触手「・・・・・・拾われた」(1000)

女「・・・・・・なんだろうこれ」

女「・・・・・・タコ?」

触手「・・・・・・俺はタコじゃねぇよ」ウネウネ

女「喋れるの」

触手「そりゃぁ俺は喋れるよ」

女「・・・・・・捨てられた?」

触手「気付いたらこのゴミの山に放置されてた」

女「・・・・・・目が一つしかない」

触手「目が二つもある」

女「・・・・・・」

触手「・・・・・・」

女「行く宛てないなら着いて来る?」

触手「?」

女「私の家」

触手「お前の家随分デカいんだな」

女「貴方の家はどうだったの」

触手「・・・・・・なんかネチネチしてウネウネしてたな」

女「そう」

触手「・・・・・・しかし、見ず知らずの者を家に居れていいのか?」

触手「っつか重くないか?頭に先程から乗せてもらっているが」

女「重くない、今は夏場なので寧ろひんやりしてて気持ちが良い」

触手「そうか」

女「干からびてもアレだし家に入りましょう」

触手「お邪魔します」

女「・・・・・・」

触手「何も無いな」

触手「他に誰か居るのか?」

女「・・・別に、私だけ」

触手「親は?」

女「貴方こそ」

触手「・・・・・・居ないな、というか居るのか?」

女「私の親は小さいときに事故で死んだ・・・らしい」

女「私の考えからするに貴方は湿気が無いと駄目そうだから」

ゴトッ

女「ちゃんと冷やしてあるからこの水入りバケツの中に居て」

触手「あぁ・・・すまん」ポチャ

女「・・・・・・形からすると貴方はタコか何かの仲間」

触手「・・・・・・俺をタコ扱いか」

女「それに普通じゃないし・・・オマケに人間的知識もあるのか」

人間的知識ってなんだよ

女「新種の生物?宇宙人?」

触手「少なくとも俺は宇宙人ではない」

触手「自分でも良く分かってないんだが、新種とか言われてる方じゃないか?」

女「・・・・・・そう」

女「何処から来たの?」

触手「ゴミ捨て場以前の記憶が俺にはない」

女「そう」

触手「驚かないのか?普通は驚くぞ?」

女「・・・・・・驚いても意味が無い」

触手「そ、そうか・・・・・・随分と冷静なんだな」

女「別に、前から幽霊とかカッパとか鬼とか見える体質だから」

女「私からするにさっきから伸び縮み体がしているから貴方は軟体生物の部類」

女「それで居て人間と同じように喋り考えても私にとっては別に大した事じゃないわ」

触手「お前は普通じゃないのか」

女「普通じゃない貴方に言われるとどうかと思うけど、そうね」

>>11 人と同じ思考の仕方って意味で。分かりにくくてすんません。

女「自己紹介がまだだったね、私は女」

触手「俺は・・・・・・」

女「名前が分からないの?じゃあ付けてあげる」

女「『触手』でいいでしょ」

触手「まんまだな・・・いや、俺が『まんま』何て言うのもアレか」

女「シンプルで分かりやすくて可愛い名前じゃない」

触手「最後の言葉が間違ってる気がした」

女「細かい事を気にしているとこの先生きていけないわよ」

触手「ポーカーフェイスって怖い」

触手「ところでどうして俺を助けてくれたんだ?」

女「別に、暇だったし面白そうだったから」

触手「助けてくれたのは嬉しいけど面白そうって・・・・・・」

女「・・・・・・あーあ、これだから夏は嫌いよ」パタパタ

触手「スルーっすか」

触手「普通警戒するだろ?こんな形の物体見たらさ」

女「そうね、貴方は他の人にも見えるような者らしいしね」

触手「?」

女「あら、気付かなかったの?普通、町中をこんなにウネウネした一つ目を」

女「頭に着装していたら周りからの視線でザクザクやられてるわ」

触手「そ、そうか・・・でも本当警戒しないんだな」

触手「ほら、この手の俺の様な奴って大抵人を襲うじゃないか」

女「性的な意味で?」

触手「ちっげーよ!!丸呑みにしたりとかバリボリ喰っちまったりとかだよ!!」

女「あら、触手の癖に随分と青いのね」

女「別に私が貴方に触手でレイプされようが陵辱されようが」

女「私は別に構わない、済んだ後対象を肉の一片までも残滅するから」

触手「随分な心持ちだな・・・・・・オイ」

女「分かったら貴方も変な気を起こさない事ね」

女「これでも私刃物の扱いには長けてるのよ」

触手「だからさっきは無駄に細い道を通ってたのか」

女「感謝する事ね」

触手「してるよ、助けてもらったんだし」

女「そういえば貴方の性別ってあるの?」

触手「・・・・・・男?」

女「・・・・・・ゲイ?」

触手「なんでそっちになるんだよ!!!」

女「この暑さにやられてしまって」

触手「頭沸いてるだろ!!絶対!!」

女「そうやってムキになるのが余計に怪しいわ」

女「そうね、そもそも男なら私を襲うはずよ」

女「特に貴方の様な生き物は一部のコアユーザーから人気だもの」

女「それの通りなら普通襲うはずよ、襲わない・・・つまり女性に興味が―」

触手「いや違うから!!というか俺に男とか女とか迫る方がおかしいと思います!!」

女「・・・・・・」

触手「助けてもらったのはいいがこんな変人とは」

女「変人じゃなければ助けてもらえなかったはずよ」

女「・・・ま、いいわ」

女「そうねこれから貴方どうするの?」

触手「・・・・・・」

女「海に帰る?」

触手「いや、俺は海出身では無いと思う」

女「どうして?」

触手「何かこう・・・もっと洞窟っぽい所だったような」

触手「うっすらしか覚えてないけどな」

女「そう、行く宛てないなら家に住むと良いわ」

触手「・・・・・・え?」

女「今まで暇でしょうがなかったし、貴方の触手使えば家事とか楽になりそうだし」

触手「そっちすか・・・」

女「あら、変な期待をしているの?」

触手「別に何にも期待してねえよ!!」

女「あら、そう」

触手「でもま・・・本当に行く宛てないし」

触手「俺がこのまま外に出れば問題になるだろうし、女さんにお世話になりますよ」

触手「でもペット扱いとか止めてくださいよ」

女「残念、貴方はペット扱いよ」

女「その方が外に出た時何かと都合が着くのよ」

女「普段から貴方にペットと言う自覚を持たせる為にも――」

触手「だー!!お願いします!外ではちゃんと演技しますので!!」

触手「この家に居る時ぐらい自由にしてください!!!」

女「仕方ないわね、私の心の広さに感謝しなさい」

触手「ありがとうございます・・・・・・」

女「おっと、昼飯がまだだったわ」

触手「女さんの言葉使いが丁寧なのか雑把なのか分からなくなる・・・」

女「あら、私はいつでも美しい言動だけど」

女「・・・・・・やっぱりカップ麺はシーフードに限るわ」ズルズルッ

触手「・・・・・・そーいや俺って何食えるのかな」

女「試しに食べてみる?」クイ

触手「あーすいません、頂きます」ニュル

バクリ

女「・・・・・・い、意外と豪快なのね」

触手「・・・・・・自分でもビビッた」

触手「でも体に悪影響はなさそうっス」

女「ならふつーのカップ麺あるから自分で作りなさい」

女「作り方さっき見てたから分かるでしょう、貴方の触手ならテキパキ出来るでしょ」

触手「濡れてます・・・・・・」

女「タオルで拭け、粘膜着いてないんだし」

触手「すんませーん」フキフキ

3分後

触手「いただきまーす」ズルズル

女「こうしていると特に人間と変わってる所って見た目だけよね」

女「排泄物とかはどうしてるのかしら」

触手「あー、それ、無いですよ俺」

女「そう、体に直接入り込むみたいな?」ズルルー

触手「多分それかと」ズルルー

触手「そういえば制服があるって事は女さん学生?」

女「そうよ、ピチピチの女子高生よ、食べ頃よ」

触手「その表現方法は間違ってます・・・・・・」

女「うーん、明日からの事を考えないとね」

触手「あ、俺が明日以降どうするかですか」

女「そうそう、・・・・・・良い事考えたわ」

触手「?」

女「お前、俺の首に巻きついてマフラー代わりになれよ」

触手「・・・・・・マフラー?」

女「そうよ、夏場にマフラーなんて一種のファッション見たいでいいじゃない」

触手「つまり俺の体の変形特性を生かして擬態しろと」

女「そういう事」

触手「俺は別に構わないっスけど・・・周りから変な目で見られません?」

女「別に、私、友達とか、そういうの居ないから」

触手「あ・・・・・・ごめん」

女「気にする事じゃないわ、所詮周りなんて糞見たいな連中ばかりよ」

女「それに比べて貴方は従順で可愛いから良いのよ」

触手「その評価には納得が行きません」

女「ならどういう評価が良いのよ」

触手「『カッコイイ』とか『清清しい』とか!!」

女「馬鹿ね、貴方のような淫欲の塊見たいな生き物にナイスガイな表現なんてないじゃない」

女「性別が無いとは言え、貴方はやっぱり男の思考をしているのね、童貞っぽい所とか」

触手「童貞って言うな!!それに俺には童貞とかそういう表現間違ってるんじゃ・・・」

女「どうでもいいのよ、貴方には私と同じ人間の目線でコミュニケーションする必要があるわ」

触手「・・・・・・はいはい童貞ですよ、でも性欲なんてないッスよ!!」

女「やっぱり素人の反応ね」

触手「・・・・・・まるで女さんが経験豊富みたいな表現じゃないですか!!」

女「あら、気付かなかったの?私結構やってるわよ?」

触手「えぇー!!!」

女「しかも人外とね、鬼とか、淫妖蟲とか、果ては神様と」

触手「嘘だ!絶対嘘だろ!!」

女「神様に愛されるほどの体を持っているのに貴方と来たら・・・・・・」

女「まぁ冗談だけど」

触手「やっぱ嘘じゃないですか」

女「あら、軽いジョークよ、そんな事も分からないの」

触手「最初それっぽい感じに喋るからでしょうが」

女「あら、演技力があると言って欲しいわ」

触手「もういいです・・・はい」

女「堕ちたわね、やはり私の手に掛かれば男何て奴隷も当然なのよ」

触手「もうどうでもいいですけど下ネタはもう勘弁してください・・・」

女「・・・って、下らない雑談を広げてたらもう就寝の時間じゃない」

触手「あ・・・寝坊したら駄目ですもんね」

女「・・・・・・布団敷くの手伝って」

触手「はい」

~~~

女「あら、一緒に寝ないの?」

触手「誰が一緒に寝ますか!!!!」

女「いいの?私が寝てる間に童貞卒業できるかも知れないのよ?」

触手「だから俺にはそんな欲ないですから!早く寝てください!!」

女「五月蝿いわね、分かってるわよ冗談よヨーロピアンジョークよ」

触手「寧ろブラックジョークの部類だろ・・・しかもアメリカンじゃねえのかよ」

女「シコッないで早く寝なさい」

触手「だから変な言動は控えろよ!!!」

女「あーあ、眠いわ、おやすみ」

カチッ

触手「・・・・・・疲れた」

触手「・・・・・・まぁなんとでもなるか」

ポチャン

触手「バケツで寝るのって案外楽なもんだな」

zzZ

――次の日

ガン!!

触手「のわ!?」

女「いつまで自分が活躍する厨二病な夢見てるの、朝よ」

触手「・・・・・・別にそんな夢見てませんよ」

女「ほら、とっとと朝飯を喰いなさい」

触手「・・・・・・パンですね」

女「そうよパンよ」

触手「なんで俺のだけコゲてるんですか!!」

女「仕方ないじゃない、失敗しちゃったんだから」

女「やっぱひんやりしていていいわ」

触手「この体勢結構キツいんですが・・・・・・」

女「ウダウダ行ってないで行くわよ」

触手「・・・・・・はぁ」

~~

ガラガラ

女「・・・・・・」

周り「何かまた変な物つけてるよー女さん」ヒソヒソ

周り「まぁ仕方ねえだろ不思議ちゃんなんだし」ヒソヒソ

触手「な、なぁ女さん・・・・・・」

女「何」

触手「・・・・・・だ、大丈夫?」

女「何に対して」

触手「・・・・・・何でもない」

触手「それよりもこうやって喋ってもばれないんだね」

女「まぁ・・・テレパシーかなんかなんでしょ」

女「それよりも触手」

触手「何?」

女「さっきからアッツイから貴方のひんやり触手で冷やしてくれないかしら」

触手「え・・・・・・え!?」

女「あら、本気にした?」

触手「・・・・・・はぁ、疲れます」

女「とりあえず、なるべく自然にね」

触手「分かってますよ」

女「それじゃぁ、窮屈だろうけどカバンの中に入れるわよ」

触手「早く出してくださいよ」

女「我慢しなさい」

――

先生「えー、これがこうでー」

触手「暗いなー」

キーンコーンカーンコーン

カチャッ

女「弁当箱に纏わり着いて擬態出来る?」

触手「・・・・・・やってみます」

――屋上

女「やっぱり便利な体してるわよね」

女「伸縮自在」グイグイ

触手「引っ張らないで下さい」

ブチッ

女「・・・・・・」

触手「あ・・・・・・アッー!!!」

触手「取れた!!うわああああああああああ!!!」

女「落ち着きなさい、この場合再生できる場合があるわ」

触手「・・・・・・あ、戻った」

女「やっぱりね、自分の能力さえも分からないなんてアホね」

触手「アホとか言わないで下さい」

女「分かったわ、バカ」

触手「やめてください」

女「早く昼飯を食べて」

触手「・・・・・・凄く傷ついた」

女「・・・・・・やっぱり私のお手製はスゴイわね」

触手「・・・・・・まぁ否定はしませんけど」

女「何か不満?」

触手「なんていうか気分が負けてるというか・・・・・・」

女「何、熱でも出した?」

触手「・・・なんというか、気分がイマイチ優れないというか」

女「・・・・・・そう」

女「なら、物知りに聞くのが一番ね」

触手「え?」

女「言ったでしょ、私は鬼とか化け物が見えたり触れるのよ」

触手「そ、そうでしたね」

女「放課後、神社に行くわ」

触手「誰か居るんですか?」

女「随分物静かだけどね、ド変態の神様(自称)が居るわよ」

触手「そ、そうですか」

女「セクハラされたらたまったもんじゃないから護衛宜しく」

触手「・・・・・・えー」

女「・・・・・・」

触手「分かりました」

女「よろしい」

先生「えー以上!解散!!」

男子生徒「女ちゃーん!今日一緒にあそばなーい?」

女「・・・・・・」

男子生徒「そんな無視しないでよー」

女「触手」

触手「俺っすか」

女「やれ」

触手「足掛け?」

女「ご自由に」

男子生徒「そんな無視しないd」クルッ

ズドン!!

女「・・・・・・今日は久しぶりに夕飯を豪華にしてやろう」

触手「すいません・・・・・・ドコゾの男子生徒さん・・・」

触手「・・・・・・なんで避ける?」

女「・・・・・・あの手の連中は嫌いだ」

触手「そうッスか」

女「まぁね」

女「ほら、着いた」

触手「随分風化してますな」

女「まぁ手入れなんて行き届いてないんでしょ」

女「おい、変態ドリチン魔法使い」

神「誰がドリチンだ、俺は巨根だ」

神「それとも今すぐ此処で俺のエクスカリバーの性能を試してやってもいいんだぜ」

触手「うわっ、変態だ」

神「ん、女よ、遂にお前もオナペットを連れ歩くようになってしまったのか」

神「ワシとしては純粋なお前のままがよかったのに・・・」

触手「誰がオナペットだ!!!!」

神「だってそうじゃろう、淫魔なぞ連れおって」

触手「いん・・・ま?」

神「えー!知らなかったのー!!ダサーい!」

女「年を考えろジジイ」

神「神様にそういう事言うかな」

女「助けた恩・・・は?」

神「ごめんなさいごめんなさい」

触手「?」

女「前に腹を空かしていたので豪華な食事をおごってやった」

女「どうやらこのジジイは恩は必ず返さないといけない体質らしいんだ」

触手「そうっスか、つか淫魔って・・・・・・」

女「なるほど、だからいかにもな形をしていたわけか」

触手「でも性欲なんてないッスよ」

神「あー、お前さんは特殊なようじゃ」

神「最近気分がすぐれんじゃろ」

触手「ま、まぁ」

ttp://www.crg-a.com/work/syokushusyoujyo/
これかと思た

>>48
個人的にはそれより
http://www.lusterise.com/product/shock/index.html
のがお勧めだなぁ

神「そりゃぁ精気が足りんからじゃろう」

触手「そっかー・・・・・・えぇ!?」

神「淫魔は基本的に精気が栄養源だからのう」

神「それを摂取しないのは=栄養失調とか色々問題が起きるんじゃよ」

神「!?まさか女はこの淫魔とヤッてないのかえ?!」

女「まぁ、私がこんな下劣な奴と交わるなんてありえませんからね」

触手「すっげぇ態度変わってる・・・・・・」

神「そりゃぁイカン!このままじゃとコイツ死ぬぞえ」

女「そうですか、じゃぁ今のうちに墓を・・・」

触手「えぇー!!!ちょっと!!ちょっと!!」

女「なんだ、まさか助けてくれーとかか」

触手「・・・・・・死ぬのは怖いっスよ」

女「だから私に協力しろと?」

神「まぁー別に精気をセックスして摂ろうという方法以外もあるがのう」

触手「ど、どうやるんですか!!!!」

ヤフートップページの
ワトソン「ほぼやり遂げた」が
ワトソン「ほぼやり逃げだ」に見えた俺は多分疲れている

>>48
>>49

買いました。ありがとう。

神「汗・・・じゃのう」

女「あらあら」

触手「・・・・・・マジッすか」

神「要約すると、汗を舐める事によって下半身がヒートアップって所じゃな」

触手「解釈間違ってますけど要するに汗を取れば良いと」

女「随分マニアックな性癖ね」

触手「俺にはそんな性癖ないです」

神「つか、ワシ今まで気になってるんじゃけど」

女「?」

神「お前さん・・・名前は?」

触手「触手です」

神「まんまじゃの」ププッ

触手「笑うな!!偽虚無僧ジジイ!!!」

神「お主、魔力の大きさからするに擬人化も出来ると思うのじゃが」

触手「な、なんだってー!!!」

女「なんだ、便利な機能付いてるじゃない」

神「いやーワシ今まで気になってたのよね」

神「普通人間界に出てくる淫魔って言ったら人型のサキュバスとか」

神「お前さんの様な高いクラスの淫魔くらいじゃからのう、擬人化って案外難しいんじゃぞ」

神「ワシも昔それで騙されたのう・・・・・・」

触手「分かりました、つかどうやって人型になるんすか?」

神「なりたいと思えばなれるじゃろ」

神「あーでも気を付けろい、今擬人化したら全裸じゃから」

女「よし分かった、触手擬人化するんだ」

触手「なんで!!なんで!!??」

女「いや、なんとなく」

触手「・・・・・・もういい」

女「ところでジジイ」

神「なんじゃ」

女「私のペットの事なんだがな」

女「前の記憶が無いっていうんだ」

神「ふーん」

女「神様なら思い出させる事が出来るんじゃないか?」

神「じゃがの女よ」

神「仮に記憶を呼び戻したとして、そやつが邪悪な者だったらどうする」

神「触手プレイ、中田氏パラダイス、孕みまくりじゃぞ」

女「それなら問題ない」

女「そんな事をする前に捕獲して逆に調教してやる」ニヤニヤ

触手「しませんしません神(お前じゃないけど)に誓ってもしません」

神「生意気な触手じゃのう」

神「どうせ普段毎日女の事しか考えてないじゃろうに」

触手「考えてねーよ!普段はどうやって生き残るかとかしか考えられネーヨ!!」

触手「いいから記憶呼び戻して!ね!プリーズ!!」

神「どんな事を思い出しても知らんからな」

触手「さっさとしろ!!」

女「・・・・・・覚悟は出来ているさ」

~~

神「あーウンダラカンダラポッポッポーイ!!」

神「ロリもツンデレもヤンデレもだぜ子ものじゃロリも最高!!」

女「最低の呪文だな」

~~

『いいかい?貴方は次期大天使候補なのよ』

『うん』

『法を破るような事はやっては駄目よ』

『うん!!』

~~

『いやぁぁ!!助けて○○君!!』

『・・・で、でもお母様が・・・・・・』

『ごめんなさい母様!!!』

~~

『何てことをしたの!!天使ちゃんにあんな事を・・・・・・』

『違うよ母様!!俺は!!!』

『わたくしは貴方をこのように育てた覚えはありません!!』

~~

『第一級侵犯・・・・・・貴君を堕天の刑に処す』

『・・・・・・』

~~

『○○君』

『・・・・・・天使ちゃん』

『・・・・・・貴方がもっと早く私を助けてくれていたら』

『私は汚れずにすんだのに!!!!』

『え?』

『なんで?俺は助けただけじゃないか』

『痛い痛い痛い!!羽がぁぁぁぁ!!!!』

『みんなみんな・・・・・・そうか・・・ハハハハ!!』

『所詮みんなクズだ!!ハハハ!!!』

~~

『いやぁぁぁ!!!!』

『クク・・・・・・俺に逆らうな』

『殺しはしないさ・・・・・・ただし玩具になってもらうがな』

~~

『今日の獲物はアイツにするかククク』

『?』

『おいおーい!変な女~!気持ち悪い~や~い』

『ち、違うもん!私この子助けてただけだもん!!』

『この子って誰だよ~何処にも居ねえじゃん~やっぱ変人だ~』

『・・・・・・』

『お兄ちゃん誰?』

『そうか・・・・・・』

『私変なのかな・・・みんなに見えないんだもん』

『お前は変ではない』

『そうなの?』

『お前のした事は正しい・・・・・・お兄ちゃんも昔同じ事があったからね』

『そうなんだ・・・どうしてみんな良い事したのにイジめてくるのかな』

『・・・・・・そうだな』

『お兄ちゃん優しいんだ』

『ん?はははは、お兄ちゃんは優しくないぞ』

『そんな事ないもん、お兄ちゃんの目綺麗だもん』

『お母さん死んじゃう前に言ってた、おめめが綺麗な人は良い人だって』

『はは、お父さんお母さんは死んじゃったのかい?』

『うん、私一人だよ、でも寂しくないの』

『鬼さんとか一緒に遊んでくれるの!』

『そうか』

『お兄ちゃんまたねー』

『おう』

『また明日此処に来るからお話しよ?』

『そうだな、俺ならいつでも暇だからな』

『うん!またねー』

~~

『・・・・・・遅いな』

『・・・・・・やはり、来るはずもないか』


『た、大変でさ!!大変でさ!!』

『どうした黄鬼!』

『女ちゃんが怨念霊に捕まったでさ!!』

『なんだと!?』


『・・・・・・』

『・・・・・・俺には関係・・・無い』

『いやー!離してよお姉さん!!』

『私嫌いなのよ!アンタ見たいに生気に満ちた目は!!』グイイ

『く、苦しいよぉ』


『・・・・・・その辺にしておくんだな』

『!?誰だ!!!!』

『・・・・・・この程度の邪気で俺がビビるとでも思ったのか?』

『あ、あんた・・・その羽・・・』

『・・・・・・その子を離せ』

『あ!お兄ちゃん!このお姉さん乱暴しるんだよ!メッ!て!!』

『あぁ!!!』

~~

『ひッヒィ~!!』

『死ね』

『お、お兄ちゃんそれ以上やったらお姉さん死んじゃうよ!!』

『何故だ?お前に暴行を加えたんだぞ?』

『確かに痛い事してきたけど・・・』

『お姉さんに今度からしないようにってお説教しないと駄目だよ』

『誰かが死んじゃうのは駄目だよ・・・・・・』

『そうか』

『・・・・・・な、何よ』

『聞いたとおりだ、良かったな』

『・・・・・・』

『次からはやめておくんだな、おとなしく成仏しろ』

『なぜ・・・・・・堕天使が人に見方する』

『・・・・・・別に、気分だ』

『そう・・・』

『お姉ちゃんが消えちゃった!!』

『天国に行ったんだよ』

『そうなの?死んじゃったの?』

『いいや、あのおねえちゃんは幽霊だったんだ』

『そっか!じょうぶつってやつ?』

