女「全部……そう全部、男くんが悪いんだよ?」(1000)
立
携帯に変更です
女「男君ー、おはよっ」
男「……」
男「お……おはよ……う」
女「うん……」
リア充「うっす、女ー」
女「おはよっ、リア充くんっ」
男「あう……」
女「昨日のさ――」
リア充「あっはっはっ、まじかよ――」
男「……」
男(せっかく、毎日声かけてくれてるのに……僕は……)
キーンコーンカーンコーン
男「…………はぁ」
男(ほんと1日1日が長く感じるよなぁ)
男(よし、STも終わったし)
男「帰るかな」
女「あっ、男くん、男くんっ」
男「はっ、はいっ!?」
女「えっとさ……今日さ……一緒に帰らない……? なーんて……あはははっ」
男「ふっ、えっ、へっ?」
リア充「そのギャグつっまんねっ、あはははっはっ」
女「リア充くんっ!?」
リア充「女、今日CD教えてくれるって言ったじゃねーかよう」
女「あっ、あはは……そうだったねー……」
男(なんだ……)
女「えと、あ、えっと……」
くいっ
リア充「じゃあな」
男「えっ……あっ、うん……さよなら」
女「ちょっと、引っ張んないでよっ! バイバイっ、男くん」
リア充「んじゃ、行くベ行くベ」
男「…………」
てくてく
男「……」
男「……」
幼馴染姉「……」
男「……」
幼馴染姉「……」
男「……って――」
男「いつのまに付いてきてんのっ!?」
幼姉「あうっ!? ないす突っ込みー、相変わらずやるわねー」
幼姉「君はまた一人で帰ってるのねー?」
男「わっ……悪いかよ……」
幼「ううん、別に、あはは」
幼「そのおかげで一緒に帰れるわけだし」ボソッ
男「先輩、ぶつぶつ言ってキモい」
幼「はうっ! 結構くるわねぇー……その言葉」
男「…………」
男「まぁ冗談だけど」ボソッ
幼「ふふふっ」
幼「ていうかさー、その“先輩”って言うの辞めてくれない!?」
幼「なんか寂しいわ……」
男「ちょっ、先輩っ!? 先輩がそう呼べっつったんじゃんっ」
男「先輩、忘れたのっ!?」
幼「ほらぁー……またぁ……先輩て言ったー」
男「あーもう……――じゃあ何て呼べばいいの?」
幼「えーと、うーん……」
幼「ねっ……姉さん――とかっ?」
男「今更、おさちゃんを姉さんとか呼べないってば!」
幼「あっ……。 うふふっ、あはっ」
幼(おさちゃんって……うふふっ)
幼「あっ」
男「別れみちです」
男「先輩はそっちでしょ、家。じゃあ、さよならっ」
幼「うん。ばいばい、おとくん」
男「おっ」
男(おとくん……って……)
てくてく
男「ふぁあぁ」
男(眠い……)
男「今日は金曜日かー」
男(一週間……かなりキツかったけど……よしっ)
男(土日は休みだっ)
たったったっ
女「おはよっ、男くん」ニコッ
男「おあっ!?」
男「おっ、女……さん」
女「今日はなんだか、良い感じだねっ」
男「えっ、いや……その……」
男(まただ。どもってしまった……)
女「あっ、あの……あのね?」
女「…………あ」
女「明日は何か用事あるかなっ?」
男「あっ……あしたは――あるよ」
女「えっ……?」
男(とっさに言っちゃった……。特に用事なんてなかったのに)
女「あははっ、そうだよねっ、あは……ごめんねっ」
女「さ先に学校行くねっ」
たったったっ
男(あ……もう行っちゃった……。もう言い直しできないな)
男「まあいっか」
女「……………………」ぐっ
キーンコーンカーンコーン
ガラガラ
男「…………」
女「あはははっ」
「それでさ――」
リア充「んでんで?」
女「――――でしょっ? あははっ」
男(さっきの気になったけど、女さん別に変わった様子ないな)
男(いつもと一緒っぽい)
男(うーん……からかわれただけ……だったのかな?)
男(まあいっか。別に誤解とかないでも)
キーンコーンカーンコーン
男「…………」
男(帰ろ)
ガタッ
ガラガラ
幼「ごめんっ、おとくn――男君はいる?」
女「えっ……」
女「だ、れ?」
男(えっ、ちょっ、おさちゃん!?)
幼「あっ、いたわねっ」
女「え……」
幼「ちょっと、来て」
くいっ
男「えっ、もう先輩、ひっぱんないでっ――」
女「……」
男「何さ、いきなり」
男「教室まで来ちゃって」
男(みんなに見られたし……)
幼「ちょっとさ、明日買い物つきあって欲しいの」
男「買い物!?」
幼「そう、カバン欲しくて、ね」
男「えっ、買い物は先週もいったじゃん」
コソッ
女(……先週も……?)
幼「その服にあうカバンが欲しいのよ」
男「えー……」
男「纏めてかっときなよー」
幼「もー、うるさいなー」
男「たまたま明日は用事が無いからいいけど」
男「……また荷物持ち?」
女「あははっ」
女(用事……ない……明日……たまたま……?)
女(土曜日、用事なんて……ないの……?)
幼「よしっ、じゃ決定ね♪」
男「んー……」
支援
幼「今回は、ちゃーんと、お昼奢るからっ」
幼「おねがいっ、ね?」
男(はー……弱いんだよなぁ……)
男「……わかった。行くよ」
女(……)
女(男、くん……)
幼「ほんとっ!?」
幼「ありがとうねっ、えへへ」
幼「じゃあ明日の――」
女(用事……ない……明日……)
女(――なんで)
男「うん、梅田の紀伊國屋前だね。わかった」
幼「遅れないでね」
女(――なんで……?)ぐっ
◆◇月曜日◆◇
男(結局先週と同じで土日の両方ともおさちゃんと一緒にいちゃった……)
てくてく
女(……男くん)
てくてく
男「……ふぁあ」
てくてく
男(月曜日とか……だる……)
てくてく
女「おっ……」
女「おはよっ、男くん!」
男「!」ビクッ
男「お、おあよっ」
女「……」
女「ねぇ」
女「土曜日さ――なにしてたの?」
男「!!」
男(あっ、そだ、そうだ! 女さん……金曜日に……)
男(忘れてたなぁ)
男(おさちゃんと遊びに行ってたってなんか言いにくいよなぁ……)
男「えと家の用事で出掛けて」
男「ちょっと、田舎に」
シリーズ化してるな
女(嘘つき)
女「そうなんだー」
女(嘘つき嘘つき嘘つき)
男「う、うん」
女(嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき)
女「あっ、そうそう今日担任に呼ばれてたんだっ、じゃあ先行くね?」
>>34シリーズ?
男「えっ、あっ、うん……」
女(嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき
嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき嘘つき)
たったったっ
男「女さん行っちゃった」
男「はぁ、本当のこと言えなかったなぁ」
男(なんか、ちょっと……罪悪感……)
俺は好きだぞ
ガラガラガラ
ドガッ
女「私のときと――」
ドガッ
女「あのオンナのとき――」
ガッシャン!
女「全然違う!!」
女「私のこと、嫌い!! なの!?」
バリン
女「何で!!?」
女「 こ の 私 、だよ!?」
バリンッ
バリンバリン!!
女「ハァ、ハァ……ハァハァ」
ジャー
男「……ふぅ」
男「急にお腹の調子わるくなるんだからなー……」
キーンコーンカーンコーン
男(あっ、チャイムだ。急がないと!)
