,. イ ̄ ̄i\
. / .ヘヘ .八 \_ ー ´ .| .i ∧
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } 毎朝俺に味噌汁を作ってくれ
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
__
´ : : : : : `⌒丶
/: : : : : : : / : : : : : >:\
/:/: : :/ / : /: :/ : : ハ{: : : :ヽ
,′: /: |: |: :/l :/! : :/|:i|㍉ :ヽ '.
: ト、| : l/Ⅳ-|イ{: :/`トリ ミ: : i: |
{: :lヽ|:! :!ィア行 ∨ ィ行ト }: :!:|V
'; :V八_{ 弋)ソ 弋.ソ ハ:.N
} :( ∧ ' , )! 黒子、私今から出k…
/ : : ーヘ t‐一ァ 厶i:│
/イ :! : V 个 、 ー イ.:/|八
|八 : :{ : !:.:r}>‐ 'l∨L{_リ }}ヽ
∨ \{⌒{  ̄>rく } 「 }\
/ ∨ {_/ 孑 ∨ Ⅵ ヽ
/ . : : : ノ: : : : : : /: : : :/: : : : : : : : : : . ヽ
' : : : ,く: :/: : : : :/ : : : / : : : /: : : : :ヽ : . i
i: : :/>'': : : : : :ハ: : :/: : : :/: : : / : ハ! : |
|:ノ/: : :ソ: : : : :ア≧=―メ㍉ハ: : ハ:/ }!:. :|
|ノ: /:人: : : :ソ ァ≧='ム/`ノ:// .ノ⌒ハ: : |
. } : ム⌒ハ: : :| ((ノ.::i}`ヾ ム /,斗-、/: ハ: }
j: : : :{ ( {ヽ: { 乂ソ r'::i} 〉):{ リ
}: : : :込_ N ヒ;ソ j.: :| ……
. ル': : : / : `ヽ、 ' 人: |
/: / : :/ : /: : :._ト、 -‐ イ: : : |
. /..:/ : : : : /: : ,</ > _ <: : : : : |
. ノ|: ハ: :/ : /: / 丶、 / : : , : : /: ハ! :!
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ } ・・・味噌汁
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
,.ヘ、 /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
! ト、 / l::,イ !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
/ \ |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
,/ /} _..-‐¬‐- . ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
, - 、 / ,.r:´ ヘ イ イ ヘ厶イ.! ヘ
{ \ Y . : :´ }、 ',. h_, .< 〈 /.l ./ D ! ハ
、 、 ’、 ′ ’ ; ∧ | . : :´ 1 ;r‐' _, -‐ `ヽ.' l/ l ハ, バッ
.. ’ ’、 ′ ’ . { \. : :´ \ ,ノ } ~廴ぅ'´ i l.-‐Tフ
、′・ ’、.・”; ” ’、 . : :´ ヘ√. ;. ' 7.l l
,;′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”; . : :´ ,’ .' ,' ! l
’、 ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; . : :´ 厶イ / ム ! l
.、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人 ,.r: ´ ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄ 〈 ハ,_! l__
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄ ヘ / 〉 | √ }ー-.. __,.∠.イ ! l_,∠
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ Y く_,ノ ∨⌒′ / ! l ! ヘ ! l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ /. l l ', ∨l !
<:::::r-、::::::::::::/`㍉イ、|:::::::/斗十〈:::|、:l:::::::i:::::::>
<:{ ム::::、,代で){ |ヽ/´ <(う'ヾ小|、::::|::ヽ
_ ム ヘ∧/  ̄/ { |  ̄ |j ):j}:::‐`
. { \ ´、 ∨、 , .{ l| j 'イ-ヾ
\. \ ヽ ヾ / { ` /|/|j
\ \ j ∨ j -―-- / \_
\  ̄´ }  ̄ <__ ヽ \――.、
/ノ , ハ> ‐<__. \ } / / \
. ( ̄ ̄ ´ ノ -―‐'  ̄ ̄´ } 彡' ∨ ノ / / \
 ̄ i ̄ ̄人 ´ ̄ '´ ノ ィ― ´―――´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄` 、
. j _/ ∧ / , ヽ
/ / >―、――― ´ }
. { | >―‐ ´`ヽ______ _ノ
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ| 電撃より味噌汁をだな・・・
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
◯ -――-
/:/: : : : :、: :\ ○
o/〔∨ / :/: :j ト、ヽ: :ヽ
′∨:/ :/|: /|:| ヽ : : O
| レ^{/|:X_,|/、j/ |: : :∧ あーーー!?
{:/∨/////リ'´} :∧ ななななんでアンタがここにいんのよ!?
〃 /: :{ / ̄ ⌒ヽ ノ:/:ハ つい撃っちゃったけど、ってあーもう何コレ!?
(\ 〃 /イ: 个 {_____ノY⌒¨ ̄}――--、 黒子は!?黒子だと思って見てみたらアンタって
/ヽ ー、__ /⌒Y下、_>rく___ノ∨ |ー―--、 \ なによそれもうドッキリ!?これドッキリなんでしょ!?
〈ヽ\と____ ̄} ∨ i ∨|∨ i 廴_」 \ \ あータチ悪いったらありゃしないわ!!ていうか
// ̄ ̄ // \フ } i Ⅵノ i { { 、〉 味噌汁ってなによ!!毎日味噌汁って…ええ!!?
{{ ' / >、 / :i ∨ 〔†〕}  ̄ え、なに、待って、毎日ってことはそれってつまり
/ xく_レヘ :i i | えーと、えーと、同棲!!同棲しろってこと!?
ヽ丶 {{ // } i i | ちょっと待ちなさいよいきなりそんなこと言われても
⊂ニ'⌒´ r' _ハ :i i ト、 こころの準備が…
└‐とノ\ 〈 ハ i i | 〉
\ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : ::イ
‐-ァ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :≧_
_.. -――- ._ ‐=ニ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :゙、 ̄
./ ,―――‐- .._` .、 __..>:i゙.、:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::\ ト:あれインデックス?
x / ./ / / ``\. +  ̄|/|{/`!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、ヘ ̄ 禁:あー!トウマー!
/_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉 x l .|!:::::::::::::::::::::::::::::::、\ ト:お前ここで何してんの?
.x !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、 x ヽ、 |i|_l:!.l:ト:::::/|:/ヽ|\ 禁:ご飯食べてるんだよ!
|! / | /|,イ._T_i` .r≦lハ!|`` + , ―-<二._l|_∨_.l`ヽ ト:旨そうだな。俺にも分けてくれ
ll/_ .| | |'弋..!ノ i'+!l | ./ ヽ  ̄` - .._ 禁:駄目なんだよ
/ ミr`! / l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .| /´ :―‐-- ......_ `、 ト:頼む。腹へって死にそうなんだ
ト、ソ .! ./ .,!l .ト、 l `,! .ハ.! ./ .: 「`T ‐- ... ∧ 禁:死しそうなの…?
/ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l l| ./ .!. ! l / | ト:ああ
./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c/ ,.r'、 .! | /' ! 禁:それならちょっとだけ分けてあげる…
' l|l l/ ./ / | | _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ __...-/ ヽ. ,′ / ! ト:サンキュ。…うお、何コレすげー美味い!
| ヽ./ / /|.|i彡_ \\ / \ / .| 禁:美琴の料理はすごいんだよ!
| // ./ .l|| ´  ̄,「 ̄ 「 li ̄二ニ -'´ ヽ./.|. ゙、 /'_.二二.」 ト:はー、これは美味いわ…
└――'"l// .|! / / ! .| |' |l // /! 、 /´! |
/ __l_/_/__.|__|__l_`_ー_'_____./ ! ,.イ 〉 .! 美:ねえ、黒子これどういうこと…?
!二三l______..::'´ ̄` :::‐-....__ ‐'" l : /./ ./ / 黒:プレゼントですの
| ::| | :.::|// _/: : : : : : : : : : : : : | : : / ./ / 美:プレゼントって…アイツが?
| ::| | :.::| {. l: : : : : : : : : : : : : : ! ./! / ./ 黒:お気に召しませんでしたか…?
| ::| | :.::| ヽ ヽ、: : : : : : : : : : :::∨ / | / ./ 美:え、いや、突然すぎてびっくりしたっていうか…
\ ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : ::イ
‐-ァ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :≧_ 禁:ちょっとトウマ食べすぎ!
_.. -――- ._ ‐=ニ´: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :゙、 ̄ ト:腹ペコで死にそうなんだ、インデックス…
./ ,―――‐- .._` .、 __..>:i゙.、:::::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::::::::::\ 禁:あ…それならもう少しだけいいけど…
x / ./ / / ``\. +  ̄|/|{/`!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、ヘ ̄
/_.. ィ7T.フ厂 ̄`フi ‐- ._ |〉 x l .|!:::::::::::::::::::::::::::::::、\ 美:黒子が連れてきてくれたの…?
.x !  ̄フ/l/_×// |ハハl .ト、 x ヽ、 |i|_l:!.l:ト:::::/|:/ヽ|\ 黒:ええ。お姉さまが喜ぶと思って
|! / | /|,イ._T_i` .r≦lハ!|`` + , ―-<二._l|_∨_.l`ヽ 美:ばっ…なんで私が喜ぶのよ…!
ll/_ .| | |'弋..!ノ i'+!l | ./ ヽ  ̄` - .._ 黒:違いましたか?
/ ミr`! / l |' ' ' ,‐- ..__゙ー' .!l .| /´ :―‐-- ......_ `、 美:…違くは…ないケド…
ト、ソ .! ./ .,!l .ト、 l `,! .ハ.! ./ .: 「`T ‐- ... ∧ 黒:はぁー…。ですがこれは今回限りですわ
/ll\ `テヽ、 /_,| |l: > .ヽ.. ィ <l l| ./ .!. ! l / | 美:まあ、頼んでないけどさ…
./' l|/l. >' / /\. | | \ \ー'/ ./ ,,;:`:;'゙"r;:゙c/ ,.r'、 .! | /' ! 黒:黒子は罪を償ったまでですの
' l|l l/ ./ / | | _\_×_/.ィ'...二二二l ヽ __...-/ ヽ. ,′ / ! 美:ふーん…
| ヽ./ / /|.|i彡_ \\ / \ / .| 黒:黒子は気づいたのです!
| // ./ .l|| ´  ̄,「 ̄ 「 li ̄二ニ -'´ ヽ./.|. ゙、 /'_.二二.」 美:何を
└――'"l// .|! / / ! .| |' |l // /! 、 /´! | 黒:愛とは自らの手で勝ち取るものだと!
/ __l_/_/__.|__|__l_`_ー_'_____./ ! ,.イ 〉 .! 美:あっそう…
!二三l______..::'´ ̄` :::‐-....__ ‐'" l : /./ ./ /
| ::| | :.::|// _/: : : : : : : : : : : : : | : : / ./ / ト:このキンピラうめーな
| ::| | :.::| {. l: : : : : : : : : : : : : : ! ./! / ./ 禁:でしょ!でしょ!私の一押しなんだよ!
| ::| | :.::| ヽ ヽ、: : : : : : : : : : :::∨ / | / ./
美:っていつまで二人で楽しい夕食会やってんだコラぁああああ!!
,.<: : ̄:ミ: 、 /{/
/;、 . . ./: : : :}ヽ. /¬/ 美:っていうかアンタは挨拶も無しにいきなり
ノ/V/:ィイ/ , /小: :'. ___ 私の部屋入ってきたと思えばいきなり食べ初めて
/イ:{/ル'(\|:イムイ}小} `7└― せめていただきますぐらい言いなさいよ!!
/:人{_ ゙`´ `ー''/N  ̄ ̄ それに何なのよ私の部屋だっていうのに禁書とばっかり
ノイ从人./⌒マ} 八{ \ 、 おしゃべりして、…食うのをやめろ!!
,.イ ̄〈 `≧ァ<:}:ノ <く 人の話を聞け!!
ハ . `《 {。V 「} \ ,、 /|
/ ハ∨ l Ⅵ〃i V,ハ |\|ヽ./:::V:::l .ィ
く\ ノ }' | ∨《ワ }ー, ヽ, ト、j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|/:./,..ィ
/ >、7! ' ′ / /__/∧ ト..ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:...:.:.:./:..厶..ァ
〈 〈 { {ノ ' / `ーく, ', <..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:...:.:...:.:.:.:.:::::<_ ト:あん?
. ヽ. ヽ rヘ、 j′ __,} {. / / ヽ ̄.:.:....:.:...:..::::::.:.:::.:.:.::::::::...::::::::::::< いや、コレすげー美味いよ。
\ v┴v 丁≧ =i┴ュ./ / <`.:.:.:.:.:.:.::..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::弋_ ありがとな、こんなうまい飯
`{ 三ア_{.__ ≦}〈r,ニi./ ≦.:.:..::.:::::::::::::::::::::::>一 、::::::::::::≧z 食わせてくれて。ホントありがとう
`7i´ー----┬ ‘〒’ /.::く}イ::::::::::::::::::/__≦二_ \::::ト\
/.::′:.:.:.:.:.:.:.:.:|i:.:.:.:.ト,  ̄ノィ:ヘ}イ:/j斗≦ ´ -- _`ーヽト
/..::i|:.:.:.:.:.:|i:.:.:.:.:.l:l:.:.:.:.i:ヽ /ィ> ´ `ミ 、 美:え?そんなに美味しいかな…?
. 〈 .:.:i:|:.:.:.:.:.:|l:.:.:.:.:.:|:l:.:.:.:|:_:〉 / \ あ、ゆっくり食べていいわよ…うん
`i< __j:|___/┴ 「 i \ \
| | | | | ヽ-― ¨¨¨¨¨¨ 丁 丁¨¨ ‐-ヽハ
| | l l | 丶 i | | } i|
|\ |\∧,/| /|
ト、|\|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.厶イ
弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ
弋 ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ̄フ
__,.>.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.<__
_≧:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.!:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.::\:.:.:く
/:.:.:/:.:.:.:.:.:./ |/ |:.:.:.,小:.:.:.:.ヽ:.:.:.:、:.:>
∠ イ:.:/:.!:.:.:.:Tト、_ |:.:/ ,.ィ代:!:..ト、_:.::>
厶イ|:/|:.:/ f 忖 Ⅳ 忖ヽ ト、!:..\
i人从.  ̄ !  ̄ ハハ`¨´
!込 j ム' ちょっと風呂かりてもいいか
/:/ハ __ 人_
,. -<: : : :|.:! \ ´ '' ィ い: : >‐- 、
/: : : : : : : : :.ヾヽ ー ' /:/: : : : : : : ∧
/\: : : : : : : : : : :.>ミ ー--‐:ソ:: : : : : : : /: :ヽ、
/: : : ヽ: : : : : : : : /  ̄ ̄ ヽ: : : : : :./: : : :.∧
|: : : : : \: : : : / ∨: : :/: : : : : : :ヘ
|: : : : : : : :ヽ/ ヽ:/: : : : : : : : : 〉、
/: : : : : : ヽ:/ ∧: : : : : : : : /::入
/: : : : : : : : : { ┌─┐ f ̄ ̄} ( ) ! ∨: : : : :// \
厶: : : : : : : : : ::〉 `ーー'  ̄ ̄ /} V二ニ <, ヽ
ヽ::\____/ r ニニつ、_ / /〉/〉 〉 /\
Tヽ、:::::::_:⊥、____/ }/ (二./〃∠二二⊃ /::::::::ヽ
. |  ̄ ソ |`ー――――彳 /:::::::::::ヽ}
. | ___ノ―‐:V:ラーメン| ロ ロ /―┴─ - 、::::\
/^" ー―――‐ ' "´ ̄ 弋二二二フ \:::!
俺と風呂が交差するとき、物語は終わる
ちょっと風呂入ってきます
|\ |\∧,/| /| 美:いや、ここ女子寮だからお風呂は…
弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ ト:そうか…
弋 ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ̄フ 美:……あ、あのさ
__,.>.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:.:.<__ ト:ん?
_≧:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.!:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.::\:.:.:く 美:アンタ、明日食べるお金もないんだって…?
/:.:.:/:.:.:.:.:.:./ |/ |:.:.:.,小:.:.:.:.ヽ:.:.:.:、:.:> ト:ああ。インデックスに全部食われちまったからな
∠ イ:.:/:.!:.:.:.:Tト、_ |:.:/ ,.ィ代:!:..ト、_:.::> 美:これからどうするの…?
厶イ|:/|:.:/ f 忖 Ⅳ 忖ヽ ト、!:..\ ト:んー、どうしようかなー…
i人从.  ̄ !  ̄ ハハ`¨´ 美:……何も策がないなら…さ
!込 j ム' ト:ん?
/:/ハ __ 人_ 美:…私が毎朝、お味噌汁つくりに行ってあげよっか?
,. -<: : : :|.:! \ ´ '' ィ い: : >‐- 、 黒:ブフーー!!
/: : : : : : : : :.ヾヽ ー ' /:/: : : : : : : ∧ 美:ちょっ、汚っ…
/\: : : : : : : : : : :.>ミ ー--‐:ソ:: : : : : : : /: :ヽ、 ト:いいのか?
/: : : ヽ: : : : : : : : /  ̄ ̄ ヽ: : : : : :./: : : :.∧ 美:あ、あの日のお礼を完璧に返してやろうかなー…なんて
|: : : : : \: : : : / ∨: : :/: : : : : : :ヘ 黒:駄目です!!
|: : : : : : : :ヽ/ ヽ:/: : : : : : : : : 〉、 美:ちょっと、黒子
/: : : : : : ヽ:/ ∧: : : : : : : : /::入 黒:そんなことをしても無意味ですの!
/: : : : : : : : : { ┌─┐ f ̄ ̄} ( ) ! ∨: : : : :// \
厶: : : : : : : : : ::〉 `ーー'  ̄ ̄ /} V二ニ <, ヽ
ヽ::\____/ r ニニつ、_ / /〉/〉 〉 /\
Tヽ、:::::::_:⊥、____/ }/ (二./〃∠二二⊃ /::::::::ヽ
. |  ̄ ソ |`ー――――彳 /:::::::::::ヽ}
. | ___ノ―‐:V:ラーメン| ロ ロ /―┴─ - 、::::\
/^" ー―――‐ ' "´ ̄ 弋二二二フ \:::!
_ ,.. ───
,..'´ ,..- ⌒` .
__j ⌒ヽ .::/ / \
j⌒Y;::_j / :::/ :′ ヽ ⌒ヽ
イ .::::::>f j | .::::/ :::| /|| ヽ ヽ 黒:いいですか?インデックスさんがお二人である以上
´ .:/ .:::::/ 人ノ /:::::::/ ::::::| :::: l:/ !! '. '. この問題は永遠に解決しないのです
/ .::::/ ::::::/ / |:/::::::::ハ::!::|-:、/'|::::::: ' |:: ::|: | お姉さまが朝通いなさるのにも限りがあるでしょうし
/ .::::/ ...:::/::`ーん'⌒:|::::::|::| |ハ∧: |\:||:::| !::/ ::/::|::::::: ハ::! 当然行けない日もあるでしょう
' ::::: ' :::::::|:::::::::::::|:::::::::|:::::ハ:! 〒:ト=Vト、从V’ i/:-/!一::::/::::/ | つ ま り!
i l:::::::| . :::|:::::::::::::|:::::::::|::::| ヽ.弋ぅ少 ニ!、リ/ .:/::::/ !! 上条さんは生活保護でも申請して
i ::::::::! :::::∧:::::::::::fイハ从ハ '代vハ .∧::/ヽノ 現状維持ではなく早めの打開策を
'. ::::::! :::::| Y ::::::ハ弋 j , ` ' イ::: !::::::! ! 打つ必要がありますの!
ヽ :::ヽ :::| | .::::::::へ _ .、 ! !:::::|::::::l::| お姉さまが味噌汁を作りに行く必要はないんですの!
! ::::ハ ::i ノ ::::/:::::::::| ヾ::: . r ..___ 人:::: ノ::: ノ | おわかりですか?
! :::: ハ::レ' :::::/ ::/| ::| V|\ ` ―' . :::::/::/|::: !
ノ :::/ ! ! ::::/! :::! | ::| rーく ` イ ::/:::::/ |::: ! ト:あ…そうか…
′:/ /|::| :/ ノ :::! |::ムノ \ `rー '´ |:/: / ::/ |::: !
/ :::/ / :|::|/ -、―' ヘ >‐く^ヽ ノ:::::/ ::::! ノ:::ノ 美:そうだ…禁書を一人にしちゃえば…
' ::/ ,'::::. '⌒ヽ: :ヽ. : : : :\ / | ヽ! .′:::/..::::::| //
ノ '⌒´ '::::/ -、 ヽ: : !: : : : ..\∧ | ヽ〈 :::人 :::::ヽ/ 黒:…?
{ {′ {::/ \ !: :!: : :| : : : :ヾ \ 7 |:|:.\| ,へ ::::\
ゝ ゝ v三三ミfhj ヽ: :|: : ノ: : : : : :.\::〈 l!l: : : |ヽ::::::へ::::. '. 禁:…………え?
