絶対に笑ってはいけない765プロ(9)

P「美希、真、伊織、律子、響それと音無さん。今から皆には笑ったらキツいお仕置きが待っている」

真「なんでそんなことするんですか?」

P「ああ、今度のテレビ番組の企画でな。765プロ全員で出演するんだぞ」

小鳥「それで私まで……」

伊織「何で私達だけお仕置きを受ける側なのよ!春香達はとうしたの!?」

P「あいつらにはお前らを笑わせるという役目を与えた」

美希「ねえハニー、ミキ達笑ったらどうなっちゃうの?」

P「ああ、それなんたがな……おーい、やよい」

やよい「はーい!何ですかー?プロデューサー?」

真「こ、これは……」

小鳥「やよいちゃんが棒みたいなのを持っているわね……」

P「お前らが笑うごとにやよいがその棒でお前らの尻をしばくからな」

やよい「うっうー!がんばりまーす!」


律子「やよいがこんなにも恐ろしく見えたのは初めてだわ……」

やよい「うるせぇよエビフライ」

律子「なっ!だ、誰がエビフライですってー!!」

やよい「早く黙らないとその頭についてるエビフライもぎとって今日の晩ご飯にしてやるですー」

美希「プッwwwwwwww」

伊織「ブハッwwwwwwww」

P「はーい、美希、伊織アウトー!やよい、やっちゃっていいぞ」

やよい「わかりましたー!うっうー!」バチーン!

美希「いったぁぁ!!これ結構痛いの!!」

伊織「痛っ!!やよい、あんたどんだけ力強いのよ……」

律子「……」

律子「……エビフライか。やっぱり髪型戻した方がいいのかしら」

小鳥「だ、大丈夫ですよ律子さん!今の三つ編みも似合ってますから!」

律子「小鳥さん……ありがとうございます」

P「じゃあ用事があったらまた俺が出てくるから。お前らは普通に過ごしていてくれ。事務所からは出るんじゃないぞ」

P退出後

伊織「何でこんなことになっちゃったのかしら……」

真「それにボクたち、いつ終わるか知らされてないしね」

美希「とりあえず美希は寝るの」

ガチャ

P「美希、悪いが寝るのは止めてくれないか。面白くならないだろうから」

美希「えー……でもミキ退屈なの!」

P「まあ我慢してくれよ。これが終わったら俺と一緒におにぎり食べに行くか?」

美希「行くの!!約束だよ?ハニー」

P「ああ!じゃあな」

ガチャ

伊織「……何よ、あんたばっかり」

真「いいなー美希!ボクもプロデューサーと二人でどこかに行きたいな……」

律子「行くのはいいけどあんた達見つからないようにしなさいよ。後が大変なんだから……」

美希「あ、律子、さん復活してるの」

ガチャ

小鳥「あら?誰か来たみたいね」

春香「……」スタスタ

響「お、春香!おはよう!」

春香「……」スタスタ

響「どうしたんだ?なんか様子が変だぞ……」

春香「……」スタスタ

ガッ

一同(あっ!こける!)

春香「!」

どんがらがっしゃーん!

春香「……」

小鳥「は、春香ちゃん……大丈夫?」

春香「……」

スクッ

一同(あっ、立った)

春香「危なっ!もう少しでこけるとこだった……」

律子「えwwwwちょっwwww」

小鳥「うそでしょwwwwwwww」

響「いくらなんでもwwwwwwww」

美希「春香wwそれはないのwwwwwwww」

真「春香wwww卑怯だよwwwwww」

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