キュッキュッ
男(月曜日の朝……は集会もあるから嫌なんだよなぁ……)
ガヤガヤガヤ
「コラーッ、並べよ」
「うーぃ」
「うぃ」
「春日かっ?」
「チガイマスヨー」
「欧米かっ?」
「――滑ってんだよ……」
男「………………」
男(早く終わんないかなぁ)
キィン
生徒指導「えー……残念なことだが」
生徒指導「今朝、学校の視聴覚室の窓が全て割られて、中が荒らされていた」
生徒指導「諸君の中の誰かがやった、などとは考えにくいんだが」
生徒指導「やった者がいるなら名乗りでなさい」
生徒指導「一応出頭がなければ、明日、警察を呼んで刑事事件にし――」
さるよけしえ
ザワザワザワ
「物騒だな、あはっ」
「まぁー、俺ら関係ねぇわ」
「ちょっ、とか言って犯人おまえじゃね?」
「それでも僕はやってない(キリッ」
「黙れ、痴漢車トーマス」
女「…………」
男(……?)
生徒指導「犯人を目撃した人がいたら、是非教えてくれ」
女「…………」
生徒指導「犯人を教えることが、その子を助けることになるんだからな!」
女「…………」
◇◆教室・ST◇◆
キーンコーンカーンコーン
リア充「いよっし、今日はおっわりー♪」
リア充「女ー、今日帰りCD見に行かねー?」
女「……」
リア充「……女?」
女「えっ……あっ……うん……」
担任「こほん」
担任「えっと……じゃあ、チャイムなったのでSTを終了するけど」
担任「何か連絡はあるか? 無いなら今日はこれで」
ガタッ
女「あの、先生っ」
担任「どうした?」
女「今朝の事件――」
女「今朝の事件の犯人……私知ってるんです」
ザワザワザワ
担任「えっ、それは――」
女「男、くんです」
ガタッ
男「!?」
男「えと、そっ、えっ!?」
男「ちっ、えっ、違います!!」
男「絶対やってない!!!」
ザワザワ
「おい、男って」
「うわー、まぁ暗そうで何考えてっかわらんかったもんなー」
「学校嫌になったからじゃね?」
「だって、あいつよく考えたらボッチだったしな、うわー」
男「くっ……違う!! 僕じゃあない!!」
女「私見たんです。朝、男くんが視聴覚室に入る所。それでイスで窓を割ってました」
「校舎の窓割ってまわった、とか尾崎かよハゲ」
「あっはっはっ、リアルでやるとか、尾崎というよりウザき」
「男、ゲームのやりすぎだろ? きめぇ」
「無双の夢想じゃね?」
これはひどいスイーツビッチですね
男「女さん!!」ガシッ
女「キャッ!!」
女(男くん、さわったぁ。私にさわったぁ)
男「ねぇ!! 言ってよ!? 違うって」
女「やっ、あっ、ンっ!!」ユサユサ
担任「男、やめn――」
リア充「男!! てめぇ、離せよ!!」ダンッ
ドガッ
男「うっ……」
女「…………」
担任「リア充、落ち着きなさい。男は後で生徒指導室へ来るように」
担任「悪いが、女も来てくれるか?」
担任「女、よく犯人を教えてくれたな、ありがう」
女「……いえ」
男「…………」ギロッ
リア充(男……てめぇ……女に逆恨みか……?)
男「……………………………………」
「根暗なやつってこえーんだな、あっはっはっ――」
「てめー、聞こえてんぞ、ぶふっ――」
「男君ってやっぱり――」
「女さんにあたるってサイテ――」
女(全部、全部男くんが悪い)
女(全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部全部)
男「…………」
女(ねぇ、でも……これで私のこと意識してくれるようになった……よね? うふふっ)
女(これでちゃんと、わたしと、おはなし、してくれるよね)
男(何で……何で、彼女は嘘……なんか……?)
◇◆生徒指導室◇◆
コンコン
男「失礼します」
女「…………」
生徒指導「――入れ」
◆◇男教室◆◇
ガラガラ
幼「ねー、君、男くん知らない?」
リア充「えっ、男?」
リア充「今、生徒指導室ッス」
幼「生徒……指導室……?」
リア充「はい……っ」
リア充「あいつ……許せねぇ……クソッ」
幼「……?」
幼「あ、ありがとう」
たったったっ
幼(生徒指導室……って……。それにさっきの子の様子……)
幼(おとくん……どうしたの……?)
メンヘラーのリスト
生徒指導「で、彼がやったって?」
女「はい。見ました」
男「ちがっ、違う! 僕はっ!!」
生徒指導「じゃあ、お前――男はこの子が嘘をついていると言いたいのか?」
男「はい! そうです!!」
生徒指導「君は彼がどんな行動してたと?」
女「えっと……朝、クラスまで廊下を歩いていると、男くんが前にいるのを見つけました」
女「少し挙動不審気味だったので、つけてみると」
女「裏校舎に向かっていました」
女「多分私以外に誰もいなかったと思います」
女「彼は、鍵を使わず、教室の戸を開けて中から教室のイスで――」
男(この人……何言ってるんだ? 僕じゃない、僕じゃな)
生徒指導「――男! 男! 聞いているのか?」
生徒指導「さっき彼女が話した内容は、私と教頭で推測した荒れ方と一緒だった」
生徒指導「彼女の話したことは正しいと思うのだが?」
男「でも、僕ではありません!!」
男「僕違違違うんだよぉ」
教頭「ふぅ……男君だったかな? じゃあ君は今朝何してたのかな?」
男「僕は……」
男「とっ、トイレっ!!」
男「そうだ!」
男「ぼ僕は、ずっとトイレの中に居ました!」
教頭「……はぁ……」
違違違う
生徒指導「お前なぁ!! 自分でやったって言え!!」
ドガッ
男「!!」ビクッ
教頭「できるだけ警察沙汰にしたくないんだよ。今なら退学はない」
教頭「君の成績はいい方だし、授業も真面目だと聞いている」
教頭「もう、認めたらどうだ?」
男(違う違う違う! 僕じゃないんだ! 僕じゃないんだ!!)
教頭「ほら言いなさい」
担任「言いなさい」
生徒指導「言えっていってんだろが!!」
女「言ったら?」
「言えって」
「言え」
「言うんだ」「言え」「話せ」「さぁ」「ほら」「どうした」
「ねぇ?」「ほれ」「なぁ」「言いなよ」「話しなさい」「ね?」
「言うんだ」「言え」「話せ」「さぁ」「ねぇ?」「ほれ」「なぁ」
「なぁ!?」
男「――――!」
男「ぼ……ぼくが……やりまし……た」
男(えっ……何言って……)
男「す……いません……」
男(何言っちゃってんだ……?)
教頭「直ぐに彼の保護者に連絡を――」
男「すいま……せん」
男(もういいや)
生徒指導「女、よく教えてくれたな!」
女「いえ」
生徒指導「男、彼女に逆恨みはするなよ。悪いのはオマエなんだからな」
男(ボクがわるいのか……)
男(ああ、そうなんだな……)
ちょっくら女ブッ飛ばしてくる
>>91
女「この人痴漢です!」
担任「英語、数学、世界史――国語、以上」
担任「課題、加えて反省文の原稿用紙を彼に渡してきました」
担任「保護者ももうすぐしたら来られるそうです」
教頭「最近の子供は本当に何をしだすかわかりませんねぇ」
担任「はぁ」
教頭「あんな暗そうな子がする世の中ですからね」
教頭「ゆとり教育、早く見直すべきですねぇ」
警察では無理矢理自白させられるっていうじゃん?
◇◆男の家◇◆
男「はぁ……」
男「僕はやってない」
男「やってない?」
男「ああ、やってない」
男「けど――」
男「やったって言ってしまった」
男「まぁ……全部どーでもいーやー……」
プルルルルル
男「電話……?」
男(うるさいなぁ、母さん早く出てよ)
男(ああ、学校にいってるのかぁ)
男「――……もしもし?」
俺が電車で体触られたっていったらどうなるの?
幼「――もしもし、幼です」
男「おさ……ちゃん……?」
幼「もうっ、おさちゃんってぇ、えへ」
男「なに?」
幼「どうしたのかなってね?」
幼「生徒指導室呼ばれたらしいから」
じゃあもし俺が痴女に体まさぐられたらどうしたらいいんだよ!
