安価で即興ハルヒSS (31)
リハビリ開始。
>>3
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キョンと古泉の熱いホモセックス
キョン「俺もよくは知らないんだが、古泉よ」
古泉「はい、どうしました?」
キョン「R-18な内容は駄目になったんじゃないのか?」
古泉「そのように聞き及んでおります」
キョン「だとさ。残念だが……というと誤解を生むな。そういうのはR板に行くことをお薦めするぞ」
古泉「ふふ、残念ですね。まさか記念すべき一作目がこんな内容になってしまわれるとは……」
キョン「あぁ。というわけだ。安価は絶対なんだがなぁ」
古泉「ではこうしてはいかがでしょう?別機会を設け、R板でスレを建てる」
キョン「なぜそうまでしてお前と関係を持たねばならんのだ……」
古泉「安価は絶対ですからね。ふふ、致し方ありません」
キョン「……だそうだ。古泉の含み笑いも気になるところだが、今回はそれで勘弁してくれ」
古泉「楽しみにしておきましょう。では、次の安価は>>8ということでいかがでしょう」
キョン「そうしてくれ……やれやれだ、まったく」
朝倉涼子をレイプ
古泉「どうやらなかなかに手強いようですね。一筋縄ではいきそうにもない」
キョン「懐かしいといえば懐かしいのだが……」
古泉「皮肉なものです。安価は絶対、のルールも守れないようではSSを書く資格は」
キョン「皆まで言うな。……しかたない、R板にスレ立てするか、古泉よ」
古泉「しかし、リハビリ中の身。果たして読者の皆様にご満足いただけるものが出来上がるでしょうか」
キョン「……たしかにな。このリハビリが終われば、R板でR指定内容のものは書きあげよう。それで勘弁してくれ」
古泉「SSのリハビリがしたいと思ったのに、これでは男子高校生2人が会話しているだけの不毛なスレになってしまいますね」
キョン「それこそ勘弁願いたいところだな。どうだろう、そろそろまともな題材がほしいところだ」
古泉「ええ。今度こそ、健全で微笑ましい内容が指定されることでしょう」
キョン「前振りとしか思えんからやめてくれ……」
古泉「ふふ、大丈夫ですよきっと。では、次の第材は>>11に決めていただくとしましょう」
最近の杉田智和の頭皮
ハルヒたちと過ごした、人並外れた人並の高校生活を終え数年。
人並の青春を謳歌し、人並の経験を積み、さぁ社会の歯車の一部になろうと決意していた頃。
そんなことを思うくらいだから、俺はまだまだ子供なのだと自覚できるくらいには、俺は大人になっていた。
「やぁ、懐かしい顔だね」
したしたと降りしきる小雨の駅前。懐かしい、それでいて聞き慣れた心地よい声が耳を打った。
「佐々木か。ひさしぶりだな」
「くつくつ。変わらないな、君は。本当にひさしぶりに会ったというのに、まるで昨日別れたばかりのような挨拶だ」
それは失礼したな。俺もお前が相手じゃなければきちんと挨拶するさ。
そう言っておどけてみせながらも、すっかり変わってしまった親友の姿に息を呑む。
聞き慣れたと思ったのは何かの間違いでないかと錯覚するほど、佐々木は綺麗になっていた。
「嬉しいね。どんな形であれ、君に特別だと認められるのは」
「よく言うぜ。まったく連絡も寄越さなかったくせに」
「お互い様さ」
ニッと笑いかけると、佐々木も口端が吊上がる音が聞こえそうな、独特の笑みを返してきた。
一見すれば相手を小馬鹿にしているともとられかねないこの表情が、俺は好きだった。
「せっかくの再会だ。どこかで食事でも御一緒願いたいのだが、都合はどうだい?」
平日の夜だったが、再会を喜びあいたいという素直な感情と、
こんなにも綺麗になってしまった佐々木に対する邪な感情から、二つ返事で合意した。
