古泉「すみません、遅れてしまいました」(326)

ハルヒ「……アンタ、誰?」

古泉「んふっ、冗談きついですね、涼宮さん」

ハルヒ「……もしかして、お客様?」

古泉「な、なに言ってるんですか!僕は団員ですよ!」

キョン「嘘付け、お前なんか知らねぇよ」

みくる「私も知りませんねぇ~」

長門「……」

古泉「そ、そんな……」

ハルヒ「さぁ、部外者は出て行って頂戴!」



   ;ヾ、,.、,、.、rツ ッッシ、:':' r':' _,、-'゙_,  や 公 帰 そ
 ,、,、,ミッン、,._        _,、-'゙_,、-'゙.   っ 園. り ん
 、ィッ ,:、 ゙''ゞ=ミ、~.: _,、-'゙_,、-'゙  __,  て の 道 な

 }; ヾ ゙' {!li;:,. _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,::|_|  来  ト に わ
 ゞァ''゙ぐ _,、-'゙_,、-'゙ _,、-'゙,、-''" .|_   た イ  あ け
 ,ヘ:'_,、-'゙_,、-'゙..::「┴_,エ ┴  ''"_|_|  の. レ る で
  └i'゙-ニ,ニエ,.:|ニ「 _エ ┴  ''"_|_   だ に
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴  __.|_|_
    |エ | ニエ, |ニ「 _エ ┴ 「fj.||__|__| _|
    |エ | ニエ, |[8] _エ ┴ └‐_|_|__l__,|⊥ |__
    |エ | ニエ, |二 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
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    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |__|__| _|_|_
    |エ | ニエ, |工 _.エ 二.._ |_|__l__,|⊥ |__
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   ''ーニ_''ー::、_ ゙┷ 工_二'‐-、,_|_|__l__,|⊥ |__

  二二二`''ーニ`_''ー-、_¨''━、L|__|__| _|_|_
  二二二二二二二`''ーニ_''ー 、_       |⊥ |__

古泉「追い出されてしまいました…」

古泉「まさか、涼宮さんが世界を作り変えてしまったのでしょうか…」

古泉「しかし、最近、閉鎖空間は出ていない」

古泉「それに涼宮さんはこの世界を気に入っている」

古泉「……このパターンは考えられませんね」

古泉「……」

古泉「もしかして、苛められているのでしょうか……」

古泉「……まさか、僕が苛められる訳が…」

古泉「か、彼に聞いてみましょう」

古泉「ちょっと待ってください!」

キョン「……さっきの奴か」

古泉「ぼ、僕を知っていますよね?悪い冗談は止めてくださいよ」

キョン「知らん」

古泉「そ、そんな……僕は、副団長だったんですよ!」

キョン「はは、副団長は朝比奈さんだよ」

キョン「さぁ、用件は済んだか?」

古泉「……えぇ」

キョン「なら、俺は帰らせてもらうぞ」

古泉宅

古泉「本当に僕の存在を忘れてしまったんでしょうか…」

古泉「機関は、世界に変化は無いって…」

古泉「やっぱり知らないフリをしているんでしょうか?」

古泉「苛めなんでしょうか?」

古泉「皆、僕が嫌いなんでしょうか?」

古泉「くっ、涙が…」

古泉「あ、明日、部室に行ってみましょう」

部室

古泉「今度は早めに部室に来て見ました」

古泉「長門さんだけですか」

長門「誰?」

古泉「はは、冗談きついですね、僕ですよ」

長門「知らない」

古泉「ほ、本当に覚えてないんですか?」

長門「……覚えていない」

古泉「僕が嫌いなんですか、皆」

長門「……」

古泉「くっ、長門さん!教えてくださいよ!何があったんですか?」

長門「教えられない、帰って」

古泉「僕は真相が解るまで帰りませんよ」

長門「……」

ガチャ

キョン「ん、こいず…、またお前か!」

古泉(やっぱり僕を覚えているんですね…)