幼「ちょっと心配したのよ」
男「おっ……さちゃ」ジワァッ
男「……ッス……グスッ」ポロポロ
幼「えっ、えっ!? ええっ!?」
幼「ど、どうしたのっ!?」
男「あのさ――――」
じゃあもし俺が痴女にまさぐられたかったらどうしたらいいんだよ!
男「――で……言ってしまった……」
男「やったって……」
幼「どうしてっ!? おとくん、バカぁ!?」
幼「おとくんは、やってないんだから、胸を張ればよかったんだよっ!?」
男「グズッ……グス……」
幼「もう! 泣くな! おっきいんだから!」
男「ごめ……グスッ」
男「僕はクラスに友達いないし……」
男「頼れる人なんかいない……」
男「……両親だって……あんな人だし……」
男「だから、みんな、ぼくが……グスッ」
男「僕が言ったことなんて信じてくれないっ!! だから……」
男「だから……言ったんだ……『やった』って」
幼「ほんっっっとうにバカッ!!」
男「!!」ビクッ
幼「私が信じるからっ!」
幼「私は信じてるから、ねっ?」
男「おさちゃん……」
男「で、俺は言ってやったんだ。『俺は今朝はワイフの膜を割ってました』ってな!」
幼「ハッハァー!そいつは傑作だ!奴等のバカ面を見てやりたかったぜ!」
支援
まさか・・書き溜めてない?
幼「大丈夫」
幼「次、こんなことがあったら、ちゃん胸を張ってと言いなよ?」
幼「『僕じゃない』って。助けてあげるからねっ!」
男「ありがう……グスッ」
幼「“なきむし、おとくん”」
俺「ねぇ、セルフォン……見てごらん……」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「ミケランジェロの最後の審判だ……」
俺「きれいだなぁ……そう思うだろ、セルフォン?」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「ああ……僕はもうだめみたいだ……」
携帯「ヴーヴーヴー」
俺「…………バイバイ……セル……フォン……」
携帯「ヴーヴーヴー! ヴーヴーヴー!」
>>138うん。ごめんね
ちょっと眠いからお昼寝してくうね
どうせ戻ってくんだろ
気長に1を待とうか
あと帰ってきたら>>31にて
カットされた休日のくだりもぜひ書いてほしい
女「ここが男くんのお家…」
カシャン
女「なにか落ちてきた…携帯?」
グシャ!!!
…
女「や…やめて…いやぁぁぁぁ…手が…手が…」
幼「うるさいなあ…」
ザクッ
幼「ここをこうして…と…」
幼「なんだ…やっぱりあなたの指紋じゃない…」
ジー…
幼「やっぱり男くんじゃなかったよ、私、信じてたもん」
おどろかすんな
すいません、お待たせしました!
お昼寝きもちいい(^q^)
>>158の要望にお答えして、(日曜日はむりだけど……)土曜日だけ書くわ!
幼「これで男くんを陥れる悪い奴はいなくなったよ」
幼「これからはずっといっしょにいるよ」
幼「え?私も大好きだよ…男くん…」
ジー…
◆◇大阪・梅田◆◇
男(大阪駅からはどういくんだっけ……)
男「えっと……ふう人多すぎる……」
男「これでも東京よりは少ないんだろうな」
すたすた
「――やんかー、っと」ドスッ
男「あっ、すいません」
「ったいなぁ!?」
男「は、はい。すいません」
「きぃつけや」
男「は、はい」
男(はやく行こ)
すたすた
>>171ちょっ、おまwwwwwこええww
◇◆紀伊國屋前◇◆
幼「もうっ、遅いっ」
男「えっ、でも間に合ってるでしょ? 時間」
幼「10分前行動――」
男「ちょうど10分前だけど?」
幼「いや、怖い感じの人にナンパされたもん」
男「あー……うん。ごめんなさい」
幼「ふふっ、まあ良いわ」
幼「じゃあ行きましょっ」
男「うん」
すたすた
すたすた
男「でさ、どこで買うかもう決めてるの?」
幼「えっ、いやー、あはは。まだ決まってない」
男「もう……」
幼「あっ、そだそだ、見たい映画やってたんだっ!!」
男「買い物はー?」
幼「大丈夫、大丈夫!」
幼「だいたいどんなの買うかイメージついてるからっ」
男「はぁ……」
男「じゃあ映画、ナビオね?」
幼「あー、面白かったぁ! 感動したー」
男「懐かしいよね、昔一緒に見たあの映画の実写版だし」
幼「ねー?」
男「っでさ、買い物は――」
幼「あっ! あれ見てあれっ!」
男(ゲーセン……UFOキャッチャーか)
女に思い知らせたい
UFO「よし…(100円を)入れたな…」
UFO「ああ…つぎはレバー操作だ」
>>185
むしろ女に想いを知らされそうだな
幼「くまぷー! くまぷーよ!?」
幼「お願い! 捕ってよ!」
男(んー……苦手なんだよなぁ……)
男(ていうか……カバンはいいのかなぁ……)
男「まぁ、ぜ、善処します」
幼「やん…そこはレバーじゃないよぅ…」
男「ここか?ここがええんか?」
幼「次は私の番だよ…男くんのレバーは…」
幼「レバーっつーと…ここか?」
男「そこはみぞおちですよー」
男「じゃあ、このプーさん、だよね?」
幼「いや、違う! 目が違う! これ。このやつ」
男(はぁ……ややこし。500円入れよっと)
チャリン
男「さっ、1回目――」
男「さっ、6回目――」
男「くっ……13回目――」
男「今何回目だっけ? まぁいいや、もう一回――」
男「なんでっ!? 取れないの?」
幼「よくやったわ」
幼「ありがとう! おとくんはよくやったわ!」
男「ごめん、捕れなかった……」
幼「気にしないで? さ、帰ろっか」
男「うん」
てくてく
幼「…………」
男「…………」
男「ごめん」
幼「こっちこそ、ごめん」
男「……」チラッ
幼「……クスッ」チラッ
幼「まるで成長していない…」
幼「クラスメートとコミュニケーションは取れているのか…」
数日後の新聞…
○○高校の男くんが虐めを苦に自殺
すたすた
男「あっ、分かれ道」
男「先輩はこっちだよね」
幼(送ってくれないのね……)
幼「今日は楽しかったわ、ありがとう。また誘ってもいい?」
男「あっうん、別に良いよ!」
幼「うん、じゃあねっ」ニコッ
男「うん、ばいばい」
男「って、カバン買ってないじゃん!!」
プルルルルル
幼「はい、もしもし――」
男「カバン、買って、ない!」
幼「あっ……じゃあ明日は神戸に――」
ツーツーツー
男(日曜日も買い物か……ふぅ)
本編
◆◇学校◆◇
ガラガラ
男「失礼しました」
男(今日から停学も終わった……)
男(女さん……くっ)
男(教室に入りにくいなぁ……)
てくてくてくてく
女「……あ」
女「おはよっ、男くん! 久しぶりだねっ?」
男(女さん……)
男「おはよう」
女「うふふっ、ようやくちゃんと目を見て挨拶してくれたねっ」
女「うれしいっ」
女「さっ、教室に行こっ?」
男「あのさ、後で話があるんだけど」
女「えっ? ふふっ、話?」
女「いいよっ、いつ?」
男「うん、昼休みに……屋上で」
女「わかった! ちゃんと行くよっ」
◇◆教室◇◆
ガラガラ
男「……」
「でさ、あっはっはっ――」
「まじかよっ、ぶふっ――」
「おい、あれ見てみ、あれ」
「誰か教えてやれよ、おいー」
男(僕の席……どこ……?)