『あぁ』

『だが・・・・・・お兄ちゃんも成仏しないといけないようだ』

『えぇ?』

『お姉ちゃんを天国に送っちゃったからお兄ちゃんも疲れちゃったんだ』

『だから暫く君とは会えない』

『そうなの・・・?』

『だけど必ずまた会えるよ・・・・・・それが何年後かは分からないけどね』

『じゃ、じゃあ私待ってるよ!お兄ちゃんの事!!』

『あぁ・・・・・・忘れないで・・・くれ・・・』

『俺の名前は・・・・・・男・・・・・・』

『私は女っていうの!!またね!!お兄ちゃん!!』

『あぁ・・・・・・』

『お兄ちゃんもっと笑って~!!』

『あぁ・・・』ニコ

触手「・・・・・・全部思い出した」

女「エロい回想は終わったか?」

神「きっと青い初々しい青春の日々が」

触手「随分シリアスだったよ」

女「そうか」

触手「どんなのだったか聞かないんですか?」

女「別に、他人のましてやお前の様な触手には聞かないさ」

神「やっぱり良い子じゃのう!女は良い子じゃのう!ワシとベットインしてくれー!!」

バギッ

神「あぐぇっ」

女「用事は済んだ、帰るぞ」

触手「え?はい」

神「・・・・・・イテテ」

神「・・・・・・なるほどのう」

神「これはフラグじゃな」

女「今日はもうマフラーは良いから頭に掴まれ」

触手「え?おう」ニョロン

女「あー、夏にはちょうど良い冷たさだ~」

触手「・・・・・・」

女「あ、ついでに今汗摂取すれば?」

触手「あ、はい」ニュルルル

女「・・・・・・何かお前アレだな」

女「特殊性癖者の頂点に見えるわ」

触手「・・・・・・だって仕方ないじゃないですか」

女「まぁ私はそんなに安い女じゃないものね」

触手「それ以前に殺されそうです」

女「いや、殺しはしない、消滅させるだけだ」

触手「もっと危ないじゃないですか!!!!!!!!!」

女「五月蝿いぞ」

触手「はぁ・・・・・・」

女「頭の上を余りうごめかないで欲しい」

触手「仕方ないじゃないですか、こうでもしないと」

触手「汗を取りずらいんですから」

女「・・・・・・こっちはくすぐったい」

触手「・・・・・・というかどれくらい摂ればいいんだろ」

女「・・・・・・」

触手「・・・・・・」


不良「あれぇ!?女ちゃんじゃね!?」

不良B「そうじゃん!!何やってんの~」

女「こいつらが腐ってるやつらだ」

触手「あー、いかにもですね」

不良「頭に何乗っけてんの?」

女「タコ」

不良B「・・・・・・タコ?」

不良「タコだってよ!タコwwww」

不良「頭の上にタコwww」

不良B「頭の上にタコ乗っけてる女ちゃん萌え~www」

不良「お前wwwキモwww」

不良B「www」

不良「というわけで女ちゃん、俺らとちょっと遊ばない?」

女「断る」

不良B「そんな強気な所も可愛い~」

不良「いいじゃん、ちょっとだけだしさ」グイ

女「触るな」

不良「ッ・・・・・・コイツこっちが優しくしてやりゃぁ調子に乗りやがって」

不良B「おめぇみてーな奴はどうせ一生相手にしてくれる男何て居ねえんだからよ!!」

不良「俺らが相手してやってんだろ!!」

女「お前らが勝手にやってるだけだろ糞童貞粗チンチェリーボーイ」

不良「なっ!!!」

不良B「てっテメェ!!」

女「やれ触手」

触手「また俺っすか」

女「その為の触手だ」

触手「はいはい」

不良「な、なんだこの変なツタ!?」

不良B「あっ、やめっ、アッー!!」

女「無様な物だ」

触手「・・・・・・男の体なんて触りたくなかった」

女「・・・・・・行くぞ」

触手「・・・あぁ・・・見ず知らずの不良君・・・ごめんね」

女「何故謝る?」

触手「流石にパンツ一丁で放置って酷くない?」

女「あいつらにはお似合いだ」

触手「絶対敵に回しちゃいけない人だ・・・・・・」

女「さて帰るぞ、今日は明日の林間学校に備えて早めに寝なければ」

これは面白い

触手「今日は無駄に豪勢だ」

女「・・・気分だな」

触手「気分?」

女「あぁ、喰え」

触手「・・・・・・いただきまーす」

女「そうだ、汗の件だが・・・・・・気分はどうだ?」

触手「・・・・・・そういえば体がダルい・・・・・・」

女「ちょうど良かった」ヌギヌギ

触手「ちょ!!何やってんですか!!!」

女「暑いから脱いだだけだ」

女「まったく、扇風機一台だけだと暑すぎてしかたない」

触手「しっしっししっ下着がっがっがっ」

女「反応が素人童貞だな」

女「いつまでも慌てているな、早く汗を摂れ」

触手「・・・・・・え?」

女「これだけ汗をかいていればお前も回復するだろう」

女「明日は遠出する、今のうちに体力を回復して貰わないと困るからな」

女「とっとと私を舐め回さないか」ホレホレ

触手「えぇぇぇ!!むっ無理!絶対無理!!」

女「なんだ、お前」

触手「だっだって女さんでしょ!?む、無理殺される!!」

女「大丈夫だ、ペットの健康管理も主人の勤めだ」

女「お前が胸や股間を弄らない限り殺しはしないさ」

女「それとも何か?そういう事をしてしまいそうで出来ないのか?ん?」

触手「それは無い!!無いから!!」

女「ならさっさとこの蒸蒸しした汗をどうにかしろ」

触手「・・・・・・りょ、了解」

女「いいか、変な気を起こしたならば貴様を取り込むぞ(エヴァ的な意味で)」

触手「は、はい」

触手(よ、よし!素数を数えるんだ!!)

これ思い出した
http://up2.viploader.net/pic2d/src/viploader2d601828.jpg

>>98 これは面白いwww

女「・・・・・・んっ」

触手(・・・・・・他人から見たら凄い光景だろうな)

触手(案外俺の体ってでかくなるもんだなぁ)

触手(すっぽり女さん入っちゃってるし・・・)

女「んはぁっ」

触手(・・・な、何かエロいぞこれ・・・いかん、汗を摂る事に集中しないければ)

女「なんだか触手の動きが徐々にイヤらしくなってきてんだけど」

女「まさか・・・・・・」

触手「ち、違うから!!汗摂るのに必死なだけだから!!」

触手「こっちだって恥ずかしいんですよ!!!」

女「まぁ良かったな、だがこれでも私はかなり恥ずかしいんだけどねぇ」

女「・・・・・・んっ」

触手「な、なんか顔赤くない?」

女「・・・・・・死にたい?」 触手「いっいえ!何も!!!」

~~

女「はぁ・・・はぁ・・・・・・終わり?」

触手「・・・と、とりあえず綺麗にはなったと思います」

女「・・・・・・風呂に入った感じね」

女「まぁ上出来ね」

女「気分は?」

触手「なんか元気ドリンク飲んだ感じッすね」

女「よし、そんじゃ飯喰って寝るわよ」

触手「なんだか危なそうな顔してますけど・・・・・・」

女「あのねぇ、別の土地に行けばそこの妖怪だの悪霊だのに遭遇するのは当然でしょうが」

触手「あ・・・・・・」

女「・・・・・・こんな体質だから、襲われそうになる事もあるのよ」

女「まぁ今は変幻自在のペットを手に入れたから心配ないけど」

触手「俺は雑用ですか」

女「当たり前よ」

女「それじゃぁお休み」

触手「お休み」


触手「・・・・・・思い出したけど」

触手「まさか元が天使とはねぇ」

触手「・・・・・・んー、実感沸かねぇなぁ」

触手「つか俺ってロリk・・・違うよな」

触手「寝よう、明日はまたトラブルに巻き込まれるだろうし」

――次の日

触手「おっと、今日は俺が一番か」

ペチペチ

女「・・・・・・殺すぞ」

触手「えぇぇぇ!!起こしたのにその仕打ちかよ!?」

女「・・・・・・朝飯だ」

触手「手伝いますよ」

女「当然でしょ」

――

先生「あー、諸君!云々~」

生徒達「なげー」

生徒達「早くおわんねーかな」

委員長「・・・・・・」キリッ

女「・・・・・・今日の変化は完璧ね」

触手「まさか髪留めになろうとは」

女「ていうか、これで良くない?ずっと」

触手「あーそれもそうだな」

女「・・・・・・正直マフラーは面倒だったわ」

触手「おい!俺ちゃんと頑張ってたんだぞ!!!」

女「あー五月蝿い淫妖蟲だわ」

触手「人を淫蟲扱いすんな!!!」

女「人?貴方って人なの?」

触手「ぐっ・・・」

――

女「長いわね~何処まで歩くのかしら」

触手「随分と山奥だな」

女「うそ、あんなボロい宿に泊まるの?無いわ」

触手「文句言うなよ・・・・・・俺なんか言えないのに・・・」

女「あん?」

触手「すいませんごめんなさい女様お許しください」

女「仕方ないわね、許してあげるわ」

女「ただし、今月の料理当番全部貴方って事で」

触手「えー!!!」

女「文句ある?」

触手「ないッス・・・・・・」

――

先生「あー!今回はこの森の清掃活動が目的だ!!」

先生「それではこの山を管理している――」

先生「あー!この山は絶壁が多いので注意するようにー」

先生「それでは二人組みのペアを組め!解散!!」

委員長「・・・・・・あ」

女「・・・・・・」

委員長「ね、ねぇ女さん私とペア組まない?」

女「構いませんよ」

女「こんな面倒な事はとっとと済ませたいですし」

委員長「あら、駄目ねそんな心持ちじゃぁ」

委員長「いい?この山を清掃する事はすなわち地球温暖化が――」

触手「・・・・・・なんか色々凄い人だなぁ」

女「ただの偽善者でしょ」

女「あ、それよりも委員長」

委員長「ん?何?」

女「そこから先、谷です」

委員長「え?そうなの?じゃぁ戻らなきゃ――」

委員長「へ?」

女「アウツッ!!!」シュバ!!

委員長「ちょっ!そんな辺な格好してないで助けて女さキャァァァ!!」

女「堕ちたな」

触手「何やってんの!?早く助けないと!?」

女「五月蝿いわね、ひょいっと」ピュー

委員長「いやぁぁぁぁ!?」

女「・・・・・・随分とでかい谷なのね、まだ余裕があるわ」

女「言っておくけど、触手、生き残る策あるんでしょうね」

触手「まぁありますから早く委員長さんを捕まえて下さいよ!!」

女「・・・・・・まぁ、今回は仕方ないか」

キャッチ!!

触手「俺がパラシュートの形に変化すれば!!」

バサッ!!!

女「あら、触手の癖にやるじゃない」

触手「痛みを感じない事に少し悲しみを覚えた」

女「いいじゃない、普通の触手なら痛すぎて喚いてるんじゃない?」

触手「普通の触手ってどんな触手だよ・・・・・・」

触手「委員長さん気絶してますね」

女「オマケに遭難したわよ」

触手「・・・・・・食料も飲み水も無いって状態ですか」

女「あそこに川が流れてるわね、とりあえずあそこに降りれないかしら」

触手「やってみます」

――

触手「随分着地手馴れてるんだな」

女「まぁ才能ね」

委員長「・・・・・・うーん」

女「まだ起きないのね」

女「触手、委員長担げる?」

触手「まぁ出来るけど」

朝シャワーは高血圧になりやすいそうだから気を付けてね

触手「遭難したら無闇に動くのは駄目なんじゃなかった?」

女「だからってあの場で飢え死するのも嫌よ」

触手「・・・・・・はぁ」

女「ていうか人間に変形すれば?」

触手「あ、確かにその方が行動しやすいか」

女「万が一学校の連中に触手の姿見られたら問題だわ」

触手「えぇーと、人間になる・・・人間に・・・・・・」うにょうねっ

女「おおー」

触手「・・・・・・これは」

触手(俺が堕天使の頃の姿とほぼ同一だ・・・・・・)

女「あら、いがいとイケメンじゃない・・・・・・それに」

触手「?」

女「いや、なんでもないわ先を急ぎましょう」

触手「背中から触手を生やして委員長を固定すればっと」ニュルル

女「本当便利ね」

触手「歩けど歩けど同じ光景・・・・・・うわああああああ!!!」

女「・・・・・・喉も渇いてきたわね」

女「あの川の周辺で水筒代わりになる物を探せば良かったわ」

触手「俺が水分を保存しようとしても体内に吸収しちゃうしなぁ」

女「使えない体ね」

触手「さっきと意味が真逆だし!!!」

女「それに此処、嫌な感じだわ」

>>118
それってマジか
低血圧の俺がすれば標準血圧になれるかな

>>118
mjdk
「臭くねぇよwww」とか言われつつも気になるから毎日入るけど。高血圧になっちまうのか

触手「ま、まぁ何かちょっと不気味な感じはするけどね」

女「何処か安全そうな場所はないかしら」

触手「もう少し歩いてみるか」

女「そうね

――

触手「あの、あの洞窟とかは?」

女「クマー!が居るかもしれないから先に見てきて」

女「大丈夫委員長と遺品は私が持っててあげるから」

触手「死ぬ事前提ですかぁ!?」

女「早く行ってきなさい、それとも私にやられたい?」

触手「すいません、行って来ます」

――

>>126>>128
なんか朝とかは体温が急上昇するようなことすると神経に圧力がかかって~みたいな話を聞いたことがあるわ
まぁ俺も朝派なんだが70~90が90~115になってたのは秘密

まぁ生活習慣や運動不足も加わってたからなぁ

>>132
そうなのか、お前色々詳しそうだな
あのさ、毎日3回歯磨きして、特に消化悪い物を食うわけでもない俺なんだが
それでも口の臭いが気になるんだ、どっか体悪いのかな

触手「・・・・・・意外と深いのか」

触手「・・・・・・何か空気が温い」

触手「お、行き止まり」

触手「こんなもんか」

キャー!!!

触手「!?」

――

女「・・・・・・予想はしてたけどまさか本当に出てくるとは」

鬼「グルルル」

女「私達の所の鬼とは違って随分と好戦的なのね」

委員長「なっ、なっ、何ですかこれぇ!?」

触手「ちょっ、どうしたんですか女さん!?」

触手「うおっデケェ!?」

女「言ったでしょ、何かあるってね」

鬼「オマエカ、オレノトチケガソウトスルヤツ」

触手「え!?俺!?別に土地を汚そうとかそんな事・・・・・・」

鬼「ウソヲツクナ!!オマエノヨウナチカラヲモッタヤツハミタコトモナイゾ!!」

触手(もしかして前の俺の力が戻ってるって事か?)

女「どうでもいいけどこの状況をどうにかしないとね」

女「委員長、あそこに洞窟があるでしょ」

委員長「は、はひっ」

女「あそこに逃げ込んで、コイツが調べたから安全よ」

委員長「は、ハイッ!」

女「さて、貴方はどうしたいわけ?ん?犯す?殺す?」

鬼「オレハコノヤマノチツジョ、ヲミダスヤツユルサナイ」グググ

触手「ど、どうするんですか!敵視されてるんですけどぉ!?」

女「やるしかないんじゃない?」

女「少なくとも私、運動神経は良いわよ?」

触手「こんなデカい奴にどうやって歯向かうんですかぁ!!」

女「触手はどんな形にも変身出来たわよね」

触手「ま、まぁ」

鬼「ナニヲシャベッテイル!!」

ズゴン!!

女「あら、短期なのね」

触手「うわあああ!!」

触手「むっ、無理無理!!まさか俺もアイツの相手を!?」

女「大丈夫、私も居るわ」

触手「何処が大丈夫なんですかぁ!?貴方普通の人間じゃないですかぁ!!」

鬼「グワアアア!!」

ドガン!!

女「まったく、地面がクレーターだらけじゃない」

女「触手、今からどうするかを説明するわよ」

触手「?」

女「貴方、エレメンタルジェレイド的な感じで右手にくっ付いてくれないかしら」

女「勿論鋭利な刃を持つ刃渡りそれなりにデカイ奴になれるかしら」

触手「ま、まぁ今の俺なら出来る事も無いかもしれませんけど」

触手「そういえば人間化が出来るようになってから硬化も出来るように―」

触手「えぇ!?女さんが戦うんスか!?」

女「だって貴方より私の方が運動神経いいじゃない」

触手「そりゃぁそうですけど・・・・・・うわぁッ!!」

ズドン!!

鬼「グォオオオオオオオオ!!!」

女「どうやら余計に刺激しちゃったかもしれないわね」

女「ほら、とっとと私の剣になりなさい」

触手「りょ、了解!!」

鬼「ガォオアアアア!!」

>>134
意識とんでたわwwww
口臭か。
ふむwww
糖尿病だと臭うらしいおっおwwww

触手(今は・・・・・・やるしかない!!)

ウネネネンッ!!

女「色はイマイチだけどまぁ合格点ね」

ブンッ

女「・・・・・・さてどうやって料理してやろうかしら」

触手「あ、あんまり乱暴にしないでくださいよ?」

鬼「グオオオ!!」

グワン!!

女「っと」

ガシン!!

触手「うわー!わー!あの拳を俺で受け止めないで下さいよ!!」

女「五月蝿いわね、逃げてばかりじゃ戦闘が燃えないじゃない」

女「これで11eyesの戦闘曲が流れたら完璧ね、テンションMAXよ」グググ

鬼「ガアアアア!!!」

触手「・・・・・・あぁ・・・武器の気持ちが分かる気がする」

ざわめく心に(ry
また懐かしいものをww
Forever...(スペルあってるかなww)はよかったw

鬼「ナンダコイツ!!」

シュッ!!

女「おっと、横から蹴りを入れてくるなんてやるじゃない」

女「私今まで不良相手にヤンチャやってたけどこれ程手応えあるのは貴方が初めてよ」

女「でも私はこの触手ブレード以外にも武器はあるのよ」

ヒュン!!

触手(うわっ、刃物が空気を裂く音じゃないか・・・・・・)

グサッ

鬼「グワアア!!」

女「痛いでしょう?意外とガラスの破片って利くのよ」

触手(だからさっきガラスとか尖ってる物を集めてたのか)

女「まるでダーツを当てる様に簡単ね」

ブン!!

ブシュッ!!

鬼「グアア!!」

糖尿病…甘いもの控えるか

女「あー、ヤバい、テンション上がってきたわ」

女「今私の脳内で永遠のアセリア~聖なるかなアレンジ~流れっぱなしよ」

触手「つかなんで女さんエロゲーの曲知ってんだよ!」

女「あら、私結構コアなエロゲユーザーよ?」

触手「始めて知った・・・・・・つかPCの容量殆どゲームで占めてたのはそれが原因か」

女「ふふ、燃えゲー最高よ」

鬼「コイツウウウウ!!」グワン!!

女「!?」

触手「女さん!!!!」

女「・・・・・・い、今のは痛かったわ」

触手「馬鹿!血が出てるぞ!!」

女「こんなの唾でもつけとりゃぁ治る物よ」ブン

鬼「オマエフツウノニンゲンジャナイ!ナンダオマエ!!」

女「・・・・・・あら、私は普通じゃないわよ」

女「クク・・・邪気眼を持たぬ物には解らぬだろう・・・・・・的な?」

触手(その時俺は始めて知った)

触手(この人にだけは歯向かうのは止そうと)

女「さて、止めと行くわよ」

女「触手を伸ばして四肢を動かせないようにして」

触手「了解!!」

ニュルルッ!!

シュルルッ!!

鬼「!?」

女「行くわよ触手」

触手「死にたくないです!!!なので生きます!!」

女「ッでやぁぁぁぁ!!!!」

ズシャッ!!!

鬼「グワアアア!!」

女「・・・・・・つまらぬ物を斬ってしまった」

触手「つまらなくは無いと思います・・・・・・」

触手単体じゃ勝てないのか?

鬼「・・・・・・グオオオ」

触手「あ、あの俺ら別に領地を奪おうとか考えてないですから」

鬼「オマエ、ナニモノダ」

鬼「ニンゲンニキセイシテチカラヲアタエルナド、フツウノアヤカシナラデキナイハズ」

女「何をやってる?触手」

触手「確かに襲ってきたのは悪いですけど、理由もなしにやっちゃいましたから」

触手「一応傷を修復してる」

女「また新技か何かか?」

触手「まぁー、そうですね、記憶が戻ったんでやり方とかも思いだしましたし」

鬼「ナゼダ・・・・・・ナゼタスケル」

触手「いやー、行き成り襲ってきたのもアレですけど」

触手「まぁ正当防衛ですし、勘弁してやってください」

鬼「・・・・・・」

女「・・・・・・随分優しいな」

触手「女さんが危ないだけです!!」

>>153 触手の運動神経は亀以下となっております。
     人型の状態の時でさえNEETと同じLvでございます。

女「まぁ、あの時私が居なかったら触手はボコボコだろうな」

触手「いや、俺だけでも勝ちましたって」

女「触手で四肢を塞いでも引きちぎられるのがオチだろ」

触手「・・・・・・すいません」

女「そんな事より本編だ」

―――――――

触手「それよりも随分気が立ってますね」

触手「何かありました?」

鬼「コノヤマニ、ヘンナヤツキタ」

女「レイプ魔か?」

触手「なんでそっち方面なんだよ!思考回路を改めろよ!!」

鬼「ソイツ、アヤカシヲヘンナジュツでオイハラッタ」

鬼「コロサレタヤツダッテイル」

触手「なるほど・・・・・・さぁ、治りました」

鬼「オマエ、ナントナクダガテンシノニオイスル」

触手「ははは、俺はそこらに居る下級魔物ですよ」

女「まぁ、私のペットだからな」

鬼「ウソダナ、ヘンゲシタリニンゲンニチカラヲアタエタリ」

鬼「オマエハアヤカシノイキヲコエテイル」

鬼「ソレヨリモスマナカッタ、カンシャシテイル」

女「ま、普通ならあそこで微塵切りにしていたわ」

女「触手に感謝する事ね」

触手「・・・・・・はい、女さん、ぶつけた所を治しましたよ」

女「上出来、後が残ってないわ」

委員長「あ、あの・・・・・・あの・・・ひぃっ!?」

委員長「お、お、お、女さんんん」

女「落ち着きなさい、この鬼は敵ではないわ」

委員長「お、鬼ぃ!?」

触手「はぁ・・・・・・面倒な事になりそうだ」

委員長「これが・・・・・・鬼・・・・・・」

鬼「サッキハスマナカッタ」

鬼「マサカニンゲンノガッコウギョウジデ、キテイトワ」

女「一応、話は通じるわよ」

女「まぁ、人の言葉の扱いは慣れていないみたいだけど」

女「うちの所の鬼どもはペラペラよ」

鬼「オマエラノスンデイルトコロニモイルノカ?」

女「まぁね、ゴマすってるだけのやらしい奴らだけど」

委員長「・・・・・・そ、それよりもその人は?」ガクガク

女「あぁ、そうね紹介がまだだったわ」

触手「男と言います」

女「?貴方の名前はしょ――」

触手「だー!!これから宜しく」ニコ

委員長「は、はい///」

女「・・・・・・」ニヤニヤ

>>150
昔糖尿病を気にしすぎて1週間ぐらいずっと調べてたときがあってだなw

女「委員長、その人が崖から落ちた委員長を助けてくれたのよ」

委員長「え///有難うございます///」

触手「・・・・・・」ジロ

女「・・・・・・」ギロリ

触手「うわー」

鬼「ソレヨリモ、ナゼコンナトコロニキタ?」

鬼「フダンナラメッタニニンゲンハコナイゾ?」

鬼「ソレガニンゲンノコドモがナゼ?」

触手「いやー、これこれこういうわけでー」

鬼「・・・ソウカ、フウンダッタナ」

鬼「イヤ、コノヤマニキタヘンナヤツノセイカモシレナイ」

女「可能性は有るわね、さっきから人の視線を感じるもの」

女「嘗め回すように・・・・・・正に視姦ね」

委員長「し?しかん?」

触手「だからそういう表現は止めろと・・・・・・」

鬼「ソレニキニナルコトガモウヒトツ」

女「何かしら」

鬼「ナゼコレホドキョウダイナチカラガアルヤツガ」

鬼「ヒトニシエキサレテルノダ?」

触手「恩人だからね」

鬼「オンジン?」

女「捨てられて途方に暮れているちっちゃなコイツを私が拾ったの」

女「それ以降は私の雑務係件ペットよ」

鬼「・・・・・・ソウカ」

触手「ま、まぁ気にするな」

鬼「オレハナカマヲアツメテヘンナヤツヲタオス」

鬼「オマエラハモトニイタバショニモドレ」

触手「それが――」


鬼「ソウカ、アノドウクツデヤリスゴストイイ」

鬼「オマエラノナカマガココニクルヨウニシテヤル」

鬼「サキホドノワビダ」

鬼「ソレデハナ」


委員長「なんだか見た目は怖いけど良い鬼でしたね」

