リア充「私と付き合って……くれないかな?」根暗オタ「……」(1000)

オタ「罰ゲーム大変だな。氏ねよ」

後は任せた

リア充「そんなんじゃないよ!私、本当にオタ君の事が……」

オタ「はいはい。部活のみんなと毎日楽しそうにしてる君が俺の事好きとかwww罰ゲーム以外にないwww」

リア充「だめならだめでいいから真面目に……!」

オタ「だから真面目に答えてるだろ?早くみんなに報告してくればwww」

リア充「……!」

ガラガラ!ピシャッ!

オタ「そのくらい分かるってのwwwあいつ俺の事バカにしすぎwww」



ダメだ……このくらいしか……

ネクラオタじゃなくね?

リア「オタ君、お弁当作ってきたんだけど……一緒に食べようよ」

オタ「うはwwwwねぇわwwww罰ゲームもここまで来ると拷問www
   どうせお前の彼氏の食べ残しだろwwwwwwwwwww」

リア「本当に朝早起きして作ったんだよ!」

リア友「ちょっとアンタ! いい加減にしなよ、バカじゃないの?!」

オタ「wwwwバカじゃなくてキモオタですwwww臭いから寄らない方がいいッスヨww」

リア「……っ」

リア友「あっ、リア! あんた覚えてなさいよ!」

オタ「休み時間は便所にいますんでいつでもどうぞwwwwwwww」

リア充「私と付き合って……くれないかな?」

オタ「……」

リア充「その、あまり話したこととか無いんだけど……」

オタ「えっと……(どうせ何かの罰ゲームだろ)」

リア充「オタくん……?」

オタ「その……(その辺から皆して覗いてるんだろ)」

リア充「渡しじゃ駄目……かな?」

誤字ったもう書かねえ

リア充「オタ君待って!一緒に帰ろ」

オタ「(はぁ、またかよ)しつこいなぁ君も」

リア充「昨日好きだって言ったこと、本当だから・・・」

オタ「どうせこれも罰ゲームの内容なんだろ?俺集団リンチでもされんの?ww」

リア充「・・・違うよ、私の気持ちどうしたら伝わるの?」

オタ「じゃぁキスしろよwww(絶対出来ないだろwww)」

リア充「え?いいの・・・?」

オタ「いいよ?俺のことガチで好きならなww(俺はやるキッスのマイケル並だぜww)」

チュ・・・

>>26
リア充「ほ…ほっぺで許して…」
根暗オタ「…!」
リア充「じ、じゃあまた明日ねっ…」

根暗オタ「また明日…初めて言われた…。信用しても…いや、信用させるための罰ゲームっ…」

そこからリア充への道を歩き出したら普通すぎて萎える

リア充「オタ君、明日日曜日じゃない? その……暇……かな?」
オタ「明日はDVDBOX買って帰って鑑賞会するから暇じゃないです」
リア充「あ、じ、じゃあ私も一緒に」
オタ「…………(これ以上絡まれるの面倒だな)」
リア「あ、ちょっと、オタ君? どこに」
オタ「帰ります。ついて来ないでね」

オタ「……(疲れた)」

リア「オタくん…隣いいかな?」

オタ「えっ…べ、別に…」

リア「ありがとう!次の授業眠くなりそうだねえ」

オタ「う、うん…(いきなりこの子は何を考えてる?)」

リア「私同じ学部なんだけど知ってた?」

オタ「み、見たことくらいは…」

リア「そっかそっかあ」

オタ(これはもしや…?)

リア「ねね、オタくんどっかサークル入ってる?」

オタ「ま、まあ」

リア「うそ!どこどこ?」

オタ「……………(漫研なんて言ったら引かれるよな、いやでも罰ゲームならはっきり言ったほうが)」


オタ「バスケサークル」

>>38
オタ(これはもしや…?)

オタ「罰ゲーム?」
リア「え?」
オタ「とぼけなくていいよ、罰ゲームでしょ?」
リア「え、いや、なんのこと?」
オタ「何したらいいの? 電話番号聞いてくるの? メアド聞いてくるの? それとも告白?」
リア「?……何か勘違いしてる?」
オタ「……(しらをきりとおすつもりか)」
リア「でも、オタ君メアド教えてくれるの?」
オタ「別に……はい、これ」
リア「あ、ありがとう! 携帯に入れておくね!」
オタ「(わかりやすい罰ゲームでしたとさ)」

リア「え、うそ、すごいね~意外かも!」

オタ「まあ…(やべえwww見栄張っちまったwwww)」

リア「じゃあわたしも入ろうかなあ」

オタ「あ、いや、男子だけのだから…」

リア「なんだ、残念」

オタ(あぶねえwwww)

オタ(しかしなんなんだこの子は。リア充が俺に声をかけてくるなんて生まれてからからかわれたり罰ゲームだったりだけなのに…)

オタ(これも罰ゲームかな)



リア「授業おわった~!」

オタ「あの、じゃあぼくはこれで…」

リア「え、ちょっと待って!」

オタ「…?」

リア「お昼まだだよね…?よかったら一緒にどう?」

オタ「え、あの…(おいおい後ろでお友達が笑ってやがるぜ。やっぱり罰ゲームか)」

リア「オタくん?」

オタ「一人で食べたいんで…」



オタ(ふう…なんか疲れた。俺にはリア充と会話するスキルなんかねーよwwwなんも悪いことしてないんだからほっといてくれ…)


オタ(学食は飽きたから近くのラーメン屋でも行くかな)



ガラッ
店員「いらっしゃーい」

リア男「おい、あいつ」

リア男2「ほんとだ」


オタ「……?」

リア男「なあなあ」

オタ「えっ?」

リア男2「さっきリアと話してた奴だろ?」

オタ「…はあ」

リア男「なんかの罰ゲームだった訳?お気の毒だなwww」

リア男2「あいつらいつもキモい奴笑ってるもんなwww」


オタ(やっぱりな)




オタ(最初から期待はしてないさ。全然堪えてない)

オタ(…あの時素直に漫研って言えば良かったな。今頃あの子たちは俺をpgrしてるんだろう)

オタ(めんどいから今日の授業サボってもう帰ろう)


リア「あれっ…オタくん、帰っちゃうの?午後の授業あったよね?」

オタ(うわ、会ってしまった)

オタ「い、いや、今日はもう帰るから…」

リア「…じゃあわたしもさぼっちゃお!駅まで一緒に行こうっ」

オタ(な、なんだってー!)


オタ(周りにはお友達いねえ…単独罰ゲームか?)

リア「さっきラーメン屋行ってたんだって?リア男たちに聞いたよ」

オタ「ああ、まあ…(やっぱり友達なのか)」

リア「なんかあんまりいじめてやるなよとか言ってたけど、どういう意味なんだろ」

オタ「…」

リア「わたし、オタくんのこといじめてないよね?」


オタ(こ…こいつ…)

リア「あ…もしかしたら、こんな馴れ馴れしくして迷惑だったりする?」

オタ(白々しいんだよ、名演技だなほんとに。俺が否定しないと思ってるんだろ)

オタ(こりごりだよもう)

オタ「い…いや…」


オタ(俺の馬ww鹿wwww)

リア「よかったあ~、嫌われてないのかなわたし」

オタ(いつもの癖で言い返せなかった…)

リア「なんか嬉しいなあ一緒に帰れて…」



ご飯作ってきます

リア「なんてねっ!なんか恥ずかしいこと言っちゃったね」

オタ「…」

リア「あ、もう駅だ…」

オタ「じゃ、じゃあ」

リア「まって!」

オタ「?」

リア「メアド教えてもらえないかな…」

オタ(メアド…だと?)

オタ(そうか、俺のキモいメールをあとで皆と面白おかしくみるわけだ)

オタ(それならこっちは安価で返してやんよ)


リア「じゃあわたしから送るね~」

オタ自室

オタ「はあ、なんだか今日は疲れたな…当たり前か、あんなに女子と喋ったんだし」

オタ「メールこないな…」





オタ「こない…なんだよ、期待させやがって氏ね」


ちゃちゃーちゃちゃーちゃちゃーちゃちゃちゃー


オタ「キター!もう2時だよ…」


To.オタくん
夜遅くにごめんなさい(∩ω∩)
寝てたかな…?
なかなか決心がつかなくて送れなかったよ(´д`*)


オタ「か…かわいい…」

オタ「…なんか安価すんの可哀相に思えてきた」

オタ「…いや、これも戦法なのかもしれない。とりあえず様子見といこう」

オタ「えっと…『起きてました』っと。なんで丁寧語…まあいいか」

オタ「今度は返事早いな」

To.オタくん
起きてたんだ('ω'*)
良かったあ☆
何してたの?


