才人「ルイズを無視し続けたらどうなるか」(751)

どうなるんだろう


ルイズ「サイトが最近無視するの・・・」

俺「酷い奴だな! 解除して俺を使い魔にしなよ!」

ルイズ「俺くん・・・・」


ハッピーエンド

こんな感じになりそう
http://www.megaporn.com/video/?v=EVY7F7HX

書かないの?書かないの?

ルイズ「サイト?さっきキュルケに聞いたんだけど、あんたまた懲りもせずあのメイドにちょっかい出したの?」

才人「……」

ルイズ「何っ回も言うけどね、あんたは私の使い魔なの!」

才人「……」

ルイズ「わかってるの!?ご主人様の許可もなしに勝手な行動を取るな!」

才人「……」

ルイズ「ちょっと、聞いてんの!?私の言ってる事が…」

才人「……」

ルイズ「な、なによ。あんたが悪い事したんでしょ。無視してれば許してもらえるなんて…」

才人「……」

ルイズ「…ちょっと、こっち向きなさいよ!ご主人様の説教もまともに聞けないわけ?」

才人「……」

ルイズ「……!な、なによなによ!!あんたが悪いんじゃない!!」

ルイズ「……ねえ。……なんで無視するの?怒ってる?」

ルイズ「あんたが悪いんでしょ?認めなさいよ」

才人「さて…」

ルイズ「!」

才人「腹減ったな。飯食いに行くか」

ルイズ「ちょっと、私の話はまだ終わってな」

才人「今日はシチュー作って待ってくれてるって言ったかな。楽しみだ」

ルイズ「はぁ?待ちなさいよ、あんたまさかまた、あのメイドのところに…」

才人「……ふぁぁ。さて、行くか」スタスタ

ガチャ
バタン!

ルイズ「……なによ」

ルイズ「なに無視してるのよ。使い魔のくせにっ」

ルイズ「キキ、キスしたくせに……」

ルイズ「キスしたくせに……!」じわ

ルイズ「……ご主人様を無視するなんて、許せない」

ルイズ「しかも、お叱りを受けてる時に……他の子のところに行くなんて…!」

ルイズ「これは、教育が必要だわ…!」

ルイズ「そう、教育よ教育。わがままな使い魔には、主人がきっちり躾をしないと」

ルイズ「……ましてや、あのメイドの所に行くなんて、絶対許せないんだから」

ガチャ

バタン!

シエスタ「サイトさん!お待ちしてました」

才人「や、ごめん。ちょっとうるさいのに噛み付かれて」

シエスタ「…ミス・ヴァリエールに?大丈夫なんですか?」

才人「ああ、平気だよ。それより、シチュー楽しみにしてたんだ」

シエスタ「本当に?ふふ、今日のは無理言って私が作ったんです。期待しててくださいね」

才人「へえ、そうなんだ」

シエスタ「…えへへ、じゃあ用意しますね。ちょっとお待ちください」

才人「うん、よろしく」

シエスタ「……あ」

才人「ん?どうした?」

シエスタ「あ、あの……サイトさん、逃げた方が……。ミス・ヴァリエールが走って来ます…」

ルイズ「……ぜぇ、ぜぇ」

才人「あ、そうだ。シエスタ」

シエスタ「は、はい?」

才人「夕食は済んでる?もしまだなら一緒に食おうか」

ルイズ「!」

シエスタ「え?良いんですか!?」

才人「もちろん。さ、腹ペコペコだ。早く食べよう」

シエスタ「はい!すぐに準備しちゃいますね!」タッタッタ

ルイズ「……」

才人「……」

ルイズ「あんた…どういうつもり?ご主人様が来たのよ?わざわざ、あんたのために。走って」

才人「……」

ルイズ「他の女の子との食事もだけど、なんで無視するのよ。ご主人様に対する態度がなってないわ!」

ちょっと書いてみたけど、今日はあまりにも時間がないし本腰入れて書けないっぽあ
誰か書いてください。俺も時間出来たら書きます

タバサはもらっていきますね

>>79
駄目だ

>>99ならルイズに召喚される

>>100なら>>99無効

ルイズ「サイト!下着洗ってきなさい!」
サイト「…………」
ルイズ「あら?…従順じゃない。」
サイト「……………」
バタン


シエスタ「あら、ミスヴァリエールの洗濯物ですか?」
サイト「まあね、さて頑張るか!」
シエスタ「お手伝いさせてください。サイトさん」
サイト「いんや、遠慮しとくよ、ありがとう」


ルイズ「あら、早かったのね今日はあの女と何してたの?」
サイト「…………」
ルイズ「ちょっとなにかいいなさいよ」
サイト「………………」
ルイズ「いいたいことがあればいえばいいじゃない!」
サイト「…………」

スレタイから、また◆r3yksmPHg2が調子に乗って二番煎じのSS書き出したと思ったが違うのか

>>179
いつもの方ですね^^
妬みアンチ乙www

>>180-181
がんばってくださいね^^;

>>182
保守お疲れ様です^^

>>183
そちらこそ保守乙です^^

>>184は前にアンチスレ建ててたよね?なぜそんなにあいつが嫌いなのか

最後の最後でコテつけたり日付変わるときにコテつけるのが自己主張激しくて嫌いらしいよ^^

>>187
だいたい>>188の言うとおり

>>188
あ、それはちょっと同意。

>>189
あとは?かくいう俺もハルヒ拷問からちょっと苦手でね

>>190
コテじゃくて酉だった
いちいち選ぶテーマが気持ち悪い
拷問もそうだけど、アルツハイマーはやりすぎだと思った(知人モデルと聞いて引いた)
あと書くの遅いから荒れやすい
結構頻繁にそれやらかしてもまた同じこと繰り返すからたち悪い

あとウケがよかったからって長門娘みたいなオリジナルキャラをいくつものSSで出すとかね
酉つける人だから元々そうなんだろうけど、特定してほしいって気持ちが露骨

アルツハイマーは泣いてしまったからなんとも言えん。勉強になったしな
だが拷問、てめーは駄目だ

>>195
長門有佳だったか
ウケがよかったなら良いんでない?俺はあのシリーズ好きだ
というかアンチの割に詳しいなwww本人か?

>>196
拷問は本当に誰得だったな
ただハルヒに拷問加えてるだけで、話としては何も面白くない
ぷん太の米欄も荒れてた

>>197
そりゃ何も知らずに批判なんてしないでしょ

>>198
なるほど、じゃあ逆にこれは許せるってSSはあるの?

>>199
だいたいが癇にさわる
「あ、◆r3yksmPHg2っぽいな」と思ったらほぼそうだし
最初はテンポが良くて内容も面白そうなんだけどな、尻すぼみして(書くの遅いから勢い落ちる)
微妙な終わり方がほとんど
ハルヒ母とキョンの浮気なんてまさにそれだったな
許せるってのはぱっと思いつく限りではないわ

>>200
ハルヒ母のは知らない。スレタイは?
オチが弱いのは確かにそうだな…もったいないというか
個人的には長門有希の日記とハルヒを盗撮するやつはめちゃめちゃ好きだ。

気に障るならみなけりゃいいじゃん
頭が障ってるの?

>>201
キョン「30歳以下の女性には興味ありません」 がスレタイ
長門の日記は娘のSS書かれた後だったから嫌いだな
純粋に内容として見たらどうなんだろ
俺すでにこの作者に関しては色眼鏡で見てるから正常な判断できない

>>202
俺の意見が気に障るなら、見なけりゃいいじゃん
NGにぶち込んでおけばいい

>>203
ありがたい、読んでみるわ
長門日記に関しては良い出来だと思う。ほとんど批判もなかったし動画化もされてた
動画とは言ってもニコニコでサウンドノベルになっただけだが、ニコ厨からも絶賛されてたはず

盗撮は?

>>204
ニコニコの「なんでも動画化」は個人的に嫌いなんで、余計嫌悪感を抱くだけ
ニコ厨の絶賛ほど気持ち悪い賞賛はない

盗撮は……まだマシな部類だと思うんだが
エロ、無視、イジメみたいにVIPPERが好きそうなツボを押さえているのはすごいと思うよ
酉なんかつけなきゃ普通に俺も絶賛してるかもね

>>205
それはすまんかった。ニコニコは嫌いだがあの動画に関してはよかったのでつい
ツボはたしかに心得てる。文章力も構成力もあると思う。
だけに、やっぱり拷問とかSMの趣向がいやなんだよな。これは個人的な意見だが

そしてお前みたいな紳士的で冷静なアンチを見た事がないww
本人に言ってやれよww無為なアンチ活動と改善する気のない作者、両者にとってそれがいいとおもう

キモいなお前ら

>>206
食ザーとかもあったな
偏屈な性愛のSSが多いし、酉で同一人物が書いてるとわかっちゃうから、
嫌悪感があるんだな
単発だったらそんな気にしないと思う

本人に直接言いたいけど、なかなか遭遇できないからなんとも
◆r3yksmPHg2もアンチの存在については知ってるとは思うんだけどね

>>208
まあね

>>208
はい^^

>>209
あったなwww変態嗜好については本人が望んで書いてるなら
俺達がどうこう言う権利はないのかも知れんが、拷問みたいのは勘弁して欲しい

お前とのやり取りは見てみたいなwwあの作者がどんな対応するか楽しみだwww
いっそスレたてて待ってみたら?

>>211
わざわざ叩かれるの承知で来るとも思えんが

>>218
あの作者なら来るんじゃね?マゾらしいし
あれが書くSS待ってたらきりないだろ

ホロのやつって最後どうなったの?