女「男くん? どうしたの?」
男「いや、僕の席が……」
「おまえの席ねーから!!」
「ぶふっ、おま、それはもう古いですから~残念っ!!」
「いや、お前のほがふりぃよ」
女「もう、男子っ? 意地悪だよっ?」
男「…………」
「こえー、こえー、まじこえーよ、ぶふっ」
女「休んでたから知らないよね、あのね、席替えしただけだから」
女「男君の席は確か――――うん、一番前の真ん中の席だよっ」
男(良かった……はぁ)
男「女さん、ありが――っ……とう」
男「…………」
女「んー、どう致しまして」
女「だけど、目を見て言って欲しかったなー」
男「ありがとう」ジッ
女「どういたしまして♪」ニコッ
男(女さん……本当に、故意に僕を陥れたのかな……?)
男(……わからない……)
ガタッ
男「……」
「あいつ、ずっと否定してたのにさー」
「最後、生徒指導にびびってゲロったって、あっはっはっ」
ガタッ
女「男くんの隣、私なの宜しくね?」
女「ふふっ、目が悪いから席を前にしてもらったんだー」
男「そうなんだ」
女「うん」ニコッ
age
キーンコーンカーンコーン
先生「チャイム鳴ってますよ、席に着いてください」
「起立、気を付け」
「礼ー」
「着席」
先生「……」チラッ
男「!」
先生「はい、教科書の208ページを開けて下さい」
ごめん!ちょっち、お風呂入ってくるわ。
ちょっち、ね。
オナってるんだよ
>>233生まれたての小鹿オナニーですか?わかりません><
お待たせいたしますた
今から書きまふね(^q^)
◆◇四時間目終了◆◇
先生「うおっほん、ではここまで」ギロッ
男「!」ピクッ
キーンコーンカーンコーン
「起立」
「気を付け」
「礼」
男(先生たち、明らかに僕を意識してる……よね?)
男(授業気を付けないとな)
リア充「なぁ、女っ! 食堂行かね?」
リア充「腹減ってさー、まじグーグーなるわ、あははっ、隣のAさんに笑われたわ」
女「ごめんね、ちょっと、今日は行けないやぁ」
女「あははっ」チラッ
男「……」チラッ
リア充「まじかー、振られたぜぇ……」
「うっは、だっせぇ、あはははっ」
リア充「お前っ、聞いてんじゃねぇよっ!!」
「あっはっはっ」
女「ねっ、男くん? 行こっか」
男「うん」
リア充「ん?」チラッ
「おい、リア充! 食堂、俺が行ってやるよ!」
リア「おー、ありがトゥっす。んじゃ行くか!」
◇◆屋上◇◆
ビューッビューッ
男「うっ……寒い?」
女「ううん、大丈夫。……へくちっ」
男「!」
女「えへへっ、セーターとってきたほが、よかったのかなー」
女「最近寒くなってきたなぁー、はぁ」
男「すぐ終わらせるよ」
男「あのさ……」
男「前の事件のことだけど――」
男「もう済んだことをぶり返して悪いけど」
男「あれをやったのは僕じゃないんだ」
女「えっ……どういうこと……?」
へくち
女「えっと、でも、えっ……?」
女「そっ、その……それって本当……なの……?」
女「えっ……でもさ……男くん、自分でやったって……」
男「あれは先生達に流されただけで」
男「でも……本当は『僕じゃあなかった』んだ」
男(おさちゃん……っ)
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQYuOMPDA.jpg
http://beebee2see.appspot.com/i/agpiZWViZWUyc2VlchQLEgxJbWFnZUFuZFRleHQY0uoPDA.jpg
イメージ写真
とさ
女「そ……そんな……」
女「えっ、私……じゃあ……グスッ……ふぇっ……」ポロポロ
女「グズッ……間違えて、ひぐっ……男くんだって」
女「せんせに……言っちゃったの?」ポロポロ
男(えっ……女さん?)
ちょwwww
, /〃ハヾ / ∧∨〃、ヾ} l| :}ミ;l\
/〃// / 〃l lヽ∨,〈ヾ、メ〈 }} ;l リ ハ l`!ヽ.
//' /,' ,' 〃 l l川/,ヘ丶\;;ヽ/:'/〃∧ l ト、:l !
〃,'/ ; ,l ,'' ,l| レ'/A、.`、\;;ヽ∨〃/,仆|│l }. |、
i' ,'' l| ,l ' l. !| l∠ニ_‐\ヽ;\,//,イ| l | l ト/ λ! 、
. l ; :|| ,'i:/ l| |:|: |``'^‐`ヾ∨`゙//|斗,l ! | ,タ /l.| l 三__|__
l ' l |」,' l' lハ |'Ν  ̄´ /` ,|l_=ミ|! ly' ,〈 :|| | 口 |
|l .l H|i: l | ゙、| l _.::: ,!: l厂`刈/ /!} :l| ‐┬‐
|! :l |)!| ! | ヽ '´ ’/'_,. ノイ.〃/|! │田│
l|l |l 「゙|l |`{ .. _ |}/,ハ l  ̄ ̄
|!l |l、| !l :|. ‘ー-‐==ニ=:、__j:) l'|/|l リ 、 マ
ヽ ̄ニ‐、__.」乢!L!lヱL」__ ー、 `'''´ 从「 / 了 用
\ `ヽ\ /l | / ̄´ // '"`ー‐
. ,、 l ゙、 / ' |、 { /l/ ,
'} l ゙, / |:::\ } ,.イ/ レ |
l l l ,.イ l:::::::::\__ `'-‐::"// |′ ノ
l ! K ヽ,、 \「`''''''''"´:::::::;;:" //
. l l ト、\( _.... ヽ .:.::::::::;;″ /' _
\ | l| 八、ヽi´ | .:.:::::::::::::i' .:/'"´ ̄ ̄ ̄ ,.へ\
>>252す、スズメたん、かっわいいなぁwwぐふっへへwwデュクシュッデュクシュッ
女「私のせいで……男くんが……グスッ……悪者なんだって、ふぇっ……ンッ」ポロポロ
男(女さん……反省して……!)
男「いやっ、もう泣かないで!!」
女「さいでいら……私……最低だよぉ……グスッ」ポロポロ
男「ううん、なかせるつもりは、ごめん!」
女「ごめ゛……んなざい……グスッ」ポロポロ
男「はっきり言わなかった僕が悪いんだ」
女「ごめんなさい!!」ポロポロ
男「もう、いいから、ね?」
女(やっぱりやさしいなぁ、えへへ、おとこくん、うふふっ)
このおんな・・・
スマン>>1………
終わってからでいいから女フルボッコ√作って下さい!!!
お願いします!!!
女の涙は随分便利なようで・・・
特に美人ほど効果は高いようで・・・
大抵の男がイチコロときたもんだ・・・
貴様・・・
た だ で 済 む と 思 う な よ
まて、女はありじゃね?
ただちょっと男の気を引くためにやりすぎちゃっただけじゃん
男に振り向いて欲しいだけじゃん
あれ、違うの?
これ男もリア充だろ
>>280
あ
くそ盲点
女「でも……どうしよう……これから」
男「もう大丈夫だよ」
男「僕を支えてくれる人を見つけたから」
女「えっ………………うふふっ」
男(おさちゃん……)
男「何も、うん、しなくて良いよ」
◇◆廊下◇◆
リア充(あー、気になるなあ!)
リア充(男、流石に陰で何かやっても、表ではできないと思うんだけどな……)
リア充(女大丈夫かな……)
リア充(あーっ、くそっ!)
リア充(うじうじ、してんなよ、俺!)