女「まぁ、どうせ私の気迫に負けたんでしょうけど」

女「ところで触手」

触手「雑用すか」

女「そうよ、幸い川が近くにあるから魚を取ってきなさい」

触手「・・・・・・へいへい」

女「委員長と私は火起こしでもしましょう」

委員長「キリモミ式ですね」

女「そう」

――

触手「あーあ、魚取るのはラクチンだけど疲れるなこれ」

触手「何匹獲ればいいんだろう、もうちょっと多めかな」

触手「・・・・・・」

触手「ふわぁーあ、眠みぃ・・・?」

触手「あー!!逃げたー!!!」

~~

女「それでたった3匹だけだと」

触手「あの後もう一度獲ろうとしたんですけど魚が逃げてしまって」

委員長「い、いいじゃない!一人一匹で!!ね!!」

女「ま、そんなにがっついたって仕方ないか」

触手「お、焼けた」

女「さて喰うか」

委員長「ど、どんな味するんだろう」

パク

委員長「・・・・・・に、苦い」

女「そりゃぁ塩付いてないしねぇ」ムシャムシャ

委員長「女さんは平気なの?」

女「喰える物は全て喰うわ」

触手「・・・・・・もう日も下がってきたな」

女「この山を降りられるのは明日かもね」

触手「委員長は色々ありすぎて眠っちゃったか」

女「襲う?」」

触手「んなわけあるか!!!」

ギュルル

女「・・・・・・」

触手「腹減ってるのか?」

女「別に」

触手「・・・・・・ほら、俺別に平気だから食べろよ」

触手「別に何もかじってないぞ」

女「そこまでお腹は空いてないわ」

女「それにペットのエサを主人が食べるのもどうかと思うのよ」

触手「ペ、ペットですか」

女「ペットよ」

ガサガサ!!

触手「!?」

小鬼「てえへんだーてえへんだー!!!」

小鬼2「どしたぁ!?」

小鬼「山に着てた変な奴が暴れだしおったわい!!!」

小鬼「んじゃとぉ!?親方が心配だ!いくッペ!!」

ガサガサ

触手「・・・・・・なんだか大変そうですね」

女「・・・・・・オークが騒ぐ程の事態って事ね」

触手「外国の表現ですか」

女「気になるわね」

触手「まさか調べに行こうなんて言わないよね!!」

触手「委員長を一人にするのだって危ないし!!」

女「・・・・・・行くわよ」

女「別に委員長は平気よ、人は寄り付かないと言っていたし」

女「鬼のお陰で迎えも来るらしいしね」

触手「だからって」

女「主人命令」

触手「は、はい」

女「そうと決まったら今度はパワードスーツ化なんてどう?」

触手「パワードスーツ?」

女「貴方が外装になるって事、足とかに弾力性のある場所を作って」

女「ジャンプが高くなったりとか、腕力を上げたりとか出来るでしょう」

触手「ま、まぁ魔法使えば・・・・・・」

女「よしならさっさとやれ」

触手「無茶言うなよ!!」

女「無茶をやってこその触手だろうに」

触手「わかったよ!やればいいんだろやれば!!」

触手「外装の形状はどうするんだよ?」

最強の武器・触手

女「出来るだけ軽い感じで」

女「そうね、騎士っぽい感じが好みかしら」

ニュルルル

女「合格点、今日は褒めてあげるわ」

触手「金属化ってのもあったんだ・・・・・・」

―――

ザッザッザッ

女「この歩くたびにジャラジャラ言う感じが中世っぽくて良いわね」

女「ジャンヌ・ダルクみたいな」

触手「・・・・・・エロゲ?」

女「淫堕のジャンヌならあるわよ」

触手「そっちじゃねーよ!!!」

女「それじゃぁ早速人外の運動性能を見せつけてみなさいな」

触手「飛びますよ」

グワッ!!

女「良いわね、凄く良いわ」

女「っていうかこれなら帰れるんじゃない?」

触手「森が小さく見えるぜ!!」

女「まさか此処までのジャンプ力とは・・・サイヤ人並みね」

触手「って女さん、あれじゃないの?」

女「おー、おー、七色に光る弾幕が・・・・・・」

女「こっちに着たわね」

触手「ちょおおおお!!!」

女「何か無い?空中で姿勢制御できるとか」

触手「ないですよ!盾作りますから反動に備えて!!」

触手(イメージ・・・イメージ・・・イージスの盾だ・・・イージスの・・・)

チュドン!!

女「・・・・・・ッ!!!」

触手「ふ、防げた!!!」

女「触手、右手に前の鬼戦の際の剣を、左手はその盾で行きましょう」

いま触手分裂してる?

触手「俺は便利な道具っすか」

女「そうね、ただ道具という表現よりも従順な使い魔って所かしら」

触手「そういえば翼で出来るのかな・・・・・・」

女「あら、できないんじゃないの?」

触手「いえ、やった事が無いので・・・・・・」

女「やってみなさいよ、出来たら随分とラクチンじゃない」

触手「やってみます」

触手「・・・・・・無理っすね」

触手(堕天使じゃぁ無理か)

女「仕方ないわ、このままあの山壁に足を叩き付けてその反動で行きましょうか」

触手「無駄に戦闘知識豊富っすね」

女「これくらい16年生きてりゃ当然よ」

触手「その短い期間に一体何があったんだ・・・・・・」

女「行き追いつけるわよ」グィイン!!

触手「うわああああああああ!!!」

>>192 体全体を覆っているのでなんの問題も(ry

鬼「コ、コイツ!!!」

山主「陰陽の術を喰らっても尚立つか」

山主「式神!!シキオウジ!!!」

ドガン!!!

鬼「!!!!」

小鬼「お、親方!!!」

鬼「ナニヲヤッテイル!ニゲロ!!」

ズドン!!

山主「ふん、妖怪は邪悪だからな、徹底的に根絶せねばならん」

鬼「ぐわああああ!!」

女「鬼を甚振って笑っているなんてとんだ変態ね」

シュルル!!!

山主「なんじゃ貴様ら!!!」

女「今日ここに林間学校で来てる生徒の一人よ」

女「貴方、うちの学校の生徒拉致ってるでしょ」

触手「マジかよ!!!」

女「可愛そうに・・・きっと怪しげな術で底の見えない快楽に身をくねらせてるでしょうに」

山主「な、何故解った!!」

触手「えぇ!?マジなのかよ!!!」

鬼「オマエ・・・・・・」

女「先に逃げなさい、此処は私の出番よ」

鬼「ダガ・・・・・・」

女「ゲームを邪魔されるのって、嫌いなのよね」

触手「こ、ここはおとなしく言う事を聞いてあげてください・・・・・・」

鬼「ワ、ワカッタ」

女「で?触手責め?式神とやらに異種姦させてるのかしら」

山主「そんなアブノーマルな事はせぬわ!!ただ、人質なのは変わらぬがな」

女「変態ね」

触手「オマエの思考はどうなってるんだ!!」

山主「べ、別に」

山主「お前らを探し当てる為に片っ端から捕まえてたらだんだんムラムラっと」

山主「今からお楽しみだったのに邪魔しおって!!」

触手「ま、まぁ未遂に終わってよかったな」

山主「フヒヒwww最近の若い子はいいからのうwww」

女「↑とか言い出して私にも変な事をしてくるかもって思ってたのに」

女「何よ、とんだムッツリスケベじゃない」

山主「黙れい!!シキオウジ!!」

ドガン!!

女「蚊が止まったようね」

触手「俺に痛みが解ってたらそうとう痛いだろうな・・・・・・」

女「どうせ頭の中でコイツを倒したら犯しつくして俺の雌奴隷にしてやるーとか考えてるんでしょ?」

女「まったく良い年してロクな事考えないのね、ド変態」

山主「うぬぬぬ!!シキオウジ!!」

チュドン!!

山主「貴様らの様な力がある奴は邪魔だ!!」

山主「だから死ね!!」

ドン!

女「これさっきの鬼の方が強いんじゃない?」

触手「まーそれもあるかもですね」

女「とりあえず間接の伸縮性を上げて」

女「機動力を上げて頂戴、突っ込むわよ」

触手「了解」

山主「ええい!喰らい!!喰らえい!!」

ドン!!チュドン!!

女「まったく、なれない事してるから当たらないのね」

ゴチン!!

山主「おぶげぇっ!?」

女「なんだ、大した事ないわね」

触手「本当一瞬だった・・・・・・」

女「あら、こんなところに山小屋が」

ガシャン!!!

生徒達「・・・・・・?」

女「さっさとみんなの所に戻りなさい」

女「もう子供は帰る時間よ」

触手(・・・・・・)

女「様子からするに誰もレイプはされてないようね」

女「つまらない」

触手「つまらねーのかよ!!!」

――

女「さて、私達もやる事やったし洞窟に戻って救助を待ちましょう」

触手「帰らないのか」

女「あの子一人にしたらかわいそうでしょ」

触手「はいはい」

触手(・・・・・・また力を使いすぎたな)

委員長「すー、すー」

女「しかし貴方が来てから随分暇じゃなくなったわ」

ウネウネ

触手「・・・・・・くっ」

女「どうしたの?」

触手「力を使いすぎた・・・・・・慣れない事したからさ」

触手「あーやべぇ、変身も出来ねえや」

女「ちょっとこの鎧付けっぱなしって事?」

触手「しょうがねえだろ・・・・・・そうだ汗」

女「かいてるわ」


触手「離れる事は出来たけど擬人化は出来そうにないな・・・・・・」

触手「全身に力が入らねえ・・・・・・うぅ」

女「貴方のその姿久しぶりに見たけどやっぱり変質ね」

触手「・・・・・・そうかよ」

触手「汗も無い・・・委員長にばれたらまずいな・・・・・・どうしようか」

女「そうね、今は深夜だし」

女「今汗をかこうとしても山の涼しさで無理ね」

女「私そんなに汗かきじゃないし」

触手「仕方ねぇ、俺、洞窟の外で寝るよ」

女「その必要は無いわよ」

触手「え?」

女「私の精気摂ればいいじゃない」

触手「・・・えーと、よく聞こえなかったのですが」

女「貴方の耳は耳つんぼなの?私と一発ヤるかと言ってるのよ」

触手「ええええええ!?」

女「えええええ!?とは何よ、こんな事そうは無いわよ」

女「普段はツンツンの私がこんなにデレるなんて希少物よ」

触手「ツンツンというか、スパルt」

女「何か言った?」

触手「いえ!!何も!!!」

触手「・・・・・・なんというか」

触手「いや、マジで良いって」

女「私とするのがイヤ?」

触手「ち、違う!別にイヤってわけじゃ」

女「ならさっさと襲えばいいじゃない」

触手「お、俺本当に外で寝るから」

女「今まで散々功績を残してきたペットに何かしてあげないなんて最低の主人じゃない?」

触手「なんていうかさ、マジで良いって」

女「・・・・・・」

触手「いや嬉しいけどさ、俺そうまでして人の体を弄るの好きじゃないんだよ」

女「なら命令、私とやれ」

触手「・・・・・・本気で良いのかよ?」

女「別に私は“貴方”なら構わないわよ、というか」

女「今まで襲われなかったのが不思議なのよ」

触手「・・・・・・わ、わかった」

女「そうね、貴方に全部任せようかしら」

触手「・・・・・・じゃ、じゃぁ触るぞ?」

女「何よ青いわね、がっつけばいいのに」

触手「う、うるせーな!そっちの体心配してんだよ!!」

女「ムードもあったもんじゃないわ」

女「オマケに始めての相手が人外とはね、つくづく運が無いわ」

触手「じゃぁやめるか?」

女「やめたら取り込むぞ(エヴァ暴走的な意味で)」

触手「すいません、よろしくお願いします」

女「よろしい」

ニュルル

触手「服は汚すとヤバいから枝に掛けとくぞ?」

女「月明かり、虫の声が囁く森の夜、謎の触手に未熟な少女は犯され――」

女「っていうシチュエーションがいいんだけど」

触手「エロゲのやりすぎだ、それに俺は無理やりってのは好きじゃない」

シュルル

女「あら、意外と服脱がすの上手いじゃない」

触手「褒められても嬉しくないな、それは」

女「あら、テクニシャンな人は服を脱がすのも上手い物よ?」

触手「・・・・・・はぁ、そうかよ」

触手「下着脱がすぞ?」

女「一々了承を得なくても結構」

触手「・・・・・・」

女「何?見とれた?」

触手「ば、馬鹿!知るか!!」

女「まぁ当然よね、私結構良い体付きしてるもの」

触手「ナルシスt」

女「あ?」

触手「なんでもないです」

触手「ま、まずは・・・・・・胸?」

女「ベタね」

触手「う、うるせえな」

ニュルル

女「あら?粘膜が出来てるじゃない」

女「もしかして貴方って興奮すると粘膜が分泌されるんじゃない?」

触手「・・・・・・あー、そうかもな」

女「オマケにこの粘膜媚薬効果があるのね」

触手「なんで解る?」

女「さっきからこれのせいでムラムラしまくりだから」

触手「・・・・・・あー、そう」

女「まったく、淫魔って本当機能がエロの為だけにあるわね」

触手「さっきから色々胸を弄ってるんだが、気持ちよくない?」

女「気持ち良いわよ、ただ、私ってあんまり『あぁん!』とか『ひぃ!!』とか」

女「喘ぐって感じじゃないのよ」

これはとても重要なことなんだが
この女は胸あるの?ないの?
どれくらいなの?

触手「それが現実です」

女「画面の前でイチモツを動かしてる君」

女「全ての女が喘ぐとは限らないゾ!!」

触手「何その森羅万象チョコ的な説明の仕方」

女「どうでもいいから奉仕する事に集中しなさい」

触手「ういうい」

ニュルルッチュルッ

女「良い感じね、というか胸はもう良いから股間を触って欲しいんだけど」

触手「なんか股間って言われると萎えるな・・・・・・」

女「じゃあ何?マンコ?おまんこ?おめこ?」

触手「・・・もういいです」

ニュルルッ

女「・・・・・・い、良い感じね」

触手「すっげぇな、どんどん溢れてる」

女「・・・・・・まぁそれが女ね」

>>230

女「88・56・87」

女「どう?凄いでしょ?」

触手「・・・・・・なんか負けた気がする」

触手「そういえばさっきからどんどん元気が沸いてくるな」

女「私の愛液吸ってるからでしょ」

女「感謝しなさい」

女「というかもっと激しくしてよ」

触手「・・・・・・同時に胸や首を舐めたり揉んだり?」

触手「出来なくは無いけどお前平気か?」

女「何が」

触手「失神とかしないだろうな?只でさえ媚薬効いてるんだろ?」

女「女は時に貪欲なのよ」

触手「りょ、了解・・・・・・」

ニュルルルッチュルッウネッ

女「っん・・・・・・んっ」

女「あら、私を喘がせるとは流石だわ」

触手「・・・・・・お姫様は満足しましたか?」

女「まだ」キッパリ

触手「どんだけ・・・・・・」

女「・・・・・・まぁ散々オナ禁してたし」

触手「?」

女「あら、知らないの?貴方が来てからまったく性処理なんてしてないのよ」

触手「そ、そうなのか」

女「そうよ」

触手「なんで?」

女「・・・・・・女心って奴よ、私にもあるわよそれくらい」

触手「・・・・・・なんかごめん」

女「謝るんだったら今まで我慢させて多分良くしてよね」

触手「・・・・・・了解」

ニュルッニュルッ

女「あんっ、そこっ・・・・・・んっ」

ヌルルルッ

触手「すげーな、草が愛液でビショビショだ」

女「そうやって触手に絡みついた私の愛液を見せ付けるなんて」

女「やるわね」

触手「そこにも反応するのかよ!!」

女「なんだか陵辱されてるみたいじゃない」

触手「俺はそういうの好きじゃねえの!!」

ニュルルルッ

女「あんっ♪」

触手「なー!!嬉しそうな顔しやがって!!」

女「だってそりゃぁ気持ち良いからよ」

触手「その嬉しそうな顔から一気に普段のポーカーフェイスに切り替えるのが凄げえよ」

ニュルルッニュルッ

触手「胸は乳首くらいしか感じないのか?」

女「まー、揉まれてもあんまりねぇ」

女「視覚的に効果はあるんだけど」

触手「こんな感じか?」チュルル

女「やん♪そうそう♪」」

触手「・・・・・・なんか恥ずかしいぞ」

女「青いわね」

触手「・・・というか、さっきから持ち上げっぱなしだけど大丈夫か?」

女「平気よ、上手上手、いい感じ」

触手「まぁ地面は硬いし擦れて傷ついてもなんだしな」

女「そういう所には気が回るのね」

女「好きよ、そういうの」

触手「・・・・・・し、知るか!」ニュルッ

女「んっ♪」

触手「・・・・・・そういえば中々イカないよな」

女「だって貴方の責めが緩過ぎるのよ」

女「もっとこう、ジュニュルルル!!みたいな感じでお願い」

触手「・・・・・・もうどうなっても知らないからな!!」

ニュルルルッ

触手(この状況をどう説明すればいいのだろうか)

触手(君達が良く触手物のCGを見る際のあの光景が目の前に広がっている)

触手(因みにこれは女が要望した物で俺が創った物ではない)

女「触手の大きさも問題になるわ」

女「大小様々な触手を創って頂戴」

女「因みにイボイボとかイガイガとかも付けてね」

女「なんか舌とか付けたりとにかく色々創れ、以上」

触手「↑の発言の実現の為に結局女を直接取り込む様な形となりましたとさ」

女「そうそうコノ感じよ、このピンクの肉壁が何とも言えないわ」

ニュルルッ

女「んぁっ♪」

触手「意外とマニアックなんですね」

触手「俺に取り込まれたいなんてさ」

女「別に減るもんじゃないし、貴方淫魔だから一石二鳥じゃない」

ニュルルッ

触手のスペックはいかに

女「本当、私の要望どおりにグロテスクな触手を生成するわね」

女「なんか病み付きになりそうよガチで」

触手「俺は女さんの機嫌取りに精一杯なわけで」

女「ゴタゴタ言ってないで犯しなさいよ」

触手「解りましたよ!!もう・・・・・・」

ジュニュルルルッ

女「んぁっ♪こうやって全角度から責められるのって最高♪」

触手「・・・・・・なんか凄いなこの人」

触手(色んな意味で尊敬します)

ニュルルルッジュルルルッ

女「すっ、吸われてる♪乳首触手に吸われてる~♪」

触手「・・・・・・ま、機嫌がいいならいいけどさ」

触手「つか今気づいたんですけど」

女「んぁっ♪何よん♪」

触手「これて女さんの自慰行為助けてるだけじゃ・・・・・・」

>>248

擬人化時、イケメン。
フル装備時、神装備
触手時、どんな形の触手にもなれるので最高の快楽を(ry

性格は尻に敷かれやすい。

女「まぁそうね、そろそろイチモツ使いましょうか」

触手「だからその卑屈な表現を」

女「そういえば触手にチンコってあんの?」

触手「女の子がそんな事言っちゃいけません!!」

触手「・・・んぁー、あるにはあるらしいけど」

ニュルッ

触手「・・・・・・でか!!!」

女「まさに肉の塊ね、つか男だったんだやっぱり」

触手「・・・・・・めっちゃビクついてるよコレ」

女「私の淫らな姿に興奮してそうなったのね」

触手「ま、まぁ・・・・・否定は出来ないけどさ」

女「なんならもう準備出来てるし来なさいよ」

触手「・・・・・・でもさ、流石に始めてを触手生物って・・・・・・」

女「・・・・・・別に良いのよ」

触手「え?」

女「どうせ三次の男子なんてロクな事考えてないし」

女「それに擬人化時の貴方、かっこよかったし」

女「・・・・・・そーいえば妊娠ってするのかな?」

触手「あー・・・・・・」

女「ま、遺伝子違うし平気か」

女「さ、ガンガン中だししちゃってくれたまえ」

触手「本当に良いのかよ?」

女「・・・・・・何度も言わせないで、貴方だからいいのよ」

触手「・・・・・・そ、そうかよ」

女「ま、そこら辺のアホにヤラれるより数千倍マシよ」

女「それに、貴方とはこれからも一緒だしね」

女「万が一の時は責任取ってもらうし・・・っというか」

触手「?」

女「付き合っちゃうか、この際」

女「あ、因みにペットってのは変わらないわよ」

触手「えー!?」

女「いや?」

触手「何故そうなる!?」

女「いやだって、好きでもない奴にやられるのってイヤだし」

女「というわけで今日から恋人同士ですパチパチ」

触手「無理やりすぎだろ・・・・・・」

女「あら、貴方見たいな触手を愛せるのなんて私くらいじゃない?」

女「というわけで、さっさと挿入してください辛抱溜まりません」

触手「・・・・・・何かすっげー唐突だなオイ」

触手「でもまぁ・・・・・・そうか」

触手「解りましたよ、お姫様」

女「ま、断ろうとしても命令するだけだったし」

触手「選択肢無しッスか」

触手「あ、始めてって痛いんじゃ・・・・・・」

女「これだけ媚薬が効いてりゃ大丈夫よ」

触手「そ、それじゃ・・・・・・行くから」

女「ん」

ズズズ......

女「ッ!!」

触手「だ、大丈夫か!?」

女「・・・・・・平気、思ったよりも痛くない」

女「これも日々の鍛錬の成果か、性的な意味で」

触手「・・・・・・嫌な鍛錬だな」

女「それに胸とか乳首とか、性感帯を弄られながら挿入されるのって楽なのね」

女「これは触手にしか出来ないテクニックだわ」

触手「・・・なんか嬉しいような虚しいような」

女「そういえば貴方って感じてるの?」

触手「・・・・・・正直イッてしまいそうです」

女「我慢しろ、早漏れって言うぞ」

触手「言われたくねー!!」

女「んぁっ・・・・・・♪」

触手「・・・・・・す、すげぇな」

女「どう、私の中最高でしょう」

触手「・・・・・・るせー」

女「ふふふ」

触手「・・・・・・動かすぞ」

女「お願い」

ニュブッニュブッ

女「・・・・・・んぁッ、んやぁぁッ!」

触手「うわっ、馬鹿締め付けんなよ!!」

女「そんな事っ、言っても♪気持ち良いからっ♪」

触手「だー!こっちは我慢するのに精一杯だってのに」

触手「えぇ!見ろよ!そっちは堪能しすぎだろ!」

女「んにゃぁっ♪全身の性感帯で感じてるっ♪」

触手「・・・・・・あぁ畜生!」

触手「あぁこれ拷問だろ!一種の!!」

女「・・・・・・んやぁっ♪もっとぉ♪」

女「もっと触ってぇ♪犯してぇ♪」

触手「・・・・・・完全に楽しんでやがるよ」

触手「・・・・・・そういえばさっきよりはすんなり動くようになったな」

ズブッズブッニュブッニュルルルッ

触手「リズミカルに動かすんだよな・・・・・・」

ニュブッニュブッジュブッ

触手「うわすげっ、愛液が挿れる度に溢れてきやがるよ・・・ック」

女「ひぁぁぁ♪凄い♪凄いのぉっ♪」

触手「・・・・・・あんまり喘がないんじゃなかったんじゃないの?」

女「そんな事っ♪言ったってっん♪」

女「これぇっ♪普通の快楽じゃないってぇん♪」

触手「・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・口だけかよっ!」

ジュニュッビュニュッヴォニュッ

触手「たく、俺の主人はとんだ淫乱だよなぁ」

女「んぁっ♪当たり前の事言ってどうするのっん♪」

触手「当たり前なのかよ!!つかヤベッ」

触手「女さんそろそろイキそうなんですがッ」

ジュブッジュビュッジュブッ

女「イクのッ♪私もイッちゃうのッ♪何にも考えられないのッ♪」

触手「それじゃぁ全触手フル稼働で!!!」

ジュブニュッグニュブチュニヌメッジュブッ

女「ひぁぁぁ♪らめぇっ♪くるぅ♪なんかくるッ♪」

触手「ッ!!!」

ブピュ―――ブピュッ―――

女「ッ・・・・・・はぁっ・・・はぁっ///」

触手「全てを超越した気がする・・・・・・ような気がする」

女「・・・・・・しゅっ、ひゅごい・・・・・・いっぱいれれるぅ♪」

触手「・・・・・・あー、駄目だこりゃ」

女「・・・・・・そう」

女「・・・・・・形からすると貴方はタコか何かの仲間」

ーーーーーーーーーーーー

女「ひぁぁぁ♪らめぇっ♪くるぅ♪なんかくるッ♪」

女「・・・・・・しゅっ、ひゅごい・・・・・・いっぱいれれるぅ♪」

うぅーん、マンダム

女「・・・・・・zzZ」

触手「・・・・・・寝てるし」

触手「にしても、随分出しちまったな」

触手「川で洗ってやるか、ついでに俺も洗わねえと」