>>219
まあ機会があれば立てて待つわ

>>220
ホロのSSは二つあるぞ

>>221
多分後にできたやつ

>>222
ホロに捕食されて終わり

酉とか点けてても点けて無くても

面白ければ文句言われない

>>228
実際結構文句言ってる人いるけどな

>>229
そんなのがいても大多数の奴によって
「ツンデレ乙」とか「嫉妬乙」とか「なんでこのスレ見てんの?」とかめちゃくちゃ書き込まれて
荒らしが反論隙が与えられない事もある
そういうスレを昔見た

>>232
反応するのも大概だけどな

アンチがいるとかうらやましい限り
無関心ほど虚しいものはない(キリッ

>>237
アンチがいるのは人気がある証拠(キリッ
ですか

才人「さて、そろそろ寝るよ。お休みシエスタ」

シエスタ「お休みなさい才人さん」

ルイズ「ま、待ちなさいよ!ご主人様を置いていく気?」

才人「・・・」

ルイズ「なにか言いなさいよ!」

才人「・・・」

ルイズ「ふん、いいわよ!ほ、ほら手つないで上げてもいいわよ・・・」

才人「さて今日は早めに寝るかな」

ルイズ「・・・グス」

ルイズ「あんたもう寝るの?」

才人「・・・」

ルイズ「まだ早いし、あ、ああ、あんたがどうしてもって言うならお話してあげてもいいわよ?」

才人「・・・」

ルイズ「ちょっと聞こえてるんでしょ才人!返事くらいしなさいよ・・・」

才人「ふぅ、今日も疲れたなぁ」

ルイズ「何よ、わ、私とおしゃべりするのがそんなに嫌なわけ?」

才人「・・・」

ルイズ「ふん、いいわ。たまには犬にも休養をとらせないとね。しょうう私も寝てあげるわ、ほら来なさい」

才人「・・・」

ルイズ「ちょ、ちょっと!それは藁でしょ!?あんたはこっちで私と一緒に寝るの!!ほら来なさい」

才人「・・・」

ルイズ「才人!」

才人「・・・」

ルイズ「才人・・・うぅ・・・」

ルイズ「ほ、ほら。こ、こっち来てもいいわよ?ご主人さまと一緒に寝たいんでしょ?」

才人「zzz」

ルイズ「・・・グス」

才人「zzz」

ルイズ「もう!ほら起きて!寝るならこっちで寝なさいよ!」グイ

才人「・・・」

ルイズ「お、起きた?ほ、ほらこっち来なさいよ!」

才人「はぁ・・・」ゴソゴソ

ルイズ「な、何よその溜息!最初から私のの言うとおりにしてればいいのよ」

才人「・・・」

ルイズ「何よ・・・何か言い返しなさいよ、いつものあんたなら・・・」

才人「・・・」

ルイズ「ふん!もういい私も寝る!」

保守多すぎだろここ
書くなら早く書くんだ

ルイズ「ご主人様が眠るって言ってるのよ。お休みなさい、とかキキ、キス、とかはないわけ?」

才人「・・・」

ルイズ「何よ勝手に怒ったりして!意味がわからないわ!」クルッ

才人「・・・」

ルイズ「・・・」

才人「・・・」

ルイズ「お、お休み才人」

才人「・・・」

ルイズ「ご主人様がお休みって言ってるでしょ!あんたも言いなさいよ!」クルッ

才人「・・・」

ルイズ「ど、どうしてそっち向いて寝てるのよ!こ、こっちを向いて寝なさいよ」

才人「はぁ」

ルイズ「何よため息なんてついて・・・あんたはおとなしく私の言うことを聞いてればいいのよ」ポフッ

才人「・・・」

ルイズ「ねえ、才人?」

才人「・・・」

ルイズ「どうして今日は私を無視するの?」

才人「・・・」

ルイズ「少しだけ、ほんとーに少しだけだけど私寂しいわ」

ルイズ「ま、まあ?あんたも日頃ご主人様の役に立ってるし、もしも私に悪いところがあるなら直す努力をしてあげてもいいわよ?」

ルイズ「・・・ふ、ふふん私に悪いところなんてあるわけないわよね」

才人「はぁ」

ルイズ「何よ言いたいことがあるならちゃんと口で言いなさいよ!」

才人「・・・」

ルイズ「どうして無視するのよ~・・・グスッ」

ルイズ「グスッ」

才人「眠れないから」

ルイズ「な、なに!?」

才人「静かにしてくれないか?」

ルイズ「~~~~~何よこのバカ犬!!!もういいわよ今度こそ寝る!」クルッ

才人「・・・」

ルイズ「バカ・・・才人のバカ」

ガサガサ

ルイズ「ん・・・?」

才人「・・・」

ルイズ「!才人勝手にどこ行くのよこんな朝早くから!」

才人「・・・別に。散歩」

ルイズ「あ、あんたご主人様に朝の挨拶もないわけ?」

才人「・・・」

ルイズ「わ、私も一緒に一緒に行ってあげてもいいわよ?」

才人「・・・」

ルイズ「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!私も行くって言ってるでしょ!」

ルイズ「このバカ犬!」

サイトがしゃべった!