リア充「うしっ、見に行くか、確か屋上――――」
タッタッタッタッタッ
女「…………」
リア充「えっ……女っ?」
リア充「目が腫れてた……」
リア充「おい! 女、待てよ!!」
リア充枠外
タッタッタッタッタッ
◆◇教室◆◇
リア充「おい、女」
くい
女「やっ……グスッ」
リア充「えっ……おい」
リア充(やっぱり……泣いてる……)
遅いしちょびちょびしか書かねーし
リア充「まさか……」
「どったのー女ちゃん?」
「女さんどうしたの?」
「泣いてる……」
「大丈夫」
女「う……うん、へ平気だよ……」
女「えへへっ……なっ……何でもないのっ……グスッ」
リア充「ま……まさか……男……のせいなのか?」
女「!!」ビクッ
>>297ごめんねっごめんねっ、メール日頃あんまり来ないからさ、
ケータイ打つのうまくなくてさー……あはは……グスッ
女「ちっ……違うよっ! 違うの……」
リア充「おい! 言えよ! お前が言わないんだったら、アイツぶん殴って吐かせる!」
女「……やっ、やめてっ……! 落ち着いてっ」
女「い、言うから」
リア充「ああ、すまん……」
リア充てめぇをぶっ飛ばしてやんよ
ワシ「やってやんよ!!!!」
リア充「かかってこい!!!!」
ワシ「いくでぇ」
ゴリっ!!!!
リア充「ひでぶひて゛ぶ………………やめてよー」
はっはっは
ん?
女「さっき……屋上に呼ばれて行ってたの……」
「えっ、二人で?」
「うわっ、陰気くんと? まじかよー……」
女「それで、言われたの」
女「ばれたのは、お前のせいだ――って」
リア充「!」
あれ
え
お………………
女?
殺すよー
女「で、そのまま、押し倒されて……」
女「床に腰を付けさせて……」
リア充(必死だったんだな……スカートの汚れ払われてない……)
リア充(男……許せねぇ……!!)
女「本当にこっ……怖かった……」
さて
頭の悪い
リア充は
いまVipper裁判にかけられる直前にきたのである
女「ちょっとのとこで私は逃げれたんだけど」
女「屋上から出るときに、最後にまた言われたの」
女「さっき襲ったのバラしたら、許さない。お前を……――って」
リア充「……ックソ!!」
リア充「アイツは最低だなっ!!! 男じゃ――いや人間じゃねぇ!!」
「あいつ、キモイな……」
「やりすぎだろ……」
「男くんって、性格本当に悪いんだね!」
「許せないっ!!」
女「お願い! 屋上での話は男に言わないで……」
女「バレたら……私……私……」
女「お願いだからっ!!」
こんなきめぇ…………wなwなwな
おwwwwんwwwwなwなwうぇwwwwwwうぇwwwwうぇ
>>1!!!なんで!!!てめえは!!!毎度毎度ケータイでssを書いちまうんだよおおお!!!!!
リア充「わかった」
リア充「屋上のことは言わねぇ……」
リア充「でも、やっぱり、今まで通りにアイツと接するなんてできない……」
女「うん……だよね……」
女「でもの、私はねっ、でもっ、男くんが更正するまで……」
女「うん、待ちたいな」
女「ほらっ、孟子が言ってるじゃん?」
女「人を切っていくとさ、最後には『善』がのこるって。ね?」
リア充「女……」
女(うふふっ……もう完璧にクラスに頼れる人が居なくなったよ?)
女(私以外には、ね?)
女(おとこくん……もっと、もっと、わたしに、いぞん……してほしいなぁ。うふふふふっ)
んで
この女
どう姦すよ
>>351えっ……誰か他のぷしゃいくと勘違いしてない?
◇◆教室◇◆
ガラガラ
男「……ふぅ」
男(女さんのこと、すっきりして良かったー)
男(おさちゃんも、女さんと僕が和解できて喜んでたしね)
男「…………」
男「あっ」
男「え……」
男「僕の机が――ない?」
うらめしやしかしゃべらない幽霊のSSの人?
(また4日かけてオチがぼんやりしたのとかやめてくれよ・・・!)
「お前の席ねーから!!」
「…………」
「…………」
「氏ねよ、クズ!!」
男「えっ……な、何で……?」
リア充「おい、ちょっと……来いや?」
女(えっ、リア充くん……!?)
リwwwアwwww充wwwまwwwんwwwwまwwwwと
女wwwざwwwwwまwwwwwwwぁ
リア充「ほら、来いよ!!」
男「えっ……うん」
リア充(大丈夫、上手くやる……ただ俺自身の収まりがつかねぇだけだ)パチッ
リア充(言わねえよ、頑張ってるお前のためだ)
女(あー……やっぱり殴っちゃうの……)
女(男くんの顔に治らない傷、ついたらやだなぁー……あーあ……)
ぷしゃいくって
ぷしゃー!
いくいく!!ってことだろ?
>>373そんな良いのは書けねーよww
女「私を孕まそうなんて八年早いんだよ!!」
幼馴染「あははー、私はバカですからー」
上のスレは落ちの評価が悪く、下は途中迷走しちゃってる。スレは2つだけ
>>379言い訳させてw
あれは他の人が立てたスレだぜww
>>390久しぶりww
相変わらずぬるぬるですwwwこんばんはwww
>>1です
こんな時に悪いんだけどさ……
寝ていいかな?
眠たければ眠ればいい
>>406ありがとう!!お休みです!!
> リア充「ほら、来いよ!!」
> 男「えっ……うん」
> リア充(ただ俺自身の収まりがつかねぇだけだ)
まさかお前らがこれに反応しないとは
>>399
幼馴染「あははー、私はバカですからー」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/osana_ahaha_watasiha_baka_desukara.html
女「私を孕まそうなんて八年早いんだよ!!」
http://nanabatu.web.fc2.com/new_genre/onnna_watasiwo_haramasounante_8nenhayaindayo.html
探したぜw
>>1の書いたスレ
> 阿部さん「ほら、来いよ!!」
> 道下「えっ……うん」
> 阿部さん(ただ俺自身の収まりがつかねぇだけだ)
これだけでもかなりイメージが変わることがおわかりいただけるだろうか
>>438
ブサメン「ほら、来いよ!!」
女「えっ……うん」
ブサメン(ただ俺自身の収まりがつかねぇだけだ)
本当だすごい
男「女さん、死んで」グサッ
女「ぐふっ」バタッ
リア充「おめでとう」パチパチ
幼「おめでとう」パチパチ
担任「おめでとう」パチパチ
阿部「おめでとう」パチパチ
生徒指導「おめでとう」パチパチ
教頭「おめでとう」パチパチ
男「ありがとう」
完
>>481
すごくあっさりしていて
凄く狂っている終わり方だな
みなさん、小鳥さん、おはようございます!!
保守ありがとうございました!
バイトに行くまでの間、(少しだけになるけど)投下します!!
◆◇校舎裏◆◇
男「あの……何?」
リア充(女と何も関係ない、みたいな顔しやがって……)
リア充(脅迫じみたことしやがって……クソッ!!)
リア充「ちょっとな、いらいらしててよぉ」
リア充「殴らせろや?」
男「え、えっ?」
男「やっ、やめてっ」
ドスッ
リア充「いや、返事なんかきかねぇよ?」
ボガッ
ドスッ
ドガッ
キーンコーンカーンコーン
リア充「っ、くそ、チャイム鳴りやがった……」
ドンッ
男「……ッ……はぁ……クッ……」
男「うっ…………いっ……はぁ、はぁ……」
男「……なっ……何でなんだよっ……くっ」
男「何で、僕いきなり……殴られて……?」
◇◆教室◇◆
ガラガラガラ
男「…………」
先生「――であるからして――」
男「遅れてすい……ません……」
女「!!」
女(よかったぁ、おかおにきず、ついてないよ!!)
