安心院「できたぜ球磨川君。安価で女の子のパンツが見れるスキルだ」 (150)

安心院「君が好きそうなスキルだと思ったから、特別に貸してあげるよ」

球磨川『やったああ!最高過ぎるぜ安心院さん!』ぱぁぁ

安心院「貸し付けた以上、使い道は君に委ねるけれどさ。くれ悪でたのむぜ?」

球磨川『もちろんそうするよ!わかってるわかってるってー』ポチッ

安心院「なーんて、君に言ったところで結果は見えていたんだけれどね。げらげら」


>>5

鹿屋先輩

球磨川『おーっと、スキルを貰った拍子で思わず発動させてしまったー!』

球磨川『事故だよこれは。間違いなく不慮の事故ってやつだよねっ』

球磨川『だから、僕は悪くない』キリッ

球磨川『なーんて』

球磨川『とりあえずいつものキメ台詞を言ってみたけど、何も起こらないのかな?』

球磨川『まさか、僕には使えないスキルだったのかな?』

球磨川『うーん、おっかしいなー?』キョロキョロ

球磨川『パンツパンツ!早くパンツ見たーい!』パタパタ

カラン・・・

鹿屋「うおっ!?こんなところにネジが落ちてやがるっ!?」ズルッ!ステーン!

球磨川『・・・えっ?』

鹿屋「ぐおおーーっ!転んだ勢いでズボンが破けた上に、M字開脚みたいな恥ずかしい格好にー!!」ビリリッ

鹿屋「パ、パンツがー!パンツ見ないでくれえええ!!!!」びらーん!


球磨川『ブーーッッ!!』げふぅ!

球磨川『グッ、グハアッ!』ゲホッ!!

球磨川『ど、どうして男の・・・野郎なんかのパンツが見えるんだ・・・!?』がくっ

球磨川『こ、このスキルは・・・っ!女の子のパンツが見えるスキルじゃなかったのか!?』ゼェゼェ

球磨川『くっ!まさか、僕は安心院さんに担がれたって言うのか!?』

球磨川『だとしたら・・・許さない!』

球磨川「絶対に許さないぞ安心院さぁああああああん!!!」ゴゴゴゴ

安心院「格好つけずに何をいっているんだい球磨川君?」

球磨川『安心院さんっ!!』

球磨川『安心院さん!どういうことだい!?
女の子のパンツじゃなくって、野郎の汚い汚らわしい汚染されたトランクスが見えちゃったじゃないか!!』

安心院「やれやれ、そんな事説明するまでもないだろう?」

安心院「『スキルが変わった』んだよ。」

安心院「僕が球磨川君に貸し付けた女の子のパンツが見えるスキルは、
球磨川禊の中で球磨川禊専用にカスタマイズされたのさ」

安心院「【手のひら孵し(ハンドレットガントレット)】が【大嘘憑き(オールフィクション)】になったのしかり、さ」

球磨川『そんな・・・!それじゃあ、僕がスキルを手にした事によって、この神のごときスキルは、過負荷(マイナス)に!?』がくっ

安心院「そう気を落とすなよ球磨川君。使ってみれば、案外面白い能力かもしれないぜ?」

球磨川『そうかなあ?』

安心院「そうさ。そうだ、僕はそのスキルにまだ名前を付けていなかったね」

安心院「ふーむ、じゃあ、君がめでたくメガ進化させてくれたそのスキルを、今から【下着の下見(アンダースコア)】と呼ぼう」

球磨川『【下着の下見(アンダースコア)】、か・・・』

球磨川『それじゃあ、気を取り直して』

球磨川『あ、では。ご唱和ください!』


球磨川『It's UnderScore!!!』

>>25

不知火半袖

球磨川『半袖ちゃーん!』

不知火半袖「んー?なんですか球磨川先輩?私今おべんと食べてるんですよ」モグモグ

球磨川『あのね半袖ちゃん』

半袖「はい?」

球磨川『パンツみせてっ!』

半袖「えいっ」ザクッ

球磨川『ぎゃああああああ!目にフォークがああああ!!』ヨロヨロ

ドンッ

球磨川『えっ?』
半袖「えっ?」

ドサドサドサドサ

球磨川『ぐえええええ!棚から荷物が落ちてきたぁあああばばばばばば!!』めきめきめきめき

カチッ シュボッ!