_,. -―- 、
, ' ´ ` ヽ、_ ト:そうか…増えたインデックスを右手で触れば…
/ 厶-―――――――、 \
/ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.| / 美:私の時みたいに…消える
/ |_, - :ァ: TT: :¨¨T: : ―'<
/ /: : :/: !:/ !ハ: : !Vい: !: ::> 禁:え…?え……?
/ 彳: : :/ T ナー匕 Vト、_レ:┌―――――――┐
! <:イ: :/ r ⌒` '⌒V: | | 黒:私の時…?まさか!あのお姉さまが消えたのは…!
| |: :| ヽ ヒリ ヒ} 〉| 出演終了の |
', |: :! ` ー , ー‐ ! | お知らせ |
! !: ', !: r―-、 r―ヘ ト:……インデックス
! |>:ヘ / ̄ ア’ 人/ 二ニ> (二 }
/ |rヘ:.ヽ 、 こ_ ノ ,∠.: :/ つ (二.,} 禁:や……いや…!来ないで!
| / ̄ヽ: \` ーr< >' ノ |
|/ ,/ \:.ヽ__/ヽ/ \___/ | ト:インデックス…
/ / \ヘ ーiイ:::::::::::::::::\ |
/ / | V}V \:::::::::::::::::::\_______| 禁:やだ…私やだよ…消えたくないよ…! ジワ…
/ /: : ハ| ∨ \::::::::::::::::/ \:::::::::::::::/
/ 〃:: : : : : :ハ / ̄Y \::_/ \::/ ト:インデックス……。そうだよな。お前が消えるなんて、間違ってる
/ //: : : : : : : : :! / / /
/| / /: : : : : : : : ::∧ /! / 禁:トウマ…!
../::::\/ / /: 〃: : : : :/: : ハ / |\ /
/:::/ / /: //: : : ://.: : い , イ:| ハ \_ノ ト:悪かったインデックス。お詫びに頭なでてやるから、ちょっとこっち来い
∨ \ / / / /: : //: : : :/ V , イ:::::|::| ハ、
メ、レ' /: :./ /: /: : / \___ / |:::::|::| \ 禁:うんっ!
`ー-厶イ-:厶イ:.∠ /::::∧ヽ ∧
美:……。
美琴がかわいいというか上条さんにホの字の美琴がアルティメットかわいい
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 悪かったな、インデックス・・・
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ それじゃ、撫でるぞ・・・
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/: / .l |_ _ _ _ _ _ | ,..x≪::::::::::::::,.≫'"
. /: / l /:../:..:/:.l:..:..:./l:.l:..:..l:..l`≧‐- 、_.!´:::::::::::::::,.≫'"
i !: :| .l _/:..:/:..:/_/L:..:/ |:.l:..:.,':/l:.l:..:..:.l:..l:.:|:::::::::≫"|:::::|
|. !: :| / | ´ ̄/:./l/:´l/ !/`゙j/|:./l/ l‐‐:、:/:..l:..|≫'" l |:::::|
l. |: :l / ! j:/: !:/ ___` j/ j/ l:./l:./:.リトヾ .! !:::::!
V | j: :.! / l i |:..:.|' '´ ̄ `゙ ,.===、 /:..,イ:.l.l | |:::::|
. V ! |: :| ! |:..:.| /ィ" !/ | ! !:::::! うん
、 ヽ! |: :| |:..:.| ' /:...| \j ! !:::::!
x\! |: :| /i:..:.ト、 l` ー ァ' /.|:...| l | |:::::| 迷惑掛けて、ごめんね
.ハ !: :! / |!:..:l、 \ ヽ__ノ イ |:...| l | |:::::|
≪:: | ! :| / jl:..:.! \_ン>-- < |:...|. ,' ! !:::::! さようなら、トウマ
:::::::::| Vハ. / .!|:..:|\_`二 イ |:...| / | |:::::|
≫'"| V:.ヽ |.i:..:l.:l:::::::::::| ! |:...| / | |:::::|
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ| !?
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 インデックス・・・お前、気づいて・・・
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
|│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ
|│:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| '.
{└- _:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::j }
-='/: : : : /{:丁 :{: :T: ┬:- __/ ′
/イ: {: ∧⌒l: ハ: :\{⌒ト:ハ: : : :\ | …うん。
/ 人ハ/ イ卞iト \{ ィァ=ミj/∨ : ト:> j
{/ Y } 弋)ソ ん刃ハレヘ:∨ / でもいいんだよ。
{ | j ,, , ゞ.ン 〃:{V ∧
、 |人 ''' /:.:厶 │ 私は消えて、トウマは助かる…
\ |i : \ ` ー /: :/_人 |
`|i: : : : > ,__.. -=彡':/:::/ 〉 | 私も、それを望んでいるから
ヾ;. :_:r-、:〈/: : : : :/::::::/ }
/「 /j__ノァレ-=ニ二  ̄/ ,′
イイハナシダナー(;∀; )
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ| ・・・俺は何をやっているんだろうな
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 これじゃ、誰もが幸せな結果じゃねえ・・・
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ ・・・消してたまるか
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\ インデックスを、俺は、消さない!
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
′ ! :〃 :. :. :. :../ :. :. :. :. '⌒ヽ +:. /:. .| |
.i |〃:. :. :. :. 〃 :. :. :. :. 〆:. :. :.ノ:._:. :.〃:....:| |
. i |:.+:.(( :..ム_-‐='「 ̄'干i:ー―ト、 ̄ヽ:ー┤ |
i | ..イ ,..千ハ∧ ! | ト、 ハ∧ ∧ ミz - |
| レ′/イ /升小 、i ノ '/ィァテミV、, ) ト、! !
| -=彡' ! |,ィてVi!ミ f0::::::ハ Vイ ハ!\ |
| / 从| '〃し::::oハ iハ::: ○ ハ|| |
| ∧ | 从 iハ:::(⌒ ゝ-‐' ,, i! l: |
| ∨| ! `ー_ ’ i! |: | ……トウマ
| ',| ! , i! |: |
| |ハ、 ,イ 人; |
人 | ヽ.ト、 ,_、 イ /!: : :! |
′ ', ト、 \i> イ }|イ!: : :! |
! ::!: レ' ヽ ヽ:. \>‐- __ .. '´ ノ /| !! : | |
インディペンデンス「(……計画通りなんだよ!)」
インデックス「トウマ…」
上条「インデックス……」グゥゥゥ
上条「あ…ははっ、なんか気が緩んだら腹減っちまった」
インデックス「ふふ、トウマの食いしんぼさん♪」
上条「お前が言うなよ。…えーっと、何か残り物…あ、このパン食べよう」
インデックス「あっ、駄目ー!それは私のパンなんだよ!」
上条「あっ、おい、インデックス!!」
/イ イ レ′ - / _-_ j/ 1、 || 1!
| | ィ 三三ミ 彡三 ミ |:::V!/\リ
| |/´ 、 ヽ ヽ._ \
/ ,′ ____ \  ̄ ¨=…─--- 、
j/ / /::::::::::::`ー────.く | `ー── 、──- 、 \
/ /: /´ ̄ ̄ ̄`ヽ::::_ノ'⌒ヽー‐-、___j \ \ ヽ あーーー・・・
.イ / .′ 「´l ! ヽ. `ヽ \ | !
/ / / | レ ⌒Y | \. | ! ぱくっ
/:::::/ /┐ | |ミ :.: | ー ` 、 / ⌒ヽ\j |
i:: / /‐‐ 、 、 r──' \_ / | |
i:/ / \ \ ` ー 、 `…‐-- _ | |
j/ / `ー┬‐`ー─‐─┤ミ:.:.:\ 、  ̄ ¨
. / ..イ |: \ ー─| `  ̄ 下、
. / /:::::| \:.:.:.:: \_ ..イ ゞ:.:.:.:.:.:.:.:. | \
.イ :::::::::| V ⌒Y ト=-- :.:.:.:.:.::.:.:.:| \
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
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x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
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ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
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>:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.‐-㍉、:.:.:.N 斗ト、‐-、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:>
<:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ:.:./∨ _.{:.:.:/ _ ヽjハ:.:.:.丶:.:.:.、>、
<:.:.:.:八:.:.:.:.N  ̄ ̄´レ' ` ̄ ̄´ レヽハ::く
∠:.:.:.:.:人∨ !} ' ノ人_::>'
 ̄ i:;从 i| , jハバ´
ノ:.人 ` 人{
 ̄ ノ从、 ` ̄ ̄´ イ∨
从:> _ <∧:|、
/ i i リ 丶
厂 、 〉 ハ 入 丶 `=- 、
/ ト、 { / { / \ヽ ̄ ̄ ̄`\
-‐=≦ ハ |――――― レ'_ `ヘ、 ./ 丶
/ / / 〉.{―――――/  ̄  ̄  ̄/ / ハ
. /: : : : : | : : : : : : : : : : / : : /: : ,j: :|: : : : : : : : :ヽ
/: : : |: : :| : : : : : : : : : / : : /: : /リ: :!__: : : : : : : : :',
,' : : : :|: : :|: : : :i: : : : : / : : /: : / '| : i ㍉: : : : : : :i
ハ: : : :i : : !: :!: :|: : : : / : : /: : / !::/ ヾ: : : : : |
|: : : : : |: : :|: :|::∧: : :∧ : /: : / }/ {: : : : : |
|: : : : : |: : :|: :斗ム-:{‐-:く: / `ー―‐- 、 { : : : : :}
|: : : : : |: : :|ヽ从 ヽハハ/ / '´ |´ ヽ i:リ
| : : : : 八: :!,孑チ坏≧xく <_____,,, | ) }::!'
| : : : : 人从ハ r'じリ ' ` ̄ ̄´ ! ノ::{
| : j: : : ::\N `¨¨´ j'´ : : !
|: ::|: : : : : ::∧ |〉 人: : : |
|: :,' : : : : : : :人 イ: : :i: : | さようなら、インデックス…
レ': : : : : : : : : : ト 、 ` ´ イ: : : :ハ: :|
/: ノ:八 / : /: : : : : :> <: : : i: : :i !八
// イ : / : /: : |: : / `ヽ≧―‐≦ イ八 :∧: :| .j!. ヽ
/´ / : /: :/: : 八∨ >┬<´ \ i: :| /
. ノ: :ム '-‐=≦´ヽ /` ̄`ヽヽ /`ヾj≧=―- .、
/´ ̄´く 丶 / | \ ./ }ヽ
/\ ∧. `´.\ | Y. |. 丶
. /\. ∨ i ∧ |. | | | ハ
. ,' ヽ i | | |. | | | ' |
/ / : : : : : : : : : : : : : : {: : : : : : : : : `ヽ
: : :/ : : : : : : : /: : : : :丶:_∨: : : : : :\ : : \ 美:ってことで
/ : /: : : :.:/ : : /: : : : :∧: : :\`丶: : : : : :ヽ: : : \ ト:ん
/: : /: : /:.:/ : : /: : : : :/ \: : :\ ヾ: : :.:ヽi: : : : : \ _ 美:貯金が溜まるまでの間
/: : /: : : :.:/ : : /: : /: :/ \: : :ヽ ミ_: : :!: : : : : : : : : : : : :`丶 美:お味噌汁作りに行くから
: : /: : :/∨: : :/: : : !: / ヽ: :}\ ミ: :|: : : : : : : : : : : : : : : : \ ト:ああ。よろしく頼む
|/ |: : /: : |: : /|: :/|/ / ∨ ミ:j: : : : : : : : : : : \: :\ ̄ 美:こちらこそ、よろしく
|: :'|: : |: 7 :|/`丶、 /ィ'爪抔ト、 }/⌒; : : : : \ : : : : : \_ \
|/│: /|ハ ィ'爪芥ト 弋):リ_'′ / : : : : : : :\ : : : : : ヽ⌒
/l/! / :|:∧ヾ弋):リ_ ¨¨´ _人 : \: : : : : :\ : : : : : ' 黒:…やれやれ
/: : :l/|: 八 ¨´ /´: : : 丶 : \: : : : : :\ : : : :! 黒:すっかり蚊帳の外ですわね
/: :/ : : |/: : \ハ ′ : : : : : : : : : : : :\ : : : : :∨\|
///: : / ̄ /  ̄`ヽ、 ー ' イ : : : : : : :ノ: : : :i : :\: :│
|: :/ / \ /ト、 : : : : : : : : : : 八: :\\| 美:明日からでいい?
|〃 / \‐- '´ │∨: : : :/l/|/}/ \∧ ト:ああ。是非
! ,′ }\_ / \/ / /:/ 美:わかったわ。ちゃんと早起きしてなさいよ
/| / f⌒\ / │ >< ト、__ ト:まあ朝はインデックスが腹すかせて起こして…あっ
/ :∨ 八 ` / { / |\ │ l∧⌒\
/ / ヽ }: \ _人 \人 L. \_ノ l ∧ /∧ ト:あいつ、空腹のまま家に置いてきたんだった…
/ 〈 :ハ. { { /\ ) │ | | `ヽ|│∨ ヽ、
{ ヽ `{ '; :} / /`ーr‐ヘ \ L | | \ │ `⌒\
\ ヽ. ∨ /| │ \\ } | | ∨ >──――-
\、 ヽ_,∧ ' } / ! / \\}| | ∨ \
\ー――――ヘ.弋__ノ/ / / \i| | ∨ \
\ \ } / / ∨ r‐┐', / ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄}
丶、 ー' / / 〔[::]〕| / \
__,. -─-- 、_
, - ' _,´ --──‐- )
,イ´__-___,. -‐ '__,. - '´
`ー---- - ' ´ ``
,. '  ̄ ̄`¨¨ ヽ、
, ' \__
/ / ヽ }
/ / -‐‐ ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉}
/ !:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : | .|
,' | _, --r― r――‐ヘハ
i |/: :!: : : ハ:.!.| ヽ」」:_: : :.ト、
| |: : 斗ヤT ヽヽ´___VV!从
| |:NV ___ ⌒`i: | !
__,ノ ハ:ハ ' ̄` , i:.:{ |
// / 人 |: | 人:.', \
|:::レ / /:/Y|:.:ト、 ー ' ,.イハ: ハ \
r::::/ /イ:. リ: :!` ミ - rく:| `ヽV:.', !\
|::::| / / ヽ/:./\  ̄ イ:.! Vハ |:::::|
|::::|/ / /:/ヽ::::::\- |:.:| /\\ |::::|
Y:| /: :.|\ /V \::::::\_/::::| !\\ム:/
/:::| /: : : : | {: | \::::/::\! ', ! \\
|:.:::\_/: : : : : | ヾ \::Vハ ', ', ヽ::ヽ
∨:::/: :/: : :| \ |:::::!::::', ', ∧ ノ∨
∨_/: : /:∧ ヾ、 |::::::!:::::', | ∧
/: : : :∠ イ ∨ }ハ |:::::::!::::::! | ヽ
/イ´ ̄ | ノ ! /:::::ハ::::| / }
完
/:/ / i i.x≪ ,x≪:::::::::::::::,≫'
/: / .l |_ _ _ _ _ _ | ,..x≪::::::::::::::,.≫'"
. /: / l /:../:..:/:.l:..:..:./l:.l:..:..l:..l`≧‐- 、_.!´:::::::::::::::,.≫'"
i !: :| .l _/:..:/:..:/_/L:..:/ |:.l:..:.,':/l:.l:..:..:.l:..l:.:|:::::::::≫"|:::::|
|. !: :| / | ´ ̄/:./l/:´l/ !/`゙j/|:./l/ l‐‐:、:/:..l:..|≫'" l |:::::|
l. |: :l / ! j:/: !:/ ___` j/ j/ l:./l:./:.リトヾ .! !:::::!
V | j: :.! / l i |:..:.|' '´ ̄ `゙ ,.===、 /:..,イ:.l.l | |:::::|
. V ! |: :| ! |:..:.| /ィ" !/ | ! !:::::! 誰かこのスレを
、 ヽ! |: :| |:..:.| ' /:...| \j ! !:::::! お腹いっぱい引き継いでくれると
x\! |: :| /i:..:.ト、 l` ー ァ' /.|:...| l | |:::::| 嬉しいな
.ハ !: :! / |!:..:l、 \ ヽ__ノ イ |:...| l | |:::::|
≪:: | ! :| / jl:..:.! \_ン>-- < |:...|. ,' ! !:::::!
:::::::::| Vハ. / .!|:..:|\_`二 イ |:...| / | |:::::|
≫'"| V:.ヽ |.i:..:l.:l:::::::::::| ! |:...| / | |:::::|
|. V: \ |.l:..:|.:l:::::::::::| ! |:...| / | |:::::|
| \: :.\. |.l:..:|.:l:::::::::::| ! |:...|V .| |:::::|
| \: :.\. |.l:..:|.:l:::::::::::| ! |:...| l | |:::::|
____
'´ `丶
/ \
/ r ヘヽ
,' ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l〈
| | |│
| | _ト,L_
| -=┴:┬: ァ : :7T:7下:/「:、 : !\
|ノ 厶イ:/! /-孑'´|/ |/二jハ:リ│ 私も一方通行とミサカミサカの話が読みたいんだけど
. / l: j,斗テ圷 弋iナ小/ ,| 私じゃ書けないんだよね
| |Vヘ弋)ン `´ i:|∨| 誰か頼むよ
j/ ,'| '' ' '': |: ' |
/ /.:|丶、 f^ーァ' イ: :|: : |
/ /|: :|(ヽl> `_ー_. イ:!:| : |: ハ
/ /-|: :|(>、` ー‐┴' ∧L| : !/: : '. この通りっ
. / ∧. |: :l \ ノ/ } |: :|ヽ: : :i
/ / ハ.|: :ト.、 \ー‐ / ,/ |: :| ∧: :|
. ,′ / |: :l \ \/ / i|: :l/ '; :| ./゙)
. \ __ | / l|: :| \ /\/ |i /l |│ / 'ー--っ_
}`ト、|, / l|: :| 〈=-O-〉 |: | |. │| __xく -‐=彡'
\ | l| \ | ||: :| /\__∧ |: | |. Ⅳ /\ l| '´ ̄
| l| |\j ||: :| ./ ∧ l |: | | 八 /\ │ レ'
| l| | }ヽ ||: :| / / | | |: |ノ } / | | |
打ち止め×上条で
|\、 / |ii::ハ
|::::::\、 , イ´ |ii::::ハ
|:::::: \、 /:/ ハii:::::ハ
|:::::: \、 |ノ / `7>'
\r--、 ii 7ー 、 / /
E` `ー――‐ ' /=' ハ
`ー── 、─┬- ' ハ
`ーkt―――┬ァ┘
[二二二二 ト、
l:l:::l::l:::::i:::ヽ:ヽ:\ r-―' 二フ- 、
|:l::::l::l:::::i::::::ヽ:ヽ:::V:---::::::::::ノ:::::::ハ
|:l:::::l::l::::::i::::::::ヽ::::/::--:::::::::::ノ☆::::::ハ <寝る前に>>167には同意しておかないと
|:l::::::l::l::::::ヽ::::::::::/:--::/⌒ヘ::::::::i:::::ハ
|:l:::::::l::ヽ:::::::\::/::::/ _フ、::::人:::::|
|:l::::::::l::::::\::::::ソヽ:| !´::/r '::/:::::::::人
|:l::::::::ヽ:::::::::\::::::::| |:ノ__ノ::; イ⌒ヽ:::::\
|:ヽ:::::::::l:::::/ ::\::| |_|斗 ' }\::::\
|::::::ヽ:::::V:、::::::::::::::| く / \::::\
ヽ::::::::V:::::::::ヽ::::/| 入 ./ヽ、 \ヾヾ
〈:::::/:ヽ :::::::/ ヽ__/ ` \/ ハゝ
ヽ:::::::::::::::/ |::|ト、 `ーァ
|__, ィ | |::|| `T /:ヽ__
| ! | レリ | /:::/ヽ:::\
| | | └― イ´::イ:i:::i::::::ヽ:::ハ
| } | / ̄::::::::/:::|:::|:::::::ハ:::}
// : / :/ /:' : : : : : :\ : : : :ヽ : :\
/ . : : :/ : ′! | : : { : :ヽ : ヽ: :ヽ: :V : : \
} . : : /. : :i :||:l: : :i :{: :i ト ; ;V: } :| : : : :ヽ
′ : :;小 : {: : !:l l : : li |: N:i ヽ:l: :! : | :ヽ : : .ハ . ―‐ .
