ハルヒ「お店を開くわよ!」(615)
様子を見ながら安価で書いていきます。
バン!!勢いよく部室の扉が開いた。
ハルヒ「みんな!店を開くわよ!」
キョン「何故だ、どうしてだ、俺にわかるように説明してくれ」
まったくこいつには脈絡というものがないのだろうか。
ハルヒ「何言ってんのよ、キョン、部費のために決まってるじゃない、バカねえ」
キョン「大体高校生は店なんか開けないだろう」
ハルヒ「そんなの、やってみないとわからないじゃない!」
キョン「じゃあ計画はあるんだろうな、大体何の店を開きたいんだ?」
>>5
なんのお店を開く?
ブルセラショップ
ハルヒ「ブルセラショップよ!」
ハルヒの発言で部室の空気は凍りついた。
キョン「お前はどうしてそういう発想しかできないんだ・・・」
みくる「ぶ、ぶるせらってなんですかぁ・・・?」
長門「パn・・・」
キョン「あーあー、長門、答えなくていいぞ」
ハルヒ「とにかくあたしは決めたのよ!ブルセラショップを開くのよ!SOS団にはみくるちゃんも有希もいるし、問題ないじゃない!」
キョン「まぁとりあえず話だけは聞いてやる。じゃあ店の名前も決まってるんだろうな?」
>>20
店の名前は何にする?
恋のミラクル
ハルヒ「店の名前は『恋のミラクル』よ!どう、いい名前だと思わない?
ハルヒは満面の笑みだ。朝比奈さんは何かを悟ったのか、怯えた目でこちらを見つめてくる。
キョン「まあいい。店を開く場所はあるんだろうな。一人で許可も取れるのか?」
ハルヒ「心配いらないわ。お店は潰れそうなブルセラショップのおっさんから引き継ぐことにしたの。場所もすっっごくいい所なんだから!」
>>35
お店の場所はどこにある?
ksk
ハルヒの家
ハルヒの家の1つ下のフロア
ハルヒ「お店の場所はあたしの家よ!どう?キョン、あんたも買いにきていいのよ。」
朝比奈さんのおパンツが買えるのなら、少し行きたい気もするが・・・
キョン「ん?どうしてお前の家なんだ?さっきおっさんが何とかって・・・」
ハルヒ「あんた、あたしの家がどこにあるのか知らないの?」
キョン「知らん、何故俺がお前の家を把握せねばならんのだ」
ハルヒ「あたしの家は、ブルセラショップの2階にあるのよ。一階を貸し店舗にしてるってわけ。だからお店を出すのは問題ないわ」
キョン「で、だな・・・。」
ハルヒ「何よ?」
キョン「一枚・・・いくらなんだ?それは」
>>50
一枚いくら?
しかし、ハルヒの家の詳細が不明だとこういう話を書くときに助かるよなw
5000円
ハルヒ「一枚5000円よ!どう?破格の安さだと思わない!?」
お、これなら俺にも買えそう・・・ではなく、ハルヒにしてはえらく普通の値段をつけたなと感心してしまった。
キョン「おい長門、あいつ、風邪でも引いてるのか?」
長門「・・・涼宮ハルヒの肉体は至って健康」
みくる「え、あの、わたし、何かしなきゃいけないんですかぁ・・・?」
ハルヒ「そうよ!みくるちゃん!開店まで時間が無いわ!早くこれをはきなさい!」
ハルヒはえらく表面積の小さいピンクのおパンティーを取り出した。
あぁ、是非ブラとおパンツはセットでお願いしたい!!
キョン「こら、ハルヒ、やめろ。それに開店まで時間がないってどういうことだ」
ハルヒ「開店の日はもう決まっているのよ!」
>>60
開店日はいつ?
3日後
ハルヒ「開店日は3日後よ!時間が無いわ!さぁみくるちゃん、パンツを脱いで!!」
ハルヒは朝比奈さんのスカートをまくり上げ、既に可愛らしいくまさんのパンツに手をかけている。
キョン「こら!ハルヒやめろ!朝比奈さんが嫌がっているじゃないか」
ハルヒ「うるさいわね!もうこうするしかないのよ!SOS団の借金を返すには!」
キョン「どういうことだ?」
>>70
どうして借金を抱え込んだの?