キョン「また今日も来たのか!ほら、早く帰ってくれ!」

古泉「……仲間はずれにして、楽しいですか?」

キョン「ギクリ、な、何を言っているんだ?」

古泉「……人を苛めて楽しいですか?」

キョン「い、苛めているんじゃないんだ、これには…」

古泉「言い訳は結構、帰ります」

ガチャ

キョン「参ったな、あんなに怒っているとは……」

その夜

古泉「はは、僕が苛められるなんて」

古泉「友達と思っていたのは僕だけなんですね…」

古泉「皆、僕を嫌っていたんですね」

古泉「はは、コレは傑作だ」

古泉「はははははははは」

古泉「はははははははは」

古泉「……」

古泉「……寂しいですね」

翌日、放課後

古泉「もう部室に行く必要は無くなりました」

古泉「今日はさっさと帰りましょうか」

古泉「ん、下駄箱に手紙が…」

はやく、部室に来て

古泉「はは、今日も皆で笑い物にするんですね」

古泉「……」

古泉「行くだけいってみましょうか」

部室

古泉「……来ましたよ」

パーン

ハルヒ「お誕生日、おめでとう!!」

古泉「こ、これは……」

キョン「すまんな、古泉。今までのはドッキリだ」

みくる「涼宮さんがこの日の為に…」

ハルヒ「古泉くんは、いつも笑顔だし、コレぐらい大丈夫だと思ってね」

キョン「でも、結構怒ってたみたいだったからな」

ハルヒ「本当にゴメンね、古泉くん」

長門「……」

みくる「じゃあ早くケーキを食べましょうよ」

古泉「……ふざけんなぁ!!!」

キレた

ハルヒ「ど、どうしたの、古泉くん?」

キョン「お前らしくないぞ」

古泉「はは、仲間はずれにされて楽しいと思ったのかよ」

みくる「そ、それは…」

古泉「ドッキリだからって頭狂ってんじゃねえのか!!」

ハルヒ「ご、ごめん、古泉くん」

古泉「どうせ、お前ら俺を見て笑ってたんだろ!!」

キョン「だからな、古泉…」

古泉「それに、誕生日はとっくの昔に終わってんだよ!!」

ハルヒ「えっ…」

wktk

キョン「そ、そうなのか…」

古泉「だいたい、お前ら俺の誕生日知らねぇだろ!」

みくる「そういやそうですね…」

キョン「ハルヒが今日だって…」

ハルヒ「私もなんとなく今日かなって…」

古泉「お前馬鹿じゃねえのか!?勘で当てれる訳ねぇだろ!!」

キョン「確かに」

古泉「お前ら、本当に俺を馬鹿にしてたんだな!」

キョン「だから、落ち着け古泉!誰も馬鹿になんか…」

古泉「うるせぇ!お前ら…」

バキツ

キョン「いい加減にしろ、謝ってんだろ、こっちは」

キョン死ね

普段の小泉は演技だからな


唐揚げの人?

古泉「な、なんで僕が…」

キョン「お前、さっきから自分が悲劇のヒーローみたいに言いやがって」

ハルヒ「こっちだってわざわざアンタの誕生日を祝ってやろうと…」

みくる「そうですよ、こっちだってがんばってるのに…」

長門「古泉一樹、あなたが100%悪い」

古泉「な、なんで…」

ハルヒ「アンタは団員失格、もう来なくていいわよ」

キョン「ほら、早く出て行けよ!!」

>>58
ご名答
何故解った?

古泉以外全員死ね

翌日

古泉「もう僕は団員失格ですか…」

古泉「部室から楽しそうな声が聞こえますね…」

古泉「あの時、僕が怒らなかったら今頃僕も…」

古泉「本当に一方的に僕が悪かったんでしょうか?」

古泉「……帰りましょうか」

こいずみぼくのうちにおいでおいで

日曜日、公園

古泉「はは、散歩は気持ちいいものです」

古泉「久々にのんびりと出来ますね」

古泉「これで良かったのかもしれませんね」

古泉「……あれは、彼と長門さんでしょうか?」

古泉「……今見つかったら笑いものにされる事間違いなしです」

古泉「図書館に隠れておきましょう…」

よし、古泉がハルヒ・キョン・長門・みくるを次々に殺害していく展開じゃなかったらオナニーする。

>>81
その展開いいね!