/ . :/ イ { : ハ : i:| | { : |:{ヽ斗小; i′ ! : ::. : : : : '. / \
ノ/// :i: :!: : : :!: :N:|: i: :爪 ,}ィiフ:ハ} : : }i: : :l : : : : } / ヽ
彡イ:/:/ : { . :、 : :i|i斗-{:ハ:.iト:{ ^=´ /: : イ}: : :}: : : . .′ .′ 統. 君 '.
|イ/ : :人 : :ヽ 斗:モヮ{ 从 ヽ .′/ }i: : :′ : :/ ! べ. に i
__ .ノ : //: `ヽ 从` ¨´ } ; :/ 小:/: : : :/ | る こ |
>‐、`ー‐彡: :彡: ´ : :> {:ト ≧ー ヽ _. i: :! /: :/ : : : 人 | 私 の |
` = フ. : : :/ . : ノノ:} 个:. ‐≦ '´ {: {' /: : :/. イ { を ス |
/ . : ,イ: : : : イノ :ノ:/:≧:.... __ ィヽ:ヽ: . 彡≦ `i . レ .′
// : //: / //:/: :/: /ム :≦二}: :}/ ヽ. -` を /
. {:i{: :/:イ / /: : :/ーァ' /: ; イ/}_ソ: ノ --/ 止 /
. 人 : { {!///: :/ , .イ: :/: :/ />': イ / / / め ト -- ´
廴__{ノ:/): ) }:}':i{: :// : //: //.イ/彡'// / .′ ′ ら |
` ー彡:/ ノ:人l :{ {/ ≧=彡'≦, イ7 // { ト . | れ |
/´:-- ',.イ/ィ≦三三三彡'´>'ノ´ノ7__ノ V  ̄{. る |
. {:/ {:i//::/:ノ >,'..≦:/ / 7 \ ヽ\ l か. l
廴 /:::/ ̄ /ィ≦::::/ / / / ミ、 . な .′
/:::/ /イ:::::::::::::{ ′ .′ / ∧ ヽ ? /
/:::/ /イ::::::::::::::: ∧ { i .′ ∧ ` ー― イ
/::::::/ / /::::::::::::::::::::/::∧ . .| i′ ∧ l
{::::::::{ / /::::::::::::::::::::/::/::/〉人 } { ∧ 彡' ハ
/ / | | | // | ∧ i | :|│ | |
| :/ :| ! ∧│ |// │,' │i | :|│ | |
| / | i | | iハ i/ //―|‐|- | :∧| :| | ' 理論的じゃないし・・・
| i| 八 .:ハ|-八―∨ j/ -‐ |/| /|/ リ :/ :|i八 ヽ
| i| │ \| ∨ -\八 :/ / 癶伐芥゙>/ / j小 \ \
l: 八 ヘ癶乏芥 ∨|/ ` ー=彡 / / 八 }\ ヽ \
|/{ ∧ \ ト-=彡 , イ :厶イ ,ノ \ \ \
∠/ :\ {\ \ ::} |/│:/トーr'´}  ̄` )
厶イ/ \ ∨∧ ̄ ヽ レ'八 | ヽ /
∨ 丶>ヘ /{ ∨/ :} /
〈 ハ }\ - ‐- ' |八 j/ ,′ /
\ / ′ 丶、 / 廴_∨ / ∧
∨ ∨ }> イ |// / / / ヽ
_. イ 、 ` ー .´ へ ._
. イ ト --- 、 ,. --一| ト .
/ |{ | | ヽ
′ i | | | } i
| '. | | } l / |
| i.} {、 ノ/;′ |
| /イ \ . / ト{ヽ l
l .′'⌒}ィヽ. i / {⌒` . . . |
と
い
両手を頭に添え、不運を嘆く運動。
「不幸だー!」
☆ ☆ ☆
上条当麻は考えました。幸福が欲しいと。
幸福さえあれば、もっと楽な人生が送れるはずだと。
だから当麻は願いました。幻想殺しの右手を無視して能力が宿りますように。
「うおおおお、幸福を呼ぶ能力が欲しいいいい!」
「幻想殺しがあるから無理だと思うんだよ?」
翌日、左手に能力が宿りました。
人間に触れると、その者の心が読める能力でした。
期待揚げ
/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| / |:i : : :}: : : };;;∧
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从 从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. 弋ツ 心Yイ : ∧ノ: : ハ
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , {ツ /彡く: ハ: : : :i
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ /: : : ∧: i i: : : | 実は冒頭しか考えてませんの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{ 申し訳ありません…ですの
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
ヽ | _/ ∨ {\ /、ヽ ヽ
ヽ ー-ヘ. ∨j ヽ{__> . _}
〉 \ \
/ \ \
/ \ \
〈 j\ \
/ ー--==ニニ=く \
能力に気づいたのは早朝、当麻が何気なくインデックスに触れた瞬間だった。
「お腹へった…」
「俺もだ…」
「トウマは昨日食べてるじゃん…ここままだと私、空腹で死んじゃうかも…」
「そしたら食費が浮くな…」
「トウマ…」
ピンポーン
「ん…誰…?こんな朝早く…」
「さあ……新聞勧誘かな…」ヨッコラセッ…ト
ピッ
「…どちら様でしょうか?」
『・・・み、御坂・・・ですけど』
!?
/ : /: :/ : /: :.:/ : : : :/!: ヽ : : :ヽ
. ,'〈∨ : :|: :_| : :/: :/: :/ :|:_:ハ : : ハ
|:∧| : : |: /|`メ|、/: ://|:/ ヾ: |:│
|: : :|八 〃⌒ヽ//´〃⌒ヽ }ミ │
/: : /⌒〈 ☆ 〉 〈 ☆ 〉/V| リ
′:人 ( ‐-‐ ‐-‐ {_ノ|/
厶イ : : ーヘ.///(__,、_) ///八 キタアアアアアアアア
∠: :/ :厶-\ { ノ イ: }\
Vヘト、\::{> _ー'´ <:::レ∨
{ ヽ::}ハ \/ }:::}/::ハ
ハ \レ:::::::{てノ二ン〉::j// }
{ ___ヽ:::::| { /†>く_ }
'<「 |__〉:ノ ,ノ {::〈_「 |>'
「……御坂?」
『・・・あ、朝ご飯、作りにきたよ』
「…朝ごはん…?……あっ!そういや昨日味噌汁作りに来るって言ってたっけ」
『・・・そう、いや・・・ですって・・・?』
「あ、いや、待ってたんだぜ!!御坂が来るのを寝ないでずっと待ってた!!」
『・・・・・・』
「いい、今鍵開けるから!!」
ガチャッ
美琴「………」ジトッ…
当麻「お、おはようございます、御坂さんっ」
美琴「…はぁー…浮かれてたのは私だけだったってワケだ…ははっ」ボソッ
当麻「え、何?」
美琴「何でもないわよ。じゃ、上がわせてもらうわね。おじゃましまーす」
当麻「い、いらっしゃーい…」
美琴「…へー、結構いい家じゃない」
当麻「ああ、ありがとう…?」
美琴「……あ」
イン「……あ」
美琴「……」
イン「……」
____
,.-‐ ´ ` .
/ /_、_ \_
' / / ̄' 7= ァ
/ / 。 / / / /!
/ -=彡=…─--...__j
/ |.イハトi、∧ / \
i .:/ | ! 'ィ=z`'’V! :ト .ゝ
| .:/ ノ ! ヽ ト! i/レリ
| ' イ ! `′ 、
j/ / | | /
/ ,ハ | | __/
/ ィ'⌒!: :L_.| | / ……何しに来たの…短髪
/ / ト j : :! | |〉‐-r‐'
i ', \j ,' /| ,' l ∧V / l l i |
l ' | i ! /-|-/―|―-、〉〈 / _j i |
| ', | l l/l// j/-―ト、' / `‐r仏ィ´ l i |
| i l | l l/才オ゚゚¨卞マjメ仏, ノイ !rf卞Til l |
| l A j fli l l イ{ iY^Y1 i |rク iイ /j/
| l i rヘ イ刈 l | `弋_ 衣 . ' 弋ン !j/
|! j l iヽV(__rヘ、ト、| `゚゚¨´ 、 ^` l
l! ,イ ヽ. `=仏rヘ、` ′ |
∥ i | \ l
!| i | `ー―rヘ / …朝ごはん作りに
! | | ` . ィオ /
l l i | | \ ,ィ
l/! | l > ,, /| |
| / イ ,イ_ `Τ !´ | |
, -‐ ' ´ ̄ ̄ `ヽ、
/ ` ー- 、
/ }
/ __,. ‐ヘ
/ f__, -‐ ' ´:.:.:.:.:.:.:.:.:|
/ !:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:}
| i::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:, <\
| |:.:.:.:.__ ,:: -‐: !「/`i:.!ヽ>
| √: : : ::ィ! ⌒iハ: :リ xぇv!:!: }
| イ: : : : :/レ斗z- V トリ /リV
| イイ: :.イ/ / んハ ヒ! {
∧ i |イ: | ヽ v少 ' !
/ ムヘ: : | 、、 __,. 人
/ / /: ハ !: |、 「 ノ, イ ! ならいいよー
|_ / /: !: | |: :!、 > 、 ィ! :.| / ____
/ /: :/!: トヘ: '! ̄.ソ介トヽ: :|// / / \
/ /: //:ノ:::::|: !ニ ノ|::|C} |: :| (つ i / ,ノ
/ /:: 彡へ::::::|: |:::\イ::フ^|: :| `7'ー-イ ~ ♪
/ /:.∠ /〇}: |<:::>イ::! !: |.√〈 ,ハ
/ イ:.:∠二二.メ、 / |: |`''く:::::|\! |: |::| \/ ! /)
/ / |:// 厶ノ |: | ∨_ハ.|: !∧ \| //
/ ! |:/ む' |: | \_ソ|: |:::::\ |∠∠ 、
/ | 、 |:リ |:::!::::| :|\:::::\/ ー-- }
/ | \ 从 |::::!:::!从 >r' 、 ヽ.ノ
∧ ト、 ー―へ |::/リ /::| | rくソ
/::::\ | ヽ ヽ /:/ /::::::::| |ー‐' |
\::::::::\ | | レ'⌒ ̄ |:::::::::| | !
_人_ ,. -―――-、
`Y´ / ,. -―――-\
/ |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ _人_
/ 厶r ァ: TT T <:.:.} `Y´
/ イ: : !./|⌒|メ /|ハr: : > はぁあああああ♪
,' |/!,ィf穴 fハハ: :| _!_
| i |: | r.リ r.リ iV .! , -―-っ r‐┐r‐┐
| ん|: | " ' ` ,;| * /  ̄三ア ̄ ̄ ̄ ̄ア
| / /|: | {⌒ 7 ,从 /7 , -―<_____,/
/! ,/∧.|: | 、__ ,. rく|: :| /!:::/ /| /「 --r―‐'´
/ /厶__|: ト、/ヽ.:././ |: :|/ |:::|/ |イ:::::i /|
. / / \!.::.:r个く__|イ |::::| / !:::::|/ ,|
/ / ―' ´ ̄ ̄>彳 |::::| ,' !:::::! /
/ 〃 ー' /\:| ! |:::::! /
/ | | \/:| ,' |::::i /
/ | \__/ {:::::|/ |::::| !
|::::::\ | |:::|: :|::|| |: :|
「\::::::`::| |:::|: ハ.|| |: :|
美琴「アイツががっついてくるのはわかってたから、とりあえずね」
当麻「…悪いな」
美琴「いいよ。約束したの私だし…。それじゃ、台所借りるわね」
当麻「…え、これから作るの?」
美琴「え?」
当麻「あ、いや…俺もコンビニ弁当、かと思った…から、さ」
美琴「……あのさぁ…アンタ私のこと何だと…」
当麻「本当に作りに来てくれたんだなぁ…って」
美琴「…っ…ふ、ふん!私が男にご飯作ってあげるなんてあんたが始めてなんだから」
美琴「ありがたく思いなさいよ」
当麻「ああ、ありがとうな」
美琴「っ…」
インデックス「んんーーーー!!何コレ美味ーーー!!!」
当麻「……アイツ超空腹だったからな。そりゃ何食ってもうまいだろうな」
美琴「…いつもああなの?」
当麻「…残念ながら、その通りだ…」
美琴「…アンタも大変なのねぇ…」
当麻「…まあな……グゥゥゥ…あっ」
美琴「…ぷっ。それじゃちゃちゃっと作りますか!」
イ
トントントントン・・・・・・
当麻「ほー…手つきいいな…プロの料理人みてえ」
美琴『っ…ジロジロ見ないでよっ…』
インデックス「~♪」モグモグ
当麻「…で、お前は何食ってても幸せそうだな」
インデックス「そんな目で見てもあげないんだよ!」
当麻「いりませんよ。俺には新妻の朝食が待ってるからな。なんつって」
ガシャアアン!!
当麻「お、おい、何の音だ!?」
美琴『なっ、なんでもないっ!』
当麻「……大丈夫かアイツ…」
インデックス「~♪」モグモグ
当麻「…手が止まらねえな、そんなに美味いか」
インデックス「~~♪~~♪…あっ」ポロッ
当麻「あ、落っ…床が汚れるっ!」バッ
_人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <----- ..
_トト_i⌒)-、n二^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄::::::: \::::::::\
_fう.、( _,O 、.ノ,o r‐'。うx //:::/::::::::::::i::::::ヽ::::::nヽ
z(_,o、_ノv廴人__)げ(__ノ、)ぅ、 /::/:::::/::{ ::i :::::: ト :i:::i::(`oうi
(_ノ__)☆:/::::|::::i::i ::::: i:::::(人☆ /:::::i:::::/i:ハ:i|:::ト ::| 从::|:(人)|
そ.イ :::|::/::i::::|::::N::|:i:::|::::}::::{ろ |::::i∧:Nゝ、 ハi{ N/__ } ::: i:::}|
_ノ::::i|::::::Lト._l_,ハ__| |_N__レ}:::::| !:::il ィ'{(ヒ_] ヒ_ン )|::::::j/::|
ブ::::从:::::{ (ヒ_] ヒ_ン) |:::人 }:/|:| "" ,__, ""'}iイ }::::|
 ̄人}∧ト'" ,_____, "'''}イ:厂 从 ヽ.__ン /_ノ::::i|
ノイ人 ヽ _ン ノィ}′ |:::iヽ、 .イ::::!::: ::i|
}イイ:> __ . <:{′ |:::l:::i::> ----<}::l:::::|::::::::{
(しまった、落としちゃった!)
(あっ、トウマが落ちたニンジン食べようと手を伸ばして!)
(渡さない!これは私のなんだからっ!!)
パシィッ・・・…!
_.. :::==ニ>⌒ヽ
// / . ! _人_/// ___
, ' / { ノ } ( _/ ̄ ̄ ̄ Γl
/ ./左手l } } ハ ( // ノ弋' l l
{ { l└1 .} ( / __ 二 \_ l l
', ', ---| { |.Y⌒ ( く /ヽ } !
\二二ハ `ー┴‐┐ ./\_) ィ >-┬1 !
,. --―‐" | 下二ニニ__. ヽ, Y〈 { / V /
`ト----‐く‐┘ ヽノ ヽ. 〈 ∨ __
. `  ̄ ̄´ \ノ\_)  ̄
(今の隙にニンジンをキャッチして…!)
(食べるっ!!)
インデックス「…もぐもぐ」
当麻「!?」
インデックス「あげないんだよっ!」モグモグ
当麻「あれ…今何か変な感じが……?」
当麻「……なんだったんだ今の…」
当麻「まるでインデックスの心の声が聞こえたような…」
インデックス「~♪」モグモグ
当麻「…」
インデックス「~♪」
当麻「…」
当麻「手持ち無沙汰だ…」
当麻「料理でも手伝ってくるか…」
美琴危ない!
トントントントン・・・
当麻「よう、何か手伝うよ」
美琴「ん、いいわよ、向こうで待ってて」トントントン
当麻「暇なんだ、手伝わせてくれよ」
美琴「…じゃあ、タマネギの皮剥いてくれる?」
当麻「任せろ!」
当麻「…あっ」ポロッ
美琴「あっ、もう何やってんのよ」
当麻「悪い、落としちまった…」テヘッ
美琴「ったくもう……」スッ
当麻「悪い悪い、すぐ洗うからさ…」スッ
もっとはやくー
`¨ - 、 __ _,. -‐' ¨´
| `Tーて_,_` `ー<^ヽ
左手 | ! `ヽ ヽ ヽ
r / ヽ ヽ _Lj
、 /´ \ \ \_j/ヽ
` ー ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´ `¨´
美琴「あっ…」
当麻「…」
(!?)
(なっ、ななっ…!?)
(タマネギ拾おうとして何で手握ってくるのよ!?)
(え、ちょっ…何、何これ!?)
(ていうか何で手離さないの!?)
(いつまで握ってるの!?)
(え!?え!?)
パシィッ・・・…!
_.. :::==ニ>⌒ヽ
// / . ! _人_/// ___
, ' / { ノ } ( _/ ̄ ̄ ̄ Γl
/ ./左手l } } ハ ( // ノ弋' l l
{ { l└1 .} ( / __ 二 \_ l l
', ', ---| { |.Y⌒ ( く /ヽ } !
\二二ハ `ー┴‐┐ ./\_) ィ >-┬1 !
,. --―‐" | 下二ニニ__. ヽ, Y〈 { / V /
`ト----‐く‐┘ ヽノ ヽ. 〈 ∨ __
. `  ̄ ̄´ \ノ\_)  ̄
美琴「っ……!!」ドキドキ
当麻「……やっぱり…この左手…」
美琴「なっ…なんで…手、握ってきたの…?」ドキドキ
当麻「……もう一回試してみるか」
美琴「へ…試す…?」ドキドキ
当麻「御坂」
美琴「なっ、なにっ!?」ドキンッ
当麻「もう一回、手、握っていいか?」
美琴「は、はぁ!?」ドキッ
当麻「手、出してくれ」
美琴「……な、何なのよ…ドキドキ」スッ
当麻「…」スッ
>>275
_人人人人人人人人人人人人_
> ゆっくりしていってね!!! <----- ..
_トト_i⌒)-、n二^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄::::::: \::::::::\
_fう.、( _,O 、.ノ,o r‐'。うx //:::/::::::::::::i::::::ヽ::::::nヽ
z(_,o、_ノv廴人__)げ(__ノ、)ぅ、 /::/:::::/::{ ::i :::::: ト :i:::i::(`oうi
(_ノ__)☆:/::::|::::i::i ::::: i:::::(人☆ /:::::i:::::/i:ハ:i|:::ト ::| 从::|:(人)|
そ.イ :::|::/::i::::|::::N::|:i:::|::::}::::{ろ |::::i∧:Nゝ、 ハi{ N/__ } ::: i:::}|
_ノ::::i|::::::Lト._l_,ハ__| |_N__レ}:::::| !:::il ィ'{(ヒ_] ヒ_ン )|::::::j/::|
ブ::::从:::::{ (ヒ_] ヒ_ン) |:::人 }:/|:| "" ,__, ""'}iイ }::::|
 ̄人}∧ト'" ,_____, "'''}イ:厂 从 ヽ.__ン /_ノ::::i|
ノイ人 ヽ _ン ノィ}′ |:::iヽ、 .イ::::!::: ::i|
}イイ:> __ . <:{′ |:::l:::i::> ----<}::l:::::|::::::::{
/ :ヽ
. / :∧
/ :/ ハ
. / :/ :ヽ '
| ,、 :/ | }=-、 :ハ
| :ヽヽ| } :| | | :ハ
| :ヽ| | / / ::| | .} ハ
| ハ | /| ,イ :| リ | :ハ | r‐、 __
. | _ハ :| | | / / | / :/| / ,/ハ :| N / },ィ )
' r' .ヽ :|、:_|_|_ ,イ /|/ | ./'|/ _|ム≦ァ ' /|/ ./ / ./
. / | r'⌒i ヽ | ヾ_|_≧!ム、 |/ ' ィ代_ノf '{ | ' _ / /_ ./____ ・・・っ!
/ ヽ .!、_{_ ヾ.´マ^代云} ` / 乏〃 i | く `ヽ  ̄ ___ ノ
. / ィ :\_ 、乏:ノ j | 〉 ノ、  ̄ー 、
/ ' | ハ |ヽ //////// ./ :|ヾ、 f i r‐‐---'
' .| /| :| ヽ |、 .\ __ ,イ /:| | .| /
|:/ .ヾ| }ハ :| ヽ ヽ、 -´-‐ ' /| |/ヽ| | ' __ノ
r'⌒、 ' ヽ:| \ > 、 __ / | ┴‐、 | {
/ヽ ヽ .リ `ー、__ノ、 .| .| { | |
. / ヽ .∧ ヽ ,/| O }.ヽ、.|. | `'! |
, ∨∧ .\ .ハ .| ̄Ⅵ /. | ,' |
. i ∨∧  ̄ ヽヽ! O |{,' r‐| , .|
. | ∨∧ ヽ.\ イ ( .| ,.イ .|
. | 、 .∨ } \ノ .`∧ / .{ |
/ ヽ |/ ./ / ヽ ∧ .! |
./ \// , / ヽ \ヽ ./
i |' / ./{、 ヽ、_ ヽ _./
|、 .| / / / .}ヽ  ̄
インデックスかわいいのになあ
. / :/ ハ/ / | :| ハ ギュッ・・・
/ :/ 〈./ ,ィ / /: ,ィ :} :|ー、 ハ
. / :/:: ,' :/ /:/ / / } :,イ | ヽ ' (な、何考えてんのかしらこのバカ!)ドキドキ
| イ :| :/ /:/ ,イ / / ' / | :リ | | (手、握っていいか、ですって…?)ドキドキ
|' | | / |ム ̄`X / ,イ / / :/ | / | | (プロポーズだとしても聞いたことないわよそんなの)
| .| |:イ _/:>´__./> '/ ' / /__|'__ | | (いや、意外とあるかも…?)ドキドキ
| :r‐{ マ乏テノヽ/ ./ '≧_-_ ` .| | (いやいやそんなことよりこの状況の判断を…!)
| :|(〉| `  ̄ ' 了乏テヽ、 | | (やばっ…顔がジンジンする…!)ドキドキ
| ハヾ| ` ー' ´ ム´ヽ :| (目合わせられないし…こっち見てるのかな…)ドキドキ
| ヽ| ////////// /iく / | (ていうか断ったほうが自然だったかなぁ…)ドキドキ
| :∧ /r'-'./ { (でもアイツから言ってきた事だし!)ドキドキ
| :ヽ _ ム ィ' i | (ただ私と手、繋ぎたくて言ってきただけかも…!)ドキドキ
| | :| :\ ` / | | :|
|ハ |、: __|ヽ , < :| | :|
_|___ヽ| ヽ ノ ヾ、 \__ , <./ | | :|
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 ・・・・・・
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
2828(・∀・)
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i !: :| .l _/:..:/:..:/_/L:..:/ |:.l:..:.,':/l:.l:..:..:.l:..l:.:|:::::::::≫"|:::::|
|. !: :| / | ´ ̄/:./l/:´l/ !/`゙j/|:./l/ l‐‐:、:/:..l:..|≫'" l |:::::|
l. |: :l / ! j:/: !:/ ___` j/ j/ l:./l:./:.リトヾ .! !:::::!