「安心したよ、誘いを受けてくれて。どこにしようか」
小雨に濡れながら、左隣を半身分あけて歩く佐々木の頭上に、自分が差していた折り畳み傘を差し出す。
雨に濡れて、佐々木に風邪を引かせてしまっては申し訳ない。
そして……
「おや、ありがとう。そんな紳士的な気配りができるようになったんだね」
言って、片頬を釣り上げるようにして俺を見上げる佐々木。
ほんの少しの邪な動機が見透かされているようで、俺は目をそらした。
佐々木はそんな俺の心も見通したように、悪戯な笑みを浮かべて、空いていた半身分の隙間を埋めてくれた。
結局俺たちは手頃な居酒屋に入り、お互いの近況を肴に安い料理と酒を楽しんだ。
他愛のない会話の中にも、お互いの探り合いが心地よい刺激を与え合い、多いに飲んだ頃。
久しぶりの再会による高揚と、きっと酒の所以だったんだと思う。
「綺麗になったな、佐々木」
思考が、口から漏れた。
目を丸くする佐々木。血液が昇ってくるのがわかる。酒の所以では誤魔化しきれないほど、
きっと耳まで紅潮していたことだと思う。
「ふふっ」
数拍置いて、佐々木は笑った。
いつもの喉を鳴らすような含み笑いではなく、口元を片手で隠しながら。
その仕草が、俺の羞恥心と、あわよくば、という期待を更に膨らませた。
「ありがとう。本当に、変わらないな君は。君と話していると、昔を思い出すよ」
佐々木はグラスを置き、俺の顔をまっすぐに見据える。
「だけど……」
佐々木の視線が俺の視線から外れ、少しだけ上に逸れた。
「いや、なんでもない。今日はありがとう。楽しかったよ」
結局俺は、再会を喜び合い、別れた。
次に会う約束も取り付けないままに。
聡いあいつのことだ、きっと俺の心も見抜いていたのだろう。
邪な期待も、そして、俺の劣等感も。
それでも、決してそれに触れなかったことは、親友としての心遣いなのだろう。
女性としてではなく、親友としての。
ならば俺も、その心遣いを受け取るべきだったのだ。
佐々木は、帰りは俺の傘に入らず、先に駅に向かった。
今日はありがとうという、おそらくは誰にでも通用するであろう挨拶を残して。
俺も、傘は差さなかった。
霧かと紛うほどの小雨が、俺の髪を濡らす。
少し、ほんの少しだけ薄くなってしまった頭髪が、しっとりと頭皮に張り付いていた。
文の書き方忘れた。
>>18
キョンと古泉のイチャイチャ
キョン「閑話休題、古泉よ」
古泉「はい、なんでしょう」
キョン「お前最近、バイト減ったよな?」
古泉「そうですね。あなたはじめ、SOS団が彼女の精神の安寧を保っていただけている所以ですよ」
キョン「誰もあいつのご機嫌取りなんてやってないと思うがな」
古泉「失言でしたね。もちろん、僕自信も彼女やみなさんとの生活は心から楽しんでいますよ」
キョン「ま、そういうことだろうな。お前の負担が減ったんならなによりだ」
古泉「ふむ?」
キョン「なんだ」
古泉「いえ、珍しいこともあるものですね」
キョン「なにがだ、もったいぶらずにさっさと言え。いつも回りくどい言い方をするやつだ」
古泉「失礼。あなたが僕を労ってくれることが、嬉しかったもので」ニコ
キョン「それこそ失礼な話だ。そんなに冷たい人間か?」
古泉「ふふ、いえ、そんなことはありません。貴方ほど温かみにあふれた人もいないと思っていますよ」
キョン「また極端なんだよ、お前は」
古泉「本心ですよ。損得勘定無しにして、周囲の人間に対して分け隔てなく接する事ができるのは素晴らしいことです」
キョン「むずかゆくなるような事を言うな、気色悪い」
古泉「それぞれ思惑のあるメンバーが揃ったSOS団が今のように仲睦まじくなったのは、存外あなたのお陰かもしれませんね」
キョン「そんなわけあるか。ハルヒが集めて、ハルヒがまとめた。俺はたまたまついてっただけだろ」