女(なんか、『任せろ』って顔でみてたけど……不安だった)
女(でも、あの人意外にやるんだね♪)
女「……」チラッ
リア充「あ」チラッ
女「ふふ」ニコ
リア充(やっぱり、お前には笑顔が一番……)
リア(……俺が守んなきゃな……)
先生「おい……机を持って、どこ行ってたんだ……?」
先生「ま……まさ、か……また何かしたんじゃ……」
「やっべぇな!!」
「はんぱねぇし、マジで、あっはっはっ」
「停学なってまたいきなり停学かよ、不良すぎるわ、ぶふっ」
男「……ぼ、ぼくは……何も……」
先生「一応何かあったら、直ぐに教頭に不振人物で名前を挙げ――」
女「せっ、せんせ! 授業しましょっ!!」
男「!」
先生「あ、ああ、すまない」
先生「えー、続き、問の3からいくぞ――」
男「……」
女「ふふっ」ニコ
女「……『私が支えてあげる』からね?」
男「ごめん。女さん、あ、ありがとう」
女(あわぁ、だめだ、おとこくん、かわいすぎるよぉ)
女(いちにちじゅう、みつめあっていたいなぁ、いたいなぁ)
さるさんandバイトのダブルパンチ!!
すいません、行ってきます
皆が待っているぞ
フルボッコ√を
お待たせしました
続きを書きます!!
追いついた
キーンコーンカーンコーン
男「……」
男(明らかに、みんなから敵視されている……)
男(……何で……?)
男(……いや……)
男(もしかして、あの事件のせい……?)
男(いやいや、違う)
男(だって朝は、ここまで酷くなかった)
男(確か――うん、昼休みくらいからかな……)
「起立」
「気を付け」
「礼」
リア充「よっし、STも終わったぁあ!」
男(リア充くん…………)
亀レスだけど321の会話おかしくね?
押し倒されたんなら'背中'にも汚れつくよね?
つまりリア充はDQN
リア充「女ー、帰ろうぜー」
男「…………」
女「あっ、ごめん、今日はパス」
リア充「ちぃ、しゃーねー、じゃあな!」
「ぷぷぷー」
「また断られてやがるし、ぶふっ」
リア充「っ、うっうるせーしっ!」
在日の学校なのかと
いくらなんでもこれは酷い
リア充「そうそう――男、気をつけろよ?」ボソッ
女「うん、ありがと」
女(きもちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるい)
女(耳に息吹きかけられた、きもちわるい)
女(さりげに肩まで触ってくるし……信じられない)
男「さて……帰るか」
女「あっ、男くん、あの」
女「あのさっ、一緒に――――」
幼「おとくん!! 帰ろ、一緒に!!」
女(えっ、おとくん? おとくんって、男くんのこと……?)
幼「ねぇ、ほらっ」
くいっ
男「わぁっ、ひっぱんないでよぉ」
男「ていうか、遅かったね」
幼「いや、掃除だったの忘れてたのよー……、ごめんね!」
女(今の会話……帰る約束をしていたみたい……)
女(ありえない、ぶすのくせにぶすのくせにぶすのくせにぶすのくせにぶすのくせにぶすのくせに)
女(ていうか……この女……あの事件を何とも思わなかったの……?)
女が幼ちゃん殺すのか
>男「わぁっ、ひっぱんないでよぉ」
この言い方・・・
シ ョ タ か ! ?
男「もう、いいや! 早くいこっ」
女(何なのかな……?
女(あー……まだ私たちの邪魔をすヤツがいるんだぁ)
女(はやく、アイツを……)
女(早く、アイツと男くんの仲を何とかしないとっ……!!)
女(私のもとに来るべきなんだから、男くんは!!)
女(おとこくん……)
幼「さぁ行こ、行こ」
男「じゃあね、女さん、さよなら」
女「うんっ、また明日ねっ、男くん!」ニコッ
男「!」ドキッ
幼「でさ――――」
男「もう本当に――」
幼「――――」
男「――――」
幼「………………」ぐしゃ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>幼「………………」ぐしゃ
女じゃね?
◆◇学校◆◇
女(今日は、登校もお昼も休み時間も……あの牛女といた)
女(男くんの周りでウザいヤツはもうアイツだけなのに……)
女「……」ジーッ
男「! ん?」
女「うふふっ、何でもないよっ」ニコッ
男「……」ドキドキ
担任(ロングホームルーム中に……一番前の席で……こいつらは……)
担任「――で文化出展会の実行委員を決めないといけないんだが……」
担任「男子一名、女子一名」
担任「立候補はないか?」
リア充「はっ、はい、はい! 俺やってみたい!!」
担任「誰もいないのかー?」
担任「いないなら推薦かー?」
担任「無視すんなし、だと!? お前に言いたいわ!!」
担任「さっきなあ、すでに何か委員に入ってるヤツは無理って言っただろ!?」
担任「お前こそ話聞けよってかんじぃ~」
リア充「せんせ、それ死語だし、あはははっ」
「はっはっはっ」
「クスクスクスクス」
「ぶふっ」
「なっはっはっ」
「うはははははっ」
男子「あっ、そうだ」
男子「なぁ、男とか、いいんじゃね?」
男子(だりーし、まかせりゃいーだろ)
「おっ、いーんじゃねっ」
「あっ、それ、賛成ー賛成ー」
「早く決まれ、だりぃ……」
担任(男か……)
担任(あの事件、何かに押し潰されてあんなことをしたに違いない)
担任(そんな彼に任せて大丈夫か?)
担任(…………)
担任(ううん、むしろ、やり遂げてもらって、青春してもらうのも――)
>>589タイミング良すぎwwwwむらむらしてきたお(^q^)
「せんせー、どーなんすか、男でー」
担任「あっ、ああ、すまんすまん。男、頼めるか?」
男「えっ……えと……」
「やれよ、やれよ!」
「あーもウゼェ……」
「はやく、やるっつえよ」
男「はい……やります……」
「さすが男、男子にはマジよええなぁ、ぶふっ」
「クスクス」
「クスクスクスクス」
「クスクス」
男「…………」
担任「じゃあ女子の方は誰か立候補は?」
「…………………………………………」
女「……ふふ」
女(だよね、だよね、あはっ)
女(私の話聞いたら、みんな男くんと一緒が絶対にイヤになるよねっ)
女(うふふふふっ、私だけなの)
女(『男くんの支え』になれるのは。あははっあはははっ)
男「…………」
担任「おい、誰かいないのかーっ?」
担任(やっぱり、男のせいなんだろうな……)
担任(推薦すら出ない……)
さてと……
ルーでも作ってこようかなwカレー。
立て読み
そんなあああああああああああああああああああ
男「ちょっと屋上までいいかな?」
女「いいけど、どうしたの?」
男「話したいことがあるんだ」
・
・
・
女「それで話ってなn
ガスッ
男「・・・いい加減にしたがって」ガスッ
男「・・・テメェがオレを陥れたってのはとっくにご存知なんだよ」ガスッ
男「・・・死ねよ」グチャ
男「死ね・・・死ね」グチャグチャ
男「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
視ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね真」
グチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャグチャ
女「や・・・やめt
バキッ
男「なに喋ってんだよ」
男「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね氏ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
視ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね」
女「・・・」
男「あの世で懺悔しな」
>>610
女「残念、それは影武者だ」
動け!動け動け動け動け動け!!僕がやらなきゃいけないんだ!動け!
担任(しかし、流石に男子の委員を決め直す――)
担任(なんて言えないしな……)
担任(……誰もでないから、仕方ないかな)
担任「じゃあ、女子の方は、くじで――」
女「!」
ガタッ
女「あの、先生っ」
「…………」
男「…………」
女「誰もいない……みたいだし」
女「先生。私がやっても……いいですか……?」
担任「!!」
「えっ、ちょっ」
「女ちん……無理しやがって……ぐすっ」
「女子の中の女子じゃね?」
「女ちゃん……ありがとう……」
「ごめんね……女ちゃん……」
女(うふふふふっ、男くんと一緒。一緒……ふふっ♪)
気になってたんだがSTってなんだ?
>>616
俺んとこにもあったけど「ショートタイム」の略じゃね?