V | j: :.! / l i |:..:.|' '´ ̄ `゙ ,.===、 /:..,イ:.l.l | |:::::|
. V ! |: :| ! |:..:.| /ィ" !/ | ! !:::::! ご飯食べてくるよ
、 ヽ! |: :| |:..:.| ' /:...| \j ! !:::::! ここまで書いてアレだけど
x\! |: :| /i:..:.ト、 l` ー ァ' /.|:...| l | |:::::| 誰か引き継いでくれると
.ハ !: :! / |!:..:l、 \ ヽ__ノ イ |:...| l | |:::::| 嬉しいな
≪:: | ! :| / jl:..:.! \_ン>-- < |:...|. ,' ! !:::::!
:::::::::| Vハ. / .!|:..:|\_`二 イ |:...| / | |:::::| 無断で引き継いでくれていいからね
≫'"| V:.ヽ |.i:..:l.:l:::::::::::| ! |:...| / | |:::::|
|. V: \ |.l:..:|.:l:::::::::::| ! |:...| / | |:::::| それと書くの遅くてごめんね
| \: :.\. |.l:..:|.:l:::::::::::| ! |:...|V .| |:::::|
| \: :.\. |.l:..:|.:l:::::::::::| ! |:...| l | |:::::|
あの顔でいちいち噴くwwwwwwwww
そうですねID:CNSG/MAu0イケメンだね
>>286
ネガティブ(許可できない)。最後まで書いて下さい、とミサカは期待を込めてお願いします。
当麻「……」
美琴「…っ…!」ドキドキ
『はー!おいしかった!!ごちそうさまー!!』
美琴「っ!」ビクッ
パシッ
当麻「…」
美琴「も、もういいでしょ…?」ドキドキ
当麻「…ああ、ありがとな」
美琴「う、うん……」ドキドキ
当麻「じゃ、タマネギの皮でも…」
『あれ、トウマどこー?』
美琴「…も、もう戻ってもいいわよっ」
当麻「え?いやまだタマネギ…」
美琴「いいからっ!タマネギは私が剥くから、アンタはもう戻れっ!」
当麻「お、おう」
美琴「…」ドキドキ
美琴「…」ドキドキ
美琴「ふぅ…」
美琴「いきなり手握られて…」
美琴「…隣に居られたら集中できないっての…」
トントントントン・・・
当麻「……(この左手…)」
インデックス「…どうしたの?トウマ」
当麻「……(手と手が接触した状況に限られるのか…?)」
インデックス「……トウマ?」
当麻「……(それとも…)」
インデックス「トウマ!」
当麻「うわっ、何」
インデックス「どうしたのさ、ボーっとして」
当麻「…いや、なんでもないよ」
インデックス「…そう?そうれならいいけど…」
当麻「……(もう一度試してみたいけど…)」
インデックス「…」
インデックス「トウマ、さっきから左手を気にしてるね」
インデックス「何か隠してるでしょ」
インデックス「ちょっと見せて」
ズイッ
当麻「…やめろ!!」
インデックス「えっ」
当麻「(もしこの左手が、手を握った相手の心の声が聞こえる能力なら)」
当麻「(インデックスの手だけは触っちゃいけない)」
当麻「(俺の中に10万3000冊が逃れこんでくる可能性がある…!」」
インデックス「…トウ、マ…?」
インデックス「…トウマ……」
インデックス「私に見せたくないくらい美味しい飴とか隠し持ってるんでしょ!!」
当麻「はぁ!?うわっ…こら、やめろって!!」
インデックス「独り占めは駄目なんだよ!!」
当麻「おいっ…馬鹿…よせっ!!」
ガシッ
当麻「あっ…!」
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:/|::.::.:.::.!:.:.:.:.::.:.:.:.::.:.:.::.:.:.:.:.::.:.:.:..: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∧i!:.:.::.::.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.::.:.: : : : : : : : : : : : : : : . . . . . . (サイダー味 コーラ味 ミルクチョコ味
:.:/.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:/::.::i!:.:.:.:.∧:.:.:.:.:.:.:.: : : : : : : : : : : :: : : : :: : : . リンゴ味 レモン味 サラダ味
/:.:.::.:|:.:.:.:.:.::.:..∧::.::i! !:.:.:トヘ::.:.::.:.:.:.:.:.::.:.:.::.: : : : : : : 桃味 ミルク味 バレンシアオレンジ味
: :.:.:.::|:.:.:.:.:.:.::/:.:.!::.:i! !:. !::.∧:.:. : : : : : : . . . マンゴー味 みかん味 ハッカ味
:.:.:.:.:.:!:.:.:.::.:./::.:. !::.:i! ! !::.:.:.: . :.:.:.: : : : : . . パイナップル味 梨 チョコ
::.:.:.::.:! .イ::.:.:: !::. !| !:.:.:.:.::ヘ: : : : : : . バニラ 苺 ぶどう味 キャラメル味
::.:.:.::.:! / !:.:.:.:.:!.:: ! i |::.:.::.:.:.!ヽ / \ ミント チョコミント メロン味
:::.::.:.:.! : : :i::.::.::.!::.: ! ! !::.::.::.::.:|::.:.::.:ノ ゝ イ ! ::|:::::: スイカ味 栗 ブルーベリー味 ヨーグルト味)
::.::.::.::!: : :..:.!:.:.:.:.|.::.!! !:.:.:.:.::.:.! /イ !: : :1 . イ: : :/ 人 :!::::::
::.::. !: : :.ノ! ::.:. !::.::.! ! |::.::.::.:/: .!:::| ヽ:ノ ` - ´ 人: :'’ イ:: }\::::
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 ・・・・・・
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
ト、 ト、 ∧
|\i:.:.ヽ|:.∨:.:.V|/|
弋´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.フ
<:.:.:.:.::.:.:/^.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.>
<:.:.:./:.:..:/!:.:.:.:ハ:.:.:.:.:.:..!.::.:.:.>
厶:.:.:.!:/V┼!:.:| ┼!、!:.:.|:.:.:.:...>
厶小 rャ‐ !V rャ‐ぃ小::..::之
八,!  ̄ ,!  ̄ |f .}.:.::ト、
ハ ` ' ムィ.:|ヽ!
\ - 、 ,イⅣV
ム|` - Ⅳ
__i {
,. -<ヽ `ー―― 予-、_
/  ̄ ̄ ̄ ̄ / >、
∧ \
/ ! / ハ
. / V ◇ / !:|
/ / ◆ ! / .!:|
当麻「…」
インデックス「…」
当麻「手、離してくれるか?ちょっとうるさい」
インデックス「あ、うん…」
当麻「…」
当麻「…」
インデックス「…」
´ . : : : : : : : : : :, : : : : : : : : : : : . .\
/ . : : : ノ: : : : : : /: : : :/: : : : : : : : : : . ヽ
' : : : ,く: :/: : : : :/ : : : / : : : /: : : : :ヽ : . i
i: : :/>'': : : : : :ハ: : :/: : : :/: : : / : ハ! : |
|:ノ/: : :ソ: : : : :ア≧=―メ㍉ハ: : ハ:/ }!:. :| ご飯できたわよー
|ノ: /:人: : : :ソ ァ≧='ム/`ノ:// .ノ⌒ハ: : |
. } : ム⌒ハ: : :| ((ノ.::i}`ヾ ム /,斗-、/: ハ: } …ってどしたの?あんたら
j: : : :{ ( {ヽ: { 乂ソ r'::i} 〉):{ リ 二人で黙りこくって…
}: : : :込_ N ヒ;ソ j.: :|
. ル': : : / : `ヽ、 ' 人: |
/: / : :/ : /: : :._ト、 -‐ イ: : : |
. /..:/ : : : : /: : ,</ > _ <: : : : : |
. ノ|: ハ: :/ : /: / 丶、 / : : , : : /: ハ! :!
. レ'从: : : _,く \ ハ : /: : : : / i!:|
インデックス「……飴なかった」
美琴「…?」
,.,、-------::、.. 美:はい、どーぞ召し上がれ
,.-'''`.,、' '' ' '' ' '' ' -,,``:、 ト:おお…!
( ,i'。'゙ ο ο ο ゙'';:、,) 美:朝食ってことで、一応栄養のバランスを考えて作ったんだけど…
.| ゙-..;;_'' ο ''''',, ''_,,..-'゙| ト:ん…うん、美味い
l,  ̄ ̄ ̄ ̄ .| 美:そ、そう?パァァァ
'l, ,/ ト:美味い!!美味いぞーー!!
\ / 美:な、何よ大げさな…テレテレ
゙l'-、..,,,,,,,,,,,,..,、-'l゙ ト:美味いもんは美味いと言わせてもらう!!モグモグ
゙'-、..,,,,,,,,,,,..、-'゙ 美:…っ テレテレ
l三三三三三三三三三三三三三三三三三| 禁:……グゥゥゥ~
{≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡}
\ ┃○ /
ヽ | _,. Z、━┏┛ ━━┛ ┃ / 美:…アンタにはこれ、あげるから
.| ./´ 七_ oノ ┃┃┃ ━┏┛ ┏┛_ |
.| (__,. (乂 ) ┛┛┛ ━┛ ┛ (丿 ) | 禁:やったあ!
l. ┌──┐ .| ┌─┐ |
| |木木|‐三|三l‐ ├─┤人 二} | 禁:~♪
| |二二| .二|二 ├─┤干.‐┬'ー |
| |/.」 ヽ.| l三l └─┘小 ヽ|/ | 美:…それ、おいしい…?
| └──┘イ ン テ゛ッ ク ス亠 /」\ .|
| がぷっ ._ぃ、、,.. __, ___。 __, | 禁:おいしいよ!美琴も食べる?
| _ __ _ゞ `ヾ,. ナ ッ ノ _,人_ |
| /´ .r___ヽZw'レvィ, ,ゞ | 美:(とうま味…)…いや、遠慮しとこう…かな
.|. { ィ|irwi}. 、っ゚;l)ノ○ |
.| _,ノ` l|.⌒(ニ[ ^Y^,}/ / ̄ ̄ ̄ ̄\. | 禁:そう?おいしいのに… バリバリ
/ ゝ__,ノリ.史リ′〈_人,,} ( と う ま 味 ) !
/ く_,ノ 八{. /_,∧_| \____/ ', 美:(私は……そのうち本物を…なんちゃってっ!)
/ <,__,んソゝ ヽ
{≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡}
美琴さんマジパネェwwwww
当麻「いやー、ご馳走様っ!」
美琴「ん」
当麻「すげー美味かったよ。ありがとな」
美琴「…うん」テレッ
当麻「…ほら、お前も礼くらい言えっ」
インデックス「はひはとー、ひほほ」バリバリ
美琴「…うん」クスッ
当麻「はー……でもなぁ…」
インデックス「んー…そうだねー…」
美琴「…何、どうしたの?」
当麻「昼と夜、どうしようかなーって…」
インデックス「ねー…」
美琴「…ああ、もう1食分も食べるお金ないんだっけ…」
インターバルさんは御坂のこと短髪って呼ぶけど
本当に単発キャラなのはインターナショナルさんの方だよな・・・
美琴「……じゃあ、さ」
当麻「ん?」
美琴「…昼の分は朝作り置きして、夜はまた作りに来てあげよっか?」
当麻「え?」
インデックス「うんうん!!」
当麻「いいのか?さすがにそこまでしてもらうのは悪いような…」
インデックス「トウマ!!美琴が作ってくれるって言ってるんだか……ん…?」
インデックス「…美琴、もしかして」
美琴「何、文句があるならあんたの分」
インデックス「何でもないんだヨー」
美琴「そうよね」ニコッ
当麻「……なあ」
美琴「ん?」
当麻「なんでそこまでしてくれるんだ?」
美琴「え?」
>>322
インターナショナルさんはさ、こう、
普段はライバルな人でもさ、
食べさせてくれたなら親しみを込めて、美琴、って
読んでもいいんじゃないかな?って
あとちょっと離れます
引き続きいつでも引き継いでいいですからお願いしますよ
俺は一方さんのポエム読むのに忙しい
┏┓ ┏┏┓┏━━┓┏━━┓ .{ /(_ う : : : : /\: : : : : ヽ. '、 ┏┓┏┓┏┓
┃┗━┗┗┛┗━┓┃┃┏┓┃ .//:(ノ: :/: :/ / \ ヾ: : : : :゚o } ┃┃┃┃┃┃
┃┏┓┏┛ ┃┃┃┗┛┃┏━/イ:./:/ |: /|/ ミ: : : : :i / ━┓┃┃┃┃┃┃
┗┛┃┃ ┃┃┃┏┓┃┃ |/l/彡 |/ ミ ⌒ヽ: :|/ . ┃┃┃┃┃┃┃
┃┃ ┃┃┗┛┃┃┗━./. イ/// r ヘ /// f^゛}八_____━┛┗┛┗┛┗┛
┏┛┃ ┏━┛┃ ┃┃ /.: i人 、_ノ ィーく ::::\__> ┏┓┏┓┏┓
┗━┛ ┗━━┛ ┗┛ .{/}弋_>‐y-rv‐y< Tフ:∧\| ̄. ┗┛┗┛┗┛
>>325
あっちかwwwあれなら仕方がないwww
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
12巻はなんでないの?
なるほど
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `</ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- ちょっと12巻買いに行ってくる
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
畜生!もう我慢できねえ、結婚してくれ!!
上条さんと美琴が
美琴「なんでって…」
美琴「それは…」
美琴「k」
<<待った!>>
美琴「りっ!?」
当麻「理由を当ててみる」
美琴「…はぁ?」
当麻「お前がどうしてこんなに世話やいてくれるのか」
当麻「一字一句違わず当ててみせる」
美琴「…はぁ……まあ、どうぞお好きに…」
当麻「…いくぞ」
美琴「なんでそんな真剣なのよ…」
とあるっておまえらのSS2つ3つくらいしか読んだ事ないから知らんのだけど
チートだけど使いどころが難しい能力の主人公が
がんばって色んな女の子助ける話?
ヘ(^o^)ヘ いいぜ
|∧
/ /
(^o^)/ てめえらが何も
/( ) 教えるつもりがないってなら
(^o^) 三 / / >
\ (\\ 三
(/o^) < \ 三
( /
最新刊まで読破する
当麻「その前にお手を拝借」グイッ
美琴「ひゃっ!?」
当麻「えーっと……?」
………
……
…
パッ
当麻「……」
美琴「…な、なによ」
当麻「……」
美琴「アンタ、私の手握るために変な占いみたいな真似したんじゃないでしょうね…?」
当麻「…あ、いや……うん、そう、それ!」
美琴「…それ、って」
当麻「占い!これ占いでさ!!ズバリわかったぜ!お前の考えが!」
美琴「…な、何よ…言ってごらんなさいよ」
当麻「借りを返すついでに、ひそかに貸しも作っておく!」
当麻「コレだろ!」
美琴「……」
美琴「よ、よくわかったわねー」
美琴「そうよ、そのとおりよ」
当麻「だろー!はっはっは!」
美琴「ま、毎日来てたくさん貸し作ってあげるから」
美琴「今からでも返す準備しときなさいよね」
当麻「お、おう」
美琴「…」
当麻「…」
美琴「…どうしたの?」
当麻「あ、いや…別に…」
カタカタなんだからちょっと上見ろよ
/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :|\: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :| \: : : : : ヽ: : : : : : : : : l
. /: : : : : : : : :.l: : : : : i: !: : :.|: :l: : | \: : : : :V: : : : : : : ::|
/: : : : : : :.ハ: ::|: : : : : | |: : : |: :l : :| ヽ: : : :}: : : : : : : ::|
|: : : : : : : | |: ::!: :从: :| |: : :.ハ: |: iリ ___ 》: :>-、: : : : :i: :|
|:ハ: : : : : :| |::/ !::| l: | l: : //斗七´ ∨ ィ^ V: : : :l: :|
|:l !: : : : :.:| l/ |/ト、八j: // ノ ,孑ヤた圷 〉 }l: : : ::l: :|
l:l |: : : : : : ', ィf坏≧ト / 弋トz少 y'__ノノ: : : : !: | (え、何この雰囲気…)
|l V: : : :ト、:ヘ 弋zり / / / / / _ /: : : : : l八 (まるで私の…)
l! ゝ: : :|: :ゞ\// / /: : : : : : : : : ::l: : ヽ (ううん、そんなわけないじゃない)
\|:.:.:.fヽ` 〈 u イ:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.l:..:..:.ト\ (…でも、今コイツに手を握られてたとき)
|:.:.:.| 圦 / ト、:..:./|:..:..:..:..:..:l:..:..:.| \ (何か変な感じが…)
|:.:.:.! |:.:.:> 丶 ‐ / l V |:..:..l:..:..:..l:..:..:.| (そう、まるでコイツの考えが)
|:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:> イ イ \!:..:..|:..:..:..l:..:..:.| (私の頭の中に聞こえてきた…みたいな…)
|/ /:.:.:.:r 、:.:.:.:.:.:._「 ´ l_ r─<´ V |:..:..:八:..:..|
ノ⌒ー'<: ! |:.:.:.:.,ォ' r=┴ 、 /: :\:/ \:|
. f' ー- 、 ! |:.// / o } ヘ /: . : . :>、_ \
} ー─、 }-' .|´: / / l! V /: . : . : . : . : .>、_
| ーゥ l‐' .}: .:L.イ or‐' \_,.ィ: . : . : . : . : . : . : /: .>、
| /{_/ /: . l: .| } /::/: . : . : . : . : . : . :/: ./ \
} } /: . : l: .| ,' /::/: . : . : . : . : . : . : ./: . :/ / ヽ
. | ノ /: . : . l: .| / /::/: . : . : . : . : . : . : . :/: . :/ / |
向こうってどこだ・・・?
