安価とコンマで戦乱の世を駆け抜ける (88)

安価とコンマで戦乱の世界を生き抜くSSです
依然似たようなSSスレを見たのに触発されて建てました

安価SSスレッドは初めて、文章力も乏しいですので期待はしないほうがよろしいかと。

あと、>>1は軍事関連の知識はそこまでないのであまり突っ込んだ描写はできません。

それではまず、世界観から。
物語の舞台になるのはどんな世界?安価二つ下

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1379022526

ok
剣と魔法のファンタジー世界が舞台ね

次に主人公の初期設定
性別や立ち位置(兵士や雇兵、はたまた町人等)ついでに性格も決めたい、ということで

安価下+1性別
安価下+2設定
安価下+3性格

ok
他に決めることはないかな?
安価下+1

どんな国か

じゃあ>>10
安価下+1

おk

固有名詞は適当にやるよ
じゃあ遅筆だけどよろしく

かつて、多数の民族と小国家が入り乱れたハボリム半島紛争という時代があった。
その戦いの末、半島の北部に位置していた王国の若き王が武力により戦いを終わらせ
その高いカリスマと天才的な軍事センスにより、半島を一つの連邦国家として統一した。

人々は戦乱の時代の終結を実感し、その若き王に尊敬の念を抱き、彼の名を冠した王国の民になった。

それから15年……若き王が跡継ぎの無いまま夭折し、
各民族間の緊張が再び高まったところから、物語は始まる。

さて、ここで安価
主人公の属している民族は次のうちどれ?

1、数は少ないが支配者階級のガルナ人
2、大陸北方人の特徴を受け継ぐ被支配者階級のローグ人
3、半島の原住民と言われる、狩猟民族のハボリム人
4、どれにも属さない大陸からの流れ者

安価した+1

ここは半島南部、半島の最も下の位置にあるサェラの町。
この町に住む住人の多くはハボリム人で、その多くが狩猟により生活している。

だが、この町に住むハボリム人の全てが狩りに一日を費やしているわけではない。
商店や病院、そして、鍛冶屋……そして、最近増加しているのが兵士になる者である。


無精髭の男「なあ、最近俺も兵隊になろうと思うんだが……」

狩人風の男「へぇ、お前さんも民族の誇りとやらがあったとはな」 

無精髭の男「馬鹿言え、自警団なんかに入ってもいい暮らしはできねぇ。」

狩人風の男「ほう、じゃあガルナに傭兵として行くわけか?」

無精髭の男「へん、あんなところに行っても、戦場で武勲を上げるのは騎士様で、俺達がありつけるのは
       せいぜい騎士様の馬の蹄鉄を磨く仕事ぐらいだ。……いいか、俺がつくのはローグだ」

狩人風の男「はあ?ローグこそ貧乏暮らしそのものだろうが。そもそも連中は軍隊なんぞ持ってないぞ?」

無精髭の男「いいや、最近やつらは何か大事をやるつもりだ。それに乗れば、上手くいきゃ将軍だろうが国王だろうが……」

狩人風の男「へぇへぇ、随分と血気盛んなこって……だが、俺がローグならお前みたいな飲んだくれを雇わんぞ」

無精髭の男「なあに、ハボリム紛争で活躍した兵士がローグ人のために駆けつけたと聞けば、泣いて喜ぶだろうよ」

狩人風の男「15年前じゃ、お前は10歳にも行ってないだろうが。」

無精髭の男「この老け顔を生かす機会じゃねぇか。まったく。で、相談なんだがよ。
       露天商からこの剣を買い取ったんだが、いかんせん見劣りがしてよ。安物だからしかたねぇが……
       紛争の英雄が持つ剣にしちゃしょぼいっていちゃもんつけられたら困るからよ。15ペタで鍛え直してくれる刀鍛冶をしらねぇか?」

狩人風の男「15?せめて30は必要だぞ……ん?待てよ?」

無精髭の男「お?心当たりがあるのか?」

狩人風の男「いや、たしか若い女が一人でやっている店があると聞いたんだが……名はなんと言ったかな」

無精髭の男「なるほど、女相手なら脅して踏み倒せるわけか。ヒヒ、お前も悪人だな」

狩人風の男「フン、お前と一緒にされちゃたまらんな……そうそう思いだした、たしか名は……」

主人公の名前安価下+1
主人公の外見安価下+2(服装は変わるので髪や顔、身体的特徴で)