オタ「エロゲ、なんて言えん」


飯食ってきます

オタ「後で晒しものにされるのも嫌だから無難な返しにしとくか」

オタ「『読書してたけどもう寝ます』っと…女子とメールしたことないから続けられん」

オタ「男ともろくにしたことないなそういえば」



オタ「…寝るか」




オタ「う…朝……あんま寝れんかった……あ、メール」


To.オタくん
何読んでるの?
わたしも読みたいな(´`*)
明日教えてね☆
おやすみー(*・ω・)ノ


オタ「…今日も来たらどうしよう…この調子だと来るな…ナンテコッタイ」


リア「オタくんっ!おはよー!隣座るね」

オタ(ちょ…いきなりすぎるだろjk)

リア「そうそう、何の本読んでるか教えてもらってもいい?」

オタ「…」

すっ

リア「…こころ…?夏目漱石って聞いたことある!なんか難しそうだね」

オタ(こころが難しいなんて馬鹿だろこいつ)

リア「じゃあ読んでみるね!読んだらオタくんと話合うかもしれないし…」


オタ「……」

ダボ……ハゼ……?

男1「おい、リア。罰ゲームでも、あまりしつこいと先公にちくられんぞww」
男2「そうそう、オタってきめぇからなww」

リア「……はぁ? 違うよ、そういうんじゃないよ」

男1「え? お前まさかマジで話しかけてんの?」
男2「wwwwおいおい、お前あーいうのが趣味なのかよプッ」

リア「ちょっとアンタたちねぇ!」

男1「きめぇwwwwwwwwwwwお前ねぇよwwwwwwwww」
男2「おーい、リアがオタのこと好きだってよー!!!」

ザワザワ

リアとオタへの陰惨なイジメが始まるのだった

リア「そういえばオタくんはバスケサークルなんだよね?」

オタ「…!(しまった、そういえばそういうことになってるんだ)」

リア「なんかね、友達の彼氏もバスケサークルで、友達によると来週の土曜日他校のサークルとゲームをするって言ってたんだけど…オタくんもでるの?」

オタ(そんなのあるのかよ………!!しらねえ!!!!ここは素直に漫研だと言おうか)

オタ(…でも)

リア「オタくん?」

オタ(それで嫌われたら…いや、罰ゲームなんだから元々嫌われてんのか)


オタ(はは……俺、なんか引っ掛かっちゃってるわ)

オタ「……僕…漫研…だから」

リア「えっ?」

オタ(…さっさと罰ゲームだって種明かしされたほうがいい。こんな風に接されたら…)

リア「漫研って、漫画研究のこと…?」

オタ「…(ほら、早くpgrしろよ)」


リア「…なんで?」

リア「なんで嘘ついたの?」

オタ「…え、いや…」

リア「漫画研究っていうの恥ずかしかったとか?」

オタ「…」

リア「…」


オタ(気まずい…)

リア「わたし、別に人の趣味に口出すとかしないよ。わたしのこと全然知らないだろうけど…」

オタ(嘘つけ罰ゲームのくせに)

リア「ちょっと、オタくんがバスケする姿見たかったんだけどね」

オタ「…」


リア友「リアー、食堂行こー」

リア「あ、うん!じゃあオタくん…あとでメールするね」


オタ(なんなんだよ…)

リア男「ようオタくん、リアと仲よさ気だけど、まだ罰ゲーム続行中?」

オタ「!(またこいつらか)」

リア男2「長いなー今回は」

リア男「でもリアが罰ゲームすんの初めてだよな。いつも周りの女なのに」

リア男2「確かに。リアもやりたくなったんじゃねえ?」

オタ「………」

オタ(どっちが本当なんだろな)

オタ(罰ゲームじゃない確率の方が絶対低いんだろうけど)


オタ(リアはいい子なんだって、信じたくなってきてる俺はどうすればいいんだ)



オタ(…もうちょっとまともに話せるように頑張ってみたい)

オタ(午後の授業も終わり。早く帰って昨日のエロゲの続きやろうっと)

オタ(…オタくーん!とかっとリアちゃんきたり…しないよなあ)

リア「オタくーん!」



オタ(来ちゃったよ…!!)

あ、リアっていったりリアちゃんって言ったりだ
以降リアちゃんで

リア「後ろ姿見えて…走ってきちゃった…!駅までついてっていい?」

オタ「…うん」

リア「ありがとう!」

オタ(普通に、普通に…)

リア「こころなんだけど、最初のほう読んでみたよ」

オタ「そ、そっか…」

リア「なんかほんと文学って感じ…わたしケータイ小説くらいしか普段読まないから…」

オタ(スイーツ(笑)wwwww)

リア「でもオタくんが読んだものはちゃんと読んでみたいなって思って」

オタ「う、うん」

リア「オタくんは頭良さそうだよね」

オタ「そんなことは…(所詮俺も同じ大学だがな)」

リア「今度勉強教えて?」

オタ「…!」

リア「じゃあ、また明日ね」

オタ「う、うん」

リア「メールするね!今回はちゃんと早めに送るからねw」

オタ「うん」



オタ(…普通に話せたかな)


ちゃちゃーちゃちゃーちゃちゃーちゃちゃちゃー


オタ「メール…」

To.オタくん
今日は本ありがと('ω'*)
明日良かったら授業終わったら勉強教えてもらえますか(∩ω∩)?


オタ「俺が…?話すのもやっとなのに勉強って…」

オタ(でも、一緒にいたい)

オタ「おk、じゃなくて『OKです』と…」


To.オタくん
ほんと(゜ω゜*)?
やったあ(ノ∀`*)!
楽しみにしてるね☆


オタ(もう罰ゲームでもいい気がする)

オタ(俺なんてリア充……?)


オタ(そんなこんなで次の日になり授業も終わり今に至る)

オタ(大学の近くのファミレス前で待ち合わせだけど…あ)

リア「ごめんねっ、待った?」

オタ「いや、全然…」

リア「良かった…じゃ、入ろっか」


オタ(緊張する…)

リア「あ、リア男くんたちだ」

オタ「…!!(な、なんだと…)」

リア男「ようリア…とオタ…?」

リア男2「まーだやってんのか…いい加減飽きねえの?」

リア「…?なんのこと?」

オタ「……」

リア男「だから罰ゲームだろ?オタにいい顔して上げて上げて落とすみたいなww」

リア男2「オタ可哀相すぎるからやめてやれwwww」

リア「…」


オタ(もう終わりか…短い夢だった)

リア「…そんなんじゃないよ、そんなんじゃない、わたしは…」

リア男「は?リア友らもキモいっていってんじゃん。リアも言ってたんだろ?」

リア「ちが、わたしは…!オタくん、違うよ、わたしそんなこと…」

オタ「あ、な、慣れてるし…別に、いい…」

リア男2「はいオタ失恋wwwww」

オタ「………」

このまま苦難乗り越えて結ばれるなんてそんな普通の展開
お兄さんは許さないよ

オタ(帰ろう。ここにいてももう意味ないから)

リア男2「じゃーねオタくんww」

リア男「お疲れーww」

リア「オタくん!!!」




オタ(今の罰ゲームってあんなに巧妙なんだな。慣れてる俺でもあれには引っ掛かるわ。)

オタ(あ、こころ貸したままだった。まああれもブックオフに売られるんだろう)

オタ(今夜はエロゲする気分にもならんわ。するけど)



リア「お、オタくんっ……!!!!」

オタ「…!」

リア「オタ君ざまぁwwww」

オタ「…なに?」

リア「……違うよ…わたしそんなこと言ってない……」

オタ「…」

リア「わたしはっ…オタくんのこと…」

オタ「…ご、ごめん…。君が、僕を好き、なんて考えられないし…世界が、違うと、思う」

リア「そんなことないよ…そんな、世界が違うなんて…」

オタ「もう、関わって欲しく、ない」

リア「……オタくん…………迷惑じゃないって……言ったよね………あれも、嘘?」

オタ「………うん」

リア「…………そっか」


オタ(これでいいんだよな。今までみたく目立たない生活に戻るためには)

オタ「…じゃあ」

リア「………うん、……バイバイ」



オタ(どうせなら「引っ掛かってざまあwwwwww」っていう終わりのが良かったな)

オタ(悲しくなってきた)

オタ(その日は勿論メールも来なかった。なんだか俺の方が悪い人みたいな感じで胸糞悪い。騙されたのは俺なのに)

オタ(…騙されてたんだよな、俺。リアちゃんは否定してたけど…。)

オタ(俺リア男の言う言葉しか真に受けてないな。リアちゃんのこと信用してなかったのか)

オタ(あの時リアちゃんを信じて受け止めてたら…………いや、でも結局あいつらに馬鹿にされるのか)


オタ(これが一番いい選択肢なのかな)

ピンポーン

オタ「こんな時間に誰だよ…まさかリア…」
ピンポーン

オタ「は、は~い」
ガチャ
オタ「!?」
オタ「リア男君…」
リア男「おぅwお前にさいいもんもってきたぜw」
オタ「(はやく帰れよ)うん?」
リア男はリアちゃんのハメ撮りを見せてくれた