誰か教えてくれ
>>374
美琴でVIP内に検索かけろ
>>374
美琴「回転寿司?なにそれ」上条「やっぱり…」
美琴「回転寿司?なにそれ」上条「やっぱり…」 - SSまとめ速報
(http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1260670567/)
だと思う。一方さん(≒書き手)のポエムあるし。
>>374
美琴「回転寿司?なにそれ」上条「やっぱり…」
/::.:::::/::.::;'::.::.::.:/::.::.::.::.::.,'::.::.::.::. |::.::.::.::.ヽ
,':/:.::: |.:!.::!::.::.::. |::.::/::.::.::.|::.::.::.i::.:|::i::.::.::.::.:V〉
|:i:::::::::|.:!.::!::.::.::. |::! |:.:: /::|.::.|:: i::∧|.::.|::.::.: i_〉
/ヘ:::::::::レ|::.i::.::.::.::i::|:.|:.:/:/:|:i.:|:: リト八.::!:.::!::.|
xく \└- (八 |::.::.::.::| |::i::-/lイj/∨ |ム斗从:i:: |
. /\丶 `ヽ:i::::i| |::レ仏斗' ヒツi{\j:: |
\__ ∨:!:.代^ヒ沙 、 i_ ∨ なんか
/:≧=-〈 V|八 人\ もう駄目、かな
r<二ニニミヘ ヽ\ ー‐ ' .::l| }}ハ 設定ばっか思い浮かんで
/´  ̄ ̄\:::::':. 丶、_ ,.イ::::|| リ やりとりが思い浮かばないって言うか
. ′ 丶∧ ':.. ハ ̄:∨::::リ / } 今日は、もう無理だ
{{. \:. ':. ィヘ:.::. ∨/l/ { ごめんね
圦 ー-ヘ ∨⌒}ハ:.::.:.∨|\ ハ
| ∧ ∨::/∧:.::. リ `ー‐〉 あっちの一方さん面白いんだもん
|/ ∧ ∧ ∨::/::}.::.::}l \
}// ∧ / ∨/}:.::.:|l \
/ ヽ / i ' j:.::./l /
,′ \/\ { }ーヘ/ ノ /\
>>382
いえ、こちらもとても楽しみに読んでいるので、時間をかけてもいいので是非書いて下さい。
/::.:::::/::.::;'::.::.::.:/::.::.::.::.::.,'::.::.::.::. |::.::.::.::.ヽ
,':/:.::: |.:!.::!::.::.::. |::.::/::.::.::.|::.::.::.i::.:|::i::.::.::.::.:V〉
|:i:::::::::|.:!.::!::.::.::. |::! |:.:: /::|.::.|:: i::∧|.::.|::.::.: i_〉
/ヘ:::::::::レ|::.i::.::.::.::i::|:.|:.:/:/:|:i.:|:: リト八.::!:.::!::.|
xく \└- (八 |::.::.::.::| |::i::-/lイj/∨ |ム斗从:i:: |
. /\丶 `ヽ:i::::i| |::レ仏斗' ヒツi{\j:: |
\__ ∨:!:.代^ヒ沙 、 i_ ∨
/:≧=-〈 V|八 人\
r<二ニニミヘ ヽ\ ー‐ ' .::l| }}ハ 書くの楽しいからやめない…
/´  ̄ ̄\:::::':. 丶、_ ,.イ::::|| リ だから
. ′ 丶∧ ':.. ハ ̄:∨::::リ / } 保守お願いします
{{. \:. ':. ィヘ:.::. ∨/l/ {
圦 ー-ヘ ∨⌒}ハ:.::.:.∨|\ ハ 支援はやる気の衰えない
| ∧ ∨::/∧:.::. リ `ー‐〉 ただ一の楽しみだから
|/ ∧ ∧ ∨::/::}.::.::}l \ レス欲しいよレス
}// ∧ / ∨/}:.::.:|l \
/ ヽ / i ' j:.::./l / 今日はおやすみなさい
,′ \/\ { }ーヘ/ ノ /\ 読んでくれた人、ありがとう
心
/: : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : :|\: : : : : :ヽ: : : : : : : : : :ヽ
/: : : : : : : : ,': : : : : : : : : : : : : :| \: : : : : ヽ: : : : : : : : : l
. /: : : : : : : : :.l: : : : : i: !: : :.|: :l: : | \: : : : :V: : : : : : : ::|
/: : : : : : :.ハ: ::|: : : : : | |: : : |: :l : :| ヽ: : : :}: : : : : : : ::|
|: : : : : : : | |: ::!: :从: :| |: : :.ハ: |: iリ ___ 》: :>-、: : : : :i: :|
|:ハ: : : : : :| |::/ !::| l: | l: : //斗七´ ∨ ィ^ V: : : :l: :|
|:l !: : : : :.:| l/ |/ト、八j: // ノ ,孑ヤた圷 〉 }l: : : ::l: :|
l:l |: : : : : : ', ィf坏≧ト / 弋トz少 y'__ノノ: : : : !: | (…占い?)
|l V: : : :ト、:ヘ 弋zり / / / / / _ /: : : : : l八 (…手相…とか…?)
l! ゝ: : :|: :ゞ\// / /: : : : : : : : : ::l: : ヽ (…なんだろう、今日のコイツは、なんていうか…)
\|:.:.:.fヽ` 〈 u イ:..:..:..:..:..:..:..:..:..:.l:..:..:.ト\ (やたら接近してくるっていうか…)
|:.:.:.| 圦 / ト、:..:./|:..:..:..:..:..:l:..:..:.| \ (手を握ってくるというか…)
|:.:.:.! |:.:.:> 丶 ‐ / l V |:..:..l:..:..:..l:..:..:.| (ん…手を、握る…?)
|:.:/ ,':.:.:.:.:.:.:.:> イ イ \!:..:..|:..:..:..l:..:..:.| (…もしかして今の感覚って…)
|/ /:.:.:.:r 、:.:.:.:.:.:._「 ´ l_ r─<´ V |:..:..:八:..:..| (……うん、ちょっと試してみよう)
ノ⌒ー'<: ! |:.:.:.:.,ォ' r=┴ 、 /: :\:/ \:| (一瞬よ、一瞬手を握ってみるだけ…!)
. f' ー- 、 ! |:.// / o } ヘ /: . : . :>、_ \
} ー─、 }-' .|´: / / l! V /: . : . : . : . : .>、_
| ーゥ l‐' .}: .:L.イ or‐' \_,.ィ: . : . : . : . : . : . : /: .>、
| /{_/ /: . l: .| } /::/: . : . : . : . : . : . :/: ./ \
} } /: . : l: .| ,' /::/: . : . : . : . : . : . : ./: . :/ / ヽ
. | ノ /: . : . l: .| / /::/: . : . : . : . : . : . : . :/: . :/ / |
美琴「…ねえ」
当麻「ん?」
美琴「ちょっと手、借りるわよ」
当麻「は?お、おいっ」
ガシッ
美琴(何でかはわからないけど)
美琴(コイツの手を握れば、思考が読める)
美琴(たぶんそんな感じだと思う…)
当麻(なんだよ、いきなり手握ってきやがって)
当麻(さっき俺が握ったからその仕返しか?)
当麻(占いくらい私にだってできるのよー!とか?)
美琴(能力かしら?でも相手に思考を伝える能力なんて)
美琴(テレパシー…?ううん、でもコイツ、たしか無能力者だって…)
当麻(テレパシーねぇ、ああ、これテレパシーなのか)
当麻(相手の心を読める能力ってことか?いやでもレベル0の俺が能力なんて…)
美琴(そうよね、レベル0のあんたに能力が発現するわけ…)
当麻(そうさ、レベル0の俺に能力なんか…)
当麻・美琴((………え?))
\(^o^)/
当麻(あれ…)
美琴(これって…)
当麻(相手の心の声が聞こえる)
美琴(だけじゃなくて…)
当麻・美琴((こっちの声も相手に聞かれてる!?))
バッ!
…
美琴「……ねぇ」
当麻「……おう」
美琴「もう一回……手握ってもいいかしら?」
当麻「……おう」
ソー……
ガシッ
美琴(…)
当麻(…)
美琴(…聞こえてる?)
当麻(…ああ)
美琴(…本当に?)
当麻(…本当に)
当麻・美琴(……)
美琴(…まだわからないから、じゃんけんしましょう)
当麻(…じゃんけん?)
美琴(私、グーだすから)
当麻(…じゃあ俺はパー出す)
美琴(あんたはチョキ出しなさいよ)
当麻(なんでだよ。別にパーでいいじゃねえか)
美琴(よくないわよ。いいからチョキ出しなさいよ)
当麻(だから別にパーでもいいだろ)
美琴(いやいや)
当麻(いやいや)
美琴「この負けず嫌い!」
当麻「そりゃこっちの台詞だ!」
当麻・美琴「「………!!」」
インデックスは?ねえインデッk
>>462
インテグラルなら俺の横で飯食ってるよ
当麻「お、おい…これって、やっぱり…」
美琴「やっぱり…!」
インデックス「…ねえ、君たち」
当麻「!」
美琴「!」
インデックス「さっきから君達は二人で何をしているのかな?」
当麻「いい、インデックス…いや、これはだな…」
美琴「あ、これはね、コイツの能力が…いや、うん」
インデックス「仲良く手繋いでおしゃべりしてるのは見てればわかるんだよ!!」
当麻「うわっ」
美琴「ひゃっ」
インデックス「そんなに二人で手繋いでいたいなら…」
インデックス「もうずっと繋いでいればいいよ」
インデックス「二度と離れないようにね」
ビチャビチャッ
当麻「えっ…」
美琴「何これ?」
インデックス「はい、手繋いで」グイッ
当麻「お、おいっ」ガシッ
美琴「ちょっと!」ガシッ
インデックス「よかったね、これでもう二人の手は二度と離れないよ。ふーんだ!」スタスタ
当麻「お、おい、インデックス!」
美琴「…何なのよ……ってあれ?」
当麻「お、おい…引っ張るなって」グイッ
美琴「あんたこそ、さっさと手離しなさいよ」グイグイ
当麻「いや、お前が強く握ってて離せな…い……」
美琴「強く握ってんのはアンタ…でしょ…う…」
当麻・美琴「……」
当麻・美琴「……瞬間…接着剤……?」
/ | | |
| | | |
|ー | l ー- l
/⌒ヽ | | l l
l l | | | 0 |
| l | ー- | l⌒) - l
| -‐| | | | 丿 | /⌒ヽ
| | | | |ノ l | ヽ
l _! | !__,! ‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽ l ‐ \ |, ノ⌒) () l 〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ (ノO (ノ (つ ヽ、 | ノ) |
/ 人 ヽ、 (⌒) ヽノ (ノ |
l ヽ、\, )丿 / ノ/ o l
ヽ ノ \,/ / (ノ () ヽ l
\ / / (⌒ヽ |
ヽ、 / / l しノ |
ヽ、 / / | l
ヽ、 l /
ヽ、 | /
ヽ l /
当麻「お、おい、冗談だろ!?」
美琴「え、ちょっと、ホントに離れないんだけど…!」
当麻「あの馬鹿…!」
美琴「…」
当麻(なんだよインデックスのやつ、妬いてんのか…?)
美琴(…この状況、瞬間接着剤が手についてあわてる状況とは違う…)
当麻(…ん、あれ、これって…)
美琴(アンチ接着剤を使えば簡単に手は離れる…でも)
当麻(アンチ接着剤って…そんなもんうちにはねーぞ)
・ ・ ・
美琴(そう…問題は、今すぐにコイツと手を離さないとマズイということ…!)
当麻「げっ」
美琴「冗談キツイってーの…!」
(れれれ冷静になるのよ美琴)
(ここここの常態で変なこと考えたらららら)
(コイツに全部伝わっちゃちゃちゃちゃyたyた)
(おいおい、これじゃお互いの考えが丸聞こえじゃねーか)
(早くアンチ接着剤用意しねーと)
(ああああ何も考えちゃだめと何も考えちゃ駄目何も考えちゃ駄目何m)
(…落ち着けよ御坂、別に変なこと考えなきゃ大丈夫…って、そういやさっき…)
(さっき?さっきって何?さっき何かやったけ私。さっき、さっき…さっき……)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
当麻「理由を当ててみる」
美琴「…はぁ?」
当麻「お前がどうしてこんなに世話やいてくれるのか」
当麻「一字一句違わず当ててみせる」
美琴「…はぁ……まあ、どうぞお好きに…」
当麻「…いくぞ」
美琴「なんでそんな真剣なのよ…」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
美琴「…な、なによ」
当麻「……」
美琴「アンタ、私の手握るために変な占いみたいな真似したんじゃないでしょうね…?」
当麻「…あ、いや……うん、そう、それ!」
美琴「…それ、って」
当麻「占い!これ占いでさ!!ズバリわかったぜ!お前の考えが!」
美琴「…な、何よ…言ってごらんなさいよ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
美琴(………ッ!!)ゾワッ
当麻(あ……いや、あれは、その…)
美琴(………まさか…あの時……私の心……読んだ……?)
当麻「いや、読んでねえ」
当麻(読んだ)
美琴(~~~~~ッッ!!)
美琴「じ、じゃあ、あんた、私の、気持、ち、」
当麻「いや、俺は何も知らない」
当麻(世話をやくのは、御坂は、俺のことが……)
御坂「は、はは……!あはは……あははは…!!」
御坂(もう駄目だコイツを殺して私も死ぬ)
当麻「お、おい、何考えてんだよ!!」
美琴「電撃が効かないなら首絞めて死ねえええええ!!」
当麻「うわっ!おい、やめろって!」グラッ
美琴「あーもう片手じゃ首絞めれないよう!!」ジタバタ
当麻「うぐっ、おいっ、危なっ、バランスがっ!」グラッ
美琴「うわああああああああん!!」ジタバタ
当麻「ぐっ…!」
当麻(転ぶっ…なんとかベッドに着地を…!)
御坂「うわああああああああん!!」
当麻「っ………うおおおっ!」グイッ
美琴「きゃっ!」
ボフッ・・・
当麻「…ふぅ…危ねえ…」
美琴「…」
当麻「…」
美琴「…///」ボッ
当麻(こ、この状況は…)
美琴(お、犯されるっ!)ヒィッ
当麻「ねえよ!!」
美琴「…」
当麻「…」
当麻(お、犯すって…まぁ、たしかにこの馬乗りの状態じゃありえなくは…)
美琴「な、何考えてんのよっ!!」
当麻「おっ、お前が変なこと言…考えるからだろうがっ!!」
美琴「…」
当麻「…」
美琴「ちょ、ちょっと、どこ見て何妄想してんのよっ!!」
当麻「お前が『でも…今日の下着地味かも…』とか考えるからっ!!」
美琴「…っ」
当麻「…っ」
,. '  ̄ ̄`¨¨ ヽ、
, ' \__
/ / ヽ }
/ / -‐‐ ' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄〉}
/ !:. :. :. :. :. :. :. :. :. :. :. : | .|
,' | _, --r― r――‐ヘハ
i |/: :!: : : ハ:.!.| ヽ」」:_: : :.ト、
| |: : 斗ヤT ヽヽ´___VV!从 スレタイを
| |:NV ___ ⌒`i: | ! 「超電磁砲のあいしかた」
__,ノ ハ:ハ ' ̄` , i:.:{ | に変更しますか?
// / 人 |: | 人:.', \
|:::レ / /:/Y|:.:ト、 ー ' ,.イハ: ハ \
r::::/ /イ:. リ: :!` ミ - rく:| `ヽV:.', !\ はい
|::::| / / ヽ/:./\  ̄ イ:.! Vハ |:::::| ニア いいえ
|::::|/ / /:/ヽ::::::\- |:.:| /\\ |::::| zipでくれ
Y:| /: :.|\ /V \::::::\_/::::| !\\ム:/
/:::| /: : : : | {: | \::::/::\! ', ! \\
|:.:::\_/: : : : : | ヾ \::Vハ ', ', ヽ::ヽ
∨:::/: :/: : :| \ |:::::!::::', ', ∧ ノ∨
∨_/: : /:∧ ヾ、 |::::::!:::::', | ∧
/: : : :∠ イ ∨ }ハ |:::::::!::::::! | ヽ
/イ´ ̄ | ノ ! /:::::ハ::::| / }
美琴(マズいマズいマズい!)
美琴(何か別のことに思考を逸らさないと!)
美琴(えーっと、えーっと…そうだ!)
美琴「ねえ、今日の朝食何食べたー?」
当麻「え…」
美琴「……あ」
美琴(なに墓穴掘ってんのよ私ぃぃいいいい!!)
当麻(今日の飯は美味かったな…御坂が作ってくれたご飯…御坂ご飯…食べる…御坂…っておい!)
美琴(いやああああああああああああああ!!)
当麻(うおおおおおおおおおおおおおおお!!)
当麻「はぁ…!はぁ…!」
美琴「はぁ…!はぁ…!」
当麻・美琴「「この変態!!」」
当麻「ぐっ…!」
美琴「うっ…!」
当麻(ていうかコイツの中の俺はなんでそんなに勇…獰猛なんだよ!)
美琴(コイツいつまで馬乗りのままなのよ…ひょっとして本気で!)
当麻(まあ実際にそんなことができたら俺としてはラッキー…)
美琴(私はまだ準備っていうか…成り行きでこういうことするっていうのは…)
当麻・美琴「「待って今の無し!!」」
美琴「うわあああああああああああああ!!」
当麻「ぬおおおおおおおおおおおおおお!!」
,. ' ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
/ / \
/ / \
/ /―――――――――イノ
,' ,∠ __________/ |
| <__:.:.イ:.`メ、/|:/ |:./\レ:.:.〈 |
ノ! |/リレ',ィrそド"´ レ ィチxV:.!:.V}
/| /!:.:.! 〈. トzリ トzリ }:!::Nリ ご飯食べてくるよ
/ /ソ:.:.i xx`¨´ , `¨x{:从 } ここからちょっと書くの遅くなるかも
/ //|:.:.込、 /:.|.ハ∧
/ /厶|:.:.|\ ヽ、 r つ ,. く:.:.:! ∧ ヽ
/ / |:.:.|::::::> ミ 、 <} |::.:| ヽ. }
/i 〃 レ‐‐く\  ̄´ /::! !:.:<フ二ヽリ
./ // / /⌒く:\ イ:::::| |:. 厶--、 }
/ / ( /,. ┤:::::ヽ /::::::| |:.厶--、 /
(好き) (嫌い)
(好き)
(好き) (変態)
(バカ)
(好き) (好き)
(嫌い)
(アホ)
(大好き)
当麻「…っ」
(下着) (中学生)
(犯罪) (短パン)
(スカート) (髪留め)
(白) (可愛いな) (馬乗り)
(御坂) (制服)
(ミサカ) (妹は短パン穿いてないんだっけ)
(ビリビリ)
美琴「……」
美琴「………あーあ、何なのかしらね、これ」
当麻「…」
美琴「…もう、最悪」
当麻「……ごめん」
美琴「ホント、何なのかしら」
当麻「……ごめん」
美琴「アンタはいつも通りで…私は隠してたもの全部出ちゃった」
当麻「……ごめん」
美琴「…」
当麻「…」
美琴「…ごめんなさい、気まずいわよね、これじゃ」
当麻「あ……いや…俺は…」
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寒いからはやくしてくれ
美琴「…」
当麻「……あ、あのs」
美琴「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
当麻「っ!?」ビクッ
美琴「はぁ、スッキリしたっ!」
当麻「……御坂」
美琴「何かもう吹っ切れちゃったっ!」
美琴「ふふふ、今ならこんなことも考えちゃうわ!くらえっ!!」
当麻「…うわっ!?うわわ!おい!何考えてんだよ!!」
美琴「あはははは!どう、興奮した?」
当麻「興奮って…お前なあ!!」
美琴「ふふっ」スクスク
スクスク→クスクス
美琴「…ま、アレよね」
当麻「ん?」
美琴「まだ答え聞いてないのよね」イッテモイナイケド
当麻「ギクッ」
美琴「あんたってば、私が好きだ、って言ってんのに答え出さないし」イッテナイケド
当麻「む…むむむ……」
美琴「ねえ、とうま」
当麻「はいっ!?」
美琴「私のこと、好き?」
当麻「…っ!」
……
…
美琴「……そっ、か」
美琴「…なんて言うか」
美琴「…アンタらしいっていうか」
美琴「…はぁ」
当麻「なっ、なんだよ…」
美琴「…」
美琴『好きかどうかはわからない』
美琴『でも、どうでもいい奴ってわけでもない』
美琴「…これってどうリアクションとればいいわけ?」
当麻「い、いや、俺に言われても…」アセアセ
美琴「…あんたはいないの?」
当麻「え、何が」
美琴(好きな人)
当麻(なぜ念話にした)
美琴「好・き・な・人」
当麻「ぐっ…」
美琴「さあ、考えてっ!」
当麻「お、俺は…」
ふう…満員電車の中でニヤニヤしてしまった…
犯罪者みたいだ
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当麻(小萌先生のことが……!)
………
……
…
当麻「……っ」
美琴「……あんた」
当麻「……なんだよ」
美琴「好きな人いないのね!」
当麻「ううっ!」グサッ
美琴「やったーー!!」ヒャッホイ!
当麻「お、俺にだって好きな人ぐらい…!」
美琴『…そ、そういえば、彼女の前に…俺…好きだって思える女の子がいねぇ…!』
美琴「ですって!!ひゃっひゃっひゃ!!」
当麻「ううっ…中学生に馬鹿にされたっ…!」
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/ヽ ,. . .-‐…‐- . .
{_/)'⌒ヽ: : : : : : : : : 〉`: 、
{>:´∧;;;;;/. : : : : : : : : : : : : :ヽ
/: : : /;;;;;;Y: : : : : : : : : : : : : : : : : : .___
. /: : : :/丁⌒: : :∧ : : /: /` }: : : : : :ハ;;;;;;}
/: : : :/: : :{: : 八: :{:>x/| / |:i : : :}: : : };;;∧
. /: : :/} : : :八Y⌒jY´んハ从 从-‐ノ: : :/Y: : :.
/: : / /: :/: : : V(. 弋ツ 心Yイ : ∧ノ: : ハ
!: : :!//i: : : : : 个i '''' , {ツ /彡く: ハ: : : :i >>566
}: : :ヽ / : : : i: :´{入 _ /: : : ∧: i i: : : | この人痴漢ですの!
〃. : : : ∨: : : :/l: :/⌒ヽ、 ` イ: : : :/ }: リ: : :ノ
: : :/\: : V : /ノ:/ VT爪_八: : : { 彡. : イ{
: :( /: \:} /: :/{ rv\j { >‐=ミー=彡ヘ: ヽ
`)' ){: ( ): : :{八 /ヘJ ̄ ̄ {_/ / \j: : 八: :}
( ー=ミ 彡' ト、 / / 〔o〕 `トしヘ. _ \{ j ノ
r=彡' ー=ァ |\{. . -‐、‐=ァ′ ヽ \(
`フ ( | \_/ x个彳) ∧ \
ヽ | _/ ∨ {\ /、ヽ ヽ
ヽ ー-ヘ. ∨j ヽ{__> . _}
〉 \ \
/ \ \
/ \ \
〈 j\ \
/ ー--==ニニ=く
美琴「ふう…ちょっと元気出たかもっ」テカテカ
当麻「俺は中学生に馬鹿にされて落ち込みまくりだよ…」ズーン…
美琴「まあ、いいじゃない」
当麻「何がいいんだよ…」
美琴「好きな人は、これから作ればさ!」
当麻「……お前」
美琴「…アンタの場合、好きな人ってより」
美琴「大切な人、とかなのかしら?」
当麻「…大切な人…ねえ」
(御坂) (御坂妹) ( )
(父さん) (母さん) ( ) ( )
(あれや) ( ) (これや) (なんや)
(かんや) ( ) (あーでもない) (こーでもない)
(あの人) (この人) (どの人) (その人)
( ) ( ) ( ) ( ) ( )
( ) ( ) ( ) ( )
etc…
美琴「な、なるほど…」
あれ?インデックスは?