少なくとも俺んとこはそうだった
ガタッ
リア充「ほかに、やれる女子いねーのかよ!?」
「………………」
女(むりむり、みんな、じぶんが、いちばんかわいい)
女(はわぁ、まいにち、おそくまで……)
女(それより……おそくまで、いっしょにいれるよぉ、えへへへへ)
>>614あ……
リア充「ちょっ、おい担任! 無視すんなし! 話聞けよ!」が抜け出る……
書いたと思ってたんだが……すまん
女「……」チラッ
男「……」チラッ
女「ふふっ」ニコッ
男「!」ドキドキ
男(女さんと、また目があっちゃった)
女可愛いと思うの俺だけ?
>>623
同情してほしいの?ねぇ?してほしいの?
さる……うずぇ
担任(彼女か……うん……)
担任(事件のことで人一倍マジメだと分かったけど……)
担任(でも、その件で男……大丈夫か?)
担任(あとでフォローいれとくか)
担任「じゃあ、女に決まりで!」
担任「よし」
担任「ということで、委員は男と女に決定だから」
担任「あと、もうチャイム鳴ったら帰って良いぞ」
……
キーンコーンカーンコーン
担任「ちょっと女は残ってくれ」
担任「さっそくで悪いんだが仕事の話が――」
女「はいっ」
リア充(女は、いきなり仕事かー)
リア充「今日は一人でかえんなきゃ、だな」
「今日も、だろ? ぷぷぷー」
「だせーな、リア充、うははっ」
リア充「うっせー、はげども、帰んぞ、ほら!」
「うぃーす」
「へぇへぇ」
女「――で、せんせ」
女「話って、仕事じゃなく男くんのことですよね?」
担任「!」
担任(もう高校生はガキじゃないんだったな)
担任「あー……、驚いたなぁ。いや、女は鋭いんだな」
担任「その……」
担任「大丈夫か? その……無いとは思うが、逆恨み……とかは」
女「ふふっ」
女「大丈夫! させないですよっ」
女「仲良くなって、もう(教室荒らす)あんなことさせないように」
女「わたしが彼を見守ろうと思ってます!!」
担任(はは、まだまだ子供だな。俺たちはその子供をサポートする義務がある)
担任「よし、わかった。協力してあげよう」
担任(思えば先週の席替えも、このためだったんだろうな)
担任(高校生もまだまだかわいいなっ)
女(あの担任のことだから)
女(きっと、いろいろと男くんと行事とか一緒になるように)
女(手を打ってくれるだろうなぁ)
女「うふふっ」
女(それにいまので、これからはどうどうと)
女(おとこくんと、いちゃいちゃできるよぉ、えへへへへ)
◇◆教室◇◆
女(さってと、明日、楽しみだな――――)
ガラガラ
女「なゃっ?」
男「あっ、遅かったね」
女(えっ、ほんと? なに、いま、なんて)
女(「あっ、遅かったね」「あっ、遅かったね」「あっ、遅かったね」「あっ、遅かったね」
「あっ、遅かったね」「あっ、遅かったね」「あっ、遅かったね」「あっ、遅かったね」)
女(ふぃあぁぁ、だめだぁ、きをはらないと、にやにやしちゃうよぉ……)
女(おとこくんが、えへへへっ、おとこくんが、わたしをまってくれたぁの? あはっ、えへへ)
女「あははっ、待っててくれたのかな?」
男「うん、一応。だって仕事あるって、先生言ってたしね」
女(あぁ、もう……)
女(これほど、きょうしに、かんしゃしたこと、ありません!)
男「だから、帰ったら拙いのかなって」
女「そうなんだー」
女「でもね、担任先生、そんな仕事出さなかったんだよーっ?」
女「委員名簿に名前書かされただけだったんだぁ」
男(じゃあ別に、おさちゃんに先帰ってもらうこともなかったなぁ)
女「うん。でね、それ終わったからさ――」
男「じゃあ帰ろっか?」
右京さんがこんなちんけな事件に出向くはずがない
◆◇登校中◆◇
幼「おはよう、おとくんっ」
男「うん、おはよう」
男「昨日?」
幼「うんだってさ、私を帰したんだからさー」
幼「 別 の 女 と 一 緒 」
幼「だったじゃない?」
幼(もう仲直りしただけかと思ってたらまさか待たないといけないといいだすから本当に
びっくりしたよでもおとくんのことだし何もなかったよねうんないに違いないようん
だって私がおとくんの支えだもん私だけがおとくんの支えなんだもんねあんな女ただ
仕事が一緒になっただけなんだそうなんだ私のおとくんを奪ってはないんだよねうん
ていうか奪われるなんてことありえないよね)
ごめん、実家から家電きた。電話してくる。
ちょっちね
女は時間と金がかかる(girls require time and money)ので
Girl = Time × Money ・・・(1)
時は金なり(Time is Money)という諺によると
Time = Money ・・・(2)
(2)を(1)に代入すると
Girl = Money × Money
ここで、金は諸悪の根源(money is the root of all evil)だから
Money = √(Evil)
したがって
Girl = √(Evil) × √(Evil) = Evil
女=悪
ヤンデレVSヤンデレってどうなるんだよ
>>670
共倒れの確率が大きい
男が常時賢者になれれば・・・
次スレフラグ??
この流れはリア充もヤンデレか
>>692
それだったらさっさとおさらばして貰うまでのこと
あー落ちたのか……
と思ったらあった。焦ったわ
みなさん、保守ありがとうでした><
男「ん? おさちゃんどうしたの?」
幼「えっ、あははっ、何でもないわ」
幼「あー、もうこんな時間じゃん!」
幼「おとくん、早く行こっ」
男「う、うん!」
幼(でも、きっと男に好意を抱いてるに違いないあの女は私の敵だ絶対そ
うだそうにちがいないだってわざわざ一緒とかおかしいもん嘘をバラ
したのに男となんか)
幼「女さんだっけ、その子となんかあったらお姉さんにい、言うのよー?」
男「えっ、いやっ、何にもないよっ」
◇◆教室◇◆
男「……」
女「あっ」
女(きのうのこと、おもいだしたらまた、にやにやしちゃうよぉ……えへへ)
女(だめだめ)ふるふる
女「おはよっ!」ニコッ
男「うん、おはよう」
女「今日はさぁ、委員の仕事があるんだってー」
女「今日も一緒に帰ろうねっ?」
男「うん」
男(おさちゃんにも仕事だって伝えとかないとね)
◆◇放課後◆◇
男「――でさー、ごめん仕事で一緒に帰れないんだぁ、今日も」
幼「……えっ」
幼「もうっ、私と仕事どっちが大事なのっ!?