~~~

女「・・・・・・此処は」

触手「触手気が付いたな」

触手「ほら、これタオル代わりしろ」

女「体が濡れてる・・・・・・洗ってたの?」

触手「まぁアレだけ中に出してりゃぁ流石に洗いたくなる」

触手「見てたら大丈夫か?って思える量だったからな」

触手「いや、大変だったよ、粘ついてるから中々取れなくてさ」

女「そういう話を女の前でするのか」

触手「!!デリカシー無かったな、ごめん」

触手「でもホラ、十分すぎるくらいに魔力回復したよ」

女「服は?」

触手「ほい」

女「・・・・・・」

触手「・・・か、隠さないのかよ」

女「別に、彼氏に隠す必要ないし、さっきだって散々見たでしょ」

触手「あーそうだな」

女「・・・・・・」

触手(そういやぁ話だとあれの毛って随分薄かったな)

触手(・・・うーん、始めて見た奴は濃かったんだけどな~)

触手「・・・・・・」

女「魔力回復してるならさっさと擬人化しなさい」

触手「あーそうだな」

ニュルルルッ

女「あら?私の渡した服と違うわね」

触手「そのタオルに使ったよ、この服は俺事態が生成した服、つか俺」

女「そう」

触手「ってか本当俺でよかったの?」

女「・・・・・・別に、私が良いって言ってんだからいいのよ」

女「ペットは黙って主人の言う事聞いてなさい」

触手「随分冷静だな」

女「賢者タイムだからね、当たり前よ」

女「あら、もう朝になっちゃったわ」

触手「・・・・・・委員長の所戻るか」

女「そうね」

オーイ!!どこだー!!」

触手「迎えだな」

女「委員長連れて帰りましょう」

――女宅

触手「つ、疲れた・・・・・・」ボテッ

女「・・・・・・まぁ解らない事も無いわね」

触手「なんか短い間にすげー色んな事あったな」

女「私なんて貴方を拾ったしね」

触手「俺の場合はペット扱いだもんなぁ」

女「まぁそれは必然的ね」

触手「マジかよ」

女「大マジよ」

触手「やっぱ人の時の方が生活しやすいな」

女「ていうかもうずっとそれでいなさいよ」

触手「魔力が減ってしまいます」

女「それはセックスでおk」

触手「なんか凄いかっこよく見えた」

女「私はかっこいいのよ」

触手「そういえば俺が飯当番だった・・・・・・」

女「早く作りなさい」

触手「へいへい」

~~

女「焼き蕎麦ね」

触手「おう」

女「・・・・・・これしか作れないの?」

触手「だって材料が無いし」

女「そう」ズルルッ

女「でも案外美味しかったり」

触手「・・・・・・旨いのか?」

女「旨いわ」

触手「適当に作ったんだけど・・・・・・あ、本当だな」

女「あー、暑い、今度エアコン買おうかしら」

触手「俺?」

女「当たり前よ、男が荷物持ちなのは当然でしょ」

触手「マジすか」

女「ペットは主人の為に動く物よ」

触手「一応説明しておきますが俺は今人の形をしています」

女「まぁ時々背中からとか腕の端とかから触手が出てくるけどね」

触手「いや、こうでもしないと取りたい物が取れないし」

女「案外シュールな光景かもね」

触手「むしり気味悪いと思うんだけど」

誤字った『り』じゃなくて『ろ』です

―――

先生「えー今日から転校生を紹介する!!」

周り「どんなコだろうね」

周り「いや、転校生と言えば美少女に決まってるだろjk」

周り「wktk」

女「・・・・・・ふわぁ、眠い」

触手「えー、今日からこのクラスに入る事になった男です、よろしく」

~~

女「そうね、ジジイに頼んで貴方も学校来れる様にすればいいんじゃない?」

触手「何ゆえ?」

女「その方が学校でも暇じゃなくなるし、私にとってはイイじゃない」

触手「・・・またすか」

女「そうと決まればジジイに頼みに行きましょう、借りはまだまだ残ってるわ」

~~

触手(神様ってすげぇ・・・・・・)