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>>577
( )
つまり、上条さんの一番大切な人はインデックスなんだよ!
美琴「…好きな人っ」
当麻(……)
美琴「…大切な人っ」
当麻:(御坂) (御坂妹) ( )
(父さん) (母さん) ( ) ( )
(あれや) ( ) (これや) (なんや)
(かんや) ( ) (あーでもない) (こーでもない)
(あの人) (この人) (どの人) (その人)
( ) ( ) ( ) ( ) ( )
( ) ( ) ( ) ( )
美琴「好きな人っ」
当麻(……)
美琴「大切な人っ」
当麻:(御坂) (御坂妹) ( )
(父さん) (母さん) ( ) ( )
(あれや) ( ) (これや) (なんや)
(かんや) ( ) (あーでもない) (こーでもない)
(あの人) (この人) (どの人) (その人)
( ) ( ) ( ) ( ) ( )
美琴「…好きな人っ」
当麻(……・)
美琴「…大…好きな人ッ!」
当麻:(美琴…) (あっ…)
美琴「わーい、引っかかったー!」キャッキャッ
当麻(が、ガキだ…ガキがここにいる…)
美琴「何ですって…?」イラッ
当麻「……ガキンチョ」
美琴「…っ…好きな人もいない奴にガキだなんて言われたくないってーの!」ビリビリビリ
当麻「お゛お゛お゛お゛お゛っ!?!?」ビリビリビリ
美琴「………えっ?」
当麻「お゛……お゛お゛……!」シュゥゥゥ…
美琴「な、なんでアンタに電撃が…」
ズルッ…
美琴「あっ?」
美琴「手……取れた…」
当麻「…」
美琴「…そっか、今の電撃で接着剤が飛んだんだ…」
当麻「…」
美琴「……おーい」
当麻「……っぇ」
美琴「っぇ?」
当麻「痛ってえええええええ!!!」
美琴「わっ!」
当麻「何すんだよおおおおおおおお!!!」
美琴「い、いやあ、電撃効かないと思って、つい…」
当麻「ついって何だよ!?お前のついで俺の心臓が……あれ?手が」
美琴「うん。今ので取れたみたい」ブラブラ
当麻「…そっか」
美琴「…」
当麻「…」
美琴(…)
当麻(…)
美琴「もう聞こえない…ね」
当麻「…そうみたいだな」
美琴「……ねえ」
当麻「…ん」
美琴「じゃんけんしましょう」
当麻「…いいぜ」
美琴「いくわよ」
当麻「ああ」
じゃーん!
けーん!
……
…
インデックス「じゃじゃーん!インデックスだよー!」
インデックス「……ん、あれ?なんで手取れてるの」
美琴「ん?」
当麻「ああ…俺の左手の痛みと引き換えに、な」
インデックス「ふーん…」
インデックス「……なんか、二人とも前より仲良くなった?」
当麻「ん?」
美琴「…もう左手がなくても、お互いのことがわかる程度に、ね」
インデックス「?」
当麻「……不幸だ」
美琴「んふふー」ニコニコ
負 や ( / 、__>::.: :.:.: : : : : . : : :.: / /
け だ ( _ll_||_ _ ゝ:::::.:. :.:ハ: . : .ヘ : .丶∠-_- / じ
惜 >  ̄ ̄|| ̄|| ̄ _ゝ:::::/:.:.:./ ハI:.:.:.:.ヘ .ヽ 丶:.< / ゃ
し ( || \::::/ハ/-‐‐l、:::.|,r‐\ハ:.:.< │ ん
み _> 〃 ll ll〃 >::Vィ'fJ` ヽ fJ,ハ:.:.ヘ一` ! だ け
? (ヽ、 ~ -'" フヘハ ´ { 小、ヾ / け ん
(⌒ 、`丶 / / jム ∧! / だ で
⌒Vヘ ,へ/⌒⌒ / }ヽ`, (( ( Vゝ、 ‐ ‐ イ_ <_ ろ 勝
i:.:.:∨ / i i イハハ} ` ー ─ _厂} `ー介‐'^! \ っ
,l:.:.:.:{ ∧」 ァネノノrリ ノ //〉丶 |八 ∧, \ た
ノィ:.:.:..リ八{ ,イアj ソ! ノイ、く{、_┌斗へ / `ヽ、 . )
イイ:.:.:.ノ( r ` ゝ└' ' } ,f´r ヾヽ | ノ 丶 _ /\/
{{:.イ小ー'ヽ、 ´´ , 、 イ l l 〉 / ´ / {
`/二刈. \ >ーイ√j | , . ∨′-_─_ 、 / 〕
,' ヘ{ 介、/〃 ,ノ /l 丶| 〈 {  ̄ ',| /
{ 、.. }へ/{く ノ{.:' ハ 〉 .:| l | : l: / /
1 冫`V// 〈 /\ .:| l l : . } ' {
} [:. .::. :〕 l `ヽ、二{ l ! ..:| |
{ ∨::.:ト--rzー┘ / :| j l _ { 、__|
 ̄ヘ-一く:.:../ /、 / j| l ノ -‐ : . /|7ー\
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乙!良い締めだ
/::| /:|/::::::::::::::::::::::/:/::::厶イ≦__
/::::レ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∠
| トイ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::≦
|\|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::<_
\ト、:::::::::::::::/∠≦孑:::::::::::::_::::::::::::::::::::::::::::::∠
_.フ::::::::::∧::.:.::.:.:て::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ミ
/:::::::::::::/⌒Y´ ̄:::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄::::::::::::::: おまけ
 ̄¨フ::::7:::::::::::::::::::|:::::::::::::\ト:_、∠::::::::、::::::::::
/:::::::::::::::::≧x::::ト、::::::}:、::斗rォ:\Ⅵ:::::ト、:::::、 とある左手と双方通行
7イ::::::::::::::《::::fウミ::\ト、Ⅵl、 .::彳:ィ}::::::Y:::<
/ //}::::::::::トゞ - ´:::::::::::::::::::: ̄::::..::八ゝ':::::ト:
\ /ト、八:|::::::::::::::::::::!::::::::::::::::::__∠⌒Y-<
\\ /\__、:::::::::::::::`::r─ ⌒ 、 { 王=-ヽ
丶` ー-≦:\ ::::\-/ ヽ、 ヽ:ヽ..:::〉::::::/
 ̄ ̄`\ ::.⌒Y}>:.、:/ \ 王= Y::::/:::/
`ヽ....:::::::::\:::::::::::::Yゝ/ }、 》::. /=-≦ー‐
::::::::::::::::::::::_::>-‐イ `ーイ::../三=-  ̄
──  ̄ ∧: ̄::::/〈-─‐
_ >‐ノ  ̄ 1>彡
-‐… } ̄ ̄ |:::::::::
ィ..:::´::::::::::::ヽ:::::::::ヘ つ・ オ・ しイ::
≦三\::::::::::::::::::l:::::::::ハ い・ マ・ /::::
テ= ̄:::::ヽ::::::::::::::|:::::/::::7 て・ エ・ /::::::
____/:::::::::::::::|:::/::::::{ ね・ 本・ /:::::::::
| :::::::::::::::::::::::::ハ/::::::::l l 当・ l::::::::::
| ::::::::::::::::::::://::>::{ | に・ |::::::::::
l :::::::::::::::::/イ:::::/´| | |::::::::::
/ ::::::::::::::::::::::::ヽ|:::/::::::::| よ・ 7::::::::
.:::::::::::::::::::__}/::::::::::::} |:::::::::
時間的にも丁度いいし
やっぱ一方さんはなしで!
楽しかった
保守ありがとう
レスありがとう
御坂が可愛すぎて生きるのがつらいよ
読んでくれてありがとう!
インデックスも大好きだよ!
>>1じゃないけど保守ついでに軽いSS投下してもいい?
>>632
やってくれ
>>632
いいぜ
>>634>>635>>636ありがとう
美琴(31)の話
美琴(31)「クリスマスのイルミネーションがまぶしいなあ・・」
美琴(31)「やっぱこの時期はカップルが多いわね」
美琴(31)「ケーキでも買っていって一人で食べるか」
美琴(31)「ポストに何か入ってる」
美琴(31)「披露宴の招待状・・ しかも佐天さんの」
美琴(31)「はぁー」ビリビリ
美琴(31)「ただいま・・」
美琴(31)「ただいまを言う相手もいない」
美琴(31)「結局私だけ残っちゃったな」
美琴(31)「まさかあの黒子まで結婚しちゃうとは思わなかったわ。はは」
美琴(31)「別にいいんだけどさ・・」
美琴(31)「結婚かー やっぱアイツとは無理だろうなー」
美琴(31)「インデックスって子もいつかはアイツの所から離れていくと思ってたけど、
同棲がここまで続いちゃうなんて・・」
美琴(31)「いっそのこと付き合ってるってハッキリと言ってくれれば
諦めもつくんだけどな」
美琴(31)「あれ?なんで私泣いてるんだろ・・」
ピンポーン
美琴(31)「いけない、誰か来た」ゴシゴシ
美琴(31)「はーい」
ガチャ
黒子(30)「お姉さまー♪
愛しの黒子がクリスマスプレゼントをお持ちしまたわ」
美琴(31)「黒子!?あんた旦那ほっぽり出して何してんの」
黒子(30)「旦那さまは今夜は忘年会ですわ。上らせてもらますわね」
黒子(30)「あらあら、部屋をまたこんなに散らかして」
美琴(31)「うるさいなー それよりプレゼントって何よ?」
黒子(30)「ふふ、黒子が特選した
お姉さまにふさわしい殿方たちのお見合い写真ですわ」
美琴(31)「げっ、あんたおばさん臭さに磨きがかかったわね」
黒子(30)「30超えておばさん臭さも何もありませんわ
さあ今日こそお姉さまを独り身の呪縛から解放させていただきます」
美琴(31)「うう・・」
黒子(30)「この>>447という方なんていかがです?」
スマン上条さんは無しで再安価>>649
上条さん
おまえらどんだけ上条さんのことが好きなんだよ・・
黒子(30)「この上条という方なんていかがです?」
美琴(31)「えっあいつなの?」
黒子(30)「いえ同姓の別人ですわ・・
というかお姉さまは未だにあの男のことが忘れられないのですね」
それはともかく、さっそくこの殿方とのお見合いの段取りを・・」
美琴(31)「ちょっと!ちょっと!」
美琴(31)「行っちゃった・・」
美琴(31)「でも、もう私もそういう年齢なんだよね」
美琴(31)「美容院でも予約しとくか」
\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 なんだって!
|/ |::::::|\ , -‐='::、::::::::::::::::::::/ アイツが無理やり
x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/ 結婚させられそうだと!?
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
黒子(30)「そうですの。子供たちを人質に取られたうえに
ビルに爆薬を仕掛けたと脅されて・・」
上条(33)「許せねえ、そんな結婚俺がぶち壊す!」
黒子(30)「できるだけ派手にぶち壊してくださいね
これが現在お見合いが行われている場所です」
上条(33)「わかった!」タッタ
黒子(30)「それにしてもあの男何も変わっていませんわね」
インデックス(30)「トーマーご飯はー?」
美琴(31)「こっくりこっくり・・」
上条(別人)「・・・・」
黒子(30)「あれですわ」
上条(33)「ぶち壊す!!」ガッ
上条(別人)「グハッ!」
美琴(31)「って!?何やってんのよ!あんたは!!」
上条(33)「何って?白井から話を聞いて・・」
美琴(31)「えっ?それってつまり、わ、私のことが気になって」
上条(33)「当たり前だろ」
美琴(31)「///(ちょっと何真顔で恥ずかしいこと言ってんのよコイツは)
黒子(30)「ほほほ、こちらの殿方はわたくしが責任をもって連れていくので
お二人はどうぞご歓談を」
黒子(30)「(本当に世話のかかる二人ですこと)」
美琴(31)「あんた人のお見合いこんなんにしといて責任はとってくれるんでしょうね」
上条(33)「責任?ああ子供たちなら黒子が既に解放し・・
ってなんで抱きついているんですかぁ!」
美琴(31)「馬鹿ぁああ!もう一生離さない!」
おわり 正直すまんかった
ステイルさん(31)はそろそろ年金貰ってるころかな
佐天 涙子は頭を悩ませていました。
せっかくの休みの日なのに宿題が溜まっていると。
佐天「うう~、体がたくさんあればいいのに」
初春「いくらここが学園都市でも無理ですよ。夢じゃないんですから」
翌日、佐天 涙子は増殖していました。
夢オチ疑惑でした。
/::.:::::/::.::;'::.::.::.:/::.::.::.::.::.,'::.::.::.::. |::.::.::.::.ヽ
,':/:.::: |.:!.::!::.::.::. |::.::/::.::.::.|::.::.::.i::.:|::i::.::.::.::.:V〉
|:i:::::::::|.:!.::!::.::.::. |::! |:.:: /::|.::.|:: i::∧|.::.|::.::.: i_〉
/ヘ:::::::::レ|::.i::.::.::.::i::|:.|:.:/:/:|:i.:|:: リト八.::!:.::!::.|
xく \└- (八 |::.::.::.::| |::i::-/lイj/∨ |ム斗从:i:: |
. /\丶 `ヽ:i::::i| |::レ仏斗' ヒツi{\j:: |
\__ ∨:!:.代^ヒ沙 、 i_ ∨
/:≧=-〈 V|八 人\
r<二ニニミヘ ヽ\ ー‐ ' .::l| }}ハ ま、2人になろうと3人になろうと
/´  ̄ ̄\:::::':. 丶、_ ,.イ::::|| リ
. ′ 丶∧ ':.. ハ ̄:∨::::リ / } 0には何をかけても0なんだけどね…
{{. \:. ':. ィヘ:.::. ∨/l/ {
圦 ー-ヘ ∨⌒}ハ:.::.:.∨|\ ハ
| ∧ ∨::/∧:.::. リ `ー‐〉
|/ ∧ ∧ ∨::/::}.::.::}l \
}// ∧ / ∨/}:.::.:|l \
/ ヽ / i ' j:.::./l /
,′ \/\ { }ーヘ/ ノ /\
初春「さ、サテンサン?」
佐天「「「「どうしよう?初春?」」」」
とは言うものの、こんな非日常的な事を相談できる人など限られています。
佐天「「「「ど、どうしよう」」」」
そういいながら4人になった佐天さんは頭を抱えながら、初春の方へと向かいます。
そして、4人で初春のスカートをめくります。青の縞パンが見えます。
初春「って! 何してるんですか!」
佐天「「「「いや~、夢なら初春がいつもとは違うパンツを穿いてるかと」」」」
初春「とりあえず、現実逃避はここまでにして、誰かに相談を」
しかし、そこで佐天さんは待ったをかけます。
佐天「「「「ちょっと待った! これだけのあたしが居れば宿題が早く終わるかも」
初春「何言ってるんですか! もし、大変なことだったら」
そういって止めようとしますが、一人の佐天さんが初春を取り押さえます。
初春「さ、佐天さん!」
佐天×3「「「よくやった! えらいぞ、あたし!」」」
そういいながら、他の三人はイソイソと宿題を取り出します」
佐天×3「「「3人集まれば文殊の知恵。こんな宿題……」」」
結果は全滅でした。解けない問題は解けないのです
ゼロは何を掛けてもゼロなのです。
佐天×4「というわけで、どうしよう。初春」
初春「いきなり、掌を返さないでください」
さすがの初春も少しお怒りです。
初春「さすがに他に人に相談しないといけないと思います」
佐天「だよねぇ」
佐天「う~ん。とはいっても、頼りになりそうな人って」
初春「う~ん」
5人で頭を悩ませます。そして、最初に思いついたのは。
1.御坂 美琴
2.白井 黒子
3.脱ぎ女
安価>>690
4の上条
ぴきーんと某ニュータイプのように頭にある噂がよみがえります。
佐天×4「「「「そういえば、都市伝説で面白いのがあったよね」」」」
初春「え?」
佐天×4「「「「ほら、何でも能力が打ち消せるって能力ってやつ」」」」
いつかどこかで見たような都市伝説
初春「ええ! もしかして、それを探すんですか?」
佐天「御坂さんや白井さんに聞いても分からないだけでしょ?」
初春「まぁ、そうですけど」
佐天×4「というわけで、しゅっぱーつ」
でも、とりあえず全員一緒で居ると怪しまれるので、とりあえず、手分けして探すことにしたようです。
便宜上、増えた3人の佐天さんにはABCDとつけました。そして、変装した後、二人ずつに分かれて捜索するそうです。
佐天A「う~ん、とはいってもどこに居るんだろ?」
佐天B「その内、見つかるよね」
とりあえず、初春のハッキング、もとい調査によって怪しい場所を探します。
彼女達が探したのは路地裏でした。
佐天A「でも、一体、どんな人なんだろ?」
そういいながら、配られた似顔絵を頼りに探します。
その時です。後ろからトン佐天さんたちにぶつかる子が居ました。
佐天×2「「え?」」
振り返ると、そこには……
>>698
お前というやつはwwww
安価と選択肢忘れた
>>699
1.ジャッジメントですの
2.アニメに出てきたマユゲ
3.チビ毛布お化け
上条さんは禁止
ふいたじゃねーかwwwwww
再安価↓
オッケーイ!
佐天A「?毛布」
なにやら、お化けみたいな毛布が二人に当たってます。
チビ毛布「うわ! ごめんなさいとミサカはミサカは誠心誠意謝ってみたり」
佐天B「御坂?」佐天A「御坂さんって……」
二人は、聞き覚えのある名前に反応します。
そういって、その毛布お化けの毛布を少しだけ取ります。
その中には、おね……ゲフンゲフン……御坂さんに良く似た可愛い小さい子が居ます。
ちなみに、下には服を着ています。あの下が裸だったらうpと思った人は腹筋の刑です。
毛布お化け「追われてたから、前を見てなくてとミサカはミサカは言い訳してみたり」
佐天×2「追われて……」
′ /:三::/ ‐ァ= _三三三三三三三 /
l /三/ / , イ / 丁 ̄¨へ三三三,イ
i /::/ .':/ //_.′ / ′ ノ ヘ三/ ヽ
| //:::::: / /:/ / ̄7/ `,.く / / / / ′ V '.
| | | イ一、:::/ /::|:. / __/_|/-、 ,X / ′ / / |/ |::: |
’ レ′⌒Ⅴイ !/|:イテ:::::::ヾ ゞ// / イ .'__/.. -‐ ! :: | | |
/ | r'⌒ト、| / |!::::::::::i:! '´ ////|_/-_ ,:'´:: | | | |
′::::/ 人 ヽ : | 弋____,ノ / / 'テ:/iTヾ! '::::::/:| | ∧!
/ ::::/ ! ::::| ハ \ i::::::!! イ'/:::. /|: ! イ.′下克上の時間です
-=彡/ ::/ ::| | :::| !:.:.:ゝ-、 ー'′/:.::: ' !:/ 今こそ革命を
. / イ :::| | :::| !:.:.:.:.:.:.:! !: /:./ |′
/ | ::::|∧ :::! :::::::::::: i '. ′ ′
! :ハ!:::ヽ| !::::r―ノ \ ___ ∧
! / |::: ハ:从ハ.′ ` イ:: '.
'′ !:/ 乂 ` 、 \ イ:.:.:.∧: i
イ ` 、 ` rー<::::::::::::|::: / ヽ |
_..‐ ´: : | \. /| ヽ `:、:::::| / ノ
. -‐ ¨: : : : : : : ハ. \ !ノ \ `ー'、
見つかった二人は必死に言い訳を考えます。というか、変装してるのを忘れてるんでしょうか?
でも、そんなことは心配は不要でした。だって、その後、同じ顔が20も30も出てきたのですから。
佐天「「え?ええええええ?」
毛布お化け「見つかったとミサカはミサカは現状を把握しつつ逃げてみたり」
ミサカ「逃がさず捕らえますとミサカは共に宣言します」
そして、一目散に逃げる毛布お化け。そして近づいてくる、クローン集団。
そこには、佐天さんたちも居るわけで……
佐天A「え?ちょっと」佐天B「ちょっと……うわぁぁぁぁぁ」
雪崩に巻き込まれていきました。どうやら、上には上が居るようです。
最近は増えるのがはやりなのでしょうか?