球磨川『ぬあああああ!!何故か可燃性の液体に火があああああ!!!!』

メラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラメラ




球磨川『ふー、酷い目にあったよ』

半袖「こっちの台詞です。危うく私主犯で大惨事になるとこですよ!何してくれてるんですか!」

球磨川『ううっ、僕は悪くない・・・』グスン

半袖「まったく。それで?どうしてあんな事言い出したんですか?」

球磨川『えっ?理由??』

半袖「そうです。突然後輩にセクハラ発言をした理由を聞いてるんですよー」

球磨川『男子が女子のパンツが見たい事に、理由なんて無いんだぜ』キリッ

半袖「今日一番のイイ顔で言わないでくださいよ・・・」

球磨川『見たい見たい~!袖ちゃんのパンツ見ーたーいー!』バタバタ

半袖「あー、もう!」

半袖「そんなに見たいなら、別にいいですよ。こんくらい」ぺらーん

球磨川『!!!』ブーーッ

球磨川『なっ!?何をやっているんだい袖ちゃん!?///』だくだく

半袖「何って、あなたが言ったんでしょう球磨川先輩?私のパンツが見たいって」

球磨川『だからって、女の子が人前で自分のスカートをめくって良いと思ったいるんですかっ!慎みを持ちなさいっ!』

半袖「えー?」

球磨川『君は女の子なんだから、こんな得体の知れない男に頼まれたからって下着を見せていいわけがないだろう?
それとも何?パンツくらいならいいや。とかそんな事を思ったって言うのかい!?』

半袖(えー?えー?)

半袖(なんで説教モードですかぁー?)

半袖「あっれー?どうして私、球磨川先輩にお説教されてんだろ?」

半袖「うん。マジでなんでなんだろう??」

球磨川『まったくもう。君はもっと羞恥心を大切にするべきだよね、実際』

カチーン

半袖「お前だバカ野郎ー!!」バキィ

球磨川『へぷぅ!?』バタッ

球磨川『やれやれ、ぶん殴られちゃったよ。痛てて』

球磨川『さて、それでもめげずにいくよっ!』

球磨川『あ、それでは皆さん。ご唱和ください』


球磨川『It's UnderScore!!!』

>>45

秋月漆

球磨川『秋月漆ちゃん・・・どんな子だろう?』

球磨川『わからないけど、きっと可愛い女の子だよねっ』

球磨川『楽しみだなあ。早くパンツ見たいなー』

ワンワン!