リア男をそこまで悪役にしたくなかったからそう見えるのかもしれん
いつのまにか支援してくれる人がいてびっくり

オタ「ふるぅぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁ」

リア男「にやにや」

オタ「お前だけは許さない」

リア男「おい…なんだよ…まじになるなよw」
オタ「うぅぅぅ」
おれはリア男の胸元に飛び込んだ

リア男「お前…」

リア男「お前…マジなのか…」

オタ「うるさいうるさいうるさい」

リア男「やっと一歩踏み出せたんだな…」

オタ「ん!?」

リア男「ごめん。オタ。お前のやる気を引き出すにはこうするしか…」

オタ「リア男君?」

リア男「さぁもう一度飛び込んで来い」

オタ「うっ…うぅぉ…無理だ…」

リア男「あんでだよっ!あんでなんだよっ」

オタ「俺には無理だよ…」

リア男「あんでなんだよっ」

リア男はもう一度リアちゃんのハメ撮りを見せた

オタ(次の日の学校はリアと関わる前の生活そのものだった)

オタ(ただ授業をして、飯食って、午後の授業もして…)

オタ(同じ教室にリアはいたけど、丸っきり他人のよう…いや、もとから他人か。俺はまたぼっちに戻った)



リア友「で?どうだったの?オタの反応は」

りあ「あっうん…オタ君びっくりしてた…」
リアトモ「wwwwwwww」

リア「もう…そんなに笑わないでよ…」

リアトモ「はいっじゃあリア一万まいどありwwww」

リア「ちぇっ。泣く方に賭けたんだけどなぁ」

オタ「うぉぉぉぉぉ」

リア「別に…分かってたみたいだったから」
リア友「やっぱ慣れてんだそういうのwww」
リア「って言ってた…」
リア友「ま、でもリアが率先して罰ゲームすんの初めてだよねwwなんで?」
リア「ん、なんでだろww興味あったからかもww」


リア男「あーあ、やっぱあんなこと言ってるよ」

リア男2「リアこえー…オタも不憫だな」

リア男「ま、しょうがねえよな、自分でオタやってんだから」

>>203
(ノД`)

リア男「オタ…パンパンパン」

オタ「うっ」

リア「wwwwww」

リア男「オタ…運命など人の意思の前では無力なのですよ」

オタ「リア男ちゃん…」

リア男「にぱー」


オタ「はー、やっぱエロゲっていいよな、二次元に行きてー」


ちゃちゃーちゃ(ry

オタ「メール……?誰だよ…思い付く奴なんて一人しか、まさかな…」


【モバゲー通信♪】


オタ「死ね」

リア男「オタ…これは初めてではないのですよ」

オタ「俺…前にも…」
リア男「オタ…思い出したのですか?」

オタ「あぁ…おれはリア男の…」

リア男「そうなのですよ。もう少しなのです」


ちゃちゃ(ry

オタ「はいはい今度はなんだEZホットインフォか?………!」

To.オタくん
突然メールごめんなさい。
バイバイって言ったけど、言いたいことがあって…。
オタくんに借りた本、返したいんだけど明日学校くるよね?
あと、頼みがあるんだけど、聞いてくれるかな。


オタ「ブックオフ行きは免れたか。でも頼みってなんだ…?」

オタ「おれ…リアにひどいことを…」

リア男「そうなのですよ。オタはリアをレイプしたのですよ」

オタ「おれ…」

リア男「許しますのですよ。みーが許しますのですよ。」

良く考えれば「何に対して」興味があったかは明記されてないわけだが
これはまさか「オタに興味があった」というフラグなんじゃないだろうか



と一瞬でも思ってしまった自分がキメぇorz

To.オタくん
頼みっていうのは…
この前土曜日のバスケのゲームの話したの覚えてる?
実は友達の彼氏が出られなくて欠員らしいの。リア男もリア男2もバイトで無理って…。
あとはオタくんしかいなくて(>_<)
無理かな…


オタ「ちょwwwwwwバスケとか無理wwwwww」

リア男「まだあるのですよ。気付くのですよオタ」

オタ「おれ…浮いてる…このスレで浮いてるのか?」

リア男「…よく気付きましたのです」

オタ「いつからなんだ?」

リア男「そう…ひぐらしのなくころから」

オタ(小学生の時の体育の成績は2。坂上がりどころか前回りもできなかった)

オタ(中学生の時の体育の成績は3。授業後のレポートでなんとか補った)

オタ(高校生の時の体育の成績も3。球技大会では教室で一人ゲームをしていた)


オタ「そんな俺がバスケだと…?」

オタ「『明日は学校に行くけどバスケは戦力にらならないので無理です』っと。」

オタ「そうだ、俺には無理なんだ。」

オタ「それにリアちゃんにはもっと友達いるだろう。これも罰ゲームの一環だろうし」

オタ「…送信」

オタ「よし特訓だ」

おれは修行をした

そして一か月後…

オタ「リアちゃん俺バスケやるよ」

リア「あん?もう終わったけどwwwwwww」

オタとかって見栄張って3時嫌いとか処女がどうたら言ってるが、いざ実際女に告白(100%無いが)されたらどうすんだろな
キョドりながらドキドキして「全然逃さんこのチャンス」とか必死なるんかな

バスケの試合はたとえ本当に終わってたとしても俺の戦いは始まったばかりだ

>>251
日本語でおk

To.オタくん
そっか…だよね、ごめんね急に!
じゃあまた明日ね(>_<)


オタ「あっさり終わってしまった。これでフラグも完璧折れた」

オタ「そもそもバスケが上手かったらオタなんかやってない」


ちょっくら風呂行ってくる

>>257
まかせろ

バスケ大会当日

リア「オタ君…やっぱり出てくれないかな…」

オタ「やだよ…おれバスケ出来ないし…それにおれが出ても力にならないよ」

リア「それは違うよ」
オタ「リアちゃん」

リア「オタ君が出たら力にならないどころか相手側の力になるよwwwwwww」

もしもし

空気読めないうんこがいます

ガチャ

オタ「コートはどこだよリア」

リア「オタ…くん!」
オタ「やってやるよ。ディゾン案内しろ」

オタ「パスッ」

キュッキュッ

眩しい太陽の光がコートに反射し、それが額にジリジリと初夏の暑さを告げる

オタ「パスッパスッ」
湿気でゆらゆらとにじむ視界の先にレアちゃんがいた

オタ「こっちだ。パスッパスッ」


結局一回もパスはこなかった。

レアちゃんは確かにいた

パスはこなかったが、レアちゃんはいたのだ。

めったに姿を表さないレアちゃんが。

レアだけに。

続き行ってもおk?

レアちゃんはリアちゃんの双子の妹だ

レアちゃんとは高校生の時に付き合っていた

だけどあの事件があってからレアちゃんが僕の前に姿を表すことはなかった

なかったはずだった

でも確かにあれはレアちゃんだ。リアちゃんではなく確かにレアちゃんだった。生のレアちゃんを確かにみた。レアだけに。

>>289
レアちゃん出しちゃったんだがどうしよ?

>>298
【審議中】
  ∧∧ ∧∧
`∧∧・ω)(ω・`)∧∧
( ・ω) |)(つと(ω・`)
( つ( ´・)(・` )と 丿
uu(l  )( 丿uu
   uu uu

オタ(今日本を返してもらったらもう話すことはないんだろうな)

オタ(オタクが三次元に恋なんて身の程しらずもいいとこか)

リア「あ、オタくん…」

オタ(キタ…!)



リア「はい、これ。ありがとうございました」

オタ「いや…」

リア「面白かったよ、ちょっと悲しかったけど」

オタ「…よ、読んだの?」

リア「うん。ちょっと寝不足w」

オタ「レアちゃんはいなかった。
なんか勘違いだった。
俺どうかしてたわ。」

>>298
そちらはそちらでやればいいかと
元々ここは自分のスレでもないですし

>>305
いやリアちゃんからレアちゃんが生まれたわけだからあんたにも責任はあるよな?だからレアちゃんも出してやれよ。それが人情ってもんや

>>309
  (ヽ―、  __
 _/ /  \_)
 \_ィ |/ ̄ ̄\

   | / ̄丶 |
  / |  | |
 |<| |  / /

  \_ノ ∠/
(丶ヘ∩ヘ / ̄フ
||\||/ < ∠__
||匸 二)| _ _)
||/||\ ||||
||Lノ∪\)/ / ||
丶 ̄ ̄ ̄)// ||
  ̄ ̄ ̄  _ Lノ
  /7 ∠_ \

  | |  | |
  | レ/ | |
  \ノ  | |
      / /
     / /

  (\ // __
 _亅 レ-、  LノLノ
 \_ _ノ/ ̄ ̄ ̄)
  || // ̄//
  / | /(
  / / | `ー―、
 (_ノ  \___ノ

リア「普段ケータイ小説だから大変だったw」

オタ「…なんで…」

リア「だってオタくんと話が出来るようになるかもしれないって言ったでしょ?わたし嘘つかないもんw」

オタ「……」

リア「もう、今更なんだけどね」

オタ(なんなんだよ…人の心掻き乱して面白いのか?)