ルイズ「いい天気ね才人」

才人「・・・」

ルイズ「何よ今日も無視するわけ?ふん!いいもんね私あんたなんかいなくたって・・・べ、別に困らないし!」

才人「・・・」

ルイズ「でもあんたは困るわよね~。あんた私のこと大好きだもんね。私は別に好きじゃないけどね」

才人「はぁ」

ルイズ「な、なによ!ほんとのことでしょ」

才人「・・・」スタスタ

ルイズ「ま、待ちなさいよ!」

ルイズ「いい?何度も言うようだけどあんたは私の下僕なの」

ルイズ「いつも私のそばにいないとダメだし、私以外の女の子のこと考えちゃだめなんだからね」

才人「・・・」

ルイズ「聞いてるの才人!?」

才人「・・・」

ルイズ「ふん!まあいいわ。どうせあんたには私しかいないもんね」

シエスタ「あ、才人さん」

ルイズ「馬鹿メイド・・・」

シエスタ「才人さん、ミス・ヴァリエールおはようございます。どうしたんですかこんな朝早くから?」

ルイズ「あんたには関係・・・」

才人「ちょっと目が覚めたからその辺を散歩しているんだ」

ルイズ「!」

シエスタ「まあ、そうだったんですか?」

才人「ああ、シエスタも大変だなこんなに朝早くから」

シエスタ「ふふ、いつものことですから」

才人「そっか。ははは」

ルイズ「なんでよ!」

シエスタ「ど、どうしたんですかミス・ヴァリエール?」

才人「いや何かこいつ昨日から様子がおかしいんだ」

ルイズ「おかしいのはあんたの方よ!」

才人「・・・」

ルイズ「何とか言いなさいよ!」

シエスタ「ふふ、相変わらず仲がよさそうですね」

ルイズ「ま、まあね。こいつったらいつもいつも私に夢中なんだから!ねえ犬?」

才人「じゃあシエスタ、俺そろそろ行くよ。仕事がんばってな」

シエスタ「はい!」

ルイズ「・・・」

ルイズ「ねえ」

才人「・・・」スタスタ

ルイズ「どうして馬鹿メイドとは話すのに私のことは無視するのよ?」

才人「・・・」

ルイズ「あんたいい加減にしなさいよ。き、嫌いになるわよ。べべ、別に最初から好きじゃないけどね!」

才人「さて朝飯の時間だしそろそろ戻るか」

ルイズ「話を聞きなさいよ!」

鳩山「小沢さんを無視し続けるとどうなるか」
才人「ルイズを無視し続けたらどうなるか」

これ並んでてフイタwwwwww

ルイズ「」モグモグ

才人「」モグモグ

ルイズ「才人、今日あんた暇でしょ?私買いものしたいから付き合いあなさいよ」

才人「・・・」

ギーシュ「やあ才人」

才人「よう、ギーシュ。何だ?」

ギーシュ「今日時間はあるかい?」

才人「ああ、ちょうど暇だったんだ」

ギーシュ「そうか、それはよかった。実は今日オンディーヌ騎士隊のメンバーで・・・」

ルイズ「才人は今日私と買い物に行くの!!」

ギーシュ「そ、そうなのかい?それは悪かった。では才人またの機会に」

才人「いやこっちこそ悪かったな」

才人「・・・」

ルイズ「な、何よ本当のことでしょ・・・」

ルイズ「ほら行くわよ」

才人「・・・」

ルイズ「才人行くわよ!」

才人「はぁ、だるいな」

ルイズ「何よご主人様とお出かけできるのよ!もっと喜びなさいよ!」

才人「・・・」

ルイズ「もういい!私一人で行くからね!」

才人「・・・」

ルイズ「ふん!」スタスタ

~~~~~~~~~~~~

ルイズ「何よあんた本当に一緒に行かないつもり?」

才人「・・・」

才人「・・・」

ルイズ「はは~ん?あんたさては私とイチャイチャしてたいのね?」

才人「・・・」

ルイズ「人前だとできないもんね~。そうなんでしょ?」

才人「・・・」

ルイズ「全くあんたやっぱり私にメロメロね。しょうがないわね。部屋で一緒にいてあげるわ」

才人「はぁ」

ルイズ「何よもっと喜びなさいよエロ犬」

ルイズ「ほら来なさい寝るんでしょ?」

才人「・・・」スタスタ

ルイズ「ちょっとどこ行くのよ!?」

才人「」スタスタ

ルイズ「ダメ~!!どこ行くのか言わなきゃ通さないからね!」

才人「はぁ」

ルイズ「何?トイレ?」

才人「騎士隊のやつらとの飲み会」

ルイズ「あんた、私と買い物行かなかったじゃないの!?何よ私よりあいつらと一緒にいた方が楽しいってわけ!!?」

才人「・・・」

ルイズ「グス・・・何で無視するのよ~・・・」

ルイズ「なん・・・とか言い・・・っなさいよ・・・グスッ」

才人「・・・」

ルイズ「なんで昨日からそんなにいじわるするのよ~・・・」

才人「・・・」

ルイズ「才人~・・・私何かあんたに嫌われるようなことした?」

才人「・・・」

ルイズ「無視しないで何とか言いなさいよ・・・グスッ・・・才人~・・・」

才人「・・・」

ルイズ「グスッグスッ・・・」

才人「・・・」

ルイズ「グスッ・・・」

才人「さて行くか」

ルイズ「!」

ルイズ「ダメダメダメ~!!絶対通さないからね!!あんたは私と一緒にいなきゃダメなの!!!!」

才人「・・・」

ルイズ「一緒にいてよ才人~・・・」

才人「はぁ」

ルイズ「グスッ・・・」

才人「という風になると思うんだが」

ルイズ「死ねーーーーーバカ犬!!!!」ドーン

結局はみんなルイズがボロクソになってお終いみたいなのに落ち着くんじゃね?
ってSS考えてる途中に気付いてしまった

ルイズ「……んん……ふぁ…朝か…」

才人「……」

ルイズ「おはよ、才人」

才人「……」

ルイズ「何? ほら、返事は?」

才人「……」

ルイズ「ねぇ、聞いてるの!?」

才人「……」

ルイズ「才人…?」

ルイズ「ねぇ、才人? どうかしたの?」

才人「……」

ルイズ「才人! ほら、何とか言いなさいよ! いい加減怒るわよ!?」

才人「……」プイッ

ルイズ「そ、そう…そんなにお仕置きされたいの? ならお望み通りに…」

才人「……」ガチャ

ルイズ「ちょ、ちょっと! 話はまだ終わってないわよ!?」

バタン

ルイズ(何よあの態度! ば、バカ犬のくせに!)

どんどん吐きだしなさい。受け止めて見せよう

才人「……」スタスタ

ルイズ「ちょっと待ちなさいバカ犬!」グイッ

才人「……」

ルイズ「あんた、下僕のくせにご主人様を無視するなんて良い度胸じゃない?」

才人「……」

ルイズ「な、何よ? 黙ってないで何か言いなさいよ!」

才人「……」スタスタ

ルイズ「じょ…じょ、上等じゃない。そっちがその気ならこっちにだって…!」

―――チュドーン――

ルイズ「ふん、あんたが私を無視するからいけないんだからね。さ、今謝るんだったら許してあげなくもないわよ

?」

才人「……」

ルイズ「な、なんで何も言わないのよ…」

シエスタ「ミス・ヴァリエール、今の音は!?」タッタッタッ

ルイズ「ふん、このバカ犬g 才人「いや、何でもないよシエスタ」

ルイズ「!?」

ルイズ「ちょっと! なんでシエスタとは喋るのに私とは喋らないのよ!」

才人「……」

シエスタ「え…? どうしたんですか…?」

才人「ホントになんでもないんだ。ルイズ、寝起きでちょっと機嫌が悪いんだ」

シエスタ「は、はぁ…」

ルイズ「才人っ! こら、ちょっと! 聞きなさいってば!!」

才人「それよりシエスタ、朝食はもうできてるの?」

シエスタ「あ、はい。もうできてますよ。すぐに準備しますね」

才人「ああ、頼んだよ」

シエスタ「では」スタスタ

ルイズ「…才人?」

才人「……」スタスタ

ルイズ(もう、なんなのよ…!)

やっぱりルイズが一番!

シエスタ「お食事をお持ちしました」ガチャ

才人「ああ、ありがとうシエスタ」

ルイズ「……」ジーッ

シエスタ「あの…では私はこれで…」

才人「どうしたんだ? そそくさと」

シエスタ「いえ、その…」

ルイズ「…才人」

才人「忙しいなら何か手伝うぜ?」

シエスタ「あの…才人さん、ミス・ヴァリエールが呼んでますよ…?」

才人「質問してるのはこっちだぜ、シエスタ」

ルイズ「才人っ!!」ダンッ

才人「……」

ルイズ「いい加減にしてよ! 私が何かした!?」

才人「……」

シエスタ「わ、私はこれで…!」ガチャ

ルイズ「今朝からずっと私を無視してるけど、何なの!? 言いたいことがあるならはっきり言えばいいじゃない

!」

才人「……」

ルイズ「なによぉ…返事くらいしなさいよぉ…!」

才人「……」

ルイズ「ねぇ、才人! ねぇってば! 何怒ってるのよぉ」

才人「……」

ルイズ「黙ってちゃわからないじゃない? ね、才人ったら!」

才人「……」スクッ

ルイス「才人? どこ行くのよ?」

才人「……」

ルイズ「ど、どこに行くか言いなさいよ! でないとここから出してあげないんだから!」ダダダッ

才人「……」

ルイズ「ふふん、ここを通りたかったらまず行き先を言うことね」

才人「……」グイッ

ルイズ「きゃっ! さ、才人!?」

才人「……」ガチャ

バタン

ルイズ「……ぐすっ……才人ぉ」

0時~5時まで管理サーバが落ちるからもうむりぽ

えっ

ルイズ「なに無視してるのよ!言いたいことがあるなら言いなさいよ!」

才人「……」

ルイズ「いい加減にしないとお仕置きなんだから!」
才人「……はぁ」

ルイズ「ご主人様に向かって溜め息とはいい度胸ね!」

才人「……」

ルイズ「才人?」

ルイズ「私がなにしたっていうのよ…」

ルイズ「もう知らないんだから…バカ犬っ!」グスッ

俺「ルイズごめんよおおおおおおおおおおお」ガバッ


俺には無理だった

ルイズ「才人っ!!」ダンッ

才人「……」

ルイズ「いい加減にしてよ! 私が何かした!?」

才人「……」

シエスタ「わ、私はこれで…!」ガチャ

ルイズ「今朝からずっと私を無視してるけど、何なの!? 言いたいことがあるならはっきり言えばいいじゃない

!」

才人「……」

ルイズ「なによぉ…返事くらいしなさいよぉ…!」

才人「……」

ルイズ「……死んでる!」

ルイズ「才人っ!!」ダンッ

才人「……」

ルイズ「いい加減にしてよ!私が何かした!?」

シエスタ「……」

才人「お、俺はこれで…!」ガチャ

ルイズ「今朝からずっと才人が私を無視してるけど、何なの!?言いたいことがあるならはっきり言えばいいじゃない!」

シエスタ「……」

ルイズ「なによぉ…返事くらいしなさいよぉ…!」

シエスタ「……」

シエスタ「知らんがな」