朝倉涼子が帰ってきたから
ハルヒ「実は、朝倉涼子が帰ってきたからなの・・・」
俺は即座に長門を見た。しかし長門は小さく首を横に振った。
もし戻ってきているのだとしたら、長門は朝倉を認識できているはずだ。
キョン「朝倉が?kwsk・・いや、詳しく教えてくれ。」
ハルヒ「あたしにもわからないのよ!昨日駅前で会って、これを渡されたわ。」
それは間違いなく、SOS団が朝倉涼子に借金をしている証だった。
しかも返済期限は1週間後。
ハルヒ「よくわからないけど、SOS団のためにお金がいるのよ!」
>>80
借金の総額はいくら?
10円
20万円
ハルヒ「全くいきなり20万円なんて、高校生にいきなり払える額じゃないわ!だからブルセラショップをやるのよ!」
キョン「おいお前、とりあえず聞いておくが、朝倉に借金をした覚えがあるのか?」
ハルヒ「えぇ、したわよ!あの子、いつもあたしにまとわりついてくるから、コスプレショップに連れて行って、みくるちゃんの衣装代を立替てもらっていたの。」
ハルヒは朝比奈さんの方をじぃーっと見ると、にやーっと笑った。
ハルヒ「さぁ、みくるちゃん?つまりはあなたの為の借金なのよ!さぁ、脱いでみようか!」
どうやら借金の事実はあるようだ。
って、そうすると今朝比奈さんが着ているメイド服はいくらするのだろうか。
よく見ると素材もしっかりしていて、重みを感じる。
などと考えているうちにハルヒは朝比奈さんのおパンツを脱がし、堂々と掲げ、匂いを嗅いでいる。
あぁ、一体俺はどうするべきなのだろうか。
>>90
1、ハルヒを止める
2、ハルヒを止めない
3、長門にキスをする
ksk
3
とりあえず現実の色々な問題が面倒臭くなり、俺は長門にキスをすることにした。
ハルヒが朝比奈さんを全裸にするのを横目に見ながら、俺は長門の肩を両手で掴んだ。
キョン「長門、キスしていいか?」
>>100
1、長門「・・・かまわない」
2、長門「・・・あなたらしくない」
3、長門「・・・今日、夜9時に私の家へ来て」
3
2
>>100
きさまwww
長門「・・・あなたらしくない発言。」
長門の大きな目がじっと俺を見つめる。あぁ、キスしてぇ。
いっそ無理やりしてしまおうか、と思いかけた時だった。
ハルヒ「さぁ、有希も脱ぎなさい!これをはくのよ!!」
ハルヒが俺と長門の間に割り込んできた。
手にはスケスケのブルーのおパンティー。
色白の長門にはさぞ似合うことであろう。
しかしふと俺はここで一つの疑問を思いついた。
長門は普段どんなパンツを履いているのだろう。
悪いな、長門。止めてやれないこともないが、ここはハルヒをこっそりと応援させてもらうことにする。
>>120
長門のパンツは何色?
無難に白
あー、今思うと「はいてない」って選択肢でも良かったな。
失敗失敗w
>>126
いいよな…取れたやつは…
>>126
チキショウ・・・
ハルヒが高々と掲げた長門の神々しいおパンツは、染み一つない無地の白だった。
しかし長門の力を持ってすればハルヒに抵抗するなんて訳ないはずだ。
対有機生命体インターなんちゃらって奴はなんて律儀にハルヒを観察するのだろう。
ごくろうさまです。ありがとうございます。
ハルヒ「二人とも!そのパンツ脱ぐんじゃないわよ!」
キョン「ちょっと待て、二人にばっかりやらせて、お前は何かしないのか」
ハルヒ「あたしはパンツを売るのよ!可愛い売り子がいないと売れないじゃない!」
キョン「つまりお前はパンツを提供しないってわけだな」
>>140
1、ハルヒ「あたしのパンツは1日版3日版一週間と、バリエーション豊富に取り揃えてあるわよ!」
2、ハルヒ「あたしは別のサービスで稼ぐのよ!」
3、ハルヒ「そんなことしたらあたしのパンツをキョンに見られちゃうじゃない・・・」
2
3
ハルヒ「そんなことしたらあたしのパンツをキョンに見られちゃうじゃない・・・」
ハルヒは頬を赤く染めていた、熱でもあるのだろうか。
キョン「二人のパンツは堂々と晒しておいて、よくそんなことが言えるな」
ハルヒ「だ、だって・・あたしは・・・」
ハルヒはもごもごと何かを言い、黙ってしまった。