~~

神様「んで?やったのか?」

触手「は?」

神様「女とギシアンしたかと聞いておるのじゃ」

触手「ま、まぁ」

神様「やっぱりのうwww」

神様「これでもうお主は女と離れられなくなったぞ」

触手「まぁ、契約ですからね」

神様「わかっておるではないか、お主の様な奴は交わる時にしか契約できないからのう」

神様「でも良かったじゃないか、これでお主が死ぬ恐れは無くなったぞ」

触手「まぁ・・・・・・」

神様「なんじゃ上の空じゃのう」

触手「なんていうか、もう元の姿に戻ってもいいかなーって」

神様「ふむ」

触手「でもこっちの姿も気に入ってるんですよね、生活面的な意味で」

神様「性活面でもか?www」

触手「・・・・・・まぁ飛べないですけど」

神様「ま、これからは自分の女なんだから守ってやれい」

神様「それに良い機会じゃないか、学校でクラスメイトを犯すのも中々」

触手「そっちかよ!!」

神様「ふぉっふぉっwwwゲホッゲホッ」ケヒーケヒーッ

触手「・・・・・・」

~~~

触手「・・・・・・」

先生「あー、それじゃぁ男は委員長の席の所だ」

委員長「あ、貴方」

触手「久しぶりですね」

委員長「い、いえ///この前はどうも///」

触手「・・・・・・」

女「・・・どうだ?学校は」

触手「あんまり、好きじゃない・・・・・・かな」

触手「なんていうか、俺には騒がしすぎるというか」

女「まぁ最初はそんなものだ」

触手「そうかよ」

生徒「ねぇねぇ!男君ってさ!!」

生徒「何処から来たの?」

男「え?あー、ロシアです」

生徒「だからそんなに肌白いんだー!!」

生徒B「あれ?男君て両目の色違うんだ!!」

生徒「知ってるー!確かオッドアイだっけ?凄い珍しいんだって!!」

生徒B「目の色綺麗でいいなー!!」

キャイキャイ

男「・・・・・・俺は見世物ですか?」

女「その内慣れる」

男「・・・・・・」

委員長「ほら!男君が困ってるじゃない!見世物じゃないのよ!!」

男「あ、有難うございます」

委員長「いえ、当然の事ですから」

触手純愛もの…?
覚えはないなぁ

キーンコーンカーンコーン

~屋上~

女「随分と女子生徒からの受けが良いな」

男「・・・・・・はぁ」

男「なぁ女さん」

女「なに?」

男「俺の人型の時のでもやっぱ特殊?」

女「まぁイケメンだけど特殊だな」

女「髪長いし、目付き鋭いし、オッドアイだし、肌が無駄に白いし」

女「あれだよあれ、何かエルフ的なあれよ」

男「まぁ少なくとも俺は人外ですがね」

女「そして人外の男と付き合ってるのが私」

男「・・・・・・コント?」

女「・・・・・・さぁ」

男「・・・・・・これから先が疲れそうだ」

>>327 つくものというエロゲがあってだな。

男「・・・・・・」

周り「すごーい!!」

周り「男君てさー」

キャイキャイ

男「・・・・・・」

女「おい、行くぞ男」

周り「・・・・・・」

男「え?あぁ、了解」

女子生徒「ちょっと!女さん!!」

女子生徒「今私達が男君と話してるんだけど?」

女子達「そうよ!そうよー!!」

女「・・・男に群がって何が楽しいんだかな」

女子生徒「な、何よ!!どうせ男に相手にされて無いくせに」

女子生徒B「まぁ貴方見たいな不思議ちゃんには誰も近づこうとしないけどね」

女子生徒「せいぜい近づいてくる男って体目当てじゃない?」

男「あの!」

女子生徒「なに?男君」

男「あの、俺の・・・・・・」

周り「俺の?」

男「俺の姉の事を悪く言わないでくれませんか」

女「これはこれは」

委員長「えぇー!?」

女子生徒「え?男君のお姉ちゃん?女さんが?」

女子生徒B「まさか~」

男「ほ、本当ですよ、義姉ですけど」

男「出来れば、姉の事を悪く言うのは止めてくれませんか」

男「こんなんだけど良い人なんです」

女「・・・・・・」ギリッ

男「あはは」

女子生徒「まぁ・・・・・・男君がそういうなら」

―――

女「まぁ許してやろう」

男「すびばぜん」

女「だが何故あの場で」

男『俺の彼女です!!!』

女「と言わなかった?」

女「隠さなくてもいいのに・・・・・・恥ずかしいの?」ニヤニヤ

男「いや、世間体的に配慮した結果です」

女「あらそう、つまらないわね」

男「悪うござんした」

女「・・・・・・ま、守ってくれたのは感謝するわよ」

男「ツンデレ?」

女「普通に感謝してるだけよ」

男「そ、そう」

女「そう」

やっと追いついた。

コレは期待 だが今日テストだ墜ちる

女「それよりももう呼び名は触手でいいわね?」

触手「はいはい」

女「それじゃ、今日は暇なので川遊びに行く事にします」

触手「川遊び?」

女「川遊び」

>>347

触手「勉強しろよ!!」

女「触手、男の子にはハァハァしたい時もあるのよ」

触手「・・・・・・理解できないな」

女「あら、私とセックスしてた時に気持ち良さそうにしていたくせに」

触手「あれは・・・・・・あれだよ」

女「ほらね、現実でこういう事出来ないから私達は彼らに夢と性欲を満たし続けなければいけないのよ」

女「そのための妄想とこの美貌よね」

触手「俺は半ば強引にすることになったわけですが」

女「でもよかったでしょ?」

触手「否定はしません、これが淫魔のサガか・・・・・・クソ」

女「勿論野外プレイ込みの川遊びよ」

触手「えー、やるのー」

女「あらイヤ?」

触手「・・・・・・何か最近ずっとそれじゃん」

女「あらやだ、まるで私が猿見たいじゃない」

触手「猿じゃねえか!!!」

女「たまには貴方から迫られたいわ」

女「なんていうか無理やりする感じで」

触手「駄目だ、この人真正すぎる」

女「というわけで、今日もガンガン頼むわよ」

触手「・・・・・・どうしてこうなった」



委員長「・・・・・・女さんと男君ってそういう関係だったの!?」

と、盛り上がって来たのですが、
バイトに出なければなりません・・・

出来れば続きを書くために保守を申請します。

開始できるのは朝からだと思います。

女「まぁ>>1のオナニーの為よね正に」

触手「否定は出来ない・・・・・・よな?」

触手「なー、何処まで行くんだよー」

女「いつもなら浅い山登りだけど」

女「今日は久しぶりに時間があるわ、もっと奥に行って見ましょう」

触手「俺は別に構わないけどまた変なの出てきたらどうすんだよ」

女「そんときゃぁやるわよ」

触手「結局選択肢無ですか」

女「端から貴方に選択肢なんてものは無いわ」

女「そもそもこの様に私の好奇心を駆り立てる山がいけないのよ」

触手「何故着眼点が其処になるんだよ!!」

女「あーぁ、足腰が疲れてきちゃったわ、少し休みましょう」

触手「・・・・・・はぁ」

女「時間的にはまだまだ大丈夫ね」

触手「つか、この山手入れが行き届いてないのか?」

女「この山は放置されてるからね、冒険にはぴったりよ」

触手「そうかよ」

女「でも此処には結構危ない連中が居るから」

女「気をつけないと――」


きゃー!!!


女「どうやら好奇心で身を滅ぼしかねないわね」

触手「さっきまで好奇心云々とか言ってた奴の言える事か!?」

女「そんな事はどうでもいいわ、悲鳴の聞こえた方へ行きましょう」

女「あの声は委員長よ、まったくトラブルによく巻き込まれるわね」

女「まるでエロゲーの主人公よ」

触手「だからなんでそうなるんだ!思考方法を改めろよ!!」

女「一々五月蝿いわね、先急ぐわよ」

触手「お、置いてくなよ!!」

委員長「な、なにコレェッ!?」

蟲「グガガガ」

委員長「えーと、あれだ!ナウシカに出てきそうね!!」

委員長「って!現実逃避してる場合じゃないわよ~もう~(泣)」

蟲「キシャァァァ!!」

委員長「イヤー!!こっちきた!!きてるって!!!」

女「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」

女「あれは間違いなく淫妖蟲ね、捕まえてオナペットにしようかしら」

触手「オマエは別の意味で他の淫生物の天敵だ!!」

女「今まで散々気持ち良くないエクスタシーだったんだから」

女「私の趣味に走らせて貰うわ」

女「あ、でも基本人外じゃないと駄目なのよね、人間の男にヤラれるってイヤよ」

触手「・・・・・・なんか凄いなこの人」

女「さて、委員長を助けて、あの蟲を飼いならしましょうか、はぁはぁ」

触手「変態だー!!!」

委員長「キャー!キャー!!」

蟲「グガガガ!!!」


触手「甲殻類かな?硬そうな皮膚に覆われてる」


委員長「キャッ!ちょっと何これ!!!」

シュルルルッ

蟲「キシャー!!」


女「・・・・・・触手だと!委員長の奴!あれは私の獲物だぞ!!」

触手「ってか、こういう生物居るの解ってて俺を連れてきたろ!!!」

女「あら、私昔からこの山の生物にお世話になろうとしたんだけど」

女「流石に怖くて出来なかったわ、まぁでも今は貴方が居るから平気だし」

女「(*´Д`)ハァ――――――――――ン!!」

触手「わー!やめー!!危ないから!!今突っ込むと死ぬからぁ!!!」

女「何よ、焦らさないで欲しいわ」

触手「アイツ結構強そうだぜ?」

女「だから何よ、負けても陵辱されてハッピーENDでしょ」

触手「オマエは何なんだよ!!!」

女「そうね、さしずめ性欲の権化かしら」

女「いい?触手、この年頃の女の子はえっちぃな事にも興味があるのよ」

触手「オマエのはアブノーマル過ぎるだろ!!つかそのポーカーフェイスやめろよ!!」

触手「こえーよ!無表情はやめてくれよ!!」

女「んじゃこう?」ニパー♪

触手「いや、さっきのでいいです」

女「・・・・・・まぁいいわ、さっさと武器になりなさい」

女「委員長を助けないと委員長、一生鬱になりかねないわよ」

触手「だから何で委員長が陵辱されるルートが決定してr・・・・・・アー!!」

触手「委員長が触手でつるされてるー!?!?」


蟲「グガガガ!!」

委員長「イヤー!!!」

女「こりゃぁ黒神アニメVerのラストバトル並みに燃えるわね」

女「あのアニメ、最初はイマイチだったんだけど最後の方だけは熱かったわ」

触手「いやなんでそこでアニメの話になるわけ!?」

女「まぁ負けても勝っても私に都合が良いだけだけどね」

触手「いや、あの化け物が女さんを陵辱するわk」

女「こういう場合は相手は淫妖蟲って決まりなのよ」

触手「いや、誰が決めたんだよ」

女「ゴタゴタ言ってないでさっさと絶対防御の盾とエレメンタルジェレイド的な剣になりなさいよ」

女「あ、細部のクオリティを高めてよね、戦闘盛り上がらないから」

触手「なんだよ!こっちだって必死にやってんだ!!」

女「私からすると怠けてるようにしか見えないのよ」

触手「わー!わー!分かったよ!やればいいんだろやれば!!」

女「ほら、さっさと中世ヨーロッパ甲冑になりなさいな」

触手「そんな直ぐに出来るわけ無いだろ・・・・・・つか委員長ぉぉ!!!」


委員長「キャー!!!キャー!!!!」

触手「急ぎます!!!!」

女「早くしる」

シュルルルルッ

女「これで触手が戦闘後に暴走して陵辱・・・なんてエロゲもあったわね」

触手「今は委員長助ける事だけに集中しろよ!!」

女「うるさいわね、知ってるわよ」

~~

蟲「キシャー!!」

委員長「ひぃぃぃっ・・・・・・ガクリ」

チュドン!!!

蟲「グゴゴゴ(ry」


触手「今回から魔法弾を撃てるようになりました」

女「何よ、飛び道具なんて卑怯じゃない、血飛沫直接浴びてこその戦闘でしょうが」

触手「普通遠距離攻撃方法あったらそっちの方が安全なんです!!分かりますかぁ!?」

女「一々五月蝿いわね、私はシェルブリットのカズマ派なのよ」

触手「俺は劉鳳の方が好きですけどね」

女「あらそう、まぁとにかく私の戦闘スタイルは変えないわ」

女「ま、飛び道具使えるから戦術の幅も広がってk」

蟲「シャァァァァ!!!」

ズバン!!

女「行き成り触手ムチで叩いてくる何てとんだS気質の蟲ね」

触手「いや、女さんが無視して趣味の会話してたからだろッ!?」

蟲「ピシャァァ!!」

蟲「クエェェァァアア!!」

ズバン!ズバン!!!

触手「これじゃぁ反撃できないだろ!!委員長連れて逃げようぜ?」

女「あら、今あの淫乱S気質蟲野朗は私の美貌に夢中よ」

女「委員長は問題ないでしょう」

触手「いやそういう問題もあるけどそうじゃなくてさぁ!!!」

ズバン!!!


女「できるできないが問題じゃねぇ、やるんだよ!!」

触手「そこで名言使うか!!!」

蟲「キシェェェェ!!!」

女「魂響の挿入歌でも流れないかしらね」

女「心ノ在リ処って曲なんだけど」

バシン!!!

触手「今は戦闘中でしょうが!!集中してくださいよ!!」

シュバン!!

触手「っぶねぇな!!ちくしょう!!」

女「はぁ、あれは面白いんだけど微妙だったわね」

女「消化不良というか、所謂地雷?」

ガシン!!!

女「人のゲームの評価中に攻撃して来るなんてマナーの悪い蟲ね」

女「そんな阿呆にはオシオキ♪しないとね」

ブシュッ!!

蟲「グギャァァ!!!!!!!!!!」

触手「うわっ痛そう・・・・・・」

女「やっぱり戦闘中のBGMって大事だと思うのよ」

シャキンッ

女「というわけで歌いまーす」

女「女で~、心ノ在り処~聞いて下さい~♪」

触手「歌い始めんなよ!!!」

触手「もうちょっと真剣になれよ!!」

女「私はいつでも真剣よ」

バシン!!!

蟲「キシャァァァ!!!」

女「まぁマクロスみたいでいいじゃない」

女「心を重ねたかった たとえそれが夢の中でも ♪」

蟲「シャァァァァ!!!」

ブンブンッ!!!ズババン!!

触手「うわっわああああああああ!!!」

女「信じたくて♪」

蟲「キシャアアア!!!」

ズバン!!!ガシン!!!

触手「っぶねー、盾あってよかったよ・・・・・・」

触手「って、いつまで歌い続けてんだよ!!!」

女「黙って聞いてなさい、切り裂こう夜の闇を そして笑顔を手に入れよう♪」

ブシュッ!!!ズバッ!!!!

蟲「ギャァァァァ!!!!」

触手「うわ・・・・・・触手が全部斬り落とされちゃったよ」

触手「つか、お約束で血の色は緑なのかよ」

女「あの時のように!!!!」

ズバン!!!

蟲「グガガ、ガガ、ガ」

プシューッ

触手「汚ねえ噴水だぜ・・・・・・」

女「止めっ!いっきまーす♪朝日は昇る TRUST HEART!!!!!!!!!!!」

蟲「グエェェェェ!!!」

ドシンッ!!!


女「良い汗かいたわ」フーッ

女「流石夏場よね、暑いったりゃぁありゃしない」

触手「・・・・・・心臓止まるかと思った」

女「心臓あるの?」

触手「・・・・・・表現だよ表現」


委員長「あばばばば(^q^)」

女「気絶しちゃってるわね」

触手「とりあえず、何処かで休もうぜ」

女「そうね、この蟲はもう使い物にならないわね」

女「残念だわ」

触手「・・・・・・かわいそうな蟲」

女「ほら、委員長担ぎなさい」

蟲「・・・・・・シャァァァ!!!!」

シュルルルルッ!!!!!!!!

女「あらヤダ」

女「捕まっちゃったわ」

触手「チョォォォォォ!!女さぁぁぁぁん!!!」

蟲「キシャァ......キシャァァァァ!!!!!!!!!」

女「随分とご立腹のようね」

ググググ......

女「触手、締め上げられて痛いから早く助けなさい」

女「私Mじゃないから痛いだけなのよね」

触手「その状況でも平気な顔してる貴方が羨ましいよ」

触手(しかしどうする、俺はNEETよりも低い運動神経なんだぞ)

委員長「・・・・・・あばばば」

触手「・・・・・うわあああ!!!泣きたい!泣かせてくれえええ!!」

女「この絶望的な状況を早くどうにかしなさいよHERO」

女「あー、痛いわ、このままじゃ骨が砕けるわ」

女「ちょっと早く助けなさいよ、もう」

蟲「シャアアアアアアアアアアアア!!!」

ガパッ

女「口を開けた・・・・・・食べる気満々ね」

触手「ちょ!タンマ!!!マジで!!!!!!!」

触手(どうする!?元の姿に戻ってやっつける!?)

触手(馬鹿野朗!考えてないで行動あるのみ!!!)

委員長「あばばb・・・?ぎゃぁぁぁ!!!女さんがぁぁぁぁ!!!ガクリ」

女「・・・・・・食べられたら消化されるのかしら」

女「中でイヤらしい責めを受けるならすんなり喰われる所だけど」

女「ちょっと、私まだ色々やりたい事あるんだけど」

蟲「グエエエエエエ!!!」

触手「えーと!何だっけ!?何を唱える!?」

女「ノリで、トランスフォーム!!!とかでいいじゃない」

触手「そんなでいいのかよ!!!!!!!」

女「私を助けられる呪文があるならとっとと唱えなさい」

女「つか口がもう近いんだけど」

デロリ......

女「うわっ、口臭キツそうな口だ」

触手「えええええい!!どうにでもなれYAAAAAAAAA!!!」

触手「最近映画ではやってるよね!!トランスフォー(ry」


女「変身する時ってマジで光るんだ、すげ」

女「・・・・・・あーヤバい、もう喰われるなこりゃぁ」

女「なんか喰われるのも興奮するけどやっぱ生きてこその性感だよなぁ」

委員長「あばばばば(^q^)」

「WRYAAAAAAAAAAAAAA!!!!」

ズバン!!!

シュルルルッ

女「予定していた時間より5分と20秒遅かったわ」

堕天使「うっさい!!こっちだって必死にやってんだ!!!」

女「あら、触手のくせに羽が生えてるわね」

堕天使「人が一生懸命に助けてやったのに、この態度は変わらず」

堕天使「悲しい・・・・・・俺は今無性に悲しいぞ」

女「いいからさっさと殺れよ」

堕天使「・・・・・・あー、はいはい、了解」

蟲「キシャァァァアア!!!」

堕天使「げっ、何だよアレ!?」

女「毎度おなじみの蟲特有の機能、脱皮再生とやらじゃない?」

ズルルッ

蟲「キシャアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!」

堕天使「傷が再生しやがった!!つかチートだろ!!!!」

女「エロゲーでは良くあることよ」

堕天使「こっちは現実だろうが!!死ぬかもしれないんだぞ!!!」

女「ぎゃーぎゃー五月蝿いわね、殺れと言ったら殺るだけでしょ」

堕天使「・・・・・・委員長の為にも此処はおとなしくなりますよ」

グイッ

堕天使「・・・・・・えーと、どんな攻撃方法があったけな」

シュルルルッ

堕天使「げっまた触手がきやがった!!!」

ズバズバッ!!!

堕天使「すげ、手を振るだけで真空波が出るぞこれ」

シュバン!シュバン!!!

堕天使「キェェェェェェ!!!!!!!」

女「記憶が戻ったんだから使い方分かるんじゃなかったの」

堕天使「いや、とりあえずノリで使ってたから」

女「駄目な奴」

堕天使「うるせえよ!!!」

蟲「キシャアアアア!!!」

女「今度のは太いわね、あれは気持ち良さそうだわ」

堕天使「だー!!やめー!そういう話禁止ー!!」

チュドン!!!!

女「なんだ、らしい攻撃できるじゃない」

堕天使「魔弾が撃てるのか、よぉーし!!!」

堕天使「URAURAURAURAURA!!!」

チュドンチュドンチュドン!!!

蟲「キシャァァァァ......」

女「・・・・・・ミンチより酷いわね」

堕天使「・・・・・・つ、疲れた」

女「・・・・・・それも触手の変身形態の一つ?」

堕天使「んー、こっちが素ッスかね」

堕天使「つか委員長は?」

委員長「あばばばば(^q^)」

女「早く休ませて上げないとね」

堕天使「・・・・・・ですな」

シュルルルッ

触手「・・・・・・ち、力使いすぎた・・・ZE・・・」

女「なによ、また魔力が云々って?」

触手「・・・・・・うー、貧血みたいだー」

女「あんたそれでもチンコついてんの?」

触手「女の子がそういう事言っちゃいけません!!!」

女「うるさいわね、普通なら淫らな言葉使いには興奮する物よ」

触手「しねーよ!寧ろ気味悪いよ!!!」

女「でもまぁ、お手柄だったわ」

触手「スルー・・・っすか」

女「まさかメガテンのルシファー見たいな格好とは思わなかったわ」

女「っていうか私の好み的に触手の素の方がかっこよかったかしら」

触手「人間の時の方がイケメソじゃなかったっけ?」

女「私は人は嫌いよ、人外最高、異種姦最高、ドーント来いよ」クイクイ

触手「その変なジェスチャーは止めましょう」

女「まぁともかく、麓まで戻りましょう、今日はおとなしく撤退よ」

触手「今日は!?今今日はって言ったよね!!!」

女「うるさいわね」

触手「イヤだー!!俺はこんな物騒な山登りたくねえよ!!!」

女「此処はドルアーガの塔に続いてるから当然でしょ」

触手「ドルアーガってアニメじゃねえかよ」

女「ただの表現方法よ、あー帰ってペルソナ4進めなきゃ」

女「アリスちゃん可愛いよアリスちゃん」

触手「いやゲームやる前に委員長をどうにかしないと」

女「この程度貴方の魔法で何とかなるでしょ」

触手「いや、此処で使うと流石に回りの目が」

女「それじゃぁ一旦本拠地に帰りましょうか」

触手「フツーに自宅と言えよ」

女「こっちの方がカッコイイでしょ」

委員長「・・・・・・あわわ、男しゃん、女しゃんまっれぇ~」クルクル

触手「は、早めに治療した方が良さそうだ・・・・・・」

女「そうえいば今日は私が食事当番だったわね」

触手「あー、そうだったっけ」

女「何でもいいわよ、私これでも料理の腕は三ツ星Lvだから」

女「何?それとも私を食べたい?どうしようも無い猿ね」

触手「いや、俺何も言ってねえけど・・・・・・つか委員長寝かせてあげてくれ」

女「主人の手を煩わせるのは如何な物か」

触手「面倒なだけだろ・・・・・・早く」

女「チッ、わかったわよ」

女「まったく、まぁ合格点ね」

触手「何が?」

女「体つきが」

触手「・・・・・・もういいです、始めます」

シュィィィ

触手「・・・・・・とりあえず委員長が元気になっている所を連想すれば」

委員長「・・・・・・うーん」

触手「やっやべ、形が崩れる・・・・・・!!」

シュルルルッ

委員長「うーん、此処は?」

女「あら、大丈夫?ここは私の家よ」

委員長「はッ!?」

委員長「お、女さん!!男さんとどういう関係なんですかッ!!!」

女「( ゚д゚ )ハ?」

委員長「わ、私聞いてしまいました!!学校で!やるとかやらないとか!!///」

女「( ゚д゚ ) 」

触手「こっちみんな」

女「・・・・・・一重に説明するならば」

委員長「・・・・・・何?これ」

ウネウネ

触手「・・・・・・しまった」

委員長「しゃ!?喋った!?」

女「あー、一応補足説明しておくけどソイツが貴方の知ってる男よ」

委員長「?えー・・・・・・えー!?」

触手「というわけでございます」ウネウネ

委員長「こッ、このウネウネしたタコがデスかぁ!?」

触手「久しぶりにタコって言われたな・・・・・・つかタコっていうな!!!」

触手「吸盤もなければあんなヒョットコみたいな頭もねええ!!!」

女「ま、あの人間の姿は仮の姿ってわけ」

委員長「えーと、えーと?」クルクル

触手「・・・・・・まぁ一応こっちの姿も仮っちゃ仮なんだけどね」

委員長「はわわー、何がなにやらぁ~」クラクラ

~~

女「~~というわけ、信じなくてもいいけどね」

女「というか、信じてとは言わないわ、信じる必要も無い」

委員長「・・・・・・」

女「そもそもこんな“貴方達の現実”とかけ離れてる事態を受け入れろっていうのが無理だし」

触手「・・・・・・まぁ、そうだわな」

女「私は物心付いた時から、鬼やら妖怪やら悪魔やら見てきたから」

女「別にこんな触手野朗を見た所で何とも思わなかったというわけ」

委員長「・・・・・・と、とりあえず今私が慌てても仕方ありません・・・・・・」

女「あら、流石委員長、冷静なのね」

委員長「ただ、さっきの言葉が気になります・・・・・・そのスライムみたいな男さんが」

委員長「人の時も仮でその姿も仮って本当の男さんってどういう方なんですか?」

女「そうね、ちょっと触手、見せてやりなさいよ」

触手「無理だ・・・・・・」

女「何故?まさか、また魔力が足りないの?」

触手「只でさえ、先の戦闘で激減した魔力に追い討ちをかけて」

触手「委員長にヒール魔法を使って、無理して人になろうとした」

触手「おかげで俺の姿は極限にまでになっちまっただよ」

女「男なのにどうしようもないヘタレね」

触手「るせぇ・・・・・・あぁ・・・ダルい」

委員長「あっ、あの!!男君大丈夫!?」

触手「・・・・・・委員長俺が怖くないの?」

委員長「え?」

触手「見ろよ、俺化け物だぜ?オマケに委員長に本来の自分を見せてない」

触手「どうしてそんな風に接してくれるんだよ」

委員長「・・・・・・それは」

女「惚れちゃってるからね・・・・・・ガチ惚れよガチ惚れ」

委員長「ふッ、ふぇぇぇぇ!?」

触手「・・・まさかwwwんなわけねえだろwww」

ゴチン!!!!

女「時には女心を理解しようとする努力も必要よ」

触手「精進しばぶ」

委員長「だ、大丈夫ですか!?男君!!」

触手「ん、平気、つか有難う」

触手「そうやって前の姿と同じ接し方してくれると凄い肩の荷が下りるよ」

委員長「どんな姿になっても男君なのは変わりないですから」ニコ

触手「ううう!!!良い子だー!!この子は本当に良い子だぁ~(泣)」

女「男のクセに泣いてるんじゃないわよ」

女「それよりも、私汗かいてないんだけど?」

触手「・・・・・・冗談だろ?」

女「・・・・・・ぬふふ」

触手「い、委員長が居るだろ!!無理!いいよ俺このままで!!!!」

女「ねぇ委員長」

委員長「は、はい」

女「触手の、いや、男君の本来の姿見てみたいわよね」キラリ

女「凄く、かっこいいわよ?好みが分かれるけどね」

委員長「・・・・・・ゴクリ」

女「ただし、今男君は委員長や私を助けた戦闘のせいで凄く疲弊してるの」

委員長「男君が私の為に・・・・・・?」

触手「まぁあの状況じゃしょうがねえし」

女「というわけで普段は私がその疲弊した分を補給してあげてるんだけど」

女「今回は委員長にお願いしてみるわ、どう?」

委員長「や、やります!私のせいで男君がこうなっちゃったなら!!」

触手「イヤイヤイヤ!!委員長良いって!マジで!!」

委員長「イヤです!!私男君にお礼がしたいです!!!」

女「・・・・・・ククク」ニヤリ

触手「き、貴様・・・・・・」

女「というわけでちょっと耳を貸してくれない?いいんちょ」

委員長「ふぇ?は、はい」

ヒソヒソ

委員長「・・・・・・えええええええ!?」

女「・・・・・・まぁそういう事、貴方の好きな男君はね」

女「人の、特に男君は生物学上♂になってるから」

女「女性とえっちな事すると元気になる仕組みになってるのよ」

委員長「じゃ、じゃ、じゃぁ女さんはもう男君と!?!?」

女「やりまくりよ」

触手「ダァァァァ!!!アウトォォォォ!!アウト!!!」

女「うるさいわね、未だに我慢出来ずに出しちゃうクセに」

触手「るせー!!こっちだって必死にやってんだ!!」

委員長「ひ、必死に!?」

触手「のあああああああああああ!!墓穴掘ったぁぁぁ(泣)」

女「・・・・・・どうする?委員長」

委員長「あ、あの一つ確認しておきたい事が・・・・・・お二人は、その、その」

女「一応男君は『ペット件彼氏』って事になってるわよ」

委員長「ペ、ペットぉ?と、とにかく・・・・・・そういう関係なんですね?」

触手「んまぁ、俺見たいな淫魔はそういう契約しないと出来ないしな」

触手「まぁこの方法はジジイから教わったんだけども」

委員長「ジジイ?」

女「ほら、近所に神社あるでしょ?そこの管理人よ」

委員長「そ、そうなんですか、よく分かりませんがお二人は恋人・・・で、いいんですよね?」

女「まぁ、人間的解釈ならそうなるわね、一緒に暮らしてるし」

委員長「い、一緒に!?ふぁ・・・・・・」

女「でもまぁ、私は別に男君が浮気しようが構わないわ」

委員長「へ!?」

女「別に其処まで束縛しないし、むしろヤッちまえってくらいだし」

女「つかコイツ淫魔だし、この種族に一夫なんたら何て通用しないしね」

委員長「そ、そうなんですか」

女「それに籍を入れる必要もないし、もう契約しちゃってるし切っても切れない関係だしね」

女「私がちーっと呼べば直ぐに呼び出せるし」

触手「もう俺は雑用も当然・・・・・・」

女「だから私は自分が必要な時にか男君は求めないわよ」

女「ただ、人並みに嫉妬や恨みを持ったりはするけどね」

触手「女さんの口から始めてそのような言葉を聞きました」

女「あら?言ったでしょ、私は“貴方”以外にはあり得ないと」

触手「なんか嬉しいような虚しいような」

女「こんなにデレたのはまたまた久しぶりよ、永久保存版だわ」

触手「もうこの言い回しは腐る程聞いたよ」

委員長「ふふふっ、二人って面白いんですね」

委員長「そっか、そうなんだ」

触手「・・・・・・まぁ、実際俺が頭上がらないだけだし」

女「まぁ恩人に牙を剥くなんてありえないわよね」

委員長「うふふ、分かりました、いいですよ私」

女「その言葉、二度目は無いわよ?」ニヤリ

触手「ちょーっとタンマァァァ!!!なんでそうなる!!!」

女「あら、委員長が良いって言ってるんだしヤッちゃいなさいよ」

うおおおおお!!誤字ったぁぁぁぁ!!!

ちょっと賢者になってくる。

委員長「私は本当にいいんだよ?」

触手「駄目だ委員長!奴の口車に乗せられちゃ駄目だ!!!」

委員長「え?私///ほんとーにいいの///」

女「ほらほら、早くしてやりなさいな」

女「ウズいてる時に待たされるのって結構つらいのよ?」ニヤニヤ

触手「もうコイツが淫魔でいい気がしてきた」

女「あら、褒め言葉として受け取って置くわ」

委員長「///」

触手「・・・・・・はぁ」

女「それじゃぁ、いつも通りに取り込んで頂戴ね」

触手「了解、委員長、少し驚くだろうけど平気?」

委員長「はい」

ギュルルルルルッ

触手「ほい」

女「ふふふ、ようこそ、淫欲の間へ」

触手「・・・・・・うわぁ、笑い方が魔女も当然だ」

委員長「こ、ここは?」

触手「俺の中、正確には俺がドーム状になって委員長達を囲ってるだけだけど」

委員長「こ、ここで?」

女「そうよ」ニヤニヤ

委員長「で、でも誰も居ませんよ?」

女「あー、そうか、委員長は普通の和姦を連想してたのね」

委員長「?」

女「おいちょっと、触手出しなさいよ」コンコン

ニョロニョロ

委員長「ひぁッ?なんですかこれ」

ウヨウヨ

女「あら、今からこの触手とヤるのよ」

委員長「ふぇぇぇぇ!?出来ないですよぉ」

女「あら出来るわよ、ちゃんと男根だってあるし」

委員長「・・・・・・こ、これが男君とえっちする時の方法な、なんですか、か?」

触手「まぁ・・・・・・魔族なもんで、その辺は了承してください・・・・・・」

委員長「わ、私やります!!!」

女「よしよし、ちゃんと気持ちよくなるからリラックスしなさい」

女「それじゃぁ触手、私が指示するからその通りにするように、主人命令よ」

触手「りょ、了解」

委員長「・・・・・・」ドキドキ

触手「なんか、こんな事になってごめん」

委員長「いいよ!いいよ!あの時崖から落ちて助けてくれたのは男君なんでしょ?」

触手「ま、まぁ」

委員長「本当にあの時は感謝してるから」

委員長「だってあのままだったら絶対私死んでたもの」

女「そゆこと、委員長の初心な恋心を大切にしてやりなさい」

触手「わーったよ」

委員長「ふ、ふぇ?なんですか?」

女「なんでもないわ、それじゃぁ委員長がするべき事は一つよ」

委員長「な、なんでしょう」

女「リラックスしなさい、それだけ」

委員長「そ、それだけ?」

女「それだけ」

委員長「わ、分かりました」

女「それじゃぁ、深呼吸してみましょうか」

スーッハーッ

委員長「・・・・・・大丈夫です!」グィ

女「それじゃぁ触手、まずは服を全て脱がしてあげなさい」

触手「了解」

シュババババッ

委員長「ひぁっ!?」

女「5秒か・・・・・・まぁまぁね、服は制服は傷ついてないし、及第点ね」

触手「・・・・・・んで、次は?」

女「まずは怖がらせないようにゆっくりと性感帯を刺激してあげなさい

触手「了解ですサー」


触手「んじゃ行くよ、委員長」

委員長「う、うん」

ニュルルルッ

委員長「あれ?ヌメヌメしてるよ?」

触手「あー、それはこの後の事がやりやすい様に出来てるから心配しなくていいよ」

委員長「う、うん」

ヌメッニュルッ

委員長「ふぁ///」

委員長「お、男君ってさ、慣れてるよね手付き?触手付き?だっけ」

触手「手付きでいいよ、まぁ散々女さんに仕込まれたからね」

ニュルッヌメッ

触手「痛い所とかあったら遠慮なく言ってくれよ」

触手「今は委員長の体が最優先だからね」

ニュルッニュルッ

委員長「う、うん・・・・・・」

女「ぐふふwww初々しいのうwww」

女「ごほん、いかん、ちゃんと見ておかないと」

触手「・・・・・・なんだこの人」

委員長「ね、ねぇ男君」

触手「なに?」

委員長「へ、変じゃないかな・・・・・・」

触手「何処が?」

委員長「え///・・・そ、その・・・・・・む、むねとk」

触手「綺麗だと思うよ?」

委員長「・・・・・・///」

触手「それよりもリラックスしてだら~んとなってね」

触手「ちゃんと持ち上げておくからさ」

シュルルルッ

委員長「ひぁっ!?この格好恥ずかしい・・・んだけど・・・」

女「我慢しなさい、その体位が一番楽なのよ」

委員長「で、でも見えちゃってるし・・・・・・」

女「ここは私の家よ?オマケに今は男君の中だから見てるのは女の私と男君だけよ」

委員長「・・・・・・で、でも///」

女「あー、ごちゃごちゃ言わない、触手、速度を少し上げなさい」

触手「了解です、サー」

ニュルルリッシュルルニュルッ

委員長「っんぁ、あ、あ、いやっ///」

ニュルルルッ

触手「委員長のココから凄い溢れてるよ」

ジュルッ

委員長「やぁ・・・・・・見ないでぇ」

女「そうそう、そうやって視姦してやんなさい」

女「どんどん興奮してくるだろうから」

委員長「やぁ///駄目ぇ///」

触手「・・・・・・ベターっすね」

女「それ以上に何があるのよ、ほら、もっと良くしてやんなさい」

シュルッニュルッ

委員長「ふぁぁっ、あぁっ、やぁっ///」

触手「・・・・・・大丈夫?何処も痛くない?」

委員長「う、うんんッ、平気っ、だからっ///」

女「あらま、随分と馴染むのが早いわね」

ニュッニュッニュルルッ

委員長のスペックはいかに

>>528

委員長「は、80・58・81・・・・・・です」

女「グヒヒwwwwと、笑ってみる」

触手「アンタの笑い方はホンモノだよ、うん」

委員長「んにゃぁ・・・・・・」

触手「・・・・・・うーん」

女「どうした?」

触手「いや、いい加減に時間が時間なんで飯の準備を~と」

女「・・・・・・ゲ、私としたことが・・・ついつい趣味に浸りすぎてしまったな」

女「さっさといいんちょをイカせるか、速度を壊れない程度に上げなさい」

触手「・・・・・・加減はしますよ」

ニュルルルルルルッ

委員長「ひああぁぁぁっ!?」

触手「委員長、悪いけど時間がもう良い子は帰る時間なんで」

触手「さっさと済ませる事にします」

委員長「済ます?何をッ・・・・・・んぁっ///」

触手「・・・・・・数を増やしますか」

シュルルルッ

委員長「んやぁっらめぇっなにこれぇっ、あ、ああ、アア///」

触手「・・・・・・まだまだ!!」

ニュルルルッチュルルルッ

委員長「ふやぁ、くる、なにこれぇ!?」

女「エクスタシー、絶頂よ、そのままイッちゃいなさい」

委員長「え!?え!?な、な、んん///」

触手「WRYAAAA!!」

ジュルルルッシュルッニュルルッジュブリュリュッ!

委員長「ひぁッ///ひぁぁぁぁぁ、あっ、アッ、あぁ、あは、んぁ・・・・・・」

触手「・・・・・・」ゼーッゼーッ

触手「・・・・・・カロリーをかなり消費した気がする」

女「・・・・・・あら、ビクビクしちゃってるわね」

委員長「・・・んにゃぁ・・・・・・んぁ・・・」

触手「・・・・・・後始末は俺がやっと来ますから飯の準備」

女「あら、本番行かないの?」

触手「・・・・・・気が引けるんで、それに十分補給しましたし」