ルイズ「ねぇ、サイト」

サイト「………」

ルイズ「ちょっと、聞いてるの?」

サイト「………」

ルイズ「ねぇってば!」

サイト「………」

ルイズ「聞こえてんでしょ!返事ぐらいしなさいよ!」

サイト「………」

ルイズ「ちょっと才人!きょうの着替えどこにあるのよ!!」

才人「……」

ルイズ「ねぇ聞いてるの?この馬鹿犬!あたしの着替えはどこなの?!!」

才人「……ふっふーん…さては洗濯するの忘れてたんでしょう?」

ルイズ「……」

ルイズ「ちょっと!なんで黙ってるのよ!……いいわ、いま正直に言えば許してあげる」

才人「……」スクッ

ルイズ「!!ちょっとアンタどこいくの?!まだ話しはすんでないわよ!!」

才人「……」テクテク バタンッ

ルイズ「才人……」


ルイズ「……何か怒ってるの?」

サイト「………」

ルイズ「私、何かした?」

サイト「………」

ルイズ「サイト!」

サイト「………」

ルイズ「人が下手に出てれば……もう知らない!」

バタンッ!

サイト(あれ?ルイズの奴出てったのか?)

なんと先に書き始めた人がいたのか
失礼


ルイズ(何よ!言いたい事があるならハッキリ言えば良いじゃない!それなのに無視するなんて…ほんと子供みたい!あーイライラする…!)



サイト「あれ?あそこに居るのはルイズじゃないか…何も言わず出て行ったかと思えば一人で何暴れてんだ?」

ルイズ(あのバカ犬、謝るまで許してやんないんだから!)

サイト「おーい!ルイズー?」

ルイズ(……大声出したから喉が乾いたわね、お茶でもしようかしら)スタスタ

サイト「ルイズー?……何で無視すんだよ」

>>406
こちらこそ、すんません


サイト(何だよ…何か怒らせたのかな?)

ルイズ(……一人で飲んでも美味しくない…)

サイト(だからって無視することはねーだろ)

ルイズ(何かあるなら、ちゃんと言ってくれれば私だって直すわよ!……多分)

サイト(…陰険な事しやがって…だんだん腹が立ってきた)

ルイズ(そうよ!言わないアイツが悪いのよ!)

サイト(謝るまで許してやんねー!)

ルイズ(謝るまで許してやんないんだから!)


ルイズ「ただい…」ガチャ

サイト「………」

ルイズ「………」

サイト「………」

ルイズ「………」

サイト「………」

ルイズ「………ねぇ」

サイト「………」

ルイズ「…早く謝りなさいよ」

サイト「………」

ルイズ「今、謝れば許してあげるわよ」

サイト「………」

ルイズ「っ………もう知らない!勝手にしなさい!」


ルイズ「もう寝るわ!あんたは床で寝なさい!」

サイト「………」

ルイズ「入って来ちゃダメよ!良いわね!?」

サイト「………」

ルイズ「………ふん!」


サイト(帰ってきたと思えば何も言わず寝やがった…)

ルイズ「………」

サイト(ただいまぐらい言えよ…)

ルイズ「………」

サイト(もう寝ちゃってらぁ…)

ルイズ「………」

サイト(……意地張ってないで顔ぐらい見れば良かったかな)

ルイズ「………」

サイト(寝るか)




サイト「……Zzz」

ルイズ「………サイトのバカ…」


~学院長室~

コルベール「何とっ!?我が学院の秘蔵のマジックアイテム、その名も『愛し合う二人の声が届かなくなる壺』が盗まれたですと!?」

オスマン「以下略」




~翌朝~

ルイズ「……何で背中向けてるのよ」

サイト(今、顔みたら俺が謝っちゃいそうだ…)

ルイズ「……こっち向きなさいよ」

サイト(…俺ってこんなにルイズに依存してたのかな…)

ルイズ「…おはようも言えないの?」

サイト「……おはようぐらい言えよ」

ルイズ「………バカ!」バタン

サイト「……おはようも言ってくれないのかよ」


シエスタ「……ミス・ヴァリエール?」

ルイズ「………」

シエスタ「ミス・ヴァリエール!」

ルイズ「な、何よ?」

シエスタ「何で厨房に居るんですか?」

ルイズ「別に良いじゃない!」

シエスタ「構いませんが…何かあったんですか?」

ルイズ「別に何もないわよ!別にサイトが無視するとか……あ…」


サイト「…それでさ、ルイズが無視するんだよ」

シエスタ(と、ミス・ヴァリエールはおっしゃってましたが、これは一体…?)

サイト「俺だって、言われた事は直してるつもりだし、最近はアイツも怒んないし、前より甘えてきたりしてたのに…」

シエスタ(……いつもの痴話喧嘩か)

サイト「…聞いてる?」

シエスタ「いいえ、聞いてません!」

サイト「な、何怒ってるんだよ…」

シエスタかわいい


キュルケ「ふぅん……相変わらず仲が良いのね」

ルイズ「ちょっと!話聞いてたの!?」

キュルケ「だって……ねぇ?」

タバサ「半分以上、惚気話」

ルイズ「どこが惚気話なのよ!アイツってば無視するだけでなく、おはようやおやすみも言ってくれないし、一緒に寝てくれないし、お茶だってしてくれないし、食事だって……」

タバサ「全部」

~学院長室~

コルベール「なるほど…マジックアイテムの効果は約1日ですか」

オスマン「うむ、だからそう危惧する事でもなかろう」

コルベール「それにしても抜けた賊ですな。せっかく盗んだマジックアイテムを落として行くとは…」

オスマン「今の所、マジックアイテムの効果も確認されておらんし、効果も1日だけじゃ…もう心配はいらんよ」

コルベール「クランクアップですな」


ガチャ

サイト「ただいま~…」

ルイズ「っ……サイト!?」

サイト「はぁ……まだ無視かよ…」

ルイズ「ふ…ふん!今更謝ったって遅いわよ!…でも、どうしてもって言うなら…」

サイト「別に普段は無視してても良いからさ、おかえりぐらいは言えよ」

ルイズ「サイト…?」

サイト「俺さ、一日中お前の声聞かないと調子出ないって言うか…」

ルイズ「ねぇ!」

サイト「でも、俺からは謝らねーからな!だから顔も見ない!……でも、声は聞きたい」

ルイズ「聞こえてない…?サイト!サイトってば!本当に聞こえてないの!?」

サイト「……こんだけ情けない事言ってんだ、何か言えよ」


ルイズ「どうしよう…サイトの耳が…」

サイト「……嫌われちゃったかな」

ルイズ「そんなことない!そんなことないわよ!」

サイト「そうだよな…ここまで無視されるって事は、本気で嫌われたんだよな…」

ルイズ「違うわよ!違う!」

サイト「……ゴメンな」

ルイズ「な、何で謝るのよ…謝るんじゃないわよぉ…、こっち…っく…こっち向きなさいよ…ひっぐ…」

サイト「ルイズ…?ルイズ!何で泣いてんだ?」

ルイズ「な、泣いて…なっ…ないっ…わよ!」

サイト「あれ…?何て言ってんだ?聞こえないぞ…何で?」

ルイズは魔法に耐性あるから早く効果切れたんじゃね


サイト「あれ…ルイズの声だけ聞こえない…。他は聞こえるのに…ルイズの声だけ…」

ルイズ「え…っぐ…じゃ、じゃあ…っ…今までのは…」

サイト「ルイズ…聞こえねぇよ……何言ってるかわからねぇよ…」

ルイズ「サイト…」

サイト「どうしてだよ…何で聞こえねぇんだよ……ルイズの声が聞きたいのに…一番話したいのに…」


ルイズ「………」

サイト「何で一番声の聞きたい子の…好きな子の声が……」

ルイズ「!…わ、私も…私だって……」

サイト「…わかんねぇよ…わかんね……」

ルイズ「私だって…私だって!サイトの事……だもん!」

サイト「………」

ルイズ「私も!!サイトの事が……き!!」


サイト「ルイズ…?今なんて…?」

ルイズ「何回だって言ってやるわよ!私も「聞こえた!!」…え?」

サイト「……聞こえた、聞こえる。ルイズ!聞こえる!」

ルイズ「ホント…?わかる?私の声…わかる?」

サイト「あぁ、わかる。やった!聞こえるよ!」

ルイズ「サイト…!っ…サイトぉ…」

サイト「バカ…泣くなよ…ぐすっ…」

ルイズ「あんただって…泣いてるじゃないのよ…」

サイト「な、泣いてねぇ…よ…」

もうなんか名前消したらなんのアニメかわからんな


ルイズ「………今日は寝るまで手、握ってて」

サイト「あぁ、わかった」

ルイズ「………」

サイト「………」

ルイズ「………」

コルベール「大丈夫ですかおふた方!!」

コルベール「……し、死んでる!!」

サイト「………あのさ」

ルイズ「……何よ」

サイト「さっき、何て言おうとしたの?」

ルイズ「っ…!」

サイト「確か…俺が何とかって聞こえたんだけど…」

ルイズ「別に何でもないわ…」

サイト「教えてよ」

ルイズ「何でもない!」


サイト「おーしーえーろーよー」

ルイズ「う、うるさい!バカ犬!あんたなんか知らない!床で寝ろ!」

サイト「ルイズ?何で怒ってんだよ?」

ルイズ「ふん!」

サイト「ルイズー?」

ルイズ「………」

サイト「ルイズさーん?」

ルイズ「………」

サイト「もしもーし?」

ルイズ「………」

サイトを無視し続けたらどうなるか fin


え~、糞もしもしが調子に乗りました。

ゼロの使い魔なんで辛口の無視は出来ませんでした、辛口の無視が好きな人はごめんなさい。

SS初体験の童貞作にお付き合いいただきありがとうございました。

ちなみに効き目は個人差です。


おまけ

サイト「もしもーし?」

ルイズ「………」




キュルケ「……本人が知らずに周りが知ってるってのも珍しいわね」

タバサ「丸聞こえ」



fin

>>382 より


ルイズ(才人…どうしちゃったんだろう……)

ルイズ(私、嫌われちゃったのかな…?)

ルイズ(なんでだろう…なんでかな…?)

ルイズ(わからないよ、才人……)

才人「ふぁ……眠い。寝るか」ガチャ

ルイズ「ぁ……才人……」

才人「……」ゴロッ

ルイズ「あ、あのね…今日は藁じゃなくてこっちで寝てもいいわよ…」

才人「……」

ルイズ「ぁ……ぅ……」

才人「……」

ルイズ「…おやすみ」

ルイズ「ほら、バカ犬。服を着せなさい」

才人「はいはい、やりゃいいんだろ、やりゃあ」イソイソ

ルイズ「文句言ってないで早くしなさい。でないとお仕置きよ」

才人「やれやれ、困ったご主人様だなぁ……ほら、できたぞ」

ルイズ「ん、まぁそこそこ丁寧にできたわね」

才人「はいはい、お褒めに与り光栄ですご主人様っと…」

ルイズ「才人…」チュッ

才人「!!」

