幽霊「はぁ?お前幽霊とか信じてんの!?」少女「う…うん」(6)

都心からそう遠くはない、田舎町…

そこには、幽霊がでることで有名な廃墟があった

少女「…これで、楽になれる」スタスタ…

少女は、複雑な家庭環境や、学校での陰惨極まるいじめにより、齢17にしてこの世の全てに絶望し…自ら命を立つべく廃墟にやってきたのだった…

幽霊「…なぁ?お前こんなとこでなにしてんの?もしかして友達とかいない系の人?」

女「…!…ゆ、幽霊!?」

幽霊「はぁ?おま…幽霊とか信じてんの!?…マジウケるわ!」

少女が今、まさにその短い人生に幕を下ろそうとした時、突然目の前に“彼”は現れた

幽霊「もしもーし?聞いてる?聞いてんの?」

生前は超絶リア充だったという謎の男が…

生きながらにしてこの世の不幸をすべて背負い込んだような少女と、死してもなお幸福そのものだとでもいわんばかりの幽霊とのちょっぴり切ない(時々エロエロな)お話を…


…どなたか、書いて頂けませんか?お願いします…

少女「あ・・・あぅ・・・」ペタン

幽霊「ん?なんで腰抜かしてんの?」

少女「ひっ・・・!」フルフル

幽霊「あー!そっかそっか!確かにいきなり俺みたいなの出てきたら怖いよなー」

幽霊「ちょっとまってろよ、今から可愛いねーちゃん呼ぶから。そいつなら怖く・・・」

ダッ

少女「いやぁぁぁぁ!」タタタッ

幽霊「えー・・・」

幽霊「なんかめっちゃ傷つくんだけど・・・」

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