リア「オタくんは、わたしがオタくんを好きになることない的なこと言ってたけど、おかしいよ」

リア「そんなだから馬鹿にされるんだよ。なんでそんな否定的なの?」

オタ「…」

ぬ、るほ

>>315
ガッ

レア「オタさんわたくしはここにいますのよ。勝手にいなかったなんて言われても遅くてですのよ」

オタ「あぁいたよな。やっぱり。」

レア「この世界はパラレルワールドで同時多発的平行社会なんですのよ」

オタ「なる~」

オタ「リア男みたいに…振る舞えって?」

リア「そこまでは言ってないよ。でも、罰ゲーム罰ゲームって…。わたしの言うこと信じてくれないし。オタくんは、馬鹿だと思う」

オタ「罰ゲーム…だったんだろ…?」

リア「…わたしも十分馬鹿なのかな。今の環境変えたくないとかさ…」

オタ「…?(話が噛み合ってない)」

レア「オタさん気付きましたのですのよ」

オタ「はやくいえ」

レア「答えは朝のときに既にありましたのよ」

オタ「ん?」

レア「リアはオタが好きなのですの。住民もみんな分かってるのですのよ。でもあえてみんな演じてるのですのよ」

オタ「つまり作られた神スレなわけだ」

俺ごときに呪いころされるなよ

オタ「はいはいちゅーしろよ」
リア充「えっ 渡氏なんかでいいの」


渡氏「はーい生キャラメルだよん」

レアの話によるとこうだ。
リアはオタが好き→でもそれがバレると自分も仲間外れにされるんじゃないか→リア葛藤→最後は結ばれる

まさに王道のつまらない話を周りがわざと盛り上げて神スレを捏造したいだけ。

オタ「まっわいには最初からわかってたけどなぁ」

レア「おっほっほっほ」

オタ「さてレアいきまひょか」

レア「そうですわね」

リア「…オタくんのこと責めてるわけじゃない…でも不快な思いさせたよね。わたしは人の趣味とか気にしない。これも嘘じゃない」

オタ「…」

リア「オタくんのこと…興味があったの」

リア「…でもそれを友達には言えなかった」

オタ(つまり…?)

リア「罰ゲームのつもりじゃなかった。けど罰ゲームとしてそばにいた」

リア「最低だよね。わたし」

オタ「…」

オマエラ奇跡だぁぁぁぁとかレスしたかったんだろwwww

>>332
オタ「ぴったんこカンカンきたーwwwww」

オタはこの一件で自信をつけナンパでひっかけた姉ちゃんと初夏を楽しんだのだった。

オタ「最低だと…思う…」

オタ「そんな風にしないと生きていけないなら…僕は、オタクのままでいい」

リア「うん、そだよね」

リア「いつも一人でいれるオタくんに憧れてたの、これは本当」

オタ(好きで一人ではないけどな…)

リア「伝えられてよかった。本も返せたし。じゃあ…ね」


オタ(終わった…今度こそ)

いやならNGしとけや

そして千人切りをしたオタはついにリア男と戦う

オタ「よぅ。リア男さんよ」

リア男「オタwww」
オタ「なんにナメてんばってん?やんかこらぁ?」

リア男「オタはオタwww」

オタ「始めよか」

パンパンパンうっ
パンパンパンパンうっそこまでっオタの方が一振り多いよってオタの勝ち

リア男「良かったぜオタ…」

>>338
ワルオタ「結局最後は結ばれるんだろwwww
王道なんだろwwwwけいたいしょうせつも興ざめだよwwwww」

リア「美女と野獣路線なのですよ。まさに王道キングロードなのです。にぱー」


オタ(土曜日。もし俺がバスケ出来ていたらゲームに参加していた日だ。)

オタ(勿論今日も用事はない。だから、試合を見に行こうと思えば見に行ける。)

オタ(あれからメールもない。会話もない。行く理由は全くない。でも気にならないと言ったら嘘になる。)


オタ母「オタ、あんた暇なら買い物一緒に付き合って」

オタ「やだよなんで母さんと一緒に買い物なんか」

オタ母「近くのスーパーなんだから誰にも会わないわよ、ほら早く」

オタ「ったく…」

>>345
いるんだよwww
リアが出先にいるんだろwwww

>>343
真性荒らしのふりして叩かれることで快感を得るタイプの変態か……

>>351
ダビスタ板でシガーで嫌われ、ポケモン板でクリスタルと嫌われ、ポンドスレ板では円の達人で嫌われた俺だよ。

リア男「いらっしゃいま……あれ。オタじゃん」

オタ「リア男…くん」

リア男「なんだやっぱお前もバスケ出ないんだなwま、当たり前かww」

オタ「…」

リア男「なんだよ。まだ罰ゲーム気にしてんの?あんなのいつもだろ?忘れろってwwwま、普段は大人しいリアだったから余計ってのもあるけどな」

オタ母「なに話してんのオタ、こっち、早く」

オタ「わかってるよ…」

リア男「親孝行?ま、いいや。じゃな」


オタ(なんだかリア男が優しくみえたな)

>>354
ほんとはリアが出て来る予定だったんだろ xwwww xwww

ID:dkLx5RjeOはリアルでは面白いこと言おうとしない方がいいよ。
ギャグセンないしつまらなすぎて周りから嫌われて省かれて必死に輪に入ろうとするけどしつこいから余計に嫌われちゃうみたいな状態に陥ると思うから。

>>358
はぁぁ
眠そうにあくびしてるポーズ

オタ(そういえばなんでリア男が俺もバスケ誘われたの知ってんのかな)

オタ(リアが話したとか…まあ馬鹿にしながらっていう場合もあるけどさ)

オタ(…一人分補えたんかな…)


オタ母「なによあんたさっきからぽーっとして」

オタ「うるさいな。俺は考え事してんだよ」

オタ母「どうせ二次元のことでしょ」

オタ母「どうせ二次元のことでしょ」

>>365
てかIDすごいな

>>366
ちょっと狙っちゃった感出てるよなwwwこれは恥ずかしいwww

オタ(ま、俺には関係ないし、公式戦とかじゃないから一人くらいいなくたってなんとかなるか)

オタ(俺もお人よしだな)



オタ「母さん、俺帰りゲオ寄ってくから先帰ってて」

オタ母「またゲーム?あんまり無駄遣いしないでね」

オタ「わーってるよ」

オタ「おれはそのまま店を飛び出した」

オタ「あぁもう学校いこ」

学校にて

オタ「リアおれバスケでるわ」

リア「バスケ?」

オタ「うん」

リア「いや…バスケはバスケでもバスゲなんだよね…」

オタ「バスケットじゃないの?」

リア「バスゲットだよwオタ君ならオタクだから釣りとか得意かと思ったのw」

あれ…母バレも父バレもしてる自分は異端…?

てか眠くなってきた

オタ「Phish」
レア「オタ君すごいw」
オタ「こんなの朝飯前の乾布摩擦程度だよ」
レア「それってかなりつらいんじゃ」

オタ「まあとにかくこれで優勝…」

謎のマスクマン「Phishhhhh」

オタ「なんか面白そうなRPGないかなっと」

どんっ

オタ「す、すいませ」


リア友「…ゲッ」

オタ(ゲッ…はこっちだよなんでこんな近所に…)

>>383
ワリィ。おれの方が人気あるみたいだが寝るわ。あとは頼む

リア友「なんでここにオタがいんだよ」

オタ「近況だから…」

リア友「まじ!?うわ、有り得ないわ」

オタ(だからこっちの台詞だって)

リア友「あ、そだ、残念だったねーリアとのことwww罰ゲームだって知ってたの?wwそれとも見栄?」

オタ「…」

リア友「無反応とかwww受けるwwww」

近況ってなんぞ………

>>390
近辺の間違いだ…な

まあよくあるよwww

オタ(そうか、リア友は知らないのか、リアが言ってたこと)

オタ(なら俺が騙された馬鹿な男になれば話は早い)

オタ「僕を好きには…誰も、ならないし…」

リア友「いや当たり前だろ」

オタ(うぜえwwwwww)

リア友「あ、電話」

リア友「もしもしリア?今さー…えっ?誰か一人?まだ見つかんないのかよ」

オタ(リアちゃんか…)

リア友「あー今いるわそこに。あいつあいつ、オタだよ。こいつ使えないよ絶対。いいの?」

オタ「ちょ、ちょっと待っ…」

リア友「…わかった連れてく。うん、じゃ」

オタ(ちょwwwwwwwwwww)

オタ「…」

リア「…あの、いきなりごめんなさい」

リア友「さっさとコート入れよオタ!」

オタ「あの、僕…」

リア「ごめん時間ないの、話はあとで聞くからとりあえず行って?」


バスケ部「おう助っ人、よろしくな」

オタ「………」


オタ(結果は60対53でこっちのチームが勝った。けど俺はなんの力にもなってない。あとの四人が上手かったからだ。俺はボールにすら触れなかった)