図書館

古泉「此処に居れば見つからないでしょう…」

古泉「あれ、長門さんと彼が入ってきました…」

古泉「今日は不思議探索の日じゃ…」

古泉「そうか、いつも図書館に来てたんですね」

古泉「見つからないように此処から出ましょうか…」

古泉「……彼は寝ていますね」

古泉「長門さんが何処に居るかわかりませんが…」

古泉「逃げるなら今の内ですね…」

長門「古泉一樹」

古泉「うわ!長門さん…」

長門「私達を尾行するのはやめて」

古泉「そんな、僕より後から入ってきた癖に…」

長門「言い訳は見苦しい、彼を呼ぶ」

古泉「そ、そんな……」

キョン「てめぇ、まだ殴られ足らねぇのか!」

キョン死ね
長門死ね

キョン「次、変な事したら、警察呼ぶからな!」

古泉「ぐぅ……」

キョン「……そうだ」

カシャ

キョン「この惨めな画像とストーカー行為を学校にばらしてやろうぜ」

長門「そう」

古泉「そ、そんな……」

キョン「当たり前だろ、自業自得なんだからな」

古泉「ち、違う…」

キョン「なら、明日10万用意しな」

古泉「!?」

キョン「10万払うか、学校で変態呼ばわりされるるか、考えときな!」

古泉「ひ、ひどい…」

キョン「じゃあな、変態野郎!」

キョンマジで死ね今すぐ市ねあああああえあえあえうぇrっつ

翌日、学校の屋上

古泉「はい、10万円です」

キョン「ははは、本当に持ってくるとは」

古泉「約束通り、言いふらさないで下さいよ」

キョン「もちろんだとも、明日20万用意すればな」

古泉「は、話が違うじゃないですか!?」

バキッ

キョン「お前は主導権がどっちにあるのか解ってんのか?」

古泉「ぐ、そんな大金、持ってませんよ」

キョン「親の金盗ってでも持って来いよ」

古泉「そ、そんな……」

キョン「じゃあな、超絶畜生野郎!!」

ウアwキョンすぐ氏ね死ねええええええ

このスレはぷん太に載ってキョンは死ぬ

翌日、学校の屋上

キョン「おら、ちゃんと用意したんだろうな!?」

古泉「もちろん、用意する訳ないでしょう?」

キョン「ほぅ、画像をばら撒かれてもいいんだな?」

古泉「もちろん、ソレが出来ればの話ですが」

キョン「……どういう意味だ?」

古泉「今から貴方をぶちのめすからですよ」

キョン「HAHAHA!面白い冗談じゃねえか」

古泉「冗談ではありません、えらくマジです」

古泉「ついでに貴方の惨めな画像も取ってあげましょう」

古泉「今度は僕が主導権をいただきますよ!!」

キョン「面白い、掛かってきな」

古泉頑張れキョン死ねいうわああああああ

キョン「ふん、てめぇなんか1発でノックアウトだ!!」

シュ

キョン「な、避けた!!」

古泉「んふっ、実は機関での戦闘訓練は完璧ですから」

キョン「なっ!?武術が出来るとは…」

古泉「こっちの番ですよ!!」

バキッ!!

キョン「ぐぇぇ」

古泉「空中コンボ、始動です」

古泉始まったな
キョン死ねうぇうぇうぇっうぇええええええ

古泉「足で、打ち上げる!」

バキッ

古泉「追加攻撃、すばやいジャブ!」

ダダダ

古泉「昇竜拳でさらに高く打ち上げる!」

バキィィィ!!