さて、所変わって、こちらは初春を含むもう一つのチームがいる公園です。
そこでは、初春と二人の佐天さんが居ます。そして、もう一人。
__ __
/ `ヽ _____ /´ \
( 〓 ´ ` 〓 )
\ _ -――‐- 、 _/ ゲ
/ イ^Y´:/ : : : : : : : \ ヽ う コ
{ /(_ う : : : : /\: : : : : ヽ '、ふ 太
//:(ノ: :/: :/ / \ ヾ: : : : :゚o }ふ )
/イ:./:/ |: /|/ ミ: : : : :i / (
|/l/彡 |/ ミ ⌒ヽ: :|/
/ イ/// r ヘ /// f^゛}八___
. /: i人 、_ノ ィーく: : : \__〉
{/}弋_>‐y-rv‐y< Tフ:∧\| ̄
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/⌒7  ̄ .::{_ '⌒\
ヘ/ >く⌒Y^ヽ、__〉 }_
\__,rく__,.ィく_{ ̄}_\\_,、 )
あられもない姿のおね……ゴホン……御坂さんが。
初春「何をしてるんですか?」
美琴「へぇ?……う、ううううう初春さん!!」
大慌てできっちりとしますがときすでに遅し。
すこし、おねえ……ごほんごほん……御坂さんが落ち込んだ後に、佐天さんたちが協力を求めます。
美琴「あたし、そいつに心当たりがある」
そういいながら、3人をつれてあるマンションまで行きました。
あの男の家です。
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>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |:::::ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄ 食費が切れた
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿
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x≦ハ| ::\ ー‐.:::::::::::::::::::/
/ ∨//| ::::\ `7.::::::::::::.イ\
/ ∨/j \:::\ ;::::. .<:::::'///\
/ ∨′ \:::::: ̄::::::::::::::::'/////⌒ヽ、
/ >x:::.、 \::::::::::::::::::::{'/////////\
シリアスな顔をしながら、玄関の前に立っています。
上条「ん? ビリビリ。何でお前がここに居るんだ?」
美琴「あたしの名前は御坂 美琴だっていってるでしょうが!」
とりあえず、レールガンが一撃。もう日常茶飯事です。
というわけで、事情を話しています。
佐天C「よ、よろしくお願いします」
上条「それはいいけど、後の2人はどこに居るんだ?」
佐天D「それは……と、今見たらちょうどこっちに向かってるはずです」
初春「はぁ、良かったです。もう、体がいくつも欲しいとか言わないでください」
佐天C「え?ああ……ごめんね。ついさ……」
佐天D「あたしなんかが増えても意味なかったね」
少し陰りを出しながら佐天さんが言います。
初春「佐天さん?」
佐天D「あたしってさ、あんまり特技とかないから、うん」
初春「そんな考えは駄目だって言ったはずです」
佐天D「あはは、ごめんごめん」
佐天C「あ、そろそろ後の二人がこっち……に……」
そのまま、彼女は黙ってしまいます。彼女達に向かって土ほこりが立ちそうな集団が向かってくるからです。
毛布お化けを先頭に御坂シスターズの集団。そして、それは上条さんへと向かって生きます。
上条「って! 何でこっちに来る……のわぁぁぁ、不幸だぁぁぁぁ」
そのまま、部屋の前で押しつぶされる上条さん。
そして、おきる混乱。今にも手すりからはみ出しそうなくらいぎゅうぎゅうになる廊下。
案の定、一人小柄な少女が押し出されます。そして、その花飾りをつけた子は、手すりの……外へ?
ここは、地上階ではありません。マンションの廊下です。その子、初春は手すりの外、すなわち……。
初春「えっ?」 佐天CD「初春!」美琴「初春さん!」
初春の体が重力に引かれます。とっさに上条さんが手を伸ばして初春を捕まえますが、その瞬間に手すりが外れます。
そのまま、落ちそうになったので御坂さんが手を伸ばします。
御坂シスターズが通り去り、ようやく混乱が収まった中の状況は最悪でした。
重力に引かれる初春の手を握る上条さん、そして、その上条さんの足を必死に押さえる御坂さん。
佐天C「初春! 御坂さん! 上条さん!」
美琴「佐天さん!手を貸して!」
(このままだと落ちてしまう。助けなければ。でも)
「あたしなんかが……」
(怖気づく。一歩を踏み出せない)
でも、そんな彼女に声が響きました
上条「そんな言葉で諦めるな!」
佐天「!」
上条「やっても見ないことで諦めるな!お前はまだ何もやってないだろ!」
佐天「……(そうだ、あたしは、まだ何もやってない。今なら出来ることがある……だって)」
そうして、彼女、いえ、彼女達が立ち上がります。
佐天A「ゼロはいくら足してもゼロだけど」
佐天B「0.1は足せば」
佐天C「自分を無力と感じなければ」
そして四人は……
佐天D「プラスになる!」
そのおかげで、初春は無事に引っ張りあげられました。
佐天×4「はぁ……はぁ……やった」
上条「意味……」
佐天×4「え?」
上条「意味。あっただろ? 駄目だって思ってたお前でも、意味が」
佐天×4「あ、は、はい」
初春「さ、さてんさ~ん」
瞬間に初春が佐天さんたちの胸に飛び込んできます。
美琴「やったじゃん」
お姉…じゃなくて御坂さんも親指を立てます。
佐天「はい!」
それに彼女は4つとも同じ笑みで答えました。
その後、上条さんの右手に触れると、彼女は一人に戻りました。
そして、別れ際に。
佐天「か、上条さん」
上条「ん?なんだ?」
佐天「さっきは一押ししてくれてありがとうございました」
上条「最後の一歩を踏み出したのはお前だろ?」
佐天「でも、やっぱりお礼は必要だし、その、ありがとうございました!」
そういって、彼女は頭を下げます。夕日に照らされた彼女の顔は少しうれしそうでした。
___
, -, 'ニ二:::::::::::\
///__>::::::`ヽ:::::}
, -――-(^ヽ、_ ____, -,-rriY^ハ</{\ : :::::,:イ_>イー、
ヽ r ァ /: : : : : : : : :ヽ リi^Yi^X´V iヘ リ i ヘ V .}:.:.`K Y´Y、::::\ノーく
, --、_}}/イ-―――-、_/_, --、: : : : : : : ヽ! .| ! iヘ V! ヘV.! i.ヘ| !:.:.:>-/Y i! 彡ァ::::::::::\
, '⌒/: : : : /i イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ii !.| N iヘ| ト! ヘV.|i.リi .l/ / } i| !手:::::: : ::::}
r' {: : : : /i i |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :} ト|iト リ ! V.!リ ヘVリi iイ`ー‐ヘ ' 川 -=三:::::〈
r ヽ-‐ '7ヽ____{ l i |:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_:_, ------ ' ̄{ リ.!ノノトハ|ノ !|リ| ト リ イ: .:.:./ ハ,ノ .ノ 。/´/,イ:: ::::ノ
ヽ、__.〈: : : :.:.| !i イ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_:_:ノ--、_i_i_, -'-'-、_i_i ノノ_!--く_/┘`┴-ァ '彡:::::::: ::::{
`ー-┴‐┴―――――---------― '´ ` ̄  ̄彡-イノヾヽ
以上が私が縛られてる間に起こった出来事ですの。
まぁ、今回、薬を間違って佐天さんの飲み物に入れてしまったことは不覚でしたわ。
今後はちゃんと確認しようと思いますの
~終われ~
駄文失礼
>>1が戻ってくるまで誰か保守を……
27.1kb
ほしゅ
ネタ用のお題置いときますね
【お題】
・あわてんぼうのサンタクロース
・クリスマスソングといえば?
・重大ニュースベスト3
・大晦日は何をする?
・ミサカが御坂のフリを…
・打ち止め、はじめての家出
・フリートーク
・黒子の薬であんなことに…
誰かお願いします
>>735
クリスマスソング
上条「く~りすますは今年もやぁってくる~」
上条「たのしっ、かった」
上条「できごっ、とをっ」
上条「けしさぁるよぉに~」
上条「…………」
上条「(たぶん)今年も一人でクリスマス……不幸だ……」
美琴「一足先の、クリスマスプレゼントなんてどうかしら?」
上条「当日は予定があるんだな」
>>734
その27.1kbって書き溜めてる禁書SS?
ここでやるの?
<(^o^)> トウマトウマー
( )
\\
..三 <(^o^)> トウマー
三 ( )
三 //
. <(^o^)> 三 ねートウマー
( ) 三
\\ 三
\
(/o^) トウマ聞いてるの!?
( /
/ く
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
..三 <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
.三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 \\ \\ \\ \\ \\ 三
トウマー トウマー トウマが首まで埋めたー トウマー
..三<(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> <(^o^)> 三
..三 ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 三
..三 // // // // // 三
,..:-――-- 、
,ィ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
. .':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:、:.:i、
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ:.i:.:ィ:i:_|、:i:._!:」
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.j `¨`ミ イ7¨
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;ィ:.:.| 代fテ fオ
':.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ(!:.:.! '' ''!
j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`r,!:.:| ' ノ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./!:.ト、 ´,ィ′ ついに私の名前が
l!:.:.:.:.:.:.:,ィ:/j、 l:.:| / 辷':.|
j|:.:.:.:,ィ"j:!'/ `!.:| ,イ| ! Y:.{
,/:.:./ V:./ j:.:j, || l lい
!:.:.:i_ _,.ノ∧ !:.| Ⅵ| | |!Y!
j!:.:.:ト-イ/ ', |:.{ ヽ| ! l j:|
|:.:.:j! //.: i j:.∧ ! ! |! |
!:.:.:.|〃 .:. | {:/ ヽ | | ', i
j|:.:.:';/ .:. | }j j !. い、
!i:.::i:j :、 i 〃 | ', 〉 }
jl.!:.:.i:l、 Y{ ! } ,イ!∧
|:| i:.:.| :.:.、 :、!:!: . 〉 ..:/:'__》. 〉
!:| !:.:j .:.゙:.、 j:j; __,_;∠,.=<「:.:| ∨
. l!:!j:.:.:| .: :、!ハ、: : : : ;.:;!: .;!,ノ{ {!,
j| |l:.:.:| : : : :.ヽ: :〃/r<_:.:| !:|
/! |!:.:.:| . : : .\:/:.:!: :.ヽ:.〉 j:|、
j|:,' }:.:.:..| :、 : : : .ヽ: ',: :.〉: :} .l:} i、
/j:i j!:.:.:.:l、 : :、 : : : \: : : /,// \
/: : : : : : : : : : : : : : : : : r‐': : : :.丶 ID:kzqTuDI/0
| し な 間 /: : :,: : : : : :./: : /: : |: : :.ヽ〉: : \: : :ヽ は
| ら っ に /:.:__/: /: : : /:./:/: : /!:.|: : :.ト、:.丶:.ヽ: : l し
| い も わ. : :/:/:.:.|: |: :/|:/ //: / /:.:| |:.:.| ミ 、: :l: : :' な
| わ な ': l: :|:.|:.|: |:/‐ト、 リレ' // / jハ/.ノ ヽヽ!: : :' く
っ よ く. l: l: :|:.|:.|: |リ.≫テミ、,ノ/ /、ィテホト、 }: :|: : : ' さ
!!! | jハ:.トト:ヽ| 《 hう:リ` ' ' hう:リ 》 |/ヽ: ハ
l:.| У、ト ゞ='' ゞ='' /j 八|ハ い
|:.\ム '' ' , ' '' /‐'/:.:.l:.ハ
,:l: : :|ー、 ____ /ーイ:.:.:.|ハ:.:ヽ !!!!
/.l: l:.:|:.:.:ト、 // ̄ ̄ ヾ ,:':.:.: l: : :.|ハトヾ、
_ノ⌒ヽ //:l: l:.:|:.:.:|:.:\ ゞ、__ノ ..ィ:.l:.:.:. l: : :.| \
/´ ノ__,/__l: l:.:l_:_:y/´ ヾ>、 _ <}^゙\j:.:.:/|: : :.|
〃 ̄/ ̄ Y Y⌒ヽ | \ / |`メ、j:.l_:|
| | | | | | >-く | ヽ:! \
| | | | | | / | \ / }ヽ
.八 ′ ' ゝ、人___ノ { \_/ / ∧
ヽ } ヾ、ト、 〉 // { l / / ハ
ネタ的なSS投下してもいい?
いいぜ
佐天「私にもバストアッパーがあればなー」
美琴「バストアッパー?」
佐天「ええ、今女の子の間でけっこう噂になってますよ。
なんでも胸が大きくなるとか」
美琴「そんな馬鹿げた話、どうせ都市伝説でしょ?」
佐天「いやでも実際にそれで胸が大きくなったって子がいて、
同じ学校なんですけど、
中学生とは思えないナイスなバディになってるんですよ。これが」
佐天「やっぱり御坂さんも興味あるんですか?」
美琴「いやいやいや、
ただちょっと信じられないというか……」
佐天「確かにそうですよね。
そもそもバストアッパーが男ってのが怪しすぎるんですよ」
美琴「どういうこと?」
佐天「なんでもこの辺に出現する
ツンツン頭の垂れ目の男子高校生におっぱい……
いや胸を触らせると大きくなるって話で」
美琴「なんですって……」
佐天「胸は大きくなりたいですけど、そんな見ず知らずの男に
触られたくはないですよねー」
美琴「ごめん、ちょっと用事思い出した」
佐天「あれ?御坂さん」
上条「不幸だー!!」
上条「なんだってこの俺が見ず知らずの女の子たちに
追いかけまわされなければならないんだ。
おまけに胸をさわれとはいったい……」
上条「上条さんだって健全な男の子ですよー!
その誘惑をはねのけるのに、
どれだけの忍耐を必要とすると思っているんですかー!!」
美琴「見ーつけた」
上条「げっ、ビリビリ女、
まさかお前も胸をさわれとかいいだすつもりじゃ……」
美琴「んなワケあるかー!」パチン
上条「グハッ」
美琴「あんた佐天さんの学校の子の胸をさわったんですって?」
上条「佐天さんが誰かは知らんが、この間、
俺に倒れ掛かってきた女子中学生のことならただの事故だ」
美琴「そんなことだろうとは思ったけど、
あんた今、女の子の間で変な噂になっているわよ」
上条「詳しい話を聞かせてくれ」
貧乳「いた!」
貧乳「ツンツン頭だ!」
貧乳「あたしの胸を触って!」
美琴「へ!?」
上条「よくわからんが追われている!逃げるぞ」タッタ
美琴「ちょ、ちょっと待ってよ」
上条「ここまでくれば大丈夫だろ」
美琴「はあはあ、なんで私まで一緒に逃げなくちゃいけないのよ」
上条「ともかく噂とやらを聞かせてくれ」
美琴「う、うん、私もさっき聞いたばかりなんだけど、
あんたに……む、胸を触られると大きくなるって噂が」
上条「はあ?上条さんの幻想殺しにはそんな力は無いぞ」
美琴「だ、だから私だってそんなバカな話信じてないわよ!
でも、実際にそれで大きくなったって子もいるらしいし……」
上条「試してみるか」
美琴「そうね……」
美琴「って!えー!?」
上条「もしかしたら上条さんの絶え間ない戦いの日々が
能力のレベルを上げたのかもしれない」
美琴「だからって普通、人の胸大きくする能力なんて生まれないでしょ」
上条「試してみる価値はある!」
美琴「あんたいつなく真剣な顔ね
っていうかどうやって試すの?」
>.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/i:::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
,...:´::::::::/.:::::::::::::::::::::::::::::/ |::::: ハ::::::::::::::::::::::::::/ !::/.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
 ̄ ̄/.::::::::::::::::::::::::::::/l/ >|:/ |:iハ:::::i:::::::::/ j/ハ::::/!::::::::::::::::::::::::<
/.:::::::::::::.イ:::::::::::::/<でうラ'ヘ`}:ト::∧:l::::/厶イ´.::::∨::|:::::::::::::\ー―一
ー‐ァ.:::::::::{ 厶イ:::ハ/ `ニ ノ.:::jノ.::::::八/.:::'でうラヽ/.:::|:::::::::::::::::::\
/___::∧ (|/ 〈::::::::::::::::::::::://.:::::::::::::ー一'.:::::::j/!::::::::::\ ̄
/.:::::ハ ∧ \::::::::::::::/ {::::/ ̄ ̄\::::::::::/ }:::::::「 ̄
∠::::::::::::八 :. \:::::/ }::j\ /.::::::/ ∧ハ|
厶イ:::::::::ーヘ ´/ノ.::::::\_/.::::::/イ }
ノイ::/i:::ハ {:::::::::::::::::::::::::::∧丿 ジー
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,.ヘ、 /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
! ト、 / l::,イ !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
/ \ |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
,/ /} _..-‐¬‐- . ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
, - 、 / ,.r:´ ヘ イ イ ヘ厶イ.! ヘ
{ \ Y . : :´ }、 ',. h_, .< 〈 /.l ./ D ! ハ
、 、 ’、 ′ ’ ; ∧ | . : :´ 1 ;r‐' _, -‐ `ヽ.' l/ l ハ, バッ
.. ’ ’、 ′ ’ . { \. : :´ \ ,ノ } ~廴ぅ'´ i l.-‐Tフ
、′・ ’、.・”; ” ’、 . : :´ ヘ√. ;. ' 7.l l
,;′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”; . : :´ ,’ .' ,' ! l
’、 ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; . : :´ 厶イ / ム ! l
.、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人 ,.r: ´ ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄ 〈 ハ,_! l__
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄ ヘ / 〉 | √ }ー-.. __,.∠.イ ! l_,∠
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ Y く_,ノ ∨⌒′ / ! l ! ヘ ! l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ /. l l ', ∨l !
弋’.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.フ
弋 ̄.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::. ̄フ
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_≧:.:.:.:./:.:.:.:.:.:./:.:.!:.:.:.:.:!.:.:.:.:.:.::\:.:.:く
/:.:.:/:.:.:.:.:.:./ |/ |:.:.:.,小:.:.:.:.ヽ:.:.:.:、:.:>
厶イ|:/|:.:/ _, 。ィ' li:.、ヒァ' ト、!:..\
i人从. `ヾ、.:'.::`ミ/゙'、 ハハ`¨´
!込 ⌒';,゙i, ri:.:i' メ、ム' 仕方がない、ならインデックスにでも……
/:/ハ ,:' /,';;;}:.ヾ:. 人_
,. -<: : : :|.:! \ ' {;!゙' ィ い: : >‐- 、
/: : : : : : : : :.ヾヽ ー ' /:/: : : : : : : ∧
/\: : : : : : : : : : :.>ミ ー--‐:ソ:: : : : : : : /: :ヽ、
/: : : ヽ: : : : : : : : /  ̄ ̄ ヽ: : : : : :./: : : :.∧
|: : : : : \: : : : / ∨: : :/: : : : : : :ヘ マエガミエネエ
美琴「もう一回死ぬ?」
上条「と、ともかく俺にその力があると思われている以上、
彼女たちの追跡は止まらないわけだ!」
美琴「確かに……でもどうするの?」
上条「いい考えがある。それにはお前の協力が必要だが」
美琴「?」
上条「いいか。貧乳を気にかけた御坂さんは俺を見つけ出して
その貧乳を無理やり俺の手に触らせた。
しかしそんなことをしても御坂さんの胸が大きくなることはなく
ぺったんこのままでした。
美琴「あんたね~」ビリビリ
面白い
支援
「楽しいおしゃべりもそこまでだ」
美琴「誰よ!」
能力者「ククク、私のことは
脂肪吸収(クロウーロンティー)とでも言えばわかってもらえるかな?」
美琴「誰?」
上条「さあ?」
脂肪「……
まあいい、ともかくそこの男!
よくも私の計画を邪魔してくれたな」
脂肪「妹のことだ。
私が日々スキンシップと称してこの能力を使い
妹の胸の成長を少しずつ遅らせていたのがすべて水の泡になった」
上条「妹?ひょっとして俺が触ったら胸が大きくなったとかいう女の子のことか?
でも何のためにそんなことを?」
脂肪「もちろん可愛い妹の貧乳を守るためだ!
おまえだってわざわざ貧乳の彼女を連れているのならわかるだろ」
美琴「……」ピクピク
上条「彼女はおいとくとして、たかが胸をしぼませる能力のお前が
何をするっていうんだ」
脂肪「侮るな。私の能力は触れた人体のありとあらゆる脂肪を吸収する。
今から貴様をミイラに……
,.ヘ、 /イ :::ハ|ヽ! !ヽ::::!:::::::::::::::\ `
! ト、 / l::,イ !7::ヽ!::::::::::: '. ̄
/ \ |/ ヽ - ィ\!::::::::.ト、::::!
脂肪 ,/ /} _..-‐¬‐- . ,rー≦マ,. イ Y⌒',、! \!
↓ , - 、 / ,.r:´ ヘ イ イ ヘ厶イ.! ヘ
{ \ Y . : :´ }、 ',. h_, .< 〈 /.l ./ D ! ハ
、 、 ’、 ′ ’ ; ∧ | . : :´ 1 ;r‐' _, -‐ `ヽ.' l/ l ハ, バッ
.. ’ ’、 ′ ’ . { \. : :´ \ ,ノ } ~廴ぅ'´ i l.-‐Tフ
、′・ ’、.・”; ” ’、 . : :´ ヘ√. ;. ' 7.l l
,;′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”; . : :´ ,’ .' ,' ! l
’、 ・ .(; (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; . : :´ 厶イ / ム ! l
.、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;;ノ、"'人 ,.r: ´ ___弖丕二ニ=/1-- ‐ \¨  ̄ 〈 ハ,_! l__
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ̄ ̄ ̄ ヘ / 〉 | √ }ー-.. __,.∠.イ ! l_,∠
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ Y く_,ノ ∨⌒′ / ! l ! ヘ ! l,.イ
‘:;゜+° ′、:::::. ::: ´⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ /. l l ', ∨l !