~~~

委員長「・・・・・・あれ」

堕天使「お、起きた、女さん~委員長起きた~!!」

女「うるさいわね、分かってるわよ」

委員長「・・・・・・貴方、誰?天使さん?悪魔さん?」

女「それが男君の本来の姿、どう?かなりイケてるでしょう」

堕天使「なんか現代の女の子っぽい発言ですねそれ」

女「うだうだ言ってないでさっさと飯を食べなさい」

堕天使「はいはい、そういえば委員長は親に連絡しなくていいの?」

委員長「え?パパとママは今は海外に行ってて私一人だから大丈夫」

女「ならちょうどいいわ、カレー、貴方の分もあるから」

堕天使「ほ、ほら、さっきの事で体も疲れてるだろうし」

委員長「あ///うん」

堕天使「ありがとう、委員長」

委員長「う、ううん!私も男君の事見れて嬉しいから!!」

女「なんていうか、堕天使がカレー食べてるのって」

女「シュールよね」

堕天使「んがごぼいばれでも」

委員長「あはは、男君食べながら喋っちゃ駄目ですよ」

ゴクン

堕天使「すんません」

女「そういえば気になってたんだけど貴方その姿で魔力は消費しないの?」

堕天使「・・・・・・いや、むしろこっちだと自然と元気が地味に沸いてくるというか」

女「そう、でもまぁ普段からその姿って訳にも行かないし、外に出るときは人の姿ね」

堕天使「・・・・・・了解」モグモグ

委員長「そ、そういえばお二人は何処で出会ったんですか?」

堕天使「ゴミ捨て場」 女「ゴミ捨て場」

堕天使「死に掛けてた所を拾われてコキ使われてます」

女「行く先なさそうだったので暇潰しに飼ったらこのような結果に」

委員長「あ、あは、あはははそうなんですかーあはは」

~~~

委員長「それじゃぁ今日はありがとうございました」

委員長「カレー美味しかったです」

堕天使「んじゃ、気をつけて」

女「何言ってんの、送ってあげなさい」

堕天使「・・・・・・マジ?」

女「大マジ」

委員長「え!?良いですよ!!本当に!!」

堕天使「委員長、失礼」

ヒョイ

委員長「ええ!!ちょ、ちょっと男君!?」

( ̄^ ̄ゞ

堕天使「傷一つ付ける事なく送り届けますサー!」

女「よし、言って来い」

バサッ!!!

委員長「た、高い!!高いですよ男君!!」

堕天使「そういえば委員長って人間の時の俺とスライム時の俺と今の俺」

委員長「え?」

堕天使「どっちが印象良い?」

委員長「そうですね、人の時はカッコイイな~と思いましたし」

委員長「スライム?の時はそれはそれで何か可愛いかったし」

委員長「男君の本来の姿は神秘的で素敵だな~と思いました」

堕天使「そ、そっか、雑食なんだね」

委員長「ふぇ?」

委員長「空を飛ぶって気持ち良いですね」

堕天使「・・・・・んー、そうかな」

委員長「男君は慣れてるんですか?」

堕天使「いや、そういうわけじゃないけど」

委員長「あ、あそこです私の家」

堕天使「・・・・・・デカ!!!」

堕天使「い、委員長ってさ」

委員長「はい?」

堕天使「お、お金持ちだったりするのかな?かな?」

委員長「んー、確かに裕福だなぁとは感じますけど」

委員長「ほら、あそこの教会、私あそこに通ってるんですよ」

委員長「だから最初、男君天使様なんじゃないかなって」

堕天使「あー、俺天使じゃないよ、つか、寧ろ悪魔に近いかもね」

委員長「え?」

堕天使「あんまり世間体的に良く思われない部類って事、んじゃ明日また学校で」

委員長「う、うんお休み!」

堕天使「おう!お休み~」

堕天使(今日も深夜アニメに付き合わされて寝付けないだろうけどな)


~~

堕天使「いやー、委員長にあんな事言ってたけど案外空も楽しいよな」

堕天使「あーやべ、帰ったら女さんに頼んでマクロスゲーやらしてもらうか」

堕天使「こうやって空中で一回転しながらミサイルを避けまくるのって爽快だよな」

堕天使「まぁ吐くだろうけど」

堕天使「ドッグファイト!!ってな」

堕天使「おーおー月が今日は一段と綺麗・・・・・・ん?」

堕天使「・・・・・・何かこっちにキター」

天使「おーとーこーくーんー!!!!!!!!!!」

シュバン!!!!

堕天使「のわッ!?なんだよ誰だ!?行き成り!!!!」

天使「!!!!」

バシュン!!バシュン!!!!

堕天使「げっ!!あいつ魔弾撃ってきやがった!!!」

堕天使「馬鹿!リアルドッグファイトなんかしたくねえよ!撃墜されるのがオチだろボォケ!!」

天使「おとなしくして!!○ァンネル!!!」

堕天使「今度は何だよ!!!え!?」

バシュン!!バシュン!!!!

堕天使「こっちくんな!!こっちくんなー!!!!!」

バシュン!!ズドン!!バシュシュン!!!ズドドドン!!

堕天使「わー!!わー!!弾幕がー!!うわー!!!」

堕天使「こ、ここからでも女さんとテレパシーできっかな!?」

・・・・・・。

堕天使「ですよねー(泣)うわああああああああ!!!!」

天使「くそっ!素早い!!!」

デシュン!!!!

堕天使「うわ!!!なんだよこれ付いてくるぞオイ!?!?」

堕天使「無理無理無理!!!防御しかないだろjk!!!」

チュドドドン!!ズドン!!!

堕天使「痛っつぇぇぇぇぇ!!!!」

天使「くそ、まだ堕ちないか!!!」

堕天使「本当、今で言い損ねてたけど・・・・・・」

堕天使「不幸ダァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!」