しかし二人の為、そしてハルヒの為にもここは一発ガツンと言ってやらねばならん。
さて、どうするか・・・。
>>155
1、ハルヒのパンツを脱がせる
2、長門に交際を迫る
3、朝比奈さんのおっぱいを揉む
3
ハルヒが黙ってしまったので、俺はさっきハルヒに脱がされ、まだ着替えの済んでいない朝比奈さんのおっぱいを揉むことにした。
しかしそこは俺も紳士だ。朝比奈さんの髪を掴み、一応のお伺いを立てる。
キョン「揉んでいいか?」
>>175
1、みくる「え?キョン君なら・・・いいですよぉ」
2、みくる「えぇ!?いきなり何を言うんですかぁ、キョン君!」
3、みくる「一緒にトイレに行きましょう」
1
みくる「え?キョン君なら・・・いいですよぉ//」
朝比奈さんが頬を赤らめながらそう答えたので、俺は遠慮なく揉ませていただくことにした。
すごくやわらかい。今まで貧乳派だったが、このボリューム感も捨てがたい。
あぁ、幸せとはこういうことを言うのだろうか。
後ろにぞくっとする視線を感じて振り返ると、ハルヒが立っていた。
キョン「いや、これはその、なんというか、あのだな・・・」
みくる「あっあの、涼宮さん。これはその・・・」
ハルヒ「あんた達、最低ね!今のSOS団の状況がわかってるの!?借金があるのよ!」
震える声でそう言うとハルヒは・・・
>>190
ハルヒは何をした?
みくるにジャーマンスープレックス→ジャンピングパイプドライバーの技をかけた
そう言うとハルヒは、朝比奈さんにジャーマンスープレックス→ジャンピングパイプドライバーをかけた。
何故俺に技の名前がわかったのかは今は聞かないで欲しい。
次に朝比奈さんにヘッドロックをかけながら、ハルヒは俺にこう言った。
ハルヒ「さぁキョン、ブルセラショップで使う写真を取るのよ!おっぱいよ!おっぱいを撮るのよ!」
こいつのたくましさというか、強さというか。
俺は呆れながらもカメラのシャッターを押しまくった。
ハルヒ「さぁ、もういいくらいかしら。」
ハルヒが朝比奈さんを解放したのは、30分後だった。
朝比奈さんは魂が抜けたように、そこへ倒れこんだ。
ハルヒ「さぁキョン、次は有希を撮るわよ!」
>>210
キョンはどうする?
1、全力で止めるよう説得する
2、全力で協力する
3、長門の代わりに全裸になる
2と3のコンボ
長門の写真を撮るだと・・・?
とりあえず俺も全裸になることにした。
ハルヒ「ちょ、なんであんたまで脱ぐのよ!し、しかもパンツまで!」
キョン「全力で協力させてもらうぞ、ハルヒ!!」
長門は全く抵抗しなかったので、ハルヒがリアルな着せ替え人形の服を脱がせているかのようだった。
透明感のある白い肌がどんどんとあらわになっていく。
胸はAカップくらいの、本当にあるかないかくらいのものだった。
ブルセラショップのためにパンツを脱がさなかったのが俺としては惜しかった。
ちなみにブラジャーは白だった。多分、さっきのパンツとセットだったのだろう。
俺は裸でシャッターをおしまくった。
途中ハルヒがトイレに行った隙に、床に座った長門の前に仁王立ちしてみたが、何も起こらなかった。
一時間くらい経った頃、長門の胸を触りながらハルヒが言った。
ハルヒ「やっぱりお店は明日からやるわよ!」
>>230
何時開店?
17時
ハルヒ「学校が終わってからだから・・・17時開店にするわ!」
こいつにしては妥当な時間設定だった。やっぱり熱があるのか?
キョン「と、いうか商品はもう揃ってるのか?」
ハルヒ「ばっちりよ!二人のパンツの他にもこの写真と、あと・・・」
>>240 >>242 >>244
何を売る?
キョンのぱんつ
春
長門の制服一式
ハルヒ「あと、キョンのパンツと、春と、有希の制服を売るわ!」
キョン「ちょっと待て。俺のパンツと長門の制服は置いておいて、春って言うのは何だ」
ハルヒ「春は春に決まってるじゃない!あんたバカ?」
キョン「おい長門、どういうことだ、説明してくれ」
長門は既に完璧に制服を着直し、本を読んでいた。
長門「・・・春とは季節の名称」
ハルヒ「そうよ!うちの店は春を扱うのよ!」
そういうと、ハルヒは鞄から春を取り出した。
>>255
春はどんな感じ?
