なのは「フェイトちゃん、王国って…?」 (30)
フェイト「なのは、起きて。」
なのは「むにゃ…今日はお休みだよ?」
フェイト「横浜に少し用があるんだ。」
なのは「横浜…でも、私なにも準備してないよ?」
フェイト「大丈夫。準備はしてあるから」バッ
なのは「ピンクの…法被?」
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フェイト「とにかく、早めに行かないと物販に乗り遅れるから、行こうか。」
なのは「え、ちょっと私まだパジャマ…っていつの間に着替えさせられたんだろう。」
フェイト「あぁ、これ聞いといた方が良いかな…///」つ音楽プレーヤー
なのは「え、わかったの。(あ、ジャケットの写真入ってる…誰だろう?)」
なのは「フェイトちゃん、そういえば何をしに行くの?」
フェイト「それはもちろん姫を崇めに…じゃなくって///」
「その、好きなアーティストのライブなんだ。」
なのは「その人が、今私が聞いている人?」
フェイト「うん、そうだよ。田村ゆかり。ゆかりんって呼ばれてるんだ。」
なのは「へぇ!フェイトちゃん、そのゆかりんさんって衣装から見るとアイドルみたいだね。」
フェイト「アイドルか。半分合っているかな。ゆかりんの本業は声優なんだ。それで…」
なのは「ふふっ」
フェイト「なのは?」
なのは「あ、ごめんね。その、」
「フェイトちゃんにもこんなに熱く語ることが出来るくらい
好きな人がいるんだなって思ったの。」
フェイト「そうだね。昔の私なら想像できないかも。」
「今ならなのはのことも、語れるよ?」
なのは「にゃはは、ありがとう。でも、電車の中だからね?」
フェイト「…/////」
勢いでたてたから、ネタが止まった。
また不定期に続き書いていきたいです。
終了
>>5 終わりません
続き少し投下します。
ID変わってた…
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【会場】
なのは「すごい人が並んでるね!ねぇ、この人たちみんな」
フェイト「うん、ファンの人。王国に遊びにきた人たちだよ」
なのは「お、王国?」
「フェイトちゃん、王国って…」
フェイト「えっと、どう説明すればいいかな。
とりあえず並びながらで良い?」
なのは「うん。いいよ(あ、女の人も何人か居るんだ。)」
フェイト「簡単に言うとここは今ゆかり姫が統括するゆかり王国なんだ。」
「そしてファンクラブの人が王国民と呼ばれていて、
会場にきた王国民ではない人は渡航者…だったと思う」
なのは「へ、へぇー。ちなみにフェイトちゃんは?」
フェイト「もちろん王国民だよ。なのは」
なのは(ふぇ、フェイトちゃんがなんか遠く見えるよぉ。)
フェイト「…あれ、あそこにいるのは」
単純な実在歌手プラスアニメキャラじゃなくてまさかテロリストとかカルト化してるとかじゃないよね
なのは「ちょっと、フェイトちゃん?!」
ザワザワ『今ゆかりんの声が…』
フェイト「なのは、今は大きな声出すと危ないかも。」
なのは「え、なんで?」
フェイト「さっき言い忘れたけど、なのはとゆかりんは声が似てるんだ。」
「でも、何かあったとしてももしもの時は私がなのはを守るから」
なのは「フェイトちゃん…////」
(でもフェイトちゃんもさっきからいろんな人に見られてるの…)
「あれ、なのはちゃんにフェイトちゃん?」
なのは「はやてちゃんとヴィータちゃん!」
フェイト「なのは、声」
なのは「にゃはは、ごめんね。」
フェイト「はやても、ライブ見に来たの?」
>>8 そうならないようにしたいです…
はやて「私は付き添いでなー、ヴィータがどうしても見たい言うから当日券並んでたんよ。」
ヴィータ「はやて、ごめんね。まさかこんなに並ぶとは思わなくって。」
はやて「別にええって。家族の望みを聞くのも主のつとめや。」
ヴィータ「はやて…」
フェイト「あ、そうだ。私たちも買い物終わったし、お昼一緒にどうかな?」
なのは「いいね。あれ、フェイトちゃんその本は?さっき貰ってたけど。」
フェイト「あ、渡すの忘れてた。はい、コール本」
なのは「フェイトちゃん、あなたはホントにフェイトちゃんなの…?」
とりあえずここまで。
夜には再開したいです。
これが一段落着いたら、次は水樹奈々ファンのなのはがフェイトを彼女のライブに連れていくお話ですね、わかります。
再開します。
【昼ご飯後、会場付近】
フェイト「なのは、無理して覚えなくてもいいんだよ?」
ヴィータ「そうだよ、楽しみ方は自由なんだし。」
なのは「でも、出来るだけ覚えてから本番にしたいの。」
「私、フェイトちゃんと一緒に応援したい!」
フェイト「なのは…なら、私も手伝うよ」
ザワッ「ん?今ゆかりんと奈々様の声が…」「幻聴じゃない?」
はやて「二人とも、仲良しなのはえぇけど、少し場所かえよかー。」
なのは・フェイト「…/////」
はやて「そういえば、フェイトちゃんは前にも来たことあるの?」
フェイト「いや、ないよ。DVDとかは見たけど、今回が初めてなんだ。」
ヴィータ「じゃあ、プレーヤーに入っているメタウサは何処で手にいれたんだ?」
フェイト「あ、それはクロノがくれたんだ。」
なのは「そ、そうなんだ…」
はやて「えぇお兄さんやなぁ。」
なのは・はやて(もしやクロノ君が…?!)