球磨川『・・・ん?』

犬「ワンワン!」ビリビリっ

秋月「も、もうっ!おイタはおやめなさいですわ~」ぽわんぽわん

ぴらーん


球磨川『!!!』ブバーッ

球磨川『グッジョブだ、グッジョブだよ、名も知らぬ犬よ!』グッ

球磨川『こういうナチュラルなパンチラが一番素晴らしいよねっ』

球磨川『はぁ・・・最高だったね』ぽたぽたぼたぼた

球磨川『さて、鼻血を無かった事にしつつもう少し続けようか?』

球磨川『【下着の下見(アンダースコア)】!!!』

>>58

人吉瞳

球磨川『来たぁあああ!!!』

球磨川『やったぜ!人吉先生が来るなんて、みんなわかってるねええ!!』

球磨川『人吉先生こそが全人類憧れの女性だと、僕は常日頃から思っていたよ。うん!』

球磨川『人吉先生のパンツさえ見られるのならば、僕はもう明日死んでしまっても構わないとさえ思えるよ!』

球磨川『さて、そうと決まれば早速先生の元へ急ごう!』

球磨川『一刻も早く人吉先生のパンツを拝みたいからねっ』

球磨川『人吉先生ぃいいいいーーーー!!」ドドドド

人吉瞳「はーい、次の人~」

球磨川『こんにちはっ、人吉先生!』

人吉瞳「あらあら、これはまた重症の患者さんが来たものね」

人吉瞳「それで、球磨川君?今日は何の用かしら?」

球磨川『先生のパンツを見せてください!』

人吉瞳「・・・本当に重症ね」

球磨川『人吉先生のパンツが見たいんですっ!お願いします、どうか僕に先生のパンツを見せてください!
先生のパンツのためならなんだってできます!先生のパンツを見るためだけに産まれてきましたっ!
むしろ、先生のパンツだけが見たいんです!もう他の物体なんて見たくない!
先生のパンツを網膜に焼き付けてから死にたいとさえ思っています!先生っ!
パンツ、パンツ、パンツパンツパンツパンツ!
先生のパンツさえ見ることができるのならっ!他に何もいらない!!
その覚悟で今日はここに来ました!!
お願いです人吉先生、いや、瞳っ!
僕にパンツを見せてください!もう僕にだけパンツを見せてくださいよ!!
お願いだから、あなたには僕にパンツを見せるためだけに今後の人生を費やして欲しい!
他の事なんかなに一つ考えずに、僕にパンツを見せてくれるためだけ生きていて欲しいんですよ!
お願いします人吉瞳先生。こちらの条件さえ飲んでくれるのならば、僕はもう先生の言うことなら全部言う通りにしますから。
さあ、どうしますか人吉先生?
僕にパンツを見せて、そのまま今後の人生という膨大な時間を僕にパンツを見せるマネキン人形になってくれますか?
それともここでこの話を蹴って、僕という過負荷(かいぶつ)を世の中に放ちますか?先生。
ねえ、どちらが正解でしょうねえ?
いいえ、どちらもきっと不正解。否、負正解なのでしょうけど。
それでも、あなただったらどちらを選びますか?人吉瞳先生』

人吉瞳「・・・。」

球磨川『・・・。』

人吉瞳「球磨川君」

球磨川『はい』

人吉瞳「土下座なんてやめて、顔を上げなさい」

球磨川『・・・はい』スッ

人吉瞳「えいっ!」ドカッ

球磨川『・・・ッッ!蹴り・・・!?』

チラッ

球磨川『!!!』ブバッ

人吉瞳「どうしたの?鳩がアハトアハト喰らったような顔して?」

球磨川『・・・!』だくだく

人吉瞳「文字通り、この話蹴らせてもらうわね」

人吉瞳「まったく。健全な高校男子が人妻相手に何を言っているのよ。もうっマセてるわねえ」

人吉瞳「せめて、もうちょっと大人になってから、大学を出て就職してから口説きなさい!」

人吉瞳「それまでは球磨川君の戯言なんか相手にしてあげません!わかった?」

球磨川「・・・・・・はい」

球磨川『やれやれ、軽くあしらわれちゃったね』

球磨川『いや、脚らわれたって言うのかな?』

球磨川『ま、何にせよ、フラれちまったぜ』

球磨川『また勝てなかった・・・』


球磨川『とは言え、ここであきらめたら過負荷(マイナス)の名が泣くぜ』

球磨川『そんなわけで最後の安価とさせてもらおうか』


球磨川『あ』

球磨川『それでは皆さん。ご唱和くださいっ!!』


球磨川『It's UnderScore!!!』

>>90

安心院さん!

球磨川『・・・うん』

球磨川『最後の安価が何になるかは、なんとなくわかっていた気がするぜ』

球磨川『めだかちゃんが来る可能性も考えてはいたけど、正直あの子のパンツを今さら見たところで嬉しくないしね?』

球磨川『むしろ、めだかちゃんに全裸で抱きつかれても嬉しく思わない自信があるよ』

球磨川『めだかちゃんは大好きだけど、めだかちゃんの裸見るくらいなら服着た行橋くんの方に興奮する自信があるね!』

球磨川『・・・まあ、今のは冗談として』

球磨川『安心院さんかぁ~・・・」

球磨川『・・・あの人、今まで一回もパンツ見えた事が無いんだよね』

球磨川『袴をはいていた時は別として』

球磨川『あれだけのミニスカートをはいて、際どいポーズをとっていたにもかかわらず、パンツが見えた事はない』

球磨川『そのパンツを、チラッとさえ見ることが出来たとしたら、僕は・・・』

球磨川『大勝利だよねえ?』

球磨川『うわあ!』

球磨川『これはっ!モチベーションが上がるよ!!』

球磨川『何としても、安心院さんのパンツを見てやるぞ!!』

球磨川『と、言うわけでやって来た安心院さんの部屋(くうかん)』

安心院「まったく。やれやれだぜ。新しいスキルを手に入れた矢先、僕にそれを使ってくるとはね」

安心院「安価まで味方に付けてしまって。なるほど、流石は球磨川禊とも言える」

安心院「そこまでして僕に勝ちたいんだね?」

安心院「たったの一度だけ。金輪際無いこの一回だけ、本心の、心の底から褒めてあげるよ」

安心院「流石は球磨川禊。僕が見込んだだけの事はある」

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