リア「オタくん、お疲れ様」

オタ「…疲れてるように、見える…?」

リア「………」

リア「でも、来てくれるって思わなかったから嬉しかった。ありがとね」

オタ「それは…リア友さんが…」

リア「うん、でも嬉しかったから」

リア友「リアー、打ち上げやるらしいけど行くよねー!」

リア「あ、うん。オタくんは…」

オタ「僕は…いい」

リア「そか…じゃあ、今日はほんとにお疲れ様でした」


オタ「……」

リアは女の子すぎる感じ
だからウザったい

明日、就職の面接だってのに…なんてスレを見つけてしまったんだ…
 
(´・ω・)っ④

オタ「…うっ…足が痛い…ただいま」

オタ母「あんたゲオに何時間かかってんのよ」

オタ「先に風呂入るから…いて」

オタ母「…?」



オタ(リアは俺よりもずっと大変そうだな。今の現状を維持しようと頑張ってたり。リア充もリア充で大変なのかね。それともリアちゃんがあそこにあってないだけなんかな…)

オタ(もしリアちゃんの周りが寛容なら、罰ゲームとかじゃなくてちゃんと友達になれたんだろうか)

>>413
寝てください
この先gdgdになると思います
すでに自分が眠いからです^^

オタ「リア友は顔がかわいいからって調子乗ってんじゃねえよ…」


オタ「…」


オタ「リアちゃんにメールしてみようかな。今日のこととか。メールくらいなら…」

オタ「『今日は戦力になれなくてごめん』これだけでいいかな、返事に困る内容だよな、でも、まあいいか」

オタ「うお、返事はええ」


To.オタくん
お疲れ(*゚ー゚)
そんなことないよ!ディフェンスっぽいことは出来てたし、オタくんがあんなに走ってるの初めて見たから新鮮だった(´`*)
あとメールありがとう、すごく嬉しい!


オタ(きゅん…)

こうやってかいててもリアはかわいくない
計算高く見える
女ってでもみんなこうだよね

オタ(結局この日は久しぶりの運動のせいで物凄い睡魔に襲われながらもメールを止めることができなくて、リアちゃんが眠る3時頃までメールをしていた)



オタ(朝起きると、筋肉痛で動けなかった)

オタ「今日が月曜日なら学校サボれたんだけどな」

追いついてしまった

からにはしっかり支援

オタ「お、メールだ」


To.オタくん
おはよう(^ω^)!
筋肉痛になってない??大丈夫??


オタ「『思い切り筋肉痛だよ』っと…」


To.オタくん
ほんとに(´`)!?
月曜日も痛かったら塗り湿布もってくから言ってね(´・ω・`)


オタ「やっぱりリアちゃん優しいな…」

オタ(少しだけメールをして、リアちゃんは用事があるからとメールを終わらせた)

オタ(俺は筋肉痛がひどいので二度寝することにした)


オタ(夜目が覚めると大分良くなっていた。携帯を見るとリアちゃんからの着信履歴が…)

オタ「…!?」

オタ「お…俺に電話…なんで…かけ直した方が…わっ」

ちゃちゃちゃちゃーちゃちゃちゃちゃー

ぴっ

リア「…もしもし?」

オタ「…も、もしもし…」

リア「夜遅くにごめんね、今大丈夫?」

オタ「う、うん…平気だけど」

リア「よかった、お話したいなあと思って」

オタ「話?」

リア「うん、雑談。聞きたいことたくさんあるんだー」

オタ「そっか…な、なに?」

リア「あのねー…」」



オタ(それから三時間ほど二人で他愛ない話をした)

リア「あはははwwそれ面白いねww」

オタ「そうだねw」


リア「やった!」

オタ「…なにが?」

リア「オタくんが吃らないで普通に喋ってくれるようになったから」

オタ「…」

リア「やっぱりオタくん面白いし物知りだし、憧れちゃうな」

オタ「…そんなことない」

リア「?」

オタ「ぼ…俺は、リアちゃんみたいに誰とでも話せるのは、魅力だと思う」

リア「…でもわたしは一人になるのが怖くてオタくんのこともずるい手で…」

オタ「それは確かにずるいかもしれないけど…そうする気持ちも分かるから…」

リア「…でもやっぱ、わたしはずるいよ」

オタ「……」

リア「オタくん、今日はありがとう、楽しかった。また明日、学校でね」

オタ「あっ…」

がちゃ

オタ(リアちゃん………)

わたしも明日早いので寝させて頂きます
中途半端で申し訳ありません
尿検査忘れずにしないと
明日残っていたらぼちぼち
保守らなくても結構ですので

おやすみなさい

オタ「あの・・・ほんとに俺なんかでいいのかな・・・それなら・・・よろしくおねがいします」
リア「えっ!?も、もう罰ゲームとか・・・そっそういう風に思ってたり・・・」
オタ「しないよっ!!・・・しないから」
リア「ありがとう!!!!!!罰ゲームだったの!!!!!!!!」

俺「やっぱりこんなもんだよな・・・はぁ・・・帰ってエロゲでもするか・・・」

あ、終わってた・・・乙っした

>>129
アスパラなつかしいな

先輩「○○って、オタだよね」

俺「はい」

先輩「あたしも、オタになるからさ。付き合おうよ」

俺「なんで?」

先輩「かっこいいし?」←嘘にしか聞こえないし付き合う理由がそれってどうよ

俺「すいません。二次元にしか興味ないんで……」←一度言ってみたかった

先輩「……ダメなの?」

俺「ダメですね」

先輩「……そっか」


フラれるとは思ってなかったんだろうなリア充氏ね
でも、ダメなの?っていう台詞に真紅のイラストが浮かんでちょっと揺さぶられた俺ガイル


ついでに俺は気持ち悪い類いの顔をしています保守

実際こんなことあるわけねーよ!
…続き気になるけど寝る

おはようございます
みなさん保守ありがとうございます><
尿取ってきます

>>506
起きろ

んで>>502の先輩の行動は罰ゲームだったのかどうか知りたい

>>509
受けなかったからわからない

月曜日

オタ「いてて…まだ筋肉痛かよ…情けない」
リア「あっオタ君…まだ…その痛い?」

オタ「あぁ…運動なんかしたことないし」

リア「ぷっあっそうだよねwごめんねw無理させてw」

リア「あっそうだw練り湿布塗るね!ヌリヌリ」

オタ「ん?なんかいい匂い」

リア「あっw間違えて練り香水塗っちゃったw」

ザワザワなんかくさくね

仕度もできたのでぼちぼち始めますね
この携帯の電池ぽんこつなんでいきなり消えたらそういうことだと思ってください
あと授業があったりなので度々消えます


オタ(昨日はいきなり電話を切られた。なにがいけないことでも言ってしまったんだろうか)

オタ(学校では話しかけちゃまずいしな。そもそも話し掛けられないか…)

オタ(……?あれ、もうすぐ授業なのにリアとリア友がいない…)



オタ(結局この時間二人は現れなかった…サボりかな)


リア男「…それってマジ…?」

リア男2「マジっぽい。さっきリア友がなんかキレてたし」

リア男「マジかよ…ありえなくね?」


オタ「……?」


リア友「おい」

オタ「わっ……な、なに…」

リア友「ちょっと聞きたいことあんだけど…こっち、来て」

オタ「………(集団リンチだろうか)」


リア友「リアに聞いたんだけど」

オタ「…何を…」

リア友「あんたがリアに言えとか言ったんだろ?マジふざけんなし!つかリアにもう近づくんじゃねえよキモオタ!!」

オタ(話が見えない。まさかリアちゃん、俺のこと正直にリア友に話したのか?…なんで…)


リア友「おいなんとか言えよ!」

オタ「…り、リアちゃんはなんて…」

リア友「…罰ゲームは建前でほんとはお前に近付きたかったからだって。うちらに馬鹿にされんのが怖くてほんとのこと言えなかったって」

オタ(やっぱり…リアちゃん言ったんだ…)

リア友「普通に考えてありえねーよ」

オタ「…」

オタ(ここは何も言わない方が良さそうだ)

オタ(こっちに言わせてもらえば罰ゲームを思い付く奴らの友情なんて薄っぺらそうだけどな)

オタ(こんなこと言えないけど)



リア友「否定しないんだな?じゃあもう金輪際リアと関わんなよ」

オタ「…ふぅ…言ったか」

オタ(リアちゃんはどうしてるんだろう、大丈夫なんかな)