狩人風の男「そう、確かノワールとか言ったな。場所もここの近くだ」

無精髭の男「ほう……だが、一人で刀工なんてやってるんだ。雌のオークみたいな女かもしれんな……」

狩人風の男「いや、たしか銀髪碧眼の若い娘だったな」

無精髭の男「ほう……そいつぁいい。しかし、碧眼か。ガルナ人か?」

狩人風の男「いや、ハボリム人のはずだったかな。……ああ、ここだ。」

無精髭の男「なんでぇ、えらくボロボロな家じゃねぇか……そりゃ!」

ガン!と音を立てて、無精髭の男が扉を蹴りあける。
そのまま中に進む男に、狩人風の男が呆れたようについていく。

扉の中の部屋には、武器や防具の類、それに鍛冶道具が整然と並んでいた。
そしてその奥、炉の横の椅子に座っていた人物が、ゆっくりと立ち上がる。

銀の髪が煤で汚れた天窓からの陽光に光り、深い碧の瞳には警戒の色が見て取れた。

入り口に佇む二人組を一瞥すると、彼女……アリス・ルナ・ノワールは口を開いた。

さて、台詞安価下+2
なお今後その口調が基本になるのでよろしく

アリス「……何か用ですか? それとも、堂々と物を盗みにきたんですか?」

無精髭の男「へへ、そんなに警戒しなくていいぜお嬢ちゃん。仕事を頼みにきただけだ」

そのままズカズカと歩み寄ると、男は見るからに安っぽい剣を机に投げ出した。
なめし革の鞘から抜けた刀身は薄汚れており、刃は所々欠けている。

無精髭の男「こいつを鍛え直してくれよ。あと、少々でかくてもいいから見栄えのいい鞘はないか?」

アリス「……これは、鍛え直すというより打ち直した方がいいですね。40ペタってとこでしょうか」

無精髭の男「おいおい、40ペタなんざぼったくりにも程があるぜ。……4ペタにしてくれよ」

ピクリ、とアリスの眉が動き、ハアとため息をつく。

アリス「お金がないなら、他を当たってください。ウチは……」

そこでピタリとアリスの声が止まる。
男が、剣を手にとり切っ先をこちらに向けたからだ。

無精髭の男「勘違いしてもらっちゃ困るな。俺は頼み事をしにきたんじゃねぇ。命令をしてるんだ。……おい、ドアを閉めな」

狩人風の男がドアを閉めたのを確認すると、男は下卑た笑みを浮かべる。

無精髭の男「なあに、言うとおりにしりゃ命までとらねぇよ……」

アリス「……」

さて、返答、または行動、或いは両方を安価下1~3のうちコンマ二桁が大きいのを。
色々初めてなので何が正解かわかりませんので実験的にやりたいと思います

安価スレだし落ちる時は一言欲しい

アリス「切れるものならどうぞ」

澄ました顔で流すアリス。男の額に青筋が走る。

無精髭の男「へえ、ならお望み通りに……」

狩人風の男「おいおい、押さえろよ、ここで殺しちゃなんにも……」

無精髭の男「うるせぇ!」

男は口から唾を飛ばしながら叫び、仲間を突き飛ばした。
そのまま剣を振り回し、怒号をあげる。

無精髭の男「俺が一番嫌いなのは!したり顔で俺を見下すヤツだ!女だろうが、容赦しねぇ!」

男はかなり興奮し、今にもアリスに剣を向けかねない状況だ。
その両の眼はギラギラと輝き、野生動物を連想させる。

さて、挑発的な言動を繰り返したせいでいきなり緊急事態。
次の行動、安価+1~+3のうちコンマ高いのを実行。

ただし行動がかならず実行されるとは限らないよ。コンマスレでもあるから。
ちなみに死ぬときは普通に死ぬよん

>>42
すまん、寝てた
正直自分は適当な性格なのであまりしっかりやれないかもしれない
先に言っておく

近くに立て掛けてある打ち損ないの刀(見た目だけはいい)を指差し勝手に持っていけとやんわり伝える

おk

そういや主人公の能力が決まってなかったな
では以下スキルを決定します
スキル名を書き込み、そのコンマ下一桁をスキル能力値とします

例えば>>46がスキル決定安価で「剣術」とか書いてあれば
剣術スキル10を獲得したことになります(あ、コンマ0は最大値扱いにしますね)

スキルは、今後行動の成否を占うときに使います。
具体的には、行動決定時にその行動の難易度を>>1が私見で決めます。

例えば、目標を矢で射抜く、が目標で、難易度を5にした場合、
弓矢スキルが3あれば、判定レスで2以上を出せば成功とします。
もしスキルが6とかなら、無条件で成功します。

また、弓術スキルがない場合は判定レスで5以上を出さなければ失敗です。

戦闘用のスキルもいいですが、交渉とか算術みたいなスキルがあっても便利かもしれないですね
もちろん、料理や占い、ユーモアみたいなふざけたスキルも面白いかもしれません

長くなりましたね……分かりづらかったかな?すいません
では安価下+1~5がスキル決定安価です

あと連投は人もいないですし一人挟めばokということで

剣士なのに剣術スキルが1番低いなんて……スマン
それとゾロ目は特に何も無し?