みくるのメイドサービス
ハルヒはそう言うと、鞄から新しいメイドセットを取り出した。
ハルヒ「お店でみくるちゃんのメイドサービスをするの!これこそ春よ!!」
どうしよう、意味がわからないし笑えない。
長門、助けてくれ。
長門「・・・涼宮ハルヒが春と言えば、それが春になる。」
そう言ったとたん、ストーブを炊いているほどの部屋がぽかぽかとしてきた。
校庭の桜に花が咲いているのはこの際見えないことにしておく。
ハルヒ「じゃあ、明日放課後、うちに集合しなさい!」
ハルヒはそう言うと、準備があるらしく、さっさと帰っていった。
ふと部室を見渡すと、隅っこの方に朝比奈さんが全裸で横たわっていた。
さて、あれをどうするか・・・
>>270
1、服を着せて家に帰す
2、再度おっぱいを揉む
3、家に持って帰る
服を着せて家に持って帰っておっぱいをもむ
>>270
欲張りwww
俺は朝比奈さんに服を着せて家に持って帰っておっぱいを揉むことにした。
しかし服を着せるのが面倒臭かったので、そのまま髪の毛を持って、長門と共に下校した。
次の日、学校が終わり、ハルヒにもらった地図を頼りにハルヒの家に向かった。
既に準備は整っており、俺達ができることは殆ど無かった。
苦労したのは何故か俺に対して敬語を使うようになった朝比奈さんを持ってくるのが大変だったことくらいか。
昨日のプレイの何が悪かったのだろうか。最上級のもてなしをしたつもりだ。
だいたい、顔に傷はつけていないのに。
そして、開店時間。
俺は内心人なんか来るのか?と思っていたが、一番目の客はすぐにやってきた。
>>285
最初のお客はどんな人?
周防九曜
アンデルセン神父
俺(キモガリオタク)
>>285
名前は山根(仮)か
最初の客はキモガリオタクだった。
肝狩りではない。キモくてガリガリに痩せているおタクっぽい奴のことだ。
どれくらいキモいかというと、あの無口な長門が「・・・キモい」というくらいキモかった。
キモガリは朝比奈さんのパンツを3枚買っていった。
その後も順当にパンツは売れ、商品はどんどん少なくなっていく。
ハルヒ「そろそろアレを出す頃ね・・・」
ハルヒはそう言うと、店の奥から制服を取り出し、長門をレジカウンターの上に載せた。
ハルヒ「オークションをするわよ!!」
店内の客の視線が長門に一気に集まる。
ハルヒ「5万からスタートよ!こんなに可愛い子のなんだから、全然高くないわ!さぁ、あんた達、いくらまで出すの?」
>>305まで
買いたい方は好きなだけ値段を釣り上げていってください。
5000万ドル
50万
ハルヒ「あんたたち、オークションの意味わかってんの!?ちゃんとやりなさいよ!!
とりあえず、5000万ドルってのが一番信用できそうね。あんたに売るわ!」
長門は>>296に制服をそっと渡した。
長門「・・・大事に使って」
ハルヒ「さぁ、あんたたち!まだ商品が残ってるじゃない!どんどん買いなさい!」
こうして、商品は一つを残して全部売れた。
利益は50億以上と、一日でとんでもない売り上げを記録して、店は営業を終えた。
ハルヒ「キョン、余ったからこれあげるわ」
>>315
余った商品はなに?
ふるいずみ
ハルヒが手渡してきたのは、古泉だった。
古泉「お久しぶりです。涼宮さんが『そういう客が来るかもしれないわ!』と仰られたので、商品棚にずっと座っていたのですが、どうやら誤算だったようですね」
と、いうことで、俺は古泉の髪を掴んで持って帰った。
これだけ利益が出れば、借金の心配はもう無いだろう。
SOS団も安泰、ということか。
めでたしに限りなく近い何かだな。
終わり。
ありがとうございました。
>>1乙
長門の制服を競り落とせてよかったw
てかキョン、何の疑問も抱かずに古泉を持ち帰るなw
このスレを落とすのはもったいない気がするってことで保守
ちゅるやさんは俺の嫁
しかし、まとめてみると凄い展開だなw
朝倉(そういやなんで復活したんだ?w)に借金の返済を迫られたり
長門にキスしようとしたり
みくるを服も着せずに持ち帰ったり
全く出番のなかった売れ残りの古泉を持ち帰ったりと、
随分とカオスな流れになったもんだwww
保守ありがとう。
もし昼まで残ってたらまたなんか書かせてくれ。
面白かったwwww
の
☆
保守
すまん。
寝過ごした。保守ありがとう。
書くぜ。
昨日書いたやつとは違う話です。
安価で書いていきます。
次題
■■ハルヒ「みくるちゃんをリストラするわよ!!」■■
バンッッ。
部室のドアが勢い良く開く日は、いいことが起こらない。
いつからか俺はそんなジンクスを持つようになっていた。
音の主はもちろん、ハルヒ。
今日は何を言い出すのだろう。
ハルヒ「みくるちゃんをリストラするわよ!!」
な、なんだってー!!?