オタ「…あ…」


リア「…オタくん…」

オタ「聞いてた…?」

リア男「オタさん昨晩は何をされていましたかな?」

オタ「いや…部屋で寝ててあとゲームを」

リア友「目黒警部やっぱり…」

リア男「あぁ。あのですね。昨晩リアさんがお亡くなりになったんですよ」

オタ「えっなんで」

リア「どうして否定しなかったの…?」

オタ「…だって…」

リア「わたし、リア友を説得しようと思って話したの。友達だからもしかしたら分かってくれるかもって。でも有り得ないの一点張りで…」

オタ「…俺は慣れてるから…でも、リアちゃんは、俺みたいな生活送ったことないだろ…」

リア「…わたしのこと気にしてくれたんだ」

リア「オタくん嘘つきだけど、わたしより全然素直なのかもね」

オタ「……」

オタ「刑事さんこれが俺の知ってる全てです」

リア男「ふむ。まあまた何かありましたらすぐに連絡くださいね。」

終了

結局最後は結ばれるんだろwwww
まさに王道路線www
あとお前らの反応も嘘臭いんだよなwww

オタクは上手く行くわけないみたいなレスしといて(ほんとは最後に結ばれるのが分かってる)最後に実際に結ばれた時に感動したみたいなコメントするんだろ?www

お前らが馬鹿にするけいたいしょうせつと何が違うんだよwww
けいたいしょうせつは感情移入出来ないんだろ?男がイケメンだからなwwwその点この物語は男がオタクだから感情移入出来る。けいたいしょうせつと変わらないんだよw
ピッパーも地に落ちたもんだなwww

リア「わたし、嘘はつきたくなかったの。でもリア友に嘘ついて、すごい後悔してる。最初から素直にオタくんと向き合ってたらこんな風に悩むことなんてなかった」

オタ「…うん」

リア「わたしリア友も大好きなの。あんなだけど優しかったりするんだよ」

オタ(女同士にしかわからない友情…かな)

これから授業なのでしばしお待ちを

黙否します!!

自分がリア充なのか非リアなのか分からなくなってきた

>>542は実に的を得ているな。
こんなの携帯小説とかわらんスイーツ小説だろ。
実際こんな態度とられてまだしつこくつきまとってんだからストーカーだよwww

スイーツ死ね

>>557
何に腹を立ててるの?
自分が書いた携帯小説が馬鹿にされたりしたの?
俺スイーツ(笑)の携帯小説を何回か読んだけどさ
みんなあの文体が気に入らないんでしょ?ギャルっぽい口語が
でもアレは登場人物の口語で語り口調の物語なんだよね
もちろん話し手、主体の変化によって口調を変えたりするから結構面白い
そりゃ素人だから徹底されてないし完璧じゃない
だから味があるのかもしれない

でもそこまで考えて読む人って少ないよね
だから2chで叩いたりするのかもしれない
だからそういう人たちは視野が狭い可哀想な人なんだよ

そろそろかな

私は携帯小説を上回っているつもりで書いてる訳ではないです

なんていうか、楽しんで読んでもらえたらそれでいいと思います。実力も伴ってないし展開も見え見えかもしれないですけど。

リア「だからもう一度話してみる…!」

オタ「あ…」


オタ(行っちゃった)


オタ(明日からリアちゃんがいじめられたりシカトされたらどうしようか。あの子は今までリア充だったから堪えられるはずがないよな)

オタ(…俺はどうしたらいいんだろう)


リア男「なんかマジっぽいすね」

オタ「…リア男くん…(こいつも聞いてたのか)」

リア男「なんか軽くショックだわ、マジ罰ゲームだと思ってたし」

オタ「…僕も…」

リア男「だよなあ!普通思うよな。お前マジ羨ましいよ…」

オタ(リアちゃんのこと好きなんかな…)

リア男「俺らはいじめとかはしねーけどまあ…リア友がどうすっかだよな」

オタ「……」

周りに流れされやすいやつってリア充になりやすいのかもね


支援するよ!

リア男がDAIGOにみえた

リアがいい子すぎてムカつくwww

>>577
結構いるよ、こういう感じの無理して友達付き合いしてる子
可愛いってだけで色んな人が周りに寄ってくるから
例え大人しい子でもDQNとかギャル系に囲まれちゃったり

何でリア充の基準はバスケなの?ww
バスケ部でもゲーマーとかたくさんいるぜ

頑張れー!
でも電池切れたら(´・ω・`)

>>580
誰かそんなこと言ったの?(´・ω・`)

>>578
そしてまた回りからもててるってのが
鼻につくワケwwww

>>589
妬みかよwww

俺剛

>>592
マジで吹いたwwやめろww

SMAPどうなるんだろねーw

リア「リア友…っ!!」

リア友「…リア」

リア「…あの、さっきの話だけど」

リア友「しつこいよ、もう終わったでしょ?」

リア「終わってなんか…」

リア友「そんなにオタのこと気になんの?趣味悪くない?てかオタに脅されてんでしょ?」

リア「…なんで信じてくれないの…?わたしたち友達じゃん…」

リア友「……」

>>52
めっちゃタイプwwww

>>596
ちょっとケツ貸せよ

リア友「つーか同じグループにオタと付き合ってるのがいるなんてやじゃね?」

リア「……え?」

リア友「てかさ、今度合コンするからリアも来なよ、オタのことは錯覚だって気づくよ多分www」

リア「………」

リア友「リア?」

リア「…もういい」

リア友「は?」

リア「私たち、友達じゃなかったんだ」

ktkr

リア友「…意味わかんねえ、なに言ってんの?」

リア「リア友がオタくんを分かってはくれないならもういい」

リア友「…あっそ、勝手にすれば?リアにはついていけないわ」



リア(これで良かったんだよね…)


オタ(今日はもう授業がないからリアちゃんには会えないな)

オタ(…大丈夫かな、俺にリアちゃんを守れるのかな)

オタ(……明日がこんな怖いなんて初めてだ…………)



オタ(あ、今日DVD返す日だ)

リア友「………」

オタ「………」



オタ(嘘だろ、なんでまた会うんだよ)


リア友「…キモ」

オタ「………」

何かところどころリアルでいいなw

オタ(さっさと返してさっさと帰ろう)

リア友「…ねえ、オタ」

オタ「な、なに…」

リア友「財布忘れた。金貸して」

オタ(………こいつ返さないつもりだろ)

リア友「…ないの?あんの?どっちよ」

オタ「あります」

オタ(貸しちまった。さよなら俺の500円)

リア友「明日返すから」

オタ「…え」

リア友「なに?明日じゃ不満?」

オタ「…い、いや」

リア友「借りパクなんてしねーよハゲ」

オタ(ハゲてねーし)

リア友「……それと」

オタ「?」

リア友「リアに脅したりしてねーよな、あんたあんとき否定しなかったけど」

オタ「あ…うん」

リア友「…マジわかんねえ、リアの考えてること。今までそんなふうに思われてたのかよあたし」

オタ「…(帰りたい…)」



電池一個になりました\(^o^)/

リア友「オタ…ちょっと放課後に教室きてくれない?」

オタ「うん…」

放課後

オタ「リア…なんだそのかっこ…」

リア「恥ずかしいよぅ」

リア男「ほらオタwwwここに入れたくないか?www」

オタ「うっ…確かに入れてみたいが…リアちゃんの目が…」

リア「オタくん…」

リア男「さぁ入れさせてやるよ」

オタ「うぉぉぉぉぉ」
パンパンパンうっ

リア男「良かったぜ」

オタ「はぁはぁはぁ」オタ「奥さんのパンティラインはぁはぁはぁ」
おれは窓から近所の奥さんのパンティラインを眺めていた

オタ「・・・・・・だよ」
リア友「は?はっきり言えよカス」
オタ「なんでさっきからお前はそんなに偉そうなんだよ!」
リア友「え?」
グサァツ!!
リア友「ぐあ゙っ゙」
バタン ドクドク


ってなってもいいと思ってしまう

リア友「ならせめて見た目だけでもちゃんとしろよ」
オタ「う…うん……」
リア友「アンタみたいなのが一緒じゃリアがかわいそうだし」
オタ「…でも……」
リア友「アンタの服買いに行く髪もセットするよ」
オタ「え…」
翌日
リア男「オタ…だよな?」
リア男2「マジかよ(オタクに見えねえ)」
オタ「…うん……」
リア男「いきなりどうしたんだよ。」
オタ「昨日リア友が…無理やり……」

とかも良いなと思ってしまう支援

>>635
また電車男か

>>638
書いてたときに気付かなかったがそう言えばそうだな

このスレの根暗オタが実はイケメンだったら悲しい

支援&保守ありがとうございます
これからバイトなので帰宅後続けようと思います
なんとかこのスレで終わらせるよう頑張ります

私に続きを書いてくれと連絡がありました

オタ「あれは五年前。おれは幼女に興味があった。そしておれはやってしまった。後悔はしていない。」

フェラ男「お前なんか臭くね?」
オタ「えっ…くさくないよ」

フェラ男「風呂沸いてるから入って行けよ」
オタ「ありがとう」

フェラ男「おれも入って洗ってやるよ」

支援

>>654
ありがとう。頑張ります。

オタ「古手オタなねです。よれしゅくおねがいしまずのでしゅ」

>>654-656
こんなので笑っちまった

>>665
ざまぁw

オタ「寝ようかな」

プルル

プルル

オタ「ガチャ古館です」
レアちゃん「あっオタくん…」
オタ「なんだよ勝手に電話してくんなよ」

レアちゃん「ごめんねっうんあっあっちょっとまっガチャツーツー」

オタ「はぁはぁはぁ」

ID:nAXSqWvqOは面白いと思っているの?^^
中学生はびっぷにきちゃだめですよ^^

>>689
けいたいしょうせつを楽しみにしてるぴっぱーなんかなりたくねえよwwwwwwwwwwwwwwyxwwwwww ww ww

シンゴ:通報(韓和)