スキル

頻尿----------7
威圧----------4
幸運----------6
東方剣術------1
映し鏡--------9

こんなものか……頻尿とはいったい

>>54
何も考えてないです

狩人風の男「いつつ…何しやがる!」

無精髭の男「うるせぇ!てめぇは俺のやることに一々口を挟みやがって!」

狩人風の男「なんだと!?……あ。」

無精髭の男「あ?……何だ、女がどうした……お?」

仲間に促され、少女の方を向きなおる無精髭の男。
そこに立っていたのは、両刃の剣を抜き放ち、正眼に構えたアリスだった。

無精髭の男「おいおい……こいつはバカか?見ろよ、俺に剣をむけやがった!」

男は少なからず動揺している。
いくら刀工とはいえ、抵抗されるとは思っていなかったらしい。
今なら先制行動のチャンスだ。

行動安価下+1~3数値が高いもの

ちなみに戦闘のアドバイスとしては、強力な攻撃ほど当然難易度があがります。
(その分成功した場合のリターンも大きいですが)
失敗した場合、差分がHPから引かれ、0になると死亡します。

安価なので戦うも逃げるも交渉するも自由です。
では。

ok

但しさすがにこちらを向いている相手に正面から近づき急所を攻撃するのは難しい

難易度は7。スキルは無し。
直下レスコンマ7以上で成功

アリスは剣を構えたまま、まっすぐに直進する。
その動きに呼応し、剣を構える髭面の男。

無精髭の男「きなよ、お嬢ちゃん……可愛がってやるからよ、ヒヒ!」

下卑た笑い声を上げる男に答えず、近寄ると……
剣の構えはそのまま、男の股間めがけて足を振り上げた!

だが、その攻撃は男に余裕でかわされてしまう。

無精髭の男「危ねぇ危ねぇ、いい度胸してるじゃねぇか、オラッ!」

アリス「痛っ!うう……」

蹴りを繰り出し、生まれた隙に突き出された剣は左脇腹に傷をつけ、アリスの服が見る見る赤く染まっていく。

無精髭の男「かろうじで致命傷は避けたか……なら、これでしまいよ!」

怯んだ隙を狙い、さらに男の剣が突き出される!

ダメージ6、HP4
いきなりピンチに。やばいよ

さて、敵の攻撃だ。どう切り抜ける?安価下1~3数値たかいの採用

かわして、さけて、逃げ出して……難易度高いよー
しかもスキルも無しとは……

難易度は9。一応失敗しても逃走は成功にしとくけどダメージは受ける。
つまり判定5以上じゃないと即死。

きついなー、判定直下

無精髭の男「俺を見下した罰だ!」

満身の力を込めて突き出される刀身。
アリスはなんとかかわそうとするが、現実は非常だ……

アリス「ガハッ…!ゲフ……そん……な……!?」

腹に深々と突き刺さった安物の刀身を思わず握りしめるがが、痛覚はもうない。
男が無理矢理剣を引き抜くと赤黒い血が吹き出し、刃に当たっていた指が幾つか落ちた。
紅く染まっていく視界の中、地面が近づいてきた。

狩人風の男「やれ…れ。[ピーーー]と………かったろ…に」

無精髭の男「うる……え、しか……れじゃ使え……や、捨て……ずらか……やくしろ!」

男たちの怒声が遠くなっていき……世界が、音を消した……。

はやっ!もうゲームオーバーですか……

まいったな、ちょっと難易度設定ミスったかな。
とりあえず、今後どうしましょうか。

1、このキャラでやり直す
2、キャラクリエイトからやり直す
3、世界設定からやり直す
4、その他自由安価

安価直下の人決めてください

(正直この速度でゲームオーバーの度にキャラを作ってたら一生終わらなくなってしまうような)

りょーかいです

眠いのでさっさと決めちゃいますね

>>79性別
>>80名前
>>81人種(>>18より)
>>82職業?

ずれた場合は後で再安価します

>>77
まあ……ちょっと難易度ミスったかとは思います
次は注意したいかと

ただ暴漢に女の子が喧嘩売ったらこうなる気もしますが

面倒なので前のままで

エリーナ・バルデン

刀鍛冶

幸運とかも発動しなかったしいろいろおかしい
判定ひどいって思ってるならやり直すべきだろ

なんかみなさん前と同じほうがいいっぽいですね……
同じにしときますがよろしいですね

あと色々難易度とか練っときます。
行動がアレとはいえちょっと早すぎましたから
とりあえず落ちます

>>84
運に身を任せるとかじゃないと発動しませんね。
幸運だけだと抽象的すぎますから

あと意見とか書いていただけると有り難いです……すいません

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