>>395
キョンはどうする?
1、同意する
2、反対する
二桁目間違った。
安価は
>>385
2
1
あ、同意したw
ハルヒの提案はぶっ飛んではいたが、確かに納得のいくものだった。
長門はなんだかんだ言って縁の下の力持ちだし、
古泉はハルヒの機嫌が悪くなる度、世界の崩壊を防いでいる。
それに比べて朝比奈さんは何をしてくれるだろう。
何かが起こった時、わー、とか、ひゃー、とか言ってるくらいではないだろうか。
それに今日は珍しく部室に朝比奈さんがいないので、俺はハルヒに同意をすることにした。
キョン「まあ、確かにおれもそう思う。でもマスコット的な人は必要じゃないか?」
ハルヒ「それが必要ないのよ!これを見なさい!」
アンケート結果、と書かれていた。
長門有希 379ポイント
朝比奈みくる28ポイント・・・?
ハルヒ「アンケートを取ったのよ!有希の圧勝だったわ!」
どうやらハルヒはネットに勝手に二人の写真を載せて、どっちが可愛いかコンテストを開いたようだった。
確かに、長門の支持者は多いからな。
しかし、朝比奈さんを連れてきたのはハルヒだ。
リストラした後、朝比奈さんはどうなるのだろう。
キョン「SOS団をリストラして、朝比奈さんをどうするつもりだ?」
>>395
1、部室で飼う
2、キョンが引き取る
3、競売に出す
3
3
ハルヒ「みくるちゃんはオークションにかけるわ!」
ハルヒは以前、ブルセラショップであれだけの利益が出たことが嬉しいらしく、楽しそうにそういった。
しかし、人身売買にあたるのでは・・・
キョン「オークションなんかに出したら、朝比奈さんはもう戻ってこないんだぞ?」
ハルヒ「構わないわよ!だってSOS団にはいらないんだもの!」
ハルヒはどうやら本当にそう思っているようだった。
みくるはいらない子、か・・・。
そんな時、朝比奈さんが部室にやってきた。
みくる「遅くなってすみません、掃除当番が長引いてしまって・・・」
あぁ、いらない子とは言え、とても可愛い。
ハルヒ「みくるちゃん、オークションは明日だからね!!」
みくる「な、何のことですかぁ?ふぇえぇ・・・」
ハルヒの目がマジだ。
もうハルヒを止められるのはこいつしかいなさそうだ。
長門、ハルヒになんか言ってやってくれ。
>>400
長門は何て言った?
長門「貧乳はステータスだ」
私が買う
買って胸を私に移植する
長門「あなたとキスしたい」(キョンに向かって)
長門「・・・私が買う。買って胸を私に移植する。」
俺はショックのあまり、その場に立ち尽くした。
長門が貧乳じゃなくなるなんて・・・アイデンティテイの崩壊に等しい。
キョン「な、長門はそのままで十分可愛いぞ?」
長門「・・・する。」
ハルヒ「じゃあ有希も参加しちゃいなさい!!明日の17時から、お店でやるわよ!もちろんパンツも売るんだから!」
そう言って、ハルヒはまた朝比奈さんと長門のパンツを脱がし始めた。
しかしもう借金はない。長門は必要無いことはしない主義らしく、ハルヒがパンツに手をかける前に
「脱がない。」と拒否をしていた。
今日の長門は何かおかしい。俺は古泉にどういうことが起こっているのか、聞いてみることにした。
キョン「おい古泉、ハルヒの奴は、どうしてこんなことを思い付いたんだと思う?」
>>410
古泉は何て答えた?