ルイズ「ご、ご褒美よ! ありがたく思いなさい!」

才人「ルイズ……」

ルイズ「才人……」

パチッ

ルイズ「……」キョロキョロ

ルイズ(………夢か)

ルイズ「……」ムクリ

ルイズ(才人……今日も居ない。最近どうしたんだろう…)

才人「……」ガチャ

ルイズ「!……ぉ、おはよう、才人!」

才人「……」ドサッ

ルイズ(あ、洗濯物……ちゃんと畳んである……)

才人「……」ガチャ

バタン

ルイズ(やっぱりなんだかんだでちゃんと私のために働いてくれてるんだ…)

ルイズ(嬉しい……)

ルイズ「さ、才人…」

才人「……」

ルイズ「あの…今夜は早く帰ってきてね。ちょっと話したいことがあるの」

才人「……」

ルイズ「な、なるべくでいいから」

才人「……」スタスタ

ルイズ「待ってるから…」

才人「……」スタスタ

ルイズ(……待ってるから)

ルイズ(才人、遅いなぁ……)

ルイズ(何かあったのかな…?)

ルイズ(もし来なかったら…)

ルイズ(……じ、自分の使い魔くらい信用できないでどうするのよ!)

ルイズ(はぁ…何やってるんだろう、私…)

ルイズ「……」

ルイズ(ちょっと探してみようかしら…)

キュルケ「あら、ルイズじゃない?」

ルイズ(キュルケ…と、タバサ…)

キュルケ「どうしたのよ、そんな顔して」

ルイズ「べ、別に…それより、才人見なかった?」

キュルケ「え? あぁ、え~っと…どうだったかしらねぇ…あはは…」

ルイズ「?」

タバサ「さっき厨房の近くで見た…」

キュルケ「ちょっとタバサ!」

ルイズ「厨房の方ね、わかったわ。ありがとう」タッタッタッ

タバサ「ん…」

キュルケ「あ~あ…行っちゃったじゃない…」

タバサ「教えない方が残酷…」

キュルケ「そうは言うけどねぇ…」

ルイズ(才人……どこかしら…?)

ルイズ(あ……才人!)

才人「―――」

ルイズ(あれ、誰かと話してる…?)

ルイズ(誰かしら…暗くてよく見えないわ…)

才人「―――」

シエスタ「―――」

ルイズ(なんだ…シエスタじゃない…)

ルイズ「ねぇ、才t…… 才人「……」チュッ

ルイズ「!!」

ルイズ(ぇ……嘘……今…シエスタと……え…?)

ルイズ「才人……?」

シエスタ「!? ミス・ヴァリエール…!?」

才人「…………シエスタ」グッ

シエスタ「え? さ、才人さん!? ダメですよ! ミス・ヴァリエールが…………んむぅっ!?」

ルイズ「!?」

才人「……ぷはっ……シエスタ、好きだよ」

シエスタ「才人さん………ぁ……ん、ちゅ……」

ルイズ「やだ……やめてよ……!」

才人「―――」

シエスタ「―――」

ルイズ「やめてったら……やめてよぉ!!」

ルイズ「いやぁあぁああぁああぁあ!!!」

その日、一人の魔法使いが壊れた。

~fin~

ごめん、でもほぼ擬音と会話文だけで話つくるのはこれで限界だった。
俺には向いてないのかもしれない

つづく

ルイズはその場に崩れ落ちた

~次の日~

才人「……」

シエスタ「さ、才人さま…ミス・ヴァリエールのご様子を伺いに行かないのですか?」

才人「ルイズのことならもういいんだ」

シエスタ「……そうですか…そうですね」

あの日ルイズは医務室へと運ばれた
失神したルイズは頭を強く打ち、まだ意識は戻っていない

ルイズ「……」ゴソ

校医「おや、気がつきましたか」

校医「気分はどうだい?」

ルイズ「……」

ルイズ「さいと…どこぉ?」

校医「さいと?例のなさい君の使い魔かい?」

ルイズ「さいとぉおおどこおぉおおお?!?!?!」オロオロ

校医「おっ落ち着きなさい!今はまだ起きてはいかん」

ルイズ「さいとおおおおおおおお……あぁあ…」

ルイズ「さいといなくなっちゃう!!とめないとおおぉお……わた、わたしが止めないとおお…」

校医「だ、大丈夫だ 才人くんなら呼んできてあげよう」

校医「だから落ち着きなさい!」

~数分後~

校医「君が才人くんだね?」

才人「あ、はいそうですけど…」

シエスタ「……」スッ

校医「君の主人が目を覚ましたんだ 君に会いたがっているから来てくれるかね」

才人「すみませんが先生、俺いまから大事な用事があるんです」

才人「だから行けません では」

校医「きっ、君!……まったく、主人が倒れたと言うのに女遊びを優先するなど…私の身にもなってほしいものだ」

校医「!」

ベッドにルイズの姿はなかった

校医「まったくどいつもこいつも…」

~某所~

ルイズ「さいとぉ……さいとぉ……」

生徒たち「…」ガヤガヤ

ルイズ「さいとぉ……どこぉ……」

ルイズには才人以外の人間は見えていなかった
シエスタを除いて
なにくわぬ顔で歩いてくるシエスタにルイズは気づいた

ルイズ「あ、ああ、、、あのメイド……よくもさいとを……」

ルイズ「平民の分際でわたしのさいとをおお!」

ルイズはシエスタを睨み付ける
その視線を感じたのかシエスタもルイズに気づいた

シエスタ「…」ピタ

ルイズ「……」キッ

シエスタ「お目覚めですか?ミス・ヴァリエール」

ルイズ「…ぁ……な…かき…に」ボソ

シエスタ「え?」

ルイズ「アンタなんか…アンタなんか消えちゃえばいいのに!!」

ルイズは怒鳴りつけた
一帯の空気が凍る

シエスタ「どうしましたかミス・ヴァリエール」

シエスタ「みんな見ていますよ」トットッ

シエスタはルイズに近づく
これまでルイズはシエスタのこれほどまでに挑戦的な目を見たことが無かった

シエスタ「私はあなたになにもしていませんよ?」

シエスタ「むしろ…」

シエスタ「いつもあなたにいいようにされてきました」

ルイズ「あ、あ、、、、」

シエスタ「それに、私がすこしでも才人様と仲良くするだけですぐむきになりますよね」

他の生徒たちを気にすることなく続ける

シエスタ「だから今回の件はあなたがいけないんですよ、ミス・ヴァリエール」

ルイズ「そっ、、そんなこと、、、、」

シエスタ「いえそうです」

シエスタ「考えても見てください」

シエスタはルイズに、今まで才人が漏らした本音を教えた
いつも雑用をやらされる、下手な魔法で殺されそうになる、罵られる、シエスタといると癒される、俺はシエスタが好きだ、などなど

シエスタ「わかりましたか?これが才人さんの本音です」

シエスタ「では、失礼します」

ルイズ「そんな……うそよ…さいとはわたしのことがだいすきで……だからいつもいっしょに」

  いっしょに?

ルイズ「あ…そうだ…さいとはわたしのつかいまなんだ……わたしといっしょなのはつかいまだから……」

ルイズ「いやあ…いやぁあああ……さいとぉおわたしをおいていかないでぇぇえええ!!」

ルイズは汚い床に伏せた

意識が飛んでた

シエスタがサイトのこと様付けにしてる時点で
ニワカ丸出しじゃああああああああああああああ

~自室~

ルイズ「……」

ここ最近ルイズは部屋に引きこもるようになった
風呂にも入らず食事もとっていない
才人も帰ってこないので服も着替えていない
デルフリンガーだけが変わり果てたルイズを気にかけていた

生気のない瞳で宙を仰ぐルイズ
彼女は自ら外界との接触を断っていた
シーツは黄ばみ、垂れ流した糞尿に虫が湧いている

ルイズ「……」

さらに数日が過ぎた
なおもルイズは悲しい少女であった
こんなにも長い間、だれもこの部屋に駆けつけてくれないのだから
いや、だれも来ることができないのだった
自覚があるのか無自覚か、彼女は虚無の大魔法を発動、この部屋のみを異次元へと移転させていた

彼女はどんな夢を見ているのだろうか
あのころのように少年と戯れたあのころを思い出しているのだろうか
はたまたもう夢を見る感情さえもうしなっているのだろうか
そしてとうとう彼女は夢から覚めることはなかった


fin

>>471
アニメしかみてないれす(^p^)
つーかもろもろの設定とかほとんど忘れたわ

サイト(今度という今度は…許さない)

ルイズ「おはようサイト。」

サイト「…」

ルイズ「主人が挨拶してるのに無視かしら。」

サイト「…」

ルイズ「何とか言いなさいよ!」

サイト「…」

サイト「おはよう」

シエスタ「おはようございます」

ルイズ「またこの女のとこ?しかも私には無かった挨拶まで…。自分の立場がわかっているのかしら。」

サイト「…」

ルイズ「アンタは私の下僕なのよ!」

サイト「…」

シエスタ「…サイトさん、聞こえないふりをしていらっしゃるのですか?」

サイト「何言ってるんだ?何も聞こえないんだけど。」

ルイズ「なによ白々しい!聞こえてるくせにぃ!!」

サイト「…」

ルイズ「子供みたいに意地はっちゃって馬ッ鹿みたい!ほら帰るわよ。」

サイト「…」

ルイズ「早く!」

シエスタ「あ、あの私は仕事がありますので失礼しますね。」

サイト「ああ、またね。」

ルイズ「なんなのよ…あーもうわけわかんない!ムカツクゥ―!!」

サイト「…」

ルイズ「ちょっと、何処行くのよ。私の部屋はあっちよ。」

サイト「…」ダッ

ルイズ「何で走るのよ。置いてかないでよ!」

ルイズ(…見失った。)

ルイズ「犬――ッ!!」

サイト「…」

ルイズ「はぁ…はぁ…やっと見つけたわ。私の許可無しで優雅にお散歩だなんて良い身分じゃない…」

サイト「…」

ルイズ「最近しつけてなかったから調子に乗ってるのね。やっぱり犬には首輪が必要だわ。放し飼いなんて出来ないものね。」

サイト「…」
ルイズ「さあ、大人しくこの首輪を…」

パシッ

ルイズ「―ッ!今何したの。」

サイト「…」

ルイズ「主人に手を上げるなんて、あってはならないことよ!」

サイト「…」

ルイズ「ッこの!」

パンッ

サイト「…」

ルイズ「何よその目は!」

サイト「…」

ルイズ(行っちゃた…。うぅっ…叩かれた手より、叩いた手の方が痛い…。どうしてかしら…。)

キュルケ「ルイズ。おっはよー。」

ルイズ「あ…、キュルケ。」

キュルケ「元気無いわね。らしくないわよ。」

ルイズ「サイトが…。」

キュルケ「まーた痴話喧嘩?飽きないわねえ。」

ルイズ「それが、違うのよ。全く相手にしてくれなくて。」

キュルケ「もしかして私がサイトを横取りするチャンス?!」

ルイズ「…」

キュルケ「なに泣きそうな顔になってるのよ。冗談よ冗談!」

ルイズ「私は泣かない…。あいつの為に泣くなんて、私のプライドが許さないわ!」