~~~

女「あら、今日は花火が上がってるわね」

女「それにしてもまぶしい花火ね」

女「おっ、最近のは空中で動き回れるのか、凄いわー」

女「ていうか、触手遅いわね」

~~~

堕天使「・・・・・・ちくしょー、どうしたもんかなぁ!?」

ドドドン!!!

チュイン!チュイン!!!

堕天使「あっちは容赦無にバンバン攻撃してくるしなぁ~(泣)」

堕天使「どうする!?どうするよ俺!!!!!」

1. このままノリでドッグファイトしてみる。

2. 相手を説得して事情を聞きだす。

3. とにかく逃げる。逃げられなかったらBADEND。

堕天使「うわあああああああああああああああ」

堕天使「エースコンバット見たいにズカズカ落とせるわけでもないよなぁ!!!」

ガガン!!!チュドン!!!!

堕天使「・・・・・・と、とにかく相手とコンタクト出来るようにしないと!!」

チュドドドン!!!

天使「ちっ!!!!」

ギュイイイイイ!!!!

堕天使「ううう、なんちゅう勢いだよ、吐き気がしてきたぞ・・・・・・」

天使「・・・・・・逃がさない!!!!」

ビュイン!!ビュイン!!!!

堕天使「うわっ、後ろ!?」

堕天使「失速して後ろに付く事さえ出来れば・・・!!!」

バシュン!!バシュン!!!

堕天使「命中精はそんなに無いみたいだな!!!!」

堕天使「うおおおおお!!!!」

グワン!!!!

シュルルルルルッ!!!

堕天使「こんな時に触手は役に立つな!!!!」

天使「しまった!?」

堕天使「観念しろおおおおおおおおおおおお!!!!」

グワングワン!!!

天使「うぐっ!!!!」

堕天使「うわッ!!!っ、あぶねえ・・・・・・」

シュルルルッ

堕天使「おい!!行き成り何すんだよ!!危ねえだろ!!!!」

天使「・・・・・・?意識があるの?」

堕天使「は?何言ってんだよオマエ」

天使「意識があるならそれでいいわ、貴方に話があります男さん」

堕天使「俺の名前を知ってるのか!?何でだ!!!」

天使「落ち着いてください、話になりません」

堕天使「行き成り襲ってきてそれは無いだろ・・・・・・」

そういやここまで皆巨乳だな
>>1は巨乳派なんだろうか

天使「とりあえず離してくれませんか?」

堕天使「それは出来ない話だな」

天使「いいでしょう、貴方に天界への召集が指示されました」

堕天使「!?」

天使「前回の堕天の罰は無効、天使としての最高位に就いて頂きたい」

堕天使「断ると言ったら?」

天使「こちらにも時間が無いので、少々手荒ですがアークエンジェルを使用させて頂きます」

堕天使「・・・・・・天界の兵士か」

アークエンジェル部隊「男殿!!!ご一緒に天界に行く事を了承してくだされ!!」

堕天使「イヤだね、あんな腐った所には戻りたくねえよ!!!」

バシュン!!!!!

天使「然様ですか、致し方ありません・・・AK部隊、堕天使を捕らえよ」

AK「御意!!!!」

バシュンバシュン!!!!

堕天使「!!!!!!」

>>575

天使ちゃんはぺったんこですよ。
正直おっぱいおっきい子よりもちっちゃい子の方が(ry

AKってアサルトライフルの?もしそうだとしたら天国(?)も近代化してんのなw

堕天使「・・・・・・おわっ!!!」

AK隊長「挟み撃ちだ!!やれ!!!」

「サーイエッサー!!」

堕天使「!?!?」

バシュシュン!!!バシュッ!!!

堕天使「・・・・・・うえええ、視界が回る・・・・・・!?」

天使「私を忘れてもらっては困るな!!!!!!!!!!」

バシュンバシュン!!!!!!!!

堕天使「くそっ!!!!」

堕天使「こっちだって誘導魔法くらいあるわボケェ!!!」

バシュン!!!

チュドン!!ズドドン!!!

AK兵≪あぁ、ジャンルイがやられた≫

堕天使「ちくしょう!!なんでこうなるかなぁ!!!!」

チュドン!!ピィ~ズドドド!!!

>>582

天使のヒエラルキーでアークエンジャルは
天国の兵隊的な扱いだそうな。

アークなのでAKと略してるですけどややこしいならAEでも。

ArcAngelじゃね?

>>589
Archangelな

>>589 英語には過疎俺、んじゃ次回からはAAでいかせてもらいやす。

天使「あいつ!強いぞ!覚悟してかかれ!!」

女『ちょっといつまで委員長とヤッてるのよ』

堕天使「!?女さん!?」

AA兵「ちくしょう!こいつはなんだってんだ!!!」

バシュン!!バシュン!!!

堕天使「帰ろうと思ったら変な連中に捕まって戦闘中なんですけどぉ!!!!」

AA兵「奴も疲弊してるはずだ!!魔力はなるべく消費しないように確実に当てていけ!!」

バシュンバシュシュン!!!

堕天使「うげッ!!さっきよりか狙いが定まってきてるじゃねぇかよ!!」

女『ならさっさと殺っちゃいなさいよ、女なら捕まえてレイプでもしなさい』

堕天使「そんな酷い事は俺には出来ませんよ!!くらえ!!!」

ドドン!!!

AA兵「たいちょおおおおおお!!!」

>>590

どっちだwww
後者の方でいかせてもらいやすwwww

AH兵「くそ!!どんどんやられていくぞ!!」

AH兵「何やってんだ!!早くとっちめろ!!」

天使「やはり下級天使じゃ使い物になりませんね」

堕天使「くそ!!ちょこまかとしつこい!!!」

マジすかwwwサーセンwww

天使「本部に通達、中級階級の部隊を応援によこしてください」

≪何故?アークエンジェルだけじゃ足りないのかしら≫

天使「相手は予想を超えた機動力を誇っています」

神様「ふぉふぉ、苦戦しているようじゃのう」

堕天使「!?ジジイ!!何しにきた!?」

神様「助けてやろうと言うのじゃよ、なぁにこれも女への恩返しじゃて」

神様「なぁに心強い味方を呼んでおるからのう」

天狗「よし!!順次交戦しろ!相手は西洋の羽付きだ!!!」

天狗2「へへ、伝説の神様と一緒に戦えるなんて光栄ですぜ」

神様「ふぉふぉ、エスコンで鍛えたどっぐふぁいと能力を舐めるでないぞえ」

神様「そうじゃのう、さしずめワシらはメビウス隊じゃの!!ふぉっふぉっ!!!」

堕天使「ゲームのやりすぎだろお前ら!!!」

天使「アークエンジェル各隊、後退しなさい、パワーの部隊が来るわ」

AA兵「は、はッ!!!」

堕天使「空が、空が・・・凄い事に・・・・・・」

神様「ふぉっふぉっ、若い男一人にこれだけの戦力を投入するとは」

神様「よっぽど西洋側の天界は大変なんじゃろうなぁ」

堕天使「あいつ!!!」

天使「ふん、ターゲット自らくるとはな」

堕天使「こういう時にだけ触手は役に立つよなぁ!!!」

シュルルルルッ

天使「ふん、甘い!!!!」

バシューン!!!

パワー部隊「こちらパワー部隊、エンゲージ」

天使「これ以上抵抗しても無駄よ、おとなしく私と来て頂きたい」

堕天使「だ、誰が・・・行くかよ」

天狗「イ、イザナギ神!後から来た奴ら金色の鎧を着けてますぜ!!!」

神様「あぁ間違いない、金色の13部隊だ、パワーの部隊だ」

パワー隊長「くそ、雷付きの族旗だ、あいつはイザナギ神だ」

チュドンドドン!!!

女「あの光が・・・・・・」

女「なによ、面白そうな事しちゃってさ」

女「別に心配とかしてないんだからね!!!」

女「・・・・・・やめよう、私らしくない」

~~~

堕天使「ま、まるでどこぞのゲームの戦闘画面じゃねぇか・・・・・・」

パワー兵「あぁ!!8番がやられた!!!」

天狗「相手もかなりの手馴れです!!!」

パワー兵2「お、俺は知ってるぞ!イザナギ神は、妖怪達の反乱軍を一人で沈めたって!!」

パワー兵3「馬鹿野朗!こんな辺境の空にそんな奴が居るものか!!」

神様「・・・・・・くらえええいい!!!」

ビジジジジ!!!!

天使「あくまで抵抗しますか」

堕天使「・・・・・・俺は、イヤだね、それに、この場所を守らないとならない」

天使「なにを・・・・・・」

堕天使「元天使だからな、前に聞いたことあるぞ」

堕天使「あんたら西洋天界は、妖怪を魔物当然に扱っているそうだな」

堕天使「あいにくだが、妖怪は魔物と違って理性は強い方だぜ」

天使「あのような汚らわしい者達の肩を持ちますか」

神様「ふぉっふぉっ、変態紳士が集まると壮観じゃのう」

バジジジジ!!!!チュドン!!!

パワー兵「た、隊長!これ以上は持ちません!!!」

パワー隊長「・・・えぇい、後退は許されない!!天使様が見ておられるのだぞ!!」

天狗「相手は劣勢だ!!妖怪の力を見せ付けてやろうぜ!!!」

天狗「了解!!!」

天狗「日本の妖怪空軍を舐めんなよ!!!天界の腰抜けども!!!」

堕天使「それに、オマエは・・・・・・昔会ったよな」

天使「え?」

天狗「今、戦友の列に加らんとする、イザナギ神よ、祖国に勝利を!」

神様「ふぉっふぉっ、ラーズグリーズという言葉を知っておるかな」

神様「例えるなら彼ら天狗部隊は東西南北からやってきた混成部隊じゃよ」

神様「この戦いが終わったらエスコン5でもやるかのう」

ジジジジ!!!チュドン!!バシュ!!!

パワー兵「うわああああ!!!」

パワー兵6「くそ!!マニュアルと違うぞ!!!」

パワー兵9「馬鹿野朗!マニュアルどおりに戦闘する奴が何処に居るってんだ!!」

天狗「奴らはヒヨッ子だ!年を重ねた者の力を見せてやろうじゃねぇか!!!」


堕天使「天使ちゃん」

天使「・・・・・・男君か」

天使「思い出したよ、そうか、最近堕天する者が多かったから誰かと思えば」

天使「君だったか」

堕天使「体は全然発育してないな」

天使「う、うるさい!!!」

>>555でおーとーこーくーん!って言ってるのはなんなのぜ

パワー兵10「くそ!!今日現世から仕入れたエスコン5が出来なくなるじゃねぇか!!」

パワー兵10「あぁ!ノリでこうなったら言ってやるよ!!」

パワー兵10「ラーズグリーズの凶鳥どもめが!!!」

チュドドドン!!ジジジ!!バシュン!!!

天狗「随分と仲間も敵も減ってきたな、まさか此処が死に場所になろうとはな」

天狗2「俺たちも年だ、後の事は若い連中に任せようぜ」

天狗3「そうだな」

天使「所詮、この小さな土地に私達天界の者が降りるには」

天使「妖怪どもは不要なのです、大天使様がそうおっしゃっています」

堕天使「・・・・・・ろくな奴じゃねぇな、天界の住人ってのはよ」

堕天使「天使ちゃんも、目に聖気がないぞ」

天使「う、うるさい」

堕天使「どうして俺を再び呼ぶなんて事を」

天使「・・・・・・次期候補が居ないんですよ」

天使「その座に見合った力を持つ者が居ないからです」

>>634

ターゲットの名前は男、
だが天使ちゃんは小さいと時の男とはしらず。
基本的に同年代男性には君付け。

パワー兵「同じ機動がいつまでも通じるか、叩き落せ!!」

バシュン!!ズバン!!ズドン!!!

天使「・・・・・・まぁ、男何てシンプル過ぎて正直わかんなかったよ」

天使「まさか君とはね」

堕天使「お前が何と言おうが俺は行かないぞ」

天使「・・・・・・小さい時、私が・・・いや、僕が侵入した悪魔に襲われていたときに」

天使「君は直ぐに助けてくれなかった」

堕天使「そのせいで・・・・・・天使ちゃんは汚れた」

天使「・・・・・・あぁ汚れたよ、高かった服が台無しだ」

堕天使「・・・・・・え?」

天使「・・・・・・君のせいでね、怖い思いをしたし泥まみれになっちゃったんだぞ」

天使「あの時の恨みはまだ晴らしてないからね」

堕天使「え?えええ?えええ?」

天使「どうしたんだい、突然頭の上にクエスチョンマークなんて出して」

堕天使「何かが違う・・・・・・何かが違っている・・・・・・」

堕天使「確か俺の記憶だと天使ちゃんは悪魔に犯さr」

バシン!!!

堕天使「いってええええ!!!」

天使「なッ、なッ、なんて事を君は口走ってるんだ!!!///」

天使「お、犯すなどと卑屈な言葉を!!!!」

堕天使「いやだってけがされた~とk」

天使「僕はあの後逃げ回って汚れちゃったんだよ!!!」

天使「君が来て君が禁忌を犯してまで僕を守ってくれたのは感謝してる」

天使「あの時流石に僕も言いすぎちゃったけどどうして行っちゃったんだい?」

堕天使「・・・・・・俺の勘違いッすか」

――堕天使説明中――

堕天使「とまぁ、勘違いに勘違いでこうなりましたとさ」

天使「そっ、そんな・・・・・・ご、ごめんね」

堕天使「平気さ、もう過ぎた事だし天使ちゃんは悪くない」

天使「なんだか君を捕まえるのがイヤになってきたよ」

天使「昔は僕の王子様だと思ってたんだけどな、本当だったとは」

堕天使「・・・・・・?」

天使「パワー隊!戦闘を中止しろ!!!」

パワー隊長「・・・・・・ここまで部下を失っておいて」

パワー隊長「今更引くわけにはいかん!!!!!!!!!」

天狗「おうおう!やる気かよ!!いいぜ!!!最後は一緒に道連れだ!!!」

天狗2「てめぇらには十分過ぎる墓場だぜ」

神様「ふぉっふぉっふぉっ」

天使ちゃんはあんまり発育してないって言ってたけどどんなもんなんだろ?

>>652

そうねこの際俺の妄想爆発させようかしら



変態の権化

身長167 88・56・87

委員長

一途な純情乙女

身長163 80・58・81

天使ちゃん

勘違い僕ッ子、ロリ

身長145 70・51・72

触手『男』

人型時は女性的なイケメン

堕天使時は案外神様っぽい感じ、つかメガテンのルシファー

天使「ちょっ、お前たち!止めなさい!!!」

パワー隊長「天使様、もう我らには何も残されていません」

パワー隊長「たとえ貴方様でも歯向かうというのならッ!!!」

ジャキン!!!

堕天使「幼児虐待って最低だなお前」

パワー隊長「ッ!!!」

パワー隊長「ふん!!悪魔に魂を売った貴様などに!!!」

触手版男
 .)ヽ、
( ゚ヮ゚) えっ?


ああっ!石を投げないで!!

>>656
いっそのこと目つきと髪型についても
爆発させてみないか

パワー隊長「ぬおおおおお!!!」

ガシャン!!!!

堕天使「・・・・・・くそっ!!!」

天使「ちょっ、男君!?」

堕天使「バカ!逃げろ!!!!」

パワー隊長「よく考えたら散々コキ使いおって!!!!」

天使「!?」

パワー隊長「喰らえぇい!!!!!!!!」

バシュウウウウウウ!!!

天使「う、うわ、うわあああ!?」

チュドン!!!!

堕天使「へへ、無敵の盾イージスは敗れないぜ!!!と言ってみる!!!」

パワー隊長「くそッ!!!死ね!!!」


天狗「まだまだぁぁぁぁぁ!!!!!」

神様「ふぉっふぉっ!!!!」

メガテンのルシファーってと青年形態か
まさかジジイやあんなデカブツじゃあるまいし

>>659

GJwwwwwwwwww

>>660



「目付きは鋭い、何か汚い物を見る目」
「女王様っぽい、美人タイプ」
「髪型や目の色髪色は各自の好きな形に妄想すればおk」

委員長

「可愛いタイプ、守ってあげたくなるタイプ」
「目付きはやんわりしていて優しそう」
「メガネあるとか、目の色とか髪型は各自妄想で保管せよ」

天使

「白、下着も何から何まで白」
「髪型、目の色、他色は言わずもかな、妄想保管せよ」
「なんと幼馴染というアドバンテージ」
「正確は生真面目、だが自分の王子様に現在進行形で惚れてます」

>>662

出来ればペルソナのイザナギにしてやってくださいwww

天使「ご、ごめん!僕のせいで!!!」

堕天使「気にしない気にしない!今は生き残る事だけを考えればおk」

神様「そうじゃぞ、生き残らんと男とイチャつけないからのうwwwのうwww」

堕天使「ジジイは黙ってろ!!!!」

天使「わ、分かった」

パワー隊長「のおおおお!!!!

堕天使「でりゃぁぁぁぁぁ!!!!」

ガシャン!!!!

パワー隊長「ほう、青二才のクセに中々の剣さばきだな!!!」

堕天使「これでも幾千のピンチを潜り抜けてきたもんでね!!!」

神様「ふぉっふぉっ女子はええのう!!ええのう!!!」

パワー兵11「ぐわああああ!!!!」

天狗「残り少ないぞ!!!押し込め!!!」

「うおおおお!!!!」

堕天使「さっさと帰らないと女さんの調教が迫ってるんだよ!!怖いんだよ!!!!」

普通に戦ってるけど運動神経ニート並じゃなかったか?

堕天使モードだからか?

>>675 堕天使時だと本来の超絶技巧的な全体能力を得ます。

堕天使「もう魔力が云々なんて言ってられるか!!!」

堕天使「魔力を最大まで圧縮して吹っ飛ばしてやる!!」

ジジジジジジ!!!

堕天使「そういえばゴキトラナガンかっこいいよね」

堕天使「回れ!!ディス・レヴ!!!!」

堕天使「テトラクテュス・グラマトン!!!」

堕天使「邪魔な奴よ!!無に帰れ!!!!」

ブワアアアア!!!!

パワー隊長「GYAAAAAAAAAAAAAA!!!!」

神様「帰ってスパロボやるべ」

天狗「・・・・・・全員無事か?」

天狗2「死んでは無いが、当分は療養だな」

天狗「久しぶりの熱い空中戦だったぜ」

神様「ありがとうのう天狗諸君」

神様「ワシがそれぞれの帰る場所に送ってやろう、ポチッとな」

シュシュシュン!!!