1、みくるにキョンを取られてしまうのがいやだから
2、みくるがカマトトぶってるから
3、僕も競売に参加します
3
2
古泉「それは、朝比奈さんがカマトトぶってるからではないでしょうか」
キョン「確かに。でもそれは最初からだろう?」
古泉が言うに、どうやら機関が得た情報では、ハルヒがカマトトぶってる女はモテる、という雑誌を読んだらしい。
ハルヒはどうやら、自分がサバサバした性格なのを気にしているらしい。
自分に無いものを持つ人が羨ましく見える故の乙女な行動ですよ、と古泉は笑った。
キョン「機関としてはこの動きを止めないのか?」
古泉「えぇ、問題ないとの見解です。」
じゃあ明日ね!
と言って、ハルヒは帰っていった。
部室にはパンツだけで良かっただろうに、全裸にされ、ぐったりした朝比奈さんがまた横たわっていた。
>>420
みくるをどうする?
俺があなたを救いますと言う
髪を持ちながら長門の家へ
全裸の朝比奈さんを見ていると、何だか可愛そうになってきた。
彼女は何もできないが、甲斐甲斐しく毎日お茶を入れてくれる。
それに、仲間じゃないか。
俺はいつの間にか朝比奈さんのおっぱいを優しく掴みながら、
キョン「俺があなたを救います」と言っていた。
しかし古泉がこっちを見てニヤニヤしていたので恥ずかしくなり、
朝比奈さんの髪を掴んで、長門と共に下校した。
家に帰ってすぐに、朝比奈さんは目を覚ました。
キョン「目が覚めましたか、気絶していたんで、うちまで運んでしまいました」
俺がそう言うと、朝比奈さんは驚くべき言葉を発した。
>>430
みくるはなんて言った?
ksk
みくる「大きいほうが漏れてしまいました」
みくる「あなたは……誰……?」
みくる「あなたは……誰……?」
なんということだろう、朝比奈さんは記憶を失ったらしい。
話をしていくうちに、言語ははっきり喋るし、少し馬鹿だが知的にも問題はない。
ただ、自分が朝比奈みくるである、ということだけが抜け落ちてしまっているようだった。
キョン「あ、あなたの本当の歳はっ!?」
みくる「禁則事項です☆」
キョン「カマトトぶってんじゃねーよ」
嘘ついてんのか、この女。
なんだか腹が立ったので、亀甲縛りにして部屋の隅に置いておいた。
するとそこに運悪く妹が入ってきた。
妹「キョン君、はさみ~~~。」
ああ、妹にこの状況をどう説明しよう。
などと考えているうちに、妹は驚くべき速さで朝比奈さんを見つけ、こう言った。
>>440
妹は何て言った?
キョン妹「テヘッ☆、ごゆっくりぃぃぃぃ!」
あたしも買うー
キョン妹「世界の半分をお前にやろう」
>>445
竜王w
妹「あたしも買うー!」
妹は朝比奈さんをのお尻に指を突っ込みながら、こう言った。
キョン「お前じゃ買えないだろう、ってか何故競売のことを知っている!」
妹「この人が教えてくれたのー」
古泉「どうも、お邪魔してます」
現れたのは古泉だった。妹が仲良さげに古泉の足にまとわりついている。
いつの間に俺の妹に手を出した、許さんぞ古泉。
キョン「で、何でお前がここにいるんだ」
古泉「実は、機関が考えを変えまして。」
古泉が言うには、自分が朝比奈さんを競り落とすので、うちで飼ってほしい、ということだった。
いつの間にか妹は朝比奈さんに馬乗りになって遊んでいる。
商品に傷がつくとまずい。
>>455
どうする?
1、妹と朝比奈さんのプレイシーンを撮る
2、自分も全裸になり、混ざる
3、古泉にキスをする
3
3
1
とりあえず俺は妹の服を脱がせ、二人のプレイシーンを撮ることにした。
明日これをハルヒに献上して、朝比奈さんの解放をお願いしてみよう。
朝比奈さんは、俺が守るのだから。
古泉「あ、妹さん、そこでもっと左に寄って!」
妹「はーい」
撮影が終わり、俺は古泉と朝比奈さんを競り落とす作戦を練ることにした。
キョン「機関としてはいくらまで出せるんだ?」
>>460
いくらまで出せる?