オタ「リア友さん僕の言う事聞いてよ」

リア友「分かった。分かったからお願い…」
オタ「さぁ!今すぐリアちゃんを呼べ」

リア友「リア来て」

リア「来たわ」

オタ「来たな」

リア「来たわ」

オタ「よし来たな」

>>703
いや、面白くないから
お前は面白いと思ってるかもしれんが面白くないから
どうしてもSS書きたいならスレ建てろカス

リア「オタくん殺されちゃうよ?怒ったリアに殺されちゃうよwww」

オタ「知るか」

リア「負けても恨まないでね」

オタ「うぉぉぉぉぉ」
リア「オタくんあたし…」

オタ「お前…気付けたのか。自分から気付けたのかよ」

リア「生まれ変わったら普通に笑って普通に泣いて普通に恋をしよう」

バンッ

>>704
またまたぁ(^^;)
ほんとは笑ってるくせにwww

リア友「や~いお前のとうちゃんサンデーサイレンス」

オタ「いやむしろ良血かよ」


レア「wwwwwwwww」

荒らしじゃないだろw
みんな暇そうだからわたくしが楽しませてやってるんよ?あんまぁちょうす乗ってんどぶっとばすんぜよう?

06年春おれは慶應大学受験に失敗した
07年春またおれは慶應大学受験に失敗した

絶望の中でモバゲーをやっていたおれにJK1年のメル友が出来た。需要ない?

おれは慶應ボーイと言ってそのJK1年を釣り、メールで告白し付き合う事になった。写メ交換はしたが、まだ会ったこともない。

おれはやりたくてしょうがなかった。だから手っ取り早く付き合ってその勢いでやろうとした。

巧みなメール術でホテル街の駅前で待ち合わせに成功した。もちろんやる約束も取り付けた。
胸には自信あるんだよと彼女はメールで無邪気に言ってきた。胸写メじゃないぞ。そう言ってきたのだ。

待ち合わせ場所に向かう

場所は駅の改札口前

そして彼女らしき子がいた。おれは声をかけ手をとり、事前に考えた会話を並べる。まるで慣れてるかのように振る舞い駅を出る。

なんでこんな目に合わなきゃならないんだ。どのスレにいってもいつもハブられる。最悪だよ。泣きたい。

あーあしかいーボリボリ
はーは(呆れてあくびしてるふりのポーズ)

リア男「な………、なにしてんだお前」
リア「えー、なにって」

ぎこぎこぎこぎこごりごりごりごり

リア友「………………」
リア「リア友ちゃんが、オタくんと勝手に密会してたから」

ガリガリガリガリザリザリザリザリ

リア友「――――――――」
リア「おしおきと、保守代わりに、ね」

おれが書こうか?

おれのファンが多いなw

>>758
お前、嫌いじゃないぜwwwwww

>>762
ありがとよw

オタ「では何から話すかぴー」

オタ「おれはせいはんざいれきがあるんだぴー」

オタ「幼女の頭皮の臭いをかぐことに全力を費やしてたんやぴー」
なぜ不自然にノリピー語を使ったのかは後悔はない。

>>758
俺は嫌いだぜ!!

>>769
またまたぁw
顔真っ赤だぞwツンツンw

うるさいっばかっ///

リア充「私と付き合って……くれないかな?」

オタ「死ねよ」

>>772
すねんなよw
ちょっとお風呂入ってただけやん(はーと)
愛してます

ただいまんぼう

キタ - .∵・(゚∀゚)・∵. - ッ!!

おまえらw
待ってたのかよw
ありがとよw

>>789
お前じゃねーよw

保守ありがトゥース
ご飯食べながらだからゆっくりになりますがお付き合い願います

しかしうちのバイト先リアルリア男がいるから困る

おかえり

>>792
さんちゅーw

オタ(そうだ、リアちゃんのこと…)

オタ「あの………リアちゃんには………」

リア友「リアが何?」

オタ「その…俺みたいな態度では…しないで…」

リア友「何?リアを庇おうって?あんたリアの彼氏にでもなったの?wwww」

オタ「……」

リア友「他人のくせにしゃしゃりすぎだろwww」

オタ「おれはそんなつもりじゃ…」

レア友「あんたさ…もうリアに近付くなよ」
レア友「あたしがやらしてやるからよ一回だけな」

オタ「いいのか?」

友達のために一回やらせる。まさにレア友である。

オタ「…別に…他人だから庇わないとかは、違う」

リア友「は?」

オタ(俺はただリアちゃんを守りたいんだ…)

リア友「じゃああんた困ってる他人全員助けんのかよww矛盾してんだろ?偽善者ぶってんなよ」

オタ(……)

オタ(俺は誰かを守るどころか守ろうと思ったことさえなかった)

オタ(だから何が一番正しい選択肢なのかは分からない。もしかしたら俺の行動はリア充からしたらダサいだけなのかもしれない)

オタ(でも俺は…やっぱりこうやって伝えることしか思い付かない)


オタ「…リアちゃんには、本当に何もしないでくれ」


リア友「……」

リア友「…言われなくてもしねーよ」

オタ(…)

リア友「あんたってそんな喋れんだ。知らなかった」

オタ「いや…」

リア友「お金は明日返す、じゃあ」


オタ(…大丈夫そうだな…)

リア友って女だよな?
口調怖すぎ

オタ(その日リアちゃんからメールはこなかった。俺も送る内容が思い付かずにいたから連絡はなし)



オタ(明日、会ったらリアちゃんに話をしようと思う)

オタ(今日リア友と話をして思ったことがあるから)

>>804
怖い女の子ってこういう口調のイメージがある。頑張って女の子に変換してくれ

今草なぎ君のこと知った
たまげた\(^o^)/

てかさ、じっさい好きでもないやつと付き合う罰ゲームってほんとにあんのかな?見たことない。


リア男「あ、オタだ。よ!」

オタ「あ…どうも」

リア男「案外リア友大人しいぜwwwリアとは話さねえけどシカトとかじゃないっぽいし。まあ、喧嘩みたいなもんなんかな」

オタ(そうなのか、やっぱりリア友は…)

リア男「このままリアのことゲットしちゃうのかよお前www」


オタ「…」

帰ってきたら続きが読めた幸せ

>>813
実際に有るから困りもんなんだ、エスカレートするとキスとかもあるし

このスレ内で終わるかな?

リア「あ、オタくん!おはよ~」

オタ「あ…おはよう」

リア「次の授業一緒だよね?教室一緒にいこっ!」

オタ「…待って…」

リア「?」


オタ「…話が…ある」

>>825 終わらせたい!


リア「話ってなーに?」

オタ「…リア友さんとは…」

リア「あ…うん。話してないよ。でも、思ったよりひどくないから良かったかな」

オタ「…そっか」

リア「心配してくれたの?ありがとうw」

オタ「……」

リア「どうしたのオタくん…なんか変だよ?」

オタ「…変なのはリアちゃんだろ…」

リア「えっ?」

オタ「…こんな不細工で気持ち悪い男と一緒にいてさ」

リア「……」

オタ「…メリットなんて、ないよ」

リア「………また、嘘?」

オタ「嘘じゃない、俺のこと想われるのは迷惑だから…」

リア「嘘でしょ?嘘だよ、だって、わたしオタくんのこと認めてるんだよ?なのに突き放すの?わたしを…」

オタ「俺は元々一人だったから…別に…」

リア「…わたしのこと…嫌いなの?」

オタ「…もう巻き込まれたくないんだよ、こんな面倒な…ことに」

リア「…わたし…わたし、リア友を説得するから。だからそんなこと言わないで」

オタ「…ごめん……無理だ、一人がいい…俺は」

リア「………」


リア「おかしいよ、こんなの」

オタ「……」

リア「…おかしいよ…ばか…」


オタ(泣かせてしまった。でも、こうすればリアちゃんはリア友の元へ戻れる)

オタ(リア友もリアのことは好きなんだと思う。俺みたいなのを好きなのが気に入らなくて二人の仲を拗らせるのなら、俺がすることは…)


オタ(こうやって、リアちゃんを突き放すしかないんだ)

オタ(俺なんかを好きになったのはきっと何かネジが緩んでたとかだよ)

オタ(リア友とリア男とかと今までどおり充実した日々を送ればいい)


オタ(オタクはオタクらしく生きていけばいいんだ)



オタ「じゃあ、俺は先に行くから…」


リア「……」



オタ(リアちゃんの返事はなかった。だけど俺も返事を待たずにその場を後にした)

オタ(そこまで後味も悪くはなかった。リアちゃんを守れたんだと、なぜだかやり切った感で一杯だった)

オタ(ちょっとでもリア充を体験できて嬉しかったし)


オタ(…でも、泣かせてしまったな)


リア友「つーかさ、なんでリアはオタと一緒にいないわけ、あんなタンカまで切って」

リア男「さあ、しらねえ。お前のこと気にしてんじゃねえのwww」

リア友「…は?」

リア男「嘘じゃねーだろ」

リア友「…そーだけど」

リア男「もっと寛容になったらどうなのよリア友ちゃんwww」

リア友「うっさいちゃん付けすんなキモい」




リア友「……ねえ」

リア「…あ…」

リア友「……ちょっと、いい?」

リア「…」


リア友(…目が赤い?)