フェイト(そういえば、何であの時CD持ってたんだろう。)
なのは「よし、大体頭に入ったの!」
ヴィータ「じゃあ、あたし達は他に会う人が居るから。」
はやて「なのはちゃん、フェイトちゃんまたなー」
なのは「うん、また話そうね!」
フェイト「ヴィータもはやても楽しんでね。」
ヴィータ「あぁ!」
なのは「私たちも戻ろっか。」
フェイト「そうだね。もうすぐ開場だ。」
修正
なのは・はやて(もしやクロノ君が…?!)
↓
なのは・はやて(まさかクロノ君が…)
でお願いします。
【会場内】
なのは(ピンクの法被にピンクのハチマキ、ライブTシャツ…)
(そして極めつけはピンクのペンライトなの?!〔公式〕)
フェイト「うん。完全装備。はい、なのはも。」
なのは「うん、ありがと…」
フェイト「あ、今日は宜しくお願いします。」
なのは(挨拶か、ちゃんとしているんだなぁ。)
フェイト「はい、二人で。実は初めてなんです。」
なのは(フェイトちゃん、楽しそうなの。)
(よし、私も出来るだけ頑張るの!)バッ←装備完了。
フェイト(もしかしたらなのはに引かれるかもって思っていたけど)
(楽しそうで良かった…)
フェイト「楽しもうね、なのは。」
なのは「…うんっ!」
【ダイジェストでお送りします】
フェイト「ゆーかり、はいっ!ゆーかりっはい!」
なのは(こんなに弾けたフェイトちゃん初めて見たの。)
(わたしも周りに圧されないようにしないと!)
~
なのは「ウンウンそだそだ!」
フェイト「ウンウンそだそだ!」
~
なのは・フェイト「はい!はい!はい!はい!」
なのは(なんか、すごく…たのしいかも!)
フェイト(なのは、たのしそうだ…。)
~
ゆかり「じゃあ、海外からきた人ー」
「あ、姉妹かな?どこから来たの?」
<エルトリアです!
ゆかり「エルトリア…何処にあったっけなぁ。」
ワハハ…
フェイト「いいな、ゆかりんと話せて。」
なのは「フェイトちゃん今日は日本から来てるからね。」
(いま、もっと気になる単語が聞こえたんだけどな…)
なのは・フェイト「ゆかり!ゆかり!ゆかり!ゆかり!」
~
フェイト「世界一可愛いよ!」
なのは「フェイトちゃん」ツンツン
フェイト「なに?なのは」
なのは「これ、あげる!」つティモうさ
フェイト「なのは…」ぱあぁぁ!
なのは(喜びを隠せないフェイトちゃん可愛いの。)
~
フェイト「キミと夢になる天使になれる脈打つ光の…」ペラペラ
なのは(さすがに無理だったの。)
~
なのは・フェイト「誰にも負けないこの気持ち ゆかりに向かって咲いている」
「世界で一番大好きな ゆかりにもっと恋したーい!」
フェイト「ふふっ」
なのは「息ぴったり、だね!」
アンコール!アンコール!
なのは「フェイトちゃん、電車が!」
フェイト「平気だよ。もしもの時は、飛ぶから」
なのは「普通に怒られるから!仕方ないよ、帰ろう?」
フェイト「うん…」
【電車】
フェイト「なのは、どうだった?」
なのは「正直最初はびっくりしたけど、凄い楽しかった!」
フェイト「…良かったぁ。」
なのは「フェイトちゃん?!」
フェイト「正直、最初は一人で行こうとしてたんだ。」
「なのはに迷惑かもって。でも、誘って、二人で楽しんで。」
「何よりなのはが笑顔なのがすごく、嬉かった。」
「なのはと、二人で来られて良かったなって。」
なのは「…」ぎゅっ
フェイト「!!」
なのは「こんど、またライブに行こう?」
「私が好きなアーティストの。もちろん二人で!」
フェイト「うん。楽しみにしてるね!」
「ところでなのは、電車だし、離してもらっても…///」
なのは「あ…////」
おしまい
投下スピード遅くてすみません
次から後日談です
中の人しか出ませんが…
【後日】
ゆかり「ねぇ、奈々ちゃん。昨日来てたりした?」
奈々「うぇ?行ってませんよぉ。行きたかったですけど生憎仕事で…」
ゆかり「うそだぁ。ゆかり奈々ちゃんの声聞いたよ?」
奈々「世の中には同じ声の人が三人居るとか…」
ゆかり「そういう類の話じゃないんだけど。」
奈々「すいません…」
ゆかり「うーん。あの声量と声、絶対奈々ちゃんだと思ったんだけどなあ」
奈々「あ、そういえばブログにもそんな感じのコメント来てました!」
ゆかり「2ちゃんとか調べたら出てくるかな…」ぽちぽち
田村ゆかりのライブ会場にフェイトちゃんいた!声もそっくりとかビビったわ
ゆかり「」
奈々「ゆかりさーん?どうしたんですか?ゆかりさぁーん!」
本当におしまい!
>>15さんに言われてしまいましたが
逆も気が向いたらやりたいと思います
それではまたどこかでお会いしましょう
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