300万
古泉「機関としては300万円が限度、と言っていましたね。不況ですから。」
キョン「それで落とせる確証はあるのか?」
古泉「五分五分、ですかね。長門さん次第、と言ったところでしょうか。」
長門か、忘れていた。
知らない人に朝比奈さんが渡るのはまずいが、長門に渡れば、おっぱいを切断されてしまう。
おっぱいがない朝比奈さんなんて、価値があるわけがない。
ここはなんとしてでも阻止せねば。
古泉「ご安心を。策は用意してあります」
そう言うと古泉は妹をバックに詰め込み、持って帰っていった。
さて、俺はどうするかな。
>>475
1、長門の家に行く
2、朝比奈さんと寝る
3、古泉の家に行く
1
古泉の家で寝る
長門と寝る
1
古泉は何とかする、と言っていたが、古泉は普段は人間レベルの力しかない。
それに引き換え長門は何でもありだ。
噂には人身売買の相場は20万だと聞く。
可愛い女子高生が自分の物になるとはいえ、いきなり300万以上を出してくる奴なんてそうそういないだろう。
俺は長門に朝比奈さんを競り落とさないよう、直訴しに行くことにした。
長門はすんなりと俺を部屋に入れた。
キョン「頼む!長門、朝比奈さんを競り落とすのはやめてくれ、いくらなんでも可愛そうだ」
長門「・・・落とす」
キョン「なんでもする!頼む。あれでも一応SOS団の仲間なんだし。」
長門「・・・じゃあ」
>>490
長門は何を要求してきた?
長門「私と結婚して」
代わりに涼宮ハルヒの胸でいい
そういえば長門のカレー好きって原作設定?
アニメしか見てないからワカンネ
>>496
原作の陰謀でレトルトカレーを食べただけ。
好きかどうかはわからない。
長門「・・・じゃあ代わりに涼宮ハルヒの胸でいい。おっぱいが欲しい。」
俺は絶句した。そんなにおっぱいが欲しかったのか。
キョン「そのままで十分可愛いぞ。俺には巨乳属性ないし。」
長門「私には胸が必要。」
それから2時間程度貧乳の良さについて語ったが、長門の意見が翻ることはなかった。
俺はどうしたらいいんだ。
ハルヒと朝比奈さん。そして長門も。
誰のおっぱいでも、みんな違って、みんないい。
俺に選ぶことなんてできない。
とりあえず、長門は本気らしかった。
俺はハルヒと朝比奈さん、どっちのおっぱいを差し出したらいいのだろう。
>>510
キョンはどうする?
1、ハルヒの胸をやると言う
2、明日の競売で勝負だ!と言う
3、古泉の家に行って相談する
森さんのおっぱいはどうかと古泉に相談する
朝倉の胸を移植すればいいじゃないかと言う
一晩掛けてベッドの中で貧乳は良いものだと(性的な意味で)じっくりと教える
長門の提案を受けて3つくらい案が浮かんだが、
俺は一晩掛けてベッドの中で貧乳は良いものだと(性的な意味で)じっくりと教えることが一番大事だと思い直し、それを実行することにした。
キョン「長門っ、今日は泊まって行ってもいいか?」
長門「構わない。」
俺はどちらかと言うと貧乳派だった。
もちろん朝比奈さんの乳牛みたいなのもたまにはいい。
たまに、つまり学校で拝むくらいでいいんだ。
長門の家には寝具は1セットしかなく、俺と長門は強制的に同じ毛布にくるまって寝ることになった。
長門は機械的に毛布にもぐりこむと端に寄り、俺も一緒に布団に入るよう促した。
俺は貧乳の良さを直接長門に教えることにした。
キョン「なぁ、長門。胸、触ってもいいか?」
>>530
長門は何て答えた?
1、「構わない」
2、「貧乳だから、嫌」
3、「だめ」
1
2
1
1
長門「構わない。」
あっさりオッケーキタコレ!!!
俺は歓喜した。女の子は押せば意外と落ちるって本当なんだな。
全身で喜びを表現したい気分だったが、落ち着いた感じを装った。
キョン「じゃあ、触るぞ。」
俺は長門の方を向き、長門の肩を優しく掴んで、こっちを向かせた。
長門のパジャマの下から手を入れ、長門の胸までゆっくりと手を動かした。
寝る時は外す派なのだろう、ブラジャーは付けていないようだった。
長門の体温は思ったよりも温かかった。
そして俺の手は柔らかい部分にたどり着いた。
片手にすっぽりと収まるサイズ。しかし、とても柔らかい。
俺は興奮を隠しきれなかった。
ゆっくりと円を描くよう、手を動かす。
長門は目をつぶっている。心なしか息が速くなっているようだ。
俺は我慢できなくなり、長門の上に覆いかぶさった。
キョン「なぁ、長門・・・」
>>545
キョンは何て言った?