上条「い、生きてるかな」
美琴「知らない」
上条「しかしアンチスキルに届けるにしても微妙な男だったな」
美琴「いいんじゃない。どの道この話が知れれば
こいつは妹さんにも手出しできなくなるだろうし」
上条「それで晴れて上条さんの豊胸御手伝説もさようならですか……」
美琴「なによ?女の子の胸がさわれなくて残念?」
上条「あのなー、相手が誰でもいいってわけでもないぞ
そういうことはやっぱり好きな相手とだな」
美琴「へー、あんた以外にロマンチストなのねー
でも、さっき私の胸にさわりたそうにしてたけど……あれは?」
上条「うっ」
美琴「ぷっ、やっぱ可愛いわねあんた。
あれ?そういえばあんたインデックスの胸もさわろうとしてたような」ビリビリ
上条「ふ、不幸だー!!」 end
内心すっごく嬉しい美琴可愛い乙
ほs
黒子が一番かわいいですの
婚后光子が好きなおれは明らかな異端か
>>829
黒子はそんなこと言わない
保守
,..:-――-- 、
,ィ'´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:'.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ.
. .':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:i:.:.:.:、:.:i、
.':.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ:.i:.:ィ:i:_|、:i:._!:」
l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.j `¨`ミ イ7¨
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.;ィ:.:.| 代fテ fオ
':.:.:.:.:.:.:.:.:.;イ(!:.:.! '' ''!
j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`r,!:.:| ' ノ
!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./!:.ト、 ´,ィ′□□は黙って
l!:.:.:.:.:.:.:,ィ:/j、 l:.:| / 辷':.|
j|:.:.:.:,ィ"j:!'/ `!.:| ,イ| ! Y:.{
,/:.:./ V:./ j:.:j, || l lい
!:.:.:i_ _,.ノ∧ !:.| Ⅵ| | |!Y!
j!:.:.:ト-イ/ ', |:.{ ヽ| ! l j:|
|:.:.:j! //.: i j:.∧ ! ! |! |
!:.:.:.|〃 .:. | {:/ ヽ | | ', i
j|:.:.:';/ .:. | }j j !. い、
!i:.::i:j :、 i 〃 | ', 〉 }
jl.!:.:.i:l、 Y{ ! } ,イ!∧
|:| i:.:.| :.:.、 :、!:!: . 〉 ..:/:'__》. 〉
!:| !:.:j .:.゙:.、 j:j; __,_;∠,.=<「:.:| ∨
. l!:!j:.:.:| .: :、!ハ、: : : : ;.:;!: .;!,ノ{ {!,
j| |l:.:.:| : : : :.ヽ: :〃/r<_:.:| !:|
/! |!:.:.:| . : : .\:/:.:!: :.ヽ:.〉 j:|、
j|:,' }:.:.:..| :、 : : : .ヽ: ',: :.〉: :} .l:} i、
/j:i j!:.:.:.:l、 : :、 : : : \: : : /,// \
今後半で50.8kbあるんだけど残りで消化できるかね
さるったワロス
ほ
れ
な
か
思
っ
>>859-866
で小ネタ
上条「星がきれいだな」
美琴「そうね」
続かない。
上条「星がきれいだな
お前の電撃を放つ姿には劣るが」
美琴「・・・・・///」
上条「星がきれいだな」
美琴「そうね」
上条「まさか屋根が吹っ飛ぶとはな」
美琴「今夜どこで眠る?」
保守
美琴「ねえ」
当麻「ん?」
美琴「アンタのその左手」
美琴「一方通行に使ったら面白そうじゃない?」
当麻「……はぁ?」
美琴「ほら、アイツって普段何考えてんのかわかんないじゃない」
当麻「…人の思考をむやみに詮索するんじゃありません」
美琴「アンタも気になるでしょ?あの一方通行が何考えてるのか」
北!?
当麻「気になりません」
美琴「本当に~?」
ガシッ
当麻(めっちゃ気になるけど左手だと殺される可能性が…)
美琴「ほら、あんたも気になるんじゃない」
当麻「…」
美琴「それじゃ、行きましょ!」
当麻「…駄目だ」
美琴「はぁ?なんでよ」
当麻「他人に心を読まれるっていうのは、相当嫌なことだぞ」
美琴「タマネギ拾う振りして私の心覗いてきた奴がよく言うわね」
当麻「あ、いや…あれは……っ、とにかく駄目なのっ!人様に迷惑をかけるんじゃありません!」
美琴「…むぅ~」
当麻「お前だって、俺に心覗かれるの嫌だったんだろ?」
美琴(あれのおかげで、今の関係があるし…)
当麻「…」
美琴「…もう心読まれても動揺しないし」
当麻「…」
美琴「…なによ」
当麻「すっごい恥ずかしい質問されてもか?」
美琴「…った、例えば…?」
当麻「…美琴さんの今夜のオカズ」
バッ!
美琴「…ッ!」
当麻「んー、まだ恥ずかしい質問してないんだけどなぁ」
美琴「!」
当麻「御坂が作ってくれる晩御飯の予定を聞いただけなんだけど?」
美琴「くっ……」
当麻「…な、もう諦めろ」
美琴「………じゃあ」
当麻「ん?」
ガシッ
美琴「…今晩、何食べたい?」
当麻「…」
バッ!
当麻「…ッ!」
美琴「ん~?どうしたのかしら~?」
当麻「お前…!」
美琴「私は『今日の晩御飯、何が食べたい?』って聞いただけなんだけど~?」
当麻「……参りました、上条さんの負けです」
美琴「んんー、素直でよろしいっ」
美琴「それじゃ、さっさと一方通行…」
当麻「でも、いや、だからこそ駄目なんだ」
美琴「何が?」
当麻「今俺たちは、お互いが心を読まれることを拒否した」
美琴「…」
当麻「自分が嫌なことを、人にしてはいけません」
美琴「……はぁ」
当麻「わかってくれたか」
美琴「わかったわ…」
当麻「うむ。素直でよろしい」
美琴「…じゃ、やることもなくなったし」
美琴「晩御飯でも食べましょうか」
当麻「!」
こっちは落ち着くぜ 支援
美琴「えーっと、上条さんは今日の晩ご飯、何が食べたいんだっけ?」
当麻「お…俺、ハ・・・」
美琴「…手を握って、確かめてもいいかしら?」
当麻「…っ!……っ!」
美琴「今日のオ・カ・ズ」
美琴「何が食べたい?」
当麻「いっ…」
美琴「…い?」
当麻「行きましょう……一方通行のところへ……」
美琴「あらまあ!」
美琴「思い直してくれたのね、嬉しいっ!帰ってきたら、晩ご飯、大盤振る舞いしてあげる!」
当麻「大盤振る舞い……」
美琴「……それじゃ、行きましょうか」
当麻「…はい」
>>894
やっぱそっちの口からか。向こうが針山地獄だとしたらこっちは間違いなく天国だよな
当麻「…で、出てきたはいいけど」
美琴「うーん…一方通行ってどこに住んでるのかしら」
当麻「さあ…」
美琴「こういうときはタウンページで…」
御坂妹「…ニャー」
当麻「あ、御坂妹」
美琴「ん?アイツあんなとこで座り込んで何して……そうだ!」
当麻「どうした」
美琴「ミサカネットワークで探してもらいましょう!」
当麻「…タウンページは?」
美琴「今思えば私一方通行の本名知らなかったわ!」
当麻「…そっか」
背景が知りたいんだけど前回の数日後とか?
>>901
そんな感じで
当麻「おーい!」
御坂妹「………あ」
当麻「よう、こんなとこに座り込んで何してんだ?」
御坂妹「まずは挨拶、とミサカはこんばんはの礼をします」ペコリ
当麻「こんばんは」ペコリ
美琴「アンタこんなとこに座り込んで何してるの?」
御坂妹「………猫の国に」
当麻「…猫の」
美琴「国…?」
そういえば原作3巻で出てきたあの黒猫はどこに行ったんだろうか?
>>897
こっちは天国だな
猫「ニ゛ャー」
御坂妹「……このデブネコが猫の国に連れて行ってくれる、とミサカは期待に胸踊らせています」
当麻「…たしかにデカいな…」
美琴「っていうか猫の国って何よ…」
御坂妹「ニャーニャー…」
当麻「相変わらず何考えてんだかわからない奴だな……」
当麻「…ちょっと覗かせてもらうぜ」
ガシッ
美琴「あっ」
御坂妹「……いきなり手を握られると少し照れます、とミサカは少し動揺しながら手を握り返します」
御坂妹(……お姉さまの前で……フフ…)
当麻「…」
美琴「…どう?コイツ何考えてた?」
当麻「…いや、なんでもなかったよ」
御坂妹(…猫の国に行ったら)
御坂妹(ううん、まずはマタタビを用意してから…)
御坂妹(私も猫になって…猫たちと一緒に…)
御坂妹(ネコじゃらしで…ニャー…ニャー…)
当麻「……可愛いな」ボソッ
美琴「ああ!?」
ガッ
当麻「痛っ!」
御坂妹「…」
美琴「いつまで手握ってんのよ!さっさと用件済ませるわよ!」
当麻「…なんだよいきなり…」
御坂妹「……嫉妬ですね?とミサカはお姉さまに心地よい優越感を感じながら聞いてみます」
美琴「…イラッ」パリッ パリパリッ
当麻「やば…っなあ、御坂妹、ちょっと聞きたいことがあるんだが!」
御坂妹「…?なんでしょう、とミサカは手を握ってくれたお礼に何でも答えるつもりで言ってみます」
当麻「あの、実はさ…」
御坂妹「……」
当麻「…どうだ、わかるか?」
御坂妹「一方通行……」
当麻(な、なあ、御坂妹に一方通行の話するのって…)ヒソヒソ
美琴(…ちょっと酷だったかも…)ヒソヒソ
御坂妹「一方通行は…」
当麻「む、無理しなくていいんだ、悪かった、変なこと聞いちまって」
御坂妹「打ち止めと一緒にあそこにいますが、とミサカは対象に指をさして答えます」
当麻「え?」
美琴「え?」
一方通行「今日の晩飯何食う?」
打ち止め「いつものハンバーグがいい!ってミサカはミサカは即答してみたり!」
当麻「いたよ…」
美琴「いたわね…」
……
美琴「おーい、一方通行ー!」
一方「…あァ?」
美琴「やっほっ、元気してた?」
一方「…」
美琴「無視しないでよ」
一方「…なンだよ」
美琴「あのさ、ちょっと頼みがあるんだけどっ!」
一方「…だからなンだよ」
美琴「ちょっとコイツ(上条当麻)と、手、繋いでくれない?」
一方「……」
一方「……BLか?そういうのはコイツ(打ち止め)の前では…」
美琴「ちょっとだけでいいからっ、お願いっ!」
一方「……」
一方さんかわいい
/:.:..イ/__上条_×一方__ `丶、:.:.:.:.:.丶_
,.:.:.:./.:'"´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.`丶、 \:.:.:jヘ Yヘ,. -、
′/:.:.:.:.:.;.:.:.:.:.1:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.\_ { }イ,_c ク /
. / .:.:' ..:′:.〃:.:.:.i !:.:.l:.:.:.:l:.:j__:.:i:.:....`ヽ. 。 { い.イ
.:i.:.:.:.:.:i:.:.:ィ1-ヽ:l|:.l|:.:.:厶L:_`ト、:.:.:いハヘ :′ }!
i .:.l:.:l:.:.::|:.'´j |_;.:.:」 ∟」L:_⊥!j__`ト、:.:.:i:.:Y 心 くー-、
|:.i:|:.:!i:.:::レ'__二_ヽ '´_,二._ヽ、:!!:.|ヽ:ァ‘ー':::::ヽ:::.ヽ
|:.|!|:.:〉'´/´_二`ヽ ″二_`\ ヽl:.:.{. ハ._,イー┘
レ !Y:l '〃 / 丶 /´ ヽ ぃ |:.:.:`ァ1:ヽ:.|
_.ノ:!:|::い{. | } { | リ|:.:.;':.リ:.:.:.:\_
`フヘぃi ヽ_ノ ヽ_ノ ' l:.:./::/:::.:{、__:.ヽ._
´ ̄{ヘY´ ̄`ヽ ,.-―- 、 ノ;イレ^卜、:\  ̄
ヽト‐--‐ ′ ヽ __,ノ′ノ ノ  ̄`
. _______ ,ー‐ァ'´
\ ‘ー―-u一' /:イ:./
` ..__ _,, <{::::/ V
.ィゴ: 丁ヾこ.ノ : : `⌒<、
一方「断る」
当麻「よし」
美琴「……どうしても駄目?」
一方「駄目だ」
美琴「ふーん……そう……じゃあ手を握らざるを得ない状況ならどうかしらっ!」バッ
打ち止め「うわあ!捕まった!ってミサカはミサカは人質に取られちゃったり!」
一方「なっ…!?てめェ…!」
美琴「ふふ…!さあどうする…?そいつと手を握ればこの子は解放してあげるわ…」
一方「…はっ!そんなチビがどうなろうと俺の知ったこっちゃねェ」
打ち止め「…そんなあ…」シュン
一方「…」
美琴「…はぁ。わかったわ。それじゃこの子は連れて帰るから」
一方「…っ」
美琴「なに、やっぱり返してほしい?」
一方「…いらねェよ、ンな奴ァ」
美琴「…そ。じゃ、帰ってこの子で遊ぶとしますか。私そっくりのこの子なら黒子も喜ぶでしょ」スタスタ
一方「……待てよ」
美琴「ん?何?まだ何か用?」
一方「コイツの手を握りゃあいいンだろ。やってやるよ。だからそいつを離しやがれ」
打ち止め「!」
美琴「へえ、案外優しいじゃない」
一方(…GLも教育に悪ィからな…しかたねェ)
当麻「…絶対に能力使うなよ。いいか、絶対にだ」スッ
一方「効かねェじゃねえかよ…てめえには」スッ
ガシッ
美琴「やった!」
打ち止め「ねえ、なんで二人の手を繋がせるの?ってミサカはミサカは当たり前の疑問をぶつけてみる」
美琴「ああ、あのツンツン頭の奴はね、手を握った相手の心が読めるのよ」
一方「なンだと!?」
美琴「おっと!駄目よ、手を離しちゃ。離したらこの子は黒子に汚されることになるから」
一方「ぐっ…!」
当麻「…悪いな…。なんていうかさ…」
当麻「オマエ本当についてねーよな」
>>905
御坂妹が病院で飼ってたな、8巻の終わりあたりで
>>926
どうも ちょっと8巻読み直してくる
美琴「それじゃあ、一方通行の心の底からの本音を引きずり出してみましょうか!」
美琴「質問その1!」
一方「…っ」
美琴「好きな食べ物は?」
一方(……)
当麻(しょうもねえ……)
一方「…缶コーヒーだよ」
一方(…チビと一緒に食べるハンバーグ)
当麻「ブフォッ!!?」
wwww
一方「あァ!?きったねェな!!」
美琴「!?何!?心の中で何て答えたのコイツ!?」
一方「いっ…言ったら殺す!」
美琴「駄目よ。能力使った瞬間黒子呼ぶから」
一方「…っ!」
当麻「…チビと」
打ち止め「!」
一方「てっ、てめェ!」
当麻「チビと一緒に食べる…ハンバーグ」
美琴「ブフォッ!!?」
打ち止め「はあああ…!」パァァァ
一方「っ!?」
一方(本当に心を読みやがった!?)
当麻「能力使うなよ。マジで。あの子のためにもさ」
悪魔かお前らwww
美琴「あっはっはっはっは!!!!!ひーーーー!!!」ゲラゲラ!
一方「ッ…!」
打ち止め「本当に…?本当ならすっごく嬉しいって、ミサカはミサカは今すぐ抱きつきたいのに…!」
一方「っ…本当なワケねェだろうが!何言ってやがる」
一方(あの女がいるせいで抱きついてこれねェのか…)
当麻「……一方通行、お前」
一方「うるせェ!勝手に人の心読んでんじゃねェ!!」
一方(殺す!!)
当麻「ひっ…!!み、御坂さんっ!!」
美琴「あー、もしもし黒子?あのさー、今から言うところに大至急…」
一方「わかったよ!!能力を使わなきゃいいんだろォ…!」
美琴「よし。」
当麻「…ホッ」
一方「くそがッ…!」
美琴「ヤバい…お腹いたい…!!」プルプル
打ち止め「~♪」ウキウキ
一方「…っ」
一方(どうにかしてあの女からチビを取り返さねェと…)
当麻「……がんばれよ」ボソッ
一方「あァ?」
当麻「なんでもない。俺も早く帰りたいからがんばれよ」
一方「…」
美琴「はぁー、笑った。爆笑しちゃった…」
美琴「さて、気を取り直してまだまだいくわよ!」
美琴「第二問!」
一方「…っ!」
美琴「妹達のこと、どう思ってる?」
一方「…!」
当麻「…好きな人とか聞かねえの?」
一方「……」
一方「……シスターズには」
打ち止め「う……」フラ…
ドサッ・・・
美琴「…え?」
一方「おい!!」バシッ ダッ
当麻「…」
一方「おい、どうした!!」
打ち止め「……あんまり嬉しくて…立っていられなくなっちゃったって…ミサカはミサカは…」
一方「もう喋ンな!!病院いくぞ!!」グッ
打ち止め「あっ……お姫様だっこなんて初めてかも…ってミサカはミサカはちょっと恥ずかしい…」
一方「喋ンなっつってんだろ!!邪魔だ、どけェ!!」
ダッダッダッダ…
当麻「…」
美琴「…」
次スレどうする?
も
う
終
わ
る
何だと…
美琴「…」
当麻「…」
美琴「…目的もなくなったし」
美琴「…帰ろっか」
当麻「…ああ」
美琴「…あ、今日の晩ご飯どうしよっか?せっかくだし外で食べてく?」
当麻「…ハンバーグがいいな」
美琴「…!」
美琴「……そうね、たまには外食でも」
当麻「デザートは、帰ってからにしよう」
美琴「……馬鹿っ///」
とある左手と双方通行
完
もうすこしレイプショーが見たかった
乙
|=|//7/´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`マ\
ト-7: 〔:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::〕 L
/ ∧∨:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
{_/ V::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
|〈 /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::∨∧
,'|::∨:::::::>── ァー────┬‐<:::::〈 ム 完スレ……フフ…
/ |::/ー'´ / / , /l | ゝーヘ::|'.
| |イ / / 'l / /' | | ミ l:| 最後に……読んでくれた人
x 彳く\' /| 厶/| / |. /}/─|‐/─- ミ. || i ありがとうございました…と
〃 彳 |ト┤/丁/ V| メ | / / -!/ ミ..||│ ミサカは5日間の想いを胸に
|l 〃 | ヽ |,'_斗'r::::T卞ミ ∨ TT:::::テr=x. Y|│ みなさんに感謝の気持ちを伝えます
j' |l ! ハ| ヾ弋.辷ノ 弋辷'ノ / ,く.│
リ. | /⌒トゝ j ,'⌒l| 保守してくれた人、支援してくれた人
| { '. ,′ 八 SSを書いてくれた人…
|ハゝ __ , / '.
| lヽーヘ ー' /_ .イ ∧ 楽しかった…
/ j |::::::::、 /::::::::| '、
/ /| |::::::::::\ イ:::::::::::| |\ >>1000取った人は次スレを立てて
/ ∧ |、 ::::::::: `:ト < ::::::::::::::::::l │ \{ 禁書SSの火を絶やさないようにしてください
/ /l ∧ | \ ::::::::: | >一 '´ | ::::::::::::::::::: ノ∧| ` とミサカは最後に冗談を言って去ります
では、ありがとうございました。
正直どんなに頑張ってもあのポエムは書ける気がしない
誰かとある魔術の不良神父書いて
御坂妹「この気持ちは何なのか?と御坂は…」黒「……」
打ち止め「私のアホ毛があなたの頭に!」
初春「グールズは俺様が潰す!デュエル!!」
ジャッジメントですの!
一方通行「おい、コイツは大丈夫なのか!」
冥土返し「……」
一方通行「お、おい…!」
冥土返し「この子が犯されている病気……病名は…」
冥土返し「アイジョウブソク」
一方通行「なンだァ…そりゃ…?」
冥土返し「もっと話しかけたり、笑ってあげると、すぐに元気になるだろう」
一方通行「…そうかい。アンタが言うなら、そうなンだろうな」
冥土返し「ふふ。それでは、失礼するよ」
ガチャ・・・ バタン
打ち止め「…えへへ…」
一方通行「…ったく…今日は散々だった…」
打ち止め「…はい」スッ
一方通行「あァ…?」
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