リア「…何?」

リア友「なんでオタと一緒にいないんだよ」

リア「……」

リア「もう、オタくんのことはいいの」

リア友「…は?なに言って…」

リア「わたし振られたの!だから安心していいよ……。あ、もう友達じゃないってわたし言っちゃったっけ」


リア友(オタ、もしかしてわざと…)

リア友(オタクのくせにやること臭いんだよ)


リア「話はおしまい?」

リア友「あんたもオタもキモいわ。庇いあって…なんなんだよ、あたしが悪者みたいじゃん」

リア「オタくんもって…オタくんはわたしのことは」

リア友「知らないけどあたしはなんも。まあ…でも……」

リア「?」

リア友「あんたと友達やめるつもりはないから」

リア「………」

リア友「んだよその目は」

リア「嘘くさいなってw」

リア「わたしね、今までの環境に甘んじてたの。オタくんみたいに一人で生きてる姿を尊敬してた。オタクだから無理とか、そういうの違うなって」

リア友「で?つまりはオタクが嫌いなあたしとはもうやってけないって?」

リア「わたしもう振られたから、リア友と喧嘩してる理由なくなっちゃったけど。でも、これからはリア友のいうことが違うなって思ってたら遠慮せずにいうつもり」

リア友「それはオタのおかげなわけ?」

リア「うん。オタくんはわたしにそういう気持ち持たせてくれた。」

リア「あと…ほんとはちょっとだけ思うことがあって」

リア友「?なに?」


リア「……」

リア「ねえ、もし、わたしがオタくんとまた何かあっても認めてくれる?……わたしは、リア友にも認めてもらいたい」

リア友「………あたし自身がオタクとは絶対無理。死んでも無理」

リア「…」

リア友「でもあんたと喧嘩していい気なんかしなかったし、周りもギャーギャーうるさいからもう気にしないww勝手にしたら?」

リア「リア友……」


オタ(授業終わり。疲れたな)

オタ(この変な疲れも今日で終わりか)


オタ(帰り道、リアちゃんに会わずにしないとな…気まずいし)



オタ(…!リアちゃんとリア友…)

オタ(あ、笑ってる。仲直りしたんかな……よかった、俺のしたことは無駄じゃなかった)

オタ(……メアド、消すか)


ピッ

オタ(消去完了っと…これで向こうからこない限り俺が送ることはない)

オタ(どうせ来ないよな、あんな酷いこと言ったんだし。リア男はいいやつみたいだからリア男とくっついたりすんのかね)

オタ(生まれ変わったら、リア充人生、送ってみたいな)


オタ(あっ…次の電車もう来る)

オタ(走らないと……って)

オタ「うわっ………」




オタ「…………」

リア「お忙しいところ…ごめんね?」

オタ「…」

リア「えっと……、最後の最後に聞きたいことがあります。だから改札前で待ってたんだけどちょうどよくオタくんがいたから」

リア「電車はあと二三本…待ってください」

オタ「……」


リア「…本題から入るね。わたしは、さっきオタくんが言ってたこと、やっぱり嘘だと思うんだ」

オタ「…」

リア「だってオタくんがわたしに正直になにか話してくれたことのほうが少ないし」


リア「オタくんはわたしに見栄張ったり否定することできなくて嘘ついたりしてきたよね。わたし嘘は嫌いだからそういうのどうかなと思ってた。」

リア「でも思いやり故の嘘もついてくれた。自分のことはどうでもいいみたいな感じで」

オタ「…そんなわけじゃ…」

リア「電話楽しかったの、メールも楽しかった。オタくんも同じ気持ちなんだと思ってた」

2、3本です


リア「興味で近付いたわたしに本を貸してくれたり、できなかったけど勉強教えてくれたり、わたしみたいなどっちつかずな性格認めてくれたり、バスケの助っ人になってくれたり」

オタ「…」

リア「オタくんがわたしを迷惑だと思ってるなら、こんなにわたしに接してくれないよね?」


リア「リア友はわたしを、オタくんを認めてくれたの。オタくんがリア友と何か話したのかな?」

リア「もう、うそつく必要ないよ、オタくん。わたしに本当のことを話して?」

オタ「…………二本」

リア「えっ?」

オタ「二本目の電車が、今過ぎてった」

リア「……うん」

オタ「……」

リア「…あと一本だね」

オタ「………まだ一回も言ったことなかった」

リア「何を?」

台詞が臭いけど、夢見たっていいじゃないか☆ミ


リア「…」

オタ「……守りたかったよ」

オタ「…俺みたいな人間は俺だけで、いいから」

オタ「折角かわいいのに。勿体ない、って思った」



『間もなく、一番線に………』


オタ「俺が、本当のこと言って、何になるんだろう」

リア「…それは、だから、わたしたちの気持ちが同じなら…」




オタ「…………………好きだよ」


オタ「でも、リアちゃんとは、無理だ」

リア「…オタくん…っ」

オタ「…電車来たから、乗るね」

リア「なんで、なんで…やっと好きって言葉聞けたのに…わたしの何が…」

オタ「……住む世界が、違うから」



オタ「…じゃあ、さよなら」


リア「…………オタくん!!」

HappyENDOじゃない…だと…?


オタ(こんなに想ってくれてる子を振るなんて、俺って…ww)

オタ(同じオタクに叩かれるだろうな、こんな贅沢)




オタ(でも後悔はしてない。全然、全く)

ネタに(ry


オタ(次の日、教室には声がデカイリア友とそいつの話に笑うリアちゃん、めんどくそうなリア男たち、その他大勢、いつも通りの風景があった)

オタ(俺はいつもと同じ席に座って教科書と電子辞書を取り出し携帯を開いて2ちゃんをする、これもいつものことだ)

オタ(ここ最近のせいで、少しだけ隣の空き具合に違和感はあるけれどそれ以外は全くかわらない……いや、リア友とリアちゃんの笑顔が前よりもっと明るくなったような)

オタ(それに俺が影響してるとは、なんとも誇らしいことだ)

お前ら知ってる?この童謡
「むーすんでーひーらいーて♪」

オタ(人生で何度目かの罰ゲーム。その中でも一番、今回の罰ゲームは得るものが多かったと思う。)

オタ(エゴとかエゴとかが交錯しあって物凄いめんどくさいことになったけど、だからこそ普段関わらない奴らの人間性も垣間見えたというか)


オタ(罰ゲームなんて名前は勿体ないな、こんなに色んなもん吸収したのにwww)




「隣いいですか?」


オタ「え、あ…」


リア「ちなみに、罰ゲームではありません。」


リア「それに、違う世界の人間でもありません。同じ地球の人間です」

隣いいですか


リア「ついでに警戒心を解くために言うと、わたしはブス専ですwなんて、まあそれは置いといて」


オタ「………」


リア「お友達から始めませんか?わたしは、あなたとお話したいです」

オタ「…お、俺は…」


リア「うん、大丈夫。わたしはちゃんと分かってる上で申し込んでる」


リア「ダメですか?こころのお話とか、たくさんたくさん伝えたいことがあります」

オタ「…………」



オタ(これは罰ゲームではない?…なさそうだ、リアちゃんが真っ直ぐ俺の目を見てる。)

オタ(てかブス専ってwwwもっとマシなことを言えよwwww傷つくだろwww)

オタ(そういえばこころの話、全然してなかったか。勉強もまだ教えてない)



オタ(リアちゃんは、俺を変えてくれた。もしかしたら、それは物凄く低い確率かもしれないけど、俺をそっちの、リアちゃんの世界へ連れてってくれるかもしれない)



リア「よかったら握手、してくれますか?」





オタ「…是非、よろしくお願いします」





終わりです、お粗末様でした。

初めてのSSでほんとにだめだめな部分がありまして皆様のご期待に添えなかったのが心残りですが……
たくさんレスありがとう!!
大好き!

ちょっと俺「こころ」読んでくる

1乙!暖まった

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