ksk
キョン「胸が無くても大丈夫だろ?だから安心して移植はやめるんだ」
ksk
ksk
朝比奈さんを競り落とすのはやめてくれ
キョン「なぁ、長門・・・朝比奈さんを競り落とすのはやめてくれ。」
長門の表情が曇る。そして次の瞬間、俺はベットから払いのけられた。
長門「帰って」
俺は何も言えず、帰ることにした。
どうして俺は長門の胸を揉みながら朝比奈さんの話をしたのだろう。
帰り道で頭が冷えた今では罪悪感さえ感じる。
小さい頃読んだエロ本に、エッチの時は他の女の子の話はしないのは鉄則、って書いてあったのに。
次の日。
学校が終わり、競売会場である、ハルヒの家の下のブルセラショップに向かう。
俺ができることは特に何も無かった。
朝比奈さんを連れてくるのが大変だったくらいか。
心なしか、朝比奈さんの髪が少し減った気がする。
ハルヒ「さぁ、競売を始めるわよ!!」
競売が始まった。
>>560(一般客)
>>561(古泉)
>>562(長門)
いくらで競り落とす?
9円
図書券500円分
オマハの賢人が出資した60億ドル
2500万
一般客「図書券500円分!!」
古泉「オマハの賢人が出資した60億ドル!! 」
長門「・・・2500万」
ハルヒ「古泉君!あんたが付けた値段が一番高いわね!売ったあぁ!!」
なんと古泉が朝比奈さんを競り落とした。
すごいぞ、古泉!って、オマハの賢人って何だ?
古泉「まぁ、機関の関係者だと思っていただければ」
みくる「古泉君、ありがとうございますぅ、わたし、どうなっちゃうかと・・・」
長門「おっぱい・・・」
キョン「それで、古泉。朝比奈さんはどうするんだ?本当にうちで飼えと言うのか?」
>>575
古泉はみくるをどうする?
おっぱいを貰う
「飼え、とは言いませんが、あなたにお任せします」と言ってキョンに差し出す
古泉「まぁ飼え、とは言いませんが。あなたにお任せします」
と言って古泉は朝比奈さんを俺に差し出した。
俺はどうしたらいいんだ。
長門とハルヒの視線が痛い。
ハルヒ「あんた、みくるちゃんをどうするつもり?」
長門「いらないのなら、わたしに。」
みくる「ふ、ふえぇ、キョンくぅん・・・助けてくださぁい」
古泉「では、僕は妹さんの餌の時間なので、帰ります。」
おいちょっと待て、古泉!帰るな!
そして妹は明日には返せよ!
一体俺はどうしたらいいんだ。
>>590
キョンは結局どうした?
倉庫の壺に詰めた
みくるを放置して長門と一緒に帰り、昨日の行為の続きをした
俺の悪い癖がまた出た。
俺は物事が面倒になると、他のことをしたくなる。
俺は朝比奈さんを放置して長門と一緒に帰り、昨日の行為の続きをしようと考えた。
キョン「長門、これからお前の家に行っていいか?」
長門「朝比奈みくるを私にくれるのなら」
キョン「やる。お前に何でもやるぞ。」
長門「ありがとう。嬉しい」
キョン「でも俺は、貧乳が好きなんだ」
長門「・・・本当?」
キョン「ああ、本当だ。」
俺は朝比奈さんをハルヒに渡し、長門と一緒に帰った。
後のことは知らん。
またハルヒが競売にでもかけたのだろう、朝比奈さんはあの日から見かけていない。
長門は貧乳のままだし、ハルヒは相変わらずツンデレだ。
古泉は妹と結婚します、と言い始めたが、妹に聞けばハサミ程度にしか思っていないと言う。
なんというか、限りなくめでたしに近い何か、ってやつだな。
終わり。
保守してくれた方、安価参加してくれた方、ありがとうございました。
予定時間より大幅に開始が遅れてしまいましてすみません。
スレ残っててかなり嬉しかったです。
ちゅるやさんは俺の嫁。
うむ、ナイスな終わり方だw
乙
次回作の予定は?
>>599
いつ立てられるかは気まぐれなんでわかりませんが、
お題を頂ければ近いうちにまた安価で書けると思います。
>>601
スレタイはハルヒ?
>>603
ハルヒメインでなくても大丈夫ですが、憂鬱の範囲内でお願いします。
>>604
ありがちだけど
ハルヒ「朝倉をSOS団に入れるわよ!」
とかどう?
>>604
スレタイ検索で何を検索すればいいか知りたいんだが
1乙おもしろかった
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