古泉「更に僕も高く飛び上がる!」

シュパ

古泉「とどめの踵落としでメテオ攻撃!」

古泉「ふもっふ!!」

ダッガァーン!!

古泉「僕の勝ちですね」

キョン死亡確定

キョン「……」

古泉「なッ!? し、死んでる……」

みくる「みくる☆ビームッ!」
古泉「ぐぁっ!」

むしろ死ね

古泉「さて、携帯を破壊して彼の惨めな画像を取らないと……」

キョン「ははは、それで終わりか?」

古泉「なっ!?確かに手ごたえはあったのに……」

キョン「ふん、こんな事もあろうかと…」

古泉「な、腹から雑誌が!しかも最強の防御力を誇るライバルだとぉ!!」

キョン「しかも、この雑誌は立派な鈍器にもなる」

古泉「な、殺傷能力のある武器が…」

キョン「さぁ、形勢逆転だぜ!!」

ねーよwwwwww

キョン「オラァ!コイツを喰らいなぁ!!」

ガツ

古泉「ぐへっ」バタ

キョン「どうした、コレで終わりかぁ!」

古泉「くっ、まだまだぁ!」

古泉(意識が飛ぶかと思いましたね…)

古泉(あの鈍器がある限り、接近戦は不可能)

古泉(しかし、僕の能力は閉鎖空間限定です)

古泉「ど、どうすればいいんでしょうか…?」

キョン「ははは、どうした、もうお手上げかぁ!?」

これから古泉の素晴らしい業で逆転勝利ですね。分かります

マジレスすると古泉はチャッカマンを持ってるからライバルを燃やすことが出来る

古泉「とりあえず、距離を取って…」

キョン「はは、距離を取ってもなぁ!!」

キョン「この鈍器は飛び道具にも成るんだぜ!!」

古泉「な、彼がハンマー投げをするかの如く、回転しはじめた!」

キョン「これが、この、ライバルの、真の、力、だぁ!」

バシュ

古泉「な、速すぎて見えない…」

バキィ!!

古泉「……お、おわった…」

バタ

終わんなwwww
これからどうすんだよwwww

とりあえず皆これ見て落ち着け

みくるとキョンの子供が健気だったら

220なら古泉が勝つ

221なら古泉勝つ
221じゃなくても古泉勝つ

古泉「此処は、天国でしょうか……」

古泉「はは、天国は存在するんですね」

古泉「あれは、……師匠!」

師匠「おう、誰かと思えば一樹か、どうしたんじゃ?」

古泉「僕は、自分の、正義を、守ることは出来なかった」

師匠「ならまだ此処には来るな、自分の夢が達成できてないのならな」

古泉「……自分の夢?」

師匠「貴様の夢は何だ!言ってみろ!」

古泉「……導弾道を極めることです」

師匠「そうだ、早くあの少年を倒してきなさい」

古泉「…はい!」

古泉「……」

キョン「なッ!? し、死んでる……」

熱い

キョン「へへ、こりゃやりすぎたな、死んだか?」

キョン「へへ、もっと惨めな画像を取ってやるか」

バキィ

キョン「な…」

古泉「3分の時を経て今蘇る古泉一樹です」

キョン「くっ、不意打ちとは卑怯な…」

古泉「ふん、貴様のような悪にはこの正義の拳で」

キョン「HAHAHA,頭打っておかしくなったか?」

古泉「笑っていられるのも今の内だ!」

キョン「ふん、ライバルがある限り、貴様の負けは決まっているんだよ!」

古泉「どうかな、カンフーの間合いは絶対なんですよ」

バキィ

キョン「何ぃ!!」

古泉「打ち上げました、行きますよ!」

古泉「導弾道!!」

>キョン「参ったな、あんなに怒っているとは……」

>キョン「HAHAHA,頭打っておかしくなったか?」
差が激しすぎるwwwww

続きまだ?

古泉「という夢を見たんです」

長門「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユニーク」

すまん、マンキン探してた
再開する

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