キュルケ「あ、そう、じゃ頑張んなさい。意地っぱりさん。」

ルイズ(絶対に泣くもんか。)

ルイズ(サイト…帰ってこない。)

ルイズ(昨日の夜までは普通だったのに。何が原因なの?)

ルイズ(私は絶対に謝らないわよ。貴族が平民に頭を下げるなんて有り得ない。)

ルイズ(でも、ずっとこのままだったら…。)

ルイズ(フン!別に構わないわ!立場は変わらないもの。覚悟しておきなさいよサイト!散々こき使ってやる!)

ルイズ「何時だと思ってるの?」

サイト「…」

ルイズ「一体何処をほっつき歩いていたのかしら。」

サイト「…」

ルイズ「いつまでもふてくされて。ホンット餓鬼ね。」

サイト「…」

ルイズ「…もう怒った!お仕置きしてやる!飛びっきりキツーイやつを一発ね。私に楯突いたことを後悔させてあげるわ!」

サイト「…」

ルイズ「どうして、どうしてそんな目で見るの?」

サイト「…」

ルイズ「ちょっと、そんな物持って何処行くのよ…。まさか外で寝るつもり?」

サイト「…」

ルイズ「フン!犬に相応しい寝方ね!もう勝手にしなさい!」

サイト「…」

ルイズ「あ…」
ルイズ(サイトのことなんてもう知らない!)

シエスタ(一体どうしたのかしら。あの二人いつも喧嘩しているけど今日はいつもと違う感じ…。)

シエスタ「あ!サイトさん!どうしたんですかそんな物持って!」

サイト「いや、夜風に当たりながら寝ようかと思ってさ。」

シエスタ「絶対に風邪ひきますよそれ。」

サイト「馬鹿は風邪をひかないよ。知恵熱はあるけど。」

シエスタ「あはは…(いや笑ってる場合じゃない…。)」

シエスタ「そろそろ仲直りしたらどうですか?」

サイト「何のことかな。」

シエスタ「ええと。勿論ミス・ヴァリエールのことですよ。」

サイト「そのつもりは無いよ。」

シエスタ「駄目だ…。完全にむきになってる…。これは時間がかかるかも。」

サイト「むきになってるのは向こうも同じだよ。でも今回ばかりは俺が先に折れるつもりは無い。」

シエスタ「あ、あのもしかして口に出してしまいましたか!?」

サイト「気づいてなかったの?」

シエスタ「ついうっかり…。私、少し戸惑ってしまって。」

サイト「心配かけてごめんな。いずれ決着をつけるよ。」

シエスタ「そうですか。あまり無理をなさらないで下さいね。」

ルイズ「駄目、全然駄目!どうしてうまくいかないの!」

ルイズ「天は二物を与えないのかしら。…そんなはずない。ちょっと見た目は悪いけど味のほうは…。」

ルイズ「マズ…。」

ルイズ「きぃ~!この卵めえぇぇぇっ!!」

シエスタ「あの、こんなところで何をしていらっしゃるのですか?」

ルイズ「シエスタ?!い、いや…これは。そう!小腹が減ったのよ。夕飯だけじゃ足りなくて。」

シエスタ「それなら私がお作りしましょうか?」

ルイズ「ええっ!?えっとその…結構よ!もう出来たから。」

シエスタ「失礼を承知でお聞きしますが、そのそぼろ状の物体のことですか?」

ルイズ「う、うるさい!うるさい!うるさい!そうよ!これはすごく美味しいんだから!ほっぺたが落ちるくらいに!」

シエスタ「そうですか。出すぎた真似を致しました。」

ルイズ「じゃあそういうことだから。」

シエスタ(片付けをしないで行ってしまった…こんなに散らかして。)

シエスタ(フフ。思ったより早く解決するかもしれませんね。)

ルイズ「サイト?」

サイト「…」

ルイズ「まだ拗ねてるの。しつこいわね。」

サイト「…」

ルイズ「あんたまだ何も食べてないでしょ?これ…、厨房にあった余り物だけど食べなさい。この私が、あんたの為にわざわざ食べ物を持って来てあげたのよ。」

サイト「…」

ルイズ「ほら!有り難くいただき…」
パシッ

ルイズ「あ…」

サイト「…」
ルイズ「…」
サイト「…」
ルイズ「…ッ!」
サイト「…」

ルイズ(なんで!なんでよ!)

ルイズ(泣かないって決めたのに!なんで止まらないのよ!)

ルイズ(止まれ!止まりなさい!)

ルイズ(私の体なのに私の言うことが聞けないの?)

ルイズ(早く止まれ!!)

ルイズ「うっ…うう…ぐずっ…」

ルイズ(寝れなかった…。これも全部サイトのせいよ。)

ルイズ(サイト…どうしてるんだろう。)

ルイズ(いや関係ない!あんな奴!蛇に噛まれて死んじゃえ!)

ルイズ(蛇…)

ルイズ(なんで心配になってるのよ。サイトなんて…サイトなんて…。)

ルイズ「あーもう!」

ルイズ「サイト…。本当に外で寝てたんだ。」

サイト「…」

ルイズ「まだへそを曲げてるのね。」
サイト「…」
ルイズ「…」
サイト「…」

ルイズ「黙っていたらわからないじゃない。一回ちゃんと話ましょう。だから立って。」

サイト「…」

ルイズ「うぅ~立ちなさいよ。重たいわね。」

サイト「…」

ルイズ「自分で立てないの?…って熱っ!…ちょっとサイト!すごい熱じゃない!」

サイト「…」

ルイズ「待っててサイト…部屋まで運ぶから。」

サイト「…」

ルイズ「起きたの?」

サイト「…」

ルイズ「馬鹿ねえ。外で寝て風邪ひくなんて本当に馬鹿よ。」

サイト「…」

ルイズ「…」

サイト「…鼓膜。」

ルイズ「えっ?」

サイト「右の鼓膜が破れたんだ。お前の魔法で。」

ルイズ「そんな…」

サイト「…だからお前の声を聞かなかった。聞こえなくした仕返しにね。」

ルイズ「ごめんな…うぐっ…ごめんなさい…。」

サイト「…」

ルイズ「どうすれば…ぐずっ…治るの?」

サイト「もう…治らない。」

ルイズ「!?…あたしのせいで…えぐっ…うわぁああああ!!」

うあああああああ

鼓膜って直るよな??

サイト「…嘘。」

ルイズ「!」

サイト「俺の方こそごめんな。ちょっと意地悪しすぎた。」

ルイズ「サイト…。」

サイト「そぼろ…マズかったけど旨かったよ。」


Fin

ルイズを泣き崩れさせられる猛者はもういないのか?

剣道やってると普通に破れるけど治るな
程度によるのかもしれないが

この際鼓膜はどうでもいいからルイズを無視しようぜ

なんかもっと書いて欲しい

>>536
ですよね

ルイズ「ちょっとサイト! この洗濯物どうなってるのよ。しわくちゃじゃない!」

サイト「……」

ルイズ「ねぇ、聞いてるのサイト! 早く綺麗にたたみなさいよ」

サイト「……チッ」

ルイズ(舌打ち?)

スタスタ
バタン

ルイズ「ちょ、ちょっと? どこ行くのよ!? 待ちなさいバカ犬!」

中庭

デルフ「おいおい、いいのかよ相棒?」

サイト「なにがだよ」

デルフ「なにがって……お嬢ちゃん、怒ってたぜ? こりゃ晩飯にありつけるかわからん」

サイト「別に晩飯くらいシエスタの所に行けば食べられるさ」

デルフ「いや、まあそうかもしれんがな。どこかおかしいぜ今日のお前さんは」

デルフ「いつもならあんな態度、とらないじゃねーか」

サイト「…なんでもないさ。それより騎士隊のほうにいこうぜ」

デルフ「お、おう」

ルイズ「もう!あの馬鹿犬はどこに行ったのかしら!?最近自分がちょっーーーっと手柄を立てたからって調子に乗って…今日の晩ご飯、いえ、明日の朝食も抜きだわ」

キュルケ「あらあら、またみっともなく取り乱して品がないのねぇあんたは。といっても品がないのはいつもの事かしら」

ルイズ「うるっさいわね! ああ、あんたにかまってる暇なんてないのよ。ちょっとキュルケ、うちの馬鹿犬見なかったかしら?」

キュルケ「サイトぉ? さぁあたしは見てないけれど。タバサ、あんた見かけた?」

タバサ「……さっき中庭のほうに歩いていった」

キュルケ「だそうよ、あんたもいい加減使い魔の手綱くらいしっかり握っときなさいよ。ヴァリエール」

ルイズ「大きなお世話よツェルプストー、じゃあね」

ズンズンズン

キュルケ「相変わらず暇なのね…」

タバサ「今日も平和」

ルイズ「あ、見つけたわ! あんの馬鹿犬」ゴゴゴ

ルイズ「サイトーーーーーーーーーーー!待ちなさいっ」
ダダダッ
サイト「うるせーなぁ」

ルイズ「はぁ、はぁ、アンタねぇ……ご主人様にこんなに手を煩わせた挙げ句うるさいですってぇ?」

ルイズ「今日の晩ご飯、明日の朝ご飯抜きついでに3日間外出禁止よ!」

サイト「あっそ」

ルイズ「ななな、何よ!? あんたが悪いんでしょ!? きちんと洗濯物をたたまずに山積みにして」

サイト「……はぁ」

スタスタ

サイト「デルフ、行こうぜ」

デルフ「へっ?」

ルイズ「ちょ、待ちなさいってば! 話を聞きなさい!」

スタスタ

サイト「そいや、ギーシュの奴ヴェルダンデに新しい芸を覚えさせたって言ってたな」

ルイズ「いい加減にしなさいサイト! 馬鹿! 無視するなぁ!」

ルイズ「なによ、そんなに洗濯物たたむのが気に入らないの!? わかったわ。今日はしなくていいわ」

サイト「それでさー、マリコルヌの奴がな」

デルフ「お、おう」チラチラ

ルイズ「……私がなにかした!? 気に入らないなら言いなさいよ!」

サイト「裸になったギーシュがよー」

ルイズ「無視なんて男のやる事じゃないわよ! 卑劣よ! 陰険よ!」

サイト「酔ったジュリオがチンコ振り回しててなー」

ルイズ「うぅぅぅ……ばかーーーーーーーー! もういいわあんたなんて帰ってきたって入れてやらないからね!!!」

サイト「そうかい、そうさせてもらうよ」

ルイズ「……え?」

というかルイズならサイトがなぜしゃべらないか不思議に思う前に
爆発させるとおもうのだが・・・

>>556
ただならぬ雰囲気なんだろ

サイト「あ、騎士団の奴らだ! おーーいギーシュ」

タッタッタ

ルイズ「……」

ルイズ「私が何やったって言うのよ」

ルイズ「洗濯物のせい? 昨日機嫌悪くてベッドに寝かせなかったせい? 先週馬鹿メイドと仲良さげなのを怒ったせい?」

ルイズ「いっつもちゃんと労ってやらなかったせい?」
ポロポロ

ルイズ「ふ、ふぇ……うぅ、グスッ……」

ルイズ「さっきのは嘘だから…帰ってきてよぉ、サイトぉ」
ペタリ

シエスタ「あら? あそこにいるのは……ミスヴァリエールかしら」

シエスタ「ミスヴァリエーr……泣いてる?」

ルイズ「ひっぐ、ずず、すん…うぅ、馬鹿サイトぉ」

ペタリ
シエスタ「どうぞ、お使いになってください」
つハンカチ

ルイズ「しえ…すたぁ?」