幼「またあの女のとこに行くの!?」
男「冗談だよねっ?」
幼「あ」
男「昼ドラ?」
幼「あははっ、笑いなさいよっ、ふふっ」
男(何か今日のおさちゃん、へんだなぁ……)
古代小豆「おまん小豆」による町おこしを目指す津幡町内の有志でつくるグループが17日、特産化に向けた研修会を同町上藤又で開く。
グループの呼び掛けで今年は新たな生産者も加わり、商品開発や販売方法を話し合う。
源平合戦にちなんだ紅白の「源平おにぎり」を試作し、町の特産品作りを探る。
町おこしに取り組んでいるのは「倶利伽羅・おまん小豆の会」。
これまで同会の中多弘さん=北横根=、平良雄さん=加賀爪=、寺西国子さん=庄=らがそれぞれの畑や休耕田で育てたり、
種を配って栽培法を指導したりしてきた。
今年は倶利伽羅地区の上藤又に休耕田を持つ生産者が栽培に協力し、
収穫量も増えたことから収穫祭を兼ねて商品化を検討する研修会を同所で開くことにした。
町が木曽義仲や巴御前を主人公に想定するNHK大河ドラマ誘致運動を進めているのに合わせ、
同会ではおまん小豆の紅と、季節の食材の中から今回は山栗を入れた白の紅白の「源平おにぎり」を商品化の一案として検討している。
研修会では、このおにぎりを試食する予定で、特産品作りの具体化に向け、生産者と同会メンバーで意見を出し合う。
収穫しませんか
◆◇教室◆◇
ガラガラ
男「……ふぅ」
女「あっ、お帰りなさい」ニコッ
男「う、うん。ただいま」
女「じゃあ、早速しごとしちゃおっか!」
男「はい」
女「まず、文化出展会のための作品だけど――」
誤爆
女「提案があるんだけど、ね?」
男「うん」
女「市内・観光マップ、とかどうかなって思うんだけどさー、男くん?」
男「地図かぁ……うーん」
女「ちょうどさ、交換留学生も来月にはやってくるんだしさ」
女「ね、ね? 良いと思うんだけどっ」
男「うん、確かに良いかもね! でも、観光地ってこの辺ある?」
女(うふふ、頭のいい人、素敵)
女「あははー……それは探さなきゃ、だねぇー」
男「んー、まいっか! 決めよう、それに賛成するよ」
男「じゃあ、僕たちで名所みたいなとこを調べつつ」
男「地図にして描いていくみたいな感じかな?」
女「あ、あとさ、食べ物屋さんマップとか……どうかなぁ?」
男「あははっ」
女(わらった!? おとこくんがわらった!?)
女(えがお、かわいいよぉ、かわいすぎるよぉ。しゃしん……とりたかったなぁ……)
女「えっ、なんで笑うのさっ?」
男「いや、意外に食いしん坊さんなのかと……ごめん、失礼だったね」
女「女の子はみんな食べるのが大好きなんだもんっ」ぷいっ
男「ふふふっ」
「最終下校時刻です――」
「まだ校舎に残っている生徒は速やかに下校を――」
男「あっ……もうこんな時間か……」
女「大丈夫だよっ、まだまだ出展会は先だから、ね?」
女「うん、うん、間に合う間に合う…………たぶん」
男「あはは、じゃあ、女さん一緒に帰ろうか」
女「う、うん!」
女「あっ、そうだ! 明日はさ、私服。私服持ってきてね?」
男「うん、わかった……けど、どうして?」
女「うふふっ、市内巡りするから――ねっ?」
鯖が不安定だな
◇◆登校◇◆
男「ふぁあぁ」
幼「また、凄い欠伸ね。昨日寝るの遅かったの?」
男「うん……」
男「メールしてたら、もう深夜だったんだぁ」
幼「 メ ー ル ? 」
幼(なんで? おかしいうんまずありえない深夜って言ったよねおとくん
でも私のメールだいたい十時には終わったから全然深夜じゃないはず
それなのに眠いってまさかあの女とメールしてたとかおとくんは言う
のかなゆるせない許せないおとくんも女も許せない)
男「女さんと今日の打ち合わせでね――――」
幼(私がおとくんの支えだ私がおとくんの支えだ私がおとくんの支えだ私がおとくんの支えだ私がおとくんの支えだ私がおとくんの支えだ)
いや、実はリア充がいいやつなんじゃね?
男「実は・・・・・・」
リア充「俺は女がやっているのを見た」
男「!!」
おk
>>1の他作品見たがヤンデレ大杉w
あと二百レスちょいでで終われるのか
>>748
このペースじゃ無理だろうな。
>>742今じゃあ、またID変わってるだろうけど言わせてくれ。すげぇなwwww
◆◇教室◆◇
男「……ふぁあぁ」
女「……くぁ」
男「!」チラッ
女「あっ……えへへ。昨日、男くんが遅くまでメールしてくるからだからねっ、もぅ」
男「それを言ったら女さんもじゃん!」
女「あはははっ」
ガラガラ
「――――でさっ」
リア充「マジか……あっ」
女(あー、もう……うざ……)
女(せっかくあさの、ふたりきりの! たのしい、じかんなのにさ……)
女(あいつ、からんでくるからなぁ……はぁ……きえてほしいなぁ)
リア充「うっす、女ー!」
女「うん、おはよ、リア充くんっ」ニコッ
リア充「今日の英語の予習さ、やってなくて……見せてくんね?」
女「やだよっ、自分でやんなきゃ意味ないもんねーっ」
リア充「そこをなんとか――」
女「やだよ――」
女(あー、うざいなぁもう。おとこくんと、すこししか……はなせなかったじゃん……)
VIP重すぎだろ……jk
>>747ちょっwwwおまwww心理つくなよwwww
>>748>>749今気づいた。俺って早漏なのに遅筆なのな……orz
あと、ホモ・レズなんてありません。ホっホモなんて不潔ですっ><
すいません、音夢いです……
(スレ残ってたら)多分書ききれる
だから寝てもいいよね?ごめん
保守すんの?
ほしゅ
女「なんでそんなに遅いの、かな?」
>>1「全部……そう全部、男くんが悪いんだよ?」
まだ生きていただと?
リア充「たのむよ――」
女「やだっていってるのがわからないの?」
リア充「!!」ビクッ
女「……だから、ね?自分でやった方が君のためにもなるって」
リア充「お、おう……」
リア充(女……あんな表情するなんて)
コウデスカ?ワカリマセン
リア充(やっぱり……男の野郎が女をおかしくしてるんだな……許せねぇ)
リア充「おい、男!」
男「なっ、なんだい……?」ビクビク
リア充「ちょっとツラ貸せや」
男「えっ……」
女「ちょっと、リア充く……」
リア充「大丈夫だ、ちょっと話があるだけだ」
女(なんだ、話だけかぁ……)
リア充「そういうわけだから、ちょっと便所来いや」
男「う、うん……」
女(トイレ…………はっ!)
女(これは……男同士であんなことやこんなことをするつもり!?)
女(許せない許せない許せない私の男くんが許せない許せない許せない
許せない私の男くんが許せない許せない許せない許せない許せない
許せない許せない許せない許せない許せない私の男くんが許せない
許せない私の男くんが許せない許せない許せない許せない許せない)
女「 あ の く そ む し が ゆ る せ な い 」
◇◆男子トイレ◇◆
リア充「男てめぇ、今度は何を女に吹きこんだ?」
男「え?なんの話……」
リア充「とぼけんじゃねぇ!」ボカッ
男「ぐっ……」
リア充「あの女が俺にあんな表情をするなんて……お前が何かやったに違いねぇだろ!」「
男「ぼ、ぼくはなにも……」
>>867
ありがとう。
じゃあ書き溜めてくる。と言ってもすぐに来る。
>>869
乗っとりたいなら乗っ取っちゃえば良い。
別スレに誘導してもらっても構わんが。
これ2スレ目とかだろ?
前スレってどっかにある?
すべてを終わらせるとき
リア充「ふははは、実はガラスを割った犯人が男じゃなくて女だってことは知ってたぜ!」
男「おりゃああああ」
リア充「ぎゃああああああ」
担任「リア充がやられたようだな。」
男子「ふっ、奴は女にふられまくってる哀れでクラスで一番の弱者だったさ。」
女子「マジできもいんだけどリア充。」
男「おりゃああああああ」
担任・男子・女子「ぎゃああああああああ」
男「これでクラスの奴ら全員倒した」
女「よく来たわね。実は男のこと好きでもなんでもなかったのよ」
男「そうか、俺も実は幼馴染の姉的存在がいたと思ってたが、別にそんなことなかったぜ。」
女「そうか。さぁ来い男」
男「いくぞおおおおおおお!」
男が女を倒すことを信じて!ご愛読ありがとうございました。
もうVIPでは書きませんからね!!!
男「女さん……死んで!」グサッ
女「ぎゃああああああああああああ」バタッ
リア充「お、女ぁぁぁぁぁ!」
男「君も死んで!」グサッ
リア充「ぐふぅ」バタッ
幼「これでよし」
男「めでたしめでたし」
完
このSSまとめへのコメント
は?