古泉「本心で言っていますか?」
キョン「もちろん。ハルヒのカリスマあっての事だ。それに、それを言うなら古泉。お前だって苦労してきただろうに」
古泉「ふふ、僕の約割は必要に迫られてのものですから」
キョン「だからこそだ。代わりになれる人間がいない中、泣き言も漏らさずにSOS団を支えてきたんだ。大したもんだ」
古泉「そう褒められるのも、くすぐったいですね」
キョン「だろう?仕返しだ」
古泉「してやられましたね」
キョン「いつもお前に一枚上手を取られてるからな」
古泉「ふふ、あなたにはかないませんよ」
キョン「ともかくだな。辛いなら、たまには俺たちにもそれを見せろ」
古泉「ありがとうございます。そう言っていただけると、僕も頑張れますよ」ニコ
キョン「はぁ……。とりあえず、その作り笑いをなんとかしてみろ」
古泉「……といいますと?」
キョン「無理して笑わなくたっていいってことだ。俺たちは同級生。ましてや同じSOS団の仲間だ」
古泉「……」
キョン「俺たちの前でくらい、辛い時は辛いって言ったらどうだ」
古泉「……ふふ、ありがとうございます。心強いお言葉です」
古泉「ですが」
キョン「うん?」
古泉「人にはそれぞれ、与えられた役割がある。あなたにはあなたの、僕には僕の、立ち位置というものがあるのです」
キョン「だからって、お前ばっかりが辛い役回りになるのはどうなんだ」
古泉「辛い役割だなんて、僕は思っていませんよ」
キョン「嘘をつけ。自分の時間を削り、四六時中命をかけて戦わないといけないお前の役割が辛くなかったら、俺たちの立場はどうなる」
古泉「本心ですよ。確かにこの僕の立ち位置は望む望まぬにかかわらず、運命づけられたものでした」
キョン「ああ、そう言っていたな」
古泉「ですが、僕はこの立場になれたことを幸運に思っていますよ。だからこそこうしてSOS団のみなさんや、あなたと出会えた」
キョン「……」
古泉「こんなにも楽しいと思える人生を過ごせているんです。こんなに幸福なことはない」
キョン「……」
古泉「だからこそ、命を賭けようが、時間を奪われようが、その程度の辛さ、どうってことありません」ニコ
古泉「ですから、僕の事は心配なさらないでください。お気遣いありがとうございます」ニコ
キョン「……わかったよ、お前の気持ちは」
古泉「ご理解いただけて光栄です」
キョン「じゃあ、俺だけだ」
古泉「はい?」
キョン「同性の俺の前でくらい、素のお前を出せ」
古泉「……いや、しかし……」
キョン「こんなふうに二人でいるときくらい、作り笑いしなくてもいいだろうが。誰に見られるわけでもないだろう」
古泉「それは、僕に与えられた役割では」
キョン「小難しい話はもういい!すくなくとも俺は、同性の友達としてお前に気を使って欲しくないんだ」
古泉「……」
キョン「少なくとも俺はお前に作り笑いなんぞされたくないし、敬語もつかって欲しくない。これは俺がお前に、連れとして望んでるんだ。それじゃ理由不足か?」
古泉「いえ、それは……」
キョン「じゃあ、これから俺の前では気を使わず、敬語も無しだ。いいか?」
古泉「……承知しました」
キョン「うん?」
古泉「…………わかった」
キョン「よし、それでいい。同級生の連れなんだ、しんどいことや辛いことがあったら、ちょっとは話せよ。いいな?」
古泉「……うん。ありがとう」
キョン「なぜ顔を赤らめるんだ、気色悪い……。まぁ、そういうことだ。これからもよろしくな、古泉」
古泉「ありがとう。これからもよろしくね」ニコ
本日ここまで。
次の安価は>>30で
もうしばらくリハビリします
長門有希ちゃんの消失の長門と
涼宮ハルヒの憂鬱の長門が入れ替わる
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