シエスタ「貴族たるもの、簡単に泣いてはいけませんよ。ミスヴァリエール」

ルイズ「ち、ちが! これは……」

シエスタ「ふふ、冗談ですよ」

シエスタ「サイトさんはご一緒でいらっしゃらないんですか?」

ルイズ「さいt……ぐすっ」

シエスタ「そういうことですか」

ルイズ「もういいわ……ありがと」
すっく

シエスタ「なにがあったのかはわかりませんが」

ルイズ「……」
ぴたっ

シエスタ「わたしの部屋に来ませんか? 暖かいスープもございますよ?」

ルイズ「……いいの?」

シエスタ「恋敵がこんな様子では放ってはおけませんしね」ニコッ

ルイズ「…いまだけ甘えるわ」

ルイズ…

ちょっと1時間ほど出かける。

遅筆な上詰まらんくてすまん

ついでに書きためてくる

実際女に犬とか下僕とか呼ばれたら張り倒したくなるな

>>577
そんなに悪いものでもないよ

大変なことになる

>>584ならルイズに召喚される

>>592なら>>591は無効

>>593ならルイズを召還する

>>593なら>>592は有効

>>519
一応微妙に聞こえる程度には直る。
のは、貫通してない状態だけ。

貫通してるくらいやぶれてたら終わり。

1時間ほどだっていったのに…バカ!

コピペをコピペで返すのは礼儀(キリッ

男ってズルイスレを見つけると必ず男ってルイズと書き込む俺が全力で保守

ルイズ「このっ……バカ犬っっ!!」

あまりのこの目の前の犬の盛り具合に、いつものようにお仕置きを執行。
……しかし、ここで予測もできない事態が起こった。
否、予測はできない訳ではないが、まさか……といった具合だ。

パァンッブシュッシャアアアアア

サイト「あ、れ?」
ルイズ「……え?」

なんと、サイトの右腕が消えた、というか吹き飛んだ。
そこら中に血が飛び散った、いくつかの血飛沫が、ルイズの顔に当たる。

ルイズ「あ、――え?」

ルイズが呆然としてる時、水精霊騎士隊の一人が、この自体にいち早く反応する。

マリコルヌ「おい!どうしたサイト!!大丈夫か!」

たまたま学園内を歩いて、この事故現場にたどりついたマリコルヌが
早速、サイトの腕に水魔法を……と、言っても止血程度にしかならない応急処置をする。

まだ、ルイズは自分がしたことを理解していなかった――。

みたいな鬱からの始まりはどうだろう。

それだとサイトだけに止まらず完全な村八分だろ

>>618
続けたまえ

ルイズ

あの事件から二日
サイトは口を利かない、というか。
私自身話すのが恐い。
自分のしてしまった事が彼の日常一つ一つに現れているのだ。
現に今、私はそれを感じている。
今、サイトは食事をしている。

「……。」

見るに耐えない、肘から先のなくなってしまった腕だ、痛い。
スプーンやフォークだから、一応左でも使えるのだが、やはり利き手じゃない分疲労が早いようだ。
食事が終わって水精霊騎士隊の訓練に行く。
片手の状態でもルーンには何の影響も無い。
軽々と剣を振る、が。

表情は嬉々としていない。
見るのが辛い、自分でしてしまった事なのに。
自分はその罪から逃げている。
そう考えると、自己嫌悪に陥ってしまう。

「――ごめ……んなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。」

彼を見ながらただ謝罪を繰り返しながら泣く。
何故泣くか、許してほしいからだろうか。
何故謝るか、あやまってどうにかなるのか。

自分の今までしていた事が、どれだけサイトの負担になっているのか、理解できた。
それに気づくまでに、代償が大きすぎた。

「許して……ごめんなさい、ごめんなさい。」

「許して……ごめんなさい、ごめんなさい。」

サイトの性格だ、許すだろう。

許せないのは自分で、自分が自分に叱っていて、自分を自分で叱っているのだ。
こうやって、遠目でしか謝る事が出来ない自分に対し、何度舌を噛み千切ろうと考えた事か。

そして、何度かサイトと話そうとするが、サイトは一切話してくれない。
というか、他の人とも話さないのだ。

そんな彼を見て、さらに心が痛む。
自分の腕の愚かさだ。
ゼロ、ゼロ、虚無、ゼロ、虚無を使えた、これを過信して使っていた、だから、こうなって、さらに自分の愚かさが露見してしまった、私はゼロ。
そんな自虐に走りたくもなる。
この失敗はやりなおせないのだ。
訓練もおわり、こちらの方へ歩いてきたサイト、とにかく一言告げたい。とにかく。

「あ、サイト……。」
「……。」

サイトは顔を伏せて、通り過ぎていく。
彼も、複雑なのだろう。



寝る。

えっ

今夜が山田

まだ書き溜めてる人がいたはずだ!

書きためる余裕なかった…死にたい

かいてもいい?

シエスタの部屋

シエスタ「なるほど。事情は大体分かりました……けど」

ルイズ「けど、なによ?」

シエスタ「おかしくないですか、サイトさん」

ルイズ「だからそういってるんじゃない馬鹿メイド!!!!」

シエスタ「……ちょっと元気になるとこれだもの」ボソっ

ルイズ「何か言った!?」

シエスタ「い、いえなにも」

シエスタ「えーと、私がおかしいと言っているのは、サイトさんは普段からミスヴァリエールがあれだけ自由(傍若無人)に振る舞っていたのをそれほど気にしてなかったのに、どうして突然無視しだしたかという事ですよ」

ルイズ「だから……それはサイトの堪忍袋のなんとやらじゃないの?」

シエスタ「それにしたって、今更過ぎるんじゃないんですか?」

シエスタ「あれだけミスヴァリエールを(不本意ながら)大事に(私の次に)思っているのに、たかだか洗濯物の一つや二つでそんな風になるほどサイトさんの器は小さくありませんよ」

ルイズ「まあ、それはそうかもしれないけど」

シエスタ「なにか、きっとなにか原因があるはずです!」ばたばた

ルイズ「た、たとえば?」

シエスタ「ほら魔法の類いとか、私にはよくわかりませんが魔法のアイテムとかでサイトさんの心を歪ませたり!」

ルイズ「あー、うー、可能性としてはあるかもしれないわね」

ルイズ「でもピンポイントで私だけを嫌うなんて、そんな魔法やマジックアイテム聞いた事ないわよ」

シエスタ「だったらきっとミスヴァリエールの行いが悪いからですよ」ツーン

ルイズ「う、う、う、うるさいわね!!!!! そんなのは99.99999999999%サイトが悪いのよ!!!」

ルイズ「それにね、そもそもあんたがうちの使い魔にちょっかいかけたりしなければこんなにはならなかったはずよ!!」

シエスタ(やれやれ、これじゃサイトさんの堪忍袋が切れちゃったのも否定できないかもですね)フゥ

シエスタ「それはさておき」

ルイズ「問題を先送りするなぁーーーーーーーー!」

シエスタ「今一番の問題はサイトさんが部屋に戻ってこないかもしれない事じゃないんですか!?」

ルイズ「うぐぅぅ!!!」

シエスタ「まずはミスヴァリエール、あなたがサイトさんにお聞きにならなくちゃいけないことがあります!」

ルイズ「なによぉ?」

シエスタ「根本の原因。なぜ、無視をするかです」

ルイズ「それをしても無視されるんじゃない!! 質問なんて意味ないわ!!」

シエスタ「それでも根気よく、何度でも聞くんです。もし、いくら聞いても駄目な場合、それは『マジックアイテム』や『魔法』の可能性を疑いましょう」

シエスタ「サイトさんですもの、ミスヴァリエールが半泣きで質問してきたらきっといつかは折れますよ」

シエスタ「それにサイトさんの顔をみれば分かるんじゃないんですか? 正気かそうでないかくらい」

ルイズ「……それも…そうね。わかったわ! このルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの本気、みせてやるわ!!!」

シエスタ「ふふふ、その意気ですよミスヴァリエール」

ルイズ「あー、そ、それでその……一応なんというかお礼言っておくわ……スープありがと。あと話聞いてくれて」

シエスタ「あら! ミスヴァリエールから感謝の言葉なんてそれこそ明日は槍でも降るかもしれませんね」クスリっ

ルイズ「なな!? アンタねえ! 礼を言った私が馬鹿だったわ!! この事が解決したら覚悟しときなさい!!」
ダダダダダ
バタム

シエスタ「受けてたちますわ」
パタン

シエスタ「なーんで私、敵に塩を送ってるんだろ」

食堂

ルイズ「そろそろ夕飯だけど……」
きょろきょろ

ルイズ「サイトの奴はいないみたいね、どこに行ったのかしら」

ルイズ「さっき中庭も見たし、今なら絶対ここにいると思ったのに」ブツブツ

ギーシュ「おやぁー? ルイズじゃないかこんなところで何一人でブツブツ言ってるんだい?」

ルイズ「あ、ギーシュ!! あんたうちの馬鹿犬見なかったかしら!?」

ギーシュ「さ、サイトかい???? さぁ、全然しらないなぁ!! ついさっき中庭で別れたっきりだよ」

ルイズ「ふーーーん」

ギーシュ「ななな、なんだーーい?? ルイズぅ!!!???」

ギーシュ「またサイトと喧嘩でもしたのかい!!?? それなら仲直りした方がいいんじゃないかな????」
アセアセ

ルイズ「あんた、どうして『ついさっき』中庭で別れたのに逆方向の部屋の方から来るのかしらね??」

ギーシュ「へ!!!?? い、いやそれはだな! 色々と訳が」

ルイズ「へー、じゃあどんな訳か、詳しく事細かに一言一句誤りがないように説明してもらおうかしら!!!」ゴゴゴ

ギーシュ「あわ、あわわわわ」

ルイズ「ははーん、分かった。さしずめ、サイトの奴をあんたの部屋に匿ってるわね!!!!!」

ギーシュ「ギクリ」

ルイズ「その反応を見ると図星みたいね……」

ギーシュ「うぅ…」トホホ

ルイズ「さぁ今すぐに! アンタの部屋にいるサイトのところまで案内しなさい!!!」バーン

ギーシュ「あぁ、うう。……わかったよルイズ。連れて行こう」

ルイズ「フン! 最初から隠さないで教えればいいのよ!」

ギーシュ「しかしだな、これはその、いつもとサイトの様子が違ったから」

ギーシュ「君とサイトを会わせちゃマズいんじゃないかと思ってだな…」

ルイズ「関係ないわ!! サイトと私の問題で本人同士が話し合わなくてどうするのよ!!」

ギーシュ「いやそれはそうなんだが」

ギーシュ「サイトがこれからは僕の部屋で寝泊まりするとか言い出すし、僕としても親友を野宿させるわけにもいかないし」ブツブツ