堕天使「ジジイすげーな」

神様「まぁこれくらい簡単じゃよふひひ」

天使「さ、さっきの攻撃って凄く忌々しい物だったけど」

堕天使「おっと、元ネタは聞くもんじゃないぜお嬢さん」

堕天使「堕ちてる俺だからこそ使えたんだぜ」

堕天使「インフィニティシリンダーの方が良かったかな」ウーン

神様「んじゃ、ワシもそろそろ寝るんでのう、またのう」

神様「あ、そうそう天界にはワシが話を付けておくからのう」

神様「いいもの見せてもらったからのう!フフフ・・・・・・ってのう!!!」

堕天使「フフフ・・・・・・」

天使「・・・・・・」

~~

堕天使「俺ジジイを見直したかもしれない」

天使「・・・・・・そ、そっか」

堕天使「んで、これからどうするのさ」

天使「どうって・・・失敗しちゃったから天上に戻っても罵声を受けるだけだし」

堕天使「・・・・・・うーむ」

堕天使「げっ、早く帰らないと!付いてきてくれ、そこで考えよう」

天使「うん、分かったよ」

~~~

女「よし、そこに直れ」

堕天使「はい」

女「何故遅れたかを三行で」

「委員長送って帰ってたら」
「空から幼馴染が降ってきて誤解が解けて」
「なんかエスコン的なスパロボ的な展開に」

堕天使「以上でございます閣下」ペコリ

~~

天使「というわけで」

女「まぁ許してやるわ」

堕天使「・・・・・・はぁ・・・」

女「でもまぁ残ろうとした根性は認めてやるわ」

堕天使「・・・・・・これからどうする?」

天使「・・・・・・うーん」

ピーピー

天使「?本部からだ」

堕天使「?」

天使「・・・・・・はい、はい」

天使「えーと、西洋天界政権の影の部分がイザナギ神によって炙り出されて皆逮捕」

天使「急遽、西洋天界をイザナギ神政権に切り替え・・・・・・凄い」

天使「・・・・・・なんだかすっごい行き成りね」

堕天使「あのジジイやる時はやるんだな」

女「・・・・・・まぁ、ゲームの一つでもおごってやろうかしらね」

堕天使「ていうか、これから天使ちゃんどうするの?」

天使「そうだね、僕もそれを考えてたよ」

天使って堕天すると淫魔になるのかよwwwww

>>711

堕天使「堕天した場所が場所だったので淫魔かしてしまいました」

女「なんともまぁ最低ね」

堕天使「まぁ、この状態になれるんだからもう淫魔とかではないだろうけど」

女「ハイブリットね」

堕天使「・・・まぁこの状態でも触手使えますしね」

堕天使「そういえば天使ちゃん随分ぶっそうな武器を所持しているね」

天使「あぁこれ?僕は射撃の方が得意だから二丁拳銃なんだ」

女「ニトロの天使ノ二挺拳銃にすっげぇ似てるわね」

天使「?」

堕天使「あぁ、女さんのこういう話には耳を貸さない方がいいよ」

天使「どうせ天上に戻っても失敗したから僕の立場は無い」

天使「はは、どうしたもんかな」

堕天使「・・・・・・そうだな」

委員長『私、あそこの教会に通ってるんですよ~』

堕天使「お前、教会に住んでみるか?」

天使「え?僕が?」

女「?」

堕天使「いや、委員長の紹介で教会がある事を知ってな」

堕天使「天使ちゃんみたいな神聖な子が住みたい何て言ったら喜ぶと思うけど」

天使「・・・・・・そうだね、考えておくよ」

女「そういえば貴方、空でハデにドンパチやってたけど魔力は平気なの?」

堕天使「え?あぁ、だんだんこっちの姿にも慣れてね、平気さ」

天使「そういえばお二人はどういう関係なんですか?」

女「あぁそれはね」

~~~

天使「そ、そっかぁ、じゃ、じゃぁ僕もまだまだ大丈夫かな」

堕天使「?」

天使「でも、僕は男君と会えて本当に嬉しいよ」

堕天使「まぁ、懐かしいしな」

天使「懐かしいよねぇ、毎日僕が輪ゴム鉄砲で射撃の練習をしてたんだけど」

天使「そのゴムが男君に当たっちゃって」

堕天使「あれは痛かったぞ」

あははは

女「・・・・・・」

女「私はそろそろ寝る、天使を教会に案内するなら鍵を閉めて行けよ」

堕天使「女さん?」

女「・・・・・・すまんな、今日は疲れているんだ」

女「あーあ眠い、エロゲーやって寝るか」

堕天使「そっちかよ」

天使「それじゃぁ、男君、頼むよ」

女「・・・・・・別に、ペットのする事だ、気にかける事ではない」

カチッカチッ

「デモンベイン!!!」

女「・・・・・・別に、何とも思って......無い」

~~

天使「そういえば僕達天使って人からは不可視の存在じゃなかったっけ?」

堕天使「どういう訳か、あの女さんには見えない者も見えちゃうらしんだよね」

天使「そっかぁ、特異な人も居るんだね」

堕天使「そういえばどうして武器なんて持ち歩いてるんだ?」

天使「僕、将来的に除霊天使になりたいと思ってるんだ」

堕天使「悪霊とか追っ払うアレか?危なくない?」

天使「大丈夫!これでも戦闘技術には自身あるよ!魔法を使わない戦闘に限るけどね」

堕天使「天界も近代化してますなぁ」

天使「僕としてもこの拳銃気にいってるし」

堕天使「ふーん、ほら、あれあれ」

おっと、変換ミスとは・・・OTL

委員長に堕天使見えなくね?

堕天使「委員長もう寝ちゃってるだろうけどなぁ」

天使「いいんちょう?」

堕天使「俺が通ってる学校のクラスメイトで委員長」

天使「人の学校に通ってるの?」

堕天使「まぁ、俺の場合は人に変身出来るし」

天使「そっかぁ、僕も行こうかな・・・・・・」

堕天使「来るの?」

天使「一応、人と干渉する権利はあるから、望めば勝手に入学手続き取れるし」

天使「にしても此処はいいね、聖気に満ち溢れてるよ、まるで天界みたいだ」

堕天使「ただ、一つだけ忠告が」

天使「?」

堕天使「このあたりの土地に限ってなんだけど、光の者と闇の者が混在してるんだ」

堕天使「前にそれを知らないで山に登ったらとんでもない事に・・・・・・あれは思い出したくない」

天使「・・・・・・そ、そっか」

堕天使「とりあえず今日は女さんも了承してるから泊まっていきなよ」

>>726

委員長は男とギシアンして契約したので何の問題も(ry
それ以前は自動的に仮契約が発動して(ry

天使「いいのかい?」

堕天使「ん?別にいいってさ、俺も構わない」

堕天使「俺、今日寝る気更々無いから俺の布団使っていいよ?」

天使「ありがと、そういう優しい所は昔から変わってないよね」

堕天使「・・・・・・そ、そうかよ」

天使「そうだよ、そうやって恥ずかしがる所とかも」

堕天使「お前と居ると調子狂うのも昔からだけどな」

天使「あはは、酷いなぁ~もう」

堕天使「もう少し夜風に当たってから帰りますか」

天使「そうだね、夜なのに無駄に暑いもんね~」パタパタ

天使「・・・・・・この土地って月が良く見えるの?」

堕天使「そうだなぁ、俺も最近此処に来たから分からないけど」

堕天使「少なくとも雲ったりって事は最近ないな、夏だからだろうけどさ」

天使「そっか・・・・・・良い所だね」

堕天使「・・・・・・あぁ、俺は此処に住み着く気だからな」

天使「天上には帰らないの?」

堕天使「正直こっちの生活の方が充足してるからな」

天使「そっか」

堕天使「なんだ?俺に戻れって言いたいのか?」

天使「そうじゃないけど」

天使「ただ、遠いな~って」

堕天使「?」

天使「君との距離だよ、現世に来るのだって結構大変なんだよ」

堕天使「そこまでして会いに来なくていいよ、ていうか、帰るの?」

天使「僕もこっちには留まって居たいけど、準備が不十分だったから」

天使「僕としては君と一秒でも一緒に居たいんだよね」

堕天使「・・・・・・それは本気で言ってるのか?」

天使「僕は嘘はつかないよ、今日この日まで君に嘘を吐いた事があるかい?」

堕天使「ないな・・・・・・勘違いはあったけど」

天使「あはは・・・・・・」

天使「ぼ、僕はさ」

堕天使「?」

天使「また天界に直ぐ戻っちゃうけど、直ぐに戻ってくるよ」

堕天使「・・・・・・おう」

天使「こっちに居られるのは、せいぜい1年かな」

堕天使「短いな」

天使「・・・・・・そうだね、えへへ」

堕天使「そんな顔すんな、そんなに暇が怖いか?」

天使「・・・・・・」

堕天使「?」

天使「君はいつもそうだよね」

堕天使「?」

天使「鈍感っていうか、他人の好意に気付かないっていうか」

天使「普通なら僕の態度見てくれれば分かってくれるよ?」

堕天使「お、お前何を言って?」

シャキッ

堕天使「!?」

堕天使「なんで俺に・・・・・・銃を向ける?」

天使「君の契約主、女さんが泣いてるよ」

飯喰ってきます!!

堕天使「泣いてる?なんでさ?」

天使「それがわかんないなら自分で確かめなよ」

天使「あの人の本当の気持ちを知りたければ自分を押す事だね」

天使「さ、僕はもう少し涼んでいくから」

堕天使「いやだけどな」

天使「ちゃんと君の布団にも入ってねるからさ」

天使「今は女さんの事を心配してあげなよ」

堕天使「お、おう」

堕天使(なんだってんだよ)

~~~

女「・・・・・・ちくしょう、智代・・・智代~!!!」

女「まったく、深夜に泣かせてくれるぜ」

女「・・・・・・なにやってんだか」

女「次は11eyesでもやるかな」

堕天使「早く寝ないんですか?」

女「・・・寝てもやる事ないじゃない、人生ってのは一分一秒無駄にしてはならないものよ」

女「私はこうやって自分の趣味に時間を費やしているわ」

堕天使「でも楽しそうじゃないですよね」

女「まぁ最近マンネリ化してきたわね」

堕天使「そういえば女さんどうして俺と付き合おう何て思ったんですか?」

女「そうね、私、普通の男とは愛を育みたくないのよ」

女「そう思っていた矢先貴方が現れた、しかも従順で可愛いじゃない」

女「おまけに触手プレイが出来るなんて文句のつけようが無いわ」

堕天使「そうですか」

女「それに、貴方、小さい時に私を助けてくれたあのお兄ちゃんでしょ?」

堕天使「あ・・・・・・」

女「なによ、忘れてたの?こっちはずっと忘れた事なんてないわよ」

女「必ずまた会いに来てくれる・・・・・・まぁスライムになってたけどね」

堕天使「じゃぁ君は・・・・・・」

女「ふふ、運命ってあるのかもしれないわね」

堕天使「いつから気付いてた?」

女「そうね、貴方の本来の姿を見てからかしら、最初はなんとなくだったけど」

女「次第に確信し変わって行ったわ」

女「でもまさか、昔私を助けてくれた『お兄ちゃん』が今じゃペットとはね」

堕天使「・・・・・・そっか、会えてたんだ」

女「ふふ、なんか不思議よ」

堕天使「・・・・・・なんだかなぁ」

女「まぁ今じゃ名前が触手だからね」

堕天使「酷い名前になったもんだ」

女「それじゃぁ男と呼びましょうか?」

堕天使「・・・・・・いいの?」

女「正直あの名前は当て付けだったしね」

堕天使「俺は触手の名前でいいよ」

女「何故?」

堕天使「俺は堕天した時から無い自分も同じ」

堕天使「無い自分に始めて貰った物が変な名前だけど再開した人に貰った大事な名前だからね」

女「そう」

堕天使「・・・・・・女さんは、どう思ってる?」

女「私?何を?」

堕天使「俺の事、付き合ってるけどさ」

女「そうね、ペットかしらね」

堕天使「そうじゃなくてさ!!好きなのか嫌いなのかって事だよ!!!」

女「好きよ、そりゃぁ」

堕天使「・・・・・・」

女「でも、普通の女子みたいにベタベタなんて私には向いてないのよ、出来ないのよ」

女「だからこれくらい冷めてた方が気楽よ」

女「でも、昔の初恋の人が他の女とイチャついてるの見ればそりゃぁ嫉妬するわよ」

女「こんな性格だからそのまま『この人は私のなの!』なんて出来るわけもないじゃない?」

堕天使「・・・・・・」

女「だから別に心配しなくていいわよ、私の前から消えなければいいわ」

堕天使「・・・・・・俺は、・・・俺は良くないな」

女「あら、何か不満?私にべったりを望む?」

堕天使「そうじゃないよ、ただ、嫌なら嫌って言って欲しい」

女「・・・・・・努力はするわよ」

堕天使「無理にとは言わないよ」

堕天使「ただ、俺達恋人同士なんだから壁なんて作るの止そうぜ?」

堕天使「俺には何も無いけど、女さんを守るっていう事だけはあるからさ」

女「・・・・・・契約だから?」

堕天使「好きだから」

女「そう、ロリコンが恋人とはね」

堕天使「始めてあった時は別にそんなでもなかったよ!!!」

女「でもロリコンじゃない、小さい子に話しかけるなんて」

堕天使「・・・あー、もう良い・・・・・・このノリで良いんだ」

女「・・・・・・そうね、ごめんなさいね、やっぱりこんな感じが一番良いわよね」

堕天使「・・・俺も変になるとやりずらいからさ」

堕天使「同居してるし、な」

女「同居してるくせに襲わない、ヘタレ彼氏」

堕天使「うるせー!!!!!」

女「・・・・・・ふふ」

女「でも束縛しないってのは本当よ?」

女「私女の子もいけるから女子もガンガンヤッちゃっても構わないわよ」

女「あわよくば3Pとかね」

堕天使「お前の性欲は底なしかよ!!!」

女「底なしよ」

堕天使「・・・・・・はぁ」

女「だからね?」

堕天使「・・・・・・」

女「今日は久しぶりに一対一でしましょう?」

堕天使「触手でですか?」

女「本来の貴方とよ、今日は記念日になるわ、本当の恋人同士になったもの」

堕天使「・・・・・・そ、そうかよ」

女「顔赤くしちゃってカワイイわね」

堕天使「・・・・・・お、お前だって綺麗な顔してんじゃねぇかよ」

女「あら、貴方かた始めてそんな言葉聞いたわ」

女「・・・・・・今日は本当にリラックス出来そうよ」

女「あら、意外と胸板広いのね」

堕天使「・・・・・・凄い細いなお前」

女「・・・まぁ、本来の貴方と始めてする事になるのか」

堕天使「・・・・・・なんか緊張するな」

女「大丈夫よ、ご主人様に任せなさい」

堕天使「・・・・・・お、おう」

女「ふふっ」


ハッピーEND?
この後の事は各自妄想で保管しましょう。

だがここで誤字wwwwww

>>786

良いところで誤字る。
それが>>1クオリティ。

今度も触手物妄想広がったら書くよ。
こんな素人文にハァハァしてるとは・・・・・・

女「お前らとんだ変態だな!!!!」

堕天使「お前が言うかー!!!!」

委員長「へ!?変態!?」

天使「変態とは許しがたいな」

>>1
触手はいいね。人類の生み出した文化の極みだよ

>>808

上手い!上手い言い回しだよ!!!

さて、ここでニトロの雰囲気は最高なわけだが、
当初はこのSS、ニトロっぽくしようと思ってた。

だけど色々云々でドタバタラブコメになった。後悔は五分五分でしている。

堕天使verだと女妊娠するかなあ

後日談書きたいんだけど、時間が限られてるから無理なんだぜ。

各自で妄想してくれ。

>>832

そう!なんと!!!
妊娠してしまうんだなこれが!!!

うわなにをするやめ:s@ドjファン:ぽs

>>1

天界を追われた理由がイマイチ飲み込めてないんだが…
天使が悪魔に追い掛けられた→男が天使が犯されてると勘違い→なんらかの禁忌を破り助ける→追放、堕天
でおk?

>>846

憲兵の失態で侵入してきた悪魔に、
天使が襲われる、逃げる天使を助けようとするが、
その時の天界では武力的な行為は最大の罪となっていた。
天使は清楚なものでならなければならないから。
そして悩み抜いた男は天使を助けるために自身の幼い魔力を全て開放。
周囲を巻き込んだ攻撃魔法を使用した。天使はその際の衝撃で服が汚れガチ切れ。
男は元々両親に良く思われていなかった為アンニュイな気分に勘違いが上乗せ。
帰ったら裁判待ってた。堕天。

>>849
前半メチャシリアナルに聞こえるのに後半からwww

>>851

汚ねえ文だぜ。

まだ残ってるのかよwww

後日談書かせて頂きます。スレの残り限り。

(・∀・)

~~~

先生「あー、今日からまた転入生が来る事になった」

先生「仲良くするように!!!」

「はーい」

天使「えーと、天使って言います、宜しくお願いします」

周り「美少女キター!!!」

周り「あ、あれくらい小さい方がお、俺の好みかな」

女「・・・・・・」

触手「ね、眠い・・・・・・」

委員長「男君大丈夫?」

触手「き、昨日は散々な目にあったぜ・・・・・・」

触手「搾られるだけ搾られたからな・・・・・・」

委員長「?」

先生「あー、天使は男の隣だ!仲良くするよーに!!!」

天使「よろしくね、男君」

触手「おー、おー、」

天使「どうしたの?顔色悪いよ?」

女「・・・・・・」ニヤニヤ

――昼休み、屋上にて――

触手「あの後10回戦はキツイだろ・・・・・・jk」

女「あら、嬉しそうに腰振ってたクセに良く言うわ」

触手「バカかお前は!!!なんて事を(ry」

女「はいはい、昼飯とっとと食っちゃいなさい」

天使「僕もお邪魔していいかな?」

委員長「わ、私もいいですか?」

女「いいわよ、みんなで食べましょう」

触手「随分賑やかになったな」

女「そうね」


触手「んじゃ、委員長に紹介しておくよ」

触手「コイツは天使、名前の通り天使様で俺の幼馴染だ」

天使「よろしく」

委員長「なんだか男君の云々でだいぶ慣れちゃいました」

女「鳴れとは怖い物だ」

触手「そこで委員長にお願いがあるんだが」

触手「委員長の家に天使をホームステイさせてやってくれないか?」

委員長「へ?いいですよ?」

天使「ず、随分と直ぐにOKだすんだね・・・・・・はは」

委員長「だって家は教会信望者だし、全然OKですよ」

触手「普段天使は他の人には見えない“不可視”の存在だから大丈夫だぜ」

天使「僕がこうやって実体化しなければ特殊な人以外には見えないからさ」

天使「どうやら委員長には見えるみたいだけどね」

委員長「どうしてですか?」

触手「俺と第二契約を交わしたから」

委員長「・・・あ・・・・・・///」

女「・・・・・・」ニヤニヤ

触手「その笑いかたやめろ」

女「あらやだ、レディーの笑い方にケチ吐けるなんて最低よ」

触手「うるせー!!!」

~~~

先生「今日の授業は以上だ!!!解散!!!」

女「では、帰ろう」

触手「そうだな」

委員長「お二人とも、また明日です」ペコリ

天使「それじゃぁお世話になるよ」

委員長「はい♪」

触手「んじゃ頼むよ委員長」

委員長「男君の頼みなら何でも聞きます!!!」

女「あらあら」ニヤニヤ

触手「は、早く帰るぞ」


~~

女「・・・・・・そういえば今日のご飯の材料を買って無かったわ」

触手「駅前に行くか?」

女「そうね、今日は触手が居るし大量に買い込んでおきましょう」

~~~

触手「・・・・・・?」

女「あら、どうしたの?」


?「・・・・・・やめろ、私に近づくな・・・・・・」

DQN「あぁ!?人にぶつかっておいてそりゃぁねえよなぁお譲ちゃん!!」

ガシッ!!!

?「ッ!!!」

DQN2「へへ、兄貴、こいつ上玉ですよ」

DQN「そうだな、ちゃんと詫びはしてもらわねえとなぁ!!!」

シュルルルルッ

DQN「な、なんだこりゃぁ!?」

堕天使「・・・・・・」

DQN2「ヒッヒィ!?化け物!?!?」

ドタドタドタ

堕天使「化け物か」

女「おいおい、行き成り彼女の目の前でフラグ立てとは良い度胸・・・・・・ん?」

?「・・・・・・クッ」

女「随分と怪しい身形だな」

女「まぁいい、とりあえず材料買いに行くぞ?」

堕天使「お、おう」

シュルルルッ

触手「君、気をつけて帰りなよ、なんだか最近不良多いからさ」

女「お前の本来の姿は普通の人間には見えないんだよな?」

触手「まぁ・・・・・・相手が女さんみたいに特殊だったら別だけどね」

?「・・・・・・ククク、まさかこんな所で会えるとはな」

?「地獄の支配者よ・・・・・・クク」

影羅「・・・・・・はぁ、疲れた、家に帰ろうかしら」

~~~

女「これと、これもね」

触手「一体いつまで買い続ける気ですk?」

女「あと、もう少しくらいかしら」

触手「無理!疲れるッ!!!ヘルプッ!!!」

女「男なんだから確りしなさいよ」

触手「・・・・・・了解」

女「・・・・・・今日も晴れてるわね」

触手「・・・・・・お、重い・・・・・・」

女「我慢しなさい、あんた堕天使でしょ」

触手「そ、それを今言うかなぁ」

~~~

委員長「?どうしたの天使ちゃん」

天使「・・・・・・何かが男君に近づいている」

天使「なんだコレ、嫌な感じだなぁ」

委員長「あはは、気のせいだよ」

天使「だと、いいけど・・・・・・」

~~~

化け物「グゴゴゴゴ・・・・・・」

女「私って人外の♂にモテるのかしら?」

触手「知るかよ・・・・・・なんでこう襲われるんだよ」

シュルルッ

堕天使「・・・・・・あー、やだやだ」

堕天使「腹減ってるんだから、お帰り願います」

化け物「キシャァァァァ!!!!」

女「ジオダイン!!!!」

堕天使「な、何叫んでるんですか?」

女「そうしたら雷が落ちてくるんじゃないかと思って」

堕天使「俺はペルソナじゃねぇよ!!」

女「いいからとっちめちゃいなさい」

堕天使「あー、うるさいうるさい!やりますよ!!!」



次回のスレに期待しないでね!!!

堕天使「・・・・・・触手です」

まだ残ってたのかwww

そうっすね、エロゲーでもやりながら、

ネタを備蓄してきます。蟲くんかわいいよ蟲くん

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