ルイズ「あの馬鹿犬ぅぅぅ!! 本気で部屋に帰らないつもりなのね!!!」

ギーシュ「だからだな、僕としては君とサイトの」

ルイズ「うっさい!!!」
バキッ

ギーシュ「ぐえっ!」

ルイズ「御託はいいからさっさとあんの馬鹿のとこに連れて行きなさい! 早く!!!」

ギーシュ「うぅぅ、わかったよぉ。せっかくディナーを楽しもうと思ったのに……」

テクテク
ギーシュ「さぁここが僕の部屋だ」

ルイズ「アンタねぇ……部屋の外からでもバラのにおいがするんだけど」

ギーシュ「フフ、貴族たるものにおいには気を使っているのさ」

ルイズ「あっそ。じゃあ入るわよ。あ、アンタはそこの角でサイトが逃げないか見張っておいて」

ギーシュ「え”!? 僕は戻っちゃ駄目なのかい!?」

ルイズ「当たり前でしょ! あの馬鹿が逃げ出したら誰が捕まえるのよ。さ、早く!」

ギーシュ「うぅー…トホホ」
テクテク

ルイズ「さぁ開けるわ……」

ルイズ「サイト!! 入るわよ!!」
バンっ

サイト「……」

ルイズ(いた…けどやっぱりこっちを見てもくれない)
テクテク

サイト「……」

ルイズ「あのねサイト。そもそもの話、アンタは使い魔で私が主人なのよ」

サイト「……」

ルイズ「そのあんたが私を無視し続ける事なんてアリエナイことなの!」

サイト「……」

ルイズ「まぁ、そりゃアンタも私の為に今まで色々頑張ってきてくれたし……」

ルイズ「要望や希望があるのかもしれないし、私に対する不満もあるのかもしれないけど……」

サイト「……」

ルイズ「……それならそうと言えばいいじゃない!! ヒッグ!」

ルイズ「どうして」

ルイズ「どうして無視なんてするのよぉ……グスっ、ヒッグ…」

デルフ「おい、相棒! 聞いてんのか?」

サイト「なんだ、デルフ?」

デルフ「な、なんだってこたぁねえだろうよ。お嬢ちゃん、泣いてるんだぜ」カクカク

サイト「それがどうかしたか?」

デルフ「どうかって……」

ルイズ「……」ズキッ

サイト「しっかし腹減ったなー。ギーシュにもってきてもらおうと思ったけど、こうなっちまったらしょうがねーか」

サイト「じゃあ、ちょっと食堂で夕飯食べてくるよ。そのあとで磨いてやるからなデルフ」

デルフ「おい、相棒!?」
テクテク

ルイズ「……」プルプルプルプル

ルイズ「……って……ってよぉ…」

ルイズ「待ってよサイトぉ! おいていかないで!」
ダッ

ルイズ「お願い! 捨てないで! 謝るから! 全部謝るから!」

ルイズ「今までこき使った事もすぐ魔法で爆発させる事も晩ご飯抜きにした事も!」

ルイズ「他の女の子と話しても怒らないから!…ヒッグ……うぅ…騎士団の事を優先してもいいから!」

ルイズ「もう……使い魔じゃ……なくても…いいからぁ……ふぇ、ぐすっ」

ルイズ「無視、しないでぇ?」

サイト「触んなよ」バッ

ルイズ「……え?」

サイト「もう俺はお前の使い魔でもなんでもないんだろ」

サイト「だったら俺とお前はもう他人だ。俺に話しかけるな」

ルイズ「……」ギュっ

サイト「さわるなって!」バシッ

ルイズ「あ…………………………」ペタリ

ルイズ「…ふ、ふふ」

サイト「な!?」

ルイズ「ふふふふふふふふふふふ!!!!」

ルイズ「そうね、わかったわこれは絶対誰かの魔法やマジックアイテムのせいよ!!!!!」

ルイズ「そうでなければ私のサイトがこんな風に私に冷たくするはずないもの」

ルイズ「そうよ……誰かしら。許さないわ絶対に。私のサイトをこんな風にして」

ルイズ「見つけて虚無の魔法で木っ端みじんにしてやるわ!」

サイト「という夢をみた」

ルイズ「……」

サイト「…………ルイズ!ルイズ!ルイズ!ルイズぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハああああああ!!!ルイズルイズルイズぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!ルイズ・フランソワーズたんの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!モフモフしたいお!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
小説12巻のルイズたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
アニニメ2期放送されて良かったねルイズたん!あぁあああああ!かわいい!ルイズたん!かわいい!あっああぁああ!
コミック2巻も発売されて嬉し…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!コミックななんて現実じゃない!!!!あ…小説もアニメもよく考えたら…
ル イ ズ ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!!ハルケギニアぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?表紙絵のルイズちゃんが僕を見てる?
表紙絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!ルイズちゃんが僕を見てるぞ!挿絵のルイズちゃんが僕を見てるぞ!!
アニニメのルイズちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
いやっほぉおおおおおおお!!!僕にはルイズちゃんがいる!!やったよケティ!!ひとりでできるもん!!!
あ、コミックのルイズちゃあああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあアン様ぁあ!!シ、シエスター!!アンリエッタぁああああああ!!!タバサァぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよルイズへ届け!!ハルゲニアのルイズへ届け! 」

ルイズ「……気持ち悪い」

正直書いてて限界感じた

オチが魔法かマジックアイテムでした、チャンチャン。じゃつまらんし

ごめん

ルイズ「才人っ!!」ダンッ

才人「……」

ルイズ「いい加減にしてよ! 私が何かした!?」

才人「……」

シエスタ「わ、私はこれで…!」ガチャ

ルイズ「今朝からずっと私を無視してるけど、何なの!? 言いたいことがあるならはっきり言えばいいじゃない!」

才人「……」

ルイズ「なによぉ…返事くらいしなさいよぉ…!」

才人「……」

ルイズ「……サイトぉ…」グスッ

~中略~

ルイズon才人「アッ…サイトぉ…、サイトが悦ぶこと何でもするからぁ…アンッ!」ギシギシ

才人「……」

ルイズon才人「だから…お願い、無視しないでぇ…サイト、サイトぉ、さいとぉ…!」ギシギシ


/|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:l:.:.:./ ';.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヘヽ:.:.:.:ヽ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.   あ…ありのまま 今 起こっている事を話すぜ!
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. ';.:.:.:!:.l:.:.:.:.:.:.:.:.l´';.:!   ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヘ  \!  ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.   『俺の無視作戦でルイズが少しでも素直になればいい
 |:.:/!∧:.:.:.:.:.:.:.| ';|. -―  \:.ト、:.:.:.:.:.:.:ヘ―-   ヾ、:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.   そう思ってたらいつのまにか全裸のルイズが俺の上で腰を振っていた』
 l:/ ハ:.:.';.:.:.:.:.:.:.', ≡三三  ヾ、`ヽ、:.:.:.:.!三三ミ  |:.:.:.:.:/、:.:.:.:.:.

 /  ';.:.:ト、:.:.:.:',ヘ ::::::::::::::::      \:.|:::::::::::::::  /:.:.:, '‐、 Y:.:/   な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
.     ';:.| \:.:',ヾ、      ′    ヾ     /:.:/}  /:.:.{   俺もナニをされているのかわからなかった…
      リ  ヽヽヘ ヽ、                // ノ  ,イ:ハ!
        `| ``                 ´ /ー- ':.:/リ     切ないトコロがどうにかなりそうだった…
          ヽ、    ァ--‐ 、___,    /:.:.〃:/
          ';.:i_丶、 ヽ、 _____ノ_ ... ∠:.:.:_/i/       ドッキリだとか超早漏だとか

      r '' ¨ ̄ ` ヽ:.:` t- ...__-,, - U¨       ¨ヽ       そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
      l  `ヽ    ヽ-‐ ''て(              {
                                       もっとキモチイイものを味わっているぜ…


                                       ~完~

原作12巻でサイトの策がウマイことはまりすぎたというIFで妄想した
短い上にこんな下衆なものを投下してしまい、今は反省している

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